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#二匹目の金魚
mangacapsaicin · 1 year
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panpanya’s nihikime no kingyo || panpanyaの『二匹目の金魚』
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thebutcher-5 · 2 years
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The Second Goldfish - panpanya
The Second Goldfish – panpanya
Benvenuto e bentornati sul nostro blog. Nello scorso articolo abbiamo ripreso in mano un horror indipendente molto particolare ossia Come True. La storia parla di un’adolescente che ha dei gravi problemi di insonnia. Nei suoi sogni, prima di svegliarsi, vede sempre una figura oscura che la spaventa. Decide così di partecipare a uno studio sull’insonnia e le prime volte sembra andare tutto bene,…
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longgoodbye1992 · 10 months
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夏祭り
インスタグラムのストーリーズに見知らぬアカウントの足跡がここ一月あった。
何となく察していたが思い切ってDMを送った。
朋香だった。
ストーカーと決めつけたのは俺の元上司で、無理矢理警察に連れて行かれて被害届を出したとやり取りの中で告白した。
花束をもらったのはすごく嬉しかったらしい。
それを踏みにじって傷をつけたのは元上司だった。
怒りを覚えたが、もう関わることのない人への思いをこらえて、朋香ともう一度話せてる現状を喜んだ。
日曜日に会う約束をしたが、その翌日に突然その日に行われる地元の夏祭りに呼ばれた。
待ち合わせをして一ヶ月以上ぶりに朋香と会った。
夏服で胸にはクラス章をつけていた。
髪型が少し変わって大人っぽくなっていた。
恥ずかしそうに顔を合わせない姿を見て可愛らしく思った。
何故かペットボトルのなっちゃんをオレンジを俺にくれた。
会場へと向かう。
何となく照れくさくて互いに上手く話せなかった。
屋台が立ち並ぶ通りを歩いていると、金魚すくいの前で朋香が立ち止まった。
「金魚すくいやりたい」
「いいね、やろうか」
二人分のお金を払って網をもら���た。
二十年ぶりくらいにやった俺は五匹すくうのがやっとだったが、朋香は十匹以上を容易くすくい上げていた。
「めっちゃ上手いね」
「まだまだいける」
最後は大きい出目金に網を破られてしまったが、店主にも褒められるくらい朋香はうまかった。
「初めてやったんだ」
「マジかよ。どうやって覚えたの?」
「テレビで見て覚えた」
「それであんなに出来んのか。すごいな」
「天才だからね」
朋香は笑った。
「もう一回やりたい」
「いいよ、やろか」
「次負けたらさ、罰ゲームね」
「なんだよそれ」
「食べ物奢ること!」
「ははは、いいよ。俺も本気出すから」
結果的にトリプルスコアくらいで朋香に負けた。
朋香はチーズハットグ、俺は焼き鳥を買った。
ベンチに座って二人で食べる。
「今日誘った理由知ってる?」
「なに?」
「日曜日行けなくなった」
「そっか、それでね」
「次会えるのは受験後かな」
「そっか、忙しいもんな」
「一日予定空けるって結構きついから」
そんな話をして、先生の愚痴や友達の恋バナを朋香は俺に話した。
半分くらい食べた所で朋香はチーズハットグを残した。
「俺が食べようか?」
「いいの?ありがとう」
衣がスカートの上に落ちていて、それを朋香は持っていたティッシュで集めた。
「女子力高いから」
「ほんとやね」
朋香はおどけた笑いを浮かべた。
六時の電車で帰るというので、歩いて駅まで送った。
朋香は嫌がっていたがどうしても行きたかった。
会うのはこれが最後だと思ったから。
大した会話も無く駅に着いた。
「気をつけてな」
「ありがとう。それじゃ」
朋香は振り向くこともなくホームへ行った。
帰り道、LINEが届いた。
今日はすごく楽しかったこと、他に好きな人がいることが書かれていた。
俺の気持ちには応えられない。そうも書かれていた。
それでいいと思った。覚悟はしていた。
辛いことがあったら言いなよ。
そう返した。
そしてゆずのサヨナラバスの動画を送った。
予定時刻は六時。あと僅かで僕らは別々の道。
サヨナラバスはもうすぐ君を迎えに来て。僕の知ることの出来ない明日へ君を連れ去っていく。
サヨナラバスよどうか来ないでくれないか。やっぱり君が好きなんだ。
さようなら、さようなら。また笑って話せるその日まで僕は僕らしくいるから。
まさに俺の今の歌だと思ったから最後に送った。
ポケットにはなっちゃんオレンジ。
飲みながら駅から車へ戻った。
遠くから祭囃子が聞こえた。
これでやっと区切りがついた。
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canty-essay · 4 months
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考えてみる、サバイバル
              
                                  
 今年は元日に突然携帯の地震を知らせるアラームが鳴り出し、ギョッとなった。まもなく、能登で大きな地震があったことを知った。本当にいつどこで地震に遭うのかわからない今日この頃だ。日頃の備えが大事というが、どんな備えをすればいいのだろうか。どうすれば、自分や家族や周りの人の命や財産を守れるのだろうか。
 「サバイバルファミリー」という映画を観た。どういう話かというと、主人公は東京のマンションに住む、中年の夫婦と高校生の息子と娘の一家。お父さんは平凡なサラリーマンで、会社から帰れば、晩酌しながらテレビをみている。息子と娘は親に関心がなく、勝手なものを食べている。お母さんはひとり台所で、実家の鹿児島から送られてきた大きな丸一匹の魚を捌こうと格闘しているけれど、誰も手伝わないし、食べたがらない。
 そんなある日朝、突然電気という電気がみな停まってしまう。電気ばかりでなく、乾電池や車のバッテリーも全く働らかなくなる。お父さんと子どもたちは、文句を言いながらとりあえず会社や学校に向かう。自分のマンションだけでなく、かなり広範囲に停電していることがわかってくる。スマホで検索しようと思っても、画面には何も映らない。お母さんがスーパーに行くと、みな買い出しに来ているが、レジが動かずそろばんで計算するので、長蛇の列となる。
 三日ぐらいは、ロウソクとカセットコンロとレトルト食品で凌いでいるが、水道からの水も出なくなり、会社や学校も休みとなり、多くの人がだんだんと東京脱出を始める。大勢の人が家族を伴って、ガラガラとスーツケースを引いていく。この一家はお父さんがうまく調達したおかげで、一人一台自転車がある。途中の商店では、ペットボトルの水が一本2500円の高値で売りに出されている。この家族も高値承知でありったけを買い占め、旅を始める。お母さんの実家の鹿児島を目指して。途中のお米屋さんでは、水や食べ物を持って行くと、お米一合と交換してくれる。そこにロレックスや高級車の鍵を持って交換に来る人物が現れるが、「そんなもの食えるかい! 」と突き返される。
 「大阪から先の関西では電気が来ているらしい」という噂が飛び交い、今や車の走らない東名高速道路を大勢の人が歩いたり、自転車だったり、中には荷車を引く人も、西に向かう。途中のサービスエリアで野宿。寒い季節ではないのが、まだよかった。寝ている間に、水を一本盗まれて、息子がすぐに追いかけるのだが、盗んだ家族には赤ちゃんがいて、取り返すのをやめる。
 脱出から16日目高速道路を降りて、川で洗濯をする。水が一見きれいだからと飲んだお父さんが下痢をする。強風に煽られて転倒し、自転車やお母さんのメガネが壊れる。次に通りかかったちょっと大きい街の無人のホームセンターを覗くと、食べ物はとうに無いが、キャットフード、精製水( コンタクトレンズに使うもの? )、自転車の修理材料などを手に入れる。火おこししようとしたもできないお父さんを横目で見つつ、おいしくないキャットフードを食べる。
 さらに高速道路を走り続ける。長いトンネルの入り口で報酬と引き換えに、トンネルの案内を買って出る盲目のお婆さんたち。無視してトンネルに入るも、真っ暗な中、停まっている車や障害物に阻まれて進めなくなり、盲目のお婆さんに手引きしてもらう。
 次はいやに元気な家族と遭遇する。彼らは日頃サイクリングしながらキャンプをしているらしく、装備も揃っていて、みなで楽しそうに食事をしている。「食料や水はどうしているんですか」と尋ねると、山の中の岩場の間から湧き出ている水は、周りに苔が生えていればそれは安全な証拠なのでそういう水を汲んだり、地面から直に生えているオオバコのような植物は食べられますよ、セミなどもおいしいですよ、と教えてくれる。
 43日目、やっと大阪に到着。電気は来ていない。通天閣のタワーの入り口には、たくさんのメモ紙が貼ってある。「岡山のおじさんのところに行く。◯◯」などの伝言が。娘がブチ切れて「もう嫌だ! お父さんが大阪に来ればなんとかなるって言ったよね?」「そんなこと俺いったか? 」「ほら、そうやってまたいつ���の責任のがれ」「親に向かってなんだ、その口の聞き方は! 」すると息子が「親らしいことしてくれたことあったかよ! 」今度はお母さんが、「いい加減にして! そんなこととっくにわかっているじゃないの、お父さんがそういう人だってこと」ここでお父さんはがっくりとなってしゃがみ込んでしまう。水族館の前で、飼っている魚を調理した炊き出しの列に並ぶも、自分たちの前で終わってしまった。お父さんは調理していた人に、土下座をして「せめてこの子たちだけにでも何か食べ物を」と懇願するが、「無いものは無い」と断られる。
 67日目、食料も水も無くなり、岡山あたりの田舎道をとぼとぼ歩いている。と、一頭の豚が目の前を通り過ぎていく。えっ、となり夢中で追いかける。四人でやっと捕まえてみたものの、どうやってとどめを刺すのと手間取っているところ、後ろから「うちの豚に何をする! 」とお爺さんの怒鳴り声。お爺さんのうちの電気柵が働かなくなり、豚たちが逃げ出したのだった。お爺さんが、持っていたナイフで手早くとどめを刺し、豚を運ぶのを手伝い、そのお爺さんの家に。庭先の井戸水を汲ませてもらい、ごくごく飲む。久しぶりの白いご飯に、卵や野菜のおかずに豚肉の燻製。近所のお婆さんがキャベツや大根を届けてくれる。「あれまあ、お客さん? お孫さんたちが帰っているのかと思った」お爺さんの家族はアメリカにいて、連絡もつかないのだ。
 ご飯の後は、さっきの豚の解体を手伝う。バラバラにした肉に塩をすり込む。一週間ほど熟成させてから燻製にするのだそうだ。逃げた他の豚も、みんなで追いかけ回して捕まえる。井戸水をバケツで汲んでは、お風呂に運び薪でお風呂を沸かす。何十日ぶりのお風呂に入り、夜はお孫さんたちが着る予定だった新しい寝巻きを貸してもらい、これまた久しぶりの布団に横になる。
