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#ガンダム最新作アニメじゃない
tak1tan · 9 months
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ガンダム最新作(2023年)って話題になってるけどどういうこと?アニメじゃないってまじ?
今回はネット上でかなり話題になったガンダム最新作のお話です。 かなりネット上で話題になっていますが、いったいどういうことなのか、アニメじゃないという情報も流れていますが、ここらへんがどうなっているのかをより掘り下げていきましょう。 いろいろと話題になりまくっていますが、なんでここまで話題になっているのかも筆者の独断と偏見とネット上の情報を交えながら探っていきます。 Continue reading Untitled
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kedama-o · 4 months
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最近映画やら海外ドラマなんかを観たりしたので備忘録代わりに
・「ゴジラ-1.0/C」……ゴジラ-1.0のモノクロ映像版。観る前は劇中のセットや役者さんたちの衣服がかなり当時モノっぽかったので、古い映画みたいに見えて面白いかもしれないと思ったけど、実のところ期待したような効果は感じられず、ただ色が失われただけの様に思えた。思うに、白黒映画で感じるリアリティというのは、まだVFXの技術が確立していない時代のアナログな技術から生じる不自然さを画質の悪さやモノクロであることで覆い隠したりむしろ不気味に見せたりするところにあるんじゃないかな、と。その点、ゴジラ-1.0はかなり高い水準のVFX技術が使われており、作中の光の処理なんかも繊細だったから、モノクロであることで特別な作用を起こさなかったのかなと思うなどをしました。
・「劇場版ガンダムSEEDFREEDOM」……自分が青春時代に観て、色々な意味で影響を受けたアニメだったので思わず劇場まで観に行ってしまった。結果としては、シナリオは別に好みじゃなかったけど、見たいものが見られたから良かったなと。
・「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」……モンスターバースシリーズの外伝ともいえる全十話のドラマ。最新作である「ゴジラ×コング」がいよいよ来月か再来月まで迫ってきたので、いい加減観なきゃいかんなととりあえず観始めた。今は四話まで視聴済。視聴するために気合が必要なのは、このドラマがアップルTVとかいう動画配信サービスに登録しなければいけないからという理由もあった。これ以外見たいものもないので無料トライアル中になんとか見終えなきゃいかんなあと既に疲れてしまっている感がある。内容は、モナーク(モンスターバースシリーズの世界で巨大生物の研究をしている組織)の設立に携わった三人の男女の研究と冒険の過去話と失踪した父親の研究と行方を探し求める現代の話が交互に進む形になる。その辺は結構興味深いところもあり面白いのだけど、登場人物の大半がうんざりするような人間性の持ち主で、見ていて大変にストレスが溜まる。登場人物同士の関係性も無駄に陰鬱というか薄暗い過去があって、常にギスギスしていてつらい。しかし思えば2014年のゴジラからずっと、モンスターバースシリーズに登場する人間たちは大体奇人変人悪人が大半を占め、観客が純粋に好感を持てる人物はほとんどいなかったことを考えると、その外伝たるこのドラマがそうなるのも道理なのかもしれない。レジェンダリーのモンスターバース製作チームは和気藹々とした人間関係とか好ましい人物を登場させると死ぬ呪いにでもかかっているのかなと思うほどには碌な奴はいないし、したがって人間同士はいつもギスギスか妙な連帯をするかどちらだった。でも、映画だとひっきりなしに怪獣が暴れて世界がまあまあピンチになってるからあまり気にならなかったな…。ドラマだと怪獣の出番少ないから殊更目についてしまうのかもしれない。まあ、ぼちぼち頑張って最後まで観ます……。
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oy4z · 2 years
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褐色属性を嫌わないでくれ
※注意※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 1. 気持ちが悪い話をするので、オタクがニチャニチャしてるのが嫌いな方はブラウザバックしてね
2. この記事には"褐色"というワードが頻繁に出てくるよ 途中で「クソ記事つまらん、読む価値ねえ」と思ったら"褐色"が記事中に何回登場するか数えながら最後まで読んでみよう!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
無論こんなブログを書いている身なのでアニメに出てくる女の子が好きなんですよ 中でも特に好きな属性として褐色というのがあるのでちょっとキモ語りをば
褐色⊃黒ギャル 、褐色≠黒ギャル
淡麗な色白美少女に比べ褐色はそこまで人気の属性ではないのはわかってる...
ただひとつだけおっさんの小言を言わせてもらうと、黒ギャルだけが褐色じゃない
黒ギャルのイメージで褐色キャラといえばちょっと下品という誤解が若干ある気がする
むしろ褐色が性癖な人にも黒ギャル属性は苦手という人もいるくらい
褐色属性ってのは単に肌が少し浅黒いキャラを指すだけで、キャラの性格は作品でバラバラ
もちろんその中で黒ギャル属性が好きな人もいるけど、「褐色属性が好き」というのは一般に「このキャラが好き、更に褐色だからいいよね」という風な加点要素のことだと思ってる
そんなもんで、もし身近に「褐色が好きなんですよぉ~」という人がいたら安易に黒ギャルキャラを勧めないでやってほしい (というかむしろそんなキャラへの性癖を常日頃からオープンに話すのもどうかとは思うけど)
褐色属性、頭に浮かびますか?
褐色キャラの魅力を伝えるには皆さんがかつて見たアニメの褐色キャラを想像してもらうのが早いと思うんだけど
そもそも印象が強い黒ギャル以外で褐色キャラが思い浮かびますか...?
...
......
はい、そんなに出てこないよね それもそうで褐色キャラはわりと希少で「どんなキャラいたっけ」ってのがあると思うので...
イチオシ褐色キャラを並べさせてくれ!頼みます!! これをやりたいがために記事を書いてるんだよ!!
はい
じゃあ思いついた順にじゃんじゃん並べていきます
チョイ(たまこまーけっと)
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たまこまーけっとに登場する南国から来た女の子。かわいい
けいおんのあずにゃんのそれと同系統の魅力がある、加えて褐色なので健康的で見ていて健康になる
阿波根うみこ(NEW GAME!)
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プログラマ班の班長、主人公の青葉より年上のお姉さん。かわいい
2期から登場回数が増えてより魅力的なキャラになる。基本厳しいけどいい上司役という古き良きお姉さんスタイルのキャラクター
褐色!!!!丸眉!!!ほら、これが好きなんだろ!これが!!って感じが最高
ひびき(ダンベル何キロ持てる?)
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この作品の主人公、筋トレを始めた無邪気な女の子。かわいい
この作品は全体的に露出が多くて、見ていて元気をもらえる。
ジャヒー(ジャヒー様はくじけない!)
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タイトルの通り主人公、だいたいかわいそうな目にあっいる。かわいい
大人バージョンと子供バージョンの2形態あり、1作品で2度美味しいを味わえる。どちらもその肌が映えるような服装をしていてこの原作者から感じる並々ならぬ褐色愛が感じられる、いい
武本うるか(ぼくたちは勉強ができない)
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シンプルなスポーティ元気っ子。かわいい
ハーレムものなのでひとりひとりはそこまで凝った属性をしていないからこそ、こういうスタンダードな褐色元気っ子いいよね
黒部夏美(先輩がうざい後輩の話)
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大人な褐色お姉さん、おねショタのおね、かわいい
古き良き褐色金眼お姉さんなのに出たのは割りと最近、まさに温故知新
青沼ねいる(ワンダーエッグ・プライオリティ)
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エリートでクーデレな女の子、かわいい
登場人物の中で一番女の子らしい格好してるくせに本人がクールぶろうとしているのがいい
ラルク(トップをねらえ2!)
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トップをねらえ2の方に出てくるヒロイン、かわいい
だいたいノノとこの子がゴタゴタしてるせいであんまり明るい表情してる気がしないが、それはそれとしておでこがいい
長瀞(イジらないで、長瀞さん)
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褐色でドSな後輩、かわいい
作品自体は主人公があまりに情けなさ過ぎて見てられなくなるが、それを補う長瀞さんの魅力でギリギリ見れたというものだった
でもどちらかというと黒ギャルに近い部類な気もする
遠井成美(はるかなレシーブ)
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主人公ペアのライバルとなるクール系少女、かわいい
ビーチバレーを扱う作品上、必然的に露出が毎回多くなり健康的な褐色肌がたくさん見られる。同作品のかなたちゃんも褐色系でたいへん良い
ナディア(ふしぎの海のナディア)
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海が似合う儚げかつわがままな女の子、かわいい
褐色の子と言ったらこの子だろうってくらい有名だが実際可愛い
ただ無人島編以降から以上にナディアのわがままが強くなってもはや暴君と化すので、ナディアというキャラを楽しみたいなら個人的にはノーチラス号編まででいいと思っている
夜一(BLEACH)
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性癖破壊お姉さん、かわいい
褐色、紫髪、金眼、お姉さん...こんなキャラが夕方のアニメで流れたら少年たちの性癖はぐちゃぐちゃになっちまうよ...
黒猫からこのお姉さんに変身したときの衝撃はやっぱりスゴかった
夜一さんとソイフォンとのバトル好き
スレッタ(機動戦士ガンダム 水星の魔女)
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褐色丸眉のニュービー、かわいい
つねにおどおどしているところとその容姿からネットでタヌキ扱いされている、めちゃカワ
ガンダムシリーズは全く見たことなかったが、スレッタに惹かれて見始めて無事ハマり今季の楽しみになっている
ネメシス(ToLoveるダークネス)
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エッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ
ネメシスのせいで全部壊された。狂わされた。助けてくれ。
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nuts-hotchpotch · 1 year
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この映画には猫がいる-2022-
今年の映画、なんだか猫が出ている率が高いな?
そう思ったのは、2022年も秋に差し掛かった時期でしょうか。私は2019年に猫と生活することを選びました。そうなると、日常の猫ニュース、SNSの猫写真、そして、映画に出てくる猫ちゃんが以前の1000倍気になってきました。
2022年は、2022年2月22日というスーパー猫の日もありましたし、この機会に私が鑑賞した猫の出てくる映画をまとめてみました。
見るポイントは、重要度・猫度・人間度の3つです。
重要度:その映画において、登場する猫ちゃんがどれだけ設定やストーリーに絡んだかです。
猫度:映画は人間が作りあげた虚構なので、猫も作り手の都合にあわせて登場して扱われます。それでも「猫は猫のままで尊いのだから、人間の欲望を押しつけず、手が加えられない姿や仕草を映したい」という意図が反映されている…と私が勝手に判断した度合いです。
人間度:猫度の反対ですね。虚構なんだから、人間がかわいく格好良くアレンジした役割にしちゃうぞという度合いです。もちろんその逆……残酷な使い方も可能です。どちらがいいとか悪いではないです。猫にヒト語を喋らせた写真や映像を見て、かわいいと思わなかった人間はいない!!!そういうことです。
それでは、映画の中の猫ちゃんを見ていきましょう。
――その前に、うちのミロにゃんを見てください。宇宙一かわいい!!
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私が鑑賞した順に紹介しています。ネタバレはないようにしています。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
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コウモリと猫、そしてペンギンと鷹とネズミの映画でしたね。それぞれの動物はメタファーだったり実際に登場したりです。野良犬が一瞬だけ出るなど、動物の演出は総じて良かったな。監督のマット・リーヴスは『猿の惑星』も二作撮っているので、動物の撮影ノウハウを持ってるんでしょう。
のちにキャットウーマンとなるセリーナ・カイルは孤児で、野良猫を自分のようだと保護していました。女性の恋人と暮らすアパートには、5、6匹の猫がいらっしゃった。ただ、セリーナは自分のケアができないキャラでしたので、猫ちゃんの数も彼女のキャパを超えていたのではと思います。
最後に、セリーナは街を去ります。一緒に連れて行く猫は1匹だけ。黒が強めのサビ猫かな?他の猫ちゃんは保護主が見つけられたんじゃないかな。
セリーナ役のゾーイ・クラヴィッツには、猫とたわむれる時間もあったそうです。大事だね!
重要度 ★★★☆☆
猫度  ★★★★☆
人間度 ★☆☆☆☆
猫ちゃんがスクリーンに映っているのは10分もないでしょう。しかし、セリーナの思い入れ先・インスパイア元としては重要です。バットマンが猫ちゃんたちに懐かれるシーン、猫の顔がどアップになるシーンが見どころです。
『モービウス』
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コウモリの血清で、難病を克服して特殊能力を得たヒーローの映画です。
『ザ・バットマン』が3月公開、『モービウス』が4月公開、しかも同じアメコミ映画なので、見に来たお客さんの半分以上は「こないだもコウモリがヒーローの映画見たな……」と思っていたのでは?
