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#日本でもっともチルな島
chisatosatoh · 1 year
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W@F 福岡ワーケーションフェス2022Live Painting
Noko Chill
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oniwastagram · 2 years
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📸戸島氏庭園(旧戸島家住宅)/ Kyu-Toshima-shi Garden, Yanagawa, Fukuoka ② 福岡県柳川市の国指定名勝『戸島氏庭園』が素敵…! “水郷柳川”を巡らす柳川城堀から水を引き入れた庭園を眺めながらチル…。柳川藩中老 #吉田兼儔 が隠居所とした建築も『旧戸島家住宅』として福岡県指定文化財。数寄屋風の洒落たデザインが随所に見られる武家屋敷は藩主立花家の茶室だった時代も。 ...... 続き。明治時代以後は立花家から旧柳川藩士の由布氏へ、そして戸島氏へと所有が移り、その時点で庭園が国指定名勝となったので国指定文化財としての名称は「戸島氏庭園」に。 . その後平成年代に建物が柳川市に寄贈され、解体修復がされた後に2004年(平成16年)から文化施設としての公開が始まりました――が、寄贈されたのは建築だけだから?庭園の文化財指定名は“旧”がつかずに「戸島氏庭園」のままだったりします。 . その庭園は主座敷から広縁越しに眺める池泉鑑賞式庭園。柳川の街に張り巡らされた“柳川城堀”の水を引き入れ、その流れがL字型にカーブを描いて、再び柳川城堀へと排水されてゆく。 雨が降ると池の水位💧も上がる作りで…今回3回目にして初めて快晴だったので、手前の洲浜や護岸石組もよく見えた。(でも雨の日の庭園も良い色が出る) . こじんまりとした素朴な庭園――その中で、庭園向かって左手奥の赤い鳥居⛩がアイキャッチになっていてすごく良い!座敷からまったり眺めるチルな庭園、ぜひ訪れてみて。 . 福岡・戸島氏庭園(旧戸島家住宅)の紹介はこちら☟ https://oniwa.garden/kyu-toshima-shi-garden-%e6%97%a7%e6%88%b8%e5%b3%b6%e6%b0%8f%e5%ba%ad%e5%9c%92/ ーーーーーーーー #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #beautifuljapan #beautifulkyoto #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #japanart #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #建築デザイン #庭園 #日本庭園 #京都庭園 #庭院 #庭园 #kyushutrip #福岡旅行 #柳川観光 #文化財庭園 #武家屋敷 #samuraihouse #国指定名勝 #おにわさん (at 旧戸島家住宅) https://www.instagram.com/p/CfnWcjXPYnE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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likemachupichu · 3 months
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早いことにもう2年半。ついこの間2年経ったはずなのに半年が早い早い。そんな半年の中の少しを抜粋してお届け。毎年変わらず俺の誕生月の11月は一緒にお出掛けしまして、でもこのお出掛けがまじで久々で。5か月ぶりだったんだよね。1番最初ほどではないんだけど、久しぶりだったからかちょっと緊張してたっていう裏話。すぐいつもの調子に戻ったけどね!シーに行こうって話になってたんだけど、余裕ぶっこいてチケット取ってなかったらまさかの完売。2人で絶望しながら仕事中も一生チケット戦争してたらなんとか無事に2枚確保…。松松、KATーTUNさんに加入寸前でした。皆さん、まじで準備はお早めに。説得力満載でお伝えさせていただきます。そんなこんなで勝ち取ったシーに行く前日の夜に会おうって予定立ててたんだけど、天候が悪くて悪くて…。遅延などに巻き込まれてたら終電逃しました。不憫エピソード更新です。これでチケット取れてなかったらもう立ち直れてなかったね。次の日シーに行くってことだけが心の支えでした。まじで。そして待ちに待った次の日!行きたい所も全部行けて、観たいものもちゃんと観て、ちゃっかり誕生日シールも貰って、大満足でした!某オモチャ映画のアトラクションで負けたのだけは納得行かなかったけど…途中まで勝ってたし…。負けた方はアイスを奢るって約束してたんだけど、結局奢���たのおでん。真逆。それもそれでいい思い出…?次の日は元太がサプライズで、俺が海外にあるサモエドカフェに行きたがってたんだけど、それを日本で見つけてくれたらしくて連れてってくれました。もう一人の松は隠し事ができないタイプなので、道中ずっと「サプライズだからね!内緒だからね!」「もしかして知ってるかな?」「喜んでくれるかな…?」と心の声が漏れてました。もはや隠す気ない。着いたら思わず固まっちゃった俺。みんな、サモエドって知ってる?大きくて真っ白で毛がモッフモフの犬なんだけどさ、まじで可愛くて…天国かと思った…。見てるだけで満足しちゃってたし。もっと一緒に写真撮ればよかったと後悔。なかなか予約取れないのに1ヶ月前に取ってくれてたんだって。めちゃくちゃ嬉しかったし、本当にありがとう。愛感じたわ。去年のデートはこれが最後になっちゃったけど、今年は機会に恵まれてなんともう既に3回も会ってます。週一で会ってる。会いすぎ。2月もまた会っちゃうしね?1回目は如恵留と3人で会ったんだけど、相変わらずのコミュ強元太とこっちもコミュ強如恵留、そして人見知りの僕、松倉海斗。元太なんかは会った瞬間肩組み出して逆に俺が緊張してたもんね。いやなんで?まぁこちらのお話はまた今度じっくりするとして…。2回目は俺の家にお泊まり。折角来てくれたけど、俺がほぼ仕事だったから寝てる元太を横に準備したりして、寂しくなりつつも「(なんか一緒に住んでるみたいじゃね…?)」って思って嬉しくなってたのは秘密で。家出る時もまだ眠いくせに玄関までお見送りに来てくれて、なんかすっげー幸せだった。次の週もまた会うからか、バイバイの時もふざけ倒してたよね。指でダンスとか言ってなんかごめん…。3回目は用事があって近くまで行くから会うことに。生憎の雨だったけど、まじで美味すぎたしらす丼食って店員さんの温かみに触れて…。オシャレなカフェでチルしちゃったり?居心地よすぎて喋りながら2、3時間くらい居なかった?なんか良かったなぁ、あれ。1回1回は短かったかもしれないけど、濃い時間過ごせたと思うし、何より3回会ってるっていう事実が嬉しさ倍増させてると思わない?元太も同じこと思ってくれてるかな?そんなこんなで2年半。3年なんてあっという間に来ちゃうね。こうやってなにか綴ろうと思っても、今までの二番煎じになっちゃいそうだから簡潔に締めさせていただきます。相変わらず時々喧嘩もしちゃうけど、それ以上に仲はどんどん深まっていってるんじゃないでしょうか。2年半なのに気持ちはとどまることを知らないからね。むしろ年々加速中。YMMK(cv.川島如恵留)。これは毎回言ってるけどいつもいつも本当にありがとう。支え合って助け合いながら、今後もたくさんお世話になると思うのでよろしくお願いします…。今回は少し長めになっちゃったけど、ピッタリに待ち構えているもう一人の松はさぞお喜びになることでしょう。可愛いヤツめ。また半年後も楽しみにしててね。
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metaleft · 11 months
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Twitterリアタイ企画「ドリームリバース」 参加キャラ
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キャラクター概要
・獅子神センリ
型番ピンク trader/商人
A-若年受刑者 ▽罪状
いわゆるJKビジネスの元締めで逮捕。 自分の学校の生徒を中心に繁華街の女子高生達の好奇心を惹きアルバイトの感覚で少女達を裏の世界に導いていた。 SNSを活用しビジネスの範囲が異常に広がったこと、少女達が彼女の正体をひた隠しにしていたことから主犯の発見から逮捕が大いに遅れた。
▽プロフィール
獅子神センリ
誕生日…4/2 年齢…16歳 身長…151cm 体重…41㎏ 血液型…AB型 髪色…ラズベリーに一部黒髪 瞳…深夜の月 出身…生まれも育ちもネオヨコハマ。ヨコハマ県のお嬢様学校出身。 好きな食べ物…海老、蟹、骨のない魚 好きな服…ボディラインの出る服、スポーツブランド、白い服 部活…生徒会長、テニス部 得意なこと…計算、甘えること、立体パズル 苦手なこと…美術鑑賞。嫌いじゃないけど足がムズムズする。人に本音を言うこと。 音楽…ジャズ、チル系 映画…キャッチミーイフユーキャン、グランドブダペストホテル 嗜好…プラスチックの宝石、スティックタイプの飴、 キラキラのカード 色…ピンク、白、黄色 飲み物…いちごミルク、カフェラテ
▽シール
独自の採点基準で他人にご褒美と称してシールを貼る。 一番良いシールはエビのシール。 特別賞にはシャカシャカのシール。 平は学校で配られるような丸いだけのシール。
▽性格など
一人称…私 年齢問わず二人称は君。
相手がどれだけ年上で権力を持っていても毅然とした態度で落ち着いた口調で話す。 どんな相手でもご褒美をあげる態度を崩さない。 女の子が大好き。年上の女性ですら口説こうとする。 反して大人や男が嫌いだが、対等に接してくれる相手には心を許す。
