Tumgik
#啜乱会
ramen-kobayashi777 · 1 year
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関東の麺が最高に美味しすぎるラーメン店8選! 麺が美味しいと思ったラーメン屋さんなのでどこもすごく美味しくてオススメです! ぜひ食べに行ってみてください♪ 投稿が良かったら保存すると後から見返せてとても便利です♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #ぶぶか吉祥寺北口店 📍東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-1 1F 🚃吉祥寺駅北口から徒歩2 🕚営業時間11:30~24:00 🎌定休日:年中無休 #まぜそばmodern 📍埼玉県草加市高砂2-16-3 松井ビル 1F 🚃草加駅より徒歩3分 🕚営業時間11:00~14:30/18:00~22:00 🎌定休日:月曜日 @mazesoba_modern #純手打ちだるま 📍東京都杉並区和田1-18-3 🚃中野富士見町駅より徒歩2分 🕚営業時間 11:30~15:00 🎌定休日:不定休(営業カレンダー参照) #麺処MAZERU 📍東京都千代田区神田佐久間町1-14 1F 🚃秋葉原駅より徒歩1分 🕚営業時間11:30~15:00/17:30~21:00
🎌定休日:日曜日、祝日 #双麺錦糸町店 📍東京都墨田区錦糸1-4-10 🚃錦糸町駅北口より徒歩3分 🕚営業時間11:00~23:30(L.O.23:00) 🎌定休日:年中無休 #中華そばべんてん 📍東京都練馬区旭町3-25-2 🚃成増より徒歩3分 🕚営業時間11:00〜14:30 🎌定休日:日曜日 #油そば専門店万人力 📍東京都台東区入谷1-24-2 🚃入谷駅より徒歩3分 🕚営業時間11:00~24:00 🎌定休日:年中無休(年始休業あり) #自家製麺啜乱会 📍東京都葛飾区新小岩1-50-12 🚃新小岩駅より徒歩5分 🕚営業時間: 11:30~24:00 🎌定休日:年中無休 @susuran_kai ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※営業時間は変更になる場合がありますのでご注意下さい! @k.ramen.csp Ramen⭐︎こばやし 東京のラーメン情報を毎日配信してます! ぜひフォローしてね! #麺がうまい #油そばまとめ #関東グルメ #関東ラーメン #関東ランチ #啜乱会 #べんてん #ぶぶか #だるま #万人力 #双麺 #まぜそばモダン #マゼル (自家製麺 啜乱会 susuran-kai) https://www.instagram.com/p/CppPkEJS2kf/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nm-senmon · 5 months
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ビルダーの続き prt3
俺が先に風呂場から出て体を拭いてると、ビルダーはまだケツに自分の指を3本入れてかき混ぜてる。
兄貴我慢出来ないので、ここでデカマラ入れて下さい!って泣きそうな顔で欲しがってる。片足上げてフル勃起させながら激しく指マンしてる。
近くに寄って来て俺のチンコ掴んでローションも無しに自ら生マンコに生チンコを一気に入れた。トロットロのマンコ!ローション付いてんの?ってくらい。一気に奥まで入れてる。ビルダーは、奥に精子も小便も全部出して欲しいっす!ビルダーのチンコはバキバキのままで我慢汁がダラダラ出てる。
俺はその我慢汁でビルダーの亀頭攻めをしては舐めさせたり亀頭攻めたりした。凄い喘ぐ!もっと欲しい!って言うから我慢汁でベトベトの右手をビルダーの生マンコに一本ずつ入れてみると、4本が拳の部分まで入った。お前腕いけんの?って聞くと、慣らせば余裕です!腕とチンコ入れてケツの中でオナニーしてもらって構わないっす!とか言い出す始末。
とりあえず俺は一番奥に突いて密着して、小便欲しいのか?って耳元で優しく聞いた。もう言葉になってないくらいの声で、小便下さい!小便下さい!と何回も言う。散々さっきまで小便飲み合ってたから出せるか不安だったけど、踏ん張って少しだけ小便してやっあ!
うぉ〜兄貴の温かいの感じるっす!嬉しいっす!体の中で全部吸収したいっす!有り難う御座います!嬉しいっす!ってド変態曝け出してた。
俺もそれに興奮してション浣状態でガン掘りしてやった!ビルダーの生マンコはトロトロでマジ最高に気持ち良かった!ドンドン腰振ってケツ壊れるんじゃないか?ってくらい掘ってやるとビルダーは、そのまま中に!中出し!中出し!兄貴の精子欲しい!出して!出して!ケツぶっ壊す勢いでもっともっと!って言う事が淫乱そのもの。
俺はマジでケツ壊わす勢いでガン掘りして奥の方に中出しした!何も躊躇せず射精するならケツが当たり前って感じで出してやった。気持ちいい!
ビルダーは小刻みに震えてる。痙攣してるみたいに。中出し最高!中出し最高!って言いながら、ケツから俺のチンコを抜いてシャブりつく。喉奥までガッツリ咥えて綺麗に舐めてる。
シャブり終わると、洗面台に太い足を乗せて左手でフル勃起し続けてるチンコを寄せて、右手の掌をからケツマンに持って行き気張り始めた。ケツから中出しした精子がたっぷり出てきて。
ビルダーは、おぉ精子凄い量!中出ししてもらった精子を飲め!って命令して下さい!ケツから出した精子を全部飲め!って言って下さい!と真顔でオネダリしてる。
俺は、まずケツから出した精子を飲まずに口に溜めろ!飲まずにゆっくり味わえ!と言った。ビルダーは、ハイ!と言って掌の精子を全部啜った。そしてまたケツマンに掌を持っていって精子を出す。少しだけ出たのを、また口に啜って溜めた。俺はその右手の掌を舐めてやる。ビルダーの口には俺が中出ししたばっかりの精子が溜まってる。そのまま、ザーキスしてやる。さっき小便を口移ししたように、今度は俺の精子をお互いの口に行ったり来たり。ビルダーはそれにも興奮して小刻みに震えながら俺のチンコを握ってる。俺は背中側からビルダーのケツマンに指を入れてケツマン掻き混ぜて指に付いた精子をビルダーの口に入れて綺麗させる。
俺はビルダー��洗面台に両手を付かせてケツを突き出させた。ケツマンを舐めてやる。トロトロのケツマンの奥に舌を入れて舐め回す。自分の精子の味がする。やっぱり精子は美味い!ビルダーのチンコから垂れ流れてる我慢汁もシャブって味わう。俺はケツ舐めしながらビルダーに、ベッド行って今度はお前の精子を俺に出せよ!だて言うと、俺の精子をケツ奥に出したいっす!俺の精子で孕んで欲しいっす!と言って2人でベッドルームに向かう。
デカいリュックから太めのディルドとウナギとローションを出して朝までケツ限界までヤリましょうね!とバキバキのビルダーが子供の様に嬉しそうな顔してやがる。
そんな会話しながらも、ビルダーな自分のケツマンに指を入れては口に入れて味わってる。精子美味いっす!と言いながら。
俺はベッドに仰向けで寝てM字開脚状態で寝てたら、その間にビルダーが入ってきて、俺の腰を上に持ち上げ、ケツマンを舐め始めた。
続きはまた。
ベッドでも色々ヤリまくったから…最後まで書けるのか?心配なってきたら
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longgoodbye1992 · 2 days
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畔の蕎麦屋
家から約四十分くらい車を走らせた所に、山の中に小さな池がいくつも点在する観光スポットがある。有名なのはその中の一つ、鮮やかな青緑のインクで出来ているような青い池。先日たまたま見たクイズ番組でも出題されていた。
そこから少し離れた所にある、著名な訳でもない池の畔に蕎麦屋が出来たと知ったのは、去年の晩秋だっただろうか。その場所は冬になると立ち入れない所だから、行ってみようと思った頃にはもう時期を外れていた。
なんてことの無い初夏の晴れた土曜日の午後にそこへ行ってみる事にした。
蕎麦屋と言ってもメニューには珈琲やら甘味があるとの事で、敢えて昼を避けて十五時を目安にそこへ向かった。
海沿いの道を走り水面の乱反射する日差しに目を細めながら車を走らせる。海から少し離れて山中のくねくねとしたカーブを七つ越えた所にその店がある。
建物の前にメニューや案内が書かれてある。古い旅館か店をリノベーションしたのだろう。新しい店という雰囲気ではなく、元々の店を少し改装したのかというくらいの、懐かしさを感じる外観だった。
中へ入ると右手側に池が見える。その窓辺に机と椅子が置かれて客席になっている。
奥へ進むと下駄箱がある。そこまで進むと小上がりの向こうから店主と見られる女性が現れた。
「お食事ですか、お飲み物ですか」
「飲み物です」
「そちらの席か大広間にどうぞ」
窓際の椅子席も日向でよかったが、せっかくなので大広間を選ぶことにした。
靴を脱いでスリッパに履き替える。旅館の名前が印字されていた。やはりここは元々旅館だったらしい。何度も来ている所だったが、ここが旅館だったということを初めて知った。
女性の後を付いて大広間へ行く。
スリッパを脱ぎ大広間へ入ると、目の前には広い広い畳の部屋と大きな窓があり、その向こうには池と緑豊かな森が広がっていた。
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ピークを過ぎた頃なのだろう。他に客はいなく、好きな場所を選ぶことが出来た。
入って正面と右側に池が見えたので、一番奥の角に座った。
珈琲と蕎麦茶のプリンをオーダーする。テーブルの上にガラスの器があって、ここにお金を置いて会計をするそうだ。
蕎麦茶を啜りながら窓の外をぼんやり眺める。
揺れる湖面に青々とした木々。それをフレームのように切り取る、大きな窓のサッシが実に芸術的だ。
網戸越しの風が涼しい。ぽちゃりぽちゃりと魚が跳ねる音が聞こえる。スマートフォンを開くと電波は微かに入る程度で、じっくりのこの時を堪能出来る環境だった。
本棚を見つけたので覗いて見た。川上未映子やよしもとばなな、江國香織など女性作家の本が多く、きっと店主の好みなのだろう。その中にあった寺山修司が集めた名言集を借りた。
席に戻ってパラパラとめくっていると一つ気になる言葉があった。
「死んだ女より、もっとかわいそうなのは、忘れられた女」マリー・ローランサン 鎮静剤
別にこれは女性に限った事ではない。
さて自分は出会った人たちの何人の記憶に残っているだろう。
そんな事を考えていると珈琲と蕎麦茶プリンが運ばれてきた。
夏でも個人経営の喫茶店では温かい珈琲を飲むことにしている。冷たい珈琲は業務用の注ぐだけのものがあるが、温かい珈琲は確実に店の人が淹れてくれるからだ。
プリンのカラメルソースが別の入れ物で来たのが嬉しかった。
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まずは一口珈琲を飲む。苦みは少なく仄かな酸味がある。万人受けする味でプリンにも合いそうだ。
プリンをカラメルソースをかけずに一口食べる。そば茶の素材の味が生かされていて甘みはそれほど強くない。優しい味だった。
少しずつカラメルソースをかけて食べ進める。美味しくてすぐに食べ終わってしまった。
閉店時間まで四十分余り。ぼんやり外を眺めたり、この文をまとめたりしていると、あっという間に時が流れて���まった。
次は蕎麦を食べよう。そう決めて帰宅の途に着く。
そして秋の紅葉が今から楽しみになった。
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lgbtqromance · 9 months
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激情空少
平是民航大学毕业的,在学校时就是出名的校园帅哥、现在是国航的一名空乘;已经是资深的乘务长。26岁,182公分,长相、身材超级好。我认识他已快二年,是在一次朋友打球时认识的。他是我遇见过最帅的男人了,尤其是他那双修长而强壮的腿,精致的脸,那浑圆、坚挺的屁股,更是让我为之魂不守舍。其实,在高大的平面前,我一直都有自卑感,因为我只有175身高,相貌平平,只是强壮些,而且有女朋友。但因为都喜欢羽毛球,经常见面。我唯一自豪的是我的球技一流,在整个朋友圈子里都属于佼佼者。平则很一般。我总教他纠正一些动作,进步很大。所以关系不错。我能感到,平对我也多少有些异样,好几次说话、开玩笑时都故意靠得我的身体很近,几次藉故把腿紧紧地贴到了我的腿上。
那天晚上,我们一群人打完球去餐厅,喝了一些酒,不多,散了后我陪平来到了他在机场的宿舍,房间就在他4楼。上去,他大方地开了瓶洋酒,告诉我这是飞机上带下来的。我们小酌起来,也许是酒精的缘故,平起身脱掉了一直罩在身上的T恤,只穿一条短裤。霎时,我睁大了眼睛,平身上那么性感,是男人的性感,肌肉刚刚好的,有力,但不让人感到侵犯性,一对漂亮而明显的小圆点,大腿结实,小腿修长;哇塞!我整支肉棒都硬了起来!平时其实我也见过平的上身,没有这么两个人这么近看,感觉非常不同。我看着他的脸说:「平,你好帅」他睇着我笑道:「总有人这么说,我一直都是这样啊。真的好看呀?」我拍了拍他的背说:「嗯、很有格调、很有味道!」我想平知道我炙热的眼光在关注过他的胴体,和我聊得非常开心。后来,平把双腿斜搭在床上,半倚在沙发上;腿都贴在了我的屁股边上了,那撩人的姿势霎时又令我想入非非……,但是我还是不敢轻举妄动。
不知不觉11点了,平忽然做到了我身边的床上,眼神迷离地凝视着我一会,说:「今晚住下吧,大震。这么晚了」我侧首凝视着平,老天!他是不是在要求我陪他一整晚!?这算暗示还是挑逗?妈的!我告诉自己~~千万不要急!必须再确定……或是试探一下~~平是否真的想让我上他?我定定地望住他,企图能看到他的心灵深处……,而他如的眼神并没有逃避,他回应着我的凝视;好吧!我自忖着~~成败就在此一举!我盯着他的双眼,缓缓地把手凑近他的小弟弟处,同时我一手搭上他赤裸的肩上、一手则用力握住他挺起的小弟。平立刻眯着双眼,啊了一声,,立即上前含住了我的嘴巴,舔舐起来,霎时平浑身颤栗、亢奋地扭动不已,他热烈地与我拥吻~~一次又一次的~~我们彼此贪婪的吸啜双唇,连牙齿都不放过!我俩的舌头纠缠不清、舌尖不断的翻转、不断的互呧!喔!爽死我了!平温润而湿滑的舌头整片溜入了我的咽喉,那么贪心、狂野而火热!我尽情吞咽着他甜蜜的唾液,然后,我更狂暴地报答着他,噢!我的舌尖在他的喉咙里乱闯乱躜,我们奔放的喘息声与咿唔不明的模糊话语,使我们的热吻超过了十分钟,最后,我俩的牙齿碰撞、磨擦在一块,而平吃光了我给他的每一滴口水!
当我们的唇舌终于分开时,平的内裤也退到了踝部,他完全赤裸裸的,站起来甩开内裤。那又圆又挺、充满弹性的屁股。「喔、真棒!平,你的屁股好美!」我忍不住的赞美道,而平主动的抓住我的双手,将它们带领到他的屁股上说:「喔、大震,我喜欢你,……你想得到我的身体吗!?……来吧!大震………我愿意让你玩个够!」我捏着他的屁屁说:「噢!平,没错!从我第一次看见你那天开始,我就一直想玩你了!」他耸身坐到我的小腹上,右手环抱着我的脖子,脑袋倒悬在椅背外喘息着说:「啊、我知道!大震……我知道你常常在偷瞄我……我知道你老早就想……玩我了!」我没否认,我拧捏着他那对硬凸的小乳头说:「对!平,我想你都快想疯了!」他把胸膛耸高在我的下巴处说:「那么,你还在等什么呢?」就这样,我从他的脸开始吻起,直到他呻吟着从沙发上翻滚到了地毯上,不停地喘息着……;我饱啖了他的每一肌肤,他一流身材,毫无保留地任我吻舐、吸吮、咬啮、啃噬,他修长完美的一双腿让我爱不释手。
我整得平浑身发抖、不时发出痛快的低嚎与浪叫,但不管他如何求饶,我硬是让他无处可逃!我连他紧密的肛门都不放过,老天!我多么乐于听着他哼哼哈哈、唧唧哦哦的呻吟声,还有那忍受着被欲火煎熬的嗥啼!多么荡人心弦的胴体啊!他,就在我的摆布之下,彻底失去了自制,不停演出淫贱的姿势,喔!我爱死了他每一次的蠕动、摇晃、和激情的体态;啊!这是我一生中最快活的日子了,我正玩弄着我梦寐以求的超级尤物、让他欲生欲死、六神无主!但无论平怎么哀求,我就是不马上让他得救!我想,平一定已经明白~~我不只是想玩他而已、我还想要把他变成我的性奴隶!果然,聪明的他已经改口叫道:「哦,我服了你了!哥……你好会玩喔!哥、我是你的了!……喔、哥!快来插我吧!我愿意什么都听你的!」平扶着落地窗,半趴半站,我抓着他高的臀部,命令他把双脚尽可能的张开;他太高大了,我必须降低他下体的高度才得到!
