Tumgik
#ぴあフィルムフェスティバル
jushosaku · 1 year
Text
#東京アニメアワード に関するニュース 全13件
東京アニメアワードフェスティバル2023|東京都 - 東京都
東京アニメアワードフェスティバル2023|東京都 - 東京都
「PUI PUI モルカー」監督の登壇プログラムも!「TAAF2023」スペシャル ... - アニメ!アニメ!
「TAAF2023」全34作品の“コンペティション部門”上映プログラム ... - Yahoo!ニュース
最後には泣かされてしまう1本『チャイニーズ・オデッセイ』馬越 ... - TV Bros.WEB (テレビブロス ウェブ)
P.I.C.S. managementにアニメーション作家・イラストレーター若林 ... - PICS
シングルはOfficial髭男dism「Subtitle」が3カ月連続1位獲得 ... - PR TIMES
バレンタインも『ミラキュラス』! バレンタイン&最新エピソード ... - Yahoo!ニュース
【「鬼滅の刃」声優まとめ】鬼殺隊&鬼キャスト一覧 プロフィール ... - アニメハック
映像には未来を面白くする力がある 「IMAGICA GROUP EXPO」で ... - Forbes JAPAN
【ARUKU COFFEE & GALLERY】『言葉と日々を歩く展』を2023 ... - PR TIMES
世界の映画賞席巻の衝撃作「パラサイト」舞台化、第2弾キャストが ... - PR TIMES
「ぴあフィルムフェスティバル2023」開催日決定&作品募集開始 - 映画情報どっとこむ
東京アニメアワード:受賞作ドットジェイピー
0 notes
hikarupud · 2 years
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
映画『J005311』
https://j005311.com/
監督:河野宏紀
出演:野村一瑛、河野宏紀
録音:榊祐人
撮影:さのひかる
#J005311 #pff2022 #野村一瑛 #河野宏紀 #榊祐人
ぴあフィルムフェスティバル2022 グランプリ作品
1 note · View note
mokkung · 4 years
Text
映画『川の底からこんにちは』 〜しょうがない!と開き直れ!〜
2010年 日本 監督:石井裕也 脚本:石井裕也 音楽:今村左悶、野村知秋 撮影:沖村志宏 出演者:満島ひかり、遠藤雅、相原綺羅、志賀廣太、岩松了
youtube
 僕、一回突き落とされたり底辺を味わっている人間が、再び前を向いて立ち上がる映画に弱いんです。それはいつもかつての自分と重ねてしまう部分があるからだと少し前に気づきました。そのことはまた今度書きますが、少し前に、そんな僕の感情を刺激してきた傑作映画、「川の底からこんにちは」に出会ったので、レビューを書きたいと思います。
あらすじ
 佐和子は「しょうがない」が口癖のOL。田舎から上京して5年、現在はつまんない仕事をしながらバツイチ子持ちの職場の先輩である健一と付き合っているが、いまいち健一のことを好きになれないでいる。ある日、父親の病気が悪化して入院したことを知らされ、急遽田舎に戻って実家のしじみ工場を次ぐことになり、田舎暮らしに憧れる健一とその子供も一緒に帰郷することになる。しかし佐和子はある理由で田舎を飛び出した経緯があり、そのせいで工場の職員や父親との間にできた軋轢と向き合うことになる・・・。
Tumblr media
引用元
想像以上にノーフューチャーなストーリー
 序盤は玩具メーカーのOLとして働く佐和子のつまんない日常や、バツイチ子持ちの彼氏である健一との関係性が描かれますが、独特のテンポ感と、クスッと笑わせるようなギャグ演出が続くので、観始めたときはオフビートな笑いが続くコメディ映画なのかなと思っていました。しかし中盤以降、田舎で工場を継ぐことになる場面以降は、ちょくちょくコメディー・リリーフはあるものの思った以上に陰惨なストーリーでした。
 不景気でしじみ工場の経営は下降気味、職員からは罵倒され、母親は子供の頃他界、父親はアルコール性肝硬変で余命いくばく、彼氏の連れ子とは馴染めず、彼氏は・・・(ネタバレ避け)。あまりにもノーフューチャーな現実を突きつけられる佐和子の状況は、ギャグ描写を散りばめているので悲壮感が薄められていますが、普通に考えて相当悲惨です。自分には耐えられないかもしれない。さらに佐和子はこれまで「しょうがない」の一言で自己完結して、目の前にはばかる壁や人間関係に向かい合ってこなかった逃避的・言い訳的態度の人間なので、そうした周囲との関係性の中で、自分のダメダメ具合をしみじみと思い知らされ、精神的にもどうにもこうにもならない状況になっていきます。
「しょうがない」は逃避にもなるし、前進にもなる!
 本作の後半は、追い詰められドン底を味わった佐和子が、まさしく開き直って頑張ることで前向きな展開に進んでいきます。佐和子が繰り返す「しょうがない」は、佐和子の逃避や妥協というネガティブなスタンスを反映する使われ方だったにもかかわらず、途中からは開き直って前に進むためのポジティブな使われ方に切り替わっていきます。同じ言葉が同じ意味で使われているのに、佐和子のスイッチが��り替わったことで逆方向に作用するようになる点は見事だと思いました。人生、辛いことや上手く行かないことがいっぱいあるし、過去の自分を悔いたりすることがたくさんありますが、「しょうがない!」と開き直って頑張ることも前に進むためには必要かもしれない。安直な意見かもしれませんが、開き直るということはダメな状況、ダメな自分を受け止めるというファクト認識を伴っているわけですから、自分のスタンスを良い方向に向ける一つの方法かなと思います(ファクト認識できていない開き直りは論外ですが)。
 そんな変化していく佐和子の物語を通して、自分で思ってた以上に心打たれました。後半の佐和子の変化や、頑張る!という言葉にかなりジーンと来てしまいましたし、心に残る映画になりました。「頑張る!」という言葉をネガティブに捉える人もいますが、僕は「頑張る!」という言葉は好きです。人生、がむしゃらにならず少し休んだり、論理的に考えて選択しないといけないことが多々あるのはその通りですが、頑張らないといけない場面ってのもたくさんあるし、結果はどうであれ頑張ったから見えてくるものもありますからね!・・・とはいえ結果を出すことは大事です(T_T)。
 ちなみにストーリーから分かる通り、ドン底の状況から這い上がることと、川の底にいるシジミを引き上げることを重ねて、「川の底からこんにちは」というタイトルになっていることは言うまでもないですが、このタイトルは佐和子が引き継ぐ木村水産の社歌に登場するフレーズです。この社歌もぶっ飛んでて良かったです笑。
・木村水産社歌
Tumblr media
引用元
超魅力的女優、満島ひかり
 本作でもう一点特筆すべきは、満島ひかりの演技力の素晴らしさです。満島ひかり、顔は整ってるけど、負のオーラを漂わせている印象があるなと僕は思っています。佐和子のダメな感じキャラが、満島ひかりに完全にハマってましたし、とにかくエネルギッシュで、明らかに彼女の演技によってこの映画はドライブがかかっているところが多々あると感じました。感情的になったときに、やたらと喚き散らす演技は日本映画にありがちで、個人的には少し興ざめすることもあるのですが、今作での佐和子の喚きちらし方は、満島ひかりのパワフル演技により、むしろとてもしっくりきました。満島ひかりは「愛のむきだし」のときの演技もすごかったですが、やはり超魅力的女優だと思います。
・映画「愛のむきだし」予告(園子温監督の映画では一番素晴らしいと思っています。変な話し、人が勃起するのをみて、こんなに感動したことはありません。) ・映画「愛のむきだし」より、満島ひかりのコリントの信徒への手紙 13章(満島ひかりの超絶演技)
 またメインキャラクターがどいつもこいつもダメなやつばっかりというのが好感持てました。聖人君子みたいな人は全く出てこず、場当たり的な行動を取るやつ、自己防衛や欺瞞に満ちた発言ばっかりしてるやつ、酔っ払ったら余計なことばっか言うやつ、そんなダメキャラ祭りです。もちろん映画なのでデフォルメして強調した登場人物達なのですが、実社会の自分の周囲を考えてみれば、自分も含めて、程度の差はあれど弱いところがある人達ばかりなので、こういう人間臭さあふれるキャラクターがたくさん出てくる作品は共感できます(注:不倫OKと言いたいわけではありません)。
お父さんの病気の描写はちょっと違うかな・・・
