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ignitiongallery · 6 days
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柴田元幸+トウヤマタケオ『思いを馳せる』
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米カルフォルニア在住の絵本作家・イラストレーター、ジョン・クラッセン。クラッセンの絵本『ドクロ』『木に持ちあげられた家』(ともにスイッチ・パブリッシング)を中心に、翻訳家・柴田元幸の朗読と、音楽家・トウヤマタケオの音楽によるセッション『思いを馳せる』を、5月30日にtwililightで開催します。
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クラッセン作品の特徴は、ストーリーの多くを読者の想像力に委ねていることだと思います。描かれていないこと、書かれていないことに思いを馳せることで、それは、わたしの物語になる。
過去や未来、遠くの場所や人に心を向けることで、関係のないことなんてないと思える。
柴田さんの朗読とトウヤマさんの音楽によって、ご体感ください。
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柴田元幸+トウヤマタケオ『思いを馳せる』
日時:2024年5月30日(木)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:2500円+1ドリンクオーダー
定員:20名さま
出演:柴田元幸(朗読)、トウヤマタケオ(音楽)
件名を「柴田元幸+トウヤマタケオ『思いを馳せる』」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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柴田元幸(しばた・もとゆき)
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©️島袋里美
1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。 ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。 文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。
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トウヤマタケオ
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音楽家
映像、舞台、ダンスへの楽曲提供や演奏など。 コロナ禍の2020年、自宅で一日一曲をアップする「音楽室シリーズ」をインスタグラムで100日続けた。 2021年 立春からペースを落として「音楽室シーズンII」 を再開。インスタとツイッターで配信中。 8年ぶり8枚目のソロアルバム「四辺は森として」(あたりはしんとして)を2021年7月21日にリリースした。
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ignitiongallery · 8 days
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町田康+勝井祐二『くるぶし』刊行記念セッション
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諦めろおまえは神の残置物祈りとしての恥を楽しめ ──
書き下ろし全352首を収録した町田康さんの初めての短歌集『くるぶし』(COTOGOTOBOOKS)の刊行を記念して、音楽家/ヴァイオリニスト・勝井祐二さんとのセッションを、5月19日にtwililightで開催します。
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うねりのなかから浮き上がり、いまにも暴れ狂いだしそうな町田康さんの歌の言葉たちを、町田さん自身の朗読と勝井祐二さんのエレクトリック・ヴァイオリンでセッション。歌と楽器の調べはわたしたちをどこまで連れていってくれるのか。
町田康さんの短歌の魅力を、ぜひ五感でご堪能ください。
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*満席になったので、キャンセル待ちの受付になります。
町田康+勝井祐二『くるぶし』刊行記念セッション
日時:2024年5月19日(日)
開場:19時 開演:19時30分 終演:20時45分
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:2500円+1ドリンクオーダー
定員:22名さま
出演:町田康(朗読)、勝井祐二(音楽)
*満席になったので、キャンセル待ちの受付になります。
件名を「町田康+勝井祐二『くるぶし』刊行記念セッション」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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町田康(まちだ・こう)
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作家。1962年大阪府生まれ。 1997年『くっすん大黒』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞、2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。他の著書に「猫にかまけて」シリーズ、「スピンク日記」シリーズ、『ホサナ』『記憶の盆踊り』『湖畔の愛』『ギケイキ』『男の愛 たびだちの詩』『しらふで生きる 大酒のみの決断』『入門 山頭火』など多数。最新刊は歌集『くるぶし』。
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勝井祐二(かつい・ゆうじ)
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音楽家/ヴァイオリニスト ROVO . DRAMATICS . 勝井祐二 × U-zhaan . Bondage Fruit . GONG . ROVO and System 7 . などのバンドやユニットへの参加と、ソロや様々な音楽家との即興演奏で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。
「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。
96年、山本精一と「ROVO」結成。バンド編成のダンスミュージックで、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。
2018年度キネマ旬報文化映画第1位、文化庁文化記録映画優秀賞を受賞した三上智恵監督作品のドキュメンタリー映画「沖縄スパイ戦史」、2019年 放送文化基金賞テレビドラマ部門の最優秀賞を受賞したNHKスペシャルのドラマ「詐欺の子」、2024年 三上智恵監督作品の映画「戦雲」の音楽を担当。
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ignitiongallery · 13 days
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桑島智輝「GAGA」
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写真家・桑島智輝の新作ZINE「GAGA ZINE No.3」の販売に合わせて作品を展示します。 会場では、新作ZINE、写真集、過去のZINEなども販売いたします。 ポートレート撮影や能町みね子さんとのトークイベントもありますので、是非会場にお越しください。
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「GAGA」
会期:2024年5月2日(木)〜5月13日(月)
定休日:5月7日(火)
営業時間:12時〜21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル3F/三軒茶屋駅から徒歩5分)
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桑島智輝
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1978年岡山県岡山市生まれ。雑誌やタレント写真集、広告などの商業写真で活動する傍ら自身の作品を発表している。2019年に写真集「我我」(青幻舎)、2020年に写真集「我旅我行」(青幻舎)を発表。主な個展に2020年「前我我後」GALLERY X BY PARCO (東京)、2022年「distance」BOOK AND SONS (東京)、「GAGA」PURPLE (京都)など。