当我八寸长的大香蕉才刚顶入他的屁眼里,平立即回头望着我轻呼道:「喔、好大、真的好大呀!」我才进了三分之二,他又哼着说:「噢、怎么这么长呀!?啊……插到底了!喔、喔……噢、噢!到底了!……真的……插到底了!……喔……哥、大老二老公!」我实在太意外了!我没料到平的屁眼居然这么紧密而狭窄,抽插起来非常舒服!看来他还没被比我大的肉棒过,否则,他不会如此敏感和惊奇,那不像是为取悦我而装出来的;我有把握就在今晚,可以让平把他的性史一五一十的全告诉我!现在,我先试试他能浪到什么地步再说!我腰一沉,狠狠地顶住他的阴核即再也不动,他等了一会儿之后开始催促我说:「哥,你怎么都不动呀?」我抓按着他的肩膀说:「摇啊!平,浪给我看!快摇动你的屁股!」他嘤咛着左右摇摆、前迎后挺起来,速度也逐渐加快,到最后他整个身体趴得笔直、与他撑在玻璃窗上的双臂成为水准状,而他的脑袋深垂,嘴里发出一连串痛快的呻吟,而我紧紧控制着他激烈扭动的腰肢,死命抵住他淫荡而不断求欢的臀部,哦~~真爽!多么美妙的屁眼、我可以感觉到他被操开的肛门的肌肉,疯狂追寻着我僵硬的龟头,而每一次的接触都让我们产生快乐的颤抖!
然后,平的屁眼逐渐涌出的淫水,大喊道:「喔、噢!操、操死我了」他双腿发软、跪倒在地板上,我握住滑出来的老二,再接再厉插了进去,而这回平被我当成了母狗,他用狗趴式承接着我强力的抽插,他亢奋的呻吟慢慢变成了闷声的哀哦,原来,我整个人覆盖在他身上压着,双手搂抱着他的胸部搓揉,而我不断冲刺的屁股,将他逼的连脸蛋都挤歪在玻璃窗上,他毫无空隙可以闪避,只好让我继续的猛烈冲击,我舔着他的后颈部说:「喜欢我这种干法吗?宝贝。」他努力地想转过头来,但却只能斜瞥着我说:「噢、你好狠啊!喔、大震,你好强、好狠育!」我得意的告诉他:「这才叫狠!」说着,我一手紧抓着他的腰、一手抓着他的头发,用力地往后猛扯,他的半边脸全贴在玻璃上,无论他如何挣扎,已被我冲到连肩膀都挤靠在窗户上,他的身体根本没转动的余地!只听他浓浊的呼吸伴着失魂落魄的哀啼,随即,他的下巴愈愈高、双手胡乱的摸索、拉扯起来,他好象已被我昏了头,整个人似乎想要攀住落地窗的模样;我知道这种姿势让他难过极了、但是,却也使他的浪穴爽透了!「好吧!」我告诉他:「平,让我教你怎么做」我更加卖力地去刺戮他的前列腺深处,我的抽插速度越来越快,而他的淫水越流越多,平停止了呻吟,他呜咽着低嚎道:「啊!噢!插死我了!大震……你是不是要插破我的肚子呀!……噢~喔~啊!」我看着趴跪在我眼下的平,他丰腴而曼妙的肉体上汗水涔涔,而他蹙眉闭眼地喘息着,当我松开扯住他头发的左手、一面轻拍着他的脑勺说:「你真浪啊!平。」他这才像刚回过神来似的,微睁着眼帘瞥着我应道:「嗯……哦……我是不是……昏过去了?」这时,我才发现他左边的嘴角上,悬挂着一长串溢流而出的口涎,他脸旁的玻璃也沾满了湿黏而紊乱的唾液,连地毯都被滴湿了!我想,刚才他真的被我插得乐昏了头!而且,我已经可以肯定,平虽然够浪,但他还从没遇过像我这种尺寸的大家伙!我退出了沾满着他的淫水,却依然还硬梆梆的肉棒说:「这样你就乐歪了!?平,我可还没开始大干呢!」他刚被我释放的身体半倚着落地窗,不过,他凄迷的眼神霎时变得明亮而水汪汪的~~他脸色发红、呼吸急促,直盯盯地望着我昂首傲立、坚硬怒举的弯曲大阳具!我看着他痴恋而贪婪的表情,我知道,我的大香蕉让他开了眼界!而且,他一定还想要的更多!不过,嘿、嘿……漫长的游戏才刚开始。
我快速地走回单人沙发上坐下,他才想起身,但我严厉的命令他:「不准站起来!平,像刚才那样趴着、爬过来!跪着爬过来我这边。」他只停顿了下身子,但啥也没说便四肢着地,像条乖顺的母狗般一步步朝我爬行过来!我睇着他垂悬而轻荡着的JJ、还有那双光滑、修长的腿,喔、多么美好的肉体、多么帅的帅哥!但他脸上那种甘于受辱的淫笑,虽然带着少许羞怯的表情,不过,我猜此刻的他连灵魂都肯出卖了!这放荡的帅哥、这大胆的空少,我可得好好的享受一番!他已爬到我张开的双腿之间,我指了指我僵硬的老二说:「想吃吧!?平,老婆,要不要我喂你吃精子!?」他仰视着我轻喟道:「哦……哥、我想吃你的大……老二,求求你……给我!」我告诉他:「先从我的大腿开始舔。」平立刻埋首在我的胯间,他一面舔遍我的大腿内侧、一面用他的双手爱抚着我的身躯,尤其是我的胸部及乳头,真是舒服透了!
我兴奋地爱抚、抠弄着他的屁眼,接着他开始把玩着我的老二,他双手合握住、时而轻抚、时而套弄,把我手淫的异常舒服,然后,他用他的双手和口、舌、唇、,给了我一次前所未有的空前享受,他不忘随时赞美、崇拜着我的肉棒,每当我痛快地发出呻吟时,他总会停下来仰望我说:「哥,还要不要继续?」我凝视着他绝伦的脸庞,看着他含住或吸吮、舔舐我老二时的淫猥表情,噢!这超级帅哥、这个我梦寐以求的一流尤物、这个比我高大许多的高贵乘务长,现在已是任我予取予求的性玩具了!当平第二次舔遍我的阴囊时,我问他:「你常常这样帮男人口口吧!?要不然你的技术不会这么棒!平,你总共吃过多少个男人的屌了?」他看着我说:「喔,大震,我从没这么全心全意的服侍过别的男人,只有你!哥,我从未碰过像你这样神勇的男人、你到底要多久才会射呀?」我站起来转过身说:「先帮我舔舔屁股再说!」平乖巧地扶着我的腰肢,细心而热情的舔遍了我瘦俏的屁股,当我张开双腿、扶住椅背时,他马上善解人意的吻噬我的肛门、然后,他灵活的舌头不断吮舐、呧刺着我的屁眼!我回头看着他熟练的动作,老天!我敢打赌,平一定舔过不少男人的肛门!他发现我在看他时,反而更卖力的呧刺起来,妈的!他竟然用舌尖在插我!而且,他成功地入了大约一公分多的深度!我爽得屁股乱摇的叫道:「噢!平,你太棒了!」他呧着我肛门,发出模糊不清的口音说:「唔……哥,只要你喜欢……我什么都愿意帮你做!」我让他又呧刺了片刻之后,再也忍不住地转身过来,一把将他扑倒在地,我命令他:「张开大腿!贱人,我要狠狠地插死你!」他轻呼着说:「哦,别这么急!哥,这次我们上床去、你爱怎么玩我都可以!喔……哥呀!人家愿意当你的性奴隶!」
在床上的第一回热战中,我发觉平是个非常性饥渴的。我顶住他问:「那么,到目前为止,我表现的如何?」他缠抱着我嘤咛道:「哦,大震,你是我碰到过最大、最棒、最强悍的、你一次怎么能干这么久啊!?喔、你真的好厉害育!」我告诉他:「我要插你到天亮!平,我会让你乐不思蜀的!」他淫媚地轻呼道:「唉、来吧!哥,随你玩个够!我已是你的了!」我吻着他问:「真的吗!?宝贝,什么都会听我的?」他谄媚地说:「是的!老公,你要怎么对我都可以!……喔,老公,我什么都愿意为你做!」我知道时机已经成熟,不过,我心底还计划着要让他的尊严,更彻底地在我的淫虐下瓦解;所以我只是叮嘱他道:「别忘记你刚才说过的话。」
我前后已换了六种姿势,得平大呼过瘾,而他也用各种方式骑在我的硬屌上,企图得到高潮,但我却控制着游戏,绝不让同一种玩法超过五分钟;在这段时间里,平已供述了他的一部份性史~~他含过其中一半男人的屌、至于肛门则只被其中三个搞过,最精彩的是他的后庭是被一个老外开封的!那是个五十多岁的荷兰机长,他在飞机上的厕所里,成了第一个闯入他后门的幸运儿!我问他:「开洋荤的滋味如何?」他低笑道:「嗯,前几次比较刺激,但是……老外也没你的这么粗长,而且,他们每次都不是很硬……也很快就射了。」我问他:「不爽你还肯让洋鬼子玩?」他不依地说「还有个机长,最喜欢叫人家吃他的屁眼和睾丸。」我给了他一个热吻,然后咬着他耳根说:「宝贝,现在让我给你更大的回报吧!」
从狗趴式开始,我让平异常窄隘的后庭,尝到了被真正大屌闯入的滋味,他初而唉叫轻啼,继之为哼哦叹气,随后又变成高昂婉转的呻吟与哀矜的闷语,当我终于长驱直入、整支肉棒完全没进他的屁眼时,平再也忍不住地嚎叫起来:「啊~~噢~喔……啊哈、呜、、呜……噢……啊……插进我肚子里去了呀!……哥、喔~哥,你的龟头跑进人家肚子里了!……哇!哦……呼、呼……我的肛门快裂开了……啊、啊!……人家的屁股快被你撑爆了!喔、噢……哥,你要把我活活插死呀!?……呜、哇呀!……噢……哥,饶了我!求求你……哥……我真的受不了了啦!……哎呀……噢、我完了!」我紧抓着他的腰肢继续猛烈的冲撞,一面称赞着他结实、圆润、漂亮的臀部说:「我就是要插烂你的屁股!婊子,够不够爽?说!够不够爽呀?」他开始频频回头张望,不时呼喊着:「喔!哥、爽!爽死我了!……噢!我从没这么爽过!……真的!哥……今天是我这辈子被插得最爽的一次!……啊呀!哥……求求你……你干脆……插死我吧!」平的身体已被我顶到了床头,他浑身不停乱抖、不断地颠踬摇摆、激烈地扭动、起伏着上半身,他的脑袋狂晃、时而低头倒、时而引颈呼号,我知道他快达高潮了,我舔着他背上淌流的汗水说:「浪穴,双手扶着墙壁,我要让你升天了!」他马上双手撑住了墙壁,我低头吻着他的背,双手往下滑过他的大腿、再摸索过他浓密的耻毛,然后抵达他湿糊糊的JJ,接着我的下巴抵压着他的后背,随即我的屁股蠢动起来,展开了另一回合的狂插,平爆发了歇斯底里的嘶声叫喊,全身不停地战栗、颤抖,直到他大量的精液喷洒在我的双手,他的抖栗和淫水才逐渐止息,平趴在床上喘息着……,我爱抚着他湿漉漉的胴体,让他沉溺在高潮后的恍惚情绪中,当他从快感中回复过来后,他悠悠地回首看着我低叹道:「喔、大震……你是不是超人啊!?」他知道我的屌还硬梆梆地插在他的屁股内,他撑起手臂、挪动屁股,往后睇视着我说:「继续干我吧!哥……你连一次都还没射呢。」
这次我让他跨坐在我的屌上,然后他反跪着又搞了一会儿,最后我用正常体位射在他的肛门里!床已被我们弄湿了一大片,而他的屁眼边上也是粘湿的,我拔出我微微发痛的屌扑倒在他身上,我们沉默地休息了大约五分钟;然后,我们亲蜜地玩着69式的口口,而这次我才完全看清楚,平有个多么漂亮而精致的屁眼,难怪他起来会那么紧密、舒服!我吻着他说:「平,这次我要到沙发上干你!」他吐出含在嘴里的龟头说:「等一等,哥,让我再帮你吃久一点。」
这次,我让他斜倚着长沙发的一隅,使他一脚高挂着椅背、一脚跨置在扶手上,我半俯着慢慢地抽插着他,尽情欣赏他的每一分表情和每一动人的肉体,我吻着他说:「我要这样干你一辈子。」他动情地道:「哦、哥,我愿意每天都让你干!」我开始加速顶,没多久平又忘情地呻吟起来,他使劲的抱住我、下体不断往上逢迎着我的抽插,看来他的小浪屁眼不但敏感,也非常耐干!他几乎已懂得怎么享受我的大肉棒、根本不在乎我的胡冲乱撞了!他喘息着说:「哥,我要你射在我的肛门里。」他又发骚了!没问题、我架住他的双腿,奋力的冲撞起来,他阖上眼帘痛快地哼哦。
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oka-akina · 1 year
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20220108
 8日朝、夫の父が急に亡くなり、急いで夫の実家に駆けつけた。この日は午後から読書会の予定だった。わたしは少し早めに起きて本を復習し、印象に残ったところや話したいことなどをメモにまとめていた。ショーン・フェイ「トランスジェンダー問題」。それから文フリ京都のおしながきを作った。イベント前におしながきを作るのは久しぶりで、ギリギリ入稿の新刊がないとこういう��備もできるなと思った。部屋が寒かったので熱い紅茶を啜っていた。  7時半すぎ、夫が慌てたようすで起き出してきて、「おふくろから電話で、親父がなんか倒れたみたいだから行ってくる」と言った。それわたしも行ったほうがいいかなとたずねたら夫は首を傾げ、「いいよ、だって予定あるだろ…」とぼそぼそ言った。そしてつけくわえるみたいに「なんかおふくろが、お父さん死んじゃってるかもって言って…」と言い、ばたばたと顔を洗い始めた。「なんかおふくろもパニック状態で要領を得ない」、ごほんと少し咳をする。夫は混乱すると咽せる。これはほんとにやばそうだなと思った。ともかく行こうよ、一緒に行くよとわたしは言った。何もなかったら何もなかったねでいいんだからと言ったら、夫もそうだよなと納得した。それでわたしも支度をした。このときはまだわからなくて、わたしは付箋でいっぱいの「トランスジェンダー問題」を一応リュックに入れた。  夫は弟二人に電話し、わたしに言ったのと同じことを言った。上の弟はすぐ電話に出なかった。その間に義母とふたたび電話がつながった。「ともかく今からすぐ行くから」と夫が言う。「お父さん亡くなっちゃったのよ」と義母の声が聞こえてきた。「わかんない、亡くなっちゃってたの」「ゆっくりでいいから気をつけて来て」、そういういくつかの言葉の後半が涙声になっていて、ああほんとに亡くなったのだと思った。おととしに亡くなった美少女さんのことを思い出した。  下着と靴下など、泊まれる支度をし、ちょっと迷ったがMacBookもかばんに入れた。夫の実家はWi-Fiがないので持って行ってもワープロだよなとは思った。お湯を沸かして小さい水筒に紅茶を入れた。こういうときは何を着たらいいのだろうと思った。黒いスキニーパンツにカーキのスウェットを着た。眉毛を描いた。上の弟と電話がつながり、「聞いた、死んじゃったんでしょ」と言った。死んじゃったという語が初めて出てきたと思った。ちょうど名古屋駅にいてすぐのぞみに乗れるから、9時20分に東京駅に着くと弟は言った。  夫は車を飛ばした。メーターがずっと129km、130kmを指していた。晴れていて道は空いていた。車のスピーカーに夫のスマホがBluetoothで接続され、イエモンの「アバンギャルドでいこうよ」が流れた。そのままイエモンを流したまま走り、わたしたちはほとんどしゃべらなかった。  明日は前にいた会社の同期と集まる予定になっていたけどこれはもう欠席だろうなと思った。レンタルルームを借りたポットラックパーティー。わたし以外みんな子ども連れで来るというから、子のいないわたしはやや気の進まない会で、誘われたときからずっと仮病しようかなと思っていた。いや行けない口実をいくつも考えてはいたけども、子がいないから気まずかったんだろうなと思われるのがいやで、やけに気合を入れて準備していた。近所のビストロでチョコレートのテリーヌを予約していたし、爪もマットの黒をきれいに塗った。夫のお父さんが亡くなってという言い方は、誰々が危篤でといったいかにもなずる休みの方便そのままのような言い方だ。
 9時前。夫の実家に着いたら先に伯父が来ていた。義母の兄。五人きょうだいの長男。コロナ禍になってから親戚の集まりをしていなかったので久しぶりに会った。あたりは静かで、家の中も静かだったが、いま警察が来ていて二階で検死していると義母と伯父が言った。家で死ぬと変死扱いになるという何かで読んだ話を思い出した。  なにがなんだか…と義母が言い、まだ二階には上がれないそうで、茶を飲んで待った。夫がやかんを沸かそうとしたがIHの使い方がよくわからないのかうろうろしていた。壁際に伯父の手提げがぽつんと置いてあり、信三郎帆布の手提げだった。  朝起きたらお父さんが動かなくてと義母が言い、まず兄(伯父)に電話をかけたのだと言った。伯父は以前消防隊員だったからだろうと思った。わたしたちはマスクをしたまましゃべった。正月はいつも通りだったし、5日に病院行ったときは今度検査入院しましょうというだけでまさかこんなことになるとは、咳やリウマチはきつそうだったがだからってと義母は言い、おとといは自転車に乗って自分で酒を買いに行ったのだと言った。  何度か警察官の人が二階からおりてきて、本部から臨場が来ますのでとか、午前中のうちに検死の先生が来ますとか説明し、フィクションの中で幾度も見かけた語だなと思った。2時間ドラマや警察小説のようだと思った。そして物盗りの犯行ではないことを証明しますとかお父さんの指先の欠損はこれはいつのものですかとか、いろんな人が五月雨式にいろんなことを尋ねるのでよくわからなかった。警察の人たちは黒いパーカーに黒いワークパンツで、むしろ泥棒のようないでたちだった。  まず兄に電話したんですと義母が言い、それから着替えて119番通報をしたんですと言ったら、それはなぜですかと何度も聞かれた。先に着替えたのはなぜですか。疑うわけではなく形式的なことなのだろうがいろんな人からそういう質問をされ、べつに調書もメモもとらない。あとから来た三人組の人が義父の財布や通帳の場所を尋ね、写真を撮り、その人たちは何か書類を書いていた。お医者さんが到着し、この人は白衣を着ていたのですぐ医者だとわかった。  11時過ぎになって警察の人たちがみんな帰り、やっと義父と対面できた。布団の中で寝ているみたいに見えた。でもすっかり白い顔になっていて、ああ亡くなっているとどう見てもわかった。帰り際に警察の人が死因など話したが、いつも通っている病院ではない初見の先生がみてくれたからこれは持病との関連はわからないものだとのことで、ようするに心臓が止まっていますということしかわからなかった。わからないけども急に亡くなった。こたつに足を入れながら夫が「これは最後まで泣けないかもしれない」とつぶやいた。  伯父が帰ったのと入れ違いに弟たちが来た。途中で合流できたのだと言った。上の弟はものすごくおしゃれなスーツを着ていた。二人はすぐに二階に上がり、父親と対面し、大きな声で泣いた。弟たちが泣いたので義母もやっと泣いた。
