Tumgik
#旧時報鐘楼
noritama0301 · 1 year
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
伊勢崎駅⇒旧時報鐘楼⇒いせさき明治館
3 notes · View notes
kachoushi · 2 years
Text
各地句会報
花鳥誌 令和4年2月号
Tumblr media
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和3年11月4日 うづら三日の月 坊城俊樹選 特選句
小六月ぼちぼち仕舞ふ鍬と鎌 由季子 木枯や五分刈り頭分け目つけ さとみ 気にかゝる今日の運勢冬に入る 都 短冊の文字のくづしや一葉の忌 同 兄逝きて里は遠きに冬ざるる 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月6日 零の会 坊城俊樹 選特選句
江戸よりのお香に塗れ菊仏 順子 古井戸を漕ぎて船屋の冬支度 はるか 舟魂の神は留守なる佃島 いづみ 鉄を裁つ音が遠くや小六月 光子 参道は潮へつづき神の旅 同 馬鹿高きビルの月島秋日和 梓渕 菊日和ひなたのまんなかに赤子 光子 秋寂の魑���魍魎のもんじや焼 炳子 汐風にすだれ名残の佃煮屋 はるか 冬蝶の羽根重たげに船溜り 美智子
岡田順子選 特選句
教会に貼る福音や野ばらの実 和子 離れ里紅葉且つ散り元は海 いづみ 聖ルカの曳く影長し冬近し 眞理子 もんじや屋の電球秋のエレキテル 俊樹 鉄を裁つ音が遠くや小六月 光子 参道は潮へつづき神の旅 同 聖ルカへひと声高く海猫帰る 三郎 江戸風味買ひに佃の冬浅し いづみ 佃煮を売りて一献今年酒 三郎 元漁師ばかりがゐたり報恩講 いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
恋しても愛してならぬ木の葉髪 世詩明 神苑の葉擦れの音や神の旅 みす枝 吹かれても土を離れぬ秋の蝶 信子 幾度も糸先舐めて一葉忌 上嶋昭子 見えねども秋を惜しみてゐる鳥語 信子 おそろしき閉館あとの菊人形 上嶋昭子 褒貶は湯気の彼方におでん酒 同 秋天にハングライダーゆつたりと 錦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月8日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
浅漬の出るおやつ時祖母の家 美貴 流れゆく綿虫瑠璃を極だたせ 三無 日輪に溶けて綿虫見失ふ 同 そば処まづは浅漬け山盛りに 迪子 浅漬の昆布のぬめりも一菜に 貴薫 大綿の行先未だ定まらず 秋尚 冬あたたかへら鮒釣りの竿の黙 三無 重力を無くし大綿さ迷ひぬ 秋尚 今もなほ冬温かき笠智衆 有有 冬あたたかベンチに鳩の忘れ羽根三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月11日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
窓を打つ音傾ける古簾 雪 菩提樹は枯れ秋潮は音も無く 同 叡山の虚子碑しぐれて古り給ふ 匠 俊樹選なしと来る文そぞろ寒 清女 新米と仏に告げて供へけり 和子 手紙には里の落葉も入れもして 雪子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月12日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
峠路は叩く雨降る神の留守 あけみ か細くも白さ汚さず菊残る 紀子 白日の耳目を引いて冬の虫 登美子 まだ若き葉もありさうな柿紅葉 紀子 山間の忠霊場に木の実降る 同 干柿を吊るして揺れる風を見る 光子
(順不同特選句のみ掲載) ……………………………………………………………… 令和3年11月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
来ては去る鳥語の中に笹鳴も 和子 学園祭ネイルの指で大根売る 都 松茸や鉄灸の香に偲ぶ郷 宇太郎 山粧ふ電動椅子の行く田舎 同 渡し場の冬の小石に下駄乾して 悦子 鐘楼に釣鐘は無し帰り花 益恵 橡の実干す山家の縁を鉄に 美智子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月12日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
今朝の富士凜とそびえて冬に入る 和代 陽子墓碑ぬくき冬日を肩に乗せ 三無 凩の夜は読みきかすごんぎつね ゆう子 庭を掃く音の乾きや冬に入る 三無 凩や磨き上げたる鍋ふたつ ゆう子 木洩れ日の落葉の音を踏み登る 秋尚 一湾に凩の波せめぎ合ふ 美枝子 凩やくつきり浮かぶ富士の峰 白陶 茶の花や暗き葉影にぽつんと黄 三無 多摩川も富士も一望冬に入る 教子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月13日 札幌花鳥会 坊城俊樹選 特選句
秋天に知床岬盛り上がる 独舟 時雨るゝやかの花街は川向う 晶子 煙突の遺る銭湯冬の月 同 凩の夜の決断のプロポーズ 岬月 蝦夷富士の裾を踏みつけ大根引く 雅春 蝦夷富士のひつくり返る大根引 同 風花や小樽運河に舟一艘 同 (順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月16日 萩花鳥句会
茶の花やコロナの谷間吾娘来たる 祐子 畑で買ふ丹後枝豆宅急便 美恵子 初霜や名も無き草の薄化粧 吉之 庵主逝く嵯峨野路泣くや京しぐれ 健雄 茶の花や母の法要一人して 陽子 冬立つや里の浜辺は波静か ゆかり 野良猫も日向につどひ冬ぬくし 克弘
………………………………………………………………
令和3年11月16日 伊藤柏翆俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
九頭竜の黙が募らせゐる寒さ かづを 師を偲ぶ三国時雨の中にかな 同 ひとつ付き二つ付いては秋灯る 富子 大根の畝高々と鍬を打つ 真喜栄 越前の七浦繋ぐ野水仙 みす枝 旧仮名の句集読みたる夜長かな 世詩明 高虚子を継ぐ中子忌を修しけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月17日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
凩の風の縺れは雨が解く 世詩明 面影はしぐれの中に去来せる 和子 木枯しに病棟の樹の揺れ止まず 昭子 木枯しに独りの髪をかき上げつ 同 夫のこと母のこととも時雨るる夜 同 黒猫も散歩してゐし小六月 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月21日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
刀傷めける一すぢ蔦紅葉 千種 水音と鳥語に紅葉且つ散りぬ 三無 冬鳥の礫の黒く梢渡る 斉 大玻璃戸腕組む漢冬に入る 亜栄子 移築校舎に金の標章鳥渡る 炳子 盆栽の松へと大いなる落葉 千種 火炎立て三和土を焦がす榾火かな幸風 どの道も櫟落葉やこの径も 亜栄子 行秋や薬舗の壁に由美かおる 月惑 縄文は地下の賑はひ落葉踏む 菟生 鬼ごつこ落葉舞ひ上げ走る鬼 三無
栗林圭魚選 特選句
お醤油の焼ける匂ひのして小春 久 盆栽の松へと大いなる落葉 千種 万葉の歌碑に散りつぐ紅葉かな 芙佐子 菅公の梅に冬芽の尖り立つ 同 防人を恋ふ妻の歌碑積む落葉 眞理子 静寂なるハケの小川の冬桜 文英 梁は漆黒の蔵神の留守 亜栄子 鯉跳ねて十一月の水歪む 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月22日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
角取れし男の如く古団扇 雪 虚子の野菊左千夫の野菊いづれとも 同 落葉踏み思索の道となりにけり 上嶋昭子 七五三まうすまうすと祝詞かな 同 今日ばかり御座す神の子七五三 一涓 晩秋や朽ちて横たふ榧巨木 紀代美 冬空に硝子をはめる指物師 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年11月25日 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
