✿ オレガノ | Oregano
・バジルと並んでトマトによく合う、イタリア料理とくにピザには欠かせないハーブです。シソ科のハーブの中でももっとも香りが強く、ややほろ苦さのあるさわやかな香りが特徴。素材の臭みぬきにも使え、お肉のローストやサラダ・ドレッシング・ソース、又は料理の仕上げにドライオレガノをふったりします。すでに古代ギリシア、エジプトで、肉や魚、野菜やワインの香り付けとしてよく知られていました。
・抗真菌・抗ウィルス・抗酸化・胃腸調整・神経系の痛みの鎮静(呼吸器系・生理痛・頭痛・歯痛・筋肉の痙攣等)・強壮作用などがあります。香り成分としてカルバクロールとチモール(微量)があり、ウィルスや細菌の増殖などに強い効果をもたらします。ビタミンの含有量が多く、特にビタミンC・ビタミンEが多く含まれています。フレッシュなオレガノにはマンガン・鉄分・カルシウムなど他にも多くのミネラル成分も含まれ、身体の代謝機能を高めてくれます。
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ちょろぎ
このイモムシ、あるいはドリルビットのような物体はチョロギという植物の塊茎だ。関東以北では、おせち料理の食材として使われるらしいが、そもそもおせちに縁のない生活をしてきた私にとって、食べたことはもちろん、その存在すらこれまで知らなんだ。もう結構な齢だけどね(笑)。
このユニークな形状は栽培欲求をかき立てるのに充分だった。ただ世間ではそれほど特殊な物ではなく、フリマサイトから容易に入手できた。
入手したのが晩秋だった為、冬越しさせてやらなくてはならない。売り主に相談したところ、寒さにかなり強いので軽く土を被せておく程度で良いらしい。畝の一角を使っても良いのだろうけど、まあ初めての栽培だし、念のためバケットに入れて土を被せ、玄関の内側に置いた。
1つも痛むことなく冬越しした塊茎をポットに播種したのが3月の初旬。順調に発芽・生育して、一か月後の4月初旬には畝に定植した。上の写真はさらに一か月後の5月初旬の状況。
同じ畝の6月中旬の状況。定植後草取りすらしていないが、畝全体に広がり繁茂している。花穂も立ち始めた。
葉の形状はバジルに、花の形状は青ジソに似る。いずれもチョロギと同じシソ科だ。花の蜜を吸いに蜂や蝶などいろいろな虫が訪れるが、葉に食害された形跡は見当たらない。
秋になり葉の色が変わり始めた頃、試しに株元を少し掘ってみたが、まだとても収穫出来るような大きさではなかったので、上の写真のように完全に茎葉が枯れ果てるのを待ってから収穫することに(12月下旬)。
茎同様、根も細めなのだけど、がっしりと広がっているせいで引き抜くのは容易ではない。なのでショベルを使って掘り起こしながら収穫していく。
とりあえず根付きのまま集めて、そのあと塊茎を分離していく。かなりチマチマした作業だ。
「チョロギ独特のくびれに泥が残るのでブラシで丁寧に洗い落とす。。。」なんて記事を見かけビビっていたが、バケツに水と一緒に入れてグルグル掻き回したら、意外にもそれだけで充分綺麗になった。このあたりは育てる土質に依るかも知れない。粘土質が強いところだと泥落ちしにくいかも。
鍋で5~6分茹で、一部を晩酌のつまみに。味付けは軽く振った塩だけだが。。。見た目の奇抜さとは裏腹に素朴で淡白な味だ。うっすらと甘みも感じる。この茹で時間においてはホクホクとした仕上がりになったが、食感はキクイモのそれによく似ている。
残りは自家製の梅漬けの副生成物である梅酢に浸し漬け込む。数日後に食べてみたが、梅酢の味がしっかり浸みて良い感じになっていた。ただ漬ける場合にはもう少し茹で時間を短くしてカリカリ感を残した方がより適しているかも知れない。
実際にチョロギを育てて食べてみた総合的考察としては、クセのない味と食感は歓迎できるところだが、長い栽培期間と面積当たりの収量、そして収穫作業の手間などは他の作物と比較すると著しく効率が悪い。自給自足生活においては自分が食べる量を確保することが最重要なので、その観点からはこれを大がかりに育てていくことは得策では無いだろう。ジャガイモなら同じ期間で2度収穫出来るし、キクイモならもっと大きな固まりがゴロゴロと簡単に収穫出来るからね。