 家で亡くなったので死体検案書になるという。さっきのお医者さんのクリニックに取りに行くことになり、お金もそこで払うという。  葬儀をどうしようとなり、祖父母のお墓のある霊園で葬儀ができるようで、夫が電話した。ご遺体は霊安室で預かれますと言われ、そうしますとなったが、1時間ちょっとですぐ来てくれるとのことでかえって慌てた。ドライアイスで寝かせておくこともできますがとは言われたが、兄弟三人と義母で話しあい、お願いすることになった。  弟たちがスーパーでお茶やお弁当やおにぎりを買って来てくれて、わたしは鮭とひじきなどの弁当をもらい、ごはんはせりの混ぜご飯だった。七草の残りだろうと思った。近所の人たちが挨拶に来てくれて、みんな泣いていた。義母もまた泣いた。  そうしていたら霊園の人が来た。二階の部屋から階段を下りて車へ、遺体は布の担架で運ぶことになり、白い布で包んだ。顔が布に包まれるとき弟たちが泣いた。階段を下ろす際、弟たちが手伝った。夫はドアを開けたり物をどかしたりしていた。夫は亡くなった父親の体にまだ触れていない。わたしは少し歯痒く思ったし声もかけてしまったが、夫なりの混乱やきつさがあるのだろうとのみこんだ。車に乗せるときさっきのご近所さんも見守ってくれた。道の奥でどこかの小さい子どもたちが遊んでいるのが小さく見えた。
 みんな霊園に向かうことになり、夫とわたしはクリニックに寄り検案書をもらってから向かうことになった。何かクリアファイルみたいなものあるかと夫が言った。検案書はあちこちに提出するからコピーを取るし、今後こういう書類が増えるだろうと言った。わたしのリュックには松屋のおまけでもらったすみっコぐらしのファイルしかなくて、すみっコぐらしだとふざけてるかなと言った。おれはすみっコぐらしはべつにふざけてないと思うと夫が言った。病院でもらおうよとわたしは言った。5万も払うんだからクリアファイルくらいもらったっていいでしょと言った。死亡確認書ではなくて検案書だから5万円かかる。さっき金額をきいて驚いた。5万円、急に用意できなかったらどうなるんだろう。  クリニックはお休みの日で、わたしたちのために鍵を開けておいてくれたようでスリッパがきれいに揃えてあった。検案書を受け取るとき、これ何かクリアファイルみたいなものに入れてもらってもいいですかと、さも今思いついたみたいに言ってみた。そうしたら快く新しいクリアファイルの束をひとつ開けてくれた。
ーーーーーーー こういう日記はいくらでも書けそうに思います。隙間をみて書き留めていますがどんどん長くなっていく。でもこれでも取りこぼしたことや書きそびれたことがたくさんある。 谷川俊太郎の「父の死」という詩のようだなと思います。「世間知ラズ」収録。だったかな。いま夫の実家なので確かめられない。検索したら、詩の全文と感想を載せているブログに行き合いました。 https://blog.goo.ne.jp/shokeimoji2005/e/59c19002d057011a087ebed81cc3f018
「人が死んで、そのことを悲しんでいるのにおもしろいという感想をもつのは不謹慎かもしれないけれど、おもしろい。興味をそそられる。」「そのおかしさを全部読み終わると、何か、こころが落ち着いている。そうか、そうなんだ。これを全部受け入れるということが、ひとりの死を受け止めることなんだ、とわかる。」ああ本当にそうだなあと思います。
亡くなったのはわたしの親ではなく夫の親だからか、悲しいとか落ち込むといった感じではなく、なんとも冷淡なようですが今のこの状況丸ごとをじっと観察している…という感じです。参加者。亡くなった人の親族という立場に参加している人。夫の実家に来るとわたしはいつもホームステイの子という感じですが、義父の死においてもそういう感じです。 なのでわたしはかなりいつも通りのテンションなんですが、そして相続とか遺産整理の仕事をやっていたので正直イキイキしてしまっているふしもあるくらいなんですが、リプライやDMなどでお声かけてくださった方ありがとうございます。
葬儀は金曜日の予定で、しばらく夫の実家に泊まることになりました。今日の昼、ともかくWi-Fiをどうにかしようよと夫と話しあい、ポケットWi-Fiをレンタルしてきました。Wi-Fiにつながったら不思議なほどほっとしました。Wi-Fiの扇型のマークを見ると元気が出てくる。と書くとなんだかばかみたいですが、ほんとにそうなんだよな…。
日曜日の文フリ京都は参加できそうです。またあとでお知らせを書きますが、おそらく当日朝に新幹線で向かうことになりそうです。すごく無理をして参加するというわけではないですのでご心配なさらず…。葬儀などは終わっている日程で、楽しみにしていたイベントに予定通り出かけた方が気持ち的にいいかなあという感じです。 ただ当初の予定では土曜の夜から2泊するつもりだったのですが、それはさすがに難しいかなという感じ(土曜まで夫の実家にいるので)。日曜の夜は泊まるかな。体力的にラクというのもありますし、一人でバタッと寝る時間があった方がよさそうな気がする。わたしも夫も。 ふだんほぼ意識していないし、わたしの生活や認識はそうではないのですが、それとはべつのところでわたしの立ち位置は「長男の嫁」なんだなあと驚いています。とはいえまだ「驚く」レベルの他人事感ですね。
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jinghuablog · 7 days
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初来乍到万事难,留学不易百感生(一)
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吃完午饭,淑君把佳丽托她带来的东西,加上二个星期房租、水电费、电话押金共计九十元整一并交给贾东杰,然后痛痛快快去洗了个热水澡。她回到房间,关紧房门,拉下百叶窗帘,从行李箱里拿出一条床单,铺在床垫上,又把二件毛衣塞入一只枕头套里面,再在上面放一条柔软的毛巾,还来不及摊开被子,她便一头栽倒在床上,睡着了。
从离开上海的那一刻开始,淑君就觉的非常疲惫,身累,心累,再加上对未知命运的担忧,任何越出常轨的风吹草动都足以压垮她脆弱的勇气。这是淑君有生以来第一次单独出远门,而且去的是一个万里之遥的陌生国度,所带来的挑战可想而知。
每个人都会经历很多的人生第一次,尤其像淑君这样出生普通家庭,又想出人投地的人,她要比常人经历更多的风雨。父亲的早逝让她小小年纪就懂得了生活的艰辛,人间的冷暖,对她来说这"艰"是何等的大,"冷"又是何其的多。后来她考取重点中学,上大学,当医生,恋爱,为人妻,为人母……在过去林林种种的"第一次"里,苦涩的成份多,幸福的元素少。
如今人生刚开始步入幸福的坦途,却又鬼使神差的出国求学。这次淑君的心情跟过去完全不一样,只有紧张和不安,体会不到任何的快乐,周遭环境的改变,个人角色的转变,家庭关系的考验,还有文化、习俗、语言的挑战,都是一道道有待跨越的障碍,稍有不慎就会摔得鼻青眼肿。如今一切都为时已晚,开弓没有回头箭,踏上这条路,谁能料到还有多少个的"第一次"正虎视眈眈地等着她,是凶,是吉?只有天知道,她能把握住的是认清自己,调整自已,依靠自己,从头开始,坚韧不拔,方能度过难关。
淑君虽然在飞机上有过短暂的休息,但醒来之后,人却觉得更是迷茫,更加的焦虑。现在她终于有了一个属于自己温馨的小天地,所有的劳累,所有的烦恼都在这块小天地里化作一缕缕的青烟,飞到了九霄云外。
淑君这一觉睡得特别香,也不知睡了多久,她迷迷糊糊觉得走入五光十色的梦境之中,上下穿越,左右流转,纷乱杂沓,毫无连贯,而且梦见的是遥远的故乡——上海,跟她平时做的梦并无二致。……水泄不通的医院,一眼望不到头的病人,人人都用哀求的目光看着她……在弄堂里跳绳,踢毽子,乘风凉……在学校操场上做早操……在医学院上解剖课……冬天和家里人踏雪赏梅……春天带着儿子去乡下省亲,在山间踏青,满山遍野都是踏青的人群,忽然人群四处逃散,儿子也不见踪影,她万分焦急,四处叫喊,喊声在山野里久久回荡……忽然"呯!"的一声,寂静的黑夜传来玻璃杯打碎的声音,特别的清脆刺耳,紧接着有一个男人的说话声悠悠地传来,听不清他在说什么,声音时高时低,隐隐约约中还夹杂着阵阵的啜泣声,分不清是男是女,断断续续的,令人毛骨悚然,一切仿佛都像是在梦里。淑君被惊出一身冷汗,心砰砰的狂跳不止,她睁开眼睛,朦胧中觉得周围的一切都很陌生,空气像是凝固一样,逼得人透不过气来。刚才的声音不像是在做梦,千真万确是从隔壁厨房里传出来的,好像有两个人——一对黑夜里的幽灵。
淑君定一下神,然后起身摸黑走到房门边。她伸手检查一下门锁,确认完好无损后,又安心回到自己的床上。森森的月光从百叶窗的缝隙中渗了进来,映在她的身上,床上,地上,墙上,好像是被一道道明晃晃的绳索缠绕着,阴森森的恐怖。她抬眼从残缺的窗帘叶片向外看去。一轮残缺不全月亮赫然在目,形状之可怖叫人看了脊背发凉。淑君连忙把目光移开,从枕头底下取出手表,借着月光看了下时间,正好是晚上十二点钟。这时隔壁又传来了洗菜做饭的声音,刺耳的声音吵得人无法入睡。
除了声音吵的她无法入睡外,还有睡的这张床垫,席梦思的弹璜正好硌在她的脊背上,感觉生疼生疼的,淑君心里想:"怎么睡下的时候没这样的感觉,而且还连续睡了这么长时间,要不是半夜杀出个"程咬金"来,这一觉准会睡到天亮。"
隔壁厨房里又多了些哼哼唧唧唱歌的声音,唱得是童安格的《大约在冬季》"轻轻的,我将离开你,请把你眼角的泪拭去,漫漫长夜里,未来日子里,亲爱的你不要为我哭泣…… "一曲悠扬动听的男声直击淑君的心房,多么熟悉的旋律,多么动听的歌喉,歌声委婉,余音缭梁,唱的可真好听。黑暗里淑君二只眼睛瞪着溜圆,思绪也跟着歌声,伴着月光飞出屋外,在黑沉沉的夜里,胡思乱想的东奔西跑。等她的思绪回到了现实,四周的一切都归于平静,安静的连掉根针都能听得一清二楚。她想再继续睡一会,可怎么都睡不着,肚子饿的咕咕直叫,这才想起昨天晚上自己连饭都没吃。
她一骨碌地又爬了起来,披了件外衣,蹑手蹑脚溜进厨房。她打开电灯,眼前的景象让她大吃一大惊。厨房里遍地是垃圾,地上,桌上,灶台上,水槽里到处都是,垃圾桶也塞的满满的,一只椅子倒伏在地上,洗碗池里堆着还没洗的碗筷、锅瓢,橱柜的门,抽屉都没关上,煤气灶上也是一片狼藉,一口铁锅的水竟然还冒着热气。淑君从冰箱里取出自已的晚饭,用她带来的不锈钢小锅热了一下,便端进自己的房间吃了起来,吃完之后,接着又倒头大睡。
等再次醒来的时候,已经是早上八点。此时,外面院子里传来阵阵悦耳动听的鸟啭声,叽叽喳喳十分的热闹,犹如树林中的百鸟大合唱。从小到大,淑君的耳边永远是人声喧扰的上海早晨,吵吵闹闹的弄堂,热闹非凡的街道,还有自行车的铃声,汽车的喇叭声……一个连尘埃都无法落定的喧嚣世界。而现在她正躺在一个安静的世界,小鸟清吟,花香阵阵。她一时不知自己身在何处?直到睁开眼晴才发现自己已经身在异乡。
她爬起来,伸手把百叶窗帘拉开,明亮的阳光顿时占领整个房间,多么的热烈,多么的美好,这个世界唯有阳光最可爱,不管你身在何处,也不管你兜里有没有钱,它都无私的给予你光明,温暖和无尽的爱。淑君露出喜悦的笑脸,算是对投怀送抱来的一抹阳光的报答。这是她踏上这块土地后,第一个开怀大笑,笑的开心快乐,心满意足。
今天她想要办二件事,早上先去周边的街上走走,熟悉一下环境,再去附近的购物中心,买一些生活上的必需品。昨天Sarah给她绘了一张草图,把附近街道、公园、购物中心,都标识的清清楚楚,一目了然。再就是回来之后,准备写二封信,一封写给冯子健,另一封是给佳丽的。星期天,也只能做这些了。其它急需要办的事情,像是银行帐户、税务号码、学校注册都要等到星期一再说。
淑君出门时已经日上三竿,走在路上,既有些好奇兴奋,又有点怯怯的,一个人在陌生的地方都会有这种感觉,尤其是在异国他乡,这份忐忑更加的明显。街上非常安静整洁,光影斑驳,街两旁栽着很多大树,有梧桐、桉树、蓝花楹,给这份宁静的美添上梦一样的幽韵。阳光下的蓝花楹非常美丽,花的颜色更近于紫色,这是淑君喜欢的花色。她站在树下抬头望着蓝天,树叶中漏下的一道道金光,像是一绺绺金色的瀑布,从天而降,飞花碎玉中夹杂着斑斓的紫色。地上是凋落一地的紫楹花瓣,更让这份宁静的美泼上艳丽的色彩。
阳光斜斜的照过来,她望了望自己留在地上硕长的影子,不禁哑然失笑,她一面走一面在心里默默对自己说:"我这副苗条的身材可千万不能变成丑八怪。"忽然她觉得从身后传来一阵沉闷的脚步,便不由自主转过身子,只见有二个年轻男人拎着大包小包走了过来。
两个人都是中国人面孔,一高一矮,高的那个头发蓬乱,一脸的倦容,他穿了件旧衬衣,右肩上一前一后挂着二个大行李,手上提着一只帆布袋,低着头匆匆赶路。小个子皮肤黝黑,乱首垢面,背上是一只双肩背包,二只手抱着一只牛奶箱,里面放的是锅碗瓢盆,油盐酱醋之类的瓶瓶罐罐,这些东西随着他急促的脚步,叮叮当当响个不停。他踉踉跄跄跟在高个子的身后,一边走,一边喘着粗气,不停的嚷着:"等等我……走……慢……点。"活像一只挂满驼铃的骆驼。
淑君一眼认出是昨天同桌吃饭的两个福建人,看到他们一高一矮,一前一后,你追我赶的那副滑稽模样,她心里就暗自好笑。要不要跟他们打声招呼呢?这时她忽然想起贾东杰告诫她的话,外出千万不要跟素不相识的人搭话,"难道生活在同一屋檐下的人也算是陌生人吗?"淑君嘤然问自己,她才不会盲目地轻信贾东杰的话。
淑君站在树下,眼睛打量着他们,脸上露出一丝甜甜的微笑。那高个子男人似乎也认出了淑君,他怎么会不认的呢?昨天在饭桌上,他就时不时地暗暗打量过淑君,这位新来的姑娘是那么的漂亮迷人,气质高雅,而这个美人现在居然站在他的眼前,还冲着他们笑意盈盈,真是喜从天降。心里不由自主的升腾起一股快意,正好自己也走累了,何不干脆先在这里歇一下,想到这里他停下脚步,把肩上的行李往地上一放,赶忙招呼小个子一起过来歇一歇。
淑君先开口问道:"你们好!你们这是……? "
还没等淑君说完,那高个子笑哈哈的说:"我们这是在搬家呢,本来在这里住习惯了,可房东太太一定要我们尽快搬走。她喜欢上海人,我们有什么办法?"他停了一会儿,上下打量了淑君,接着又说:"看上去你肯定是上海人,不然房东不会挑上你的。"其实他后面的话完全是没话找话说的,在饭桌上他就知道淑君是从上海来的。
"为什么会是这样呢?"淑君对这种奇葩要求一脸的不解。
"我也不知道为什么,其实我们福建人整天在外打工,回家来就是睡个觉,从不给房东添什么麻烦。"那小个子在一旁插话道。
"难道你们不用读书吗?"