落葉して見知らぬ空のあるばかり 美穂 天空に続く棚田や神渡 千代 冬薔薇の空の向うは眩しくて かおり 蒼穹に掛けたる稲架やかくれ里 千代 終りなき螺旋階段冬の月 愛 大根積む仏頂面の女かな かおり テーブルの日向を歩く冬の蝿 桂 手に触るる化石の時間虎落笛 喜和 山茶花やエロスを説きし比丘尼逝く 久美子 不実なる昼と夜の顔月夜茸 睦子 驛ピアノ男の指が生む小春 美穂 メレンゲの如く白鳥眠りけり 久恵 箱階段踏めばみしりと冬館 かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
5 notes · View notes
2ttf · 12 years
Text
iFontMaker - Supported Glyphs
Latin//Alphabet// ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789 !"“”#$%&'‘’()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~ Latin//Accent// ¡¢£€¤¥¦§¨©ª«¬®¯°±²³´µ¶·¸¹º»¼½¾¿ÀÁÂÃÄÅÆÇÈÉÊËÌÍÎÏÐÑÒÓÔÕÖ×ØÙÚÛÜÝÞßàáâãäåæçèéêëìíîïðñòóôõö÷øùúûüýþÿ Latin//Extension 1// ĀāĂ㥹ĆćĈĉĊċČčĎďĐđĒēĔĕĖėĘęĚěĜĝĞğĠġĢģĤĥĦħĨĩĪīĬĭĮįİıIJijĴĵĶķĸĹĺĻļĽľĿŀŁłŃńŅņŇňʼnŊŋŌōŎŏŐőŒœŔŕŖŗŘřŚśŜŝŞşŠšŢţŤťŦŧŨũŪūŬŭŮůŰűŲųŴŵŶŷŸŹźŻżŽžſfffiflffifflſtst Latin//Extension 2// ƀƁƂƃƄƅƆƇƈƉƊƋƌƍƎƏƐƑƒƓƔƕƖƗƘƙƚƛƜƝƞƟƠơƢƣƤƥƦƧƨƩƪƫƬƭƮƯưƱƲƳƴƵƶƷƸƹƺƻƼƽƾƿǀǁǂǃDŽDždžLJLjljNJNjnjǍǎǏǐǑǒǓǔǕǖǗǘǙǚǛǜǝǞǟǠǡǢǣǤǥǦǧǨǩǪǫǬǭǮǯǰDZDzdzǴǵǶǷ��ǹǺǻǼǽǾǿ Symbols//Web// –—‚„†‡‰‹›•…′″‾⁄℘ℑℜ™ℵ←↑→↓↔↵⇐⇑⇒⇓⇔∀∂∃∅∇∈∉∋∏∑−∗√∝∞∠∧∨∩∪∫∴∼≅≈≠≡≤≥⊂⊃⊄⊆⊇⊕⊗⊥⋅⌈⌉⌊⌋〈〉◊♠♣♥♦ Symbols//Dingbat// ✁✂✃✄✆✇✈✉✌✍✎✏✐✑✒✓✔✕✖✗✘✙✚✛✜✝✞✟✠✡✢✣✤✥✦✧✩✪✫✬✭✮✯✰✱✲✳✴✵✶✷✸✹✺✻✼✽✾✿❀❁❂❃❄❅❆❇❈❉❊❋❍❏❐❑❒❖❘❙❚❛❜❝❞❡❢❣❤❥❦❧❨❩❪❫❬❭❮❯❰❱❲❳❴❵❶❷❸❹❺❻❼❽❾❿➀➁➂➃➄➅➆➇➈➉➊➋➌➍➎➏➐➑➒➓➔➘➙➚➛➜➝➞➟➠➡➢➣➤➥➦➧➨➩➪➫➬➭➮➯➱➲➳➴➵➶➷➸➹➺➻➼➽➾ Japanese//かな// あいうえおかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢつづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをんぁぃぅぇぉっゃゅょゎゔ゛゜ゝゞアイウエオカガキギクグケゲコゴサザシジスズセゼソゾタダチヂツヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホボポマミムメモヤユヨラリルレロワヰヱヲンァィゥェォッャュョヮヴヵヶヷヸヹヺヽヾ Japanese//小学一年// 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見五口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六 Japanese//小学二年// 引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 Japanese//小学三年// 悪安暗医委意育員院飲運泳駅央横屋温化荷開界階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事持式実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追���庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美鼻筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和 Japanese//小学四年// 愛案以衣位囲胃印英栄塩億加果貨課芽改械害街各覚完官管関観願希季紀喜旗器機議求泣救給挙漁共協鏡競極訓軍郡径型景芸欠結建健験固功好候航康告差菜最材昨札刷殺察参産散残士氏史司試児治辞失借種周祝順初松笑唱焼象照賞臣信成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲貯兆腸低底停的典伝徒努灯堂働特得毒熱念敗梅博飯飛費必票標不夫付府副粉兵別辺変便包法望牧末満未脈民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例歴連老労録 Japanese//小学五〜六年// 圧移因永営衛易益液演応往桜恩可仮価河過賀快解格確額刊幹慣眼基寄規技義逆久旧居許境均禁句群経潔件券険検限現減故個護効厚耕鉱構興講混査再災妻採際在財罪雑酸賛支志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招承証条状常情織職制性政勢精製税責績接設舌絶銭祖素総造像増則測属率損退貸態団断築張提程適敵統銅導徳独任燃能破犯判版比肥非備俵評貧布婦富武復複仏編弁保墓報豊防貿暴務夢迷綿輸余預容略留領異遺域宇映延沿我灰拡革閣割株干巻看簡危机貴揮疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴絹権憲源厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若樹収宗就衆従縦縮熟純処署諸除将傷障城蒸針仁垂推寸盛聖誠宣専泉洗染善奏窓創装層操蔵臓存尊宅担探誕段暖値宙忠著庁頂潮賃痛展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論 Japanese//中学// 亜哀挨曖扱宛嵐依威為畏尉萎偉椅彙違維慰緯壱逸芋咽姻淫陰隠韻唄鬱畝浦詠影鋭疫悦越謁閲炎怨宴援煙猿鉛縁艶汚凹押旺欧殴翁奥憶臆虞乙俺卸穏佳苛架華菓渦嫁暇禍靴寡箇稼蚊牙瓦雅餓介戒怪拐悔皆塊楷潰壊懐諧劾崖涯慨蓋該概骸垣柿核殻郭較隔獲嚇穫岳顎掛括喝渇葛滑褐轄且釜鎌刈甘汗缶肝冠陥乾勘患貫喚堪換敢棺款閑勧寛歓監緩憾還環韓艦鑑含玩頑企伎忌奇祈軌既飢鬼亀幾棋棄毀畿輝騎宜偽欺儀戯擬犠菊吉喫詰却脚虐及丘朽臼糾嗅窮巨拒拠虚距御凶叫狂享況峡挟狭恐恭脅矯響驚仰暁凝巾斤菌琴僅緊錦謹襟吟駆惧愚偶遇隅串屈掘窟繰勲薫刑茎契恵啓掲渓蛍傾携継詣慶憬稽憩鶏迎鯨隙撃桁傑肩倹兼剣拳軒圏堅嫌献遣賢謙鍵繭顕懸幻玄弦舷股虎孤弧枯雇誇鼓錮顧互呉娯悟碁勾孔巧甲江坑抗攻更拘肯侯恒洪荒郊貢控梗喉慌硬絞項溝綱酵稿衡購乞拷剛傲豪克酷獄駒込頃昆恨婚痕紺魂墾懇沙唆詐鎖挫采砕宰栽彩斎債催塞歳載剤削柵索酢搾錯咲刹拶撮擦桟惨傘斬暫旨伺刺祉肢施恣脂紫嗣雌摯賜諮侍慈餌璽軸叱疾執湿嫉漆芝赦斜煮遮邪蛇酌釈爵寂朱狩殊珠腫趣寿呪需儒囚舟秀臭袖羞愁酬醜蹴襲汁充柔渋銃獣叔淑粛塾俊瞬旬巡盾准殉循潤遵庶緒如叙徐升召匠床抄肖尚昇沼宵症祥称渉紹訟掌晶焦硝粧詔奨詳彰憧衝償礁鐘丈冗浄剰畳壌嬢錠譲醸拭殖飾触嘱辱尻伸芯辛侵津唇娠振浸紳診寝慎審震薪刃尽迅甚陣尋腎須吹炊帥粋衰酔遂睡穂随髄枢崇据杉裾瀬是姓征斉牲凄逝婿誓請醒斥析脊隻惜戚跡籍拙窃摂仙占扇栓旋煎羨腺詮践箋潜遷薦繊鮮禅漸膳繕狙阻租措粗疎訴塑遡礎双壮荘捜挿桑掃曹曽爽喪痩葬僧遭槽踪燥霜騒藻憎贈即促捉俗賊遜汰妥唾堕惰駄耐怠胎泰堆袋逮替滞戴滝択沢卓拓託濯諾濁但脱奪棚誰丹旦胆淡嘆端綻鍛弾壇恥致遅痴稚緻畜逐蓄秩窒嫡抽衷酎鋳駐弔挑彫眺釣貼超跳徴嘲澄聴懲勅捗沈珍朕陳鎮椎墜塚漬坪爪鶴呈廷抵邸亭貞帝訂逓偵堤艇締諦泥摘滴溺迭哲徹撤添塡殿斗吐妬途渡塗賭奴怒到逃倒凍唐桃透悼盗陶塔搭棟痘筒稲踏謄藤闘騰洞胴瞳峠匿督篤凸突屯豚頓貪鈍曇丼那謎鍋軟尼弐匂虹尿妊忍寧捻粘悩濃把覇婆罵杯排廃輩培陪媒賠伯拍泊迫剝舶薄漠縛爆箸肌鉢髪伐抜罰閥氾帆汎伴畔般販斑搬煩頒範繁藩蛮盤妃彼披卑疲被扉碑罷避尾眉微膝肘匹泌姫漂苗描猫浜賓頻敏瓶扶怖附訃赴浮符普腐敷膚賦譜侮舞封伏幅覆払沸紛雰噴墳憤丙併柄塀幣弊蔽餅壁璧癖蔑偏遍哺捕舗募慕簿芳邦奉抱泡胞俸倣峰砲崩蜂飽褒縫乏忙坊妨房肪某冒剖紡傍帽貌膨謀頰朴睦僕墨撲没勃堀奔翻凡盆麻摩磨魔昧埋膜枕又抹慢漫魅岬蜜妙眠矛霧娘冥銘滅免麺茂妄盲耗猛網黙紋冶弥厄躍闇喩愉諭癒唯幽悠湧猶裕雄誘憂融与誉妖庸揚揺溶腰瘍踊窯擁謡抑沃翼拉裸羅雷頼絡酪辣濫藍欄吏痢履璃離慄柳竜粒隆硫侶虜慮了涼猟陵僚寮療瞭糧厘倫隣瑠涙累塁励戻鈴零霊隷齢麗暦劣烈裂恋廉錬呂炉賂露弄郎浪廊楼漏籠麓賄脇惑枠湾腕 Japanese//記号//  ・ー~、。〃〄々〆〇〈〉《》「」『』【】〒〓〔〕〖〗〘〙〜〝〞〟〠〡〢〣〤〥〦〧〨〩〰〳〴〵〶 Greek & Coptic//Standard// ʹ͵ͺͻͼͽ;΄΅Ά·ΈΉΊΌΎΏΐΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΣΤΥΦΧΨΩΪΫάέήίΰαβγδεζηθικλμνξοπρςστυφχψωϊϋόύώϐϑϒϓϔϕϖϚϜϞϠϢϣϤϥϦϧϨϩϪϫϬϭϮϯϰϱϲϳϴϵ϶ϷϸϹϺϻϼϽϾϿ Cyrillic//Standard// ЀЁЂЃЄЅІЇЈЉЊЋЌЍЎЏАБВГДЕЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯабвгдежзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюяѐёђѓєѕіїјљњћќѝўџѢѣѤѥѦѧѨѩѪѫѬѭѰѱѲѳѴѵѶѷѸѹҌҍҐґҒғҖҗҘҙҚқҜҝҠҡҢңҤҥҪҫҬҭҮүҰұҲҳҴҵҶҷҸҹҺһҼҽҾҿӀӁӂӇӈӏӐӑӒӓӔӕӖӗӘәӚӛӜӝӞӟӠӡӢӣӤӥӦӧӨөӪӫӬӭӮӯӰӱӲӳӴӵӶӷӸӹӾӿ Thai//Standard// กขฃคฅฆงจฉชซฌญฎฏฐฑฒณดตถทธนบปผฝพฟภมยรฤลฦวศษสหฬอฮฯะัาำิีึืฺุู฿เแโใไๅๆ็่้๊๋์ํ๎๏๐๑๒๓๔๕๖๗๘๙๚๛