 毎日薪割りしたり、洗濯をしたり、お爺さんの手伝いをして過ごす。一週間後、豚肉を燻製にしながらお爺さんが語る。「お前さんたちさえよければ、ここにずーっと住んでもいいんじゃぞ。わしも年取って、一人で車も洗濯機も使えない生活では大変でなぁ・・」と誘われるが、この一家は鹿児島にいるお母さんの実家のお父さんの安否も気になっていて、結局お爺さんの申し出を断り、たくさんの食料をもらって、また自転車の旅を続ける。
 そのあともいろいろあって、命の危険にも晒されて、奇跡的に誰かが動かしてくれたSLに拾われて、ようやく108日目に鹿児島のお祖父ちゃんの家にたどり着く。お祖父ちゃんは元気だった! お祖父ちゃんは浜で魚釣りをしていた。それからは村人同士助け合って、魚を捕りに行ったり、畑をしたり、鶏の世話をしたり、お婆さんに機織りを教えてもらったりして、みんなで元気に楽しく一生懸命に暮らし始める。
 それから、2年と126日目の朝、突然村のスピーカーから埴生の宿のメロディーが流れてくる。みんなが驚いて家を出てみると、街灯が次々と点き始めた。すっかり忘れていた電気が戻ってきたのだ。そして場面は変わって、東京の一家のマンション。日常を取り戻し、以前の生活に戻る。テレビからは、「世界同時停電の原因は、太陽フレアか彗星の異常接近ではないかと、専門家からは語っている。サイバーテロの疑いはなくなったとのことです・・」停電前はそれぞれ勝手に心もばらばらに生きていた家族だったのが、思いやりのある温かい家族になっていた。
 とまあ、そういう話であったが、いろいろといいヒントがあった。非常時にはアナログが強いこと。キャンプ生活などに慣れておくこと。北杜市に住んでいて、地震などで自分の家が壊れていない限りは、ここにいた方が湧き水もそばにあるし、薪や焚き木を燃やして暖を取ったり煮炊きすることもできる。むしろここは、首都圏からの避難地域となるだろう。今できることといったら、いつでも人を迎えられるように、家の中を整えておくこと、食料や薪を備蓄しておくこと?
 もうひとつ気になるのが、「年長者としての知恵」のようなもの。年長者はパソコンやスマホに弱く、操作方法などは若者に訊かないとわからないことばかり。でももしパソコンやスマホが一切使えない世の中になった時に、どこまで年長者がサバイバルの知恵を出せるだろうか。本当に長く生きた分だけいい知恵があればいいけど。
 さっきの映画の話では、最初はばらばらだった家族の気持ちもだんだんとひとつになり、お互いにかけがいのない家族として心が結ばれる。停電が終わり東京に戻るのだけど、本当に戻る必要はあったのかなぁ。鹿児島にいた二年半は、みなで漁をしたり、畑をしたり、はた織りしたりして、お金も介在せずに生きていたわけだ。これからこの地震や災害の多い日本で生き抜くには、都会を出て地方でコミュニティを作って、いろんな年齢の人が、各々出せる力を合わせて生きていく以外の得策は無いのではないかしら。
 2024年1月
映画「サバイバルファミリー」は、2017年2月に公開された。監督 矢口史靖。
主演 小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな
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senpenbanka0426 · 5 months
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コレクションハンター - Part2
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今回は、残りのポストカードを集める為に小動物4匹を買い始める所からスタート。
初見プレイ時に餓死させまくったけど、まぁ今回は大丈夫……なハズ。
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で、そんなこんなしてたらエイリアンの赤ちゃん誕生。即、故郷へ送り返す事に。
エイリアンコレクションも揃った今、エイリアンシムを世帯に入れるメリットもないしなぁ。世話するだけ面倒臭すぎる……。
あと、「願望:途方もないお金持ち」とかやって満足ポイントが溜まったから特質の「常に満腹」と「お気楽」をここら辺で購入。
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ベッド、トイレ、食事が要らなくなった所で小動物を一旦、世帯の持ち物に入れてから遠征開始。
(試してないから分からんが、区画に小動物を置いたまま何日も出かけたら餓死しそうだなって思ったんで世帯の持ち物に入れた。設置してなければガーデニングの作物も枯れないし、時間止まってそうな気もしたんだが……ぶっちゃけ、遠征から帰って来たら即、寿命迎えて二匹目を購入するはめになったZOY。状態は変わらないが時間経過は避けられないっぽい。)
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んで、出かける理由は魚集め。釣りと言えばSulaniか?とか思ったが、ここは久々に特殊エリアに行ってみるか、って思ったんでWillow Creekの不思議な木の元へ。
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すげぇ久々にシルバン・グレード来たww 何年ぶりだ?ww 4、5年くらいは来た記憶がないww
ここでしか取れない物ってあんまりないんだよな。ベースゲーム以外の魚も少し釣れるんでちょい来てみた……けど、ここだけでコンプリート出来る訳じゃないから直ぐに移動したわ。
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そんな感じで次の釣り場へ。(一匹狼のモヒカン野郎が独り夜釣りを楽しむ図↑)
あと、インベントリ内の大量のカエルは餌用。繁殖でコレクション完成させる際にダブって増えたカエルを売らずに取って置いた物だZOY。
でも、餌が無いと釣れない魚って確か5種類くらいしか居なかった気がする。ここまで過剰にカエルを用意する必要は無かったww あんまりスッタク数多いアイテムが増えるとFPSがガタ落ちしてプレイに支障が出るから数は考えた方が良かった。
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んで、Selvadoradaにも遠征。しかし目当ての最奥マップの釣りポイントには行けず……。ランダムで行ける所が毎回変わるのがSelvadoradaの辛い所。最奥でしか釣れない魚が一種類だけあるんだが、ここでも屑運を発揮するとは思わなかったZOY。
あと、やっぱまだSelvadorada来るのは早かった模様。安全に探索するのに必要なスキルが足りな過ぎた。Jungle Adventure専用のコレクションやる時にまでにスキル鍛え直してから出直しすることに。
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で、結局Sulaniへ到着。Jungle AdventureとOutdoor Retreatの魚以外をここでコンプリートしつつ、Island Livingのコレクション集めを開始。
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こんな事を言われるが、お構いなしに獲りまくるZOY。コレクションの為だからね、しょうがないね。
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魚が無事に終わって次は「貝殻」集めを開始。
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んで、サクッと終了。種類も少ないし場所によって出る物が違う、とか無いから直ぐ終わった。
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ただ、「埋もれた宝」が何気に手ごわい印象。釣りだけでコンプリートは無理なんだよな。
砂浜のガラクタ探しやらせ続けたが、なかなかコンプリートできず……。しゃーないから水泳でフィットネススキル少し上げてダイビングをやらせる事に。
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ダイビングとガラクタ探しを交互にやらせてたら環境改善が完了したわww
貝殻集めでも相当ゴミを拾ってたのが理由っぽい。カメのイベントが見れるようになるんだっけか。コレクションには関係ないから今回は行かないと思うが。
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で、結構な時間かかって「埋もれた宝」をコンプリート!
ダブりが凄いww 「希少度:レア」はマジでレアな感じ。全然出て来ないわ。2、3週間くらいSulaniにずっといた気がするww
ここまでで冬の13日目とかになってたわ。
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あと、インベントリの整理してて驚いたのが砂浜で「特質リセット薬」を拾ってた事だよ。満足ポイント5000も消費するアイテムも落ちてるのか……今まで知らなかったww(ちなみにダイエット薬とラージ薬も拾ってた)
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次はなにすっかなぁ、と考えた結果、Get To Work関係のコレクションをやって行くことに。
手始めに科学者キャリアへ就職。
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で、空いた時間はスキル訓練。Jungle Adventure攻略に必要なスキルって結構多いんだよなぁ。まぁアイテム買ってゴリ押しも出来るけど。
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出勤して同僚から金属とクリスタルをいくつか貰ってみたが、Get To Workで追加される物は貰えないか。
やっぱ特殊エリアに行かないとダメなんだっけ? もう記憶があやふや過ぎてプレイもグダグダや!
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なんか研究所内の機械で研究だか実験すれば元素もらえなかったっけ?とか思ってやってみたがダメだったww
私の攻略記憶はもうボロボロだぁ。
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で、そんなこんなでブレイクスルーを決めつつ昇進目指してプレイしてたらハムスター達がポストカードを7種類集め終わったZOY。
これにてポストカード、コンプリート! やったぜ。
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そんで、週末はSelvadoradaへ遠征。今回は最奥の釣りポイントに行けた。
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これで残りはOutdoor Retreatの魚だけになったZOY。
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しかし、「疲れ知らず」で夜中も作業やらせまくってるせいなのか、キャリアの影響なのか……科学者やってる間に4回も誘拐イベント発生したわww
幸い妊娠はしなかったけども……多すぎぃ!