"书早就不念了,自从澳洲政府给我们发了一年的临时保护鉴证,谁还愿意去花这个冤枉钱。"小个子一脸轻快的说。
"那倒也是。我想问你们这里的工作是不是非常不好找呀?"对留学生找工作的困难,淑君早有耳闻,佳丽也曾多次说起贾东杰找工作的经历。
"总的来说不好找,但男女还是有别,女生的选择更少,那像我们男的重活粗活样样能干。"
淑君见那高个子文质彬彬的样子,她便转头问他:"通过哪些途径可以容易些?"
"英文好的话可以看《悉尼晨锋报》上的广告,那里都是些西人公司招聘广告,工资待遇都不错。但大部分的人还是靠中文报纸的招工广告,这里面大多都是华人老板,待遇普遍较低,而且越压越低……"
没等高个子讲完,那小个子补充说:"还有一个有效办法,就是去商业区、工厂区一家家的问,看有没有工作机会。"他边说边用食指和中指比划着走路的样子。
"这个方法太原始了吧!"
高个子忙插上一句:"原始,但有效。"
"你们找工作用了多长时间?"
小个子赶忙抢着说:"刚来的时候我们住在西区,那里的留学生太多,早就没啥工作机会啦。后来我们搬到了这里,才在工地上找了一份临时工,前后也有个把月吧……"
这时那高个子又开口了,说:"话又说回来,慢慢找总能找得到一份工作,可问题是我们耗不起,出来都欠着一屁股债要还,不全力以赴的解决生存问题那还了得。要不是后来澳洲政府开恩,恐怕很多人都会混不下去。你们的情况或许更糟,政府只对我们六四以前来的学生网开一面,所以你得快点找工作,否则大批学生来了之后,找工作将要变得更加困难……"
没等他说完,那小个子接过了话茬,说:"找工作的事说也白搭,现在经济不景气,工作就那么多,全凭个人运气。不过话又说回来,住在北区的留学生少,相对来说容易找工作。"说到这里,他像是想起什么似的,话锋一转说:"忘了跟你说了,我们有几只牛奶箱带不走,现在丢在院子里,你刚来,牛奶箱对你有用,可以拿去放些锅碗瓢勺油盐酱醋之类的,这些东西不要放在厨房里,房间里住的人多,东西容易丢失……"
淑君刚想张口道谢,那高个子又接着说:"你是房东的朋友?"他见淑君点了点头,便语重心长的说:"男房东说话不多,但心里鬼点子多;那个女房东则刚好相反,人比较大方,说话喜欢直来直去,两个人真是天生的一对。反正你住久了自己会慢慢了解,但在这之前还是多留点神……"
"多留点神是什么意思?"淑君大惑不解的看着他们。
小个子马上说:"不要吓唬这位姑娘,最多也就是多收些钱,如果你手头比较大方的话,也就不会有什么麻烦。反正出来乍道,多留点神总没错。"
"说到留神我有点疑惑想问你们。"淑君忽然记起昨夜里发生的事情,于是她问道:"昨天深夜碰到一件怪事,我怎么听到有哭泣声,不知道是男是女,反正挺怕人的。"
"真怕呀?你得要习惯这种声音。"那小个子完全把自己刚才说的话给忘了,他这话本身就有吓唬的意思。
"这不是习惯就能解决的问题,我想知道其中的原因。"淑君有点不耐烦的说。
"你有没有发现东边走廊上的一间房间,房门一天到晚都紧闭着。"这时那个大个子开口了。
"好像有点印象。"
"这里面住了两个人,都是上海人。"
"那又怎样?房门紧闭跟哪儿的人有什么关系。"
"诶,关系可大了,要是其它地方的人,房东早就把他们扫地出门。"
"不要说房东,现在问你是什么原因。"淑君紧追不舍的问道。
"这不我正要往下说呢。"他像是要歇一口气似的往大树上一靠,从兜里掏出根香烟和打火机,慢悠悠的点上,深深吸了二口。淑君心头一惊,难不成他开始说妖魔鬼怪的故事了吗?看他这副神情严肃的样子,淑君蓦然想起自己小时候听这类故事的恐怖情景。
"房间里的一个男的好像脑子受了些刺激,反正病的不轻,整天躲在房间里,大门不出,二门不迈,还一个劲的哭。另一个男的在一家餐馆打工,半夜才回家,所以你听到的半夜怪声应该是他们俩的。"
"那他为什么不去看医生?他的生活来源是什么?他们俩到底是什么关系?"淑君脱口而出连问好几个为什么,连她自己也觉得问的有点多。医生的职业习惯,让她的头脑里装满形形色色的为什么。
"具体情况我也不知道,只知道他们俩在上海是朋友,一起来到悉尼。本来他们住在二个不同的地区,后来那男的精神不正常,便搬到这里,由他的朋友来照顾他。生活来源倒是不用担心,反正有些政府的补贴,过简单的生活问题不大。至于说他看没看过病,这我就不大清楚,反正他的朋友对他挺关心的,他们跟房东的关系也不错,就一直住了下来。"
那个高个子指了指他的同伴,说"所以他为什么叫你慢慢去习惯,如果你想住在这里。"他一直在旁边没有说话,此时正好逮住一次机会,他停了一下又说:"不过你也用不着害怕,那个人只是情绪低落,幻觉幻听,并不会去伤害别人。唉!都是出国给害的,好好一个人就废了。"
淑君叹了口气,说:"谢谢你们告诉我这些,我会加倍留心的。"但她心里清楚,这种病比较棘手,药物治疗不可或缺,放任不管只能越发严重。
他们俩又是你一句,我一句,争先恐后说着,看样子他们很久没跟漂亮姑娘呆在了一起,连那些平时少言寡语的人,此时也会变得口齿伶俐了起来。
那高个子看了看手表,像是恍然大悟的说:"看我们光顾着说话,把正经事都给担挌了。我们还得赶火车去。"
"你们这要搬到什么地方去?"
"不远,就是前面二个站点。对了,你不要跟房东提起,他们还以为我们搬去很远的地方。"说完之后他们俩又扛起行李,匆匆赶往火车站。
"祝你们一切顺利!"淑君望着他俩的背影,心里像是被一块石头堵住似的难受。
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percivallorraine · 7 months
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贝西埃的头发
by Percival Lorraine
初秋的一个午后,神学院的树荫底下坐着两位少年,仍然有些燥热的风吹动了树影,流进他们的领口,鳞状的光斑在他们脸上抖动。
一头鬈发的孩子跪立在另一个正坐在草坪上的孩子身后,他捧起一把对方的头发,手中的黑发逐渐从手指的缝隙里,顺滑的像水一样流下来。
“快好了吗,缪拉?”
“快了快了,别着急。”
缪拉的手指很灵巧的将对方的头发绕来绕去,在头发之间穿梭,看的人眼花缭乱,很快对方的头发就变成了样式很美观的辫子,缪拉给发尾缠上丝带,把镜子递给对方。
“好看吗?”
“很好看,这样真的能变成卷发吗?”
“能啊,你放心。”
看着缪拉镜子里得意洋洋的脸,贝西埃突然笑起来,他笑的时候用手挡住嘴唇,露出点洁白而整齐的牙齿,缪拉显得有些疑惑,他也编了辫子,头顶的碎发翘起来,圆圆的下巴放在贝西埃头顶。
贝西埃伸手捋了捋他的碎发,他感觉缪拉的头发在风中调皮的逃过他的手指,缪拉忽然从背后抱住他,胸膛贴着他的后背,缪拉身体的温热透过衣物向他传达过来,这样抱着有点热,但是贝西埃并不介意。
很快教会学校的钟声又响起来,两人站起身来,向教室走去,他们大概是最后一批回教室的,路上并未有什么人,神职人员也没有看到他们,两人频住呼吸,风吹过树梢,发出窸窣的声响,两人走路的声响被细碎的声响盖过去,两人蹑手蹑脚的跑进教室,坐在后排。
教师已经在讲课,他转过身,扫了一眼下面的学生,贝西埃低下头写笔记,缪拉则把书竖起来,脑袋藏在书本后面,正好避开了目光,他为自己的小聪明得意洋洋,老师转过去写板书,缪拉向旁边坐着的贝西埃挤了挤眼睛,贝西埃向他微笑了,缪拉很喜欢贝西埃笑,两人盯着对方看了一会儿,奇怪的是,缪拉看到贝西埃的神色忽然变了,他眯起来的眼睛里面,被眼睑掩盖了大半的棕色瞳仁忽然完全暴露,这显然是惊愕和恐惧的神情,而他的瞳仁里有两个人,一个是缪拉,另一个是——缪拉还没看清楚,马上就被耳朵那边的剧痛疼的叫出来,他惊叫一声,为了逃避疼痛而被迫站起来,随后他听到老修女的声音:
“这两个学生很多次了,两个小男孩,编着女孩一般的辫子,胡里花哨的!他们叫什么名字?”
缪拉认出来这声音属于巴萨翁女士,他感觉自己出了一身冷汗,衣服全部粘在身上,他把眼珠转过去,看到巴萨翁女士像干瘪的苹果皮一样的脸,她脸上每一个堆起来的褶皱里面都塞满了刻板的严厉。
“他们叫什么名字?”
