pt.1
ラオスの計画を立てていた時にふと見ていたサイトの端の方に丁度自分が行く予定のルアンパバーン(ラオス)について村上春樹が本を出していたので速攻でAmazonで買った。ルアンパバーンについてはその本の一部しか書かれてなかったが、他の章で旅行記を書くと面白い(特に一人旅)というようなことが書かれていたので書くことにした。本当は紙とペンで書きたかったがあいにく持ち合わせていなかったのでとりあえずメモに残す。
3/3金曜日
また羽田空港に到着。ついこの前見た景色。行く前や計画しているときはワクワクして楽しみではあったけど、いざ行くとなると不安や寂しさが募る。また恋人と1週間弱会えないと思うとなかなか辛い。Wi-FiもSIMカードも持たず、なんとなく頭に入ってる地図と適当な荷物で行く旅。コスタリカの時差ぼけがあったせいか、羽田〜バンコクの飛行機約7時間はずっと寝ていた。
3/4土曜日
早朝5時。バンコク・スワンナプーム国際空港に到着。着いたら部活動のことに関するラインが色々来ておりテンションダダ下がり。色々考えなければならなくなった。特に何も考えずにボーッとするために来たのに。とりあえずホテルに荷物を置きに空港直結型の地下鉄道に乗る。最寄駅から足場の悪い道を徒歩5分ほど歩くとホテルに着いた。荷物を置かせてもらい、近くの公園を散策。朝市場をやっているとの情報で行ってみたのだが、実際にはランニングをしたり、トレーニングをしたり、太極拳をしたりとのどかな雰囲気だった。結局朝市場はやってなかった。まあいいや。そのまま近くの駅から電車に乗り、水上マーケットとやらが毎週土日に開催されているというので向かうことにした。電車を降りて30分ほど歩いても何もない。川はあるけど人も少ないし、活気がない。どうやらやってない模様。同じ川なのでやっているだろうと言う気持ちで、一本違う道から水上マーケットに向かったのだが、行ったが何もなかった。川沿いをさらに15〜20分ほど歩けばあるのかもしれないが、かなり暑かったのと、やっている確証もないし賑わっていなかったので諦めた。おそらくだがコロナ禍でタイの観光地やその他繁華街などはガラリと変わってしまったのかもしれない。気を取り直して30分来た道を歩いて電車に乗り、今度はモールが集う街の中心部へ行くことにしたのだが、そこで電車を乗り換えた際に結構な人がいてびっくりした。特に若者が多い。今日は土曜日だからかみんな街へ出るのだろう。白人の外国人観光客もちらほら見えた。いざモールへ入ってみると冷房が効きすぎて風邪を引くレベル。海外あるある。GUCCI、LOUIS VUITTON、CHANELなどの高級ブランド店が立ち並ぶ。ここでやっとWi-Fiが繋がった。無数のフリーWi-Fiの中で一つだけ有効なものがあった。DIORでもなくCELINEでもなくVan Cleef だった。LINEで部活を続けるかどうかの相談をしていたら、彼女から素晴らしい意見をいただいた。やっぱりすごい。偉大である。本当に尊敬できる人物だ。自慢の彼女である。さてこのモール、デカすぎるしブランド品には特に用がなかったので、隣の普通モールに移動した。そこでガパオを食べた。ガパオはかなり美味かったのだが、その他の副菜、スープやらが全部パクチー臭いのだ。やられた(パクチーはあんまり得意ではない。あの風味が嫌)。ここもとにかく寒い。午前中に汗をかきまくったから体が冷えて風邪をひきそうで困る。しかし外はクソ暑い。ホテルのチェックインが14時だから適当に時間を潰す。モールに来ている人を観察すると、だいたい若い女の子同士もしくはカップルが多い。暑いからか露出が多い服を着ている。同じアジアだからか、割とファッションは日本に似ているのかもしれない(特に女性)。それと意外にもタトゥーを入れている人が多いのには少し驚きだった。比較的お尻がでかい人が多かったコスタリカに比べると、タイは割と細い人が多い。アジア人は比較的細めなのだろうか。アジア人あるあるとしてマスク美人が多い気がする。パッチリとした目だけどマスクを取ったら、おっと誰かが来たようだ。(タイ🇹🇭、コスタリカ🇨🇷似てる)異国の地でも比較的適応しやすいのか、まだバンコクについてから6〜7時間程度だが、すっかりタイに慣れてしまった。もう電車も乗りこなしたし、バンコク市内の地図は計画を立てる時に見まくったので頭に入っている。自分がよく見ている筋トレとかをメインでやってる登録者数8万人くらいのとあるYouTuberがいるのだが、彼はたしか去年あたりからタイに住んでいるのだ。