see also How to Edit a Glyph that is not listed on iFontMaker
4 notes · View notes
herbiemikeadamski · 4 years
Photo
Tumblr media
(^_^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_^). . . 12月31日(火) #大安(壬寅) 旧暦 12/6 月齢 4.9 年始・1月1日から365日目(閏年においては366日目)にあたり、12月の末日、1年の最終日です。(#大晦日) . . 朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝に眠ろう(^_-)-☆ 睡眠は明日を迎える為の未来へのスタートですY(^^)ピース! でお馴染みのRascalでございます😅. . 本年も格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。 来年も倍旧のご愛顧の程お願い申し上げます。 . って事で今朝も「大寝坊の巻き」。。。_| ̄|○スミマセン。 今日の天気予報では気温が19°にも上がる様ですねw . 大晦日でありえないですねwってか私の生涯で初かも? 少しモヤッてしてますが今朝も白富士が綺麗です(;^_^A . 今日一日どなた様もお体ご自愛なさってお過ごし下さい(^^ゞ “本日もご安全に参りましょう(^^)v” . . ■今日は何の日■. #大晦日.  1月から11月までの月末は晦日というが、12月だけは大晦日。  かつては暮れの支払日となっていた。 .  大晦日とは、長かった一年が終わり、一年の締めくくりとして年越しそばを食べる日です。  年越しそばは江戸中期からの習慣で、金箔職人が飛び散った金箔を練ったそば粉の固まりに引付けて集めていたため、年越しそばを残すと翌年は金運に恵まれないといいます。  この日のそばは、来る年の金運がかかっているというわけです。  また、金は鉄のように錆びたりせず、永遠に不変の物であることから、長寿への願いも込められているのです。 . #年越し除夜の鐘. #年越し蕎麦. #菜の日(毎月31日). https://www.kagome.co.jp/campaign/sainohi/ . . ●音楽イベント. #第52回年忘れにっぽんの歌.  TV TOKYO  2019年12月31日(火)  午後4時~  テレビ東京が総力を挙げてお送りしている、大晦日恒例「年忘れにっぽんの歌」  日本を代表する歌手が集い、心に響く名曲の数々を披露します。  豪華歌手の夢のステージにご期待ください! . #第70回NHK紅白歌合戦.  NHK総合ラジオ第1  2019年12月31日(火)  午後7時15分から午後11時45分放送  NHK総合 ラジオ第1 . #第24回東急ジルベスターコンサート2018-2019  TV TOKYO  東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホール  2019年12月31日(火)  開場21時半 開演22時  【第1部 22:00~23:00 第2部 23:30~24:45】 . #第16回ベートーヴェンは凄い! 全交響曲連続演奏会2019  2019年12月31日(火)  12時開場、13時開演 . #ゆく年くる年.  年末年始の12月31日23:45から翌年1月1日0:15まで(一部例外あり)NHKで生放送されている年越し番組である。  同じタイトルで民放各局が共同ないしは独自に放送する番組もある。 . #カウントダウンジャパン. . ●全国のカウントダウンイベント.  https://winter.walkerplus.com/newyear/list/countdown/ . ●ラ・ピスタ新橋カップスーパースターフェスタ2018~SG第33回スーパースター王座決定戦~.  川口オートレース  12/31 10:10~18:00 . ●第43回 東京2歳優駿牝馬(SI)  東京シティ競馬場(大井競馬場)  2019年12月31日(火) 16:30発走  年末最後の競馬重賞 . ●GI第8回クーンズクライマックス最終日(26日~31日)  女性のボートレーサーによる競艇のGI競走の1つ。  開催地:ボートレース平和島 . ●シンデレラデー. ●大祓. ●寅彦忌(冬彦忌). ●一碧楼忌. ●カトリック教会における聖シルウェステルの日. ●著作権法上の著作権の保護期間の最終日. . #引田天功 (初代)の忌日. 1979年 心臓病死との記録はあるが詳細は非公開。  45歳没。  1980年の元旦にフジテレビで特番が生放送で用意されたいたが、大晦日に永眠された事を  司会の三波伸介によってお茶の間に伝えられたという。今だったらセンセーショナルな記事。 . ■今日のつぶやき■ #終わり良ければ総て良し(#オワりヨケレバスベテヨシ) 【解説】 多少のミスがあったとしても、結果がよければ高く評価されるということ。 最終の結末がもっとも大事であり、途中の過程は問題にならないということ。 . . #1979年12月31日 #中越典子 (#なかごしのりこ) 【#女優、#タレント】 〔#佐賀県〕 . . (学芸大附属中小前) https://www.instagram.com/p/B6t4ATunk10bkl_eQyhAHq7p2yKyEMCbOrdRuU0/?igshid=mtiyjx1stjli
0 notes
oniwastagram · 5 years
Photo
Tumblr media
\おにわさん更新情報📸/ ‪[ 大阪府河内長野市 ] 天野山金剛寺本坊庭園 Amanosan Kongoji Temple Garden, Kawachinagano, Osaka の写真・記事を更新しました。 ーー南朝方の拠点が置かれ #国宝 や #国重文 を多く所蔵する寺院に、室町時代に作庭された苔の美しい #枯山水庭園 。 ・・・・・・・・ 天野山 金剛寺は奈良時代に聖武天皇の勅願により #行基 により開かれた古刹。 平安時代には #弘法大師 #空海 👨‍🦲の修行の地にもなり、南北朝時代には #後村上天皇 が金剛寺に現存する“食堂”で朝廷を運営するなど南朝方の拠点に。その後も京と高野山を結ぶ高野街道の当地を代表する大寺院として興隆しました。 河内長野市の歴史遺産で構成された #日本遺産 『中世に出逢えるまち~千年にわたり護られてきた中世文化遺産の宝庫~』にも含まれ、境内全体も #国指定史跡 となっています。“女人高野”という愛称も。 2019年夏、高野山⛰へ向かう途中に初めて河内長野で途中下車、以前から行きたいと思っていたこちらの庭園に立ち寄りました! 駅から離れていてバスでしか行きようがないかなあ…と思っていたけど、実際距離を調べたら河内長野駅から6km程。観光案内所では電動アシスト自転車🚲が借りられるので、(行きは結構上り坂もあるけど)意外とスムーズに辿り着けた。 金剛寺は有料拝観区域は #国指定重要文化財 の伽藍が立ち並ぶエリアと、庭園が見られる本坊・観蔵院エリアと2つに分かれています。 まずは平安時代〜室町時代に建立された多宝塔、御影堂、五仏堂、金堂、食堂、鐘楼などの伽藍から観賞。このうち五仏堂以外は全て国重文。 なお金堂には国宝の仏像・木造大日如来坐像、木像不動明王坐像、木造降三世明王坐像が収められており、これらは春と秋に数日間のみ特別公開されます。2019年秋は11/1〜11/5。 