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#邦ロック勢
kasumime · 1 year
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昨日は会社の半休を使って、自分の音楽史の原体験であるバンプオブチキンのライブを観るために天空橋まで足を運んだ。そんな名前の駅名あんだ。実家にいた頃から変わらず、東京湾側に位置する会場へ出向く時はいつも遠足のような感覚でライブを観る前から気分が高揚する。昨夜インスタグラムに取り急ぎ感想をぽちぽち綴っていて気付いたけど、初めて参加した代々木体育館のGOLD GLIDER TOURから今日までの10年間で7回もライブに行っていたらしい。確かに、どれだけ自分の音楽的嗜好が変わっても直前になって「やっぱり行っとくか…」とチケットを申し込むなり譲ってくれる人を探したりしていた気がする。当然今回も同じ。実家よりも「自分の家に帰る」感覚が強い。それに、もう40代を迎えた彼らのことをいつまでも観られるわけではないということをどこかで理解している部分もある。バンドは永遠じゃない、同じ時代に寄り添って生きるからこそ燦然と輝いて美しいのだ。
これだけライブに足を運んでも毎回極小豆粒サイズかモニター越しでしか観られなくて、ギルドや真っ赤な空〜のMVみたいにヨリで映される前列の客には一生なれないだろう、と思っていたけど、昨日の整理番号はAの33番。事務所で整番を確認してしばらく頭が真っ白になった。「肉眼で実寸大のバンプが見れる」ということを頭で理解するのが結局当日会場入りするまでできなかった。急いでコインロッカーに荷物を預けてまだ余裕のある前列をスイスイ進み、下手側のステージから2列目へ。演奏中、水色のベースをブンブン振り歌いながら度々自分の胸に拳を押し当てる(ライブ映像でしょっちゅう切り抜かれるアレ)直井を目の前で見て、ライブ中でさえ何度も夢か?と疑った。藤原の「みんな大丈夫?」と度々気遣う姿勢は昔から変わらないけど、パープルグレー?に染めていたのとウルフヘアまで伸ばした髪が良い塩梅でおじさんらしさを醸していて、私が過ごした10年間と同じ10年を彼らも歩んできたことを実感した。それは当たり前のことだけど同時に少し寂しくもあった。
物販〜フォトブースの撮影列に並ぶ(整理券制にもかかわらず終始長蛇の列)ために師走の羽田で二時間ほど外で立ちんぼを食らって屋内に入ってもしばらく足がガチガチに震えるほど冷え切ってしまったけど、彼ら4人が見せる2000年代が誇る国内バンドの一つでありながら全くその風格を感じさせない気さくな振る舞いだったり、きっとプライベートと変わらないであろう、それこそポンツカで展開するような茶目っ気溢れるMCでのメンバーイジりだったり、トップバンドのフロントマンでありながら「君」と同じ目線に立って「僕」の気持ちを伝えようとする藤原の歌詞だったり、そのフレンドリーな温度感が終始絶え間なく続くステージにすっかり身も心も温まった。
東京公演のアンコールでは季節に合わせてMerry Christmasとインディーズ時代の1stアルバム(このバンドにもインディーズ時代があった、という事実さえおかしいと思ってしまうけど)からバトルクライを披露。ここが僕のいるべき戦場、覚悟の価値を決める場所。高校生の頃、Twitterのいわゆる「邦ロック垢」でハッシュタグ「BUMPerさんと繋がりたい」からインターネットを介して何人もの友人を作って、今でもSNSだけで関係を保っている人もいるけど中にはトラブルに発展して疎遠になってしまった人や、今一体どこで何をしてるのか分からない人もいる(その人が当時住んでいた街の隣駅に私が住んでいるのは何らかの導きなのでは…と思うけど、8年も経ってしまったし多分もう既に引っ越してるはず)。昨日は当時みたいにユーザーネームで声を掛けられるということが一切なく終えたことが年月を確かに重ねていることの証左だと思う反面、皆年を取って個々の道を歩んでいることも思い、それは彼らに言わせれば「お揃いの記憶を集め」てきたことを意味しているのだろうと思った。自分自身を振り返るにしたって、彼らの音楽を学生の時ほど必要としなくなったし、海を渡ってもっと貪欲に色々な音楽に触れた時の感動を形にしたくてこの仕事を続けている。でも藤原がステージを立ち去る間際、「僕たちは来年も再来年も自分たちの音楽を作っていくから、あなたの人生のほんの3〜4分、もしかしたら今の流行りじゃない6分とか7分の曲も作っちゃうかもしれないけど、少しだけ耳を傾けてくれたら嬉しいです」と伝えてくれた時に私はきっと今後も人生の節目節目で彼らの音楽を必要として再生ボタンを押すんだろうと思った。正直もう新譜が出ても割と後回しにしてしまうけど、そこに宿る安心の類が冒頭で記した「実家よりも帰りたくなる」印象をより強く裏付けているのかもしれない。小2の頃に兄のスピーカーで流れていたJupiterを障子越しに聴いていなければ、もといJupiterじゃなければ、こんなに音楽を好きになることも、こんな風に自分自身に誇りと愛を持って不器用なりに紆余曲折しながら生きることもなかった。25歳を迎えた年に最高のポジションで観た25周年のライブハウスツアー・セミファイナル。言い切れるほどに人生最高の夜だった。皆と比べてどうかなんて、確かめる間もないほど生きるのは最高だ。
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mazelnakiken-1 · 2 months
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"吉祥天マントラ → 六根清浄" 和水(kazumi)と魔ゼルな規犬
#日曜日じゃないけど邦ロック好きな人と繋がりたい #邦ロック好きと繋がりたい #邦ロック好きな人と繋がりたい #雅楽 #龍笛 #笙 #gagaku #舞楽 #邦楽 #民族音楽 #伝統音楽 #三ノ輪 #呼吸 #姿勢 #マインドフルネス #ヨガ #瞑想
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mreiyouscience · 3 months
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Cream カラフルクリーム レビュー
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Cream - Sunshine Of Your Love 
  このアルバムはかつて
「エリック・クラプトン」が所属していた
伝説的なロックバンドのスタジオアルバムだ。
個人的にクラプトンらは
ブルースという共通項で意気投合したものの
三人揃って主張が強かったため、活動期間も短かったのだと思う。
また、
アルバムを一聴すれば、
その互いの人間関係とそれらにより生じる白熱したサウンドを
本アルバムで感じ取ることができるだろう。
そして、
それ故に本アルバムの邦題は
「カラフル・クリーム」なのかもしれないと感じるだろう。
 さて、
クリームのメンバーらは
「THE ROLLING STONES」のメンバー同様に
ブルースに憧れていたのは周知の事実だ。
そして
両バンドはブルースを独自に解釈しロックの礎を築いた。
しかし、両バンド共にブルースを表現することは
出来なかったように感じた。
その点「The Allman Brothers Band」は
ロックバンドの中で
最もブルースフィーリングを理解していたように思える。
(ライブアルバムである「The Allman Brothers at Fillmore East」は歴史的傑作だ。)
しかし,
その後ブルースは廃れていく。
現在事実上ポストクラプトン的存在の「デレク・トラックス」が所属する
「Tedeschi Trucks Band」はブルースを演奏しようと奮闘している。
それでも
「The Allman Brothers Band」ほど勢いがないのが現状だ。
 それとは対照的にブルースに精通している若手ミュージシャンがいる。
それもブルースやロックとは異なるジャンルだ。
名前は「ジュリアン・ラージ」。
現代ジャズギターリストだ。
10代の頃からミュージシャンとして
活動し15歳の若さでジャズのレジェンドのアルバムに参加し
20歳の時メジャーデビューした。
そして
現在「タワーレコード」などが
「今世紀を代表するギターリスト」
と彼を紹介するまでに成長した。
おすすめアルバムは
「Arclight」、「Modern Lore」、「Love Hurts」だ。
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Julian Lage - Crying 
ちなみに彼は
ロックギターで有名なテレキャスターを使用しているため、
ロックファンも楽しめるかもしれない。
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Julian Lage - Love Hurts
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Julian Lage - Auditorium
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thetaizuru · 7 months
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 美は存在すると信じているし、精霊とか妖精のように存在する美もあると思っている。  古代から美は感性の領域に属する概念であり、人は感性によって世界を認識する。認識という行為は、人間のあらゆる日常的、あるいは知的な活動の根源にある。  認識論という哲学分野では、人はどのようにして物事を正しく知ることができるのか、人はなぜ誤った考えを抱くのか、ある考え方が正しいかどうかを確かめる方法はあるのか、人間にとって不可知の領域はあるか、あるとしたらどのような形で存在するのか、などの問いが扱われた。19世紀末ごろまでに、認識論の一部が哲学の外に出て心理学という学問を成立させる。認識論で問われた問題を科学的方法論によって研究しようと試み、実験心理学も登場し、仮説を立て実験データとの照合を論じてはいたものの、その仮説自体はやはり思弁に過ぎなかった。人間の認識についての問いは「哲学的な問い」だった。
 近代的な意味での認識論を成立させたのはデカルトである。  デカルトは、人間の感性を、霊肉二元論の立場をとって、肉体的な「感覚」と霊的(精神的)な「理性」に分け、認識の起源は理性であるとした。デカルトは理性を、人間が生得的に持った「内なる自然の光」と呼んだ。デカルトを引き継ぐ立場は「合理主義 (理性主義、大陸合理主義)」と呼ばれる。  認識の起源は経験であるとしたジョン ロックを引き継ぐ立場は「経験主義 (イギリス経験主義)」と呼ばれ、経験に先立って何らかの観念が存在することはなく、人間は「白紙状態 (タブラ ラサ)」として生まれてくると考え、生得説に反対する立場をとった。  これらの思想の相違点は、たとえば「大陸的-イギリス的」という区別で呼ばれるものの、どちらの思想も、1648年の八十年戦争の終結と、それによるネーデルラント連邦共和国(ほぼ現在のオランダ)の独立が非常に大きく影響した。オランダは1648年から17世紀終わり頃まで「黄金時代」と呼ばれる時代に入る。オランダ黄金時代は、レンブラントやフェルメールなどの画家が活躍した時代としても知られる。オランダの歴史においても、貿易、産業、科学、軍事、芸術が世界中で最も賞賛された期間でもある。  オランダにとっての八十年戦争の一部でもある三十年戦争(1618年-1648年)は、ドイツ(神聖ローマ帝国)でカトリック対プロテスタントの構図で始まったが、ヨーロッパ全体の戦争へと拡大し、宗教戦争とは言えない国際的戦争となった。結果として、神聖ローマ帝国は弱体化した。これにより、教皇や皇帝といった普遍的、超国家的な権力がヨーロッパを単一のものとして統べる試みは事実上断念された。  イギリス(イングランド王国)は三十年戦争に参加しなかったが、清教徒革命の内戦下(1642年-1649年、広義には1639年の主教戦争から1660年の王政復古まで)にあった。  宗派対立激化の結果、民衆にはヘルメス主義などの神秘思想が流行し、自分の目も感覚も明らかな証拠も信用せず、自分の経験すら偽りとしてまで、自らの教義に一致しないものを認めようとしない独断主義的な風潮が蔓延するというような社会情勢にあった。  オランダは、信仰の自由と、経済的、政治的な独立のために八十年もの間戦って勝利したという誇りと、他国で思想信条を理由として迫害された人々を受け入れることで繁栄したという自負があり、寛容の精神を重視した。この寛容な風土により、書籍の出版も栄えた。国外では論争の的になるような宗教、哲学、科学に関する多くの本がオランダで出版され、秘かに他国へ輸出された。17世紀のネーデルラント共和国は、ヨーロッパの出版社のようになった。  バートランド ラッセルは『西洋哲学の歴史』(1945)で次のように述べた。「デカルトは、ビジネスでフランスに数回、イングランドに一度行った以外は、オランダに20年間(1629-49)住んだ。17世紀における思索の自由のあった国としてのオランダの重要性は、強調しても強調しすぎることはない。トマス ホッブズは、彼の著作物をここで印刷する必要があり、ジョン ロックは、1688年以前のイングランドにおける最悪の5年間の反動期間、ここに避難していた。」  デカルトの「我思う、ゆえに我あり」という命題は、当時の保守的な思想である「信仰による真理の獲得」ではなく、人間の持つ「自然の光」を用いて真理を探求していこうとする姿勢を表現していると受け止められ、これが近代哲学の出発点となった。これは、「信仰の時代」から「科学の時代」への転換点でもあった。
