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#白頭山冷麺
yokohamamiuken · 1 year
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横浜市中区福富町は横浜のコリアンタウンとして名を馳せていますが、その中に開店した「平壌式冷麺」のお店です。 店内のお客さんは韓国人ばかりですが、韓国料理・朝鮮料理・延辺朝鮮族料理がミックスされたメニュー構成。 ウリは平壌冷麺(水冷麺)で、もともとは北朝鮮の料理なので韓国料理というより朝鮮料理と呼ぶのが正しいでしょう。 前回は水冷麺を頂いたので、今回は「シレギへジャンスープ」(680円)をチョイス。 シレギとは大根や白菜などの葉を干したり茹でたりしたもので、へジャンとは腸をいたわるという意味。 実際出てきたのは濃厚な味噌味のスープ。 韓国独自の味噌「テンジャン」を効かせた懐かしいスープは、ピリッと唐辛子が効いて寒い冬には嬉しい!! この味、この香り。韓国を思い出すと涙が出るほど懐かしい味わいです。 具材はたっぷりの春雨・白菜・長ネギで、よく煮込まれており柔らかです。 本当は青葉で作った「ウゴジ」が好きなんだけど、日本では捨ててしまうので白い葉なのは仕方ない。 ご飯はふっくらで、お茶碗に1杯。 スープがウマウマなのでご飯が進みます。お代わりしたいくらい! キムチはほのかな酸味が良く、たくあんはサッパリした味わい。 水はセルフです。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 白頭山冷麺 045-286-2890 神奈川県横浜市中区福富町東通38 二楽ビル 1F https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14088462/ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ #白頭山冷麺 #白頭山 #福富町コリアタウン #横浜コリアタウン #朝鮮料理 #北朝鮮料理 #横浜韓国料理 #横浜冷麺 #Yahoo地域クリエイター #横浜朝鮮料理 #横浜コスパグルメ #横浜グルメ #食べログ人気店 #食べスタ #食べロガー #食べロガーみうけん #食べログ #みうけん @gourmet_kanagawa_ (Fukutomichohigashidori, Naka-ku) https://www.instagram.com/p/CnWwIUfykWw/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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crydayz · 1 year
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230305 STRETCH
唐突逆フードファイト初日ログ
財布の中に1000円ある。唐突縛りゲーム開始。
今月、食費をこの1000円だけで過ごす。
残り26日
既にあるストック、「人から貰ったもの」に関しては自由に食してよい。
---   【今の環境】
■ウォーターサーバーあり ■コーヒーストックあり --- 【ストック食料】 ■パックごはん×4(2.5日ぶん) ■玉子4個(1日ぶん) ■サラダ(0.2日ぶん) ■袋麺×1(0.5日ぶん) ■COMP 半袋(0.2日ぶん) ■サラダチキン缶(0.4日ぶん)
--- 【サブアイテム】
■コーン缶:小 ■エビオス錠 ■ふりかけ / お茶漬けのもと
問題は「ただ生きてる」だけではなく普通以上に仕事しなければならない点。
タンパク質さえ補充できりゃなんとかなる。
----------------------- プラン:
今日は唐揚げ2個食べたのでタンパク質は十分。 あとは適当にしのぐ。
「ラッキーを使った!」
会社が備蓄用の非常食を入れ替えの為フリーで配っていた。 カンパンを7個確保。お湯で作れる五目ごはん260gを7個確保。
1日カンパン半分、五目ごはんを寝る前に1個で7日分の基本食料となる。
まあ、上記を配布してるのを見たからこのゲーム始めようと思ったようなもんなので動機としては逆である。これならゲームを始められる、ラッキー! というわけである。
無論、成人男性一人が毎日頭脳労働しつつ生活する上でカンパンや五目ごはんだけではエネルギーが足りない。肉が必要だ。
食費は1000円縛りだが交通費は別途使ってもよい。つまり、別の場所に食料確保に行く事は可能だ。中野のKKアニメスタジオで毎日弁当が社員一人に一食配られており、食べない人のやつがフリーで大体1~2食残っている。
肉が入っているものがあればそこから肉を摂取。早々に拠点を中野に移すべきだろう。正直無料食料インフラは既にかなり整っていると言える。
「食に関する自由と能動性」の一切を諦めれば、1日1食分はほぼ確実に確保できる。あとはスーパーかドンキで安めの皮なしソーセージ。これをちょっとずつ食し3日ほど持たせる。
一日1.5食をデフォに。タンパク質の確保がポイント。十分な準備なしにいきなり始めるから面白いしやり甲斐がある。
栄養失調に陥り判断力が低下しうつ状態となり無駄行動始めてしまう前にエネルギー確保しなければならないというスリル。時間とカロリー無駄にできないね。やるぞ。
----------------------- 【10:00】 カンパンを0.5消費。
今日の食プラン: 14:00にカンパン残り半分とサラダ半分、玉子1個を消費予定。
17:00にソーセージを買いにいく。 ソーセージを5個食べる。
23:00に五目ごはんを1食消費し、今日の食事の感想を書く。
----------------------- 【15:30】
缶詰めLOGと並行してこっちも書いていく。面倒くさいな。 だがそれがよい。
[LINK] https://projecthedz.fullmecha.com/post/710898301213474816/ 4h寝。
起きてカンパン0.5消費。1缶終わり。 メカ原稿ペン入れ。車両シャーシ部90%完了。原稿スキャン。
サラダ食べる。
----------------------- ��17:30】
カンパン食べて1時間ちょい仕事してからサラダ食べ。
玉子2個入れ、コーン缶小を1/3使い、チーズドレッシングとマヨネーズかけて食べた。
今朝から味気ないものしか食べてなかった所為かめちゃくちゃ美味い!
気づいたんだがチーズドレッシングとマヨネーズにコーンと玉子って、ほぼ「ピザ」と同じ構成なんだ。支持体がサラダなだけで上モノはほぼピザだこれ。
玉子2個を溶き、そこにドレッシング類を混ぜてコーン缶の汁も入れてサラダとよく混ぜる。隅々まで味が行き渡りサラダを食べている感覚はほぼなくなる。
卵かけごはん食べてるようなスムーズさだ。
玉子、相当強いぞ。玉子を2個使えればサラダは超美味いしタンパク質の補充も十分いける。サラダはお得用のデカいの買って1.5~2日で食べる。
サラダ環境作る上ではドレッシングが超高いのだ。
これを誰かに恵んでもらいたい・・ そうすりゃサラダライフは完璧だ。
次回。玉子溶いてチーズドレッシングちょっと混ぜたのをよくかき混ぜ、レンチンしてみる。カンパンも砕いて入れてみる。かなり美味そうな予感。
美味いとそれだけで頑張れるな。栄養価と美味さが両立されてさえいれば量なんて全然いらんぞ、これ。
食費一ヶ月1000円は流石にしんどいが2500円なら超余裕(職場からたまに7日ぶんくらいの食料調達できる事前提で)。そこから削りに削って「1500円縛り」あたりが最もゲームとしてはエキサイティングだ。
1000円は凌げはすれど確実に栄養失調になる。栄養失調に近づくと判断力とメンタルがおかしくなってしまう。仕事を遂行する上でそれは本末転倒。
文字数制限の時と同様、成果物を上げるごとに貯金を降ろせるシステムにするか。月に使えるMAXが2000円で、1ヶ月むっちゃ頑張って働くと15日くらいまでには合計1000円降ろせるくらいのバランス。
A4原稿1枚埋めるごとに50円降ろせる。毎日2枚ぶん描けば10日で1000円引き出せる。普通のペースでやれば3日で200円くらいか。想像するだけでしんどい。ゲームバランス調整むずいなー。
----------------------- 【19:00】
このケチゲームを逆フードファイトと名付ける。 いかに安く適量で栄養と満足度を��たすか。
カンパン美味くて2つめの缶8割食べてしまった。 たまに入ってるキャンディの糖分が癒やし効果ある。
腹減ってきた。半袋残ってたCOMPを水に溶いて飲む。1日のタンパク質は十分。しかし空腹感は消えず。
面白いこと考えながら耐えて慣らしていくかー。
逆フードファイト中の卵料理とサラダのセットはかなりモチベ向上が期待できる。
原稿1枚できたので50円ゲット。残金1050円
----------------------- 【20:00】
カンパン2缶目を完食。残り5缶・・
猛烈に腹が減って横になっていた。お腹も鳴る。慣れろ自分。 備蓄僅かな船で遭難してると思え。
あ。オートミール5食分くらい残ってたわ。これでさらに3日分の栄養確保。けど炭水化物系は超眠くなって仕事できなくなるから寝る前にのみ食べる。よって日中用のタンパク質メインの食料が必要。
楽しまざるもの食うべからず。これをクライデイズの標語に足そう。
安くて栄養価高い、会社の電子レンジで調理し冷蔵庫で保存できる「スーパーかドンキで買える食べ物」教えて。
----------------------- 【22:00】
腹が減りすぎて哲学が加速してしまう。餓死は病気で死ぬのとはまた別の苦しみがありそうだな。生きたい、食べたい、という本能が目覚める。
そう、実にプリミティブな欲。お腹が空きすぎて眠れないという感覚もわかる。予定より1時間早めに五目ごはんを作る。この非常食がどれだけ癒やしを与えてくれるか。熱湯入れて15分待つ。水だと1時間だって。いずれにせよ調理時間長いな。食べたい、早く食べたい。けど、未来の食事の事も考えなければならない。今だけ満たされても何にもならないのだ。
このシビアさ、この現実感。たまらない。これが大人のリアリズムだ。
----------------------- 【22:20】
食べた。なんだこれは! 食べ物じゃない!
これは「食の安全地帯」だ! 吹雪の雪山で見つけた山小屋のような救いだ。ゾンビまみれの洋館のタイプライターある部屋だ!
味云々よりも「助かった」という安堵感の方が凄い。なんというエンタメだ。
炭水化物の満足度、ヤバい。小さい袋ながら茶碗中盛くらいは十分あるイメージ。途中で味が淡白過ぎる事に気づいたので醤油と粉チーズを足し。味的にはちょっとリゾット味がでてくる。美味い!
