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#生ハムとワインと音楽の夕べ
monk-tsujido · 2 years
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11/2(水) ・ 本日はお休みです。 明日は木曜日ですが13:00〜22:00で営業いたします🗓 ・ 昨日の 【秋の収穫祭 生ハムとワインと音楽の夕べ】 平日にも関わらず、オープンと同時にたくさんのお客様にご来場いただき、テイクアウトもたくさんのお客様にご利用いただきました。 本当に本当にありがとうございました😭 ・ 生ハムも当店のスライサーを使っていただける関係で普段よりスペシャルなラインナップにしてくださいました。 音楽も松浦さんのDJの途中、なんとFreedom Sunsetのshiba @shiba_freedomsunset さんのトランペットとの即興セッションという、最高のハプニングもありました♬ ワインも普段なかなかお出しできないものをお楽しみいただけました🍷 小さいお店ということもあり、至らぬところもあったかと思いますが🙇‍♂️3年ぶりのお店でのイベントは忘れられない1日になりました。 本当にありがとうございました😊 また開催できたらと願うばかりです。 ・ 【今週の営業とお席の状況】 11/2(水)お休み 11/3(木)13:00〜22:00 夜は残席わずか 11/4(金)12:00〜愛ある食卓のマルシェ 通常営業18:00〜24:00 ほぼ満席 11/5(土)15:00〜24:00 空きあり 11/6(日)13:00〜22:00 まだまだ空きあり ・ ご予約、お問い合わせは0466-66-6409、またはinstagram、メッセンジャーまで、お待ちしてます🎶 (Auto Reserveでのご予約は承っておりません) *ハヤシコウさんデザインのMONKの4周年ポスター、好評販売中です‼️ ・ お店の営業時間にかかる音楽をイメージして作ったプレイリストがApple music、Spotifyにてお聴きいただけます🎧 最新版の選曲はインストゥルメンタルのみ、バーバリックワークスのビールの名前の元ネタにもなっている"WHISTLE SONG"も収録です。 ぜひお楽しみくださいませ♬ ・ Apple music↓ https://music.apple.com/jp/playlist/instrumental-mood-13-00-22-00/pl.u-06oxDWAIWX3z8rG?l=en ・ Spotify↓ https://open.spotify.com/playlist/7cSS00XIJZ1N50TTpdzU9G?si=1qjyfyObQ1iwpAVvD2Nd2g ・ ・ ・ #monk #monktsujido #辻堂 #辻堂昼飲み #辻堂ディナー #辻堂ワインバー #辻堂イタリアン #ナチュラルワイン #vinnaturel #vinonaturale #naturalwine #craftbeer #finefood #seasonaldishes #apero #aperitivo #愛ある食卓 #秋の収穫祭 #生ハムとワインと音楽の夕べ #松浦俊夫 #salumeria69 #freedomsunset #shiba #ご来場ありがとうございました #お一人様歓迎 (MONK Tsujido) https://www.instagram.com/p/Ckc1hP6vlif/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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gyohkou · 10 months
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29/07/23
会社の近くペルシャ料理屋があって、そこへいくと必ず幸福な気持ちになれる。店内にある大きなタンドールが放つ熱で店内がほかほか暖められていて(背中向かいの席では熱いくらい)、照明は薄暗くて、食事はおいしくて、なんだか居心地がよくて眠くなっちゃう感じ。ワンプレートメニューが大半だが、基本的な組み合わせとしては、バスマティライス、チキンorラムor両方の炭火串焼き、サラダ、焼きトマト、一欠片のバター、が盛り付けられている。若干酢にくぐらせたような風味のする、炭火で焼かれたチキンがお気に入りで毎回それを頼んでいたが、こないだはものすごくラムを食べたい気持ちになって、ラムはあまり好んで食べないけど美味しく食べられるのか心配半分、ラムが美味しいということになったならばそれはさぞかし美味しいだろうという楽しみ半分で店へ向かい、いつものチキンと、ラム(ミンチにしたラムを小さく成形した、ラム苦手な人にとって一番難易度低そうなやつ)が両方乗っているプレートをお願いして、食べたら、ラムが...とっても美味しかった..!
美容師の友だちに髪の毛を切ってもらうようになってから3ヶ月経つ。今回は彼女のお家にお邪魔して、髪を切ってもらって、ビールとおつまみをいただいた。ヘアカット中のBGMは千と千尋で、おつまみは彼女のシェアメイトが作った夕飯の残り物で、ああいう時間がもっと人生の中にあればいいなと思った。またすぐね。
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金曜日に有給を取って3連休を作り、マルタへ旅行した。イギリスは秋みたいに寒いけど、ヨーロッパには記録的な熱波がやってきており、マルタも例外ではなく、空港を出たら暑すぎて、いっぱい歩くのはやめよう..と危険を感じた。マルタには電車がなくて、移動手段はバスだから、3日間で15回くらいバスに乗った。前回のオスロ旅行で、自分の興味関心に基づいて行きたいところをいくつか選んでおくべきだという教訓を得たため、ワイナリーとかレストランとか色々ピックアップしておいたのに、バスが来なくて閉館時間に間に合わないみたいな理由で立てた予定はほとんど全て崩れ、行きたかったところの9割は行ってない。
立てた予定が全て崩れて向かったバスの終点には、イムディーナという静まり返った美しい城塞都市があった。後から調べてみたらマルタ最古の都市で、かつてはマルタの首都だったらしい。なんか普通のマルタの街に到着したなと思ってぷらぷら歩いていたら、お堀じゃないけどお堀みたいな高低差のある場所へ出て、中へ入るととっても別世界だった。旅をしている時(文字通りの旅ではなく、その場に意識があってその場に集中してわくわくしながら歩いている時)は自分の足音が聞こえる、とポールオースターの友だちが言ってたが、わたしは匂いもする。暑すぎるのか、痩せた雀が何羽か道端に転がって死んでいた。馬車馬は装飾のついた口輪と目隠しをされ、頭頂部には長い鳥の羽飾りが付けられていた。御者がヒーハー!と言いながら馬を走らせた。とにかく暑かった。
ほとんど熱中症の状態で夕食を求め入ったレストランで、ちょっとだけ..と飲んだ、キンキンに冷えた小瓶のチスク(マルタのローカル大衆ビール)が美味しくて椅子からころげ落ちた。熱中症なりかけで飲む冷たいビール、どんな夏の瞬間のビールよりうまい。
安いホステルにはエアコン設備などもちろんついていない。さらに、風力強の扇風機が2台回っている4人部屋の、私が寝た2段ベッドの上段だけ空気の溜まり場になっていた。明け方に頭からシャワーを浴びてさらさらになって、そのまま二度寝する。隣のベッドのイタリアから来たかわいらしい女の子2人組が夜遊びから帰ってきて、わたしは出がけに、部屋で少し話す。8年前に来たコミノ島はプライベートビーチのようで素晴らしかったけど、昨日行ったらツーリズム化されていて悲しかった。耳の裏に日焼け止めを塗り忘れて痛くなっちゃったから、あなたは忘れないように。わたしたち今ちょっとおかしいのよ、と言いながらドレスも脱がずにそのままベッドの上で眠ってしまった彼女は天使か何かみたいだった。扇風機をつけたまま部屋を出て行く。
地面がつる���ると滑る。
砂のような色をした街並みが広がるマルタにもイケてるコーヒー屋は存在する。これも近代化・画一化の一途かと思うと、微妙な気持ちにもなるが、こういう場所へ来ると息が深く吸えるので有り難くもある。
マルタは3つの主要な島から成る。そのうちのゴゾ島へ行く。首都のバレッタから港までバスで1時間強、フェリーで20分。
フェリーほどいい乗り物はない。売店でビールとクリスプスを買って、デッキへ出て、なるべく人がいない場所で海を眺める。乗船案内��音楽が止んで、フェリーが作る波と風の音しかしない中に佇むと、これでいいような気がしてくる。ビールはあってもなくてもいいけど、フェリーのデッキで飲むビールの味というのがあって、それはめちゃくちゃうまい。
ゴゾ島へ降り立つと、足音と匂いがした。適当に道路沿いを歩いていたら、また別世界に続きそうな脇道があって、進んだらやっぱり別世界だった。ディズニーランドのトムソーヤ島で遊んでる時みたいな気持ちで謎の小屋へ入り、人で満杯のhop on hop offバスを眺めやりながら、人懐こすぎる砂色の猫と涼む。港とは反対側の海辺へ行きたかったのでバスを待つものの、一生来ないため、バス停近くのローカルスーパーを覗く。これといった面白いものは置かれていなくて、見たことある商品ばかりが並んでいた。バスは一生来ない。
バスを降り、水と涼しさを求めて入った地中海レストランは目と鼻の先に浜があり、今回の旅は下調べなしの出会いが素敵だなあとしみじみする。カルパッチョと白身魚のライススープ、プロセッコと、プロセッコの10倍あるでっかい水(笑)。カルパッチョは、生ハムのような薄切りの鮪が敷かれた上に生牡蠣、茹で蛸、海老が盛られていた。鮪は日本で食べるのと同じ味がした。カルパッチョは旨く、プロセッコはぬるく、ライススープは想像と違った。パンに添えられたバターは外気温のせいで分離していた。水が一番おいしかった。
おいしいものとお酒が好きで楽しい。
ヨーロッパ人の色気の正体ってなんなんだろう?アジア人が同じ格好をしてもああはならない。胸元がはだけていてもスカートが風で捲れてもはしたないと全く感じない。むしろロメール作品のようにさえ見える。そもそも'はしたない'という概念がアジア(少なくとも日本)にしか存在しないのではないか?色気って品かと思ってたけどそれは日本だけかもしれない。
地元料理が食べられるワインレストランを夕食に予約してみたらコース一択だった。お昼食べ過ぎてあんまりお腹空いてなかったからちょっと小走りで向かってみる。ラザニア、ムール貝と魚のスープ、うさぎの煮込みなど。人ん家の料理みたいな美味しさだった。マルタのワインはほとんどが島内で消費されるらしい。ゴゾ島の白ワインの感想:暑い村、お絵描きアプリのペンの一番太い線(色はグレーがかった白で透過度50)。食後のグリーンティーは、TWININGSのティーバッグで、お砂糖をいれる選択肢が与えられて、洋風の装飾がたっぷりついた受け皿付きの薄いカップと共にポットで提供された。カップの底に描かれた静物画のような果物が綺麗でうっとりした。
どこにでもあるような早朝からやってるスタンドでドーナツとオレンジジュースとコーヒー。扇風機に当たり続けていたいが荷物をまとめて宿を出る。行きたい街へ向かうバスが一生来ないため、行きたい街に名前が似てる街が行き先に表示されているバスに適当に乗ったら、行きたい街より30度北へ行くバスだった。でもやっぱり行きたい街へ行きたかったので、30度北の街へほとんど到着してからバスを乗り換え行きたい街へ向かったが、Googleマップの示すバス停へは行かず、行きたい街を通過してしまったため、行きたい街から30度南の街に降り立つこととなった。海辺でチスクを飲みながらメカジキを食べた。暑すぎて肌着1枚だった。店先のガラスに映る自分に目をやると、いわゆるバックパッカーの様相をしていた。
空港行きのバスだけは遅延なくスムーズに来て着く。肌着状態からシャツを身につけ普段の姿(?)に戻ると、途端に具合が悪くなった。日に当たりすぎたみたい。お土産を買ってセキュリティを通過し、充電スポットの近くに座って搭乗を待っていたら、すぐそばにグランドピアノがあることに気がついた。誰か上手な人が演奏しないかしらと思っていたら、青年によるリサイタルが始まった。父親が彼を呼びにやってくるまで、クラシックからビートルズまで5-6曲。思わぬ良い時間だった。
都市に住むと、旅行から帰ってくる時安心する。
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会社の人たち語録 ・やりたいことたくさんあるけど、今はやりたくないです。 ・返事がないのはいい知らせではないので。 ・Are you alright? まあまあ、ぼちぼち。
夕方、商店街へ買い出しに行く時がすごく幸せ。食べたいと思うものしか買わなかった時は特に幸せ。ぱつっと瑞々しい野菜、ちょっといいパスタ、ジャケ買いしたクラフトビール、好きな板チョコ。そんでキッチン飲酒しながらご飯作る。ビールを開けて一口目を飲むまでの間だけは音楽を止めるというのにはまっていて、そういえばフェリーのデッキで乗船案内とBGMが止んだ時の感じに似ていなくもない。フラットメイトが、夜中3時まで友人とリビングで遊んでいたり、土曜の夜にパーティへ出かけたりしているのと比較して、わたしが幸せ感じてるポイントは内向的だ。
やりたいことが浮かぶ。それをやる前に、比較対象の選択肢や判断軸を不必要なほど増やしてしまいがちだが、最適な選択を選び取ることよりも、やりたいと思う気持ちを満たすことの方が幸せなんじゃないか?
色々比べて悩んじゃったら「朝から決めてたことだから」って言うとスッと選び取れる!
