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#田之脇
magical-magyars · 5 months
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鹿児島県種子島田之脇 2024.1.3
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kaari888 · 11 months
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サイレント・トーキョー Silent Tokyou ☆☆☆
石田ゆり子✨
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シンガーの”脇田もなり”が、DLコードつきの7インチシングル『もなりの8ビート』をリリースした。 >>>TYO mag
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tomoyamashita · 2 years
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八重山の近くと吹上浜と大野岳から再生可能エネルギーを考える
今年に入り再生可能エネルギー開発の話題を小耳に挟んでしまったので今回はそのことについて私なりに考察していく。「違うそこじゃない」
再生可能エネルギー電源開発 今回のテーマは鹿児島県各地で検討されている再生可能エネルギーの電源開発の状況についてみていくことにします。 当初はこのタイトルで記事を書く予定は全くなく、過日投稿した大野岳に絡んだ内容で記載するつもりでいました。 なので仮タイトルは「大野岳Ⅱ」だったのですが、色んなところから電源開発(新たな風力発電所の開発)の話を耳に入ってきてしまうので当記事でまとめて扱うことにします。 大野岳 まずは、南九州市大野岳について触れてみます。 電源開発がどうたらこうたらという話というよりは、 山頂から見た風景で一言申したくなってしまったからです。 大野岳山頂から、鹿児島市方面を望む。 上の画像から分かると思いますが、 大野岳から鹿児島市方面を見ていくとお茶畑の間に再生可能エネルギーの一つである太陽光発電用のソーラーパネルが中央に、山頂には風力発電機が並んでい…
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kennak · 17 days
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<北海道> 函館市、小樽市、釧路市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、稚内市、美唄市、芦別市、赤平市、紋別市、士別市、三笠市、根室市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、伊達市、北斗市、当別町、新篠津村、松前町、福島町、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、島牧村、寿都町、黒松内町、京極町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、積丹町、古平町、余市町、赤井川村、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、妹背牛町、雨竜町、北竜町、沼田町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、上富良野町、和寒町、剣淵町、美深町、音威子府村、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、遠別町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、利尻町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、白老町、洞爺湖町、むかわ町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、広尾町、池田町、豊頃町、本別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、羅臼町 <青森県> 青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町、鰺ヶ沢町、深浦町、藤崎町、大鰐町、板柳町、鶴田町、中泊町、野辺地町、七戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 <岩手県> 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、岩手町、西和賀町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町 <宮城県> 石巻市、気仙沼市、白石市、角田市、登米市、栗原市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、川崎町、丸森町、松島町、七ヶ浜町、大郷町、色麻町、加美町、涌谷町、女川町、南三陸町 <秋田県> 能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、上小阿仁村、藤里町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村、美郷町、羽後町、東成瀬村 <山形県> 鶴岡市、酒田市、新庄市、上山市、村山市、長井市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、庄内町、遊佐町 <福島県> 会津若松市、白河市、喜多方市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、猪苗代町、会津坂下町、三島町、金山町、会津美里町、泉崎村、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町 <茨城県> 日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、潮来市、常陸大宮市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、城里町、大子町、美浦村、河内町、八千代町、五霞町、利根町 <栃木県> 日光市、矢板市、那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町、塩谷町、那珂川町 <群馬県> 桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町 <埼玉県> 行田市、秩父市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、寄居町、松伏町 <千葉県> 銚子市、勝浦市、富津市、八街市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 <東京都> 檜原村、奥多摩町 <神奈川県> 三浦市、中井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町 <新潟県> 小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、胎内市、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、津南町、関川村、粟島浦村 <山梨県> 都留市、大月市、韮崎市、上野原市、甲州市、早川町、身延町、南部町、富士川町、道志村、西桂町 <長野県> 大町市、飯山市、小海町、佐久穂町、立科町、長和町、阿南町、阿智村、平谷村、天龍村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町、生坂村、筑北村、小谷村、坂城町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村 <静岡県> 熱海市、下田市、伊豆市、御前崎市、牧之原市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町、川根本町 <愛知県> 津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村 <三重県> 尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、木曽岬町、大台町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町 <富山県> 氷見市、南砺市、上市町、入善町、朝日町 <石川県> 七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、穴水町、能登町 <福井県> 大野市、勝山市、あわら市、池田町、南越前町、越前町、高浜町、若狭町 <岐阜県> 美濃市、瑞浪市、恵那市、山県市、飛騨市、郡上市、下呂市、海津市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、池田町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村 <滋賀県> 高島市、甲良町 <京都府> 宮津市、京丹後市、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村、京丹波町、与謝野町 <大阪府> 富田林市、河内長野市、柏原市、門真市、泉南市、阪南市、豊能町、能勢町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村 <兵庫県> 洲本市、西脇市、加西市、養父市、朝来市、宍粟市、多可町、市川町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町 <奈良県> 大和高田市、五條市、御所市、宇陀市、山添村、安堵町、三宅町、曽爾村、御杖村、高取町、上牧町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村 <和歌山県> 海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、美浜町、由良町、みなべ町、日高川町、白浜町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町 <鳥取県> 岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、大山町、日南町、日野町、江府町 <島根県> 雲南市、奥出雲町、津和野町、隠岐の島町 <岡山県> 玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、新見市、備前市、真庭市、美作市、久米南町、吉備中央町 <広島県> 竹原市、府中市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、神石高原町 <山口県> 萩市、長門市、美祢市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、阿武町 <徳島県> 鳴門市、小松島市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、上板町、つるぎ町、東みよし町 <香川県> さぬき市、東かがわ市、土庄町、琴平町 <愛媛県> 宇和島市、八幡浜市、大洲市、四国中央市、西予市、上島町、久万高原町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町 <高知県> 室戸市、安芸市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、本山町、大豊町、いの町、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町、日高村、津野町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町 <福岡県> 嘉麻市、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、みやこ町、築上町 <佐賀県> 多久市、玄海町、大町町、白石町、太良町 <長崎県> 平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、東彼杵町、小値賀町、新上五島町 <熊本県> 水俣市、上天草市、天草市、美里町、和水町、小国町、産山村、高森町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、多良木町、湯前町、相良村、山江村、球磨村、苓北町 <大分県> 佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、豊後大野市、国東市、姫島村、九重町、玖珠町 <宮崎県> 串間市、えびの市、高原町、国富町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町 <鹿児島県> 枕崎市、阿久根市、西之表市、垂水市、曽於市、南九州市、三島村、さつま町、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、大和村、喜界町、天城町
「消滅可能性」744自治体 人口戦略会議 239自治体が脱却 / 日本農業新聞
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shunya-wisteria · 11 months
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初夏に旅する上越・北信濃 - 長野・松代
初夏の長野 善光寺と松代を散策してみた。
上越妙高で一泊した翌日は、えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン、しなの鉄道 北しなの線を乗り継ぎ長野へ。
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長野に来たら善光寺、と言いつつ今回 初めての参拝。観光客でにぎわう参道を抜けて本堂へ。東日本最大級の国宝木造建築の壮大さに感服。本堂脇には昨年の御開帳の際にも話題となった回向柱と年月を重ね朽ち始めた歴代の回向柱を見学。巨大な本堂前に設置されている映像のイメージしかなかったもので、実際にそのものを見ると想像以上に大きいものなのだなと認識しました。
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長野駅に戻り、バスを乗り換え目指すは松代。真田氏の治めた松代の城下には、松代城址をはじめ藩校 文武学校、真田邸等が雰囲気のよく集まるエリア。 まずは松代城址。真田昌幸の長男であり、信繁(幸村)の兄として知られる初代 藩主 真田信之が大坂の陣ののちに移封、明治維新まで居城とした城の跡。 二の丸から本丸にかかる太鼓門前橋が有名なのですが。。。現在 橋の架け替え工事中でした。相変わらずタイミングのよくない私でした。お天気だけには恵まれ、快晴のもと北信濃の山々に囲まれた城郭を写真に収めてみる。
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お城の脇を抜け、松代藩の藩校 文武学校へ。比較的 江戸時代末期に建築された藩校、明治維新後も学校として利用されていたということで、当時の建築物がそのまま残っている貴重な遺構。広い敷地内、歴史を刻んだ木の床を踏みしめながら歩を進める。隣接する真田邸と合わせて趣のある建物と庭園に心和ます。既に夏日でしたが、昔ながらの風通りの良い作りの室内は心地の良い温度感。
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長野駅と松代の間は大体30分に1本程度のバスが運行。ちょっと時間が空くので、竹風堂の店舗に併設されたお茶屋さんでクリーム栗あんみつをいただきながら小休止。火照ったからだに冷たいあんみつで冷まし、温かいお茶とあわせてほっと一息、美味でした。
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774 · 9 months