俗に言う「トー横キッズ」のような少女達には特に温情を持っている。 自己肯定感が低く人との繋がりを求めるが空回りする様な相手に深く共感しており、法外だろうと生活をあげたいという気持ちの元動いてる節がある。 それ以外にビジネスそのものの楽しさ等好きでやっている部分はあるがそれが人の心を奪う商売であると認識している。
一人では眠れない悩みがあるが後記するハワイでの事件以降、人とは眠らないようにしている。
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▽生涯
生い立ち 2007年4月2日、獅子神はヨコハマ市で産まれた。父は外交官、母は私立大学協会の理事だった。 小学生の頃から勉学、スポーツに励み学級委員長を務め、学校行事に熱心であった。 ヨコハマ湘蘭女学院・中等部に進学後も一年生から生徒会長を務め、テニス部ではエースに抜擢され周囲の生徒の憧れの人物となっていた。{1}
JKビジネスの始動 女学院の生徒間ではパパ活や援助交際が流行していた。 獅子神は学校を休みがちになる生徒、精神的疲労を重ねる生徒達の相談事を一手に引き受けていた。 同時に、当時好きだった地下アイドルとの交流が深まりアンダーグラウンドで生きる彼女達の過酷な状況下を目の当たりにする。 未成年が親元から独立して非合法に稼ぐ方法として、 以前から医療用ピルの転売やオンラインデータの売買を行っていた獅子神は自らオーナーとなり少女達を雇い、 JKビジネスの運営を始動した。 獅子神の運営はいたってシンプルなものであった。 アンダーグラウンドで生きる少女達のネットワークを通じてSNSで営業を行い、顧客とDMやLINEでやりとりをして少女を派遣する。 リフレ、撮影会、デート等が基本的なラインナップだが少女が希望する場合のみ性的類似行為や売春も行っていたという。 客との交渉や金銭の受け渡しを運営が行うこと、少女達に一切のノルマが無いこと、何より獅子神本人が少女達のケアを丁寧に行うことから次第に獅子神の元で働きたいと希望する声が広がり、 ビジネスの範囲は関東圏の1割を占めるほど成長していった。
出頭に至るまで 2022年5月、獅子神は修学旅行でハワイに赴く。 セレブのパーティにも参加していた様子だが、{2} ビジネスは最小限に収めていた。 だが出国の時点から獅子神の稼ぎ方に目をつけていた日本の指定暴力団の一甲会が現地のギャングを手配し誘拐を決行。 獅子神は深夜、共に就寝していた同級生二人とホテルでギャングの襲撃に遭う。 この襲撃の影響で、ホテルに宿泊していた学生、教員が重軽症を負う事態となった。{3} 修学旅行前に保険として個人的に依頼をしていた警備会社に救出され、ほぼ無傷で襲撃から脱出。 警備会社の独自ルートを駆使しその足で日本に帰国した。 2022年5月17日、弁護士同行の元ヨコハマ警察署に出頭した。{4}{5}
{1}ヨコハマ湘蘭女学院HP閲覧 {2}マイアミのモデル・インフルエンサーJJ Scottの Instagramリール動画から。 {3}”ハワイで銃撃事件日本人修学旅行生負傷”ADCニュース2022年5月14日閲覧。 {4}”異例の当時13歳中学生が出頭青少年保護法違反”海経ニュース2022年5月19日閲覧。 {5}”JKビジネスの本性元締めの現役女子高生勾留”東林NEWS2022年5月25日閲覧。
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▽本編後 19歳、出所後オオサカの大学に入学。 JKビジネスからは完全に足を洗い(少女達へのアフターケアは続けていく)学業と並行してスタートアップやベンチャー企業のアドバイザーとして活動している。 InstagramとYouTubeを始めインフルエンサーになる。10〜20代の少女に向けて未来の可能性を発信している。 彼女の写真や動画にはたくさんの犬が写り込んでいる。
"新進気鋭の女性監督、宮下真幌がメガホンを取る。現代社会に波紋をもたらすJKビジネスを駒の様に操っていたのは当時13歳の少女だった。お嬢様学校出身で順風満帆な生活を送っていた彼女が巨悪ビジネスの女王に成り上がる半生を元SugarIdollの桐乃未彩主演で映画化。" 出所直後、若手映像監督からオファーを受け獅子神センリの半生を元にした短編のドキュメンタリー映画が製作された。
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▽関係
東國一愛(呼び→ひとみ) センリが13歳くらいの時に知り合った、定義上は家庭教師の女子大生�� センリのお気に入りの女の子であり、急に呼び出して買い物に付き合わせたり、家で家事をしてもらったりしている。
アンタレス(呼び→アン) リゾート行きの飛行機で隣席だった相手。 苺同盟を組んでいる。
正道キヲラ(呼び→キヲラ) 島で交流を深め親友となった。 夢から目覚めた後、キヲラの感情の一つをコピーされている。
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kasayoichi · 1 year
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美しき故国①
 古の東亜―――海の時代
 大海の波風と天の采配に路を委ねる船旅は、すなわち死とも揶揄された―――
  大清康熙暦二十一年、初夏。
 「旅役は二度とごめんだ」
 魏徳賢高味根里之子親雲上こと朝明は、 戎克船の甲板から身を乗り出し、日差しが照り返す水面を半目で見下ろしながら己に誓っていた。海に映った小麦色の肌と陽の光をうけて少し明るく見える結い上げられた黒髪が、波に揺られては縦や横に面白くかたちを変えている。時折吹いてくる潮風は、心地よさよりも肌にまとわりつくような湿り気を含んでいて、身に着けている薄く織られた着物がすこぶる重たく感じられた。
 東海の隅に浮かぶ小国で王府に仕えるこの青年は、このたび大陸の皇帝に謁見する使節の一員として海を渡った。二年に一度、海の向こうを治める皇帝へ貢物を献上する栄えある役を務めることは帰国後の昇進と家の筋目を約束されたも同然で、誰しもとまではいわぬが大方の士族―――とくに下級士族はこぞって手に入れたい契機である。たとえ末端の書記官補佐や通訳官であっても、齢三十手前で使節に同行できた朝明とその幼馴染である紅己煥の将来は順風なものとなるに違いない。
「……朝明は旅役なぞ務めなくとも勤功は貯まっただろう?」
 一体なぜ渡唐した、と気怠そうに甲板に背をもたれかけて座り込んでいる己煥は問うた。国で妻と育ちざかりの幼子たちが待っている己煥と比べれば、少し前に正室と離縁しひとり息子が出仕をする年齢になった朝明は身が軽い。しかし、他家に圧され聊か勢いがあるとは言い難い己煥の家に比べ、王族の支流である魏氏であれば、あえて旅役を務めずとも家柄だけでそれなりの役職は担保されているはずだ。
「そりゃあ、今のお前の顔が答えだろう」
 隣に腰を下ろしながらあらためて己煥を覗き込めば、もともと雪のように真っ白な顔は今や海の奥底より青く、玻璃のように透き通った御髪は半ば結うことを諦められ、緩く耳にかかりながら薄い肩から腰へ流されている。籠での移動や乗馬でさえ酔うこの麗人が進貢船に乗り込むのは今回で二度目であった。
「勤学のときはお前の兄上が一緒だったが、今回は俺がいなけりゃひとりだったろ」
「へぇ、私のためにわざわざ?」
「いや、ちょうど一昨年の今頃、チルちゃんと遊んでるのがウサちゃんに見つかってだな」
「揉めて町を歩きにくくなった、と」
「ご明察だ」
 チルちゃんとウサちゃんは城下の市場で働く物売りの娘たちである。どちらも卵のような小ぶりで色白の顔に墨を一筆引いたような涼やかな目元が上品で、たいへん朝明の好みであった。
「私もさすがにこれで最後にするよ……漢籍も学んだし通事にも就けたから渡唐はもう充分だ」
 そう何度も海を渡っていては、勤功や学問を得るよりも先に人としての生が終わってしまう。薄い瞼を気休めに閉じてみるが、耳の奥から頭を揺さぶられるような眩暈と胸の下からせりあがる不快感はいっこうに治まる気配はない。そんな己煥の様子を見るたびに、朝明はかたちの良い両の眉を一本にしてしまわないように気を付けなければならなかった。
「朝明……有難う」
 渡来してきた大陸の一族を祖に持ち、通事をはじめとした外との御取り合いを担う三十六家のひとつ紅氏に生まれた己煥は、幼少の時分に官話の才を見い出されて元服前から漢籍を学びながら出仕し、兄とともに進貢の使節に同行して大陸へ学びに出た。ただ、同じ唐栄の生まれのなかには生涯のうち幾度も大陸へ学びに行くものもいるが、丈夫とは言い難い身体に堪える毎日と残していく家族を考えれば、これ以上強いて渡海する必要はないだろう。それに、誰よりも己の体調に気を揉む幼馴染の眉間をこれ以上掘り下げたくはなかった。
「次はないな」
 あるとすれば、それは―――死地への旅だ。
 不死にでもならないかぎり、もう二度と唐旅をする気にはなれないだろう。
 朝明と己煥の安泰であろうこの先とは裏腹に、船を走らせる大海は不確かな自然に翻弄されるものである。行きは冬の北東風の気分を伺い二十日以上も経由地である離れ島に足止めされ、帰りも夏の大風で荒天が続いて出航が先送りにされているうちに、季節はすっかり一巡してしまっていた。 今回五度目の正直でようやく五月の末に福州を発った二艘の船は、今のところ時折雷雨にさらされながらも順調に帰帆の途についているが、これも果たして無事に港に着くか否かは海と風とお天道様のご機嫌次第だ。
 やはり、出世と引き換えに船旅で身を削るのはどう考えても悪手であると、朝明と己煥はお互いを見合いながら思うのであった。
つづく
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小説の書き方がわからんです。けどお話をとにかく目に見えるかたちにしたいと思ったので続きも頑張ります。1300字くらいしか書いてないんだねこれェ…
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haxyuth-6 · 1 year
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アイと短歌10月
食・メニュー名詠み込み
だてこじ/ビタミントリオ/ジェシー/P.M.G.