同じようなYouTuberも今タイに住んでいて、好きな芸人も現在タイ住みます芸人として活動し、タイで大ブレイクしている。なんとなくだけど確かにアジアで親近感もあって、人も優しいし住みやすいのかもしれない。あとどうでもいいけど、エスカレーターの速度が異様に早い。せっかちなのだろうか。時間になったのでホテルに行きチェックイン。一泊¥3800くらいだったので、まあこんなものかと。とりあえず軽くシャワーを浴びようとしたのだが水圧が弱い、お湯が出ない。眠くて疲れてたから仕方なく冷たい水で体を軽く流した(実際には水量が少なくて流せてない可能性が高い)。この部屋、鍵と電気が一致してるタイプのやつ。つまり冷房も同じように動く。なので鍵を抜いたら部屋は暗くなるが冷房はストップ。鍵をつけたままだと部屋は明るいが冷房は効いている。冷房>部屋の明るいの気分だったので鍵は差しっぱなしに。部屋着に着替えてタイマーを17時頃にセット。その時は起きて夜活動しようとしていた。がしかし、起きたら目が乾燥してコンタクトを取りたくなって、なおかつ全然まだ眠い。最終的にチェックアウトに間に合えば良いのでタイマーを朝の4時頃に設定。爆睡。1時頃目が覚める。そこから1時間ほどスマホをいじって明日のことを調べて2時頃また就寝。
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三重県での2拠点生活、始まりました。人生初めて、海の近くに住むことになり、海岸沿いの散歩やランニングを楽しんでいます。南海トラフ大地震が起こったらすぐに逃げなきゃと防災意識も身近な生活です。このあたりも多くの人を巻き込んで伝えていくような活動をしていこうと思っています。 https://www.instagram.com/p/CrRYvj6S5iM/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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鳴尾・武庫川女子大前駅
こんばんは。
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僕は電車で手持ち無沙汰になるといつも路線図を探す。
路線図が近くにあるとラッキーなんて思ったりしてしまう。
行ったことのない駅、読み方の分からない駅、そんな土地に思いを馳せて、どんな街なのか、あれこれ妄想に耽ってみる。
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先日、午後に空きができた。
ちょっとプチ旅でもしたい。
でもどこに行ったらいいものか。
そんな訳で、ルーレットを作り、行く場所を決めた。
服屋をしているのだがら、折角ならその日の装いに当店の取引先のアイテムを着ていこう。
結果、「阪神本線」の「鳴尾・武庫川女子大前駅」に「YUKI SHIMANE」のアイテムを着て行くことが決まった。
降りたことのない駅に期待は高まり、先月の"YUKI SHIMANE" のイベントで、デザイナーからも着用して違和感が無いと、お墨付きをもらったこのトップスをコーデに取り入れて行くことにした。
蛍光イエローのニットキャップに、青のパンツ、そして、水色と黄色がアクセントになったスニーカー。
派手な色のアイテムばかりになるのだが、"YUKI SHIMANE"のトップスが全てを受け止めてくれた。
"YUKI SHIMANE" のトップスを最大限活かしたコーデになるのではないか。
自画自賛。
そんなコーデが組めたと思う。
基本、この旅は事前に何があるかなんて調べない。
全て、行き当たりばったりの旅だ。
でも、一つだけ決めていたことがある。
阪神本線を引いたからには、必ず南側へいこう。
海を見にいこう。
それだけは決めて電車へ乗り込んだ。
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夕方ということもあったせいかなのか、大学前の駅にしては思った以上に静かだ。
改札をくぐり、まずは南側へ。
43号線沿いに歩き、武庫川女子大学前の歩道橋を渡り、路地へと入る。
ここからは、面白そうな雰囲気のある方へと、ただブラブラと向かうだけだ。
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早速、歩いて数分経つと、公園を見つけた。