食材の買い出しで1週間くらいはもつかなと感じるくらいたくさん買っても実際3日もすれば冷蔵庫空になるやつ、悲しさというかやるせなさを覚えるんだけど、こないだ500gパックの美味しそうなミニトマト買った時に、長く保ち続けること(終わりを迎えないようにする、終わりを想像しないようにすること)よりも、きちんと消費する(終わりを気持ちよく迎えること)を考えるようにしたら明るくなれてよかった。終わりって何事にもやってくるもんね。
食の話ばっかり回。
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substancesf · 2 years
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2022.9.19
連休3日目。雨は止んでる。と思ったら降り出して強くなってしばらくしたら止んで、みたいなのを繰り返す。友人知人の聞いてなかった音源をネットで色々聞いてるうちに気が向いてきて久しぶりにエレキギターを引っ張り出してひとしきり弾いたり、ちょっと歌ったり。楽器を置いてる部屋はエアコンがないので暑いけど、フルアコ弾くのはやっぱり楽しい。歌詞ないまま長年放置してる曲がいくつかあって、どれも好きなんだけど、どうしたものか。昼過ぎてラーメン食べたいとなって駅前のよく行く方じゃない中華屋を目指すももう昼の営業は終わってて、入ったことのない気になってたラーメン屋に。シンプルな中華そばで美味しかった。その後モスバーガーで読書。滝口悠生さん「やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)」。読書習慣、また再開したい。しばらく読んで本屋覗いてカルディとスーパーで買い物して帰宅。昼に食べ過ぎたので夕飯はカルディで買ったワインと生ハムやチーズなど。夜、カサヴェテス の「LOVE STREAMS」のブルーレイを観た。10年ぶりにみたけど傑作だった。愛と孤独、圧倒的に間違って見える選択。しかし愛においてはいかなる選択も決して間違いたり得ない。
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detham · 5 years
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2019年上半期にはまった海外の料理動画まとめ
ベトナム生活8年目です。2012年の3月にホーチミンに来た当初はYouTubeがまだそれほど一般的ではなかったような?気がするのと、ベトナムのインターネットもえらい遅く、不安定だったので、地元の衛星チャンネルで欧州サッカーと毎日夕方のChannel News Asiaの英語ニュースを頑張ってみていました。毎週土曜17時の日本の旅番組で「そういえばいたな〜」くらいの芸能人が温泉つかったり旅館で晩飯食べたりするやつがめちゃくちゃ楽しみだったのを覚えています。
時は過ぎて、2019年、今や日本の番組も月に5000円ほど払えばインターネットで自由に見ることができるようになりました。しかし、うちはその契約してません。なぜならYouTubeがあるからです。子供はヒカキンとかセイキンとか大好きですが、親世代は料理動画ですよね。
「美味しい肉料理のレシピをマスターする」という今年の目標からスタートして、ぜんぜん違う方向に行ってしまった2019年前半にはまった世界の料理動画を発表します。
1. インドのサッポロ一番塩らーめんの作り方 / Sapporo Ichiban Sio Ramen
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定番から始めてしまいました。「今日ヤバイやつにあった」楽しいですよね。インドらしさから始まって、ゆるく楽しめる感じが好きです。
「サッポロ一番の作り方」は驚きがあって好きなんですが、大量のカレーやチャーハンを作ったりするやつもインドロマンを感じます。
「カンカン」とか「緑色のやつ」みたいな字幕?が特徴だと思いますが、フォントに哀愁があってなぜかインドっぽさを感じるという。
2. A bowl of rice and a cup of corn liquor have accompanied grandpa for half of his lifetime
youtube
「Dianxi Xiaoge」なんて読むのかわかりませんが、中国雲南省の田舎暮らしの料理です。すごく時間をかけて料理をしています。まず、食材の収集から入ります。池に行って魚釣ったり、山に行って山菜採ってきたり。あと、料理も丁寧で湯葉みたいなやつを1枚づつ乾かしてたりとか、豚モツを何回も洗浄してうす〜くなるまで繰り返したり、「こんなことしてたら1日日晩飯作るだけで終わっちゃうんじゃないか?」と思いながら見ているんですが、実際、「3日後」みたいな字幕がちょいちょい出てきます。
こないだ、スペシャルバージョンで「おばあちゃんにハンバーガーを食べさせてあげる」という回があったんですが、ケチャップを作るところから始まりました。
ただ、この生活になんとなく憧れる自分もいて、いいな〜と思いながら見ています。 とにかくあの大鍋のある生活をやってみたい。みたいな。
あの大鍋、最後鍋底に溜まった食材とか油とかどうすんのかな〜と思ってたら、スコップみたいなやつで地味にすくうんですよね。そういうところも最高です。
動画のクオリティの高さがすごいなと思っていて、田舎の家の風景や料理中のシーンとかもすごく臨場感が会って見やすいんですが、野菜を切るときや炒めるときの音とかもキレがあって美味しさを増します。
できあがる料理は毎回相当辛そうなので、実際食べることができるかは微妙です。
3. MEAT BAKED IN THE GROUND. LAMB in an overheated PIT.
youtube
「GEORGY KAVKAZ」は多分ロシア動画です。でかい庭のある家で豪快な料理を毎回やってくれます。この回は「ヤギを解体して地面に埋めてで焼く」という豪快すぎる一品です。途中、「次はお前だよ。」みたいなヤギも出演します。おじさんにちょっとした富豪感があって、それが素敵すぎます。
ちょこちょこお手伝いしてくれる娘たちがやけに可愛かったりするのがロシア感を強めます。ただ、奥さんは一切動画に出演しないので、「これだけのビューがあるYouTuberおじさんの豪快、かつ、世間で人気の趣味なのに、ぜんぜん奥さんに認められてないんだろうな〜」みたいな印象で、富豪感の中の哀愁となり、好感を持てます。
他の動画もそうなんですが、料理中にワイン(多分自家製)を飲むんですが、そのときに絶対、「あまーーーい」みたいなことを言います。そしてドヤ顔します。
よく考えたら撮っている人がいて実はけっこう動きながら撮っているんですが、ぜんぜんそれを感じさせないんですよね。このロシア人のおじさんが自分の目の前にいるような引き込まれる感じが上手だな〜とか思います。
4. Chicken & Lamb Mixed Biryani | Royal Mixed Biryani | Traditional Biryani Recipe | Grandpa Kitchen
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「Grandpa Kitchen」は毎回、歯の抜けたインドのおじいちゃんがタイトルコールやってくれるんですが、料理のときはそれほど戦力になりません。逆に、アシスタント?実行部隊?の若い人たちは有能です。着々と料理を進めていってくれます。とにかく大量にご飯を作るっていうところが良いんですよね。裏山みたいな人気のない野外で料理するんですが、毎回、火をおこしてブロックなどでコンロ?を作ります。鍋のサイズがたりなくて、コンロを2つ作って並行で料理するのも定番の流れです。
最後は子供たちに振るまうんですね。ちっちゃい子も手で食べてたりしてて、そこは純粋に可愛いです。
カレーとかインド料理はとにかく美味しそうで、ぜんぜんいけそうなんですが、パスタ、ピザやヌードル系がたまにあって、それはそれほど美味しそうではなかったりしますが、作り方が面白くて、2つの楽しみ方があるチャンネルです。パスタ、ピザ系も子どもたちは美味しそうに食べます。かわいい。
食材の量がとにかく多いのと、野外で料理しているせいか、「びちゃびちゃ」「ねちょねちょ」みたいな音が聞こえてきて、なぜか料理中の音はあまり気持ちよくなかったりするんですが、結局最後の子どもたちに癒やされることになります。
5. ULTIMATE EGGS BENEDICT! - Made in the Forest
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とにかく設定が謎です。「The Kitchen」から始まりますが、『なぜ???』となっても答えてくれません。何本動画を見ても答えはありません。それが。「Almazan Kitchen」です。食器もできるだけ使いません。なぜかはわかりません。炭の上に直接フライパンを乗せます。火加減はそうとう大変そうです。そういうもんです。男たちはパーカーをきています。そういうものです。でも出来上がりはめちゃくちゃ美味しそうで���。
このチャンネルに関しては「何をつくるか?」はまったく関係ないと思っていて、ただただ設定の謎さと、再現不能な調理法に翻弄される日々になります。でも最終的にパーカーのお兄さんが手で食べます。うまそうなのでよいんでしょうね。お兄さんは一切話しません。顔もほとんど映ることはありません。でも料理は上手なんですね。なぜか。どういう人なのか、まったく謎です。
6. Deep Fried Ham Bomb by the BBQ Pit Boys
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「BBQ Pit Boys」、大好きです。とにかくアメリカです。謎の無声動画+多分本人のナレーションっていうのもなんか楽しいんですが、料理がアメリカです。これはハムを塊のまま、油に入れて黒焦げにするという料理です。揚げ時間は20分とかです。煮物ぐらいに長いので、一回ビール飲みに行ってます。切ったら中はジューシーだとかナレーションで言うんですが、そこそこ乾いているようにも見えます。それ以前に表面を丁寧にカットしないと焦げが相当苦いような気がします。表面は焦げというより、炭になっています。料理の道具として注射器がでてきます。最終的にサムズアップなので、たぶんうまいんでしょう
他にも、「牛100%ミンチを丸めてベーコンで巻く料理」とか、「チーズバーガーを作って、潰して、衣つけて揚げる料理」とかワイルドさだけを追求したんじゃないかという感じの料理が続きます。ナイフとか包丁ではなくて、『剣』で料理します。「この剣どっかで見たかもな〜」と思っていたら、トルコの塩ふる料理人のやつでした。でもそれよりさらに刃渡りがでかいかも。肉はとにかく牛100%で、オリジナルスパイスが毎回のようにでてくるんですが、さり気なくパッケージにBBQ Pit Boysのロゴが入っています。ワイルドなので肉は素手で触りますが、問題ありません。
料理人以外にも食べる人がでてきますが、全員同じ格好です。全員、最終的にサムズアップなので、確実に楽しそうです。毎週末楽しみでしょうがないんだろうなぁ。と言う感じです。あと、BBQの器具をいろいろ使いこなしているところはさすがだな。昨日今日のにわかではないな。と感心してしまいます。
あんまりカメラワークみたいなのはなくて、ただ正面から撮ってる感じなんですが、やっぱりこの、ナレーション形式が逆に、「異世界のおっちゃんたちのクールさ」みたいなのを増してる気がします。「ボブの絵画教室」を見てるみたいな。「コワモテだけどいい人たち」という確信があります。
まとめ
最近は中国雲南省のあの家で一緒にご飯食べるか、BBQ Pit Boys の集会に参加するか、どちらかなんとかしてできなかな〜なんてことを知恵を振り絞って考えています。 海外在住って楽しいですよ。
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abcboiler · 4 years
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【黒バス】TEN DANCER has NOTHING -1-
2014/10/13Pixiv投稿作再録
「私たち俳優は残酷な職業である。その仕事に一生を捧げた以上、残酷さもいよいよ鋭いものになる。 残酷さと生きること、それはまったく一つのものだ」 ジャン=ルイ・バロー