🍳だてこじ
「���と夏の〜」
ラヴィットで黒髪に戻してきた館様が衝撃的で、ほんとうに夏の間だけだったんだ……ってちょっと切なくて、脱出島のときは金髪だったけどあのときのこ〜じくんこだわりのバター味噌汁の中に、ほんとにバターみたいに溶けちゃったのかなと思って。
「凝りすぎた〜」
どこにいてもボケの手数が多いふたりが大好きで、特にふたりで話してるときのテンポのよさ、めくるめく展開にいつも圧倒されていて、館様が即興料理でこだわった結果よくわからなくなってくときみたいにこの集にある歌は山ほど意味を込めてる。
「一寸先は〜」
王と側近みたいなとこ好きすぎて、この航海って料理好きの王さまが自らスパイスを探しにいく旅なのかな?って。こ〜じくんが言ってた“一寸先は先”が忘れられなくて、館様と一緒なら先は暗くないってコト⁉️って超拡大解釈してた。
「この街に〜」
都心とかに出て用事とか行きたい場所とかこなしてると食事の優先度がどうしても下がる(15時に白いモスバーガー買ってそのまま帰ってから食べたことある。)いるだけでハイカロリーなふたりだから、今近くにいるんだなあと思うだけでおなかいっぱいになるかも。
「研究所前〜」
これがいちばんお題の“食”を拡大解釈していると思うんだけど、私は今回ツアー参戦できないのが悔しくて何もわからないよ……と言いながらレポ記事の写真を見てた、まさに外に積もってる雪を、ここ通ったんだなあと思いながら食べてる感じだった。
「塩だけ〜」
館様クッキングといえば〜宮舘を添えて〜だけど島ではシンプルに塩だけで出してきたんだよね、いろいろままならなかったけど島での夜はすごく絆を感じて、いちばん大好きなふたりがそれを見せてくれるのが嬉しすぎてテンションおかしくなってた。
「チョコチップ〜」
自分でチャームポイントにあげるほどたくさん並んだほくろがチョコチップクッキーみたいでキュートなこ〜じくんだが、今のところ館様と一緒のときがいちばん楽しそうなんだよなぁ、推しコンビバイアスかなあとか。たったひとつの冴えたやり方、書名としても下の句としても強すぎる。だから銀河です。
「幸せに〜」
少し前のそれスノNo. 1グルメの回で隣席のだてこじがちょこちょこじゃれてたのを楽しく見てたんですけど『食だけにショック』がハイライトすぎてそれこそめちゃくちゃなショックを受けたという話。
🥕ビタミントリオ
「怜悧なる〜」
この前の素のまんまだてこじ担当回であべちゃん登場、しかもふたりして引き止めてたのが面白すぎたよね。しかもアルバムの話をして、やっぱこの曲っしょ!って流したのがこ〜じくんの担当曲『BOOM BOOM LIGHT』だったのが嬉しすぎて、3人の曲名に関わるワードを詠み込んでみた(toxic→かぐわ“しく”、juicy→ジュース、boom→マイブーム)
そうしてジュースが出てきたのでこの集にねじこみました……
「小憩す〜」
いちばん凝りに凝ってるのはこれ。YouTubeの不二家さん案件でビタミントリオがやってた天使と悪魔と受験生のコント(⁉️)大好きで、それをイメージしたやつ。「真夜中のショートケーキ」「ショーケースに腰掛ける悪魔」からスタートして
『小憩す』=『ショーケース』
『こしかけた』→(時計のてっぺん)越しかけた、(ショーケース)腰掛けた
とか引っかけまくって、最終的にコントと概ね同じストーリーラインになるという……
「つま先で〜」
これはTic Tac Toeから。食ってつまり食べることだし人肌を齧ってもいいのでは!?と思い当たるとするする出てきた歌。生野菜みたいに齧られるのも案外いいかもしれない。
「くちさびしく〜」
再三言ってることなんだけどオレンジkissのPR期間、7人で音楽番組に出続けていたのを見てて、サビの一列に並ぶところ私が画面越しに見てても少ないなぁ寂しいなぁって感じるのに、こ〜じくん列のいちばん後ろから見てたらもっと寂しく見えるんだろうなぁと思ってて。
「完璧に〜」
やっぱラボだからね、博士がいるんですよね、絶対に……デザイン的にはメンバーは被験体の方だけど、担当曲があってみんなで作り上げたアルバムだからいいかな、だてあべこじ博士の指示によりビタミンをぜひ添えていきたいなぁ。
😵‍💫ジェシー
ほんとうにこんなはずじゃなかったんですよ。絶対ジェシーには行かないと思ってたの。なのに……🤦という意味での誤嚥。
「舌に乗せた〜」
これはコンセプト誤嚥のもと。私はジェシーの顔も声も繊細だからこそやかましく振る舞うところも本当に大好きで(どこかで聞いたような話)、でもハマりかけたときってなんか抗っちゃうんだよね、飲みこまないように……って言ってるけど飲みこんじゃったのが今の私です。チェリーストーンってさくらんぼの種のことらしくて、実はイギリス英語の言い回しでアメリカだとチェリーピットって言うらしいんだけど、折角ストーンなので使ってしまった。おれは弱い。
「黙らない〜」
これはETから引いてて、留守の母親との電話で都合が悪くなって受話器にコーラかけて吐いたふりするってとこが記憶に残ってたから。ジェシーってファミリー映画っぽいよなぁってのと、Telephoneに「はぐらかさないで」って歌詞あったなあってので、いつの間にかTelephone 🆚Dance All Night みたいになってた。概念にバトルをさせるな。
「チルどころじゃ〜」
ジェシーの顔が好きすぎて、しかもずっと横で見てたい、恋人にしたい顔だから(急にどうした?)いいよ……一緒にめちゃくちゃになろう……(だから急にどうした?)と思っています
「無垢は〜」
これお友達が杏仁豆腐かわいい!って気に入ってくれてたんだけど、実はソクオチの白いスポンジに埋もれる無邪気なジェシーほんとかわいい……という感情100%でできてる。あとなんか緑の服ばっか着てるなって。種明かししたらお友達爆笑
「誰もいない〜」
最近Curtain Call聴いて泣きながら寝るのがマイブームなんだけど(不健康)、寄り添って歩いた誰もいない砂浜、恋人が去って仕舞えばひとりであるくのだな……って泣きながらチーズケーキ食べてたおれ。寝るときだけでなく何しててもだいたいCurtain Call聴いてる(不健康)
「ひと振りで〜」
何してても周りより先に、またはひとりだけで勝手に体揺らしてたり踊ってたりするのがほんとに好きで、私もわりと日常的に小踊りする方なので、楽しそうやん混ぜてや〜って思って。肉桂は薄荷との対比(勝手な印象)でもあるし、PARTY PEOPLE のとき茶色かったのもある。
「世界中で〜」
夜中に身内と一緒にStrawberry Breakfast 見てたときの冗談から。イチゴスペシャルってステージみたいな半月型をしてるから主演女優賞掴んで泣くとこまで食べながらイメトレしてる(!?)
🪅P.M.G.
それぞれに入ってるキャラメルラテ、ハニージンジャー、シナモンシュガーはそれぞれの声のイメージ。
館様は甘くて甘くて、少し焦げたみたいなかすれとコーヒーみたいなほろ苦さがある声だなあと思っているので。
ドリップを待つのはmaniaの映像で異様な溜めを見せたことに由来しています。
こ〜じくんは清涼でほんのり甘くて、何よりいちど聴くと忘れられない特別な声で、いつも効果てきめんに元気をくれる
最近本当に大好きだなあ、救われてるなあって実感することが多かった。
ふっかさんは甘くて濃くて蠱惑的な香りなのにいざ口にするとすっと溶けて味がわからなくなっちゃう、それこそ物足りなさでもっと欲しくなる声、リアコ担当大臣なのも頷ける。ひんやり溶けて消えるお砂糖みたいな声って言ってる深澤担の方を見かけたことあるんだよなあ。わかる。
完全余談だけど身内の間でツッコミできない認定を受けてて、それが自担が何やっててもかわいいねえ😌で終わっちゃうとこに如実に出てると思う。一時期こ〜じくんとジェシーが好きって言ってたらハーフの顔が好きなんだろ!?って怒られたんだけど、それ以前にもっと大事な共通点があって、事あるごとにボケ倒すところが好きなんだろうという……でも、ジェシーについては上で書いたけど、ふたりとも誰よりも優しくて繊細だからこそああやって明るくよく喋って盛り上げるんだろうなと思うと本当に愛おしい。
まあこの前「こじけんにハマりたくない😣」とか言ってた(そしてやっぱ彫りが深いのが好きなんじゃんって怒られた)から顔もやかましさも全部含めて業なんだと思います。小島健さんも好きですよ。だてこじ丈長びばちぇ担をやっていくよ。最近ほくジェが熱いよ。(余談の余談)
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fuckyeahabocado · 4 years
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2020年おすすめフリーDL作品国内編Vol. 2
フリーDL可能作品まとめ国内編Vol. 2です(一部name your priceの作品あり)。ジャケットをクリックするとDLリンクへ飛びます。
GuruConnect「PRAY」
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東京のビートメイカー。name your price。
アフリカっぽいパーカッションやエレクトロニックなシンセなどを使い、呪術的で未来感のある雰囲気に仕上げたインストヒップホップ作品です。ユニークなビートが聴きたい方は是非。
いびつなホーンが印象的な「Heel」がベストトラック。
hirihiri「fake nostalgies」
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東京のビートメイカー。
エレクトリックなシンセを大胆に鳴らす、フューチャーベース系の作品です。隙間を活かした高揚感のあるサウンドで、時折100 gecsあたりを思わせる瞬間もあります。
ピッチを高く調整した歌を使った「sunscreen」がお気に入り。
kissmenerdygirl「One Phrase EP」
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千葉のビートメイカー。name your price。
日本のシティポップなどからサンプリングし、四つ打ちのハウス的なドラムを合わせたフューチャーファンク作品です。ノスタルジックな雰囲気を出しつつもダンサブルな曲が楽しめます。
執拗に繰り返される声ネタが楽しい「Sex」がハイライト。
M’Boma「[DISC 4]」
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新潟のビートメイカー。name your price。
ゲーム音楽ネタのインスト作品です。ブーンバップ系のタイトなドラムやトラップ的な808などを用いて、神秘的なものや不穏なものを見事にヒップホップに落とし込んでいます。
少しUKドリルっぽい匂いもするダークな「c2」がベストトラック。
S 2「CHASE AFTER TAPES.」
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神奈川のビートメイカー兼DJ。name your price。
スウィートなうわものが心地良く揺れる、メロウなヒップホップ作品です。甘美でチルいビートの連打に悶絶必至。Knxledgeなどのビートメイカーの作品が好きな方はもちろん、R&B好きの方も是非。
DJとしてのソウルフルなミックスも収録。
Telematic Visions「Four by four EP」
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東京のビートメイカー。name your price。
硬質で高揚感のある曲が多く収録された、テクノ系の作品です。基本的にはダンサブルなものが軸になっていますが、浮遊感のある��のや日本語の歌をサンプリングしたものなどやりすぎない幅もあります。
神秘的なシンセを使った「float」がお気に入り。
toulavi「#d4dcda」
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新潟のビートメイカー。name your price。
穏やかな雰囲気のエレクトロニカ系の作品です。四つ打ちのキックや無機質なシンセが効いた、透き通ったビートが楽しめます。切り刻まれた声ネタ使いも印象的。
カオスで優しい「craggy mountain」がハイライト。
Uiro「iro iro Case​.​1」
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島根のレーベル、Local Visionsからのリリース。name your price。
泥臭くファンキーなものやハイファイなものなどのビートに歌が絡む、ポップすぎないポップスが詰まった作品です。タイトル通り色々な曲がありますが、全体的にどこかひんやりとした空気が漂っています。
作り込まれたビートとクールな歌の対比が面白い「kaleidoscope」がベストトラック。
9uirk「BEAT TAYPES #1」
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福岡のビートメイカー。name your price。
J DillaやMadlibなどにも通じる、ソウルフルに揺れるインストヒップホップ作品です。全9曲中5曲が1分未満、残りの4曲も2分未満という短い尺のビートがスルスルと流れていくスムースな好作に仕上がっています。
太いドラムとチョップされたストリングスが効いた「much_bttr_off [smokey]」がお気に入り。
V.A.「We Need Some DISCIPLINE Here.」
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東京のコレクティヴ、DISCIPLINE仕切りのコンピレーション。name your price。
ハードコアパンクやテクノ、ノイズやヒップホップなど多彩な曲が収録されています。アプローチは様々ですが、全体的にダークな雰囲気でまとめられており芯は通っている印象。
sutari forestによる和風クラウドラップの「血爪」がハイライト。
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sekitoh · 4 years
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今年のナイスアルバム2019 ~後編~
わたくし史上初の二部構成となってしまいました。張り切っております。ここからは9月以降のリリース作品を振り返っていきます。
9/7 People In The Box『Tabula Rasa』
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https://youtu.be/GzY2h2mj4mM 
こちらはライヴ会場限定での販売と、後から加えて通販サイト限定での販売となったアルバム。
今年は流通に載せないで、自分たちの手で作品を売っていくという動きをよく見かけた気がする。いよいよCDショップという装置もお役御免の日が近いのかもしれない。こうした音楽に対して真摯な姿勢を取り続けているミュージシャンがこのような決断を下しているということを、業界も重く受け止めなければならないのではないだろうか。
話が逸れてしまったが、今作は非常に詞に意識を持っていかれる、重量感のあるアルバムだった。曲数は8曲、合計37分なのだが、前作『Kodomo Rengou』にひけを取らないほどの密度を持っている(Kodomo Rengouは12曲、合計1時間1分)。
後期ピープルの特徴のひとつである、ピアノのアレンジがふんだんに取り入れられた楽曲が並ぶ。『Talky Organs』以降顕著な、生活と直結した社会への危惧を発するような不穏さを纏った楽曲たち。
美しい和音とその不穏さのバランス感覚の緻密さに思わず息を止めてしまう場面が何度もある。
9/11 No Buses『Boys Loved Her』
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https://youtu.be/WJZx6p_2MNU
インディーロックファンたちの心を見事に鷲掴みにしたNo Buses待望の1stアルバム。
レトロなヴィジュアルと気怠げなサウンド、ライヴでは結構アグレッシヴ。Strokes、Arctic Monkeysなんかを彷彿とさせる。そりゃあバンド名がNo Busesだもの、まんまアクモンの曲名じゃないか。ええ曲ですよ、No Buses。
サウンドは前述のバンドにサイケなゆらぎを足して田舎っぽくした感じ。絶妙な塩梅。
ファジーなギターサウンドともったりしたヴォーカル、いなたいリズム隊。これこれ、こういうのが無性に欲しくなる時あるよな…!!