 18世紀末に、合理主義と経験主義の両方の限界を示す形で二派の対立を統合したとされるのがイマヌエル カントであり、19世紀は、カントを受けつつその反動として、カントを批判し乗り越えようとする潮流が生まれる。19世紀のこの流れは、19世紀後半にはドイツ観念論と呼ばれるようになる。19世紀後半から20世紀頭にかけて、ドイツ観念論を批判し「カントに帰れ」という標語を掲げたカント的認識論の復興運動が起こり、これは新カント主義と呼ばれる。  日本に認識論が入ってきたのはこの頃で、日本語の「認識論」もドイツ語からの訳語であり、新カント主義の影響が大きいとされる。新カント主義者は「真善美」という言葉を好んで使い、この真善美の調和を人間の理想とする考えは、近代思想として日本にも受け入れられた。  カントによれば人間の認識には限界があり、神の存在証明や絶対的真理などの超越的で形而上学的な問題は原理的に答えを出せない問題であり、科学化もできないし、哲学として議論すべきものでもないと斥けられたが、ドイツ観念論の思索家たちはこれには不満で、カントが否定した神の認識可能性を再び主張する。またドイツ観念論は、カントへの反動として、あらゆるものを科学的方法により解明できるという信念を強めていく。  新カント主義は、当時西欧を席巻しつつあった無規範な科学的思惟に対抗した。特にドイツ観念論のヘーゲル派の流れを汲むマルクス主義は、精神や文化を物質の因果律により支配されるものとしていたため、人間もまた因果律に支配された機械とみなそうとしていると危惧し、彼らを批判して、カントに習い先験的道徳律の樹立と、精神と文化の価値の復権を試みた。
 19世紀後半の心霊主義ブームも、ドイツ観念論の潮流と同様に、精神や霊魂あるいは宗教などを科学的に解明しようという試みとしての側面があった。宗教の科学的解明というのは、特に心霊主義の初期においては、生活を縛り付ける教条主義的な権威からの解放や、腐敗の糾弾としての期待があった。あくまで科学だと主張を続けた団体も、科学化には至らず、ブームも去り、団体維持のためにオカルト(神秘主義)を取り入れた結果、当初の意味での心霊主義でもなくオカルトでもない疑似宗教となっていく。  心霊主義は自動筆記などの形で文学や美術にも影響を与え、また、文化的創作における精神面の科学的解明という期待があった。しかしこれも、インスピレーションやアイディアの作り方、根源的な創作動機などは、科学的あるいは論理的には説明することができないということを浮き彫りにした。  「芸術の社会理論」や「文化の科学的理論」などと呼ばれる、文化や芸術などを社会構造や時代的文脈などから読み解く考え方は、心霊主義やマルクス主義などと結びつく形で、特に評論においては現在においても影響を与えている。
 確かに、あらゆるものは社会や時代の産物であるという側面はあるのかもしれない。��帰運動や復古運動も時代を逆流させるわけではない。  20世紀が始まってから第一次世界大戦(1914年-1918年)までの期間、特にヨーロッパにおいては、見るからにこれまでと全く違う表現が現れる。歴史的に見ても特異な変化だが、1930年代の世界恐慌から第二次世界大戦(1939年-1945年)の間に世界もこれに続くことになる。大きな時代の変化により、まるで人の認識自体が劇的に変化したかのように、新しく現れた美術表現などは難解でわけがわからない。というか、これ自体が矛盾であり、現在においても一見わけがわからないってことは、人の認識自体は変化していない。  キュビズムや抽象主義、シュルレアリスムなどを読み解くキーワードとして使えるものに、20世紀頭に登場した「表現主義」の他に、「プラスチック」と「ディメンショニズム」というのがある。「表現主義(エクスプレッショニズム)」というのは、いわば「印象主義(インプレッショニズム)」の対義語であり、どちらも主観的リアリズムを描こうとしているが、印象主義は、目で見たものが、自分の内面でどのようなイメージ(認識。イデー。カントの用語では「表象」)になったのかを描こうとしているのに対し、表現主義は、もともと自分の内面にあるイメージをそのまま描こうとする。自己の内面にあるイメージを描くために、どのような形を与えるかというのが主要なテーマになり、これが「プラスチック(可塑性。形作ること)」であり、ニュアンスとしては「これまでにない自由な形を与えること」を意図している。そのため現実に既にある形(具象)ではなく抽象や非具象へと向かう。ピエト モンドリアンは自身の美術理論を「ネオプラスティシズム(新造形主義)」と名付けた。  そして20世紀頭に多くの人が世界認識の大きな変化だと捉えたのが、「この宇宙は四次元時空である」という概念の登場だった。H G ウェルズの小説『タイムマシン』(1895)でも「時間が第4の次元」だとされていたが、1907年ごろにドイツの数学者ヘルマン ミンコフスキーがアインシュタインの特殊相対性理論を四次元の空間として数学的に表したこと(ミンコフスキー時空)が多くの人にインスピレーションを与え、これをどのように表現するかという挑戦が始まった。1936年に美術理論化のチャールズ シラトが「ディメンショニズム(次元主義)」という語を作った。  またこれにより、これまでのヨーロッパの絵画表現は、三次元空間の中に、第4の要素として「光」を描くことを目的としていたということを再認識する。  相対性理論を始めとして、量子力学などの理論物理学が飛躍的に発展し、デカルトやカントが前提としていたニュートン力学に対する疑義が出され、認識論は改めて学問の基礎付けへと向かった。
 1960年代から1970年代にかけてアメリカを中心に世界的に行われた前衛芸術運動である「コンセプチュアルアート」は、マルセル デュシャンの、特に1910年代の作品や美術理論を、理論的支柱とした。デュシャンが、特に写実主義以降の19世紀の絵画を指して、美術が「網膜的になりすぎている」と批判していたことなどに影響され、「作品の具体化の否定」などにより、コンセプト(概念)を表現することを目指し、作品制作よりも芸術について論じることのほうを重要視した。  アンディ ウォーホルも、「コンセプチュアルな」実験映画を制作しており、コンセプチュアルアートの位置づけで見られてもいたが、「作品の表面だけを見てください。裏側には何もありません」と言い続けていた。  1950年代からのアメリカの抽象表現主義、ミニマルアート、そしてコンセプチュアルアートには、CIAの支援があったことが、1960年代末から70年代にかけて、暴露と情報公開のかたちで明らかになる。直接的な思想介入や市場操作があったわけではなく、冷戦下においてアメリカの文化的優位を世界に示すという目的で、海外での美術批評活動への支援が主な内容で、アーティストたちも支援があることを知らなかったが、情報公開は多くの人々が一挙に文化的な運動から退却していくきっかけにもなった。  なんなのかわからないものをなぜか解説したり批評したり論じたりしていたが、一体なにを認識していたのかわからなくなる。
 網膜的ではない光もあると思う。
2023年10月 ターニング アンド ターニング イン ザ ワイドニング ジャイア
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blogmikimon · 7 months
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日本語の歌
こんにちは😃
皆様お家で音楽かけますか?
わたしはスマホと繋がってて家中に響く大きめのスピーカーを持っていて、朝とかご飯時とか、家事をする時とか、マメに音楽を聞いています♪
もちろん好きな曲を聞くこともありますが、大体YouTubeで探してBGM的なのをかけてます。
カレーを食べる時はカレー屋さんのBGMだったり、お酒を飲む時は昭和の懐メロミックスだったり、JAZZカフェミックスもよくかけます。以前のブログでハワイアンレゲエをお勧めしたこともありますね💡 YouTubeは本当に便利です😍
そんな感じのBGMで1番聞くのが、世界のショップの音楽を作られている会社 KandraStudioのチャンネルです。
CHANEL、GUCCIやZARA、H&M等、たくさんのブランドのBGMをミックスされていて、ここから気分で選んで聞いています。
サンローランはロックな曲とか、セリーヌは上品な曲とか、雑に分類するとそんな感じです💡
おしゃれな気持ちになれるし、世界のトレンド音楽が綺麗にまとまって上手に繋がっていて、気分が上がりますよー!
さてさて今日もその中から適当にかけていたら、途中で日本語が聞こえてきたのです😱
あらあら違う動画に飛んじゃったかな?と思ってスマホを見たらなんと、飛んでなかったのです💦
つまり、日本語の曲が世界のショップ音楽をミックスする会社のプレイリストに採用されてたのですー😍
この動画の7分30秒当たりです。動画を見ると、HERMESのようです✨
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SO GOODという、RUNG HYANGさん、claquepotさん、向井太一さん、という3人のお友達同士のコラボ作品だそうで、明るい気持ちになる可愛いポップスです☀️ いい曲〜😃
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このチャンネルを1年ぐらい聞いていますが、初めて日本語の曲が出てきました!
さらにハイブランドのHERMESで使われているという😭
ちょっと誇らしい気持ちになりましたよー😎
おぉー!日本語の曲も世界のお店で流れてるんだなぁと、何目線かわからない喜びです🤭 別に私は邦楽のグローバル展開に腐心してきた!とかでは全然ないんですけど😭💦
数年前、ゲスの極み乙女の川谷絵音さんが、KPOPや US音楽のように全部サビのような曲を作った方が世界を市場にするなら良い、みたいなことを日経に書かれてニュースになっていました。
J-POPはサビを聴かないと曲が分からないし、といって頭をサビにしても、メロからの盛り上がったサビを聴かないと、曲の良さが分からない。長めに聴かないといけないのだ。
しかし、K-POPのようなUSサウンドは役割分担がされていないため、どこを聴いても曲の良さが分かる上に、リズムが立っていて乗りやすい。まさにサブスク全盛期の今、BGMにもしやすいサウンドがトレンドなのだ。
実際、BTSの事務所の日本法人であるBig Hit Entertainment Japanの日本在住プロデューサー募集の応募要項には、「メロディーが鮮明で、ダイナミックな流れの起承転結がはっきりとした、定型化された曲の構造の音楽デモはご遠慮ください」と書いてある。これは暗にJ-POPはご遠慮くださいということだ。
J-POPがダメだとかではないが、これでは世界で戦えない。変化の時が来ている。
がーん😨 J-POPはご遠慮ください😭 音楽の世界はシビアですー💦
私はKPOPも大好きだけど、邦楽の良さだってあるよなぁ… しっぽり始まってサビで盛り上がって、ちょっと間奏聞いて、最後大サビで締める感じのカラオケが歌えなくなったら寂しいぜ😭 と思ったのでした🎤
私の18番はTRFです(いらん情報)笑
でも日本の音楽が変化して、世界に羽ばたいているのを見るとやっぱり嬉しいですね!
洋楽を聴く頭だったので、え?日本語?と、びっくりした💦 けど嬉しかったです♪
こういうびっくりは実は2回目です。
1回目はステラマッカートニーの2015年のショーにてです↓
このチャンネルを知るまでは、私はファッションショーの音楽をそのままBGMとしてかけていたのですが、そんな時にやっぱり日本語が聞こえてきました👂
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アクション!行くぞ!コンニチハ!ビルドアップ!
えぇぇぇえー?です😱 びっくりした!
ケロケロボニトというイギリスのバンドの曲で、ボーカルは日本とイギリスのハーフの方だそうです✨
曲の名前もケロケロボニトです✨
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可愛い〜😍❤️
日本語の文字はクールな文化としてTシャツやタトゥーによく使われている気がしますが、音としての日本語もこうやって世界に広がっていくと嬉しいなぁ🇯🇵 とか、そんなことを思った日本語の歌発見記でした。
皆様の好きなBGMはありますか?
おすすめの音楽が知りたいです😃 あと、かけっぱなしにできるいいチャンネルもあれば、ぜひぜひ教えてくださいませ〜🙏
ではではお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️
(お知らせ)
以前紹介したパロサントの8本入りが入荷してました!残り個数が書かれてないのでまだまだあるっぽいです✨ 私も2箱セットを買いました✌️
ナオキマンと私の人生のいらないものが浄化��れた!という、効果は保証済みのパロサント😎笑
ぜひぜひお試しくださいませ〜♡
ルナスンダラ パロサント スマッジングスティック香木[ペルー産/8本入りBOX]
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suicide-suisou-blog · 8 months
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君がくれたのはあの朝焼け
今日の日記は長くなっちゃったので、暇な人だけ見てね。(まあ誰が見るはずもない)
でも大事なこと、もう忘れたくないからここに書きますね。
8月6日、PKShampoo 大阪野音①
P.R.O.ツアー最終だったと思う。彼女を連れていこうと2枚とってたチケットは、夢も儚く当時同居してた親友エノくんに渡し、二人で行くことにした。彼の事を詳しく書くのは気が引けるが、俺がPKを聴かせて彼もバンドにハマった。
その日が来るのを2人ともチケットを見ては、待ち望んでいたはずだ。
その予定だったんだけど俺が8月2日に大田区に連れていかれしまいました(事の顛末はゴメンだけど、伏せます)その兼ね合いでエノくんは1人でライブ行くことになってしまった。
その頃俺は大田区で1人、ベンガルトラになっていた。不安だった。申し訳ないことをしたと。
ここでなぜ不安なのかって?彼の事を語ると半分推測ですまないが、恐らくそれまではJPOPや有名なバンド辺りなら広く聴いたことはある。その程度の心構えで“ライブが初めてだった”からである。ノリ方とか分かるかな?