シーソーやブランコなど定番の遊具から、見たことのないジャングルジムのような遊具まで。
公園の半面はグランドのようなスペースになっており、小学生がサッカーをしている。
陽射しが傾く公園の片隅でそんな様子を見つつ、赤く色づいた木々を見上げる。
夕日が照らす木々の葉は、一層赤く、美しく見えた。
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公園を後にすると、今度は銭湯が見えてきた。
青空に映える銭湯の煙突。
そんな風景が、どこか懐かしい気持ちを呼び起こす。
思わず、立ち止まり煙突を眺めてしまう。
そして、少し先には、酒屋が並ぶ。
チラッとみると、どうやら角打ちができるようだ。
まだ16時過ぎだというのに、既に店内には常連さんがいる。
なんだかそんな様子を見たら、妙に信頼がおける店のような気がして、
「今日の帰りはここで1杯引っ掛けてから帰ろう。」
なんて心に決めた。
しばらく、細い路地をフラフラと彷徨っていると大きな通りに出た。
「臨港線」と書いてある。
なんて、響きの良い路なのだろうか。
素敵な名前「臨港線」。
そう、心の中で呟きながら道路を横断すると、徐々に海の気配が漂い始める。
すると、西日の中に、一際高くそびえる建物が目に入る。
その正体が気になり、海へ行く前に寄り道がてら、その建物を目指して歩き始める。
徐々に近づくにつれ、その建物が周囲の他の建物に比べ、異様に高いことを実感する。
そして、ついにその麓まで来ると校門が見えた。
遠くから見えた建物は、武庫川女子大学付属中学・高等学校の時計塔だった。
校門前でそれを見上げていると、中から生徒が出てきた。
皆、校門で振り返って、校舎に礼をして帰路へ着く。
それは学生だけでなく、中で働く職員の方も行っていた。
西日がさす校舎に向かって礼をする姿が、どこか儀式的で、思わず目を奪われてしまった。
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さて、進路を再び南へ。
おそらく海はもう目と鼻の先だ。
あちらこちらにコスモスが咲く、小さな川沿いを歩いていると、支柱が連なる建物を発見した。
西日を浴びて、不気味な雰囲気を醸し出すその建物。
どうやら公園の一部らしい。
その支柱は、少しだけ階段を登った場所にあり、下には広場が見える。
僕は、その建物を「鳴尾のパルテノン神殿」と名づけた。
不思議なもので、名前をつけた途端、先ほどまで放っていた不気味な雰囲気は一瞬で取り払われた。
僕は「鳴尾のパルテノン神殿」に立ち、周囲を見渡す。
下の広場では、バレーボールをやっていたり、ランニングをしていたり、親子で野球をしていたり。
どこか懐かしい風景が目の前にあり、小学生の頃、友達と日が暮れるまでボールを追いかけていた頃を思い出した。
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少し離れた場所から夕陽の差す「鳴尾のパルテノン神殿」を振り返ってみると、さっきより、ちょっと威厳に満ちているような気がした。
もしかすると、鳴尾の謎の公園の建物も、僕が「パルテノン神殿」と名づけたことで、その自負が芽生えたのかもしれない。
そんなことを思いながら公園を後にした。
そしてようやく、今日の一つの目的でもある海へ辿りついた。
夕日が沈む直前の海。
あまりの美しさに、頭を空っぽにして見入ってしまった。
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水面にも空にもオレンジのグラデーションが広がる。
空を見ると、飛行機雲が見えた。
あの飛行機はどこへ向かうのだろうか。
青からオレンジのグラデーションに彩られた空を走る飛行機雲を眺めながらそんなことを考えていた。
そしたら、いつの間にか飛行機雲は消えていた。
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日も沈み、あたりが暗くなり始めた頃、僕は海を後にした。
帰りは来る時と違った道を選んで、フラフラとしながら帰路に着いた。
・
勘を頼りにして、来る途中に見つけた酒屋を目指す。
この旅に地図など不要だ。
全ては、その日の出会い次第。
もし、見つからなければ、それはそういった運命なんだろう。
・
すっかり日も沈み、あたりは暗くなる。
各家ではご飯の準備をしているのだろう。
街を歩いていると様々な匂いが漂ってくる。
・