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近藤らは敗走し、3月8日には八王子宿(東京都八王子市)において江戸引き上げを宣言した。この頃、永倉新八、原田左之助らは勢力を結集して会津において再起を図る計画を立て、3月11日には江戸和泉橋医学所において近藤と面会するが、近藤は永倉・原田らの計画に対して近藤の家臣となる条件を提示したため両者は決裂し、永倉・原田は離脱した。近藤・土方は会津行きに備えて隊を再編成し、旧幕府歩兵らを五兵衛新田(現在の東京都足立区綾瀬四丁目)で募集し、隊士は227名に増加した。近藤は変名をさらに「大久保大和」と改めた。 4月には下総国流山(千葉県流山市)に屯集するが、新政府軍は3月13日にすでに板橋宿(東京都板橋区)に入っていた。新選組は4月1日・2日には流山の光明院・流山寺に分宿し、近藤・土方は長岡七郎兵衛宅を本陣としていた。新政府軍は総督内参謀の香川敬三が大軍監となり、下野国宇都宮の宇都宮城占拠を企てる会津・桑名勢に対抗するため日光街道を進軍し、4月2日には糟壁(埼玉県春日部市)に至っている。新政府軍は流山に集結した新選組が背後を襲う計画を知り、4月3日には近藤を捕縛する。近藤捕縛は史料により状況が異なり、越谷の政府軍本営に出頭したとする記録もある。 しかし、大久保が近藤勇と知る者が政府軍側におり、そのため総督府が置かれた板橋宿まで連行される。 板橋宿平尾の脇本陣豊田家に幽閉され、板橋宿本陣にて連日取り調べが行われた。近藤は大久保の名を貫き通したが、元隊士で伊東甲子太郎率いる御陵衛士だった加納鷲雄、清原清に近藤であると看破され、結局捕縛された。その後、土佐藩(谷干城)と薩摩藩との間で、近藤の処遇をめぐり対立が生じたが、結局土佐藩(谷干城)が押し切り、慶応4年4月25日(1868年5月17日)、中仙道板橋宿近くの板橋刑場で横倉喜三次、石原甚五郎によって斬首された。享年35(満33歳没)。首は京都の三条河原で梟首された。
近藤勇 - Wikipedia
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666blackpanther · 4 months
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2009年1月9日旗揚げしましたので15年目に突入しますのLimeLightです
兒嶌の展示が年間何故か多いですがアレヤコレヤで15年目のGallery&Darkroom LimeLightです
本年もよろしくお願い致します
*2024年最初の展示は1.12より抱負と一緒に写真を飾ります
More LimeLight2024
2024.1.12.-20
*変則日程です
17休廊
12:00~19:00 最終日は18:00まで
赤堀あゆみ・岩森洋介・浦岡あゆみ・小栗一紅・加藤功章・門脇大敬
かんの穂の助・如月堅・キシノユイ・北角順一・ササキ昂志・佐藤柊
鹿男・嶋田裕司・JunKyo・たいぞー・田浦ボン・たますけ・
chisaki hiromi・堤俊英・富永亨・中田絢子・中博之・日本夢之助
橋本綾・林 慈郎・藤田莉江・Makoto VS・松浦恵・三浦吉幸
山角岳志・吉原直子・和田尚樹・兒嶌秀憲
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foucault · 5 months
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今日は店は休みです。久しぶりに奈良に来ています。本籍を奈良に置く身としては、故郷へ戻る嬉しさです。仕事があるとはいえ、合間に興福寺で八部衆の御顔でも拝めるとなおなお嬉しいところですが。
そういえば、本日2023年12月12日はちょうど小津生誕120年、没後60年。小津で奈良、といえば『麦秋』の最後、ふっと差し込まれる麦畑の中をゆく嫁入り風景のシーンですが、あれ、どこなんでしょうか。後ろに耳成山のような山が見えるので、橿原のどこかかな。
ついでの話。このごろ書きものの仕事が多くて、頼まれもの以外の文章なぞつらつら書いている場合ではないのですが、小津についてふと気になってしまったことがあり、書いておかないと本来の仕事ができなさそうなので、合間合間に記していた雑文をここに置いておきます。長いですし、結論はないし、ほとんどの方が興味のない内容かと思いますが…。
ちょっとした調べものがあって雑誌『みすず』2001年12月号を読んでいたら、木村伊兵衛が小津安二郎を撮影した写真と文章「上海で小津安二郎氏をうつす」が掲載されていた。時期は1938年1月なので第二次上海事変の翌年。小津は1937年9月に出征して中国に渡り、事変の直後12月から上海にいたようで、その時に偶然木村と出会っている(その後小津は南京・漢口と転戦する)。写っている小津が携えているカメラは、木村の稿に続いて掲載されている田中眞澄氏の文章「ライカという”近代”」によればライカA型。小津関係の文章を読むと、小津は「ご愛用のライカ」をいつも手にしていたと多くの人が書いているので(同文によると山中貞雄はコンタックスだったらしい)さもありなんと思うのだけれど、田中氏の文章を読んでいくなかで、ちょっとしたことが気になるようになった。
小津は1942年から軍の依頼で記録映画撮影のためにシンガポールに滞在し、ただまあ映画製作などできる状況でもないため、自国内では上映が禁止されていたアメリカ映画をひたすら見続け、敗戦を当地で迎えている。そしてそのまま捕虜となり、抑留生活を終え1946年1月に帰国する際に小津はライカを手放しており、「彼が再びライカを所有するのは一九五四年のことである」とある。買った件の典拠はどこにあるんだっけ、と思いつつ近所の図書館に置いてある『全日記 小津安二郎』を紐解くと、なるほど1954年3月22日の項に、
> 「出京 サンにてライカを買ふ 135.000 アメリカン フアマシー 明治屋(燻製)によつて帰る」
とある。と、ここで急に話は脇道に逸れるのだが、ちなみに隣のページ、同年4月8日の項には、
> 「駒場の東大教養学部 民芸館 青山の花屋 それから 車にて銀座に出て なごやかに夕餐を喫す 野田夫妻と江原氏同道」
と日本民藝館に行った旨の記載がある。他にも、1951年11月10日に
> 「宿酔 森昌子さん達と 陶哉 たくみに寄って大船に帰る」
や、1955年5月17日には
> 「駅にて野田氏と待合せ 上野松坂屋の民芸展にゆく」
とも。ほか、パッと目を通しただけでも1952年4月8日、同年6月15日、1953年2月9日、1961年2月2日に銀座たくみに行った記載があるし、志賀直哉や里見弴についての言及は多すぎるので略す。こういうものを読むとつくづく民藝誌において特集「小津と工藝」を組みたいなと思う。白樺派との関係や小津の映画における「巧藝品考撰」について取り上げる特集。『秋日和』で原節子の後ろにかかっている暖簾は芹沢銈介だろうか、『秋刀魚の味』で中村伸郎の後ろに置かれたやちむん?はたくみで求めたものなのだろうか、やちむんであれば誰の仕事だろうか。佐田啓二と吉田輝雄がとんかつ屋で食事をするシーンには確かに芹沢カレンダーが掛かってるな、などといつも気になるので。松竹から写真借りるといくらぐらいかかるかな…。
それはさておき。この時購入したライカが、前掲日記の1961年3月23日の項に「夕方会社帰りの秀行くる ライカ借(貸)してやる」とある通り、のちに小津の甥が譲り受け、現在は茅野駅前「小津安二郎・野田高梧コーナー」に寄贈展示されているライカIIIfとズマリット5cmF1.5なのだろう。と、ここまで長々と記して、まだ前提です。
そこでふと思い出したのが厚田雄春・蓮實重彦著『小津安二郎物語』(筑摩書房・リュミエール叢書)の冒頭。ここには小津が『東京物語』と『早春』のロケハンをしている写真が2葉掲載されているのだけれど、どちらにおいても小津はバルナック型のカメラを携え、光学ファインダーをのぞいたりしている。沈胴レンズにフードをつけている様子から、あれはライカなんだろう、レンズは厚田雄春が『父ありき』において75mmを一場面で使った以外はすべて50mmだったと言っているぐらいだから同径のエルマーやズマール、ズミタールとかかな、などとうっかり思い過ごしていた。むろん『早春』については、製作年やロケハンの写真に記載されている「1955.7.20」という日付からするとまったく問題はない。しかし『東京物語』は1953年製作公開だから「再びライカを所有した」1954年では間に合わない。そう気がついて見直すと、小津が構えているカメラは、ライカIII型に似ているがファインダーの位置が違うし、そもそも1954年にあわせて手に入れたと思しきズマリットは沈胴レンズではない。
妙なことに気がついてしまったと思いつつも、ひとまずは日記記載の「サン」を手始めに調べてみようとしたが、何の会社かわからない。名取洋之助が企画編集した「週刊サンニュース」と関係はあるのだろうか。対外宣伝誌の専門家であり、銀座に店を構える森岡さんに聞いたらわかるだろうか。いずれにせよ1949年以降の小津の日記に「サン」が登場するのは、「1951年1月17日・3月21日・4月24日・11月10日、1952年4月17日、1953年6月16日、1954年3月22日(前述のライカを買った日)・10月14日、1955年4月6日、1960年7月14日、1961年2月2日(”たくみ サンに寄って三越”)」。1953年6月16日は、ちょうど『東京物語』ロケの最中だったことが気に掛かる。ほか、関係しそうな記載としては1953年3月30日に「アサヒカメラ座談会」、1954年11月5日の「シュミットに寄ってから」(当時ライカの総代理店だったシュミット商会か)、1955年2月15日「昼寝をしてゐると小尾がくる ニッコールの85m(ママ)のレンズを頼む 四万五千円を預ける」、同年3月11日「小尾に会ひ105mmのレンズを見る」、同年6月27日「小尾から電話ライカピッド(ママ。入手したライカがIIIfであれば、ライカビット SYOOMか)を頼む」ぐらいか。この「小尾」という人は何者なんだろう。
