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胡粉団子のワークショップに行って100叩きしてきた
時は2023年10月21日。
ホルベイン水彩フェスタ2023で、胡粉団子のワークショップをやるそうで、申し込んだら無事当選したので参加してきました。
(いくつか申し込んだけどこれしか当選しなかったYo)
そもそも水彩フェスタなのになんで胡粉団子に申し込んできたの?というと、前から胡粉(普通の胡粉もそうだけど、特に盛上胡粉)や岩絵具を使ってみたかったけど、イマイチ使い方、塗り方がわからなくて困っていたのでした。
なので、このワークショップは実に嬉しい機会だったのでした。
(イラスト塗り絵ワークショップも貴重だけどさ……)
というわけで、早速胡粉体験。
1.胡粉をすりつぶそう
胡粉、買ったことのある方は知っていると思うが、フレーク状になっています。
(はじめっから粉の胡粉も売ってるけど)
それを乳鉢ですりつぶしていきます。
ぶっちゃけ乳鉢よりも紙に挟んで麺棒みたいな棒ですりつぶす方が楽なんですけどね。
(ピグモン東京さんの過去のツイートでもそうやってたしw)
水干絵具でもよくすりつぶしてたりしたので、自分的にはこの辺までは問題なしで進みます。
2.膠液を入れてすり鉢をゴリゴリしよう
水さじで膠液を数滴入れます。
(初めは少なめに入れて、少しずつ足していく感じ)
膠液を入れて乳鉢でとにかく混ぜていきます。
これが結構しんどかったっす。
上の写真のように、だんだん練り棒に胡粉がついてくるのが正解らしいのですが、これ以上練り棒にはつかず、上手くいきませんでした😂。
※適量がわからないままやっていたが、どうやら膠液が少ないまま終わった模様
乳鉢や練り棒についた胡粉をまとめて、手でまとめていきます。
このとき、膠が少ない場合は、ハンバーグのようにちょっと中央をへこませて、そこに膠をちょっと乗っけてこねて再び丸めると良いみたいです。
ちなみに話は変わりますが、このとき使った水匙、表面張力?がすごいのか、水が一滴ずつ入れられる不思議な匙でした。
面白いので今度買ってみようかな?
3.百叩き
そして有名な百叩きの登場(?)だ!
普通にお皿にたたきつけます(実際には、今回作る団子は小さいので軽く投げる感じ)
このときも、膠が少なかったりした場合は、とき皿に膠を一滴落として、その上に叩くようにすると良いらしいです。
4.団子をとき皿に広げよう
百叩きが終わったら、団子を潰してとき皿に広げていきます。
が、私のは最初のに膠が少なかったらしく、めちゃくちゃ硬くて広げられなかったので、膠をやっぱりお皿に広げてから無理矢理広げていきました。
5.お水で溶こう
ここまで来たら、塗りまであとちょっと!
とき皿に広げた胡粉全部ではなく、使う分だけ、少しずつ水で溶いていきます。
どのくらいの濃度で溶けば良いかは、まさに牛乳。
牛乳ぽければOKだそうですw
6.胡粉を塗ろう
この量の胡粉を作るのに、1時間弱。
胡粉作りとはなんて大変なん��ろう。
だが、ワークショップは1時間しか無い。
慌てて胡粉を塗っていきます。
このとき、乾く前の胡粉は透明で、ちゃんと塗っている実感がわきにくく、不安になります。
が、(時間がないので)ドライヤーで乾燥させたらそれなりに白くなってたので一安心。
ちょっと色が薄すぎたな、というときは、濡れてい���状態で塗り足すのではなく、乾かしてから塗るべしとのことです。
7.岩絵具を塗ろう
胡粉が塗り終わったら、岩絵具で上から色を重ねていきます。
岩絵具と膠液は同量くらいだそうです。
そして水で薄めて描いていきますが、その水も膠液と同量程度だそうです。
ただし、粒子粗めの番手だと、やや膠を多くした方がよいそうで。
そして時間切れ。
みんなで慌てて残った胡粉を我が輩が持ち込んだハーフパンにつめてお持ち帰りしたのでした。
8.最後に
1.ナカガワ胡粉さんについて
とりあえず胡粉の作り方だけ先に語ったわけですが、
そもそもどうしてホルベインの水彩フェスタなのに胡粉作りなのか。
それは協賛のナカガワ胡粉さんのワークショップだからです。
ナカガワさんのブースでは、試作の京上岩絵具、検品から弾かれたけど、ちゃんと使える棒絵具、日本画初心者キットと、その他岩絵具っぽいものと新岩絵具っぽいものが売っていました。
実際に製品化されなかったらしいので、めちゃくちゃレア品だと思うものの、岩絵具そんなに使わない&気になる色はなさそう(使いそうな色は新岩のを持っている)のでお見送りしました。
棒絵具は、色によって作りやすい色、欠けやすい色?などがあるみたいで、朱色の棒絵具、次に辰砂(だったかな?)が多かった気がします。
2.なんで膠じゃないと駄目なの?