フラフラと鳴尾の住宅街を彷徨していると、暗闇の中に例の煙突のシルエットが見えた。
「見つけた。」
前まで行くと、常連の方々が中で盛り上がっている。
一瞬怯み、思わず通り過ぎてしまった。
でも、ちゃんと戻って来れて、ここで入らなかったら僕はきっと後悔する。
それに、この街で僕はまだ誰とも話せていない。
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思い切って中に入ってみた。
すると、一瞬皆が止まった。
・
「1杯飲んでもいいですか?」
なんかいつもと比べて、声が変な感じに出た。
すると、常連さんが荷物を寄せて、席を作ってくれた。
「何飲む?」
「瓶ビールを」
「大中どっち?」
「中で」
「アサヒとキリンがあるけど」
「キリンで」
全国共通。
居酒屋で行われる儀式的なやりとりを一通り終わらせると、クラシックラガーの瓶が目の前に出された。
クラッシクラガーの瓶を見ると、なぜか安心してしまう。
ビールの中で、最も安心を与えてくれるのがクラッシクラガーだと僕は思っている。
この店に入って良かった。
この時点で確信に変わった。
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ただ、さすがに急に入ったため気まずい。
酒だけが進む。
常連さんの会話の後ろから、冬眠を前に、猪が街に出てきたという被害を伝えるニュースが聞こえてくる。
「そういえば、昔、営業で向かった芦屋の山手で猪を見たなぁ。
あれも今頃だったかなぁ」
ビールを片手に猪との思い出を振り返る。
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「なんでここに来たんだ」
それはあまりにも唐突な出来事だった。
急に、常連さんに話しかけられた。
「あっ。なんとなく、駅をふらっと降りて、気づいたらここに。」
油断していたこともあり、気の利いた一言も出なかった。
「なんだそりゃ。笑」
確かに、僕も「なんだそりゃ」だわと思った。
「ですよねぇ。本当に。でも、夕方に見た時に、この店には来たいと思ったんですよ。」と素直に伝えた。
「お兄さん。つまみここから好きなの選びな。」
ソーセージを1本とった。
「大将。このソーセージ。私につけといて。」
「えっ。それはさすがに、申し訳ないので。」
「いいのいいの。これくらい。」
断ろうと思ったけど、僕もきっと中津でこんな出会いがあったら、それくらいしちゃうなぁと思い、ここは気持ちよく奢ってもらうことにした。
「ご馳走様です。ありがとうございます。」
そこから常連さんと共に世間話をした。
ゴミ袋の話、大阪の話、いつもここに来ている話、世間は思った以上に狭い話��
なんだか、よくある話だ。
この駅だけが特別な訳もない。
どこでもできるたわいも無い会話。
ただ、今日の僕には全てが新鮮だった。
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19時頃、お礼とお別れを告げ店を後にした。
暦では冬を迎えたというのに、夜になっても心地が良い。
それはほろ酔いのせいなのか。
それとも楽しい時間を過ごせたからなのだろうか。
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駅に戻ってきた。
頭上には「阪神電車 鳴尾・武庫川女子大前駅」という文字が見える。
最初に見上げた時より、なんだか馴染みのある駅に感じられた。
この街に来れて良かった。
心から思えた。
僕は心の中で街に頭を下げた。
そして、改札をくぐり帰路に着いた。
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Poolside
今年は6月頃から30℃を越える夏日が始まり、
やたらと梅雨明け宣言の早い夏で、
このまま暑い日が続いていくのかと思い、
安いシャーベットを大人買いしたのだが、
それ以来、煮えきらない中途半端な天気と暑さの日が続き、
それらは未だに殆ど手を付けないまま冷凍庫を専有している。
もしかしたら充分に暑いのかもしれないが、
ここ20年��らいの間に日本人は35℃越えの猛暑に
身体が鍛えられ、馴れてしまったせいで、
そこまでいかないとシャーベットを食べたい欲求が
湧き上がってこない体質になってしまったのかもしれない。
私にとっては35℃を超える日が続く夏が、
ようやく夏らしい夏だと感じられるようだ。
今年の夏はどうだ!?