 ネガティブな点として、どうしてもコメディー要素のある映画なので仕方ないのかもしれませんが、一部の演技は大仰な印象だったり、わざとらしい台詞回しが少し気になりました。流石に子供が苦手だからといって赤ちゃん言葉で話しかけるというのは違和感がありましたし、序盤の動物園の件とか健一のダメっぷりを見せたい狙いなのかもしれないですが、笑えるけどあまりにも意味ないシーンすぎる感じがしました。あとギャグも面白いのですが、たまにこれは笑って良いのかなぁ・・・という点もありました(遺骨の件とか)。
 医学的な観点で気になった点として、映画を見る限り、お父さんがアルコール性肝硬変による肝不全の末期と考えられるのですが、このような状態になると普通はこんなに元気では居られないでしょう。体はだるいし、肝性脳症といって意識がおかしくなって錯乱したり昏睡状態になることが多いと思います。それにもっと黄疸(肝臓でビリルビンという成分が分解されず、皮膚や眼が黄色になる)が強く観られると思います。その辺りはあまりリアルじゃないなあと感じてしまいましたが、まあそこまで映画で再現すると逆にノイズになって観にくくなってしまうでしょう・・・。佐和子も相当な飲酒量と思われますが、飲酒は様々な健康問題の原因になり、少量の飲酒も推奨されるわけではなく、アルコールは飲まないに越したことはないというのが最近の見解です。・・・とはいえ飲みますけどね。。。みなさんも気をつけて。
最後に
 ちっちゃい作品ではあるのですが、僕はかなり食らってしまいました。この先の人生で何度もこの映画のことを思い出すことがあるだろう、自分にとってそんなレベル映画になりました。
12 notes · View notes
Text
ばちらぬん - Baciranun
Tumblr media
Baciranun (Yonaguni: 忘らぬん, Kana: ばちらぬん, lit. I won’t forget) is a 2020 Japanese-Ryukyuan documentary film written and directed by Aika Higamo and starring Aika Higamo, Nami Sasaki, Kenta Ishida, Koudai Mitsui, and Sakura Yamamoto. It is the first contemporary feature-length documentary in Yonaguni language. The film is set on Yonagunijima and revolves around a group of young people exploring various aspects of life and traditional culture of the island.
Baciranun premiered at the graduation exhibition of Kyoto University of the Arts and online on the official website of D STUDIO in February 2021, and it is scheduled to be released at Sakurazaka Theatre in Okinawa in October of the same year. The film received critical acclaim for its cinematography and was awarded Grand Prize at PIA Film Festival 2021.
ばちらぬん(漢字:忘らぬん)や、2021年に、与那国島ぬ生りぬ東盛(ひかしもり)あいかか゚作ゎる・出演きたる与那国物言ぬ映画どぅない居る。
大和ぬ一番西ぬ端にある与那国島ぬ言葉・文化・暮らし・祭んた描てぃどぅ居る。其ぬ映画や、第43回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)にグランプリぬ褒美貰しゃん。
2022年四月三十日っか沖縄ぬ島ぬ桜坂劇場に上映きらりてぃ、五月七日がらや東京・K’s cinema、アップリンク吉祥寺、十三日がらやアップリンク京都、大阪・第七藝術劇場始み大和に公開きらりるん。
・Quotes
Tumblr media
🌺俺とぅ貴方や全ん変ばるん。
(あぬとぅ んだや とぅーん かばるん。)
🌹You and I are completely different.
🌸我和你完全不一樣。
Tumblr media
🌺俺や人間に生りてぃ、何ん分がらぬん。今此処生てぃ居る事、貴方とぅ話き居る事、今がらぬ先ぬ俺や覚い居るかや?
(あぬや にんぎんに まりてぃ、ぬーん ばがらぬん。ない くみ いてぃぶる くとぅ、んだとぅ はなしきぶるくとぅ、ないがらぬ さてぃぬ あぬや うぶいぶるかや?)
🌹I was born as a human, and I don’t understand anything. I wonder if I will remember living here and talking to you in the future.
🌸我生為人類,我甚麼都不了解。我在想未來的我到底能不能記得曾經住在這裡、與妳說話。
Tumblr media
🌺何処迄、何時迄。
(んまばぎん、いちばぎん。)
🌹Anywhere, eternally.
🌸任何地方,永遠地。
Tumblr media
🌺でぃー、帰しんだぎ。
(でぃー、かいしんだぎ。)
🌹Let’s go home.
🌸我們回去吧。
Tumblr media
🌺道にや、穴ん石礫子んあんでぃ思むり。 
(あみてぃにや、あなぷん いちぶぐてぃん あんでぃ うむり。)
🌹Think of the road with pits and pebbles.
🌸想著既有坑洞也有石礫的道路。
Tumblr media
🌺俺や忘らぬんど、何にん此にん。
(あぬや ばちらぬんど、ぬーにん くにん。)
🌹I won’t forget everything.
🌸我不會忘記這一切。
・Sources
Baciranun. Directed by Aika Higamo, performances by Aika Higamo, Nami Sasaki, Kenta Ishida, Koudai Mitsui, and Sakura Yamamoto, D STUDIO, 2020.
法政大学沖縄文化研究所(1987)。琉球の方言: 八重山 - 与那国。東京都:法政大学沖縄文化研究所。
23 notes · View notes
pretenders-film · 3 years
Text
第43回ぴあフィルムフェスティバル2021、クロージング上映イベント レポート
Tumblr media
本日、本作『プリテンダーズ』が第43回ぴあフィルムフェスティバル2021でクロージング上映され、主演の⼩野花梨さん、共演の見上愛さん、そして熊坂出監督が舞台挨拶を行いました。
引きこもりの17歳・花田花梨役で映画初主演の小野花梨さんは、渋谷のスクランブル交差点で感情を爆発させるシーンについて「二度とこんな思いしたくない!」とゲリラ撮影の過酷さに苦笑いしつつ「監督から、1回しか撮れないと聞いていたので、本番1発に賭けようと、事前に準備しました。照明さんも音声さんもカメラマンさんも近くにいない。そんな中で突然、渋谷の真ん中で私たち二人が叫ぶわけですから、逃げる人もいるし、あえて直視しない人もいる。そんな人間の反応を学びました。」と回想。「でも1回終えたあと、監督から『もう一回!』と言われて(笑)。あまりにも心の衝撃がありすぎて、『ふざけるな!』とかなり動揺してしまいました。で、結局3回撮ったのですが(笑)」と打ち明けました。
Tumblr media
花梨の唯⼀の理解者であり親友・風子役の見上愛さんも、小野さんともにスクランブル交差点で感情を爆発させた一人。見上さんは「私は映画の経験が少なかったこともあり、こういう撮影も普通の撮影だと思ってしまい、思った以上に声を出してしまいました。」と話しました。一方の熊坂監督はゲリラ撮影の苦労として「途中でカメラマンの方が足をつってしまって急遽バトンタッチで僕がカメラを回すことに。完全に自主映画の現場でした」と笑いながら過激な舞台裏を明かしていました。 熊坂監督とは16歳の頃に出演した映画『人狼ゲーム ビーストサイド』以来という小野さんは「私のパーソナルなことについて監督に話した記憶はないのに、いただいた脚本の中に私がいて。」と驚き。小野はソックスの色の指定など不必要に思える校則や大人の理屈が理解できず、学校に通えない時期があったそうで「反抗するとシンプルに怒られ、息苦しい思いをしてきました。でも今回の脚本を読んだ時に、自分だけではなかった…という安堵感と嬉しさを感じました」と役柄や��トーリーに感銘。熊坂監督は「⼩野花梨主演の映画を撮りたかった」と念願叶った抜擢だったと打ち明けました。