それは何とも傲慢な俺の考えでしかなかった。
一抹の不安に終わる。②に続くよ。
※ここからはどうでもいい回想
(興味なきゃ②まで飛ばしてOK)
でもそれは俺だって同じだった。遡ること14歳、俺はYouTubeでSUM41に出会うこととなった。当時好きだったエヴァンゲリオンのMAD動画(通じるかな?)で新劇場版エヴァンゲリオンの映像と共にSUM41のNo Reasonの動画に出会った。脳天直下、俺は母さんに頼んで沼津にあるTSUTAYAさんでSUM41を借りた。
NoReasonが収録されている“chuck”の表紙を飲んで母親が俺が病んでいるのかと勘違いした話は今でも飲みの席でもたまにする。
学校をサボってBOOK・OFFの中古CDコーナーで東京事変の大人(adult)のアルバムに出会う。(最初はエッチなものかと思って買った)
それから高校に進学し、バイト代でウォークマンを手にし、交際費、クリープハイプの激レア廃盤CD。TSUTAYAさんの木曜10枚CDレンタル1000円等、給与を費やし様々な種類の音楽に没頭した。
そして俺が18歳、高校三年生。青春の終わりあるバンドに出会うバズマザーズだ。
バズマザーズ ー スクールカースト
それは初めての感覚だった。高校で初恋した女の子が聴いてた(その後こっぴどく振られた)バンド。“クリープハイプ”もそこそこ擦り切れるくらい聞いてた。本当に大好きだった。尾崎世界観のことも、メルカリで廃盤CDを漁る程には、当時まだ見れた黄色い日記を見る程には。
ただ、それでもバンドのライブには行かなかった。田舎の高校生であったこともあるのか、それともビビってんのか。生でライブを見てみたい!!となる事がなかった。それまで聴いたどのバンドもね。
バズマザーズのスクールカーストを初めてYouTubeで見つけた。疾走感溢れるテレキャスターの出す金属のような冷たく鋭い音、それに乗って聞こえる山田亮一の独特な声。(当時アフロのボーカル)という認識だった
洋楽を聞かない邦楽マニア(自称)の俺にとって。学のない俺のような人間でもわかる日本語の歌詞は本当に重要だった。前述したクリープハイプもバズマザーズも素晴らしい歌詞を書くバンドだ。以下、バズマザーズのスクールカーストより歌詞を引用
“黒板消し吸うアレよりもクラスで存在のないそこのお前”
心臓が掴まれた感覚に陥る。なぜなら俺は中学3年生の頃…田舎の学校から少し不良の多い学校に転校し田舎の学校にはない、スクールカーストや本格的なイジメを経験していた。
“今内心ドキッとしたお前のためだけに俺は歌うよ”
本当に内心ドキッとしていた。中学の経験を生かし、高校ではスクールカースト上のグループに紛れた汚い捨て犬みたいな学生をしていた。高校デビュー(今は死語?)を果たそうと…
そんな俺の心の中を見透かしたような、そんな歌詞だった。完全に10代の俺に刺さった歌詞だった。
“登校中改札抜けるだけなのに荒野を行く兵法者みたいな気分かい?ーーー俺にだけ言っちまえ。”
全てを見透かされていた。そんな曲だった。サビに入るーー。
“ア・ボーイ・イン・ザ・スクールカーストきっとお前は一人きり、泣いたり狂ったりしているア・デイ・イン・ザ・スクールカースト”
次の歌詞だ
“青春が何に見えるかだなんてロールシャッハテストみたいに無数の解答が、俺はあって良いと想う これ、すなわち 率先して同窓会の幹事をする様な、人間がいても然るべきだと想う”
山田亮一に会ったこともないのに肩を叩かれた気がする。「まぁ、あれや、あんまり背負い込むな」関西弁で。過去に味わった陵辱、高校時代虚勢を張っていたあの苦汁。全てを肯定してもらった気がした。
長くなるので最後に一部分の歌詞を引用します。
“率先して同窓会の幹事をする様な、人間が事実いる事も。越権だ、お前がそれを否定するのは 受け流してりゃ良いと想う。人生なんて、騙し絵みたいなもんさ、お前の焦点が合う世界を信じてりゃ良いと想う”
俺の焦点が合う世界…虚勢を張ってた高校生活。隠れて呼んでた好きな小説、様々な音楽。好きなバンド。好きなドラマや映画。俺の焦点が合う世界で生きていこう。周りに合わせないで、流されず好き勝手生きてやろう。
そんな風に背中を押してくれた。
この日記以前、いや、以降も山田亮一、バズマザーズ、ハヌマーン(バズマの前身バンド)という単語若しくは、それに通ずる歌詞や曲は出てくるだろう。先に言っとくねん。
それほどにまで影響を受けたバンドだった。
(ハヌマーンを語ると長くなるのでまた今度)
だから俺は1人だろうと東京にバズマザーズを見に行ったのだ。
そう俺の初体験(バンドのライブ)は実質のところ19歳だった。耳が壊れそうになるくらいの爆音。観客の熱量。山田亮一の掻くテレキャスターの轟音。全てが思い出になった。棒立ちしてポカーンと見てた。涙も出た。
それから沢山のバンドのライブに行くキッカケにもなりました。ありがとう山田亮一。
あれ、ああ。つい筆が走ってしまった。
話を戻しますね
8月6日、PKShampoo 大阪野音②
エノくん。彼の目にはどう写っただろう。
ベンガルトラは気になった。とにかく親友であるエノくんと話したかった。
ーどうだった?あのライブは?
驚愕した。
なんと、①に記載したように、ライブ初体験のくせにモッシュで胴上げされ夜間通行口を熱唱しPK Shampooの世界を、そのライブの一体感を全力で楽しんできたという。
「だよな!よかったよ!PKは熱量がすごいからな!」俺はそう返したと思う。一昨日のことなのに思い出せない。だからこの日記を書いた。
そんなことを言いながら、内心ビビった。ライブ初心者でノリ方も分からないだろうに。当時1人でビクビクしながら東京に見に行った俺とは対照的だった。
こいつ凄っ!ライブが、ロックが、“熱”が好きじゃん!。 次は俺と行ってくれ。俺と暴れよう。本気で心から、そう思った。
この転がり続けた3年間で握りしめていたものの中に1つ。ニワカなんかじゃない。同じ音楽を語り合えるなんて、そんな良い友達が出来た。
という事実がハッキリ。くっきりとわかった日だった。
以上、9月1日 ヒナ公園からお届け。ベンガルトラ視点でした
終わりに
誰とでもどんな人種とも、仲良くなれる(表面上はね)そんな俺が。
方眼紙を飲んだ時。どこかに感じていた周りとの趣味や音楽や女やタバコや酒、人生観、死生観。その乖離。1人ただひとりずっと何年も。絶対に他人に見せること無かった閉鎖感。孤独感。そのモヤモヤを本当の意味でぶっ壊してくれたエノくん。彼とは本当の意味で親友になれたと思う。(彼はそこまでしたつもりなさそうだけど)ありがとう。
遠くも近くもない未来ーー
頭がぶっ飛んじまった俺が勢いで恥ずかしいと思いながらも、こんな思いだったということをつたえたくなってこの日記を読ませる時が来るかもしれない。そんな時はどうか、どうか…この語り口調な日記を鼻で笑ってもらいたい。
我入道で“第三の目”を飲んだ時、俺はそこに居合わせたエノくん、松ちゃんに対して、“朝焼けをあげた”と、プレゼントした気持ちでした。
そのお返しを本当の意味で貰った気がする。
死に損ないの、俺の孤独を埋めてくれてありがとうエノくん。
2023/09/03(写真はYouTubeより野音ライブ映像から引用)
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shida4shi · 8 months
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#サマソニクロニクル
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ブラーとケンドリック・ラマ―がトリを飾ったSUMMERSONIC2023。ブラーがサマソニに出演したのは2003年のトリ以来、21年ぶり。その年、自分ははじめてサマーソニックに参加し、それが「フェス」の初体験だった。この20年の円環。その時その時に感じたこと、この機会に書き記しておこうと思う。
2003 blur / Radiohead
DAY1 20代半ばで初めて訪れたロックフェス。覚えているのはマリンステージのTHE HIGH-LOWSをアリーナで見ていてもみくちゃになり、片方のスニーカーが脱げて血眼になって探したこと。これがフェスというものか・・と震えあがった。その印象が強すぎて、この日のトリのブラーまで他に何のアクトを見たのかまったく何も覚えていない。そしてブラー。この時はギターのグレアム・コクソンが抜けてしまっていたため、メンバーの3人とサポートで構成されていたのだと思う。ブラーの最大の魅力はグレアムのギターだと思うのだけど、自分の一番好きなアルバムは(いまだに)『THINK TANK』だと信じて疑わない自分は、例えグレアムがいなくともあのアルバムの曲が聴けるというだけで興奮状態にあった。Song2と、その兄弟作品ともいうようなCrazy Beatを続けて演奏した時にウヒョーとぶち上った。あの時、ギチギチのアリーナのどこで見ていたか(Lサイド)、そしてステージの赤を基調にした照明のイメージはいまだに鮮明に残っている。
DAY2 とにかくもストロークス。当時、世界を席巻し自分が最も熱狂していたバンドが見れるというだけで期待値はマックスだったはずだったのだが、今思い返すと、ジュリアンが来ていたゴーストバスターズのTシャツのことしか頭に浮かんでこない。ジーパンの裾をミリ単位で調整するような最高にオシャレに決めているはずのバンドが、何故ゴーストバスターズのTシャツを??あと、この時はまだジュリアン元気だったなと今になって思う。少なくとも2023年、フジロックのトリでもはや惰性としかいいようのない姿で演奏するストロークスに幻滅する日が来るとは思わなかった。そしてレディオヘッド。この日、クライマックスでクリープを演奏したことはもはや伝説となっているが、当時の自分にはそれがどれだけ特別なことだったのかを理解出来ておらず、真後ろにいたオジサンが号泣しているのを見て、ああ、いい歳をした人がこんなに顔をグチャグチャにして泣くことがあるんだ。と妙に感心した記憶が残っている。
2004 GREEN DAY / BEASTIEBOYS
DAY1だけ行く。当時ヒップホップにまったく興味がなかったので、DAY2には見向きもしなかった。しかし今となってはこの年のDAY2と、2012のリアーナを見逃したことは悔恨の情に耐えない。そしてDAY1。ほとんどメッセの中だけで過ごしていたはずなのだが、記憶に残っているのはとにかくこの日のマリンに出演するパンク勢のTシャツを着た人が多いこと多いこと。サマソニといえばパンク。みたいな風潮って、この頃とくにあったような気がするなぁ。
2005 NINE INCH NAILS / OASIS
この年もDAY1だけ参加。でもこの日のサマソニは、自分の中でも最も思い出深いと言っても過言ではない���らいのインパクトを残した。たまたま見たソニックステージのARCADE FIREのライブ(「WAKE UP」がヤバすぎた)に度肝を抜かれ、そのまま最後まで見ていたいと思いつつ、裏で始まるM.I.Aのライブにかけつけそこでも最高のライブを体験。音楽はもちろんだけど、そのスタイルと言葉から発せられるメッセージやアティテュードに胸を撃たれた。これまでに見た事もない体験したことのないライブと出会う、というこれ以上ない喜びに気づかせてくれた2アクトには感謝しかない。しかし両者とも、後年に明らかになったスキャンダルでメッセージの発信者としての資格に疑問を突き付けられることになり、そのネガティブなイメージを払拭できるようなインパクトのある作品を生み出せていないことは、音楽がメッセージに先んずるのか、メッセージが音楽に先んずるのか、というパンクというスタイルの根源をも考えさせられる。
DAY2 理由は覚えていないが不参加。しかしオアシスとラーズを遠く離れたマリンとメッセのトリに据えるのはあまりに理不尽で、当時もハレーションが起きていたが、今考えてもよく暴動が起きなかったと思う。
2006 METALLICA / LINKIN PARK
DAY1 マウンテンの朝イチのJOHNNY BOY、観に行ったなぁ、懐かしいなぁ。チケットがソールドアウトとなったこの年のサマソニ、しかし個人的にはこの年のサマソニが一番冷めた気持ちで過ごしていたかもしれない。バンド的なるもの、メロコア的なるもの、轟音的なるものに飽き飽きしてしまい、どのアクトも最初の10分ほどで集中力が続かなくなり(メタリカは5分で飽きた)、なんだかサマソニって苦痛の方が大きいな。としみじみと思ったものだった。
DAY2 DAY1とまったく同じ気持ち。でもToolは我慢してでも最後まで見ておくべきだったと思う(実際は10分で飽きて、そのまま帰路についた)。ところでMando Diaoが邦楽勢に囲まれてISLANDステージに出てるのは何故なんだろう。
2007 the BLACK EYED PEAS / ARCTIC MONKEYS
DAY1 いやぁ、サマソニ、ごめん、やっぱ最高だわ。と思いを新たに。2006年の下がりきったテンションによりサマソニに見切りをつけたと思っていたが、この年のサマソニはあまりに最高だった。もうとにかくマリンのトリのブラック・アイド・ピーズが最高で、この後ビヨンセのライブを観るまで自分のNo.1ライブはBEPと公言していた。アリーナの後ろの方で見ていたのだが、ファーギーの圧倒的なパフォーマンスはその距離を飛び越えて届いてきた。ロックのライブってどうしても途中でダレてしまう瞬間があるのだけど、最初から最後までステージから目が離せなかった。結果、ファーギーが在籍し最も輝いていたBEPの一瞬の時代を捉えたドキュメントに立ち会えた貴重な機会となった。さらに同じ日にソニックステージで見たLCDサウンドシステムも忘れがたい。「え!?あの音を全部バンドの生音で演んの??」っていう、今、音を奏でるとはどういうことなのかというという原始的な問いかけと、その新鮮な驚き。それにしてもDIGITALISM⇒CSS⇒LCD SOUNDSYSTEM⇒KLAXONSってすごい流れだな。SNOOZERがキュレーションしていたのかな。
DAY2 ブルーマン、見た見た。でも全体的にどちらかというと苦手なサマソニが戻ってきた感じ。初マニックスはうれしかったけど、その後のKASABIANでしぼむ。KASABIANとOASISのライブが面白かったことなんてあるんだろうか。
2008 the verve / THE PRODIGY / COLDPLAY
DAY1 まさ���The Verveの動いている姿をこの目でみることが出来るとは。プロディジーとのダブルヘッドライナーで、まったく音楽性の違う二組なのに、ヴァーヴのライブを思い出すと同時にプロディジーを思い出して、プロディジーを思い出すとヴァーヴを思い出す。いったいどういう抱き合わせなんだ。そのVerveの裏のピストルズを物理的に見ることが出来ないため、このサマソニ前後に行われたサマソニエクストラ公演で新木場コーストに観に行ったのだけど、今までコーストに観に行った中で一番空いていたんじゃないかっていうぐらいガラガラでびっくりした。ガラガラの会場でライドン先生と距離が近すぎてちょっと恥ずかしかった。さて、この日のサマソニはほとんどソニックステージに居た記憶があって、BAND OF HORSESも、今時こんな泥臭くていなたいライブするってどんな神経なんだろう、と思ったけど、その後にでたアルバムは大好きでしばらく愛聴していた。わからないもんだ。
DAY2 朝イチのTHE TING TINGS観に行ったなぁ。TIN TINS、わかってはいたけど一瞬でいなくなってしまったなぁ。そんなこと言ったら今年(2023)見た新人アクトなんて、2年後にはほぼ誰もいなくなっていそうな気もするな。朝のマリンでのVAMPIRE WEEKEND、暑かったなぁ。そしてトリのCOLD PLAY、これ以上ないくらい退屈だったなぁ。中盤のアコースティックパートで存在的に耐えられなくなり、この年のサマソニは終わる。あ、そういえば確かこの年のサマソニはスポンサーにコロナビールが入っていて、会場のビールがすべてコロナビールに統一され、いやゆる生ビールが飲めずに絶望した覚えがある。飲食の恨みは恐ろしい・・。
2009 MY CHEMICAL ROMANCE / LINKIN PARK / BEYONCE
DAY1 伝説のサマソニ3日間開催。そして記憶にあるかぎり、こんな土砂降りの雨が降ったサマソニは初めてではなかったか。サマソニに雨が降る、という事態を想定もしていなかった自分はこともあろうにおろしたての革靴を履いて参戦し、酷い靴擦れとぐしょ濡れになった新靴のショックに心底落ち込み、この日何を見たのかほとんど何も覚えていない。確か後年のFUJIROCKのNINも雷の中でのライブではなかったか。
DAY2 不参加。(Mando DiaoとTHE TING TINGSが出てる!)