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そんな境遇に負けずにモヒカン野郎を出世させて無事、ワームホール発生器作成まできた。
ただ、これ、作れるようになるだけじゃダメで、更にキャリアレベル10にしてアップグレード項目をアンロックして初めて特殊エリアに行けるようになるんだよな……割と面倒な工程でワロタ。
ベースゲームのロケットでもシグザムへは行けた……気がする。どうやって行くのかは綺麗サッパリ忘れたww ロケットをアップグレードするんだったか、2択のチャンスカードで行くんだったか……そんな感じだったような気はするが、思い出せないから今回は科学者キャリアを真面目に攻略してるって訳よ。
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ただ、科学者キャリアで作れるクローン装置はコレクション集めにかなり優良だから無駄ではないぜ!
Selvadoradaで取って来た岩をコピーしまくって化石ガチャの開封祭り開催。
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って感じで化石コレクションをコンプリート。やったぜ。
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んで、平日は真面目に出勤して仕事の項目処理してたが、何回か出来ないタイプの項目で埋まってゲームが詰んだわ。
なんか、ちょい前のアプデでパイメニューがカテゴリー分けされるようになってからこの手のバグが発生してるっぽい。どこ探しても「今日の事を聞く」「𠮟りつける」「腹筋する」ができなくなったZOY。
一応、このバグの事を知ってたから、出勤30分前でセーブしてから出社して詰んだらロードし直してプレイしてたわ。やっぱまだ直ってないんだな。
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そんな感じでバグにイラつきながらもプレイしつつ、休日は考古学者として遺跡へ遠征。途中でガイコツが話しかけて鬱陶しいから凍らせてやったぜ! 話すたびに作業中断させられるんだもんなぁ。こちとら一匹狼だから社交とか全く必要ないんだよぉ!
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んで、考古学スキルもMAXになって「古代のオミスカの遺物」をコンプリート。
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問題はこっちの「オミスカの宝物」だよ。一回の探索で大体1個か2個手に入るんだが……まぁ、ダブりが凄い。
Jungle Adventure初見プレイ時、13種類しかないのに遺跡探索50回くらいしてもコンプリート出来なくて諦めた記憶があるww(物欲センサーと屑運を遺憾なく発揮)
でも、チート使わずそれなりの正攻法で攻略できるんで、次回はそこからスタート予定。 そんな感じで次回へ続く。
次回へ
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kennak · 2 years
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お相撲さんの大関昇進や横綱昇進、幕内優勝などの際に、タイを持ち上げるじゃないですか。 あのタイは、マダイなんねすが、実はすべて天然モノです。というのも、養殖ではあんなにデカくならないんです。 マダイは「目の下一尺」といいまして、目玉から尻尾までが1尺=30センチくらいが一番うまい。それより大きいと大味になってしまうんです。 エサ代をかけて時間をかけて大きくしても、うまくないんじゃ元も子もない。ですから、養殖のマダイは「目の下一尺」、つまり40センチほどで出荷してしまいます。 ですから、お相撲さんたちが持ち上げる巨大なタイは、すべて天然モノなんです。 では、その価格はいかほどか。 豊洲市場には時々天然モノの巨大なタイが出ますが、実は、二束三文です。味が大したことないので、評価が低いんです。 しかし、どうしても用意してくれーーとなると、話は違ってきます。 豊洲市場は、というか、魚市場は、海がしけると、とたんに水揚げが激減します。台風が近づくと、素人目にもわかるほど、競り場から魚が消えます。 千秋楽の夜に大鯛を頼むーーなんて言われても、天然モノですから、ないものはないわけです。 しかし、大相撲の千秋楽の夜に、優勝力士の部屋に大鯛がなくては格好がつきません。 なんとかするわけです。 こうなると、値段は天井知らずです。パッと買えればいいんですが、今場所は週末ごとに台風が接近しました。これは、大変だったと思いますよ。 豊洲市場では、「大卸」という7社が、世界中から魚を集め、競りにかけ、それを「仲卸」という市場内の小売店が競り落とし、スーパーやまちなかの魚屋さんに販売しています。 ある部屋の関取が優勝争いに絡んだとしましょう。 タニマチは、大鯛の手配に動きます。 日曜日は豊洲市場は休みです。 ですから、タニマチは土曜日には大鯛を手に入れなければなりません。豊洲市場に大谷が並ぶのは、朝の2時とか3時。つまり、最低でも金曜夜までに注文しないと、手に入りません。 しかも、台風が近づいていたら、日本中探しても、そんなでっかいタイなんて入手不可能です。 あの大鯛は、部屋の後援会のプライドなんです。 うちの関取が優勝するぞ! と信じて、10日目あたりから手配をかけているわけです。 あ、そうそう。 あの大鯛は、相撲協会が用意しておいて、優勝部屋に回しているーーなんてことはなく、優勝関連の行事一切は、各部屋で用意しています。 私が見てきた大鯛で、いままでに一番デカかったんじゃないかーーと思うのは、日馬富士の横綱昇進時のマダイです。 知り合いの仲卸に写真を見せると、 「10キロくらいあるね」 とのこと。 10キロの天然マダイ。 日本有数のマダイの産地である、明石漁港に取材しました。どれほどのレアものか。 時々、上がるそうです。 しかし、大相撲の千秋楽に合わせて持ってこい、と言われても。 「無理ですね」 これは、みんなそう言いますよ。 僕は築地市場の閉場に合わせて、長期連載をしました。市場には顔馴染みが多いんですが、全員、言います。 「無理」 大相撲のタニマチというのは、この困難を乗り越えて、部屋の優勝力士のために大鯛を用意しているんです。 もちろん、関取に持ち上げられることなく消えていく大鯛も、たくさんあるはずです。 思い出すのは、旭天鵬の涙の初優勝。 2012年5月場所で、旭天鵬が涙の初優勝を果たしました。 あの場所、僕が知る限り2匹の大鯛が、持ち上げられることなく消えていきました。 一人は、優勝決定戦で敗れた栃煌山の大鯛。 もう一つ、千秋楽の本割で敗れて優勝が消えた稀勢の里の大鯛。 二人に聞きました。 タイ、どうしました? まず、稀勢の里。 「あんなでっかいタイ、初めて見ました」 そのまま、千秋楽の部屋のパーティーで刺身として出されました。 そして、栃煌山。 やはり感想は 「あんなでっかいタイ(以下略)」 栃煌山は、こっそり尻尾をつかんで持ち上げたそうです。 「重かったっす」 9月28日 やはり、春日野部屋の打ち上げパーティーの刺身となりました。
抜井規泰さんはTwitterを使っています
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hotelinfernoll · 1 year
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F氏の休暇③
[fanfic] フロイドと巨悪
これまでの話
9
北へ向かう大型客船は大浴場やサウナやドッグランまであってさながら海に浮かぶホテルだ。 例の2人はのんきにオープンデッキの椅子に寝そべって沈んでいく夕陽を眺めている。さっきまで船首の先に立ってタイタニックの真似をしようとしていたが、どっちがどっちに立つかで小競り合いになったところを船員に見つかってデッキに移動してきた。賭郎頭首の船旅だから客船ごと貸切してるのかと思ったが、今回は本当にプライベートらしく一般客として乗り込んでいるようだが、ドレスダウンしているものの紫のスーツに派手な柄物シャツの胸元を大きく開けた銀髪と、オールバックに上等な生地のピンストライプのネイビーのスーツの2人組は遠目からでも“玄人”臭をプンプン放っている。おかげで2人がデッキに来た途端それまでいた数人の客がいつのまにか消えて、隣のレストランからターゲットの様子を伺う俺には好都合だった。
「コーヒーのおかわりはいかがですか?」 「ありがとよ。だがもう5杯も飲んで腹ん中がタプタプだ」 「お食事のメニューやアラカルトのご用意もありますが」 「いや結構。気持ちだけもらっておくぜ」
笑顔のままメニューを下げたウェイトレスにウィンクを投げた。俺以外客がいないのかさっきから入れ替わり立ち代りやってきてやたらと話しかけてくる。さすが高級客船、サービスが手厚い。それにしてもデッキのふたりの方は何を話しているのか。さっきから特に会話をする様子もなく、ただ時々目を合わせてはいる。こちらからは嘘喰いの顔しか見えないが奴が時々やたらとニヤついているのが見えた。 「一体何やってんだ…気色悪い奴だな」 「お前がな」 後ろで声がしたような気がしたがウェイトレスが数人たまっているだけだった。そろそろ夕飯時で客も増えてきたので場所を変えよう。 「また来るぜ」 おっと、日本はチップがいらないんだっけ。そういうところは気楽でいいよな。
10
その夜、船の中でちょっとした事件があった。 あるマダムのダイヤの指輪が盗まれたらしくクルーが船内中を右往左往していた。そんな事はお構いなしに嘘喰いと切間創一は遊戯室のクレーンゲームでキーホルダーをとろうと躍起になっていた。すでにケースの中身が全部買えるくらいの金はつぎ込んでいる。俺はといえば、一度部屋に戻って変装して奴らの後ろのスロット台に座って会話を聞いていた。
「んも〜〜〜っ またダメだ」 「下手くそだね貘さん。いい加減あきらめたら?」 「やだ! 絶対取る! 取るまで船を降りない!」 「買ったほうが早いよ」 「ハルと一緒に取らなきゃ意味ないの! 分かるでしょ?」 「……」 「あん時取れなかったからさあ……やっぱ取りたいじゃん」
斑目貘は切間創一を“ハル”と呼ぶ。これに関しても誰に聞いてもその理由はわからなかった。おそらくこの名前が誰も知らない2人の過去の秘密の鍵になるのではないか?
