23.3.3.(金)🎎 12:00-16:30open ◎12:30よりソファー席ご予約済みです . . . 晴れの日 桃の節句ですね。・* 我が家も今日は @bar_wakusei さんのパエリアでまめ太郎(春からまたまた受験生)のお祝いします🤭 1年あっという間ですね 皆さま良い日をお過ごしください! 【喫茶 まめ暮らし】 火・水・木・金 open 12:00-16:30(l.o.16:00) 岩見沢市緑が丘3-191-27 (あやめ公園手前の駅前通り沿い 板張りの三角屋根です) 《ご予約について》 雪解けまではカウンター席以外がご予約可能となります 時間もご制約ありません 3名以上のご予約ご来店がない限り1名様でもソファー席を確保いたします ぜひご利用下さい
[email protected] まで ※来店時間・人数・駐車台数お知らせください . . . #日記 #喫茶まめ暮らし #まめ暮らし #岩見沢 #岩見沢カフェ #岩見沢ランチ #岩見沢テイクアウト#札幌カフェ #札幌近郊カフェ #珈琲 #紅茶 #人参ケーキ #桃の節句🎎 (喫茶 まめ暮らし) https://www.instagram.com/p/CpTpxqQJQ_2/?igshid=NGJjMDIxMWI=
2 notes
·
View notes
声からの出会い
川崎駅近くのビジネスホテルから駅へ向かいながら、会って最初の一言は「はじめまして」がいいだろうと考えていた。
向こうは俺の顔を知らない。ある有名バンドのボーカルに似ているとは話していたが、顔写真はいらないと断られた。反面、向こうは知り合いの猫の写真を送ってきた時に、その猫を抱いているのを自分と忘れており、思いがけない形で顔を見た。思ったよりも目鼻立ちがはっきりしていて可愛らしく、胸ポケットにマルボロが入っているのがその子らしかった。
駅のエスカレーターを上っているときに、待ちあわせ場所に着いたとLINEが入る。時刻はまだ予定より五分早い。女性と待ち合わせした中で自分が遅いのは初めてだった。
エスカレーターの途中で聴いていたAmazonミュージックから久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」が流れてきて、何だか滑稽だった。
待ち合わせ場所の改札口が見えてきたとき、その子に通話をかけた。数コールして出た声は少し寝起きっぽい低い声だけど、その子らしい少年味のある少し鼻にかかった女の子の声だった。
「改札いるよ。どこいる?」
「俺もう少しで改札。黒い帽子被ってるよ」
「あっ、見つけた」
周りを見渡すと一人の女性が俺に向かってきた。
マスクをしているから写真の印象とは違った。そして思ったよりも背が高かった。
「エリちゃん?」
「うん、えっ、だよね?」
「あっ、よかった。はじめまして」
「はじめまして。じゃあ行こっ」
俺が歩いてきた方へエリは歩き始める。店���任せていた。
歩くスピードは男らしいくらい早かった。
「いつ東京着いたの?」
「今朝の七時くらい」
「はやっなにしてたの?」
「浅草行って船乗ってレインボーブリッジくぐってた」
「面白いことしてんね」
「さっきまで寝とったやろ」
「そう、モンハンやってたら夜遅くなったけど、ちゃんと起きたかんね」
通話なときと同じ会話のテンポで、ほんとにこの子なんだなと思った。
エリと出会ったのは通話アプリの掲示板だった。
五月半ばの初夏の日差しが暑くなってきた頃。
ボーイッシュで鼻にかかった声の音域が何とも魅力的だった。最初、アプリでの名前はシェリーだった。後から聞くのだが、シェリーは実際のあだ名で、本名のエリをもじって友人たちがつけたらしい。
話していくうちに出身が同じ県であること、高校の最寄り路線が同じということ、俺が大学時代に住んでいた市に今住んでいるということで、距離感が一気に縮まった。
バンドをやっていたということで、地元のライブハウスやスタジオの話題で盛り上がる。
歳は四つ下だから、後輩のような妹のようなそんな人懐っこさがどこか可愛らしくて、週に一度は話すようになった。
サバサバした口調や性格だが、アニメの話になると声色が変わり、一緒に「時をかける少女」を見たときは酔っていた事もあるんだろうが、普通の女の子の黄色い声になっていた。そのギャップが可笑しかった。
「来週東京行くから飲もうよ」
「いいよ」
エリの休みに合わせて東京へ着く日を調整した。
そしてその日を迎えた。