一方の見上さんは「脚本を読んだときは、なんだこれは!と思った。私は花梨ちゃんとは正反対で、あるものをあるものとして受け入れてきて、生きにくさを感じることもありませんでした。演じた風子に対しても『何なのこの子!?』と思ったり」と素直に語りながら「熊坂監督は自分自身と向き合う場所を提供してくれて、徐々に私って風子だ…と思える瞬間も増え、撮影では風子目線で物語を受け入れることができました」と心境と視点の変化を報告しました。 脚本も小野さんと見上さんに寄り添うように変化していったそうで、小野さんは「監督は脚本上の設���やシーンに関して、私たちと相違があったらその溝を埋めようとしてくれた。風子なんて設定が何度変わったのかわからないほど。私たちが台本に寄せて演じるというより、役を生きていることを実感しながら、キャラクターが私たちに寄ってくるような特殊で恵まれた撮影環境でした」と異色かつ自由度の高い撮影スタイルに感謝していました。 撮影はコロナ禍ならではの影響も受けており、熊坂監督は「シーンの状況をミニマムにしたり、撮影の確約がコロナで白紙になったり、冒頭の入学式のシーンも少ないエキストラで出来るように変更したりもしました」と苦労を打ち明けながら「映画作りとは、他者を理解しようとすること。理解を深めることは大変でぶつかることもある。でも終わってみて振り返ると楽しさしか残っていません」と手応えを得ていた。 最後に主演の小野さんは「私は幼少期に辛かった時期があり、この映画と出会いに私自身が救われるところがありました。苦しくてなんで生まれてきてしまったのだろうかと、そういうことを思って生きている人がもしいるのならば、アナタだけじゃないと…。この映画で描かれるメッセージが救いになるのではないかと思います」と感極まって涙を落としました。
Tumblr media
常識を常に否定するかのような花梨について「嫌悪感を抱いたり、共感できないキャラクターかもしれないけれど、それは正しい感想でもあると思います。心の中で自分が思う感想を大切にしてほしい」と訴えて「私にとって『プリテンダーズ』は大好きだけれど、同時に二度と見たくないと思えるような、自分にとって特別で大切な作品になりました」と愛憎半ばする複雑な気持ちを言葉にし、見上さんも「私自身が、この作品と出会うことで自分の持っていない感情や気持ちを知り、成長することができました。共感できる作品ではないかもしれないけれど、沢山の方に観ていただいて、ご覧になった方に自由に受け取ってほしい」と公開後の反響と反応に期待を込めていました。
2 notes · View notes
sumire-ueno · 4 months
Text
MOVIE
Tumblr media
◎佐野竜馬監督「ペインと愛と望」主演 愛役 (2024)
◎葵監督「叫ぶ光/間 -あわい- 」主演  ミレイ役 (2024)
◎織田翼監督「魔法少女マイティ☆さちこ」刑事役 (2023)
◎天野友二朗監督「わたしの魔境」 就活生役 (2023)
Tumblr media
◎白石晃士監督「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」修験僧 月江役 (2022)
◎井坂優介監督「シャーマンの娘」 劇中劇OL役 (2022)
◎大野キャンディス真奈監督「愛ちゃん物語♡」 友人ギャル役 (2022)
◎木場明義監督「サイキッカーZ」  オカルト番組MC役 (2022)
◎小川北人監督「歌舞伎町ヴァージンジャンプ」 アサガオ役 (2021)
◎境界カメラ/KATOR監督「ホーム」 女役 (2021)
◎井川広太郎監督「復讐」 科学者役 (2021)
◎中元雄監督/リモート映画「地獄のテレワーク」 ウエノ役 (2020)
◎映画チア部/大矢哲紀監督『アワーアンビション』暗黒お嬢様役 (2020)
◎境界カメラ/井川広太郎監督「ホラーサークル」女子高生役 (2020)
◎楫野裕監督 「阿吽」 同僚・ミュージカルの女役(2020)
vimeo
◎山戸結希監督「Girls of Cinema ep.0 」主演 すみれ役 (2019)
◎山戸結希監督「ホットギミック」声の出演  (2019)
◎坂本ユカリ監督「21世紀の女の子/reborn」友人役(2019)
◎井口昇監督 「惡の華」浴衣女性役 (2019)
◎天野友二朗監督「幸福な囚人」 同僚役 (2019)
◎中元雄監督「はらわたマン」 ウエノ役 (2019)
◎中元雄監督「帰ってきた一文字拳」改造人間役 (2019)
◎松本純弥監督「さらば大戦士トゥギャザーV」別篇 イブキ役 (2019)
◎宇賀那健一監督「魔法少年☆ワイルドバージン」声の出演 受付役 (2019)
◎大野大輔監督「冥界喫茶ジュバック」バカップル役 (2019)
youtube
◎井口昇監督 「ゴースト・スクワッド」主演 ケイコ役(2018)
◎西荻ミナミ監督「歌ってみた恋してみた」主演 ゆうこ役 (2018)
◎緒方貴臣監督「飢えたライオン」 生徒役 (2018)
◎堀井綾香監督「dear TOKYO」 ウエノ役 (2018)
◎井口昇監督 「少女ピカレスク」 アートユニットTem↑Bom役(2018)
◎井口昇監督  劇場版「覚悟はいいかそこの女子」生徒役  (2018)
◎金子修介監督「リンキング ラブ」 バブリーな女役 (2017)
◎山戸結希監督「玉城ティナは夢想する」 妖精役(2017)
Tumblr media
◎井口昇監督 「キネマ純情」主演  ケイコ役(2016)
(第90回キネマ旬報ベストテン個人賞・切通理作監督選出/新人女優賞)
◎山戸結希監督「溺れるナイフ」 インタビュアー役(2016)
◎竹内道宏監督「イカれてイル?」  ノーメイクス役(2016)
◎枡野浩一監督
「その部屋でかたくなったりやわらかくなったりキスをしそこなったり」(2014)
◎山戸結希監督「5つ数えれば君の夢」文化祭実行委員役  (2014)
◎山戸結希監督 「Her Res 〜出会いをめぐる3分間の試問三本立て〜」主演 スミレ役 (2012)
◎山戸結希監督 「あの娘が海辺で踊ってる」主演  仏の菅原役 (2012)
youtube
2 notes · View notes
radical-film · 6 years
Photo
Tumblr media
[PFF40th] 会社の後輩ちゃんが大学の時の作品入選という! 忙しいと思うけど今後も撮って欲しい。 #tokyocameraclub #instagramjapan #igersjp #team_jp_ #PFF #PFF40th #piafilmfestival #ぴあフィルムフェスティバル #京橋 (国立映画アーカイブ) https://www.instagram.com/p/BngkCGYhSP1/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=171ikgvhw3wdp
0 notes
kininarizm · 5 years
Text
ツジズム映画の真髄
過去最大級の台風が日本列島に来るか来ないかと目される日曜朝、
普段あまり映画を観ない自分が珍しくも、京橋の国立映画アーカイブという所でやっている
ぴあフィルムフェスティバル
という自主制作映画の映画祭を見に行ってきた。
なぜ唐突にも自主制作映画を観にいったかというと、
友人の作品が入賞したからである。
そしてその友人とは、あろうことか、M1で一緒に「手が震える」としてコンビ漫才を組んだ相方ツジことつじしんぺいである。
(参照:https://kininarizm.tumblr.com/post/165747020982/)
ただのフリーター仲間だと思っていたツジの、まさかの新進気鋭の作家の登竜門であるぴあフィルムフェス受賞は、
元相方である俺にとどまらず、界隈に大きな衝撃をもたらした。
ツジくん、君って奴は、、、
薄々感じてはいたものの、そんなにスゴい奴だったのか!?‥
ぼくはちょっぴり一抹の淋しさを覚えた。
M1出場後にツジに彼女が出来た時も似たような寂寥感を覚えたが、
この取り残されるような、遠い感情はなんなのだろうか。
その悶々とした答えを探るためにも、
急遽大学時代の知り合い間で
ツジの映画を見に行く会が企画され、満を持して行ってきたのである。
Tumblr media
ついた。