この熱を知らないで、どうやって生きていけるのだろう *** 観客のざわめきが、ブザーの音と共に引潮のように静まり返っていく。隣に座る家族や恋人と、小声で会話をしていただけの観客は、そこでようやくこの無数のざわめきがどれほど大きな存在だったのかに気がつくのだ。そうして、目の前にある舞台の発する、深い沈黙に身を任せる。静まり返った沈黙の底では、ホールの中をゆっくりと渦巻く、空気の音まで聞こえるようだ。 無意識の緊張は時間を引き伸ばす。たった数秒の間に、観客は形の無い期待を、人一人が抱え込むには大きすぎるほどに膨らませる。人の欲に際限が無いように、形の無い期待に上限は無い。その浅ましさを喜んでこそ一流のスターだと、かつて一世を風靡した役者は語った。 姿の無い期待を形にしろ。色も形も具体的なヴィジョンもない子供のように我侭な夢を、目の前で全て見せるのだ。 落とされた照明が作る暗闇の中で、オーケストラの指揮者が静かに腕を振り上げる。指揮者の燕尾服は、必ず暗闇の色をしている。ミッドナイトブルーと呼ばれるそれは、夜の礼服の中で最も格調高い。銀の指揮棒が、どこにも無い筈の光を反射して、一瞬ちかり、と光る。 そうして全てを断ち切るようにその光が振り下ろされる瞬間。臙脂色の緞帳が重く空気を震わせながら巻き上がり、ありったけの照明が舞台を照らす、その、瞬間。 その瞬間に瞳を閉じる。 世界が変わる瞬間に、ふっと取り残される感覚。緑間真太郎が舞台に立つ度に必ず行う、彼だけが知る、彼だけのジンクス。 瞳を開けた時には、世界はもう変わっている。色とりどりの眩しい光。大掛かりな舞台装置から飛び降りる人。鮮やかなドレス。一糸乱れぬ、コーラスライン。 * 「……ミュージカル?」 「ストレートプレイだけではいずれ限界が来ます。映像に行くというなら話は別ですけれど」 「断固断る。フィルムなんてものに魂を吸われるのは御免だ」 「緑間くんはいつもそう言いますね」 稽古場に着いた緑間に、支配人が渡したのはシンプルな楽譜サイズの手紙だった。並んだ文字はインクリボンの滲みもなく、文末にはサインと見慣れたホットスタンプ。見間違うこともない、正式な、次の舞台の契約書。記してある演目名に馴染みはなく、この劇場の新作であることは間違いがなかった。 緑間は劇場と契約を結ぶ訳でもなく、更に言えばどの劇団にも流派にも所属をしない、完璧に独立した珍しいタイプの役者である。何処にも所属しないということは、いつ仕事が無くなってもおかしくないということだ。自由の代償は責任ではなく飢え死にである。自由に好きなことを出来るのは、選ばれたひと握りの人間だけだ。緑間も、そんな人間の一人であった。 それでも長年この仕事を続けていれば、馴染みの劇場も、監督も出来てくる。自由であることは、人間関係からの開放を意味はしない。ここの支配人もその一人で、緑間が名前の売れる前、初めて名前の付いた役を与えられたのはここの舞台だった。パンフレットに自分の名前が書かれたのも、ここが初めてである。となれば自然、縁起を担ぐ緑間にとっては重要な場所になる。名優として引く手あまたとなった今でも、この劇場での誘いを断ることはあまりなかった。 「黒子、俺は舞台を極める前に他の地へ行くつもりはないのだよ」 「だとすると、やはりミュージカルを捨てる訳にはいきません。君の信念を否定するつもりはありませんが、時代は間違いなくショービジネスに流れています」 「判っているし、悪いことでもない」 「緑間くんは運動神経も良いし音楽素養もある。ある程度ならすぐに」 「ある程度?」 緑間は、この支配人からの誘いを断ることは、あまりない。あまりない、という言葉は、すなわち『それなりにある』という言葉の裏返しだ。そのことを、この劇場の支配人、黒子テツヤはよく知っていた。よく知っていたから、自分が言葉を間違えたことに気がついた。無表情の下で、誰にも判らない諦めを彼は浮かべる。これは駄目だ、引き受けはしないだろう。頭の中で、この役を引き受けてくれるであろう他の人物を探し始める。何事も見切りと諦めが肝心だということを彼はよく知っていた。 「ある程度、で妥協するつもりはない」 断るのだよ、と突き返された新しい舞台への招待状を、黒子は動揺することなく受け取った。そもそもが駄目元というのもおかしな話だが、適任は他にもいる。黒子がいの一番に緑間に声をかけたのは、実力は勿論だが、頑なにストレートプレイ以外を演じようとしない緑間を、他の舞台へと誘うためだったのだから。 時代は流れている。確実に、着実に、恐ろしい程のスピードで。 映像演劇が世界に広まってから、舞台へと足を運ぶ人間は目に見えて減った。更に言えば最近の世間のお気に入りは、歌と踊りが咲き乱れる華やかなミュージカルだ。派手であればあるほど、華美であればあるほど好まれる。 悪いことではない、と緑間は言った。その通りだと黒子も思う。悪いことではない、むしろ喜ばしいほどだ。華やかな舞台は必要となる人員も多く、ただでさえ狭い役者の枠を少しでも広げてくれる。キャッチーさはそのまま知名度へと繋がり、次の舞台へも繋がりやすい。 それを理解しながらも、頑なにそれを拒絶する緑間を黒子は歯がゆく思う。黒子の元へ届く脚本も、殆どはもうミュージカルだ。このまま、時代の流れと共に消えるには、緑間真太郎という才能はとても惜しいものだった。それは、黒子には、どうしても許せないことだったのだ。 一週間後に黒子が持ってきたのは新作には違いないもののストレートプレイの脚本で、緑間はそれを承諾した。夢を追い求める老若男女の群像劇。黒子がわざとその脚本を緑間に寄越したことは間違いがなかった。何せ、最来月から上演予定のハムレットは緑間の好む古典舞台で、緑間にその声はかからなかったのだから。そうして渡された脚本の中、役の中にダンサーがあることに緑間は気がついたが、それは断る理由にはならなかった。 * 顔合わせの日に集まったメンバーの殆どは緑間の知る人物だった。ストレートに特化した人間は少ないが、そうでなければ緑間とバランスが取れない。必然、メンバーは限られてくる。香盤表を眺めた時、知らない名前はひとつしか無く、見知らぬ顔も一人きりとなれば、それが今回の『ダンサー』であることは容易に推測できた。 「……緑間真太郎だ。よろしく」 自ら挨拶に行くのは緑間のやり方だった。自分の無愛想を理解しているからこそ、始めの挨拶を自ら行うだけでその後がずっとスムーズになることを彼は知っていた。端役だろうが主役だろうが、年次が上だろうが下だろうが、必ず緑間は自分から挨拶に行く。その反応を見れば、それなりに相手の人となりも判るから、というのも理由の一つだった。 大抵の人間は、笑顔で挨拶を返すか、緊張した面持ちで背筋を伸ばす。稀に、あからさまな敵意をぶつけてくる相手もいるが、腐っても役者だ、取り繕うのはうまい。緑間の想定はせいぜいその程度だった。 「……すげえ、10点」 だから、自分の顔を見られた瞬間に、ぽかんと呆けられるというのは、彼にとって全くの、想像の範疇外だったのだ。 緑間が差し出した手は握り返されることなく行き場を失っている。緑間自身ですら手を差し出したことを忘れて固まった。奇妙な空白が二人を取り巻いて、先に我に返ったのは相手の男だった。差し出されっぱなしの手に気がついたのか、慌てて握り返した手は握手にしては力が強すぎた。節くれだっている指は肉刺でぼこぼこと掠れた感触がする。体温が高い男だ、と緑間は思った。それもまた、後から思えは酷く間の抜けた感想だった。しかし確かに緑間は動揺していたのだ。目の前の男の、鋭い目つきの奥に揺らめく執念じみた炎に。 「なあ、なあ、緑間サン、緑間サン、今日この後予定とかあったりすんのかな」 「……なんだと?」 「あー、ああ、この仕事引き受けて良かった。マジで。俺無神論じゃだけどこれは本当に、神様に感謝って感じだ」 「何の話をしている」 「感動してんだよ。色んな奴と仕事してきたけど、はじめて見た。10点」 「だから、その点数は何の話だ」 「顔の話」 体温の高い男だ、と緑間は思った。何せ握られた左手が燃えるように熱い。いいや、それほどまでに強い力で握られているということなのだろう。緑間の顔を見た瞬間から、その瞳はグサリと音を立てて突き刺さりそうな程に鋭く、離れない。初対面からして、失礼な男だった。人の挨拶を無視して顔を凝視し、あまつさえ点数さえ付ける。誰に聞いても失礼な男だと答えるだろう。ただ何故かこの時の緑間はその考えに至らなかった。ただ、熱い、とそれだけを思った。 「俺は高尾和成、お会い出来て本当に嬉しいぜ」 * 一種異様な出会い方となった二人だったが、その直後に入ってきた監督によってその空気は壊された。失礼な態度を取られたとようやく気がついた緑間も、今更怒りを露わにするには遅すぎた。そうして高尾と名乗る男の方も、先程までの鋭さをどこへ消したのか、笑顔で他の役者との会話を楽しんでいる。漏れる笑い声は高らかで、随分と軽薄な男だと緑間は認識を新たにした。何せあちらと話していたかと思えば次はそちら、かと思えば大ベテランの老優とまで会話をしている。 「あれ、帰んの緑間サン?」 「……だったらどうした」 「や、さっき聞いたじゃん、予定ありますかって」 「何故お前にそんなことをいちいち言わなくてはならないのだよ」 「夕飯ご一緒しませんかって誘いたいから」 「断る」 「てことは暇なのね」 緑間が顔をしかめている間に、高尾は魔法のように会話を切り上げ、素早く荷物をまとめ、他の役者への挨拶を終えて緑間の横に並んだ。そのあまりの手際の良さに反論する気も無くして緑間は溜息をつく。予定が無いのも確かならば、自炊が出来ない緑間はどうせどこかで夕飯を食べなくてはいけないのも確かだった。どうせこれから二ヶ月間は、嫌でもほぼ毎日顔を合わせる相手である。瞬間の面倒くささと長期的な面倒くささを天秤にかけて、緑間は渋々頷いた。艶やかな黒髪が機嫌良さそうに揺れているのを見て、「お前の奢りだぞ」と告げれば途端に慌て出す。くるくると大げさなほどによく変わる表情は、酒の肴にはうるさすぎる。 「店は俺が決めていい?」 「構わんが、何故」 「いや、緑間サンに連れてかれたら高級レストランとかになりそ」 「そんなことも無いが」 「少なくとも俺が奢れなさそうだわ」 「なんだ、気にしたのか」 「え? 冗談だったの?」 「いいや、全く」 何ソレ、と笑う高尾と並んで、裏口から外に出る。劇場の裏は細い路地裏で、巨大なダストボックスが無造作に並んでいる。劇場の裏は、まるでそうでなくてはいけないと決まりきっているかのように、必ず薄汚れて寂しい小道だ。様々な劇場を渡ってきた緑間だが、それだけはどの舞台でも共通していた。どれだけ華やかに入口が飾られていても、どれだけ美しい照明に照らされていても、その裏側は必ず少し腐ったような匂いがする。 それは緑間にとって当たり前のことで、恐らく高尾にとってもそうだったのだろう。ちょっと寒いな、と身を縮めて笑う姿は、暗い煉瓦道によく映えた。 「安くても美味いとこ知ってるから、今日はそこで良いっしょ?」 「美味くなかったら帰るからな」 「だいじょーぶ、残されても俺が食べるから」 「おい、俺が帰ることを前提にするな」 「冗談だって」 * 連れて行かれたのは劇場からほど近い、けれど少し入り組んだ路地に面したバールだった。確かに緑間一人で入ろうとは思わない類の店だったが、立ち食いのカウンター席はそれなりに賑わっており、漂う油と香辛料の匂いも胃を刺激こそすれど不快ではない。マスターに挨拶をする高尾は慣れた調子で奥の方、狭い座席へと向かう。オークで出来た木の机は長年磨かれたために歪んで光っていた。 「何か食べたい物ある?」 「特には」 「あー、じゃあピンチョスとサルモレッホ、アヒージョは……マッシュルーム平気?」 「問題ない」 「じゃ、それにしよ。メインはアロスアバンダでいいかな」 飲み物はワイン?と尋ねられて緑間は首を横に振る。翌日に仕事がある状態で酒を入れる趣味は無かった。そもそも、酔うこと自体に興味が無い、どちらかといえば嫌悪感を抱くタイプですらある。数度瞬きした高尾は、そっか、と頷いた後にペリエを二つ注文した。付き合う必要は無いという意味で緑間は顔をしかめたが、高尾はへらりと笑い返すだけだった。程なくして運ばれてきた瓶の炭酸水は何の味もない。それを楽しそうにグラスに注ぎなおすと、乾杯、と高尾は掲げた。 「ど? うまいっしょ?」 「悪くはない」 「段々緑間サンのこと判ってきたわ、それ褒め言葉ね」 「会って初日で判るも何も無いだろう」 ピンチョスに刺さった串を抜きながら、自分で自分の発言に我に返ったのか緑間はじとりと目の前の男を睨みつけた。楽しそうに目を細めて食事をする男はわざとらしく首をかしげる。 「お前、初日から馴れ馴れしすぎやしないか」 「え、今更?」 「歳はいくつなんだ」 緑間のその発言は間違いなく相手が歳下だろうと思ってのそれだったが、高尾の口から飛び出た数字は紛れもなく緑間と同じだった。そもそも緑間は年齢で人の実力を判断することに対して馬鹿馬鹿しいと感じているし、年次だけを嵩に威張り倒す者をうんざりと思う人間である。しかし少なくとも礼儀を促そうと思っての質問が予想もしない返答を受けて彼は驚いた。まさか同い年とは思ってもいなかったのだ。 「や、それに関しちゃ緑間サンが老けてるんじゃねえの」 「黙れ」 「ちなみに芸歴っつーのかな、それもほぼ一緒だと思うぜ。役者とダンサーだからそんな比べられるようなモンでもないと思うけど」 「お前、やっぱり、役者ではないのか」 「ダンサーだね」 判りきっていたことではあったが、かと言って断言することも出来なかった。台本に高尾の演じるダンサーの台詞はほぼ無く、ほとんどがダンスシーンで占められている。けれど、あくまでもこれは『役』なのだ。役を演じるからには、普通役者が配置されるのが常である。ダンサーはダンサー、役者は役者。その線引きは思いのほか深い。 「ストレートで俺の知らない役者はほぼいないから、まあ、そうだろうとは思ったが」 「うーん、ダンサーの方じゃ結構名前知られてんだけどね、俺も」 「ダンスは全くわからん」 「だろうよ」 緑間の言葉に傷ついた様子もなく高尾は運ばれてきたサルモレッホを掬う。トマトとニンニク、フランスパン、それにオリーブオイルを全て一緒くたにミキサーにかけて作られる冷静スープは豪快でシンプルだ。付け合せの生ハムも一緒にスプーンに乗せて高尾は行儀悪く笑った。お前が知らないことくらい俺はとっくに知ってたよ。そんな底意地の悪いにやつきに緑間は自分でも判らない苛立ちを覚える。 「何が専門なんだ?」 「へ?」 それが緑間に、普段はしないような質問をさせたのかもしれなかった。彼は基本的に他人に一切の興味が無い男である。排他的で、独尊的だ。他人に干渉をしないし干渉されることを厭う。接触したくないしされたくない。もしもここに黒子がいたら、「君が他人に興味を持つなんて、今日は照明が落下するかもしれませんね」と笑っただろう。そう揶揄されるほど、緑間は自ら他人に働きかけることをしない男だった。余程気に入った相手でもない限り。 「ダンスといっても種類があるのだろう。バレエだとか、舞踊だとか、俺はよく判らんが」 「専門って言われてもなあ。色々だよ。色々」 「そんな姿勢で人事を尽くせるのか?」 届いたアヒージョは鉄板の上でまだ存分に油を跳ねさせていた。食べれば?とでも言うようにフォークでそれを指す高尾を無視して緑間は言葉を続ける。 「一つの物を極めるためには、他の物を捨てねばならないだろう。極めるというのは、そういうことだ。全てをそれに捧げるということだ。あれもこれもと手を出して目的を達成できないのでは本末転倒にも程があるのだよ」 「……だからお前はストレートプレイにしか出ない訳?」 「自分の糧になると思えば他のこともする。水泳の選手だって体力をつけるためにランニングをするだろう。