「じゃあリミットを決めよう。時間は限られてる」 「わかった、その方が燃える。あと3回?」 「あと1回」 「マジか」 「あと1回で取れなかったら、今夜は君が下」 「……ハッ! オッケー。負けらんないねえ」
おいおい、まさか客室もダウングレードして大部屋の二段ベッドに泊まってるのか? なかなかやるじゃねえか。だがそれじゃあ危なっかしくてしょうがない。お屋形様がノーガードで一般客と雑魚寝じゃさすがに心配だろうが。賭郎に連絡するか……。
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カジにメッセージを送ると「余計な心配しなくていいですから。今スマブラ中なんで」と返信があったあと未読スルーになった。せっかくお屋形様の身の安全を心配して連絡したのに、意外と薄情な男だ。 俺がメールを確認しているあいだに2人の勝負は終わっていた。というか不測の事態で中断した。最後の100円を入れて嘘喰いがクレーンを下ろそうとした瞬間に1匹の真っ白いヨークシャー・テリアがゲームコーナーに入ってきて、嘘喰いの両脚の間を走り抜けた。 「キャンッ!!」 悲鳴を上げたのは犬ではなく嘘喰いだった。その声に驚いた犬の口から光るものが飛び出し、切間の足元に転がった。例の盗難にあったダイヤの指輪だ。切間はそれを拾い上げると次の瞬間ゲーム機のクレーンが宙を掴んで元の場所に戻るのを確認した。 「君の負け」 「ちがう! 今のはノーカウント!!」 「ダメだよ、勝負は終わった」 「無理無理、犬が乱入したら勝負は無効でしょ」 「そんなルールは決めてない。だから立会人がいないとダメなんだ……貘さんと勝負すると本当めんどくさい……」 「はい?!?」 ふたりが揉めているあいだ犬は俺の脚に両手ですがりついていた。かなり興奮していてヨダレを垂らして俺の脛に顔を擦り付けている。飼い主らしきと船員達がやって来て俺の足にしがみついて恍惚とした犬と切間が持っていた指輪を回収し、嘘喰いと切間も喧��をしながら去っていった。 ゲームコーナーには再び静寂が戻り、俺の足元には犬のヨダレで湿度と光沢を増した革靴だけが残された。
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「俺のフェロモンに動物もメロメロって訳だ」 「アホですね」 「何だって?」 「いちいちそんな事で電話してくんのやめてください。それに聞きたいのはフロイドさんのモテ話じゃなくて貘さん達の秘密なんですけど」 「あーそれな。まあ、あとちょっとだな」 「さすがの陰謀屋も今回は無理っすかね」 「あとちょっとって言ってるだろ!! それに陰謀屋ってなんだよ。俺は陰謀売ってる訳じゃないぞ」 「怒鳴らないで下さい。マルコが起きちゃうじゃないですか。もう切りますね、みんな待ってるんで」 「まだスマブラやってんのか」 「深夜の方が人が増えるんですよ」 「……俺は誘われた事ねえな」 「やるんですか? スマブラ」 「誘われたらいつでもウェルカムだ」 「あ、カールさんも入ってきた。じゃあがんばって!」
To be continued...
おまけ
深夜の賭郎スマブラ大会オンラインメンバー (スマブラやったことないホテルインフェルノの勝手な使用キャラ妄想)
レギュラー:ちゃんみだ(ピーチ)、カジ(ヨッシー)、マルコ(カービィ)、銅寺(ロックマン)、紫音(ピカチュウ)、亜面(ジョーカー)
たまに参加するメンバー:カール(ソニック)、門倉(リュウ)、南方(サムス)、巳虎(ネス)、信男(プリン)、のぶ子(スネーク)、ヰ近(カズヤ)
巳虎は父がいない時だけ参戦する。銅寺が亜面を誘って、亜面がヰ近を誘った。ヰ近はたまーに参加して翌日ちゃんみだにうざがらみしていやがられる。
(221222)
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7taiyou5kinsei · 1 day
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2024-5-23 木曜日(射手座の満月)
今日は満月が起こります。いつもの星読みに入る前に、満月図から今後2週間のムードを読み取ってみましょう。
満月が起こるのは5/23の22:55です。
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満月が起こるのは4ハウスと10ハウス。4ハウスに入るのは双子座の太陽、10ハウスに入るのは射手座の月。
4ハウスと10ハウスは、集団性を示すハウスなので、家族や仲間などの心安らげる一員の中の自分(4ハウス)、社会の一員としての自分(10ハウス)を意識することになりそう。
ざっくりいうと、家族と仕事のことで意識を向ける機会が多いかもしれません。
仕事や家族のことで悩むかもしれませんが、未来を発展させていくチャンスでもあります。例えば仕事があるけど、家事や育児、介護など、家族のために家の中での時間を増やさなきゃいけないとかそういうことがあるかも。しかし、家族や愛する人といられる時間は有限です。いつまでも一緒ではいられません。
私生活と仕事でのバランスの調整が必要な感じかもしれませんが、あまり落ち込む必要はないかも。その理由は4ハウス(家族や仲間、自分の帰属意識を表すハウス)には、天王星、金星、木星、太陽と4つの天体が入ります。その中でも自分の楽しみを表す金星(趣味や恋愛、美的センスを表す)は、拡大の木星、夢の海王星とアスペクトを取っています。これは、家の中や家族間、仲間内で楽しみが広がりそうなことを暗示しているので、家の中では地味に楽しそうです。
一人暮らしの人でも家具を買って家の中を快適にしたり、ペットと楽しい時間を過ごせる、という風にも読めそうです。
また、双子座の太陽、射手座の月、両方に水瓶座の冥王星がソフトアスペクトを投げかけているので、再生力が効きます。ダメだと思ってもダメじゃない。大丈夫です。
家(4ハウス)というのは、仕事(10ハウス)から帰る場所です。帰って休んで元氣をチャージして、また朝起きて仕事に行く。そういう自分の基盤について、発展させていく機会が訪れそうです。とりあえず、家のことに意識が向きそうで、それは他人のためではなく自分のためでもあるので、頑張りましょう。
それでは普段の星読みに入っていきます。
・今日の星の動き
今日は月がサインを移動します。蠍座♏️から射手座♐️への移動。月が射手座に移るのは、17:23です。直感力と好奇心で高みを目指したい1日。
①0時ごろから11時ごろまで、月は牡牛座の天王星とオポジション。
いつもとは違うことをしたくなりそう。通勤ルートを変えたり、朝はパン派の人がご飯🍚を食べたくなったり。
人付き合いはベタベタせずにカラッとやっていきたい時間帯。
②10時ごろから22時ごろまで、月は3つの天体とアスペクトを取ります。牡牛座の金星、牡牛座の木星、魚座の海王星です。現在この3つの天体はコンジャンクションを形成中で、そこに月がオポジションで加わる形です。
楽しさと夢が広がりそう。直感力と楽しみが拡大する感じなので、なんとなくいいことがありそう。直感に従ってみると面白そうです。
牡牛座の木星と魚座の海王星のセクスタイルの影響より、虫の知らせではないですが、「なんとなく」に導かれやすくなっていると個人的には感じています。
なんとなく楽しいと感じることができそうな、ふわふわした感じの時間です。
③16時ごろから翌日の午前5時頃まで、月は二つの天体とアスペクトを取ります。水瓶座の冥王星と双子座の太陽。この二つの天体は現在トラインを結んでいて、そこに月が参加する形です。
未来を発展させるチャンス。葛藤がありそうですが、水瓶座の冥王星の援助のアスペクトがあるので大丈夫。
好奇心(双子座)と向上心(射手座)を組み合わせることで、自分の理念(水瓶座)を実現させていきたくなったり。
あるいは、自分の理念(水瓶座)のために、知識・学習(双子座)を高めていく(射手座)とか、そういう流れがあるかもしれません。
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・まとめ
午前中の間は、いつもと違う行動をとりそう。ヘアスタイルを変えたり、服装に自分のオリジナリティを反映させたくなるかも。群れるより一匹狼を選ぶようなことも。
10時以降から夜までは、直感で面白いことに辿り着くかも。楽しそうな感じ。
夕方から翌日の朝までは、未来を発展させるチャンス。少し葛藤がありそうですが、今までの自分には収まらないで、成長して変わっていくきっかけを得ることができそう。
ホロスコープ作成サイト
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haru-yonige · 18 days
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食べること、というか作ることが好き
思えば2chのメシマズスレに晒されてもおかしくないくらいの美味しくないご飯で育ったので、「不味いものを口にいれたくない」という欲求が強い 人と外食しても相手に比べてむしろ量は食べられない方だから、胃袋が大きいとか食に対してがめついというわけでもないんだろうけど、それよりも作ることが好き 他人の胃袋掴むのが得意
母の手料理が大嫌いで、昔は毎晩の食事が苦痛で仕方なかった わたしが偏食だったわけではなくて、むしろ好き嫌いはほとんどなかった方だと思うけど、それでもしょっぱすぎるカレーとかサラサラすぎて水のようなシチューとか、味のしない野菜炒めとか、いくら料理のセンスがなくてもパッケージの説明の通りに作ればこんな惨状にはならんだろというものを食べて育った 金がなかったのもあるだろうけど、誕生日以外には外食という選択肢のない家だった 母は説明書を読むということと計量という概念を知らない