そして多くの建造物が #国登録有形文化財 となっている本坊(観蔵院)に庭園があります。 なお金剛寺は南朝側の拠点であったのと同時に、北朝方の光厳上皇、光明上皇、崇高上皇らがこの本坊の奥殿を“北朝御座所”として滞在されたこともあったそう。緊張感ある関係の割に超至近距離だね… 広い範囲が美しい苔🌿に覆われた枯山水庭園はパンフレットでは“草行山水自然形の庭園”と説明があります。この表現初めて見た。 室町時代に作庭され、その後桃山時代に阿波国徳島藩主 #蜂須賀家政 が改修、そして江戸時代に雪舟流の家元 #谷千柳 が現在の姿に改修したとされます。 谷千柳という名前は初めて見たけど、広島県尾道市の国指定名勝『浄土寺庭園』は雪舟の子孫 #長谷川千柳 の作庭と言われる――雪舟と千柳という2つのワードだけ見ると同一人物なのかな? 苔の中にあるツツジ・サツキの刈り込みや飛び石の雰囲気は浄土寺庭園に似ている感じは確かにするし――(庭園全体としては全然違うけど)、その中に時折、石組により亀島や枯滝石組などが表現されています。 歴史からしても府や国の名勝であってもおかしくなさそうな庭園…!かつては『観蔵院庭園』という名称でなにかしらの名勝だったようなのだけれど…解除されたのかな。 本坊には庭園以外では宝物殿🕋があり、その中では国重文クラスの仏像や書物などの文化財が展示されています。 先の伽藍と本坊、絶対両方見た方が良いので共通拝観券がオススメ! 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL:‬ https://oniwa.garden/amanosan-kongoji-temple-%e5%a4%a9%e9%87%8e%e5%b1%b1%e9%87%91%e5%89%9b%e5%af%ba%e5%ba%ad%e5%9c%92/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園‬ ‪#garden #japanesegarden ‬#japanesegardens #zengarden #大阪 #大阪府 #osaka #河内長野 #河内長野市 #kawachinagano #kawachi #寺院 #寺社仏閣 #temple #枯山水 #karesansui #おにわさん (金剛寺本坊 奥殿(北朝三上皇行在所・旧 観蔵院)) https://www.instagram.com/p/B23foOrgfQT/?igshid=zgullhq2g62l
0 notes
unicodesign · 6 years
Text
2018Viaggio in Italia ヴァルディノート編
アグリジェントで神殿を見た後は、車を���ャーターし、バロックの街を巡りながらシラクーサへ移動。
陶器の街カルタジローネから、モディカ、ラグーザを経るルート。今回の旅で、唯一行ったことのない街、モディカとラグーザをとても楽しみにしていました。
が、前の夜から雷雨。。。
アグリジェントの旧市街のサン・カロジェロ教会に開くB&B。ホストのジェルマーナが、この教会はアグリジェントでとても重要、と言っていました。カロジェロはシチリアの守護者、アグリジェントでは最も崇拝されていて、毎年7月1週目に祝祭が繰り広げられるそう。
Tumblr media
素晴らしい朝ごはん。前日に希望を用紙に記入しておくシステム。
Tumblr media
ジェルマーナとご主人が荷物をおろすのを手伝ってくれたり、ドライバーさんとも連絡をとってくれたり、とても親切で素敵な宿でした。
Tumblr media
あいにくの空模様のなか、神殿の谷を後にする。
Tumblr media
カルタジローネへはピアッツァアルメリーナ経由で。。
古代ローマ時代のモザイクが美しい世界遺産のカザーレ別荘が有名なピアッツァアルメリーナですが、今回モザイクはたっぷり見たので通過。
が、途中、トイレ休憩も含め、ピアッツァアルメリーナのカテドラーレに立ち寄ってくれました。中世の街並み。
Tumblr media
バロックの建物、鐘楼はゴシック時代のもの。
Tumblr media
内部のブルーがとてもきれい。『観光客は、みんなカザーレ荘しか見ないけど街も良いよ』とドライバーのマリオさんが言っていた。ほんとに。
Tumblr media
景色を見ながらの車旅、
FICO D’INDIA(インドのイチジクという意味だけどサボテン)がたくさん。
PALA(シャベルという意味)の葉っぱの部分を切って地面にさすと、増えていくそう。
Tumblr media
筋に見える部分は小麦畑、シチリアは小麦の大生産地。オリーブは2年に一度実をつけるので、違う種類を交互に収穫する。
Tumblr media
こっちはVIGNA(ぶどう畑)。
Tumblr media
シチリアといえば、のタロッコ(オレンジ)の収穫は2月くらいの寒い時期。などのお話をマリオさんが色々説明してくれます。
かわいた色味の風景がシチリアらしく感じる。
Tumblr media
カルタジローネに着くと、まずは橋に行きたい、とマリオさんにお願いして、Ponte San Francesco。
Tumblr media
マヨルカ焼きのタイルが貼られている。
Tumblr media
色がキレイ。
Tumblr media
街のなかへ。
前方にそびえるは何ものだ?とギョッとしたとは帰国後の母の感想。
Tumblr media
Scala di Santa Maria del Monte。この頂上にあるサンタマリアデルモンテ教会に向かう階段です。
標識もマヨルカ焼き。
Tumblr media
全ての段にマヨルカ焼きのタイルが貼られています。
Tumblr media
もともと3つの丘陵斜面にできたカルタジローネ、1606年に旧市街と母教会を結ぶためにこの階段が作られた。当時はばらばらだった段差や踏面が1844年に統一され142段となり、タイルが貼られたのは1956年で、割と最近。
10世紀から20世紀の間にシチリアで作られたマヨルカ焼のタイルを加工して貼ってある。低い方が古く、あがるにつれて新しい年代になっているそう。
Tumblr media
1枚1枚も違う。動物だったり、
Tumblr media
お魚だったり
Tumblr media
風景だったり、
Tumblr media
リュート弾きだったり。
Tumblr media
カルタジローネは、カランキという砂岩の粘土が豊富な地で、先史時代から陶器作りが盛んだったそう。
中世に、マヨルカの商人から持ち込まれた錫釉陶器、イスラム人によって持ち込まれたその技法(錫釉を塗って白くなった上に鮮やかに絵付けする)が、マヨルカ焼きとして広まったといいます。
段の途中から伸びる小道にも、いろいろタイル。
Tumblr media Tumblr media
のぼりきると、教会。
Tumblr media
教会前の壁画と、手すりのターコイズのタイルがきれいな階段。
Tumblr media
下りは、あっちにこっちにタイルのお店に立ち寄りながら。
Tumblr media
無事におりきって、モディカへ向かう。
2002年に、ヴァル・ディ・ノート後期バロック様式の町として世界遺産登録された8つの街のうちのひとつ(カルタジローネも)。
1693年にエトナ山周辺で起きた大地震で、壊滅的な被害を受けながら、当時のブームであった後期バロック様式を、復興計画に取り入れて、驚異的再建を実現し、バロック建築・芸術を街に花咲かせました。
ヴァル・ディ・ノートと���、ノート渓谷という意味。
Tumblr media
マリオさんの案内で、モディカの街のパノラマがきれいに見えるところへ。
モディカは、急流で削り取られた二つの峡谷にまたがって広がり、モディカアルタ(高台の街)とモディカバッサ(低い街)にわかれています。奥に見えるのがアルタの街。
Tumblr media
右端にChiesa di San Giorgio(サンジョルジョ教会)。モディカは、紀元前16世紀から先住民族が住んでいたものの、常に中庸な立場で、平和な町だったそう。
Tumblr media
モディカバッサに到着。
今日1日雨予報だったけれど、すっかり青空でした。晴れ女母娘強し。
モディカでは時間的に教会の内部には入れないと思っていたのですが、サン・ピエトロ教会、あいていました。
Tumblr media
教会前には12使徒の彫刻が。
Tumblr media
14世紀創建され、震災後にバロック様式に再建。
Tumblr media
谷がメインストリート、と思ったら、昔は川だったそうで、1902年に埋め立てられたとか。
Tumblr media
モディカは、トリノ、ペルージャと共にイタリア三大大チョコレートの町のひとつ。スペイン支配時代からの古代アステカ文明から伝わる伝統的製法で作られるチョコレート。老舗のボナイユート。
Tumblr media