無論このあと睡魔に襲われるから夜しか食べられないが、あと6日ほどこのエンディングが得られるなら「生きていける」って感じする。
20:00-22:30あたりが空腹の限界だな。ソーセージ買いに行くのを忘れてた。出かけてこよう。
ああ・・感謝の気持ちが凄い。氏にたいみたいな贅沢な欲求がゼロ。他罰をする余裕もなし。ただ「食べて生き延びたい」という原始の欲求のみがある。
心地よい獣の満足。これでいい、ずっとこのサイクルでいい。もっと感じたいぞこの飢餓感。
【✓】
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myonbl · 2 years
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2022年8月14日(日)
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三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、畑無農薬野菜・平飼い有精卵・特別栽培玄米・地鶏・手打十割蕎麦、こうやって見るといかにもお盆の色である。子どもの頃は井戸で西瓜を冷やしたものだが、この大きさならカットして冷蔵庫に収まるね。奥川さん、いつもありがとうございます。
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5時起床。
日誌書く。
シャワー。
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天ぷら煮麺+牛乳+ヨーグルト。
洗濯1回。
福岡の叔母宛の荷物をつくり、クロネコに集荷を依頼する。
ツレアイは月1の太鼓の練習、京都駅まで送る。
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奥川ファームから定期便が届く。
酢卵作る。
糠床メンテナンス。
Jcomに電話、固定電話のトラブルが多いので解約を申し込む。
クロネコが集荷に来てくれる。
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ランチ、息子たちは炒飯、私は天ぷら蕎麦、これで昨日の南瓜の天ぷらを全て消費した。
ツレアイを京都駅まで迎えに行く。
軽く午睡。
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アマゾンから本が届く、後期の人権論の参考文献にするつもり。
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届いたばかりの地鶏、冷凍庫に余裕がないので小さくカットして天ぷらにする。残りのカボチャ/ナス/ソーセージも一緒に。
お盆+週末ということで、今夜も土佐鶴を冷やして頂く。多分体重増は免れない、明日から節制しよう。
録画番組視聴、日本の話芸 柳家さん喬 落語「千両蜜柑」
初回放送日: 2022年8月14日
柳家さん喬さんの落語「千両蜜柑(みかん)」をお送りします(令和4年6月10日(金)埼玉県・鳩山町文化会館で収録)
【あらすじ】大店の若旦那が重い病で伏せっているが、どこが悪いのかわからない。番頭がしいて理由をたずねると、去年の暮れに紀州の出店に行ったときに…、という。てっきり色恋の話かと思うと、そうではなく「そこで食べたみ��んが食べたい」と言われてびっくり。では、買ってまいりますと安請け合いしたが…
この人らしい手堅い運びだが、やはりこの噺は上方商人でなければ面白みが出ない。
風呂の順番が待てずに早々にダウンする。
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明日から頑張ろう、水分は1,800ml。
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kaneninarananesaki · 29 days
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空論道は死狂いなり
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ドロッセルマイヤーさんの空論道です。
にじさんじの月野美兎が紹介していたドロッセルマイヤーさんのさんぽ神の亜種である。さんぽ神は最近アプリ版が出たらしいね。
youtube
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遊び方はさんぽ神と大体一緒、冊子状になっている空論道本体は上の句の項、下の句の項に別れており、ここからパラパラ~っとめくって上の句と下の句から一つづつピックアップし完成したお題に関して自由な議論、空論を繰り広げるというゲームです。
まぁ小難しくルールを厳守するようなもんじゃあるまい、とりあえずやってみますね。
上の句
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下の句
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はい、ということで「ご飯に合う四字熟語」に関して空論を交わすことになりました。
まぁ「一汁一菜」「一汁三菜」は当然出てきますが、ハッキリ申し上げて真面目過ぎますね。そういうこっちゃない、とさえ言われてしまいそうなくらいに。
「艱難辛苦」、白飯には合わなそうだ。多分山盛りパクチーサラダみたいな味するもん。
「大言壮語」、いいラインでは?揚げものだよね多分。白飯大盛りにするとちょっと重い気もするけど、若者はこれくらい食べたほうがいい。
「邪知横暴」、なんかすごいタレというか餡がかかってそう。それでいて気難しそうなご主人がやってる定食屋で、ご主人の機嫌を損ねまいとして結局味わかんなくなっちゃいそう。飲食店で怒られるのめっちゃ怖くない?絶対嫌だ。
「清廉潔白」、麺類ですねこれは。細切りのきゅうりとか乗ってる冷たいおそばですね。ご飯に合うかと言われればやや淡白だろうか。
「羊頭狗肉」、こ、こ、こ、これだ!間違いなくご飯に合う。そして酒に合う。あえて造型に関しては描写しません。皆さんも頭に描いてみるといい、そして丼一杯の白飯をかき込むといい、羊頭狗肉で。
こんなところだろうか、軽く頭抱えたお題だったがなんとか形になったな。興が乗ったら今後もやるかもね。
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tukubaneutugi7031 · 10 months
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8/14 徳島に台風が迫った前日、友人と食事をとった。
焼肉を食べて腹を満たした私たちであったが、話足りなかった。
そこで台風の前日だというのに夜のドライブに行くことにした。
しかし、時刻は九時近く。向かうところなど当然ありもしない。
そこで私たちは無意味にも海に向かって車を走らせた。
「僕が女だったら良かったのにな」と彼女のいない彼に言った。
すると「とてもじゃないけどこれから行くとこには連れてけないよ」と笑う。
「なぜだい?」私が問うと、「小松海岸の近くにはラブホ街があるから」と。
しばらく走ると、なるほどラブホが乱立している。
「光ってる。」思わずつまらなさすぎる感想が出てきた。
それから小松海岸についたはいいが、何も見えない。当然だ。夜だからだ。
それから私たちのターゲットは逢瀬を企んでいるカップルを探すことになった。
「眉山には車で逢瀬をしようとする輩がいるらしい」というあやふやな情報を元に眉山の山頂を目指した。
道中には椎名林檎を流した。彼いわく、椎名林檎を聞くと"良いオンナ"になれるそうだ。無論、彼はノーマルな男であるがそれには私も同意したので何も言わないでいた。
そうこうと話をしているうちに眉山の山頂に着いた。道中、いくつかのラブホを見たが、やはり生々しく光ってる以外の感想は出てこなかった。車も出入りしなかった。面白くない。
さて山頂に着いたはいいが、やることもない。2台ほど止まっている車をみたが不自然に動いている車なんぞなかった。時間が早すぎた。九時半ではまだ小学生でも起きているだろう。
逢瀬待ちの車二台と妄想力で結論付け、私たちは光に吸い寄せられるように自販機にむかった。雨は降り続ける一方であったが、車から降りた。体は濡れたが気にならなかった。
そこでふと面白いものを見つけた。飲む冷麺。
はたはた味の想像ができない。第一、冷麺は麵料理である。
おしるこやコーンスープとは話が違う。冷麺のスープを飲むってことか?
頭を抱える私であったが、横で友人は購入していた。一口目は私がいただくことにした。が、これが不味い。不味すぎる。
友人も一口、「なぜ会社の上層部はこれを通したのだ?」
怒っていた。「止める人はいなかったのか?」とも。
ごもっともな意見だ。
そ���後もかつての遊郭後に行くなどしたがどれもこれも語るに浅い思い出となった。
しかし、私はこういった無意味な行為を大切にしていきたい。ふと世間に目を向けるとどれも理由づけられた堅苦しい事ばかりではないか。
時にこういったバカげたことをしていかないと今よりさらにつまらない人間になってしまう。無意味な時間を共有し笑える友人をこれからも大切にしていきたい。
あと、僕と彼に懐のでっかい彼女ができますように。
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doctormaki · 1 year
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帰独した翌日から最高気温15度程度まで冷え込む毎日。住んでいるアパートの上水から検出されるレジオネラ菌騒動は一向に収まっておらず、そのためもあってか、寒暖の差、疲れもあって、風邪を引く。喉が痛くて兎に角だるい。時差ボケと微熱で、もういつも眠い。タルタルとソファで横になっていると寝てしまう。気がかりなのは、ドイツで受けたコロナワクチンの跡が膿んで痒いことと、右腕がダルいことかな。ちなみにコロナは検出されていない。
でも、そんな中、もう既に色々と活動は再開。クッキングクラブのメンバーとの会合でエプロンを配る。ワシは茹でたホワイトアスパラガスの、バター味噌ソース和えと、塩麹柚子胡椒和えとを作る。なんとも旨い。メインはBrunoが米のような形をしたパスタOrzoで、トマトソース和えしたオルゾをバッファローモッツァレラを載っけてオーブン焼きしてくれた。みんな、お揃いのエプロンで楽しかった。
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甥っ子が作ってくれたポケモン達は、ドイツ人達にイヂめられ、自尊心をすぐ失ってしまう私を慰めて、共に頑張るために仕事をする際に面する壁に貼る。そして当然、意味なくデカいだけの花瓶は片付けて、上五島で出会った陶芸家の先生が選んで下さった壺を飾る。壺の緑色がなんとも殺風景な窓外から、屋内環境を癒やしてくれる。良い気が流れるような気がする。チェコで買ったハリネズミの兄弟はいつもお喋り。賑わしい。
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既に持ち帰ったワインは二本も無くなる。甲州は、とてもクリーンな味で、香りも非常にクリーン。シトラスの香りが強い割に、そこまで酸味は無いが、甲州白ワインはヨーロッパの白ワインと比較すると、割と淡泊な感じ。酒や水みたいな呑み口だから、淡泊な日本料理と合うのだろう。あまり特徴が無いといえば無い。
山梨で一番売れているらしいCharmat方法で作られたシャンパン、甲州酵母の泡は、EceのLeMondial紙のベストジャーナリスト賞受賞祝で飲み干される。マンズワインがキッコーマンに買収されていたことは衝撃だった。そして、南アの無知が、Charmat方法であるということは、人工的な二酸化炭素添加で無いという事を知らず、シャンパンだとワシが申しているのは嘘で、スパークリングワインだと皆に説明していた事には閉口した。声がでかいのはバカな証拠だが、無知なら黙っていれば良いのに。。。
そもそも、日の本の国のワイン造りは、実は南アみたいなオゲレツエゲレス植民地よりも歴史が長い。近代的なワイン造りしかしていない南アは、ブドウの質の良さだけの勝負といっても過言ではない。だから、スパークリングとCharmatの違いも知らないというおバカ加減。情けない。浅薄な癖に偉そう。否、浅薄で無知だから偉いんだ。ちなみにCharmatとは一般的に、ワインになってから、タンクに入れ替えて、二次発酵させていくことで酵母が二酸化炭素を出し、シャンパンにさせていく方法。伝統的な方法は、瓶の中で二次発酵させていく。近年に入り通常は、品質安定を目指してCharmat方式を取っているが、いずれもカテゴリ的にはシャンパンである。
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18日はドイツの祝日。キリストが天に昇っていった日を祝う祝日。Isabelさんにベジタリアンのハンバーガーを昼食に奢ってもらう。冷凍してあった豆腐で、豆腐ハンバーグを作っていたのだが、こちらのベジタリアンバーガーは、なんだか生焼けなベジパテだった。上五島での昼食、細かく刻んだ野菜と魚のすり身を揚げたフィッシュバーガー美味かったなぁ。もやしをゲットできたので、もやしスープやら、塩麹素麺チャンプルなどを楽しむ。暫くいなかった間に、フランス産の揚げ豆腐が店頭から無くなっていることが少し気がかり。
それにしても、あぁ。。。宿題が溜まっているのだが、なかなか着手できず、体力回復に努めつつ、8世紀のインド哲学者シャンカラのウパデーシャ・サハースリに没頭。不二一元論、梵我一如の思想は、ヒンドゥーというよりも疑似仏教とも言われたりするが、仏教に対抗しようとした結果の思想なので、逆に面白い。さて、日曜に備えて、買い物に行かないと。。。
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camango · 1 year
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2023.3.24 - 3.27 Taiwan Trip
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家族+福田さんの四人で台湾グルメツアーに行ってきた。現地で台湾マスターのタミちゃん+レイナと合流し、ほとんどの食事をタミちゃんがアテンドしてくれた。
僕と福田さんは観光やショッピングも楽しもうと朝食後、夕飯までの時間は二人で行動。九份に行ってみたり、台湾マッサージをしてみたり、富錦街や西門でウィンドウショッピングをしてみたりと楽しい3泊4日でした。
1日目
お昼に台湾、メトロポリタンプレミアホテルに到着。ホテルのロビーで出迎えてくれたタミちゃん、レイナとスグに昼食を食べに行く。大直駅、台湾塩酥鶏で串揚げ。肉や野菜を揚げて塩胡椒しただけの台湾的ファーストフードだと思うが、どれもマジで美味かった。
西門でショッピング。渋谷と上野をミックスしたような街。街頭ではムキムキの大道芸人やアイドルグループがパフォーマンスをしていた。萬年商業ビルでコンバースを購入。
龍山寺まで歩き、近くにある龍都冰果専業家でカキ氷を食べた。店員に勧められるままピーナッツの甘煮や白玉団子、梅ゼリーなどをトッピング。甘酸っぱくて美味しかった。
夕食は蘇記餃子館。パクチーとニンニクが大量投入された鶏肉の冷菜やアサリのスープ、生姜が効いたパイタンスープのラーメンなどなど。どれも美味かったなぁ。食後は寧夏ナイトマーケットで臭豆腐にトライ。マジで苦手。
2日目
朝食はホテル近くにある味鼎でダンピン、台湾おにぎり、あずき豆乳を食べた。胡椒の効いた豚肉が入ったダンピンがむちゃくちゃ美味い!!
