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#腕立て伏せチャレンジ中
atsushi2015 · 1 year
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このレポートは20221030のアーカイブです! 1094日目 u24 #宇都宮線車内で #飯出敏夫さん #温泉百名山 #出版記念パーティー のあと #赤羽 #コスモプラザ赤羽 に宿泊! 朝起きてサウナでサッパリしたら #まるますや で #昼飲み #ゲソ天 #鯉の洗い #鯉こく が旨い! #いきなり腕立て伏せ #腕立てたのしー #腕立て伏せ #腕立て伏せチャレンジ中 (鯉とうなぎのまるます家 総本店) https://www.instagram.com/p/CoztfWZPfJb/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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reviewfitness · 1 year
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フィットネスをレビュ,楽しく脂肪を燃焼するグループフィットネスクラス
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フィットネスをレビュ 「つらい運動は続かない」「食事を我慢するなんて無理」そんな方にボディメイクインストラクターがあなたにあったダイエット法、フィットネス、筋トレ、ボディメイクに関するサプリ、グッズ、を紹介します
, 今シンガポールでは、グループエクササイズとブートキャンプが大流行です。認定トレーナーが教えてくれ、楽しいだけでなくやる気もでます(誰も最初に退室したくないでしょう?)。今回、スカイプレミアムのウェルネスパートナーでシンガポール初の知識主導型のブティック・ジム、エルロン・ウェルネスのグループクラスを試す機会がありました。
エルロンのクラスが他とはどう違うのか興味があった私たちは、身体の悩みにカスタマイズされたグループHIITクラスを試すことになって、ワクワクしました。
他の有名ブランドとは違い、エルロン・ウェルネスは本当にユニークです。まず、セントーサ島にあり街の喧騒から離れているので、より高級感があります。ハーバーフロント駅からアマラ・サンクチュアリ・リゾート提供のシャトルバスがあり、同リゾートまで連れていってくれます。
豊かな緑に囲まれたジムまでの短い散歩を楽しみました。出迎えてくれたのは「ザ・プレイグラウンド」と呼ばれる広い野原。トレーニングゾーンと人工芝を使って裸足で運動できる設計で、靴を脱ぐと忘れがちだった足の動きを意識でき、大地とのつながりを再び感じます。
2人の認定トレーナー、ラクマン・ラフマドとサイモン・ピンクがジムを簡単に案内し、トレーニングゾーンとマシンを説明してくれました。その後、ラクマンが私たちのコンデイションをチェックし、ワークアウトの概要を話してくれました。
まず5分間のウォームアップで、主に腰、足首、胴、肩を動かします。
スクワットをしている間、ラクマンとサイモンが何度も姿勢を正してくれました。
バーピーは全身の筋力トレーニングで、腕、胸、大腿四頭筋、大臀筋、ハムストリングス、腹筋に効果があります。2~3回やっただけで汗が出てきました。
十分にウォームアップして、いよいよワークアウトにチャレンジ
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心拍数を上げるサーキットエクササイズを続けます。1セットを2、4、6、8回と増やし、その後6、4、2回と戻るので「ピラミッド」と呼ばれます。
姿勢を意識するようになったので、テクニックに集中。正しい方法でできていると自信がついてから、ゆっくりスピードを上げていきました。回数が増えた途端、脚が火照り始めました。
腕立て伏せは一番古い基本運動の1つ。理由は単純で効果があるからです。普通のやり方と床に膝をつくやり方から選べます。普通の腕立て伏せを試して6回できつくなり、バリエーションに変更です。
次は12分間の有酸素運動で、3つのエクササイズを2セット行います。最初のセットは静的な有酸素運動に焦点を当て、次のセットは動きに焦点を当てました。フィットネスをレビュ,
スレッドを部屋の端から端に押していかなければなりませんでした。簡単そうでしたが、重さ80kgで60秒のエクササイズは、見た目より大変でした。
この40秒のウォール・ボールトスは、4 kgのボールを胸のあたりに保ちながら完全にスクワット。直立後すぐにボールを壁に投げ、ボールをキャッチし、スクワットしなければいけませんでした。
12kgのケトルベル2つを運んでとても楽しかった、ケトルベルのファーマーズ・ウォーク。
TRXスクワットとロウは、脚、背中、腕を対象とする全身運動です。名前の通り、スクワットとロウイングの両方を取り入れています。動きに慣れてきたので、40秒以内にできるだけ回数をこなすため、スピードを上げ始めました。
ワークアウトの最後の部分で、プランクのポーズを40秒キープします。
それから、ほとんどの人が恐れるコアワークアウト!最後のいくつかのエクササイズで疲れ果て、これには準備ができていませんでした。でも、ラクマンとサイモンがずっとプッシュしてくれたおかげで、全てを出し切りました。
ジャックナイフは、柔軟性と強いコアを要する高度な動きです。最大の効果を引き出すため、脚をまっすぐ伸ばすようにがんばりました。
5kgのウェイトを使い、腹筋が猛烈に痛かったロシアン・ツイスト。効果の鍵は、5kgのウェイトを左右に動かしている間にまっすぐ前を見ることです。
やっとクラス終了!最後はディープストレッチで、とてもよい気持ちでした!
評決:
エルロン・ウェルネスは、フィットネスに対する総合的なアプローチを促進するシンガポール初の知識主導型のブティック・ジムです。健康とフィットネスの教育をワークアウトに取り入れた自己発見とエンパワーメントの聖域です。さらに、最先端のトレーニング施設と認定トレーナーは、あなたが新境地を開くお手伝いをします。
エルロン・ウェルネスには、2つの広々とした多用途エリアがあります。
「ザ・ワークグラウンド」は、ウェイトマシンを備えた従来型のジムと似ています。トレッドミル、ダンベル等のマシンだけでなく、パワープレートとハーフラックもあります (エルロン・ウェルネスは、これらを提供するシンガポールで数少ないジムの1つです)。
また、10mmの人工芝で覆われた2,500平方フィートのエリア「ザ・プレイグラウンド」で様々なフィットネスクラスを提供しています。クラスは楽しく効果的であるだけでなく、ジムのセッションと組み合わせると素晴らしいです。グループクラスはカスタマイズが可能で、3〜6人から始められます。人気のあるグループクラスには、頑固な脂肪を落としたい人向けの「TBT」(「太もも・お尻・お腹」の略)、早起きの方向けの「ライズ&グラインド」があります。
フィットネスに加えて、エルロン・ウェルネスは痛みに苦しむ人へのサポートも提供しています。インテグレイティブ・セラピー・シリーズを通じて痛みを軽減し、筋骨格矯正テクニックなどの治療法を通じてパフォーマンスを向上させます。
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phn-mai · 4 years
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【プッシュアップチャレンジ】
先日、プッシュアップチャレンジのバトンが、私のもとに回ってきました。InstagramとFacebookで繋がりのある方からの、お願いでした。
画像は、1分40秒の動画から、静止画を切り取ったものです。
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プッシュアップチャレンジの意図は
 
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、活動低下している方が多いことに対する、筋トレや活動量の向上啓発です。
チェーンメール的なものは、過去一度も繋いだことがありません。
 
 
 
 
意図が 【健幸】 にまつわる事だったのと、苦手な腕立て伏せは6回だけでいいとのことだったので、お引き受けしました。
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私にバトンを渡してくれたのは、スポーツ系専門学校の教諭でもあり、JATI上級トレーニング指導者でもある、澤田さん。
そんな澤田さんにプッシュアップチャレンジのバトンを渡したのは、日本フィットネス産業協会事業統括マネージャーの、松村さん。
 
  
 
そんな方々からの、バトン。
健幸に携わる私としては、光栄でした。
 
 
  
 
 
どんな運動でもいいよ‼️
 
おウチの中でも、出来ることはあるはず‼️‼️
 
あなたに合った運動や活動量の向上の工夫を、して欲しいの‼️‼️‼️
 
 
 
 
 
 
プッシュアップチャレンジを通して
皆様に私の強いメッセージ(自宅生活が強いられる時期でも、活動量と免疫力を保ち、健幸を維持してほしい!)が伝わっていれば、やった甲斐があったなと思います。
 
 
 
 
私のバトンは、パーソナルトレーナーと管理栄養士とヨガ屋さんをしている、大場さんにお渡ししました。
こんな時だからこそ、心と体を体現している方々と共に、社会的な発信をする機会を与えていただけたことが、とても嬉しかったです。
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道産子フリーランス保健師 村上舞
 