巴萨翁又问了一遍,缪拉被揪的嗷嗷的叫,他感觉耳朵都不是自己的了,那块肉似乎要被这位老修女从身上拧下来。贝西埃站起来,他报出自己的名字。
“我叫贝西埃。”
巴萨翁放下缪拉的耳朵,缪拉捂着自己的那半边脸,痛的弓起了腰。
“那这位就是缪拉了。好啊,你们两个可真有创意…贝西埃跟我走!你们这个班的老师也给我出来,把缪拉带上。”
贝西埃扫视了一眼班上同学,所有人都用一种写满了“祝你好运”字样的眼光看着他们,缪拉这时候直起腰来,他被任课老师拉出去,两人在走廊上被各自带往两个方向,缪拉回头看了一眼贝西埃,贝西埃向他一笑,缪拉看到这个笑容,脸上的表情怔住了。
贝西埃跟着巴萨翁进入一间教室,他有种很不安的感觉,巴萨翁拉了一个椅子,生硬的命令他坐下,贝西埃听从了,他听见巴萨翁在后面窸窸窣窣的翻找着什么,很快他看见她拿着梳子和几把银晃晃的剪刀出来。
“坐好,剪头发。”
贝西埃感觉自己的肩膀被使劲的往下按,他转动眼珠看了一眼那只布满皱纹的大手,只感觉自己的心脏在胸腔里疯狂的跳动,就像喝了一杯浓咖啡一样的紧张和悸动,巴萨翁抓住他的那些辫子,一个个的把丝带拆下来扔到地上,地板上有些肮脏,玷污了缪拉缠上的丝带,那把剪刀岔开了银色的腿,午后的阳光照过来,在剪刀上折射出一把扎人的利剑,直刺人的眼睛,贝西埃从反光上看到自己的凌乱卷发——缪拉的方法是有效的,可是有效也没有用了。忽然他感觉头上的重量少了几分,头颅忽然变得很轻,那把剪刀张开了嘴,咬断了他的头发,那头齐肩的黑发很快就只剩下齐耳了,大把大把的头发掉在地上,散落开来,就像撒进了清水中的墨水,慢慢的失去它自己的形状,他从剪刀的反光里看到自己的样子,他忽然有点想哭,鼻头酸酸的,眼泪好像要流出来,但只是有点红了眼睛。
很快他的头发变成了齐耳短发,巴萨翁冷着脸把镜子递给他,他看到镜子里面短发的自己,这个发型很体面,可惜不符合他审美,至少在短时间内他没法再扎辫子了。
贝西埃装作镇定和无事发生的样子离开房间,已经下课了,贝西埃照着约定向那棵树下走去,他看到远处的缪拉失落的走向那边,胸膛一起一伏的,似乎正啜泣着。
“缪拉。”
贝西埃站在树下,强行挤出一个微笑,红着眼眶,缪拉向他跑过来,扑进他怀里,大概是因为感到无力,他向后跌了几步,才站住脚跟,缪拉的一头长卷发已经到了齐肩,看来任课老师剪的比较温柔,但缪拉似乎还是受到了很大委屈。缪拉红着脸,抱着他的肩膀哭起来,泪水落在他的衬衫上,肩头有被濡湿的感觉。
“没事的,头发会再长。”
贝西埃拍拍他都背,自己却在缪拉看不到的地方抹了眼睛。
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thyele · 9 months
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2023年8月11日
CDや配信作品で使われる「EP」ってなに? - ぴあ音楽 https://lp.p.pia.jp/article/news/227970/index.html レコード時代からある言葉なので古いですね。 レコードに掛けた洒落かと思ってました(笑)。
amassさん「日本政府は本日8月1日から、外国人ミ���ージシャンらが日本に入国する際に取得する「興行ビザ」の要件を大幅に緩和。これにより、ミュージシャンの長期ツアーが容易になり、またデビューして間もないアーティストでも来日が可能となるという」 https://twitter.com/amass_jp/status/1686178773719568384
sukekiyo 「MOAN」 Music Video (full ver.) from『EROSIO』(2023.8 release) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=-ezhAW14abE
メリー、異なるコンセプトを持つ全10本の10ヵ所ツアーを10月より開催 | BARKS https://www.barks.jp/news/?id=1000237840
ねとらぼさん「タイッツーがアイコン変更機能を実装してトレンド入りしてるので、先日の開発者インタビューを再掲: 「Twitterに不満があるなら自分で作ろう」と開発 個人開発SNS「タイッツー」が1週間で登録者10万人突破 開発者に聞く思い」 https://twitter.com/itm_nlab/status/1686651301265133568
心が乱れた時に見るgifさん「#心が乱れた時に見るgif」 https://twitter.com/kokoromidaregif/status/1686404419817017344
ライブドアニュースさん「【望む声も多く】「パインアメ缶」約70年前の姿で復刻、当時のデザインを再現 阪神梅田本店にて開催の催しで、16日に数量限定で発売。かつては缶に飴がそのまま入っていたが、衛生面を考慮し、また皆で配って食べて欲しいという思いから個包装にしているという。」 https://twitter.com/livedoornews/status/1686364872429449216
東大阪健康サロン@健康オタクさん「日本のおかしいところ ①日本人は2人に1人がんになる ②日本は世界一精神病院が多い ③日本は世界一農薬・添加���が多い ④30年以上不況なのに税金ばかり増える ⑥若者の自殺者世界一 この現状を変えるにはもっと一人一人が食と健康についてもっと真剣に学ばないといけない 全ての土台は食と健康」 https://twitter.com/CS60osaka1/status/1686498410097156096
こもだまり𓃦昭和精吾事務所|ACM:::さん「紅夜さん! ご視聴とご感想ありがとうございます✨ そんな紅夜さんは8/11に一日店長イベントあり! (8/23と10/8は一緒にACM:::ライブ) https://t.co/pAcoZn7NY1」https://twitter.com/mari_air/status/1688545230755360768
はむすさん「カッコ良すぎないか、このドラム😍✨ さすが世界一( *´艸`) 13日行きたかったなぁ。」https://twitter.com/hamu0529tama/status/1688549875481530369
ケッチさん「about tess最高でした! takutoさんお誕生日おめでとうございます! https://t.co/aPlF1aHwsx」https://twitter.com/ketch_guitar02/status/1688551872859353088
Hydeさん「[STAFF] HYDEオフィシャルファンクラブ「HYDEIST」にて"HYDE LIVE 2023" Sendai PIT公演2日目のライヴ直前"TODAY'S STAGE-READY HYDE"を公開! 会員の皆様は是非チェックしてください! 詳しくは↓ https://t.co/tRFGZ2Hqr6 #HYDE #HYDELIVE2023 #SendaiPIT #追加公演 #幕張メッセ #レディハイ」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1688553786707783685
Deshabillz2023 8月19日(土)心斎橋SHOVELさん「あー、リハ終わった!炭水化物抜き男以外とラーメン屋来たぞ 押忍!沁みますね 美味かった #支那そばあまちゃん https://t.co/PSqKt3rjmi」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1688561160415768576
takuto_さん「about tess@池袋手刀終了しました。takuto生誕祭でした。成毛先輩と345ちゃんのti-ti.uuと一緒にやれて本当に嬉しかったです。ありがとう。about tess次回ライブは8/29下北沢CLUB251にて。是非いらして下さい。」https://twitter.com/takuto_/status/1688562067736084480
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「今日は大阪SOCでLiveでした。首謀者の片山さんが終始たのしそうで僕らも嬉しかった。温度差のある写真やけどめっちゃ楽しかったのはほんまやで。初めましての名迫くん、完璧なライブ運びだったTAROOくん、歌声に嫉妬しちゃう大橋タカシ、ありがとうございました!アンコールも感謝。行ってきまーす🇹🇭 https://t.co/WE190j94O8」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1688565183994851328
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「それではみんなが15秒くらいしか聴けていない曲をフルバージョンで聴いてから寝ます 聴きたいでしょ? 来るやろ?↓ (°_°)」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1688567318526472192
ジョニーダイアモンド首振りDollsさん「イカしたTシャツが無事に届きますように!ありがとうたくさん着てね!」https://twitter.com/Tracisixteen/status/1688576714161700864
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「籠もってました。 その後、啜ってました。 https://t.co/XfN11qWP0E」https://twitter.com/lucy_peter/status/1688580435209814016
Ivy darknessさん「近々これに出演します よろしくスペシャルDay アノニモパワー💪」https://twitter.com/IVY_DOPE_SHOW/status/1688591964269408258
舜8/13覇叉羅 ソレイユ復活祭🎸✨さん「ライブ前あるあるなステージリハの夢を見たけど、鳴らすキャビのキャスターが折れるだけというなんとも地味な夢でした。 あるあるな、 準備できてなーい! とか、 曲覚えてなーい! とかはなんにもなかった。 ステージリハって時点で全然まだ余裕あるしな。」https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1688653437431697408
高橋 浩一郎(Kaiki)さん「お盆前仕事が忙しい、まわらないな、予定通りには、いかないな、頑張ろう。」https://twitter.com/STakahashi0823/status/1688654506136162307
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「納品。 我ながら、自分ってまぁまぁ便利な奴だなと思う。笑 健やかなる森へ・・・🥦🥦🥦」https://twitter.com/lucy_peter/status/1688659310245826563
dieS officialさん「【新潟公演SOLDOUT‼️全公演トーク&セッション最後に各日出演者全員直筆サイン入りポスタープレゼント抽選会行います!】 8/11横浜https://t.co/nRKGsPtQrA 8/19新潟SOLDOUT 8/26名古屋 https://t.co/Q8qjU2fPrK 8/27大阪 https://t.co/ZUbk3tf8D5 https://t.co/IuJQLveg8E」https://twitter.com/official_dieS/status/1688476283884445696
dieS officialさん「【8/11横浜公演配信決定!】 8/11 横浜7thAVENUE ■前売り5000円 残り僅かhttps://t.co/nRKGsPtQrA ■配信チケット3000円 アーカイブ30日 (8/11 16:59までに購入してください。OPEN過ぎますと購入できません。最後のトーク&セッションの場面は配信されません) https://t.co/g7kNJxPzNL https://t.co/Wbvht7CGuR」https://twitter.com/official_dieS/status/1688476497009590273
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「大阪。実家。新品のバスタオル。僕は母親のことをまだ何も知らないのかもしれない。蝉が五月蝿い。 #LUNASEA https://t.co/M0g6Er2hqP」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1688699142128996352
Phobia_officialアカウントさん「【お知らせ】 8月分プライベートチェキの販売を開始致しました 販売期間 2023.08.19 23:59までとなります。 https://t.co/uIonkVthdJ」https://twitter.com/official_phobia/status/1688699277277908992
ryoさん「我が地元の新潟公演ソールドしたよ🤘 夢ちゃんのギターでHIZUMIくんと自分達的懐かし曲を3人でお送りします🎤」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1688699866984394753
ryoさん「横浜にもHIZUMIくんと夢ちゃんの3人でお邪魔します お楽しみに〜🎤」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1688700320057262080
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「コイツも到着! (°_°) https://t.co/HMca9yDilT」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1688702465611599872
Köziさん「HBDY https://t.co/jNZBlURf7A」https://twitter.com/Kzi_official/status/1688709619747848192
こもだまり𓃦昭和精吾事務所|ACM:::さん「#糸地獄抄 配信期間延長に伴い、販売も続行中ですー! 慌てて買ってくださった皆様すみません、そしてありがとうございます✨✨ https://t.co/VqRrVCpf8I」https://twitter.com/mari_air/status/1688711474661978112
🦋神宮司あやめ⛩8/26SHOVEL🪭さん「#和田Project SHOVELありがとうございました!!! 異種バンドでしたが混ぜて頂けて光栄でした!そして久しぶりなのに久しぶり感の無いこのメンバーが最高すぎた〜!!!!⛩🪭✨ 次は8/26同じくショベルで!🙌 SEX MACHINEGUNSさんとご一緒に🎉Mickeyおじちゃんの還暦祝いだーっ!!!👏👏👏🔥 https://t.co/MYA3Von33T」https://twitter.com/Ayame_JG/status/1688566622326517760
deadman_officialさん「【FC先行本日21:00まで!】 deadman、春のクアトロツアー以来約半年振りの単独公演! 間瀬大芸能生活25周年記念公演 ~虹の祭典~ 2023年9月26日(火) 新宿LOFT 【出演】 deadman 8月8日(火) 21:00までの抽選受付となります。 https://t.co/iwdSVdHRqu https://t.co/DGZBcKhvlD」https://twitter.com/deadman_fuz/status/1688718210080833536
KINGRYOさん「おはようございます🐯🐏🦁✨ 2023.8.8(火)am10:10 みんな今日もファイトやで👍 https://t.co/ufPSsCK7KT」https://twitter.com/kingryoworld/status/1688719207591292928
theMouseさん「8月8日 ハッチ結成20周年!! おめでとうありがとう! 素敵な仲間に出会えてもうそんなにたつんだね! スペシャルアリガトウ! 元気でいてね!素敵な人生でありますように! #ハッチ #ハッチ20周年 #吟 #斎藤 #キンヂ #pinky #みなしご https://t.co/X4JFzKh4Ae」https://twitter.com/xxtheMousexxx/status/1688666940431388675
ザゴッドアンドデススターズさん「【ライブ情報】 eStrial presents「time_ways_throwback」 2023年8月10日(木)青山RiZM 出演:eStrial / joppin:cal / the god and death stars open 18:30 / start19:00 前売¥4500(D別)/ 当日¥5000(D別) ※イープラスにてチケット発売中 https://t.co/d245SwQr3n https://t.co/AEA2dvTPTv」https://twitter.com/davidskullno/status/1680725973459947521
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「アメブロを投稿しました。 『朝起きたら。。。』 #アメブロ #猫好き#ねこ https://t.co/ZLEOp2HzpD」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1688744124047081472
未散〜MICHIRU〜 LOOP ASHさん「おぱ🎸おぱ🎤 未散です🎶 アンティック-珈琲店- 大阪BIG CAT公演に行ってきました👋 メンバーとカフェっ仔さん達が、無邪気な頃の気持ちに戻っている光景をみて"感無量"でした😭 8月13日 渋谷公演も楽しみです😍 あと、未散宛のお花もいただき本当に感謝です🙇‍♂️💐 健康第一で頑張って生きます👍 https://t.co/jTOwTBho5N」https://twitter.com/michiru_loopash/status/1688744948261384192
H.U.Gさん「📢H.U.G出演決定! Eins:Vier Presents "KATHARSIS 2023" 12/22(金)赤羽ReNY alpha 開場18:00/開演18:30 Eins:Vier メリー H.U.G 【サポートメンバー】 Bass:NAOKI (FANTASISTA/ex-Kagrra,) Drums:TAKEO (PIERROT/Angelo) チケット先行受付開始! 8/8(火) 12:00 ~ https://t.co/NZNqfH8aca」https://twitter.com/hug_official89/status/1688746858439430144
BUCK-TICK OFFICIALさん「\📢締切間近❗️/ 9月17日(日)・18日(月・祝) 群馬音楽センターにて行われる 「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- FINALO」の ✨W会員チケット先行予約受付✨は、 本日(8/8)14:00まで!! ⏬お申込み・公演詳細は<特設サイト>をチェック! https://t.co/nj4LZuJdnD #BUCKTICK #異空 #IZORA #FINALO」https://twitter.com/BUCKTICK_INFO/status/1688746861161816065
Karyu🫂😈さん「📢H.U.G出演決定! Eins:Vier Presents "KATHARSIS 2023" 12/22(金)赤羽ReNY alpha 開場18:00/開演18:30 Eins:Vier/メリー/H.U.G【サポートメンバー】Bass:NAOKI (FANTASISTA/ex-Kagrra,)、Drums:TAKEO (PIERROT/Angelo) チケット先行受付開始! 8/8(火) 12:00 ~ https://t.co/AqwtWSpT8H」https://twitter.com/karyu_official/status/1688746864118775808
SUGIZOさん「⚡️3DAYS⚡️ TO #WHATISJAM? ‼️ 開催まであと3日‼️ Message from #SUGIZO WHAT IS JAM? Vol.8 “THE 1st ANNIVERSARY” ⏩ https://t.co/CebylVqyLV #SHAG #SPECIALOTHERS #AfroBegue #パジャマで海なんかいかない https://t.co/eD0Mi0twyb」https://twitter.com/SUGIZOofficial/status/1688746955940429825
SUGIZOさん「[#SugizoTube] 「WHAT IS JAM? Vol.8 “THE 1st ANNIVERSARY”」SP 無料部分公開❗ イベントの鍵を握る中心人物達が一堂に集結して#WHATISJAM? の現在と未来を語り尽くした神回をぜひご視聴ください‼️ 📺 https://t.co/EKNzbQr5ad #SHAG #SPECIALOTHERS #AfroBegue #パジャマで海なんかいかない」https://twitter.com/SUGIZOofficial/status/1688747454970429441
Karyu🫂😈さん「出演させて頂きます💪」https://twitter.com/karyu_official/status/1688752147272531968
takuto_さん「8月8日池袋手刀 19:45〜 ジグラットでギター弾きます 是非いらして下さい」https://twitter.com/takuto_/status/1688752653650821120
KING OFFICIALさん「【TODAY】 2023.8.8(火) 岐阜羽島MAGIC ISLAND Hyaku-G西日本夏旅2023 今年もRYOを道連れ世は情け 【出演】Hyaku/RYO/我孫子神音會 開場18:30/ 開演19:00   [入場順] ①②整理番号順並列入場 → ③ マスクご持参での参加をお願いします https://t.co/6thzToxrFk」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1688755205406654464
KING OFFICIALさん「【TOMORROW】 2023.8.9(水) 大阪アメリカ村TOBIRA Hyaku-G西日本夏旅2023 今年もRYOを道連れ世は情け 【出演】Hyaku / RYO / 我孫子神音會 開場18:30/ 開演19:00 ■配信 https://t.co/CvqeQiZgEg [入場順] ①②整理番号順並列入場 → ③ *マスクご持参での参加をお願いします https://t.co/YDSAheWvoU」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1688755238466129920
KING OFFICIALさん「【KING WEB SHOP】 ■8月チェキ受付開始 公演当日21:00まで https://t.co/O4cjT66UHp ※受付期間後は、フォームが開いてる間は、ご注文承ります。 ■KING NEW ALBUM 〝CRY OUT TO HEAVEN〟 https://t.co/epgpeQqgtO ■通常通販 https://t.co/ERDSYYIonH https://t.co/9dJfnbtJiE」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1688755268178579456
ryoさん「来たああああああああああ!🌹🌹🌹」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1688756740006019072
TAKEOさん「👀✨」https://twitter.com/takeo_official_/status/1688759722126782464
横山企画室さん「今年ラスト��」https://twitter.com/yokodile01/status/1688759854222180352
メリーさん「【イベント出演情報】 Eins:Vier Presents “KATHARSIS 2023” 12/22(金) 赤羽ReNY alpha 出演:Eins:Vier / メリー / H.U.G 詳細👉https://t.co/6qWxC9cW8i #メリー #KATHARSIS2023」https://twitter.com/merry_official/status/1688761683496640512
ローチケ(ローソンチケット)さん「⚡️チケット先行受付中⚡️ 【#吉井和哉】 ソロデビュー20周年を記念して 大規模展覧会「二◎」(ニジュウマル)が 東京ガーデンシアターにて開催🎉 プレリクエスト先行(抽選) 8/13(日)23:59まで受付中👇 https://t.co/RancyO3Nca 📍イベント日程 9/30(土) #吉井和哉20th @441108official https://t.co/Hht9VRuhfb」https://twitter.com/lawson_ticket/status/1688746855608508416
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gayxiaoshuo · 6 months
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《 我的粗壮渔夫 》-民工男男小说,直男同性,农民文章
  我家以捕鱼为业,一个既古老又传统的行业。先祖本是越人,为避秦乱,逃入江海,以渔为业,久而成蜑,就是现称的蛋家人。有人以为水上人就是蛋家人,
其实并不尽然,蜑是一个族矞,水上人不过是以捕鱼或航运为业,又或以舟为家
的人而已!(此非本文主旨,可以不理!!!)