その後、高速バスに乗って九份へ。乱暴な運転で何度も転げ落ちそうになる。九份。観光客向けの店が立ち並ぶ街並みは全く楽しめなかった。昼は魚丸伯仔で魚のツミレが入ったスープと汁無しの麺。これも普通。
九份観光を終えた後は富錦街を散策。微熱山岡でパイナップルケーキを購入。トイレに飾ってあったKu Fu-shengという画家の絵が気になりブックマーク。
夕食は紫琳蒸餃館で焼き餃子や蒸し餃子、麺類、さつま芋の葉のサラダを食べた。美味い!!
食後はタクシーで中正区に向かい、龍潭豆花で豆花を食べた。これはプロい。
3日目
朝食はホテルのビュッフェ。やっぱりホテルの朝食は安定感あるね。その後、台湾マッサージに行き、全身を揉みほぐしてもらった後、街をぶらぶら散策した。昼食は西門近くの東一排骨總店。狂った内装、妙に広い店内と最高の雰囲気。オーダーしたパイコー飯もとても美味しかった。福田さんにお願いして記念写真をパシャ。
昼食後は電気屋目指して街を散策。途中、偶然立ち寄った本屋で絵を購入したり、Truedanという店でタピオカジュースを飲んだりと街ブラを楽しんだ。辿り着いたのは光華数位新天地という中野ブロードウェイのようなアングラムードがプンプンする商業ビル。PCパーツや電子部品、スマホやカメラ、オーディオ機器などが売られている。探していたヘッドホンは見つけられな���ったが行けてよかった。
夕食は新北市にある飛月小館という店。この旅のベスト!マジで美味かった!
4日目
タミちゃんとレイナは次なる台湾を目指して旅立ちました笑 残った僕らは再び味鼎へ。チーズ入りダンピンがマジで美味かった!ホテルに戻りチェックアウトし、無事日本に帰国。とにかく全て美味かった。
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khrbuild · 1 year
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2月もあと1週間
早すぎる!!
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とにかく早い!!
そして寒い!!
言うてる間に3月ですわ。
そろそろお魚の美味しい季節も終わりやね。
今日はいつもお魚をくれる先輩が連絡をくれて、雑賀崎漁港からお魚をとどけてくれました。
ピンポーン!!
は~い!!
嬉しそうに お豆腐を買うように鍋をもって表に出ていくと
お魚 どーーーん!!
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シタビラメにシラサエビに紋甲イカかな?
そして食卓に
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海老の頭も食べましょう。
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本日もお命頂戴いたします。
そうそう、
今月のバレンタインの日に、和歌山県の労働基準局に石綿作業主任者の講習を受けに行ってきたんです。
その話してなかった、というのも労働基準局が雑賀崎漁港の目と鼻の先!
2日いった2日とも漁にでてなくて、市場はやすみやったですけどねw
それで思い出したわ。
まぁ、なんとか丸2日 真面目に講習を受けまして、無事最終日のテストにも合格できました。
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一応国家資格みたいで、
普通の講習なら、最後にテストあるんですけど、講習の時に使うテキストは見ていいんですが、今回は一切見てはいけないんです。
ちょっと真剣に勉強しましたw
そしてこのあとの3月のなかばに、最終目標の「石綿調査者」というこれまた 国家テストがあるんでが、
これまた2日の講習で前回よりも長く、夕方6時まであるガチ講習、
そしてそして、なんと受講料が48000円と泣きたくなる金額!
絶対落ちられへんでしょ!
息子も職人も一緒に行くのでね、 私だけ不合格って、ちょっとね〜w
なんとしても 合格せねばと今から鼻息荒くしてるんですけど、どうなることやら。
今回も4人で講習に行って、みんな合格したので帰りに和歌山市内にある
焼肉「牛侍」(ぎゅうざむらい)ってお店で祝杯あげてきました。
牛侍、和歌山市内に行ったら、ぜひ帰りによってください。
私も和歌山の友人に紹介してもらったのですが、
きれいなお店でしょ、
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しかも、もともと牛さんを加工していてる会社で、このお店の敷地に加工場と精肉店もあり、とにかく美味しくて安い。
ですから、予約は必要かな?
実は写真載せようと 何枚か撮ってたんですが、スマホ機種変更したらどっかいったー!
これだけGoogleさんでダウンロードしましたよ、白センマイ
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綺麗でしょ。
店内も綺麗で、冷麺も美味しいし、リーズナブルなセットから、希少部位も品揃えたっぷりですよ。
グルメ大工坂口のオシでっせー!
最近食べ物の話多いなw
すいません。
食い意地張ってるもんで(^o^;)
しか~し、必ず私の旨いは、リーズナブル。
高くて旨いは 当たり前!!
コスパが良くてこその☆☆☆☆☆
この前も白鵬がテレビで、5万のヘレのステーキ食べてた。
牛侍なら10人は行けるな。
仕事も一緒やね。
金額以上の仕事しての お施主さんの喜び。
なんかニトリみたいになってきたなw
色々 時代も変化していくので、職人もいつまでも座布団高くしてらんと、どんどんスキルアップして、頑張って行きましょう。
若手大工君達も ブラッシュアップしてます。
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頑張れよー、未来の大工!
頑張れよー、おっさん大工!
本日はこのあたりで失礼いたします。
貝塚市 岸和田市 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市 熊取町 忠岡町 田尻町
天然素材スイス漆喰カルクオウォール
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おはようございます 10月28日(金) #西多賀眼科医院 午前9:00〜12:00 午後14:30〜17:00 ⁡ #速記 記念日 1882(明治15)年のこの日、田鎖綱紀が東京・日本橋で初の速記講習会を開催した。 自ら考案した速記法で、その速さから「電筆将軍」と呼ばれた。 ⁡ 1860年 #嘉納治五郎 の誕生日 (柔道家,講道館柔道創始) [1938年5月4日歿] ⁡ 【おすすめ仙台グルメ】 一番町にある焼き肉屋さんです。 ランチで冷麺とユッケ丼を食べました。 ツルツルの太麺の冷麺はもちろん、 ユッケ丼がかーなりおすすめです。 ⁡ 仙台牛一頭買い焼肉 明月苑 一番町店 022-397-7828 宮城県仙台市青葉区一番町4-4-27 https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4025557/ ⁡ 西多賀眼科医院ホームページも、どうぞよろしくお願いいたします↓ https://nishitaga-ganka-clinic.com/ ⁡ #眼科 #仙台 #宮城 #白内障 #結膜炎 #緑内障 #ドライアイ #眼鏡 #メガネ #コンタクトレンズ #眼瞼下垂 #太白区 #鈎取 #西多賀 #長町 #八木山 #富沢 #名取 #秋保 #秋保温泉 #仙台グルメ #誕生日 #今日は何の日 #仙台焼肉 #焼肉 #冷麺 #ユッケ丼 https://www.instagram.com/p/CkO-GE1yrfH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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crispy-log · 2 years
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BOOKOFFでいい買い物 / 郵便221023-221026
23 sun.
11時に起きる。朝作業して12時からのばんくんとdとの打ち合わせに臨もうと思っていたのに寝坊。さっさと身だしなみを整えて11時半から打ち合わせ。先週チクチクと作業していたのが功を奏し、いい反応。来週の納品にむけて詰めていく。お披露目が楽しみ。打ち合わせ後黙々と作業。16時くらいからBOOKOFFにいった。魯山人の「料理王国」 クイックジャパンの羽海野チカ特集を買う。ふたつで1000円くらい、かなりいい買い物だと思う。18時に家に帰り再び作業。飽きて布団に突っ伏してそのまま23時まで寝た。起きてパスタをやる。るかさんは風邪だったらしい。明日送る荷物になにか入れよう。風呂。寝る。2時。
24 mon.
8時に起きる。ごみ出し二度寝する、再び起きて9時。コーヒーを淹れシャワーを浴びる。ふとコーヒーより朝から紅茶をいれられるような生活が良いなと思う。コーヒーもエッジとコントラストが効いていてそれはそれで良いが……通勤電車は東畑開人 「聞く技術 聞いてもらう技術」を読む。この手の本は最初の50ページくらいはモチベーションをあげてくれるが、だんだんそこまで拗らせなくてもという気持ちになる。仕事は上々。案件に追い込まれない、データの前でしっかり遊ぶ時間があるのは良い。昼休憩に飛行機の支払いをして郵便局で梱包用の小さい箱を買った。22時半まで作業する。帰宅。冷凍餃子の特大パックを開けて30個くらい焼いた。私は餃子を焼くのが自分でも驚くほど上手い。羽付きの円盤餃子がふたつできる。食べる。寝支度、寝る。1時半。
25 tue.
9時に起きる。コーヒーを淹れてシャワーを浴びる。出発ギリギリまで荷物を梱包していたら遅刻ギリギリの電車になった。通勤電車では前日の記録をする。会社は上々。いい意味で作業としている腕と頭がつながってない、後追いで考える感じ。昼休みに郵便局に行き、るかさんに本と福井のお土産を送る。会社仕事は久しぶりに得意な分野の案件がまわってきていて、作業してるだけで気持ちいい。22時まで作業、上司などが全員帰ったので終電までばんくんのモーションをやる。作業合間に息抜きで、簡単に今進めている案件のストーリーにあげるティザームービーをつくり送ってみた。ばんくんもdも喜んでた。最近仕事に関して報酬とは関係なしに勝手に追加でデータ納品しちゃうみたいなラフさはなく、いい意味では大人〜ってなるが、どっちのやり方にも不安感がある。自分のはたらき方に特に正義がない感じ。家に帰りパスタをやろうと湯を沸かしたが肝心のパスタが切れている。仕方なくコンビニで適当に買って食べる。1時過ぎから別件でdと打ち合わせをした。眠すぎる。寝る。2時半
26 wed.