DAY3 今現在に至るまで、自分の見たNo.1ライブはこの日のビヨンセだと確信している。しかし正直なところ、この頃のビヨンセに当時の自分は何も期待はしておらず、むしろもうピークを過ぎたスーパースター。というくらい、今考えると信じられないくらいビヨ様のことを舐め切っていた。「まぁ、ほかに見たいアクトもないし、せっかくの機会だから見ておこうかな」くらいの。しかしビヨが登場した瞬間のあまりの完璧さ(立ち姿、照明、音響、映像すべてが文字通り完璧だった)に思わず涙がこぼれた。こんなことってあるのか?!まだ一声も発していないのに。しかしこの日のステージはあらゆる点で、自分のこれまでのステージの常識を塗り替えられた。本人のパフォーマンスはもとより、ステージング、バックバンドの見せ方、さらには映像のクオリティの高さ(こんな高画素の巨大映像が成立するのかという驚き)。ビヨンセの曲はほとんど聴いたことが無かったのに、そのことでライブを楽しめないなんてことはまったくなく、とにかくすべてが異次元のスケールでそこにあった。この日のライブに立ち会えたこと、生涯の誇りに思う。
2010 JAY-Z / STEVIE WONDER
前年でサマソニに燃え尽きた感があり、この年はサマソニ初参加以来、初めてチケットを購入しなかった。この前年からFUJIROCKに参加し続けていることもあり、フェスの新しい楽しみを知ってしまった影響が一番大きいかもしれない。今振り返るとこの年のサマソニ、見たいアクトに溢れていて非常に悔やまれる。
2011 THE STROKES / RED HOT CHILI PEPPERS
この年のサマソニは、今考えるとその前夜の金曜日にSONIC MANIAが復活開催されたことが何よりも大きなトピックではなかったか。そして無謀にも自分はその場に立ち会った。
SONIC MANIA メインアクトはUNDERWORLDそして、プライマル・スクリームのスクーマデリカライブ。あら、プライマル、去年を遡ること10年前にも同じことをしていたんだ。個人的にはVitalicの〈V Mirror Live〉が気になって観に行ったも同然だったのだが、なれないオールナイトイベントの参加、からのサマーソニック2日間はかなり無理があった。調子に乗ってお酒も飲んで、24時を回るころにはもう眠さの限界に達し、一通りのアクトをはしごしたにも関わらずほとんど何も「体験」として覚えていない。そのままメッセ近くのベンチで短い仮眠をとって、そのままDAY1に突入する。
DAY1 午前中は徹夜明けをものともせず全然調子良かった。OFWGKTAもかぶりつきで見て盛り上がったし(というかタイラーはもとより、シドもフランク・オーシャンもアールスウェットシャツもみんなあの中にいたっていうこと??)・・あ、ダメだそこで記憶が途切れてる。とにかくストロークスのライブの最中に猛烈に具合が悪くなり、楽しみにしていたKORNのライブを見ることなく幕張を後にし、ギリギリホテルに到着した寸前に嘔吐した。
DAY2 ソニマニからの疲労を少しも改善出来ないまま、体に鞭打って再び幕張へ。だってこの日のSONICSTAGEのメンツがヤバすぎて、THE MORNING BENDERS⇒DEERHUNTER⇒METRONOMY⇒THE POP GROUPって、え?何?SNOOZERがキュレーションしてるの?っていう。そこからマウンテンへ移動し、JohnSpencerBluesExplosion(ORANGE〜Acmeのアナログあったら欲しい)からのP.I.Lへ。ライドン先生はピストルズの時よりよっぽど生き生きしていた。今年出る8年ぶりの新作アルバムも買います。
2012 GREEN DAY / RIHANNA
DAY1 のメッセだけ参加。GRIMES、この時は何だか学芸会の出し物みたいにチープでワチャワチャした感じだった。でもこの年のサマソニは幕間のBGMでやたらとGRIMESがかかっていた気がするなぁ。今年のソニマニで再会したGRIMESのことはまたいずれ・・。ST.VINCENTも大好きなアーティスト(ギタリスト)で、近年の彼女のライブではこの時のようなエキセントリックなギタープレイを聴くことはほとんどなくなってしまったのが寂しい。CRYSTAL CASTLESもこの年のマウンテンのライブがキャリアピークではなかったか。何気にgarden stageのメンツが豪華(観に行かなかったけど・・)。
DAY2 この日のサマソニに行かなかったことがサマソニ人生一番の心残り。もはやリアーナのステージを日本で観られるイメージが湧かない。
2013 METALLICA / MUSE
DAY1 ALT-JとJAKE BUGGを目当てにマウンテン。からのソニック・ステージのM.I.AとNAS。M.I.Aと手が触れんばかりに近づいた喜び。しかし2005のサマソニとその後の渋谷クアトロの単独で打ちのめされた破天荒なエナジーを感じることはなかった。そしてNASは自分が持っていたイメージとは違い、この日はかなりポジティブなバイブスにあふれたライブだったと記憶している。
DAY2 当時、話題で持ち切りだった新人バンド、THE 1975の時代錯誤の音に腰を抜かす。まさかこの音が受け入れられる(社会的にも自分的にも)未来が来るとは思わなかった。今年の有明ガーデンのステージも最高でした。ミスチルのファンで埋まるスマパンのマリン。デヴィッド・ボウイのスペース・オディティのカバーを披露するも、途中の印象的な手拍子の合の手を、周囲の誰もやっていないなかで一人、「パンパン」と叩くのが切なかった。
2日間とも参加したはずなのに、もしかしたら一番印象の薄いサマソニがこの年だったかもしれない。とにかくMUSEが苦手っていうのもあるが。
2014 ARCTIC MONKEYS / QUEEN + Adam Lambert
いやぁ、2日間とも行かなかった。というかこの年以降、2010年代のサマソニはちょっと迷走期に入っていなかったか。ただDAY1のビーチのDE LA SOULは観ておくべきだった…。
2015 THE CHEMICAL BROTHERS / PHARRELL WILLIAMS
DAY1 アリアナ・グランデに尽きる。最前列のティーンのファンが号泣している姿がスクリーンに映し出されオジサンも号泣した。それにしてもトリのケミカルブラザーズが、2011のFUJIROCK時と同じ映像を使っていることに度肝を抜かれた。
DAY2 ZEDDのライブ。マリンのスタンドで観ていて、こんなに地面が揺れているのを感じたのは初めてだった。EDM自体のピークは過ぎていたはずだが、自分的には新しい時代の風を感じた瞬間。トリのファレルは音楽ももちろんだが、とにかく彼のスタイルに夢中になる。そこから苦渋の思いで、メッセのディアンジェロへ。音源から漂うセクシーな色気と裏腹に、ライブは結構マッチョな感じなのね。
2016 UNDERWORLD / RADIOHEAD
DAY1,DAY2とも参加したのだが、ライブの記憶はかなりあいまい。出演者発表第一弾で、RADIOHEADとUNDERWORLDが発表された瞬間が興奮のピークで、それが徐々にしぼまっていく感覚だけは覚えてる。ファーギーの迫力はすごかった。期待していたAT THE DRIVE INは、バンドのやる気がまったく感じられず肩透かしだった。RADIOHEADのライブより、その前のサカナクションの方が印象に残っている。
2017 CALVIN HARRIS / FOO FIGHTERS
DAY1 まず覚えているのが、楽しみにしていたCHARLI XCXが当日キャンセルになり、その代わりに見たマウンテンのDUA LIPAが最高だったこと。来年あたり、DUA LIPAをマリンで観られるんじゃないかという期待。ビーチでみたKEHLANIも、当時は今よりもっとステージの規模が小さかったのか、ほとんど目の前で見ることが出来た。カルヴィン・ハリスをちょっと見て、ちょっとがっかりして、帰宅。
DAY2 朝イチの灼熱の中でみたTHE STRUTSの景色しか覚えていない。自分はどこで、何をしていたのだろう。
2018 NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS / BECK
久しぶりにサマソニ前夜のSONIC MANIAへ。NINとマイブラを轟音で聴きたくて。しかしマイブラに至ってはマウンテンで今まで聴いたことないような音圧に怖くなり逃げ出してしまう。あんなの絶対聴覚に異変を来たすと思う。
そしてこの年のサマソニ、2日間とも今までで一番空いてたんじゃないかなぁ。マリンのトリのノエルもベックも、マリンの前方エリアでさえかなり余裕があったように思う。その中で印象的だったアクトはDAY1のソニックステージのBILLIE EILISH(初来日!)とTAME IMPALA。ビリー・アイリッシュはとにかく本人が楽しそうにジャンプをする姿と、バックの映像のチープさの組み合わせがほほ笑ましかった。そして前方に詰めかけた女性ファンの嬌声の勢いがすごかった。DAY2の注目はなんと言ってもCHANCE THE RAPPERだったのだけど、勢い的にはやっぱり一年前に見ておきたかったか。。(実際2017のラインナップ発表直前のリーク画像にはチャノの名前が入っていた)
2019 B'z / RED HOT CHILLI PEPPERS / THE CHAINSMOKERS
DAY1 狂乱の3日間開催。翌年はオリンピックの影響で休止が決まっていたため、連続で開催されていたサマソニにひとまずのピリオドが打たれる。その分この年は2年分のサマソニを楽しむぞ!ということだったのだが、3日間に分散された分、2日目の突出した豪華さに比べて初日と最終日はちょっとラインナップの層が薄くなってはいなかったか。DAY1に関してはトリ前のTHE 1975のパフォーマンスがステージ演出の見せ方も含めて秀逸で、そこにマシューの酔いどれ具合の人間臭さが絶妙なバランスで絡み、久しぶりにサマソニでロックバンドのライブに興奮した気がする。
DAY2 マリンのRANCIDから、Billboard JAPANステージのTHE DAMNEDへ、というパンクの歴史をたどる旅。締めはレッチリに行かず(レッチリはこの2年前のフジのトリのステージが酷かったので、この年のパフォーマンスもまったく期待していなかった)、ビーチステージのTHE LEMON TWIGSへ。さすがに人は少なかったがそれでも120%のテンションで見せるダダリオ兄弟の姿に感銘を受ける。
DAY3 とにかくBLACK PINKを観たくて朝からマリンスタジアムへ。スタンドでゆったり待っていようと思ったのが、TOKiMONSTAのDJがご機嫌でアリーナへ飛び込み、その後熱中症のような症状になってしまう。そのままBLACK PINKはスタジアムから見ることに。その前のスロットのPerfumeもそうだったが、炎天下の昼間に見るタイプのアーティストではない気がした。その後、マウンテンのBROCHAMPTONを見届けて帰宅。
2010年代のサマソニはこうして幕を閉じた。(続く)
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2022f · 2 years
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20221014
fujidana0309rr:勢い余って #nui9uepark2022  の思い出真空パック  スマホと帽子を落とした😇(無事返って来た) 亮太くんのお洋服がめちゃくちゃかわいくて リハではジャケット着てなかったから パジャマみが強くて萌萌 光をあつめて高音スタート→やり直し♥  #uni9uepark #nikoand  #藤巻亮太 #レミオロメン pic.twitter.com/tKqKmvdral [https://twitter.com/fujidana0309rr/status/1580926092780896257]
hiroko_fujimaki:ついに明日のBLUE EARTH MUSIC FEST 2022 IN MITOに備えて今年3月に市原市市民会館で行われたSpecial 2man Liveのレポを復習❗️ 今回はどんな感じのコラボになるのか、セトリも楽しみ~🎶 #堂珍嘉邦 #藤巻亮太 #堂珍藤巻 #BEMF musicvoice.jp/news/222295/ [https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1580900626099101697]
XANAMetaversejp:📣「#BEMF」10/15(土) & 16(日)  ▶主催 茨城放送 /茨城新聞社/ サンライズプロモーション東京   ▶特別協賛 茨城日産グループ   有名アーティストや芸人も続々登場✨ 会場にて臨場感溢れるフェスに触れましょう。  ▶出演 米米CLUB 堂珍嘉邦 & 藤巻亮太 他多数  ▶詳細 blue-earth-pj.com/blue-earth-mus… [https://twitter.com/XANAMetaversejp/status/1580866443922792448]
XANAMetaverse:📣「#BEMF」10/15(土) & 16(日)  ▶主催 茨城放送 /茨城新聞社/ サンライズプロモーション東京   ▶特別協賛 茨城日産グループ   有名アーティストや芸人も続々登場✨ 会場にて臨場感溢れるフェスに触れましょう。  ▶出演 米米CLUB 堂珍嘉邦 & 藤巻亮太 他多数  ▶詳細 blue-earth-pj.com/blue-earth-mus… 3/3 [https://twitter.com/XANAMetaverse/status/1580861360266969090]
todayjun08123:17日(月) #ヒルナンデス 出演決定~🙌🎉🎊(2回目😊) ハピナンデスちゃんに また会えるね😆💗  #ジェジュン J-JUN 11/9発売 #Fallinbow 🌈収録曲 #HYDE 様プロデュース BREAKING DAWN 🌅 #SUGIZO 様feat. Big Revolution #中島美嘉 様デュエット曲 One Heart #藤巻亮太 様作曲 僕を見つめて pic.twitter.com/4U4TH7a3iW [https://twitter.com/todayjun08123/status/1580839621453193217]