 
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apricot77 · 4 years
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クロゴケグモ・チャレンジ⑯
これまで私は、配偶者にシニアをセレクトすることで、なるべく平和的な手段でのチャレンジクリアを目指してきました😇 とか言いつつ2人目がいきなりアレで焦りましたがw その時もデボラの手は汚さずに済みました。 ですが……。 さすがに今回は、そんな生温いことは言ってられません。 何せ相手は “バグ” という最大のシールドで防御された、いわばチート野郎です👊 なんて色々と書いてみた所で、結局は デボラ「他に結婚したい人が出来たから夫が邪魔なの❤」 というよくあるパターンですね😅 ある意味、ここに来てようやく本来の「クロゴケグモ」らしいチャレンジが出来そうです。 前置きはそこそこに。 バーコとのラヴラヴデートを終えて帰宅したデボラは、かの邪智暴虐の妖怪を除かなければならぬと決意しました。(走れデボラ)
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爺さんの目の前でイヤミった��しく植えますw しかしこれ、遅すぎて意味なかったというオチ💧 カウプラントってあまり育てたことなくて、成長に要する時間とかわかってなかったんですよね。 失敗しました😓 次は家の模様替えに着手🏡
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まずは、上質で安全性の高い家電で揃えたキッチン回りを、ほんの少しだけ弄りまして
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より素敵なキッチンにプチ変身~🎵 爺さんが無駄にハッスル(死語 ※2度目)したくなるように、ロマンチックな内装も取り入れてみました💓 早速、料理スキルを持たないポポロンさんに、新しいキッチンの使い心地を試して頂きましょう。
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ポポロン「(ドヤァ……)」 そつなくグリルドチーズを焼き上げた爺さんの勇姿。 敵は手強いです💦 悔しいですが、立て続けに指示を出すのはズルイ気がしますので、ここはいったん引くことにします。 その後、無い知恵を絞り、ヤケクソ気味に模様替えしまくった結果がこちらw
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“元気になる内装” を置きまくってみました🤪 ポポロンさんはアクティブ特質を持っているため、身体を動かすのが大好き。 そんな夫がますます元気に楽しく運動に励めるようにとの、妻デボラの心遣いです。 ちなみに、正面にある小さな勝手口は表のプールに繋がっております。
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区画の特質も元気いっぱいなスポーツジム風に変更w でも、こんなたくさん置いた所でムードレットの重複ってしましたっけ……? 建築や内装は大好きですが、いつも見栄えや動線しか考えてなくて、感情への影響云々はイマイチわかっておりません😅 何とも雑で適当な作戦ですが、意外にも効果はてきめんでした。 なんと!
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パッチーがプールではしゃぎ始めました!! いや違うんだそうじゃないw パッチーが泳ぐ姿って初めて見ましたが可愛いですね😂 案山子は事故死しないとは思うのですが、危なっかしくて心配してしまいました。
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肝心のポポロンさんの方は、元気ムードレット全開で腕立て伏せなど始めましたが、この人いつもこんな感じですから、さほど変化があったようには見えません。 やっぱりこれじゃ無理そうかなー💧 と諦め半分で、2度目の料理指示でも出そうかと考えていましたら、
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行ったーーッッ!! とは言え、アクティブ爺さんがプールで運動するのも、珍しくもない日常風景です。 何らかの変化が起きて欲しい! 祈るような気持ちで観察を続けました🔎
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元々少なかった体力が更にすり減っていきましたが、ムードレットはとても元気🌞 そのせいでしょうか、シニア特有の疲労状態に陥ってからも、全くプールから出ようとしません。 やがて泳ぎ回るのを止めて、立ち泳ぎ?のような姿勢で、しばらくプール中央に留まっていました。 どうなるんだろう???とワクワクハラハラしながら見守っておりましたら、
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キターーーー!!!
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遂に、バグ妖怪ポポロンの呪縛から解き放たれる時が来ました……! 片岡 潤さん より教えて頂いた、 「シムは疲労困憊でもプールで泳ごうとする」 というアドバイスが、まさにドンピシャでした! 普通に泳いでるだけだと勝手に出て行くことが多かったのですが、元気ムードで底上げしてやると、少し成功率が上がったりするのかもしれません。
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何故かうちに来ていたアナヤさん(バーコさんの元嫁)も驚いて飛び出して来ました。 夫を奪った泥棒猫を刺しに来たのかと思いきや、直前までデボラと和やかに談笑していたという…w いいのですかそれで?💦
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長い戦いは終わりました。 出会いから別れまで、酷く手こずらされたチートジジィでした💥 こんな恐ろしい記憶は、ホットラインの相談員さんにぶちまけて、早く忘れてしまいましょう。 さぁ、ようやくこれで!!
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バーコさんと幸せになれそうです💖
୨୧::::::::: クロゴケグモ・チャレンジ Series :::::::::୨୧
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aithsims4-postss · 6 years
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eraとage
先月から新しくご入居してもらった双子の姉弟 eraとage
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科学(オタク)者の姉 era
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今のところ主夫兼フラフラしてる弟 age
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サンマイシューノのアパートにて二人暮らし中です
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ほっとくと二人とも自室にこもってPCやってるっぽいので
ここは外にお出かけしよ…
で 二人とも運動能力高い設定なので
スポーツジムに行ってもらいました
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そしてジムについて思い出したの
このパックかったのに遊んでないことを…
eraちゃんにチャレンジしてもらいます
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きりっとしたeraちゃん 可愛いかっこいいわ~
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ageも筋トレ
この二人 スポーツウェアがめっちゃ似合う
かっこいい
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すいすい登ってくera
この装置 難なくこなすのかっこいいな~
他のシムでも見てみたい
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ageの顔すごいwww
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ちょっと近くをランニング
オアシススプリングス似合う…
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スポーツできる美人って感じでとても良い…
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あら
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運命ちゃんママ なんか浮かない顔w
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era ガン見しすぎ
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ママもすごい顔で見てるw
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通り過ぎてもすごい見合ってるwww
こんなに見るもんなのか?
eraとageのお向かいはお迎えさんで
もちろんご挨拶済なんだけど
私の世帯のシムと会ったのは初めてかな
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ジムに戻ってきてもランニングしているw
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お次はageに
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あら
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でもageとすれ違うことなくどこかへお出かけ
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こっちは腕立て伏せ
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誰かわからないタウニーの おじいちゃん かな?
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爽やか青年って感じ…