エリについていった先は早くからやってる居酒屋だった。
「ここでいい?」
「いいよ」
「ここ煙草吸えっからいいんだよね」
席に座る。
「お腹すいたー、何も食べてない」
「好きなのたくさん食べな。でも飲むときあんま食わんのやろ?」
「そう、だからちょっと食べてあとは飲む!生でいい?」
「いいよ」
俺がオーダーしようとするのよりも先に、エリは大きい声で店員さんを呼んでオーダーした。これもあまりない体験だった。
「嫌いなもんある?」
「ちょこちょこあるけど、エリちゃん好きなの選びなよ」
「しめ鯖は?」
「大好き」
「じゃあしめ鯖」
「紅生姜天いいな」
「あたしも思った」
ビールを持ってきた店員さんに手早くオーダーを言う。牛タンとタコ唐もオーダーした。
乾杯してビールを飲む。美味かった。
「緊張しとるわ俺」
「あたしもだよ」
「慣れてるやろ友達多いだろうし」
「そういうわけでもないよ」
「そうなんか、あっ、そういえば土産持ってきた」
「えっ、なに?」
前にエリと話した地元で有名なかぼちゃのパイとクラフトジンを持ってきていた。
「あー!そのパイ!」
「好きって言ってたからさ」
「ありがとうめっちゃ嬉しい」
「あとこのクラフトジンも飲んでみて」
「ありがとう!」
これで少し緊張が解けた。
「帰りに渡すから持っとくよ」
「うん!」
一気に声色に女性っぽさが出てきた。
あれこれと話した後。
エリがポケットからマルボロを取り出す。
「あっ、ライター忘った」
俺はリュックから同じマルボロとライターを出した。
「好きに使っていいよ」
「ありがと!無くなったら煙草もらうわ」
「いいよ、他のも持ってきとるから」
二人で煙草を吸った。
仕事の話やら最近の休みが変わった話やらをしているうちに互いに酔いもまわってきた。
今の仕事は楽しいらしい。
ウーロンハイと緑茶ハイが好きなのは通話で知っていた。生ビールのあとはずっとウーロンハイだった。
エリは元々楽器屋で働いていたり音楽業界に精通していたから、話題は音楽の話になっていった。
ビートルズではイエローサブマリンが一番好き。
一番好きなバンドはHi-STANDARD。
仕事で横山健と撮った写真を見せてきて羨ましく思った。
「地元には戻ってこないんか?」
「うーん、仕事がなー。それにあたしまだまだやりたいことあるからさ」
「でも子供生みたいんだろ?」
「そうなんよ。今すぐでも欲しい。そしたら実家近いほうがママに頼れるからいいんよね」
「難しいとこやな」
「そうなんよねー」
エリは完全に酔っていて、顔の表情筋がやわやわだった。
俺がスマホを向けるとエリはポーズを取り出した。
「顔隠すポーズやめろー」
「えー、しゃあないなぁ」
おそらく俺は今までで一番いい表情の写真を撮った気がした。
屈託のない、エリの魅力が溢れていた。
「カラオケいくか」
「いく」
店を出てカラオケに行くことにした。
会計で俺が支払っていると、胸ポケットに千円の束を入れてきた。というよりも突っ込んできたという言い方が適当かもしれない。
「いらんよ、俺が誘ったんやから」
「いいって、いいって。ほらいこう」
店の斜め向かいにあるカラオケ館へ。
「なんかさ」
「なに」
「思ったより似てたよ」
「ああ、あのボーカルに?」
「そう!」
また屈託のない笑い顔だった。
部屋に入る。
「はくび歌う」
「はくび?」
「あたしKing Gnuめっちゃ得意だから」
「それさはくじつっていうんだよ」
「嘘、ずっとはくびはくびって言ってたけど」
「周りのやつも知らんかったんかな」
「めっちゃ恥ずい」
バンドでギター・ボーカルをやっていただけあって歌はうまかった。
「声が似てるって言われ大塚愛歌ってよ」
「いいよ」
黒毛和牛上塩タン焼680円を歌った。確かに声質はピッタリだった。本当は俺の好きな桃ノ花ビラを歌ってほしかったが次回に取っておこうと思った。
俺はというと、ワンナイトカーニバルやらミッシェル・ガン・エレファントを歌ったら声が潰れてしばらく歌えなくなった。
エリのオンステージだったけど、楽しそうな姿を見ているだけで幸せな気持ちになった。
煙草を吸いに喫煙室に行ったとき、酔ってフラフラのエリがしゃがみ込んだ。
少し躊躇ったあと、エリの頭を撫でた。
湿気でボサボサになっていた頭を何度も撫でた。
「今朝シャワー浴びてないから」
頭を振った。ポンポンと頭に触れた後に、手を元の場所に戻した。
可愛らしくてしょうがなかった。
それは妹を可愛がる兄の気持ちなのか、酔った後輩の面倒を見る先輩の気持ちなのか、それとも本気の気持ちなのかわからなかった。