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《会期中イベント》
『桑島智輝 ポートレート撮影』
日時 : 5月5日(日)、5月6日(月)
場所 : twililight (要予約)
料金 : 1名1枠15,000円(税込)
写真家桑島智輝によるポートレート撮影を行います。twililight周辺を歩いて撮影し、セレクトしてA4の写真用紙にプリントしてお渡しします。1枠1名をご案内いたします(原則として2ショットは行っておりません)。
5月5日(日) 12:00,12:45,13:30,14:15,15:00,15:45,16:30
5月6日(月) 12:00,12:45,13:30,14:15,15:00,15:45,16:30
件名を「桑島智輝 ポートレート撮影」として、お名前(ふりがな)・当日のご連絡先・撮影希望日時を明記の上、メールをお送りください。
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『桑島智輝×能町みね子 トークイベント』
出演 : 桑島智輝、能町みね子(文筆家)
日時 : 5月8日(水)、19:30開場、20:00開演
場所 : twililight (要予約)
料金 : 2,000円(税込)
写真業と文筆業をそれぞれ生業にしている同い年2人が、最近の事や結婚についてお話しします。
件名を「桑島智輝×能町みね子 トークイベント」として、お名前(ふりがな)・当日のご連絡先・予約人数を明記の上、メールをお送りください。
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能町みね子
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1979年北海道生まれ、茨城県育ち。『私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?』『お家賃ですけど』『皆様、関係者の皆様』『私以外みんな不潔』など著書多数。
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ignitiongallery · 19 days
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大崎清夏+蓮沼執太『大崎清夏詩集をセッションする』
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詩人・大崎清夏さんの第1詩集『地面』、第2詩集『指差すことができない』(中原中也賞受賞)、第3詩集『新しい住みか』をまとめた一冊『大崎清夏詩集』(青土社)。この刊行を記念して、大崎さんの朗読と、音楽家・蓮沼執太さんによる音楽のセッションを、5月10日にtwililightで開催します。
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2012年のKAATで上演されたシアターピース『TIME』以来、「ミュージック・トゥデイ・トーキョー・2015」、「浜離宮アンビエント」など、何度も共同作業をしている蓮沼執太さんと大崎清夏さん。
そんなお二人が今回は大崎さん初の集成『大崎清夏詩集』をセッションします。
音響を担当するのはあらゆる現場で二人を支えてきた葛西敏彦さん。
地面、指差すことができない、新しい住みか。朗読と音楽によってどのような詩空間が立ち上がるのか。ぜひご体験ください。
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日時:2024年5月10日(金)
開場:19時30分 開演:20時 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:3000円+1ドリンクオーダー
定員:20名さま
出演:大崎清夏(朗読)、蓮沼執太(音楽)
音響:葛西敏彦
件名を「大崎清夏+蓮沼執太『大崎清夏詩集をセッションする』」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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大崎清夏(おおさき・さやか)
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1982年神奈川県生まれ。2011年「ユリイカの新人」に選ばれ、2014年、詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞。『踊る自由』で第29 回萩原朔太郎賞最終候補。そのほか、著書に『大崎清夏詩集』(青土社)、『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、『私運転日記』(twililight)などがある。2022年、奥能登国際芸術祭の一環として脚本を手がけた朗読劇「珠洲の夜の夢」がスズ・シアター・ミ ュージアムにて上演され、翌23年には同じく「うつつ・ふる・すず」の脚本も手がけた。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーショ ンも多く、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなかたちで活動を行う。2019年、第50 回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。
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蓮沼執太(はすぬま・しゅうた)
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1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、多数の音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを制作する。主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/ 2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018)などがある。また、近年のプロジェクトやグループ展に「Someone’s public and private / Something’s public and private」(Tompkins Square Park 、ニューヨーク/ 2019)、「FACES」(SCAI PIRAMIDE、東京 / 2021)など。最新アルバムに『unpeople』(2023)。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
web: https://linktr.ee/shutahasunuma
Instagram: https://www.instagram.com/shuta_hasunuma/
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小川公代+森山恵 “ゴシック”と“らせん”がもたらすもの
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小川公代『ゴシックと身体』(松柏社)と毬矢まりえ・森山恵『レディ・ムラサキのティーパーティ』(講談社)の刊行記念トークイベントをtwililightで開催します。
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小川公代さんが上梓した『ゴシックと身体』(松柏社)は、メアリ・シェリー、アン・ラドクリフ、メアリ・ウルストンクラフト、エミリー・ブロンテら家父長制に抗う女たちがもちいた“ゴシック”の戦術を読み解いていきます。
毬矢まりえさんと森山恵さんが上梓した『レディ・ムラサキのティーパーティ』(講談社)は、千年前に紫式部が書いた源氏物語が「世界文学」になった理由、時空を超えた物語の秘密と魅力を解きあかしていきます。百年前にアーサー・ウェイリーが英訳した時、そしてその「源氏物語」を現代日本語に再翻訳した時、何が起きたのか。
小川さんは『ゴシックと身体』の序論にて、フランスの思想家ミシェル・ド・セルトーの以下の文を引用しています。
「西欧の」合理性によって周縁に追いやられたあげく、姿を現して解明される空間を見いだすには、別の舞台がいるとでもいうかのように、よその土地は、われわれの文化がみずからのディスクールから排除してしまったものを、もういちどわれわれに返してくれる。いや、それどころか、よその土地というのは、ほかでもない、われわれが排除したもの、喪失してしまったもののことではないのか。(ド・セルトー、149)
「よそ」からやってくるものについて述べたド・セルトーのこの文章は、“ゴシック”という戦術についてはもちろん、ウェイリーの英訳、毬矢さんと森山さんの“らせん訳”について考える上でも示唆に富んでいると思います。
“ゴシック”と“らせん”がもたらすものとはなにか。小川公代さんと森山恵さんに語り合っていただきます。
