お洒落な髪型と、どけーい!なナゾの威圧、と、猟奇的な映画たち、と、韓国女優と、電車と恋愛の考察。 など
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る
― 井上靖 ―
おはようございますGoda worldのゴーダです。
コロナが流行り出した2019年末以来、はじめての家族でのお出かけ(3~4年ぶり?)をした。
お出かけ、といっても滋賀県のアウトレットパークに行っただけなんだけれど、やっぱりお出かけって大事ですね。楽しい。嬉しい。気分転換。いやあ、みんな、外に出たほうがいいぞ。
おい、ニートよ。聞こえるか? 悪いことは言わん。外に出ろ。
それにしても、アウトレットは流石に人がたくさんいたなぁ。
結局、一日中探し回ったけれど別に欲しいものがなくて、無理やり靴下なんかを一足だけ買ったけれど、楽しかったです。
で、
少し嬉しいことがあったのでここで報告する。
店屋はどこだったか覚えてないんだけれど、たぶんURBAN RESEARCHだったような、まあ、どこでもいいんだけれど。
そこで、何か上にラクに羽織れるものを探していたんだ。
���
そしたら、トイレから帰ってきた女房が、
「 さっき、若いカップルの人らがお父ちゃんのことを『 あの人の髪型めっちゃオシャレやなあ。』って言ってたで! 」
って、教えてくれた。
・・・
んふーっ!!
んふーっつ!!
え、 めっちゃ嬉しいんですけど
「 え?!マジ? どの人? お礼を言いに行くわ!!」
「 やめて!」
で、
まずは、褒められた今の自分の髪型を確認するために、
店の鏡の前で服を合わせている他のお客さんに「どけーーい!」という感じでナゾの威圧でどかして、自分のヘアースタイルをちゃんとしっかりとパーマを出すために、またワシャワシャと髪を触って、 直した。
こんなことで舞い上がる俺ってどうなん?って思いながら。
オシャレっていうよりも、白髪だから年寄りくさくならないように気をつけているだけなんだけれど、嬉しいよね、こうやって言ってもらえるのは。
会社でも誰も何も褒めてくれないし、何だったら、『もう飽きた。他の髪型を望む。』とか言われてる始末。
または、「坊主とかにしたら?」とか言われるけれど、いや、、俺、坊主にしたら、えなりくんになっちゃうから。
まあ、自分の勤めてる会社は、お洒落な人が多いから。髪型だって誰に気兼ねすることもなく、いろんな色の髪型が多いし。
あ、でも、、
そういえば、少し前に、健康診断の時に聴覚の先生に「お洒落で素敵ですね~」って褒められたわ。
いや、、これ、500円の長Tシャツに無印の安いカーディガンなんですけど、、
とにかく、小綺麗にしようとは気をつけてるのさ。
絵描きだからって、だらしない汚い服装をしてるのがカッコいいとか思ってるのってクッソダサいと思ってるから、尚更。 かー--っペッ!