9/11 The Man Ray『Naked』
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https://youtu.be/qdIUjx0fm94
これも今年衝撃を受けた印象深い一枚。繰り返し聴いたな。これもインディーロッ���。ブルース色、ガレージ色強めの感じです。
英詞の楽曲と日本語詞の楽曲がまばらにあるんですけど、どちらも上手い具合にバランスが取れてるんですよね。英語かと思って聴いてたら気づくと日本語、日本語かと思って聴いてたら英語…と何の違和感もなく2言語を使い分けて、音楽に滑らかに落とし込んでいる。これは中々上手くできることじゃない。スゴい。
言語を自在に行き来できるということは、つまりサウンド面に於いてもボーダーレスということ。日本人が海外の真似事をしました!という感じが無いんですよね。
9/25 FINAL SPANK HAPPY『mint exorcist』
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https://youtu.be/T3rvUTVKjF0
小田朋美のそっくりさん「OD」と菊地成孔のそっくりさん「BOSS THE NK」によるテクノポップユニット。ほとんどの楽曲を2人で構成し、ライヴでは作った音源に合わせてリップシンクで踊る。ただただ踊る。歌わない。踊る。その踊りが時にコミカルで、時にセンシュアルで、そして切ない。
そして何より楽曲のクオリティが非常に高い。聴けば天才の仕業だとすぐに分かる。
You Tubeで「エイリアン・セックスフレンド」のフジロックでの映像が公開され、たちまちに話題を呼び、アルバムのリリースツアーでは完売の日程も出るほど。
このアルバムは12/30現在も菊地成孔の通販サイトと会場での手売りのみの販売となっている。流通に乗っていないため、街のレコードショップでは基本的に買うことができないので注意されたし。
ストリーミングで聴くことはできるが、「アンニュイ・エレクトリーク」「共食い」の2曲は未収録となっているため、アルバムの全容を知りたいのであれば、CDを買おう。俺は「アンニュイ・エレクトリーク」を聴くためだけでも3,000円を払う価値はあると思う。
10/4 DIIV『Deceiver』
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https://youtu.be/YWk1v5YSGUY
インディーロックではこれもよかった。シューゲイズっぽさもありつつ、コードの不穏な感じはオルタナティブでもありつつ。Sonic Youthがチラついていいですねえ。特に言うことはないな…。
10/9 V.A. 『Chillhop Radio〜Beats to Relax to〜』
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https://youtu.be/bebuiaSKtU4
チルホップの楽曲を集めたコンピです。チルホップは関ジャムでも取り上げられた、今話題のジャンル。nujabesに代表されるようなジャジィなヒップホップのトラックメイクを基盤とするもので、オランダのChillhopというレーベルがムーブメントの火付け役となっています。
同レーベルはYouTubeで24時間上記の楽曲を配信しているチャンネルもあり、今回は待望の円盤化といったところです。盤に同封されているライナーノーツも読み応え満点なので、是非買って、読んでくださいませ。
L’indécis というフランスのアーティストの楽曲が特に良いです。イエイ。このアルバムで気に入ったアーティストがいれば是非ディグっていってみてほしい。
10/11 Kim Gordon『No Home Record』
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https://youtu.be/TJl_9a6dp4g
言わずと知れたSonic Youthのベースヴォーカル、キム・ゴードンのソロアルバム。まさか今キム・ゴードンがソロを出すとは。まったく予想していなかったのでノーガードでしたが、メチャクチャ良い。後期ソニックユースのあの屈折した、前衛的な感じを思いっきり引きずっており、アバンギャルドな音楽やノイズがお好きな方は飛び跳ねて喜ぶことでしょう。
Twitterでキム・ゴードンのパフォーマンス映像が流れてきたけど、かなり尖ってて、流石です姐さん!って感じでした。
俺は「Air BnB」が一番好きです。サビで「Air BnB~」って延々と繰り返すのが狂気じみていてたまらない。
10/23 Slow Hollows『Actors』
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https://youtu.be/npv_v7PKH0Q 前作はかなりインディーロックな風合いが強かったが、今作はエレクトロポップさも加わっていて、サウンド的にもより豊かに。
これはジャケットもとてもいいですねえ…!アルバム名が『Actors』で、一曲目が「Actress」で、そしてこのジャケット!
ヴォーカルのオースティン・アンダーソンのヴィジュアルとカリスマ性もいい。上にリンクを貼っているスタジオライヴの映像が超セクシー。必見。前のアルバムの時の映像なんですけども。
11/5 SuperM『SuperM - The 1st Mini Album』
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https://youtu.be/pAnK1y7qjuE K-POP(中でもSM entertainment)の各グループ、EXO, NCT127, SHINee, Way Vから選抜されたメンバーによる、まさにドリームチーム。
鳴り物入りで登場したその期待に反さない、圧倒的なクオリティの楽曲が並んだ豪華なミニアルバム。
特に「2 Fast」の2ステップライクなビートとチルなサウンドメイク、EDMの融合はたまらなく気持ちがいい。m-floとかを思い出すな。これに合わせて歌って踊るのだから、もう無敵。インヴィンシブル!
11/13 さよならポニーテール『ROM』
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https://youtu.be/luQgVYDJzfM
名前は高校生の頃から知っていたが、イマイチ食指が動かず、聴いていなかった。こんなに良いなんて聞いてないぞ!
さよならポニーテールは5人のヴォーカルと複数人の楽曲製作者による音楽グループだ。公式では12人組と紹介されている(https://www.sonymusic.co.jp/artist/sayonaraponytail/profile/)。
過日の青春をくすぐるような甘く切ない詞の世界観と、メロディアスでこれまた切なく美しいサウンドで心を奪いにくる。アイドル的な聴き方もできる一方で、初期の楽曲は相対性理論や女性SSWが好きな人にはブッ刺さること請け合いだ。
今回の『ROM』はさよポニ活動10周年を記念したベストアルバムである。3枚組となっており、さよぽにの楽曲を制作している複数人の名義ごとにディスクが分かれている。これまでは各アルバムごとにそれぞれの作曲者の楽曲が散りばめられていたものがひとつになっているため、世界観や楽曲のクセがよく分かる。
11月のリリースだが、Apple Musicの再生回数の分析では、さよポニがぶっちぎりの一位だった。それくらいにはハマった。
11/13 長谷川白紙『エアにに』
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https://youtu.be/TbRoIhHySWY
次世代のJ-POPシーンを担う若き才能たちのひとりです。間違いなく。他には崎山君や諭吉佳作/men、君島大空などが俺の頭に浮かんでいます。
前作の『草木萌動』も十分に話題を呼びましたが、見事にアップデートしてきてます。ジャジィな和音にマスロック過激派か?というくらいの凄まじい変拍子、その上を飄々と飛び回るヴォーカル。そして、そう、何より音が良い…。レコーディングのクオリティがメッチャ高い…。良い音ってそれだけで音楽的な評価を押し上げる要因になりうるんです…。
11/22 Beck『Hyperspace』
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https://m.youtube.com/watch?v=NXrlWw3yhW4 2年ぶりのベックのアルバム。これまでのサウンドの変遷を随所に感じる、ある意味でベストアルバム的な風合い。オーガニックなサウンドとエレクトロなサウンドの混ぜ方がとても上手い。「Saw Lightning」なんかはその極致では。今回は主にファレル・ウィリアムスと共同での制作。
これもジャケットが超良い。LPでほしい。 ・
11/27 V.A.『井上陽水トリビュート』
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https://youtu.be/-6FrjhFNQwY
井上陽水の音楽活動50周年を記念して企画された一枚。(恐らく)ユニバーサル所属のミュージシャンが多種多様なアプローチで陽水の楽曲をアレンジしていく、さながら闘技場のようなアルバムだ。
参加ミュージシャンはヨルシカ、槇原敬之、King Gnu、椎名林檎、宇多田ヒカル、ウルフルズ、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、福山雅治、細野晴臣、iri、SIX LOUNGE、斉藤和義、オルケスタ・デ・ラ・ルス、ACIDMAN、KREVA。世代もジャンルも縦横無尽。バトルロイヤル。
本当にどのカヴァーも素晴らしいのだが、オススメなのはヨルシカ「Make-up Shadow」、槇原敬之「夢の中へ」、King Gnu「飾りじゃないのよ涙は」、KREVA「最後のニュース」、宇多田ヒカル「少年時代」、ACIDMAN「傘がない」辺りだろうか。全く絞れていないけれど。
11/30 EXO『OBSESSION - The 6th Album』
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https://youtu.be/uxmP4b2a0uY
前半はギャングスタラップ的な攻撃的かつダークなサウンド、後半からは美メロ炸裂のポップスのオンパレード…見事な切り返しで、違和感もなく、飽きさせない。
歌詞は韓国語を読むことができないので、youTubeの自動翻訳を頼りにするしかないのですが、すごくヤングだなあと思いました。
K-POPアルバムではブッチギリのベストアルバム。ダンスも超カッコいい。
12/18 小袋成彬『Piercing』
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https://youtu.be/dt3rVUthkXQ
配信でリリースされたアルバム。前作『分離派の夏』が2018年4月25日リリース。1年8か月ぶりだが、なんだかすごく久々のリリースな気がする。
前作に比べてコンセプチュアルさが薄まり、群像劇のようなアルバムに仕上がっていると思う。アルバム名のごとく、もちろん作品全体を貫くものは存在しているが、前作は曲間に語りが入り、没入感を促すような作品であることに比べて、今作は油断していると一瞬で作品を聴き終えてしまうように捉えどころがない。慌てて二周目を聴き始める。一周目で聴き逃していたえげつないサブベースのサウンドや歌詞の機微が見えてくる。もう一度と三周目を聴き始める。この作品を貫く哲学の輪郭が朧げに見え始める。四周目…といった具合に聴き重ねていってしまった不思議なアルバムだった。
そしてやはり、音が良い。音にこだわっているミュージシャンよ、本当にありがとう…。
終わりに
今年iTunesに追加したアルバム数は、CDとアルバムによる重複、シングル、過去に聴いた作品の再追加なども含めると798枚、うち今年リリースのものは重複抜きで291枚でした。数えている最中に、アッこのアルバムもあったがレビューし損ねた…!というものがいくつもありました。chelmicoとか、Jay Somとか、Esperanza Spaldingとか、Niightsとか、Creepy Nutsとか…。
2018年にレコードプレーヤーを手に入れ、さらに年末には実家のレトロだが高音質なCDプレーヤーも母親との交渉の末に手に入れることができ、音楽人生がさらに充実したと同時に、いよいよこの道以外では食っていけないのでは?ともう後戻りができない気にもなった一年でした。
