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#漁船がある風景
tomoyamashita · 2 years
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主題は「漁港の船溜まり」 なのですが、左手に見える緑地は臨港鉄道の廃線跡です。 小学生の頃、下手くそながらスケッチ大会でよく漁船描いていました。 #鹿児島市 #漁港 #漁船 #漁船がある風景 #船溜まり #魚類市場 #夏空 #白い雲 #青雲 #廃線 #廃線跡 (鹿児島市魚類市場) https://www.instagram.com/p/CikYqcAve4r/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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chibiutsubo · 6 months
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#おでかけ #宿 #ホテルせくみ屋
この日の宿は、小浜のホテルせくみ屋さんに宿泊。この辺りって小さな民宿とかはほんとにたくさんあるんですが、大きめの旅館やホテルがあまりなくて、そんな中の貴重な一軒です。
民宿も一度泊まってみても面白いのかなと思いますが、やっぱり風呂トイレ問題で躊躇してしまう。ちゃんと男女分かれていて欲しいな、とかセキュリティ問題を考えると最終的に大きめの宿に落ち着きます。
部屋からは小浜湾(かな?)が見渡せます。自分の住んでいる所にないものだからか、漁港のある街にとても惹かれます。船の行き交う風景、いいよなぁ、いいよなぁ。
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海の近くだと、お刺身が魚臭くない!海端に住んでいる人からすれば何言ってんの?と思われそうですが、いくら輸送技術や速度が発達しようとも、魚が山奥に連れて来られる時には既に魚臭さがどうしても出てきてしまっている……と思う。日本海の近くで食べるお刺身は独特の魚臭があまり気にならないので(もちろん店にもよるけど)、いつも新鮮な感動と共にお刺身をいただくのです。
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zigen-itsukushimi · 26 days
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 観光地化された京都の伊根の舟屋のようには華やかではない。国道8号線の走る崖下にあるので気に留める人は多くはないだろう。
 消波ブロックと壊れかけた防波堤。そして崩れかけの舟屋群。
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 かつては小さな木造船で漁に出ていたが、やがて船が大型化して舟屋に収まらなくなった。近くに大型化した漁船用の港が造られ、
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そしてこの漁港の役目は終えた。
 日本各地にはこんな漁師町の原風景があったのだろう。
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chiyoha1488 · 10 months
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文化祭の準備サボってゲーセンへ逃げ込む
町に一軒しかない、何十年も前から時が錆び付いたような、化石みたいなゲーセン
クーラーすらなく、工場扇をかけているだけなので取れる涼は期待できないがしょうがない
客なんて俺の他に見たことなんてないのに、今日はそこに先客がいた
「あれ、夏目さん?文芸部の……」
「大田くん」
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特に目的もなく外に出て歩き出す
どうせここには遊び飽きたゲームしかない
二人で遊べる気が利いたものもない
それどころか、
初めて知ったが、
二人いると狭苦しくてしょうがない
「俺しか来ないとこかと思ってた」
「私も結構来るよ、ここ
……まあ、ここしかないし」
「まあ、ここしかないしな
そっか、すれ違いになってただけなんだな」
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近くの漁港に着いた
コカコーラの自販機で飲み物を調達し、
海の男が足をかけるアレに腰かけダベりだす
正式名を係船柱(けいせんちゅう)という
スタバなんてないこの町の、
喫茶作法(チャシバキ・スタイル)だ
「それにしても本当意外だよな、
サボりもだけど、
夏目さんがゲーセンなんて」
「大田くんと違ってサボりじゃないよ
文芸部は私しかいないから文化祭に
出展しなくていいの
それより、意外ってどういうこと?」
「いや、文芸部って言うからには、
可処分時間の使い方は、
読書しか認めない人なのかなー、みたいな」
「なるほど、そういうことね
ゲームも普通にやるよ、私
部活で読んでるのもラノベばっかだし」
「逆にそれでいいのか文芸部……
ちなみに俺もラノベ読むけど、
なんかオススメある?
ループものとか好きなんだけど」
「……私はループものあんま好きじゃないんだ
ループで閉じてる世界が、この町みたいで
だからそっち詳しくないんだ、ゴメンね」
「そっか、閉じた世界ね……
……そうだ
ねえ、夏目さん
どうせヒマなんでしょ?
ちょっと付き合ってくれないかな
この前いいとこ見つけたんだ」
「ん、いいよ
どうせヒマだし」
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舟屋や作業小屋が立ち並ぶ小道を抜けると、
「ってココ、通学路じゃん?」
ほとんどの生徒が毎朝毎夕歩くであろう通学路
「連れてきたいのはその先だよ」
小道の角度があんまりにも急だったので、
日当たりの良い場所に出て、
アスファルトの熱気と海風を受けると、
汗がぶわっと吹き出してきた
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ほとんどの生徒が目にしているであろう、
通学路から見える砂浜
しかし、どこにも降りる道は見当たらず、
ただの背景と化している
「俺はなんと、あそこへ降りる道を発見した」
「ふーん」
反応は素っ気ないが、目は俄然輝いていた
まあ、うちの生徒なら当然だろう
誰もが一度は降りてみようと画策して、
無理だとわかり失望するのを経験してるだろうから
「草に覆われてたけど、実はここに踏み段がある」
「大田くんって結構ヒマなの……?」
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「わあ……綺麗」
地元民すら立ち入らないとこだから、
プライベートビーチもいいとこだ
「夏目さん、この砂浜もめちゃくちゃに『閉じた場所』だ……
……でも、そんなに悪くないだろ?」
「……だね、ちょっと認識改めないとだね
閉じてるからこそ見える世界もあるんだ……
あ、大田くんについての認識もね
結構面白いんだね、大田くんって
学校でも仲良くしようよ」
「おうよ、じゃあまた学校で
あ、ここも自由に来ていいから」
「うん、気に入ったからまた来るね
じゃあまた学校で」
💕
夏目 こころ の好感度が少し上がった
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moment-japan · 1 year
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HAPPY NEW YEAR
あけましておめでとうございます。
(遅い)
久しぶりに天気がむちゃくちゃいい散歩日和。
正月でめでたいので、東山(金沢)の松。
このまま電線をぶっちぎり、電柱をもなぎ倒す勢いで永遠に成長していただきたい。
(凄いオーバーハング具合!)
市の文化財に指定されている民家の立派な松でございます。
「世の中は 常にもがもな渚漕ぐ
あまの小船の 綱手かなしも」
小倉百人一首:鎌倉右大臣(源実朝)
「がも」は願望の終助詞、「かなしも」は悲しいという意味ではなく、しみじみとした趣深さに心ひかれる時に使う表現です。
(古典の授業か?)