6時半に起きる。二度寝して8時半に。二度寝して10時半に。冷えてきて二度寝の季節だ。起きてコーヒーを入れる。ぬるりと在宅作業を始める。夕方ぐらいまで結構集中する。ぼちぼち20時くらいまで作業を続け、スーパーにパスタを買いに行く。トマトジュースをたくさん買った。伊藤園の理想のトマトというやつおいしい。近所のラーメン屋で鶏白湯を食べたくなるが、こういう突発的な欲求は真に私を豊かにしないと思い、我慢して帰宅した。カルボナーラをやる。久しぶりに麺とソースだけのなんの工夫もないやつ。食べ終わり再び作業、グラデーション行き交うような画をつくり、インスタにあげたいと思ったが、投稿時の解像度の問題が解決できず断念、tumblerは映像が劣化しにくいのでとりあえずそちらにあげた。夜はすごく冷えたので風呂に少し湯をはった。体はあたたかいのになかなか寝付けず3時くらいに寝る。
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shineninrays · 2 years
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. . #ラーメン山岡家岡山奥田店 7/12で開店一周年👏 期間限定杯がある点は😄 . 1/3 醤油つけ麺 中盛(225g 1.5玉) チャーシュー5枚,味玉はJAF会員証提示で無料 麺の硬さ,脂の量は普通 味は濃いめで注文 特製ギョーザ&半ライス追加 . 2/3 盛夏時期の為 #つけ麺 😅 #山岡家 さんの醤油つけ麺は 他店では見られない お酢入のつけダレなので要注意⚠️ 食券確認の際に口頭で お酢抜き 可能です🙆 何の予備知識も無く注文後 一口目で気づいた時には 割りスープを加えると👌 若しくは黒ばら海苔を追加 ある程度投入すれば 酸っぱさは薄れてきます。 つけダレはラーメン丼入 十分な量でコロチャー,ねぎ入 豚骨醤油に油脂のこってり感 強めの酸味が効いてくる 今回黒ばら海苔は注文忘れ…久々の夜勤明けで おえん 独特な味のつけダレで、完全に好き嫌いが分かれる ラーメンと同じ仕様の多加水太麺は デフォ冷盛り 噛んだ時に硬めの食感に シャバ系のつけダレ,ラードが 絡んでツルンとした口当たりは👍 麺の長さは短め チャーシューは煮豚肩ロース 噛んだ時の甘みは独特 そのままでも良 個人的にはつけダレに浸した後で頂く . 3/3 偶にはギョーザも投稿 卓上のニンニクをのせながら 白飯🍚を頬張る瞬間は至福のひととき 堪りません😆 山岡家さんは 提供された一杯をそのまま頂くよりも トッピング追加,調味料で 自分好みの味に調整しながら 啜るのが良いかと思います。 . #ラーメン山岡家 #ラーメン #ラーメン部 #ラーメン倶楽部 #麺活 #麺スタグラム #岡山 #インスタグルメアワード2022 #일본라면 #맛있다 #拉麵 #ราเมง #ramen #instalike #instagood #instafood #food #foodie #yummy #😍 #igers #love #beautiful #dippingnoodles #tsukemen #photooftheday #japanesefood . 2022.7.12 麺活No.126 . (ラーメン山岡家 岡山奥田店) https://www.instagram.com/p/Cf6TSZOvxlF/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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myonbl · 4 years
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2020年7月12日(日)
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例年なら、祇園祭の山鉾立てが終わって各町内の散策を楽しむ頃、もちろん今年はそれも無し。幸い、ウェブで厄除け粽が購入できるとのことで「長刀鉾」と「白楽天山」に申し込んだが、まず白楽天山のものが届いた。こちらは「学業成就」とあるのがミソ、折角だから研究室に飾るとしよう。
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トマト雑炊+ヨーグルト+豆乳。
洗濯1回。
天満天神繁昌亭が7月から再開、露の新治さんの出番がある7/16(木)のオンラインチケットを購入、1500円也。昼席であるが、2日後の13時59分まで視聴可能とのこと。
雨が降っていないことを幸いに、西大路花屋町・セントラルスクエアまで買物、素麺・冷や麦・そば・ニラ・モヤシ。
ツレアイは太鼓の練習で奈良へ。
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週末恒例惣菜作り、定番の「切り干し大根と人参」「ヒジキと薄揚げ」。
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ランチは焼きそば、「ずぼら料理教室」の「炒めない焼きそば」にチャレンジ。ストウブ鍋24cmで3人分、なかなかの出来映えである。
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次はカボチャ、奥川ファームから届いていたものをスーパー昆布水で(昆布水1L+塩小さじ1)。
軽く午睡。
西大路七条・ライフまで買物、3割引の鱧ゲット。
鱧の山椒煮つくる、弁当に入れてもらおう。
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三男が夜勤入りのため早い夕飯、ポークソテー、ピュアグリルで焼けばフライパンより遥かに美味しい。
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ツレアイ帰宅、干物を焼いて晩酌開始。茄子の漬物の色が安定してきた。
録画番組視聴。
名探偵ポワロ(15)「ダべンハイム失そう事件」
銀行頭取のダベンハイムが失踪した。ダベンハイムは、客の男性を駅まで歩いて迎えに行ったまま消息を絶っていた。ポワロは、全ての事実を知ることができれば部屋を出ずに事件を解明できると、ジャップ警部と賭けをする。その客は株取引でダベンハイムにひどい目にあわされ、恨みを抱いていたという。警察は彼の犯行を疑うが、ポワロはそれを否定する。
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ちと「ムーブ」が足りなかった、ま、日曜なのでよしとしよう。
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ichinichi-okure · 4 years
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2020.7.26sun_tokyo
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 6時ごろに一度、スコールのような激しい俄雨の音で目が覚め、7時過ぎには出勤する彩乃ちゃん(妻)の目覚まし時計で起こされたが、ドタドタと慌ただしく準備する気配をぼんやりと感じながらも半睡の状態で、出て行ったあとまたしっかりと寝て10時半にようやく起きた。  近ごろは眠くて眠くてしようがない。晩に酒を飲みながら寝落ちしてしまうこともしばしばで、昨夜もそうだった。体力が落ちているのかなんなのか。まあ、ただ単に飲み過ぎなのだろうけれども。
 窓を開けたら青空があった。久しぶりに屋上に洗濯物が干せる。意気揚々と洗濯機を回し、その合間にエアコンの、昨日分解して洗っておいた各パーツを取り付ける。それから空いたペットボトルやら、缶やらを片付け、掃除機をかけ、赤なた豆茶をいれ、飲んだ。
 屋上に干しに行くと、二階のおばさんも干していた。長引く梅雨のことやらコロナのことやら、軽く世間話をして、「雨、降らないといいね」とおばさんは先に部屋に帰って行った。西の空がどんよりしていて、危ない予感がしながらも洗濯物を干し終え、部屋に戻ったら雨音がした。慌てて駆け上がり、干したばかりの洗濯物を部屋に入れる。二階に行き、おばさんに雨が降ってきたことを伝えたら、おじさんが出てきて、やっぱり降ってきたか、と言って屋上に上がって行った。
 部屋に戻り排便をしていると、荻窪の本屋Title店主の辻山さんからメール。置いてもらっている拙詩集『あまいへだたり』が売り切れ、追加納品をお願いしたいとのことだった。これで三度目の納品になる。ありがたいことである。私家版で作り、ISBNコードは付けなかったのでAmazonや大型書店では取り扱ってはもらえないが、おかげでこうして個人でやっている書店にお世話になり、直接やりとりできることは嬉しい。特に予定もないので、今日持っていきますと伝えた。
 昼にはパスタでも作ろうかと思っていたが、せっかくなので荻窪で飯を食うことにして、身支度をする。納品書、請求書も書いて、早々に家を出ると、陽が差していた。屋上で煙草を一服。遠い空はまだどんよりと曇っていて、また雨が降りそうだ。
 地下鉄丸ノ内線で荻窪へ。Titleへ行く途中にある、「丸信」というラーメン屋が、昔ながらの感じで前から気になっていたのでそこで昼にしようとずんずん歩いていったが、休みだった。戻るのもなんなので、少し先に行った、四面道交差点の角にある「大勝軒」に行こうかと思う。ただ、ずいぶん前に一度食べたとき、その量の多さに参ってしまったことがあったので、少々迷う。店の前まで来て、胃の調子も割に良さそうなので入ることにしたが、券売機を前にしてはやくも後悔してしまった。ただの「もりそば」でも麺量が350gあると書いてある。その数字を見ただけで腹がいっぱいになるが、後から来た客も待っているので、ままよ、と「もりそば」を購入、せっかくなので(なにが?)中瓶のビールも購入、席に着く。
 焼豚の切れ端とネギを和えたおつまみとともに供されたビールを飲みながら待っていたら、「もりそば」が来た。麺もスープも美味しかったけれど、後半は苦しくなってきて、一味唐辛子を振りかけたりしながら騙し騙し胃に収めた。分かっていたことなのになぜおれは、と短絡的な決断を悔やみつつ、もしかしたらこの異様な満腹感も含めて欲していたのかもしれないとも思った。
 パンパンに腹を膨らませ外へ出て、ゆっくりと歩く。途中、突風が吹いて、目の前にあった美容室の大きな鉢植えがふたつ、倒れた。瞬間的に立ち止まり、「あ、めんどくさいな」と思ってしまったが、すぐに店の人が出てきて、ひとつ抱え起こす。なんとなくもうひとつの方を抱え起こすと「ありがとうございます!」と笑顔を向けられた。ガラス越しに目が合った別の店員さんも満面の笑みであった。私はさきほどの自分の心の動きを思い、なんだか後ろめたかった。
 Titleに着こうとするときに、また雨が降ってきた。ちょうどよく店に入る。結構な混雑ぶりで、少し驚いた。先に納品をすませ、前回分の精算もしていただく。カウンターの端に淑ちゃん(イラストレーターの西淑さん。一作目の詩集『青葱を切る』の装画を描いてくださった)の絵のDMを見つけ、手に取ると店主の辻山さんいわく9月に二階で展示をするとのことだった。ほんとうは5月に開催する予定だったそうだが、「アレのアレで」9月になったと、はにかみながらおっしゃっていた。そのDMを一枚もらい、店内をゆっくりと見て回る。二階での展示も見た。少年のころの、紙芝居や駄菓子にワクワクするような感じの、どこかなつかしい絵だった。外は暗かったが、気持ちが明るくなるような展示で、なかでもひとつだけテイストが違う、黄色と白の花の絵に心を惹かれた。  作家さんと思しき人に目礼して一階に下りる。ブコウスキーの未発表作品集など、気になるものがいくつもあったが、実は目当てにしていたものがあった。雑誌『東京人』最新号、特集は「緊急事��宣言下のまち」。かねてより読みたくて、方々の本屋で探したのだけれどもどこにも置いていなかった。辻山さんも寄稿されているから、多分Titleには置いているだろうと思っていたのだった。予想通り入り口近くに置いてあり、購入。またほんの少し言葉をかわして、店を出た。
 雨が降っていた。結構な降り方だった。ラーメンのせいもあってか喉が渇いていて、煙草も吸いたいし、すこし便意を催してもいたので、帰りがけにベローチェに寄った。ブレンドを頼み、水も一杯もらう。人数制限のある喫煙室に入り一服。便意が激しくなったのでトイレに行く。用を足していると、ゴミ箱にチップスターの空き箱が入っているのが目に入った。なぜこんなところに捨てたのだろう。どこで食べたのであろう。人間とはおかしなものだと思う。