そして猫も!猫も登場するんですよね。一瞬ね。
主人公マイケル・モービウスの同僚、マルティーヌ・バンクロフトが自宅で飼っているのです。ごはんを上げるシーンがあります。「お!猫じゃん」と身を乗り出す私だったが、伏線や役割には程遠かった。その後、いろいろあってこのマルティーヌは自宅から逃げ、捜査に入った刑事が猫のトイレやフードボウルをチェックしてたくらい。手がかりにもならない。たしか、黒っぽい猫でした。
重要度 ★☆☆☆☆
猫度  ★★★☆☆
人間度 ★☆☆☆☆
猫度は高かったですが、出番も一瞬でアレンジしようもなかったな。
『ふたつの部屋、ふたりの暮らし』
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高齢女性のレズビアンものです。南フランスのアパートで、長年の恋人2人が廊下を挟んで向かいの部屋に住んでいる。片方は独り身で、アパートを売って2人で思い出のローマで暮らしたいと考える。しかしもう片方は、娘一家へのカミングアウトもできずに、内に閉じこもろうとする。そんな2人にさらなる悲劇が訪れ……。
猫ちゃんは、途中から登場します。老齢の暮らしに彩りをとプレゼントされるので、すげー余計なお世話だなとは思った。でも部屋が舞台だと変化を与える役割はあるし、監督も最初から猫ちゃんを出す予定だったそう。お名前はバートくんなんだ。
重要度 ★★☆☆☆
猫度  ★★★☆☆
人間度 ★★★☆☆
猫ちゃんは伏線や展開には使われませんが、最後に、猫ちゃんから部屋の中へとカメラが動いて、主役2人をうつすシーンが美しかったです。
『バズ・ライトイヤー』
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紹介4作目にして、メインキャラクターの猫ちゃんです。お名前はソックスくん。茶白に緑の目、青い首輪をお召しです。
しかし彼は、猫型ロボットなのでした。
『バズ・ライトイヤー』は『トイ・ストーリー』シリーズのスピンオフ映画です。『トイ・ストーリー』はおもちゃたちのCGアニメなので、バズ・ライトイヤーもおもちゃとして登場します。子供とごっこ遊びを行い、ボタンを押されたらキメ台詞を言う。ポケモンやガンダムのようにです。 つまり『トイ・ストーリー』の世界では、おもちゃの元となったアニメが存在する。そのアニメがこの映画、という設定です。
本作のバズは、生真面目な宇宙飛行士です。多くの人類が乗った星間飛行船を自分のミスで危ない惑星に不時着させてしまいます。惑星からうまく脱出できず、バズは自分の失敗に苦しみ、試行錯誤を続けます。作中では、何十年もの時間が経過します。
猫型ロボットのソックスくんは、バズの相棒です。同僚から一方的にプレゼントされて、最初はバズに見向きもされない。しかし、ソックスくんは喋れて、計算ができて、目はライトになって、攻撃できて、コンピューターと接続もできる。スターウォーズのR2-D2のような存在です。1人と1匹は次第に信頼を育みます。
重要度 ★★★★★
猫度  ★☆☆☆☆
人間度 ★★★★★
猫が大好き!でも、猫は犬とは役割が違う!人間の役に立つ猫なんて猫じゃない!でも、たとえば、ロボットだったら……?
そんな作り手の気持ちを、私は勝手に受信しました。ロボットだから、寿命はないし、危うい場所に行ってもハラハラせずに見ていられた。こんな猫ちゃんがいたらとは思わないけど、こんな猫型ロボットが実現したらうれしいですね。キャラクターグッズにもなるしね。 作中で、このソックスくんはもう一匹出てきます。その使い方も素晴らしかった。
『LOVE LIFE』
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スリリングな映画でした。 一見、平凡で幸せそうな夫婦と息子、アパートの一室で行われるお祝いの席。しかし、その水面下には軋轢や大きな過去があり、想いの歯車がすれ違っている。そして決定的な悲劇が起こる。傷の回復はうまくいかず、登場人物たちは近い距離ですれ違い続けます。
そのさなかに登場する猫ちゃん!!!!
「やめろ!猫を出すな!!」
映画を見ていて、そんな気持ちになったことはありますか?私はあります。何回か。こんなにしんどい映画で登場する猫ちゃんは、ぜったいろくな目に遭わないだろう、と。
フィクションなんでね、本物の猫がひどいめに遭うわけじゃないんでね。気持ちを切り替えることは可能です。でもダメージは受ける。だから本作で猫が出てからの私は、緊張しっぱなしでした。防御力を高めるために、あらゆるひどいパターンを予想して、心拍数を上げていた。
重要度 ★★★☆☆
猫度  ★★★★☆
人間度 ★★☆☆☆
猫は、無事でした!!
本作の猫は、とある「可哀想な境遇」のキャラクターが保護します。弱いキャラクターがさらに弱いもの、動物を保護して自立心や承認欲求を高める。このパターンに近かった。「無責任の象徴」という感想も見かけたので、その意味でもわかる。
保護されてからの猫ちゃんは、自由に振る舞っていて幸せそうでした。淡い色の茶白で、たぶん子猫です。本作には犬も登場しまして、2匹ともエンディングクレジットに名前が載っていました。
『LAMB/ラム』
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羊飼いの夫婦が、半獣半身の子供、アダちゃんを得る映画です。
羊と犬と猫が出てきます。アイルランドの広大で孤独な自然の中で、羊飼いの夫婦は、過去に亡くした子供のかわりに新たな生命を得たのだと信じます。
このアダちゃん、スチル等ではリアルさに及び腰でしたが、スクリーンでは不気味の谷を超えて可愛く、保護欲を誘う造形と仕草ですばらしかった。
猫は、キジトラでした。飼い主に懐いたり愛でられたりする様子はなく、おうちの中で自由に過ごしていました。監督いわく、この俳優猫ちゃんは、作り手の思惑にほとんど従わなかったようです。
重要度 ★★☆☆☆
猫度  ★★★★☆
人間度 ★★☆☆☆
出番は5分もないと思います。でも、彼が映画的役割を果たしているシーンは「それだ!」て使われ方でしたね。
カンヌ映画祭には、パルムドッグ賞という映画に出演した犬に贈られる賞があります。2021年は、本作に出演した俳優犬のパンダちゃんが受賞。ただし、映画祭よりも前に亡くなってしまったので、ブリーダーさんに授与されたそうです。黒と白のボーダーコリーでした。
『バッドガイズ』
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オオカミとヘビとキツネとタランチュラとハムスターとサメとピラニアと……つまり、いっぱい動物が出てきます。しかも、擬人化された動物キャラと、動物のままの動物、そのうえ人間のキャラも出てくるというごちゃまぜでフリーダムな世界観。
けれど、それぞれの動物の種類はストーリー上でも設定でも重要でした。彼らへのイメージは、偏見という名前にも置き換えられます。『ズートピア』の次のステージの映画だね。オオカミとヘビの関係が非常に濃かったのも含めて振り切っていたな。
重要度 ★★★☆☆
猫度  ★★★☆☆
人間度 ★★★★☆
猫は擬人化されません。そのかわり、現代らしいネットメディアの寵児となった猫ちゃんでした。茶白で赤い首輪をお召しで、最後はサングラス姿を披露してらっしゃった。
『すずめの戸締まり』
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この白猫ちゃんは、リアルな猫ではありません。アニメーションの魅力を活かした、キャッチーなデザインで、フォルムも伸び縮みします。私は最初、猫じゃなくて、この世界の特別な生き物かと思ったもん。
そして、喋る。不思議な力を持ち、主人公たちの旅を先導し、大きな秘密を持っている。旅の途中で、ダイジンと呼ばれるようになる。彼は人間を愛し、人間に見捨てられたら悲しみます。気ままというイメージが強い猫ですが、人間への執着は大きいよね。
重要度 ★★★★★
猫度  ★☆☆☆☆
人間度 ★★★★★
『バズ・ライトイヤー』と同じように、キャラクターグッズのための登場キャラという側面は強い。だからリアルな猫を避けたのかもしれません。私の感情としては、猫らしくないから感情移入しなくてすんだという長所もありました。
途中でもう一匹、黒猫も出てきます。そっちはトラほどもあるでっかい猫ちゃんでサダイジンと呼ばれます。 協賛のミサワホームの、この白猫ちゃん設定を活かしたCMが良かったな。
『ザリガニの鳴くところ』
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舞台は1960年代のアメリカ、ノースカロライナ州の沼地です。主人公の女の子は家族に見捨てられて育ちます。過酷な環境で彼女を育んだのは、家の周りの自然だった。鳥や貝類や虫たちを、毎日観察して利用して、主人公はひとりで生計を立てていく。 動物がたくさん出てくるのは、ここまでの猫登場映画の傾向に沿っていますね。
重要度 ★★☆☆☆
猫度  ★★★☆☆
人間度 ★★★☆☆
主人公は冒頭で、殺人の疑いで逮捕されます。猫ちゃんは、逮捕された先の拘置所で飼われているキジトラでした。名前も呼ばれていたけど、忘れちゃった。
檻の中の主人公にとって、猫は自然のよすがであり、自由な世界の象徴です。猫のほうも生き物と親しんで育ってきた主人公を受け入れます。一緒に眠るシーンは安らぎに満ちていたな。他の動物との共演シーンも多く、撮影時は配慮がいっぱいでした。安全大事ね!