売り物を買って帰ればめちゃくちゃ美味いということはなくても食べられないほど不味いということも基本的にはないのだから、わたし的には惣菜や冷食で十分だったが、むしろ惣菜でお願いしますという感じだったのに、「惣菜を食卓に並べるのは貧乏くさいから嫌」とかいう母の謎のこだわりによって苦行は続いた それでも作ってもらってるだけありがたいと思い、流石にこれは…というような著しく常軌を逸するレベルの謎料理以外は基本的に文句も言わずに飲み込んでいたわたしを世の偏食共は讃えるべきだと思う
この前わたしがコロナにかかった時、流石に罹患者が人の食事を用意するのは不味いだろうと母に食事の支度をお願いしたら、なんか辛いのに水っぽすぎて味のしないカレーが出てきた 病人にカレーというセンスを疑うというのは置いといて、母の手料理を毎日食べてたあの頃を久々に思い出した 昔は風邪引くたびに具材がほうれん草だか何だかの葉っぱが入っただけの本当に味のしない(調味料が水だけ)お粥が出てきて、当時は罰ゲームか何かだと思って食べてたんだけど、成長して自分でお粥を作ってみたらめちゃくちゃ美味くて、お粥という食べ物がちゃんと美味しいということを知った
こうして母の手料理が不味すぎたがために嫌いだと錯覚していただけで、一般的な���態のものを食せば美味しいと感じる���ニューが世の中にはたくさんあることを学んだ
煮物を作るのが好きだ 小学校の頃も泥団子を1日中、何日も飽きずに砂をまぶし続けてハイクオリティの泥団子を錬成する遊びが大好きだったんだけど、それと同じ 自分で漬けて、出汁を取って、味を見ながら何時間も煮込んで、使用するリソースは少ないのに着実に「作る過程で成長させられる」遊びが本当に好き 休みには何か煮込むと一日中映画や漫画読んだりするよりもずっとストレス発散になると気づいた バタチキカレーも大根と手羽先の煮物も、カレイの煮付けも、豚の角煮も、うちに圧力鍋なんてものはないが全て美味しく作れる 食べる時の喜びは作る最中のそれには劣るんだけど、それでも自分で作ったものがちゃんと美味しいと嬉しい
人に出して「人生で食べたものの中でトップクラスに美味い」と言われたり作り置きを頼まれるのは大抵ハンバーグなんだけど、それでもやっぱり煮物が好き ハンバーグもスーパーで一番安い赤ワインを買ってケチャップやみりんと玉ねぎやきのこを入れて煮込んでソースを作って包み焼きにするから、半分煮込み料理みたいなものかもしれない
でも幼稚園児の時点で好きな給食が春雨サラダと海藻サラダだった人間だから、自分が食べる用なら酢の物も好きで春雨サラダはよく作る 大量に作ってよく主食にする 春雨は近場のスーパーのプライベートブランドで麺の太いものが出ていたのでそれを使うと一気に給食の味になる 酢、醤油、砂糖、胡麻油を同量ずつ、鶏がらスープの素は小さじ1くらいでちょうど良い味になる 薄焼き卵は片栗粉少し混ぜて焼くと全く崩れずに焼けるので、冷やし中華やちらし寿司等の卵の食感を気にしない系の料理への汎用性が高い
あとジャンキーな食べ物ならニンニクが正義と言われがちだけど、検証してみて例えば唐揚げだと塩胡椒、醤油、酒、みりんにすりおろし生姜ましましで漬けるのが一番美味いです もちろんニンニクは好きだけれど、ニンニクよりも生姜の方がいいスパイスになることの方が多い 唐揚げは片栗粉で揚げるのが油ケチって揚げ焼きするのでも一番カリっと揚がる 生肉は漬けてる時に味見とかできないんだけど唐揚げは醤油気持ち多めくらいにぶち込んでちょうどいい
わたしは普段夜食をしない人間で、夜中にカップ麺とか人生で片手で数えるほどしか(しかも人といる時しか)やったことのない人間なんだけど、前にめちゃくちゃ腹減った時にジャンキーなもの作ってやるぞって意気込んで、鶏がらスープにニンニク、胡麻油、鶏肉、もやしとかでスープ作った話したら「それはジャンキーじゃなくてただの滋養強化や」って言われた ニンニク入れたらジャンキーになると思い込んでる
スーパーで日頃耳にしないようなよくわからない名前の白身魚1匹丸ごと売りに出されているのを見かけたら買ってきて、アクアパッツァにするとめちゃくちゃ美味い 味付けは塩だけなのにこんなもん家で食べられて本当にいいのかって気持ちになる 下ごしらえも鱗取って腹切って内臓取るだけで(捌くまで行かない)、両面焼いて酒と水と塩、あとはトマト玉ねぎその他好きな野菜ぶち込んで蒸し焼きにするだけでOK 肉もそうだけど生き物まるごと入れた出汁の力ってすごいなーと思う 蛤の酒蒸しが美味いのと同じ理論 魚はすぐ臭くなるから、ゴミ出しの日の直前に作って翌朝さっさとゴミに出してしまうのが吉
魚だと家族が魚嫌いなんだけど、鯖を唐揚げにして甘酢餡、大根おろしで食べると一気に定食屋の味になって本当に美味しいしすぐになくなる 鯖は醤油酒生姜で漬けて、これも片栗粉で揚げます これはできるだけちゃんとカリカリに揚げた方が骨まで食べれるので、ちゃんと揚げるのがおすすめ 前油ケチって少量の油で揚げ焼きにしたらやっぱり骨が食べれなかった
いつも食べてる一人分のうどんのつゆは具材にもよるけど小鍋に水200ml、本だし大0.5、醤油大1弱、酒大1、みりん大2くらいで作ってる これに鶏肉とか小松菜やしめじ入れて沸騰させて肉に火通して、冷凍うどんを半解凍くらいにチンして鍋に入れて、最後に卵入れて蓋してぐつぐつして温玉になったら丼に盛ります 簡単だし下手に外食するよりも美味しくて気に入ってる つゆの段階で生姜すりおろして入れてももちろん美味しい 油揚とかも適宜 風邪引いた時にこれが出てきたらわたしは嬉しい
油揚といえば、卵巾着作る時は注ぎ口のついてるタイプの計量カップに卵を割り入れて油揚に注ぐように落とすと楽に作れる 卵巾着も大好き 出汁はほんだしと鰹節で作ってみりんと砂糖を多めにちょっと甘めに作るのが好き 卵が半熟のうちに止めるのもいいけど、やっぱり中まで味が染みてる煮物が大好物 おばあちゃんの煮物みたいな いうてうちのばあちゃん煮物も料理も全体的に美味しくないし下ごしらえという概念のない人だから大根とかもマジで苦くて自分で作った方がダンチで美味い
周囲を見渡してもメシマズで育った人間は食に執着がなくなる、あるいは自分ではやらないというのが多数派っぽくて、探求心旺盛でご飯作ってるわたしはレアケースなのかもしれないと思った
納豆はネギもいいけど大葉入れると美味い 元々卵がけご飯二口目で飽きる味覚なので苦手だったけど、醤油と白だし半々くらい(どっちも小0.5くらい)で卵に味つけて大葉ちぎって入れると美味しく食べれる 飢えてる時によくこれやるけどいつも茶碗のご飯が秒でなくなる 大葉本当に大好き つまみが欲しい時は餃子の皮か春巻きの皮にベビーチーズハム大葉を包んで焼くと手軽に美味しい 冷奴にも合うし、親子丼にも入れると良いアクセントになる おまけに安い これだから好きな食べ物大葉と豪語している
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unigohan · 19 days
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デートの後につける日記が好きだから、今日はそのまま載せてみようと思う。思い出しながらほんのり体温の上がる感覚はほかの何にも変えがたく、ゆきさきや表情を脳裏に並べて愛に耽る。だからいま瑞々しいうちにここに置いておく。
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まだ眠っているような気がしておはようの電話をかけると、恋人は寝ぼけていた。ほんのりと不機嫌な声は子供のようで、そんなところが良いなと思う。
目的地へ向かうときわたしはいつも緊張している。それは何年経っても変わらずで、いつも通り期待と不安に心を滑らせていると、茅場町のあたりで誰かがわたしの肩に触れた。それは偶然同じ車両に居合わせた恋人で、驚き、曖昧な返事をしながらイヤホンを解く。
電車を降りてからの道中はおだやかな公園で、築地に住めたら最高だ、3万で住まわせてくれないかな、なんて会話を交えながら光の中をまっすぐ歩いた。
GWの築地はごった返していた。有名な卵焼き屋さんはディズニーみたいな行列、定食やラーメンにも振られて結局大きな海鮮丼屋さんに辿り着く。一番上のページに載った、程よい値段と具の海鮮丼を頼み夢中で食べ、築地全部ここにあったね、と食後の温かいお茶を啜った。
満腹で、コンビニのコーヒーを携え つぎの目的地へ。迂回と旋回を繰り返しながら彷徨う路地裏が好きだから、そうしてみる。すしざんまいの本店や、喫茶営業もしている中華料理店を見つけて、路地に座ったり。ゴールを前にしてナチュラルローソンに寄って店内を物色、とかもした。知らない土地へ出向いたときのわたしたちは、野良の二匹の生き物になる。
目的のぬいぐるみ展はすごくキュートで、雑貨をちょこちょこ買ってしまった。恋人もポテトチップスという名前のキャラシールを買っていた。
そのまま銀座へ、広い道路、歩行者天国は現世で唯一行ける天国だなあと思う。天使の気持ちのままふわふわ、GINZA SIXへ吸い込まれてみる。悪魔みたいな値段の服が所狭しと並ぶから、とりあえずお金持ちごっこをする。
楽器屋やおもちゃ屋や喫茶店をハシゴして、その道中でした会話は、新橋はキャッチが上手だね、精力剤のお店がいたるところにあって変ね、あ、神社だね、ここにも味仙あるね、喫煙可能店多くてうれしいね、ね、みたいないつも通りので、でもお散歩ってどの街も楽しくて凄いね、だけ何となく恥ずかしくて言えず、心の中に留めた。