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-- 小川公代+森山恵『“ゴシック”と“らせん”がもたらすもの』 2024年4月26日(金) 開場:19時 開演:19時30分 終演:21時 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
来店参加:2,000円 来店+『ゴシックと身体』¥2,640(当日お渡し)=¥4,640 来店+『レディ・ムラサキのティーパーティ』¥2,640(当日お渡し)=¥4,640 来店+『ゴシックと身体』¥2,640+『レディ・ムラサキのティーパーティ』¥2,640(当日お渡し)=¥7,280 配信参加:1,000円 配信+『ゴシックと身体』¥2,640(イベント後の発送)=¥3,640 配信+『レディ・ムラサキのティーパーティ』¥2,640(イベント後の発送)=¥3,640 配信+『ゴシックと身体』¥2,640+『レディ・ムラサキのティーパーティ』¥2,640(イベント後の発送)=¥6,280
*すべて見逃し配信(1ヶ月)付き(見逃し配信の視聴リンクは、イベント終了後、3日以内にPeatixのメッセージから送信いたします)
予約:https://peatix.com/event/3903234/view
– 《プロフィール》 小川公代(おがわ・きみよ)
1972年和歌山県生まれ。上智大学外国語学部教授。専門は、 ロマン主義文学、および医学史。著書に『 ケアの倫理とエンパワメント』『ケアする惑星』( いずれも講談社)、『世界文学をケアで読み解く』( 朝日新聞出版)、『ゴシックと身体ーー想像力と解放の英文学』( 松柏社)、共編著に『文学とアダプテーション―― ヨーロッパの文化的変容』(春風社)、訳書に『エアスイミング』 (シャーロット・ジョーンズ著、幻戯書房)、『 肥満男子の身体表象』(共訳、サンダー・L・ギルマン著、 法政大学出版局)などがある。5月に『翔ぶ女たち』(講談社) 刊行予定。
-- 森山恵(もりやま・めぐみ)
詩人、翻訳家。主な詩集に『みどりの領分』『岬ミサ曲』( 思潮社)など。翻訳書『源氏物語 A・ウェイリー版』全4巻(左右社、毬矢まりえ共訳)にて、20 20年ドナルド・キーン特別賞受賞。2021年ヴァージニア・ ウルフ『波〔新訳版〕』(早川書房)。そのほか新聞、 文芸誌に評論、エッセイ、書評、詩などを発表。最新刊は『 レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」』(講談社)。
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ignitiongallery · 21 days
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町屋良平+倉本さおり『読むこと、書くこと』
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書評家・倉本さおりさんが今、気になる書き手の文章論を深掘りするトークと、書き手自身による選書フェアを組み合わせておおくりするシリーズ『読むこと、書くこと』。 23回目のゲストは町屋良平さんです。
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2016年『青が破れる』で第53回文藝賞を受賞し、2019年『1R1分34秒』で第160回芥川賞受賞した町屋良平さん。 2024年3月14日に、デビューから7年のすべてを投じた、『生きる演技』(河出書房新社)が発売になりました。
『生きる演技』は、W不倫で実母が自殺した過去を抱えて本心を隠し続ける元「天才」子役 ×「薬物ジャンキーレイプ野郎」を両親にもつ「炎上系」俳優、高校1年生ふたりの友情と愛憎を通して「生きること」「演技をすること」「戦争」をテーマに描いた長篇小説です。 人が他人に見せる「私」とは何か。人はいつ、どのように人を傷つけるのか。太平洋戦争末期に東京・立川市でおきた日本の市民800人による米兵への私刑。実在する残虐な出来事を文化祭の演劇として作り上げ上演する危うい日々のなかで、登場人物たちはさまざまな角度から「生きるとは何か?」を問い続けます。
家族、暴力、恥。これまでの町屋作品でも取り上げられてきたテーマが複雑に絡み合った最新長篇『生きる演技』はどのように生まれたのか。
「読むこと、書くこと」には3度目の登場となる町屋さん。倉本さおりさんと定期的に語り合うからこそ見えてくるものがあると思います。 ぜひご参加ください。 町屋さんの偏愛河出文庫フェアもtwililightで開催中です。
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《町屋良平・偏愛河出文庫フェア》 期間:2024年3月14日(木)〜4月29日(月) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
町屋良平さんが偏愛する河出文庫10冊を選び、それぞれにコメントを寄せています。
-- 《イベント》 町屋良平+倉本さおり『読むこと、書くこと』 2024年4月25日(木) 開場:19時 開演:19時30分 終演:21時 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
来店参加:2,000円 来店+『生きる演技』¥2,475(当日お渡し)=4,475円 配信参加:1,000円 配信+『生きる演技』¥2,475(イベント後の発送)=3,475円 *すべて見逃し配信(1ヶ月)付き(見逃し配信の視聴リンクは、イベント終了後、3日以内にPeatixのメッセージから送信いたします)
予約:https://peatix.com/event/3909162/view
-- 《プロフィール》 町屋良平(まちや・りょうへい)
小説家。1983年生まれ。 2016年『青が破れる』で第53回文藝賞を受賞。2019年『 1R1分34秒』で第160回芥川賞受賞。他の著書は『しき』『 ぼくはきっとやさしい』『愛が嫌い』『ショパンゾンビ・ コンテスタント』『坂下あたると、しじょうの宇宙』『 ふたりでちょうど200%』『ほんのこども』『恋の幽霊』『生きる演技』。
-- 倉本さおり(くらもと・さおり)
書評家。週刊新潮「 ベストセラー街道をゆく!」連載中のほか、新聞や文芸誌、週刊誌を中心にレビューやコラムを執筆。TBS「 文化系トークラジオLife」サブパーソナリティ。共著に『 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』(立東舎)、『 韓国文学ガイドブック』(Pヴァイン)など。
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ignitiongallery · 22 days
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井上迅+小林エリカ+竹中万季『ささやきに耳を傾ける』
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『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』、『 彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!、『わたしを覚えている街へ』の刊行を記念して、井上迅さん、小林エリカさん、竹中万季さんにそれぞれの著書をご紹介いただきながら、お話いただきます!
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徳正寺・住職の井上迅さんが境内で見つけた大伯母・井上正子の多感な十代の日記をまとめた『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』。
リーゼ・マイトナー、エミリー・デイヴィソン、伊藤野枝、ヴァージニア・ウルフ……。小林エリカさんが「歴史」の中で、 不当に不遇であった彼女たちの横顔(プロフィール)を拾い上げ、 未来へとつないでいく、やさしくたけだけしい闘いの記録『 彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!』。
三軒茶屋に3歳から30歳くらいまで住んでいたme and youの竹中万季さんが、近いようで遠かった三軒茶屋について個人の記憶を掘り下げる中で、次第に街に流れるさまざまな時間に触れて、誰かのこれからや世界のことを考え始める『わたしを覚えている街へ』。
書かれたことで、百年以上前のひとりひとりの声を聞くことができる。それは、わたしのいまの声が、未来の誰かに聞かれるかもしれないということ。わたしたちのささやきは、無力ではないということ。 そしてこの道は百年以上前の人たちも歩いていて、そしてこの道の下には死者たちが眠っているということ。
“大きなものが小さなものを押しやり、都合よく「きれいな世界」を見せようとすることが多いなかで、それでもやっぱり小さな声が聞こえるほうに耳を傾け続けたい”(竹中万季『わたしを覚えている街へ』より)