この話はとても興味深かったです。
3種類のバインダーで溶いた胡粉の見本を見せていただきました。
左から、膠 アラビアゴム アクリル だそうです。
見ての通り、膠が一番不透明なんです。
バインダーが違うと、見え方が変わるのがすごく面白いです。
ちなみに普段自分が岩絵具塗る時は膠じゃなくて日本画用アートレジン使ってるけど、やっぱりアクリル系のアートレジンだと不透明度が変わっちゃうのかなぁ…
4.ワークショップの雰囲気について
みなさん初対面でしたが(実はついった相互さんもいた模様)、フレンドリーでみんなでわいわいやりながらワークショップしていました。
というか、難易度が高すぎて周りの人と相談しながらやったりしてた部分もありましたw
時間が足りなすぎたのは間違いないですし、難しかったですが、楽しい時間でした。
またこのような日本画に関するワークショップを開催していただきたいですね。
(ただし、時間は1時間半くらい欲しい)
自分は水彩っ子ですが、イラストを描くときは日本画の画材もアクリルも使ったりするので、やっぱり知識は多くて困ることはないのです。
5.余談
そもそもなんで百叩きなのか。
きちんと綺麗に膠と胡粉を混ぜないと、剥落したりする事があるようです。
これはワークショップが終わったあと、ブースで聞いた話ですが、今回作ったくらいの量であればわざわざ団子で百叩きしなくても…とのこと。
ただし、量が多いときは百叩きの方が効率がよいみたいです。
長い歴史を持つ日本画の叡智というヤツだろうかw
あと、ナカガワさんには都の雪というチューブ胡粉もあるので、それでやっても同じかと思っていたのですが、こちらは胡粉と膠以外の添加物が入っていて、そのため、本当の胡粉の色とは少し変わってしまうとのこと。
手持ちのやつ、なんとなく程度に茶色っぽい気がしてたのはそのせいなのだろうか。
というわけで、以上、胡粉団子体験記でした。
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この絵は、分室ニホに出展している水彩画です。タイトルは「やまとたき」。昨年から分離色にはまっていまして、作風に合うかどうかはおいといて、にじみやぼかしを楽しんでいます。ブルー系の絵具に惹かれていくつか使っていますが、分離色はブルー系が強いように思います。ブルー系の顔料は比重が重め、分離しやすいということです。9月に、地元の画材屋・井ザワ画房さんで分離色を作るワークショップを企画されているそうでして、、楽しみすぎる!!!!!
雷雨だったり天候は荒れていましたが、ご来場誠に有難うございました!
明日もお待ちしております!
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Open Studio 2312のお知らせ
オープンスタジオと木版画ワークショップのお知らせ
2023年12月24日(日) 13:00 -17:00 スタジオ・ツキミソウ
Paulina Jara ( from Chile) Visual artist
ツツミ アスカ(京都)木版画家 ワークショップ開催します。
Camille Ashkenazi ( from USA) sculpture, hand stitch, balloon from USA
Myrthena ( from Philippines ) Painter, Character Designer
“Mokuhanga『木版画』 Workshop”
講師:ツツミアスカ
誰でも Anyone is OK!X'mas モチーフ ¥500。福寿草 Adonis ¥1,000。10-30min分。Unnecessary a reservation 予約不要。
伝統的な浮世絵の技法『木版画』。ポストカードサイズの和紙に新春を祝うおめでたい花の福寿草やクリスマスモチーフの水性木版画を刷っていただきます。会期中、随時参加可能です。
MOKUHANGA is a technique of Japanese printing in which prints water-based colors on Japanese paper using one or more wooden blocks. It's the same technique used in UKIYO-E prints by HOKUSAI and HIROSHIGE. In this time, you can print X'mas motifs and Far East Amur Adonis. Amur Adonis is a festive flower that celebrates a New Year in Japan. These were designed by Asuka Tsutsumi.
Paulina Jara ( from Chile) Visual artist
私の作品は、自分の身体や経歴が道具や題材として使われた肉体
的な経験を探求したものです。
京都での滞在中、私はプリント生地とテキスタイルアートに取り組んできました。パフォーマンスや動きを通して、身体、記憶、親密な空間の『間』の経験について考えたいと思いました。そして、これらの行為の記憶を、写真、文章、テキスタイルといった様々なメディアに変換しています。
ツツミ アスカ(京都)木版画家 ワークショップ講師
京都の芸術家。木版画を中心に京都や東京などで作品を発表。海外での展示やレジデンス滞在、ワークショップ開催などワールドワイドに活躍中。
Camille Ashkenazi ( from USA) sculpture, hand stitch, balloon from USA
手縫いで風船にしたポリエステルフィルムで彫刻を作っています。
Myrthena ( from Philippines ) Painter
キャラクター画を主に描くデジタルおよび水彩画アーティストです。 ディズニー・アニメやその他のアニメからインスピレーションを得たキャラクター デザイナーでもあります。1月にご近所のALCギ
ャラリーで個展を開催します。
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2023年11月のおしらせ
『貝がら千話⑦』を刊行しました
3(金)からイベント〈「おはなし」をぬろう〉
11(日)文学フリマ東京37
12(日)まで「図案とおはなし」展
18(土)-19(日)円頓寺 本のさんぽみち
25(土)から『貝がら千話⑦』刊行記念原画展
『貝がら千話⑦』を刊行しました
2020年9月28日から2021年1月5日までの100日間に制作した図案とお話をまとめた、『貝がら千話⑦』を刊行しました。
お取り扱い頂ける書店さまを探しています!発送は11月上旬を予定しております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
『貝がら千話⑦』
四六判・204ページ
2023年10月28日刊行
1800円(税抜)
※現在⑥と⑦の在庫がございます。①から⑤は完売です。
11/3(金)「おはなし」をぬろう 蔵書室ふもとにて
善福寺公園周辺エリアで毎年秋に開催されている「トロールの森」にて、蔵書室ふもとさんと朗読とぬりえのイベント・個展を開催します。
ぬりえといっても、ただ絵を塗るだけではありません。イメージを膨らませて、余白にどんどん描き込んで、作品を完成させてください!
会期中、会期中、3日、12日、23日はわたしも在廊予定です。一緒におはなしとぬりえを楽しみましょう。
展示作品は、絵を描きたくなるような空間を作りたくて、いつもの線画のほかにあたらしく「いろいろな人」というシリーズを制作しました。
更に、出来上がったぬりえの作品をふもとの壁にどんどん貼っていきます!会期のはじまりとおわりでは全然違う空間になっているはず。朗読のない時間も、開室時間中ならいつでも本を読んだり休憩したり、のんびり過ごしていただけます。ぜひ何度でも訪れて頂けたら嬉しいです。
以下、トロールの森のイベント案内ページより抜粋です。
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「物語(おはなし)」をぬろう!