だがそれでマラソン選手になろうとは思わないはずだ」 「なるほど?」 「お前もその道でそれなりに知られていると自ら言うのならば、専門としている物があるのだと思ったのだが、違ったか」 「うーん、そーねぇ」 目を閉じ、眉をしかめて唸る高尾の顔に潜む感情を緑間は読み取れなかった。困惑にも見えたし、悲しみにも見えたし、怒りにも見えた。ただその全てを、まるで無かったかのように消化して、高尾が最後に口元に浮かべたのは軽薄な微笑みだった。 「ま、色々、かな」 「……適当な男だな」 あまりにも軽く返された答えに毒気を抜かれて、緑間は少し冷めかけたアヒージョにフォークを刺す。彼からしてみればかなり真剣に話をしていたのだが、どうも躱された感が否めない。緑間への返答に迷った高尾の中には、確かに何らかの信念があった。信念という言葉でおかしければ、反発と言い換えてもいい。あの時、高尾は緑間の言葉に対して反発していた。緑間の何かが、高尾の琴線に触れた。そうしてそれを飲み込んだのだ。何故飲み込んだのかは、彼には全く判らない。 もしも高尾の目を見れていたら、と緑間は思う。高尾和成という男はどうやらかなり感情をコントロールして、口八丁でその場その場を流す術に長けているようだが、その分その目は一切の誤魔化しが無い。その目の前ではこちらが誤魔化せないのと同様に、高尾の感情も全て現れる。それほどまでに鋭利で一直線に鋭い目。 「安心してよ。引き受けたからには手抜きするつもりもないし」 「当たり前だ」 「だから色々教えてね、しーんちゃん」 「は?」 一体全体この高尾という男は何を考えているのだろう。そう訝しむ緑間のその疑念は、聞きなれない愛称に全て吹き飛んだ。この店に、他に高尾の知り合いがいるのかと一瞬現実逃避をするも、高尾の視界に映っているのは緑間ただ一人である。鋭い視線はにやにやと楽しそうに弧を描いて、自分の発言が緑間にもたらした効果を楽しんでいるようだった。ざわざわと、周囲の酔っぱらいたちの喧騒が急に緑間の耳につく。注文を取る声と、大声で酒をねだる客と、陽気なマンドリンのレコード。目の前の男の楽しそうな声。 「ほら、俺、役者としては新米みたいなモンだし?真ちゃんに色々教えてもらいたいなーって」 「教えることなど何もない。それよりもその変な呼び名はなんだ」 「同い年だし」 「何歳だろうが呼ばれるのは御免だ!」 「いいじゃんいいじゃん。これもご縁だって、仲良くしようぜ」 ふざけるな、と机を叩こうとした瞬間に、運ばれてきたアロスアバンダの大皿が机を揺らした。二人前とは思えないライスの量に緑間は怯む。そもそもが食の細い彼は、その恵まれた体格とは裏腹にあまり食事をしない。鼻歌を歌いながら均等に二等分しようとする高尾に、三分の一でいい、と告げた緑間の頭は様々な混乱でずきずきと傷んでいた。酒は一口も飲んでいないはずなのに。 * 結局三分の一も食べきることが出来なかった緑間は、「真ちゃん全然食わねえのな!」「真ちゃんそんな食べないで大丈夫?」「真ちゃんよくそんなんでその身長まで伸びたよな、羨ましい」「真ちゃんでも身長の割に薄くねえ?体が資本だろ?」と高尾に延々と話しかけられた。最初はその一つに一つに「そのふざけた呼び名をやめろ」と返していた彼も、途中で遂に折れる位には、高尾の真ちゃん攻撃は凄まじかったのだ。 それぞれのアパルトマンへ帰る二人の足取りは、満たされた胃袋のせいかゆっくりと靴音を立てる。 「あー、本当に、引き受けて良かった、マジで」 しみじみと高尾が告げたのは、帰り道も半ばを過ぎた頃だった。 「オーディションではなく、オファーできたのか」 「言ったっしょ?ダンサーとしてはそれなりに名前通ってんだよ。まあ、俺は役者じゃなくてダンサーだから、『ダンサー役』は引き受けねえんだけどな。基本的には」 表現するものが全然ちげえんだよなあ。そう笑う高尾は根っからのダンサーなのだろう。そうしてその高尾の意見は緑間と同じだ。役者には役者の、ダンサーにはダンサーの領分がある。それぞれの、専門がある。一流と呼ばれる人間は、なおさら。 「ならば、何故引き受けたのだよ」 「ん? そりゃ、お前がいたから」 「……初対面の筈だが」 「そーね。しかも全然映像に出ようとしないし。マジで舞台以外の仕事一切引き受けないってどんだけ我が儘よ。びっくりだわ。取材とかもほぼ���ってるっしょ」 何故そこまで知っている、と尋ねようとして、緑間は思い出した。緑間が何を話すでもなく、高尾は知っていたのだ。緑間がストレートプレイしか出ようとしないことを。 「いやあ、ポスターで見たっきり、どんだけ頑張ってもチケットは取れない、取れてもようやくスタンディングで、真ちゃんの顔見れなくてもー欲求不満だったわ」 「何故お前にそんなことを言われなくてはいけない」 「10点かどうかは、やっぱ直接見なきゃわかんねえから」 緑間は思い出した。ようやく、ことここに至り、帰り道も今や別れの小路にまできて、ようやく。緑間が出会い頭に高尾に告げられた「10点」の言葉、そもそもはそれが始まりだったのだということ。思い出すにはあまりにも遅すぎたが、緑間は元来他人に興味が無い人間だ。そしてそれ以上に、自分がどう思われるのかに興味が無い人間だった。それでも、にこやかに告げられた次の言葉に彼は言葉を失った。 「俺の顔が10点とはどういう意味だ」 「ん? そのまんま」 「何がそのままなのだよ」 「顔の点数」 「10点満点、俺の人生で最高点だよ、真ちゃん」
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iakoykonasa · 5 years
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世界一おいしい朝食、食べに行こうぜ
7/1 借りてきた本を空いた時間に読む。興味深い。しばらくこれを読むことになりそう。頭がふわふわしていたのではやく眠る。 妻が東京フレンドパークに興奮していた。観覧の人よりも興奮していたし、もし出演者になったらすごいことになりそう。 7/2 朝から気力がなく、うーむという感じで過ごしていたら室内のコピー機の音や人のバタバタでとてつもない頭痛を発症。ゆっくりしていたら少し治まったけれど、この日もはやく眠る。 そして、妻が「ファットアダプト食事法」をはじめた。長友選手の記事を教えたらすぐにやり始めた。前日にめちゃくちゃ炭水化物摂ってたな…そういえば。基本的に糖質過多(麺類大好き故)なので気を付けよう。ちょうどつくっていた鶏ハムはタンパク質という意味では効果的そうだ。 この日はマツコの知らない世界を見て楽しみました。 7/3 ファットアダプト食事法を昼に実践したいと思うも炭水化物ばかりのメニューだったので断念。 昨日と朝のうちにしなければならないことは終えたので昼以降はゆっくり過ごせた。明日から2連休だ~やった~。 あと、蛭子さんが出演していた相席食堂が最高におもしろすぎた。あれ、1時間の尺でやってほしいくらい。定期的に出てほしい。 7/4 休む日に設定したのでとことん休む。YOUは何しに日本へ?を久しぶりにみるとおもしろい。 あと、水曜日のダウンタウン、大胆すぎた。おぼんこぼん師匠の行く末やいかに…。 晩にまいたけ、しめじ、マッシュルームのアヒージョをやって食べたけれど、全力でおすすめしたいほどおいしかった…!きのこのポテンシャルを引き出すのには最高の使用法なんじゃないか。今度はエリンギも入れたい。ここ1〜2年できのこが徐々に好きになりつつある。 好きなアーティストの曲に合わせてテキトーに鍵盤を弾いて運指の練習を引き続きしている。これが楽しいんだ。ただ、練習法としてはどうなんだっていう部分があって上達には程遠い。いつかピアノが弾ける日まで…。 7/5 ひさびさに2連休を味わう。ずっと行こうと思うも行けてなかった近所のステーキランチへ行く。んまー。これでこの値段っていう価格にも驚く。ファットアダプト食事法的に考えると米を摂りすぎる気がするので次はライスを小にしよう。 しかし、ファットアダプト食事法のことを考えると、弁当の際、おかずを先にすべて食べて、白ごはんだけ後で食べるという人がたまにいて理解できなかったんだけど、正しいっちゃ正しいのな…。 ランチのあとに妻が食べたがっていたカキ氷を食べに行く。氷食べたら冷えておなか壊すだろうな、という恐怖心からくる精神的ストレスで腹痛になった。結局、食べても食べなくても起こる腹痛・・・。 肉・乳製品・冷たいものという三大腹痛食品を摂取するとなるとまず精神的にストレスがきてしまった。 その後、ぷらっとして帰宅。 明日のために掃除と晩御飯兼明日用のソース作り。 エビの殻を割りながら白ワインでエビダシ取るの好きなんだよな~。夏場の甲殻類の生ごみはすごい匂いするけれど。 アメトーーク!!のパクリたい-1の後半の永野さんのネタ、とんでもなかったな・・・笑 あれをやる芸人さんの勇気と採用する加地さんの判断力・・・笑 うっすら入る謎の餅映像演出にこすればこするほど、おもしろくなっていくというネタ、すげえ。 個人的にはツボだったけど、ポップな笑いではないですよね、最初、女性の観客もポカンだったし、、笑 7/6 朝からの勤務で疲れてしまった。 豊富な食事を摂って夜に買い物。そのまま仕込みとか地方制作バラエティーを見たり。 7/7 ザ・モーニングという食事をした。ブランチとして。 サラダ、ベーコンエッグ、スープ、パンという王道にして至高の食事だ。ただ、、プースーがミキサーの不具合でうまく潰れなかったのが残念。 アニメのワンピース ワノ国編がスタートした。楽しみに待っていたんだ、これ。そして、作画にはじまり全体的に気合の入りようが半端ない!これはすごい。期待です。王道こそ至高。。 夕方前になってきて晴れてきたのでお茶に行く前にロケハン的に撮影を少しした。が、かなりいい感じに撮れたのでこれ採用かも。 気持ちよい気候に身を任せてお茶をした。 妻のいつもの「とらたぬ」感(取らぬ狸の皮算用)というか、まず自分の完成させえよというのがあった。ギリギリで気付いたようでよかった。 やっと、コンフィデンスマンJPのスペシャルドラマを見た。やっぱ、おもしろくて映画も見に行きたくなる。月9という王道は至高。そして、長澤まさみさん、かわいすぎる。 向上委員会でのU字工事がリフォームの匠によって、完全にフォームを崩されていた。カオスすぎた笑 EXITの吸収力と昇華力が半端ないことが示された放送でもあった。。 ゴットタンでのネタギリッシュNIGHTのザ・ギースのコントの完成度すごすぎた…笑 設定からしてめちゃくちゃおもしろいし、詰め込むものもすごかった。タイムマシーン3号もおもしろかった。 司会陣も言っていたけれど、ジョイマンのネタのレベルが1番安心する笑 来週の後半戦も楽しみで仕方ない。 〆
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cvhafepenguin · 7 years
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川の時間
 川にはいろいろな顔がある。川は空の色を映じる。わたしたちのこころとおなじ。青空、ねずみ色の曇り空、赤い夕暮れ、青い夕暮れ、暗黒の夜空、などの大まかなパターンに加えさらに言語化できない空の微妙なニュアンスも見事に反映する、そしてその流れもにこやかに音もなく悠然としている日があるかと思えば、次の日には雨が降り急激にかさが増して濁流となりごうと荒れ狂ってうなりを上げたり、まさに千姿万態。わたしはそんな川を眺めるのが好きだ。わたしは川に寄り添い、川もまたわたしに寄り添う。
 わたしには恋人がいる。恋人への好きは川への好きとはちょっと違うけど、それは私にとって同じくらい大きくて、やるせないこと。   わたしはものを書く仕事をしている。考えて自分の信じるものを文というかたちで表出するのは気持ちがよいことだ。わたしはわたしの心のなかを思うままに泳ぐ、泳ぐのに飽きたらただ漂ったり、流されてみたり。 
 あるときには深く、限りなく深く潜るときもある。やがてこれ以上潜れないと思うほど暗く重いところへと辿り着く。ここにはもう地上の光が届かない、無明の恐ろしい世界。しかし苦しみに負けず恐れを振り切り先へ眼を凝らしてみるとその深奥でぼんやりと漂うかすかな光をとらえることができる。そうなんだ、これはわたしとの邂逅。わたしのなかのわたし、わたし(宇宙)の光の、カオスの本源。あそこへ辿り着くとわたしはまた新しい水面に送り出されるのだ。ちょうどブラックホールの果てにホワイトホールがあるように。そう、あそこに漂うのは別の水面の光。そこを目指し重い闇のなかを掻き分け進む、そしてそこに辿り着くか着かないかのうちに意識が昂って泣きながらもがき、それから眼に映るのが闇なのか光なのかなにもわからなくなって…、気付くとまた水面に浮かんでいる。清々しいまっさらな気持ちを湛えて。わたしは以前よりも明瞭にわたしのなかの心地良い冷たさと透明を感じている。円環。わたしにとって人や自分を愛したり、そのために苦しんだり、考えて行動(ものを書く)するというのはこういうことだ。そしてわたしは川のあるこの街で産まれてこのかたずっと暮らしてい��、このような所作のかたわらにいつも川が悠々と流れていた。それは見えないときもたしかにそこにあった。