とかいっても、本当はだらしない人間なので、ほおっておいたら『文豪』とか、『ベートーベン』とか言われてしまうんだけれど。
当日の写真。撮っててよかった。
まあ、何のことは無い、いつもの髪型といつもの服装。
最近ゴーダワールドを知ってくれた人もいるかもしれないから、どんなヤツがこの絵を描いてんねん、って思われてるかもしれないので、こうやって時々は写真を載せるようにしてるんだけれど、
別に、いらないよなあ。
今日は一気に2本の韓国映画を紹介。
これは、シリーズものらしいんだけれど、僕はまちがってこちらから観てしまった。(本当はこのあとに紹介する「猟奇的な彼女」が先らしい)
今まで観てきた韓国映画とは毛色がずいぶんと違う、っていうか、あれ?これって映画じゃなくて韓国TVドラマかな?って思うような画面だった。
ただ、主人公の女性がめちゃくちゃ綺麗で可愛い、美人。魅力的。
だからすごく引き込まれる。
韓国の女性ってもの凄く魅力的なんだよね。なんでだろう。
僕が出会った韓国の女性もみんな凄く魅力的だったよ。
何が?って言われると、言葉では答えられないんだけれど、なんだろう、すごく魅力的なんだよね。
わかりやすく言うと、あれ? こちらが恋におちるかもって思うくらい。もちろん、向こうは何とも思ってないと思うけれど。
映画は途中からファンタジー要素が爆発していくんだけれど、そんなに気にならない。 いや、気になるんだけれど、気にしなくていい。
ただ、撮影の仕方が「くどいっ」ってはなる。 うん、クドイ。 そんな説明は何回もいらん。一回でわかる。って。
映画は、とても気の強い女性が男を振り回しながらも恋に落ちてゆくっていうまあ恋愛モノなんだけれど、すべてのシーンが最後に回収するための予防線だと観てるこちらもわかりながら観る。
途中から、様相があやしくなってくる。
え? これ、どうなるの?って思うんだけれど、、後半には某有名ハリウッド映画が展開されていく。ファンタジー全開。
そして、肝心の最後の最後で、?? ってなる。
のは、次に紹介する映画を先に観ていたら、すべてが「あ~なるほど~、そういうことね。」ってなるから。
だから、僕は、この映画の最後のオチを「??」状態でむかえてしまった。
最後の女優さんの表情が、めちゃくちゃイイ顔なんだけれど、自分は意味がわからない、ってなってしまって。
ああ、これは、何かあるな。 失敗した、、続きモノだな。って。
そう。
こちらが本当は先。で、こっちのほうが超有名。
こちらを先に観ていないと、たぶん、なんのこっちゃ?ってなるかも。
で、こっちはめちゃ面白い。
ラストがとってもイイ。すごくイイ。
全部をきれいに回収して気持ちよく終わる。
こういう風に、いい映画を観たなあ、って思える映画が好き。
この女優さんはめちゃくちゃ演技が上手い。チョン・ジヒョン。
僕は、ぺ・ドゥナが一番好きな韓国女優だけれど、この女優さんの他の作品も観てみたいかな。
映画としては、こちらから観るほうがいいけれど、
ややこしいけれど、内容の時系列的にはこちらが後(あと)っていうカタチ。
だから、僕の観た順番でもいいっちゃいいんだけれど、やっぱりこちらを先に観ておかないと、「僕の彼女を紹介します」のオチが楽しめない。
それにしても、韓国の恋愛ドラマとか絶対に興味ないわあ、って思ってたけれど(ドラマは見たこと無いけれど)、こんな感じならばハマる人の気持ちもわかる。
こっちの作品はあまりにも気に入ったから、二回観たよ。
名シーンなどは、You tubeにたくさん落ちているから、それでもじゅうぶん楽しめるしね。
どちらの作品も、簡単に言うと、とっても気の強い女性に振り回される男性がなんだかんだ言いつつも二人とも恋に落ちていく、、っていう話なんだけれど、、
面白い。超純愛?もの。
ぜんぜん違うっちゃ違うけれど、なんだか最近、既視感があったなあ、って思ったら、「海がきこえる」がそれっぽい内容だったわーって。
ぺドゥナの映画(春のクマ~)もそうだったけれど、「電車」ってドラマになりやすいのかな。
電車は「 待ってくれない 」から、物語が作りやすいと思うね。
すれ違いとか、扉が閉まる、発車してしまう、とか。
そうなんだろうな。 個人的にもいろいろと思い出があるくらいだし。
それにしても、ぺドゥナも170cm、このチョン・ジヒョンも172cmって身長が高い。どちらもモデル出身らしいけど。
画面上ではそんなに高く見えないのは、撮り方もあるだろうけど、まわりの役者さんも高いからなのかなあ。
ぺドゥナなんか可愛らしい感じに見えるのに170cmもあるの?って。バレーボール選手並みじゃん。
このチョン・ジヒョンは、まあ、スラッとして身長が高くは感じるけども172cmもあるんかあ、って感じ。
「 キョヌー、ミヤネー!」
この映画は観て損はなし。
運命は、努力した人だけに偶然という橋を架けてくれる。
ー 猟奇的な彼女 ー
Goda world
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