・日程 11/3〜23 (開室日時はSNSを参照)
・会場 蔵���室ふもと
ホーミーさんは、これまで、絵とそこから想起される物語を、「貝がら千話」として1000日ものあいだ描き続けてきました。
じゃあ、もし「絵→物語」をひっくり返したら何が起こるんだろう?
約5分の物語を朗読し、そこから得たインスピレーションを、ふもとに置かれたホーミーさんの図案(=未完成の絵)に描いたり、塗ったりしてもらったら、たくさんの新しい「物語」が生まれるはず!
そして、生まれた「物語」を室内の壁や柱にどんどん貼ることで、ふもともどんどん変化。そう、蔵書室もまた、物語で塗られていきます。
期間中は、部屋の至るところにホーミーさんの絵と物語も展示します。物語あふれる蔵書室へどうぞお越しください。
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トロールの森
日程:2023年11月3日(金祝)から11月23日 (木祝)
場所:都立善福寺公園、杉並区立桃井第四小学校、西荻窪-善福寺周辺店舗・ギャラリーほか
11/12(日)まで 「図案とおはなし」展開催中
海老名市立中央図書館にて
海老名市立中央図書館にて、図案から生まれたおはなし、そして原画作品を紹介する「図案とおはなし」展がはじまりました。
展示場所は図書館2階の、3階へと続く階段室の一角。貝がら千話から、半切サイズの水彩紙に図案を9点描きました。大きな図案がぐるりと並んでいます。
また、図案と一緒におはなしを読んでいただけるよう、おはなしを一篇づつ収録した閲覧用の冊子も制作しました。冊子はお手に取ってご覧いただけます。ぜひごゆっくり楽しんでいただけたら嬉しいです。
「図案とおはなし」展
開催日:2023年10月25日(水)から11月12日(日)
時 間:午前9時から午後9時まで
場 所:海老名市立中央図書館
神奈川県海老名市めぐみ町7-1
小田急線・相鉄線・JR相模線 海老名駅より徒歩7分
展示期間中の11月5日(日)にはワークショップ〈「図案とおはなし」してみよう〉を実施します。図案を見て、どんなおはなしが思い浮かぶでしょうか?一緒にたのしい時間を過ごせたら、と思っています。
「図案とおはなし」してみよう
日時:11月5日(日) 16時30分から17時50分頃
場所:海老名市立中央図書館 1F学びのエリア
定員:12名 小学校高学年から
1F図書館カウンター、またはお電話にてお申込み下さい。
11/11(土)文学フリマ東京37
文学フリマ東京37に出展します!
モノ・ホーミーのブースは【K-7】です。
「貝がら千話」最新刊⑦と、⑥、線画集、『貝がら千話の猫の話』、『貝がら千話の鳥の話』、お風呂で読める長湯文庫『するべきことは何ひとつ』(出版社さりげなく)や、眠る前に読みたいお話『これがおばけの考えです』(タバブックス)、手製本の豆本『絵ニッキ』など持って行きます。
文学フリマ東京37
日時:2023年11月11日(土)12時から17時(最終入場16時55分)
会場:東京流通センター 第一展示場・第二展示場
入場料無料
11/18(土)-19(日)円頓寺 本のさんぽみち
円頓寺 本のさんぽみちにタバブックスさんと参加します!名古屋で開催されるイベントは初出店、とても楽しみです。屋外ですが、アーケードがあるため雨天でも開催されるそうです。ぜひぜひお立ち寄りください。
日時:2023年11月18日(土)-19日(日) 11時から16時
※10月は終了しました
会場:円頓寺商店街(愛知県名古屋市西区那古野)
11/25(土)から『貝がら千話⓻』刊行記念原画展
奈良 蔦屋書店にて
『貝がら千話⑦』の刊行を記念して、奈良 蔦屋書店にて原画展が開催されます!本のなかに登場する図案から描き起こした鉛筆画の作品などを展示。絵を見て、おはなしを読んで、お楽しみいただけます。
会期中、その他の刊行物もあわせてお取り扱い頂ける予定です。ぜひお手に取って頂けましたら幸いです。
『貝がら千話⑦』刊行記念原画展
日時:2023年11月25日(土)から2024年1月8日(月)
場所:奈良 蔦屋書店
奈良県奈良市三条大路1丁目691−1
近鉄奈良線「新大宮駅」より徒歩10分
JR線「JR奈良駅」より徒歩25分
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以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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2023.7.14fri_kyoto
朝☆7:20 起床。寝起き、悪い。
昨夜は、旅の疲れからか、それとも雨の気候のせいなのか、久々に強めの偏頭痛があったからだ。
どこかのイベントでお財布を置き忘れて、ヤンキーに盗まれるが現金を取り返そうと頑張るという内容の夢を見た。気になって夢占いを見たけら、意外と吉兆とのことで、とりあえずラッキーと思う。
洗濯機をまわし、シャワーをあびて
燃えるゴミをまとめる。ゴミ袋がぱんぱんでなかったので、庭の咲き終わった紫陽花や雑草を入れてカサを増やして夫に渡した。赤くなったミニトマトを収穫して紫蘇やナス、植物を愛でる。
定刻より遅れ気味だったので、昨日の夕飯に出し忘れた胡瓜とワカメのサラダと卵かけご飯、昨日の味噌汁で簡単な朝ご飯。
愛鳥の小屋の掃除をして、雑用を終えても
頭はぼんやり腑抜けモードだったので、朝ヨガ的ストレッチをして、気持ちをちゃんとした人間へと照準をあわせた。
既に忙しそうに働いている夫に梅ジュースの差し入れをして
午後からの上羽絵惣さんでの色彩ワークショップの準備を始める。
木製パネルに鳥の子紙を水張りをする。
和紙をたっぷり水に濡らし、乾かないうちに、パネルに張り込んでテープで止める。
この作業は20年以上続けているせいか、自分にとって気楽に、淡々と出来るものなので心地良い。3週間前に見た映画、「怪物」の考察youtubeを聴くのを楽しみつつ作業。
にかわ、筆、雑巾、書類、筆記用具、水張りしたパネル、電熱器、絵の具 など
必要なものを鞄につめ込み準備完了。
☆11:45 昼食作り。 自分には残りご飯でチャーハン、夫には、野菜たっぷり塩ラーメンを作る。夫も打ち合わせがあるそうで、車で送ってもらう。
☆13:30 上羽絵惣さん到着。祇園祭りの宵々々山で、保昌山の山鉾が立っていて、気分が上がる。4年ぶりだそうで、通りが賑わっていた。
ワークショップの受講者さん達と楽しい時間を過ごす。
自分が日本画顔料や画材を扱うことに慣れてきてしまっている分、新鮮な感動や、喜びの表情を見ると、初心を思い返すことができるので、とてもありがたい。
そうだよね、やっぱ、美しい色彩は人の心を動かしちゃうよねって改めて思う。
上羽絵惣の皆さんとも色々話す。
先週、夫の仕事で、メルボルンのビクトリア国立美術館でワークショップをする機会があり、私が普段使っている画材や作品も見てもらう機会もあって、その際に水干絵の具や膠にとても興味を持ってもらったことを報告した。