人並み外れたやさしさと、繊細で鮮烈な感性を持っていたといわれる実朝。
「世の中は永久不変であってほしい」
無常観の認識に立ち、いつもと変わらぬ漁夫の仕事ぶりと浜辺の風景の一瞬の中から見つけた、ささやかな願望・・。
不変な平和を望みながら、自らが意図しない激しい権力闘争に巻き込まれ28歳の若さで暗殺されてこの世を去った実朝らしい作品です。
(今の時代にぴったりなうたですね)
というわけで、これをもって新年のご挨拶に代えさせていただきます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
(なんやねん)
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kyotomoyou · 9 months
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【広島県】呉線🐙漁船と鉄道
忠海駅付近
最近鉄道が増えてきたのはネタ切れです
このネタ切れは悪いネタ切れではなく、
もうすぐ「京都もよう」から「旅もよう」への
移行が終わりそうです
(2021/03/29撮影)
#呉線 #jr呉線 #忠海港 #忠海駅 #漁船 #漁船がある風景 #広島県 #広島県竹原市 #忠海 #広島観光 #広島旅行 #鉄道のある風景
#旅行
#日本旅行
#国内旅行
#旅行好き
#日本の旅
#一人旅
#ひとり旅
#japantravel
#japantrip
#japanphoto
#japanphotography
#日本の風景
#retrip_nippon
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gloucester-road · 4 months
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今週休みをいただき
函館へ行ってきました。
函館は2年振り
前回は凄まじい暴風雪で
JRはストップするやで大変でしたが
今回は晴天
暖冬の影響か雪も少なかったです。
.
早朝に出発しましたので
まずは朝市で朝食をいただきます。
その後、市電に乗り
終点の谷地頭まで
そこで「谷地頭温泉」に入りました。
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まだ午前中だというのに駐車場は満車
地元で大人気の温泉です。
湯船は低温、中温、高温と3種類
サウナもありますが
なんとしても入ってほしいのが露天風呂
五稜郭の形をした湯船にドバドバと
茶色い温泉が注がれてまして
実に気持ちいいで��。
いい温泉につかるとお腹が空きます
観光名所「八幡坂」近くにある
中華屋「西園」
歴史を感じさせる佇まいのお店ですが
ここも地元の方に大人気
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透き通るようなスープ
この塩ラーメンが格別でした。
今まで食べた
塩ラーメンで間違いなくNo.1です。
.
さあ、函館駅から
道南いさりび鉄道で宿へ向かいます。
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車両はキハ40の1両編成
これに乗り約1時間
終点の「木古内」へ向かいます。
木古内駅から車で約30分程行くと
山の中に「知内温泉」があります。
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ここは
北海道最古の温泉といわれておりまして
日本秘湯を守る会の会員宿です。
温泉は
上の湯、下の湯、露天風呂と3つありますので
ゆっくり楽しみたい方は
ぜひ泊まりで行かれてみて下さい。
まずは下の湯へ
体を洗い
湯船に入ろうと足をいれると
「熱いっ」
宿の方からは熱かったら
水を入れて下さいと言われてましたが
地元の方が
気持ち良さそうに入っていたので
水を入れるのは申し訳なくて
ゆっくりとつかりました
すると、地元の方から
熱いでしょと声かけられました。
それでも今日は
43℃ないんじゃないかなとの事
源泉だから日によって違うようで
ぬるめだったみたいですね。
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ひとっ風呂あびた後は
夕食です。
知内は牡蠣やニラが名産
刺身、鍋、焼魚、肉と
これでもかというぐらいのボリュームでした
お酒は北海道の地酒「男山」にしました。
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夕食後は上の湯へ
ここは先に入った湯とは源泉が違く
ミョウバンの成分があり
肌によい感じです。
湯船の雰囲気も最高で
かなり満足でした。
.
朝は早く起きて
露天風呂へ
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このワクワクするような
通路を抜けると湯船です。
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朝なのでかなり寒いのですが
とても温まる湯なので
体の芯からポカポカしてきます。
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温泉の近くの林には
シマエナガが生息しているらしく
雪の中探しにいきます。
残念ながら
シマエナガは見つかりませんでしたが
野鳥は沢山いましたよ。
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知内温泉にはヤギのメイちゃんがいます。
とても人懐っこくてカワイイ
愛情表現なのか
妻はガンガン頭突きされてました。
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帰りも
いさりび鉄道に乗ります
行きとは違う色の車両
とてもいい色です。
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空港へ行く前に
もうひとっ風呂
空港近くにある「漁火館」
ここは元々は旅館でしたが
現在は日帰り温泉のみとなっています。
ここも源泉かけ流し
湯量も豊富で嬉しくなってしまいます。
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露天風呂からの景色は最高
函館の旅を締めくくるに
相応しい温泉でした。
.
さて、今回の旅ですが
温泉ばかりではなく
ある事を検証しに行ったんです。
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ビブラムの最強冬ソール
「Arctic Grip」
凍った道でも大丈夫と言われてますが
これが本当に最強なのか
それを確かめたかったのです。
冬の北海道へは何度も行ってますが
一番安心だったのは
ビブラムの#100ソール
かなりゴツいタンクソールなのですが
それでも凍った道では滑ります。
ブーツには合いますが
短靴には重いかなという感じですので
もし、このArctic Gripが良ければ
短靴の際は良いかも
そう考えチェックしてきました。
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結論
グリップ力は#100と大して変わらず
凍った道ではやはり滑りますが
短靴に合わせるという事を考えると
冬用ソールではベストかなと。
ちなみに私が履いていたのは
KOKON「414」
革はショルダーのチョコ
レザーのスペードソールに
ハーフラバーとリフトがArctic Gripでした。
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凍った道の滑り止めに関しては
北陸に住んでいた頃からの課題ですが
スパイク的なアタッチを着けるしか
解決策はないかもしれません。
やはりラバーソール単体では
限界がありますね。
今回の旅は一泊二日でしたが
濃厚な旅となりましたので
大満足でした。
また旅行に行ったら
報告させていただきますね。
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abyco · 5 months
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『モネ 連作の情景』
数年前まで印象派というのがイマイチ理解できず、興味を惹かれていませんでした。
ある時、モネの作品は遠くから鑑賞すると恐ろしくキレイでその風景に惹き込まれる、と感じてから国立西洋美術館に行く機会があれば必ず鑑賞するくらいには好きになりました!
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上野の森美術館!美術展ではお馴染みですね。 日付、時間指定の予約なので待ち時間はありません。
距離をとって作品を眺めたいのですが、作品の前は列を作って少しずつ移動しながら鑑賞している人で埋まっているので(集客の多い美術展ではあるあるですね)距離をとると人が作品に被ります…!
