2024.2.8thu_tokyo
朝起きる。ねむい。きのう、夜中に目覚めてしまったせいで、よく眠れなかった。うつになってから、というかそのまえから睡眠障害があり、まだ完全には治っていない。入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、過睡眠のなにかしらがあらわれる。まるでスロットでもするみたいに、ランダムに。健康維持は自己管理だといわれるたびに、人間が自分の意思でコントロールできることなんて、どれくらいあるのだろうと思う。そんなのあまりに過信すぎているし、傲慢ですらある。怒っていてもしかたがないけど、現実問題、どうしよう。
iPhoneをbuletoothのスピーカーに繋いで、Cory Wongを流して起き上がる。最近、テンション上げたいとき、朝にはこれを聞いている。歯を磨いて、顔を洗って、水差しに水を入れて、植物に水をやる。
ふと根元を見ると枯れている。すかすかした根元を触って、あー、と声を出した。この植物は好きだった人と買いに行ったもの。また買いに行こうねと約束していたけど、買う前に会わなくなってしまった。会わなくなったのか、会えなくなったのか、いまだによくわからない。そのせいで、植物の管理を怠った。そして、だめにしてしまった。あー。ほんと、だめだな。どうしたらいいのだろう。わからない。
コーヒーを淹れて、朝ごはんがわりにクッキーを食べながら、身支度をする。
資料づくりの手が止まってしまって、chat GPTに相談すると、整理された回答が返ってくる。頭がごっちゃりして、物理でも概念でも整理整頓が苦手なので、とてもありがたい。でも、なんかこれ以上進まない。いったん手を止めることにする。
こないだ、お茶をした人から「願いが叶うカフェっていわれてるんだよ」と、MOON COFFEE SALONを教えてもらった。その予約をとっていた。新宿御苑前駅で降りて、少し歩く。新宿御苑のほうに目をやる。もう日が暮れだ。だけど、日が長くなったように感じる。日中、部屋のなかにも光がよく入るようになった。風がなく、晴れていれば、昼間は日差しの暖かさを感じる。冬から春への変化は、季節の移ろいのなかでもとくに好き。光の色が好きなのかもしれない。
いくつかの雑居ビルを通りすぎて、カフェの入った雑居ビルを見つけて、エレベーターであがる。窓際の席に座り、プリンと、チョコとバナナのアイスクリームを選んで、ハーブティーを飲みながら、いまこの日記を書いている。
ふたつもデザートを食べるなんて、なんて贅沢なんだろう。ほんとはじっくり味わって食べたりするのがいいのだろうけど、おなかがすいていて、あっという間にプリンを平らげてしまう。食べ終わる頃に、アイスもやってくる。むっちりとした食感のバナナアイスと、とろっとしたチョコレートソース。そのあいだを取り持つようなチョコアイス。あまりの美味しさに、またすぐに食べ尽くしてしまった。ほんとに美味しいものを食べると、味わうというより、そのあいだの記憶を失う。だから、気がつくと空の器だけがそこにある。名残惜しくて、グラスについたチョコアイスを一生懸命にすくってしまう。
ノートを取り出して、思いついた願いをあげていく。むかしはこういうとき、なにもあげられなかった。幸せになりたい、とか漠然としてた。でもこうして「葉山莉子」という名前を与えられて(自分でつけた名前だけど、その存在は与えられたようなものだ)、具体的に思いつく、いろいろがある。それは自分で努力可能なこともあれば、そうでないこともある。
だけど、自分が想像していることではない方向からきたことが、びっくりサプライズだったりする。想像しているうれしいことも、想像してないうれしいことも、たのしみだな。これからなにがあるのかな。そういうわくわくのなかで過ごせることがうれしい。自分がそういう心理状態になれることだって、想像してなかったことだ。
※カフェは撮影禁止なのでこれは自宅
電車で帰っていると友だちから「暇してませんか?」とお誘い。飲みにいこうねと言い合いつつ、タイミングあわずで会えてなかった。ご近所なのにね。彼は、わたしがTinderで日記を交換していたときにできた友だちで、わたしがZINEをつくったり、それが商業出版になったりするのを、うけるねと横目で見ててくれた人。