ささやきに耳を傾けることが未来への道標になる。井上迅さん、小林エリカさん、竹中万季さんによるトークと、著書とあわせて読んでほしい選書フェアも開催します。
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井上迅+小林エリカ+竹中万季『ささやきに耳を傾ける』 2024年4月13日(土) 開場:19時30分 開演:20時 終演:21時30分 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
来店参加:2,000円 来店+『ためさるる日』¥3,080(当日お渡し)=5,080円 来店+『彼女たちの戦争』¥1,870(当日お渡し)=3,870円 来店+『わたしを覚えている街へ』¥1,320(当日お渡し)=3,320円 配信参加:1,000円 配信+『ためさるる日』¥3,080(イベント後発送)=4,080円 配信+『彼女たちの戦争』¥1,870(イベント後発送)=2,870円 配信+『わたしを覚えている街へ』¥1,320(イベント後発送)=2,320円 *すべて見逃し配信(1ヶ月)付き(見逃し配信の視聴リンクは、イベント終了後、3日以内にPeatixのメッセージから送信いたします)
予約:https://peatix.com/event/3886296/view -- 《選書フェア》 期間:2024年4月4日(木)〜4月15日(月) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
井上迅さん、小林エリカさん、竹中万季さんが「ためさるる日」「彼女たちの戦争」「わたしを覚えている街へ」を読んだ人にオススメの本を4冊ずつ選び、 それぞれコメントを寄せています。
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《プロフィール》 井上正子(いのうえまさこ)
1906年(明治39)京都市生まれ。 生家は下京区の真宗大谷派寺院 德正寺。18年(大正7)、京都市立高等女学校(現 京都市立堀川高等学校)に入学。同年5月より日記を綴る(〜 22年9月)。26年、京都府立第一高等女学校(現 京都府立鴨沂高等学校)の国語漢文専攻科二年を卒業。同年、 野田淨曜と結婚、野田正子となる。98年(平成10)、 滋賀県蒲生郡日野の真宗大谷派本誓寺の坊守として天寿を全うした 。行年91歳。 -- 井上 迅(いのうえじん)
1971年(昭和46)京都市生まれ。日記の著者 井上正子の姪孫(またおい)。德正寺 住職。僧侶のかたわら〝扉野良人〟 の筆名でアマチュア出版人を名告り、〈りいぶる・とふん〉 を主催して、『浮田要三の仕事』(2015年)、詩誌『 百年のわたくし』(2016年〜)などを編集・出版。著書に『 ボマルツォのどんぐり』(晶文社、2008年)。書物雑誌『 sumus』同人。 -- 小林エリカ(こばやしえりか)
目に見えない物、時間や歴史、家族や記憶、 場所の痕跡から着想を得た作品を手掛ける。 著書は小説『最後の挨拶 His Last Bow』『トリニティ・トリニティ・トリニティ』(英語版 「Trinity, Trinity, Trinity」翻訳Brian Bergstrom(AstraHouse刊) 日米友好基金日本文学翻訳賞2022-2023受賞)、『 マダム・キュリーと朝食を』(第27回三島賞候補、 第151回芥川賞候補)(共に集英社)他。コミックに“放射能” の歴史を辿る『光の子ども 1-3』(リトル・モア)。 インスタレーション作品も国内外で発表し、主な展覧会は「 りんご前線 — Hirosaki Encounters」(弘前れんが倉庫美術館)、「 話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(国立新美術館)他。 最新刊は『彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!』(筑摩書房)。 音楽家寺尾紗穂との朗読歌劇作品にもなった『 女の子たち風船爆弾をつくる』(文藝春秋)も近日刊行予定。 http://erikakobayashi.com -- 竹中万季(たけなかまき)
1988年生まれ、東京都世田谷区出身。編集者。CINRA在籍時に「She is」を野村由芽と共に立ち上げ、その後野村と独立し「me and you」を設立。『わたしとあなた 小さな光のための対話集』や『me and youの日記文通』の出版や、ウェブマガジン・コミュニティ「me and you little magazine & club」を運営。2023年にtwililightから『わたしを覚えている街へ』を刊行。日々のことや見たり聴いたりしたものを記録する個人的なウェブサイトの存在を10代の頃から大切にしています。
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ignitiongallery · 29 days
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前田ひさえ個展『SLEEP』
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4月18日から29日まで、イラストレーター/アーティスト・前田ひさえの個展『SLEEP』を開催します。ぜひ足をお運びください。
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会期:2024年4月18日(木)〜4月29日(月)※ 火曜定休 場所:twililight 東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル3F
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ステイトメント
生活が変化する中、手のひらに乗るような小さな絵を描き始めました。生活に導かれるように決まったサイズですが、この小さい世界のことを思いのほか気に入っています。タイトルの<SLEEP>は絵の裏側に長く存在している言葉で、それから、この数年で家族や家を象徴する言葉の一つにもなりました。<眠り>の感覚を絵にしようとしたとき、深い湖みたいなものが現れました。そんなふうに心の中に現れた風景やそこに繋がって行くような世界の小さなものたちを描いています。
前田ひさえ
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プロフィール
前田ひさえ Hisae Maeda イラストレーター/アーティスト 主な仕事に「愛の夢とか」(川上未映子著)「だめをだいじょぶにしていく日々だよ」(きくちゆみこ著)等書籍装画、「Fairycake Fair」等パッケージイラスト、原田知世「銀河絵日記」MVなど。クライアントワークの他「TEAR-WATER TEA - 涙のお茶 -」(nidi gallery)等の個展、ジンなどで定期的に作品を発表しています。
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『ぼくの言葉を誰かがきいてくれて 人の上に落ちる薬莢が 1g減るかもしれない...』
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<あないすみーやそこ ><saki・sohee><とれたてクラブ>の3人展『ぼくの言葉を誰かがきいてくれて 人の上に落ちる薬莢が 1g減るかもしれない…』をtwililightで開催します!
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会期:2024年4月4日(木)〜4月15日(月)※ 火曜定休
場所:twililight 東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル3F
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プロフィール
●あないすみーやそこ
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東京生まれ、女子美術大学卒業。2017年からオーストラリア在住。 自身の近くで起きていることを大切に、日常と社会との接点に線を描いていくように、作品制作を行なっている。 近年の活動では、一時的に移民として暮らす人々についてのペインティング展示”Temporary”(2022)、メルボルンのブランドHighteesによるレジデンシープログラム「Climate Action」をテーマにしたコレクション制作(2022)、旧正月を祝うシドニー市主催「Lunar New Year Festival」のバナーアート制作“Rabbit Family on New Years Day” (2023)、ボンダイビーチ壁画制作(2023)等。
クライアントワークではイラストレーション、モーショングラフィック、イラストエッセイ制作等。 他にもZINEやコミック、グッズ制作等を行なっている。
●saki・sohee