『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』
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ルイス・ウェインの伝記映画です。猫のイラスト界の手塚治虫のような方で、英国のみならず、世界的有名人です。
今年一番の猫映画であり、そこそこのダメージを受けるぞと心構えをして鑑賞しました。なぜなら、ルイス・ウェインは、後年、精神疾患を発症したことでも有名だからです。
作中でもっとも重要な猫が、写真の真ん中のピーターくんです。黒白のハチワレ――英語圏ではタキシードと呼ばれる柄です。彼は、妻のエミリーが末期癌だとわかったときに登場します。夫婦は、庭で雨に濡れたピーターくんを発見して、保護して、我が子のように可愛がります。ルイスのイラストのインスピレーション元にもなり、エミリーが天国に旅立ったあとも、彼の心と彼の実家の生活を支えます。
それまではペットといえば犬で、猫の地位は低かったそうですが、ルイス・ウェインのイラストが人気になったおかげで、猫の価値が上がったそうです。人間として生きている以上、猫も人間社会というフィルターを通して存在しているもんなあ。
重要度 ★★★★★
猫度  ★★★★☆
人間度 ★★☆☆☆
イラストの人気は得られたものの、ルイス・ウェインの社会性のなさや様々な差別によって、彼らの生活は困窮し、ついにルイスは精神疾患を発症します。この転落が大変つらかった。不幸のスパイラルに出口はなく、猫は心を慰めてくれるけど問題の解決にはならず、人間の愛情だけでは猫も存在できない。お互いの不可侵性がスクリーンの上に描写されていた。できるだけ、猫が猫であるように撮られていた。
といっても、ピーターくんは群衆に見せられるための登場もありました。猫と飼い主の交流会シーンには、たくさんの猫ちゃんが登場していて、世の中には、大勢の人間や猫に囲まれても大丈夫な猫がいるんだなあと感心していた。
そうそう、ネットでは、疾患の影響で彼の描く猫イラストがおかしくなっていったという論調がありますが、本作では、新たな作風という描写でしたね。20世紀初頭だもんな。真実は断定できないよね。
エンディングでは、実際にルイス・ウェインが描いたピーターくんのイラストが登場。赤いリボンがお似合いでした。
『ファイブ・デビルズ』
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タイトルからしてホラーかなと思ったら、超常系の恐怖よりも日常的な恐怖が強い映画でしたねえ。差別やクィア性など、現代社会も取り込んでいて、不思議な手触りだった。
舞台は、フランスの田舎町です。猫ちゃんは、主人公の父親のアパートを訪問するハチワレでした。ごはん目当てなのですが、父親は「人間の食べ物は贅沢だけどな」と100%善意でツナ缶をあげている。
ピピー!猫飼い警察の登場だ!猫ちゃんに人間のごはんをあげてはいけません!……フィクションだとわかりつつも、つい気になってしまう。
重要度 ★☆☆☆☆
猫度  ★★★☆☆
人間度 ★★☆☆☆
分析…難しい……出てるシーンはここと、主人公のお子さんと遊んでるところだけなんですよね。 本作には、もう1種類の動物が登場するので、並列的な役割はあった。それと、この父親がのちのち困った人物だとわかるので、猫ちゃんへの扱いも彼の視野の狭さと傲慢さの表現ではないでしょうか。
以上、2022年に鑑賞した映画のうち、11本に猫ちゃんが登場していました。
と、締めくくりかけていましたら、もう1匹登場しました。 12月31日の大晦日。京都みなみ会館の、アニメ『平家物語』全11話一挙上映イベントに行きましたら、猫ちゃんがけっこう出てたんですよ。映画じゃないけど入れちゃおう! ということで、紹介します。
テレビアニメ『平家物語』
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『平家物語』って、平家没落の話、琵琶法師が語ってる、『鎌倉殿の13人』は見た、という程度の知識で鑑賞しましたが、ついていけました。
主人公は「びわ」と名乗る女の子で、アニメオリジナルの登場人物です。彼女は、平清盛の長男、平重盛の屋敷に世話になることになり、重盛や息子や娘たちと交流を育みます。平家の奢りや権力争い、没落から都落ち、滅亡をつぶさに見ていく役割です。
猫が出てくるのは、7話…だったはず。一挙上映で話数の感覚が危うい。平家は福原京という、現代の神戸に都を移そうとしており、びわは福原に滞在しているときに、この白猫ちゃんを拾います。
なんと、眉がある猫です。これもアニメならではの表現だ。びわは、右目が青で左目が茶色のオッドアイの持ち主なので、オッドアイが出やすい白猫にしたのでは…と思いますが、作中では言及がなかった。
重要度 ★★☆☆☆
猫度  ★★☆☆☆
人間度 ★★★★☆
登場シーンは多いのですが、重要な伏線や役割の担い手ではなかった。びわは、8話から平家と離れて旅に出るので、その相棒としての登場ですねえ。このように、魚籠のような籠に入って運ばれます。
名前は「ねこ」。飼い主びわも、自分の名前がわからず、父親の持っている琵琶から自分の名前を決めたので、猫ちゃんも同じ法則にしたのでしょう。
旅が終わってから、びわはねこを地元の漁師に譲ります。お別れのシーンもありませんでした。死別が多く悲しいお話なので、猫ちゃんが無事なことはすこし慰めになりましたね。
まとめてみると、作り手がどういうときに猫ちゃんを登場させたいのか、猫ちゃんにどういう役割が与えられがちなのかの傾向がわかってきましたね。猫がそういう生き物だから、というよりも、人間から猫への認識、価値観が理由でしょう。この傾向も、年月を経ると変化していくのかもしれません。ルイス・ウェインのイラストの登場や、ネットメディアの影響によって猫のイメージが変わったように。
2023年は、ドキュメンタリー『猫たちのアパートメント』やアニメ『長ぐつをはいたネコと9つの命』などが待っています。今年も、リアル猫ちゃんと映画内猫ちゃんを愛でていきます。
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manganjiiji · 2 years
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なみだもかわかして
久しぶりに日記を書いてから寝ようと思う。最近は夜更かししがちで、本当の就寝が3時になったりして、でも4〜6時間続けて寝られたりするので、結構いいなと思っている、雨戸を閉めている効果だと思う(睡眠薬代わりのクエチアピンは基本的に飲んでいない)。今日久しぶりに頭痛になって偏頭痛の薬を飲んだので手帳に記録しなくては、とページをひらいたら、まるまる2週間も体調記録が真っ白だった。ようはその期間うつ状態にもなっていないし大きな打撃も受けていないということで別にいいのだが、運動記録も兼ねているので、かなり運動をさぼっていることがわかる。食事量を減らすことはできてきたが、運動量はなかなか増やせていない。眠る時間が多くなっている。というのも、薬がなくても眠れることが可能になってきたので、寝れる時には寝ようという(目の前に食べ物があるなら食べておこう)精神が働いてしまって、積極的に寝ているからである。今までの不眠期間を考えれば、あと何年か眠り続けてもいいだろうとは思うが、現実的に寝てばかりいては話が進まないので、ほどほどにして体力作りもしなきゃな、と思う。せめてフォームローラーと腹筋その他くらいは継続しろよ、と思っているのだが、毎日体調がはっきりしない。できるときはがんがん動けるし運動もできるのだが、できないときは何も出来ない。まあでも完全に寝たきりというわけではないので、いいか。と思っている。縄跳びはまだ1回しかやっていない。リポビタンDを飲むとその2時間は元気になるのでその間に運動するようにしていたが、ここ数日はリポビタンDを飲んでもなかなか上がらない。今日は朝の薬を飲む時に間違えて夜の薬を飲んでしまい、限界量のイフェクサーを倍の量摂取してしまった。そのせいでもう、なんだか午後からぐらぐらして、吐き気も収まらず、緊張型頭痛も勃発した(これも偏頭痛薬を飲んだがあてが外れて緊張型頭痛のほうだった、EVEで治った)。それにつけてもいつももくりに来てくれる友人たちに感謝ばかり。私がぐったりして寝ていてもまだスペースにいてくれて、ホストとして今日は良くなかったと反省したが、みんなのあたたかな空気に救われた。私のもくりで出会っただけの縁の人達が集まっている場で、私が寝ていてもとりあえず空間を共有してくれているのはすごいことだと思った。といっても、私の友人はみな図抜けて素晴らしい人ばかりなので、私がいないくらいでは何もかも大丈夫なのだけれど、たぶん。私のもくりでのみの縁の友人が、今日たまたま二人、同じ誕生日だったので、前夜から歌ったりしてお祝いした(まさか今日のガンダムでハッピーバースデーが呪いソングになってしまうとは思わなかったが)。私はなにわ男子の「月火水木君曜日」という曲のメロディーを覚えることができた1日だった(今日の成果はむしろそれくらいしかない)。
午前中、GUで長袖のパジャマ(1450円)を買ってもらい、ニトリで毛布を見て、そのうち暖かい毛布を買ってもらえるかもしれないことになった。今は敷きパッドと毛布を掛け布団代わりにして(?)寝ているのだが、朝方は冷えるのでこれからはさらにもう1枚毛布を追加したいところ。1000円プラスすれば薄手の掛布団もあり、どちらにしようか迷う(梅子さんも迷っていたので決定は後日にした)。ニトリのNウォームというシリーズ、暖かさが3段階に分かれていて、やはり3段階め(極)が良さそうだった。毛布なら4900円くらいで、高いが、長くは使えると思うし結構暖かいと思う。重い毛布の見本とかが無いかなあと期待して行ったのだが、実店舗には重い毛布はどこにもなかった(田舎だからかも)。ともかく今日から長袖のパジャマで過ごすことができ、非常に快適で嬉しい。半袖短パンはさすがに先頃は体に悪いなと思っていた。29日に痔瘻の手術が決まっていて、5日間の入院があるので、そのためにもパジャマが必要だと判断してくれたようで梅子さんが買ってくれた。やった〜。早く働いてお金を稼ぎたいなあという思いと、純粋に働くことが好きなので早く働きたいなあと思っているのが並行して、今は2件��考待ちだが、あまり期待せず…とは思いつつもわくわくしている。キャミソールも随分穴が空いたりヘタレてきてしまっていたのでGUの700円台のやつを1枚買ってもらった。やや高いが、大切に?着ようと思う。夏はキャミを着なくてもいい時が多いが、冬はさすがに着る機会が多い。といっても肥満かつ暑がりなので、着ない時も結構ある。それでも汗を吸う下着はやはり着ておいた方がいいなと感じる。なんでこんな当たり前のことを書いているんだろう。毎日、「今更?」ということをいちいち感じているのでいちいち書いてしまいます。レノックスの魔道具の鍵が、ファウストが投獄されていた牢の鍵だということにも昨日気づきました。
ということで鍛冶屋のイベスト読みました。厄災がなかなか出てくれなくていつもより回収に時間がかかったが、蝶子さんの応援のもと、無事イベスト読了までこぎつけました。ありがとう蝶子さん。イーサンというキャラクタ、すごくいいじゃないか、と思いました。何も精算できていない(まだ蹴りをつけられていない)ファウストは何を思ったのだろうか…というところはあったけれども、それは今後のメインストーリーに期待ですね。フィガロがファウストのお師匠然としていたり、二人でレノックスを見守る上司ムーブがあったりして、そういうとこよかったです。シノやミチル、ネロも眩しかったな。こういう時やっぱりルチルの影が若干薄くなるよな、と思うけどこの人数を出すならまあ仕方ないか、誰もが末満健一じゃないし。ミチルがヒースクリフを抱えられると言ったところ、ヒースクリフがお姫様じゃん、と思ってとても良かった。貴族というか、ノーブル…なんというか高貴さというのはいいものだなと思った、今の日本社会にはないものだから憧れる。
ここ2日くらいでだいぶ轟爆を読みました、pixivで。原作を読む限り私は出勝しか感じられないのですが、こういう2人がもしこういう関係になったとしたら、というifのもと描かれる関係性としてすごく納得できる作品があり、こういうのいいな…となった。ただし原作を思い出すと結局出勝のことしか考えられなくなり、最終的に「かっちゃん……」と呟くだけのbotになってしまう。こんな状態なのにまだ原作は16巻です。最新刊まであと20冊もある。嘘だろ。ここから怒涛の後半戦が始まっていくんだなあと思っています。アニメも見たいけど今とにかく堀越先生の描くこの物語に夢中。アニメは流れはわかりやすいけど、感情はやっぱり漫画からの方が私は流れ込んできやすい。とくにかっちゃんの。そう、わかるよ、堀越先生、かっちゃんのことと、かっちゃんのことを思う時のデクを描いてる時、絶対ゾーン入ってるよ。心の乱され方が違うもんな。また今日もかっちゃんのことを色んな人に言ってしまった。正直なにわ男子のコンサートを見ているときでさえ(すごい良席でした)、あ、この歌、出勝じゃん…などと頭をよぎっていたので、世界の音楽全てが出勝に聞こえています。恋愛に限らず、そこに、人間と人間がいると思えるもの全部に投影している。はまりたての狂気です。フィガファウに関してもたぶん2年前はこうだったと思います。まずaikoから自カプに聞こえてくるんだよな。「自カプ」という言葉もなんなんだ、という感じだけど(推しカプ、のほうがまだ分かりやすい)、「腐女子」の言い換えが自分の中でまだ見つけられなていないなあと考えたりした。「男同士のセックスファンタジーを妄想したり読んだり書いたりすることが大好きな人間」ということでいいとは思うのだが、いかんせん長い。あと二次創作を嗜んでいる(公式のキャラを勝手に改変してストーリーを捏造して勝手に熱を上げている)というニュアンスも持たせるにはこれでは不十分だ。もちろん、もとの「腐女子」も、人によって思い入れは千差万別だと思うので、個々人が自分の存在を表すことばを考えればいいと思う。まあ、暫くはおたくとか同人女とかBL愛好者とかそういう色んな用語を自称してTPOに対応していけばいいのかな、と思っています。「腐女子」「腐」ということばは、男性同性愛者の方に不快感を与える(それがどのような意識や理解の経路をたどったとしても)ということで、それはまずいなと思い、数年前から使うのを控えています。BL好きの女オタクが勝手に不快感を覚える分にはどうでもいいのですが、関係の無い人に害を与えるのはだめだと思った。世の中にこれだけBLや「腐女子」という言葉がばらまかれてしまった現在、場外で傷つく人がでるというのなら控えざるを得ない。私の感覚としては、公式のキャラクターの性的指向その他を改竄してあまつさえ時にはポルノとしてえがく、ということに対して「腐」という感覚を持っていたので、そうなると「夢女子」というのも二次創作を嗜む以上は私にとっては「腐女子」の一形態という分類だった。夢という漢字も、腐ると同じくらいグロテスクだと私は思っていたから(このあたりは時代の当事者でないと持ちえない感覚だと思う)。また、公式でカップルとなっている組み合わせを扱う際も、さすがにポルノは「腐っている」という感覚だった。じゃあ公式のカップルの恋愛でも性描写がなければ「性的消費」にあたらないのか?と問われたら、それもまた、境界線の話になるのか、それとももっと別の話になるのか、よく考えなければわからない。ただ、公式の設定をはみ出さないように注意が配られている二次創作は、ファンアートとして「表の世界」に出るのは構わないだろうと思っていた。性的、というニュアンスが入ってくると、物事なんでも、俄然難しくなってくる。早く人間から性欲が失われて、人工的に子供が作れる時代になればいいのにな。こうして「性からの逃亡」というかたちでSFを好んでいるふしが私にはある。性の部分は人間の中にあるもっとも動物的な部分で、理屈が通用しないことが多いから、考えても「どうにもならない」の壁にぶち当たって、疲れて蹲ってしまうことが多いからだ。それでも私たちは肉体を持っており、なんらかの性的欲求を抱えたり抱えなかったりしており、その欲求を織り込んだ形でこの社会が制度化されている。人間が動物であるという事実は、なかなかまだ、無視することはできない大きな問題としてこれからも私の前に立ちはだかるだろう。めんどくさいな…。ともかくも私は男同士のセックスファンタジーポルノが好きであり、原作者の意に反する改変を施したキャラクター達に恋愛をさせ続けます。それを許している企業もあれば、許していない企業もある。これは表現の自由と、著作物そのものがもつ権利というものの衝突になってくるのだろうか。私は自分の書いたものでも、誰かに読まれた瞬間から、半分はその読者のものになると考えるたちなので(もっと言えば、私のものに限って言えば、全部が読者のものになる)、二次創作は別にいいんじゃないでしょうか、という立場だけれども、「自分の作品が二次創作されるのは絶対に嫌だ」と考える作者がいることもまた知っている。もちろん、自分そのもの(芸能人やアスリートなど公人)をポルノ消費されることが嫌だと考える人間がいることも。これに関しても私は生きている限り自分が誰かに性的に消費さ���ることは仕方がないし、それに対し特になんとも思わないという立場だが、そうもいかない人も大勢いるだろう。性的な問題には、個々人の感覚の差異も大きく関係してくるので、話が無限大に難しくなる。