 恋人とある日猫を引き取りにいった。恋人の叔父の友人がある日捨て猫を拾ったのだが家で飼えず、恋人の叔父に相談したところその叔父も面倒を見れないというのでわたしの恋人に話が回ってきたというわけだ。なんという絶妙な巡り合わせ。わたしも恋人も大の猫好きでひと月前に一緒に住み始めた部屋もペット可だったので、二つ返事で快諾した。  恋人の叔父が車でこちらに出向いてくれるというのでわたしたちの新居の近所の河川敷で引き取りを行うことにした。当日は快晴だった。わたしの一番好きな5月の晴天。恋人と待ち合わせ場所の河川敷にある駐車場で、ふたりして缶コーヒー片手に車止めアーチに腰掛け、遠くの少年野球の試合を眺めながら陽気にあてられ夢見心地でしばらくぼうとしていると、白昼夢を裂くように大きな白いバンがぎゃりぎゃりと少し砂利のあるアスファルトにタイヤを擦らせる音を立てて坂を下り駐車場に入ってきた。そしてバンはなめらかにわたしたちの前に駐車され、赤と黒のチェック柄のケージをぶら下げた叔父が降りてきた。叔父は華奢で控えめな人だった。叔父と聞くとわたしはついなんとなく恰幅が良く豪放磊落な男を想像してしまう、恋人の叔父に挨拶をしながらわたしはわたしのそんな浅はかな先入観を内心少し恥じた。恋人は叔父からケージを受け取りさっそく中から子猫をとり出した。初夏の柔らかい陽射しにちいさなケモノの輪廓が象られていく。その儚い存在はわたしの認識の膜に触れてぱちぱちと静電気を起こしながらあっというまに世界に滲んで広がった。それは想像抜きでは体感できないおよそ0・1秒以内の出来事。猫は綺麗なキジトラだった。そして先だって画像で見た印象よりも賢しそうな感じだった。わたしは矢も盾もたまらずわたしにも抱かせてよと恋人に催促して猫を渡してもらった。少し緊張しているのか猫の身体はやや強張っていた。落ちまいともがく度にちっちゃな前脚がわたしの腕にぐっと食い込む。わたしは彼女の脇を持ってその顔をわたしの目線と同じところまで上げた、そして眼と眼を合わせて、こんにちは、キミの名前は今日からみどりだよ。と話しかけた。翠(みどり)というのはわたしの好きな小説家から拝借した名だ。恋人の考えたリンとどちらにするか揉めたがくじ引きでわたしが勝ったのでめでたく翠と名付けることと相成った。翠はその名前を呼ばれてもそれが自分の名だということをまだ知る由もなくただきょとんとしていた。翠の顔越しに大きな川がなだらかに滑っているのが見えた。わたしはみどりを抱いて少し辺りを歩き回った。ムクドリたちが落ち穂拾いのように地面をついばんでいる、足音に驚いたちいさなバッタが向こうへ跳んで行く、絵にならないちっぽけな幸せを謳うように数えきれないないほどのシロツメクサが揺れている、どこか遠くから水鳥のけたたましい鳴き声がきこえる、風が吹くとほのかにバーベキューの匂いがする。川は空を映じてどこまでも青い。わたしは翠に川の時間を教えた。初めて見る川はスイにどんな印象を与える? わたしが産まれて川を初めて見たとき、わたしは何を思ったのだろう。また、それはどんな情景だったのだろう。翠の眼で、耳で、鼻で、髭で、しっぽで、毛で、皮膚で、魂で川を感じてほしかった。これがわたしと翠の最初の時間になるのだから。歩き回っている間も翠はおとなしかった。翠は小さくてとても暖かかった。わたしはなんだか胸がいっぱいで泣きそうだった。翠が川の時間を認め、それが彼女の小さな身体に馴染んでいくのが感ぜられた。恋人は後ろの駐車場で叔父となにか話していた。わたしと翠は川を茫然と眺めながらふたりが話し終わるのを待っていた。風がとても気もちいい。ほどなくして恋人がおーいと手を振って私たちを呼んだので、わたしは翠にまた一緒に来ようね、と言って川に背を向け駐車場のほうへ戻った。恋人の叔父はこの後も用事があるのでもう帰るとのことでわたしたちは改めて叔父にお礼を言い、大きな白いバンが去っていくのを見送った。それから恋人と翠とわたしでしばらく川をふらふら散歩して日が傾き出した頃帰路についた。
 今夜は翠のレセプションということでふたりでホームパーティーの仕度をしておいた。わたしたちは腕を振るってごちそうをこさえた。いくらやキャビアや生ハムと卵白のペーストをクラッカーに乗せたり、恋人が大好きなアボカドをふんだんに用いたコブサラダや、これもまた恋人の好物のアボカドとしらすのアヒージョ、あさりの酒蒸し、ローストビーフ、そしてわたし特製具だくさんロイヤルタルタルソースを用いたスペシャルチキン南���、牡蠣のリゾット、おまけのかぼちゃプリン。食卓にずらっとならんだごちそうを前にさっそく恋人がぽんとシャンパンを開けた。「翠ちゃんこれからよろしくね~」恋人と口を揃えて翠に呼びかける。翠はリビングの端に設けた小さな猫用テントに丸まった体勢から頭だけ出してきょとんとこっちを見ている、しかし特に緊張もしていない様子なのでわたしたちは安心した。恋人はシャンパンの瓶を片手にそそくさとコンポに駆け寄りオアシスを掛けた。モーニンググローリー、恋人の一番好きなアルバムだ。わたしたちは翠に話しかけたりどんな猫用グッズを買うかわいわい検討したり、他愛のない世間話をしたりしながらたくさん食べて飲んだ。やがてワインも二本目が空き宴も酣になったころ、アルバムのラストの曲 Champagne Supernova の冒頭の波のさざめきが耳に入ってきた。わたしはボリュームを少し上げた。イントロの気だるくメロウなフレーズがリビングに響く。酒が好きなくせにあまり強くない恋人はいつの間にか頬を赤くし眼を瞑って椅子の上で船を漕いでいる。わたしはオアシスはいまいちぴんとこないのだけれどこの曲はとても好きだ。なにかがはじまりそうではじまらないような、言葉にできない騒擾が歌われていて、そしてその音子の振動がわたしのなかの不可思議ななにかと結びつき美しく弾け心地良い微熱が咲く。わたしは翠をそっと抱き上げベランダに出た。大きな黄金の月が川の上にぽっかり浮かんでいた。月は対岸のビルやマンションの灯りとともに水面に映りぼんやりと揺れている。湿った冷たい風が川の匂いを運んでくる。リビングのコンポで鳴っている Champagne Supernova  がベランダに慎ましく、しかしふつふつと聞こえてくる、それは静かに燃える炎のよう 。終わったパーティの余韻と眼前の情景が音楽に調和していた、酔い心地の明鏡止水。わたしは翠と眼を合わせて「ね」と同意を求めた。翠は何も言わなかったがわたしのほうをじっと見つめ返した。相変わらずきょとんとしたスイの瞳は夜を湛えている。状況と音楽に触発されてわたしのなかがひねた万能感で満たされていった。そしてそれは腕の中の翠と食卓で寝ている恋人にも広がって共鳴し増幅され光となり空を突抜け人工衛星を掠め宇宙へと放たれ輝く星となった。それはラブソングに駆動される奇妙な天体。この光がわたしたちの過去や未来を暖かく照らしてくれますように。ふと月に眼を戻すとさっきと位置が少し変わっている。しばらく月を眺めていると、やにわに翠がお迎えしてから初めてにゃあ、と鳴いた。
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wknmh-notes · 7 years
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ミラノの雨と、食料品のこと
9月最初の週末、ミラノは雨です。 金曜の夕方に出くわした気持ちのよい天気雨から始まって、土曜日は朝からずっと降り続いています。 いままで天気雨には何度か遭遇したけれど、こういう一定量のまとまった雨は初めて。でもまったくじめじめしないのは、湿度だけでなく気温も低いせいでしょうか。(さっき夏の服装で買い物に出たら、わりと寒かった)
雨は好きです。 風景が濡れていくさま、土やコンクリートや植物が匂い立つその経過はもちろん、さあっという音があらゆる音を吸収していく瞬間がすがすがしくて心地よい。 ちなみにミラノの天気雨は、街並の美しさもあいまってなんとなく東京事変の「キラーチューン」のPVを想起させます。
そんな悠長なことを言えるくらいには、ミラノの街にも慣れてきました。 住むことと食べることがそれなりにできれば人間生活できるのだな…と実感している昨今です。 ということで、少し生活感のあることを書きます。ミラノの食料品について。
水のこと
こちらの水道水は硬水です。飲めないわけではないようですが、身体との相性があるようなので人々は基本軟水をスーパー等で購入して飲んでいます。その前提だからなのか、売られている水が非常に安い。 自分が購入している水がおそらく一番安い商品で、2Lで0.18ユーロ(1ユーロ130円なら25円程度)。これを日本から持って来た水筒に入れて日々持ち歩いています。
ちなみに水は炭酸あり・なしを選ぶ必要があるため、甘くない炭酸水が苦手な方は購入に注意が必要です。ちなみに自分は「炭酸水もいいかな」と思って購入したものが実は甘い炭酸水だった…という失敗をしたので、炭酸水を買うときも要注意。(見分け方はまだわかっていない)
野菜のこと
驚くほど安いです。しかも味がしっかりしていて美味しい。 スーパーでは基本量り売りなので重さにもよるのですが、本当に安い。
たとえばこのような感じ。
ズッキーニ:1本302g 0.39ユーロ(1ユーロ130円なら52円程度)
ナス   :1本520g 0.72ユーロ(同・95円程度)
にんじん :4本388g 0.46ユーロ(同・61円程度)
トマト  :1個154g 0.23ユーロ(同・31円程度)
パプリカ :1個250g 0.38ユーロ(同・50円程度)
自炊者にはとてもやさしいお値段。しかしあまりにもサイズが大きいものは消費が追いつかないので、様子を見ながらいろいろ買っています。 個人的に、パプリカやズッキーニは栄養もあるし炒めるだけで美味しいのでサイズが大きくても有難い。
そういえば葉物は量り売りでなくパック詰めで売られています。なぜだろう…。
肉と魚のこと
肉はそれなりにお手頃ですが、魚は高めです。 パック詰めのサラミやハムは1〜3ユーロから買えますが、魚はだいたい3〜5ユーロから。この辺りはミラノが内陸であることと、やはり文化として肉食が根付いていることが影響しているのかもしれません。(と、ミラノの飲食店で働く日本の方が仰っていました)
たまには刺身とか寿司が食べたいなと思っても、スーパーでパック詰めのお寿司が18ユーロ(同・2350円程度)するのを見ると手が伸びません…。 それであればどこかの日本料理店へ外食しに行こうかなと。 と言いつつ、先日見かけた日本料理店のメニ��ーに「前菜:枝豆 5ユーロ(同・655円程度)」とあり、悩ましく思っているこの頃です。
炭水化物のこと
パスタとパンがメインで、米はその次。あとはビスコッティと呼ばれる甘くないビスケット的なものが親しまれています。 米に関しては、ミラノはリゾットが名物なのでそれなりに需要があるほうなのかもしれません。
パスタもやはりお手頃です。 安いものであれば、1袋0.59ユーロ(同・77円程度)など。 パンは種類によりけりですが、1個100円未満だったりカット済みの袋詰め商品でも100円しないものがあるのでやはり安価といえそうです。 まだ本格的なパン屋さんには足を運んでいないので、そちらもぜひ覗きたいところ。
ビスコッティは、イタリア人がよく朝食やつまみで食べる 分厚くて甘くないビスケットのようなものです。 イタリアでは朝ごはんは甘いもので軽く済ませる慣習があるため、ビスコッティに甘いジャムなどを塗って朝食にすることが多い模様。そのせいか、スーパーにはビスコッティとジャムが非常に充実しています。 せっかくなので、自分もミラノではそういう朝食をとっています。固くて歯応えがあるのでばりばりと音を立ててしまいますが、結構美味しいのでお勧めです。それだけでは量が足りないので、合わせてバナナなども食べていますが…。
米はまだ試していないので、いずれ手をつけたいところ。
乳製品のこと
チーズが充実していて、選びきれません。 また、チーズの種類が書かれていてもそれがどういうチーズなのかいまいちよくわからないので、順次買って学習しています。値段は種類によりけりですが、50%OFFされていることも多いので比較的安価な印象です。
気に入っているのはリコッタチーズ。 少しもっちりとした豆腐のような食感と非常にあっさりした風味で、パスタやサンドウィッチなどいろいろなものに添えられるのが嬉しいです。 いわゆるこってりとしたチーズも美味しいけれども、日々の食事で栄養を摂ることを考えると、こうした機能的でほどよい存在感の食材は重宝します。
ヨーグルトは結構甘い印象です。甘くないものはちょっと探さないと見つからないのかも…。 牛乳や豆乳はまだ試していないのでわからず。
その他のこと
卵:4個パックで1.49ユーロ(同・196円程度)
お菓子:こってりしているものが多いですが美味しいものが多い印象。
お酒:スーパーのワイン売り場が充実している。ビールは缶よりも瓶が主流で、瓶のほうが安い傾向。660mlの瓶ビールが缶より安く、1.5ユーロ(同・170円程度)など。
※お酒の話はまた別口で書く予定です。とりあえずビールもワインも美味しい。
ミラノは自炊者にやさしい街です。金額も、味も。
外食はちょっと高めなのであまりしていないのですが、お酒も食べ物も美味しい街だからこそ、行くときはちゃんとお金を遣ってより美味しいものを食べに行こう と目論んでいます。楽しみ。
VACANZA期間が終わり、ようやくミラノの街も本格稼働し始めました。画材屋さんも発見できアクリル絵の具を入手したので、描くほうもこれからもっと楽しめそうです。 下の絵は赤パプリカ。野菜を描くのは難しいですが勉強になります。
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ついでに、先日散歩したドゥオモ周辺の写真も。
A post shared by Maho Wakana (@wknmh) on Aug 30, 2017 at 11:51am PDT
A post shared by Maho Wakana (@wknmh) on Aug 31, 2017 at 11:15am PDT
入道雲を見上げながら、すずやかな風を感じることが増えてきました。 よい秋が来ますように。
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sejour20162017 · 7 years
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2017/06/02
要旨は準備が自分ではうまく行かなかったと思ったが、周りのひとに見せると悪くないとの反応だったので結局出すことに。自分の思う最低基準と、周りの基準がズレていることが度々あり、戸惑うこともある。