☆18:00 夕飯外食。開店時間と同時に、金ちゃんうどんへ。サイドメニューとライス注文。
カウンターで店主のおじさんと時々テレビの内容について話す。なぜかクーラーがうまく動いてなくて汗かきながらも美味しく完食して帰宅。お風呂に入って、テレビ見たり、文鳥を愛でたりして、ゆるゆる過ごす。
☆寝る前。10日間の旅の体験が消化しきれず、印象に残ったビジョンが頭をよぎる。
メルボルンで出会った女性アーティストは、自分の祖先のアイデンティティーを大切にしながら、自分の想いを新たな形にして発表していた。私も見習いたいと思った。
仕事以外での創作で、これからどういうものが自分から出てくるのか、楽しもうじゃないか、、
むにゃむにゃ。就寝。
今日もありがとう。
-プロフィール-
内藤麻美子
京都
色彩作家
@mamikonaito
https://www.mamikonaito.com
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【企画展のご案内】
6月28日(水)よりfu-kaにて
ヒマラヤンクリスタルなど
原石で制作したアクセサリーの展示会を開催いたします。
また今回初めてとなります、
幾何学模様のアート、ヒンメリも原石と共に空間に光を���えてくれます。
アクセサリーは素晴らしい感性で制作活動をされています
@atelier.majorca さん。
自然を愛しインスピレーションを
受けた作品は優しさに溢れています。
原石が放つ美しさを感じる作品の数々です。
そして今回は彼女の友人でもある
@mugitoito さんのヒンメリも
一緒に展示させていただきます。
麦わらとコットン糸で組み立てていくヒンメリ。
素材はシンプルですが丁寧に作られた品々は
格別な存在感を放ちます。
自然素材をテーマにした今回の
展示、ナチュラルで優しさの溢れたお二人の
作品の数々をどうぞお楽しみくださいませ。
なお、7月8日(土)には精油や原石を
用いた「月と祈りと香り」の
ワークショップ開催いたしますが、
こちらは店頭告知ですでに満席になりました。
ありがとうございました。
また6月28日(水)7月1日(土)は
@atelier.majorca さんが在店してくれます。
ぜひ旅先での話しやアートのお話しなど
お楽しみくださいませ。
アクセサリーの展示は7月8日(土)まで
ヒンメリの展示は7月15(土)までとなります。
*
*
以下Atelier Majorcaさんより
メッセージが届いております。
旅先で出逢ったヒマラヤクリスタル
などの原石を自ら砕き制作した、
耳飾りをメインに腕飾りなど
唯一無二の祈りを込めて制作した
Atelier Majorcaのアクセサリー展
あなたをそっと優しく包み込む
お守り的な存在となりますように☆
今回はたくさんの原石で作った耳飾りを展示予定でおります。
そしてお友達でもある素敵なヒンメリを作られるmugi to itoさんに空間に
彩を添えて頂き一緒に展示販売致しますのでお楽しみに!
感性豊かな素敵な女の子と一緒に
制作したこちらも唯一無二のポストカードも展示させて頂きます。
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さとうさかな 個展『景色になるとき』
7月5日より、さとうさかなの個展『景色になるとき』をtwililightで開催します。
7月16日にはワークショップ「twililightの景色になるとき」も開催します。
ぜひ足をお運びください。
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会期:2023年7月5日(水)〜2023年7月17日(月)
会場:twililight(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
営業時間:12:00〜21:00
定休日:火曜
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景色になるとき
見たこともない景色や場面を、今見ている。
という気持ちで描いていることがある。
そういう時に、見たいものを見ているという実感があって、
わたしは嬉しくなってしまう。
自分が見たい景色は何なのか、行きたい場所はどこなのか
考えてもわからないことが、時に絵の中に訪れる。
そこに私は景色となって存在していた。そう思ったのです。
さとうさかな
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●プ��フィール
さとうさかな | sato sakana
大阪在住 画家
日々の生活の中で制作、展覧会での発表を中心に活動。
水彩、油彩、版画、あらゆる技法を用いてそのときの気持ちに沿った作品を手がける。
装画を担当
・三角みづ紀「よいひかり」(ナナロク社)
・三角みづ紀「とりとめなく庭が」(ナナロク社)
・佐藤智子『ぜんぶ残して湖へ 』(左右社)
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●会期中イベント
ワークショップ「twililightの景色になるとき」
参加者にtwililightの好きな場所に佇んでもらい、景色の一部としてさとうさかながドローイングします。
日時:2023年7月16日(日)
13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時
会場:twililight(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:1組1人のみ 1500円 ポストカードサイズ
予約制(当日空きがあればその場で参加できます)
件名を「twililightの景色になるとき」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご希望の時間帯を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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描いたものがそのまま版になる。不思議な版画技法「ウォーターレスリトグラフ」
展覧会「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」の出品作品には、銅版画、木版画、リトグラフなど、様々な版画技法が用いられています。
版画は、大きく「凸版」「凹版」「平版」「孔版」の4つの版種に分類することができます。凸版は版の出っ張ったところにインクをつけて刷り、凹版は版の凹みにインクを詰めて圧力をかけて図柄を刷り取ります。孔版の「孔」は「あな」のこと。紙などの上に孔の開いた版を置き、上からインクを押し出して刷ります。
では、「平版」ってどんなものでしょう?