今年も良い音楽が沢山リリースされ、もちろんそれらの全てを聴き切ることなどできず、嬉しくもあり悔しくもありますが、この聴覚が限界を迎えるその日までは音楽をディグり続けていきたいと思います。
今年も素晴らしい音楽に出逢えることを願ってやみません。
いえ、願うだけでなく、自ら出逢いに行きます。
アーカイブ
これまでのアーカイブはこちら。もうかれこれ6年目。よくこんなに長く続けているな。
2018年 
https://sekitoh.tumblr.com/post/182572122895/2018%E5%B9%B4%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0-%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%81%AFep%E5%90%AB%E3%82%81%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0%E8%A8%88116%E6%9E%9A%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%AD%9C%E3%82%92%E8%81%B4%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F
2017年 
https://sekitoh.tumblr.com/post/182021623105/2017%E5%B9%B4%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0
2016年 
https://sekitoh.tumblr.com/post/155145488960/2016%E5%B9%B4%E3%81%AE%E7%A7%81%E7%9A%84%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0
2015年 https://sekitoh.tumblr.com/post/137844396890/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF2015%E3%82%AA%E3%83%96%E4%BF%BA
2014年 https://sekitoh.tumblr.com/post/108451505025/%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A02014
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team-ginga · 2 years
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今年見た芝居
 今年見た芝居をまとめておきますーーといっても、新型コロナウイルスのことがあって、あまり見てないなあ。
1月(0本)  なし(いきなり「なし」かよ)。
2月(1本)  ピッコロ劇団『波の上のキネマ』@兵庫県立芸術文化センター中ホール
3月(0本)  なし(また?)。
4月(1本)  ピッコロ劇団『もう一度鴨を撃ちに』@ピッコロシアター中ホール(演劇学校の恩師、辰さんこと島守辰明さんが演出、ちえさんこと本田千恵子さんが演出助手の芝居)
5月(0本)  なし(え? また?)。
6月(4本、あれ? 急に増えた)  ピッコロ劇団『スカパンの悪だくみ』@ピッコロシアター大ホール(これで論文を書きました。)  唐組『ビニールの城』@神戸・湊川公園(久しぶりの唐組! やっぱいいなあ)  宝塚歌劇『桜嵐記』@宝塚大ホール(初宝塚!)  三谷幸喜版『ショーガール』(これはWowowで録画したものを見たのでカウントしてはいけないかも。私は福田陽一郎作・演出、木の実ナナ、細川俊之主演の『ショーガール』が大好きなので、どうしても点が辛くなります。)
7月(0本)  なし(ありゃ、また?)
8月(1本)  ピッコロ劇団『グリム兄弟! みんなのメルヘンきかせてダンケ』@ピッコロシアター大ホール(夏休みのファミリーミュージカルです。)
9月(1本)  文学座『熱海殺人事件』@ピッコロシアター大ホール(期待が大きすぎたためちょっとがっかり……かな。)
10月(2本)  清流劇場『弱虫オレステス』@一心寺シアター倶楽  ピッコロ劇団『いらないものだけ手に入る』@ピッコロシアター大ホール
11月(0本)  なし(かよ!)
12月(3本)  大阪放送劇団『留守/秘密』@大阪・千里中央・A&Hホール(白樫由紀子さん出演の芝居)  『十二人の怒れる男たち』@大阪・吹田・メイホール(ピッコロ劇団の孫高宏さん、三坂賢二郎さん出演の芝居)  『あたま山心中、散ル散ル、満チル』@狂夏の市場(『リハーサル』で共演した中野さん出演の芝居)
 えーっと、全部で13本であってますか?
 あ、Youtubeで見た『熱海殺人事件、ロンゲストスプリング』と『熱海殺陣事件、モンテカルロイリュージョン』も入れれば15本か。
 年間30本とか40本見ていた時から考えると少ないですね。基本ピッコロ劇団(私はサポートクラブに入っているので、年間3本だったかな、無料で見られます)と知り合いが出ている公演に行っただけという感じでしょうか。
 まあ、こういう時期だから仕方ないか。
 ものによっては妻や娘が一緒に行くようになったのは収穫かもしれません。
 痛恨だったのは加藤健一事務所の『ドレッサー』が新型コロナウイルスで公演中止になったことーー私は苦労してチケットを手に入れて楽しみにしてたのに……『ドレッサー』は掛け値無しの名作ですから、本当に残念です。
 さて来年は何本芝居が見られるか、どんな作品と出会えるかーーそのためにも1日も早くコロナウイルスの感染が終息することを���っています。
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 演劇ユニット・チーム銀河は2020年2月の公演を最後に休演している『メフィスト』を2022年1月15日(土曜)、16日(日曜)に一挙上演します。
 場所は大阪・新町のRegalo Gallery & Theatre  時間は両日とも13時と17時  料金は前売り3,000円、当日3,500円、お二人様5,000円のお得なペアチケットもございます。
 詳しい情報はFacebookのイベントページでご覧いただけます。  https://www.facebook.com/events/199261455720134/?ref=newsfeed
 みなさまのご予約、ご来場を心よりお待ちしております。
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kubotty · 2 years
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美意識の違い?
10月の話になるが、犬友さんが家族で辻堂のゲストハウスにairbnb使って3泊するというので便乗宿泊してみた。
airbnbは外人オーナーも非常に多く、日本にいながら海外の住宅を味わえるみたいなところもあって、僕らも結構利用している。 今回友人が取った宿のオーナーも外人で、写真を見た限り期待大。入ってみると暖炉付きで、吹き抜けに、バルコニーも広くて、これはかなりいい感じだぞ。
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と思いきや??
家を細かく見ていると、キッチンツール・カトラリーが少ない+少し汚れてる(生活感?)、床や洗面所の埃もよく見ると結構すごいし、風呂も生活感のある水垢が…ん、これは何か嫌な予感がしてきた。 ウェットティッシュでテーブル拭いたら埃で茶色くなったし、白い靴下で動き回ると足が黒くなる。見れば見るほどに良くない点が目立ってきて、そういう視点で見るとキッチンツールもばい菌に見えてきて何かあまり使いたくない。。何なら冷蔵庫の野菜室には半分腐った野菜も。
友人は3泊予定だったが、これは耐えきれないということで翌朝にオーナーとサポセンにクレーム連絡してキャンセルして1泊で切り上げ / 別のホテルへ。ここの宿はairbnb上の評価は4.●●となっていたが、マイナス評価は反映してないのか確実に操作している。普通に考えたらここの滞在が快適なわけがないし、こんな評価な訳がない。airbnbは宿泊料と別に清掃料もとられるが、このオーナーRは清掃料を取るだけの守銭奴で絶対に清掃してないだろ。本当にこういう人はライセンスを剥奪するべき。
外人と日本人の綺麗の美意識の差なのかなと一瞬思ったが、これは美意識だけでは片付けられないレベルだった。
今まで何軒か泊まったことあるけど、4越えの宿はオーナーも、滞在自体もめちゃくちゃ素晴らしいし、白馬の宿なんてもう神の居心地。もしairbnbを利用する予定がある人は4越えだからってこういう例があるので安心してはいけない、4越え、さらにはスーパーホスト以外は危険ということを僕らも学ぶ。
滞在自体はアレだったが、モーニングを食べに行ったブランチーズの「ガーリックマッシュルームチーズバーガー」は絶品of絶品。店員さんも優しいし、犬もOK。竹炭のバンズにジューシーなパティが忘れられない。
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皆んなでチルしに寄った「柳島しおさい公園」は開放感たっぷりでリラックス。休日の昼間にこんな空いてるなんて神スポットです。
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帰りに寄った辻堂スペシャリティコーヒーのパイオニア「27 coffee Roasters」は至高のコーヒー体験。色々言い表せないほど、めちゃくちゃ美味しかった。
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宿泊のマイナスを遥かに凌駕するほどいいスポットに巡り会えたのは大きな収穫。
次はちゃんとした宿で改めて辻堂でゆっくりしたいし、家を綺麗にするという行為はしてもしすぎることはないと教訓にし、これからも家を磨き続けようと思った次第。もし僕が大金持ちだったら、airbnbのオーナーになって、滞在満足度かなり高い宿を提供できる自信はある。少なくともオーナーRよりは。
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chisatosatoh · 1 year
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W@F 福岡ワーケーションフェス2022
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New Wave
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oniwastagram · 2 years
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📸戸島氏庭園(旧戸島家住宅)/ Kyu-Toshima-shi Garden, Yanagawa, Fukuoka 福岡県柳川市の国指定名勝『戸島氏庭園』が素敵…! “水郷柳川”を巡らす柳川城堀から水を引き入れた庭園を眺めながらチル…。柳川藩中老 #吉田兼儔 が隠居所とした建築も『旧戸島家住宅』として福岡県指定文化財。数寄屋風の洒落たデザインが随所に見られる武家屋敷は藩主立花家の茶室だった時代も。 福岡・戸島氏庭園(旧戸島家住宅)の紹介はこちら☟ https://oniwa.garden/kyu-toshima-shi-garden-%e6%97%a7%e6%88%b8%e5%b3%b6%e6%b0%8f%e5%ba%ad%e5%9c%92/ ...... 「戸島氏庭園」は“水郷柳川”で知られる柳川の城下町🏯に残る国指定名勝の庭園。一時は柳川藩主・立花家も所有した武家屋敷も『旧戸島家住宅』として福岡県指定有形文化財。 2022年2月に約6年ぶりに水郷柳川を訪れました。この庭園も6年ぶり! . 柳川の代表的な観光地で旧藩主邸の『御花・旧立花氏庭園』からは北西へ徒歩5分ほど。城下町柳川の貴重な公開武家屋敷でもある旧戸島家住宅🏡 一番最初の施主は柳川藩の中老・吉田兼儔で、氏の隠宅として江戸時代後期の寛政年間または1828年に建築されました。 . 江戸時代後期には藩主・立花家に献上され茶室として用いられたそう🍵 武家屋敷とは言うものの、当初から隠居後の生活のために設計されているので、各部屋の戸には漢詩や杉戸絵が描かれ、茶室があるだけでなく全体的に数寄屋風の意匠が見られる文人好み…アートに囲まれた空間。 . その数寄屋風の意匠の中にも“月”“月見”がテーマとしてあったそうで、茶室には三日月を模った竹下地窓が、また主座敷や池泉庭園も“池に映る月”を眺めるための空間だったとか。茅葺屋根も草庵風の雰囲気を醸します。 (初めて来た頃は“国指定名勝”にばかり気を取られていたからあまり建物を見てなかったけど、めちゃくちゃいいな〜) 続く。 ーーーーーーーー #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #beautifuljapan #beautifulkyoto #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #japanart #japanhouse #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #建築デザイン #庭園 #日本庭園 #京都庭園 #庭院 #庭园 #kyushutrip #福岡旅行 #文化財庭園 #武家屋敷 #samuraihouse #国指定名勝 #おにわさん (at 旧戸島家住宅) https://www.instagram.com/p/CfmC3nBvq5-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nagako · 6 years