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2001 年生まれ、兵庫出身、済州島の血が流れる在日コリアン。日本からアオテアロア・ニュージーランド、そして現在居住する台湾と、拠点を変えながら渡鳥のように生活する。自身の在日コリアンとしての民族的アイデンティティと国外生活で得た移民としての経験を通し、ディアスポラの生と人権に焦点を当てナラティブを広げる。植民地主義の歴史を問い直すプロジェクト”複数形の未来を脱植民地化する”主催、社会と日常の問いを見つめるマガジン” over and over”共同編集者。また、歴史的/文化的ナラティブを重視し、抑圧への抵抗として社会規範に問いかけることを目指したグラフィック・レイアウトデザインの制作を行う。
●とれたてクラブ
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漫画家。代表作はフェミニズム漫画の傑作「なかよしビッチ生活』。
アリサとのポッドキャスト『うんこうんこフェミニズムラジオ』を配信中。
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企画:Candlelight、twililight
協力:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)
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展示は会期中、twililightの営業時間にいつでもご覧いただけます。
以下イベントは、Googleフォーム(https://forms.gle/mc3k1gmpo8st3vZy6 )から事前予約制。
先着順で満員次第しめきりです。
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【オープニングイベント:朗読+トーク】
saki・shoee
惠愛由(BROTHER SUN SISTER MOON)
※saki・soheeは台湾からのオンライン登壇です。
日程:4月4日(木)
時間:19時30分開場 20時開演 21時終演
会場:twililight
料金:¥2,600
定員: 22名
情報保障:
・登壇者の発言はすべてUDトークを使用します。各自のスマホ等から手元でUDトークをご覧いただけるように共有QRコードを最初に提示します。
・朗読の時間は、サポートスタッフが必要な方の隣で読んでいる部分がわかるように用意したスライド原稿を指し示します。
「植民地主義/脱植民地主義への眼差し」をテーマの中心に据えて、<惠愛由による朗読>と<惠愛由、saki・soheeの対談トーク>を行います。詩や日記といった「祈り」にも近いような営みと人々の生の繫がり、自身が不在である時間軸や土地を想うことと今を生きること…。
「朗読+トークイベント」という感覚的に美しさや楽しさを受け取れる手法を通して考えるのは、加害に向き合ったり・被害の記憶をたどったりする際の痛みを無効化するためではありません。むしろ、ケアとして作用できるものが同時に存在する場だからこそ、それらの生身の痛みをきちんと感じながら、持続的に、確かな眼差しで、これからも対峙していくためのきっかけになれるのではないかと思い開催します。
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【クロージングイベント:ゆるやかな対話会】
とれたてクラブ
竹中万季(me and you)
福富優樹(Homecomings)
日程:4月15日(月) 
時間:19時開場 19時30分開演 21時終演
会場:twililight
料金:¥2,800
定員:18名
情報保障:
・お客様も含め、発言はすべてUDトークを使用します。UDトークの画面をプロジェクターで投影しますが、各自のスマホ等からもご覧いただけます。
・手話通訳士が2人います。手話を使用したほうが、自分の意見を伝えやすい/相手の発言を理解しやすい という方もぜひご参加ください。
✧「日常と政治と社会と…どう向き合ってる?」というテーマのもとに集い、お客様も登壇者も1つの輪になって座りゆっくり対話をはじめてみる会。展示を見てみての感想、日常のもやもやのシェア、登壇者3人と話してみたいことの持ち寄り、取り留めもない話だけど誰かと喋りたい、あまり喋らずただ場に居合わせたい…など内容も参加方法もゆるやかに自由です。ちっぽけな1人では抱えきれない、許しがたいことや心を砕かれるようなことがたくさんあるから、そんな夜にあったら救われるお茶会のようなイメージでみんなで集まれたら嬉しいです。
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nakaban expo “最近の手触り Recent Touches"
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3月7日から4月1日まで、画家・nakabanの個展『最近の手触り』をtwililightで開催します。3月6日にはnakaban+柴田元幸『物語の手触り』、3月7日にはnakaban+阿部海太郎+大崎清夏『描く、奏でる、ハンドルを握る』を開催します。ぜひ足をお運びください。
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「絵を描き続けていると、少しづつ以前と比べて描き方が変わっていく。 変わるというよりも、自分がどういうふうに絵を描いてきたのかということを忘れてしまっているのだ。 このように忘れてしまうことが残念なことではなく、むしろ健全なことである、と思うことにする。 頼りになるのは、手触りだけのようだ。実際に触れることのできる手触りだけではない。 この場所の空気。今という時代。季節感。降り積もり続ける記憶。期待のようなもの。
自分と対象を取り巻くものの今日の手触りはどうか。 絵を描く前後に考えているのは、だいたいこのようなことです。」
nakaban
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会期:2024年3月7日(木)〜4月1日(月) 会場:twililight(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分) 定休日:火曜、第3水曜 営業時間:12:00〜21:00 
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nakaban(なかばん)
1974年生まれ、広島県出身・在住。 絵画、書籍の装画、文章、映像作品等を発表する。主な著作に絵本『ダーラナのひ』(偕成社)『ランベルマイユコーヒー店』(オクノ修作 / ミシマ社)『トラタのりんご』(岩波書店)など。
新潮社のとんぼの本のマークなど、数多くのロゴデザインを手掛けている。 音楽家とのライブ活動も定期的に行い、ステージでは幻燈的ドローイングを描く。
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《会期中イベント》
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1.nakaban+柴田元幸『物語の手触り』
nakabanさんの幻燈と、翻訳家・柴田元幸さんの朗読によるセッション。お二人とはスチュアート・ダイベック「ライツ」のポスターをtwililightで一緒に作りました。今回は柴田さん、nakabanさんと一緒に選んだ物語を、当日即興でセッションします。物語の手触りはどのような絵としてあらわれるのか。ぜひご体感ください。展覧会は翌日からスタートするので、いち早くnakabanさんの絵を観覧&ご購入いただけます。
日時:2024年3月6日(水)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:2500円+1ドリンクオーダー
定員:18名さま
出演:nakaban(幻燈)、柴田元幸(朗読)
件名を「nakaban+柴田元幸『物語の手触り』」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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2.nakaban+阿部海太郎+大崎清夏『描く、奏でる、ハンドルを握る』
nakabanさんの幻燈と、作曲家・阿部海太郎さんの演奏と、詩人・大崎清夏さんの朗読によるセッション。twililightから3月11日に刊行する大崎清夏さんの日記『私運転日記』の装画・挿画をnakabanさんに描いていただきました。その『私運転日記』には「珠洲へ」というパートがあり、阿部海太郎さんと大崎清夏さんは一緒に「奥能登国際芸術祭」に参加されています。そして、nakabanさんと阿部海太郎さんと大崎清夏さんは、これまでにセッションを2度行っています。
今回は、nakabanさんの個展のオープニングであり、大崎清夏さんの『私運転日記』先行発売記念のセッションになります。どのような時間が繰り広げられるのか。ぜひご体感ください。
日時:2024年3月7日(木)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:3500円+1ドリンクオーダー
定員:18名さま
出演:nakaban(幻燈)、阿部海太郎(音楽)、大崎清夏(朗読)
*定員に達したのでキャンセル待ちの受付になります!