今日は友人に頼まれていた本を借りるために他のキャンパス(ベルギーについた当初住んでいたSart-Tilman)まで出向いたものの、結局借りることができなかった。そのあと、来た頃過ごしていた場所を見たりしつつキャンパス内を散歩し、中央に��る。 まだ日が落ちていなかったのでギーマン駅でバスを降り、大学付近に向かって川沿いを歩いていたのだが、途中、からかいの声をかけられていることに気づいた。相手は20代くらいの白人の二人組で、車から声をかけると走り去っていった(からかいがあるときには大抵、二人組以上だ。からかうグループが異人種の組み合わせであったことは、今まで一度もない。もちろんそういうことだってありうるだろうけれど、たいていは白人のグループ、黒人のグループ等であり、人種によってあまりにわかりやすい同質性が構成されていることを目の当たりにすることになる)。こうしたことは、これまで書かなかっただけで度々あるが、いつもどうしていいのか戸惑う。怒りが湧いてくるというよりも、どこかもの悲しい感じがある。大抵の場合は中国人と思われてからかわれるのだが(シノワ、という言葉が聞き取られたり、Ching Chang Chong(中国語の発音を茶化した侮蔑表現)と声をかけられたりする)、言葉がうまく聞き取れないこともある。ところで、中国人としてからかわれる、というのはどこか不思議な体験である。自分をシノワと名指してからかうことは、僕が対私的に日本人であるかぎりで無効なのだが、この無効さは僕にとっての無効さでしかない。言葉の上ではすでに侮辱は成立しているし、僕はいずれにせよ、身に降り掛かった行為によって馬鹿にされていることを感じてもいる。話を戻すと、言葉が完璧に聞き取れなかったときには、わかることが少なくとも人種をネタにしてからかわれているということくらいだったりすることもある。いずれにせよ、相手の生きる体系内に、彼らにとっての同胞以下の人間として位置づけられ、からかわれているということ、それも、抵抗しない(できない)ような相手だと思われていること、これははっきりしている。 いや、ほんらいは抵抗できるはずだ。だが、こうした場面ではっきりと抵抗できたことがない。大抵は無視してしまう。ただし、うまく聞き取れないことが、言い返すときのためらいにつながっているようにも思う。「なんて人種差別的な言葉(ふるまい)なんだ!」とか、「ほっておけ!」とかくらいなら、今の語彙力だって言い返せる。たんに「なぜそう言う(思うの)のですか?」と聞き返すことだってできるだろう。しかし、相手が言ったことへの応答になっているか(うまく聞き取れているか)を考えているあいだに、ことばを投げつけた彼らの方はもう通り過ぎて行ってしまうことが多い。聞き取れていないことは、あきらかに自分の語学力の低さゆえなのだから、ここで遅れを取るのは決まりが悪い。また、投げつけられた言葉に応答する以上、こちらも有意味なことを投げつける必要があると考えてしまう。しかし、無視してしまう場合でも彼らの欲求は満たされているように思われるから、彼らの言葉の、あるいは侮蔑的な身ぶりの意味内容が正確に相手に伝わっていなくても、彼らの満足が満たされていること、結局のところ、自分たちの体系内の対象としての一人のアジア人をからかうことが目的であることがよくわかる。コミュニケーションというよりも、この種の侮辱が非対称的な、一方的な関係を前提していることをよくあらわしているようにも思う。 車はそのまま通り過ぎ、僕は大学近くの中華料理屋に向かって歩きはじめた(このお店は家族で経営していて、その一人がアーティストのようで店内に自作の絵が飾ってある。僕も店員も互いに片言のフランス語で話すのだが、通ううちに馴染みになっていき、何を頼むかなど把握されるようになった)。すると、道路を挟んで向かい側にヴァイオリンを抱えた、アジア系のカップルが歩いている(リエージュには音楽院がある。そこにはアジア系の留学生もいくらかいる)。すると、またしても白人の二人組、こんどは自転車に乗った男たちが、そのカップルに向かって話しかけているのが見て取れた。内容は聞き取れないが、執拗に楽器に触れようとしており、友好的な感じは受けなかった。自転車の二人組が通り過ぎると、女性の方がショウウィンドウに写った自分の顔をじっとみつめているのが見て取れた。 たまたまなのかもしれないが、彼らも僕が向かっていた中華料理屋を目指しているようだった。僕はなんとなくだが、今日はその店に行かないことを決めた。 足の向くままふらふら歩いていると、広場になっているギャルリ・サンランベールの前に出た。そこではイタリア・フェスタが開催されていた。
リエージュは、第二次大戦後、探鉱や工場で働くためにイタリアからの移民がかなりの数入っている。小さなコミュニティを形成しているという以上に、この街の一部を形作っているといっていいほどとけ込ん���いる(とはいえ、彼らもかつてはひどい差別にあっていたらしく、フランス語講座をとっていたときには、イタリア人移民二世の先生から「昔は、犬とイタリア人お断りという張り紙が貼られたこともある」というエピソードをきいた)。
会場ではイタリア人歌手によるショー、チーズやワイン、ハムなどの販売、シチリアの郷土料理の屋台などが出ていて、飛び交う言語は半分程度がイタリア語だ。僕は屋台で夕食代わりにスティギオーラStigghiolaという牛モツの串焼きを買おうとした。店主はイタリア人で、フランス語をまったく解さず、結局身ぶりと、ごくごく簡単な英単語でやりとりするしかなかった。会話はたどたどしかったが、そのやりとりの間ではたらいている、障壁を乗り越えることができなかった上での、妥協的に選ばれたが確かな意思疎通への意志に、混乱した快さのようなものを感じた。ベルギーという、国そのものが言語と地域によって分断されつつ統合された場所のなかの一地域で、同胞がつくる共同体のために催されたイベントに、シチリアの郷土料理を提供するために駆けつけたイタリア人に、からかいを受けたばかりの日本からの留学生の自分が、地域内での公用語であるということから当然のようにフランス語で話しかけてしまい、その言葉が通じないときの自分のまごつき、そして、店主の、嫌そうな表情というよりも、異国の同胞のためにここにきた自分が、言語的にはその地域から浮いているということ、そのことが、目の前のひとりのアジア人とのやりとりによって開示されたことへの戸惑いに近い表情、そして、結局、妥協的に選ばれた身ぶりと簡単な英単語による意思疎通、最後にかけられたグラツィエという挨拶に対してメルシーと返してしまうときの反射的な水準の作動、そのそれぞれが、人間味のある交流のもつ強い印象を自分のなかにのこした。個人的かつ社会的な歴史を背負っているがゆえに成立する剥き出しの人間同士の交流というものがありうるのだ。 スティギオーラはシチリアの路上で売られる料理らしい。牛の腸にネギを詰めて串に刺して焼き、上から粗塩ふり、レモンを搾ったもの。モツの油っこさとかすかな苦味にレモンの爽やかさが合わさり、濃厚だが食べにくさを感じさせず、うまかった。
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monk-tsujido · 2 years
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10/30(日) ・ 今日も気持ちいい秋晴れ☀️ 本日は13:00〜22:00で営業しております。 本日は13:00台がご予約で満席ですが、その他の時間帯はまだまだお席に空きがあります。 ちなみに明日はガラガラです💦 愛ある食卓 @aiarushokutaku の扱うお野菜は完売しています。 ・ 11/1に開催されます 【秋の収穫祭 生ハムとワインと音楽の夕べ】出演者のご紹介 松浦 俊夫 TOSHIO MATSUURA 1990年、United Future Organization (U.F.O.)を結成。 5作のフルアルバムを世界32ヶ国で発表し高い評価を得る。 2002年のソロ転向後も国内外のクラブやフェスティバルでDJとして活躍。 またイベントのプロデュースやホテル、インターナショナル・ブランド、 星付き飲食店など、高感度なライフスタイル・スポットの音楽監修を手掛ける。 2013年、現在進行形のジャズを発信するプロジェクトHEXを始動させ、Blue Note Recordsからアルバム『HEX』をワールドワイド・リリース。 2018年、イギリスの若手ミュージシャンらをフィーチャーした新プロジェクト、 TOSHIO MATSUURA GROUPのアルバムをワールドワイド・リリース。 デザイナー阿部潤一が手掛ける「カラー(kolor)」がパリで発表した2023年春夏 コレクションの音楽を制作したばかり。 「TOKYO MOON」(InterFM897 日曜17:00)(Worldwide FM 日曜英国22:00) 好評オンエア中。 http://www.toshiomatsuura.com https://www.mixcloud.com/toshiomatsuura/ 今年はU.F.O.の歴史的名曲"LOUD MINORITY"がリリースされてちょうど30年なんですね。 高校生だった店主は「なんてカッコいい曲なんだろう」と、DJの作った音楽というのも初体験でしたし、サンプリングアートとしても未だに全く色褪せない曲です。 その後のリスニング人生に大きく影響を与えてくれたのら言うまでもありません。 今日の17:00〜inter FMの「TOKYO MOON」も要チェックですよ👍 ・ ご予約、お問い合わせは0466-66-6409、またはinstagram、メッセンジャーまで、お待ちしてます🎶 (Auto Reserveでのご予約は承っておりません) *ハヤシコウさんデザインのMONKの4周年ポスター、好評販売中です‼️ ・ 「秋の収穫祭 生ハムとワインと音楽の夕べ」 Date:11/1(Tue) 17:00〜22:00 Place:MONK 神奈川県藤沢市辻堂2-8-18 (All cash on & all standing style) *立食のみです Special Guest: 松浦俊夫(TOKYO MOON) @toshiomatsuura 新町賀信(SALUMERIA 69) @salumeria69 先日の"夕陽と海の音楽会"無念の中止から間もなく、当店で松浦俊夫さんの選曲を楽しんでいただけることになりました。 しかもなんとサルメリア69の生ハムとともに。 当店のご用意するナチュラルワインやおつまみとともに、最高の生ハムと音楽に酔いしれる秋の一日をお過ごしください。 注: *本イベントは予約制ではなく、エントランスもフリーですが、入場者多数の場合は入場制限をする場合がございます。 特に19:00以降はかなり混みあうことが予想されます。 イベントスタート直後にご来店可能なお客様はそちらの時間帯がオススメです。 なるべくたくさんのお客様に楽しんでいただきたいと思っております。なにぶん小さいお店ですので、譲り合いなどのご理解、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。 *イベントに参加するのが難しいけど、サルメリア69の生ハムがどうしても食べてみたい!というお客様もいらっしゃるかと思いますので、生ハムのテイクアウトもご利用いただけます。ぜひご自宅のお皿をお持ちくださいませ。 *MONKはナチュラルワインと軽いおつまみのご提供になります。しっかりお食事はぜひ近隣のお店をご利用ください。 再入場ももちろん可能です。 松浦さんのDJ、新町さんの生ハム、たくさんの皆さまに体験していただきたいです😊 平日ですが、ぜひぜひお越しください。お待ちしております。 ・ ・ ・ #monk #monktsujido #辻堂 #辻堂昼飲み #辻堂ディナー #辻堂ワインバー #辻堂イタリアン #ナチュラルワイン #vinnaturel #vinonaturale #naturalwine #craftbeer #finefood #seasonaldishes #apero #aperitivo #愛ある食卓 #hex #秋の収穫祭 #生ハムとワインと音楽の夕べ #松浦俊夫 #salumeria69 #お一人様歓迎 (MONK Tsujido) https://www.instagram.com/p/CkUschAPa__/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ncl-m · 7 years