試食できます。モディカチョコレートは硬い!と聞いていましたが、じゃりじゃりと不思議な食感で硬すぎず美味しい。
Tumblr media
お買い物を終えて、モディカバロックの最高傑作であるDuomo di San Giorgioサンジョルジョ教会へ。
メインストリートの脇道から階段であがっていく。
Tumblr media
えっちらおっちらあがる。
Tumblr media
まだあがる。
Tumblr media
250段あるというのですが、カルタジローネのあの巨大階段より、プラス100段もあっただろうか。。。
Tumblr media
もともとは、ノルマンのルッジェーロ1世により12世紀初めに建てられた。 間大地震後1738年にバロック様式で再建されました。
ファサードは、震災復興の立役者の一人でもある建築家ロザリオ・ガリアルディの設計。
こちらも15時半までクローズと思っていたら入ることができました。
Tumblr media
花がきれいでした。ブーゲンビリアやジャカランダ。
Tumblr media
そしてモディカからラグーザへ。
渓谷に挟まれたひょうたん型の丘の上にあるラグーザイブラの街。ラグーザは、イブラ(旧)とスペリオーレ(新)分かれますが、震災まではイブラの街だけでした。
こちらがイブラの街。
Tumblr media
Chiesa santa maria dell’itriaの青いクーポラ。
この景色が見たかった!青空で見られてよかった。
Tumblr media
タイル貼り。
Tumblr media
とんがり屋根のChiesa di Santa Maria delle Scale。
Tumblr media
ここから街の中へ。コセンティーニ宮殿。18世紀の半ば過ぎに建設が始まり、1779年に完成。
Tumblr media
バロックらしい彫刻。顔だらけ。
Tumblr media Tumblr media
プルガトリオ教会。
Tumblr media
振り返ると、先ほどの青いクーポラの教会が。
Tumblr media
どこをのぞいても絵になる。
Tumblr media
イブレオ公園。南国風。
Tumblr media
旧サンジョルジョ教会の入り口。
14世紀中頃に建てられたが、震災で崩壊。ゴシック様式の門だけが残る Duomo di San Giorgioができる前のサン・ジョルジョ教会があった場所。
Tumblr media
そして、Duomo di San Giorgio。
震災後、建築家ロザリオ・ガリアルディの設計により、教会本体は1739~1775年、クーポラは1810~1820年の建設。
モディカのサンジョルジョ教会と同じく(こちらのほうが先)、鐘楼を最上階に配置して塔のようなファサードにしているのはガリアルディの特徴。
Tumblr media
よくみると、階段や門に対して(広場に対して)、正面がちょっとだけ向かって右方向にふれているのは、震災復興後の計画のひとつなのか。。。
Tumblr media
最後に、サンジュゼッペ教会。この広場が、トルナトーレ監督の『明日を夢見て』にも出てきたというのだけど、思い出せず。
Tumblr media
ラグーザはラグザーノチーズが有名。奥の四角い、食パンみたいのがラグザーノDOP。塩味強めなので、ジャムをつけて食べると美味しいそう。お土産に購入。
Tumblr media
隣の丘からみるイブラの街。渓谷という特殊な環境に、原住民の時代から人が住み、たくさんの人種に支配されながら、自然災害の地震で壊滅したあと、復活するという歴史、この美しさの中にその底力も感じる。
Tumblr media
そして、この日の宿泊地、シラクーサへ。
実は、ドライバーのマリオさん、話しているうちに、奥様が日本人でシラクーサでレストランやっているという話になり、行ってみたいと思いながら予約ができていなかったレストラン カンブーサのオーナーだということがわかる。
『行きたいと思っていた!』『おいでおいで』
そのあとは日本の話も含め色々な話題でもりあがる。
高速道路の開通に60年かかる、生きているうちにみられないだろうという話や、電車の本数が子供の頃の半分に減ってしまった、仕事がなくて人が流出し、使う人が減ったせい、とか。シラクーサに近づくにつれ、畑の中に石積み壁の仕切りがあらわれる、muri a seccoムーリアセッコというモルタルを使わないシチリアならではの技法とのこと。石垣みたい。
途中から海が見えて『あの岬から右が地中海、左がイオニア海!我らのシラクーサは対岸がギリシャ、地中海側の対岸はアフリカ大陸、違うのだ』
海の境目なんて考えたことなかったです。
聞けばマリオさん、朝6時すぎにでて私たちのアテンドをしたあと、19時からはレストランでさらにお仕事、明日は、今日よりももう少しハードなルートでアテンド。とのことで、働きっぷりに驚く。
シラクーサについてから、オルティージャ島をぐるり1周案内してくれて、レストランで奥様の奈緒子さんもご紹介いただいてから、ホテルに送り届けてくれるというご親切に大感謝。
夜、レストランに向かう途中、私前回シチリアで一番好きだと思ったドゥオモ広場。
Tumblr media
よく見るとバロックもディテールが違う。
Tumblr media
夕暮れのアレトゥーサの泉。本当にキレイでした。
Tumblr media
カンブーサはとても素敵なレストランでした。フロアを一人で切り盛りするマリオさん。
Tumblr media
イオニア海の夕日。
Tumblr media
お食事もとてもとても美味しかった、新鮮なお魚の美味しさはどの海もどの国でも同じですね。握りをたのんだ母と叔母は、疲れてきた胃にとてもうれしかったようす。
Tumblr media
パスタもとても美味しかった、アンティパストもラグザーノチーズのジャムがけも美味しくいただきました。
Tumblr media
デザートのセミフレードも。
Tumblr media
とてもとても楽しい1日になりました。次は長期滞在をめざそう。と心に決めるのでありました。
その前に日本で、マリオさん&奈緒子さんご夫婦に再会できることも期待して。
0 notes
kaulakau-blog · 7 years
Text
国木田花丸と津島善子の印象
 1
 津島善子は、彼女の持つ魔道書こそが運命を動かす力を宿した彼女の道標だと考えた。その魔道書と善子の物語について国木田花丸が手にしている情報はいかにもはっきりとしていない。物語に確かな筋道を見出すには多少の推論を加える必要さえあった。魔道書が一冊のみからなるとも断言できない。五冊とも二十冊とも推測できたが、花丸は一冊だと思った。
 魔道書の話を善子から聞いたときの場面について、花丸が思い出せることは少ない。花丸の記憶にはむしろ視覚的印象の方が強く焼き付いていた。国木田家の庭で花丸はイチジクの木を背に善子と向かい合っている。時は夕暮れで、風は吹いていない。国木田家が代々住職を務める檀那寺の境内と、国木田家の敷地は寺院の庫裏を挟んで隣接している。花丸と善子が立ち会う庭からは寺院の伽藍の一部、木造の鐘楼と本堂の屋根の端が見えるが、壁の向こうのものは他に何も見えない。燻んだ青緑の梵鐘は入相の鐘を控え厳格に沈黙を保っている。小さな鳥が数羽、もつれ合うように飛びながら本堂の屋根を横切ったかも知れない、と花丸は思い出す。その他に動くものは見当たらなかった。目に入るすべてがみな静謐の素材の一部をなしているように見える。
 善子の手に件の魔道書はなく、通学鞄を持っているか、あるいは何も持っていない。花丸はそのとき通学鞄を手にしていただろうか? 鞄が肩へ掛ける確かな圧力と、身体のわずかな重心のずれが感覚として蘇るけれど(本当に必要なものよりも少し多くを持ち歩いてしまう花丸の鞄は、普段からやや重い)、あの夕暮れと重なる部分は少ないように思える。
 それよりも確かに、二人はあの日いくつかの言葉を交わしただろう。記憶の中の景色は音もなく、滑らかに加速する。暮れ方の頼りない光に滲んで揺らぐ音々の影を花丸は見る。鋭く、力強く直立し、運命の予感を唱える津島善子の横顔を花丸は見る(彼女はどこか遠くを睨む善子の表情しか思い出すことができない)。庭には花丸と善子以外に誰もいない。まるで沼津からあらゆる人々がいなくなってしまったのに、花丸と善子はそのことに気が付いていないみたいに見える。夕闇の月はどこまでも遠くに感じられるが、同時に難なく指先で触れられるようにも思える。突然風が吹き、菩提樹の葉を揺らして消える。言葉たちは散逸し、光は静けさの内に隠れる。彼女たちは何も持たなかっただろう。決して。
 花丸の記憶に残っている場面の連なりはこれだけだった。春の終わりが近づいていたはずなのに、記憶の中の景色は季節を持たないように思えた。
 そもそも花丸は、魔道書の話を本当に善子から聞いたことがあったのだろうか? 強い光か漆黒の闇に惑わされた幻想、あるいは夢の中の会話、記憶たちの無尽の断片が見せる一筋の儚い秩序と、あの魔道書の物語はどこまで違うだろう?