件名を「nakaban+阿部海太郎+大崎清夏『描く、奏でる、ハンドルを握る』」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている��能性がありますので、ご確認ください。
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《イベント出演者プロフィール》
・3月6日
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。 ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。 文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。
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・3月7日
阿部海太郎(あべ・うみたろう)
作曲家。クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。楽曲のみならずコンサートの企画やアルバム制作など、すぐれた美的感覚と知性から生まれる音楽表現が多方面で評価され、舞台、テレビ番組、映画、様々なクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲活動を行う。音楽を手掛けた主な仕事に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品、さいはての朗読劇『珠洲の夜の夢』『うつつ・ふる・すず』(共に作:大崎清夏、演出:長塚圭史)、NHK『日曜美術館』テーマ曲、NHK連続テレビ小説『らんまん』など。 2023年にリリースした歌手・武田カオリとの共作によるアルバム『HOUSE』のアナログ盤が今春発売される。 umitaroabe.com
大崎清夏(おおさき・さやか)
1982 年神奈川県生まれ。2011 年「ユリイカの新人」に選ばれ、2014 年、詩集『指 差すことができない』で第 19 回中原中也賞受賞。『踊る自由』で第 29 回萩原朔太 郎賞最終候補。そのほか、著書に『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、 『新しい住みか』(青土社)、『地面』(アナグマ社)などがある。2022 年、奥能登国際芸 術祭の一環として脚本を手がけた朗読劇「珠洲の夜の夢」がスズ・シアター・ミ ュージアムにて上演され、翌 23 年には同じく「うつつ・ふる・すず」の脚本も 手がけた。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーショ ンも多く、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなか たちで活動を行う。2019 年、第 50 回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を 歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。
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九段理江+倉本さおり『読むこと、書くこと』
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書評家・倉本さおりさんが今、気になる書き手の文章論を深掘りするトークと、書き手自身による選書フェアを組み合わせておおくりするシリーズ『読むこと、書くこと』。 22回目のゲストは九段理江さんです。
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2021年、「悪い音楽」で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。2023年3月、「Schoolgirl」が第73回芸術選奨新人賞を受賞。11月、「しをかくうま」で第45回野間文芸新人賞を受賞。2024年1月、「東京都同情塔」で第170回芥川龍之介賞を受賞。 発表するすべての小説で文学賞を受賞してきた新芥川賞作家・九段理江さんは、はたしてどのような本に影響を受け、どのように小説を書いているのでしょうか。
共に想像力が疾走する『東京都同情塔』と『しをかくうま』(3月12日刊行)を中心に、九段さんと倉本さおりさんに語り合っていただくトークイベントと、 九段理江さんのコメント付き選書フェアを、twililightで開催します。 -- 《選書フェア》 期間:2024年3月13日(水)〜4月1日(月) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
九段理江さんが「これまでに影響を受けた12冊」を選び、 それぞれにコメントを寄せています。
《イベント》 九段理江+倉本さおり『読むこと、書くこと』 2024年3月28日(木) 開場:19時 開演:19時30分 終演:21時 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
来店参加:2,000円 来店+『東京都同情塔』¥1,870(当日お渡し)=3,870円 来店+『しをかくうま』¥1,650(当日お渡し)=3,650円 配信参加:1,000円 配信+『東京都同情塔』¥1,870(イベント後の発送)=2,870円 配信+『しをかくうま』¥1,650(イベント後の発送)=2,650円 *すべて見逃し配信(1ヶ月)付き(見逃し配信の視聴リンクは、イベント終了後、3日以内にPeatixのメッセージから送信いたします)
予約:https://peatix.com/event/3870570/view -- 《プロフィール》 九段理江(くだん・りえ)
1990年、埼玉生れ。2021年、「悪い音楽」で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。同年発表の「Schoolgirl」が第166回芥川龍之介賞、第35回三島由紀夫賞候補に。2023年3月、同作で第73回芸術選奨新人賞を受賞。11月、「しをかくうま」で第45回野間文芸新人賞を受賞。24年1月、「東京都同情塔」で第170回芥川龍之介を受賞した。 -- 倉本さおり(くらもと・さおり)
書評家。週刊新潮「 ベストセラー街道をゆく!」連載中のほか、新聞や文芸誌、週刊誌を中心にレビューやコラムを執筆。TBS「 文化系トークラジオLife」サブパーソナリティ。共著に『 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』(立東舎)、『 韓国文学ガイドブック』(Pヴァイン)など。
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斎藤真理子+倉本さおり『読むこと、書くこと』
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書評家・倉本さおりさんが今、気になる書き手の文章論を深掘りするトークと、書き手自身による選書フェアを組み合わせておおくりするシリーズ『読むこと、書くこと』。 21回目のゲストは斎藤真理子さんです。
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2015年にパク・ミンギュ『カステラ』で第一回日本翻訳大賞を受賞された韓国文学の翻訳家・斎藤真理子さん。 韓国文学ブームの立役者として、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、ハン・ガン『すべての、白いものたちの』、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』など、次々と訳書が文庫になっています。
また、著書『韓国文学の中心にあるもの』では、過酷な歴史を経験した韓国の文学が今を生きる私たちを励ます理由を解き明かし、 『本の栞にぶら下がる』では、文学に刻まれた朝鮮と日本の歴史をたどり、埋もれた詩人や作家に光を当て、人間が疫病や戦争に向き合ってきた経験をひもとくなど、韓国文学に止まらない古今の本を取り上げながら、その普遍性を今に開きました。
はたして斎藤真理子さんはどのような本に影響をうけ、どのように翻訳をしているのでしょうか。
斎藤真理子さんのコメント付き選書フェアと、齋藤さんとの対談を熱望した倉本さおりさんとのトークを、twililightで開催します。 -- 《選書フェア》 期間:2024年2月23日(金)〜3月11日(月) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
斎藤真理子さんが「これまでに影響を受けた12冊」を選び、 それぞれにコメントを寄せています。
《イベント》 斎藤真理子+倉本さおり『読むこと、書くこと』 2024年3月10日(日) 開場:19時 開演:19時30分 終演:21時 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
来店参加:2,000円 来店+『韓国文学の中心にあるもの』¥1,650(当日お渡し)=3,650円 来店+『本の栞にぶら下がる』¥1,980(当日お渡し)=3,980円 配信参加:1,000円 配信+『韓国文学の中心にあるもの』¥1,650(イベント後の発送)=2,650円 配信+『本の栞にぶら下がる』¥1,980(イベント後の発送)=2,980円 *すべて見逃し配信(1ヶ月)付き(見逃し配信の視聴リンクは、イベント終了後、3日以内にPeatixのメッセージから送信いたします)
申込:https://peatix.com/event/3855989/view
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<プロフィール>
斎藤真理子(さいとう・まりこ)
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韓国語翻訳者。主な訳書にチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、ハン・ガン『すべての、白いものたちの』、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、ファン・ジョンウン『ディディの傘』、パク・ソルメ『未来散歩練習』など。2015年、パク・ミンギュ『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。著書に『韓国文学の中心にあるもの』『本の栞にぶら下がる』。くぼたのぞみとの共著に『曇る眼鏡を拭きながら』。(撮影・増永彩子) -- 倉本さおり(くらもと・さおり)
