ここにはわたしを黙って見守ってくれる人(理解はできなくていい)が現実世界や他SNSよりもたくさんいると思っているから、本当のことを書ける。
婚約した数時間後に、前の彼(UK)からメッセージが来ていた。約1週間経ってようやく気づいた。彼の癌(と思われる影)の検査結果の報告と、わたしの癌予備軍の心配のメッセージだった。
彼からメッセージが来ることはもう二度とないと思っていた。別れる前、結構わたしを嫌っていたからだ。正直、この半年は彼を忘れるための半年だった。彼のために入学した日本語教師の学校もちょうど明日で終わる。
そしてようやく執着が消えた頃、素敵な人が現れて、その人から結婚してほしいと言ってもらえた。だから人生って気味悪いな・・・って気持ち。神様が万事把握していて、イベントを起こしているような。つまり、私たち人間は神様のおもちゃだ。
2023.11.29
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向���って車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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劇的な恋愛のはじまり。
誰もが少しは想像する刺激的で、あり得なくて、けどそれを待っちゃう劇的な恋愛のはじまり。そんな状況を手に入れられたらそれこそプリンセスあるいはヒロインだと思う。
そのはじまりは水のように体内に流れ込み、気づいたときにはもう恋の寄生虫が脳を侵している。果たしていい恋なのか、悪い恋なのかそれは終わらないとわからない。
恋には終わりがあると思っている。endかcontinue。この意味通じるかしら。まぁ私が分かればいいか。自分の恋の運命に限らず、どちらの結果になろうが一喜一憂なんならここに幸せも加わったらいい恋だと思いたい。数年後その恋が輝き、一瞬の青い春が思い出されたときあれほど輝く恋をこの先出来るだろうかと不安になる。あと苦い思いでさえ輝くときあるよね。あれはなんでしょうね、何かの現象?名前があるなら教えて欲しいものだよ。
恋で悩みたくないけどそれって避けて通れないってみんな知っちゃってるんだよね。この共通の意識下でする恋バナほどなんとも言えない楽しさ、共感、苦しさはある種、一族にさえなる。
ここまであれこれ言ってきたけど私は決して重い女じゃないといいたい。そうだねって誰か言ってくれる?
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このままずっと好きでいても、ダメなんだとわかっていた。雅哉さんは変わらない。だったら、私が変わるしかないんだよね。
この気持ちにさようならをしようと決めたのは、随分前のことのような気がする。わかっていたんだよ。だけど目を背けていた。雅哉さんを好きでいれば、いつか何か変わるんじゃないかって淡い期待を持ち続けていた。でも、そんな日が訪れることはないと、心のどこかでわかってもいた。
大好きだよ。終わりにしたくないよ。片思いを、いつまででもしていたいよ。でも、私が前に進むとき、雅哉さんへの感情があったら、無理なんだって、私はずっと知っていた。隠すように、好意でそれをねじ伏せていた。だけど、お互いに何にもならない関係に、終止符を打つのは私自身だ。私以外、誰もいない。
春になる。前を向こう。10年近い思いを捨てることは出来ない。だったら、幸せな思い出として、胸に秘めて歩いていく。これから先雅哉さん以上に好きになれるひとが現れるまで。しばらくは、職場でも会うわけだし、まだ好きな気持ちが顔を出しそうだけれど、泣きそうだけれど、私の長い片思いは、ここで終わりにしたいと思う。
心の底から大好きだと思えるひとに出逢えて、私は、とてもとても幸せでした。(2024/03/24 12:16)
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フランスの子から前の彼と同じ匂いがぷんぷんする。
相手に対して不満とか疑念があると、あからさまに態度に出すのに、言葉にして解決しようとしないところ。早い段階でそう言うことがあったので、「直してほしい」と伝えたが、また同じことをされたので、「そこが好きじゃない」とはっきり伝えた。
その人の問題の解決法とか問題に直面した時の対応って、恋愛する上でめちゃくちゃ重要な気がする。ここが合わないと、顔良くても趣味合っても一緒に生きていけない。
2023.10.26
後日談
彼から、自分は双極性障害だと聞いた。あからさまに態度を変えてしまうのは、鬱状態になっているからのようだ。自分に自信がなく、わたしの特別にはなれないと落ち込んでいたそう。
でも、2時間くらい電話をしていたら途中から気分が落ち着いてきたようで、終いにはビデオでオナニーしていた。また難しい問題がやってきた。
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悲しみの海に呑まれている。心を通わせようとすればするほど掴むこともできずするりと抜けていくのはどうして?素直に愛情表現すればするほど顔が曇るのはなんで?最初はそんなことなかったのに。私はおかしいのか?愛されるに値しない程度の価値の人間なのか?悲しい。悲しい。ひたすら、言葉で表現し難いほどに、、、みぞおちを腹パンされたような感覚がする。もう嫌いだ。もう嫌い。なんだよ、真剣にこれからのこと考えているのに自分は結婚に興味がないって。愛され体質なんだぞ、私は。私は結婚生活を営むにふさわしい存在なんだ。もちろん根拠なんてないけど。みんながあっというような暖かい結婚式をあげて、その後も付き合っていた頃みたいにある程度お互いの自由を尊重しながら個人部屋を持ち、作ったご飯一緒に食べ、やがて1人の可愛い娘もしくは2人の可愛い兄妹を設け、周りのみんながやっているような当たり前の暮らしをしたい。休日はYouTubeやら映画やらみてごろごろ��て年に数回くらいはどこか旅行に行ったりなんかして。ああ、これが素直な意見だ。そんな暮らしがしたい。それは、君と……
って、なんだなんだ?まるで私が追っているかのような錯覚を覚えるな。これじゃあ私が縋っているみたいじゃないか見苦しい。見苦しすぎてなにか目から塩辛い液体が…視界が歪んでくる。ダメなのか?そんな理想を描いてはいけないの?相手の将来これからだからって遠慮しなきゃいけないの?そんなことないよね?もし次こういうことあったら話し合っていいんだよね?これで本当に自分にとって大切な存在なのか、はっきりさせてもいいよね?てか、冗談で言われたようなことを間にうけるほど、真剣だって言うことだよね?これ、この気持ち、大事にしたほうがいいよね。ただでさえド下手な人間関係構築鍛錬の最中だなんて逃げ腰になるより、リスク冒して傷ついた人間の方が強いよね。
人は大事な時に去っていく。去る人間は碌でもないけど、去られた人間はやがて強くなっていくと信じるよ。いつか、いつかそういうこともまるごと受け入れられる人と出会い、自分自身も体はって人を大事にできる度量を持てるようにね。
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