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2018.06.15-23 漬ける季節
梅のシーズンですね。
毎年梅を漬けているのですが、今年は小田原産の無施肥完熟4キロを購入。無施肥無農薬ゆえに斑らだらけのWILD THINGSですが、とても香りが良いです。
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これを一気に、まずは塩漬けして、重石をどーんと。
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ついでに実山椒も入手。友人諸君がキロ買して後悔していたので笑(下ごしらえ的にね)、今年は少量で。
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塩漬けと醤油漬けを作るべく、茹でる。
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ザワークラウトも作る。その前はキャベツ酢、生姜酢、みょうが酢などをこしらえましたが、どうしてこうも漬ける行為に夢中になるのか。そうそう、ぬか漬けも育てておりましたが、春先にカビが発生してしまって捨てたんです。もう一度チャレンジしたいところです。
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さておき6月23日、梅干し用の4キロのうち半分を赤しそ漬けにしたくて、下ごしらえ。まずは、梅酢の上がりの調子を見る。いい感じ。
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で、妹と小2の甥っ子に手伝ってもらって赤しその下ごしらえ。葉をもぐ。
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塩してアクをぎゅうぎゅうと。
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紫汁に甥っ子狂喜。ぎゅうぎゅうともんでアクを出しまくってくれました。 その後、しそに梅酢を加えると、鮮やかなあの色に。
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これをカメに戻して1ヶ月後くらい? 2、3日に渡って干すわけですが、実は今まで白干しばかりで、しそ漬けは初めてなのでとっても楽しみです。ちなみに、2週間前に漬けた青い小梅もいい感じになっておりまして。味見したら、我ながら死ぬかと思うくらい美味かったのですが、写真撮り忘れたので、明日にでもどっかのSNSであげます。
この時期は毎年「誰がこれを塩に漬けることによって美味しくいただく道筋を発見したのか」「塩漬けによるアク・毒抜きをどうやって発明したのか」などなど、先人の知恵や命がけのトライアルに興味を示さざるを得ないわけです。
例えば、大昔に梅の木より落ちた実を生で食って死んだ人がいたとして。だから生で食わないようにして、塩をして、それでも調子が悪くなる人が多いようならば適正な塩分を割り出したり。発酵も乳酸菌も、どこのどなたが発明してくださったのか、考えると首を垂れるばかりです。感謝。
今の我々の安全な食生活は、とんでもない人数のトライヤーの命の犠牲の上に成り立っているんですよね。尊い文化として感受させていただくと同時に、私も、数年後の文化に貢献するためのトライアルを率先して行い、死んで尚貢献し得る文献や記録を残しまくりたいものです。頑張ります。
*********
ついでに、近況ブログ。
6月15日:Twitterで、「月刊ムー」としまむらのコラボアイテムが発売されると知って、早速ゲットムーキャップ。
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6月16日:梅干し用に発注した完熟梅が届く。
6月17日:黒ちゃんのお別れ会へ。ケントとユキちゃんのお子と散々遊んだのち、BOBOちゃんのお店でチル。
6月18日:渋谷のラジオ『道玄坂爆音部』!
その前にしぶそばでたぬきそばを食ってしまった。
6月19日:おばあちゃんの遺品の着物整理。秋口まで風を通したい。
しまいっぱなしだったおばあちゃんの遺品の着物。子供の頃に愛用していたちりめんの帯、かんざし。いくつか年齢に合うものを譲り受けて、着させてもらおうかな。いいかな、おばあちゃん。ダメだったら、私に雷落としたり、蛇踏んで噛まれたりする類のNG合図、あの世からちょうだい。
twitterより
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6月20日:文化庁メディア芸術祭受賞作品展を閲覧
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その後、ワタリウム美術館で『理由なき反抗』展。ナムジュンパイクからビートニクまで。ど真ん中ストレート。反抗の純度について熟考しました。
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その後、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』試写会。
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その後は某725にお邪魔して、大好きなパイセンがたと飲んで、帰宅。
6月21日:新宿二丁目のカレーの名店『草枕』へ。素晴らしく美味しかった!
その後は、中野裕之監督作品『ピース・ニッポン』試写会へ。中野裕之監督とドローンパイロットの遠藤祐紀さんによる上映後のトークの司会を努めさせていただきました!
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この試写会にいらしていた小島淳二監督(teeveegraphics)、書家の西本宗璽さん、中野監督と、ご飯をいただきながら乾杯。素晴らしいひととき。
6月22日:頸椎症をやらかしてしばらく経つが、できる範疇のみストレッチしに、近所のジムでヨガ。呼吸法としてはありだが、ストレッチとしては、ない。痛いっす。
6月23日:でも頑張ります。今日は梅を漬けました。諸々頑張ります。
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以上、日々の記録。
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camango · 3 years
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1日目: 11時に高松空港着。バスで市内に向かう。気になっていたうどん屋「ゴッドハンド」で釜玉をオーダー。トッピングはゲソ天とナス天。美味しかった。
13時ごろ直島に到着。つつじ荘行きのバスに乗ったが一人途中で下車し、本村ラウンジで南寺の体験申し込みをする。本村ラウンジからつつじ荘まで歩いて向かう。
15時ごろつつじ荘に到着。移動用のショルダーバッグにウィンドブレーカーとサングラス、水筒を突っ込み再び出発。
南寺。十数年ぶりに体験したが、やっぱ凄い。その後、角屋でチルしてカフェで一服した後、歩いてつつじ荘に戻った。サラッとした空気が身体を通り抜けていく。つつじ荘に戻った後、夕飯まで娘と海で遊んだ。
2日目: 朝食後、歩いて地中美術館に向かう。良い天気。目をつぶって歩く娘に右とか左とか言いながら1時間ほど歩いた。
地中美術館。今回一番感動したのはウォルター・デ・マリアの作品「Time / Timeless / No Time」だった。澄んだ空気が漂う神殿のような空間。モノリスの壁を思わせる謎の球体に神々しさを感じる。
地中美術館を出て、次は李禹煥美術館に向かった。柱の広場にある「関係項-しるし」、出会いの間にある「風と共に」が特に良かった。
15時ごろつつじ荘に戻ってカフェで遅めのランチ。その後また海で娘と遊んだ。
3日目: 12時ごろ高松築港に到着。レンタカーを借りてうどん屋「瀬戸晴れ」に向かう。
瀬戸晴れ、今回の旅のナンバーワン。釜玉うどんにかき揚げとチク天をトッピング。チク天美味すぎ。
15時ごろ志度寺近くにある民宿に到着。すぐ横にコインランドリーがあるので2日分の衣服を洗濯した。
18時ごろ夕食を食べに高松へ移動。香川に住む妻の友人から鰹を食べるよう教えてもらったので「明神丸」という店にした。美味しかった。
20時ごろ店を出て、もう一軒いくことにした。街の明かりを頼りにフラフラ歩いていると、なんとなく美味そうなバイブスの店を発見したので入ってみることにした。「鶴丸」という店でカレーうどんが人気のようなので右倣えカレーうどんをオーダー。かなり美味しかった。
4日目: 朝食は民宿の近所で朝からやってるうどん屋ということで「こがね製麺所」に行くことにした。肉ぶっかけうどんにナス天をトッピング。美味かった。
朝食後、三豊市にある「コスモランドみの」という場所に向かう。巨大なローラー滑り台やアスレチック遊具があり、娘は大はしゃぎだった。
13時ごろコスモランドみのを出て、うどん屋「松ゆき」に向かう。釜玉うどんにゲソ天トッピング。優しい味。かなり美味かった。
松ゆきが本当に美味しくて、なんだか腹が減ってしまった自分と妻はさらにもう一軒行くことにした。
「町川」という店で、かなりローカルな雰囲気の店だ。味噌天狗うどんをオーダー。所謂しっぽくうどんなのだろう。白味噌のつゆ、芋やニンジン、餅も入ってた。美味かった。
15時ごろ宿に戻り、夕方まで娘とバトミントンをして遊んだ。腹が重い。
18時ごろ夕飯を食べに高松へ移動。「天勝」という店で穴子のすき焼き鍋が美味いらしい。こっちでは穴子のことを「べえすけ」と呼ぶらしい。美味かった。満腹で帰宅、風呂入って就寝。
5日目: 荷造りして、部屋を掃除して出発。近所にある「手打ちうどん 山」という店に向かった。釜玉うどんととり天、筍天をオーダー。かなり美味かった。無添加に拘っているらしく、他の店と比べてダントツ優しい。
スーパーマーケットに行き、ローカルな食材を色々ゲット。17時ごろ東京着。
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mulbe · 3 years
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MULBE「MOVE」interview 2019
・自己紹介をお願いします。
「MULBE(ムルベ)。1987年4月9日生まれの今年32歳です。ここにきて初のソロデビュー!宜しくお願いします。」
・普段聴く音楽、ご自身が影響された音楽は何ですか?
「HIP HOPを中心に、レコードが好きなのでSOULやFUNK、歌謡曲も聴きます。HIP HOPは新譜も聴きますし、ストリーミングやフリーの音源もcheckしています。」
・好きなアーティストはいますか?
「ラッパーだとROC MARCIANO、M.O.P、MOBB DEEP、BOLDY JAMES、EVIDENCE、DUCK DOWN辺りはマストです。」
・好きなビートメーカーは誰ですか?
「ALCHEMIST、9th WONDER、DJ PREMIER、Just Blaze...キリないですね。」
・今の日本のシーン、外国のHIP HOPシーンについてはどう思いますか?