とは言え目立った害虫もなく、強健で手が掛からないメリットもあるから、他の野菜には適さない場所を使って育てることができるなら逆に合理的かも知れない。あるいはプランターで育てれば土ごとひっくり返して収穫できて作業がラクになるかも。いずれにしてもメインで栽培するような野菜ではなく、食生活に多様性を持たせる為に隅っちょで少量だけ育てるというのが無難なところかと思う(ビジネスでやるなら別だけどね)。
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Kidney beans (pod)microwaved (cooking)
Lately, I've become obsessed with cooking in the microwave. Sprinkle the green beans with salt for 30 minutes. Microwave at 500w for 5 minutes. Sprinkle with the herb mix of chopped red basil, perilla, and yegoma. (All three are Labiatae)
インゲンマメ(莢)の電子レンジ仕立て(料理)
最近、電子レンジを使った料理に凝っている。下ごしらえしたインゲンマメを長いまま、塩を振って30分で、電子レンジに500w、5分掛け、赤バジル、シソ、yegomaを刻んで混ぜ合わせたハーブミックスをまぶす。(3つともシソ科)
(2023.06.27)
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2024.05.09 タイム・ロンギカウリス?雑草と一緒に野生で生えていた。花一つは小さいが密集して咲き、シソ科の花の形がとてもかわいい。花の丸いポンポンのような感じがヒメツルソバなどを思い出させた。
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コモンタイム 今日、定植しました。
コモンタイム 今日、定植しました。
コモンタイム
科 シソ科
属 イブキジャコウソウ属
流通名(和名) タイム、コモンタイム、タチジャコウソウ
タイプ 常緑多年草
原産地 南欧
草丈/樹高 5~50cm
開花期 4月~6月ごろ
花色 淡いピンク
耐寒性 強い(種類による)
耐暑性 強い(多湿には弱い)
花言葉 「勇気」「活気」「清潔感」「清潔感」
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ナポリタンバジル バジル の特徴と育て方
● バジル ナポリタンバジルの品種の特徴
「ナポリタンバジル」は別名、ジャイアントリーフとも呼ばれ、10cm以上にもなる大きな葉をつけることが特徴です。イタリア料理との相性も抜群な香り高いハーブで、コンパクトに密に育ちます。大きな葉なので散らして使うだけではなく食材を包む料理にも最適です。
「バジル」はシソ科の多年草で、インドや東南アジアが原産のハーブです。およそ150種類の栽培品種があり、世界中で栽培されています。日本には江戸時代に中国から薬草として輸入されはじめましたが、料理に使われるようになったのは2000年代以降と比較的日本での歴史は浅いです。イタリア語名の「バジリコ」の名もよく知られています。
学名
Ocimum…
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2023/9/30
二十四節気は 「秋分」
七十二候は秋分の次候 「蟄虫坏戸」(むしかくれてとをふさぐ)
冬に備えて、虫たちが戸をふさぐように、冬ごもりの準備をはじめるころ。虫たちは約半年間、土の中や木の根元、枯れ葉の中に身を隠して、暖かな春を待ちます。
季節は虫たちが冬の準備に入る頃ですが、、、
今日も夏のような気温でした。
我が家の庭ではツクツクボウシがまだ鳴いています。
段菊が咲いています。
キクと名がついていますがシソ科の植物です。