夏と言えば少し前までは近い将来を見据えて
資格の勉強をしていた時期が複数年続き、
その頃の夏は朝から夕方くらいまで毎日勉強をしていた。
勉強していないさらに前の時期は、
夏になると海沿いの街を歩きに行くことが多かった。
暑がりなのでTシャツ1枚で出歩きたいのだが、
山歩きだと夏は草木が生い茂り、虫も多いので、
そんなところであまり肌を露出したくないので、
必然的にTシャツで支障の無い海を選んでいた。
それが最近は迷わずスポーツジムに行くようになった。
筋トレ、ランニング、バイク、スイミングと、
やりたいことを全部やりきってからジェットバスに浸かり、
ドライサウナで汗を流してから最後に��ャワーを浴びて、
頭、顔、身体と一通り洗ってから退館すると
7時間くらい経っていて、
1日を使い切る壮大な行事になっている。
特に夏のプールはマシンジムで上昇しきった体温を
気持ちよく冷ますのにも都合が良かった。
塩素水に浸かることで身体が定期的に消毒されて
コロナ対策にもなっているのではないか、とも思っている。
プールに来るときはすでにマシンジムで、
ランとバイクをした後でふくらはぎが筋肉痛になっているので、
両脚はだらんとさせて腕の力だけでクロールを泳いでいる。
上半身だけの運動でできる有酸素運動の位置付けだ。
腕の力だけなのであまりスピードは出ないので、
わりとゆったりとしたペースになる。
他の人が居るとそれにも合わせないといけないので、
なかなか自分のペースで泳げないことの方が多いのだが、
たまに運良く私一人になる時間帯ができることがあり、
自分のペースで泳いでいる時は頭の中で
南佳孝の昔の曲で私の好きな
『プールサイド』という曲を口ずさんでいる。
尤も曲の中で泳いでいるのは女で、
それをプールサイドで眺めている男の
恋心が歌われているのだが、
歌詞はあまり気にせずslowなメロディに合わせて
ゆっくりと泳いでいる時が、
最近では私の好きな時間になっている。
【蛇足】
筋肉女が好き過ぎる!w
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日曜日。
ゆっくり起きて昨日買った豆腐と納豆を食べ、なんとランニングへ!!!