名前の通り、平版の版は凸凹も孔もなく平らです。でも、ちゃんと図柄を刷り取ることができるんです。不思議ですよね。
百聞は一見に如かず、ということで平版のワークショップを5月13日(土)と14日(日)の2日間連続で実施しました。
講師は、東京都町田市にある版画工房「kawalabo!(Kawara Printmaking Laboratory)」スタッフの今泉奏さん。今泉さんは、南島原市アートビレッジ・シラキノのアーティスト・イン・レジデンスの2021年度招聘作家でもあります。
今回取り組んだのは、比較的挑戦しやすい「ウォーターレスリトグラフ」という技法です。1日目は、レクチャー・描画・製版でした。
平版の仕組みから技法の起源まで、まずはレクチャーで頭に入れてから実践。
アルミ板に、粉末状のトナーや水彩鉛筆などで描画していきます。トナーをどんな溶剤で溶くか、鉛筆をどんな濃さで描くかによって、表現の幅がどんどん広がります。描画したものがそのまま版になって刷り取られるので、皆さん真剣そのものです。
よく乾燥させてからトナーを使った部分は熱を加えてアルミ板に定着させ、シリコンを薄く塗り広げます。
乾燥やトナーの定着が不十分だと、シリコンを塗った時に描画したものが消え去ってしまいます。部分的に「あ、消えちゃった!」という方もいましたが、そうした技法の繊細さ、難しさを含めて楽しんでいました。
シリコンを一晩しっかり乾燥させるため、1日目はこれで終了。
2日目は、製版の続きと刷りです。
しっかりシリコンが乾いていることを確認したら、アセトン&ティッシュ、水を使って描画材を落としていきます。ティッシュをとんとんとんとん、皆さんやさしく丁寧に作業を進めていました。
版が完成したら、いよいよ刷り工程に移ります。
油性のインクを巻きつけたローラーを版の上で何度も往復させると、描画した部分にインクがつき、シリコン部分だけインクが乗っていない状態になります。
紙を乗せてプレス機で圧力をかけると、描画したままの図柄が刷り取れます。
「きちんと製版できているかな?」「インクは十分についたかな?」と、皆さんおそるおそるプレス機へ。プレス機を通して、試し刷りの紙をめくると「おおー!」と歓声が上がりました。
しかし、ここで満足する皆さんではありません。試し刷りをよく観察し、インクのつき具合を調整して本番用の版画紙に刷っていきます。
複数枚刷ったものから一番お気に入りの作品を持ち寄って、鑑賞会をしました。
「自宅に飾るものを」「孫に贈るものを」と各々制作に込めた思いや、「刷りまでやってみて、やっとウォーターレスリトグラフの仕組みを理解できた」「材料を揃えて自宅でもチャレンジしてみたい」と、技法体験の感想などで盛り上がりました。
版画の構造が理解できると、作品のみえ方も変わってきます。
ぜひ、今一度展示室の版画作品を見返してみていただきたいです。
展覧会「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」は今週末の11日(日)まで!
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マイメリ idea PATINAで遊んでみた。
タイトルの通り、マイメリのパティナを購入してみたので遊んでみました。
なお前置きが長い。
1.パティナとは一体……
パティナって略してるけど、実際にはマイメリ社のideaってジャンルのパティナってシリーズ。
マイメリのイデアは、イタリア語のHPを直訳すると、「装飾美術」っていうカテゴリっぽいですね。
良くわからん。
世界堂のHPだと、ペイント塗装というカテゴリにイデアのメタリックシリーズがあるので、ペイント塗装って事で納得してみよう。
↓マイメリ イデア
https://www.maimeri.it/it/categorie/arti-decorative.html
ペベオみたいに、いろんな素材に塗れるデコレーション商品が多いな、とか思ったり。
で、そんな何種類かあるイデアシリーズの中で、錆が表現できるのがこのパティナ。
ゴールド/コッパー/ブロンズ/アイアンのベース地(1液)に、緑錆/青錆/ただの錆?/コールタールみたいなの、のそれぞれの錆出し剤(2液)を塗って錆を出します。
この1液に含まれる金属が2液に反応して錆が出るっぽい?
なお、それぞれに向いた組み合わせがあり、
138ゴールド … 712ブルーパティナ or 710ビチューメンパティナ
200コッパー … 711グリーンパティナ or 710ビチューメンパティナ
475ブロンズ … 712ブルーパティナ or 710ビチューメンパティナ
498アイアン … 713ラストパティナ
とのこと。
特にブルーパティナは錆が落ちやすいそうで、完成させたあと、715フィニッシュを塗ると良いらしいです。
2.はじめてのパティナ体験
埼玉県民の日ということで、11/14に大宮の世界堂でパティナのビチューメンを試してみるワークショップがあったので参加してきました。
そもそも前から気になっていたのですが、主に臭いが気になって手を出せなかったので、たまたま休みだったのでちょうど良いと思って行ってきました��
結果、ベース剤(1液)はアクリル系の塗料らしく、ほんのり臭う気がしますが、特別気になるほどではなく、揮発剤のような臭いではなかったので安心。
ただし、2液目のビチューメンパティナは他の2液と違って唯一油性で、靴墨の臭いがしました。
靴墨の臭いなので、シンナーよりはいいかな、と。
↑こちらが完成品。
ワークショップでは、お菓子の型に入れて乾燥させた紙粘土にお好きな1液目を塗って(ただしアイアンは相性悪いので×)、ビチューメンパティナを綿棒でこするように塗って乾燥させたら完成。
ね、簡単でしょ!ってヤツ(本当に簡単)
3.買ったので早速試してみた!