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タイプー 2/26~3/2 昼に羽田集合。集合を30分早めたのに、なんだかんだ全員集合したのは30分後の13時。 自動チェックイン機でチェックインできない為、団体受付で受付できるかを聞いてカウンターでチェックイン。こーきがパンツの裾を両足半端な丈で左右非対称に折っててこれはオシャレなのか、ダサいのか審議。 手荷物検査でこーきシェービングフォームと未開封の水引っかかる。 出国審査も終えて、ダラダラみんなマイペースに移動しつつ昼食。六厘舎のラーメン美味しい。 飛行機に乗って1時間で機内食。想像してたほど米はまずくなかった。個人テレビがついてたからミス・ペレグリンと奇妙な子供たちを観る。(500)日のサマーも見始めるも、吹き替え版のクロエちゃんの声のコレジャナイ感が酷くて音声英語の字幕中国語で見る。ラスト24分間に合わず広州着。移動のバス長すぎ。 乗り継ぎには入国カード必要ないらしい。乗り継ぎの搭乗口付近でまずWi-Fiチケット発券して、Skypeで親とゆうきと連絡を取る。みんなトイレやらぶらぶらしてくるやらで、こーのと2人で椅子に座って喋る喋る。機内食のパンを持ち帰ってたけど、腹減ったしんじにあげる。 飛行機に乗ってプーケットへ。個人テレビないし眠いから、夜食食べたら寝た。星が凄くたくさん見えて綺麗だった。 プーケット着いて入国カードを貰ってない人も居てワタワタ。無事に貰えて入国。入国審査でみんなパスポートを投げ返される。荷物も拾って送迎の人と合流。外めっちゃ蒸し暑い。集合写真撮ってくれるってんでお願いしたらちゃっかりh.i.sの札持たされる。また機内食で持ち帰ってたパンを、腹減りのしんじにあげる。 ミニバス乗って移動。タイのオカマちゃんや屋台の食べ物の怖さ、ビーチの物価やら何やら聞かされる。 ホテル着いてチェックインも終え、部屋で各自就寝。部屋めっちゃ広かった。 2日目朝ご飯はゆいかと。こーきやしお達もいた。サラダに謎の切り方のきゅうり、オムレツや炒面があってまあまあ美味しい。 部屋戻ってしおへのプレゼントボックスを作り終えて、支度して13時ロビー集合。トゥクトゥクで10人ぎゅうぎゅう詰めになりながらプーケットタウンへ移動。うろうろ歩いてご飯どころ探してたら雨降り始めて豪雨。雨宿りするもなかなか止まない。やっと入った店は料理が出てくるのが非常に遅い。でもチャーハン美味しかった。こーきトムヤンクン美味しゅうない。かずきタイ料理美味しゅうない。 移動してショッピングモール探し歩いて、最初の過疎ったモール入ろうとしたら少し遠い奥で爆発と煙。その影響でモール内停電。こーきパンツ忘れてきたからパンツを買う。Lサイズででかいし、ブリーフ。 そのまた近くのまだ栄えてそうなモール入って、軽く各自買い物。miloのアイス美味しゅうない。またトゥクトゥクでパトン地区に戻る。途中並んだスクールバスで、手を振るとめちゃめちゃテンション高い女の子が。どうやらしお推しらしい。めっちゃ笑う。ジャックセイロンというモールで降りて、買い出しして夕飯はアイリッシュパブで。ピザ美味い。 部屋戻って風呂なりなんなり。303号室集まって3年への色紙書き始める。いい感じの時間でふみとバースデー。ケーキあんま美味しゅうない。浴室でビール掛けと顔面ケーキ。くっさいやばい。 はっしー瓶ビール開けたら中身溢れ出て天井にまで飛ぶ。「あぁ〜あ〜あぁ〜」爆笑。 翌日早いんでお酒もそこそこに解散。 3日目朝6時起きで支度して朝ごはん食べて、7時45分にロビー集合送迎でカロンビーチへ。やや待たされてスピードボートでコーラル島へ。外人の子供と変顔とかして遊ぶふみとこーき。着いた島はめっちゃ綺麗めっちゃリゾート。 集合写真撮りたくてチャイニーズばあちゃんにカメラお願いする。あとはばちゃばちゃしてライフジャケットとシュノーケルで各々好きに潜るけど何も見えない。 まぁまぁお腹空いて12時前に昼食。あんま食べれそうなものないけどまぁ頂く。屋根がある方虫がたかっててやばかった。 ご飯の後はビーチチェアでゆったり休む。途中雨降ってきて避難、島のホテルのフロントの椅子に座って雨が止んでもしばらく動かない。 もう雨も降る気配ないからビーチチェアに戻ってひたすら休む。 時間になって移動。なぜかかずき行方不明。それを探しに行ったこーのも行方不明。そしてそれを探しに行くしんじ。なんとか見つかってボートに乗り込み出発。しかもなんかな誰かライフジャケット無くしたらしい。おいおい。 カロンビーチ戻ってミニバスでエレファントトレッキングの場所へ移動。ゾウくさい。来訪者の記名したらなんかあれよあれよと進まされ心の準備もないままこーきとゾウに乗る。途中ガイドがライター落としてゾウから降りて暫くゾウに一人歩きさせる。しかもゾウが言うこと聞かなくてルートを外れまくる。暴力怖い。鎌のみねで殴る。こーきと怯える。ゾウに戻るときに鎌を像の耳に引っ掛けて登っててまじかってなる。いくら硬いゾウの皮膚でも血が滲んでた。食事タイムでゆいかかずきのゾウと並んで、ガイドたち愚痴りながらたばこすうえ。自由かよ。戻りルートで従業員の家らしきもの発見。住み込みか…。最初に出発したのに最後に到着。全員チップ渡してなくてガイドたちキレてたらしい。 ミニバスで移動。またジャックセイロンへ。モール内ぶらぶら、ゆいかすみよとドーナツ食べる。スーパーでお土産買って、ハンドクリームとかで有名なお店も見て、集合して晩ご飯。オムレツ美味しいけど脂っこかった。スーパーで軽く自分が飲むお酒とか買ってホテルに戻る。 また風呂の後にみんなで集まって、色紙書き終えて飲み始める。はっしー机のスミノフ落として割る。そして怪我する。 しおにゼミ長お疲れ様ってことでプレゼントボックスあげる。流石に泣かなかった。けど喜んでもらえて良かった良かった。写真とかも撮って、浴室でビール掛けと顔面ケーキ。こーき巻き添え食らう。浴室くさい。 ちなみにはっしー瓶ビール開けようとして瓶割る。また怪我する。すみよもさりげにとばっちり食らってベッドにあった破片で怪我する。 リッツにクリームチーズに生ハムがめちゃめちゃ美味い。リッツパーティーしたい。 ゲーム始まってすみよは少ししたら部屋戻って、あとはゲームゲーム。しりとりむずい。ワイン不味い。鬼殺しのが飲みやすい。酒少なかったから割とすぐに終わって解散。 4日目も朝ごはん食べて、支度して11時半にロビー集合。チェックアウトして荷物預けて、パトンビーチへ。うろうろして少人数行動。はっしーこーのゆいかとマッサージ行く。店の扉にno sexでめっちゃ笑う。男女同室で案内され、男女の間はカーテンで仕切り。マッサージ受けてたら男子側から笑い声。何かと思ったら2人急に手を繋がされたとか。死ぬ程笑う。ハネムーンと思われたらしい。死ぬ程笑う。 マッサージ終わって集合。昼飯はバーガーキングで。ドリンクが大きい。 出てお土産探しにまたジャックセイロンへ。すぐに買えてまた少人数行動。といっても7人で移動。カフェで一息つく。モールを上の階から回る。プリクラあって撮ろうとしたけど高いしシステム面倒だしで諦める。ひたすらウロウロ。18時前に集合して夕飯のつもりが、みんな全然お腹空いてない。だからそのままオカマバーへ。 最初全然オカマって気付かない。男性陣コネクト4でオカマと対戦。しおめっちゃカモられる。一度お店出てビーチ飲みしようってことで、ファミマで酒とか買ってパトンビーチで写真撮ったり飲んだり。その後またオカマバー行こうってなって、なぜかまた全く同じ店に戻る。夜はポールダンスもしてくれるらしい。はっしー男性陣の指スマで負けて20バーツをladyboyの胸に入れる。ほっぺチューさせられる。浮気確定。でもladyboy踊らないまま交代。気づいたらまたコネクト4やってる。夜のオカマのが鬼強い。トイレは1人10バーツ。しんじ、オカマに気に入られる。チップ渡すわほっぺチューするわ、オカマからマウストゥーマウスでキスされる。21時にお店出てホテルに戻る。送迎で空港へ。 空港でカウンター並んでたら中国人に声掛けられて、応対する。なんだかんだ中国語使うなと思う。飛行機乗って寝てもすぐに機内食で起きる。また寝てもすぐに広州着く。機内のテレビで君の名は。流れてた。 広州で乗り継ぎの間寝たりするけど全然疲れは取れない。羽田行き乗って(500)日のサマーを前回の続きまで用意して寝る。機内食で起きてまた寝る。そんなこんなで映画観ずに羽田着。 入国審査して荷物拾って、みんなが税関を通過する中かずきが抜き打ち検査に遭う。無事にみんな集まって、解散。お腹空いたしお昼食べる人で食べようってなるも、なんだかんだ混んでてナシになる。帰ろうとしたところでかずきからオプショナルツアー代貰ってないことお昼思い出して、しんじとかずきとラーメン食べる。しんじと京急で帰って、17時前に帰宅。 しんじに電車で、えべくんとどっか旅行行くの?って聞かれてちょっとドキッとした。あと帰りの羽田行きの飛行機で寝てたときに、夢でしんじにプロポーズされるっていう謎。 すっごい楽しかったです。
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monk-tsujido · 2 years
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10/2(日) ・ 暑いですね〜☀️ 本日は13:00〜22:00で営業しております。 本日は開店直後と夜の時間帯がほぼ満席になっています。ご来店前にお電話でご確認していただくのが確実です☎️ ・ 【今週の営業とお席の状況】 10/2(日)13:00〜22:00 ほぼ満席 10/3(月)13:00〜22:00 空きあり 10/4(火)13:00〜22:00 残席わずか 10/5(水)定休日 10/6(木)定休日 10/7(金)愛ある食卓 @aiarushokutaku のマルシェはお休み 通常営業18:00〜24:00 ガラガラ 10/8(土)15:00〜24:00 かなり空きあり 10/9(日)13:00〜22:00 まだまだ空きあり ・ ご予約、お問い合わせは0466-66-6409、またはinstagram、メッセンジャーまで、お待ちしてます🎶 (Auto Reserveでのご予約は承っておりません) *ハヤシコウさんデザインのMONKの4周年ポスター、好評販売中です‼️ ・ 【10月の営業のご案内】 今月は毎週木曜日に加えて、5、19、28日がお休みになります。 そしてそしてそして、11/1に急遽ほぼ3年ぶりとなる当店でのイベントが決定いたしました‼️ 「秋の収穫祭 生ハムとワインと音楽の夕べ」 Date:11/1(Tue) 17:00〜22:00 Place:MONK 神奈川県藤沢市辻堂2-8-18 (All cash on & all standing style) Special Guest:松浦俊夫(TOKYO MOON) 新町賀信(SALUMERIA 69) 先日の"夕陽と海の音楽会"無念の中止から間もなく、当店で松浦俊夫さんの選曲を楽しんでいただけることになりました。 しかもなんとサルメリア69の生ハムとともに。 当店のご用意するナチュラルワインやおつまみとともに、最高の生ハムと音楽に酔いしれる秋の一日をお過ごしください。 注: *本イベントは予約制ではなく、エントランスもフリーですが、入場者多数の場合は入場制限をする場合がございます。 なるべくたくさんのお客様に楽しんでいただきたいと思っております。なにぶん小さいお店ですので、譲り合いなどのご理解を何卒よろしくお願い申し上げます。 *イベントに参加するのが難しいけど、サルメリア69の生ハムがどうしても食べてみたい!というお客様もいらっしゃるかと思いますので、生ハムのテイクアウトのご利用もできます。ぜひご自宅のお皿をお持ちくださいませ。 こんな素晴らしいイベントをウチのような小さなお店でやっていただけるなんて、本当に本当に感激です😭 松浦さんのDJ、新町さんの生ハム、たくさんの皆さまに体験していただきたいです😊 平日ですが、ぜひぜひぜひお越しください。お待ちしております。 ・ ・ ・ #monk #monktsujido #辻堂 #辻堂昼飲み #辻堂ディナー #辻堂ワインバー #辻堂イタリアン #ナチュラルワイン #vinnaturel #vinonaturale #naturalwine #craftbeer #finefood #seasonaldishes #apero #aperitivo #愛ある食卓 #10月の営業のご案内 #秋の収穫祭 #生ハムとワインと音楽の夕べ #松浦俊夫 #新町賀信 #salumeria69 #toshiomatsuuragroup #お一人様歓迎 (MONK Tsujido) https://www.instagram.com/p/CjMlFV8PafF/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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monk-tsujido · 1 year
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1/25(水) ・ 昨夜の雪から一転、キレイな青空の本日は13:00〜22:00で営業しております☀️ 本日もまだどの時間帯もお席に空きがあります。 明日は定休日、明後日金曜日は12:00〜愛ある食卓 @aiarushokutaku のマルシェ、通常営業は18:00〜24:00です。  ※エスプレッソマシン故障中のため、コーヒーのメニューはしばらくお休みさせていただきます。ご了承ください🙇‍♂️ ・ 昨年11月の当店でのイベント"生ハムとワインと音楽の夕べ"でも最高のDJプレイ聴かせてくださった松浦俊夫さん @toshiomatsuura のinterFMの長寿番組"TOKYO MOON" その名を冠したコンピレーションが実に7年ぶりに本日リリースされました🎉 現行ジャズシーンのキーパーソンの1人でもあるデリック・ホッジの2020年の楽曲「Looking At You」から始まり、1959年に当時の妻の名前をタイトルにしたジョン・コルトレーン屈指のジャズバラードの名曲「Naima」まで、60年の時をしなやかに越えた80分のミュージックジャーニー。当店でも大絶賛ヘビープレイ中です👍 こちらはぜひぜひぜひ、要チェックをお願いします😊 ・ 【今週の営業とお席の状況】 1/25(水)13:00〜22:00 まだまだ空きあり 1/26(木)定休日 1/27(金)12:00〜愛ある食卓 @aiarushokutaku のマルシェ 通常営業18:00〜24:00 残席わずか 1/28(土)15:00〜24:00 満席 1/29(日)13:00〜22:00 ほぼ満席 1/30(月)13:00〜22:00 夜は残席わずか 1/31(火)13:00〜22:00 空きあり 2/1(水)13:00〜22:00 ガラガラ💦 2/2(木)定休日 ・ ご予約、お問い合わせは0466-66-6409、またはinstagram、メッセンジャーまでお待ちしてます🎶 (Auto Reserveでのご予約は承っておりません) ・ おかげさまでMONKは2023年1月13日で5周年を迎えることができました。 日頃より温かく支えてくださる皆様のおかげだと心より御礼申し上げますとともに、これからもお客様とともに楽しめるお店づくりをと精進してまいります。 今年は5周年の記念として「TAKE FIVE」という名前のビールを作成しました。醸造はBarbaric Works、デザインはCHALKBOY、そして愛ある食卓の無農薬みかん(愛媛県産)をたっぷりと使用したGolden Aleです。 お店での食事と合わせたり、また缶ビール(後日、オンラインのみでの販売になります)や同デザインのグラスも販売となりますので、お家での食の時間も楽しく過ごして頂けたら嬉しく思います。 またこの1年もどうぞよろしくお願いいたします。 ・ ・ ・ #monk #monktsujido #辻堂 #辻堂昼飲み #辻堂ディナー #辻堂ワインバー #辻堂イタリアン #ナチュラルワイン #vinnaturel #vinonaturale #naturalwine #craftbeer #finefood #seasonaldishes #apero #aperitivo #愛ある食卓 #松浦俊夫 #toshiomatsuura #tokyomoon #somewherenothere #御酒vin帖 #お一人様歓迎 (MONK Tsujido) https://www.instagram.com/p/Cn0szcDvGxS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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monk-tsujido · 2 years