次に小津が構えているカメラの形状から何かわからないかと思い、あらためて細部を見れば、写っているカメラは戦後キヤノンが作っていたコピーライカであることがわかる。決め手はファインダーの位置。同時期の国産コピーライカであるニッカやレオタックスはライカそっくりに作っているのだが、キヤノンは誠実と言っていいのか「打倒ライカとコンタックス」の心意気の現れか、多少スタイルが違う。なお、小津が用いている機種については、この時期のレンジファインダー機は輸出用に作っていたせいか勢いがあり、すぐ新型が出るうえに、外観がどれも似すぎていて小さな写真では区別がつかない。時期を考えれば、1946年発売のSIIから1952年のIVSbの間のいずれかで、III型以降のように見受けられる。レンズもやはり形状から判断するとズマールに似ているので、1949年発売開始のキヤノン Serenar 50mmF1.9か。そう気づいて改めて調べると、「カメラ毎日」1954年6月号に掲載されている座談会「カラーは天どん 白黒はお茶漬の味」ではカメラの話がもっぱらで、その時に手にしているのはキヤノンである。このキヤノンのカメラとレンズ、そして外付けのファインダー、この時期どういう経緯で小津は使っていたのだろう。いずれにせよ、1953年の『早春』はともかく、なぜ1955年に「ご愛用のライカ」ではなく、キヤノンを用いているのか。
ついでに言うと、小津が鏡の前でカメラを向けて撮っているセルフポートレートに用いているカメラはコンタックス。日記をざっと読んだ限りではわからないけれど、これもいつ手に入れたのだろう。レンズはゾナーの5cmF1.5。明るいレンズがお好みと見える。こちらは姪が譲り受けたとのことで、今は先のライカと同じく茅野駅前にある。
長々と書いてきましたが、つまりはこれらが今回生じた疑問です。小津に詳しい人、どうか教えてください。
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tomonao-h · 6 months
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2023/12/10 JAZZ EMP@Tokyo Financial Street 2023
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12/10(日) 日本橋兜町 KABUTO ONE 4F Hall & Conference “JAZZ EMP@Tokyo Financial Street 2023”
Start12:00 (18:00閉会予定) 入場無料
出演:平倉初音トリオ(須川崇志、中村海斗)、松原慎之介Quartet(壷阪健登、冨樫マコト、高橋直希)、民族音楽ようそろ〜ず(青木まさひろ、山田拓斗、宮脇惇、舘野公一、長谷川慧人、指宿克典)、Taka Nawashiro Quintet(壷坂健登、高橋陸、小田桐和寛、KAN)、原朋直グループ(鈴木央紹、朝田拓馬、池尻洋史、Dennis Frehse)with 池田篤
チケット(観覧&オンライン視聴)申込サイト:https://teket.jp/8457/29220
STOCKVOICE YouTube channel(アーカイブ視聴): 
https://youtube.com/@stockvoice?si=eLvZNWdNqsQW308B
公式サイト:https://kabuto-live.com/jazzemp
公式Twitter:https://twitter.com/jazzEMP
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/JazzEMP/
お問合せ:[email protected], 03-3666-0323(平日9:00~17:00 平和不動産(株)地域共創部)
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ymyh · 1 year
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2023.5.17に見に行った展覧会(1):「コレクションルーム春期 特集 魅惑の昭和モダン」展@京都市京セラ美術館
*出展作家:菊池芳文、丹羽阿樹子、梶原緋佐子、中村大三郎、西山英雄、菊池契月、太田聴雨、池田遙邨、橋本明治、三上知治、光安浩行、市ノ木慶治、森脇忠、南政善、飯田清毅、木下孝則、中島清一、服部喜三、若松緑、勝田哲、由里本景子、菊池隆志、秋野不矩、西綾女、中川伊作、津田信夫、豊田勝秋、沼田一雅、溝口安太郎(八代龍文堂安之介)、香取秀真、森野嘉光、黒井光珉、伊東翠壺、山脇洋二、村越道守、奥村霞城、徳力彦之助、井田宣秋、平舘酋、山崎覚太郎、堂本漆軒、番浦省吾、二代鈴木表朔
*コレクションルーム内小企画「VOCA展 30周年によせて」出展作家:東郷靖彦、岡田修二、坂井淑恵、内藤絹子、岩城直美、小柳裕、中川トラヲ、居城純子、ロバート・プラット
*コレクションルーム内小企画「進化する工芸」出展作家:細田あずみ、増田晴香、酒井沙織、石塚源太、黒川徹、木野智史
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narichan777 · 11 days
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109シネマズ名古屋で「バジーノイズ」を
観ま~すヽ(^。^)ノ
#川西拓実 #桜田ひより #井之脇海 #柳俊太郎 #円井わん #奥野瑛太 #堀春菜 #天野はな #駒井蓮 #櫻井海音 #馬場園梓 #佐津川愛美 #テイ龍進 #風間太樹 #バジーノイズ
https://gaga.ne.jp/buzzynoise_movie/
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manganjiiji · 1 month
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さあ、デュエルしようぜ。
オーイシマサヨシの新曲。良いです。全員聞いてください。それでもおそらく遊戯王の新アニメの主題歌なのだと思うのだが、こんなおとな向け(かつての子供向け)の歌詞で大丈夫なのでろうかと思った。私は1度もデュエル、したことないが、ニコニコ動画ベータ世代なので、未来へと攻撃表示だ!と言われると、体の底からわくわくしてきてしまう。友人に借りっぱなしの遊戯王の文庫版1~10を、送られた箱をあけないまま実家に置いてしまっており、数年が経過しており、友人とは疎遠になってしまい(というか私が意図して離れてしまい)、かなりやばいなと感じている。私と遊戯王とのきずな。そんなところにもある。元は友人の書いた遊戯王の小説同人誌を読ませてもらい、それがあまりにも良かったので私が原作も知りたいと言ったところ送ってくれることになり、しかしそのころ私の生活および健康および魂は壊滅していたので、直ぐに送られてきたその文庫版入りの箱は、数年間引越し先を転々とした後、ついに実家に安置されている。送り返さなければならないという意識はかなりある。それと共に、実家に行くことの困難さが物理面でも精神面でもどんどん上がってしまい、このようにして、友人から借りたものの、返せていない物ものが、実家にかなり堆積してしまっている。最初の本屋の職場の先輩から借りたと思われる『鋼の錬金術師』など、なぜ、という感じだが、押し入れに入っていたりする。もうどう足掻いてもこの人生では巡り会えない方からの借り物である。借りパクである。なぜ。なぜ私は、どうやって返すつもりだったのか。先輩の連絡先はいったいどこにあるのか。分からなすぎて泣きたくなる。もちろん、鋼の錬金術師のコミックスの一部を失って泣きたいのは先輩である。ちなみに、だから何かということではないのだが、私の「これぞバイブル」と思う漫画は、友達に貸したまま消えているものがよくある。とにかく今手元にないとだめだ!と感じたタイミングで新品を買ったりしているが、多くの漫画を手放してしまったり実家に置いていたりするので、そのあたりは全然頓着していない。他人から借りたものはかなり心を圧迫している。今すぐどうにかできない、なぜ今までの私は���うにかしなかったのか、それもまたわからない、すべては最悪な先延ばし癖と、「元気になったらやる」という思考が諸悪の根源である。元気になどならない。病気のまま全てをやるしかない。もう絶対に他人に本や漫画を借りたくない。返せないので。とはいえ、いま実家にあるものは、できる限り送り返そうと思う。実家との関係がある程度良好になり、自分の部屋の整理に行く事ができたら、今度こそ全てにかたをつける。そんな日は来る。確かに来る。これは自信を持って言える。