  自小我便居于船上,就是常在渔港中看到的有帆渔船,起居地方狭小,但除
了泊港的时候,每天都是置身海阔天空里,尤其是到公海捕鱼,更是水天相连,
  出海的日子蛮苦闷的,有时风高浪急,有时数天不着陆地,脚下永不踏实。
然而,自从来了外聘工人李杰,我的生活即有了色彩,海上生活也踏实起来。李
杰是大陆人,是合法的外聘劳工,二十七,八岁,是个不折不扣的粗汉子,听说
他是下岗的兵哥,老家是四川。由于大陆精简军队,他下岗转为渔民,刚巧我爸
需添人手,他就聘在我们的艇中干活。
  第一次看到他,我即被他粗豪,高大的外表深深吸引着,他来了一个多月,
但很少说话,除了工作,他祇是看着大海抽烟,浓密的粗眉永远深锁,像有无数
心事,粗而短的须根,更添他的沧桑味,我最爱偷偷看他。
  今天渔获不错,爸命令提早回航,除了开船的叔叔,爸和工人都在船仓稍息,
李杰又蹲在船尾抽烟。他赤裸了上身,衹穿了一条黑色粗布裤,卷起了裤管,小
腿的蜷毛很是性感。
  「嗳,小伙子,老是看着我干吗?」我正坐在船舵边看着他动人的粗臂,忽
然被他一问,我几乎不能反应。
  「没,没甚么,就是看看有甚么大不了!嗳,你为什么不常说话,不爱在此
工作吗?」我故意拉开话题,但目光却没有离开过他长着短毛的乳头,在壮实的
胸肌上,显得格外性感。
  「我不爱说话!」他似乎看出我对他身体有遐想,低头看看自己的胸肌,微
微一笑,然后站了起来说:「喜欢?」
  宽阔的肩膊,挺凸的胸肌,粗壮的手臂,凹凸有致的腹肌,黝黑的肤色,在
夕阳的照耀下,好像一尊雕塑。
  我举头看着李杰,真想走过去将他抱着。
  「小伙子你多大?」他问。
  「十九,怎样?」我答。
  「原来不小了,我猜你才十六,那甚么也可做了!」他说。
  「可做甚么?」我不明所以。
  「你心里想甚么就做甚么,你常看着我想干甚么!」说着他走到船尾近抛锚
的地方,突然拉下裤子,掏出阳具——一条粗黑的阳具,向着大海撤尿,我看得
心差没跳了出来。尿毕,他把粗屌上下一抖,抖去余滴,龟头好像又大了一点。
李杰转过身来,在我面前,将大屌塞回内裤里,裤裆中仍隆起一大包。
  他笑吟吟的向我走来,突然伸手在我下体一握,我被出奇不意的动作吓得向
后一退,险些堕入海中,但身手不凡的李杰合手将我一抱,在他的怀中,我首次
面颊贴在他挺凸的胸膛里,一阵男人的汗味,令我几乎醉倒。
  「对不起,没事吧,差点玩出祸来!」他手拍在我的屁股上,歉意地说。
  我没有回答,只是细味着「差点玩出祸来」的那句话,若只是玩的,那实在
令人失望。海风吹得船帆鼓满,看看李杰的裤裆,都是一样!
  船泊岸后,我们立刻将渔获运到鱼市场去,交收事宜都由爸爸及叔叔处理,
我和李杰帮手搬运,但法例上他是不能上岸的,待办好事后,每次都由爸开船载
返大陆,到下次出海再来。但今天爸很累,着李杰在艇中留宿一晚,明早再走。
  我家有三只船,一艘是家,一艘作业,另一艘较小的,作替补之用,李杰晚
上就睡在那儿。在大船吃过晚饭,我带他到小船去。那儿虽小,但亦房牀俱备。
李杰走到仓内,就大字形的躺下。其实,我们蛋家艇没有分牀与地,整个船仓都
铺上塑胶席,起居、饮食、睡觉都在此。天气仍是热,我们的汗衣早已湿透,李
杰索性脱去衫裤,衹穿着破旧老土的大陆平价内裤,拿着扇子不断的扇向身体。
  「小伙子,这么热怎睡,可有水冲凉?」
  「就在船尾,露天的,衹围板遮身。」
  「遮不遮也所谓,不脱内裤便可,穿着冲凉都是一样,进来可以不穿。」他
还未说完就走到船尾冲凉,也懒得入围板中,穿着内裤就一瓢一瓢水的往身上淋
去。月色下,他几乎全裸,健硕原始的身体,在水光中更是凹凸分明。
  「小伙子,你不冲么,很舒服!」他向我示意一起洗。
  我求之不得,像他一样,脱剩内裤,在月色下,与他一起淋浴。看着他的身
体,我早硬了,撑得内裤隆起。李杰看到,又伸手轻轻一握说:「你这小子不规
距,嗯,不小啊!」
  他的一握令我更加涨大,再看看他的,亦已高高竖起,龟头险些伸了出来。
李杰此刻突然发劲拉我进入船仓内,垂下仓门,在淡暗的灯光下,他扯下自己及
我的内裤,以湿漉漉的身体把我搂着,在他的怀中,我吸啜着有毛的乳头,李杰
的手则不断挖进我的股沟。
  「小子,你老爱挑逗我,今晚你杰哥给你尝过饱,来,给杰哥吹吹爽!」他
躺在地上,挺得大屌高高的,示意我为他吹。
  我一点也没有犹豫,趴身张口就含着硕大的龟头。李杰将我身移向他身上,
成69式,所不同的是我像狗的趴在他身上,屁眼及屌完全近距离暴在他面上,而
他一边为我吹,一边以手指插入我未经人道的处男穴。
  我从未有过被吸的经验,吮着李杰的大屌巳万分兴奋,再被他一吹,一股冲
动由丹田涌上,阴茎一阵抽搐,已射入李杰口中。但他没有松口,我不断射,他
不断吸,直至我射毕。跟着,他要我平躺在地,然后将我双脚架在肩上,吐出口
中精液,涂在大屌上,揉搓一轮就开始捅入我的肛门中。
  「你不是常看我吗?你喜欢我的屌,我就给你,忍着,哥会叫你爽翻天,啊
…妈的,真紧,放松点…。啊………他妈的,比处女还紧,好,我爱操紧洞……
…啊!」他边插边用手尽量掰开我的股沟,一种前所未有的剧痛直剌心田。
  「呀………。不行………。呀,很痛,会爆的,李杰,太大啦………呀,不
…。求你停啊…………呀………………」我痛得肚腹抽筋,但他并不理会,衹是
发狠的捅,差不多八吋的巨屌,一点一点的顶入我的肠壁中。
  「嗯…………小子,我第一眼见你就想操你,你这蛋家屁股特别圆挺,最好
操的………。啊,都全进了,爽吗?啊………………你杰哥耍抽插啰!」
  话还没说完就开始大力的拉出,跟着又拼命捅入,那种挤压的感觉,令我不
知是痛还是乐,我死命的搂着他,咬完他的肩膀就和他激烈的湿吻。李杰的口腔充满烟味,但我迷醉在他粗犷的男人味上,我吸吮着他的舌头,吞着他的唾液,肉纹 帅炆 直男、民工 1X0文 唛文微 星 labi(腊笔的拼银)10010。 第一次,他干了我差不多半小时,射了还不肯拔出,只是搂着我,不久,又硬了,再操。这初夜,李杰足操了我一整晚,我已分不出是舟摇还是人动,是觉长夜里,有枝长桨在我的肛门撑着,不停地摇曳!
  自此之后,我成了李杰的人,他愈来愈爱操我,而且一次比一次操得利害。每当没有人的时候,他甚至要我乾诡不穿裤子,他说这更加方便干我,一想要就
可立刻捅进来。在船上工作,往往要蹲身或趴着,不穿裤子,后庭定必大开,他就是最爱看这个姿态,衹要看见就即时掰开我的股沟狂舐,舐完就操,而我也变得要被他每天操过才安乐,李杰已成为我人生的一部份。
  碧海里,烟波千顷,一叶轻舟何其渺小,但在他壮硕的怀中,只要他挥动巨屌,我仍是感动无比的安稳,踏实。
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crystallizedheaven · 1 year
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人外ホラーアクション「刻窟の通行証書」最新第七話を公開しました。
二人の人外が、新たな「神器使い」となった百合子に真相を語る。
人外とは?
神器とは?
そしてあのおぞましい殺人鬼の正体とは?
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myeverythinglyric · 1 year
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大人気な彼奴らに逢う為よりもメインはやっぱり御前に逢うこと。仕事だったり私生活がどんなにイマイチでも今日のこの瞬間をただただ楽しみに生き抜いたんだ、ちょっとくらい人生を休んで逃避行したって良いじゃんか。そんな2月の暮れ。
見つけた瞬間突風で帽子を飛ばす御前、相変わらず不憫体質なカップルだよななんて半笑いで2度目の久しぶり。ナチュラルに隣を歩き始めるのは初めて逢ったあの瞬間から全然変わんないね。揃って方向音痴な俺らでも分かりやすい看板のホテル、こじんまりとしたセミダブルベッドに身を寄せあって2ヶ月ぶりの愛おしい笑顔を早速堪能してた。
「教えて貰って、作ってみたんだ」
そう言って渡してくれた手作りのクッキー。遅めのバレンタイン、もちろん俺も良いチョコなんか用意しちゃってたけどそんなものも軽く上回るほどの存在感を放つ手作り。不揃いなクッキーを一口食べて溢れ出る笑みも隠さずに俺は食べ続けた。俺だけに向けられた愛情たっぷりのクッキーは北斗に似て素直な味がした、2枚のクッキーはあっという間に腹に納まったもんだから俺が不満げに「まだないの?あと100枚は食えるよ」なんて言えばまたいつもみたいにケラケラと笑う御前。たまんないね。渡したチョコレートも大切そうに写真を撮って、幸せそうに笑いながら頬張るその顔をいつまでも見てたいくらいには幸せな時間だったよ。
いつしか御前は「樹からしてくれるの今回は待つから」とか言ってたのに結局我慢出来なくて詰め寄った挙句に俺の唇を奪い去った。まだお預けなのに。ほら、止まらなくなるよ。なんて言えば御前はもどかしそうに瞳を揺らがせた。
逢うことばかり頭にあって何を食べようかなんてダラダラと悩みながら駅に赴いて、何となくそこの名物らしきものを食って2人で感動したね。俺も御前もさ、飯が美味いねって共感し合えることを何だかんだ大事にしてるよね。美味そうに頬張るけど結局食い切らなくて分かりやすくペースが落ちる御前を見るのが何となく面白くて好きなんだよな。
狭いベッドで身を寄せあって、明日はゆっくり起きようねなんて約束しながらまた溶けるくらい口付けて眠りにつく。こんな幸せな時間は貴重だからこそ愛おしいのか、毎日続こうが御前となら死ぬまで愛おしい時間なんだろうな。ゆっくり起きようと約束した割に��2人ともやっぱりさっさと起きちゃって、日曜日のローカル番組をぼんやり眺めながら味のないパンをもそもそ食ったね。
風の強い日、それでも外に赴かなきゃならない日。最高に仕上げた髪型も風に吹かれて乱れてゆくことに素直な御前はまた機嫌を損ねて口数が減る、逢うべき人間に逢って用事を済ませたら一度帰ろうな。そう言って駅に戻って飯を食ったホテルまでへの道のりで御前は何度も俺に「やっぱり優しいね、怒らないんだ」と感心した。怒るわけねえよ、そうやって不機嫌そうな御前を見るのも実は好きで可愛いからすぐにでも悪戯してやりたいくらいなんだから。何をする訳でもなくホテルでもらったお菓子をつまみながら、いつの間にか御前のこともつまんじゃってたね。夜のメインイベント前だっつのに。
イベントの話に関しては割愛しようか、あの瞬間ばかりは俺らは互いに別な奴を視界に入れて幸せを噛み締めんだから。でもな、大好きな人間たちを見ながら隣に最愛の人が居るってのはこんなにも幸せなんだなって実感した。なんてったって初めてそれを好きな人間と同じ場で同じ幸せを感じてたんだから。また一緒に行きたいな、来年も再来年も。
テンションのままに入ったカラオケはもう最高だったね、優等生な俺らは結局日を跨ぐ前に眠くなって帰っちゃったけど。
いつもより1泊多い俺らはふと、この夜に寂しさを覚えたけどそうだ、明日も一緒に居れるんだと認識しては安堵して。何度も何度も溶け合った、時間も忘れるくらいに。朝はまたゆっくりで良いのに御前は早くから何度も俺にキスをして起こしてきたね、我慢の効かないお転婆なわんこだな。
結局また早めに支度をして街へ繰り出した、慣れないプリクラなんて撮って満足げな御前を横目にまた飯を食って。何処かのタイミングの会話でふと御前が言った、「毎日電話してるのに全然話が尽きないね、会っても」って言葉がなんだか響いた。そうだな、時たま疲れて会話もままならずに眠る日以外は大体喋ってから寝てるのに話したいことがぽんぽん出てくる。それだけ俺らは出逢ってなかった年月を埋めるように互いを語り合ってるんだ、でももうすっかり埋まってきたね。どんな過去や人生を過ごしてきたとしても今のお互いが全てだから、自分の過去でさえもなんだか笑い話にして話せるよ。何でもうんうんって頷いて聞いてくれるし何でも楽しそうに話してくれる御前だからこそ成り立つ関係なんだろうな。
現地とゆかりの無い飯を食って駅を歩けば、間違えて改札を無駄に潜っちゃう方向音痴さを元気に発揮しまくってやっとこさ辿り着いた地下鉄。二日酔いと花粉でぼんやりする俺に「迷って落ち込んだの?」と手に触れて問い掛けるその優しさに好きが溢れそうになった、人目も憚らず手を握る電車内。世間体なんて気にしてた今までが嘘みたいに、御前となら仲良く手を繋いで歩ける。ふとそんな時間を噛み締める、思い返すだけでも幸せが蘇るよ。
俺たちは本当に大事にされてるなと実感するね、初めて逢うことになっても緊張することなく笑い合えて食卓を囲んで馴れ初めや恋愛話なんかして。逢えて嬉しいと言われる度に心が温まる、これからも2人で俺らを大切に思ってくれる周りを大切にしたいよね。
人生の最大のピンチかってくらいの大事件。弱っていく御前を見るのは本当に怖くて、今でも俺の膝で啜り泣く御前を思い出しては胸が締め付けられる。でも辛い時に、苦しい時に傍に居られて良かった。いつだってもどかしい思いをしているからこそ、もう二度と無くても良いことだけどそれでも御前の大切さに深く気付かされたし自分が最愛の人のためにここまで動けるんだと知ることが出来た。「身支度しても良かったのに」と御前は言ってくれたけど、しんどい思いしてぼろぼろな御前の横でしっかりキメるのは嫌だった。俺らはこうして何でも共有して生きていこうって誓った一件、お互い飲み過ぎには気をつけて飲もうな。
バタバタと解散したから今回は泣くところを目の当たりにはしなかったけど後でちゃんと泣いたと聞いて俺も1人の電車の中で音楽に更けながら、すっかり元気になった御前とのカカオのやり取りに胸を焦がして目頭が熱くなる。嗚呼、良かった。こんなにも安心して過ごす1人の時間がちゃんと訪れて良かったと思えた。どんな時でも俺が心穏やかに生きていられるのは御前という存在が同じ時間を過ごしていると感じることが出来るからであってこれから先も絶対に奪われたくないもの。何者にも奪わせてたまるもんか、たとえ神でも。でも無事に生かしてくれたことは神に大感謝してんだよ、これでも。
もう次の旅行の話をしながら帰る、そして思い出話を片手間にこれからの話に花を咲かせる日々。御前との未来はいつだって明るくて楽しみだ。電話をかける瞬間も大好きな声で応答するその瞬間も、実感しだしたらキリがないくらい毎秒色んなことで御前の事を思い出しては愛おしさを噛み締めてる。こんなに好きで大丈夫?半年、もうすぐ7ヶ月経とうとしてるにも関わらず今でもデレデレ過ぎて相変わらず周りからキモがられる程の溺愛ぶりだけど辞められねえんだ、だってこんなにも溢れる愛をどうやって隠せってんだよ。
時には不安で泣かせることもあるけれど、それでもこれからも寝る直前には笑ってから眠れる2人でいよう。御前は泣き虫だけど、誰よりも笑顔がよく似合うから。
よく笑ってよく泣く日々はこれからも続く、これからも御前の事は俺が守るから。どうか俺の隣でこの先も幸せに笑っていてくれますように。
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oharash · 1 year
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こひなら不如意
こひ は 恋のことです。
1.        