7-9月が開花期で、この株も花が終わりそうな感じです。
昨日は中秋の名月でした。
よく晴れて綺麗にお月様が観られました。
畑からススキと萩を切って飾り、
お団子と里芋を供えお月様を待ちました。
お月見は平安時代からある風習だそうです。
昔も今もお月様は変わらず美しく人々を魅了する存在なのですね。
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ローズマリーとお彼岸
シソ科に属するハーブ
“ローズマリー”
青く清々しい香りが特徴で
肉や魚の臭みを消したり
香りづけやアクセントにとパンやドリンクなどにも幅広く用いられ
日本人にも比較的
馴染みのあるハーブかもしれません。
ローズマリーの歴史はとても古く
古代エジプト・5000年前くらいから
既に存在していたとも
云われているようです。
当時は神様に捧げる供物や
魔除けなどにも用いられていたのだとか。
ローズマリーには
その色からは想像できませんが
ポリフェノール由来の成分が
複数含まれていて
強い抗菌・抗酸化作用があるのだそう。
またローズマリーに含まれる
ロスマリン酸と呼ばれる成分には
花粉症などのアレルギー症状の緩和や
不安な気分を抑制し
高揚感や集中力を高める効果も
あるのだとか。最近はオイルだけでなくスプレーなど利用目的にあわせて幅広く出回っているようです^^
そんなローズマリー
今日…
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깨꽃, 샐비아 (Salvia) 2종
블루세이지 (Blue Sage)
스칼렛 세이지 (Scarlet Sage)
일본어 : 사루비아 / サルビア, ヒゴロモソウ(緋衣草)
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香りだけ? 料理に害虫対策 鳩除けにも大活躍するハーブ
香りの効果が期待されるハーブ。
手軽な利用法としてハーブティーが有名ですが、実はいつものお料理をワンランクアップさせる食材、害虫対策、鳩対策にも大活躍してくれます。
ハーブの種類別の効果と活用法をご紹介します。目次
ハーブ種類と活用法
ハーブの効果・料理法
ローズマリー
ミント
バジル
オレガノ
タイム
フェンネル
ハーブの防虫効果
ハーブの鳩除け効果
最後に
関連
ハーブ種類と活用法
ハーブには、料理に使われるもの、お茶に使われるもの、精油として使われるようなものなど、さまざまな種類があります。
料理によく使われるハーブには、バジル、パセリ、タイム、ローズマリー、セージなどがあり、これらのハーブは、料理の風味付けや色付けに使われます。
お茶によく使われるハーブには、カモミール、ローズヒップ、レモングラス、ペパーミントなどがあります。
これらのハーブは、リラックス効果や美容効果があると言われています。
精油としてよく使われるハーブには、ラベンダー、ローズマリー、ユーカリ、ティーツリーなどがあります。
これらのハーブは、香りを楽しむだけでなく、リラックス効果や殺菌効果があるとされています。
ハーブの効果・料理法
ローズマリー
青い花が美しいシソ科のローズマリーには、殺菌効果や血行促進の効果があるといわれています。
香りが強く、肉や魚と一緒に調理すると風味がつき臭み消しにもなります。
ミント
メントールの爽やかな香りには抗菌効果や健胃効果、鎮静効果が期待できます。
お菓子の香りづけや、デザートの飾り、またはラム肉などのクセの強い肉料理のソースにもよく合います。
バジル
「ハーブの王様」と呼ばれ、爽やかな香りでサラダやドレッシング・炒め物・煮込み料理とオールマイティに使えるのが特徴です。
香り成分は揮発性のため、お料理の最後に加えるとフレッシュな香りを楽しむことができます。
オレガノ
独特の香りはクセのあるラム肉やいわしなどの青魚料理に使うとよいでしょう。
トマト料理やチーズとの相性も良いので、ピザやパスタにもおすすめです。
タイム
肉の生臭さを消すとともに、殺菌、防腐効果が期待できるといわれています。