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ランニング終わったら おなかすいたのか グリルしはじめる
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eraもきた
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このお口に手をあてて ちょっと笑ってるのかわいい
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こんな感じの双子もこれからプレイ記録に登場していきます
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さりげなく通りがかるコバヤシ
おしまい
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hi-highmt · 3 years
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伊豆ヶ岳〜武川岳〜横瀬二子山
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大雨の翌々日、正丸駅から1年振りの伊豆ヶ岳、未踏の武川岳と焼山を経由して、3年振りの二子山から芦ヶ久保駅へと抜けるロングトレイルを歩いて来ました。 これで7回目のボッチ登山です。
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7:15、お馴染み、正丸駅脇の斜めで急勾配の階段を下り、トンネルを潜ります。
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駅から20分弱で、登山口でもある馬頭観音に到着。
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左手に沢を見ながら、進みます。
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「実谷のふたまた」の看板を尻目に、そのまま大きな岩のある方へ。 今日のメインは伊豆ヶ岳ではないので、最短で山頂へ出るルートを選択。 この道を通るのは今回が初めて。
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通る人が少ないのか、道が結構荒れている印象。 と思ったら、私の後から2グループ、4名の方が。ちょっと心強い。
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途中、正しいルートの筈なのにGPSからルート外れ警告を受けて少々動揺。 後ろから来たご年配のご夫婦の旦那様に確認すると、合っているとのこと。 ご夫婦は何度かこのルートで歩いているそうで、ますます心強い! この急な斜面↑も「左側から登ると楽なのよ〜」と奥様。
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急な斜面を登り切り、尾根に出ました。砂利が多く、気を抜くと滑ります。
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私が景色に気を取られている内に、どんどん先を行くご夫婦。 70代かと思われますが…健脚だなぁ。
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画面奥、先週登った丸山の電波塔が見えます。良い目印。 手前右側のピークは正丸山、かな?
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��なく、五輪山に到着。オリンピックイヤーでしたが、特に何もないですね。
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男坂入口にある、登ってくれるなと言わんばかりの立て看板。 6年前に来た時はチャレンジしましたが、昨年同様、やめておきました。 1人で鎖場で怪我をしても、誰も通報してくれないだろうし…。
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では女坂を…と思ったら、こちらも崩落のため通行止め。 「男坂と女坂の中間にあるみち」という長い名前の坂を進みます。 何か他に良い名前は思いつかなかったのかしら…。
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いきなり皮剥ぎ痕、通称クマハギを発見。居るね〜、ここにも。
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これが「中間にあるみち」。途中からロープが要るほど急になります。
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8:50、伊豆ヶ岳山頂に到着!標高851m。 ここで持参のランチパック「おさつ」を1枚頬張ります。
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武川岳を目指して下り始めたところで、先ほどのご夫婦と再会。 「ここはね〜、秋に来ると紅葉がとっても綺麗なのよ〜」などと奥様からお話を伺っているうちに、つられて私も天目指峠方面へ下ってしまい…。 健脚のご夫婦を追って急斜面を下り切ってから間違いに気付き、登り返し。 ここで痛恨の20分のロス!無駄に体力を消耗しました。
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でもまぁ、早めに気付いて良かった! 気を取り直して、本来行くべき山伏峠への分岐まで戻って来ました。
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まだ9:30ぐらいなのに、山伏峠方面から来た何人かとすれ違い…。 皆さん何時に何処からスタートしているのかしら?
そして、遅れを取り戻そうと軽快に坂を下って行く途中、苔の生えた階段の上でツルリとコケて(駄洒落じゃないですよ)、体側でゴロゴロと2回転半。 顔を守ろうとしたせいか腕を擦り剥き、掌と腿を強く打ちました。 家に帰ったら右の太腿が痣だらけ…知らない人が見たら誤解されるレベル。 でもまぁ、この程度で済んで本当に良かった〜。
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転んだ辺りから急にペースダウンして、そんなこんなで山伏峠。
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車やバイクがバンバン行き交う林道を渡り、右斜め前にある登山道へ。
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右手にヒノキ、左手に杉の植えられた登山道をひたすら直登。 写真では緩やかに見えますが、段々と斜度がきつくなっていきます。
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右手には針葉樹の育苗畑があったり、
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左手(林道の手前)には桜の育苗畑があったりします。
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林道を渡ると、またひたすら上り坂。
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ベニナギナタタケ(紅薙刀茸)。 猛毒のカエンダケ(火焰茸)とも似ていますが、こっちの方が色がソフト。
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11:00、前武川岳に到着!標高1,003m。 ベンチが一基あるだけで眺望もないけれど、休憩するには丁度良い。
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何度か見かけたピンク色のオオセンチコガネ。 糞虫だけど、キラキラ光ってとっても綺麗。
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11:20、武川岳山頂に到着!草の茂った山頂にはベンチが4基。 手前のベンチでお昼寝中の方がいたので、 起こさないように大きなクリの木の下にある奥のベンチでコソッとランチ。 味噌汁とおにぎりをパクついていると、次々とハイカーがやって来ました。
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標高は1,051.7m。ちなみに「たけかわだけ」と読むそうです。 私はずっと「むかわだけ」かと勘違いしておりました。
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ランチの後は、焼山を経由して二子山へ向かいます。
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途中の蔦岩山からは、さっきた武川岳が見えました。
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提げ札の文字、字が消えかかっていて標高が読めません…。1,004mかなぁ? ここで前方から来た若い男性とすれ違い「武川岳が見えますよ」などと会話。 人が少ない山では、とりあえず誰かと話して記憶に残しておくのも大事です。
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焼山へ向かう途中、林道へ下りるようにという立て看板があり、従うことに。
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この左上が本来の登山道なのですが、途中までしか行けないようです。
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しばらく行くと、左手から登山道に入れるようになっていました。 そのまま林道を進むグループもいましたが、私は登山道へ。
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登山道に入ってすぐ、警告が。 猟期期間(イノシシですかね?)は誤って撃たれないように気を付けねば…。
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そしてまた針葉樹に挟まれた登山道を進みます。
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急斜面を登り切り、焼山に到着!標高850m。