国立映画アーカイブの側壁に揚々と鎮座するツジの堂々とした佇まいに画像に思わず笑ってしまった。
現場はまるで孫の晴れ舞台を訪れたお婆ちゃんのように、はたまた爆買い中国人観光客のようにツジ関係者一同による軽い撮影会になっていた。
僕らの他に写真を撮ってキャッキャしてる集団は皆無であったが、恥ずかしいよりも嬉しいのだ。
だってあのツジである。
Tumblr media
(ツジの溢れでる「巨匠」感。インド人ボリウッド監督といわれてもなんら不思議ではない。こんなん笑うやろ)
さて、という訳で開幕した
ぴあフィルムフェス。
ツジの作品「自転車は秋の底」は「東京少女」「ワンダラー」との同時上映で、トップバッターであった。
入場後時間があったので、配られたパンフレットを読んでいると
唐突にツジの作品インタビューが登場してきたので腹筋が崩壊する前に
そっ閉じした。
Tumblr media
さてそうこうしている間に上映の時間となっていき、
照明が徐々に暗くなっていく。
あっという間に70分が過ぎ、すべての作品の上映が終わり、
余韻を残しながら作品インタビューの時間に入った。
ここでツジ監督の時だけ
・終始止まらない横揺れ
・主演俳優が寝坊でインタビューに来ない
・ので客席にいた2回だけ撮影に参加したスタッフを急遽壇上に呼ぶ
・ツジの一挙一動ごとに会場に広がる笑い
・質問タイムがなぜかこの作品だけ司会に切り上げられる
などといったイベントがあったが、ここでは割愛する。
▽ネタバレ感想
◉自転車は秋の底(ツジ監督)
全編通してみた感じ、映画というより映像作品に近いという印象。
・表現が全体的に前衛的。
・現代美術の展覧会でインスタレーションといっしょに展示してそうな作品というとなんとなく伝わるだろうか。
・タイトルは最初には出ず、ワンルームに住むお兄さんが風呂に水をために行く所から物語(?)は始まる。
・画面は全編通して暗い。観客に緊張が与えられる。
・中盤、コンビニから帰宅する主人公が、自転車が自転車を襲うのを目撃した恐怖で、パスタがクロマキー的に回転するシーンは音楽効果と合わさって圧巻の一言。びっくりした。
・音がいい。たとえばserial experiments lainで度々サブリミナル的に挿入される電線のシーンのジーっていう音と画面表現は脳裏に焼き付くが、この映画の自転車登場の音もそんな感じ。
・自転車のライトはロボットの目に近い。ドラクエのキラーマシンさながら。よって観客もだんだん彼らを擬人化して見えてくる。
・結局の落とし所は、「なぜ自転車は人間を襲うのか」「登場人物の男女は自転車を接点に交錯するのか」あたりの「タネ明かし」「緩和」を観客は期待して中盤過ぎから見ていくと思うが、これら疑問は作品内でなんの解決されないまま作品は宙ぶらりんで完結する。
・最後の最後までほぼサイレント映画で、映像と効果音とBGMで物語を見せていく展開。ここまでやり通してたのに最後のとってつけたような喋りは蛇足のような気もするが、あれはあれで必要だった気もする。
・結局女性が(を)追っていたのは宇宙人なのかなんなのか、上映後のトークで解説されないとわからなかった。
・ED曲急にポップすぎないですか?
というわけで、本日のインパクト賞という感じだ。 間違いなく意味がわからなすぎて、観客の頭の上に沢山の疑問符を残して去っていく大雨洪水警報的な、感性のまま作って垂れ流したブツがそのまま激流となって昇華したような作品。これを狙って作ってたらびっくりだけど、インタビューで司会の方に「適当ですねw」とツッコまれるとおり、全くもって狙って作れないのがツジのツジたる非凡なところである。
◉東京少女(橋本根大監督)
・平成最後を生きる女子大生の万能感と漠然とした不安と令和改元に対する率直な感情を、ラップのような早口とテンポのいい映像と共に10分足らずで描く。
・女優の早口がすごい。
・話の構成は自己承認欲求の高そうな量産型女子大生の中身のない自分語り(というイデア)なので、見てて昔の自分を思い出しイタタタとなるようなムズ痒い感じを催した人も多かったのではない���ろうか。 監督が女性じゃなくて男性だったのに驚いた。
・節々で現代っぽさは感じた。
・映像は極めてデザインチックで、作者はもう今年7作品作っているらしい。多作だね。
◉ワンダラー(小林瑛美監督)
・デンマークに家族で旅行に行こうとしたら夫に急な出張が入ってしまい、急遽一人で行くことになるも、空港に行く途中で気持ちが止めどなくなり、家で居留守を使いながら、偶然であった女性と二人で北欧旅行に行ったフリを演じていく話。
・3作品の中で唯一直球ストレートの一般的な脚本と演技で構成される映画。
・居留守中に旅行のフリ、という設定は面白かったと思う。
・テーマは女性の揺れ動く複雑な感情と虚栄心、男女のすれ違いあたりにあったと思うが、良くも悪くも邦画っぽい、起伏の少ない映画。
・最後はえっ?って感じで終わる。これも少しモヤモヤが残る。
Tumblr media Tumblr media
上映後にファンに取り囲まれ談笑するツジ。
一瞬彼がとんでもなく遠い世界に行ってしまったような気がしたが、
インタビュー時のgdgd感を思い起こし
結論から言うと、壇上に上がってもやっぱりツジはいつものツジだったので安心した。
Tumblr media
というわけでまさに文字通り台風の目であった今作品。
散々ネタ扱いしてきたけど本当に受賞おめでとう。
皆も行く機会があったら「自転車は秋の底」ぜひ投票してくれよな!
1 note · View note
xf-2 · 5 years
Link
あなたは2013年に放送されたアニメ「ステラ女学院高等科C3部(以下、ステラ)」を覚えているだろうか。萌えとサバイバルゲームをミックスさせた先駆的な題材に、ジャジーな劇伴を組み合わせたオシャレな音響演出。そして細部までこだわったエアガン描写。
 主人公は高校1年生の女の子・大和ゆら。引っ込み思案で友達のいない彼女は、高校のサバゲー部で初めての友達と出会う。ところが話が進むにつれて、彼女はゆるふわな部活動では満足できなくなり、修羅の道を歩みだしてしまう……。
 お茶でまったりしたい部員たちを「勝つための足手まとい」と怒鳴りつけ、急速に孤立を深めていくゆら。一転して最悪な空気の合宿。さらに大会本番では不正行為に手を染めるなど、主人公の転落人生は加速の一途をたどった。
 当初の萌えや癒やしを求めた視聴者は、胃痛が不可避のギスギスした展開に振り落とされ、DVD/BDの売り上げでも苦戦。収益化の方法が多様化した現在では円盤の売り上げが“計測不能”となることも珍しくなくなったが、当時ぎりぎり算出されてしまった「267枚」という数字は、一部では「1ステラ」という単位として広まったほどだ。
 あの衝撃の放送から5年が過ぎた。そして、あなたは「ステラ」のことは忘れても、あのとき味わった胃痛までは忘れていないはずだ。その「ステラ」の川尻将由監督が5年ぶりに放つ新作が、短編アニメ「ある日本の絵描き少年」である。
 同作の主人公は、漫画家を目指す少年・シンジ。本編では彼の幼少からアラサーに至るまでの成長に合わせ、登場人物のタッチが「幼児の絵」から「漫画家の絵」へと次第に変化していく。その挑戦的な手法や、監督の人生を反映したかのような生々しいストーリーは高く評価され、“第40回ぴあフィルムフェスティバル”での準グランプリをはじめ、“第10回 下北映画祭”でグランプリに輝くなど、「ステラ」ファンとしても「まさか」と思うほどの快挙を納めている。
 5年越しのこの復活劇。川尻監督は何を思い、自主制作の手法で新作アニメに挑んだのか。たっぷりと語ってもらった。
帰り道、毎日ゲロを吐いていた
――受賞おめでとうございます。いよいよ下北沢トリウッドで上映も始まりました。
川尻:いやあ、いろいろあったねえ(笑)。
――いろいろありましたか。
川尻:「ステラ」の後、「俺、ちょっともう業界で作れないな」と思って始めた自主制作だったから、「これからどうしようかな……」って気持ちは込められているよね。
――「ある日本の絵描き少年」では漫画家になるのが夢の主人公・シンジはなかなか連載の機会に恵まれません。そんなとき舞い降りてきたアニメのコミカライズ企画に飛びつくものの、連載が思い通りいかずにボロボロになっていくわけですが……。
川尻:確実に「ステラ」の経験が反映されてますよね。俺は子どものときから夢は映画監督で、ラッキーなことにチャンスにも恵まれたけど、それを自ら思いっきりふいにした。完全に力不足が原因だったけれども。
――せっかくなので「ある日本の絵描き少年」の前に、まずは「ステラ」について質問させてください。
川尻:どうぞ……。
――当時、そもそもどんな経緯で監督をすることになったのでしょうか?