なぜなら今、母親と激しくバトルしている。と、までは言うことはできないが、母親に再教育を施している。いつもの「たまにくる母からのLINE」への逆ギレなのだが、これが回を増すごとに、核心へせまってゆく。去年の夏から始まった、私の母親および父親へのキレ、心情の吐露は、今回とうとう「あなた達は産んだ子供を育てるということをしなかった」という言語化まで進んだ。これはLINEとはいえ、私はよく言ったなあと、言ってしまったなあと思った。ああこれでもう母親からは完全に捨てられるな、とマザコンの私は数日暗い思いをしたりもしたが、それから返信があり、最終的に、「今からでもお兄ちゃんに何をすべきだったのか、今から何ができるか、夫婦でよく考えてみてください。」まで言った。言い切った。おい本当に、36になってまで、生家の人間とこんな根源的なやり合いを……自分の家庭も持てないままで……みじめだなオイ、と思うが、これが現実なので仕方がないのである。その後、その話題に関しての返信はないので、この話はこれで終わったものにされている可能性があるが、折を見てまたつつくつもりである。親の体が動くのもあと10年といったところ。このあたりで最後の嫌味もしくはキレをぶつけて、それで動いてくれたらラッキーだし、何も変わらなかったらそれはそれで、諦めもつく。何もかも今更な話題ではあるが、生きているならまだ取れる責任がある。私が押し付けられる「ツケ」を少しでも軽くしたいため、親にできることは少しでもいいから、してから死んでもらいたい。なんでこんなことまで私が促さないといけないのか、という思考を最近やっとできるようになったが(カウンセリングの成果である)、将来兄の面倒を見る際のリスクヘッジを少しでもしておきたい。将来というのは、親が2人とも寝たきりになり、施設に入った時のことである。予想では10年後。この10年が終わったら、私の人生も、いよいよ(親の)ツケを払わされる最悪のパートが来る。そう、カウンセリングの先生は、3月にて退職となり、4月からは新しい先生にお世話になることになった。本当に前先生には、心から、全身で、お世話になり、という言葉では言い表せないほど、快方に向かうお手伝いを長らく(2年弱)していただいた。深く熱く感謝。こんなにいい先生とはもう生涯巡り会えないと思う。運が良かったとしか言いようがない。大好きだった先生。どうか幸せでずっといてほしい。
今日はミュージカル「VIOLET」を友人と観劇。その前に、友人の誘いで、生まれて初めてダーツに興じる。もうめちゃくちゃおもしろかった。ただ、最後の最後に私の肘の神経?が異常を訴え、時間もちょうど良かったのでそこで切り上げた。折に触れ右肩から右肘までの経路に痛みと違和感があるが、むち打ちみたいなもので、安静にさせておく他ないだろうと思う。的の真ん中(BULL)には1回だけ当たった。投げ方は安定せず、コツを掴む前に終わったので、ぜひまた行きたい。ミュージカルは、東啓介さん(もう10年は前の話になるが、舞台刀剣乱舞で燭台切光忠役だった)の歌唱が、やっと私の納得のいくレベルに到達した!という喜びに包まれた、記念すべき日だった。東啓介、これくらいはできるだろ、のハードルが私はかなり高いのだが、そのハードル、今日越えた。私の中で越えた。なんていいことなんだろう。悔いなし、とまで思った。これだよ、この東啓介の歌がききたかったんだよ。そう、俺はこの日を待っていた。そういう日だった。他にもミュージカルにはいい所がたくさんあったが、全体としてはなんだかもやもやとした仕上がりになっていて、部分点は高いが総合点が低い、という感じだった。藤田俊太郎さんの舞台を立て続けに見ていて(ジャージー・ボーイズ、ラグタイム)今回だったので、予算の低さや規模感、アンサンブルというか脇役の歌唱の貧しさ、ストーリーの飲み込めなさ、演出の山の作り方など、様々な点で靄がかかっていたように感じた。事前情報としてのあらすじや売り出し方も、見終わった今となっては「?」がある。何がどうなってこうなったのかはわからないが、どこかでどうにかなって、なんかこうちょっと違和感や不満足感がたまってしまう造りになっていたように思う。それでも東啓介と今日の主人公の三浦さん(Wキャスト)の歌唱がよかったので、私が今でも東啓介を追いかけていなくてよかったなと思った(追いかけていたらリピートしてしまっていたと思う。チケット代は今の私に身分不相応な価格である)。もう1人のキャストの屋比久さんのバージョンも気になってしまう。ストーリーに最終的にそこまで納得感がなかったため、主人公の差で何か変わるかどうか確かめたい気持ちもある。それにしても立石俊樹さんの顔面がほんとうに美しかったな、という思いがち���ちら脳内をよぎる。立石俊樹さんはA3!の茅ヶ崎至さんの役者さんでもあり、かなり、かなりわたしは顔面が好みである。染谷俊之ラインというか、高校でいちばん顔が好きだった女(3年時にはミスに選ばれた)も完全にここだった。とにかくこの顔に弱い。この顔に弱いわりには高校でいちばん顔が好きだった女は、吹奏楽部で同じパートだったため、毎日ガチギレして、無言のまま帰路をたどり、無言の圧により泣かせたりしていた。若気の至りであるが、私の怒りもまた本気だった。彼女とは最終的にいい関係を築き、社会人になってから腹を割って話し、お互いの青春の傷を慰め合うなどのエピソードも発生した。今ではどこかで幸せな家庭を築いている。高校の友人たちとは年に一度部活のメンツで集まる慣例があったが、コロナ禍とみんなの子育ての忙しさがかさなり、そこで途絶えた。独身組がどうしているのかとか、私は結構また集まりたいなと思うしいろいろ親になった人間とも話したいことはあるのだが、まあもう難しいだろうなと思う。みんなの子供が中学や高校生になる10〜15年後あたりに、声をかけてみるのはいいかもしれない。
らでんさんというホロライブのVTuberの方の美術に関しての動画が良かったので、今日はラジオの動画を飛ばしながら見てみた。こういう文化人もVTuberをやっているの、いいな、と感じる。私もバ美肉(バーチャル美少女受肉)して、日本史の講義とかやりたい。
結局本屋かなと思った。体力さえ続くなら、一生本屋がいい。体力が続かないために本屋をやめなければならない気がしているが、それってそもそもがマイナスな考えではないだろうか。屈強な肉体を手に入れ、死ぬまで本屋でもいいではないか。今日初めて、本気で、自分が書店を構えるとしたら、ということを考えた。今までは空想や妄想でそういう話をすることがあったが、今日は、それをするとしたら何年後までに何をして、ということを具体的に考えた。まず既存の書店で管理職(店長等)になることは経験として必須だとして、しかしそれだけでは個人書店はひらけない。「ふつうの」書店業務をこなすだけでは、独立系書店は成功しない(書店の実店舗というのは急激に消滅に向かう存在である)。立地や選書を工夫し、広報を工夫し、イベントを開催し、コーヒーを出し、それでも、厳しい世界である。私は正直ここで、本以外を売ってしまえばいいのではないかと思った。すなわち、アニメグッズ。天下のアニメイト様が出店していない場所で、天下のアニメイト様のおこぼれをちょうだいするというか、ムービック以外の商品を入荷し、アニメイトで売り切れててもあそこにいけばあるかも的な隠れ家風グッズ屋さんをかわいい内装で作る。ターゲットは20代女性。アニメイトの客層は中高生だし、小さな個人経営のグッズ屋ができたところで敵視はされない(あたりまえ)。20代女性オタクが欲するタイトルのグッズだけをメーカーから直で入荷する(もちろん、ムービック=アニメイトの商品は入荷できないが。いや、できるのか?)。あんスタならパティスリーというメーカーの商品を入荷できれば、それだけで商売が立ち行く可能性もある。ただし、都市圏ではこれは通用しない。新商品発売日に在庫が全て売り切れ、その日にはお客様の列は店から道路にはみ出してなお50mは続くであろうからである。新商品は発売日に売り切れでも、なんらかの再販の商品を常に買える、洒落た店内の(いわゆる映え)グッズ屋さん、女性向けコンテンツのみ取り扱いなら、ちょっとした「(女オタクの)心はずむ店」になるかもしれないし、そこに書店を併設すれば、コミックの売上は見込める。現在、書店の実店舗はコミックの売上が屋台骨である。独立系書店はコミックを置かないことが多いが、私はコミックが好きなので、やるとしたらめちゃくちゃコミックを置く店舗にしたい。あと絶対にめちゃくちゃ万引きが難しい店舗として犯罪グループに認知させたい。というか、万引きが難しい店舗として犯罪グループに認知させる事ができなければ、コミックを置くことはできない。個人の万引きではなく、そういう犯罪ネットワーク(おそらく情報交換の場や買取先)があり、書店はつねにそれと戦っている。最近はどんな犯罪も組織だなと感じる。個人の犯行ではなく、組織犯罪と戦わなければならない。または、個人で犯罪をする(犯罪で手に入れたものを個人で利益化できる)ような豊かな時代は終わったとも言える。実行犯として捕まるのは末端の切り捨て要員であり、彼らも貧困の中で、組織に搾取されている側の人間である。犯罪者に同情の余地はないが、そういうトカゲのしっぽがうじゃうじゃいて、そういうトカゲのしっぽを使う組織があり、その組織がどこかで「クリーン」なものへと姿を変え、私たちは犯罪に加担していると知らぬまま消費行動を通じてかれらに益をもたらしてしまう。最悪な世の中であるが、政府や与党の発言を見ていれば、そのような腐敗はこの世の中にいくらでも蔓延る隙があるだろうと思える。南無三。