jukestand17G:アルバムから数曲ピックアップして少しお話ししています! 全編はYouTubeにて! レミオロメンさん、またバンドで復活してほしいですねー!!  #レミオロメン #藤巻亮太 #Jポップ #邦ロック vt.tiktok.com/ZSRbseSwm/ [https://twitter.com/jukestand17G/status/1580817275669876741]
jijiimai:あれあれ当選しちゃいました🤗 藤巻亮太さんやら山本彩さんなど出演。 楽しんできます🫰   #チリンヴァイブス  #大阪城西の丸庭園 pic.twitter.com/KAH0Jm7yTy [https://twitter.com/jijiimai/status/1580804244349018112]
todayjun08123:ロックJJで帰ってくる~😆💗 めっちゃカッケ~😍😍😍 日本活動楽しみです~🥰  #ジェジュン_カモーン #ジェジュン 11/9発売 #Fallinbow 🌈収録曲 #HYDE 様プロデュース BREAKING DAWN 🌅 #SUGIZO 様feat. Big Revolution #中島美嘉 様デュエット曲 One Heart #藤巻亮太 様作曲 僕を見つめて J-JUN🍀 pic.twitter.com/bIHsiOIk9Z [https://twitter.com/todayjun08123/status/1580788117870899205]
TOKYO_HEADLINE:🕺米米CLUBら出演!関東最大級のSDGs音楽フェス&食フェス「BLUE EARTH MUSIC FEST」🕺 #SDGs #水戸市 #千波公園 #BLUEEARTHMUSICFEST #いばめし祭り #米米CLUB #堂珍嘉邦 #藤巻亮太 #OAU tokyoheadline.com/653616/ [https://twitter.com/TOKYO_HEADLINE/status/1580730449198186497]
kantetsu_info:専用駐車場がないので,路線バスをご利用ください🚌💨 ✅#水戸駅(北口)⑥🚏↔️#千波湖🚏 ✅「偕楽園」行き以外全て行けます🙆 ✅概ね10~15分間隔で運行🚍 ✅Suica・PASMO等のICカードOK🐧 #BEMF #水戸 #米米CLUB #カミナリ #藤巻亮太 #堂珍嘉邦 #OAU #tAce #磯山純 #中島愛 #マシコタツロウ #関鉄バス pic.twitter.com/pI7Nqfu1AI [https://twitter.com/kantetsu_info/status/1580697178804473860]
39_RF_223_030:きのうようやく寝れたけど、夜な夜なアーカイブの寝不足続きのせいで朝からテンション高め💦 マウフジは普段のライブより全国から藤巻ファンが集合するから会いたかった方に会えたりもして、あの場所はホントに感動してばかりだったな #藤巻亮太  #マウントフジマキ  #優しい場所 #おすすめ音楽フェス [https://twitter.com/39_RF_223_030/status/1580659731815084032]
39_RF_223_030:現地行けたけど配信チケットも買って大正解もっと早くタグつけておすすめすればよかったなぁ(_ _*)出演アーティストの方々もホントに優しくてパワフルでどなたも初ライブだったけど生はやっぱり伝わってくるものが違う!ファンになる! #藤巻亮太  #マウントフジマキ  #優しい場所 #おすすめ音楽フェス [https://twitter.com/39_RF_223_030/status/1580657925755875328]
39_RF_223_030:アーカイブみて完全にぶり返したっていうか、またあの場所に行ってきたみたいに  でもまたなんか違う気もして不思議な感覚です  心がまた何倍も揺さぶられてるし🥺  マウントフジマキで頭がいっぱいなのはトドメの39のせいなのかな😢  #藤巻亮太  #マウントフジマキ  #優しい場所 #おすすめ音楽フェス [https://twitter.com/39_RF_223_030/status/1580651541513482240]
uekichi111:🎀藤巻亮太 🍁「3月9日」🎀 youtu.be/rXjRyzmFUQ4 [https://twitter.com/uekichi111/status/1580645962644885506]
milk_tre114:もう配信見れないからYouTubeで余韻に浸る  対談 奥田民生 X 藤巻亮太 youtu.be/ByD01GEQEDk @YouTubeより  愛のために youtu.be/ZsvOltrYPpI 粉雪 youtu.be/lnYKtkVsRwQ  ギターにサインもらって嬉しそうな亮太くん可愛いな😍 [https://twitter.com/milk_tre114/status/1580592835711029252]
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mobsprooftheweb · 2 years
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ペネロープ・スフィーリス監督作品『ブロークン・ジェネレーション』公開決定!
『ザ・デクライン』『反逆のパンク・ロック』のペネロープ・スフィーリス監督が、『地獄の逃避行』(73)『レベルポイント』(78)の地平に新たな絶望の青春を叩きつけた衝撃の残酷作『ブロークン・ジェネレーション』の、『カリコレ🄬2022』での上映に続いて、8月19日(金)より新宿シネマカリテにて日本初ロードショー公開が決定した!
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撲殺!射殺!極限の暴力少年たち
不安定な若者の苦い青春像を描き出した衝撃作
『カリコレ🄬2022』の「サタデー★夜コーマン」枠のひとつとして日本初上映となるペネロープ・スフィーリス監督作品『ブロークン・ジェネレーション』(85)が、8月19日(金)より新宿シネマカリテにて日本初のロードショー公開となることが決定。
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とある小さな田舎町。高校卒業を迎えた二人の青年たちは、工場で働く退屈な日々を目前に控え、衝動的にハリウッドへ現実逃避の旅に出る。未来への夢や希望はない。心と友情が次第に引き裂かれていくなか、二人は犯罪と殺人に手を染め追い詰められていく…。
『ザ・デクライン』(80)でアメリカン・パンクの生態を捉え、『反逆のパンク・ロック』(84)では社会から排除された孤児たちの儚い日常を切り取ったペネロープ・スフィーリス監督が、実在の連続殺人鬼の記事を目にしたことを動機に不安定な若者の苦い青春像を描き出した衝撃作。
のちに大ヒットTVシリーズ「X-ファイル」を手掛けるグレン・モーガンとジェームズ・ウォンのコンビ初の脚本作であり、プロデューサーのサンディ・ハワードは『ザ・モンスター』(82)、『エンジェル』(84)を手掛けており、本作を含めて常にロサンゼルスの闇を描く作品をプロデュースしている。
また常にセックスと暴力を映画のウリにしようとする姿勢はB級映画の帝王ロジャー・コーマンの方法論とかぶり、前作の『反逆のパンク・ロック』でコーマンの手によってデビューしたスフィーリス監督はサンディ・ハワードについて「ロジャー・コーマンを安っぽくしたバージョン」と評している。
作品は米国初公開時、ジョナサン・カプラン監督『レベルポイント』(78)や、テレンス・マリック監督『地獄の逃避行』(73)と比較され、誰もが抱える大人への成長の不安と殺人鬼の心理を描ききり、あからさまな共感を求めない淡々と絶望を綴る演出で高く評価された。
公開当時も今も、変わらず観る者に現実に起こり得る恐怖を与える役割を果たす『ブロークン・ジェネレーション』
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主演は『処刑ライダー』(86)、『プラトーン』(86)、『ウォール街』(87)などでスター街道を突き進むこととなるチャーリー・シーンと、主演作『グリース2』(82)の大コケで干され気味だったマックスウェル・コールフィールド。主演二人の鬼気迫る演技と、ドキュメンタリー映画出身の監督ならではのリアルな描写と設定は、フィクションという枠を超えて人間の抱える本物の恐ろしさに満ちている。
主演は『処刑ライダー』(86)、『プラトーン』(86)、『ウォール街』(87)などでスター街道を突き進むこととなるチャーリー・シーンと、主演作『グリース2』(82)の大コケで干され気味だったマックスウェル・コールフィールド。主演二人の鬼気迫る演技と、ドキュメンタリー映画出身の監督ならではのリアルな描写と設定は、フィクションという枠を超えて人間の抱える本物の恐ろしさに満ちている。
どこにでもいる普通の若者が些細なきっかけで破滅への道を辿ることとなる展開は如何にもリアルなもので、海外では本作はホ��ー映画を観るよりもはるかに恐ろしい映画体験と語る者が多い。監督は近年のインタビューにおいて本作の暴力描写を悔いており、本作を作らなければよかったとまで語っている。いまやアメリカ映画史上の傑作といわれる『地獄の逃避行』に主演したチャーリー・シーンの父、マーティン・シーンは本作の試写で途中退席した。
気になる劇中にフィーチャーされる音楽はCODE BLUE、THE CRAMPS、GREAT WHITE、IGGY POPなど。
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日本では未公開、VHSの発売やテレビ放送で終わっていたが、制作から37年を経て、最新のデジタル・ニューマスターで初公開となる。今回解禁されたキービジュアルは日本オリジナルデザインで、チャーリー・シーンがマックスウェル・コールフィールドの肩にまわした手には銃が握られており、切り取られたバックには危険な夜のLAと、作品の空気を表している。
『ブロークン・ジェネレーション』は7月15日(金)より新宿シネマカリテ”で開催される『カ���テ・ファンタスティック!シネマ・コレクション®2022』(『カリコレ®2022』)にて7月16日(土)に特別上映されたのち、8月19日(金)より新宿シネマカリテにて公開。9月9日(金)よりシネ・リーブル梅田、アップリンク京都にて、以降全国順次公開となる。
『ブロークン・ジェネレーション』 (1985年|アメリカ|91分|PG12|VHS邦題:ブロークン・ジェネレーション/撲殺!射殺!極限の暴力少年たち|テレビ邦題:隣の少年たち|原題:THE BOYS NEXT DOOR) 監督:ペネロープ・スフィーリス 脚本:グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン 音楽:ジョージ・S・クリントン 撮影:アーサー・アルバート 出演:チャーリー・シーン、マックスウェル・コールフィールド、パティ・ダーバンヴィル、ハンク・ギャレット、クリストファー・マクドナルド、ムーン・ザッパ © 1984 The Killer Venture. All rights reserved. キングレコード提供|ビーズインターナショナル配給
8月19日(金)より新宿シネマカリテにて、9月9日(金)よりシネ・リーブル梅田/アップリンク京都にて公開、以降全国順次公開 【『ブロークン・ジェネレーション』公式サイト】 【『ブロークン・ジェネレーション』公式ツイッター】
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speranzanews · 3 years
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【インディーズバンドニュース】 CULTURES!!!・3か月連続配信でリリース決定!! https://speranza.news/2021/08/22/cultures-2/ @CULTURES_info CULTURES!!!「Goodbye my Drive」 千葉県佐倉市の4人組バンドCULTURES!!!が2019年9月にリリースした「Dreamers Blues」以来、約2年振りのリリースを発表し、3か月連続で配信されることが決まった。 第一弾として『Goodbye my Drive』が8月25日に配信が開始される。同作は現在のバンド名CULTURES!!!へと改名されるタイミングで”Damn Drive”という高校生の頃に名付けた前バンド名へと向けられた曲となっている。9月、10月に配信される曲に関しても今後発表されていく予定だ。 また、今作のMV、CDの発売、9月以降のツアー・ライブ等の解禁もこれから発表されていくとのこと。 【リリース情報詳細】 8月25日 digital release『Goobye my Drive.』 #CULTURES #バンド #rock #rockmusic #band #インディーズ #インディーズバンド #indies #indiesband #speranza! #pv #mv #邦ロック #邦ロックバンド #邦ロック好きと繋がりたい #邦楽好きな人と繋がりたい #邦ロック好き #邦ロック垢 #邦ロック勢 #邦rock #邦rock好きな人と繋がりたい #邦rock好きと繋がりたい #邦rock最高 #邦rock大好き #邦楽 #邦楽ロック #邦楽ロック好きな人と繋がりたい #japaneseband #japanesemusic #japaneserock https://www.instagram.com/p/CS4EWZcJjz2/?utm_medium=tumblr