そんなことを書いていたら2時になってしまったので寝ます。明日こそ障害年金申請のための各所への連絡をするぞ。うう。がんばろう。
2022.11.6
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mayanotopgun · 2 years
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「ガンダムなら見ない」という若い人たちへ
バンダイが若者に対してガンダムに関するマーケティングを行った際、「ガンダムなら見ない」という層が一定の割合いたそうだ。どうりで最近のガンダムはいわゆる「ガンダムらしさ」を出さないように躍起になっているわけだ。
でも、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」での試みが不評だったせいか、今作「機動戦士ガンダム 水星の魔女」では一部過去のガンダムで取り入れた設定を取り込んではいるようであるが。
若い人たちよ、機動戦士ガンダムは40年以上日本のアニメ史にその名を刻み、そして今後もその名を刻み続けなければならない作品だ。食わず嫌いせず、是非とも見てみて欲しい。幸いにして「機動戦士ガンダム 水星の魔女」はガンダムを知らない人たちでもとっつきやすいような設定になっている。今からでもいい、食わず嫌いをせずに見て欲しい。きっと「ガンダムって意外と面白いじゃん」と思うに違いない。
ファーストをリアルタイムで見た世代は、確実に50代以上である。この先ガンダムの名を残すには、新しいファンを取り込む以外に方法はない。若者よ、是非ともガンダムの世界に入ってきて欲しい。ガンダムは新たなファンを歓迎するよ。
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xxxcuriosity09 · 3 months
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【映画】ガンダムSEED FREEDOM
見ました。私はガンダムSEEDに呪われてた口なので見る気がなかったのですが、同じように呪われていた友人が見て呪いを解いていたので見てしまった。呪いは解けてしまったかなあ。
………
どこで呪いが解けたかというと、ステラがシンのことを相変わらず守っていたところですね。泣いてしまった。放送当時はそこまでステラのこと好きだった覚えはなかったんですがね。
キラとラクスと宙船の話でしたね! 「お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな」っていう。ラクス、そんな指輪してたっけ? DESTINYで何が一番ストレスだったかというとキラとラクスが何をやりたいのかがよくわからなかったことだったので、その点今作では前面に出てくよくよしてくれたおかげでわかりやすくてよかったです。 婚約破棄してまでいっしょになったのに、DESTINYではいちゃいちゃしてるわけでもなかったのでドライだなと思ってたんですが、ここまで相思相愛だったとは。まあDESTINYのときはそれどころではなかったからってことなのかもしれないですが。 「みんなが弱いから!」と言いながらアスランにぼこぼこにされてるキラよかったね。アスランとの殴り合いはDESTINYのときにやっとけや!! シンはそんなにキラの方がいい? アスランそこまでだめ?? アスランがラクスのことを語ったとき、外野の方が動揺してて面白かった。そりゃまあ…うん。
アスランなかなか出てこなかったのに、いざ出てきたらめちゃくちゃ目が座ってるしキラをぼこぼこにするし戦場でハレンチな妄想できるくらい余裕だし。なんなんだよこいつ! カガリは一発殴った方がいいよ。 アスランとキラが機体交換してたの熱かったですね。デッキ交換とかそういうの大好きですからね。アスラン本当なんでもできるな。なんなんだよこいつ! 最終戦、シンも思考を読まれていないみたいだったので何かテレパシーを防御する方法でもこの短期間に編み出したのかなと思っていたら、リモート操作というめちゃくちゃ物理で対抗していて笑ってしまった。通信ラグが気になったが野暮かな。シンはまあ…考えるより身体が先に動くんやろうな。か、ステラが守っていたか。 アスランとカガリがまだいっしょにいるみたいでめちゃくちゃ安心した。良かった。なんで20年間ここの心配をしなくちゃいけなかったんだよ!!! ディアッカとミリアリアを秒で別れさせたのも忘れてねえからな!!!!!
全体的にシンが可愛かったですね。子供っぽいというか。立食パーティで食事いっぱい取ってるのとか、ミレニアムを強奪するときにわざわざルナマリア脅しに行っちゃうところとか。 MSの見分けがつかないので合ってるかわからないんですが、アスランのジャスティスをめためたに壊した上にデスティニーガンダムを見て「ジャスティスだったからだめだったんだよ!」みたいなことを言い出したときはもうね。シン、そういうところだぞ!!! ルナマリアと幸せになって。
イザークとディアッカがいっしょに出てきてテンション上がった。顔が近え! 腹くくって攻撃するディアッカ格好良かったね。もっとそういうところミリアリアに見せて。 イザークとアスランが喧嘩しててディアッカがやれやれしてるのも見たかったので続編あるならここらへんのメンバーでお願いします。でも…続編はなあ…。
ノイマンの超運転技能のことを忘れていて、映画見終わってから他の人の感想を見ているときに思い出して、しまったなと。ちょくちょくノイマンの技能が高い描写があったらしいですね。ちゃんと見たかった。 マリュー、ムウ、ノイマン見てるとナチュラルでもできるやつはできるんだよってのがわかっていいですね。コーディネーター泣かせだ。
ムウ、都市一つ潰せるようなビームをあんな至近距離から盾一つで防げるもんなんか? でもまあ、不可能を可能にする男だから…まあ…。 シンはムウ・ラ・フラガと同じチームでいいのか??? 約束破ってステラを戦わせた奴だぞ!!!
マリューさん死にそうではらはらした。生きててよかった。アークエンジェルが潰れて悲しいね。
アグネスが生き残ってびっくりした。TVシリーズだったら絶対キラに殺されてたでしょ。桑島さんのキャラクターがやっと生き残ったね。ルナマリアと幸せになって。
サイ、そこそこ画面に映るのにまったく話さないから違和感めちゃくちゃあった。話せや! 折角カガリの取り巻きやってるのに。 ミリアリアって記者をやってたんじゃなかったっけ? 転職? カズィも砂漠の虎もちらっと映ってたね。気付けて嬉しかった。
心残りは関俊彦さんの声が聞きたかったってことですかね。デュランダル議長が強すぎてクルーゼ隊長は出る幕なかったね。そもそもデスティニープランの話だったしな。
ちょくちょく挟まれる死亡シーン集に笑った。死亡シーン集で笑うな。君も映画を見てきき死亡シーンをしよう!
ガンダムあんまり知らないのでガンダム作品としてどうなのかは全然わからないのですが、SEED、DESTINYの続編としてはめちゃくちゃ面白かったです。もっといろいろ色々見たいなと思えるくらいに。でもだからといって、当時のアニメ見たらまたキレ散らかすと思うのでそこは見ないかな。 アスランとカガリの件が解決したので今度はディアッカとミリアリアの話をください!!!
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roatnek · 4 months
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――ガンダムで描かれた宇宙世紀は現実に訪れそうでしょうか。  ガンダム・ワールドで考えるような宇宙世紀は来ないでしょう。  ――きっぱりと否定されて驚きました。ガンダムが最初に放送された40年ほど前よりも技術が進んだと思うのですが。  夢を売るという意味で、アニメで宇宙開発のシミュレーションをしましたが、現実的ではないと考えるようになりました。月や火星への飛行を目指す民間企業などが、簡単に宇宙開発について発言しているのはナンセンスに近い。  まず、現在の移動手段が、打ち上げだけで生きるか死ぬかがかかっているロケットのような技術しかないのが問題です。あれを新幹線と同じような移動のための乗り物と思えますか。  次に、宇宙空間での衣食住について。(1620年に英国からアメリカ大陸に渡った)メイフラワー号が新大陸でアメリカ合衆国を建国できたのは、そこに水と空気と土地があって、先住民が住んでいたことで、人が住めることが明らかだったからです。宇宙はそれが一切合切ない。宇宙開発を目指している企業の責任者は、人が宇宙に住むことの深刻さを想像できていません。 「坊や」のような宇宙開発  ――衣食住というと、ガンダム作品では細長い筒のような巨大な居住空間「スペースコロニー」をつくり、その中で人々が生活しています。  あの規模の建設は絶対に不可能です。コロニー1基をつくるのに、地球にあるレアメタルでチタンという高性能で頑丈な金属を使うとします。1年間に採掘できるチタンの量では到底追いつかない。スペースコロニーを直径6・5キロ、長さ30キロと設定したのには理由があります。国際宇宙ステーション(ISS)や南極基地レベルの大きさでは人が住む場所にはなりえない。街という規模がなければ、人は定住できないという意味の表現です。  ――ガンダム作品では人類が宇宙に進出した時代でも、争いを続けています。未来でもそうなるのでしょうか。  太平記と源氏物語にも書いてある通り、人類は2千年くらい前から同じで、色事ともめ事しかやっていないわけです。そういうリアルな暮らしや衝動と切り離せない宿命にあります。  だから暮らしを支える基盤や衣食住について考えが至らない宇宙開発は「坊やだよね」って話です。  ――ガンダムで夢を見た立場としては、厳しい意見ばかりで寂しい思いもあります。  人類は、夢を想定しておかないと、窒息してしまうから宇宙開発論というものがあり得ました。1960年代くらいまでは、そういう夢を描けた時代だった。今は夢を語るではなく、もうリアリズムを考えなければならない時代になっています。それは地球が有限だからで、今のままでは人類の増殖によって地球が食いつぶされると分かる時代になりました。宇宙開発よりも、地球を存続させるためにやらなければいけないことの方が急務になっています。  ――今後、科学技術は人類に何をしてくれるのでしょうか。  それを冷静に考えなくちゃいけないのが21世紀で、人類史上、21世紀のおかげで地球がめちゃくちゃになっちゃったとは言われたくありません。科学技術を現実に対してどのように行使するかと考える時代になっているのです。
「宇宙世紀は来ない」ガンダム描いた富野由悠季が見据えるリアルとは:朝日新聞デジタル
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vexationsofannatto60 · 7 months
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岡田斗司夫との付き合いは、「コロナ(covid-19)禍」の期間と同じになった。『コナン』の解説動画きっかけで観始めて、「最悪な平和とまだマシな戦争」発言で実質的に見限り、その後少しして、完全に「卒業」した。それ以降、全く視聴してない。その代わり、というわけでもないが、今は『山田玲司のヤングサンデー』を有料視聴している。
――もう少し詳しく
パンデミックで『キングダム』のアニメ制作がにっちもさっちも行かなくなったNHKが、倉庫の奥から『未来少年コナン』を引っ張り出してきて穴埋め放送したお陰で、数十年ぶりに『コナン』を目にすることになり、(いかにも今どきなことだが)それで、岡田斗司夫の解説動画に引っかかったという流れ。
最初に動画を見たときには、「この人が、数年前に『アオイホノオ』で濱田岳が演じていた『岡田斗司夫です〜♪』本人かあ」というくらいにしか、「全く知らない人」だったのだが、その後の約3年間の有料視聴で「だいたい分かったから、もういいや」となった。
――更に詳しく
岡田斗司夫が面白がる作品を「弁当」に喩えると、「確かにおかずはいろいろで美味いけど、とにかくどれも米が美味くない」というのが、一番ぴったりな表現になると思う。岡田斗司夫は不味い「米」が好きなのではなく、「米」の美味い不味いがよく分からない(気にならない)のだ。
ここでの「おかず」は、「新しい知識」や「物語の世界設定・SF設定」や「表現技法」や「時代背景」や「創作秘話」など。「米」は、「文章の美しさや気持ちよさ」とか「登場人物たちの心の描かれ方の深さや複雑さ」、要するにもっとずっと普遍的な要素。
岡田斗司夫が高く評価する「作品」にいくつか接してみれば、とにかく「米」に相当するものに対する評価が、「素通り」か「凡庸と言っていいほど甘くて幼稚」なことに気づく。だから、例えば、彼が強く推すSF小説などを試しに読んでみても、「設定は面白いが、物語は退屈」という感想になる。「わざわざ拙い小説に仕立てなくても、直に設定資料集で読ませてくれればいいよ」という感想になる。
――「卒業」の決め手になったこと
去年かそこらに岡田斗司夫が「激賞」していた『コーダ あいのうた』を自分でも観たとき、岡田斗司夫のサイコパスがただの「自称」ではなく「本物」であることを確信した。
岡田斗司夫は「安い感動」にしか感動できない人のことをよくバカにしているけど、あの映画を観て、「最後の2分間に訳の分からない感動を覚え」、「今年一番」「歴代二位の高得点」と褒めちぎるような60過ぎのおっさんが、「24時間テレビで安い感動をしている人」をバカにしちゃいけない。
ただし、もしかしたら、岡田斗司夫が体験した「訳の分からない感動」は、本当の感動というより、もう少し「手の込んだ」、或る種の「メタ感動」だった可能性もある。
つまりこうだ。
『コーダ あいのうた』の劇中で、娘(主人公)の歌の発表会に出席した父親(耳が聞こえない)が、自分は娘の歌は全く聞こえないのだけれど、周囲の観客が涙を流したり喜んだりしているのを目にして、自分の娘の歌の価値(娘が歌を歌うことの価値)に気付く場面がある。その場面と、感情移入が得意ではない(輒ちサイコパスな)岡田斗司夫が、映画館で、周りの観客が映画の観て泣いているのを目にして、この映画の価値に気づく状況とが、岡田斗司夫の中で「同じ」になったんじゃないかな? つまり、「劇中で父親に起きたことが、現実の自分の身にも今起きている!」と。それがあって「訳の分からない感動」を覚えたんじゃないのか?