そういう訳で、臭いの懸念が払拭されたので、いざパティナを購入。
購入した色は、498アイアンと475ブロンズ、それに対応した2液目である713ラストパティナと712ブルーパティナ。
買ったときに紆余曲折があったのはフォロワーさんはご存じかもしれませんが、マイメリサンは関係ないし、販売店の対応も良かったので水に流しましょう。水性だけに!(←寒いZe)
というわけで気を取り直して100均の額に塗ることにしました。
100均の木製の枠の表面をヤスリ掛けし、アクリル用のウッドプライマーを塗った状態です。
(ちなみにターナーのヤツ使ったけど、容器から出しにくすぎて困った模様)
ここに、それぞれ1液目を塗ります。
↓1液目を塗った状態
ちなみにこのとき、半乾きの状態で2液目を塗るのですが、思いっきり乾燥させた上に2液目を塗ってしまいました。
↓2液目を塗ってしばらく(30分位?)経ったもの
でも一応錆は浮いてきました。
錆が足りないときはさらにここから2液を重ね塗りすると良いらしいので、さらに塗っていきます。
↓何度も重ね塗りしてみた。野菜ジュースはもらい物
結果、乾燥させたものでもここまで錆が浮いてきました。
ちなみに、錆びた鉄の臭いがします←そのまんまw
でも、錆具合が物足りないので、この上に1液から塗り直して、今度は乾ききる前に2液目を塗ることにしました。
ワークショップの時、気に入らなければ上から塗り直してやり直せるって言っていた気がするし。
アイアンパティナはそのまま上から筆あとを残したり、塗りのこしを作ったりして塗ったら、より質感が良くなりました。
ブロンズパティナはやっぱり少し古かったのか水分が蒸発して粘度が上がり気味だったようで、塗ってるうちに表面が乾いてきて、少し難易度がorz
それでも、最初の時よりは青いさびが濃くなってます。
ワークショップのビチューメンは綿棒で塗りましたが、こっちは綿棒よりも、筆でしっかりたっぷり塗った方が錆が濃くなる気がしました。
※某モブオジアクスタはなんとなく入れただけで意味はない模様
ちなみに、乾く前にきちんと2液目を濃いめに塗ると、下の写真の左側のような濃い錆が出てくるのですが、乾燥したあとだと、右上のような白っぽい錆になっちゃいます。
この辺を上手くコントロールできればよりカッコイイ仕上がりになるのかも。
あと、今回は100均の額そのままの平坦なものですが、凹凸多めのものの方がなんとなくよりそれっぽくなるんじゃないかな、と思いました。
モデペの腕を磨きたい………………
4.一日寝かせてみた
ここまでの写真、塗った当日に撮影していたわけですが、一日寝かせることで、さらに錆っぽさが進行していました。
アイアンさんは、黄色っぽい錆が増え、青錆さんは全体的に白っぽくなった感。
折角なので、イラストを入れてみました。
ただの木枠の額に入れるよりも、ちょっとイラストの雰囲気を盛り上げてくれてる気がします。
いかにもよくある100均の額が、オリジナリティあふれる額に変身してくれました。
ちなみに、これは原画じゃなくて、前に塗ったイラストを水彩紙に印刷しただけです。
この額に合うサイズの絵がないので。
5.最後に
これはパティナに限った話ではないですが、余った絵具について。
余った1液目は金属の粒子が入っていて、排水に流すのはなるべく気をつけないと……と思いました。
特にアイアンは粒子粗いです。
使った筆も、すぐに筆洗に入れないで、ティッシュで拭って、お水に流す量はできる限り少なくしたほうが環境以前に配水管に優しいと思いました。
あと、2液目は金属錆びさせる成分が入っているとしか思えないので、こちらも気をつけたいものです。
錆っぽい塗料じゃなくて、実際に錆を出す塗料ってところがパティナの魅力だと思います。
なお、ご購入の際は、中身が固まっていないかをよく確認しましょう😂
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TATEBA BLDG. Group Exhibition “SHUGO!”
<イベント概要>
鹿児島市郡元の涙橋電停近くのTATEBA BLDG. 2Fにて、次世代を担う女性アーティスト4名のグループ展 ”集合!(SHUGO!)”を開催します。参加アーティストには、線画やペインティングなど様々な表現で音楽やアパレルのビジュアル制作を行う“norahi”、季節をテーマに何気ない日常の風景を切り取り、まるで映画のワンシーンのような作風の“小幡彩貴”、美しさと独創的な世界観で見る人の心に強い印象を与えるコラージュ作家“松下悠見”、ドローイングのような少ないタッチの中に命の鼓動を感じさせる“町田早季”といった、関東を拠点に多方面で活躍する4名をピックアップしました。期間中は、4人が“集合!”をテーマにそれぞれの作風や視点で、展示や物販を予定しています。豊かな感性で新しい作品を生み出し続ける気鋭の4名。その世界観を一度に味わえる本展で、感性を刺激してみませんか?