とにかくジャンプラ、ヤンジャンなど集英社がアプリでがんがんインディーズ発掘に成功しまくっている今、ジャンプコミックスはまた勢いがある。他出版社も電子書籍のコミックス化で結構紙の本も売っている。ジリ貧ではあるが、どうしても紙��揃えたい漫画を、Amazonではなく実店舗で買っていただく。そのための仕掛けを作れば、コミックはまだもう少し書店を支えてくれると思う。どうしても紙の本は電子書籍に勝てない。なぜか。電子書籍はコストがほとんどかかっていないので、定価よりもかなり安く売ることができる。人は当然安いほうを買う。文字情報が載っているのが紙か画面かの違いでしかない。そして電子書籍は場所を取らないので、日本の住宅にぴったりである。本屋(実店舗)はなんのために必要か。それは勿論、本が好きで、本を売りたい人が、それを仕事として行うため。買いたい人は全然いない。いたとしても日本全国に散らばっている数少ない愛好家のため、わざわざどこか1箇所にある実店舗まで足を運ぶことはほぼ不可能。でも、本屋で働きたい人は溢れている。本を買うのも、本を売るのも一瞬だが、本は読むのにその何千倍もの時間がかかる。それが、ほかの小売や飲食と比べて、かなりのディスアドバンテージとなっている。もっと人間全員が本を読むようにならないかな。素敵な本をさ。
2024.4.7
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kennak · 2 months
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SM緊縛パーティのような様相を呈する写真 アイドルグループ・AKB48の制服を模した衣装に身を包む男性が、被り物と下着のような衣装一枚の男性を縄で縛り、カラオケに興じている。まるでSM緊縛パーティのような様相を呈する写真に収まる人物は、いずれも自民党埼玉県連の青年局に属する県議たちなのだ。 「場所は埼玉県の蕨駅近くのバーX。1人あたり1時間2000円程で、店内には〈亀甲縛り始めました〉の文言が掲げられているユニークなお店です。写真が撮られたのは2016年1月5日のこと。AKB48のコスプレ姿だったのは、田村琢実県議。縄で縛られている人物は同僚の元県議(撮影時は現職)でした。  当日は15名程で来店していましたが、主催者は田村氏で参加者の一人が行きつけということでこの店に決まったようです」(居合わせた客)  埼玉県議団の団長をつとめる田村氏の名が全国に轟いたのは、昨年10月に県議団が提出した「虐待禁止条例」改正案だ。 「小学3年生以下の子どもを放置することを禁じるという内容です。親が子どもを自宅や車に放置すると『虐待』とみなされ、罰則こそないものの県民に通報を義務づけていました。子育て世代から猛反発を受けて撤回に追い込まれましたが、この改正案の成立を主導したのが田村氏だったのです」(地元記者)  さらに条例改正案の撤回直後、文春オンラインで報じたのが田村氏の「 不倫キス写真 」だった。2次会は参加費が徴収されず…パーティ代の出処は? 党県連青年局の懇親会でSMプレーに興じるのは不適切にもほどがあるが、問題なのはパーティ代の出処である。 「その日、1次会は参加費が1人当たり5000円となっていましたが、2次会は事前に店が決められておらず参加費も徴収されませんでした。県連から支給されている青年局の活動費から支払っていた可能性があります」(県連関係者)  この懇親会に参加したある県議は「公費で支払っていない」というが、青年局の活動費以外の公費が用いられた可能性がある。  2016年分の自民党埼玉県連の収支報告書によると、“ハレンチ写真”の会が開催された日付と同じ1月5日付で県議らに10万円が支給されているのである。  政治資金に詳しい神戸学院大学教授の上脇博之氏が解説する。 「県連が支出している活動費は、個々の県議に収支報告義務がありません。原資は事実上税金です。国会で追及されている政策活動費と同じ性質を有しており、支出先や支出理由が外部からは分からない使途不明金、いわゆる裏金になっているのです。政治活動以外の個人の飲み食いなどに使っている可能性もあり、そのような使い方をすれば脱税を指摘されることになります」  田村県議に取材を申し込むと、代理人弁護士を通じて「私的な懇親会のため、会費が青年局からの助成金及び田村氏の活動費から支払われたとの事実はなく、田村氏及び一部参加者のポケットマネーから支払われています」と回答した。  3月19日(火)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および3月21日(木)発売の「週刊文春」では、埼玉県連のSM緊縛パーティの写真を公開。出席議員への直撃取材、さらに和歌山県連の“過激ダンスショー”の内幕についても報じている。
「パンツ1枚の県議を縄で縛り…」和歌山過激ダンスショーにつづき…自民党青年局に再び激震「SM緊縛パーティ」を開催していた(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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lifefind-blog · 2 months
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自己紹介-4
2011 Photo LA, 2011 USA 2010 The Photography Biennale, Skotia Gallery Santa Fe USA 1993 AOI Gallery Santa Fe USA 1993 Kirin contemporary award, Osaka & Yokohama Japan 1990 EXPO'90 Photo museum, Osaka Japan 1985 Taiwan international print biennale, Taipei fine arts museum R.O.C. 1983 Taiwan international print biennale, Taipei fine arts museum R.O.C.
Collections of Kyoto national museum ZEIT-FOTO SALON Polaroid international Polaroid Japan Graduate School of Science, Osaka University Japan Consulate-General, RIGA, Latvia
FUKE’s web page of Wix http://p3ksi4.wix.com/fukep
Art Blog of FUKE http://fuke.tumblr.com/
FUKE interviews
2015 From Taiwan English version https://rinse.io/articles/AU7j0Gg7CoGENWkSiOGi
2014 From France http://quidamlhebdo.fr/galerie-gajac-limpressionisme-japonaise/
2013 From Greece http://www.ltcollector.com/project/fuke-takes-beauty-of-ordinary-every-day-scenes-to-a-new-level-read-the-story-of-this-amazing-artist-from-japan/