 俺の舌はよくまわる。本音でもないことをいくらでも言葉にできる。けれど本当は、あの人の手の中、グラスの氷がたてる音だけに耳をすませる——そんな時間が一番好きだ。  あの人が沈黙に沈むとき、俺はあえて声をかけなかった。ときどき、沈黙の途中であてもなく名前を呼ばれた。 「はぁい」と答えると、炎司さんは呆けた顔で俺を見た。呼ばれたのはおそらく俺ではなかったのだ。その視線はどこか別のところへ向いていたのだと思う。そうでなければ、昔のことだけに。  それでもよかった。こんな俺が、矮小な心が、この世界でテーブルに肘をついてグラスを眺めることが許されるなら、それは誰でもないあの人のそばがよかった。  背中押します、支えます。そこに「守ってあげます」が書き添えられたのはいつだったか。  そんなことだけをずっと身のうちに抱えていた。  
                                                       
 アスファルトが晩秋の日差しに蓄熱されきった頃、ようやく俺はいつものベランダにたどり着いた。  開け放した掃き出し窓の先でノートパソコンを眺めていた炎司さんは俺に一瞥だけをよこし、いつものように良いも悪いも言わなかった。 「ホークス便でえす」「受け取り拒否だ」  靴を脱ぎ揃えて部屋に上がり、勝手に椅子を引いて彼の斜め前に腰を下ろす。彼の前に封筒を、自分の前に紙袋を置く。「お昼まだなんで失礼します」道すがら買ったスモークチキンサンドは冷め切っていたがあまりべたつかず甘さを滲ませた。メニュー横のPR文章も何も見ずに買ったけれど特別な品種だったりするんだろうか。脂の融点が低いとか。  炎司さんはチャコールグレーの襟付きシャツをを着ていて、そうしていると何だか休日のお父さんという体だった。本人が目の前にいるのに俺はいつもこの人のことを考える、指や髪や所在なげに揺れる右袖のことなんかを。そして本物を見て答え合わせをして遊ぶ。本体とは真逆に慎ましさを知らない俺の目はどんどん先に進んでいき、太い首をなぞって肩に降りる。でっか。いつもながら胸まわりがパツパツでどうなってるんだろうって思う。こんなのもうおっぱいじゃん。なんで乳首浮かんのじゃ、ニプレスでもしとんのか。肘上から喪失した右腕は体全体のバランスをとるためか不規則に動く。ストイックを絵に描いたような体をしているくせに少しくたびれた目元だとか眉間の皺には若くない男の退廃があって、おまけに不揃いの四肢という危うさも加わりこの人に会うたび俺の性癖はおかしな方向に捻じ曲がっていく。甘い脂を飲み込む音がやけに大きく響いた。前言撤回だ、こんなすけべな休日のお父さんがいてたまるか。 「テイクアウトっていうじゃないですか、日本だと。イギリスとかオーストラリアではテイクアウェイっていうらしいですよ意味は一緒ですけど。あとイートインって英語圏だとほとんど伝わんないんですって。あ、その封筒の中身ですけど確認して月末までに戻してほしいって目良さんが。俺また持ってくんで用意できたら教えてください」 「黙って食え」 「ところできいてほしい話があるんですけど」 「後にしろ」 「じゃあテレビつけていいです? 今日の野球、昼試合なんですよ」返事を待たずに���モコンを手に取る。炎司さんがキッチンに立ち、湯気のたつマグカップを持って戻ってきた。  ぎこちない左手から離れたマグカップが天板を強く鳴らす。残響を遠く聞きながら、俺はひいきのチームのつながりきらない打線を眺めていた。
 誰も彼もがぼろぼろになってAFOをぶっ殺したあと、俺は日本中から瓦礫やゴミが消える速やかさにちょっと感嘆した。庇護の対象だったたくさんの「一般市民」は機械的にすら感じる切り替えの速さで復興へ舵をきり、熱病のように絆を語り、資材不足にあえぎながら市街地はみるみる整然さを取り戻した。「ヒーローが人を守る」なんて考え方がそもそも烏滸がましいもんだな、だってこの人たちのほうがよっぽど現実的でタフだ、と復興の大きなうねりに放り込まれた俺は少し小さくなった心地がした。瓦礫撤去の現場で一緒にタバコを吸った爺さんは俺が生まれるはるか前の災害をいくつか挙げて「復興も3回目だから慣れたもんだすけ」と強い訛りで声を張り、俺は老兵のさまざまなものを飲み下した頑堅さに畏敬の念すら覚えたのだった。  右腕をなくして内臓をいくつも損傷した炎司さんはほどなくして第一線を退き、初夏の頃に正式に引退した。エンデヴァーでなくなった彼がこの社会に不要なんてことはもちろんなくて、ブッキングに後方支援、各所への根回しなど忙しく過ごしている。  ありがたいことに俺も仕事をさせてもらえて「ヒーローが暇を持て余す世の中」とはいささか意味が違うけれど、あの頃のような世界ごと屠られる警戒からはずっと遠い場所で今、生きている。ついでに炎司さんがひとりで暮らすマンションに用事があってもなくても顔を出している。歓待はされないが追い払われることもない。 「東海道新幹線の復旧、おかげさまで順調らしいですよ。来月ですって」 「福岡からこのあたりまで五時間だな。だからってお前はこれ以上うちに来なくていいからな」 「まだ何にも言ってなくないですかあ。それに俺は飛行機派ですう」 「この画面から進めない。わかるか?」  この人がエンデヴァーさんから炎司さんになった頃、俺の呼称も貴様からお前に変わった。突き出されたPC画面を処理して戻してやる。 「どこもこうやってどんどん電子化になってるのにお役所っていつまでも紙文化でどうなの、って最近まで思ってたんですよ。でもヴィランの襲撃でパソコンぶっ壊れて焼け残った紙の情報が復興の役に立ったなんて聞いちゃうと何でも知った気になっちゃいけないなって思いましたわ」 「アナログなものをあまり侮らない方がいい。削ぎ落とされたものがそのまま無価値になる訳じゃないからな。そもそもお前ら、わからないことがあると3秒以内にスマホで調べ始めるだろう。あれも時々俺はどうかと思うぞ」 「ええ? だって早いじゃないですか」 「想像力が発揮される余地がないだろう」 「うーーーーーん」 「答えを探しているうちに今まで出会ったものとの有機的なつながりだとか体系的なものが見えてきたりする経験はないか?」 「例えば重要でないけど便利な情報ってあるじゃないですか。最寄りのトイレとかコンビニの場所とか。そういうものを簡単に得られる代わりに、俺たちは思考を訓練する機会を失ってるってことですか?」 「そうだ。お前たちの方が高度な検索機能を持っている分だけ自分を相対化できているし良い社会を作れるのだとは思うが。誰かの主張を無防備に取り入れる若者を見ると心配になる」  この2LDKのマンションではない彼の以前の住居を思い出す。一度だけ訪れたことがある、厳しい佇まいの大きくて静かな日本家屋。あの見事な枝振りの松、晩夏の撫子と女郎花。欄間に切り取られた午後の日差しに床の間の控えめな掛け軸。暴徒かヴィランなのか結局判明しなかったが、放火されてもうどこにもない住まい。あの空間を思い返せば仕事を離れた炎司さんが案外物静かなのがわかる気がした。手のかかるものやアナログなものを否定しきらないことも。 「そうかもですね。俺らって多分根っから効率厨なんですよ。あー…効率重視ってことです。やらなきゃいけないことは効率的にぱぱっと済ませて、自分の好きなことに時間を割きたいっていうか。あんまり余白、とか、ままならないものを愉しむ、とかかがわかんないんですよ。逆に教えてほしいくらい」   「茶道でも習え」 「あ、自分で話振っててめんどくさくなってるでしょ」 「本当に知りたいか? ままならないことを?」 「そりゃもう」あなた以上にままならないものがあってたまるか。  炎司さんは壁時計に目をやって少し思案した。16時少し前。晩秋の日差しはすっかり黄色い。 「今から明日の朝までの予定は?」「オフです。何も決めてません」「なら泊まってけ。その前に一件付き合え」「ええ、事件ですか?」「いや私用だ」  外出とお泊まりの誘いをいただいて浮かれる俺を嘲笑うように、炎司さんが片頬を上げた。 「アナログな、あるいはもっと原始的な案件だ」
2.  かくして、俺は住宅街の中にぽっかり作られたその名も『なかよし公園』のベンチにてコーヒーを啜ることとなった。観光名所でもなくカップルが遊びに来るような場所でもなく、雲梯、鉄棒、滑り台、ブランコ、東屋に小さな山、公衆トイレに動物を模した遊具、ささやかな広場、それらを見守るようにそびえる銀杏の木。ふたりがけのベンチでコーヒーをすする男ふたり、それもひとりはガタイのいいオッサン。公園を取り囲む家家を眺めて造成されてから20年ほどの住宅地と勝手に目算する。ふりあおげば高層の団地がやや遠くに見えた。ほとんどの家庭のベランダに生活の色がついている。 「で、何なんですかここは…」  炎司さんが車を出してくれるという突然のイベントにまず俺は面食らった。次はドライブデートやね♡ かさばるから羽根は落としとかなきゃいかんね♡ と浮き立つ気持ちと、この車ってほぼ俺の年収じゃね? とおののく気持ちで頭が混乱した。走る年収について炎司さんは「ガソリンスタンドは鬼門だから電気自動車、日本製はどれも手狭だったから海外製」と大変セレブな消去法を披露してくださった。ついでに片腕でも運転できる仕様にしたので納車にえらい時間がかかったとか。俺が勝手に当たりにいってるのは百も承知だが経済力で殴るのはやめてほしい。硬さを感じさせないのにしっかりホールドされるシートは全然落ち着かずいっそパトカーが恋しかった。そんなBで始まるドイツ製の車は住宅街から顔を覗かせるドラッグストアに停めてある。 「すぐ終わるから待っていろ。人生には余白も必要だ」 「仕事は超合理主義のくせに」  この人の片頬笑みは凶悪だけど慣れてくれば人懐っこさもある。全く『なかよし公園』にはそぐわないが。  小学校低学年くらいだろうか、柔らかそうな体をした子どもたちがブランコで遊んでいる。板の上に立ち上がって膝を屈伸するアグレッシブな立ち漕ぎだ。 「聞いてほしい話があるって言ったじゃないですか、悩み相談なんですけど。最近、気合の入ったストーカーがいましてね、俺に」 「午後の公園にはふさわしくない話題だな」 「あなたの顔よりはマシだと思いますよ…。まあそれでね、俺を自分の恋人だと思ってる系の人なんですけど。事務所で出待ちされるので撒いて帰ってたんですよ。そしたら消印のない手紙が自宅のポストに届くようになりまして。‘今日の私服素敵でした’から始まって、次の日にはどうして返事をよこさないのか、になって、その次はもう俺とその人が結婚してる前提で話が進んでいきまして。自分の身くらいは守れるしってほっといてるんですけど。最寄りのコンビニにも来るので行けなくなっちゃいました。炎司さんって現役時代、ストーカーの類ってどうしてました?」 「俺をストーキングするような物好きはおらん」 「うっそぉ。‘エンデヴァーに殺されたいヴィラン’いたでしょ。全然説得力ないっすわ。あれも一種のストーカーですよ」  炎司さんは眉間の皺を深くして下唇を突き出した。これで喜怒哀楽を表現する彼も、それがわかる俺もどうかと思う。ちなみに今はご不満であらせられる。 「そういうことなら身の回りに気をつけろ。エスカレートすると親しい人間に矛先がいく。俺は家族を襲われた」 「親しい人…炎司さん…⁉︎」 「お前本当に友達がいないのか…?」 「襲われたら返り討ちにしてくださいね」 「くだらないことを言ってる暇があったら面倒がらず専門家を入れろ。何かあってからでは遅い。それから」  まあそうなるよな、よしよし不安だね大丈夫? とか言わんよなあ。俺の構ってちゃんマインドを一刀両断して、彼は腕時計を見下ろす。 「そろそろだ」    ぼん、と背中に衝撃がはしった。振り返ると男の子がいた。家庭の甘い香りを漂わせた小学一年生、あるいは未就学児。彼は声もあげずにったり笑っていて、その足元にはサッカーボールが転がっている。  これがベンチの背に当てられた、全身に警告が走る。雨覆だけにしてパーカの下に隠していた剛翼が反応しなかったのだ。  子どもがボールを拾い上げて振りかぶると、彼の手を離れたボールの軌道がスローに見える。尻がベンチに縫い付けられたように動かない、目を逸らすことができない。  左肩が熱くなった。熱い? いや痛い。炎司さんに突き飛ばされたと理解した瞬間に受け身をとる。顔を上げると子どもは真っ赤な口を開けて声もなく笑い、背を向けて走り出した。 「追え」  その言葉より早く剛翼を飛ばす。  個性でも使っているのか、子どもは生身とは思えない速さで駆けて公衆トイレの裏手に周り—— 「は?」  あったとしてコンマ1秒。遅れはとらなかったはずだ。けれど俺が壁に手をかけて身を乗り出した時には、子どもの姿はもうどこにもなかった。  剛翼は初めから最後まで一度も伝えてこなかった。生き物の反応も、そうでない反応も。  街に17時を告げる『峠の我が家』が遠く響いている。