さいご、新橋らしい居酒屋へ行きたくて、雰囲気でお店を選ぶ。引き当てたお店はもう名前を忘れてしまったけれど、お魚が美味しく、ふっくら脂の乗ったほっけは最高で、蟹味噌を舐めながら恋人のお酒まで貰ったりした。お酒を飲んでいる時も、コーヒーを飲んでいる時もわたしたちはあまり変わらない。美味しいものを分け合い、一口ずつもらったりして、お腹と心が暖かくなるまでそれを続ける。いちばんしあわせな時間だと思う。
普段ならこのままふたりで家へ帰るけれど、お互い用事があったので、ここでお別れすることになっていた。勿論またすぐに会えるのに、デートを繰り返していても何だか寂しくて、今度はわたしが子供のようになってしまう。
ぐずぐず駄々をこねながら改札を超え、またね、頑張ってね、って言ってバイバイをした。別れぎわ最後の不意打ちの抱擁や口づけの尊さ恥ずかしさ愛おしさを、ずうっと信じていたい。
何もなかったようにわたしたちは別れ、触れ合っていた指先がはなれてなら冷たくなるまでの過程や、視界から相手が消えた瞬間のシャットダウンする感じを誰にも悟られないように、またイヤホンを挿した。
茅場町を過ぎる頃指先は冷え切っていたけれど、胸の真ん中はしばらく熱いままだった。
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20240502
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釣りを始めた。
正確には再開した。
子供の頃はバス釣りブーム世代で最後に釣りをしたのは多分大学生ぐらいだったと思う。もう二十年も前の話だ。
夏に帰省したはいいが暇過ぎて物置から道具を引っ張り出して夜中に釣りをした。湖面に反射する橋の街灯の明かりを狙うとブラックバスが釣れた(つか夜釣り禁止)。思えばインターネットの全面的な普及前夜、ましてiphoneもYouTubeもSNSもない世界。田舎の夜の闇には茫漠として底知れない暗さがあった。
その後実家の車に竿を入れておいたらお袋が窓に挟んでへし折り、いつしか釣りもやらなくなった。
東京時代は下宿のまん前に多摩川がありスモールマウスバスやサクラマスまで釣れるポイントだったという。ただ哀しい哉、我が身の振り方でそれどころではなかった。
その後帰郷してからこれまで10年以上、目の前に富士五湖があるにも関わらず釣りをしようという気は起こらなかったが、これはどっかで釣りをタブー視していたからだと思う。
私はギャンブルを覚えたらやばい自覚があり若い時分から一切手を出さなかった。(年末の宝くじ以外。)
なんというか釣りもそれと同じ匂いがする。あとサッカー観るのもそう。
私にとっては(強調)釣りもサッカーも技術、釣法、戦術云々よりあくまで偶然や運、カイヨワの分類でいうアレア(サイコロ遊び)の領域や属性であって退屈と興奮のフォーミュラ、その妙が重要なのだ。
それが去年ぐらいからYouTube上にある山奥の源流部まで遡上して野営しながらテンカラやルアーで岩魚を釣る動画を見ていたらだんだんと釣りが気になり始めた。
つり人社のチャンネルの動画
☞ https://www.youtube.com/watch?v=Ctgz92afs_I&t=2358s
今年になり雪山登山を解禁した流れで釣りもやってみようと思った。
いざ何を釣るかとなると加齢に伴う趣向の変化もありバス釣りってのもしっくりこない気がする。もうちょっと燻製臭さというか少し枯れた感じが欲しい。渓流釣りが理想だが実釣するまでに踏む過程が多く敷居が高い。海釣りも然り。
試しに本栖湖に行ってみてこれだと思った。
スプーン(金属製の疑似餌)の鱒釣り。
その足で湖仙荘に行って遊漁券の年券を買った。
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水が栄養化した河口湖や他の湖と違って本栖湖は藻類が乾いた生臭さが一切ない。静けさの中青く透き通った水と富士山や周辺の山々を見ながら水面に糸を垂らしていると釣れなくてもそれはそれでいいという気になってくる。
聞けばデスレイク呼ばわりされるほど釣れないがそれでもハマって通う釣り人が多いのだという。
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少し飽きたらお湯を沸かしてコーヒーをたてて、鳥の声や水の音を聴きながら星野道夫のエッセイ集や最近買った西川美和の短編小説を読んだ。雪化粧した山並みをぼーっと眺めている時ふいに、田舎に帰っても何もないぞと嘲りを含んだ知人の言葉を思い出す。
確かに何もなかった。
だがこれ以上の何があるというのだろう。
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小学生以来に買った釣り竿とリール。
リールはバス用、竿は万が一の大物も対応できるネイティブトラウト用。共にシマノ製。下手の横好きは自認しているのでそれなりの道具で満足。いわゆるハイエンドの機種ではないが釣りに興味がない人からすれば安くもない。
兎にも角にもいっちょ前の太公望である。
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本栖湖はその透明度の高さから水が青く虹鱒の背が保護色で青くなるという。誰が呼んだかブルーバック・レインボー、幸せの青い鳥ならぬ青い鱒を追うのだ。
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休みの日の夕方か明け方に数時間、何日か通ってみるも噂通り、全然釣れない。何もかも手探り状態でこの釣りの最適解がわからない。
まじで釣れねえ。
釣れない釣りはどこか宗教的行為に近い。何かの到来を期して待つという部分では、リールのハンドルを回すのもチベット仏教の仏具、マニ車を回すのも特段の違いはない。
奇しくも釣れないことを俗に「ボウズ(坊主)」という。
連続ボウズ記録更新中の三月のある日の明け方、突き出た岬の中腹の辺り。日の出に合わせてティムコの赤金の10gのスプーンを投げる。ティムコってちんこみたいだなと思いながら表層を早巻きしているとゴツ…ゴツ…とアタリ。
目をこらすと黒い影がスプーンの周りをビュンビュン動いている。
ぐっと堪えて食った瞬間合わせた。
しかし久しぶりすぎて合わせが甘く何回か跳ねた後足元に手繰り寄せたとこでバラしてしまった。30cmぐらいの何らかの鱒。銀色の残像だけで噂の青い背中はわからなかった。
それから全く釣れなくなり、取り逃した魚の感触ばかりを思い返す日々。
Life is like fishing、初恋は祟る。
それからさらに経ち四月の上旬。
3時に起き毎度の国道139号線。
青木ヶ原樹海の脇を抜け明け方4時前にいつものポイントに着くと裏手の山の森でトラツグミが幽霊みたいに恨めしく鳴き、時折鹿が奇声をあげて合いの手を入れる。
空を見上げれば人工衛星かはたまたUFOか。謎の発光体が明滅もせず南東の方角へゆっくり移動していく。あれは一体何なのだろう。
遠くの浜の方から波の音が微かに聞こえてくる。
湖は風もないのに音を立てて荒れていた。
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ライトで照らすと黄泉の国の入り口が浮かび上がる。
まるでタルコフスキーのソラリス。水深120mという深さと日本屈指の透明度もあり波が立つと湖全体がうねり一つの生命体に見えてきてすごく不気味だ。
東の空が白み始めるのを待って釣行を開始。まだ一投目だというのに私は一体何をしているのだろうという気持ちがすでに頭をもたげている。
今日も釣れない気がする。
あまりに釣れないことが続くとその行為の目的を問う意識が海嘯の如く内面に向かい始める。
同年代の人々は疾うに人の親になったというのに、とか。どうやら私の両親は私の子供を抱くことはない、だとか。そんな世間から押し付けられたのか、はたまた自身の先への不安や負い目なのか最早わからなくなった色んなアレコレ。それをぶん投げてとりあえずしまっといた暗い部屋。その扉の隙間からドロドロの中身が泡を立てて上がってくる。
酷かった子供時代のこと。誰かを傷つけたこと。誰かを憎んでいること。これまで飲み込んだ人の悪意、ありとあらゆる負の記憶たち。それが湖の波の形になってグニャグニャと湖面を揺らしている。
何の本で読んだか、文化人類学者の中沢新一が原始的な仏教の形が色濃く残るバリ島で呪術師に悟りについて尋ねると毎晩夜釣りに連れて行かれたという。釣りそのものに意味があるのではなく、暗闇の中の気配に意識を集中することで心の深淵に下りていくのだと。
眼前に広がるのは湖へ投射され顕現した潜在意識だ。
ヘドロの塊のようでいてどこまでも透き通っている。
思えば昔からよく水辺に行って水を眺めてきた。
釣りをやめてからは眺めるだけ。村上春樹のいうところのデタッチメント。一定の距離を保つ。
子供時代に海に連れて行ってもらったことはない。
多摩川も川岸に座ってただ眺めるだけだった。川面は光を反射し時に透過させその内側の世界を私に見せる。
釣りはその細い糸一本を通して水の中の世界との交感を試みる行為である。
気づけば再び水との境界線を越えていた。
たかだかおっさんが趣味で釣りを始めただけのくだらない話だが私にとっては何か象徴的な儀式みたいに思えた。
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天子山地の向こうから山肌を舐めるようにドロドロと下りてきた雲が湖を渡り東側の富士の樹海上空にどんよりと溜まっていたが、その雲をかき分けて陽が昇り的礫と水面を照らす。
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水面は朝日を反射し偏頭痛かLSDの見せるサイケデリックなビジョンみたいに幾何学的に像を結び、解ける。つか酔いそう。黒曜石の破断面のようにも見える。