 2
 その書は前世紀に編まれたのは確実だがそう古くない、誰かの日記とも独白とも付かない私書だっただろう(と花丸は思い出し、記憶と想像の間で時に逡巡する)。
 善子は彼女の魔道書を母方の旧家の蔵の奥から見つけ出す。文字も言葉遣いも古びた感じはせず、手に取る限り何世代も以前の代物には思えない。恐らく、女性の多かった母方の家系で、嫁ぎのたびに生まれる渦に飲まれ、散逸し忘れられていった数々の記憶の一つだった。そこには終わりゆく世紀(魔道書の著者が生きた二十世紀)のその果てに対する不安と、来るべき(絶対的に到来する、あるいは避けることの不可能な)新世紀への畏れが当惑と諦観をもって綴られていただろう。魔道書の語り手が感じているものと同じ当惑を、恐らく(この世紀に入ってから、誰もがみな運命の不在性に当惑しているように、彼女もまた)、少女として成長した善子は自身のうちに見出すことになる。次に少女は運命の予感へと至るーーこれは矛盾しているようだけれど、矛盾こそが彼女を導く灯台の明かりであり、希望の砦であ���たことは想像に難くない。
 少女は魔道書の内容にというよりも、その存在自体に対してある種の直観を覚える。花丸が聞いたところによると、善子が辿り着くことになるのはただの一点であって、十六歳の夏だった。あの夕暮れの時点で時は間近に迫っていた。十六歳の夏に、善子のもとへ運命が訪れることになる(善子は「運命が変わる」と言ったかも知れない)。宿命とも呼べる一点以外にも善子が魔道書から学んだ動機は数多くあるものの、彼女が重要視したのはその夏ただ一つだった。
 国木田家の庭で、花丸は善子にいくつかの質問をしたように思う。中には花丸自らが答えを見つけ、作り上げた脈絡の内に溶け落ちた疑問たちもあったかも知れない。多くの質問は渦と泡に似ていた。あの夕闇では、花丸の影と善子が、善子の影と花丸が会話しているようだった。花丸は話の途中、何度も繰り返した会話を今またなぞっているような感覚に襲われる。花丸には自分がこの奇妙なやり取りをいつの会話と重ねているのかわからない。彼女は、根拠も無く、そんな感覚はあり得ないことだと思う。花丸の確信を否定するように菩提樹が一たび揺れる。大気は密やかに粘り気を増し、声の無い重みを伴って花丸の肌先を覆っている。空気の粘性が生むわずかな抵抗に阻まれて、彼女は菩提樹の方向を振り向けない。善子は菩提樹のことなんてまるで気にしていないように見える。善子は、熱を持った大気と一体に混ざった彼女の運命の言葉たちへ、どこか別れを告げるような目を向けているように見える。
 今にして思えば、恐らくすでにあのとき、花丸も善子もこの夏の行く末を暗に予感していたのかも知れない。少女たちが語り終えた頃、夕闇は夜へと姿を変えていた。空気の流れる音が聴こえるような静かな夜だった。善子はそのあとすぐに帰り、草花よりも早く眠りに就いただろう。
 3
 あの夕暮れから、春は息も吐かぬ間に過ぎ去った。夏は、見上げた空一面に覆い被さる分厚く巨大な雲のように沼津を包み込む。
 善子が今まさに運命の日の只中にあると予感した瞬間は、その日が半分も過ぎようという正午からちょうど十五分前、昼食の卓に向かう直前だった。
 運命が注意深く息を潜めていたため、彼女はそれまでにその微かな予兆ですら感じていない。彼女が指先まで神経を張らせてじっと宿命の到来を待っていたように、宿命もまた限りなく繊細に、十分な慎重さと冷静さを持って彼女を待っていた。宿命と遭遇した彼女の心境のほどは、待望のときに向かいつつある喜びよりも驚きと戸惑いがむしろ強く、初め彼女はひどく困惑した。氷のように冷ややかな影を引いて運命は少女に迫った。夏の陽は放たれた大鷲のように飛翔し、旋回して、津島家のリビングの薄いカーテンを力強く叩いていた。
 正午に宿命と出会った善子は、午前中の自分自身に予感のわずかな端緒が現れていないか、じっと思いを巡らせ、困惑する頭を整理しようと試みた。運命のその日、彼女は普段通りの時刻に目覚めた。善子は寝る時間こそまちまちなものの、起きる時刻はほとんど一定で、起きるとすぐにヨーグルトとフルーツの朝食を自分で用意し、牛乳と共に摂った。ほんの一点、彼女が今朝方見た夢の気配を除いて、午前中の彼女について特徴的な事項はほとんど見当たらない。初め彼女は一切の夢を見ずに目覚めたと感じているけれど、実際彼女は自分でもそのことを忘れているだけで、夢を見ていた。善子がその夢について思い出すのは、宿命の突然の予感に早り慌てて昼食を食べ終えてからになる。時計は十二時五分を指していた。
 彼女は時間を遡って今朝までの経緯を精査していき、ついに微睡みを纏った自身の姿へと辿り着く。彼女は慎重に夢の記憶をなぞり始めたが、その薄く移ろう影の足を一向に掴むことができなかった。彼女は頭の遥か片隅に漂う霧のような夢のわずか一粒にすら触れることができず、ただ彼女の内には、夢と運命の予感との間に閃く儚い関係の印象だけが残った。燃え尽きる星のような夢だった。結局、彼女の予感を裏付ける証拠は何一つ見つからなかった。
 善子は捉えどころのない予感を振り切り、花丸へ連絡を入れた。運命の時が来たのよ! リトルデーモンにこの意味がわかるかしら? 時刻は正午を大きく回っていた。花丸がこの短いメッセージに気が付くのは十��時過ぎ、善子が運命との対峙を終え、すべての幕が下りたあとになる。
 花丸がメッセージを確認したかどうかに目もくれず、善子は薄灰色のコットンのワンピースに着替え、つばの狭い水色の帽子を被って家を出た。愛用の日傘は持たなかった。ピンク地のリュックサックの中に魔道書は入っていない。彼女はほとんど何も持たず、青いサンダルを履いてマンションのエントランスを飛び出したときには、夏の陽射しに包まれ今にも消え入りそうに見えた。彼女は、彼女の不安が輝く空へ昇って光の内に飛び立つよう、祈りを捧げているように見えた。宿命と彼女は出会うべくして出会ったように、彼女の運命は変わるべくして変わりつつあるように見えた。彼女は運命に沈み込むようにして、彼女の魂が新しい空気と馴染むのを待っていた。
 ほんのひとときののち、彼女は目の眩むような強い光を睨み返し、淀みない意志を込めた足取りで歩き出した。目的地は定まっていなかった。ただ、内浦を目指すべきことは彼女の予感がはっきりと告げていた。
0 notes
kachoushi · 4 years
Text
各地句会報
花鳥誌令和2年2月号
Tumblr media
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
令和元年11月7日 うづら三日の月句会
小春日も心配事も窓の外 さとみ 病む兄の泣き顔背には小春かな さとみ 秋深し見知らぬ人と船に乗る 都 蔵の戸をきしませ開き新酒出る 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月7日 花鳥さゞれ会
師と僧と旅の我等に雁渡る 雪 山国の黒きばかりの赤とんぼ 雪 冬桜なつかしや人なつかしや 雪 大根引く太さを笑ふ女たち かづを 大根干す風は乾ける匂ひして かづを 老杉が静寂深めし神の留守 かづを 石仏と頭巾と袈裟と冬に入る 匠 みくじ引く神無月とは知りながら 匠 料亭も跡形もなく冬日濃し 清女 茶の花や蓮如の道の道しるべ 千代子 何と無く書店をのぞく神の留守 啓子 神の留守社の木々も痩せ果てり 希 渡り来て水尾美しく鴨泳ぐ 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月8日 鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