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書評家。週刊新潮「 ベストセラー街道をゆく!」連載中のほか、新聞や文芸誌、週刊誌を中心にレビューやコラムを執筆。TBS「 文化系トークラジオLife」サブパーソナリティ。共著に『 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』(立東舎)、『 韓国文学ガイドブック』(Pヴァイン)など。
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大崎清夏『私運転日記』
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中原中也賞受賞詩人・大崎清夏による初めて丸ごと一冊日記の本。
“出会っても出会っても、歳をとればとるほど、自分のことをどこから話せばいいかわからない感じになっていくのだろう。だから深い関係がほしいのかもしれない。だから日記なんか書くのかもしれない”
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「ほんとうにひとりのひとり暮らし」を機に、日記をつけ始めた詩人。 島での免許合宿、ソロハイク、初めてのドライブ��… 40代の広すぎる道を、確認しながら自分��運転してゆく日々が始まった。
“たぶん私はいま、自分の外に出ていきたいのだろう。 風で道の脇に落ちた、小枝のようなものになりたいのだろう。 そういう私自身を、じっくり引き受けてやりたいと思う”
“忘れたくないことも、忘れがたいことも、早く忘れたいことも、日記に書いてしまえば、安心して忘れられる。すべて忘れても何ひとつ忘れることなんてないことを、日記を書くことは慰めてくれる”
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《目次》
ある冬 春と夏 合宿 立秋まで ソロハイク 運転しない日々 珠洲へ 奥会津へ 南伊豆へ
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装画・挿画:nakaban デザイン:横山雄 ISBN:978-4-9912851-6-5 判型:B6変判 並製 雁垂れ ページ数:168ページ 本体価格:1,800円
刊行:2024年3月11日
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《推薦文》
愛のこと、身体のこと、言葉のこと、感覚のこと、文学としての日記のこと。意識の下にもぐる思考がここではひらめくように冴えわたって、澄んで光って自由な踊りみたいに伝わる。 日記だからこそ、日々表出する生活のなかの逡巡がてらいなく描かれる。その場の瞬間の気分と気持ちもないがしろにせず大切に携えて、でもずっと、生きることそのものを考えている。染み渡ってつながるさみしさがなんでかすこしあたたかい。 言葉の上達を畏れて包まないまま投げ捨てたいと書かれた願いとはうらはらの受け取りかもしれない。でも、私はありがとうって思います。
――古賀及子
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《著者プロフィール》
大崎清夏  (おおさき・さやか)
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1982 年神奈川県生まれ。2011 年「ユリイカの新人」に選ばれ、2014 年、詩集『指 差すことができない』で第 19 回中原中也賞受賞。『踊る自由』で第 29 回萩原朔太 郎賞最終候補。そのほか、著書に『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、 『新しい住みか』(青土社)、『地面』(アナグマ社)などがある。2022 年、奥能登国際芸 術祭の一環として脚本を手がけた朗読劇「珠洲の夜の夢」がスズ・シアター・ミ ュージアムにて上演され、翌 23 年には同じく「うつつ・ふる・すず」の脚本も 手がけた。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーショ ンも多く、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなか たちで活動を行う。2019 年、第 50 回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を 歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。
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*お取扱店募集中です。お気軽にお問い合わせください。[email protected]
*オンラインショップはこちらから。
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おおたとしまさ『学校に染まるな!』刊行記念 & 鳥羽和久『君は君の人生の主役になれ』増刷記念トーク
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おおたとしまさ『学校に染まるな!』の刊行記念と、鳥羽和久『君は君の人生の主役になれ』の5刷記念として、 おおたさんと鳥羽さんのトークイベントをtwililightで開催します。
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さまざまな教育現場を見てきたおおたとしまささんが、学校をサバイブする方法を教えてくれる『学校に染まるな!』と、小中高生150名余の学習指導に携わる鳥羽和久さんが、みんなとは違う自分独特の生き方を見つける方法を教えてくれる『君は君の人生の主役になれ』(ともにちくまプリマー新書)。
大人たちの「普通」を打ち破るために、権力の構造を解き明かすこの2冊は、大人にとっても学び直すヒントに満ちています。 大きな流れから逸脱するものをよってたかって指弾するような管理社会において、わたしたちはどうすれば自分独自の人生を生き抜いていけるのでしょうか。
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日時:2024年2月15日(木) 開場:19時 開演:19時30分 終演:21時 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
チケット:https://peatix.com/event/3840713/view
来店参加:2,000円(定員22名さま) 来店+『学校に染まるな!』¥880(当日お渡し)=2,880円 来店+『君は君の人生の主役になれ』¥968(当日お渡し)=2,968円 来店参加+『学校に染まるな!』¥880+『君は君の人生の主役になれ』¥968(当日渡し)=3,848円
配信参加:1,000円 配信+『学校に染まるな!』¥880(イベント後の発送)=1,880円 配信+『君は君の人生の主役になれ』¥968(イベント後の発送)=1,968円 配信参加+『学校に染まるな!』¥880+『君は君の人生の主役になれ』¥968(イベント後の発送)=2,848円 *すべて見逃し配信(1ヶ月)付き
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おおたとしまさ
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教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。リクルートで雑誌編集に携わり、2005年に独立後、数々の育児・教育誌のデスク・監修・企画・編集を務め、現在は教育に関する書籍執筆および新聞・雑誌・webメディアへの寄稿を行う。テレビ・ラジオなどへの出演や講演も多数。心理カウンセラーとしての活動経験、中高の教員免許、私立小学校での教員経験もある。著書は『ルポ名門校』(ちくま新書)、『勇者たちの中学受験』(大和書房)、『不登校でも学べる』(集英社新書)『学校に染まるな!』(ちくまプリマー新書)など80冊以上。オフィシャルサイト:http://toshimasaota.jp
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鳥羽和久(とば・かずひさ)
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福岡県三井郡出身。株式会社寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、単位制高校航空高校唐人町校長。専門は日本文学と精神分析。大学院在学中に中学生40名を集めて学習塾を始め、後に単位制高校や書店を教室に併設する。現在も小中高生150名余の指導にたずさわる。著書に『親子の手帖』(2018)、『おやときどきこども』(2020)、『君は君の人生の主役になれ』(2022)、『「推し」の文化論』(2023)など。連載に西日本新聞、大和書房、晶文社など。朝日新聞EduA相談員。
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翻訳家・柴田元幸の朗読ツアー in 九州
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レアード・ハント/柴田元幸訳『インディアナ、インディアナ』(twililight)と、柴田さんが責任編集を務める文芸誌『MONKEY』vol.32、アレクサンダル・ヘモン/ 柴田元幸・秋草俊一郎訳『ブルーノの問題』(書肆侃侃房)の刊行記念として、
福岡県にある「本のあるところajiro」と、熊本県にある「橙書店」で、翻訳家・柴田元幸さんの朗読会を開催します。
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2006年刊行の、哀しみに満ちたとても美しい小説『インディアナ、インディアナ』を、ゆっくり、何度でも読んでもらいたくて、2023年3月に復刊いたしました。
「哀しみ」という感情は、「哀しみ」というひと言では到底言い表すことができません。レアード・ハントは256ページという小説全体で「哀しみ」を表していて、それがとても美しいことに、慰められました。ぜひ、訳者・柴田元幸さんの朗読によって、ご体感いただけたらと思います。
また、ツアーの日程と刊行時期がちょうど重なる『MONKEY』vol.32「特集:いきものたち」と、本のあるところajiroを運営する出版社・書肆侃侃房から刊行された『ブルーノの問題』アレクサンダル・ヘモン/ 柴田元幸・秋草俊一郎訳についても、朗読&トークいたします。
Q&Aやサイン会も設けますので、ぜひご参加ください。
柴田さんから両店舗の参加者の皆さんへメッセージをいただきました!