しらんけど。
――岡田斗司夫ゼミの面白さについて
岡田斗司夫ゼミを視聴する面白さは2つあって、一つは、いわゆるオタク的な情報を聴く面白さ。要するに、今はなき「タモリ倶楽部」で、様々な分野のオタクが出てきて、愚にもつかない知識を喜々として披露しているときのアレ。もう一つは、サイコパス(感情移入が苦手)な岡田斗司夫の「人の心の機微の分からなさ」の面白さ。知能は高いのに、人の心の機微がわからないばっかりに、キャラクター分析や物語展開の理解が「大暴投」になる面白さ。それは、耳の聞こえない人の音楽解説のような面白さ。
例えば、「サイコパスの人生相談」の「独自性=キモ」はまさにこれで、要は、相談者と岡田斗司夫の「スレ違い」。弁当の喩えを使うなら、弁当の米が不味くて困っている相談者に対して、米は食わずにおかずだけ食べればいいでしょと答えてしまうのが岡田斗司夫。米なしでおかずだけを食べる味気なさや物足りなさに全く気づけない人間だけが「じゃあ、おかずだけ食べとけばいいでしょ」と平気で言える。でも、これでは、相談者の相談を答えたことにはなってない。岡田斗司夫当人にそのつもりはなくても、実際には「逸して」いるだけ。つまりは、一休さんの「とんち」と変わらない(だから、サイコパスの人生相談は面白いとも言える)。
――最後に
岡田斗司夫は『ガンダム』で何を学んだのだろう? 何を観ていたのか? サイコパスの「物語(映画・アニメ・小説)鑑賞者」は、耳の聞こえない音楽鑑賞者のようなものなのだということを、岡田斗司夫との3年間で学ばせてもらった。それで言えば、『コーダ・あいのうた』に対する、岡田斗司夫の頓珍漢な高評価が、岡田斗司夫卒業の決定打になったことは、なにやら意味深い。
ありがとう、岡田斗司夫。そして、さようなら。
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kanataposts · 7 months
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富野監督は「富野由悠季です!」と一言のあいさつだけでマイクを置き、「わざわざ紹介する必要はないと思います。こういうことは時間の無駄。知らない人はネットで調べてください! 以上、次いきましょう!」と一喝し、ただならぬ緊張感が漂う中、授業が始まった。
 ◇僕はもう死んでいくための準備を始めました
 「監督が今、10代だったら何を目指しますか?」という質問に「そういう質問は、80歳を過ぎた年寄りにはナンセンスです。というのは、僕はもう死んでいくための準備を始めました。体の自由も利きません。苦しまずに死ぬにはどうしたらいいのかを考えています。ただ、あえて、どら焼きさん(質問者)の質問に答えるならば、こういうことです。“高校時代から何になりたいか決めろ!”と学校とか先生とか大人が言ったりしますが、そんな目標がきちんとある人がいたら教えてほしいのです。なのに大人たちは、平気で言いますよね。“俺さ、まだよく分かんないんだよね”という気分を分かってくれない大人が、ものすごく多いと思いませんか?そういう大人社会に入っていってどうなるかというと、だんだんバカな社会人になっていくんです」と語った。
 「ちなみに富野監督が10代の頃はどんな学生だったんですか?」と聞かれると「出来の悪い学生でしたので、未来への希望は一切持っていませんでした。ただ何となく中学高校時代から好きで、“こういう方向しかないだろう”と思っていた職業が映画監督でした。ですが、僕が大学時代に映画産業が徹底的に衰退してしまって、大学3年時には、映画会社が新規採用を一切しなくなってしまったんです。考えても絶望感しかなかったので、大学4年のときには、就職のことは一切考えませんでした。ただ偶然、新聞の3行広告に、虫プロダクションが新規採用をするという募集が一回だけ載りました。 それに応募したら受かったので、この職業に入ったということです。そうしてアニメみたいな嫌いなものをやるようになってしまった、というのがぼくのキャリアです。だからアニメの監督を目指していたなんていうことは金輪際ありませんでした。つまり学生時代までのことを言うと、全く何にもない学生でした」と明かした。
 ◇ガンダムの持っている宿命
 「富野監督がガンダムを作る際になぜ明確な悪との戦いではなく、人々との戦争という形にしたのですか?」という生徒の質問に対して「順序が逆です。巨大ロボットものを作らざるを得ないんだから、戦闘シーンがなくてはならない。悪いやつがいなくてはいけない。だから初めから戦争があるところで物語を作れば、戦闘シーンが作れるわけです。それだけのことです。仲やんさん(質問者)は、生真面目過ぎますね。もっとフレキシブルに柔軟性を持って物事を考えていくようにしてください。生真面目は宝かって言うと、生真面目は良いことなんですが、生きていく上では武器になりませんという側面は覚えておいてください」とコメント。
 「ガンダムで大事なのは、宇宙人の敵は出てこないということです。それまでの巨大ロボットものの敵は、全部宇宙人でした。なぜかというと子供たちから見たら、敵が宇宙人の方が分かりやすいからという大人の理屈です。これって子供をなめてませんか? 子供をバカにしてはいけないと思ったので、ガンダムでは20数メートルにしました。“戦闘機の大きさと同じです。一人乗りの乗り物にします。一人乗りの兵器にします。だから人型でもコックピットに人が乗ります……”というふうに説得しました。放送されて視聴率が取れれば良かったのですが、悪かったので打ち切りになってしまいました。そういう現実がありました」と続けた。
 さらに「ところが、放送が終わった瞬間に人気が出てしまったというのが、ガンダムの持っている宿命です。これが世の中というものです。それは僕にはコントロールできません。ですから、打ち切りになった半年後に、“映画にならないか?”という話が出てきたときに、敵も人間にしているし、ドラマがそこにはあったので、“はい、作って見せますよ!”と即答できました。それでテレビの再編集もので映画を作りました。 公開した瞬間に、応援団のファンがバーッ!とついてきたので、“即2本目を作ってくれ!”となったのが、ガンダムの事情です。これも作り手にはコントロールできないことです。その時に、そういう状況に対応できる自分、対応できる作品にしておいて良かったと思いました。つまり敵が人間で、人間同士のドラマが作れるようになっていたので、“はい、2本でも3本でも作ってみせます!”と言えたのです。これは、生真面目だけでは作れません。キャンユーアンダースタンド?」と熱弁した。
 ◇映画の根本って何?
 「映画」と話題になると「ここ20年ぐらい骨身にしみていることがあります。“映画の根本って何?”ということです。最近、ようやく分かってきました。それは恋愛映画です。つまり人の話でしかないのですね。結局、一般客は人の物語しか見ていません。“自分はメカものが好きだ!”とか言っているようなオタッキーな人でも、10年ぐらいすると、“あのアニメは良かったよね”“あの映画は良かったよね”と中身は恋愛話をしています。我々は男と女に分化して、成長して、文化を作ってきた人類です。 そういう生物ですから、根本的な恋愛話にスーッと入っていけるのでしょう。たとえば、アガサ・クリスティの良くできたミステリーを見ていると、強いて人間関係を描いていて、恋愛映画として作っているところがあります。そこを絶対に間違ってはいけません。今、皆さんはアニメも当たり前のように見るようになってきました。気をつけてほしいのは、絵にごまかされないで、“自分たちは一体何を見ているのか”、結局“人の物語を見ているんだよね”という部分をとても大事にしていただきたい。これだけは、千年たっても二千年たっても、人類は変わりません。オスとメスに分かれているのですから。それを覚えておいてください」と話した。
 「つい最近、ものすごくびっくりする映画を見ました。『硫黄島からの手紙』です。メインの主役をやっているのが二宮和也さん。あの映画に出ている二宮さんは、演技をやっていないんです。そのまんまなのに、どんぴしゃりなんです。二等兵で、硫黄島で最後まで生き残っていく役をやっています。“こんなに演技者だったかな?”と思って、プロダクションノートで調べました。そうしたら“俺、アイドルなんだよね”と平気でクリント・イーストウッド監督の前で言っていて、カメラの前に立って、自然のままで演っていたそうです。 “あれは演技ではなかった”とも言っています。けれども『硫黄島からの手紙』では、ものすごい役者をやっています。これも人ができる可能性なのです。それは“演技を目指してやっていたんですか?違いますよね”ということです。つまり、生真面目にものを考えて、これからの自分の将来を決めつけるようなことは一切しないでくださいという教えです。“こういう事態に陥った”とか、“こういう会社に入ってしまった”とか、“こういう仕事をしなければならなくなってしまった”という時に、“へこたれずにそれをやってみせる”という気力、胆力、学習能力を作っていってください。それを積み上げていくと、30歳過ぎには、何とか自分のやりたい方向性というのは見つかります。ですから、中学高校時代に将来の職業を決められるなんてことは絶対にありません」とメッセージを送った。   「小さい時から“バイオリンをけいこしていました”とか、“スケートをやっていました”という人すべてが成功して、オリンピックで金メダルを取れるわけではありません。そうではない人がある日、突然出てきて、金メダルを持っていってしまうようなことも起こります。そう考えたときに、生真面目にやることだけが重要なことではないんです。 自分が立たされた現場や現実の中で、“こういう職業しかできないんだ”とか、“こういうところにしか居られないんだ”とか、何よりも東京で仕事ができないようなことが起っても、“俺はもう本当に都落ちもいいところだ”と、そこで人生を諦めてしまうのは簡単なんです。ところが人の暮らしというのは一度、こういうふうに生かされてしまったときに、そう簡単に人生をあきらめるわけにいきません。その時に、“5年後、10年後にも生きていられる私”を作るためにはどうするか、というふうに考えてほしいのです。 つまり現実を嫌がらずに見ていく。それを実感していくという能力を身につけてください。それを乗り越えていくための忍耐力というものを身につけてください。きょう、わざわざ大阪から来た生徒さんも居ます。大阪から来たという努力を持って帰っていってほしいから、ぼくは嘘の話ができないのです。とにかく“現実に耐えろ!”という自分を作ることはとても大事なことです。“好き嫌いなんか実は言っていてはいけないんだ!”というのが人生なのですから」と思いを明かした。
 ◇物語って一体何の意義があるのだろう?