午後の日を傾け綿虫のしきり 栄子 冬晴や鎮木に番の鳩留り 益恵 老いし身に糶の活気や冬の浜 すみ子 山茶花の今日咲く花と散る花と 都 木には木の記憶のありて紅葉散る 佐代子 この杜の心音刻みけらつつき 都 神の留守とて松替へて拝む夫 史子 冬用意山の官舎に軍手干し 悦子 唐臼の杵の一端冬日置く 悦子 針を持つ縁の隅より秋の声 立子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月9日 枡形句会
栗林圭魚選 特選句
陽子師を偲ぶ秋蝶ふはと舞ふ 和代 晩学に俳句習ひて石蕗の花 美枝子 錦秋の映る足湯を揺らしをり 白陶 人波に乗りつ辿りて酉の市 美枝子 年尾忌や最期看取りし人も逝き ゆう子 母訪ひて帰る不安や神の留守 百合子 堂裏を見守る大樹蔦紅葉 多美女 師の墓参暗闇坂は冬めきて 教子 おほやうに蝦夷語る声消えて冬 ゆう子 柿一つ眩しく照らす陽子晴 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月9日 零の会
坊城俊樹選 特選句
一陣の紅葉五重塔を巻く 順子 冬帝の傷無き空へ念仏を 光子 百段は小春浄土へ登る数 梓渕 冬晴や胸に罅抱く仁王像 慶月 文豪の寂土を指せば綿虫も 順子 円柱の影踏む人の冬あたたか 和子 鐘楼を去りかねてゐる冬の蝶 悠紀子 霜晴のちりとりに幸田家とあり 光子 小春日の水煙はるか雲の行く 眞理子 人間も餓鬼も屯す寺小春 美佐子
岡田順子選 特選句
冬帝の傷無き空へ念仏を 光子 小春日の墓所を巡れば塔婆揺れ 瑠璃 七五三五重塔の下敷に 俊樹 幸田家のちりとり冬の土の上 小鳥 国菊のにごり酒売る低き軒 眞理子 綿虫は露伴の墓を湧きしてふ 俊樹 露伴墓所露の五重塔を背に 梓渕 乳母車に小春日和をさし入れむ 和子 恍惚の刀自に連れられ七五三 俊樹 寒き刃を牛革で研ぐ理髪店 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月11日 なかみち句会
栗林圭魚選 特選句
冬日和ペットショップへ廻り道 あき子 冬日和リュックの老女たくましく 迪子 レシピすら知らぬや父の大根漬け 聰 手締めして小さき熊手も売られゆく ます江 電球の光集めて大熊手 秋尚 冬日和波をはるかに島光る 怜 大根漬日干しの香り閉ぢ込めて 秋尚 隙間なく沢庵樽の幾何模様 ことこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月12日 萩花鳥句会
面影の静かに浮かぶ小夜時雨 小勇 菊日和ティアラ煌めくオープンカー 祐子 七五三口とんがらせ紅をさす 美恵子 空と海ピンクに染めて神の留守 吉之 肝心な話は神の旅の後 陽子 秋空や火葬で昇天首里の城 健雄 山茶花や新たな命娘は宿し ゆかり 由布岳をすつぽり覆ひ時雨雲 克弘
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年9月13日 芦原花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
古錨虹屋の跡に秋の風 よみ子 萩しだれ小さき花つけ坂の道 寛子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月16日 伊藤柏翠記念館霜月抄
坊城俊樹選 特選句
菊の香にゐて菊の香をふと忘れ 雪 此処に果つ一向一揆曼珠沙華 同 時雨るるや山里小さくなるばかり みす枝 冬の月よろづの影の沈みけり みす枝 神座る石につつじの返り花 たゞし 菊花展きれいなままで枯急ぐ 富子 石庭のすき間すき間の草紅葉 清女 秋の声一乗谷にあふれをり かづを
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月19日 風月句会
坊城俊樹選 特選句
七五三兄は普段着にて並ぶ 秋尚 朝の日へ懸崖菊のはみ出でて 同 参道の黄菊一人に濃かりけり 久子 大日堂灯して昏く冬紅葉 斉 仁王門出でて一礼冬ぬくし 三無 一拍に鳴り龍冬を立ち上る 斉 大綿の霊峰富士を過ぎりけり 圭魚
栗林圭魚選 特選句
法の山札所露に冬に入る 斉 冬ぬくし丈六不動の黒き肌 佑天 鬼門守る花柊の古木かな 斉 朝の日へ懸崖菊のはみ出でて 秋尚 開け閉てに津軽林檎の匂ひくる 久子 大日堂灯して昏く冬紅葉 斉 足袋の子の鼻緒にぐづる七五三 久子 奥多摩も富士も指呼なる冬日和 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月20日 福井花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
大根を洗ふ人らは尻向けて 世詩明 初時雨軒に梯子を掛けしまま 世詩明 をの子の手ふと触れたしや星月夜 令子 仮の歯入れ鏡見てゐる小六月 令子 コルセットきつめに締めて小六月 清女 鉄路なきふるさと歩く小六月 よしのり 柊の花に幼帝祀る宮 雪 それぞれの鍵に鳴る鈴秋深む 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月21日 鯖江花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
濃紅葉の陶あかりなる幽石庭 昭子 あやとり橋紅葉明りに行き戻り 昭子 草紅葉鋤き込まれつつ田の眠る 紀代美 六腑もう三つを切りて冬に入る 一涓 花の名を男に聞かれ女郎花 雪 揺れてゐる揺れてをらざる猫じやらし 雪 天高く金の鯱そびえ立つ やすえ 千尋なる谷へ落葉の幾万枚 みす枝 落葉踏めば山の深さを語りをり みす枝 石蕗の花野仏瞼円らなる 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月23日 武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
男女ゐて何も起らぬ近松忌 世詩明 枯野ゆく川面に日矢の幾筋も さよ子 近松忌女の嘘の徒ならず 世詩明 遠き日の恋も忘れし木の葉髪 英美子 嚔出てわれを罵る人は誰 世詩明 小夜時雨静かに落ちる夢の淵 昭子 薪能舞台そのまま返り花 利栄 寒晴や命の電話海に向く 錦子 手足自由動く勤労感謝の日 みす枝 諦めて諦め切れず神の留守 靖子 高西風や舟屋早々灯を点す 昭女 重力で長く伸びたる糸瓜かな 三四郎 時雨るるや茅葺き重くなるばかり みす枝 紅葉して峙つ山をやさしくす 信子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月27日 九州花鳥会
時雨懇親句会
坊城俊樹選 特選句
飴色の街灯続く小夜時雨 愛 水旨き里に嫁ぎて寒造 孝子 檻握る猿の冷たき指紋かな 愛 まつ黄色ならぬ銀杏の潮傷み 由紀子 女一人拝礼長く冬��� 勝利 鮫干さる眼に残る冬の海 由紀子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月28日 九州花鳥会
名護屋城址・唐津吟行句会
坊城俊樹選 特選句
花八手古塁の石は無言なり さえこ 陣跡の石みな尖り石蕗の花 かおり 冬ざれや野望はかなき陣地跡 成子 神渡玄海の波荒ぶらせ 勝利 天守台傾ぐ古木に群千鳥 順子 軍船か壱岐か対馬か冬怒涛 千代 旧邸の玻璃戸に冬の海うねる 愛 冬萌や官兵衛ふれし野面積 寿美香 もののふの声解き放つ冬怒涛 かおり 杉戸絵の蛍火ともる冬館 由紀子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年11月29日 九州花鳥会
定例句会
坊城俊樹選 特選句
淋しらに転がりてみる枯野原 美穂 方舟にユダ紛れ込む開戦日 寿美香 にほどりのまやかしものの水面かな 愛 歳月は水に映らず枯柳 朝子 冬の日の胸の奥まで照らしけり 孝子 かひつぶりそしらぬ貌で浮き上る 阿佐美 冬の濤さらに激しき次を待つ 美穂 あかときの光まとひて鳰 阿佐美 太閤の野望くだきし冬怒涛 睦子 冬芽立つ石垣のみの夢のあと 光子 大根の真つ白な音おろしけり 寿美香 天から降りそそぎたるごと石蕗の花 光子 チラシより軽き新聞漱石忌 寿美香