そこはなんとか人の隙間を狙って遠くから鑑賞していたのですが、作品から距離をとりつつ移動してポジション探しをしている人はまぁまぁいないので、怪しい人ですね。
本当に光の表現&水の揺らぎの表現が素晴らしくて、ぼーっと眺めていられます。
私は近くでモネの作品を鑑賞しても「タッチが荒くて細部わからない」のであまり素敵には見えません。ただこんな描き方をされている物が距離をとるとあんなに美しく見えるんだ!とただただ驚くばかりです。
絵具を混ぜずに原色をすばやくキャンバスに並置させることで、鮮明な光を表現できる「筆触分割」の手法が上記のような見え方になるとのことなのですが、絵を描くときは目の前で描いているはずです。 離れて見ると目の網膜上の視覚効果で色が混ざったよう見えることを計算して描くってどういうことなの???と理解が追いつきませんが本当に素敵な作品です!
近くで鑑賞している方が多いのですが、ぜひ距離をとって鑑賞してもらいたいです。私は近距離鑑賞はイマイチ楽しめないので。近距離での鑑賞の場合どこに視点を置くと興味深く作品鑑賞できるの知りたいです!
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「黄昏時の流氷」
最後の方に写真撮影可能な作品が並んでいたのでしっかり写真撮影しました。
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「ウォータールー橋、曇り」(連作)
memo:気に入った作品
ザーン川の岸辺の家々
ザーンダムの港
サンタドレスの小屋
ルーヴル河岸
アルジャントゥイユの雪
ヴェトゥイユの教会
ヴェトゥイユの春
ヴェルノンの教会の眺め
ヴァランジュヴィルの漁師小屋
モナコ湾、またはモナコの港
海辺の船
ポールドモアの洞窟⭐︎⭐︎⭐︎
プールヴィルの断崖
ラマンヌボルト
ジヴェルニーの積みわら⭐︎⭐︎⭐︎
黄昏の流氷
ウォータールー橋
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ichinichi-okure · 8 months
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2023.9.24sun_yamanashi
目が覚めてベランダから甲府盆地を眺める。 夏の間ずっと雲に覆われて見えなかった富士山が久々に全景を現し、夏が終わってしまったことを実感する。 朝の日課としているここからの富士山定点観察。 今日も寝ぼけたままiPhoneのシャッターを切り、インスタのストーリーへと投げる。
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台所へ行くと山積みになった食器たちが、昨晩の宴が現実であることを知らせてくれた。
先月の誕生日に送られてきたLINE。長らく疎遠となっていた後輩からのお祝いだった。 この歳になると誕生日はありがたみもないが、ふとこんな連絡が生まれるのは有難い。 きっかけさえあればすぐに当時の関係性に戻り、あっという間に東京から甲府に遊びに来ることが決まった。 長らく会えていない共通の後輩にも連絡すると、こちらもあっという間に前橋から遊びに来ることとなった。 後輩2人が会うのは12年ぶりという。
山梨に来る機会がない2人を「最高」の瞬間風速の記録を更新し続けている北杜市を1日かけて案内(sun.days.food→Gallery Trax→大滝湧水公園→wajiajia→夢宇谷→ひまわり市場→百番珈琲) して、我が家で再会の宴を行った。 会えていない間に堰き止められた長い時間が、洪水のように溢れかえりあっという間に宴は終わった。
そんな時間を振り返りながら丁寧に珈琲を点てる。ネルをそろそろ張り替えないとなぁ。 ご近所のミュージシャンに美味しい湧水を教えてもらい最近はその水を使っていてなんだか気持ちが良い。
今日も遊びたいと残った後輩の1人も目を覚まし、2人で濃いめの珈琲をすする。 sun.days.foodのブリオッシュをつまみながら、今日の予定を考える。
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昨晩友人から松本の『りんご音楽祭』に誘われて、後輩と2人で行くのも考えたが今日はゆっくりと日常を過ごすことに決めた。
レコード棚に手を伸ばし、ASPIDISTRAFLYの『A Little Fable』に針を落とす。 後輩が本棚を漁り始めたので、買って満足して開封してなかった画集や写真集を開封しながら読み進めていく。中でもソールライターの『THE UNSEEN』は全ての写真に声をあげてしまうくらい素晴らしかった。
フジビューStageでは、 ASPIDISTRAFLYに続きDry Cleaning、Big Thiefとあまり音楽に明るくない後輩でも聴きやすい比較的若いバンドが続いていく。
Big Thiefが『CUT MY HAIR』を演奏し終えるとフジビューStageを離れ温泉へと向かった。 甲府にきて驚いたことに、東京では水道水が当たり前の銭湯でも甲府では全て温泉だということ。
近くの馴染みの温泉でもよかったが、後輩と初めてを共有するのも面白いかと行ったことがなかったトータス温泉へ。
道中荒川の河川敷でモルックを2セット。 先輩らしく2セットとも勝利をいただくが、接戦でとてもスリリングな試合であった。
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トータス温泉の受付には、コンビニのガムのように烏骨鶏の卵が1つ50円で置かれていた。
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まさか浴場に熱い源泉が湧き出すところがあり、温泉たまごにして食べるのかと思い聞いてみたら 受付のお姉さんに笑われた。
浴場の扉を開けると、綺麗な浴場と奥に抜けるように露天風呂が見えとても気持ちが良い。 温泉の色は黄褐色で、40度と43度という微妙に温度が違う二つの湯船。 銭湯の多くは露天風呂といっても申し訳ない程度の大きさのものが多いが、ここは広くとても気持が良い。教えてくれた文文さんありがとう。
気持ちが良すぎて、長風呂してしまい急いで気になっていたお店へと向かう車内にはTortoiseの『TNT』が爆音で流れる。
13:45という ランチには危うい時間に、『千里』さんという町中華に到着。激しぶの歴史のある外観。 予感は的中し、ラストオーダー13:30でありつけず。
気を取り直して遅くまでランチをやっている大好きな『カレー食堂ビリヤタ』さんへ。 店内は満席で、15分ほど待つ。 悩みながら3種のカレーを選択し、睡魔に襲われながらカレーを待つ。 見た目、味ともに素晴らしいクオリティのカレーに舌鼓をうち眠気もぶっ飛ぶ。サービスでラッシーもいただき、こんなお店があるのが有難い。