 一息ついて、再び地下鉄丸ノ内線で新高円寺へ。晩めしの食材を買いにスーパーに寄る。駅に隣接したこのスーパーは伊勢丹系列の店で、モノはいいが少々高い。ただ、契約農家直送のコーナーの野菜は比較的安価で、また美味しい。田村さんの枝豆と胡瓜、須藤さんの大葉をカゴに入れる。鯛のお頭が売っていたら煮付けにしようとアラが置いてあるコーナーに行ってみるが、ない。精肉のコーナーへ回ると、しゃぶしゃぶ用のモモ肉がセールになっていた。今日は大根おろしと大葉をたっぷりとのせた冷しゃぶにしようと思いカゴに入れ、麦とホップのロング缶、大根を半分にカットしてあるやつ、ワカメの乾物も追加してレジに向かった。
 店を出てエスカレーターに乗る。見上げれば、青空。まぶしいくらいの、青空だった。  ふいに、飯島耕一の有名な詩「他人の空」のフレーズが頭をよぎる。      もう流れ出すこともなかったので、   血は空に   他人のようにめぐっている。
 なぜ今このフレーズなのか、わからない。わからないが、こういうことはよくあって、詩の言葉、に限らないかもしれない、言葉はこうやってふいに通り過ぎ、束の間、どこか遠い、ある「場所」に連れて行ってくれる。そこに行きたいから詩を書いているのかもしれない、とよく思う。けれどそれだけとも言えなくて、自分自身にもだれかにも、説明はしたくないんだろうと思う。  帰路、遠い空に積乱雲が見えた。蝉が鳴いていた。もう、長かった梅雨も終わるのかもしれない。
 家に着いて食材を冷蔵庫に入れ、屋上で煙草を一服。西の空では雲間から光が差していて、南の空にはさきほど見た積乱雲がある。飛行機が何機も続けて飛んでいく。  思い立って、部屋に戻り、飯島耕一の「他人の空」が収録されている本を探して読む。他の詩なども読んでいるうちに、日が暮れ始めていた。  半身浴をしようと、風呂掃除をして湯を張ったが、買ってきた『東京人』を読み耽っているうちに溜めすぎてしまった。普通浴になったがまあいいことにして、風呂に入る。長めに入り、あがったらもう7時近かった。  昼にたくさん食べたのでまだ腹がすかない。彩乃ちゃんは今日通し勤務なので、帰ってくるのは9時半になるが、一緒に食べることにして、のんびりと支度をする(以下、長々と料理工程が続きます)。
 田村さんの枝豆をこすり洗いした後、塩を振り、同じく田村さんの胡瓜はごく薄い輪切りにして、塩揉みをする。ワカメを水に浸して戻すあいだに、みりん大さじ二杯を煮切り、そこに醤油大さじ二杯、酢大さじ二杯を合わせて三杯酢をつくる。塩揉みした胡瓜を洗い、水気をしっかり切ってから、絞ったワカメ、三杯酢と合わせ、ラップをして冷蔵庫に入れる。  沸かした湯に塩を入れ、枝豆を茹でる。いくつか開いたら即座にざるにあげ、扇風機の風に当てて冷ます。  また鍋に水を入れて湯を沸かし、ドボドボと酒を注いで沸騰させたら火を止める。冷蔵庫から出して常温にしておいた豚肉を、一枚一枚湯にくぐらせて火を通し、ボウルに取っていく。  それから、大根の皮をむいて漬物にする用にとっておいて、なかの柔らかい部分を擦り下ろし、ざるにあけて水気を切っておく。  須藤さんの大葉はとても大きいので縦半分に切り、重ねてからクルクルと巻いて、千切りにする。これは食べる直前のほうがいいので、そろそろ彩乃ちゃんが帰ってきそうな頃合いを見計らって9時20分くらいにやる。    9時30分頃、彩乃ちゃん帰宅。手を洗ったり着替えたりしているうちに、麺つゆとカボス果汁、醤油、みりんを合わせてポン酢をつくり、盛り付け。ちゃぶ台を出してもらい、配膳を手伝ってもらう。9時からやっていた「西村京太郎トラベルミステリー」を観ながら乾杯。十津川警部は内藤剛志版もあるが、高橋英樹にかぎる。亀さんが愛川欽也でなく高田純次になったのには慣れた。彩乃ちゃんとふたり、突っ込みながら楽しく観た。
 で、酒を飲みながら、これを書いているのが今だ。まだ飲むだろうし、まだなにかが起こるかもしれないが、ここでやめることにする。明日からまた仕事に行くことを思うと気が滅入るが、また休日は訪れるし、日々の生活のなかでなにが起こるかはわからない。いいことも、わるいことも。金もなく、どうするあてもなかった若いころ、夜の街で隣り合った見ず知らずの人間と酒を酌み交わしながら、給料を5日間で使い切ってしまっても、なんとか生きていた。一年後を考えれば気が重くても、人生が耐えるに値するものかどうか分からな���ても、とりあえず次の週末までは生きていよう、と思う。ロング缶からの日本酒四合ともなると、ずいぶんとセンチメンタルになるものだ。センチメンタル、というのも違うかもしれないが。  ああだこうだ、話が長い、とよく彩乃ちゃんに言われる。今日もまた飲み過ぎているようだ。もう寝たほうがいい。それは分かっているのだけれども、日本酒で甘くなった口腔内は、カティーサークの辛さを欲している。まったく馬鹿げているが、どこまで続くのか、とりあえずはやってみるしかない。そんなこんなで、おやすみなさい。日記とかたりつつ、読んでくれる誰かのことを思っていたら、語りかけてしまった。もう一度、おやすみなさい。あなたがどんな人であれ、明日も一日、無事に生きられますよう。では、また明日。
-プロフィール- 藤本徹(36) 東京都杉並区 詩集『青葱を切る』(2016)、『あまいへだたり』(2019) @fujimoto_toru_
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yukinko22 · 5 years
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怪しいインビテーション・フロム彼方  夏休みに、知らない人に誘われて、知らない人たち5人と、知らない国の知らない場所を旅することになった。twitterで、今まで全く交流がなかった人から突然誘われたのだ。なぜ誘われたのかもわからないし、なぜ、自分がその誘いに応じたのかもわからない。  当時の私は、激務で有名な会社の、最も激務と噂される部署で働いていた。会社の机で眠り、近くのジムでシャワーを浴び、充血した目でエクセルを叩く。正月もゴールデンウィークもなかった。ウイグル旅行の誘いが届いたのは、そんな折だった。  メッセージが目に入るやいなや、発作的に行きたいと返事をしてしまったが、後になって疑念が湧いてきた。メッセージの主は、いったいどんな人なんだろう。私は当時、人と絡まない孤高のスタイルでtwitterをしていたのでDMがきたこと自体初めてだった。  とにかく、行くと言ってしまったのだから、休みをとらなければならない。その時点で夏休みを取得する予定はなかった。取得できるのかもわかっていなかった。 どうしてウイグルなんかに行くんですか  休暇取得を申し出る私に対し、職場のみんなはやさしかった。みんな忙しいのに、「仕事は引き取るから」「ゆっくり休んで」と言ってくれた。しかし、旅行の詳細を聞くと、同僚たちの善良な笑顔はさっと曇った。  彼らは問う。 「どうして、ハワイでもセブ島でもなく、ウイグルなのか」 「どうして、親しい友人や家族と行かないのか」  もっともな疑問だ。私は、どうして、気が合うかわからない人々と、楽しいかわからない場所に行こうとしているのだろう。自分にもわからない。どちらかといえば、こちらが問い返したいくらいだ。 「どうして私は、知らない人とウイグルに行くのでしょう?」  私は、夏休みまでに仕上げなければいけない書類の山を見つめた。 羽田からウルムチへ  早朝の羽田空港国際ターミナルで、私は疲れ果てていた。休暇を目前にひかえる中で押し寄せる仕事の波に飲み込まれ、家に帰れない日々が続いていたからだ。最終日も仕事が終わらず、徹夜で職場から直接空港に向かう羽目になった。  今回の旅行メンバーは、男性3人・女性3人。私以外は、大学時代のサークルを中心としたつながりのようだった。それだけ聞くと、「あいのり」や「テラスハウス」のような、青春の匂いただよう若い男女の旅行なのだが、グループからはそれをかき消す不穏なバイブスが満ち満ちていた。  なかでも完全におかしいのは、グループの中に「尊師」と「レーニン」を称する人物がいることだ。通常、「尊師」というのは、オウム真理教教祖の麻原彰晃(本名・松本智津夫)を意味し、「レーニン」というのは、ロシア社会民主労働党の指導者であり、ソビエト連邦を建国した人物であるウラジミール・イリイチ・レーニンを意味する。  テロ、あるいは革命という形で、国家体制の転覆をめざした宗教的・政治的指導者が、なぜ一同に会しているのだろう。空港前で集合しているだけで、破壊活動防止法(通称・破防法)の適用対象団体となってしまいそうだ。  ともあれ、この時点で、今回の旅行が恋と友情の甘酸っぱい青春旅行になる可能性は限りなくゼロだ。麻原彰晃とウラジミール・レーニンが旅を通じて友情を深め、それがいつしか愛に変わる……。そんな突飛な話は、両者の思想的相違点を考慮すればおよそ考えられないだろう。  私は、国家転覆を試みる宗教家でもなければ、社会主義の革命的指導者でもない。どうしてこの旅に誘われたのだろう。ぷくぷくとふくらむ疑問と不安を乗せて、飛行機は羽田を旅立とうとしていた。 尊師とレーニン  羽田からウルムチへの長い移動中に分かったことがある。尊師は、工学の修士号を持つ知識人であり、特定の宗教とのつながりはないということだ。「尊師」というのは、極めて不謹慎なあだ名にすぎない。  では、旅の同行者にふさわしい安全な人物かというと、そんなことは決してなかった。尊師は、無邪気な下ネタをガンガン投下してくるという反社会的な性質を有していた。  例えば、北京の空港でのことだ。 「マーン・コーヒーだ!見てください!マーン・コーヒーですよ」  尊師は、北京空港内のオシャレなカフェチェーンを指差し、目をキラキラ輝かせて写真を撮りはじめた。そのとき、私は「どこにでもあるチェーン店になぜ興奮しているのだろう」と不思議だったのだが、後になって、それが低レベルすぎる下ネタであることに気がついた。もっと早く気づいてしかるべきだったのだが、工学の修士号を持つ知識人が、そんな知性ひかえめのジョークを言うとは思わなかったのだ。  他の同行者もまた、尊師の被害を受けていた。 尊師 「ちんマ!? ちんマ!?」 同行者「ちんマってなんですか?」 尊師 「ちんマというのは、ちんちんマッサージのことです」 同行者「……」  それ以来、その人は、尊師には何も質問しないと決めたという。  尊師が、大きな身体のうるさいお兄さんである一方、レーニンは、小柄でツインテール姿の、無口でちょっぴりエッチな美少女だった。  ちなみに、ちょっぴりエッチというのは、彼女が尊師の下ネタをときどき拾ってあげていたのを私が面白おかしく書き立てているだけだ。実際には、彼女は、渾身の下ネタをたびたびスルーされ、ときにはうるさいと一喝される尊師を気遣っていたのだと思う。  なので、正確には「レーニンは、小柄でツインテール姿の、無口で心優しい美少女」ということになる。それでいてソ連のコミンテルンを率いる革命的指導者であり思想家だなんて、今すぐアニメの主人公になれそうだ。  それにしても、尊師もレーニンも、私の凡庸な日常生活には絶対にあらわれないタイプのキャラクターだ。二人とも、普段は善良な労働者として社会に潜伏しているらしいので、本当は自分のまわりにもいるのかもしれないが、それを知るすべはない。 「ずいぶん遠いところにきちゃったなあ……」  あまりの非日常感にめまいがした。まだ、目的地にさえついていない。 謎の秘密結社・うどん部   新疆ウイグル自治区は、中国の最西部に位置しており、国境を接して南にはインドがあり、西にはカザフスタン・キルギス・タジキスタン・パキスタンが連なる。古くからシルクロードの要衝として栄え、ウイグル人・カザフ人などの多民族が住む、ムスリムが多い中央アジア文化圏だ。  今回の旅程は、新疆ウイグル自治区の玄関口であるウルムチを経由し、前半は電車でトルファン、カシュガルを巡り、後半は車でパキスタンとの国境であるタシュクルガンまで足を伸ばすというものだ。  羽田からウルムチまでの移動にまる一日かかるため、実質的な旅のスタートは二日めのトルファンからになる。隣の国のはずなのに、移動の体感的にはヨーロッパと同じくらい遠い。  私たちがトルファンに到着して最初に向かったのは、ウイグル料理店だった。 「やはり我々うどん部としては、まずはラグメンの調査からですよね」  旅行の主催者である女性は、ニコニコしながらそう言った。ラグメンとは、中央アジア全域で食べられている麺類で、うどんのような麺に、トマト味のソースがかかった食べ物だ。  なんでも、今回の旅行は「某大うどん部」という、大学のうどん愛好家サークルの卒業生を中心としたメンバーで構成されているらしい。旅の目的のひとつも、ラグメンを食べることで古代中国で生まれたうどんの起源を探ることにあるのだという。 「うどん部……?」  私は思わず考え込んでしまった。特にうどん好きというわけでもない自分が誘われた理由がわからないと感じたこともあるが、一番の理由は、今回のメンバーが「うどん部」という言葉がもつ牧歌的かつ平和的な響きからはおよそかけ離れた集団のように思えたからだ。  先程言及した「尊師」と「レーニン」が名前からして不穏なのはもちろんだが、他のメンバーたちの話題もとにかく不穏だった。 「前進チャンネル」の話 中核派Youtuberが、警視庁公安部のキャンピングカーを紹介したり、不当逮捕された同志の奪還を訴えたりしている番組の話。 