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
容赦なく大根洗ふ滴飛ぶ あけみ 桜紅葉樹齢五百を彩りて みえこ 炉開や心の澄みて茶を点てる 寿子 身に入むや高架の下の弾き語り 登美子 遠目にも鳥休む岩秋白し 登美子 信楽の大火鉢にてもてなされ 寿子 冬近し気情な父の小言増え あけみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和元年10月11日 芦原花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
公報の声風に乗る野分雲 よみ子 くつきりと山巓晴れて秋の川 同 人住まぬ生家の跡の金木犀 孝子 ひとしきり犬の遠吠え野分雲 よみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
0 notes
oniwastagram · 5 years
Photo
Tumblr media
\おにわさん更新情報📸/ ‪[ 静岡県浜松市 ] 実相寺庭園 Jisso-ji Temple Garden, Hamamatsu, Shizuoka の写真・記事を更新しました。 ――国名勝『龍潭寺庭園』から程近く。江戸時代初期に作庭されたと推定される三岳山の借景の美しい #枯山水庭園 。 ・・・・・・・・ 松源山 実相寺は方広寺を開いた無文禅師の第一弟子・悦翁禅師によって南北朝時代の1387年に創建された古刹で、江戸時代初期の作庭とされる枯山水庭園は #静岡県指定名勝 となっています。 同じ #天浜線 #金指駅 🚃を最寄駅とする国指定名勝『龍潭寺庭園』からは約2kmほど。 引佐高校(現・浜松湖北高校)の裏山に、当初は「新正院」という名前で創建。江戸時代初期に旗本・近藤登之介貞用が父 #近藤季用 の菩提のために現在地、金指の高台に移転し寺名も現在の実相寺になりました。その後は金指近藤家の菩提寺となり、現在残る建築も近藤家の庇護により整備されたもの。 なおこの地に移ってすぐ火災に遭い移転当初の堂宇を焼失したため、現在残る建造物はその後に建てられたもの。本堂は1678年、観音堂は1702年、鐘楼門は1717年、庚申堂は1845年の建立。浜松市では貴重な江戸時代の建造物で、いずれも #浜松市指定有形文化財 。 また実相寺から徒歩20分程の距離にある国指定重要文化財の寺院『宝林寺』を建立した独湛禅師は実相寺にも滞在し、独湛禅師筆による“實相寺”の扁額も。 実相寺庭園は比較的近年の1994年に、現・磐田市出身で昭和の日本を代表する作庭家 #中根金作 さんの #中根庭園研究所 によりその石組が発見され、世に知られる存在となったそう。隣接する本堂や観音堂が整備された1700年前後の作庭と推測されています。 石組や枯山水庭園としての美しさは勿論だけど、その3つの築山と借景の三岳山⛰の組み合わせが素晴らしい! そして2019年の春に再訪しましたが、築山の向こうでモクレンの紫色の花🌹が鮮やかに咲き誇っていてこれがまた枯山水を彩っていました。晩春には築山の周辺に植わっているツツジが花を咲かせてきれいだそう。 金指駅から実相寺へと向かう道は旧街道のような面影があり、道沿いには(それこそ浜松市ではなかなか見ることのない)古い商家も幾つか見られます🏘 これが鳳来寺道やその先の三河・信州へとつながる金指街道で、井伊直虎でクローズアップされた井伊谷へのメインルートだったそう。 龍潭寺と比べると知名度も低いし、『湖北五山』にも含まれていないので浜松駅の観光案内所とかに行っても案内が(多分)ないけれど、湖北五山の池泉庭園とはまた違うタイプの名園で、ご住職曰く「近年はネットで広がってるのか訪れる人も増えた」のだとか。拝観料は必要だけど割と自由拝観に近いので寄り易いのも個人的には嬉しかったり。龍潭寺庭園と合わせてどうぞ! 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL:‬ https://oniwa.garden/jisso-ji-temple-garden-%e5%ae%9f%e7%9b%b8%e5%af%ba%e5%ba%ad%e5%9c%92/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園‬ ‪#garden #japanesegarden‬ #japanesegardens #zengarden #浜松 #浜松市 #hamamatsu #金指 #kanasashi #静岡 #静岡県 #shizuoka #お寺 #寺社仏閣 #temple #枯山水 #karesansui #奥浜名湖 #おにわさん (実相寺) https://www.instagram.com/p/BzA0myrAodt/?igshid=gf1pneqimhjm
0 notes
oniwastagram · 5 years
Photo
Tumblr media
\おにわさん更新情報📸/ ‪[ 大分県竹田市 ] 御客屋敷(月鐘楼)庭園 Okyakuyashiki (Gesshoro) Garden, Taketa, Oita の写真・記事を更新しました。 ーー日本100名城「岡城」の城下町に残る、江戸時代後期の迎賓屋敷と #枯山水庭園 。 ・・・・・・・・ 「御客屋敷」は江戸時代初期に造られた豊後国 #岡藩 の迎賓施設で、現在の建物は江戸時代後期に建てられたもの。 屋敷の裏側に岩壁を活かし築山⛰を表現した枯山水庭園があります。竹田市指定史跡。 以前訪れて見学した際には観光史跡といった感じでしたが、2018年に「月鐘楼」の名でカフェ/バー・レンタルスペースとして利用できる施設に再オープン☕️ あの時あまり真面目に庭園を見なかったので2〜3枚しか写真撮っていなかったけど、改めて写真見たらかっこいい石組で。もうちょっとちゃんと見ておけばよかった。 豊後竹田の町は戦国時代には豊後国・大友氏が治めた城下町で、山城である「岡城」は日本100名城にも選定🏯 街の中心では現在も武家屋敷通りの古い町並みや白壁の町並みなどを楽しむことができます。 また豊後竹田は“荒城の月”🌖で有名な瀧廉太郎が幼少期を過ごした街であり、暮らしていた旧宅が「瀧廉太郎記念館」として公開されています。 豊後竹田を訪れた時あまり興味が沸かずに観に行かなかったけど、そのお屋敷にも枯山水庭園があるっぽい…お近くへ行った際はそちらもチェック! 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL:‬ https://oniwa.garden/okyakuyashiki-garden-%E5%BE%A1%E5%AE%A2%E5%B1%8B%E6%95%B7%E5%BA%AD%E5%9C%92/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園‬ ‪#garden #japanesegarden ‬ #大分 #大分県 #oita #豊後竹田 #竹田 #竹田市 #taketa #九州 #kyushu #kyushutrip #枯山水 #karesansui #おにわさん‬ (御客屋敷 月鐘楼 Okyakuyashiki Gesshourou) https://www.instagram.com/p/Buxbp79lqGI/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1wox4i8zyox0u
0 notes