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器を欲しがっていた後輩を山梨の作り手展をやっている『やまいち』さんへと連れていく。 住宅街のアパートの2階というロケーションが激責めている、1人で喫茶も切り盛りしている甲府にはとても貴重なお店。 店主と東京の共通の店主の話を交わしてるうちに 後輩も良いお皿が見つかり、甲府駅へ向かう。
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散歩がてらに人が歩いていない昼間の甲府の飲み屋街を路上観察。相変わらず甲府のこのエリアは60年代の渋い建築が現役で残っていて面白い。
甲府土産はいつも迷うが、今回は澤田屋さんの黒玉をチョイス。
3日にわたる後輩との時間もあっという間に終了。 些細なことで疎遠になっていたが、お腹いっぱいとは言わずに、また近いうちにおかわりしたいと言ってくれた。
こんな日が巡って来ることを楽しみに、 また深く息を吸い日常に潜る。
-プロフィール- こまつざきあつし 山梨県甲府市 診療放射線技師/路上観察家 https://www.instagram.com/attu19/
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groyanderson · 9 months
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【文豪バトル】じゃれ本バトル後編~パチンコじゃないよ!世界の海物語編~
♡経緯とかルールはこれとこれをよんでね♡ ♡前編はこちら♡
第二回戦のテーマは「海にまつわる話」。 文豪バトル第一回の時に話していた通り、それぞれの所有童話は以下の通りです。
🧿 🧚‍♂️ピーターパン🧚‍♂️ 🐕 🐢浦島太郎🐢 🍡 🧜‍♀人魚姫🧜‍♀
-------------------------------------------------- 🥊後半戦 Round1 🧜‍♀人魚姫🧜‍♀ -------------------------------------------------- 🐕🐢 とある国の近く、深い海の底に、人魚たちが住む城がありました。人魚の王さまと、その娘たちの城です。 6人の娘の末っ子、人魚姫は今日。15歳の誕生日を迎えたのでした。 人間の世界を見る事ができるのです。
🧿🧚‍♂️ 地上に出ると、虫のように小さく翼の生えた女の子と出会いました。 地上人はなんて小さいのかしら、と驚いていると、今度は自分と同じくらいの体格の少年にも出会いました。 その子は翼がないのに浮いています。
🍡🧜‍♀ 「すごい!まるで海の中を泳いでるみたい!」 人魚姫は楽しそうな声をあげる。その様子に少年は人魚姫を見てにこりと微笑む。 「ここは初めてかい?」 「ええ。私ずっと海の底に居たから」 少年は姫の手を取る。
🐕🐢 「海の底……?」 「そう、連れていってあげる」 人魚姫は少年の手をぎゅっと掴むと、海の中に引きずり込んだ! 「な!うわ、息が」 「できるでしょう?私と一緒にいる間は。さあ、私のおうちにいきましょう」
🧿🧚‍♂️ 海の中は冒険でいっぱいだった。妖精のように可愛いクリオネ人魚と遊んだり、恐ろしいワニと戦ったり。 そして何十年もの時が経ったが、人魚姫も男の子もずっと子供のままだった。
🍡🧜‍♀ ある日男の子はその事実に気付く。 その瞬間、楽しい時間は終わりを迎えた。 「あーあ、気付いちゃったんですね」 背後を見るとそこにはナイフを手にした人魚姫が。 「今回のループは上手く行くと思ったのにな」
🐕🐢 「くそっ!」 人魚姫のナイフを間一髪躱した少年は、あたりの棚や箱、とにかく距離を取ろうと手当たり次第に投げつける。 「意味ないってそんなの……え!?」 偶然投げた箱が開き、中から出た煙が人魚姫を包んだ
🧿🧚‍♂️ 「キャー!」 次の瞬間、人魚姫は老婆になってしまった。その箱は妖精の魔法で老いを封じ込めていたネバーランドの秘宝だった。 少年はナイフを奪い、足場のロープを切って彼女をワニの群れに突き落とした。
🍡🧜‍♀ かつて人魚姫だった老婆は手を伸ばす。 だがその手は虚空を掴むだけだった (これでいい) 老婆の体は光り輝き、少女に変わる 愛する人が幸せならそれでいい 綺麗な心を取り戻した少女は泡となり消えたのだった --------------------------------------------------
🧿「突然のループものどうしたwwwww」 🍡「え、良くない?めっちゃ良くない!?www」 🐕「急にループが始まってんの俺めっちゃ焦ったわ」 🧿「もう対立関係がわけわかんないから人魚ワニに食わせちゃったwwwww」
-------------------------------------------------- 🥊後半戦 Round2 🧚‍♂️ピーターパン🧚‍♂️ -------------------------------------------------- 🍡🧜‍♀ ピーターパンは空を舞う。 「今日も街は平和だ」 時計塔の真ん中で、街を眺め、緑色の服を着た少年は目を細める。 「だけど…」 そう言って少年はポケットを漁った。するとその中には小さなフックが入っていた。
🐕🐢 フックは、昔助けたカメとの思い出の品だった。 ピーターパンはフックにかかっていたカメを助け、命を救ったことがあったのだ。 カメは言った。 「そのフックを目印に御礼に行きます。持っていてください」
🧿🧚‍♂️ それからピーターはずっと、フックを大切に持っていた。 ところで最近、海賊の船長がワニに手を噛まれ、義手代わりにフックを手に付け始めたらしい。 ピーターはカメが勘違いしないか少し心配になった。
🍡🧜‍♀ 「待って!」 心配になったピーターはカメを追いかけた。 だがカメはその名にそぐわない脱兎の如く速さで空を駆け抜けていく。 「…っはあ」 ピーターは息を切らしてその場に止まる。刹那、手のフックが光る。
🐕🐢 フックが眩い光を撒き散らすと、あたりの風景が一瞬にして変わった。 タイやヒラメの舞い踊り、絵にも描けない美しさ! ピーターは思った。これは楽園(ネバーランド)?いや…… そして目の前に現れたのは、
🧿🧚‍♂️ きれいな小箱だった。 「これは開けた人が大人になれる魔法の箱だ!」 小箱に前足をかけようとしたカメを、ピーターが遮った。 「いやだ!大人になんかならないで!」 だけどカメは愛する人のため、一皮剥けた。
🍡🧜‍♀ 「ぁっあああ!」 「カメ!」 ピーターはカメへと手を伸ばす。するとカメはそんなピーターの手を取り、彼をベッドへと押し倒した。 「…僕を大人にした責任、取ってよね」 カメはそう言ってピーターに跨る。