また、25日(土)と26日(日)は、アーティスト“norahi”のシルクスクリーン体験ワークショップや、城山にある“momoyori”が珈琲などの出張販売も予定しています。
<展示期間>
2023年3月25日(土)〜3月29日(水)
※27日(月)は定休日です。
※アーティストの在廊日は25日(土)・26日(日)です。(28日(火)・29日(水)は作品展示と一部販売のみ。)
<展示時間>
3月25日(土)・26日(日) 10:00〜18:00
3月28日(火)・29日(水) 10:00〜17:00
※平日と土日ではクローズ時間が異なります。ご注意ください。
<会場>
TATEBA BLDG. 2F
(鹿児島市郡元2-16-33 TATEBA BLDG/市電「涙橋電停」より徒歩1分)
※当会場には駐車できません。お車の方は、近隣のコインパーキングをご利用ください。(徒歩3分圏内に2箇所)
<料金>
入場無料
(シルクスクリーンのワークショップは、別途プリント料などが発生します。詳細はイベントページをご確認ください)
https://forms.gle/zGzPvsvKE1mcFHvs5
<展示アーティスト>
norahi
@norahi
小幡彩貴
@obatasaki
松下悠見
@yumimatsushita
町田早季
@machidasaki_30
<WORKSHOP/シルクスクリーン by norahi>
25日(土)26日(日)の2日間限定、不要になったTシャツやトレーナー、トートバッグなどの古着アイテムを持参で、norahiの好きな絵をご自身でシルクスクリーンにてプリントできるワークショップも開催します。ご予約優先ですが、お時間に余裕のある方は当日飛び込みOK!プリントカラー、プリント位置も自由に選ぶことができ、アーカイブの小さな版も準備している為、様々な組み合わせを楽しんで頂き、お気に入りの1枚を作ってみてはいかがでしょうか。
※ご希望の方はアーティストnorahiが印刷致します
日 程 : 3月25日(土) ・26日(日)
受付時間 : 両日共に10:00〜17:00
料 金 : 1プリント ¥1,000〜¥3,000
所要時間 : 約20分〜1時間程度(プリントサイズにより異なります)
ワークショップの詳細・ご予約はこちら↓
https://forms.gle/zGzPvsvKE1mcFHvs5
(TATEBAのプロフィールページにもリンク貼ってます)
<TAKE OUT SHOP/momoyori>
3月25日(土)・26日(日)の2日間限定で、TATEBA BLDG. 1Fのスペースにて城山の“momoyori”が珈琲などの販売も!
※出店時間や詳細はインスタグラムをご確認ください。
[Instagram]@_momoyori
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2015.10.05 Monday
個展中、10/3に初めてのワークショップを開催しました。
私が用意したカラフルなお菓子のパーツを使って
大きな白いお皿に絵を描くようにデコレーションするという内容でした。
《お菓子なパーツ》
・フリーハンドで作ったアイシングクッキー11種
・カップケーキ(パウンド生地。中に3色の小さなゼリー)
・ホイップクリーム(フランボワーズ入りのピンクのホイップと水色のホイップ)
・フロスティングクリーム(クリームチーズとバターが入ったクリーム。ママレードでオレンジ色)
・ジュレ(赤色のクランベリーと緑色したグレープ)
・フルーツソース(マンゴーの黄色とキウイの黄緑)
↑ほんとは赤のクランベリーソースもあったのに忘れてきた...
・アイシングで作った飾り
・カラーチョコスプレー
最後にそれぞれ好きなように描いた旗を立て、キャンドルに火を付けて完成です。
みんなそれぞれ、ほんとに絵を描くように作ってくれました。
もはや食べ物には見えず...笑。
一人だけ小学1年生の女の子、にこちゃんが参加してくれました。
やはり子供は自由!迷うことなくすぐに作業を始めたところもさすがです。
完成した後はマルヨシさんのジュリンコブレンドを淹れ
(参加してくれたみなさんの顔を見ながらコーヒーカップに似顔絵を描きました!)
最後に撮影をし、一緒にいただきました。
にこちゃんがホイップでかわいい女の子も描いてる!
今回「いろ」がテーマなのでなるべくカラフルなテーブルになるように
紙皿や紙ナプキン、キャンドルもカラフルなものを選び
テーブルに敷いた布もこのためにペイントしました。
食べ終わったお皿も水彩画っぽくてきれい。
ワー��ショップ午前の部終了後のタイミングで来てくれたツゲ製作所のつげさんも
写真たくさん撮ってましたね。笑。
つげさんに「かわいい!」を連呼してもらったのがうれしかったな~
(ちなみに私はこの日つげさんの緑のエプロンをして先生をしてました!)
みなさんにも楽しんでもらえたかな~
午前の部も午後の部もそれぞれ友達が参加してくれたのでだいぶ心落ち着きました...
片付けはマノマノの香代さん、ゆみこさんが殆どしてくれたし...