中野で待ち合わせて、中野の有象無象へ。有象無象の果てまで歩いて、有象無象の波止場みたいな居酒屋に入る。
ふんわりとは聞いていたが、他県へ移住を検討しているらしい。こういうとき「ええやんええやん、おもろかったらなんでもええやん」(by令和ロマン・くるま)って思う。自分で変化を起こすって、エネルギーがいるし、それができるタイミングってそんな多くない。なんかわかんないけど、やったほうがよさそうなことはやるしかないときがある。
わたしは彼より5歳くらい上で、年上らしいアドバイスって基本的に害でしかないから、あんまり言わないようにしている。けど、それでも年上として言えることは、自分と同世代の友だちを見ていて、彼と同じくらいの20代半ばで、なんらかのきっかけで自分の環境を変えるチャレンジをした人は、周りからどんなに危なっかしく思われてても、いまはどうにかなってて、なんか楽しそうだよってことだ。結果的に、その選んだ環境に居続けたわけじゃないけど、なんかだいたいみんなどうにかなってる。
王道にいることが安全策になる人もいるし、王道から外れることが必ずしもリスクになるわけでもない。まあわたしは他人だから無責任にええやんとしかいえない。もし無一文になったら、歩いて東京帰ってきなよ、また酒でも飲もうよ。
軽く飲むはずだったのに、気がつくと3軒目にいて、3軒目でありついたあら汁があまりにうますぎた。とはいえ、明日もあるから、とそこそこで店を出る。最後にタバコを吸って、激安で手に入れたみかんを渡して、解散。
睡眠導入剤を飲んで寝る。明日はフジロックの出演者発表。楽しみ。
-プロフィール-
葉山莉子
30歳
東京
Tinderで日記送ってた人・文筆家
instagram: @nikki.tin
X: @n_i_kk_i_tin
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推しカプの紅茶を作ってもらいました。
突然だが、「推し紅茶」というイメージグッズをご存じだろうか?
当方は推し香水や推し花などを過去紹介してきたが、ありとあらゆる形で「概念」を摂取したいというのはオタクの本懐である、多分。まして「味覚」となると滅多に味わえるものではない。世の中には直接その場で作ってくれるものもあるとのことだが、とりあえずは通販で頼めるもので……となるとヒットしたのがこちらの「推し紅茶」というものだった。
以下、頼んだときに書いた内容や味の感想などです。とっても主観なのでご注意ください。
紅茶専門店テシエさんの商品の一つ、「世界でひとつの紅茶(オーダーメイド)」である。
推しカプへの探求心と探究心、情熱が尽きることのない私にとっては願ってもない商品の一つだった。何より時間はひと月程度~かかることもある、と書いてあるが抽選ではなく、待てば確実に手に入るという点も魅力的だ。FE風花雪月コラボの紅茶シリーズに触れて以来紅茶にドはまりしていたのもあり、私は迷いなく購入ボタンを
……押す前に推しカプのどんな紅茶が飲みたいのか、一度整理をすることにした。
①できれば結婚後の穏やかな二人が良い。
②過去は憎み合っていた二人を想像できるものが良い。
③人物イメージもしてほしいが、実際が二人が日常で嗜むような紅茶でも良い。
以上の三点を確認した上でオーダー内容を考え始めた。
何度か所謂ところの概念商品をオーダーしたことがある人は「字数制限」に悩まされた経験がおありだろうと思うが、こちらの推し紅茶の場合は注文の際、備考欄に好きなだけ文字を書き込むことができるという方式であった。これは大変にありがたいのと同時にかえって頭を抱えてしまう。書きすぎると要素を汲み取るのが難しくなるし、第一遊んでほしいから頼むわけではないのだから、世界観や設定を詳しく説明するのもお店の方が困るに違いない(それはそうとしてかもかては全人類遊んで!)。
以上を考えつつ、出来るだけシンプルに要点を抑えつつ、以下のように私はオーダーをまとめることとした。