川尻:実は自分でも謎なところがあるのですが、以前山賀さん※に聞いたときは、「ダンタリアンの書架」に美術で参加した際の仕事ぶりを評価してくれた、とのことでした。
※山賀博之・・・「ステラ」を制作したアニメ会社・ガイナックスの社長。山賀氏は「ダンタリアンの書架」で美術監督も務めた。
――商業作品の監督経験は無かったわけですよね?
川尻:もちろんありません。山賀さんはたまにすごい采配をするんです。「ダンタリアン」では上村泰さんも初監督でしたよね。上村さん、今では「幼女戦記」「フリクリ オルタナ」と着実にキャリアを積んでいますが。
――川尻さんにとって「ステラ」での初監督はいかがでしたか。
川尻:精神的にかなり追い込まれました。帰り道に毎日ゲロ吐いてましたね。ただ周囲は意外なほど優しかったです。当時は大学卒業から間もない25歳で、周りとは経験値に差がありすぎて、ベテランの人からは孫みたいな距離感で見られてたんじゃないかな。
――当時のインタビューでは力不足を認めつつも、主人公・ゆらが闇堕ちしていく展開は良く描けていたと自己分析されていましたね。テーマ的には「ルーザー(敗北者)の物語を描きたかった」(外部関連記事)と。
川尻:「ステラ」では前半でつまらない萌えアニメをやったけど、主人公のゆらが堕ちてヒリヒリしてくるあたりで面白くなってきた手応えはあったよね。そこがネットではめちゃくちゃ不評だったわけだけど(笑)。
――原作漫画ではもっと明るい話なので、アニメの展開には驚きました。
川尻:ゆらが堕ちていく過程は俺のネガティブ思考も反映されてると思うけど、「成長物語にしないとダメだろう」というのは、もともと原作のいこまさんの案だった。ゆらがゾンビになって※、一度とことん堕ちてから復活させようというのは当初から決めていて、ゾンビもいこまさんの案です。
※ゾンビになる・・・サバゲーでヒットしたにもかかわらず自己申告をしない不正行為。
――それは意外ですね。
川尻:実を言うと、制作中に音付けのほうが面白くなっちゃったんですよ。曲や音響をどうするかを音楽に造詣が深かったプロデューサーさんと組んで、ひたすら音にこだわってました。だから中盤以降はサポートしてくれたスタッフにお任せしてしまった部分も多く、今になって、「もっとできることがあったのでは」と反省点は多いです。それでもたまに「あれが好きだった」と言ってくれる人が現れると、ちょっと救われた気持ちになりますね。
自主制作を選んだのは、もう業界では作れないと思ったから
――そこから紆余曲折があり、自主制作をやることになったと。クレジットにある“株式会社ねこにがし”とはどういう会社なのでしょうか?
川尻:吉祥寺トロン※を退社したタイミングで起業しました。義父の印刷会社の子会社という形になっていて、大きな会社ではありません。なんとなく業界では監督をやらせてもらえないだろうなあと思ったときに、会社化すれば「製作費が経費になる」「個人よりも他のスタジオに依頼しやすいはずだ」と気付いたんです(笑)。
※吉祥寺トロン・・・ガイナックスを親会社に持つCG制作会社
――「ある日本の絵描き少年」では主人公の画力向上に合わせて、途中から商業アニメのような映像になっていきますけど、製作費はどのくらいでした?
川尻:ちゃんと計算してませんが、合計で100万~150万円くらいです。
――クレジットには「ステラ」でキャラクターデザインを担当した梅下麻奈未さんのお名前もありますね。
川尻:せっかくなので、数カットですがお願いしてご参加いただきました。参加してくれたプロのアニメーターは2人だけで、「ステラ」で作画監督をやった大村将司さんも描いてくれています。大村さんは困っていたときに「やりますよ」と引き受けてくれて本当に助かりました。漫画パートの後半部分や最後のシーンを担当しています。
――主人公の成長に合わせて、登場人物が「幼児の絵」→「小・中・高生の絵」→「美大生の絵」→「プロ漫画家の絵」……と、さまざまな絵で描かれます。このアイデアはどのように生まれたのでしょうか?
川尻:アイデア自体は大学時代からありました。子どもの成長と発達科学についての本を読んで、成長していく様子をアニメで表現してみたら面白そうだと思ったんですね。「ステラ」が終わって「この後どうしようかな」ってときに地元の友達と一緒にやろうよという話になりました。それが2014年ごろです。
――そこから完成まで結構時間がかかりましたね。
川尻:シナリオにむちゃくちゃ悩みました。それに制作開始と前後して「6才のボクが、大人になるまで。」という映画を見てショックを受けたりもした。これは制作に12年かかっている異色作で、子どもの成長や親子の関係性を描くために、1年に1回、同じ役者と共に12年間にわたり断続的に撮り続けた作品です。同時期に見た「コングレス未来会議」もアニメと実写を独創的に融合させた映画で、見たときに「やられた」と思いました。
――確かに、どちらも「ある日本の絵描き少年」と重なる部分のある作品です。
川尻:すばらしい作品を見ると、どうしても「どうせああはなれない」という気持ちが生まれます。それでも「ある日本の絵描き少年」では、主人公のシンジはそれなりに、子どもが喜ぶくらいの絵は描けてるじゃないかと示したかったんですよね。別に大した才能はなくても、そこは肯定してあげたい。
 エンドロールでいろいろな絵を使っているのも同じ理由です。絵にはヘタウマもあれば単に下手なのもある。うまい絵だけを取り上げるのではなく、世の中にはいろんな人のいろんな段階の絵があって、それが他人からの評価とは関係なく存在しているんだと。創作すること全般を礼賛したいと思ったんです。
物語の主人公になりえないような人を描きたい
――「いろいろな絵」ということでいえば、作中では障害者アートが重要な位置を占めていました。
川尻:悩んでいた時期にいろいろと取材をしていて、愛成会という福祉団体が月に1回開いている、障害のある方たちを対象にしたお絵かきイベントの存在を知りました。そこでの体験にとても刺激を受けました。
――主人公の友人に知的障害のあるマサルくんが出てきます。
川尻:マサル役は知的障害者専門の芸能事務所アヴニールさんの紹介で、俳優のあべけん太さんに演じてもらいました。マサルの母役もダウン症のお子さんを持つお母さんで、取材を進めていく内に「この人の声しかない」と思って、お願いしました。作品には取材時にヒアリングした内容も盛り込んでいま��。
――マサルくんがおもむろに自分の髪をむしってしまう描写がさらりと描かれていて、キャラにすごくリアリティーを感じました。
川尻:ああいうところだよね。作るのに時間をかけてよかったなと思うのは、制作中に自分のシナリオに飽きれたところかもしれない。髪のシーンもですが、作画時にシナリオにはなかった要素を盛り込む余地ができたのは良かったですね。
――障害者アートを扱うアイデアは最初からあった?
川尻:そうですね、かなり最初のほうからあった。自分にはやはり物語の主人公になりえないような人を描きたいという思いがあるんです。最終的に成功者になるわけでもない、何者にもなれない人をテーマに描きたいといつも思っていて。あるいはクリエイター崩れの、でも絵描きのピラミッドの中では一番多い層みたいな人のことです。
 シンジとマサルはある意味対極のキャラクターとして設定しています。主人公は商業的な方向に進んでる人物にしたかったので、現代美術とかよりは漫画家。そしてその対比として障害のある子を置きたかった。主人公はマサルたちのアウトサイダー・アートに触れて、社会の評価とは関係なく描かれる、創作欲に対して純粋な人に引かれていくんです。
――それは川尻監督自身もそんな風に創作と向き合いたいから?