 「アニメの中で絵に頼らないで物語で見せていくということをおっしゃいました。最近、アニメや映画を観る中で、物語って一体何の意義があるのだろうということを考え始めました。インターネットを見ても答えられる人が誰もいなかったので、監督にお聞きしたいです」と聞かれると「簡単に説明出来ていたら、ぼくはもっと有名になっています(笑い)。物語の本当の意味とか意義とかが分からないから、きょうまでこういうふうに、ぐだぐだ生きてきたといえます。実をいうと、“物語って意味があるのか?”については、基本的には、物語そのものに意味があります。でも、その意味というのは、必ずしも簡単には伝わらないところがあります。そして一番伝わる物語というのは、童話であったり神話であったりするものです。 “何で私は生きているの?”“生かされているから生きているんだよ”という一番ベースになっていることを物語っているのが、童話や神話だったりします。基本的にそれを“はなから認めろ!”という物語構造を持っています。これを100回ぐらい聞かされているうちに、そういうものだなと納得していくことができるのです。それを人間というのは、7~8歳、10歳ぐらいまで繰り返していく中で、それぞれが物語を作っていくんでしょうね」とコメント。
 「それともう一つ。物語があることによって、“自分の人生と違う生き方があるんだな”ということを学習していくんです。そういう意味で、物語というものは必要です。僕にはそういう説明しかできません。たとえば『ロミオとジュリエット』の悲恋話があります。つまり、恋愛をして、ちょっとした誤解が起こったことによって、ジュリエットが死んでしまい、ロミオは自分も後追い自殺をしてしまう。ところが実は、ジュリエットは死んだのではなくて、偽の薬によって一晩寝ていただけだった。目覚めた時にロミオが死んでいるのを知ったジュリエットは、改めて自殺をするという話。そういうようなカップルがいたとすると、“俺はそんなバカなことはしないよね”と思うのも一つの教訓です。そういう教訓を10か20くらい、小学校くらいの間に取り込んでおくと、自分の中に物語というものができてきます。“俺はこうしない”“私はこういうふうにはしない”“私はこういうふうにして、もっとすてきな人を別のところで見つけてみせるんだ”というような決心をしていくことで、人生っていうのは始まっていく気がします。だから童話とか神話が持っているものを学習する必要があるのではないでしょうか」と続けた。
 ◇ネットできちんと説明できる人はいません
 “物語”の話題は続き「古事記に出てくるような物語を、子供向けでも、マンガでもいいので読んでおく必要があります。つまり古事記にある国生みの話には、“神様が剣を立てて、そのしずくが落ちたところに佐渡島ができた!”というようなバカな話があります。それは本当にバカな話なのかというと、実は地球の生成ということから考えてみると事実なんですね。そういう物語を2000年前の人がどうして知っているのかというと、初めは想像力なのです。その想像力を積み上げていって神話というものができてくる。神話というものができるような時代になって、政治というものが起こってきたときに、政治学的に利用されていくような神話というものがさらにできてくる。日本の場合には、古事記という神話は、山の中で政権を取った人たちが作った話なので、海の話がほとんど出てこない。そのために古事記に日本人みんながとらわれてしまって、考古学者が九州地方、つまり海の民が生んだ文化というものを全部捨ててしまった。それでは申し訳ないということで、天照大神を作ったという話があるのですが、皆さんはご存知ですか? つまり物語というのはいろいろな要素が入っているということ。物語には、われわれが生きていく上での礎(いしずえ)になる指針が含まれている、ということを知る必要があるのです」と語った。
 「それとゆうりさん(質問者)、もう一つ重要なことを言っていました。“ネットで調べて”とか、“ネットで良く説明をしている人がいない”とか。ネットできちんと説明できる人はいません。残念なことに、今のネットでは、表面だけの説明しかしていません。ネットでは一見いろいろなことを教えてくれているようですが、百科事典の項目をそのまま並べているだけです。 それでは、皆さん、百科事典って読みますか? つまり百科事典みたいに並んでいる知識がネットにはあふれていて、それをクリックしてその内の何行かを読んで勉強したような気になっているだけです。それではほとんど勉強になっていません。本当に意味を知りたいと思ったら、出典となっている本を読むというところまで行かない限り、知識と言うのは身に付きません。それだけは間違いなく承知してください。そういう意味では、僕はネットでの教育論を基本的に全否定する人間なので、実をいうと、このN/S高のシステムは大嫌いです」とばっさり。
 「思考の流れを知る必要があるということでいいですか?」という質問に 「言葉でいえば全くそうなんですが、これが実は落とし穴です。では、“あなたはものを考えるという思考をしていますか?”ということです。思考していることがなくて、その流れだけをつかみとっていたら、ネット上とかパソコン上で、ウィキペディアをバーッと流して見せているようなものであって、そんなものは知識でも何でもありません。知識にしなくてはいけないのです。知恵にしなくてはいけないのです。ものすごく分かりやすい言い方をします。日本には四季があります。 日本の国土で、農民たちは九州から北海道までの土地で、土地の癖を天候と相談しながら、作物を作り、作物の品種改良をやってきました。それが知識です。知識というのは言葉ではありません。体感で伝えていくものです。体感を積み上げていくものです。体感とは、その場の気候風土というものと密着しているものなのです」と話した。
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akutukarino · 1 year
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卒業後-3
そういえばもう結構前になっちゃうんですけど、一昨日くらいにようやくシン・仮面ライダー観に行けました。栄養ドリンク飲んで朝起きれたので父親つついて行ってきました。
元々一人で観に行く気でいたんですが、父親も観たいって言ってたんでせっかくなら…って思ってたんですけど全然言ってこないんですもん…。もう終わるっていうのに……。
まぁ、今行ってよかったですね。近所の映画館、入場特典めっちゃ余ってていっぱい貰えました。嬉しい。
ネタバレは無しで感想言うと、めっちゃ仮面ライダーでしたね…。特撮のシンシリーズ全部観ましたが、全部それ感がすごくてさすがって感じですね…。なんていうか空気が“それ”なんですよね…。ウルトラマンは全体的に明るさがあるっていうか、人間が強い感じはありますよね…画面の色調もビビット感が強くて明るい気がする。怪獣映画はあんまり詳しくはないんですけど、ちょっと暗いっていうかウルトラマンよりは暗い、あと一番現実的ですかね…?私が観てたのモスラとかガメラなんで結構ファンタジーなんですよね…。でも他と違って完全に別生命に生命握られてる感じはあると思います。ウルトラマンは結構人間が強いんですよ…人間にかなり根性がある。
それで、仮面ライダーですけど、前作二つに比べてダントツで暗い。あと一番専門用語が多いですね。元々怪人に改造されたけど正義の心を残したのが仮面ライダーですからね…あと他二つと違って被害が外に漏れにくい。敵のサイズが同じな上に秘密結社ですからね…だからこそ人から表立って感謝はされずに陰で人々のために戦い続ける…そこがかっこいいところですよね…。おまけで言うと戦隊シリーズも被害は外に漏れにくい感じはありますが、どちらかというとウルトラマンに近い世界観な感じですよね。仮面ライダーがダントツで暗い。細かい他のところをいうと戦闘がいい…アナログな血糊もガッツリ使いつつ平成や令和まで受け継いできた仮面ライダーのCGもガッツリ活用したアクション…仮面ライダー観てるなぁって感覚に浸れますね…。あとは敵やライダーのリデザインも最高でしたね。昭和の元を残しつつも現代的に、メカメカしさが追加されてたりしてすごくリアルさがアップ…かっこいい……。仮面ライダーの変身シーンもかっこいいし2号がバイクで風を受けなくても変身できる設定もあれ元からああだったんですかね?詳しくはないんですが新しく付け足したならナイスですね…。あとちょっとネタバレになるかもしれませんが、マスクつけてる人の声が後付けじゃないんですよ!マスクでずっとくぐもってる!!あの表現は監督の変態さ加減が出てるなぁ…ってニコニコしちゃいますね……。そのせいで多少聞き取りづらさが出てしまってるのはあるんですが、でもアレはこだわりを感じますねぇ……好きです。
ああ、本当に庵野監督にスーパー戦隊シリーズもシンで作ってほしいですね……シン・ゴレンジャー……メッッチャみたい……。仮面ライダーも一応通ってますけど、私はどちらかといえばウルトラマン→スーパー戦隊→しばらくあいて仮面ライダーって感じの育ちかたをしたので……結構昭和の戦隊モノ見てるんですよね…多分一通り見てるかもしれない。あーでもそうか……スーパー戦隊の前にメタルヒーローシリーズでしたっけ…?あのカブトムシとクワガタとテントウムシのあの、あれがありますよね…あれも観てましたねぇ…あっちからやった方がいいんですかね…?でもスーパー戦隊前は結構その前後の作品と設定近いんですよねぇ…どうせ見るならゴレンジャーかな…
話は変わるんですが、また父親と昔のロボットアニメ観てましたね。なんだっけ、ダンバインとかそういうの。昭和のアニメはムーミン以外基本あんまり観てないんですが、ムーミンと同じ気配は感じる。あと結構絵柄に幅があったり、設定が独特だったり。基本は全部ガンダムと同じ宇宙にいってる未来の話って感じではあるんですけどね…今回見たのは主人公たちがゲリラのやつと宇宙漂流なんたらってやつですね…宇宙漂流の方は緑髪異星人の女の子の元祖って聞いてあぁ…ってなりましたね…。ロボットアニメを見せられるたびにこれで育つとああいう方向性になるんだなぁって思ってる。私の頃は流石に廃れたあとなので…あと小さい頃は特撮派だったからなぁ…特撮ならロボコンとかも一応見てるんですよ。映画版だけですけど。育ちの違いがよくわかる…。
すごく関係ないんですが、最近初めて爪を磨いたんですよ。つやっつやのキラッキラですべすべで気持ちよくて気がついたら爪を触ってますね。ツルツルのものってテンションが上がる。終わり。
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mari8log · 1 year
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2018年 イナズマイレブン大復活祭
イナズマイレブン大復活祭 イベントメモ
(mari8rmふせったーより転載)
うろおぼえメモ 細かい所間違えまくり
-----------
・またね…のキセツ→「絶対またみんなで集まろう!」→からの社長のイナズマイレブン復活宣誓
・つながリーヨ→GOODキター!→打ち砕ーくっ!
・社長「開始10分で盛り上がりすぎ」
・ゲストさん登場
野島さん「みんな、待たせたな」
寺崎さん「イナズマイレブン帰ってきたよー!」「打ち砕ーくっ!で裏で踊ってました」
戸松さん「イナズマイレブンのイベント出演は初めてです」
神谷さん「(なんか無難なこと言ってた)」
・あなたにとってのイナズマイレブンは?
野島さん「10年以上前の最初の収録から社長が現場に赴いてイナズマに対する熱意をきいた、その熱をキープしてみんなと共有していきたい作品」
寺崎さん「初めて演じた主人公、とにかく必死だった(野島「リラックスしてたように見えたのに…」)最終回で泣いた作品これが最初で最後 一年に二回声優メンバーで合宿もした 武内さんに「主人公としての自覚をもちなさい」と言われた」
戸松さん「信助として名前のついた男の子の声をやらせてもらったのがイナズマが初めてだった イナズマあるあるの、自分の声のキャラがシュートを打って自分の声のキャラがシュート入れられる、をやった」
神谷さん「ラスボス役はイナズマがほぼ初めて その後ガンダムAGEでも敵として出た」
社長「神谷さんが声をあてたバダップ・灰崎・ゼハート、全員銀髪・赤目・イケメンなんですよね」
神谷さん「ぶっちゃけ役作りそんなに変わらない キャラごとの信念は違うけど!」
社長「神谷さんは僕のキャラの話をよくきいてくれるし、逆に僕が思っていなかったことを質問してくれたりして、ありがたいです」
・おかしな事件の確認
無印二期のダイジェスト映像
映像と一緒に出てくる文字のフォントや出し方が逐一面白い(「地球存続の危機!」)
・イナズマイレブンリローデッド鑑賞
日本一になった後に世界と試合をしたらボロボロに負けてしまったので日本全体鍛えなければ!みたいなお話
・トーク
野島さん「ファイアトルネードを打つのも、あのころ、10年後ではない豪炎寺さんを演じるのもひさしぶり、そもそも一回やったキャラが成長した後にまた昔に戻って演技をするということ自体珍しい」
もーちゃん「昔はエイリアが鍛えてくれましたからね」
社長「新しい人にもだけども、今までイナズマイレブンが好きだった人に見てほしい。全員頭身を変えた。無印1期のダイジェスト映像と見せかけてOPも全部新規映像」
野島さん「(新旧デザインの豪炎寺を見ながら)昔の豪炎寺の方が悪ガキっぽい。絶妙に進化してる。敵チームのGKの方が宇宙人みたいだった。指一本でファイアトルネード止められた笑」
社長「歴代イナズマの敵キャプテンはイケメンが多かったが、今回のクラリオ(相手チームのキャプテン)はイケメン・美形キャラではない。その代わり、向こうは紳士的でメンタルも強い。的には外観だけではないかっこよさを出していきたい」
もーちゃん「スペイン人なのに日本語喋ってる ダイヤモンドよりネットの方が強い」
寺崎さん「天馬編ははちゃめちゃだった。天馬編も別パラレル作ってください!」(日野さんいわく「作りたい」)
寺崎さん「(歴代イナズマ敵チームキャプテン画像を見ながら)GOのキャプテン、宇宙人・未来人・幽霊・人間(白竜は人間!)なんですが… そもそも人間じゃないんですが…」
神谷さん「バダップも未来人です」
社長「FFI編までやる認識でアレスは作られている。日本編は早急に作っていて、もうほぼ完成している。今回のシリーズも長くやっていきたい
。アレスは今までにない一人の視点からの物語ではなく、主人公3人の視点を切り替えながら物語を展開していきたい」
・来られなかった竹内順子さんの映像
竹内さん「たぶん社長がまたべらべらしゃべってると思うので私は多くは語りませんが、円堂くんは負けてもかっこいい! イナズマイレブン、今日の格言!今回のイベント、楽しんでくれよな!」
社長「円堂くんのことばに助けられた、という意見が多かった。円堂くんは悩まずまっすぐだから」
���島さん「豪炎寺はよく悩むけど」
寺崎さん「順子さんは円堂さんは無印では主人公だったけど、GOは天馬が主人公だからって前に立ててくださった。GOで円堂さんに出番がある回は「次の回順子さん来る…」って現場緊張する」
社長「24時間テレビやったときに、竹内さんから「GOでは無印キャラの扱いが…」って説教された。せっかくの休憩時間が説教で潰れた。」
社長「SNSでガンガンみんなに良い評判を振りまいてほしい。そのためのイベント、大復活祭。イナズマイレブンの大きな船出にしたい。」
・休憩16:20ー16:40
この間にアウターコード1ー3話を流していた。
なんか天馬くんのアナウンスもあったらしい(聞き逃して死にたい)
・村瀬さん・木村さん・花江さんはここで初ご登壇
村瀬さん「もうアフレコ始めていて楽しく収録させてもらっています」
木村さん「一回サッカー破壊しようとした(アスタのこと)。申し訳ない。今回は一緒にまじめにサッカーします」
花江さん���今日はいつもより目が開いてます!(ご本人の容貌の話だと思われ…)」
・伊那国イレブンと声優さん(写真つき)の紹介
声優陣はみんな豪華!という紹介
社長「資源の無駄遣いと言われる声優起用をしているのでそこを注目してほしい(趙金雲さん)(中村悠一) 中村さんの新境地を引き出したと自負している」
今回来てない福山潤さんの画像いじり(「首引っ張られてる!」)
神谷さん「(自分の写真見ながら)この写真10年前の写真」
野島さん「日和かわいい」(寺崎さん照れる)
社長「寺崎さんは天馬の声やってたとは思えないくらい声をわけて演じられている」
(ここらへんで社長が「無法地帯」って言ってた)(ネタバレとかうっかりするぞ!みたいな流れだった?)