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10/31(月) ・ 穏やかな秋晴れの週あけ☀️ 本日は13:00〜22:00で営業しております。 本日は未だガラガラ💦どの時間帯もお席に空きがあります。 ・ いよいよ明日、開催されます 【秋の収穫祭 生ハムとワインと音楽の夕べ】出演者のご紹介 新町 賀信(SALUMERIA 69) 成城学園前のサルーミ(食肉加工品)専門店「サルメリア69」店主。 1996年、パルマハム日本輸入解禁時より生ハムを扱う。2005年、東京・練馬にて開業、2011年、成城学園前に移転リニューアル。日本初の専門店として注目を集めると同時に、品質への厳しいこだわりと日本人の味覚に合わせた繊細なカットで多くの食通、料理人をはじめとする食のプロたちを魅了。生ハムの認知度の向上や普及に大きく貢献する。「切り立ての美味しさを多くの人に」と、開業当時から続ける出張イベントは、料理人やワイン関係者をはじめとする食のスペシャリストからミュージシャン、DJまで多岐にわたるコラボレーション が話題を集めている。人気、実力ともに国内における生ハムの第一人者。 http://salumeria-69.com/ 
スライスの技術はもちろん、新町さんでなければ仕入れられないものばかりですので、スライスされたひと皿は他では決して食べることはできません。 今回の機会をぜひお見逃しなく〜😊 当日は当店のベルケル @berkelofficial のスライサーでスライスしていただく予定です。 ワインもフルスイングでいきますので、ぜひお待ちしております! ・ ご予約、お問い合わせは0466-66-6409、またはinstagram、メッセンジャーまで、お待ちしてます🎶 (Auto Reserveでのご予約は承っておりません) *ハヤシコウさんデザインのMONKの4周年ポスター、好評販売中です‼️ ・ 「秋の収穫祭 生ハムとワインと音楽の夕べ」 Date:11/1(Tue) 17:00〜22:00 Place:MONK 神奈川県藤沢市辻堂2-8-18 (All cash on & all standing style) *立食のみです Special Guest: 松浦俊夫(TOKYO MOON) @toshiomatsuura 新町賀信(SALUMERIA 69) @salumeria69 先日の"夕陽と海の音楽会"無念の中止から間もなく、当店で松浦俊夫さんの選曲を楽しんでいただけることになりました。 しかもなんとサルメリア69の生ハムとともに。 当店のご用意するナチュラルワインやおつまみとともに、最高の生ハムと音楽に酔いしれる秋の一日をお過ごしください。 注: *本イベントは予約制ではなく、エントランスもフリーですが、入場者多数の場合は入場制限をする場合がございます。 参加表明のご連絡も多く、混みあうことが予想されます。 なるべくたくさんのお客様に楽しんでいただきたいと思っております。なにぶん小さいお店ですので、譲り合いなどのご理解、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。 *イベントに参加するのが難しいけど、サルメリア69の生ハムがどうしても食べてみたい!というお客様もいらっしゃるかと思いますので、生ハムのテイクアウトもご利用いただけます。ぜひご自宅のお皿をお持ちくださいませ。 混み合った場合、お並びいただく場合もございます。 予めご了承ください。 *MONKはナチュラルワインと軽いおつまみのご提供になります。しっかりお食事はぜひ近隣のお店をご利用ください。 再入場ももちろん可能です。 松浦さんのDJ、新町さんの生ハム、たくさんの皆さまに体験していただきたいです😊 平日ですが、ぜひぜひお越しください。お待ちしております。 ・ ・ ・ #monk #monktsujido #辻堂 #辻堂昼飲み #辻堂ディナー #辻堂ワインバー #辻堂イタリアン #ナチュラルワイン #vinnaturel #vinonaturale #naturalwine #craftbeer #finefood #seasonaldishes #apero #aperitivo #愛ある食卓 #unitedfutureorganization #3rdperspective #秋の収穫祭 #生ハムとワインと音楽の夕べ #松浦俊夫 #salumeria69 #お一人様歓迎 (MONK Tsujido) https://www.instagram.com/p/CkXOiI8vSTh/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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monk-tsujido · 2 years
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10/29(土) ・ 気持ちいい秋晴れ☀️ 今日は運動会のところも多いようでよかったですね😊 本日は15:00〜24:00で営業しております。 本日はご予約で満席になっておりますが、お席空き次第(20:00前後が予想されます)ご案内できますので、お電話でお問い合わせください☎️ 愛ある食卓 @aiarushokutaku の扱うお野菜は今週は完売いたしました。 ・ 【今週の営業とお席の状況】 10/29(土)15:00〜24:00 満席 10/30(日)13:00〜22:00 お昼は残席わずか 10/31(月)13:00〜22:00 ガラガラ 11/1(火)17:00〜秋の収穫祭 【生ハムとワインと音楽の夕べ】 11/2(水)お休み 11/3(木)13:00〜22:00 ガラガラ ・ ご予約、お問い合わせは0466-66-6409、またはinstagram、メッセンジャーまで、お待ちしてます🎶 (Auto Reserveでのご予約は承っておりません) *ハヤシコウさんデザインのMONKの4周年ポスター、好評販売中です‼️ ・ なんとなんと11/1に急遽ほぼ3年ぶりとなる当店でのイベントが決定いたしました‼️ 「秋の収穫祭 生ハムとワインと音楽の夕べ」 Date:11/1(Tue) 17:00〜22:00 Place:MONK 神奈川県藤沢市辻堂2-8-18 (All cash on & all standing style) *立食のみです Special Guest: 松浦俊夫(TOKYO MOON) @toshiomatsuura 新町賀信(SALUMERIA 69) @salumeria69 先日の"夕陽と海の音楽会"無念の中止から間もなく、当店で松浦俊夫さんの選曲を楽しんでいただけることになりました。 しかもなんとサルメリア69の生ハムとともに。 当店のご用意するナチュラルワインやおつまみとともに、最高の生ハムと音楽に酔いしれる秋の一日をお過ごしください。 注: *本イベントは予約制ではなく、エントランスもフリーですが、入場者多数の場合は入場制限をする場合がございます。 特に19:00以降はかなり混みあうことが予想されます。 イベントスタート直後にご来店可能なお客様はそちらの時間帯がオススメです。 なるべくたくさんのお客様に楽しんでいただきたいと思っております。なにぶん小さいお店ですので、譲り合いなどのご理解、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。 *イベントに参加するのが難しいけど、サルメリア69の生ハムがどうしても食べてみたい!というお客様もいらっしゃるかと思いますので、生ハムのテイクアウトもご利用いただけます。ぜひご自宅のお皿をお持ちくださいませ。 *MONKはナチュラルワインと軽いおつまみのご提供になります。しっかりお食事はぜひ近隣のお店をご利用ください。 再入場ももちろん可能です。 松浦さんのDJ、新町さんの生ハム、たくさんの皆さまに体験していただきたいです😊 平日ですが、ぜひぜひお越しください。お待ちしております。 ・ ・ ・ #monk #monktsujido #辻堂 #辻堂昼飲み #辻堂ディナー #辻堂ワインバー #辻堂イタリアン #ナチュラルワイン #vinnaturel #vinonaturale #naturalwine #craftbeer #finefood #seasonaldishes #apero #aperitivo #愛ある食卓 #mitosaya #nonsobersanitiser #unitedfutureorganization #nosoundistootaboo #秋の収穫祭 #生ハムとワインと音楽の夕べ #松浦俊夫 #salumeria69 #お一人様歓迎 (MONK Tsujido) https://www.instagram.com/p/CkSVrJBP4-h/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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monk-tsujido · 2 years
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10/26(水) ・ 昨日から一転、気持ちいい秋晴れの本日も13:00〜22:00で営業しております☀️ キャンセルもありまして、ご予約はほぼなし、空席しかありません😭 明日は定休日、明後日は12:00〜愛ある食卓 @aiarushokutaku のマルシェ、通常営業も都合によりお休みさせていただきます。ご了承ください🙇‍♂️ ・ 【今週の営業とお席の状況】 10/26(水)13:00〜22:00 ガラガラ 10/27(木)定休日 10/28(金)12:00〜愛ある食卓のマルシェ 通常営業はお休み 10/29(土)15:00〜24:00 夜は残席わずか 10/30(日)13:00〜22:00 お昼は残席わずか 10/31(月)13:00〜22:00 ガラガラ 11/1(火)17:00〜秋の収穫祭 【生ハムとワインと音楽の夕べ】 11/2(水)お休み 11/3(木)13:00〜22:00 ガラガラ ・ ご予約、お問い合わせは0466-66-6409、またはinstagram、メッセンジャーまで、お待ちしてます🎶 (Auto Reserveでのご予約は承っておりません) *ハヤシコウさんデザインのMONKの4周年ポスター、好評販売中です‼️ ・ なんとなんと11/1に急遽ほぼ3年ぶりとなる当店でのイベントが決定いたしました‼️ 「秋の収穫祭 生ハムとワインと音楽の夕べ」 Date:11/1(Tue) 17:00〜22:00 Place:MONK 神奈川県藤沢市辻堂2-8-18 (All cash on & all standing style) Special Guest: 松浦俊夫(TOKYO MOON) @toshiomatsuura 新町賀信(SALUMERIA 69) @salumeria69 先日の"夕陽と海の音楽会"無念の中止から間もなく、当店で松浦俊夫さんの選曲を楽しんでいただけることになりました。 しかもなんとサルメリア69の生ハムとともに。 当店のご用意するナチュラルワインやおつまみとともに、最高の生ハムと音楽に酔いしれる秋の一日をお過ごしください。 注: *本イベントは予約制ではなく、エントランスもフリーですが、入場者多数の場合は入場制限をする場合がございます。 なるべくたくさんのお客様に楽しんでいただきたいと思っております。なにぶん小さいお店ですので、譲り合いなどのご理解、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。 *イベントに参加するのが難しいけど、サルメリア69の生ハムがどうしても食べてみたい!というお客様もいらっしゃるかと思いますので、生ハムのテイクアウトもご利用いただけます。ぜひご自宅のお皿をお持ちくださいませ。 松浦さんのDJ、新町さんの生ハム、たくさんの皆さまに体験していただきたいです😊 平日ですが、ぜひぜひぜひお越しください。お待ちしております。 ・ ・ ・ #monk #monktsujido #辻堂 #辻堂昼飲み #辻堂ディナー #辻堂ワインバー #辻堂イタリアン #ナチュラルワイン #vinnaturel #vinonaturale #naturalwine #craftbeer #finefood #seasonaldishes #apero #aperitivo #愛ある食卓 #fabricechaillou #midion #unitedfutureorganization #秋の収穫祭 #生ハムとワインと音楽の夕べ #松浦俊夫 #salumeria69 #お一人様歓迎 (MONK Tsujido) https://www.instagram.com/p/CkKZKD9Pp1Q/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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