2013 From USA http://fineart.about.com/od/Artists/a/Interview-With-Artist-FUKE-On-How-To-Establish-Your-Artist-Career.htm?utm_source=pinterest_ip&utm_medium=sm&utm_campaign=shareurlbuttons
Web pages about FUKE art works
FUKE 経歴 1957 香川県出身 1980 筑波大学芸術専門学群卒業 絵画コース版画専攻 1981 アメリカに旅行 NY、ボストン、LA、SFなどの美術館を巡る 1983 我孫子市でグループ展 スクウォッターズハウスギャラリー 中華民国国際版画ビエンナーレ 中華民国台北市立美術館 1985 中華民国国際版画ビエンナーレ 中華民国台北市立美術館 版画の空間構成を応用したコラージュ的静物写真作品の制作を始める 1987 写真作品を多数制作。平行してオートマチズム的なドローイングを多数制作 1988 東京で初個展「OFFERINGS」 ツァイト・フォト・サロン 大阪で個展 写真展+インスタレーション 「WEATHERINGS」 フォト・インターフォーム 写真のもとになる素材を画廊内に設置し移動するライティングを覗き箱のように見せる初の試み アサヒカメラ、フォトテクニック、WAVE(フォト新世紀)等の雑誌で作品が取り上げられる 1989 人体を記号化した「POSSESIONS」の巨大な絵画、立体作品、ポラロイド作品を多数制作する 1990 大阪でグループ展 「ポラロイド・スーパーイメージの世界」 花の万博写真美術館  1991 東京で写真展 「SUNLESS FLAGS」 ツァイト・フォト・サロン 週刊現代、デジャ・ヴュ、NHKBS東京発エンターテインメントニュースなどで取り上げられる 1992 コンセプチュアルアートに傾倒する。立体作品、プロジェクトを多数案出、数点の作品を制作する 1993 「NICAF」に写真作品を出品(パシフィコ横浜) 「キリン・コンテンポラリーアワード」 奨励賞受賞 キリンプラザ大阪と横浜で展示 サンタフェでグループ展 AOI Gallery 1994 丸亀市で個展「風景化」あーとらんどギャラリー 1994 ニューヨークで作品展示 AOI Gallery 1995 温泉撮影ツアーを開始する。以後10年にわたり継続、1000箇所以上を撮影(未発表) 単独車中泊旅行のノウハウを追及する 2003 デジタル写真に転向、カラー写真の新たな可能性を探求する 2006 東北、北海道に冬季撮影旅行(以後毎年)、雪の写真に自分のカラー写真の新しい方向性を発見する 2008 夕方と夜の水田を多数撮影する 兵庫県生野町で15年ぶりの個展 「水の沈静」 井筒屋 2009 岡山県奈義町で個展 「雪の沈静」 奈義町現代美術館 2010 年末から2011年1月にかけて東欧を旅行し撮影する。 サンタフェでグループ展 「The Photography Biennale」 Skotia Gallery 徳島県阿南市で個展 「雪の沈静」 このぶGallery 2011 ロサンゼルスでグループイベント Photo LA, USA ローマでグループイベント Lungotevere Vittorio Gassman Rome curated by Francesca Pietracci ニューヨークでグループイベント Water-Aid, Cooper Union The Great Hall New York USA
2012 台北でグループ展 Howard salon Taipei Taiwan ドイツでグループ展 Brisky galerie Stuttagrt Esslingen Germany curated by Mickey McCooper ローマでグループイベント Rising Love Rome Italy curated by Francesca Pietracci ローマでグループ展 La Notte 900 lab Rome Italy curated by Viviana Guadagno パリでグループ展 Space Artintheflat Paris curated by Samuel Raharison 神戸市でグループ展 「風景の夢」 Landscape dreams Kobe curated by Hitoshi Yamazaki
2013 ラトビアのリガで個展 Art Gallery MAYDAY 高知市で個展 Graffiti
2014 ラトビア、イマンタ文化センターで個展 南フランスのヴィルヌーヴ・シュル・ロットでカードプロジェクトを含むFUKE世界個展ツアー第一回展
2015 ヴィルヌーヴ・シュル・ロットでFUKE世界個展ツアー第2回展(��展示替えで、第一回と合わせ合計6か月余り開催) 茨城県つくば美術館でグループ展示1000人の顔 2016 さぬき市で個展 SAKKIES トークショー(ゲスト建畠哲氏) さぬき市で個展 NIKE ギャルリーヴィヴァン 寥修平と日本の15人の弟子達展 ツァイト・フォト・サロン 石原悦郎追悼展 “ Le bal ” Part3 - adagio cantabile
2015 ヴィルヌーヴ・シュル・ロットでFUKE世界個展ツアー第2回展(総展示替えで、第一回と合わせ合計6か月余り開催)
茨城県つくば美術館でグループ展示1000人の顔
2016 さぬき市で個展 SAKKIES トークショー(ゲスト建畠哲氏)
さぬき市で個展 NIKE
ギャルリーヴィヴァン 寥修平と日本の15人の弟子達展
ツァイト・フォト・サロン 石原悦郎追悼展 “ Le bal ” Part3 - adagio cantabile
2017 2月23日手を握ったまま母を看取る 医療、教育、食品、安全などに関する情報調査を続行、多数の発見を行う
4月30日自宅の倉庫で再び出産した縞猫の親子全5匹を保護する。4匹の子猫は里子に
2018 FUKE作品を購入したコレクターが作品納入2カ月後に大抜擢され、大きな仕事を任される
北海道での巨大地震に心を痛め、北海道の雪のシリーズを多数仕上げ、北海道の魅力を伝える
地震、気象、健康、医療など多方面の情報収集と独自の調査を継続し、深めていく
2019 花とアート展 西脇市岡之山美術館 ゴーネス・フォトビエンナーレ ベルギー Musées Héritage de Goesnes - 5353 Belgique
2020 5月「裸の王様の肖像 Face of a naked king」シリーズを完成させる
2021 「暗闇の中の虹色 Rainbow color in the darkness」シリーズを制作する
2022 2月28日、ロシアの特殊軍事作戦開始の4日後に目の前の事故で愛猫を失う。外猫のキジは腕の中で息を引き取り、キジの意思を尊重して外に出したことを後悔する。自由意思を尊重することと、今の社会の仕組みの中で安全に生きていくことの天秤の扱いを誤ってはいけないと考えるようになる。
10月、カラーホールシリーズを完成させる。人生の中で大きな絶望に見舞われたり、愛する誰かを失ったりしたときに、祈りを捧げたり、心を預けたりする場所が今の社会には無いため、その受け皿になる架空の場所としての作品を作りあげた。
2023 古着をリメイクして、絵画的なデザインの服をたくさん作るようになる。 
作品コレクション
京都国立近代美術館、 ツァイト・フォト ・サロン、 ポラロイドインターナショナル、日本ポラロイド、 大阪大学大学院理学研究科、 ラトビア・日本総領事館
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shintani24 · 2 months
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2024年3月29日
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「伝統文化のに触れてもらう入り口に」広島城三の丸 広島の食や文化を楽しめる商業施設の起工式 来年3月に開業(RCCニュース)
広島城の南側にある「三の丸」で、来年、開業する商業施設の起工式が行われました。広島城三の丸では、歴史を生かしたまちづくりでにぎわいをつくろうと、城の歴史館などの建設が計画されています。
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起工式には広島市から開発の受託を受けたRCCを含む11の企業の代表などおよそ40人が出席し、工事の安全を祈願しました。
商業施設には広島で古くから伝わる武家茶道・上田宗箇流のお茶といった広島の食が楽しめる飲食店や土産物店のほかに、弓道を体験できる場所など、5つの施設が予定されています。