中世的世界観で、貴族、領主夫妻として暮らしている若い夫婦をイメージをした紅茶をお願いしたいです。
旦那さんは生粋の貴族。王の子でありながら継承権を持たないためにかなり自己評価が低い性格です。しかし見下されるのを恐れ、他人に対し非常に高慢でとげとげしい態度をとっています。また、身内・家族への愛情深さは本物で、心の底では尽くしたい気持ちにあふれています。
奥さんは平民の生まれですが突如継承権を持つことがわかり、貴族待遇でお城へと引き取られていきます。田舎者として見下されぬよう勉学に励み、そして遺憾なく天から授けられた優秀さを発揮していきますが、心の奥底では「居場所が欲しいだけなのに、なりたくもないものを目指している虚しさ」を感じています。
二人は当初険悪な仲で顔を見合わせる都度厭味の応酬をする程でしたが、言葉を交わすうちに対等なライバル関係、やがては誰よりもお互いのことを信頼する唯一無二のような関係になります。紆余曲折を経て、「お互いを唯一無二」と認識した二人は大恋愛をし、結婚する選択をしました。
二人とも似たような性格で、「高潔」「聡明」「負けず嫌い」でありながら「愛情を表現するのが苦手、受け取ってもらえる自信がないゆえに肝心な時に一歩引いてしまう」という性格をしています。重要なのは「そのわかりにくい愛情深さを、お互いだけは余すところなく理解し、許容し、受け止めた点」です。冷静さや諦念の中に包まれている確かに温かい愛情深さがとても魅力的な夫婦です。お互いの能力を評価し、一緒に領地経営の仕事に励みながらも共にするお茶の時間でほっと一息をつくようなイメージをしています。
そんな二人が悲しみや後悔を背負いながらも、一緒に手を取り合い、前向きに、新しい場所で安心感を抱えて生きているような雰囲気を作っていただければと思います。
──以上765文字。カギかっこで汲み取ってほしい点を強調していたオーダー時の自分の工夫が見て取れる。これが短いかはわからないが、世界観と密接に結びついている二人である以上削り切れるところまで削った上の765文字であると思いたい。
取立てて注意もなかったので固有名詞を記載しても良いと思われたが、何となく避ける方針にした。
とてつもなく緊張しつつも注文を確定。直後にBASE(テシエさんのサイトのシステム)から確認メールが送られてきて、上記の備考が丸々記載されていて、助かったような恥ずかしくてたまらないような気持ちになる。
そして、この段階で私は思いっきり商品紹介画像の中に書いてあったことを記載し忘れたことに気が付いた。「お好きな色」と書いてあるではないか。
もしかして重要な情報なのでは、と焦った私は注文IDを記載の上BASEのサイト上のチャットからお問い合わせという形で追記依頼。すぐに返信があり加味してくださる流れとなった。何に影響があるかはわからないが推しカプを語る上で「淡いブルーグリーン」は絶対に入れたい情報である。ついでにもう片割れのイメージの「ピンクっぽい赤色」も記載しておいた。反映されるかどうかはともかくここ好きポイントの一つだから。
ここまで注文を済ませたのが2023年1月21日。その後私は浮かれに浮かれノリタケのティーカップを買ったりした。推しに対して失礼がないように。自分の気持ちが上がるだけ上がるように。
そこから待つこと約2か月。
商品発送の通知が来たのが同年3月20日、実際に手元に届いたのが3月22日。
「味見用セット」も一緒に頼んでいたため、本体のパッケージとは別に小さいパッケージが入っていた。こちらにもご丁寧に紅茶の解説カードが封入されていたのでもしかするとちょっとしたプレゼントにも良いのかもしれない。
まずはカードを取り出して中身を確認する。
気品を感じる穏やかな味わいのネパール紅茶、
凛とした真っ直ぐな味わいのダージリン紅茶、
優雅に香り立つピンクローズ、
清らかな純���のジャスミン、
包み込むような柔らかな香りをブレンド。
ふむふむ。香りの説明だ。
そっと背中を支えるような風味と穏やかな風味と
心地よい余韻がいつまでも響きあう
世界で一つの紅茶です。
……!?!?!?