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狭くて何も無い山頂ですが、武甲山の眺めは格別です。 右手奥には両神山も見えますね。武甲山は未踏なので、近い内に登りたい! それにしても、武甲山は一体どこまで削られるのか…。 歩いている間も、石灰石を掘削するための発破音が何回か聞こえてきました。
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焼山山頂に咲いていたミヤマママコナ(深山飯子菜)。 シコクママコナ(四国飯子菜)に似てますが、分布上、埼玉には無い筈。
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焼山からは丸山もよく見えました。朝よりかなり近付いた感じ。
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焼山からはかなり急な下りが続き、疲労困憊。 最後のピークである二子山が見えた辺りで、何かがプツッと切れ…。 「ダメだ、もう疲れた…」その場でしゃがみ込んでしまいました。 と言っても誰も助けてはくれないので、ここで漸くトレッキングポール登場!
すると後ろから、先ほど蔦岩ですれ違った若者が追い越して行きました。 武川岳までピストンだったのね…それにしても、速いなぁ。
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ポールパワー恐るべし。何とか無事に二子山(雄岳)に到着です! 裏手の絶景ポイントからは今歩いて来た尾根と武甲山が一望出来ました。
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雄岳の山頂(標高882.7m)からは、木々の隙間から武甲山が見える程度。 3年前に来た時はもっとよく見えた気がするけど…。
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あまりに足が痛かったので(内反小趾なのです)、靴を脱いでティータイム。 ふぅ〜、生き返る〜。 休んでいると、芦ヶ久保駅から登ってきたという男女4人組に遭遇。 眺望がないと嘆いていたので、先ほどの絶景ポイントをご紹介しました。
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雄岳から女岳に登るにはピンクのリボン通りこの岩を直登するのが正規のルートですが、草臥れている私は迷うこと無く右側の巻き道を選択。 3年前に登った経験が、こういう場面で生かされる〜。
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山頂には、先ほどの4人組。「あれ?さっき雄岳にいましたよね?何で?」 どうやら私が正規のルートでは無く巻き道の登山道から現れた事に驚かれたご様子。 巻き道は、駅から来る道と山頂手前で合流しているので不思議だったのかな? 暫し、今日は伊豆ヶ岳から来ていること、二子山は経験済みなので皆さんとは逆ルートで下ることなど話して、手前の駅方面直通ルートへ進みました。
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ここ、以前来た時は雨上がりでヌルヌル滑って大変でした。 今日も雨の翌々日なので、そこそこ滑る…。ロープ無しではかなり厳しい。
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ヌルヌル坂を下りきる手前に咲いていたシロヨメナ(白嫁菜)。
そして長い長い下りの途中、また道迷いがありましたがGPSは反応せず。 自分で気付いたから良かったものの、頼りすぎは禁物ですね。
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正規のルートに戻ると、水量豊富な水場もありました。 でも、ここからがまた長いのです…。
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ピントが合わなかったけれど、黄色い粘菌。 青木ヶ原のエコツアーで習わなかったら、気にも留めなかっただろうなぁ。
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沢沿いを下り続けて橋を渡り、更に下って…
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トンネルを抜ければ、芦ヶ久保駅下にある道の駅に到着です!
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道の駅のトイレで着替えてサッパリしたら、ご褒美のソフトクリームを! 今日はハーフサイズのカップ(はちみつカルピス)にしてみました。 これで280円なら、400円のフルサイズのコーンにしておけば良かったかなぁ。
今回は伊豆ヶ岳まで飛ばし過ぎたり、道迷いが2回あったり、転んでペースがガクッと落ちたりと色々ありました。 でもまぁ、ギリギリ標準タイムで下山が出来て、遣り切ったという意味では今後の自信に繋がりそうです。
そしてやっぱり、トレッキングポールの力は偉大…。 折角の道具、意地を張らずに早めに使うことも大切だなぁと身に染みました。
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skf14 · 4 years
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「ご飯よ、了。」
「...はい、お母様。」
地獄の時間が始まる。
僕は、食事の時間が、この世界で一番、嫌いだ。
時代がいくら進んでも、人がいくら手の中の小さな機械に支配されるようになっても、効率よく3大欲求を叶えることは叶わないらしい。僕は今日も味気のない、テーブルに並べられた大量の食物を前に、まだ口にしていないのに吐き気がこみ上げてくる。目の前にはキラキラと目を輝かせた母親と、食い入るようにテレビを見つめながら、ドロドロとした何かを口にかき込む死んだ目をした父親。吐き気がする。ああ、気持ちが悪い。この空間が、この家が、この人間たちが。全てだ。
「了、今日はお母さん、腕によりをかけてご飯作ったから。食べなさい。」
「...はい。」
耳から入る音声が全て、耳障りなノイズにしか聞こえない。すぐそばでくちゃくちゃと、父親の食物を咀嚼する汚らしい音が聞こえる。母はそれなりに食事のマナーにうるさいのに、隣の豚へ口を開けて物を噛むのをやめろ、とは言わない。
母親の目はキラキラとリビングの照明を受けて輝いている。いつか読んだ本に、「いくら正気を保っているように見せても、狂人は目を見ればすぐに分かる。狂人の目はまるで無垢な子供のように、田舎の星空のように、ただ光を受けて爛々と輝くからだ。しかし、その目には何も映らず、ただただ彼らの世界は我々とは違う狂った世界だ。」と書かれていたことを思い出した。目の前の母親はまさしく狂人じみていて、己の作った得体の知れない半固体を有り難がって啜っている。
「ねぇ、さとる。とっても美味しいわよ。お母さん、頑張ってシチュー作ったの。ほら。食べて。」
「......うん。」
スプーンを持つ手が震える。目の前の皿に盛られた、白いどろどろとした食物。僕は耳を塞ぐことも、目を伏せることも許されず、拷問でも受けているかのような気分になる。母親も父親も、テレビを眺めては時折笑いながら、楽しそうに食事をしていた。やはり、狂っている。あまりこの表現を、腐っても血縁者の二人には使いたくないが、それでも僕の目に映る二人は紛れもなく狂っている、そう見えた。手が動かない僕に痺れを切らし��母親が、固まったままの手を握り、僕の口先へと掬った食物を近づけさせた。ぷん、と漂った、牛の乳の生臭いニオイ。ごろごろと転がる野菜と、形の崩れた肉。
「食べなさい。了。今は家族の食事の時間なのよ。分かるでしょう。」
「......僕、食欲が、湧かないよ、」
「またあなたはそうやって我儘言うのね。食べなさい。」
「お母様、」
「食べなさい!!!!!!」
あぁ、また癇癪。母親にはヒステリーのケがある。金切り声を上げた母親は僕の口に食物をねじ込もうと腕に力を込めて、唇にそれが触れる。スプーンの先端が歯に押し付けられて痛い。仕方なく開けた口にそのドロドロが流し込まれる。ノイズがうるさくて、頭がぐわんぐわんと揺れて、脳が、脳頭蓋にぶるんぶるんとぶつかる。ああ、揺れる、人が進化の過程でやっとの思いで手に入れた叡智の結晶が、揺れて、馬鹿になる。キチガイになる。
「やめて、お母様、食べたくない、気持ち悪い、」
「食べなさい!!!どうしてなの!!??」
「...騒がしいな。」
「お父さんも何か言ってよ!!!」
「......放っておけ。好きにさせたらいい。」
「あなたがそんなだからこの子が我儘に育つんでしょ!?」
「お前の躾が悪いんだろう。仕事で疲れてるんだ、飯くらい静かに食わせてくれ。」
「あなたはいつもいつもそう!!どうしてあの子のことを、私のことを考えてくれないの!?」
また始まった。僕はとりあえず感謝の意だけでも示しておこうと手を合わせて、リビングから姿を消し、自室のベッドの中へと収まった。明日の給食はしっかり食べて、コッペパンを持ち帰ろう。ストックのパンが切れてしまったから。ああ、ひどく眠たい。目を閉じてしまおうか。僕は二人の喧嘩の声をBGMに、目をそっと閉じた。
「......嫌な夢を...」
目が覚めて第一声は、己の脳が見せた過去の記憶への悪態だった。当たり前だ。人が心の奥底に秘めた忌まわしい記憶を、ほじくり出して安らぎの時間に再生するなど、ポンコツも甚だしい。
が、まぁ、仕方がない。脳についての解明は何も進んでいないし、何をしでかすかコントロールするのは不可能だ。
朝のルーティンを規定通りにこなしつつ資料の確認をしながら、あぁ、きっと今日だからあんな夢を見せたんだろう、と思い、考えていたシナリオの一部を脳内で改変する。無機質なリビングには穏やかなクラシックのみが流れている。こんな環境で育てば、僕はもう少し、屈折した子供時代を過ごさずに済んだだろう。など過去に想いを馳せても、変わりはしない。無駄なことはやめよう、と、冷めたコーヒーを飲み干した。
「皆様。こんにちは。...はは、驚かれた方もいらっしゃいますよね。すみません。こんなご時世ですから、主催者の方に、講演の代わりに匿名と、顔出しNGという条件を飲んでいただきました。と言っても、名乗らないのは少々来ていただいた方に対して不躾で、なお不便でもありますので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。私の名前はサトルと申します。東京の某所で医者をしております。専門は、主に精神・神経についてです。この風貌、ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、所謂『ペストマスク』と呼ばれるものを着用しております。何も、昨今のコロナ禍を揶揄する意図はありません。ではここで少し、ペストについてお話しさせていただきます。ペストは14世紀ごろに大流行した伝染病の一つで、当時の地球の人口のおよそ22%にあたる約1億人が死亡した、驚異の感染症です。知識や治療法もまだ確立されていない中、対応する医師が不足した状況で、このように予防、といっても効果は限りなくゼロに近いですが、彼ら医師はペストマスクを身につけ、ペスト医師、として分け隔てなく治療にあたりました。いわば、ヒーローのようなものです。しかし、民衆の間には根も葉もない噂が広まりました。ペスト医師こそがペストを広めている、だとか。それらは全て民衆の知識不足と、知能の低さがもたらした不幸でした。私はそんな状況に屈さず人を救い続けた彼らに敬意を評して、本日このペストマスクを着用いたしました。私の性格上、少し耳障りな言葉やはっきりとした物言いが飛び出すこともあるやもしれませんが、どうか皆様、お手柔らかにお願いいたします。」