「アメリカは常に動きがあってフレッシュだと思います。他の外国のシーンはそんなに知らないです。MIXに参加してもらったビートメーカーのstnfskはドイツに引っ越しましたが、自分もヨーロッパは気になります。日本は良くも悪くも盛り上がってるんじゃないですかね?個人的な見解ですが、ナイスな裏方が少ない気がします。もっといたらちょっとは違うんじゃないかと。やはり動きが目立つレーベルは裏方が足を動かしていると思います。現状はなかなか難しいのは分かりますし、だからこそせめてアーティストも裏方の仕事を理解しないといけないとも思っています。」
・まず最初に何故MIX CDでのリリースを選んだのですか?
「今の時代はCD、レコード、配信、ストリーミング等様々な聴き方がありますが、自分がヘッズとして好きで聴いてきたラッパーはまずDJが自身の音源をMIXして、ポスター,フライヤー,グッズを作って足を使ってストリートプロモーションをして自分を売るという流れが多くて、それにとてつもなく”HIP HOP”を感じていました。それは内容もオリジナルがあったり、元々あるinstにRAPを乗せたり、FREESTYLEが入っていたり、クレジットの表記が楽しみだったり、フィジカルだからこそ感じれるものがありました。今回MULBEとしては初めてのソロでの音源の発売だったので、どうやって自分を紹介していくか考えた時に根底に”HIP HOP”が必要で、影響されたその道は通るべきかと思いました。1st ALBUMというのはCLASSICでないといけないし、そこにいくまでの自分のレベルを上げるためにもまず一度MIX CDでハードルを高くする事は大切でした。」
・Executive Producer&DJに、MACKA-CHIN氏が参加した経緯は?
「2018年は漠然とひたすらにBigo Lab.(今回大半のレコーディングエンジニアを務めるBigoのスタジオ)でレコーディングをしていて、このビジョンが見えてきた時にD.D.S君に相談したら、”誰かに自分の音源をMIXしてもらう”という案を貰って、じゃあ誰か?と考えた時に思うDJは何人かいたのですが、マッカさんの名前が挙がった時に即決でお願いしてみようと思いました。過去にマッカさんのALBUM、N.E.NのALBUMでプロデュースしてもらっているし、何より自分がHIP HOPを聴き始めた時から日本のシーンの真ん中にいる人、そして時に外れてる人、この人にいろいろと相談したら新しい自分が見えるのではないか?攻めれるのではないか?と思いました。即連絡をして直接会って自分の思いを話したら、二つ返事でOKしてくれました。そこから始まった制作ではRAPも知識もレベルアップしていくのが自分でも分かりました。そして改めて自分はまだまだと痛感しています(笑)」
・制作はどれくらいの期間掛かりましたか?
「レコーディングはずっとしていて、マッカさんに相談してから発売まではトータルで7〜8ヶ月くらいだと思います。」
・今回の制作中に印象的だった出来事はありますか?
「個人的な仕事の話ですが、終盤に差し掛かったレコーディングのタイミングで、ほぼリストラみたいな宣告をされました(笑)。これは転機だ!とやたらとHIP HOP的マインドでポジティブにやってました(笑)」
・収録曲についてお話をお伺いします。今回のMIX CDのタイトルにもなっている”MOVE pro.GRUNTERZ”についてお聞かせ下さい。
「MOVEはGRUNTERZと絡むようになった2013年くらいの時に出来た曲で、MIXの中で一番昔に録った曲です。今思うとあの時の動きが現在のMOVEに繋がっているので、タイトルにしました。」
・”AIR LINE”では客演で参加している孫GONG氏との曲の経緯について教えて下さい。
「孫とは同い歳で1987年生まれなのですが、前に昔駄菓子屋で売ってた玩具で盛り上がって、生まれとか育ちが違っても同じ時代を共有しているし共通しているものってあるよな〜って話をした事思い出して、まず自分が勝手にリリックにして録りました。レコーディング後にすぐこっちのテンションで真夜中に電話したにも関わらず孫は話を聞いてくれて、何なら次の日にはバースを入れて返してくれました。間違いないラッパーです。」
・”醜聞”ではDOGMA氏が参加していますが、MULBEにとっても新しい一面が見れる曲に思いました。
「DOGMA君は実は古くから知っているんですが、個人的にいつか絶対に演りたいと思っていました。色々な知識を持っている人で、最新のHIP HOPもめちゃくちゃ詳しいので自分にも良い意味で反映されるはずと思ってお願いしました。曲名にもなっている”醜聞”も映画が詳しいDOGMA君と店に並んでいるDVDコーナーに行き様々な映画タイトルを見て決めました。因みに監督は黒澤明、主演は三船敏郎です。」
・またどちらもstnfskがBEATを手掛けていますが、どういった経緯で曲を作る事になったのですか?
「まず読み方はステンフィスク。KACやBOIL RHYMEが所属するクルー 0798BRANCHのビートメーカー。兵庫県西宮市の武庫川団地に彼らのヤサがあって、自分も関西に行った時はいつも数日泊まらせてもらったりしているのですが、いつか忘れましたが前に自分が滞在していた時にstnfskが幾つもある作りかけのBEATをひたすら聴かせて貰ってチョイスした内の二曲が今回収録している”醜聞”と”AIR LINE”です。お陰で新しい一面を引き出してもらいました。」
・恐らく意図的だとは思うのですが、”AIR LINE”ではMULBE自身のバースが入っていませんが、今後どこかで聴ける予定はありますか?
「どこかで聴けるようにするので、その時は是非お願いします!(※現在各配信サイトにて視聴可能)」
・”FREE feat.万寿 pro.Bigo”は、意外な組み合わせと思った方もいると思いますが、どういった繋がりですか?
「万寿は同じ大学に行ってました。一個先輩ですか(笑)。だから結構昔から知ってます。今の活動を見ても本当にブレないラッパーだなと思いますし、時代が過ぎてもこうやって今一緒にシーンにいる事は嬉しいですね。自分だからこそ引き出せる万寿をこの曲で出せたと思います。Bigoは今回の作品ではほぼレコーディングとミキシングをお願いしています。去年はBigo Lab.でひたすらレコーディングをしていたのですが、自分の色々な面を見てくれていたと思うし、今回の作品では個人的に裏のキーマン(笑)。沢山のお手数をお掛けしました!」
・”ONEWAY”はENDRUN氏がプロデュースですが、こちらも初セッションだとか?
「はい。お願いするにあたって遊んだりしてから作りたいと思っていたので、自分が仲間達と広島で開催しているBRAIN WASHと言うPARTYでjjj君と一緒に呼ばせて貰った後に連絡を取り合いました。因みにPARTYの時にENDRUN君が耳元でFREESTYLEをしてきた瞬間にこの人と曲作れる!と思いましたね(笑)。後スカイプでチルしながらBEATを聴かせて貰ったのは初めてでした。彼の周りには大阪のナイスな人達がいると思うので、次のセッションが楽しみです。」
・”STORMY NIGHT”をプロデュースしているMASS-HOLE氏ですが、MULBEにとってどんなアーティストですか?
「HIP HOP。HIP HOPが根底から芯で真っ直ぐある。ハードで太いのは当たり前で、その反面MELLOWな部分の良さも引き出せるんだと思います。それはMASS君のBEATやDJを聴いていればいつも感じる事ですね。今回はかなりHELLですが(笑)。因みに今回初めてアカペラを渡してから作って貰いました。一度RAPを入れて送ったら既に予約が入っていて...それも気に入っていたのですが、余裕でそれを超えてきましたね。届いた時は凄すぎて笑っちゃいました。自分には欠かせない鉄板のアーティストです。」
・参加しているBEAT MAKERの7SEEDSとAVE WORKS氏について教えて下さい。
「7SEEDSはDJ BUN君とKICK DA FRESHからなるTEAM。今回はBUN君のBEATになります。元々はD.D.S君のBACK DJもしていて、今は舐達麻のいるAPHRODITE GANGの一員でもあります。D.D.S君の”DEAR MY”とか舐達麻の”LIFE STASH”という曲は絶対に聴いて欲しいですね。鬼クラシックです。AVE WORKSは自分が10年くらい働いた職場の店長(笑)。あまり表に出ないので知る人ぞ知る感がありますが、隠し持っているBEATのストックは気になるものばかり。兎に角このッフタリの音楽センスは最高です。N.E.NのALBUMにも参加しているので、是非聴いてみて下さい!」
・今作で3曲と一番多くBEAT提供しているRUFFはどういうアーティストですか?
「地元が同じ広島で中学一年からの友達で、自分のBACK DJもしてもらっています。幾つも喜怒哀楽を共有しているし、ずっと一緒に遊んでる奴ですね。中学の時は好きな子が被って一瞬気まずくなった事があります(笑)。今回はあえて古い曲をpickしてくれたマッカさんにも上がりました。RUFFのBEATは日に日にグレードアップしているので今後も楽しみです。D.D.S君や句潤君、PONEY君、万寿などに提供しているので是非チェックして欲しいです!」
・MACKA-CHIN氏がプロデュースした”LET IT BE feat.ERBA”はどういう流れでこの曲が完成したのですか?
「このBEATを聴いた時に正直難しいな...と思っていたのですが、マッカさんから”悪さ,ダーク,UNDERGROUNDみたいな世界と別の現実感や哀愁や黄昏みたいな世界も人間は兼ね備えてるし、MULBEのその時間帯も聴きたい”と言われてリリックを書き始めました。まず1バース目を送ってokを貰って、2バース目を送りました。その後フックにマッカさんが歌モノを入れたいと考えていたので、自分が昔から知っているシンガーソングライターのERBAにお願いしました。この曲が何往復もデータのやりとりをして一番時間を掛けて完成した曲です。今までにない自分をマッカさんに引き出してもらいましたね。」
・ジャケットを手掛けているKACについて教えて下さい。
「KACは絵を描かせたら天才です。酒を飲ませたらタダの馬鹿です(笑)。グラフィティーライターなのですが、自分はその域を超えていると思います。N.E.Nのロゴの時もそうですが、今回のジャケになっている壁も余裕で想像以上。個人的にはKACがいなかったら地元の広島でこんなに活動していないと思いますし、出会えてよかったですね。KACから声を掛けてくれて始まったのが不定期に広島で開催している”BRAIN WASH”というPARTYで、これを読んで下さっている皆さんにも是非遊びに来て欲しいですね!」
・MIX CDの制作を終えて、今後やってみたい事はありますか?