みなさんに助けてもらいながら無事に終了することができました。
参加して下さったみなみなさま、どうもありがとうございます。
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金沢ナイトミュージアムにてワヤン上演
2021年9月26日
金沢ナイトミュージアムの企画で、「Halo,Jawa!」と題してワヤン上演を行いました。2020年に続けてお呼びいただき感謝です。影の色彩ワヤンプロジェクトで初めて美術家岩井美佳さんとのコラボレーションでワヤンを上演したアートグミさんが会場だったのも感慨深かったで
金沢学院大学の人形劇チームによるワークショップもたくさんの子供たちで賑わいました。
ワヤンの演目は「ラーマ王と馬」。ラーマーヤナ物語の後半部の物語をとりあげました。
あらすじ:ラーマ王は老いてもなお不安に苛まれ続け心休まる時が無い。かつて魔王ラワナに囚われた妻シンタを奪還することに成功したにもかからわず、国民の間にシンタの貞節を疑う噂が広まったことを気にし、妻を王宮から追放して以来、ラーマ王の心は常に孤独である。ラーマ王は心の平穏を取り戻すべく、盛大な馬祀祭を執り行うことにしたが…。
「Halo, Java!〜ハロー、ジャワ!〜」
場所:金沢アートグミ(金沢市青草町88番地北國銀行武蔵ヶ辻支店3階)
料金:入館料
予約受付:9/9受付開始(先着順)
申込先:076-225-7780 (金沢アートグミ・10~18時・水曜休)または金沢ナイトミュージアムWEBサイトより
https://www.nightkanazawa.com/2021/09/halo-java.php
※まん延防止措置延長の影響で、会場が湯涌江戸村から金沢アートグミに変更になりました。
【子どもの部】「 つくってたのしむ影絵の世界」
時間|14:00(開場13:45、70分)
定員|12組 対象|目安4~12歳のお子様(保護者1名までの要同伴)
講師|カスペルとKG愉快な仲間たち(金沢学院大学教育学科学生)
本場インドネシアの影絵芝居を参考に、金沢の民話「幽霊の飴買い」の上演と、影絵制作のワークショップを開催します。
【大人の部】レクチャー「 暮らしとバティック」&影絵芝居公演「 ラーマ王と馬」
時間|16:00(15:45開場、120分)
定員|35名
講師|松田仁美 出演|マギカマメジカ
中部ジャワの芸能や暮らしに使われるろうけつ染めの布・バティックをご紹介するレクチャーと、マギカマメジカによるオリジナルアレンジでの影絵芝居公演「ラーマ王と馬」の二本立て!たっぷりとジャワ文化に浸れる2時間です。
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奈良県立大学 現代アート展「船/橋 わたす2022」(開催のお知らせ)
奈良県立大学 現代アート展
船/橋 わたす 2022「渦中へ」
会期:2022年11月26日(土)~12月4日(土) 13:00~17:00
場所:奈良県立大学(受付:コモンズ棟2階)
入場:無料
企画:奈良県立大学 地域創造学部 西尾ゼミ
「船/橋 わたす」は奈良県立大学地域創造学部西尾ゼミが、本学を舞台に2017年から開催している現代アート展です。地域資源を発掘し、様々な価値観や異質なもの同士を現代アートの力でつなぐことを目的としています。毎年学外からアーティストをお招きして作品を展示するほか、学生作品の展示やワークショップなどを行ってきました。今年度は西尾ゼミ所属の学生11人が、ひとりひとりの問題意識に沿った展示やワークショップを行います。
状況や価値観が絶えず変化を続ける昨今の社会は、かたちの定まらない水が渦巻いているかのようです。渦に打ち勝つのはきっと難しいし、飲み込まれても生きていけません。今わたしたちができるのは、渦中にもまれながら生きる術を得ることではないでしょうか。
これまで現代アートという船や橋をわたしてきたこの展覧会で、新しいアートのあり方に出会うこと、それを奈良のまちに還元させることが、より豊かな視点で地域を見つめるきっかけになればと考えます。
佐藤利香(西尾ゼミ3年)
プロジェクト内容
・学生展示(会期:11月26日(土)~12月4日(土) 13:00~17:00)
加藤奈津実「TO覚」
内田わか葉「展覧会の回遊を促す仕掛け」
鈴木千尋「一切の表現の自由-小泉明郎氏へのインタビューを通じて」
竹中寧音「セイヨウビジュツ感show!!(世紀末美術編)」
原佳音「ドラァグクイーンへの道のり」
藤居燦志郎「カラフル・ファッションスケープ」
宮川莉奈「こどもの鑑(み)る体験」
山本茉由「Remote Co-Creation」
吉田珠世麗「解体する下着」
・ワークショップ
藤居燦志郎「カラフル・ファッションスケープ」
カラフルな服で登校し、コロナ禍で沈んだ心と校内に彩りを与えます。
日時:12月1日(木) 13:00-16:30
吉田珠世麗「靴下の穴からは何が見えるのか」
靴下を切って作り変え、作品の見方や自分の中身に新たな視点を取り入れます。
日時:11月27日(日)、29日(火)、12月1日(木)、3日(土) 13:00-14:30
永田真由「『推し』を通じたサードプレイス創出の試み」
推しに関するエピソードや想いを語り、好きなものを共有する空間をつくります。
日時:11月30日(水)、12月1日(木) 13:00-15:00
・トークイベント
佐藤利香「『はなす』をおそれないためのはなし」
アーティストを交えたお話会から、「はなす」について考えます。
日時:11月28日(月)、12月4日(日) 14:00-16:00/11月30日(水)、12月2日(金) 15:00-17:00
ゲスト:黒木結(11月28日、12月4日)
1991年生まれ。京都市立芸術大学美術研究科彫刻専攻修了。個人的な対話から日常的・社会的な問題や、その解決に対してそれぞれが解答を持つための機会を作ることを目的にして制作を行っている。
※イベントの日時や内容は変更することがあります。最新情報および会場などの詳細は公式SNSをご覧いただくか、問い合わせ先よりご確認ください。
Instagram: @nishio_npu
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学外の方は事前に予約が必要です。鑑賞・参加をご希望の方は、問い合わせ先のメールアドレスよりお申し込みください。
※今後の新型コロナウイルス感染症やその他の状況によっては、イベントを中止、または内容を変更する場合があります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、感染予防対策を徹底して開催します。
アクセス:
奈良県立大学
〒630-8258 奈良市船橋町10番地
JR奈良駅(東口)・近鉄奈良駅(7番出口)より徒歩約10分
鑑賞・参加等お申し込みや企画に関するお問い合わせ先:
奈良県立大学 地域創造学部 西尾ゼミ
E-mail:429suzusiro[at]gmail.com (担当:佐藤)
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画材イベント「THEDAY2022 」ワークショップ
3月12日(土)、13日(日)に開催されたバニーコルアート様主催の画材イベント「THEDAY2022」にて、オリジナルミラーを作るワークショップをさせて頂きました🪞
会場とオンライン配信で水彩イラストの講座を行いました。
画像は会場ご参加者様の作品です。皆さんとても綺麗に仕上げてくださいました。
2022/3/12
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