🐕🐢 「でもごめんね、僕は永遠の『オコサマ』なのさ」 ピーターはカメとぐるりと体勢を逆転し、カメを甲羅を下に返した状態になった。 「ピーター……っ!」 ベッドの上でカメはヒレをじたばたさせる事しかできない。
🧿🧚‍♂️ ピーターはカメに覆いかぶさった。そして… 「そして、君達が生まれたのさ」 あれから数十年後。二人の愛の結晶達に、幼い頃の大冒険を語るカメ。 今度は彼らがネバーランドに行く番、なのかもしれませんね。 --------------------------------------------------
🐕「オメガバースBLかよwwwwなのかもしれませんね、じゃねえよwwwww」 🧿「すいません。BL文豪の本領が見たくてぶっこんだのはおいらです」 🍡「ていうか途中で攻守逆転してて笑ったwww相当マニアックだよこれwwwww」
-------------------------------------------------- 🥊後半戦 Round3 🐢浦島太郎🐢 -------------------------------------------------- 🧿🧚‍♂️ 昔むかし、浦島太郎という青年が海岸を歩いていました。 すると子供達がウミガメをいじめているではありませんか。 浦島は子供達を叱りつけ、亀を助けてあげました。 すると亀が急に人の言葉で喋りだしたのです。
🍡🧜‍♀ 「助けてくれてありがとうございます」 可憐で涼やかな、耳心地の良い声。その声音にドキリと浦島の胸が高鳴る。 それと同時に、ウミガメが煙に包まれ、その中から愛らしい女の子が現れた。 浦島は一目惚れした。
🐕🐢 「君がアカウミガメでもアオウミガメでも、オサガメだって構わない!僕と、共に生きてくれないか……!」 「まぁ!」 まんざらでもないウミガメは、まず実家にご挨拶へと、浦島太郎を竜宮城へ連れていったのだ。
🧿🧚‍♂️ 竜宮城は文字通り、竜と妖精が住む幻想的な異世界「ネバーランド」にあった。 カメは浦島を背中に乗せて空を飛ぶ。 浦島はこの幸せがずっと続けばいいのにと願うと、不思議な事に彼は歳を取らなくなった。
🍡🧜‍♀ これでずっとずっと、カメと一緒に居られる。 浦島は亀の背でそう思う。温度を感じないはずの甲羅がとても温かく感じた。 「浦島さん」 「僕、歳を取らなくなったんだ。これでずっと君と居られるね」 浦島は笑う
🐕🐢 「違うよ」 亀は言った。 「浦島さんは歳を取らなくなったんじゃない。千年の寿命を手に入れただけだ。人間にとっては永遠にも思える時間かもしれないけど……僕たち亀の寿命は知ってる?」 「万年……」
🧿🧚‍♂️ 友達としてずっと一緒にいられると思っていたカメよりも、自分は早く逝ってしまう。そう悟った浦島はちょっと大人になった。 「ありがとうカメ、とっても楽しかった。僕は人間界に戻って子供達を教育するよ」
🍡🧜‍♀ 「うん。そうして欲しい」 その瞬間、カメの足が泡に変わっている事に気付く。 「カメ、どうして!?」 「気付いちゃったんだ。叶わぬものに」 泡へと変わる中、笑顔でカメは話を続ける。 「君の幸せが僕の…」
🐕🐢 カメは最後まで言葉を続けることはできなかった。 最後は頭まで泡となり消え、最後に残ったのは、何ともつかない水の跡だけだった。 カメは蓬莱へ飛び立ったのだろう。きっと幸せに暮らしたのだ。永遠に…… --------------------------------------------------
🍡「僕たち亀の寿命は知ってる?」 🐕「万年……(デデドン)」 🍡「wwwwww」 🧿「ちょっと上手い雑学入れんなwwwwwww」 🍡「これもこれで亀とのカプになってるねww」 🧿「今回はBLじゃないけどねwww」
~後半戦戦終了~
🧿🐕🍡「お疲れ様でしたー!」パチパチパチ
🧿「じゃれ本自分達でやるとめっちゃ面白いな!」 🐕「リアル文豪もやってて一時期togetterで話題になってたよね」 🍡「ネット版ならリモートでもできるからまたやろうか」 🧿「ありがとう…これでやっと拠文大さんの紹介が書けるよ…」 🍡「twitter上げるからまとめたら連絡くれ」
🐕「それじゃ今回はこのへんで、」 🧿🐕🍡「めでたしめでたし~バイバーイ!」
つづく? (拠文大さんつぎ参加しませんか)
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32j · 10 months
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2023/07/25
午前中エクスに遠出することに、9時過ぎの列車に乗って小一時間、みんなそこそこ疲れていそう、バスに乗り換えてセザンヌのアトリエに。このはしごを見にきたのだけど、他にも絵に出てくるモチーフの壺やパイプやらが展示されていて面白い、巨大なキャンバスを運び入れるための縦長の窓なども面白い。庭などでダラダラして中心部を少しみることに。聖堂が面白く、ローマ街道の上に建っているらしい。市内で適当な昼飯を食べることに、いろいろ探した挙句結構どこも混んでいて、5人ということもありなかなか見つからず、結局Tartine(ニューヨークスタイルのオープンサンドをTartinesというらしい)をみんなで食べる、穴の空いたカッティングボードボードに載って出てきてアボカドペーストが机に落ちたりしているのに文句を言ったりしながらダラダラ食べる。もう昼過ぎになったのでマルセイユに戻り、聖堂をみることに。港の近くからバスに乗って丘の上に、吹上げが強くかなりの風だったが景色はいい。聖堂は船乗りや漁師の祈りの場であるらしく、船の模型が吊るされていた。もう夕方近くなり、ダラダラ歩いて市内に戻り、飲み始めてしまおうとなる。昨日話題に上がった南仏のリキュールを探してバーを漁り、港近くまで降りてきた広場に面したクラフトビールのバーに落ち着く、ビールとそのPastisというのを飲んでダラダラ、今夜は自炊しようとなり、閉店間際のスーパーに行ってパスタやワインなどを駆け込みで買う。店員に追い立てられながら何とか買い、宿に帰って調理、大量のフジッリを茹でて適当な海鮮のバジル風味とトマトソースで作ったがあまりにも味が乗らず、一気にたくさん作るのはあまり良くないということが改めてわかった。みんなでゆっくり食べ、何となく食べ終わりつつせっかくテレビがあるから映画でも見ようとなる、いろいろ試したがディスプレイに繋がらず、結局iPadでロメールをみた。みんな自由すぎて全部見た人は全然いなかったが、かくいう自分も途中で洗濯物を取り込んで荷造りをしたりしていた。完全に海辺の映画なので南仏だと思い込ん���いたがノルマンディーの方だった。結構飲んで寝る。