ただ、その髪を撫でたい。それだけだった。
部屋に戻ってまた歌の時間。
今度はファジーネーブルをエリは飲み始めた。
ELLEGARDENの「make a wish」を一緒に歌った。ELLEは共通の趣味だった。
あっという間に三時間が終わった。
支払いのとき、一万円札をだした俺の上から、エリはクレジットカードを置いた。
「五千円ある」
「あるよ」
エリに渡した。
外は雨が降っていた。
エリは少し派手目な柄の傘を持ってきていて、開いて俺も入れてくれた。
エリから傘を受け取ってエリに雨がかからないように歩いた。
空いた左手でエリの頭をまた撫でた。エリは大人しかった。
「楽しかったよありがとね」
「うん、めっちゃ酔ったー」
「まだまだやなー」
「強いなー」
改札につく。
リュックから土産を取り出して渡した。
「ありがとう」
「また飲もうな」
「うん」
「また休みの日通話しよう」
「あたし連絡まめじゃないから連絡して」
「うん、わかったよ。気をつけてかえってな」
「ありがとう、そっちもね」
またエリの頭を撫でた。嫌がる様子はなかった。
エリは改札をくぐっていった。
足はふらふらだった。
ホテルへ戻りながらエリにLINEを打った。
ベッドでうとうとしてると返信が来た。
どうやらお風呂に入ってベッドに入ったらしい。
吐いてスッキリしたから明日はちゃんと仕事に行けると書いてあった。
飾らない性格ってこういう子を言うんだな。
そう思って眠りについた。
未だに答えはわからない。
44 notes
·
View notes
2023/08/12
長年の友人と最近知り合った人と3人で、着る機会が少ない服を着てパフェを食べる会。わたしはとにかく鮮やかな柄物のオールインワンを着た。街で一番派手なのではなかろうか、と思いつつ、通り過ぎる他人の服装を気にする人はほぼいないだろう。
神戸・元町に行って、紅萬(ベニマン)でもも&メロンパフェ。メニューに写真がなかったので、当然ながらパフェグラスに入ってくるものだと思っていた。出てきたものを見て、一瞬絶句する。
予想外!しかし、フルーツパーラーならではと言える。メロンの種がくり抜かれた部分にバニラアイスクリームが入っていて、上に生クリーム、その上に桃。たぶん、桃は1個分あった。メロンも桃も、十分甘くてみずみずしいけれど、果肉は適度な硬さを保っていて、さすが老舗の果物屋さん。メロンに大きなスプーンを刺して、ガシガシ削りながら食べるのは初めてだと思う。
そのあと、タンカフェでベトナム料理を食べる。ベトナム人の店員さん達が陽気。料理を「おいしそうね」と持ってきてくれた。確かにおいしい。
目についた古着屋さんに入ってみる。わたしは休みの日にしか着られないような鮮やかだったり派手だったりする服が好きなので、愉快な服を買うなら古着屋さんがよさそうだと思って、楽しくなる。レディースのコーナーでワンピースを見ていると、鮮やかな青いワンピースに目を奪われる。文学フリマで詩集の装丁に合わせて青い服を着ようと思っているので、これはとても目的に叶う。花の刺繍も大振りで鮮やか。刺繍の装丁に合わせるならもう少し淡いほうがよいのかもしれないけれど、淡い色より鮮やかなほうが似合うと思うし、好みだ。人生で初めて古着を買った。タグを見ると、綿100%で洗濯機洗い可能だったので、扱いやすそう。
その後、ユーハイムに行ってお茶をする。クランツと紅茶のセット。一体どれだけ食べるのか。クランツは柔らかいバームクーヘンという感じで、バタークリームが塗ってあった。添えてある生クリームと食べる。しっかり甘い。暴力的な甘さではなく、素材の風味もあるのですぐ食べてしまう。帰りにバームクーヘンを買った。一旦解散。
それから、長年の友人と須磨海浜公園へ行く。途中で自由港書店に寄って、句集を買った。とても小さいお店で、しっかりセレクトしているのだろう、という棚。
海岸を歩いたら、風が強かったのとまだ日差しが厳しかったので、険しい顔になっていたらしい。汗まみれになる。
梅田に戻ってから晩ごはんを食べ、文学フリマ大阪の話をしたり確認したりしてから、本当に解散。帰宅してすぐにシャワーを浴び、22時過ぎには眠った。
6 notes
·
View notes
Floral Friday #127