川尻:そうかもしれない。作りたいのに作れない人は、自分を卑下する自己破滅型の人が多いと思うんです。鬱っぽくなり、そこから抜け出せない。俺もまさにそういうタイプなんだけど。でも、例えそれが成功につながるものではなかったとしても、「絵を描く」っていうのはその人だからできたことだから。せめてそこを自己肯定できれば、取りあえず最初の「何かを作る」第一歩が踏み出せる。その応援ができるような作品を作りたかったんです。
――ところで、「シンジ」と聞くとどうしても某ロボットアニメの主人公を思い浮かべてしまうのですが……?
川尻:「『エヴァ』ですか?」とよく聞かれますが、実は「エヴァ」ではなく北野武監督の「キッズ・リターン」からいただいています。「マサル」の名前もそちらからです。「キッズ・リターン」はその名の通り、子ども時代を回想していく話。子ども時代に忘れてきたものに再び触れるというストーリーを考えたときに、それならしっくりくるのはシンジとマサルだなと。
――そっちのシンジだったとは。北野作品は昔から好きでした?
川尻:「キッズ・リターン」を見たのはそれこそ中学生のころ。全作見てるので、そういう意味では結構影響を受けてるかもしれません。北野作品はどれも好きで、一般にはそれほど評価されていない「TAKESHIS'」とかもお気に入りです。
もし「ステラ」を作り直すとしたら
――もし今「ステラ」を作り直すとしたら、どんな展開にしますか?
川尻:今だったらJKラッパーのバチバチのバトルの話にしてたね。
――最先端という感じはしますね。「ゾンビランドサガ」で見た気がする(笑)。
川尻:ま、また先にやられてしまった……。でも山賀さんにも言われたけど、当時はやはりちゃんと監督の仕事をしてなかったんだよね。たぶん「こうしたい」って言い切って、それで周囲を説得できていれば、何かもっと良い方向にはできたんだろうなと思う。
――当時はなぜ言い切れなかったのでしょう。
川尻:単純に未熟さもありますけど、実はキャラクターにあまり愛情を持てないんです。サイコパスっぽいと思われるかもしれないけど。極端にいえば、そのキャラが「別に死んでもいいじゃん」と思ってしまうし、「ステラ」のゆらにしても、年端もいかない子の暴走を引いた目線で見てしまう。そしてあそこまで堕ちちゃったら、そんな簡単に部に戻るべきじゃないよなとも思う。その気持の折り合いが当時はちゃんと付いていなかった。
――ラストで無理やり仲直りするのは嘘っぽいと感じた、ということでしょうか。
川尻:それもあるし、人生って部活に戻ることが全てじゃないよなと(笑)。これは本編ではボツになってしまったけど、ゆらの感情が爆発して、「頑張って自分なりにやろうとしたけど、もう無理ですよこんなの」って、わーっと1話の独白で見せていたような部分を初めて表に出すラストも考えていました。その案ではゆらの妄想が現実になる超常現象も起こらず。先輩・そのらが「お前そんなキャラだったんだ」って爆笑する。単にそのらがゆらの存在を受け入れてあげるという終わり方でも良いんじゃないかと。
――あー、確かにその終わり方もきれいだったかも。
川尻:もともとトラジコメディー(悲喜劇)が好きなので、悲惨な展開もちょとコメディーのつもりで描いていたところはありました。それが伝わりきらなかったというのはあるかもしれない。「ステラ」でみんなが流しそうめんを楽しんでいるのに、ゆらだけ「私がやりたいのは流しそうめんなんかじゃない、サバゲーだ」って心の中で吐き捨てる場面とか、自分ではギャグのつもりだったんだけど(笑)。
――アニメでそういう表現をやろうとすること自体、ちょっとめずらしい気がします。
川尻:90年代後半からそういう空気を持ったアメリカ映画の作品群が現れてきて、そこにとても影響を受けています。監督名でいうと、ポール・トーマス・アンダーソン、チャーリー・カウフマン、トッド・ソロンズあたり。彼らは同じシーンに哀愁と笑いが同居しているように描くんです。こういったジャンルを「クウォーキー」と呼ぶと最近知りました。それで最近は自分でも「クウォーキーアニメ映画監督」を自称するようになりました(笑)。
 あるいは90年代以前の作品だけど、「ガープの世界」(1982年公開)もとても悲惨な話なのに、演出がすごい引いた目線で笑えたりする。以前山賀さんに「そういうのをアニメでやりたいんです」と伝えたら、「いや、それ俺が昔やってたんだよ」と言われて。山賀さんいわく、「王立宇宙軍」ではまさにジョージ・ロイ・ヒルを参考にしたっていうんですね。
 「王立」のころのアニメというと、子どもに見せたい教養的なやつか、ただひたすら面白いエンタメのどちらかしかなかったと。そのどちらでもない、当時のアメリカ映画では既に表現されていたやつをアニメでやろうとしたのが「王立」だったというんです。
――「王立」は画面はエネルギッシュだけど、テーマを完遂するためあえて抑制された演出やストーリーにしてる感がありますよね。
川尻:山賀さんは「その後『AKIRA』に全部持っていかれた」と笑ってましたけどね(笑)。当時でいう“大友”の座を今も「ウル」※で狙っているのでしょうね。
※「蒼きウル」・・・「王立宇宙軍」の続編。山賀監督作品として2022年公開予定(関連記事)。
アニメは業界を出ても作れる
――「ある日本の絵描き少年」を受けて、今後はどんな作品を作っていきたいですか。
川尻:今って山賀さん、大友さん、今 敏さんみたいな、あのテイストをアニメに持ち込む人が新しい世代にはあまりいない気がしていて。いないのなら、自分が「クウォーキーアニメ映画」として、その位置に収まる作品を作りたいという気持ちがあります。
 今回アヴニールさんと密に組んでやれたので、このままもっといろいろできる気がしています。取材で障害のある方のお話を聞いていると、「自立したい」とか、「親離れ子離れ」という結構難しい問題を抱えていることが多かったんですね。
――切実で、普遍的な問題でもありますね。
川尻:親離れって、セックスと暴力の映画を見てなんとなく大人になることだと思うんです。タランティーノの映画を親は嫌悪するけど、俺は好きなんだっていう。それを経てやっと親と離れられる。そういうジャンルの映画を障害のある方と組んでやれれば、面白いものができるんじゃないかと。障害のある主人公が最初はなめられてるんだけど、実はめちゃくちゃ強い殺人マシンだったとかね(笑)。
――次回作はもう準備中?
川尻:ちょっと毛色が変わりますが、恋愛ものの長編企画を練っています。3月に香港アジア映画投資フォーラム(HAF)への参加が決まっていて、そういうところなどで出資が得られれば……という感じです。次回作ではデザインで男女の性差を表現しようとしています。
――「ある日本の絵描き少年」のようにキャラごとに絵柄が違うとか?
川尻:その発展形だね。キャラごとに別の漫画家の絵柄のようになっていて、その違いに惹かれ合う。いろいろな絵柄が同居する画面になると思います。でもそれって今月公開される……
――「スパイダーバース」みたいですね(笑)。
川尻:それは分かってるんだよ! でも「スパイダーバース」の前からアイデアはあったの!