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dl-ramone · 5 years
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オリジナル、ハンドメイドのスタッズベルトです。 素材は芯通し(革の中まで染まった)のサドルレザー。 スタッズは全てスタンダードリベット社の2つ爪の物を使用し、1発ずつ手打ちにて丁寧に爪を折り曲げて打ち込んでおります。 スナップ留め仕様なので、お好みのバックルに付け替えていただくことも可能です。 スタッズは多めですが、太過ぎない35mm幅ですので、パンク、メロコア、ロックンロール、ディッキーズユーザー、女性、幅広い方々に大変おすすめの商品です。 ブラックレザーの他にナチュラル、ダークブラウンでの製作も同額にて承ります。 . 【DPY3-35-C】¥22140 DIRTY LIFEの商品はBASE、minne、ヤフオク!で販売しています。 BASEへは画像から、その他へはプロフィールのリンクからお願いします。 minneからのオーダーを多くいただいていますが、BASEはゲスト(会員登録なし)での���ーダーが可能です。 アカウントをお持ちでない方はBASEからのオーダーがおすすめです。 インスタグラムのDM、メールからの直接オーダーも可能ですのでお待ちしております。 #レザークラフト #ハンドメイド #アクセサリー #スタッズベルト #ロックンロール #パンク #ロカビリー #邦ロック #ファッション #フェス #ディッキーズ #ディッキ勢 #バンズ #クロマニヨンズ #サンボマスター #お盆 #leathercraft #handmade #rocknroll #punk #rockabilly #fashion #vans #histandard #kenyokoyama #totalfat #10feet #dickies #hollywoodtradingcompany #dirtylifeleather https://www.instagram.com/p/B1e_JqjBvve/?igshid=hy48zn4aomil
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推し、再燃
久しぶりにみた。
数年前に見た彼はクルクルとパーマを当てて大学生のよ��な茶髪になっていた。メンバーの人数もあの頃とは違う。
懐かしい曲と、彼らを見て迷わず画面を連打する。生ぬるいオープニングトークがぬるっと始まった。流行りの曲から、懐かしの曲まで、アーティストを招いて一発どりをするチャンネルだったから、彼らが出ているのはさほど驚くことではなかった。
トークもそこそこにドラムが鳴る。ギターの音とベースの音も一緒に。
全てが懐かしかった。
それが苦しかった。今20歳の終盤を迎えようとしている私は中学生の頃を思い出す。午前三時、湯船の中で殴られたような衝撃で頭がグラグラした。何も残ることのなかった高校時代、コロナと自分の環境を言い訳に何もしていない大学生活を過ごしてきた私にとって中学時代は濃密だった。
練習で吐いたり、疲労骨折を何回もするまで追い込んで励んでいたダンス部。学年リーダーとしてわからないながらに気が強いメンバーをなんとかまとめようとした姿勢が認められたのか、500人も見にくるという大舞台の最前列で踊れることになった。結局1年生の初舞台の3日前に前十字靭帯断裂する大怪我をしたけど。幸い動けるものの、怪我の心配もあったせいかダンス部での選抜には選ばれることは無くなった。足をひきづりながら副リーダーを務めた二年目。
本当に苦しい1年だった。家族とは元々そりが合わなかったものがさらに摩擦が増えた。マイルールが多く粗雑な私とは合わない過保護な母親、両親に一切逆らうことがなく私を見下している妹、母の言い分のみを鵜呑みにする父。大嫌いだった。ちょうどその時期に私を心配した母親に連れていかれた精神科でADHDが発覚した。幼い頃から、落ち着きもなく忘れ物が多かった私だったが、能天気でテキトーなキャラも相まってクラスでは笑い話にすることができていた。それでも、ダンス部では嘲笑の対象だった。踊れもしないのに副リーダーを務めなくてはいけなかった。居場所もないのに指示はしなくてはいけない、針の筵だった。5時50分に家をでて夜8時に帰ってくる、土曜日の1日練習なんかもっと苦痛だった。
そんなこんなでやっと1学期が終わると次は夏休み練習だった。朝から晩までなんとか息をして、同期たちが軽やかに踊っているのを横で見るだけ。1時間のお昼休憩になると息が詰まりそうだったが必死に話題について行こうとしたのは覚えている。今になってはなんの話だったかすら覚えてないけど。リーダーを務めたあの子に言われたことは今でも忘れない。「なんでそんなこともできねえんだ、カス。」「もっと頭を動かせよ。」それでも、その頃の私は確かにそうだよなあ、なんでできないんだろうと思いながら生きていた。みんなの前で土下座もさせられた。正確に言うと部のメンバーから副リーダーとしての責任不足だと口々に言われた際、どうしていいかわからず土下座をしたのだ。直後「あんたの謝罪、嘘くさっ」と言われた時どうしていいかわからなかった。何度もその夢を見た。これはいまだに誰にも言えてない記憶だ。
そんな時だった。夏休みがやっと明け、9月。席替えがあった。近視でメガネを無くしまくったせいでメガネが買ってもらえなくなったため席を前の方にしてもらった。2列目、教壇の目の前の左側が私の席。机をひきづりながら向かってきたのが彼女だった。右側に座った彼女とは話したことがなかったが、4月にみんなから親しげに名前を呼ばれているのを見ていた。そこからなぜ仲良くなったのかは覚えていない。弱さを見せられなかった1年生の頃のいつメン(古いかな。。?)には話せなかった部活のことを話した。家族との諍いは自分がどう思われるのか不安で話すことができなかったけど。軽音部だった彼女も周囲のメンバーとの温度差に苦しんでいた。二人で口悪くふざけたり、数学の授業中の突然二人で泣き出したこともあったっけ。そこから、私もバンドを聴き始めたのだ。
彼女の推しは4人組のバンドで当時は知らない人はいないほど有名な曲があったり、日本を代表するアニメの主題歌を担当したりとノリに乗っていた。彼女は愛ゆえに冗談まじりに推しを批判したり、はたまた買ったばかりの新しいスマホでのインスタグラムのチェックなどしていた。正直にいうと私は彼らの曲は数曲しか好きではなくCDを貸してもらっても流しききしたくらいだった。それでも、私と彼女は連れ立ってフェスやコンサートに行った。周りは大学生や社会人ばかりでさぞガキくさかっただろうと思う。それでもお台場の暑い砂浜を音楽に乗せて跳ねた夏はいまだに私の大切な思い出の一つだ。
”シルエット”はそのうちの一つだった。何回も何回も繰り返し聞いて歌詞も空で言えるようになった。当時の私には心の支えだった。同期が何十回もたてる舞台で、部活を必死にやっても結局ただの一回も立つことができなかった。家族とも辛かったことしか思い出すことができなかった。抜きたくもない髪で頭が禿げても、食べすぎて気持ち悪くなり吐きすぎて吐瀉物に血が混じったこともあった。なんとか生きていて一呼吸するだけでも必死だった私は、この曲を聞いて今よりマシな未来を想像しながら寝ていた。多分、本当にその当時の私は音楽がなかったら死んでいた。
中学3年生に上がって彼女とも離れた。中学一年生の頃のイツメンのうちの数人とクラスが一緒になった。私はつくづくついている。部活はやめようとしたところを顧問の先生に引き止められ、女子校にはなかったマネージャーとしての立場でダンスに関わることになった。リーダーのあの子は5月に辞めた。だいぶ心が軽くなったが、それでも2年生の時に発症した抜毛症と過食嘔吐は治らなかった。今思えば、大問題だが当時の私は気にしていなかった。同性を好きになったのもその頃。それも別に悩んでもいなかった。でも絶対に伝えないと心に決めていた。1年が楽しくてしょうがなかった。マネージャーとして割り切れば1週間の部活も渦中の外にいることもできた。ダンス競技に復帰しないことも決まっていたから、病院を理由に何度もズル休みをして、中二の時のあの子の家に行った。ベースをひく彼女がひどく眩しかった。秋の文化祭では、発表のためのダンス部の練習はあったが、1時間の休みを使って地下室まで息を切らしながら走り彼女のライブを見た。音も空気もこもっている室内でいくつも声援を贈られている彼女が羨ましかった。その頃もちょくちょくバンドの話をして、なぜだか私までファンクラブに入っていた。
家では相変わらず不仲だったが、自分の部屋に引きこもるか、図書館で本を読み漁っていた。正直にいうと家では母親や父親から怒鳴られたり殴られたこと以外何をしていたのか記憶になかった。母とはそりが合わなかったものの、彼女は本当にいつも私のことを気にしてくれていた。海外に行ったほうがいい!とこれまた何もわかっていない私を留学説明会に行かせ、合格対策用の塾に行かせ、精神科にも通院させた。今となっては本当に感謝しかないが、当時の私はいかに親と縁を切ることができるかをずっと考えていた。
そんな時父の転勤が決まった。海外だった。部活に一切の未練はなく、部のメンバーからは申し訳程度の送別会と色紙を渡された。どうでもいいが、後輩たちの色紙の方が何倍も心がこもっていた。クラスの友人たちとも小学校からずっと一緒だったため寂しかったものの未練はなかった。
全く英語も喋れないままインターナショナルハイスクールに通い、友達も最初の一年は全くできなかった。それでも全く辛くなかった。それでも家庭環境は最悪だった。それでも妹と少しずつ喋ることになったのがよかった。過食嘔吐は止まらず、部活で消費していたカロリー分は贅肉になっていった。妹は学校の保護者の間でも噂になる程、美人で贔屓目なしでも目を引く存在だった。彼女はそれを鼻にかけるでもなく飄々としていたのが私にとっての救いだった。引っ越ししてからは、家族が一緒にいる時間がより多くなり私は母の目につくことが多くなっていった。「オバハンみたいな体型、いい加減痩せたら?」「障害だか、頭の問題だか知らないけどなんとかしなさいよ」心の支えは音楽で、その頃には邦ロックはもちろん、洋楽、ミュージカル、ボカロ、アニソン、オペラまで聴くようになっていた。祖父がギターをくれたが、飽き性で練習は続かず、fコードで挫折したというありきたりすぎる理由でひかなくなった。
2年目からは、学校で大親友ができ、自分の居場所も増え好きになってくれる男の子もいたりと学校では順風満帆だった。でも家族とはすれ違うことしかなかった。
将来どうなりたいのか?これがその頃、いや今もだが母のもっぱらの関心ごとだった。母の親友にはジャーナリストがいた。彼女は世界中を飛び回っていて、母は私も彼女のようになってほしいというのが薄々感じ取れた。小学生の卒業文集ではジャーナリストになりたいと書いた。書くことも好きではなく、ただ本を読むのが好きなだけだったが、母に強く勧められ当時の私がその気になって書いたものだった。中学生の頃漫画やアニメにハマった時、編集者になりたいと言った時、いい顔はされなかった。仕切りに辞めた方がいいんじゃないの?と薄々匂わせてきていた。高校生になってからは音楽しかなかった私は音楽に携われる仕事がしてみたい、と勇気を出して伝えてみた。「ギターもすぐ辞めたし、楽器も弾けもしないのにそんなのどうするわけ?」と一刀両断だった。私はひたすら心を閉ざした。息が詰まりそうで、母や父の話をすると涙が出た。私は日記帳にひたすら音楽のこと、アニメ、漫画のことをかき、それと同じ日記帳にどうやったら親と縁を切れるのかを書き連ねていた。勝手に日記帳を読んだ母がそのページを切り取り、のちの数年間ことあるごとに自分は傷ついたのだと掘り返していた。あまりに家族と喋らないため、スマホ依存だと決めつけ、スマホの中身を全部見られた。高校2年生だった。父親と母親に全てのアプリを開かれ、アニメの絵や二次創作などを保存していたアプリを見つけられた。普段全く喋らず、私の話に返事すらしない父が一言「気持ち悪い」。自分のお小遣いやお年玉で買ったアニメ雑誌の付録でついていたポスターを貼りたかったが、怖くて貼ることができ���かった。引き出しの奥深くにしまっていたアニメ雑誌はいつの間にかなくなっていた。日記と同様、勝手にみられ勝手に捨てられたのだと思う。家族といる時間が嫌で嫌で苦しかった。
ひたすら音楽を聴いた。中二の頃の親友の推しを聴くことは無くなった。メンバーが脱退したことを小耳に挟んだことを最後に彼らのことを忘れていた。代わりに、高校の友人とともに洋楽を聞くことが多くなり、過去のスーパーボウルのライブ映像なども身漁ることが多くなった。
大学生になった。一人暮らしが始まった。最初の頃はやる気に満ち溢れ、活動的で自分が誇らしくてしょうがなかった。離れてからは、家族と仲が良くなり、電話も高頻度でするようになっていった。それでも、2年生になってからは、結局何もできない自分が腹立たしかった。学生の頃は笑い飛ばせていたミスも成人してからは笑えなくなってきた。国民保険の滞納、寮費も滞納、授業でも寝坊が続いた。留年はしなかったし、落単もしなかったが、成績は芳しくなかった。自分が心底惨めで、それでも友人たちにもそんなことは言えなかったし、両親にはもちろんそんなことを言えるほど心は許せていなかった。友人たちといると楽しくなって口が止まらない、夜もハイになって眠れないことが増えてきた。反対に夕方まで眠りベッドから動かずスマホだけを見て食事も取らない日もあった。薄々自分が双極性障害なのではないかと思った。でも私はメンタルを理由に自分を弱く見せることだけは死んでも嫌だった。ましてや精神科から診断が下されたわけでもないのに、一丁前に自分が精神疾患持ち面している人が大嫌いだったから自分もそうなりたくなかった。