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applemusicbonker · 11 months
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G01 『ゴジラ』(1954)
スタッフ 製作:田中友幸、監督:本多猪四郎、特殊技術:円谷英二/音楽:伊福部昭/原作:香山滋 、脚本:村田武雄、本多猪四郎
出演:宝田明、河内桃子、平田明彦/鈴木豊明、 山本廉 /村上冬樹、堺佐千夫/小川虎之助/菅井きん/橘正晃、池谷三郎/手塚勝巳、中島春雄/高堂國典/ 志村喬ほか
 第1作『ゴジラ』はモノクロ(白黒)映画。画面は暗く、ボロボロで、役者のセリフもちょっと聞き取りづらい。70年も前の映画であるから、それは仕方がない。映像の保存状態が悪いのは古い日本映画の宿命である。
 逆に言えば、それだけゴジラの歴史は長い。映画の解説というよりは歴史の授業になるが、制作・公開されたのは1954年=昭和29年で、太平洋戦争に敗れ、アメリカ・イギリス・中国ら連合国に対して無条件降伏をした1945年=昭和20年から、まだ10年も経たない頃だった。同じ年に公開された日本映画の名作は『七人の侍』『二十四の瞳』など。そして『ゴジラ』……やはりゴジラは日本の歴史の一部なのかもしれない。なにせ公開の2年前、サンフランシスコ講和条約が結ばれる1952年=昭和27年まで、日本は独立国家ですらなかった。 日本はアメリカを中心とするGHQ(連合国軍総司令部)によって占領されており、 非日常の暮らしが続いていたという意味では、まだ戦争は終わっていなかったのだ。これは現代の人間が「終戦記念日は1945年8月15日」と頭ごなしに覚えてしまうと逆に見えなくなってしまう事実で、 ゴジラと戦争の記憶は現代の人間が思うよりずっと近い場所にいる。
 特撮マニアであれば当然知っていることだが、単にゴジラを単なる日本生まれの怪獣としてしか認識していない人は果たして知っているだろうか。ゴジラはアメリカによる水爆実験の放射能を浴びることによって生まれた古代の生物であり、広島・長崎に落とされた原爆の被害者と同じ、被爆者である。そして、映画公開の8ヶ月前の1954年3月に発生した「第五福竜丸事件」も無視できない。遠洋漁業に出ていた日本のマグロ漁船がアメリカの水爆実験に遭遇し、船員が被曝。平和な時代が来たはずなのにまたもや核兵器による日本人の犠牲者が出てしまい、大きな社会問題となっていた。だからゴジラが海から現われて文明を破壊しにやってくるのは自然か、あるいは神か、何者かの怒りを代弁する行為でもあり、人類が犯した罪をことさらに意識させるものであった。それならゴジラにはその元凶であるアメリカで暴れてもらうのが筋という気もするが、たまたま日本の近海を住処にしていたゴジラは大空襲の記憶もまだ生々しい東京に上陸。ようやく復興の兆しが見えてきた街はゴジラによってふたたび破壊し尽くされる。この理不尽な悲劇の連鎖もまた、戦時中の延長にあるものではないだろうか。ちなみに、映画の中に出てくる「原子マグロ」というセリフは、「第五福竜丸が戻った静岡の焼津港で水揚げされたマグロには放射能が含まれている」という風評被害が出回ったことを指している。
 また、昭和20~30年代の日本映画では、登場人物の肉親が空襲や戦闘で亡くなっていたり、かつて豊かだった一家が戦争を境に貧乏になっていたり、まだまだ日常に戦争が残っていた時代の映画には、戦争映画でなくてもそういう設定が当たり前のように出てくる。本作に登場する芹沢博士(平田昭彦)もそうした設定のもとに描かれる人物で、右目は眼帯で隠れており、それについてはほとんど説明がないのだが、これは戦争で負傷したものだと思われる。そんな社会的背景のさなかに生まれた大怪獣・ゴジラが映画のスクリーンの中でどのように暴れ、観客にどのくらい大きな衝撃を与えたのか? もしかすると、この映画を観ることで当時の日本人の気持ちを追体験できるかもしれない。
 多くの観客に共感し、楽しんでもらうために、映画はしばしば「社会を写す鏡」になる。例えば、生物が放射能を浴びて巨大化、あるいは凶暴化する…という設定は、 『原子怪獣現わる』や『放射能X』など、『ゴジラ』より少し早い時期のハリウッド産のモンスター映画ですでに見られたものだが、唯一の被爆国である日本人がこの設定で映画を作るとなると、単なるエンターテインメントを超えた説得力がおのずと含まれることになる。監督の本多猪四郎(ほんだ・いしろう)が終戦までの8年間、映画の現場を離れて従軍していたことも『ゴジラ』に託されたテーマと大きな関係があるだろう。かくして単に怪獣が街を壊すだけの娯楽映画だったはずの『ゴジラ』は、結果として「社会を写す鏡」になった。公開初日=11月3日から観客は映画館に長蛇の列を作り、その一方で新聞や雑誌といったマスコミからは『ゴジラ』は時事ネタをうまく取り入れ、ジャーナリスティックな視点を持った「反戦・反核映画」として、一定の評価もされることにもなった。
 本作の特撮場面を手がけ、のちに『ウルトラマン』などを生んだ特技監督・円谷英二(つぶらや・えいじ)のクレジットは「特殊技術」。あくまでも技術スタッフの責任者、といったところだ。それに当時は「特撮映画」という言葉はまだ生まれていない。映画の歴史の初期からいわゆる特撮を目玉にしていた作品は忍者が忍術を使うチャンバラ映画などいくつかの例があるが、『ゴジラ』以前は「トリック映画」「見世物映画」などという説明がついていた。インチキで、安上がりで軽い。そんなニュアンスが読み取れる。ところが『ゴジラ』はどうだろう? 日本人に戦争のトラウマを蘇らせることも厭わない、容赦のない破壊スペクタクル。未来に生きる我々が戦時中の空気感を知ろうと思うなら、(もちろん戦中の作品を観るに限るのだが)もしかするとこの映画を観たほうがよりとっつきやすい形でわかるような気がするのだ。当然のことながら、この戦争の影を引きずった陰鬱なムードは戦後の復興を経て、シリーズが進むごとに消えていく。その後ゴジラは2代目、3代目と続いていくので、本作のゴジラは「初代ゴジラ」とも呼ばれている。昭和29年という時代のなかで傷つき、苦しみながら産声を上げるゴジラの初姿を、しっかりと見届けてほしい。
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tsuntsun1221ts · 1 year
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2023.04 利尻山
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3回目の挑戦にしてようやく!