推しカプが「背中合わせで信頼しあってるイメージ」をご存じか!?!?!?
あの765文字を「そっと背中を支える」にまとめるセンスが素晴らしい。詩的!天才!!私もそうすればよかった!!!
と、興奮気味になりながらおそるおそる味見用の小さいパッケージを指で開封。躊躇わずに香りの確認をするため鼻に全神経を集中させた。時期的な問題もあり嗅覚が正常に働いてくれるか心配になりながらも、「私は犬である」と信じてくんくんと香りを確認する。こんなところ推しに見られたら恥ずかしいが汲み取れないのはもっと恥ずかしかろうが。
カードの記載の通り、薔薇の気高そうな香りと、ジャスミンのハーブっぽい香りもきちんと嗅ぎ取ることができた。この時点で最早私が生きている空間は「推しカプの庭」である。
丁寧に選定された木々に咲き誇る花々が自慢の、領主館のお庭がそこにあるのである。
期待に胸を膨らませながら茶葉の色を確認してゆく。
なるほど、この薔薇はきっと「ピンクっぽい赤」や「高潔」「聡明」「秘めたる愛情深さ」を表しているのだと解釈。ジャスミンの白いお花もはっきりわかる。「優美さ」や「まろやかさ」を引き出してる気がする。
さて、見た目でわかる範囲のことはこのくらいであろう。いそいそとティーポットにお湯を注いで温めた後、カードに記載の通りしっかりと3分間蒸らす。世界で一番長く、先が楽しみな3分であろうことは疑うべくもない。
いざ、しっかり抽出されていることを祈りながらうっきうきで用意したカップへ注ぐ。
色は思ったほど濃くない。爽やかそうな色合いだ。ハーブティーに近い印象を受ける。
次に香りを確かめる。茶葉の段階でも確かめたが、実際にお茶として出してみるとこれがまたがらっと印象が変わる。気高そうな、言い換えればツンとした薔薇の香りが際立っていたが、お茶になるとむしろ際立つのはジャスミンの方だ。素朴で安らかでまろやかな香りの方が圧倒的に強い。まるで反転愛情のような印象変化だった。
さて、本題の「味」である。震える手でおそるおそるノリタケのティーカップを掴み、口に運び入れた。推しカプ(の概念)を口に含むというのは文字にすると大変背徳的である。
まず一口。
真っ先に浮かんだ単語は「安眠」であった。
そんな、まさか!私の感性、大丈夫?となりつつ、もう一口。
やはり「安眠」である。「安心」「安らぎ」「日常」の味である。ジャスミンの香りに対し私が抱いている印象がもろばれであるが、どうにもこれである。
突然話は変わるが、推しカプのいる世界に、きっと紅茶はない。あるのは現実で言うハーブティーに近いのだろうということを私は知っている。それでも推し紅茶が飲みたかった。推しが摂取できるならば躊躇わないのだ。
そこを踏まえて私は非常に納得した。「これは紅茶というより、ハーブティーなのだ」「あの世界と私たちを繋げたハーモニーなのだ」と。
色は確かに紅茶だし、味もしっかりと紅茶らしさを感じるのだが、もっと素朴なものを感じて仕方なかったのだ。日常で安らぎを得て、貴族も平民も口にして、身近にあるものを感じて仕方なかったのだ。
非常に心が穏やかになった。二人はとても高貴な身分であるのは確かだが、ここで表されている二人のイメージはまさしく「日常」だった。尖っておらず、お高く留まってもおらず、高慢であらず。相手を受け入れる姿勢とそうありたいという願い、寄り添いあう二人の姿がシンプルに浮かんで来るようだった。
きっとこれは「特別」と���見してわかるものではない。何も知らない人が飲めば「あらあらお上品ねえ」で流されるようなものかもしれない。
しかし、それこそが「一心同体反転愛情B後の二人」ではないか?
とんでもない展開とどったんばったん劇場を繰り広げながら世界を許容して寄り添って生きている二人の姿こそ、ここに現れているのではないか?