「さて、本日の講演テーマに関係して、一つ、お話をさせていただきます。実は、今日の朝夢に見たので、急遽お話ししようとさっき案を考えたのです。したがって、少し雑談めいた内容になってしまいましたが、ご了承を。私の両親は、とても真面目な人間でした。兄弟もおらず、私は両親の愛情を一心に受け、育ちました。過不足なく、衣食住、そして教育を与えられました。そんな私の母は、1点だけ、どうしても許し難い行為を私にし続けました。皆さんは、食事の際、どのような食卓で召し上がっておられますか?子供と向き合い、さまざまな日常会話を交わしながら、暖かく交流しておられますか。...えぇ、そのようですね。皆さん頷いておられる。心底、羨ましいです。」
脳裏にいた、過去の、子供だった頃の己が目を覚ます。暗闇の中でピンスポットライトを浴びた彼が、体育座りのまま閉じていた目を開き、僕に向かって語りかける。
『僕、ずっと間違ってなかったよね。』
『あぁ。間違ってない。いつだって、君は正しかった。主義主張を曲げることなく、心の奥底に持ち続けたことを、僕は心から誇りに思うよ。』
『...ありがとう。僕。』
「私は、毎度夕食の際、あるビデオを見せられ続けました。母親も、母親に従順で家庭から目を背け、家族を養うために働く機械と化した父親も、そのビデオを狂ったように見続けていました。思考を放棄していたのか、心底素晴らしいと思っていたのか、それはもう、確かめようがありません。彼らは、私に、"障害者が様々なチャレンジをする"、"障害者を介護で支える人々の特集"、"重度の障害を抱えて生まれた子供が精一杯の人生を生き抜いたドキュメンタリー"、等々...タイトルを口にしただけで私の脳裏には、鮮明な映像と、音声と、全てが蘇るほど、それらは私の記憶に深く深く刻まれました。...皆様がどよめく気持ちは痛いほど分かります。悍ましい、というお声。ありがとうございます。私も、そう言っていただけると、少しは傷が癒えるような気がします。すみません。そもそも私は、小学生の頃、同じクラスに知的障害のマサトくんが現れた時から、言葉にし難い不快感と嫌悪感を彼に抱いていました。子供の頃の私にはとても説明出来ない、複雑な感情でしたので、幼い私はただ単にその感情を、"気持ち悪い"と片付けておりました。それが間違っている、と両親に強く言いつけられ、両親は私を"正しく"矯正しようと画策しました。叱咤し、感情論を説き、彼らだって頑張って生きている、素晴らしい、差別は良くない、皆同じ命、分け隔てなく対応し、地球で人々が共存することの素晴らしさを私に言い含めました。...まるで響きませんよね。彼らは私が、「じゃあ、お母様とお父様は、そのように生まれることができるなら、選択しますか。」と聞くと沈黙するのです。私はそうして彼らが沈黙するたびに失望を募らせ、うちに秘めた私の保つべき矜持を守り、世間に迎合する姿勢を見せながら、今まで生きてきました。あえて言葉を選ばす講演するスタイルですので、言わせていただきますが、この世に、人間として機能しないヒトモドキの生き物を、ただ生かしておく必要性がありますか。生産性、と言う言葉には語弊がありますが、欠けて生まれ、欠けたまま生き続け、生き恥を晒す生き物を、社会全体で支える必要性がありますか。メリットは、我々にもたらされる恩恵は、ありますか。皆心の奥底に、"生まれてしまったものは仕方がない、殺すわけにもいかないから面倒を見なければ"と言う思考がある、と私は思っております。心の底からそう言った方々の助けになりたい、と思う人間が仮にいたとして、彼らが、仮に障害者のいない世界に行っても、それを思うでしょうか。他人を助けて生きることに快楽を覚える人間は一定数いますが、それは例えば怪我人や病人、不可抗力で手足や身体の機能を失った人間に対して行われるべきで、知能の足りないヒトモドキ、人のフリをして、人間を搾取することしか能の無い生き物に対して行われるべきではない。私はそう思います。彼らの労力は、補助されることで社会の、人間の役に立つ者たちに対して、使われるべきだ。」
『あの時、マサトくんを屋上から突き落としたこと、悪いことをしたって、思ってる?』
『いや。思っていない。後悔するくらいなら、そもそもやらないだろう?僕はそんなに愚かじゃない。』
『僕、あの時、手に残った温もりがただただ気持ちが悪くて、屋上のコンクリートに掌を擦り付けてたんだ。罪悪感も何も浮かばなかった。もちろん、快楽も。』
『当然だ。だってあれは、掃除だ。何も生み出さない、ただ生きているゴミを片付けた。何に罪悪感を感じる必要がある?』
『やっぱり僕は、正しいね。ずっと。あの時の苦痛と傷が痛む度、僕は僕に会いに来るから、何度だって肯定してあげる。』
『ありがとう、僕。』
「ここで私は、どこに問題があるのか、それを考えました。そして、問題の根底は社会でも、人の思想でもなく、ただ単に、仕組みがないことだと思い立ちました。私は政治屋ではないので、政策を立て、法律を立案することは出来ません。こうして、私の思想を広めて、賛同者を集めることしか出来ません。何も、私はホロコーストを再現しよう、とは思っておりません。私が必要ないと思うのは、重度の精神障害者、そして知的障害者等です。彼らはただ産み落とされただけで、生きることを強いられます。彼らの意思は、どこにありますか?生きたい、と言うのは、家族の意地と世間体を守るための、エゴと私は考えます。彼らは本心から、そのような姿で、ウン10年生き続けたいと、本当に思っているのでしょうか。要は、彼らに対して、我々人間が選択肢を与える必要がある。それは民間、医者や病院などではなく、国が、です。今進んでいる安楽死議論では、対象は余命宣告を受けた重症の特定疾患の患者、とされており、そこに、知的及び精神の障害は含まれていません。私は、それを変えるべく、動きます。我々の住む世界を、綺麗にすべく、尽力したいと考えております。」
『僕、僕。』
『何だい?』
『賞賛の拍手が聞こえるね。』
『あぁ。僕と同じ人間は割といるんだよ。皆、口に出さないだけで。ネット配信の向こうで頷いている人間だって、腐るほどいるはずだ。』
『よかった。僕が一人にならなくて。』
『僕は一人でも戦えるさ。君がいてくれるからね。』
『そうだね。僕、よく頑張ったよ。』
「さあ、みなさん。声を上げましょう。我々による、我々のための、我々人間の社会を作るため、皆に優しい世界にするため、ただ一つ選択肢を増やすだけの行為を、誰が止められましょう。さあ、さあ。この同意の拍手を、私は一生忘れません。心に刻み、これからも、邁進してまいりたいと思います。ご静聴、ありがとうございました。」
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curry-cook · 4 years
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1日数食日記
2020/8/1 Sat
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+ミルク小豆バー
出勤日。だが夜からなので例によって���らだら過ごす。バナナキウイアンドモアヨーグルトをいただき、妻を送ってから腕立て伏せとシャワー。昼ごはんは豚汁定食。その後はひたすら寝まくり。起きて動画見て寝落ちの繰り返し。完全にやる気ゼロ状態で出勤。
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帰宅してシャワーを浴びて晩ご飯。うどんもひき肉とトマトとズッキーニの炒め物も味噌納豆もめちゃうま!!満足したのにいつものようにおやつもしっかり食べる。この悪弊を治すべきだと思いながら、30日間チャレンジを保留中。NHKの星野源特番を観て、久しぶりに映画を観ずに就寝。(毎日映画チャレンジが終わった日に川島雄三作品がたくさんアマプラにあることを知った…)。
◇生活の供:
 Neil Young/Neil Young(Apple Music)
 CRAZY HORSE/CRAZY HORSE(Apple Music)
◆本日の購入 計2点 ¥258
 ウィルキンソンEX ¥108
 キレートレモンWレモン ¥150
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atsushi2015 · 1 year
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このレポートは20221215のアーカイブです!(動画撮影は20190807です!) #初めての腕立て伏せ動画かな 1138日目 u72 野木 #コナミスポーツクラブ中央林間 #いきなり腕立て伏せ #腕立てたのしー #腕立て伏せ #腕立て伏せチャレンジ  (コナミスポーツクラブ中央林間) https://www.instagram.com/p/CrlisyevMDG/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【和訳】Seventeenのビューティー・リアルトーク (ヒップホップチーム)
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[Seventeenのビューティー・リアルトーク] ヒップホップチームのプチビューティーTIP
ボーイズグループ、Seventeenのヒップホップチーム(エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノン)がそれぞれの持つ生活の中のプチビューティーTIPを公開した。
'Boom Boom'はSeventeenの溢れる才能と情熱、夢を込めた曲で、中毒性の強いメロディに乗せて'Boom Boom'という歌詞が出てくる度にトップスを掴む振付とジャケットを脱ぐ振付が繰り返され、ファンたちの熱い愛を受けている。
新曲 'Boom Boom'で活発に活動を続けてきているSeventeenは、13人という多くのメンバー数で全員揃って宿舎生活をしているため、些細なことでも特別な自分だけの管理法がより一層必要なのだ。
Seventeenのヒップホップチームのリーダーであり総括リーダーであるエスクプスは"実際のところ、管理というよりは化粧水、乳液を塗ることしかなさそうだ"と男らしい管理法を公開した。忙しい芸能人の日常を消化していると、むしろシンプルな基本管理だけをする事が良い肌状態を維持することのできる方法であるようだ。