今月引っ越しがあった。なかなか引っ越しの片付けも進まず、生理も苦手だったから母親にアドバイスをもらおうとした。つい数週間前に就職の話で揉めたのもあって話を逸らしたかった。専業主婦だから他にすることがないのかもしれないのだが、成人した今でもひどく過保護だった。就職に不安があった私は1年の頃からインターンシップにアンテナをはり色々調べていた。それでもなかなか進まない自分にイライラしつつ、久々に中学の頃の友人たちに会う機会があったのだった。体育会系に入っていたり、将来が安泰な彼氏がいたりとみんなが眩しくてしょうがなかった。そんな折に母から電話がかかってきたのだった。「私よりもみんな頑張っていないのに体育会系だからとかで就職が決まるのはずるい、私の方が使えるのに」イライラしながらそんなことを電話越しの母に愚痴った。「そんなこと言ってもしょうがないでしょ。」その後だった。
「あなた、何もやってないでしょ、やばいよ。」と告げてくる電話越しの声は2年ぶりに耳の奥がザワザワとした。母は地元で特に何もせず就職、父は体育会系の花形で就職には全く困らず、私の就活の悩みなんかうんともすんともわからないだろうと思ったのに口を出してくるのか、とイライラした。でもこれは全部私の八つ当たりだった。母の言う通りだった。大学での勉強に追われて特に何もできていなかった私が悪い。それでも、母の口から自分ごとのように就職を語られるのは釈然としなかった。
引っ越しの片付けの際も母の命令口調にイライラして途中やめにしてしまった。部屋が汚いとやる気も起きず、3日間ろくに食事も取れなかった。自己診断だとこれがセルフネグレクトらしい。落ち込んで、午前3時になんとかよろよろと湯船に浸かった。
いつも通りスマホを開いてぼーっと画面を見つめていた。その時だった”シルエット”の文字を見つけたのは。
一瞬で中2の頃を思い出した。苦しかった。苦しかったけど必死に生きてた。なんだ今の体たらくは。覚えていないこともたくさんある。それでも、鮮やかで、良いも悪いも含めて全て自分を形作っていたものだった。思い出したら辛かったことも過去で、シルエットだった。お台場の砂浜の日差しの強さやダンス部の体育館の匂い、音楽をききながら布団に突っ伏していた体の強張りも全て覚えているけどもう遠いもので完全に思い出に過ぎなくなっていて切なくなった。たかだか6年前だけど、6年後の私は今の自分を思い出して懐かしくなったりするのだろうか。思い出すものすら今の私にはないのかもしれないと焦った。
かつての彼女の推しはメンバーが抜けても、休止しても帰ってきて変化し続けている。声も、少年のような声から大人があの頃を思い出すような歌い方になっていた。変わらないものはあるけど、それは変化し続けた��に見つけられるんじゃないだろうか。
家族との関係も、中学の頃の思い出も、変化したから変わったわけで、それでも心のざわつきはいまでも変わらない。その思い出も私を大人にさせたもので。今の私は何自分を変化させることができるんだろうか。まだ歌詞のように過去を笑い飛ばすことはできないけど、今の自分をまた助けてくれたような気がした。
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ari0921 · 3 years
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)10月25日(月曜日)
通巻第7092号  
 それでもウォール街は、中国株、証券投資をやめない
  GS(ゴールドマンサックス)は中国「高盛高華証券」を100%子会社化
**************************
 米国は貿易、技術、軍事方面で中国と衝突を繰り返しながらも、ビジネスはまるで別の顔。ウォール街は中国べったりである。
 証券界の王者、GS(ゴールドマンサックス)は、10月21日に、合弁企業だった「高盛高華証券」を100%子会社化とした。中国当局がモルガン・スタンレーにつづき、弐番目の100%現地法人を認めたことになる。
 中国は外国企業の進出に対して、これまでは49%の合弁しか認めて来なかったが、米国との通商軋轢に深化にともない、証券など分野に限って100%現地邦人を認める方針に切り替えていた。
 また世界最大のファンド「ブラック・ロック」も、従来方針通りに中国投資を「制限の範囲内で筒一杯、中国株、証券投資を継続する」としている。
 ブラック・ロックは、世界で7・4兆ドルを運用し、支店は世界各地24ヶ国。日本の現地邦人だけでも350人のスタッフを抱える。
 禿鷹ファンドといわれたブラックストーン系で、REIT商品などで業績を伸ばしてきた。筆頭株主はメリルリンチ、バークレー銀行など。
 恒大集団のドル建て社債を組み込んだ金融商品を取引しているのも、これら米系のファンド筋や証券である。
恒大集団が10月22日償還日のきたドル建て社債の金利を支払ったと報じられたが、金利のドル送金先はウォール街のシティバンクだった。
 それにしても、政治、外交面でバイデン政権は中国に強硬姿勢を崩していないが、筆者には次なる言葉が空しく聞こえるのだ。
 バイデン政権で駐日大使に指名されたエマニュエル(前シカゴ市長)は10月20日に、上院の指名承認公聴会に臨んだ。
席上、エマニュエルは「同盟国と共通の利益を推進し、同盟関係を深め、共通の課題に立ち向かう」とし、日米同盟に言及した。
「日米間のパートナーシップは60年以上に及び、自由でひらかれたインド太平洋の平和と繁栄の礎である。最も親密な同盟である日本との絆を深めることは重要であり、一方、中国は分断を策しており、インド太平洋における米国外交が岐路に立たされている。日本は大きな役割と担うとともに大きな脅威に晒されている。重要なことは日米と韓国の同盟強化である」として、日本と韓国のささくれだった関係への憂慮も述べた。
 同日、中国大使に指名されたニコラス・バーンズも証言して、「中国の台湾に対する軍事的恐喝は不当であり、同時にウイグル、チベットにおける人権侵害にも触れた。
「中国とは競争を管理して、偶発的な紛争のリスクを軽減し、中国政府とは効果的な
意思疎通のチャンネルを求める。しかし米国は信頼できるパートナーがいるが中国にはいない」と指摘した。
 バーンズは外交官キャリア組で国務次官の経験があり、国際情勢を広範に把握している強みから香港問題にも言及し「中国に返還された香港を50年自治を維持するとしたが、中国は約束をことごとく反古にしてきた」と批判した。
 指名を得るために用意したペーパーを読み上げただけで、本心は別のところにあるのだろう。うつろな響きが脳裏をかすめたのだった。
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2019/0308 THE ORAL CIGARETTES MUSIC STATION 衣装がまじでかっこよかったァ 赤単だったから、、ほんとにカッコ良かった! 19日のプレパまじで楽しみ! 早く19日になって欲しい!! そこまで色々な事があるけど、、 頑張ればORALのプレパだから めっちゃ頑張る!!!プレパ 楽しみましょー!!会う人宜しく! #オーラル_mステ #邦ロック勢と繋がりたい #theoralcigarettes好きな人と繋がりたい @the_oral_cigarettes_official https://www.instagram.com/p/BuwB_c3lFxgrPMO1qdrqELY3zKRXOL0VKGEb6g0/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=w6hmc91mg63o
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no1-shochu · 3 years
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【 映画ザ・ファブル♪ 】 ( ゴジラvsコング に ザ・ファブル が挑む‼️ ) 何度も観たくなる映画♪ ザ・ファブル‼️ 週末興行ランキング3週連続邦画<第1位> おめでとうございます (σ≧▽≦)σ 『 ゴジラvsコング 』に『 ザ・ファブル 』が挑む異種格闘技‼️ ゴジラvsコングvsファブル先輩⁉ ファブル先輩!! ゴジラvsコング やっつけちゃって下さい♪ 興行収入も10億円突破目前‼️ 勢いがさらに加速するファブル旋風‼️ ザ・ファブル最高~♪ 何度も観たくなる映画♪ みなさん是非映画館に観に行ってくださいね~♪ ( 映画館は空調システムがしっかりしていて、コロナ対策もバッチリなので凄く安心です♪ ) #週末はファブル ザ・ファブル 🎬‼️情報 絶賛公開中🎬‼️ 江口カン映画監督様作品。 主演も超豪華、 岡田准一 様、 木村文乃 様、 平手友梨奈 様、 安藤政信 様、 黒瀬純 様、 好井まさお 様、 橋本マナミ 様、 宮川大輔 様、 山本美月 様、 佐藤二朗 様、 井之脇海 様、 安田顕 様、 佐藤浩市 様、 堤真一 様 監督 = 江口カン 様 ( KOO-KI - 空気株式会社 様 ) 脚本 = 渡辺雄介 様 漫画 = 南勝久 先生様 ※岡田准一 様の体を張った超凄いアクションシーンにも注目‼️ 🔥映画「ザ・ファブル 第二章」公式サイト:https://the-fable-movie.jp/ 映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公式ツイッター 皆さん是非フォローして下さいね~\(^o^)/ https://twitter.com/the_fable_movie ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ ザ・ファブルを読みながら白若潮(しろわかしお)で乾杯♪ (ステイホーム) ※ザ・ファブルは、週刊ヤングマガジン(講談社) に連載され累計発行部数750万部越えの超人気漫画です♪ その超人気漫画 ザ・ファブル に若潮酒造の焼酎が登場致しました\(^^)/ 登場した単行本は、11巻、13巻、19巻、20巻です♪ ※週刊ヤングマガジン(講談社)にて年内に第二部も連載予定です♪ ※今年映画も公開される今一番注目されている漫画です‼️ 凄く面白い漫画です‼️ 南勝久 先生様有難うございます♪ 心より御礼申し上げます♪ これからも若潮酒造を宜しくお願い致します。 皆さん是非本屋さんにて超人気漫画ザ・ファブルを買って究極の日常酒 白若潮 (シロワカシオ)を探して下さいね~♪ ( ザ・ファブルを読みながら白若潮で乾杯♪ ) ____________________________ ✨若潮酒造受賞歴✨ 鹿児島県本格焼酎鑑評会 ✨23連続受賞‼✨ ✨ロンドン IWSC2021 受賞✨ 千亀女紫金賞♪ GLOWep04銀賞♪ 千亀女Jo銀賞♪ 黒若潮銅賞♪ ____________________________ ※若潮酒造の焼酎は、プリン体0・糖質0・甘味料0 、体に優しい芋焼酎です(^^♪ ※焼酎は、色々な飲み方が出来て楽しいです♪ 冷やしてストレート、グラスにいっぱいに氷を入れてロック、氷と炭酸水を入れてソーダ割り(焼酎ハイボール)、グラスにお湯を入れてお湯割り、柑橘系&炭酸水を入れて、カクテル、酎ハイ、色々な飲み方が出来ます♪ 皆さん是非、自分好みにアレンジして楽しんでくださいね~♪ ※若潮酒造の焼酎が日本全土 、 全都道府県 に広がるように頑張ります。 ( 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県 茨城県 群馬県 栃木県 埼玉県 東京都 千葉県 神奈川県 山梨県 長野県 富山県 石川県 福井県 静岡県 愛知県 岐阜県 三重県 大阪府 京都府 滋賀県 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 ) ★若潮酒造は見学、ツアーも出来ますので皆さん是非若潮酒造に遊びに来て下さいね♪ ( 会社が休みの場合も有りますので、見学に来られる際は事前に御連絡して下さいね。) 若潮酒造株式会社への 商品��見学、ツアー お問い合わせ 若潮酒造電話番号 = 099-472-1185 若潮酒造住所 = 鹿児島県志布志市志布志町安楽215 お気軽にお電話下さい (^^♪ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ #ザファブル #ファブル #南勝久 先生様 #江口カン 映画監督様 #岡田准一 様 #木村文乃 様 #平手友梨奈 様 #橋本マナミ 様 #山本美月 様 #宮川大輔 様       #佐藤二朗 様 #井之脇海 様 #安田顕 様 #佐藤浩市 様 #堤真一 様 #安藤政信 様 #黒瀬純 様 #好井まさお 様 #映画 #殺さない殺し屋      #松竹映画 #ファブル2 #松竹 #若潮酒造株式会社 #焼酎 #講談社 #空気株式会社 #週刊ヤングマガジン #ヤングマガジン (TOHOシネマズ与次郎) https://www.instagram.com/p/CRLvfxAAjX_/?utm_medium=tumblr
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sekitoh · 3 years
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今年のナイスアルバム2020 -前編-
前置き
今年もグッドアルバムが沢山リリースされました。本当にありがとうございます。iTunesに追加した音楽はシングル、一部既聴も含めると786枚でした。Apple MusicのReplay機能を使ったところ、962人のアーティストを聴いており、915時間音楽を聴いていたらしい。去年は798枚だったので微減。
個人的な音楽環境の変化としては、レコードプレーヤーを新調(8,000円くらいのやつを30,000円くらいのやつにしました)したことと、実家のビクター製ウッドコーンスピーカーシステムを自宅に導入したことにより、これまで以上にリスニング環境が整い、同じ盤を繰り返し繰り返し聴くことが増えました。ストリーミングだとどうしても聴く枚数の増加に比例して一枚あたりのリピート数が減るんですが、今年はその辺り良いバランスで着地できたような気がする。