非常に納得がいった。この二人こそ私が見たい景色なのだから、それを味に変換するとこうなるというのはとてもわかる。「安眠」という言葉も率直に出てきた単語であるが、エンド前は色々あって限界で眠れない日もあったかもしれない奥さんの方を考えると猛烈に欲しい要素である。
しっかりと味を楽しんだ上で余韻に浸る。この余韻がまた素晴らしい。飲んでいるときは穏やかさや安堵を感じるが、後味には気品と二人の高潔な精神性のような凛としたものが残っていたのだ。「いつまでも響きあう」とカードに書かれていたがまさにその通りで、私はその姿を心に強く描かざるを得なかったのである。
きっと私は今二人のいるお屋敷で、丁寧に対応された上お茶を出されたのだ。そうに違いない。
充足感と幸福感がずっと心を満たしてくれている。
活気をもたらすというより、お願いした通り「安心感でいっぱい」といったお紅茶だった。
特別でも何でもない日の終わりに、そっと嗜んでいきたい。
すてきな商品でございました。本当にありがとうございます。
「おかわり」でオーダーが何度も出来るようなので、思い出したいときにはまた頼んでみようと思います。
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今日は休日としての完成度が高い。
まず朝起きてコロッケと遊ぶ。さんざん家の中で遊んだら、散歩。近所のいろんな人にあいさつし、柱のニオイを嗅ぎまくる。帰ってきて足をジャブジャブ洗い、乾燥。
ハーブティーを入れて、ギターを弾く。指を分離させるための基礎練、それから好きな曲を適当にコードで弾く。飽きたらマンガを読んでゴロゴロ寝る。
今月で宝華のモツ焼きが終わるというリマインくんの通知を見て、昼までダラリと過ごして、家を出る準備。無事宝華に着き、ちょっと並ぶけどものすごい回転率なのですぐゴハンにありつく。ついでにおつまみチャーシューも食べた。
それから中央線で国分寺へ。裕太が見つけたオシャレな観葉植物屋さんを見に行く。目当てのものよりも大きめサイズが多かったため、購入には至らず。駅周りをグルグル歩いて帰宅。帰りの電車で眠気に襲われたため、帰宅後また昼寝。
小雨が降っていたけど、コロッケのお洋服を探しにペットフォレストへ。コロッケも一緒に歩いた。10分くらいの距離の場所だけど、トコトコ必死に歩けた。店の中ではカートに載せられ、試着までさせられてやや不機嫌になるも、飼い主たちはあまりの可愛さにビックリ。入念にサイズを確認した。それから謎の犬用入浴剤と、柔らかい服を買った。
帰りはコロッケはカバンに入れて、裕太にいなげやに寄ってもらって牛豚の挽肉を購入。帰宅して、コロッケの足をまた洗って、乾燥。乾かす間、ドライヤーボックスでキレているコロッケに時たまオヤツをあげながら、喫煙。
ちょっとダラダラしてから、またペットフォレスト方面に出向き、ボウリングへ。最寄り駅のボウリング場には初めて行ったが、ほどよくこじんまりしていて良かった。手始めに太鼓の達人で、裕太に勝つ。
それから2ゲームの予定でボウリングを始めるも、裕太はガーター連発。わたしはめちゃくちゃ調子がいいので2ゲーム続けて、スコアはちゃんと100を超えていた。数レーン横で謎の大会が開かれていたのに触発されて、曲がるボールを覚えたくなる。手をふきふきしたり、ボールを変えて、曲がるボールを習得したが、ゲームが進行するにつれ精度が落ちた。結局3ゲームに突入して泥試合になった。
店を出る前にマリオカートで勝負。1勝1敗だった。全体で言えば、わたしの勝ち。
帰宅してハンバーグを作った。わたしのハンバーグは、炒めた玉ねぎとパン粉を繋ぎにする。炒めた玉ねぎのせいであんまり綺麗な形にはならないが、柔らかいネチョっとした美味しいハンバーグになる。余っていたトマト缶でソースを作り、パクパク食べた。デザートは裕太の出張土産の信玄餅。
今はYouTubeを見ながらダラダラしている。これでまだ22時だ。やったね!
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