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上田宗箇流 上田宗篁さん「伝統文化の継承は簡単ではないので、みんなの目に触れられる場所で気軽に伝統文化に触れてもらえる入り口を作れればという思いです」
フジタ 奥村洋治 社長「歴史や文化とふれあいを持てるような、いろんな人に広島自身を理解してもらえるのはいい機会だと思います」
商業施設の工事は4月1日に始まり、開業は2025年3月の予定です。
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モスバーガー、音楽レーベル「モスレコーズ」 楽曲制作・デビューを支援(Impress Watch)2024年3月29日
モスフードサービスは、全国のモスバーガー店舗で働くスタッフ(社員・キャスト)を対象に、次世代アーティスト・クリエイターを発掘・応援・共創する「MOS RECORDS(モスレコーズ)」プロジェクトを開始する。新たに立ち上げるレコードレーベル「MOS RECORDS」からのデビューをサポートする。
モスバーガーで働きながらアーティストデビューを目指しているスタッフをチェーン内で公募し、最優秀者にはモスレコーズが配信デビューに必要な活動を全面的に支援する。
監修者として音楽プロデューサーの海老原俊之氏が協力。楽曲制作やミュージックビデオ制作など、配信デビューに必要なアーティスト活動をサポートする。
最優秀者はモスバーガーのテストキッチンを活用したライブコンテンツに出演し、デビューできる。デビュー後は公式SNSなどの社内メディアを活用したプロモーションを行なう。4月1日から応募受付を開始し、審査および最優秀者選出、楽曲制作などデビューに向けた準備期間を経て、9月以降にデビュー予定。
プロジェクトの目的は、店舗で働く環境をさらに魅力的なものにすること。人材確保の課題解決とともに、アーティストを目指していきいきと働く姿を通じた店舗の活性化も見込む。
今回はチェーン内のスタッフからの公募だが、将来的には一般からの応募を受け付け、才能を発掘する一助となることを目指す。
田中知之(FPM)見解 大変面白い取り組みだと思う。モスバーガーとしてもこの雇用難の時代に働き手の確保という目的としても有益だろう。テストキッチンを活用したライブコンテンツというのも、人気企画『tiny desk concerts』みたいになったら楽しそう。何より音楽がサブスクリプションで聴かれるようになったことから、音楽家達のマネタイズが困難になり、若い人がミュージシャンとしての活動に夢を見い出せなくなっている状況に、一石を投じる動きになることを期待したい。
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【速報】リニア中央新幹線、2027年の開業を断念 静岡“工事着工”見込みつかず(日テレNEWS)2024年3月29日
東京・品川と名古屋間を最速40分で結ぶリニア中央新幹線について、JR東海は当初目指していた2027年の開業を断念する方針を示しました。
国土交通省で行われている静岡工区での環境保全対策を確認するモニタリング会議で、JR東海の丹羽社長は、建設中のリニア中央新幹線の品川―名古屋間について「開業は実現できる状況にない」と述べ、当初目指してきた2027年の開業を断念する方針を初めて示しました。
リニア全線のなかでも工事の難易度が高い静岡工区は2017年に工事契約の締結をしたものの、県側が工事に反対していて、いまだ着工の見込みがつかないまま6年4か月が経過しています。
丹羽社長は「工事着手の遅れが名古屋までの 開業時期に直結する」と強調し、「新たな開業時期についても見込みはたたないが、早期の開業をめざし全力で取り組む」としています。
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丹治和男さんが開発したデータベースソフト。政治家や政治資金団体の名前を入れると年ごとの収入などが一覧で表示される=東京都、石合力撮影
政治資金アプリ、「政治とカネ」に詳しい上脇博之さんと使ってみた(朝日新聞)2024年3月29日
政治とカネの問題が高まるなか、メディアでもよく取り上げられる「政治資金収支報告書」。東京のIT企業が、政治団体の項目別収入や寄付者、パーティーの金額、資産などをデータベース化し、ウェブ上での検索機能を付けたアプリを開発した。どんな機能があり、これを使うと何が分かるのか。政治資金収支報告書チェックの第一人者で、政治とカネの問題を追及してきた神戸学院大教授の上脇博之さんと実際に使ってみた。
上脇博之(かみわき ひろし)1958年生まれ。市民団体「政治資金オンブズマン」代表、公益財団法人「政治資金センター」理事。著書に「なぜ『政治とカネ』を告発し続けるのか」(日本機関紙出版センター)など。自民党の政治資金をめぐる問題では、5派閥がパーティー収入を過少申告していたとして刑事告発し、東京地検特捜部の捜査につながった。
R500M社(東京都品川区)が開発したウェブアプリ「ポリティクスグラム」。政治(ポリティクス)の動きをダイヤグラムのように図式化したいとの思いを込めた。収支報告書のうち、総務省報告分の要旨を官報をもとに2000年から22年まで入力し、項目別収入や寄付者、パーティーの金額、資産などをデータベース化した。政党や政治資金団体などの政治団体名や公職の候補者(政治家)、寄付者の名称などを入れると、該当するデータや金額を瞬時に時系列で表示できる。大手メディアが収支報告書を社内でデータ化している例はあるが、こうしたデータ分析ができる市販アプリは類例がないという。
同社の丹治和男社長(59)は、外資系コンサルタント会社のパートナー(役員)などを経て08年に独立した。工学部卒の理科系で、政治的な活動といえば、学生時代に学園祭の運営にかかわったくらい。顔見知りの政治家はいないという。ただ、「政治家のカネをめぐる問題が出る度に、収支報告書をもっと活用できるのではないかと考えていた」という。
早速、アプリを使ってみた。ちなみに、この記事で示す個別の事例は、すべて公表済みの収支報告書によるもので、取り上げた内容が直ちに不正や法令の違反などに結びついていることを示すものではない。
上脇さんの最初のリクエストは、政治家とのつながりが指摘されるある企業の寄付先。アプリで、この企業名を入れると、年ごとにどの団体、政治家にいくら寄付したか、一覧で表示された。
「個別の企業がどの政治家に寄付しているのかを調べるには、これまで報告書のPDFを個別に確認して、拾い出す必要があった。どの政治家ならもらいそうか、『当たり』をつけて調べていました」と上脇さん。
「時間がかかることで断念してきた調査が一瞬でできる。画期的です」
このアプリには、どの団体、政治家、パーティーにいくら支払ったかなどを寄付者側から��引きできる機能がある。過去3年分の原本へのリンク機能もつけた。
コロナ禍への対応などで注目されたある政治団体は、厚労族と呼ばれる関係議員への支援で知られる。では、どの政治家にいくら献金しているのか。このアプリなら、年ごとに誰にいくら寄付したかが一瞬で分かる。
「政治家が大臣ポストや党の役職についた時期や総選挙の時期と献金額の増減を見ることで、寄付する側の意図が見えてくるかもしれない」と上脇さん。
自民党の茂木敏充幹事長が、自身の資金管理団体「茂木敏充政策研究会」から、使途公開基準が緩い「茂木敏充後援会総連合会」に毎年3千万円ほどを寄付していたと朝日新聞が3月5日に報じた事例も調べてみた。茂木氏の名前を入れると、関連する政治団体の一覧が出てくる。「連合会」をクリックすると、「研究会」から寄付を受けた金額が、年ごとに明示された。
上脇さんはアプリについて「政治資金の流れを経年で簡単に分析できるシステムは前例がない」と話し、今後のチェックに生かせるとみる。「例えば、国の公共事業を請け負っている事業者が国政選挙に関して寄付することを禁じた公職選挙法の規定がある。公共事業を請け負った企業名を入れれば、パーティー券購入や寄付の有無を簡単にクロスチェックできる。地方分(都道府県選管への報告分)まで入れば、政治の透明性は格段に高まるはずだ」
開発した丹治さんは、「このアプリですぐに不正がわかるわけではないが、政治資金の動きを調査、確認する作業の手間を大幅に減らせる。どの団体、寄付者がどの政治家、政治団体に影響を及ぼそうとしているか、が見えてくるのではないか」と話す。
顧客には、メディアやジャーナリスト、研究者のほか、政党や国会議員を想定している。当面の価格は月額7万円(年間払いで70万円)。収支報告書の「支出分」や、都道府県提出分は未入力だが、今後拡充する。問い合わせは同社のホームページ(https://politixgram.r500m.com/politics/別ウインドウで開きます)へ。(編集委員・石合力)
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