前に釣りかけた時のティムコのスプーンに執着していたがパターンを捨てた。
所詮過去だ。
過去の魚は釣れない。
当たり前だが。
アワビの貝殻のキラキラが貼ってある赤金の少し小さいスプーンを直感で選ぶ。予感…、シンクロニシティが起きる直前と同じ気配がする。
朝日が照り返す辺りへ向けて50m近く遠投する。重い金属製のスプーンの釣りは根掛かりこそ多いが、かっ飛ぶので爽快だ。
着水し巻き始めた直後にゴン!とアタリ。距離かナイロンラインの特性か少し伸びる感じ。今度は確実に合わせた。
魚は針を外そうと二度水面を飛び跳ねる。慌てて竿先を水中に入れた。鱒は口が弱いらしく合わせてから取り込むまでの距離が長くてヒヤヒヤした。
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手掴みで取り込む。
青い。
ランディングネットは一匹釣れるまではと用意していなかった。
弱���せないように針を外し写真を撮ってすぐ逃した。
そういえば大きさを計り忘れた。35cmぐらい。
ほんとに釣れた。
最初に釣った魚は逃がそうと何となく決めていた。
一瞬だけ交わりもう会うことはない。
私の釣ったあの鱒は今も深い湖のどこかを泳いでいる。
それを想像するとなんだか不思議な感じがする。
心の奥の森にいつしか魚のいなくなった湖がある。
そこに青い背をした魚を放した。
そんな感じ。
静かな気持ちだ。
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さて。
次は食う。
多分。
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mangacapsaicin · 2 years
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panpanya’s nihikime no kingyo || panpanyaの『二匹目の金魚』
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pureegrosburst04 · 1 month
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超鬼難ドンガッチャ00「(お、ブログ通りの守護女神候補生が居た)なあ、俺も純粋硬派柱なんだけど水と油の居場所を知ってるか?アイエフなんて雑魚は俺が倒したから今度は敵討に倒しに来いよって伝えてくれ」ユニ「初対面に人に失礼じゃない、女の子相手に本気になる時点でアンタの負けよ」超鬼難「あー。だめだwww そこはあんなカスみたいな奴をいたぶって嬉しいか?😛が模範解答だろ」ユニ「いくわよ?」超鬼難ドンガッチャ00「来いよwww」
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ボカボカボカ‼️‼️
失礼をしてボコられた超鬼難ドンガッチャ00はこんな顔🥹をしながら敵を嘲笑った こんなカスみたいな奴をいたぶって嬉しいか?(´;Д;`) と……
ユニ「どんな大喜利がしたいのよ…まあ、なんか憎めないから謝るなら紹介してあげても良いけど…」超鬼難ドンガッチャ00「わかった、表版仮想大鉱山の頂点にたって利益をもたらしてやる。なんでもメンチース09と富豪05にとっては初心者向けの龍門らしいからな」
〜別場面〜
ノワール「そういえばウブなむっつりさん達、最近真なる魂族に来ないわねー」ネプテューヌ「別にいいんじゃないかなぁーww 新メンバーの中にはあの子達目当てで入って来た子もいるらしいし水と油が居ないなら活動しなくても別に🙃」ベール「2人に聞きましてよ、冒険に行ってくるみたいですわ」ブラン「…私の国が上品なあの子達のコミュニティを傘下に迎える、異論は認めない」女神達「むーー…」 ばちばちバチ💢
〜ロクな描写もなく潰される秘密結社ゲゼルシャフトの大傘下〜
ゴールドガッチャ「つ、つよいのう。我等が雑魚とでも言える程にここまでやるとは驚きじゃな…」超鬼難ドンガッチャ00「出番と魅力はインフレ物なら反比例すんだよ」ゴールドバズー「でもアニメのサブは古株メインの劣化だろwww いじめられっ子でも香氣04の方が現実にいる時点で偉いんだよ(笑)」超鬼難ドンガッチャ00「偉いか…俺が香氣04に唯一共感できんのは自分をのび太扱いする奴を5秒以内に消えろゴミってブロックする所だな👎。運動音痴って言葉は遠回しに健常者と身障の中間にカテゴライズする最低なクズの言葉だ。頭が悪いは知障に近いって意味だろ(俺も綺麗事は嫌いだからな)」ゴールドバズー「(かっけえ……まじで”””アイツ”””を超えられるかもしれねえ、熱血な純粋硬派柱か👍) 」
超鬼難ドンガッチャ00「俺にも心は読めるぜ?」ゴールドバズー「ビクっ(大丈夫だ、わ、悪口は言ってねえはず…)」超鬼難ドンガッチャ00「表版仮想大鉱山の馬鹿どもには分かんねえか?他の著作存在に寄生するやり方は好きじゃねえ。ここ”””2次創造世界”””如きが我が物顔して作ってるやり方が許せないんだよ 香氣04だけがズルをしてる。みんな作品の限られたページで1から魅力とキャラを作ってんだ。なのに即席だとか薄っぺらいだとか出番の少ねえ奴を馬鹿にして”””””公式世界”””””を軽んじる奴は許せねえ 悔しかったら俺の次に最強だった純粋硬派柱を誰かの引き立て役にしてみろってんだよなあ」
高級ゴールドキング/バラバズー500F「我々は最初の段階↑でつまづいた。完全武装を重ね多くの犠牲を払いようやく最恐危険種スライム2匹討伐。しかしこのお方ならば、神話に出てくる”””ドラゴン”””とも渡り合えるかも知れないのだよ(ドヤァ)」
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⬆︎表版仮想大鉱山と複製電脳軍要塞(下層)を血祭りにあげる。この二拠点からは全世界滅亡レベルと噂されている
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御茶ヶ滝「くしゅん🤧!エンパスが発動した…安心して。もう引き立て役になってるから………」
超鬼難ドンガッチャ00「おいおい…集合的無意識が俺に出来たてほやほやの黒歴史ができた知らせを舞い込ませやがる🥵」せっせと働くゴールドバラバズー500「どうしたのかね?💦」超鬼難ドンガッチャ00「(にしても天然記念物か…ラオウ様の方がよっぽど天然記念物だろ。あの黄金比の頂点にたつ男の筋肉体 一途で信念があり色々な意味で空前絶後の真主人公)
このpureegrosburst04のタイトルを務めてるのが霊猫蒼海じゃないのは女性より生命が尊いからなんだよ(赤き真実)」
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香氣04(ブログ主)「放っておいて下さい。俺は家族と静かでささやかと合わせた幸福な人生を送るのが大好きなんです ママゴン💖に美味しいものを奢って生きていきます 俺の正体より知る価値は勉強に励む事に、幾らでもありますm(_ _)m」
知球(パワー系池沼)「妖精さんにあだなすくずを殺すコロス‼️」 高級ゴールドデューク/バズー「ひ、ひいいいい💦 た、助けてくれよ、」知球(キモオタ)「女の子を性的な意味でイジメるのは大好きだけど、羊の妖精さんをいじめる奴は許せないんだよね」ボカボカボカ🌟 ぼわん♨️
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知球GrassShining1 チー牛「パルワールドは残酷です。でも僕達には知性があって、壊れた世界を否定できる優しい人間だから 宝魔 端武者としてゴミクズをオタカラに加工するんですだから、卑猥なカスケラの為に愛くるしいパル様を裏切るつもりはありません(黄金の真実)。
高級ゴールドクイーン/ガッチャは真っ二つに両断された。 ポワン♨️
持つべき君に返す為に、さあ香氣04とは別に手に入れたこれを……🌿🀄️」
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モコロン「メェー🎵(僕たちのかたきうちして、プレゼントまでくれてありがとう🎶)」 共有緑知(ヴァストローデ)「お姉さん達は生まれる前から貴方達の味方だよ……ずっと一緒だし、死なないんだからね…(あいつら酷いよ、こんなに可愛い羊の妖精さん達に手を出すなんて)」
人は変わらない
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mskdeer · 3 months
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全編の魔法設定
渓谷竜全編通した魔法の設定。
すべてのはじまりは生誕編「朽ち葉の塔」。そこから建国編「木洩れ日竜」、選帝編「聖アヴァ」、本編「ルア花」、異邦編「星の落日」と変化していく魔力について。
▼生誕時代
魔力の源は異界クーアよりもたらされた。それは「鱗粒子ラトナ」と呼ばれている力。ラトナが本編世界に流れ込むと「分子を動かす力」へ変化していく。
魔法の源は粒子状をしており、拡大するとひとつひとつが鱗に似ている。粒子同士は互いに力を及ぼしあい様々な図像を象って存在。組み合わせによって特定の図形が作られると属性を宿し「元素」ないし「ラトナ」と呼ばれる力となる。
代表的な図形は八つ。これらは八大元素と呼び、炎・水・風・土の基礎元素、蝕・識・香・空の高位元素に分類される。
上位:蝕(紫爪)・香(銀背)・空(金背)・識(白翼)     |    |    |    |
基礎:火(赤尾)・水(青腹)・風(茶首)・土(黒翼)