私としたことが信じられない。この前買った12ユーロのランニングシューズ。ズボンも購入し、あとはあるものでランナーっぽくしてみた。笑
ビーチ沿いに来たら、みんな水着で日光浴!海に入っている人は少ないけど、ビーチはすごい人。
友達と合流し、気持ち良い天気の中海沿いをしばらく走った。
前から気になっていたシザの建物も発見
小1時間走って、私にしては珍しく汗をかいて、お腹が空いたので中華料理。
走った分以上のカロリーな気がするけど、まあいいか。笑
ビーチの中でも、街の中心に近いバルセロネータはすごい人!夏限定と思しきレストランもたくさん開いていた。
夕方帰宅し、シャワーを浴びて洗濯して早めに軽めの夕食。
まだまだ夜は長い!と思って色々やるべきことをやろうとしたら、21時くらいに寝てしまった。
なんとも健康的な1日でした。
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2021.4.1thu_kyoto
子供達が春休みに入り、ゆっくりな朝。
友人のお店、三重県勢和町にこぱんのパンをもりもり食べて今日も元気いっぱい。空は快晴。毎朝1時間くらい仕事のメールを書いてから制作に入る。
ここ2、3日は、某アパレルメーカーのギフトボックスの絵を描いてる。今日は、僕たちの代表作でもある、パンダ銭湯のアザーカットを描いた。
切り絵で作っているので、切った紙が時間が経つごとに床にどんどん散らばっていく。
昼御飯は豚と卵で他人丼を作った。食後に甲子園の決勝を少し観て、再び制作を開始。午後16時に仕上げるべく、ピッチを上げる。
16時に終えたい理由は、ランニングだ。コロナ禍となった昨年4月から、ランニングを始めた。家が賀茂川沿いにあり、以前から日々ランニングを楽しむ人々をみていた。全く走るのに興味がなかった人生だったが、老若男女のランナーに感化され、昨年の4月に1日2kmから走り始めた。まずは形から!と、ランニングシューズ、ランナーズウォッチ、ウェアと買い揃えていくうちに、距離が伸びいていって、最近は6、7km走っている。何より、ランニング後ひと風呂浴びて呑むビールの美味しいこと。副交感神経がぶわっとなる。まさにサウナ状態で、やめられない一日のルーティーンとなった。痩せたくて始めたわけではなかったが、1年経った現在、8キロも体重が減った。
予定通り、16時過ぎに作品を仕上げ、いざ走ろうか!と思った矢先、別件の仕事先から連絡が入った。事前に送ったラフの思っても見ないダメ出しで、すったもんだのやり取りがあってテンションはガタ落ち。憂さ晴らしをすべく、いそいそとフェアに着替えていつもより40分遅れでランニングを始めた。
賀茂川は桜が満開で、いつもより人が多い。でもみんな幸せそうにとびっきりの笑顔でウキウキと散歩している。そんな中、僕は仕事のイライラを感じながらも軽快に人を避けながら走った。今日は、桜吹雪を眺めながら賀茂川を北へと上った。京産大のグランドを超えて3キロ半で折り返す。御園橋を越えたあたりから見える、比叡山と大文字山の稜線、それに合わさるように咲く賀茂川の桜並木がとても好きだ。4kmを超えると汗がぶわっと流れ出す。美しい風景も合間って、すっかりイライラはなくなっていた。家に戻り、風呂に入って、今日はイタリアのワインを呑みながらパスタを作った。
食後の片付けを済ませてから、ここ数ヶ月、我が家の恒例となっているUNOを家族でやった。1日3ゲーム、毎回ノートに勝敗をつけているのだが、僕は現在4人中3位だ。どうもここ最近Draw4が全く手元にこない。そして、UNO後に、ずっと息子に打ち明けようと思っていた事を話した。それは、4月の末から、向こう三年間アメリカに引っ越すということ。京都に越して4年、たくさんの友達ができた子供たちに、しばらくお別れをさせてしまうことの申し訳ない気持ちを真剣に打ち明けた。僕たちもtupera tupera の活動拠点を海外に移すことの不安な気持ち、賀茂川でのランニングができなくなること。でもどんな環境になってもUNOをやってみんなで楽しく乗り切って行こう!と話した。息子は突然の話にびっくりして涙ぐんでしまった。でも行きたくないとは言わなかった。健気に涙をこらえてうつむいている顔を見て、その後すぐにエイプリルでフールな話だと打ち明けたら、けろっと泣き止んで笑った。
コロナ禍前、長年週末はきまってどこかの地方でイベントをし、ほとんど家に不在だった。日々、自分の意識も外に向いてばかりだったが、昨年度は、子供たちや京都での生活をしっかりと感じる充実した日々を送ることができた。どんな状況でも自分の目の前にある大切なものを見つめながら、アメリカには行かず、京都に根をはってこれからも活動していきたいと思った一日だった。
-プロフィール-
tupera tupera 亀山達矢
44歳
京都
絵本作家 クリエイティブユニット
@kameyamatatsuya
http://www.tupera-tupera.com/
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