情熱的な真紅の花弁に見惚れていると、もう先終わろうとする茶色の混じった白や透き通る緑を忘れてしまいそう。夏本番になって、写真のような咲き乱れる春の名残もそろそろ終わり。大好きな百日紅と夾竹桃のピンクを楽しむ時期がやってくる。 さて、次はどこに行こうかなと考えてはみるが、住んでる横浜だって遠くから観光客が訪ねてくる場所なんだから自宅でのんびりしているだけで贅沢なのだろうと、心にもないことを独りごちる。そんなことを逡巡しているだけで、立派な”Wanderlust“。
View On WordPress
6 notes
·
View notes
12/08/2023
2週間に1回のペースで必ず訪問するあこ食堂🍴🥬
いつ訪問しても癒しの空間で大好きな場所✨
そこからの名もなき小さなケーキ店🍰
前日にInstagramのDMで予約はしていたので、スイーツは取り置きしてもらっています♬駐車場は満車、イートインコーナーも満席なので、しばらく店内撮影しながら、他のお客さんとカヌレについて喋っていました笑
間借り時代のToRoRiからのお祝いの花も🌼名もなきが間借り時代の頃にもToRoRiのオーナーに未だに会ったことないけれど、一度はお会いしてみたいです🥺
タルト・ペッシュ 桃活継続中ですよ笑
クリーム白玉ぜんざい
砂糖の甘さは控えめで小豆の甘みが強調されたぜんざい。
ぜんざいで感動するのは生まれて初めてです。
パティシエの土川さんはこの日も一人でせっせと厨房で作業しているので、帰りに店員さんにぜんざいで感動したのは生まれて初めてだったことを伝言して帰りました笑
こちらはtake awayした紅茶のカヌレ。
先月末、イオンモール鹿児島に出店したときにイベント用に作ったそうです。紅茶も薩摩川内市のお茶屋さんの紅茶を使用しているそうです。
67 notes
·
View notes
11.8(火)
本当は毎日だって会いたい。いや、会いたいんじゃなくて一緒にいたい。べつに特別なディナーもお酒もいらない、たまにでいい。ちょっと会話してくっついて眠るだけでもいいから。
サンタクロースが出てくるアニメーションを見た。雪景色と絵本タッチのイラスト、画面の隅々までかわいくて、それでいてサンタクロースはかわいすぎないおじさんで、心がほっとあたたかくなり、小さな灯がともった。欲しいのは安心感。
毎晩こんな風に眠れたらいいのに。
11.9(水)
昨日の自分と早起きを約束したのに、体は重たくいつもよりも起きれなかった。朝から友人に注意を受ける。自分が悪いと分かっていても、まっすぐに座っていられない。
シャワーを浴びながら、それ以外のことで自分がここ数日落ち込んでいたことにようやく気付く。夕方も仕事で未熟な自分に焦って周りに感謝して。ゆっくりお酒を飲んでやっとほっとひといき。
ふだん、やらなきゃよかったなんて後悔するよりも、やって後悔を選び、素早く立ちあがるのに。久しぶりに「やらなきゃよかったなぁ」なんてため息と一緒に困り笑いして、肩をすくめた。
お酒を飲みながら、久しぶりに友達とLINEでたわいもない会話をしたら、心が日常に戻った。途���まで観た映画の続きを回した。
たった2%と桃と紅茶のお酒でほんのすこし酔う。そのあとはあたたかい緑茶をキンミヤで割り、北海道で野球観戦している友達と文字で会話した。あしたは、おいしい、愛情たっぷりのお弁当が待っている。
早起きできない自分と約束を守れない自分自身に自己嫌悪になっていたけれど、誰かに迷惑をかけたわけじゃないから、いいじゃんね。
11.10(木)
タイアップを聴くたびにいつもOfficial髭男dismは「愛してる」をその作品の世界ごとに言い換える天才だなと感じる。
12月のクリスマスシーズンに最終話を迎えるであろうドラマに「イルミネーションみたいな 不特定多数じゃなくてただ1人」と綴れる度胸がすごい。
11.11(金)
言葉は��まものだからすぐ忘れちゃうね。だから今の気持ちも起き上がれたときのポイントや喜びも、鉄が熱いうちに打たなきゃ。
誰かへの感謝なら忘れないのなぁ。
11.12(土)
連絡の返事は早くて、これ以上を望むなんてきっと贅沢で、それがひとつの誠実さとも分かっているはずなのに。ずっと落ち込んでいるんだ、今週。わたしはそのことに気付くのに数日かかってしまった。無意識に落ち込んでいることにすら気付かなかった。強がりすぎたね。
落ち込んで、またちょっとハッピーになって持ち直して、また落ち込んでいることに無意識に気づかなくて、自分で自分のご機嫌を取って。
もう、そうゆうの、本当はうんざりなんだ。ほしいのは大きな安堵感と揺るがない強さ。
5 notes
·
View notes