北朝鮮脱北ノウハウの話 中国と北朝鮮の国境地帯に住んでいたことがあるうどん部員による、脱北ノウハウの話。北朝鮮脱北者が、国境近辺に住む中国人民を襲い、金品と身分証を奪いとることで中国人として生きようとするが、中国語が話せないことからバレてしまい、強制送還されるという救いのない事件が多発しているらしい。 スターリンに乾杯した話 「ヨシ」という名前のうどん部員が、スターリンの故郷であるジョージアを訪ねたところ、「ヨシ」は同志スターリンの名前だと歓迎され、「ヨシフ・スターリンに乾杯」と密造酒をすすめられた話。  一言でいうと、うどんは関係ない。  うどんは関係ない上に、思想的にかたよっている。うどんを愛する心に右も左もないと思うのだが、一体どういうサークル勧誘をすればこんなことになるのだろう。世界がもし100人のうどん愛好家の村だったら、中核派は0名、教祖も0名、スターリンの故郷を訪ねた人も0名になるのが普通だ。  今回の旅行メンバーはたった6人なのに、公安にマークされそうな発言をする人しかいない。思想・良心の自由が限りなく認められたコミュニティであるともいえるが、うどんを隠れ蓑とした何らかの過激な団体である可能性も捨てきれない。謎の秘密結社・うどん部だ。 「こうした旅行は、よく企画されるんですか?」  私は、うどん部の背景を探るべく、おそるおそる尋ねた。 「主催者さんは、旧ソ連圏に関する仕事をしているんです。その関係で、旧ソ連の珍しいエリアへの旅行をよく企画しますよ」 「でも、どういうわけか、たまに、その旅行に行った人たちが仕事や学校を辞めてしまうんですよ」 「この前の旅行では、社会主義国家によくある、労働を賛えるモニュメントをめぐっていたら、一緒に旅行していた学生の友人が『労働意欲が湧いてきた。学校はやめるぞ』と言って、突然中退してしまったんです」 「僕も仕事を辞めたしね」  社会主義国家を旅することで、反社会性が養われてしまうとは……。 「旧ソ連圏への旅行は、うどんとは関係あるんですか?」 「うどんとは関係ありません。ただ、うどん部員には、真っ赤な血が流れているんです」  これまでの話をまとめると、「うどん部」とは、うどんの絆で連帯し、ときに資本主義社会から人をドロップアウトさせる赤い集団ということになる。なにがなんだか、全くわからない。  主催者の女性は、旧ソ連圏に関する仕事をしているだけあって、中央アジア文化に詳しかった。彼女は、うどん部員らしい話題として、シルクロードにおける麺の広がりについて話をしてくれた。 「トルクメン人も、カザフ人も、ウズベク人も、友人たちは口を揃えてラグメンはウイグルが一番美味しいというんですよ」  全中央アジアの人民が認めるウイグルラグメンは、たしかにおいしかった。もちもちした手延べ麺の感触と、オイリーなソースに絡まるたっぷり野菜のバランスがよく、濃い味なのにいくらでも食べられてしまう。  特に、ニンニクでパンチを効かせたラグメンは癖になるおいしさで、そのジャンクかつ中毒性が高い味わいから、勝手に「ウイグルの二郎」と命名されていた。  内装も異国情緒が爆発していた。天井から階段までいたるところがタイルやステンドグラスで彩られている。細やかな幾何学模様を見ていると、確かに中央アジア文化圏に来たのだということを実感する。  中央アジアを旅行するたびに思うのだけれど、彼らの、あらゆる場所を「美」で埋め尽くそうとする情熱はすごい。衣服やクッションの細かな刺繍、木彫りのアラベスク、色とりどりのランタン……。よくみると、料理に使うボウルまで鮮やかな矢絣模様がついている。  私は、ステンドグラスが貼られた天井を見つめた。 「遠い場所に場所にきたんだ」  そう思ったが、どういうわけか実感がなかった。足元だけが、なんだかふわふわしている気がした。 砂漠は空中浮遊する尊師の夢をみるか  午後から本格的な観光がスタートした。最初に訪れたのは、交河城址という遺跡だ。紀元前2世紀頃に作られ、14世紀まで実際に街として使われてい要塞都市だ。地平線が見えそうなほど広い。  地面の上にレンガを重ねるのではなく地面を掘って街を作ったところに特徴があるらしいのだが、これだけの土地を彫り抜くなんて、想像もつかない労力だ。中国の圧倒的なマンパワーを感じる。  遺跡が広すぎる一方で観光客があまりいないため、とても静かだ。どこまでも続く風化した街並みを歩き、静謐な空気に触れ、かつては賑わっていたであろう都市の姿を想う……そんな触れ込みの場所なのだけれど、正直言って、そうしたロマンチックな思い出は一切残っていない。  なぜなら、悠久の大地を包む静寂を切り裂くように、尊師がマシンガントークを繰り広げていたからだ。麻原彰晃がおしゃべりだったのかは知らないが、少なくともウイグルの尊師は非常におしゃべりで、一人で優に5、6人分は話していた。観光中、常にニコニコ動画の弾幕が飛んでいるような状況であり、センチメンタルな旅情の入り込む隙はない。  尊師の話は、基本的にどれも「興味深いがどうでも良く、とにかく怪しい」内容で統一されている。 ・中国の深センで売られている「Android搭載のiPhone」の話 ・中国貴州省の山奥に住むラブドール仙人の話 ・中国の内陸部では旅行カバンの代わりに尿素袋が使われているという話 ・中國の伪日本製品に書かれている怪レい日本语が好きだという話……。  気がつくと、夕暮れ時になっていた。  乾いた大地は茜色に染められて、民族音楽の弾き語りが響く。旅行者としてのセンチメンタリズムが刺激され、私はこの地の長い歴史に思いを馳せる。しかし、次の瞬間には、そんなセンチメンタリズムを切り裂くように尊師の怪しい話が炸裂し、安易な旅情に回復不可能な一撃を加える。  たちまち、私の心の中で放映されていた「NHK特集 シルクロード」の映像は乱れ、テーマソングを奏でる喜多郎は、へなへなと地面にへたり込む。   砂漠で果敢にも空中浮遊を試み転落する尊師、唐突に尊師マーチを歌い始める尊師、中国の怪しいガジェット情報に詳しい尊師……。  トルファンでの私の思い出は、尊師色に染め上げられていった。 遊牧民が住む砂漠の街で不慮のノマドワーカーになる  まさかウイグルで徹夜をすることになるとは思わなかった。  観光を終えてホテルに戻った私を待っていたのは、職場から送られてくる容赦ないメールの数々だった。 「夏休み中恐縮ですが、添付の資料につき18時までにご確認お願いします」 「確認が終わるのは何時頃になるでしょうか」 「こちらも限界です、連絡ください」  休暇を申し出たときの「ゆっくり休んでください」はなんだったのか。そもそも、今日、日本は日曜だし明日は月曜で祝日のはずだ。私が旅行にでかけたのは土曜日なので、まだ夏休みは始まってさえいない。どうしてこんな惨状になっているのだろう。  ひとつ断っておきたいのは、私の職場の同僚たちは、基本的に優しく善良な人たちであるということだ。本当に仕事が回らなくなり、やむを得ずメールをしてきたのだろう。  今回の夏休みは「正月がなかったのはあまりにも気の毒だから」と上司が、わざわざチームに根回しをしてくれてようやく取得に至ったものだ。上司のただひとつの誤算は「現場に人が足りていない」という根本的な問題は、根回しでは決して解決しないということだ。  私はその夜、ホテル近くの雑貨店でレッドブルとコーヒーを買い込み、目を真っ赤にしてキーボードを叩き続けた。  空が白み、まばゆい朝日がきらきらと射しこむ時間になっても、私の仕事は終わらなかった。他の人々には私を置いて観光に行ってもらい、一人で仕事を続けた。そんな私を気遣って、尊師が食事を買ってきてくれた。  ようやく仕事が終わったのは、太陽が高くのぼり、熱された大地が蜃気楼で揺れるころだった。 鳥の声しかしない場所  午後、観光に出ていた他のメンバーと合流し、タクシーで訪れたトルファン郊外はのどかな場所だった。乾いた土地に葡萄溝やバラ園が広がっていて、木陰で商売をするスイカ売りやぶどう売りが、こちらにおいでと手招きをする。  ぶどうはいつも無料だった。一房分を買おうとするのだが、安すぎてお金を受け取ってもらえないのだ。口に含むと、雨の降らない土地で育つ果物特有の凝縮された甘みを感じる。  観光名所とされている遺跡にはだれもおらず、車の音も人の声もしない。絶え間なく響く鳥の声を聞き、強い光が地面に落とす影を見ていると、数時間前まで仕事に追われていたのが、遠い昔の記憶のように思えてくる。  静かな場所だった。太陽が眩しくて、あたまがぼんやりした。  ふと見ると、道端でビニール袋に入れられた羊の頭蓋骨が風化していた。その後も、私たちは、農地の側溝や休憩所のトイレ等、そこかしこで羊の頭蓋骨を見つけることとなる。この土地で暮らす人々には、お弁当がわりに羊の頭を持ってくる風習があるのだろうか。  私は、以前、イランのホームステイ先で「イランでは朝ごはんに羊の脳みそのスープを飲む」「日本でいうと、みそ汁的な存在」と言われたことを思い出した。「羊の頭がみそ汁の具として扱わている地域があるなら、お弁当がわりに羊の頭をぶらさげる人々がいても不思議はない」と思う。  私は、強い日差しから逃れ、木陰に座ってこの土地で暮らしてきた人々のことを思った。日本にはまだ神話の神様さえいなかった遠い昔に、砂漠のオアシスで暮らし、羊を飼い、ときには西瓜で喉を潤していたかもしれない人々のこと。彼らの聞いていた鳥の声と、私たちが聞いている鳥の声は同じだろうか。  夏の光にまみれてきらきらする西瓜の皮と、そばに落ちる暗い影を眺めていると無気力が押し寄せてきて、労働の意義も経済成長の意味もわからなくなった。  私はふと、今回の旅行について話したときの、同僚たちの反応を思い出した。 「どうしてウイグルなんかに行くんですか」  彼らの疑問は、要するに「その夏休みの使い方に、確かな価値はあるのか」という点に集約できる。たまの休みなのだから、確実に楽しく、気分良く過ごせる場所に行くべきだ。彼らはそういっていたのだろう。  同僚たちの疑問に対し、そのとき私は答えることができなかった。  職場の同僚たちは「この先、生き延びるにはどうすればいいか」という話をよくしていた。真夜中から始まる飲み会で、明け方の6時や7時まで話す人もいた。生き延びるとはなんだろう。  生産性が自分の人生を覆い尽くし、人間性がわかりやすい価値で塗りつぶされていくのを受け入れること。「使える」人とだけつるみ、評価されること。夏休みはハワイに行くこと。  生き延びるとは、きっとそういうことだった。  忙しいことには慣れていた。仕事に慣れてしばらくたったあるとき、もう必要がないからという理由で、少しずつ集めていたアンティークの食器や学生時代に好きだった小説を捨てた。重要なのは、「役割」を果たすことであり、社会の共通言語で話すことだと考えた。  でも、私は突然、久しぶりの夏休みを、確実に楽しい場所ではなく、楽しいかよくわからない場所で過ごしてみたくなったのだ。知らない人に誘われて、どういうわけか、そういう気持ちになったのだ。  農家のおばさんからもらって持て余していたぶどうを一粒、口に含んだ。日本のものとは全く違う、知らない味がした。 星降る夜行列車に乗って  疲れからか、やたらと物憂げな気持ちになっていたところに、尊師の「バ〜ニラ、バニラ高収入〜!」という歌声が響いてきて、現実にひきもどされた。そろそろ、この街を離れる時間だ。  それにしても、すっかり考え込んでしまった。私は、「うどん部の旅行に参加した人は社会からドロップアウトしがちである」という話を思い出した。  葡萄溝の木陰で、やたらとメランコリックな気持ちになったのも、この旅行の危険な効果だろうか。このままでは、謎の秘密結社・うどん部の陰謀の思う壺だ。  夜行列車で過ごした夜は、楽しかった。  トルファンのぶどうで作った珍しい白酒をたくさん飲んで、加熱する仕掛けが施されたインスタントの火鍋をつついた。  普段は飲まない強いお酒にはしゃぎすぎて寝てしまい、気がつくと真夜中だった。  夜行列車の窓から空を見上げると、満天の星空だった。肌寒い寝台で、毛布をだきしめながら、流れていく星空を見つめた。まばたきも、呼吸もできなかった。体中の神経が粟立ち、スパークした。  私は、冷凍されていた自分の人生が、急激に自分の身体に戻ってくるのを感じた。  もしかして、私は、生き延びることから遠ざかっているのだろうか。  このときの私はまだ、自分がその数カ月後、仕事を辞める運命にあることを知らなった。 (カシュガル編につづく) 補足とおしらせ  ウイグル旅行記は、長くなってしまったので数回に分けて書きます。今後の予定はこんな感じです。 ・ カシュガルで公安警察から"重点旅客"として熱烈歓迎されてしまった話 ・ ウイグルの果てでゾロアスター教の遺跡を探し、廃墟の温泉に入った話 ・ 突如の軍事パレード開始により限界帰国チャレンジを強いられた話 旅の写真は、twitter(@eli_elilema)にもあげているので、よかったら見てみてください。 ※ 尊師はとても良い人でした。
https://note.mu/elielilema/n/nb8baf42077cd
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砂漠歌人と砂丘歌人