各元素に干渉されぬ元素は「光鱗粒子」と呼ばれる。変化自在であり、他元素の構造に入り込んで無理やり変形させることが可能な粒子。元素を超える力――世界の理を超える力として畏怖され、或る名家にのみ受け継がれる。力の持ち主は光鱗粒子が体内より輝きを放つ為、まばゆい黄金の瞳を持つ。
大陸竜スマラグドもまた光鱗粒子の持ち主だった。
▼神話時代
神話の時代、異界より竜がラトナ元素を身に纏って現れた。多少変化すれども、基本的な属性や力は異界クーアの鱗粒子と対応していた。それらはアハシュカルに広まると性質を変え、分子と結合しやすくなった。
ラトナに適した者は物質を繰ることが出来た。例えば水は密度や大気���分子を大きく動かし流れを作る。炎は熱運動により高温を作り炎を生み出す。
かくて炎を起こすもの、水を操るもの、風を生み出すもの。分子単位に干渉して魔力のような現象を引き起こすため、分解も創造も自在だった。人々は大いに繁栄した。こうして神代の時代が興った。
しかし、新たな力はひずみを生み出した。質量保存されていたはずの世界が自分勝手に動かされるのだ。大災害や病が頻発するのは当然の帰結だった。そうして空間が揺らがされるうち、世界に偏りが起こり、各属性に特化した特異な土地が少しずつ形成されていった。
特異な土地には特異な命が芽吹く。その筆頭が、巨大な翼を持つ「羽翼獣」だった。白黒青金銀茶紫赤。現代において竜の子孫と呼ばれる彼らは、本来、唯一竜と血縁関係はなかった。しかし不思議なことに姿かたちは竜に似ていた。竜の力に影響されて生まれた彼らは、自然と竜を模して生まれ落ちることになったのだろう。八体の翼持つ生き物は、自分たちの中で最も力あるスマラグドを親と認め慕った。かくて唯一竜は八匹の子を持ち家族を得た。
青:水
赤:炎
白:識(創造)
黒:土(肉体)
双:香(癒)
双:空(雷)
茶:風
紫:蝕(分解)
翼持つ子孫たちは「自分(竜)が現れる前の均一な世界に戻したい」という竜の願いを叶えるため奔走した。その手伝いをさせるために生き物も数多創り出した。ヒト、猫、虫、大鴉、魚、蜥蜴…他にも狼や、名もなき巨大生命など、羽翼獣たちは竜に代わり、秩序を守るための種族を創り出した。
翼獣を筆頭に、彼らが物質のバランスを保ち続けた結果、ラトナと世界は少しずつ融合していった。お陰で世界は緩やかな安穏を教授するまでになった。
だが、この世界においても光鱗粒子は竜スマラグド以外に操ることは出来なかった。
▼建国時代
竜や羽翼獣同士が相打ちとなった戦いの後。生存者はわずかだった。彼らは大洪水でほとんどの土地を失った。生き残りは仕方なく光鱗粒子に満ちた竜の死体の上で暮らすことにした。これが竜大陸の始まりである。
魔法をもたらした竜が死んだことで各地で魔力に変化が起きた。生き残った羽翼獣が司る力――土の黒、炎の赤、水の青、わずかな残滓の識の白――四つの力以外、魔法の力が失われてしまったのだ。
必然、人々は二度と力を失うまいと研究を始めた。そうして大陸における最初の王国、黄金郷リランディアはより深くラトナや異界に繋がる門を建立した。
門は、生き残った羽翼獣にあやかり4つの属性を司った。
土の聖門マグノリア
炎の大門カレンデュラ
識の法門オマンサス
水の魔門サイネリア
一方、大陸には「恵みの力」と呼ばれる独自の力が存在していた。金眸の民。門を媒介して得る魔力ではなく大陸竜に属する力を持つ者たちのことだ。彼らは植物を大きく育てたり自然を豊かにしたりと「恵み」をもたらすことが出来た。なぜなら、瞳に宿る光鱗粒子を通じて土壌たる竜の体(大陸)に接続できるからだ。
▼光鱗粒子の変化
異界クーアでは「理を動かす」と畏怖された光鱗粒子。これらは、力の持ち主だった大陸竜スマラグドを通じて金目の民へ「恵みの力」として受け継がれた。
一方、光鱗粒子を通してのみ認識できた世界の澱、「昏き波」。朽ち葉の塔主を蝕む悪役だったそれもまたこの世界に流れ込んでいた。しかし昏き波は異界クーアにあった頃と異なる変化を始め、人々の生活を支えるようになっていた。
光があれば影は増し、影があるから光は見える――あちらで光鱗粒子を阻害していた昏き波の力が、こちらの世界では「恵みの力を補強するもの」となっていたのだ。
かくて互いに反目するのではなく補強する。いわば金目の力を一層強くさせる力。すなわち「金眼の異邦人」の力の源であった。
昏き波は光鱗粒子と共に宿り、静かにたゆたう。そのため異邦人の金目は紫かがっている。
▼以降の時代と金目
竜大陸内では青・赤・白・黒までの属性が見つかっている。しかし大陸の外に出ると、黒・双・茶・紫の属性も見つかり、全属性が発見される。
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bearbench-tokaido · 3 months
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初篇 その三
馬方は、二匹並べて馬をひいている。その上で、二人は揺られている。 馬の首についている鈴の音が 「シャンシャン。」 それに合わすように、馬の声が 「ヒィンヒィン。」 その時、向こうから来る別の馬方が 「畜生、えらく客を捕まえるのが早えな。」 それに答えて、二人を乗せた馬方は 「糞くらへ。」 「おまえの尻でもしゃぶりやがれ。」 と、やり返す。 なんと、これがこのあたりの馬方の挨拶で、お互いに、悪態をつきあうのが仲間同士の仁義なのである。
さて、北八を乗せた馬方は、弥次郎兵衛の馬方に声をかけ、街道の道ばたに小便をしだした。 このあたりの馬方は、常にお互いの名前を言わず、皆々、生まれた国の名で呼びあうのが習慣である。 用事が済むと、また歩き出した馬方が、 「おお、そうだ。伊賀のよ、昨日、お前さんと飲んでいたのは、あれは、隣の宿場の野郎だろう。」 弥次郎兵衛の馬方がそう切り出した。 「ああ、あれか。いやなにね。この前の晩に、あの野郎の女房が、俺の親方の家の裏で、小便してたんだ。 なんだか、シャァシャァという音を聞いてると、おれも、変な気持ちになって、一発やってやろうかと思って、酒をあおると、いきなりその女房の腕をねじあげて、そこへぶっ倒したんだ。」 「…」 「そしたら、女房めがビックリして、こりゃ、何をすると言いやがるから、何をするも犬の糞もあるか。お前と一発やるんだ。 黙ってろと、のしかかったんだが、なにしろあの女房は図体がでかくて、えらい力のある女でよ。いやだと、俺をそこに転がしやがった。」 「…」 「なにする。と、横っ面をひとつぶんなぐって、厩の壁に押し倒してやっとのことでのっかかったんだ。 それでも、小言を言いやがるから、俺が親方の子にやろうと思って、買ってきた餅を、二つ三つ、そん女房の口へねじこんだら、むしゃむしゃ食いやがる。で、その問に一発やったんだ。」 「…」 「そうすると、もっと餅をくれと言いやがるんで、俺は、そこら辺を捜して、厩の側の糞とは、知らずに、その女房の口へ押し込んだら、気持ち悪がって、えらく、腹を立てる。 まあ、俺もちょっとばかり、可哀そうに思って、とうとう焼杉の下駄を一つくれてやって、大損をしたんだ。 それであの野郎におごらしたんだ。」
聞くともなしに、面白くこの話を聞いていたら、早くも神奈川の宿場の入り口に着いたようだ。 ここで、二人とも約束の金を払い、馬を降りて行くと、神奈川の台町(今は横浜市)というところに着いた。
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<出立> ここは街道の片側に茶店が軒をならべ、いずれも座敷は二階造り、欄干つきの廊下、店をつなぐ桟などもあって、波打ち際から眺める景色がいたってよく、晴れれば、海上はるかに安房、上総の国が眺められる。 そこここの茶屋の前に、女中が立って客寄せをしている。 「休んでいきなさ~い。あったかい冷や飯もありま~す。煮たばかりの肴の冷めたのもありま~す。太い蕎麦を召し上がれ。大きなうどんも召し上がれ。さあ、休んでいきなさ~い。」 などと、わざと反対に��う女中の声がしている。
それを聞いて、二人はここで酒でも一杯飲んで元気をつけようかと茶屋へ入る事にした。 「北八、見てみろ。えらく、いい女だ。女中にしとくのは勿体ねえ。」 と、弥次郎兵衛は、一軒の茶屋の女中に目をつける�� 「なるほど、いい娘だ。」 二人顔を見合わせどちらともなくその茶屋に入る。
北八は、その茶屋に落ち着くと、そこらを見回し、 「さて、酒をもらおう、で、肴は何がある。」 と、その娘に聞くと、娘は前だれで手をふきふき、塩焼きの鯵がございますと、温め直してお銚子と共に持ってくる。 「これはこれは、お待ちどうさまでした。」 「お前さんの焼いた鯵なら、美味かろう。」 弥次郎兵衛は出された鯵を早速突っつく。 言われた娘のは、フンと鼻で笑って、また、表の方に向って呼び込みの声をかけながら行ってしまう。
「休んでいきなさ~い。奥は、広くなってま~す。」 それを聞いた弥次郎兵衛、店の奥をすかしてみてから、 「なるほど、奥が広いはずだ。奥は、海になってやがる。」 「それより、北八、この魚の目を見てみろ。どうやら腐っているようだ。」 と、塩焼きの鯵をひっくり返してみて弥次郎兵衛は、一首詠む。
くさったと 見える目もとの お魚は さては娘が 焼きくさったか
北八も、これを聞いて、同じくこじつけて一首詠む。
うまそうに 見える娘に 油断すな きゃつが焼いたる あじの悪さに
二人とも笑いあう。 この茶屋を出て、いろいろと道草を食いながら歩いていった。
つづく。
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒��、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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