バーノンは"絶対にそのまま寝ずに、どんなに疲れていても必ず!メイクを落として、化粧水、乳液を塗って寝る"と話し、ミンギュは"朝は洗顔フォームを使わずに水だけで洗顔する"と本当に小さな生活の中の管理TIPを伝授した。
ウォヌは"洗顔をした後冷たい水でマッサージして、化粧水、乳液、日焼け止めまで塗って外出する"と言い、"最低でも3日に1回は必ずパックをしたりもする"と他とは違う管理ノウハウと哲学を教えてくれた。
舞台を完成させる要素にはパフォーマンス、歌、ジェスチャー以外にも'ビジュアル'が欠かせない。歌手たちはビジュアルを完成させるためにカムバック前厳しいダイエットを試みるが、Seventeenもやはり今回のアルバムを準備しながらこれを見過ごすことはできなかった。
むしろ太ろうと努力するというウォヌとは違ってエスクプスは"見た目によく表れる運動、よく痩せる事ができる方法は食べることを最小限に抑えて運動を最大限にすることだ"と言い、"歩くときは腕をたくさん振るのが1番良い"と仄めかした。
ミンギュは懸垂運動と腕立て伏せをおすすめしながらも、バーノンは"スングァンを見てバーピーテストの効力を改めて感じた"と話し"バーピーテストをすることが1番良い運動であるようだ"と言った。
'ビジュアル'から切り離すことのできないことの中の1つがまさにヘアカラーだ。脱色後、様々なカラーにチャレンジした経験が一際多いSeventeenのメンバーたちらしく、それぞれのヘア管理の秘訣も違った。
エスクプスとバーノンは"トリートメントをほぼ毎日する方""これが1番簡単で良い方法だと思う"と話しながら、ウォヌは"頭皮マスク、ケア製品をメンバーたちと一緒に一生懸命使用している"と繊細な管理の秘法を明らかにした。
今回のアルバム発売前に公開した'ヒップホップチーム'のミックステープではオレンジ色のヘアカラー、'Boom Boom'のカムバックでは金髪に挑戦したミンギュは"シャンプーを減らしてリンスとトリートメントを根気よく使用している"と些細な管理法を打ち明けた。
Seventeenは新曲'Boom Boom'で活発な活動をしながら、日に日に発展するビジュアルとパフォーマンスで多くの少女ファンたちの心を虜にしている。
Chic News 160108
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studiodazzfonkyass · 4 years
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『push-up challenge』 えーっと、、、指名された人が腕立て伏せ(push-up)を10回やり、次の人を指名して腕立て伏せのリレーを行う? 広島は、山国節夫(せっちゃん)から始まり→清光夏子(かこちゃん)に繋がり、、 昨夜、ワタクシゴールデンやす。が 指名されたので、、、 やります! 次は→中学から親友でもある 素敵な社長になった ヒロ!! そして2人目は JDFスタジオオーナーの 肇くん!! チャレンジ宜しくお願いします! #腕立て伏せリレー #腕立て10回 #元気にいきましょ #笑顔で https://www.instagram.com/p/B_cdyFWjphr/?igshid=ajg2pnm7kfpb
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skwwh · 5 years
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これから必要なのは、「平和」ではなく「戦争」をアップデートすること!? 実務家として紛争解決や武装解除をしてきた伊勢崎賢治と、コミュニティ分野での様々な企画を手掛けてきた伊藤剛。共に東京外国語大学大学院「平和構築・紛争予防コース」にて、平和コミュニケーションに携わる二人が、戦争とプロパガンダの関係について語り合う。(構成/山本菜々子)
画像検索してみたら
伊藤 ぼくは、「戦争」と「平和」という概念について、ここ数年コミュニケーションの観点からもう一度考え直しています。よく伊勢崎さんは「平和運動家はどうしてセクシーじゃないのか」とおっしゃっていますよね。一方で、戦争はセクシーだと。それがどうしてなのかという根本の部分に繋がることです。
伊勢崎 確かに、「平和」より「戦争」の方がセクシーですね。
伊藤 伊勢崎さんのお話を伺って衝撃的だったのは、実際の紛争地では、戦争がファッションとしてかっこいいと思って軍隊に入る人がいるという実態でした。ダボダボのカーゴパンツや、銃を撃つ姿がかっこいいと若者たちが感じている。そういう意味で考えれば、確かに戦争はセクシーなのかもしれませんね。
「戦争」と「平和」は対義語として使われていますが、コミュニケーション論的には決して対称ではありません。どういうことかと言うと、「戦争」は目に見えるものですが、「平和」や「愛」「正義」といったものは、すべて目に見えないものです。カーゴパンツや銃のように実体として存在しているわけではありません。つまり、誰かが頭の中で生みだした「概念」ということです。この「差」が、プロパガンダを考える上ではとても重要になります。
なぜなら、「平和」という言葉を使ってコミュニケーションしようと思ったら、目に見えない以上、投げかけられた人たちの頭の中に浮かぶイメージは異なるということです。だから、まずはそれぞれの頭の中にある「平和」をすり合わせないといけない。コミュニケーション的には一手間かかるんです。
一方、「戦争」は違います。戦争のイメージはかなりの部分で共通しています。試しにGoogleなどの画像検索で「war」という単語を入れて見てください。戦車があったり、人が死んでいたり、いわゆるぼくたちの抱く「戦争」のイメージと重なると思います。でも、「Peace」で画像検索してみると、曖昧な画像ばかりが出てきます。よく分からない平和のマークだったり、青空だったり、かなり抽象的なものばかりですよね。
コミュニケーションの素材として、「戦争」と「平和」にはこれだけの差があります。存在する戦争はコミュニケーションしやすいんです。恐怖のイメージが一瞬にして共有できますから。
だからなのか、平和運動の人たちが使う「平和」は「反戦」とイコールの意味で使っていることが多い気がします。訴求しやすい戦争を前提として、それに反対を唱える投げかけ方です。また、原発問題に関しても同じで、「反原発」を掲げることで「原発」の前提を利用する方法です。でも、「反○○」とした時点で、コミュニケーションとして考えれば相対的に弱くなってしまう。
もしもコミュニケーション戦略として勝とうと思ったら、「戦争」という言葉を使わずに「平和」をどう表現するのかを発明しないといけないわけですが……。
伊勢崎 うーん。「戦争」という言葉を使わずに「平和」を語るのは無理だと思いますね。「平和」というのは、やはり、アンチテーゼでしかないと思うんですよ。
例えば、核を生みだした時に、「戦争」と「平和」はもはや対義語ではなく、限りなく同義語になってしまったと言えるかもしれません。
核兵器として、まず五大国が保有した。続いて、中国と領土問題を抱え局地戦になったインドが核実験を強行。それに慌てた、インドと分離独立以来戦争状態のパキスタンが続く。
NPT体制的にいうと、インドとパキスタンの保有は“違法”ですけど、インドはずっとこの体制は“不平等”と撥ね付けています。ウラニウムを濃縮するだけで途上国でも核武装できるから厄介なのですね。パキスタンの場合は、国家としてというより、あのカーン博士が築いた個人的な裏のシンジケートで濃縮技術を世界中から集めたのですから、ホント、タチが悪い。
人類が持つ核不拡散の唯一のレジームは、残念ながら、こんな脆弱なものなんですね。だから、核の「平和」利用ということで、原発技術を援助することで、こういう国の内政に入り込み、核兵器への転用禁止を「援助の条件」として約束させるしかない。その約束も、確実に守られる保証はない。
そして、核武装をすることで「戦争」が抑止されているという側面もある。
伊藤 反戦のための核利用ということですね。より大きな戦争を止めるために核武装をしているという。
伊勢崎 歴史的にはキューバ危機がありましたが、スーパーパワー同士は直接的な戦争をしていないわけです。大きな戦争を国境で繰り返してきた印パ関係も、両国の核武装以来、「通常戦」が抑止されているという事実もある。一度、ホントに核のボタンが押されそうになりましたが……。特に、インドに比べ国力、通常戦力で圧倒的に劣るパキスタンは、数ある印パ戦争でボロ負けしていますので、核があるからこそインドに征服されない「平和」がある、と国民全体が信じ切っている。パキスタンをイスラム教国として初めて核武装させたカーン博士は、ダントツで国民の英雄です。
だから、「通常戦」を抑止することが「平和」と考えたら、核武装は「平和」のための手段ということになっちゃう。「通常戦」でも、人は大量に死ぬわけですから。
そう突き詰めて行くと、「非核」というのは、「非戦」が完全に達成される状況になければ不可能、ということになります。つまり、核を、皆が、いっせいのせっ、で放棄できる「人間性善説」が支配する状況ですね。誰かが「後出しジャンケン」のようなズルをして世界の王様になるなんて考えなくて済むという。こんな状況、一体いつになったら来るのか。
これからの近未来を支配する対テロ戦からどう抜け出すかも分らないのに。というか、パキスタンでは、元々「個人の努力」で保有した核が、テロリストの手に渡ってしまう近未来を想定しなければならないと、隣のアフガニスタンで戦うアメリカは本気で心配しているのです。つまり、「いっせいのせっ」にテロ組織も入れなければならない…。
伊藤 そうなると、前提を「戦争」にするのはある意味で仕方ないということですね。しかし、コミュニケーションとしての「平和」には、もう活路はないということなんですかね。
伊勢崎 諦めたくはないですね。核は無ければ、それに越したことはないのですから。広島、長崎、そして福島と、人類史上で最も原子力の悲劇を味わった日本だけがなれる、世界のモラルオーソリティの国になるという選択肢はあるでしょう。
伊藤 夢見がちな国になるしかないと。
伊勢崎 いえ。今までの護憲派のようでは、世界のモラルオーソリティなんて無理です。官民共にオール・ジャパンで、ホントに命かけて世界に出かけて行って「非戦」を実践しないと。と、こう言ったら真っ先に手を叩くのは、自分ではもう出かける体力もない無責任な年寄りばかりで、若者は今、完全に内向きですからね。ホント、どうしよう。
isezaki-itou
恐怖を可視化する
伊藤 「戦争がビジネスである以上、平和もビジネスにしないと対抗できない」とは伊勢崎さんがよくおっしゃっていることですが、概念としてはとても賛同できる。つまり、「産業対産業」にしないと戦えないということですよね。
伊勢崎 そう。どうやって平和を産業化していくか考えていかないといけません。でも、まだ、掛け声だけで終わっています。僕も無責任ですね。