 2019年7月14日ジュンク堂池袋本店内カフェにて、千種創一『砂丘律』第4刷&𠮷田恭大『光と私語』第2刷を記念してトークイベント「砂漠歌人と砂丘歌人」が開催され、55名近くが出席しました。以下その内容です。(敬称略)
1 はじめに
2 自己紹介
3 中東との出会い
4 短歌との出会い
5 旅行詠と滞在詠
6 暮らしにまつわるあれこれ
7 影響を受けた映画作品
8 音楽と短歌
9 増版とSNS
10 それぞれの作歌法
11 『砂丘律』制作秘話
12 『光と私語』制作秘話
13 翻訳について
14 『光と私語』の魅力
15 千種からの発表
16 さいごに
1 はじめに(ジュンク堂書店池袋本店・市川真意文芸書担���)
 二〇一五年末の刊行後、異例の売行で第二刷がされた『砂丘律』。この春、砂漠を詠んだ歌がSNSで大きな話題になり、第三刷、次いで第四刷が決定。一時帰国する著者千種創一を、鳥取砂丘育ちの新鋭歌人𠮷田恭大が迎えます。
 万葉時代から命脈を保ち続け、砂漠も都市も飲み込む器、短歌。その叙情はどこに行くのでしょうか。二人が語ります。みなさま、拍手でお迎えください。(千種・𠮷田が登場)
2 自己紹介
千種:みなさま、本日は雨の中お越し頂きありがとうございます。千種でございます。一九八八年、愛知県生まれです。二〇一五年、青磁社より『砂丘律』を刊行しました。
𠮷田:𠮷田です。一九八九年生まれ、鳥取県出身です。塔短歌会所属、学生時代は早稲田短歌会にもいました。今年の3月に、いぬのせなか座より『光と私語』を刊行しました。
 二〇〇九年に千種さんが���大短歌会を設立して、その初期に私が歌会にお邪魔してからのつきあいなので、かれこれ十年以上になりますね。その間には中東短歌なんていう同人誌もありましたね。
千種:そうですね。「アラブの春」の起きた二〇一二年、僕は中東に縁のある歌人たちと同人誌「中東短歌」を創刊しました。二〇一三年に第二号、二〇一四年に第三号で終刊、そして二〇一五年に砂丘律を刊行という流れです。
𠮷田:今回のトークイベントに先立って、ネットで質問を募集しました。そのうちいくつかへの回答を交えつつ、進めて行ければと思います。
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(撮影:青磁社)
3 中東との出会い
𠮷田:ではまず、千種さんの中東への関心というのは、どのようなきっかけだったのでしょうか。
千種:幼稚園がキリスト教系だった関係で地元の教会に行っていてパレスチナとかに興味があって。で中学一年生のときにNYで九・一一事件、パレスチナで第二次インティファーダ(一斉蜂起)事件が起きて、そこから更に興味が出たんです。
 だって飛行機がビルに突っ込んだり、子供が石を投げてイスラエルの戦車に立ち向かうとか、尋常ではないでしょう。何なんだこの世界は、と思って。
𠮷田:ということは、初めて知った”外国”というのはそのあたりですか。これは質問も寄せられております。
千種:はい、聖書を読んでいたので、イエス・キリストの活動していたパレスチナ、エジプト、ヨルダン、そのあたりです。小さい頃はハリーポッターみたいに架空の国だと思ってはいましたが。
4 短歌との出会い
𠮷田:これも質問が寄せられているんですが、千種さんはどうして短歌をはじめたんですか。
千種:高校まで自転車で通ってたんですけど、道中で自然に歌ができていたんです。最初は忘れるに任せていたんですけど、あるとき勿体ないと思って、高二の春からノートに書きとめ出したんです。
5 旅行詠と滞在詠
𠮷田:砂丘律の冒頭から中東の歌がありますが、詠まれた時は実際に現地に行かれていたんでしたっけ。
千種:いわゆる「アラブの春」が起こる前に、シリアとトルコを旅行しました。でもそれくらいです。大学卒業後にヨルダンに住み始めました。
𠮷田:中東に旅行してみて詠んだ作品と、中東に住み始めてからの作品というのは何か違いがありますか。
千種:砂丘律は時系列に編まれていないので、中東に住み始める前の歌もかなり入っています。そのあたりの歌はかなり想像、というか妄想です。
 妄想と現実が一致しないのはよくある話なので、実際に住み始めてから修正したり、歌集には収録しなかった歌などもあります。中東に住み始めてからは、非日常が日常になっていく感覚はありました。
 ちなみに、砂丘律を編むにあたって、もともとは一四〇〇首とか一五〇〇首とかあったものを四一〇首まで絞って収録しています。
𠮷田:削除した歌はどこかに書き留めていますか?
千種:作った歌は全部大事にしたいので、発表できるレベルに達しなかった歌たちもWordファイルに書き溜めていますね。
 身辺整理の際にはファイルをデリートしようかなと思っています。これ死後に発掘されたら、地獄やな、思ってますので。(一同笑い)
𠮷田:千種さん、整理整頓できるほうですよね。わたし手元に全然歌を纏めていなくて。『光と私語』を出そうと思って色々掘り返したんですけど、1年くらい遅れてしまいました。
千種:あ、みなさんのために補足しますと、歌人って歌をいろんな雑誌や同人誌に書くので実は作品が散逸しやすいんです。
6 暮らしにまつわるあれこれ
千種:普段𠮷田さんとはこういう話はしないので結構緊張しています。先日も台湾に一緒に行ったのですが、どーでもいい話しかせんかったもんね。
𠮷田:そうね。暮らしの話はしないもんね。じゃあ、聞きましょう。「普段何を召し上がっていますか」(一同笑い)
千種:パン食べて生きています。安い。パンにホンムス(豆のペースト)を塗って食べています。だから日本にいるときはラーメンと寿司にどっぷりですね。
𠮷田:確かに台湾でもひたすら麺食べてたもんね。(一同笑い)
𠮷田:「日本に帰国したときに驚くのは何ですか」という質問もありますが。
千種:日本人がみんな子供に見えることですね。あとすれ違う人がみんな知り合いに見えます。
7 影響を受けた映画作品
𠮷田:千種さん、好きな映画は何かありますか。
千種:邦画で言えば、例えば『ジョゼと虎と魚たち』、『海街diary』、最近で言えば『寝ても覚めても』とか、人間のどうしようもなさを描いた映画が好きです。
 影響を受けた映画としては、ふらっと入った渋谷ユーロスペースで観たポーランド映画『エッセンシャル・キリング』(イエジー・スコリモフスキ監督、二〇一〇年)。
 中東風のテロリストが、砂漠と、そして拘束後に輸送された先の雪原をひたすら逃亡する。詳しい設定説明や台詞もなく、多くが謎のまま、ただ映像が綺麗。中身を語らずとも、枠を語ることから滲み出る美しさもあるんだな、と。
 ビジュアルというよりも、コンセプトの面で影響を受けました。
 他には森博嗣原作の『スカイクロラ』(押井守監督、二〇〇八年)。キルドレというずっと子供のまま成長しない戦闘機乗りたちの終わらない、終わらせることのできない、運命や気持ちの揺れ、諦めみたいな世界観は、砂丘律にも影響しています。
千種:𠮷田さんの好きな映画は。
𠮷田:アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『光りの墓』(二〇一五年)とか。物語も好きなんですが、それより映像と音楽で引きつけていく、みたいな映画が好きです。
8 音楽と短歌
𠮷田:じゃあ、好きな音楽は何でしょう。
千種:中学生まではバロックを中心にクラシックばかり聴いてました。でもHYという沖縄のバンドのAM11:00という曲を偶然ラジオで聴いたことがきっかけでJポップにも興味が湧きました。
𠮷田:くるりの岸田繁さんが砂丘律の推薦文を書かれてますが、くるりとの出会いは。
千種:くるりは、高校生のとき「赤い電車」のMVを観たのが最初の出会いですね。
 高校生の頃はBump of ChickenとかRadwimpsとかの切実な曲を聴きまくってました。
 でも赤い電車を聴いて、こんなゆるい曲があるんだと思って何となく気になっていたところに、進学した先の大学で友達から、聴け、といってくるりのCDを大量に貸しつけられて、聴きこむようになりました。
𠮷田:くるりをまとめて貸してくれる友人っているよね。(一同笑い) 歌人に好きな人多いです、くるり。私は早稲田短歌の先輩から布教されました。
千種:𠮷田さんの好きな音楽は。
𠮷田:あまり聴かないんですよね。舞台に使われた音楽を聴いたり、もっぱら他人から勧められたのを聴いています。最近だと空間現代とか。
9 増版とSNS
千種:今回の重版は、この春にある方のツイートに載せられたこんな歌がバズったのがきっかけでした。
 アラビアに雪降らぬゆえたた一語ثلجと呼ばれる雪���氷も /千種創一
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元URL: https://twitter.com/Ots_mh/status/1106256914915028992
𠮷田:このサルジュの歌がバズったとき、どんな気持ちでしたか。
千種:あら、それバズるんだ、という気持ちでした。
𠮷田:そうだよね、キャッチーな歌とか他にもいっぱいあるのにね。
 実は今日、会場にそのツイート主にお越し頂いております。「なんでこの歌を引いたんですか」とか、ちょっと聞いておきましょう。
(マイクを受け取りつつ)
橋本牧人:はじめまして。この歌を引いた理由ですか。僕自身が大学一年生のときにアラビア語を勉強したことがあって。学問で得た知識を詠み込んだ歌を志向していきたいなと思って、この歌を選びました。
 他にはカロリーメイトの歌とかも好きです。
 煙草いりますか、先輩、まだカロリーメイト食って生きてるんすか /千種創一
千種:ありがとうございます。
 サルジュの歌、実は過去砂漠に降った雪の写真に添えて投稿したこともあるんですが、ぼちぼち伸びたくらいです。
 今回の橋本さんのツイートがあれだけ伸びたのは何でなんでしょうね。
𠮷田:Twitter本文に表示される横書きではなくて、歌集の写真として縦書きだったことが良かったのでは。そして橋本さんがその写真を撮ったという行為がワンクッションあること、あたりも理由として挙げられると思います。
千種:橋本さんの”物語”が差し込まれているというね。
𠮷田:そうそう。しかしこれだけ伸びたのは、作者冥利に尽きるのではないでしょうか。
千種:本当に。改めて橋本さんに感謝申し上げます。
10 それぞれの作歌法
𠮷田:Twitterで拡散されやすい歌、ってあると思うんです。
 千種さんの場合は、「先輩」というような呼びかけとか、会話体を使ったキャッチーな歌が多くて、初読で印象に残りやすい。例えばこんな歌。
 あっ、ビデオになってた、って君の声の短い動画だ、海の /千種創一
 千種さん、会話体使うの得意だよね。
千種:得意というか、そうなっちゃうんだよね。和歌風に文語旧仮名で朗々と詠いあげる、みたいなのは書けと言われても書けない。
𠮷田:破調はどうですか。会話を優先するのか、定型を優先するのか、みたいな。
千種:会話優先ですね。でも歌を作るときには、寝る前とかに百回なり千回なり、ぶつぶつ口に出して繰り返して、その一行のための定型みたいなものを探します。
 𠮷田さんはどんな風に作るんですか。
𠮷田:私はスマホで作りますね。声に出すのは割と最後の段階。視覚的な収まりどころを最初に探します。そこから韻律をいじります。
 この前、地元でNHKの取材を受けたんですが、作歌風景を撮りたいというのでスマホで作っていたら「絵的に弱いから、ノート持ってきたんでこれに書いてください」と言われました。でも結局、字が汚くてボツになったというオチ付きです。(一同笑い)
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(NHK鳥取のページより)
千種:僕は気分転換で紙を使うことはあります。
 僕も記録は基本スマホなのですが、歌のいろんなバリエーションを作って、俯瞰するために紙に書き出したりします。スマホだとせいぜい三行とかしか表示できないので。
千種:𠮷田さんは音楽聴きながら歌書いたりしますか。僕はくるりの「ばらの花」とか「ワンダーフォーゲル」とかえんえんリピートで聴きながらよく書きます。
𠮷田:THE YELLOW MONKEYを聴きながら連作を組んだりした時期もありました。ありましたが、精神が不調になりますね。(一同笑い)
 最近だと落語を聴きながらが多いですね。深夜とか、人の話声が聞こえてると安心するんです。でも歌詞のある曲だと自分の書いているものに干渉してくるんで……ラジオとかポッドキャストとか、聞き流していられるようなものが丁度いいです。
11 『砂丘律』制作秘話
𠮷田:歌集にまとめる際に、改作はどの程度していますか。確か砂丘律が出た直後の批評会(二〇一六年)で、歌人の田口綾子さんが指摘されていましたが。
(批評会記録:http://dunestune.blog.fc2.com/blog-entry-4.html )
千種:はい。当初、文語の歌も少しはあったんです。でも口語の多い砂丘律の中では浮いてしまうので、改作したり、もしくは泣く泣く落とした歌もありました。
𠮷田:ではその辺の歌は、没後出てくる感じで?