若干の苦味が特徴で、煮込み料理やソース類の風味づけにもおすすめです。
フェンネル
日本では「ういきょう」として知られるハーブで、「魚のハーブ」と呼ばれるほど、魚料理との相性が良いのが特徴です。
消化促進効果や食欲増進効果が期待でき、穏やかな風味なので葉や茎の部分はサラダにも使われます。
ハーブの防虫効果
ハーブには、虫が嫌がる成分や香りが含まれています。
そのため、ハーブを栽培したり、ハーブの精油をスプレーしたりすることで、虫除け効果が期待できます。
虫除け効果のあるハーブには、次のようなものがあります。
ラベンダー
ローズマリー
レモングラス
ペパーミント
タイム
ユーカリ
シトロネラ
シナモン
レモンバーム
カモミール
これらのハーブは、虫除けスプレーやサシェ、虫よけ線香などの原料として使用されています。
また、ハーブを栽培することで、虫を寄せ付けない効果も期待できます。
ハーブは、自然由来の虫除け剤として人気があり、化学物質を使用した虫除け剤に比べて、安全で効果的です。
また、虫除け効果だけでなく、リラックス効果や美容効果など、さまざまなメリットがあります。
ハーブを虫除けとして活用してみてはいかがでしょうか。
ハーブの鳩除け効果
平和の象徴と言われる鳩も人によっては、害鳥です。
実は鳩は、人間にとって害になる鳥です。
鳩は、糞尿を落とすことで、建物や家具を汚し、病気を媒介することもあります。
また、鳩の鳴き声は、人間の生活に大きな支障を与えます。
またの名を空飛ぶゴキブリとまで言われています。
鳩を寄せ付けないためには、さまざまな方法がありますが、その一つがハーブを利用することです。
鳩は、ハーブの香りを嫌うため、ハーブを植えたり、ハーブの精油を散布したりすることで、鳩を寄せ付けない効果が期待できます。
鳩除け効果のあるハーブには、次のようなものがあります。
ラベンダー
ローズマリー
レモングラス
ペパーミント
タイム
ユーカリ
シトロネラ
シナモン
レモンバーム
カモミール
これらのハーブを植えれば、鳩を寄せ付けない効果が期待できます。
また、ハーブの精油をスプレーしたり、ハーブを乾燥させて撒いたりすることでも、鳩除け効果が期待できます。
ハーブは、自然由来の鳩除け剤として人気があり、化学物質を使用した鳩除け剤に比べて、安全で効果的です。
また、鳩除け効果だけでなく、リラックス効果や美容効果など、さまざまなメリットがあります。
ハーブを鳩除けとして活用してみてはいかがでしょうか。
最後に
ハーブは、料理、お茶、精油など、さまざまな用途に使用できる万能なものです。ハーブの種類はたくさんあるので、自分の好みや目的に合わせて、お気に入りのハーブを見つけてみてください。
そして活用法を知れば、グッと身近な食材にもなるばかりではなく、害虫対策、鳩除けなどにも効果が期待できます。
ぜひ日頃の生活にとり入れてみてはいかがでしょうか。
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多肉には珍しく青い花をつける#サルコステムモイデス と謂うのを多肉を始めた頃知り、青い花とか素敵やん!と思い買って数年経ち初めて花が咲いたのだが… あれ?花が多肉っぽくない… それもそのはずシソ科のプレクトランサス属なのでそういう色とカタチの花が咲くのは当然であったw #アロマティカス の仲間でもあるがアロマティカスの方が圧倒的につよつよな気はする。というかワシが育て方を間違っていたから成長も悪く花も咲かなかったのだろう。サルコステムモイデス的には食うや食わずの生活であったはずなのだ。 とりあえずやっと花が見れたので満足である。今後はもっと良い環境に整えてやりたい。 #多肉植物 #succulent #多肉植物寄植 #succulentdesign #ベラボン植え #マイガーデン #mygarden #多肉植物のある暮らし #succulentlover #多肉植物好きな人と繋がりたい — view on Instagram https://ift.tt/pYRTLnA
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