伊藤 実は、今回の一連の原発を巡る反応を見ていて、ちょっとしたヒントのようなものがあった気がしています。というのは、「戦争」と「平和」の対立を「原発推進」と「反原発」に置き変えるなら、一般的なイメージとしては平和側が反原発で、原発推進派が戦争側のように捉えがちです。でも、そうじゃなく、逆だと設定して考えてみました。
今回、原発肯定側、もしくは反原発までは思い切れない側の人たちの根底にあるのは「電力を節約して、今ある豊かな生活を失いたくない」という思いです。つまり、今の豊かな生活を平和と捉えるならば、「この平和を維持したい」と思った人たちがたくさんいたということです。
一方、放射能の恐怖で動いたのが反原発側だったとすれば、「恐怖をあおる」という戦争のコミュニケーションの手法を使った側とも言えます。でも、今回の場合は「恐怖訴求」では勝てなかったわけです。
戦争とプロパガンダを考える上では、ここから何が読み取れるのかを考えないといけません。ぼくも含めて、間違いなく確実に国民の多くが、放射能についての恐怖をおぼえたはずです。
事故当初の時期は、ある種のパニック状態でさえあった。でも、最終的にはぼんやりとした平和に勝てなかったんです。前回の総選挙の結果でも、経済政策を打ち出した自民党が圧勝して、原発は争点にさえなりませんでした。そう考えると今回は、豊かさの維持を願う平和が勝った事例だとも言えますよね。
伊勢崎 つまり、民衆を動員する最も有効な手段が恐怖をあおることである。反原発派にしたら、最大の「チャンス」が巡ってきたわけですね。でも、それを十分に生かせなかった。
伊藤 そうかもしれません。確かに、放射能は恐怖そのもので、当初は「目に見えない」からこそ恐かった。けれど、目に見えない分だけ、逆に時間が経つごとにみんな馴染んでしまいました。同じ恐怖でも、やはり目に見えないものはいつか馴染んでしまうんですね。まさに、あいまいなイメージを持つ平和と同じです。
だから、反原発派としては、原発が無い未来をイメージしやすいようにPRするか、原発の恐怖を「見える形にする」しかなかったのではないかと思います。
そのことをどれくらい意識して作ったものか分かりませんが、3.11後に連載が始まった『ヒトヒトリフタリ』(ヤングジャンプコミックス)というマンガ作品があって、見えない恐怖を可視化する方法として、はっとさせられる手法を提示していました。
これはあくまでフィクションですが、物語の舞台は福島原発事故後の日本で、余命1年半と守護霊に宣告された日本国の首相が、その余命内にリーダーシップを持って反原発を進めるというものです。
その中で、彼が福島原発事故の現場視察に行くシーンがあるんですが、そこで国民に対してある行動をとります。何をしたかと言うと、コップに「汚染水」を入れて飲むんです。そして、「近い将来に自分の身体に出た異変が放射能の脅威だ」みたいなことを言うんですね。「汚染水」を飲むことで、自分自身を原発事故に見立て、見ない恐怖を見えるようにしたんです。
伊勢崎 それは、国民にはすごいインパクトでしょうね。放射能の恐怖が目に見える形で表れるわけですから。
伊藤 そうですね。しかし、現実にはそんなことはできません。いずれにしても、同じ恐怖でも戦争とは違い、目に見えないままの恐怖では、経済の豊かさを求めるエゴには勝てないことがよく分かりました。
伊藤 本当は「反戦」ではないアプローチで、「平和」を可視化して見せることの必要性をすごく感じてはいるのですが、一方で伊勢崎さんが言うように、その限界も感じています。
ここ数年、色んな国の人たちに平和と戦争にどのようなイメージを持っているのかについて「戦争と平和の境界線」を聞く調査をしているんです。集まってきたものを見ると、やはり「平和」のイメージがぼんやりしているのは想定内だったのですが、別の傾向にも気がつきました。
それは、「友だちと笑い合えること」「大好きなビールが飲めること」といったような、非常に個人的なミクロな視点からの意見が平和側に多いことです。一方で、「戦争」に関しては「国と国とが戦うこと」「大量に人が殺されること」というようなマクロな視点の定義が多い。つまり、戦争と平和は、“視点”においても誤差があります。
そこで思ったのは、「平和」ではなく、イメージが固定��された「戦争」についての方がコミュニケーションでアプローチする余地があるのではないかということです。戦争にはミクロな視点が欠けています。「平和」が何かを定義づけるよりも「戦争」が何であるのかをミクロの視点で定義してみせる方が、今後のコミュニケーション戦略として可能性があるのではないかと。
日本人に関して言えば、今ぼくらが思い描く「戦争」というのは、70年前の固定化されたイメージです。あれと同じようなことが現在でも起きるのかといえば、本当は違うと思うんですよ。例えば、第一次世界大戦と第二次世界大戦では、戦争の形態がまったく異なります。
第一次世界大戦の勃発した当初は、馬に乗って国境線付近で塹壕戦をするような戦争でしたが、30年後の第二次世界大戦では爆撃機の登場により、兵士だけが国境で戦うものから、市民を巻き込んだ総力戦になりました。つまり、テクノロジーの進化によって、戦争のイメージは変���ったわけです。
あの戦争から70年も経った今、テクノロジーの進化は比べものになりません。戦争も同様で、今ではロボット兵器や無人偵察機が中心となっているような時代です。そう考えると、70年前の竹やりを持って市民が戦うというような「戦争観」では古すぎると思うんです。
伊勢崎 よく、憲法9条がなくなると、「子どもが徴兵制に取られる」なんていう物言いがありますけど、これ、同じ護憲派として「?」と思う。これこそ、プロパガンダじゃないかと。
伊藤 徴兵制も、きっとぼくたちがイメージする形態とは変わっていくと思います。これだけ兵器の科学技術が高度化していると、それなりの専門性と経験を持った人じゃないと兵器を扱いきれないでしょう。
徴兵したとしても、結局2、3年でいなくなる人間に技術は習得させられません。民間企業で考えてみても、辞める前提のインターン生に中枢の仕事を教えるようなもので、それは非効率的です。ちゃんとトレーニングをした正社員の方がいいとなると、徴兵制ではなく軍事会社に外注することがスタンダードになる可能性もありますよね。
仮に、徴兵制が維持されたとしても、戦地と遠く離れた安全な部屋の中で、ゲームのコントローラを握るような遠隔操作の任務が主業務になるのであれば、腕立て伏せが何百回出来ることよりも、ゲーム技術が上手い人の方が重宝される可能性もありますよね。
伊勢崎 これからは、無人爆撃機をはじめロボットに殺される時代ですからね。その規制しようにも、国際法が追いついていけません。
伊藤 特にロボット兵器の進化は凄まじいですね。
伊勢崎 味方の兵士の犠牲もないし、だいいち安くつく。対テロ戦の現場ではよく問題となるのですが、性犯罪も含めて生身の人間兵士による人権侵害もないから、外交的に窮地に立たされる心配も少なくなる。想定する「戦争」の様相が、急速に様変わりしているんですね。
伊藤 「徴兵制」なんて選択肢は、これからの「戦争」では、経済的な観点から考えるとなかなか難しいのかもしれませんね。そう考えると、これからは一般人が戦場に行くような戦争は減って、ぼくたち一般人が受ける弊害というのは、まず情報にアクセスしにくくなるという形で表れてくるのかなと思います。
これからは、「平和」のアップデートが難しいとしたら、現在の「戦争」がどのようなものなのか、それをアップデートすることが必要なのかもしれません。戦争に一歩ずつ近づいている距離間に気がつくための作業というか。
伊勢崎 護憲派の戦争観が追いついていないですよね。ぼく、護憲派の集まりによく呼ばれて講演するんですが、彼らの戦争観とのズレをスゴく感じます。アフガンの現実なんか話すと、なんか彼らの「非戦」に反対しているように捉えられて、マズイ雰囲気になることもある。
伊藤 「戦争反対」と言っても、そもそもの「戦争」の認識が違っていたら難しいですよね。
普通の「女子高生」が巻き込まれた
伊藤 「平和」をコミュニケーションすることは難しいことが分かったので、これからは「戦争」を伝えるところにチャレンジしたいと今日改めて思いました。もっと戦争をミクロの話にまで落とし込めればいいのかなと。
ぼくがすでにやってきた戦争体験記録の手法として、「WAR EVE」という活動をしてきましたが、そこにようやく繋がった気がします。WAR EVEとは、日本語に訳すと「戦争前夜」ですが、意味合いとしては「戦時下の日常生活」を記録しています。被爆体験者やひめゆり学徒隊の人たちが語るリアルな戦争体験談は、歴史的に貴重な記録としてさまざまな団体がアーカイブしてくれています。それらがちゃんと残る前提で、ぼくは違うアプローチでやろうと思って、戦時下の日常生活を残しているんです。
伊勢崎 いいですね。
伊藤 特に聞いていて面白いのは、恋愛の話ですね。大体みんな「あの頃は軍国少年だったから、恋愛などありませんでした」なんて最初は言うんですが、決して嘘をついているわけじゃない。今まで聞かれたことがないんです。だから思い出せないんですね。
広島の被爆者の方で言えば、彼らは8月6日までは普通に生きてきた人のはずなのに、「被爆者」になってからの話しか周りに聞かれないわけです。ある意味で、ぼくらが彼らを「被爆者」にし続けてきたとも言えます。
取材の初めの頃は、恋愛なんて無かったと言う人も、「他の方はこんな話をしていましたよ」とぼくが聞いた話をすると、まるで記憶の鍵が開くような感じで、こんなこともあった、あんなこともあったと思い出し始めます。
そうすると色々出て来るんですね。例えば、大好きな先生がいて、その人が風呂屋の友達のところに毎日くるので、そこの天井にのぼって先生を覗いていたとか。
伊勢崎 (笑)。
伊藤 他にも、学徒動員されて働いていた軍事工場で、倉庫に積まれていた荷物を外からは見えないように中をすっぽり空洞にして、みんなで逢い引き部屋にしていたとか(笑)。興味深い話がいっぱい出てきたんですよ。
恋愛の話だけじゃありません。長崎のある被爆者の方は野球が大好きな少年で、後楽園球場まで観戦に行っていたらしいのですが、それが1943年とかなんです。
伊勢崎 43年ですか。そのころまで野球を観ていたんですね。
伊藤 ぼくたちは、41年の真珠湾攻撃以降は、いわゆる娯楽もない戦争状態のイメージを持っていますが、スポーツ観戦も映画鑑賞も日常としてあるんですね。ある意味で、ぼくらと同じ日常生活を送っています。
「被爆者」の上に原爆が落ちたのではなく、現代と同じように恋をしたり日常を享受していた人たちの上に落ちたんだと知ると、急にリアリティが湧いてきます。
また、今まで教科書で習った通説と違った事実もいろいろ出てきます。例えば、「ベイスボール」を「野球」に変えていったと授業で学んでいたので、当時の学校教育では敵国の英語を全部廃止したと思っていました。ところが、実際に話を聞いてみると、学校ごとに、先生によっても全然違っていたようです。ある学校では、「君たちはアメリカに勝っていずれ占領するんだから、英語を学ばなければいけない」といって教えていたりするんですよ。
伊勢崎 そりゃぁ、そうだ(笑)。道理ですね。
伊藤 ミクロの視点に立つと、ぼくたちが知っている戦争とは全然違う姿が浮かびあがってくるんです。