社長「花江さんにイナズマ出演してもらってるので、ついでにおはスタで宣伝してもらえる!」
社長「(三宅さんの画像と岩戸さんの画像見比べながら)実写が混じっている」
社長「あえて強い女性を出したくてGKをのりかにした。」
ことあるごとに別作品の話と中の人を絡める社長
野島さん「僕の写真も10年前のやつ」
社長「つくしさんはゲームでは活躍してたのにアニメに出てこなかったので、今回出したかった」
・アレスの天秤1話と2話鑑賞
・トーク
社長「今回今までの技はコンテをすべて変えている。ペンギンは口笛空中で吹いていたりとか…。EDの衣装は将来的に追加コンテンツを意識している。イナズマのキャラは魅力的なので、あの子達でいろいろやったら面白いのでは?というところから。1話はぶっちゃけPVだけでも十分伝わる内容だったので、今回2話も放映した。」
もーちゃん「小僧丸くんは右足でファイアトルネード打っています」
社長「今回はペンギンを追い抜こう頑張るメンバー に注目してほしい。今まではイナズマの技は概念や見えないオーラのようなイメージだったが、今回初めてペンギンについて言及をするキャラもいて、そのペンギンを追い抜こうという描写もある」
神谷さん「どうしてそんなにペンギンにこだわるんですか?」
客からの質問「久遠監督は謹慎処分だったのでは?」
社長「歴史が変わっている別ルートなのでOKです(それどの質問にもそれで堪えられるのでは?)」
・印象に残ったシーン
木村さん→ペンギン・小僧丸くん
神谷さん→シャワーシーン
花江さん→OPの天秤からのぴょん!キャハッ!って感じでかわいい
社長「イナズマ無印もキャラが飛ぶシーンがあるのでそれをオマージュしてるのかもしれない」(社長が指示した描写ではないっぽかった))
野島さん→豪炎寺が出ていない なんで僕ここにいるの?
社長「豪炎寺は新作でもすごくいい出方をするので注目してください」
寺崎さん→木枯らし荘 懐かしい!新しい!10年経ってぼろくなったのかな… 木枯らし荘に入居するのも学校のゲートをくぐるのも天馬の時は一人でやったので、みんなでくぐっているのいいな~!
戸松さん→みんなで泣くところと シャワー♡
日野さん「みんなで泣くところいなかっぺっぽくて良い シャワーシーンはイナズマでこんなことやっていいのか?必要か?と議論になった」
神谷さん「鬼道の顔を出さずに話を進めるのに重要なシーンだから良い。あと舞台裏からもキャーッって声きこえてたぞ!みんな好きだろ!(神谷さんは1ゲーム不安でユーザー目線でプレイしてる時から鬼道と吉野の声が好きとのこと)」
村瀬さん→はんちゃんが上に乗ってる(イラスト付き)
社長「お母さんとか良いシーンあったのにそこ?短時間不幸が積み込まれてるとか…」
社長「氷浦くんはカッコイイくていなかっぺ感が出しづらいためおばあちゃんっ子にした。」
もーちゃん「11人で1100袋ゴミ拾いって…」
・OPとEDのお披露目ライブ
・各種情報
ゲーム画面お披露目
もーちゃん「マップが広すぎるので走るのめんどくさそう」
イレブンバンド・イレブンライセンスの説明
漫画 全方位で皆様あれこれが見られる
今後のイメージ画像お披露目
タツヤとヒロトの画像(客の悲鳴でまったく説明がきこえない)
灰崎くんがゲーセンでクマを取ろうとするイラスト
・最後に
村瀬さん「いよいよ始まりますので、声優陣も熱意をもやして、アフレコにより一層力を入れます」
木村さん「歴史を感じつつ新しいものを受け入れてほしい。曲とかもみんなで共有したいです。」
花江さん「笑顔と歓声を肌で感じられて嬉しかったです」
野島さん「10年以上関わりがもてて嬉しいです。アニメ・ゲーム・イベントも進化してきてすごい!そして豪炎寺はいつまで待たせるのでしょうか?」
寺崎さん「GOが終わって4年経って、またステージに立ててうれしい、イナズマイレブンってすごいな~!いまだにファンがこんなについててすごい、この気持ちを忘れずに作品作りをしていきたいです」
戸松さん「イナズマイレブンのイベントは初出演なのですが、イナイレ愛がすごい!一緒に見られて楽しかったです」
神谷さん「イナズマイレブンは理屈じゃない面白さを持っていて、冷静なるとヤバい、ペンギンとかなんだ?ってなる。でも負けてもかっこいい、力がある。そういう作品はすごい。ゲームは一ファンとして見ていたけど10年経った今熱を生み出す中心になれて光栄です。日野さんはファンを喜ばせたい一身で語るし、熱に浮かされるように魅力的にキャラや作品に向き合っています、よろしくおねがいします。」
もーちゃん「イナズマのためにベストをつくしたいです(他にもいろいろ言われてた)」
社長「クロスメディアで作りたいと作った初めての作品で苦労したが甲斐があった、大復活したのは感慨深い。ここが新しい始まり。自分の作りたい世界観を押し付けるのではなく、皆さん一緒にイナズマイレブンを作りたいです。」
・ラスト ライブ
流星ボーイ
最強で最高!
マジで感謝(キャストさんとかが最後出てきてペンライト振ってた)
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とにかくお客様がすごい!うるさい!笑 無法地帯
でもものすごーく熱気にあふれてたし、開始10分であの盛り上がりは本当にすごかったです。
他のキャストさんはちゃんときいてませんでしたが、戸松さんははっきり「イナイレ」って言ってました。(どうでもいい?情報)
個人的に伊那国メンバーがかわいくて好きです。
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Hokage's Funeral - Naruto No Theme - Toshiro Masuda (楽譜)
Hokage's Funeral - Naruto No Theme - Toshiro Masuda (Anime sheet music) 楽譜
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増田俊郎 (作曲家) Toshiro Masuda
増田 俊郎(ますだ としお、1959年10月28日 - )は、シンセサイザー奏者・作曲家・音楽監督。 来歴・人物 東京都出身。現在ではアニメ、バラエティ番組、CM、コンピュータゲームなどの音楽に関わる。音楽監督としては一世風靡セピア、柳葉敏郎、小椋佳など多くのミュージシャンのコンサートツアーを手がける。 作曲家としての活動ではコミカルなムードの曲を得意とした。1991年から1997年に放送された「ダウンタウンのごっつええ感じ」では音楽担当としてスタッフクレジットされ一部のコーナータイトル曲・BGMの作曲を手掛ける。特に同番組後期に制作され増田が作・編曲を担当した「エキセントリック少年ボウイ」のテーマは高評価を得て、「日影の忍者勝彦のテーマ」も制作した。 「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」では、トーク出囃子『ようかん夫妻』で松本の作った荒削りなメロディを補作曲、和田アキ子を迎えての番組公開レコーディングでは、後ろでピアノ伴奏を担当する形でテレビ出演した。番組中、浜田からは「増田先生」と呼ばれていた。 一方、アニメの音楽も数多く手掛けている。アニメ監督・演出家の桜井弘明、ワタナベシンイチとは旧知の間柄で、その縁から『はれときどきぶた』『デ・ジ・キャラット』『だぁ!だぁ!だぁ! 』『エクセル・サーガ』『ななか6/17』等の音楽を手掛けた事が、その後のアニメ音楽での活躍につながって行く。ワタナベシンイチとのコラボレーションでは、個性的な彼の詞にマッチするメロディーをのせて多くの主題歌・挿入歌を作り上げた。 また『だぁ!だぁ!だぁ!』では、クリス(花小町クリスティーヌ)という二重人格キャラのテーマを作曲するにあたり、たちどころにイメージが浮かんで三曲まとめて書き上げたという。【出典:サントラ盤ライナーノーツ】 三曲とも番組中で頻繁に使用され、サントラにも収録されている。 主に関西を中心に活動する同姓同名のミュージシャン・ラジオパーソナリティの増田俊郎(こちらは「ますだとしろう」)がいる。 音楽を担当した作品 テレビアニメ 魁!!男塾(1988年)演奏:命〈ミコト〉 バトルファイターズ 餓狼伝説(1992年) ※SNKサウンドチーム・新世界楽曲雑技団他との共作 はれときどきぶた(1997年 - 1998年) 十兵衛ちゃん-ラブリー眼帯の秘密-(1999年) 時空探偵ゲンシクン(1998年 - 1999年) へっぽこ実験アニメーションエクセル・サーガ(1999年 - 2000年) 今、そこにいる僕(1999年 - 2000年)※OP作編曲,ED編曲 だぁ!だぁ!だぁ!(2000年) デ・ジ・キャラットシリーズ(2000年 - 2001年) HAND MAID メイ(2000年) ドッとKONIちゃん(2000年) まほろまてぃっく(2001年) 藍より青し(2002年) NARUTO -ナルト-(2002年 - 2007年)※六三四プロジェクトとの共作 まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜(2002年) デ・ジ・キャラットにょ(2003年) ななか6/17(2003年) 藍より青し〜縁〜(2003年) 十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-(2004年) おとぎ銃士 赤ずきん(2005年) 蟲師(2005年) ゴーストハント(2006年) ヒゲぴよ(2009年) 神様はじめました(2012年) 蟲師 特別篇「日蝕む翳」(2014年) 蟲師 続章(2014年) 信長の忍び(2016年) 信長の忍び 〜伊勢・金ヶ崎篇〜(2017年) 令和のデ・ジ・キャラット(2022年) 事情を知らない転校生がグイグイくる。(2023年) OVA アニメーション制作進行くろみちゃん(2001年) ぷにぷに☆ぽえみぃ(2001年) アニメーション制作進行くろみちゃん2(2003年) ドラマ 関西テレビ開局40周年記念ドラマ「けろりの道頓」(編曲) バラエティ番組 ダウンタウンのごっつええ感じ ラスタとんねるず'94 ロンブー龍 ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(ようかん夫妻) ラジオ ナインティナインのオールナイトニッポン(CM放送中のフィラー音楽) その他 ナイナイライブ 角川カセット文庫『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』 Profile
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meganediesoyoung · 2 years
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34 + 35 “CONBOY擬態SCOPEDOG_ED_GM”
SCOPEDOG 装甲騎兵ボトムズ ATM-09-ST スコープドック メルキア軍 チョイプラ NO.012 Me Cha Co Ro STYLE
ATM-09-ST / NON-SCALE MODEL MELQUIYA ARMY CAVICO OFFICIAL SUNRISE
『装甲騎兵ボトムズ』(そうこうきへいボトムズ、Armored Trooper Votoms)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作のロボットアニメ(SFアニメ)。テレビシリーズが1983年4月1日から1984年3月23日、テレビ東京系ほかで放送された。全52話。 後日談やサブエピソードを描いた小説・漫画・OVA作品が制作・発表され続けている。映像作品の最新作は、2011年4月に発売されたOVA『孤影再び』である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
RGM - 79 “GM” E.F.S.F. MASS PRODUCTIVE MOBILE SUIT 1/144 SCALE HG UNIVERSALCENTURY
U.C. 0079年10月。RGM-79ジムの本格的な量産が開始された。それらは、RX-78の基本構造に基づいて再設計され、脚部やマニピュレーターなどの構造は、モニタリング装備やオプションの機動装備などを除き、ほぼそのままのスペックで建造された。ただし、いわゆる”万能型”ではなく”余分な”装備をオミットするというコンセプトに基づいていた。つまり、投入する環境をあらかじめ選択することで、一方の装備は不要となる。その分、機体の軽量化とプロペタントの増加が可能となる。この構造は巧妙にシステム化され、基本的にはコア・ブロックと同等の中枢ブロックを換装することで、投入環境を選択できるようになっていたのである。実際、そのブロックを除いた機体部品の共有率は九割以上とされ、ひとつの生産ラインで地上用と宇宇宙用の機体を生産することも可能であったという。そして、ジャブローにおける第一次生産期として、地上用の機体が42機生産され、初期の部隊編成に使用された。続いて細部に設計変更が施された後、およそ6箇所(同年12月以降に奪回されたキャリフォルニアベースなどを含む)を生産拠点として、いわゆる”ジム”と呼ばれる機体の生産、平均スペック、投入時期や評価などを著しく混乱させている。問題なのは、それらを含めるまでもなく、一年戦争時に生産された「連邦軍製MS」の実際の総生産量数自体は、全くもって不明瞭であることだろう。
RGM-79ジム ジムは、TVシリーズ「機動戦士ガンダム」および映画版「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編」「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編」に登場した地球連邦軍の量産型MSである。U.C.0079年11月30日、連邦軍の総司令本部が居を構えるジャブローが襲われた。起死回生を狙う公国軍が、大部隊の投入を前に、秘密部隊による破壊工作を展開したのだ。公国軍潜入部隊を真っ先に発見したのは、ホワイトベースに身を寄せる難民の「おチビちゃんたち」こと、カツ、レツ、キッカの3人であった。彼らは、ホワイトベースから降ろされる事を嫌い、基地の託児所から逃げ出したのである。行くあてもない広い倉庫にたどり着いた3人は、そこに見慣れたMSを見つける。「あっ、ガンダム!」「でもちょっと違うぞ?」「ひゃっ、何か動いた!?」その人影こそ、ジャブローに忍び込んだ公国軍の工作員だった!! …..そんな、小さな防衛線の大活躍をよそに、公国軍は間もなくジャブロー降下作戦を展開した。勇躍、連邦軍が誇る量産型MS”ジム”が迎撃に向かう……!