---------------------------------------------------------------- 「本のあるところajiro」には、何年か前に一度行ったことがあります。そばの食堂でお腹いっぱいご飯を食べて、ふくらんだ腹を抱えて歩いていたら、いい感じのカフェがあったので入ってみたのが「本のあるところajiro」で、ゆったりお茶を飲みながら、こういうところで朗読会とかやれたらいいだろうなあ、と思いました。それが実現することになって嬉しいです。皆さんにお会いするのを楽しみにしています。 ----------------------------------------------------------------
橙書店、2020年1月以来ですから、4年ぶりです。 4年間で成長したシバタをご覧いただければと思います(笑)。 楽しみにしています! ----------------------------------------------------------------
参加者特典として、レアード・ハントの未訳作品『ゾリー』冒頭部分/訳者・柴田元幸による手書き翻訳原稿コピーをプレゼントいたします!
※『ゾリー』は全米図書賞最終候補になったレアード・ハントの最新作。「ゾリー」はヒロインの名前で、このゾリーは『インディアナ、インディアナ』の中にも登場する。そして『インディアナ、インディアナ』の主人公ノアも、『ゾリー』の中で主要な人物の一人として登場する。いくつかの出来事で両作はオーバーラップしている。
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《DAY 1》
『本のあるところajiro』
2024年2月20日(火)開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:本のあるところajiro(福岡県福岡市中央区天神3丁目6−8)
料 金:会場参加 2,500円/オンライン参加 2,000円
定員:会場30名さま(会場・オンライン参加共に要予約)
予約:本のあるところ ajiroオンラインストアにて。メールまたはお電話でのお申込みも可能です。 メール:[email protected] 電話:080-7346-8139
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《DAY 2》
『橙書店』
2024年2月21日(水)開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:橙書店(熊本県 熊本市中央区練兵町54 松田ビル2F)
料金:2500円
定員:30名さま(要予約)
予約:メールまたはお電話で橙書店さんへ。    メール [email protected]           電話 096-355-1276 
詳細:https://zakkacafe-orange.com/info/5545460
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【プロフィール】
柴田元幸(しばた・もとゆき)
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©️島袋里美
1954年、東京生まれ。米文学者、翻訳家。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン(上・下)』(トマス・ピンチョン著、新潮社)で日本翻訳文化賞、2017年には早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。文芸誌『MONKEY』の責任編集も務める。
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僕のマリ+見汐麻衣『今日のわたしを確かめる言葉』
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僕のマリさんと見汐麻衣さん。お二人のトークイベントと、選書フェア「今日を確かめる言葉」をtwililightで開催します。
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読み始めたら心が震え出し、「どうして、わたしは自分のことがわからないんだろう」という言葉で涙が溢れた。僕のマリさんの心の動きが自分の心のありかを教えてくれて、カが抜けて、生きてきてよかったと思った。また生きていけると思えた。『いかれた慕情』。
考えるな、感じろというクリシェがあるけれど、考えがなければ感じることもできないと思う。見汐麻衣さんは考えているから、他人との触れ合いや季節の巡りによってさまざまなもの感受できる。過去や他人に想いを巡らせ、今の自分を新たに紡いでいく。 何かを省く時、いつか自分も省かれるんじゃないかと気持ちがざわつく。考えて、書くことは時間がかかることだけど、その時間こそ、私たちが生きている証なんだと、見汐さんの『もう一度 猫と暮らしたい』を読んで思う。
僕のマリさんと見汐麻衣さん。真摯に言葉を紡ぐことで読者の居場所を作っているお二人はどのような本に影響を受けたのでしょうか。 そしてどのように言葉を紡いでいるのでしょうか。
--- ・選書フェア 期間: 3月21日(木)〜4月8日(月) お二人が今の自分を作っている本を6冊ずつ選書し、コメントを寄せています。 --
・僕のマリ+見汐麻衣 トークイベント「今日のわたしを確かめる言葉」 日時:2024年3月22日(金) 時間:開場19:00/開演19:30(終演:21:00) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
来店チケット:2,000円 来店&「もう一度 猫と暮らしたい」¥2000=4000円 来店&「いかれた慕情」¥1890=3890円 配信チケット:1,000円 配信&「もう一度 猫と暮らしたい」¥2000=3000円 配信&「いかれた慕情」¥1890=2890円 *すべて見逃し配信(1ヶ月間)付き
予約:https://peatix.com/event/3861630/view
-- 僕のマリ
文筆家。1992年福岡県生まれ。著書に『常識のない喫茶店』『 書きたい生活』(ともに柏書房)『いかれた慕情』(百万年書房) など。自費出版の日記集も作っている。 -- 見汐麻衣(みしお・まい)
シンガー / ソングライター 2001年、埋火(うずみび)のボーカル、 ギタリストとして活動を開始。2014年に解散後、 石原洋プロデュースによるソロプロジェクトMANNERSを始動 、その他ミュージシャンのプロジェクトに参加する一方、Mai Mishio With Goodfellasにて活動。映画、演劇、CMへの楽曲提供、 エッセイ・コラム等の執筆なども行なっている。2023年5月、 初エッセイ集『もう⼀度 猫と暮らしたい』(Lemon House Inc.)を発表。同年7,9, 11月3作連続発売となった7EPが最新作となる。 2024年1月、noteにて連載エッセイ「おはよう、荒野」 を掲載中。
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ignitiongallery · 4 months
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東直子『朝、空が見えます』刊行記念、朗読&お話の会
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歌人で、作家で、鳥好きの東直子さん初めての詩集『朝、空が見えます』(ナナロク社)の刊行を記念して、1月21日に朗読&お話の会をtwililightで開催します。
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1日1行、365日の朝の空を綴った詩に、横山雄さんの線画が彩る一冊。
「東京の冬は晴れた日が多いんだな、と、東京に来たばかりのころ思って、それは何度も思って、そして今日も思いました。晴れています。」(本文より)
朝の空を見上げることは、自分のまっさらな心を眺めることなのかもしれません。晴れの日も、曇りも、雨も。わたしの空は、あなたの空にもつながっていて、関係のないことなんてないと、背すじをのばし、深呼吸をする。
1月21日(日)の朝、東直子さんと一緒に屋上に登って、空を眺め、1行の詩を作ってみませんか?
作った詩を店内で朗読しあって、東さんを中心に、言葉を交わすことができたら。
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東直子『朝、空が見えます』刊行記念、朗読&お話の会
1月21日(日)開場:10時 開演:10時30分
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10 鈴木ビル3F/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:1500円+1ドリンクオーダー
定員:18名さま
件名を「東直子『朝、空が見えます』刊行記念、朗読&お話の会」
として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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東直子(ひがし・なおこ)
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歌人、作家。第7回歌壇賞、第31回坪田譲治文学賞(『いとの森の家』)を受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』、小説に『とりつくしま』『ひとっこひとり』、エッセイ集に『一緒に生きる』『レモン石鹸泡立てる』、歌書に『短歌の時間』『現代短歌版百人一首』、絵本に『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)などがある。「東京新聞」などの選歌欄担当。近刊にくどうれいんとの共著『水歌通信』がある。鳥好き。
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