――「スパイダーバース」はともかく、実現したら面白い作品になりそうですね。
川尻:興味を持ってくれたアニメーターやアニメーター志望の方がいましたら、ぜひご連絡ください。それから、最後にこれは言っておきたいというのがありました。ぴあフィルムフェスティバルで入選した「Good bye, Eric!」という作品がありまして。これを作った高階匠監督は元アニメ会社の制作進行だったそうなんです。受賞会場でお会いしたときに元同業者だったこともあり、「お互いいろいろありましたね」とお話させていただきました。
 それでつくづく思ったのが、アニメ業界で寝る時間もなく身動きが取れなくなっていくぐらいなら、いつか自分の作品を作りたいという気持ちさえあればアニメ業界を出ても作れるということ。俺が言うのもアレだけど。見かけにこだわらず、いろいろ作ってみたら良いんじゃないかなと。
2 notes · View notes
fujishimaryo · 5 years
Photo
Tumblr media Tumblr media
PFF40th
第40回ぴあフィルムフェスティバル入選監督
1 note · View note
lovely-narichan · 5 years
Photo
Tumblr media
続いても〈ぴあフィルムフェスティバル in ミッドランド シネマ名古屋空港〉より"PFF SELECTION in NAGOYA"として 「1/880000の孤独」石井聰亙(岳龍)監督 「電柱小僧の冒険」塚本晋也監督③ を観ま~すヽ(^。^)ノ #入戸野誠 #山崎いずみ #清末裕之 #近松弓乃 #1/880000の孤独 #石井岳龍 #仙波成明 #叶岡伸 #藤原京 #タグチトモロヲ #佐賀充 #奈佐健臣 #電柱小僧の冒険 #塚本晋也 (エアポートウォーク北(ミッドランドシネマ名古屋空港)) https://www.instagram.com/p/BtIcA62jZi3/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=whr8hb9w96mi
1 note · View note
jushosaku · 2 years
Text
#東京アニメアワード に関するニュース 全16件
2021年、最もファンに愛された作品は?「TAAF2022」“アニメ オブ ザ イヤー部門”受賞作発表! - アニメ!アニメ!Anime Anime
「TAAF2022」で大塚康生追悼企画、「未来少年コナン」の上映やトークショー(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
『呪術廻戦』アニメ2期が2023年に放送決定、芥見下々氏のお祝いイラストが公開。2月23日には“京都姉妹校交流会編 一挙放送SP”が放送(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
社会のリアルに迫る『アンネ・フランクと旅する日記』など傑作海外アニメ4選 | cinemacafe.net - cinemacafe.net
アニメ1週間:「鬼滅の刃」遊郭編の視聴率は? 「宇宙戦艦ヤマト」の新作「3199」新情報 - MANTANWEB
『アニメ オブ ザ イヤー』アニメファン賞『アイナナ』2連覇達成 作品賞に『シン・エヴァ』『呪術廻戦』 | 福島民報 - 福島民報
CREST制作プロデュース曲『がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ』歌:「私」(CV:悠木碧)が「クランチロール・アニメアワード2022」ベストエンディングシークエンスにノミネ... - PR TIMES
「劇場版 呪術廻戦 0」世界で“領域展開”!アメリカ・フランス・ドイツなど各国での公開を発表 - アニメ!アニメ!Anime Anime
アニメ『アイドリッシュセブ��� Third BEAT!』が東京アニメアワードフェスティバルの“アニメファン賞”を受賞! - パッシュ編集部
「TAAF2022」全受賞作発表!作品賞にシン・エヴァ&呪術廻戦、ファン賞は今年もアニナナ(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
「第十六回 声優アワード」先行発表で麻上洋子、池水通洋、津久井教生が受賞 - コミックナタリー
PFFアワード応募受付が本日スタート、ぴあフィルムフェスティバル9月に開催決定(映画ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
三浦直之主宰のロロ、愛や恋とは違う新しい形の“ロマンティックコメディ”を描く新作公演を上演 - http://spice.eplus.jp/
『SUMMER SONIC 2022』ヘッドライナーにTHE 1975、POST MALONE 第一弾出演アーティスト25組を一挙公開 - http://spice.eplus.jp/
「忍たま乱太郎」放送30年目へ! 乱太郎の父ちゃん&母ちゃん、山田利吉らキャスト5名が思い出・意気込みを語る - アニメ!アニメ!Anime Anime
<実録TGC:第1回>東京ガールズコレクション創業者が語るTGCからNFTへ(メディアゴン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
東京アニメアワード:受賞作ドットジェイピー
0 notes
roomofsdc · 3 years
Text
SDC映画の部屋「運命じゃない人(2004)」
1970年代の終わり、首都圏を中心とするエンターテイメントや芸術分野の情報誌「ぴあ」は自主映画から未だ見ぬ才能を発掘し、広く社会に紹介する企画を始める。もちろんそれまでもATGのように作家映画を自律的に育成してきたシステムはあったのだけれど、映画産業の斜陽化はビジネスとしての映画会社の体力を奪ってしまったため、映画製作の現場に飛び込む門が狭められてしまったのだ。「ぴあ」はそんな映像作家による自主映画会として「Off-Theater Film Festival」を始め、1981年には「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」へと改称する。このPFF1981のパンフレットが今も手元にあるが、海外招待作品はジョン・カーペンターの幻の名作「ダーク・スター(1974)」、ジョン・ランディスの初期怪作「シュロック(1973)」、鬼才ドン・コスカレリのデビュー作「Jim The World's Greatest(1976)」が、また国内新鋭として大森一樹と石井聰亙か特集され、さらにメインイベントである自主映画コンペでは、飯田譲治、利重剛、松岡錠司、手塚真そして黒沢清とこのあと活躍する映画人たちが凌ぎを削っていたのだ。1984年には「ぴあ」が出資するPFFスカラシップによる映画製作にも乗り出し、2005年のスカラシップで製作公開されたのがこの「運命じゃない人」である。本作品はカンヌの批評家週間で脚本などの4つの賞を獲り、一躍内田けんじの名前を世に知らしめることになる…はずだったが、国内でメジャーデビューするまでにはさらに4年の年月がかかるとは誰も思わなかったに違いない(おそらく監督以外は)。 主人公は冴えない会社員(中村靖日)、付き合っていた彼女に別れを切り出され途方に暮れている、ある夜、友人の探偵(山中聡)はそんな会社員をファミレスに呼び出して、相談に乗ってやるのだが、ファミレスで出会った女性、元彼女、ヤクザの親分などが絡み合う複雑な展開に。はたして主人公は無事に明日の朝を迎えられるのか… 比較的低予算で作られているため、照明や音響、美術などについては、あれこれと突っ込むところもあるのだが、脚本と演出は超一級!いわゆる「羅生門」スタイルのコメディなので細かいことは何も紹介できないのが残念至極。それは監督のその後の作品にも共通しているので、もうこれは内田監督の業としか言いようがないのだろう。
0 notes
pretenders-film · 3 years
Text
映画「プリテンダーズ」 10.16公開決定! 第43回ぴあフィルムフェスティバル・クロージング上映も決定!
Tumblr media
右にならえ」「空気を読め」を美徳とするニッポン社会に、ふたりの女子高生が物申す!武器はSNS。次々と型破りなドッキリを仕掛け、フィクションの力で世界を変えようと突き進む緊張と興奮のシスターフッドムービー『プリテンダーズ』の公開が決定!10月16日(土)より渋谷・ユーロスペースほか全国にて順次公開となります。さらに、9月11日(土)から9月25(土)まで国立映画アーカイブにて開催される第43回ぴあフィルムフェスティバル・クロージング上映作品に選出。9月23日(木・祝)にプレミア上映され、本上映が世界初上映となります。
本作は「社会からスルーされ続けた「ゴッホ」に自らを重ね、社会に反抗する17歳の花田花梨が主人公。妻を失った父と歳の離れた妹と暮らす花梨は、半ば引きこもりの日々を過ごして���たが、父との言い争いをきっかけに、親友・風子の家へ転がり込む。ある日、電車内で病人に席を譲ったときの得も言われぬ感覚が、花梨にひらめきをもたらす。"現実+フィクション=ファンタジー・・・からの世界平和!!!??" 。 風子の協力を得た花梨は “プリテンダーズ”を結成。武器は“アイデア”と“SNS”のみ。満員電車での諍いを喜劇に変えたり、ゾンビを街に出現させたり……次々と型破りなドッキリを仕掛け、フィクションの力で世界を変えようと突き進むJKふたり。 プリテンダーズは協力者を増やし、RTされ、RTされ、ついにバズる!しかし、ふたりを待っていたのは、"社会"からのしっぺ返しだった・・・!? 」という物語。
コロナ禍によって日常も常識も激変し、ネット上に無限の情報があふれ返る“今”、自分らしく生き抜くために必要なことをこのJKふたりが教えてくれる!!不謹慎&ブラックで痛快&ハートフルな前代未聞の問題作!!