「ALBUMも作りた���ですし、他にも色々と企画中です。是非楽しみにしていただけたらと思います!」
・それでは最後に伝えたい事がございましたら、お聞かせ下さい。
「このプロジェクトを始めるに当たって、まず最初に相談にのってくれたD.D.S君、そしてその企画を快諾してくれたマッカさん、MURAKENさん、参加して下さった皆さんにリスペクトしかありません!昔から自分を知っている方、まだ自分を知らない方に届くよう、気持ちは一からのスタート。これからは現代だからこそ出来るやり方で音楽を楽しもうと思ってる次第です。まずは手始めにこのMIX CDに耳を傾けて頂ければ幸いです。」
nterview by MEANDME
MULBE / MOVE mixed by MACKA-CHIN
http://movestore.thebase.in/items/28296258 
MULBE / MOVE
http://linkco.re/46NPAfcP
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fuckyeahabocado · 4 years
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2019年紹介しきれなかった作品
国内外・有料無料を問わず、今年ミクステまとめやアルバム紹介で紹介しきれなかった作品をまとめて紹介します。ジャケットをクリックすると購入先もしくはDL先へ飛びます。
addginjahzz「SALADBOWL」
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石川のラップグループ。
ハスキーでクール、高音でフリーキーとキャラの異なる2MCのコンビネーションが楽しめる快作です。エレクトロニカ的なものやトラップ、ブーンバップなど多彩でありつつも芯の通ったビートも充実しています。
JIROW WONDA、DRS勢、ENDRUNらが参加。
Allancmo「-20°C」
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大阪のシンガー兼ビートメイカー。
フランスのビートメイカー、shogonodoのビートをジャック/サンプリングして歌を乗せた作品です。メロウでチルめなサウンドに、時々Frank Oceanを思わせるゆるい歌が乗った良作に仕上がっています。
イントロのファルセットからたまらない「にっちもさっちも NITTI MO SATTI MO」がハイライト。
Berrynice & STA「THE RISE OF BERRY NICE」
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福井のラッパー兼ビートメイカー。
どちらかというとビートメイカーとしての顔を見せた作品で、半分以上がインスト曲となります。ソウルフルなものや不穏なもの、スペイシーなものなど多彩なビートが楽しめる快作です。
ビリビリくるベースが強力なインストの「Padawan」がお気に入り。
THE BORING TAPES「Samsara」
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東京のインディロックデュオ。
Real EstateやWashed Outあたりに通じる、ドリーミーで清涼感のあるサウンドがたまらない作品です。日本語詞の歌も違和感なく溶け込んでいます。USインディ好きの方は是非。
チルウェイヴ的な「Quiet Room」がベストトラック。
CashLord Mess「Elegant Project Murdah」
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ベイのラッパー。Messy Marvです。
Mozzy Recordsからのリリースで、ジメジメのファンクやメロウといった、いかにもなサウンドが詰まっています。チンピラ感たっぷりの主役のラップも変わらない良さ。ベイGが好きな方は楽しめると思います。
哀愁メロウの「All I Know」がハイライト。
CRAM「SHE'S NO ANGEL」
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日本のビートメイカー。
メロウでチルめなビートに、アメリカのヒップホップやR&Bのアカペラを合わせたリミックス集的な作品です。Knxwledgeのリミックス作品などが好きな方は是非。
暖かいビートにキャラの異なるラップ・歌の絡みがうまくはまった「She See Money All Around Me」がお気に入り。
CRZKNY「WHITE BOX」
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広島のビートメイカー。
早めのBPMでトラップなどとはまた異なる強烈な低音が鳴り響く、ガバ系の作品です。曲のスムースな移行も印象的で、とんでもないイベントに足を運んでしまったような楽しさがあります。
ピアノとガバキックの合わさった高揚感が凄い「W07」がベストトラック。
D-SETO「SAVAGE DEMON FRUSTRATION 2」
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青森のラッパー。
メンフィスGからの影響を強く感じさせるラップが、不穏なバンギン~トラップ系のサウンドに乗った傑作です。チョッパースタイルやゆったりとしたフロウ、荒々しい発声など引き出しも多いスキルフルなラップが堪能できます。
Cold Rose、Lil’ Yukichi、DIrty R.A.Yらが参加。
Fatboy SSE「Tyriq」
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ニュージャージーのラッパー。
低めの声質で、パワフルなラップやオートチューンを使った歌フロウなどを聴かせるラッパーです。路線的にはA Boogie Wit Da Hooideあたりに近い、落ち着いたトラップものが中心。
Lil Tjayが主役の座を奪い取る「17」がハイライト。
GeminisAzul & ZAO「四」
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大阪のビートメイカーと広島のラッパーのタッグ作。
気だるいタイム感のあるエモーショナルでチルめなビートに、暖かい歌心のあるラップが溶け込んだ良作です。タイトル通り四曲入りの小粒な作品ですが、焦点が絞れているので丁度良いボリューム。
ゆったりとしたグルーヴが心地良い「青色の」がお気に入り。
Griselda「Wwcd」
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NYのコレクティヴ。
BPMのみ���ラップに対応したような曲も含む、現行ブーンバップ作品です。ほぼ全ての曲にフックがなく、ラップとビートの魅力で聴かせる男気溢れた作り。高音一人に低音二人という声質のバランスも良いです。
Benny The Butcherの三連フロウが格好良い「Cruiser Weight Coke」がベストトラック。
I Jahbar & Friends「Inna Duppy SKRS Soundclash」
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ジャマイカのレゲエディージェイと、西海岸のレーベルのDuppy Gunの作品。
2ndあたりのFlying Lotusにダンスホールレゲエの要素を加え、思いっきり野蛮に仕上げたような怪作です。奇怪なビートにトースティングが絡む様は、未知の何かという方も多いと思います。ユニークな音楽を求めている方は是非。
スカスカのビートが強烈な「Ipy Ipy」がハイライト。
Kanye West「JESUS IS KING」
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シカゴのラッパー兼プロデューサー。
ゴスペル要素を大胆に取り入れつつも、エレクトリックで捻くれた癖の強いサウンドがいかにもな匂いを出した作品です。ラップもだいぶスキルアップしましたが、相変わらずヘタウマの域。しかし他で聴けない味わいがあります。
不気味なビートにClipseとKenny Gをフィーチャーした「Use This Gospel」がお気に入り。
KXNG Crooked & Bronze Nozareth「Gravitas」
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西海岸のラッパーとデトロイトのプロデューサーのタッグ作。
ソウルフルで骨太なブーンバップ系のビートを、非常に高い実力を備えたド迫力なラップで捌いていく好作です。西海岸やデトロイトというよりは、NYものに近い印象があります。
Bishop Lamont、Benny The Butcher、Royce Da 5′9″らが参加。
Lil Soft Tennis「Feelin' Love」
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大阪のラッパー兼ビートメイカー。
インディロックをベースにしつつも、トラップを自然に取り入れたりハウス的な曲があったりと才気走った音作りが楽しめます。歌うラップもメロディセンスに優れていて強力。
アンセム感が凄いトラップ+ロック→ハウスの「Skrr Skrr to Babylone」がベストトラック。
mori_de_kurasu「Forest Room」
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東京のサックス奏者兼ビートメイカー。
ヒップホップやエレクトロニカ、ヴェイパーウェイヴなどの匂いがするビートで暖かいサックスを聴かせるインスト作品です。ジャジーヒップホップ好きの方にもおすすめ。
穏やかな雰囲気のメロウな「海辺のしわす」がハイライト。
Optic「Hidden Session EP」
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東京のビートメイカー。
ブーンバップを基本にバウンシーなものも取り入れた、ファンキーなサンプリング主体のヒップホップ作品です。全曲にラッパーやシンガーを迎えており、一曲Optic自身のラップも聴けます。
田中光、MC SCARF、CHILLTORAらが参加。
PEAKY’s CLUB「BRUSH」
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兵庫のラップデュオ。
現行アトランタ的な歌心のある歯切れの良いラップを、トラップをベースにしたビートで聴かせる好作です。ダンスホール風味などのスパイスもあり。歌詞も親しみやすい良さがあります。
Chance The Rapperあたりが出てきそうな「BAD IDEA」がお気に入り。
Pist-G × Gemmail「Slim Love」
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新潟のラッパーとビートメイカーのタッグ作。
R&B的な落ち着いたトラップや、チルめのブーンバップなどで聴かせる作品です。歌心のあるラップもスムース。ゆるい雰囲気でナードな感じでもないヒップホップを聴きたい方は是非。
かなり歌寄りのスタイルも聴かせる「Romantic City」がベストトラック。
Ride「This Is Not A Safe Place」
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UKのロックバンド。
ヘヴィなものや甘酸っぱいシューゲイザーなど、程良い幅を持ちつつも一貫性のある雰囲気に仕上がった良作です。ベテランではありますが、懐古にならない今の空気が通った作品です。
美しいメロディセンスが光る切ない「Future Love」がハイライト。
seaketa「Daiari」
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日本のビートメイカー。
機械的な打ち込みと声や生活音などのサンプリング・加工を駆使した、奇怪なビートが聴ける作品です。パンニングの凝り方が尋常ではなく、色々なところから音が聞こえてくる様に圧倒されます。
細かい千切り方が凄い「Scattering playlist」がお気に入り。
SHABACO & QJUROC「Escalate」
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東京のラッパーとビートメイカーのタッグ作。
骨太でいて洗練されたブーンバップ系のビートに、人懐っこい高めの声質で抑えられたフリーキーなラップが絡む良作です。キャラの濃いラップと職人的なビートのコンビネーションがユニーク。
パンチラインが次々と飛び出す「コイタス」がベストトラック。
Shurkn Pap「The ME」
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兵庫のラッパー。
トラップやハウス、ファンクや和風のものなど多彩なサウンドを聴かせる作品です。オートチューンも巧みに使った、歌い上げフロウを得意とするラップにも華があります。
MasionDe勢のほか、Young Coco、WILYWNKAらが参加。
SNJO「Diamond」
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京都のビートメイカー兼シンガー。
歌ものの曲が中心ですが、全体的にビート主導な印象の作品です。エレクトリックなシンセを鳴らし、どこかファンクっぽいものやダンサブルなものなど多彩な曲を作っています。
懐かしい響きの高音シンセが印象的な「Long Vacation」がハイライト。
upusen「Highland Ave.」
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日本のビートメイカー。
ノスタルジックなシンセを使ったインストものの作品です。しっかりと聴かせるヴェイパーウェイヴ、あるいはまだ形が定まる前の初期のチルウェイヴからヴォーカルを排したような質感です。
ダンサブルでいて哀愁系の「Close」がお気に入り。
youheyhey「think about」
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東京のラッパー兼ビートメイカー。
トラップやチルめな路線などを交え、全体的にダークな雰囲気に仕上げた作品です。オートチューンも使った、現行アトランタ的な歌心のあるラップもうまくはまっています。
美しいギターのループと早回しの声が印象的な「think about (remix)」がベストトラック。
エイプリルブルー「Blue Peter」
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東京のインディロックバンド。
シューゲイザー的な音作りとJポップ的な要素を合わせた、爽やかな音楽が詰まった作品です。アメリカやUKのインディが好きな方から、真っ当な日本の歌ものポップスを探している方まで幅広くおすすめできます。
甘酸っぱい音作りと人懐っこいメロディが良い「サンデー」がハイライト。
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