#ジム #gm #GM #RGM79 #144SCALE #gunpra #gunpla #ガンプラ #hg #convoy #plamo #ガンダム #bandai #バンダイ #puramo #プラモ #プラモデル #ジーゼロ #gzero #ちょいプラ #choipla #装甲騎兵ボトムズ #スコープドック #scopedog #MeChaCoRoSTYLE #メチャコロスタイル #MELQUIYAARMY #チョイプラ #メルキア軍
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manganjiiji · 2 years
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現場主義限界耐性
なんだか毎日夜寝をしちゃう。夜まで体力が持たなくて夕方に寝ちゃうのだ。そして21時とか22時に起きる。晩御飯を頂く。そしてもくりで通話しながら本を読んだり勉強したりという趣味の時間をたんのうする。今日はなんと通話相手の友人が眠くならなかったこともあり4時まで本を読んでしまった。『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』である。村上春樹と柴田元幸がライ麦畑翻訳に関して話すこの本はすいすいすいすいすーいと読める。言っていることが逐一よくわかる。村上春樹は分かりやすくものごとを伝えることの天才だな、というか秀才だな、というか優秀な人だなあ、頭がいいなあ、ありがたいなあと思う。村上春樹のライ麦畑翻訳にあたってはそういう感じだったのか、とか、サリンジャーってそういう感じだったのか、とか、全ての話が面白い。とにかく何においてもものの「あわい」というもの、境界というもの、そこにサリンジャーなりホールデンはいて、翻訳も読後の感覚も、どうも何もかも「中間」「中途」という、何事をも決定づけないという態度が、サリンジャーへの真心のように思える。ところで講談社英語文庫みたいな、講談社が名著の英文を文庫で売ってくれているシリーズでライ麦畑とナイン・ストーリーズを持っているはずなのだが、また部屋を大捜索したがなかった。「また」というのはカズオ・イシグロのBaried Giantも部屋の中で無くしているからである。英語の小説のみこんなに消失しているということは、まとめてどこかにやって忘れている可能性が濃厚。「今」読みたいものが手元になく読めないことはものすごいストレスを発生させる。Baried Giantは手元にないことにいらつきすぎて古本を通販したら、かなりの書き込み(おそらく男子大学生によるもの。4色ボールペンで先生の言ったことをすべて書き込んでいると思われる)があり、結局新品をAmazonで買うことにした。17日に届く。講談社英語文庫の2冊はどうにか見つけ出したいところだが、これ以上どこを探せばいいのだろうか。本棚もダンボールも全て見たけれどどこにもない。しかし売ったり捨てたりしたはずもないし人に貸した記憶もないから絶対に所持しているはず。手元には村上春樹のキャッチャー、野崎孝のライ麦畑が揃っており、あとは原文があれば完璧、というか、原文がないと翻訳夜話2の面白さの確認がぜんぜんできず、ほぼ無意味である。こんなことってあるかい。どこへ行ってしまったんだい。
プロメアを見てガロリオを浴びたい。ヒロアカを読んで出勝を浴びたい。ガンダム2話も見たいしリコリコ全話も見たいしデパプリも気になるし、今週のアイカツも期限切れる前に見なきゃいけないし、タイバニ2はネトフリ(未加入)だがやっぱり見たい。こんなにも映像作品に意欲を発揮しているのは、PCでアニメを見ることをやっと再開し、なかなか快適な空間を作れたからである。水星の魔女の1話がとくによかった。(プロローグも見た)チェンソーマンもアニメが追いつく最後のチャンスな気がするし日本のアニメ的叡智の結集そして最先端がここに詰まっていると思うので早く見たいし、ガンダムは最初から見るのがリアルタイムじゃないと長くなっていくから大変だし、そういえばドンブラザーズも見たいんだった。長い話数のものはできるだけリアタイしたほうがいいという真理をようやく理解した。逆に1クールものならあとで一気見してもそこまで負担ではない。とにもかくにもヒロアカですが…6期が始まってしまいましたがまだ見ていません。5期をまだ見ていない気がするし、原作で先に読んだほうがいいのか?と思いつつ、原作は11巻まで読んだところで、やっぱり読み返そう、となぜか1巻からまた読み始め、いま5巻くらい。何をやっているんだ。いや、かっちゃんに対する考えや感じ方、他人の言及を聞く度に、最初から読み直さなくては、考え直さなくては、という使命感に駆られる。早く36巻まで行ってそして本誌に追いつきたい。そうすれば少しはわかる、爆豪勝己というキャラクターのことが。もちろん全部はわからないけれど、少しはわかると信じている。でも全く分からないかもしれない。今のところわかっているのは、彼は「静かな人」だと出久が思っている=彼は「静かな人だ」ということだけだ。あと幼少期の思考については一人称でモノローグがあるのでわかっている。わかっているがモノローグの言葉のうちに秘められた思いというのはやはりコマの中の絵から読み取るしかなく、どうしてもそこに個々人の読みのブレが出てくると思う。私は幼いかっちゃんは自分だけ「できる」ことに孤独を深めていった(「できない」出久への失望と「置き去り」感:実際には逆だが)とあのページを読んだが、もちろんそうではないという読み方もできる。あとMIU(ドラマ)もいい加減見たいなと思っているし、洋画もいろいろと気になっているのがある。コンテンツを摂取すると媒体がなんであれかなりぐったりしてしまうので時を選ばなければならないが、今はかなりなんでも吸収したいという意欲がある。私にしては珍しいことだ。つまり、珍しく元気ということです。
就労移行支援施設に正式入所することを迷っている。交通費の問題。梅子(交通費の出資者)の意思に反していること。生家内の人物と同居することに慣れてきたこと。体験生としての通所により社会復帰への抵抗感がなくなってきて、アルバイトを始められるのではないかと思うこと。アルバイトで交通費を貯めてから、また折を見て正式入所すればいいのでは(冬にはもう少し近いところに新しい事業所ができるとのこともあり)とも思う。とにかく、フルタイムで障害者雇用を目指すために半年以上を費やすか、という問いに、私は今すぐ答えを出すことができない。であれば一旦保留して、週2~3のアルバイトをしながらでも考えようか、くらいの気持ちになっている。体力はいまだそこまで戻っていないので、今から働けるのか、と言ったら、そこはソフトランディングで行くしかないとは思うが。
ぷらいべったーで「あなたの滅び」を公開にしました。pixivにも上げようと思うものの、コピペしてキャプションを付けるだけの作業を億劫がっている。近々かっちゃんの小説(出勝)をあげる時にでも、ぱぱーっと作業してしまいたい。かっちゃんの小説が終わったら、ずっと止まっているフィガファウの「いかづちください」「恒河沙」をやっと書きます。今幸いなことに「小説を書くモード」に体と頭が入っているので、時間はかかりますが1日3000字くらいを週に2回書けるといいな、くらいのペースで進んでおります。何はなくとも二次創作。小説を書く楽しさは二次創作から始まっているし、今日改めて考えて、オリジナルも二次創作での作話の手法の延長線上でやるべきだと思った。だから何はなくとも二次創作を書けるだけ書く。情熱がある時に書く。「小説を書くモード」に入れているのは幸いなので、書くのは今だ!という気持ちがある。そういえば、オリジナルを書くモチベーションを上げるために公募ガイド秋号を買った。さまざまに公募への夢が膨らんで良い。good.新人賞を1年に1本投稿していたと高瀬隼子さんがおっしゃっていたが、1本に1年かけるのか…とおののいた。仕事をして生活をしていれば自由時間など限られてくるので、そのくらい一つの作品を時間をかけて書くものなのかもしれないが、私はもっと量産型というか、頭の中で考えている期間がながいものだと10年とかになるので、頭の中で書き終わったものをタイピングで出力するだけだから、それさえ終われば1年に何本か書けるな、と思った。BL、百合、児童文学、純文学、SF短編、ラノベ、などなどのネタ(設定)だけは頭の中に結構ある。ただこれらが頭の中で書き終わるかというともっと頻繁に取り出して設定メモなどに出力しないといけないし、常から考えていないといけないのである程度一つの作品に集中することが必要だし、だとすればやはり頭の中で1編書き終わっているBLから出力すべきかなあと思う。出力したらしたで、書き直したい部分も出てくるだろうし、そうすると無職の今の状態でも3ヶ月くらいはかかるのかもしれない。合間に二次創作を書きまくってしまうだろうし。
障害年金申請のための動きが止まっている。不動産屋に前の住居の敷金を問い合わせることもまだできていない。カード会社にその利用料金はサービスをもう止めてもらったのですがそういう連絡はありましたかと聞くこともできていない。公的な連絡なにもかもに腰が重くなっている。どころか腰が床に接着している勢いで何もしていない。こういう時はたいてい人生の岐路で迷っていて何かそれが片付かないとほかの何もできない、という状態のときだ。人生のことさえ解決すればわりと行動できる。ということでそろそろ決めなければならない。
2022.10.15
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tmgkkghn · 2 years
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デス美さん!!!!!!!!!!
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これ1話見たらおわりかな~っ思ってたんだけど
不器用な二人を最後まで見守りたくなった所存です。
デス美さんがめっちゃ可愛い♡
不動くんはめっちまっすぐいでかっこいい!
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