制作は、テレビマンユニオン。監督は、自主映画『珈琲とミルク』がぴあフィルムフェスティバル/PFFアワード2005にて、審査員特別賞・企画賞・クリエイティブ賞を受賞、長編初監督作品『パーク アンド ラブホテル』(07)が、第58回ベルリン国際映画祭にて日本人初となる最優秀新人作品賞を受賞した熊坂出。テレビドラマなど活躍の場を広げていた熊坂出監督が「映画を撮りたい!」と一念発起。PFF出身の熊坂出監督が、原点回帰した本作を、映画監督デビューの場を与えてくれた同映画祭で、初披露することになりました。
主人公・花田花梨を演じるのは、2021年後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」への出演が決定している注目の若手女優・小野花梨。本作が長編映画初主演。親友・仙道風子を演じるのは、今年放送されたNHKドラマ「きれいのくに」に出演するなど注目される若手女優の見上愛。さらに、熊坂監督の作品ならばと出演を快諾した古舘寛治、奥野瑛太、吉村界人、柳ゆり菜、佐藤玲、加藤諒、浅香航大、村上虹郎、津田寛治、渡辺哲、銀粉蝶などの豪華キャストが友情出演しています。
女子高生がSNSでニッポンを世直し!?前代未聞のシスターフッドムービー『プリテンダーズ』10.16(土)渋谷ユーロスペースほか全国順次公開です!!
◆◇◆◇◆ ◆◇◆◇◆ ◆◇◆◇◆ 
◎監督・脚本・編集:熊坂 出 (くまさか・いずる)                                    
1999年の夏にPFFと出会い僕は映画作りを始めました。原点でお披露目できる事に深く感謝します。これは、フィクションで世界を変えていこうとする少女の青臭い物語です。小野花梨さんを筆頭に、無二のスタッフキャスト一人一人のお力を丸ごと尽くして作りました。皆さんへこの映画が深く到るよう、力を尽くします。
◎主人公・花田花梨 役:小野花梨(おの・かりん)                  
撮影真っ只中で世界が変わって撮影が出来なくなり、再開の⽬処もたたなかったあの頃を思い出すと公開出来る事が奇跡のように思えます。この作品に出演することで、⼀つの映画に沢⼭の⼈の思いや⼈⽣が詰まっていることを改めて教えて頂きました。難産だったからこそ愛おしいプリテンダーズが、⼤好きな熊坂さんの原点PFFでお披露⽬できることが堪らなく幸せです。1⼈でも多くの⼈に愛が届くように祈っています。
◎花梨の親友・仙道風子 役:見上 愛(みかみ・あい)             
コロナで撮影がストップし、撮り終えられるかも不安だった作品が、皆様にやっと届けられるということで、とても嬉しいです。クロージング作品に選んで頂いたということで、『プリテンダーズ』が、第43回PFFの素晴らしい締めくくりになりますよう、願っております。○○っぽい、とか、○○風、なものが増えている中で、この作品は『プリテンダーズ』でしかないものになっているんじゃないかなと思います。特に、生きづらさを感じている、あなた、に観て欲しい作品です。
◎PFFディレクター:荒木啓子(あらき・けいこ)                
「自主で長編映画を撮る」と聞いたとき、「映画をつくろうとしている高校生が登場する」と聞いたとき、熊坂監督が生み出す映画の予想は、さっぱりつかなかった。おそるおそる参加した試写で、驚きました。なんだこの切迫感と緊張感とやる気の横溢は~~!どしどしこちらに向かってくる、映画をつくる、映画をみせる、その強烈な欲望に応えたく、上映させていただきます。スクリーンで観て、語る。9月23日にたっぷり!是非ご来場ください。
Tumblr media
3 notes · View notes
takeya-tobanyoku · 3 years
Photo
Tumblr media
(◍•ᴗ•◍) 🎬ドキュメンタリー映画「県民投票」上映会 昨年の県民投票の活動を追ったドキュメンタリー映画。 署名活動の様子や県議会の様子など… ぴあフィルムフェスティバルに入選作品 お気軽のご参加ください^^ 日時:7月18日(日)14:00-16:00 場所:㈱竹屋会議室 主催:いばらき原発県民投票の会 申込:090-8330-6464(ショートメールでご利用下さい)    [email protected] 定員:20名様まで ※ 映画のお問い合わせは主催者様までお願いします(o*。_。)oペコッ #7月8月9月は3日連続入浴キャンペーン #8月の竹屋陶板浴は身体整え月間 #9月の竹屋陶板浴は食育月間 #今こそ免疫力 #今こそ陶板浴 #竹屋陶板浴 #龍ケ崎市 #温活 #温熱 #感染予防は免疫力で #ワクチン接種は慎重に検討しましょう 竹屋陶板浴 茨城県龍ケ崎市栄町4356 ℡ 0297-64-3726 営業時間 6:00-20:00 利用料金 ¥1.200- (株式会社 竹屋陶板浴) https://www.instagram.com/p/CRaF-zSryc2/?utm_medium=tumblr
0 notes
henshinfilm · 3 years
Text
㊗東京初日!舞台挨拶レポート
本日6/19(土)よりポレポレ東中野、シネマ・チュプキ・タバタにて公開スタート!
両館にて、石田智哉監督と本編出演の木山直子さんによる初日舞台挨拶をおこないました。木山さんに手話通訳いただきながら、観客のみなさんとのQ&Aタイムも充実の舞台挨拶となりました!
Tumblr media Tumblr media
ポレポレ東中野にて初回の舞台挨拶。トークの前に、映画本編にもある「ストレッチタイム」から。映画を観終わった客席のみなさんと一緒に、身体をほぐしてから、舞台挨拶スタート!
まずは、石田監督より、本作の制作について。監督がたくさん悩みながら完成した本作は、出演者のひとり、砂連尾理さんとの出逢いによって、大きく動いていったと語ります。また、日本語字幕と音声ガイドを作品に組み込んだ「オープン上映」への挑戦を決めたのは、映画を上映し届ける場も「表現活動」に関わっているという監督の気付きから。本作は、グランプリを受賞した「ぴあフィルムフェスティバル」のバージョンとはまた違う、新しい作品として楽しんでもらえる作品です!
続いて、観客のみなさんとのQ&Aタイム。好きな作品を尋ねられて、「赤崎正和監督の『ちづる』に影響を受けた」と石田監督。赤崎監督が自身と妹と母にカメラを向けたこの作品を観て、衝撃を受けたそう。
また、「へんしんっ!」というタイトルについて、「カフカの「変身」からですか?」という質問も。タイトルには、変身と変心、からだもこころも変化するという意味が重ねられているそうです。さらに、監督が子どもの頃に好きだった、仮面ライダーの変身のイメージもあるとのこと!ポーズをとって「へんしんっ!」と言ってみたくなりますよね!
次回作については、自分の子どもの頃のことをドラマとして演じてもらうといった、フィクションも交えての制作も考えているそうです。
監督という立場を忘れるほどだったと石田監督が語る、幸福感に満ちた映画のラストシーンも必見です。
Tumblr media
シネマ・チュプキ・タバタのトークでは、「オープン上映」は監督のごり押しで決まった!?というエピソードも。
日本語字幕や音声ガイド制作は、時間、労力、経済的にも負担が大きいことでもあります。
そして前例のない上映方法に、映画館、配給スタッフも最初は戸惑いがありました。
それでも監督の強い想いと多くの方の協力のおかげで生まれたこの「オープン上映」というカタチ。
スタッフの中でも、同じシーンをどう感じたか全然ちがったり、「あの部分はこう?」と語りあえて、やってみたらとっても面白かったんです!
最初はどういう風に観たらよいのか・・・という迷いや「なにこれ!?」という驚きも含めて、
観終わるころには、新しい何かを感じられるので、映画館でぜひ多くの方に体感してほしいです!
・・・・・・・・
「ポレポレ東中野」公式サイト▼
https://pole2.co.jp
「シネマ・チュプキ・タバタ」公式サイト▼
https://chupki.jpn.org
映画『へんしんっ!』公式サイト👇
https://henshin-film.jp
0 notes