当記事では2020年にリリースされたアルバム、EPの中からとりわけ良かったものを手当たり次第にレビューします。今年もApple Music, Spotifyのプレイリストを作ったので、ぜひ聴きながら読んでみてください。
※今回は狂気の前編、中編、後編 3部に分かれております。Another Brick In The Wallか。どうしてこうなった。
Spotifyはこちら↓
https://open.spotify.com/playlist/0aMx8Ia4OxohDi6S2ZRbOX?si=srRl81T3S468WXysKFHxzQ
Apple Musicはこちら↓
https://music.apple.com/jp/playlist/2020%E5%B9%B4%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0/pl.u-MDAWm4gtWG5VN6p
邦洋問わず、今年はオルタナ、シューゲイザー、インディポップ、ファンク、R&B、ポップス、K-POPあたりを色々と聴いた感じがする。アバンギャルド、HIPHOP、ジャズはそんなに聴かなかったな。
本題
1/15 Gi Gi Giraffe 『HOME MADE WORKS 2 - EP』
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ジジジラフ久々の新譜。CDが出るのは4年前のフルアルバム以来だと思われる。Home made worksと銘打ってある通り、宅録作品。今年は宅録の作品が増えたけど、Gi Gi Giraffeは5年前に既に『HOME MADE WORKS - EP』をリリースしていることから分かる通り、何も今年の特異な状況下でこの作品が作られたわけではない。彼らからすればある程度は通常運転での製作だったと思われる。
一言で表すとローファイ・ジャズ・ロック。ビットの粗いサウンドとジャジィなコード、ギターソロが合うのなんの。今作もこれまで通りの美味しい音が堪能できてご馳走様です。そういえば昔、ギターの音を形容するのに“crispy”という言葉を使ったら、ネイティヴの英語の先生に「“crispy”は料理に使う言葉で、音の形容に使うのは変だよ」と言われたことがある。俺はトモ藤田がギターの音を「crispy!」って言ってたから真似したので、「いやでも僕の好きなギタリストがたしかにそう言っていたんです!」と抗弁したが、聞き入れられなかった。料理を食べるときの感想と音楽を聴く時の感想には相通ずるものがある気がしているんだけどな。crispyなsoundでオーイェー。
1/17 Pinegrove 『Marigold』
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2010年結成のアメリカのバンド。今作は内省的で、全編を通して聴くと優しめなフォーキーオルタナという印象。パワー・ポップ、ロック、など様々な形容が各サイトでされておりましたが…。ともかく心の柔らかなところに優しく染み渡る一枚。
コーラスが気持ち良い。特に1曲目「Dotted Line」のコーラスがたまらない。デスキャブ好きには刺さるのではなかろうか!BPMも全体的に抑えめ。ウワモノはアコギとエレキが主体でプリミティブ。
「Phase」はアルバムの中でも比較的スピード感のあるナンバー。特にお気に入りの一曲。曲の終わり方や尺の感じはnada surfに通ずるものがある。
1/29 GEZAN 『KLUE(狂)』
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アルバムを通して一定に保たれたBPMの中でトライバルなリズムが生々しく蠢き、音を構築していく怪作。上述の呪術的なビートに乗って、フロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーの鮮烈な社会的メッセージが脳に叩きつけられるが、聴き終わった後に残るのは静かな決意と愛の余韻。混沌の世の世相を鮮やかに描き出している。初回生産のCDは胸がときめく特殊なパッケージングでした。
2/19 大橋トリオ 『This is music, too』
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大橋トリオもメッチャ聴いたな…。名前はずっと知っていたものの、なんとなく聴いたことがなかったアーティストのひとり。今年になって初めてまともに聴いたんだけど、全然好きだった。なんで今まで聴いてなかったんだ。
大橋トリオ、マルチプレイヤーなんですが、作詞は作詞家に依頼してるんですよね。歌詞を書かない、というその割り切りはクールだなと思いました。大橋トリオの曲の詞、良いんですよね…。餅は餅屋、詞は作詞家…。「Ways and scenes」の詞もめっちゃいいのよ…。
最後から2番目の曲「Lady (2020)」は過去のアルバム『I Got Rhythm?』に収録された「Lady」の再録ヴァージョンになります。再録ではピアノの弾き語りにストリングスやバンドがプラスされて叙情性に変化が生まれており、グッド。「Lady」は自分の葬式で流してほしい一曲ですね。俺は愛について歌われた音楽を聴くと泣くんだ。この曲について書こうとすると、恐らくものすごい文章量になってしまうと思うので、機会を改めて書きます。
ウォームなヴォーカルと、どこかおとぎ話のようで、かつ洒脱なサウンドがたいへんよいです。2020年にエイベックスで新しく設立されたレーベル、A.S.A.Bからのリリース。A.S.A.Bは現在SIRUP, THE CHARM PARK, 土岐麻子らも所属していますね。あと実は瑛人もA.S.A.Bです。ビックリだね。
3/6 フィロソフィーのダンス 『SAPIOSEXUAL』
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シューゲイザー×アイドル=RAY(後述)なら、ファンク×アイドル=フィロソフィーのダンス(以下フィロのス)ですね。2020年に満を持してソニーからメジャーデビュー。
今作はこれまでの楽曲のリミックスアルバムとなっております。今までのアップテンポなファンク、R&B基調の楽曲がメロウなスムースR&Bや、’90アシッドジャズにリアレンジされていたりと、楽曲の強度を非常に強く感じることのできる良盤。パソコン音楽クラブやヒャダイン、mabanua、ikkubaru(インドネシアのバンド!)らによるリミックスもあったりと、バックアップする布陣も強力。パ音によるリミックス「アイム・アフター・タイム」が特に最高。
フィロのス、歌も良いんですよ。ソウルな楽曲に耐えうるアツいヴォーカルがいるというのも素晴らしい。
4/1 岡村靖幸 『操』
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バキバキファンクとエグめのソウルフル歌唱でぶっ飛ばしてくれるヒーロー、岡村靖幸の実に4年ぶりのアルバム。このアルバムを聴いた頃に非常事態宣言で在宅勤務になったな。
1曲目「挫折と成功」でのコーネリアスのギターが激烈にキマってて最高。そのままノータイムで2曲目「インテリア」のバキバキにファンキーなサウンドに雪崩れ込み、蕩けた脳のままDAOKOとの共演で話題を呼んだキラーチューン「ステップアップLOVE」へ。この一連の流れ、何度聴いてもたまらない。7曲目のライムスターを迎えた「マクガフィン」も素晴らしい。バキバキのファンクとライムスターの心地よいフロウ、拭いきれない岡村靖幸のエグいシャウトと歌唱。
ケミカルっぷりが中毒になっちまうぜ。これは本当にCDで爆音で聴いて家で踊りまくった。仕事を投げ出して。
4/24 Tom Misch & Yussef Dayes 『What Kinda Music』
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サウスロンドンを代表する新世代ミュージシャン/ギターヒーロー、トム・ミッシュの新譜。今作はジャズドラマー、ユセフ・デイズとの共作となっている。
以下、最初に聴いた時にあまりにもよくて勢いのままツイートしたもの。朝の7時から随分と興奮している。
今年のベストアルバムに豪速球でノミネートですわ…Tom Misch、ジャズドラマーとの共作のこの新譜、現代ジャズドラム特有の細かい打点がシャワーのように心地よい、サンプリングとジャズドラムと打って変わって重たいビートと多用によるHIPHOPサウンドへの接近、 music.apple.com/jp/album/what-… JAZZY HIPHOPとギターのマリアージュの最新系…顕現せしめている…これはたまらない、たまらなすぎてタマちゃんになった…
初期の宅録っぽい、機械的なビートが息を潜めて、一気に生々しいサウンドに接近したな、マジで最高…ありがてえ…
これはTom MischもさることながらYussef Dayesも激烈にヤバいな…Mark Guilianaとかの系譜を感じつつもAnderson .Paak的なHIPHOPのドラムも叩けるの、時代の寵児、無敵の申し子じゃん…
いやあとんでもねえ、とんでもねえっす…ありがてえ…
急いでポチった、何で予約してなかったんやろなあこれ、前にセッション動画上がってた時から絶対ヤバイアルバムになるって分かってたはずなのになあ 細かい打点と音量の繊細なコントロール、さざ波から津波までを行き来するような流麗なジャズドラムと、ドスの効いた低音とハットのタイトな刻み、クローズリムが心地よいR&Bなドラム、とにかく太くていなたいHIPHOPのトラックみたいなドラム、つ、つえ〜!!!!
本当は早起きして軽く仕事したろかいと思ってたけど、全部持っていかれたな…ありがてえ…
アタマのツ��ートめっちゃ誤字してるしメチャクチャだな、「現代ジャズドラム特有の細かい打点がシャワーのように心地よい、加えてサンプリングの多用&ジャズドラムと打って変わった重たいビートによるHIPHOPサウンドへの接近、」です
朝から失礼致した…マジこの一枚だけでいくらでも書ける…明日CD届いて聴き込んでメッチャ書きたい…ウヒヒヒ…最高…
俺の好きなものがてんこ盛り…そらウヒヒヒ…とか言うてまうわ…
良すぎる音楽聴くと快楽と感動で泣きそうになるね
これ以上の熱量ではレビューを書けそうにない。今作、ピノ・パラディ―の息子ロッコ・パラディ―ノも参加しており、新時代の英傑が揃い踏みという無敵アルバム。
トム・ミッシュのオーヴァルなグルーヴのギターとユセフ・デイズの打点のきめ細やかなビート、ロッコ・パラディーノの正確無比な低音が味わえる「Lift Off」を是非。ライヴクリップもメチャクチャにカッコいいので。
5/4 San Holo 『stay vibrant -EP』
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今年の4月ごろ、在宅勤務になっている間に催された海外のオンラインフェスで知ったアーティスト。EDM, エレクトロ系のアーティスト多めの感じのフェスでした。最初は長谷川白紙とキズナアイ目当てで観ていたんだけど、観れば観るほど出演するアーティストどれも良くて、特にSan Holoはいっとう良かった…。知らなかったアーティストを知るきっかけになるというフェスの醍醐味、ちゃんと家でも感じられるのね。しかも家だと寝たい時に寝られるし、日差しもしんどくないし汗かかないし最高。
話が逸れたましたが、San Holo、ループ重ね系のドリームポップライクで幻想的なエレクトロです。ループミュージックとドリームポップが好きな人はドンズバなはず。
5/13 吉田一郎不可触世界 『えぴせし』
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元ZAZEN BOYZベーシスト、吉田一郎によるソロプロジェクトの2nd。前作同様、ザゼンでの凶暴なベースの主張は少なく、エレクトロを主体とした歪なポップに仕上がっている。前作よりもダウナーで没入感が強い。吉田一郎がかつてヴォーカルをつとめていたバンド「12939db」時代の楽曲のリアレンジ?引用?も収録されており、ドープなファンにもアツい一枚。
5/20 藤井風 『HELP EVER HURT NEVER』
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彗星の如く現れたミュージシャン、藤井風の記念すべき1stアルバム。宇多田ヒカルを聴いた時の「どえらいミュージシャンが出てきたぞ…」という気持ちが去来しました。武道館の配信ライヴも観ました。1月のライヴも当たったぜ。イエーイ。
俺はとりわけですね、サブスクでは聴くことができない、初回盤のdisc2、このカヴァー集が実はメッッチャ良いんですよ!!という話をしたい!!!
1曲目の「Close to you」でブチ抜かれて2曲目の「Shape of you」のアレンジに舌を巻いて3曲目の「Back Stabbers」のファンキーな演奏に圧倒されてああ書いても書いても溢れてくる昂りよ!演奏技術、音楽に対する理解、アレンジのセンス etc... ミュージシャンの力量が如実に現れるカヴァーで一枚アルバムが作れる彼の胆力を感じてほしい。脱帽でっせ。
今年はこの一枚と共にあったと言っても過言ではない気がする。健やかなる時も病める時もこのアルバムを聴いていた。いや、今年は体調を崩して倒れることがなかった。健やかなこの一年、このアルバムを聴いていた。
中編に続く……
https://sekitoh.tumblr.com/post/639137607831470081/%E4%B8%AD%E7%B7%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86-%E5%89%8D%E7%B7%A8%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89-522-the-1975-notes-on
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