千種:出ません。出させません。(一同笑い)
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𠮷田:砂丘律は装幀・デザインもかなり話題になってました。
千種:当初、出版社の青磁社には、洋書のようなシンプルなペーパーバックで、写真はこれ使って、というような何となくのイメージを伝えていました。
 割と装幀は自分で介入するつもりでした。
 でも砂丘律の原稿を読んだ、濱崎実幸という装幀家さんに”ハイジャック”されて。「やりたいこともあるから任してほしい」と言われたので、僕も「任せます!」として任せたんです。
𠮷田:背表紙がむき出しの特殊な装幀でして、なかなか費用も手間もかかっているとか。
 実は本日は砂丘律の出版元、青磁社の永田淳代表にお越し頂いております。砂丘律に関し、どのような苦労がありますでしょうか。
永田淳青磁社代表:版元の青磁社の永田です。
 砂丘律はすべて手製本です。職人さんが一冊一冊、背表紙の寒冷紗を貼って、題簽を貼っています。今は圧倒的に機械製本が多いので普通の書店には手製本はほぼないと思います。
 砂丘律は製本代だけで300円くらいかかっています。ここにさらに印刷代などがかかります。業界の人ならわかると思いますが、定価1400円の中で製本代300円という数字は、すごいコストがかかっています。
12 『光と私語』制作秘話
千種:光と私語もまた、背中がむき出しの装幀が話題となっています。第二刷もされました。
𠮷田:砂丘律と光の私語は双子のようだ、という話も言われてましたね。本日は、光と私語のデザインを担当したユニット「いぬのせなか座」主宰の山本浩貴さんにもお越し頂いておりますので、その辺の話も伺ってみましょう。
山本「いぬのせなか座」主宰:デザインを担当した山本です。光と私語と砂丘律とを二冊並べて写真をSNSに投稿した人たちもいました。
 付き合いの長い𠮷田さんと千種さんのお二人の関係性でそういう投稿が見られたのかもしれませんが。
 実は、千種さんのこと知る前のことですが、かつて本屋の歌集コーナーで一��かっこいいと感じた砂丘律をジャケ買いしていました。
 そうしたこともあって、光と私語をデザインする際には影響を受けないようにしていたのですが、結局似てしまったのが面白かったです。
 ちなみに光と私語はコデックス装という装幀です。
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𠮷田:先般増刷された堂園昌彦さんの『やがて秋茄子へと到る』なんかもそうですが、なるべく長く売っていくためには、なるべく人に手に取ってもらうようなデザインが大事だと思っています。製品としての存在感があったほうがいいのではと。
千種:一時期、電子書籍で歌集を出そうという潮流がありました。紙の本が電子書籍に勝てるところといったら装幀とかと思って、砂丘律を出す際にはこだわりたいと思っていました。
𠮷田:電子書籍のメリットは版切れのないことと、アクセスの良さですよね。
 『光と私語』については近日中にデータ版を無料公開する予定なのですが、そこをきっかけに書籍版を購入してくれる人が少しでもいればいいなと思っています。何せ紙の本にはマテリアルとしての良さがありますので。
千種:軽く言っちゃうと、本のインスタ映えとかね。
𠮷田:そうそう。重要。
13 翻訳について
𠮷田:千種さんは割と、主題制作、つまり連作の中で物語を立ち上げるという試みをされていますが。
千種:はい。砂丘律の中だと、「或る秘書官の忠誠」という連作があって、独裁者の秘書官になりかわって詠んでいます。が、すごく評判が悪い。
 あと、確か歌人の紀野恵さんが、一時期、紀貫之か何かに成り代わった連作を雑誌「短歌研究」に連載していたんですけど、まあ、なかなか難しいですよね。
 それは歌人の力の限界なのか、それとも短歌という詩型の限界というか、向き不向きのような話だと思っています。
𠮷田:単純に物語を立ち上げるだけだったら、散文に分がありますからね。
 物語といえば、千種さんはアラブ文学の翻訳もされていますよね。中東短歌にも、歌と並行していくつか翻訳を発表されてました。
千種:はい。今日のチラシには「歌人・翻訳家」と書いてあるんですが、実はまだ翻訳で本を出せていません。
 とある出版社に翻訳の持ち込みをしたのですが、アラブ文学では商業出版はなかなか難しいと却下されてしまって。
 もちろん図書館に行けば翻訳されたアラブ文学もぼちぼちあるのですが、湾岸戦争、九・一一、アラブの春、など大きな事件が起きて、読者の関心が大きくなったときに翻訳・出版されたものが多いと聞きます。
𠮷田:中東情勢が荒れると、翻訳が出るということですね。となるとあまり出ない方が世界の平和のためには良さそうですが。(一同笑い)
 私は舞台関係のマネジメントを仕事にしているのですが、演劇界隈でも、中東への関心というか、アーティストを日本に招聘したり、作品が日本で試演されたり、ということが増えている印象があります。今後、政治情勢だけではなく文化の面でもフックは増えていくのではないかと思います。
千種:そう願います。みなさまの中にアラブ文学の翻訳出版に興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ千種にお声かけを。宣伝しちゃった。
14 『光と私語』の魅力
千種:僕が自分について喋りすぎているので、光と私語の魅力について話します。話していいですか。話しますね。
 光と私語は、「枠」の歌集だと思っています。
 まず、装幀については、プラスチックのカバーだったり、本文中に四角や長方形のボックスが差し込まれていたり、視覚的にカクカクしているのが、とても都市っぽい、枠っぽいです。
 歌について言えば、例えば一月とか「時間枠」を読んだものが多くあります。
・一月は暦のなかにあればいい 手紙を出したローソンで待つ
 他にも、枠としての建築への関心も示されています。
・恋人の部屋の上にも部屋があり同じところにある台所
 短歌では、部屋でタバコを吸う「私」の恋人とか、一月に「私」が友達と行く初詣とか、枠の中身について話すのが普通です。
 一方で、光と私語では枠ばかりについて話すことで、「私」が希釈されます。
 でもそれこそが都市のリアル、我々が見る都市の人間像でないでしょうか。とてもリアルな。
𠮷田:なるほど。なんだろう、たぶん個人的には、私自身以外のところから私性を取り出したいのですよね。あまり自分の話をしたくないというか、枠の中身はどうでもいいというか。単に自分に自信がないだけかもしれませんが。
15 千種からの発表:活動再開宣言
𠮷田:そろそろ時間だけど、告知とかしましょうか。
千種:何だっけ。
𠮷田:ほら、これからの、歌の。
千種:え、ああ、これまとめに入ってますね。(一同笑い)
(考え込んだあと)ちょっと、実は、その、第二歌集を用意しています。冬か春くらいに出せればな、と。タイトルは「千夜曳獏」。
𠮷田:ここ数年は歌からは離れてましたが。
千種:はい、そうですね。
(しばらく考えて)砂丘律を出したあとに、言葉との距離がわからなくなってしまって。
 他人に不誠実な言葉、例えば嘘、を吐いてしまうこんな自分が、歌で綺麗な言葉を使っていてよいんだろうか、って。
 言葉を単なる道具みたいに扱っているんじゃないか、って怖くて。
 もちろんその葛藤や罪悪感はまだあるんですが、書くのをやめたこの数年、病気みたいになっちゃって。僕にとって書く行為は生体リズムの一部だったというのがこの数年でわかったことです。
 書いて褒められたいとかではなくて、書かざるを得ないんです。書いちゃうんです。ほら、マグロって泳ぎ続けないと死ぬじゃないですか。あれです。
 今後、また書いていきます。良いものが創れればと思ってますので、みなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます。
𠮷田:今日は、その言質を取れたら勝ちだと思って来たので。もう引き返せないですよ。
千種:やられたわー。みなさんこれ、打ち合わせと違う展開です。(一同笑い)
16 さいごに
𠮷田:では最後に一言、どうぞ。
千種:はい。いろんな奇跡が重なって、僕もここにいるし、みなさんもここにいると思っています。
 𠮷田さんがいなければ僕はこんなに短歌にのめり込まなかっただろうし、砂丘律は青磁社や装幀家の濱崎さんがいなければ生まれなかった本だし、橋本さんのツイートやジュンク堂さんからのお声掛けがなければこのイベントもなかったと思います。
 書き手として本当にありがたいと思っています。みなさま、今日はお越し頂き、ありがとうございました。
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