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利尻には毎年来ているが天候が悪くまだ一度も山頂から景色をみれたことがない。ANAのセールで航空券が安くとれたので、今年は9月くらいにとおもっていた本年の利尻は4月の上旬となった。この時期はまだ利尻空港まで飛行機が飛んでいないので稚内空港へ(往復2万弱)、稚内から利尻へはフェリー(往復5000円強)を利用する。
フェリーは海がしけて3mの波とのことだったが、大型の船で安定していたし、特に波を受けるのは前方の方で、後ろの客席はかなり穏やか��った。船内で登山者1名と会う、野営場にテント泊とのことで翌日はどこかですれ違うことになる。
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船上からは利尻山が立派に‥?いつもこんな姿しか見れてないような。全部見えたらほんとカッコいいのに。
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利尻島に入港し、とりあえずペシ岬展望台へ登る。礼文島がはっきり見える。日中の気温は7℃で強く冷えているわけではなく、街なかに雪は一切残っていないし、フキノトウもそこらへんに生えてきているので、日本の北端といえども春を感じる。
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宿はオフシーズンのため旅館雪国くらいしかまだやっておらず、一泊8000円で二泊するので16000円、もちろん2食つき。野営場でテント泊も考えたが、そもそもオフシーズンはトイレとか水道使えるのかわからないし、夜は0℃まで下がるのでちょっと辛いため宿泊とした。登山者は自分だけとのことで、宿のご厚意で登山口まで送迎してくれるとのこと。ホントは冬季は送迎やってないのだが、とてもありがたい。徒歩で登山口まで1時間もかかるから体力の温存に。
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旅館雪国のHPでも載っているが、食事は利尻周辺でとれた海の幸(宿の主人がとってくるらしい)。夏ならウニが出たかもしれないが、6月までは禁漁期間。ちなみに昨年から超高騰しているウニだが、中国が高く買い取っているという背景もあるとのこと。全国旅行支援については、この宿は5万円しか予算振り分けられてないので一瞬で終了したとのこと。またターミナル目の前のサトウ食堂は女将さんが高齢になって去年の夏に閉めてしまったとのこと。あそこで毎回ウニ食べてたし、海藻ラーメンは味楽よりも好きだったのに、とても残念だ。
0430起床、前日夜にもらっておいた朝食弁当食べて準備。0530送迎車に乗せてもらい野営場へ約10分で到着。
【コースタイム】野営場(0550)→六合目(0720-0725)→長官山(0850)→避難小屋(0910)→九合目(0945)→利尻山(1015-1030)→九合目(1045-1055)→避難小屋(1105)→長官山(1120-1130)→六合目(1210-1220)→野営場(1325)
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野営場はトイレや水道が閉鎖されて使用できなかった。そのためオフシーズンでテント泊するなら携帯トイレを持参する必要あり。甘露泉水まではところどころ雪が残っている感じ。
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甘露泉水はおそらく年中湧いているので、オフシーズンでのテント泊でも水の確保は可能と思われる。
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その先は雪が多く残る。やっかいなのは、踏み抜きが多く深いこと。最近積もった雪で踏み固められていないのか、地面が暖かく空洞に溶けたのか。最初はチェーンスパイク装着していたが、この時点でワカンなど装着してれば楽だったな。
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4-6合目までは夏道から少し東側にズレたところを歩くと木々が邪魔にならずかなりスムーズに進むことができる。
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しかし今回も天気だめなのか?六合目からのこの光景は何度も見てきた。
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上りも下りも6-7合目の間が非常にやっかい。1mくらい積雪があるが、夏道がそもそも細いためこの積雪量で簡単に埋もれて見分けがつかなくなり、夏道に沿っているのか沿っていないのかさっぱり・・・。沿っていたとしても半ば強引に木々の間を通過することには変わらなかった。おまけに踏み抜き多く、とにかく方向と足元が大変だった。
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樹林帯を抜け稜線上の七合目に到着するとなんか雲を抜けた?
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第2見晴らしに到着、どうやら上は雲を突き抜けていたらしく、周りは360°雲海だった。
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そしてもう少し進むとまさかの光景、白銀の山頂が見える、これは予想外!!ちなみにこのあたりからワカンを装着。雪が少し深い。
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八合目を過ぎたところ、遠くから人が降りてくるのが見える。昨日フェリーで会った登山者だが、この日は朝6時が最も天気が良くなるという予報だったので夜2時から登り始めていたとのこと。すれ違いざまに山頂をバックに写真を撮ってもらったらいい感じ。
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登山開始から3時間強で避難小屋に到着。半分埋もれていて使用できない。
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4時間してようやく九合目に到着。残り一合だけだが、ここからが大変なんだよな。九合目から山頂までが傾斜が最も強くなり、ガチガチに凍っている。明らかにアイゼンの出番なのでここから装着。もってきた装備をフル使用したのは雪山で初めてだ。場面にお応じて適切な装備を。
ちょっとマズイことに、山頂付近の雲が安定して湧いてくるようになっている。はやく登らないとガスってしまうかもしれないのでペース早めて登るが、強い傾斜とここまでの疲労(すでに4時間経過)で頻繁に立ち止まるようになる。
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登山開始から4時間半で山頂に到着。九合目からわずか30分だったが、なんでこんな早かったんだろう?夏では1時間くらいかかってた気がするのに。祠は完全に雪に埋もれている。
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さっきから安定してガスが湧き続けていて、南峰はなんとか見える程度。
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今回で3年連続、4回目の登頂となるが、晴れているのは初めてで念願の光景である。ただし欲を��えば雲海でなく���周りを海と街に囲まれた離島の山らしさが見れればと思う。ただし全く期待していなかったので嬉しい。
休憩して下山、長く居るとガスに巻かれて下山が難しくなる。
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上から9合目広場が見えるが、一合だけでもこの距離と標高差。九合目ではなく八合目が適切なのではないかと思うほど遠い。その先には避難小屋の屋根が見える。
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何度も山頂を振り返っては見納め、先に進む。
7-6合目がやはり困難
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15分で九合目に到着。先ほどと同様に、ここでワカン装着。
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ガスに巻かれ始める。あと1時間遅い出発・到着だったら景色もだめだったかもしれない。送迎車出してくれた旅館雪国に感謝。
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山頂から30分で避難小屋
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山頂から1時間で長官山。もうほとんどガスで山頂が見えなくなった。ここから下は雲海に突入する。
7-6合目がやはり困難。上から見下ろせるため多少は道の見分けがついたが、途中で完全にダメ。こうなると方向が分からないわ、木々が生い茂り進みにくいわ、ガスもあるので非常にいやらしい。頻繁にGPS確認し方向が合っているか確認しながら進む。
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6-4合目は登り��同様に夏道からすこしはずれた場所を進むとかなりスムーズに。
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野営場到着したのは登山開始から7時間半、かなりヘロヘロに。それもそのはず雪山で標高差1560m往復したのだから。踏み抜き多く体力奪われたが、それ以外にも単純に距離、標高差、装備の重さで凶悪だった。そしてここから宿までは一時間くらい歩く(帰りは送迎なく自分の足で)。
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さっきまで標高1700mにいたのに、今はもう0m。宿についたら崩れるように横になり、しばらく何もする気が起きなかったくらい疲れた。雪の利尻は体力やばいな。
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夕食
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0600起床し朝風呂行って0700朝食
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0905発の稚内行きフェリーに乗船。誰か本土の高校へ進学するらしく、離島ならではの光景か。そもそも利尻島って高校あるのか?