実は、「WAR EVE」の企画のヒントになったのは、沖縄のひめゆり学徒隊のおばあちゃんたちへの取材だったんです。彼女たちは戦争体験をとても流暢に話します。毎日毎日、修学旅行生などを相手に話しているため、まるで「語り部」という職業があるかのように、本当に淀みなく話されます。
そこで、もう少し崩して話を聞けないかと、当時の同級生の数人に集まってもらい、座談会形式でやったんです。ところが、やっぱりいつものような流暢な話が順番に続いていきました。どうしたものかなぁと思って、休憩を入れてぼくはトイレに立ったんです。帰ってきたら、ちょうど3人で雑談をしていました。雑談の内容は、当時は学校に新入生が入ってくると、女子寮の中の先輩で誰が一番かわいいかの“美人投票”をする習慣があったようなんですが、「なぜ、私が選ばれなかったのか」と3人とも白熱した議論をしていたんです(笑)。
伊勢崎 (笑)。
伊藤 それを見て「これだ」と思いました。本当に新鮮だったんです。それまでも、彼女たちが着たセーラー服姿のモノクロ写真も見ていましたし、頭では高校生であることは分かっていました。けれど、本当に「女子高生」だったんだと、実感として理解できたんです。
伊勢崎 普通の「女子高生」たちの姿が、「戦争」を身近に感じさせるということですよね。等身大さが増すことで。
伊藤 でも、戦後は誰もそんなことを彼女たちに尋ねなかったんです。
伊勢崎 効果的な悲劇の記憶の残し方ですよね。現代人が日常生活に引き寄せて感じられる。
伊藤 そうなんです。だからこそ、戦時下の日常を今のうちに残しておかないと、彼女たちが亡くなってしまったら、きっと戦争体験者を今まで以上に「神格化」してしまうと思ったんです。
「戦争」と聞くと、ぼくたちの頭の中ではモノクロ写真で想起されます。でも、モノクロの世界は存在しません。いつの時代だって、空は青い。同じように、戦争体験もモノクロ化してしまっているので、それをカラー化するためには日常とセットにすることが必要だと思います。その作業を出来るうちにやっておきたいんです。
「戦争はダメ」の限界
伊勢崎 戦争を記憶に留めるやり方の一つに、ミュージアムを建てる方法がありますよね。あれも必要なことだとは思います。歴史は風化しますので、教育カリキュラムの中でミュージアムを見学することは大事なことです。
そう言えば、うちの息子が原爆ドームに修学旅行にいって、教師に広場のようなところで強制的に「平和音頭」を踊らされたようで、「すごく恥ずかしかった」と言っていましたね(笑)。
伊藤 戦争体験の継承は、決して「平和音頭」を踊ることではないですね(笑)。一方で、多くの学校が平和教育の一環で広島や沖縄に行って、何人もの語り部が戦争体験談を語って、生徒が一方的に聞くという形式で行われていますが、聞かされれば聞かされるほど「あなたたちは戦争のこわさが、平和の意味が分かっていないでしょ」と言われている気になってしまう気がします。
伊勢崎 その感覚は良くわかります。どんなに正論でも、「説教」はいやですよね。
伊藤 今まで、戦争については戦争体験者しか語ってきませんでした。ひめゆりの歴史は、ひめゆり学徒隊の人しか語れない。原爆のことは被爆者しか語れない。ですが、本来は、もっと科学的でないといけないとも思います。
例えば、飛行機事故で考えると、もし大事故で数名の生存者がいた場合、彼らの体験を聞くことは大事ですし、聞きたくもなると思います。でもそれと同時に、なぜ飛行機事故が起きたのか、航空会社に「事故原因の究明」を求めると思うんです。
一方、戦争の場合は、生存者の話を聞いて涙することに留まってしまいがちです。なぜ戦争が起きてしまったのか、これから起こさないためにどうしたらいいのか、体験者以外の視点で議論していく必要がありますよね。
おそらく、飛行機事故の方は、いずれ自分も巻き込まれるかもしれないという「当事者意識」があるわけです。でも、戦争のことは当事者にはならないと思っているからこそ、体験談を聞くだけに留まっていることができるのではないでしょうか。でも、体験者じゃなくても、当事者にはなれます。
これは、体験者自身のことを軽んじているわけではありません。しかし、体験者は体験したことしか分からないわけです。包括的に分かるためには科学的なアプローチが必要です。
伊勢崎 体験した悲劇だけを切り取って伝えることで、二度と同じことがおこらないと思うのは、単なる思い込み、ということですね。
伊藤 そうです。そういう意味では、「自然災害」の分野の方が進んでいると思います。被災者に話を聞くだけではなく、災害が起きる前提に立って、地震を防ぐのは無理でも、どうにか減災しようと考えています。つまり、「防災」という概念が一般の人にも根づいています。もしも戦争を無くすのが現実的ではないなら、せめてどうやって被害を最小限にすることができるのか、それを考えたい。
「戦争はダメ」という教育アプローチはあってもいいと思いますし、大切なことだとも思います。でも、「戦争」か「平和」のどちらかを選べと言われたら、「平和」を選ぶに決まっています。それでも、戦争が起きてしまうからこそ問題があるわけで。だとしたら、なぜそれでも起こってしまうのかを考えないと意味がない。単に反戦を刷り込むだけが「平和教育」なら、教育としては貧弱であると思います。
伊勢崎 これは、平和教育のあり方に対してのアンチテーゼですよね。ぼくは100%賛同できます。
伊藤 着眼点さえ見つかれば、やれることはまだまだあると思っています。伊勢崎さんの協力も頂きながら、これから具体的にやっていきたいと思います。
伊勢崎 やらなきゃいけないことが沢山ありますね。
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goldennavithings · 5 years
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縦抱き、抱っこ紐を嫌がる息子、、 生後3週間の息子がいます。 最近ゲップ出しをす...
縦抱き、抱っこ紐を嫌がる息子、、 生後3週間の息子がいます。 最近ゲップ出しをす…
縦抱き、抱っこ紐を嫌がる息子、、 生後3週間の息子がいます。 最近ゲップ出しをするときに縦抱きすると泣いて嫌がるようになりました。私の肩に息子の顔を乗せるやり方でも、腕立て伏せをするように反り返り、頭をブンブン振ります。 ゲップ出しはなんとか別の方法や、出なければそのまま寝かせちゃってます。 しかし、昨日初めて抱っこ紐にチャレンジしたら、抱っこ紐の中で腕立て伏せをするように反り返ってました。今日もチャレンジしましたが、全く同じ状況です。ちなみに新生児から使えるエルゴの抱っこ紐です。 別の抱っこ紐も… Source: ヤフー知恵袋 子育て相談���お悩み解決
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ponta987-blog · 6 years
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【モーニング娘。'18】野中美希が生写真でヲタに課している課題がスパルタ過ぎる件
1: 名無し 2018/03/18(日) 23:13:13.56 0 https://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12361350579.html あと、コンサートの生写真で、みなさんに20にまつわるチャレンジをご用意しているのですが…ウシシ  昨日は、  20回腕立て伏せをしましょう  今日は、  20人の人にあいさつしましょう  みなさんできましたかー?ピンクハート  まだやってなかったり、今知った方はぜひ明日やってみてください(今日でもいいですよ照れ) 
続きを読む Source: ハロプロさん
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tkd-poomsae · 7 years
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今日はモチベーションが低かったんですがやると決めていたんでトレーニングへ向かいました。 何となく気だるくデッドリフトを迷いつつスペースも空いていたので軽くクリーン&ジャークでウォームアップしてから開始。 三セット目から本気の本番セット。 今回は高重量をやってみました。 140kgは本当に久しぶりです。 3回行けそうでしたが妥協してしまいました。 もう一度、140kgをチャレンジしましたが1回も挙がらず130へ。 1~3回しか力を発揮しきれないほど全力を出し切るって体験は日常生活の中では通常、できません。どんなものなのか、体験しなければわからない世界です。そう思うとやってみたいと思わないでしょうか。集中力もつくと思います。(パワー)キョッパも集中力は必須ですね。 マンネリ化を防ぐため、ワンハンドロウをやってみました。 マシンは既に疲れきってたので軽めです。 ストレッチもハムが痛いので軽め。 更衣室で見てみると腰だけでなく手首にも軽くストラップの赤い跡がついてました(笑)。 ポストワークアウトドリンク。 面倒だったので普段は2ℓの水にしていました。 今回はモチベーションが低く変化をつけたかったので変えました。 100%のグレープジュースを水で半分に割って1リットル、BCAAを10g溶かしたものです。勿論、適当な我流ではありません。 昨日も自宅でワンハンドスナッチとサイド、フロント、リアレイズをやっときました。 トレ前BCAA5g トレ中BCAA10g トレ後BCAA5g クリーン&ジャーク Clean & Jerk デッドリフト Dead lift 60-6 90-5 120-6 140-2 130-3 120-3 90-8 60-20 ワンハンドロー One Hand Row シーテッドロウ Seated row ラットプルダウン Lat pulldown 腕立て伏せ push ups 40 #BCAA#WORKOUT#tkd#fitness#taekwondo#trainng#TRAINHARD#Protein#deadlift #テコンドー#アミノ酸#筋トレ#ワークアウト#美容#健康#physical#フィジカル
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yoshiyuki1962 · 7 years
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おはようございます😃 雨上がりで、比較的涼しい朝です。 ランニングは、たぶんジムでトレッドミルします。 「22プッシュアップ・チャレンジ」は、毎日22人のアメリカの退役軍人が自殺している事実の啓もうのために始まったもの。前回の「アイス・バケツ・チャレンジ」がALSという難病の資金集めのために氷水を頭からかぶるというものだったのに対し、こちらは22日間、22回の腕立て伏せを行うのがルールとなっている。 #22pushups #22pushupchallenge #22day 途中で普通になってます。
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