もともと非常に体力を使う利尻山だが、雪山になってさらに大変なことに。またチェーンスパイク・ワカン・アイゼンなど様々な装備を使い分ける必要があり、入山者の少なさからもなかなか難易度が高かったが、雪山のすべての基本を抑えられる山だった。とにかく疲れるけど。
そもそも今年予定していた9月の利尻山はどうしようかな、一応景色はみれたけれど完全じゃなかったし、飛行機安く取れたら今年中にまた来ちゃうか?
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siteymnk · 1 year
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「レオノーラの卵」日高トモキチ著を読了。
架空の場所を舞台とした、七つの短篇を収録。どことは知れない街の、いつの時代かわからない物語たち。もちろん行った事は無いけれど、その風景や建物の描写はいつか見たことがあるような手触りを感じさせる。
タイトルの「レオノーラの卵」は、レオノーラが生む予定の子供が男か女か賭けをする話。登場人物、というかキャラクターそれぞれの個性と共に、その街のかつての出来事が紐解かれていく。
かつては巨ハマグリ漁で栄えた港町の沿岸に漂う謎の砂の船の真相に迫る「旅人と砂の船が寄る波止場」
ディストピア的な世界で、どこか呑気な暮らしを想起させる駄菓子屋舞台となる「ガヴァイル博士の喪失」
読書家の少女がねずみに頼まれ、アルバイト裁判官として難題を裁く「コヒヤマカオルコの判決」
北はずれの街の寂れた観覧車で繰り広げられる不思議な舞台「回転の作用機序」
地球に最後に取り残された二人の少女の郷愁とゴンドラに流される旅を描く「ドナテルロ後夜祭」
自由で素っ頓狂なお伽話的な編が続く中、最後に収録されている「ゲントウキ」は父親の葬儀が盛大なお祭り騒ぎとなっていく話で、一風変わったファンタジーとして秀作だと感じた。
どの編も正に古い幻冬機というか、舞台も時代も登場人物さえも枠に囚われず、ストーリーも起承転結ではなく後味というか印象だけを置いて去ってしまうような、どこか優しい、奇妙で暖かい作品であった。
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kachoushi · 1 year
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雑 詠
花鳥誌 令和5年5月号
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雑詠巻頭句
坊城俊樹主宰選 評釈
雑詠巻頭句
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ものの芽のがうも逃さぬ神の息 比嘉 幸子
 「毫も」とは些かもの意味。神の息は些かもこの生命体の命を逃さない。とともにものの芽もまた神の息を逃さない。生命神秘とその大切さを些かも逃さず諷詠した傑作。
間髪を容れず焼野の胎動す 比嘉 幸子
 焼けた野。野焼けの瞬間のその時にすでに生命の胎動が始まっているということ。この生命感は虚子にも茅舎にもあった。それに併せて花鳥諷詠観とはこのこと。客観写生の本質たる主観・客観の合一が為されている。これを見よ、そして感じよ。
末黒野の果ては自在の空の色 比嘉 幸子
 この自在は自由自在なのだが、仏教観のそれも感じる。自在とは生命諷詠とそれとの感応。つまりここにも虚子の花鳥諷詠がある。この句たちはとても普通では無い。しかし花鳥が目指す方向はここにある。虚子はニヤリとしたはずだ。
透き通る空瓶ぎつしりと余寒 伊藤 ひとみ
 この自由なる天地。空瓶という世にも不必要なるものに潜む天地諷詠の世界。余寒という神の仕業がここにぎっしりと詰まっている。花鳥子はこういう句にも情を注ぐべきだろう。
黒黒と軍港沈黙の余寒 伊藤 ひとみ
 ウクライナの戦争をすぐに思うのは軽率かも。この軍港の本質は人類の性のようなもの。人類の無類なる好戦性がこの色。余寒はその恐れと余韻。しかしもう無理なのかもしれない。
薄氷や写真の白き骨の傷 伊藤 ひとみ
 せつない戦。本当にせつない。薄氷よりもせつないこの人の骨。写真であってよかった。これを見て触れたらもう狂気。それでも天地回転の四季。それでも氷を花鳥諷詠するのが俳句。
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たゆたうて風花夢の途中かな 大和田 博道
 風花にも夢がある。人にも夢がある。このふはりふはりとたゆたふものとは。夢の中のものであり、それ自体も夢。風花という季題の本意本情とはこれ。
出漁の船にも乗せて追儺豆 大和田 博道
 豪壮ではないか。そして質実剛健なる美意識。これを海原に撒くのだろう��そこにも居る鬼を退散させるべく。豊漁と人と鬼とはこんな関係にあったのか。知らなかった。
薺打つ瑞穂国に生れ来て 上嶋 昭子
 薺とこの国の国民は即ちイコール。それ自体のために生まれてきたと言える。
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一盞の屠蘇に機嫌の下戸男 多田 みす枝
 これはまた愉快。下戸の哀しさなのだが、それもまたあはれ。
蕗の薹山路の小屋に売る翁 吉嶋 きみゑ
 こんな風景はもうあまりないのかな。この翁が最後なのかなあと思う。
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息かけし皮手袋の匂ひけり 尾田 美智子
 これは手袋という季題の本情。そしてこの色気。そしてこの息の艶。
春寒や故郷はフジタ・ホワイト 丹羽 雅春
 藤田嗣治の白はこうよばれた。それは白人のこと。そしてパリや日本の白壁のこと。
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ヒンドゥー等異郷に流れ節分会 田中 惠介
 これもまた戦争による流民か。日本に流れてきたのか。それはしかし幸福か。
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jutememo · 1 year
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ヘリコプターがレーダーから消えた海域、宮古や伊良部の漁師からすれば庭みたいなモノです | 自動車評論家 国沢光宏
"漁師さんによれば、レーダーから消えた場所と時間、浮力でおおよその場所を推定出来てたそうな。漁船はみんな魚探を搭載してます。加えていつも走っている海域なら庭みたいなモノ。水深100mくらいだと魚探の性能はフルに発揮出来る。海底地形とヘリの違いなど簡単に解るだろう。
そんなことから捜索を申し出たのだけれど、一切入るなと言われたと聞く。逆に漁師さんからすれば自衛艦って精度の高い機器を積んでいると思っていたから、発見まで7日間も掛かったことに驚いているらしい。そして「冷たかっただろうに」と嘆いている。また、発見から1日経っても、ダイバーが辿り着けていないことにも驚きを隠せない。"
https://kunisawa.net/car/car_latest-information/%e3%83%98%e3%83%aa%e3%82%b3%e3%83%97%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%8c%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%80%e3%83%bc%e3%81%8b%e3%82%89%e6%b6%88%e3%81%88%e3%81%9f%e6%b5%b7%e5%9f%9f%e3%80%81%e5%ae%ae%e5%8f%a4%e3%82%84/#:~:text=%E6%BC%81%E5%B8%AB%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%80%81%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC,%E3%81%8D%E3%82%92%E9%9A%A0%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82
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