3.  本当に何げない時に右腕の喪失を感じるという。  あの人が缶ビールのプルタブを開けようとして、肘から上が欠損した腕に気づいてふと呆けるなんでもない時間、それに続くわずかな照れと自嘲、はにかみの意味を俺は正確に理解はできなかった。だからそんな時俺はいつも、彼の残された左手の指先を見つめている。  自分の缶ビールを開けて炎司さんの未開封のそれと交換すると、彼は罰が悪そうに礼を言った。もう何回目かもわからない四川麻婆豆腐を平らげて風呂をいただいたばかりだ。初めて作ってもらってから俺がそればかりねだるものだから、炎司さんは麻婆豆腐が俺の好物だと思っている節がある(冬美さんのレシピなのだと教えてくれた時の顔といったら! )。もう一度プルタブを上げてビールを煽る。風呂上がりの体に苦みの強い銘柄が染みていった。  テレビのチャンネルをニュースに合わせて、今度こそ逃さない腹づもりで炎司さんを睨む。 「そろそろ教えてください、夕方のアレはなんだったんですか」  あのあと、あっけにとられる俺の後ろで「ふむ」と頷いて彼さんは公園を後にした。何を聞いても「後で話す」と教えてくれなかった。 「お前はなんだと思う?」 「気配を消す個性か、すぐ消失させられる人間を作る個性かと考えました。でも足の早さが説明つきません。足の速い動物を人間の姿にするとか? でも目的がよくわからない。愉快犯にしたってボールをぶつけるだけじゃその線は考えづらい。そしてあなたがわざわざ俺に見せるくらいだから、そんな薄味なものじゃないでしょう」 「冷静だな。主観的な感想は?」 「不気味でした。体が固まって、あなたに突き飛ばされるまで動けなかった」  炎司さんが片眉を上げて意地悪く笑った。ばりカッコいいな、腹たつわあ。 「お前の頃もあったか? 学校の七不思議というものは」 「エンデヴァーが随分とファンシーなこと言いますね…トイレの花子さん的なやつですか?」 「無人の音楽室からエリーゼのためにが聴こえてくるだとか踊り場の鏡に何かが映るだとか、な。口伝だろうによく何十年も続くもんだ」 「いや待って、全然話が見えないんですけど」 「冬美の勤める小学校があの近くだ。今の子どもたちもそういった怪談が好きなんだそうだ。それでトイレの三番目がどうとかよくある話の中に、地味だが他所では聞かない話が混じってるらしい。17時にあの公園のベンチに座っていると子ども現れてがボール遊びに誘ってくる。それに応じると」  ぼん。 「家までついてくる」  俺が出入りする掃き出し窓が軋んだ。ちょうど、まるで、硬い球体が当たったみたいに。それも大人のフルスイングでなくて子どもの力で精一杯ぶつけたくらいの衝撃で。  剛翼はぴくりともしない。この部屋は地上5階だ。  深刻なことほど遠ざけたいもので、俺はまずドッキリを疑った。炎司さんはこんな手の込んだことはしない、却下。では何かの拍子でボールが飛んできた。それなら散らしてある剛翼で感知できる、却下。そもそもどこからボールが飛んでくるというのか。 「パーナム効果でしょ…」  占いなんかで、誰にでも該当することを言われているのに「自分にだけ当てはまっている」と思い込む現象——そんな一致だろう、音が似てるだけで家鳴りかも知れないし鳥がぶつかったのかも知れない、と思うも脳みそ裏側からの警告音が止���ない。 「ボールを受け取らなければいいかと思ったがそうでもなかったようだな。走って追いかけたのが‘遊び’にカウントされたか?」 「待って待って本気ですか⁉︎」 「剛翼は何かを感知したか?」 「してませんけど⁉︎」 「では個性ではないだろう。ついでに家まで来た彼はボールの代わりに生首を持ってるらしいぞ」  炎司さんは立ち上がって、キッチンから小���と塩を持ってきた。俺に目もくれず片腕でぎこちなく窓際に盛り塩を始める。 「あんた自分の家を幽霊屋敷にする気ですか⁉︎」 「AFOに比べれば怪異くらいなんてことはない。それに古今東西、この手のものは招かれなければ入れない。朝まで窓も玄関も開けるなよ」 「そうなの? そういう問題なの? ていうか初めてじゃないってこと? 俺が公園の後やっぱり帰るとか言い出したらどうするつもりだったんですか⁉︎」 「この怪異が海を越えて福岡まで行けるか否かがわかるな」  ぼん。再び窓が鳴る。 「ままならない出来事はどうだ、小僧?」  ぼん。  外の景色が見られない。 
 突如足先を濡れた感覚が襲い、喉からヒュッと空気が漏れた。床は何の変哲もないフローリングなのにひたひたと冷気が上がってくる。見えるはずもない映像が脳裏によぎる。はねるボール。鱗の生えた足。黒く壊死した指先。縫い合わされた瞼。水を吸って膨らんだ猫の死体。室内に浸水する泥水。家中にぶら下がったロープの結び目。藻に覆われた水面から生える黒い手。  目の前でひとつだけ知っている、電信柱のように太い炎司さんの左腕を掴んだ。 「玄関に盛り塩するから邪魔をするな」 「いや無理! 行かんでください‼︎」  自分でも信じられない力が腕にこもり、普段は組み合ってもびくともしない炎司さんが俺を押しのけるのに手間取った。  ぼん。リビングと廊下を隔てるドアが鳴る。  炎司さんのデカい体が静止する。気温が急に下がった。天井のシーリングライトが明滅している。  ドアの向こうにあの子どもがいる、そんなイメージが脳内で像を結び、炎司さんのシャツを千切れるくらい握りしめた。 「招かなきゃ入ってこれないんじゃないんですか…?」 「はいれるよおおおー」  ぼん。ぼん。ぼん。そんなはずはないのにドアの向こうから音楽が聞こえる。古いスピーカーから流れる、音のひずんだ『峠の我が家』。 「はいれるはいれるはいれるはいれる」  下水の臭いが鼻をついた瞬間、俺は炎司さんの襟首を掴んだ。 「ちんこ出してください」 「あぁ⁉︎」  部屋中にビリビリ反響する声量も今ばかりは気にならなかった。 「これ、想定外の事態でしょ⁉︎」 「そうだが」 「幽霊って汚いものとくだらないものが嫌いなんですよ、例えば糞尿とかえっちなことです。ちんこ出してください、うんこ出ないでしょ。部屋におしっこするのとちんこだすのどっちがいいですか⁉︎」 「何言ってるんだお前は⁉︎」 「俺も一緒にやりますから! 男ふたりでマスかくとか最強に馬鹿馬鹿しいからそれで行きましょ‼︎」 「この状況で勃つか馬鹿者‼︎」 「勃たせるんですよ、男でしょ⁉︎」  炎司さんの股間を握る。デカいちんこを揉みながら全体重をかけてソファに押し倒した。彼の視界にドアが入らないように剛翼で覆うのとほぼ同時に照明が落ちた。  こんな状況なのに、あるいはこんな状況だからなのか俺のちんこは硬くなり始めていて、俺は炎司さんにまたがってふたりのスウェットと下着を下ろした。 「集中してください」  合意がない。そんな悠長なこと言ってられるか。今この人を守れるの俺しかいない。舌で指先を濡らして先端を撫でると、炎司さんのちんこが少し反応した。二本のちんこを握り一度深呼吸をして、俺はふたり分のオナニーを始める。ぼんぼんぼん。つるつるした粘膜に指を引っ掛けて棒を擦って根元から搾乳するみたいに揉み上げる。「はいれるはいれるはいれるはいれるはいれる」まだ足りない。首筋に舌を這わせて右耳を含んだ。わざとぐちゅぐちゅ音をたてて耳介を舐め回して上半身も擦り付ける。彼の硬い髪をこめかみに感じて冷えた体が熱を取り戻していく。「どうしてえええ」剛翼の密度を上げて炎司さんをぴったり包む。ふたり分のシェルターの中で、空いている手で彼の左耳をふさぐ。直接伝わる身じろぎがたまんなくて下半身が重くなる。全身がぴりぴりするくらい気持ちよくて足の指先まで熱い。炎司さんの筋肉が弛緩したのかふかふかになって気持ちいい、俺が乗っかってるだけなのに抱かれてるみたいに錯覚する。耳の後ろでちりりと火花がまたたいた。ああ俺この人に好きっていつになったら言えるっちゃろ。もっと奥まで知りたい。その先が奈落でもいいから奥までもっともっともっと奥まで舌を入れたい。「おおおおおおと」彼の頭を抱き込むようにして、羽根と上半身を使って音を遮断する。「うさああああああん」この大きな体もあかぐろい顔面の傷も高い鼻梁も腹に響く声も右腕の皮膚が張った断面も何もかも好きだ。好き。ばり好き。  全身が強張って、張り詰めたこころが決壊する。手のひらに精液が散った。  賢者タイムは訪れずむしろ体は熱くなるばかりで、引き続きもう一本のちんこに奉仕する。もっと力を入れた方がいいんだろうか。ていうか右手ないとオナニーのときどうすんだろ、左手? 当たり前だけどこの人が好きなところとか何も知らんわ。なら手当たり次第やるしかない。腹に気合を込めて炎司さんのシャツをたくし上げた。したい。時間かけてキスとかたくさんしたいんだけど、今は出してもらわなきゃいけない。いきなり乳首舐めるってどうなんだ、童貞だと思われたらどうしよ。いや今そんな値踏みされないから構うな、できることは全部やれ俺。乾いた胸に鼻を擦り付けて乳首を口に含むと、炎司さんからくぐもった声が漏れた。慣れてない女の子みたいに。吸い上げると水を含んだように硬くなる。  下から盗み見た彼は下唇を突き出し眉根を寄せていて、それを見たら無性に腹が立って唇に指をねじ込んだ。俺はわかるはずなのだ、この人が下唇を突き出す仕草から喜怒哀楽が。 (今ぜんっぜんわからん!)  上顎をなぞって舌を指で挟む。喉の奥に指を入れると嘔吐反射が起きて彼の瞳に生理的な涙が張る。なんな。何考えてるん。本当になんでこんな、ままならないことばかり俺は。彼のほとんどえづきに近い、こもった声が鼓膜を揺らすたび体がどんどん熱くなる。  大きな手で後頭部を掴まれたかと思うと、全身を潰されそうなほど四肢で締め付けられた。同時に手のひらに体液が滲む。  …でた、俺はやりきった‼︎  体液ができるまでちんこに奉仕すると、気が抜けて炎司さんの体に倒れ込む。俺より高い体温に包まれて全身がたゆたう心地だ。  余韻が足先から抜ける頃、照明が瞬き、部屋がぱっと照らされた。  部屋に残されたのはニュースを読み上げるアナウンサーの声と床にこぼれた塩と、ちんこを出した俺たちふたりだけ。  廊下に続くドアは開いていた。
 
「ふぎゃ」炎司さんが体を揺すり俺はラグの上に転がる羽目になった。  怒られも殴られも焼かれもしなかった。エンドロールの終わった映画館みたいな薄情さで炎司さんは「風呂に入り直す」と言い出し、俺は彼に追い縋って廊下に出ることを何とか阻止し、体を拭いてそのまま寝室へ押し込んだ。普段俺はソファで寝るが今日は何を言われようが同じ部屋で寝る以外の選択肢はなかった。トイレについてきてもらう約束も取り付けた。  ちんこ擦り合わせたどころかさらなる無体を働いた気恥ずかしさとおののきががようやく襲ってきた頃、炎司さんから健やかな寝息が聞こえてきた。恐ろしくて馬鹿馬鹿しくて恥ずかしい最低な夜なのに俺以外の全てが恬淡としていて、それが余計に俺の小胆さを際立たせるようで身悶えながら、寝た。
4.  朝には炊き立ての米と煎茶を出すのが炎司さんの決まりごとだ。粒のたった米が美味い。 「昨日みたいなことってよくあるんですか?」 「初めてだ。モノがよく落ちるようになったりやたら家鳴りがするようになったことはあるが、一週間もすれば収まっていた」 「そもそもああいう怪異…的なものに興味があるとは知りませんでした」 「興味はないぞ。お前だってあるだろう、夜中に学校の窓から手を振られるとか山中で救助をしていたら覚えのない案内人がやってくるとか水難現場で足を引っ張られるとか、それが家までついてくるなんてヒーローをやっていればよくある話だ。お前のストーカーよりはマシな話だろう」 「全然マシじゃないし俺そんな経験ないですよ⁉︎」 「昨日はお前を驚かそうと思ったら思いのほか活きのいいものを引いてしまったが」 「今日帰りたくないんですけど」 「俺は平気だぞ」 「あなたはよくても! 俺が! 怖いの! ていうかあなた俺が撃退法思いつかなかったらどうするつもりだったんですか」  朝の話題におよそ似つかわしくない。白米のお供に出された松前漬は上品な塩加減だし窓から差し込む光は真っ白で、ドアの向こうにはいつも通りの廊下だけがあった。もちろん鍵は施錠されたまま。何か問題でも? とでも言いたげな部屋と部屋の主がいまいましい。 「玄関を破られたときは驚いたが、それでもどうとでもなると思っていた。ただそれは個性を使って逃げるとか物理的にどうこうするという意味で、まさかあんなやり方を出してくるとは思わんかったが…お前のあの必死な顔…」  語尾は俺まで届かなかった。顔は伏せられ山脈みたいな肩が震えている。そりゃこの人に笑ってほしいと俺は常から思っているが、笑わせると笑われるじゃ意味が違うのだ。「いやあんただってちんこ出しましたからね」「痛み分けだ」「何が! 本当に怖くなかったんですか?」「お前のあの鬼気迫った顔を見たら吹っ飛んだ」「俺のゴッドハンドでイったくせに! いだっ」強めの手刀が降ってきた。  炎司さんの無邪気ともいえる振る舞いに拍子抜けして朝からぐったりする。ちんこの形の前に知りたいことが山ほどある。キスもしなかった、そもそも俺はこの人に好意すら伝えていないのだ。そして俺は昨晩を思い出してしばらく悶々とした夜を過ごすことが確定したというのに。もはや俺が純情を弄ばれた気分だ、責任とってほしい。 「普段はお前のペースに巻きこまれてばかりだから溜飲が下がったぞ、俺は」 「そりゃ何よりですよぉ…」 「しかしあれはセクハラになる。自分より立場の弱い人間にはするなよ」 「しませんて!」  俺と彼がどこまで同じものを知覚していたのかは確認していない。あの時浮かんだ数々のおぞましいイメージだけならまだしも、あの悲痛な「おとうさーん」の呼び声聞いても同じこと言えますかあなた。俺が耳塞いでおいてよかったですね。誰かを思い出して取り乱したり心を痛めたりしませんか。一昨日は医療刑務所の面会日でしたね、長男さんはお元気でしたか。  そんなことは死んでも口にしてやらない。 「どうして玄関破られたんすかね」 「あまり己を疑うな、魔につけ込まれるぞ。地上はどこも荒野みたいなものだ」  やかんの音が俺たちの間を切り裂いて、炎司さんがキッチンに消える。  何の話だ。スマホを取り出して検索窓に「荒野 悪魔」と打ち込む。昨日「思考力が培われない」と言われたばかりだが俺は効率厨なので待ちきれないのだ。トップに出てきたWikipedia「荒野の誘惑」項を斜め読みする。有名な神様が荒野を引き回されて悪魔に誘惑される。3度誘惑されても神様は揺るがず悪魔は去る。ブラウザバックして知恵袋やら個人のブログやらを眺めていると、転じて「悪魔の声を聞いて3回自分の信仰を疑うと悪魔に魅入れられる」ような意味で使われることがあるらしい。天井を仰ぐのとキッチンからコーヒーの匂いが漂ってくるのはほぼ同時だった。俺に信仰はない、この場合はどう解釈すればいいんだ。そもそもこれって新約聖書の話であって昨日のアレは日本の怪異なわけで、ここにキリスト教は適用されるのか。そういえば日本神話にも3って数字は出てくるな、まで考えたところでスマホをソファに放り投げた。俺は最短最速で答えの引き出しを開けたいわけですよ、どういう意味で言ったの教えて炎司さん。でもこれって絶対「自分で考えろ」って言われるやつ、絶対そう。答えの出ない問題に直面した時に自分がこうも混乱するとは知らなかった。本当にままならない。  焦がされてちりちりになった髪のひと房を、やるせなく弄んだ。
 
 炎司さんの街から俺の街に帰るときはいつも季節を越境する。  群青の空にふくよかな月がのぼっていて、空気は湿気を含んで活気付いていてる。炎司さんが別れ側に言ってくれた「またな」がゆっくりと崩れ形を変えていく。ああちんこ触ってしまった乳首も舐めてしまった。そりゃ「守りたい」とは常々思っているがあんな形で暴走するってある? あのときもっと顔見とけばよかった俺のバカ。あの人俺にあんなことされてなんであんな平気な顔でいられるんだろう。炎司さんが本気出したら俺なんて2秒で投げ飛ばされるのに、焼き鳥にもされなかったし。あの時されるがままになってくれたのは何で。その心は。昨日から1000000回は繰り返した問いがまた頭を駆け巡る。 「たぶんなんも考えてなか…犬に噛まれた的な…あ���人天然なとこあるし…」  スマホを手に取ると、炎司さんからストーカー問題に強い弁護士の連絡先が送られて来ていた。ありがたいがそうじゃない。「●●市 男児 水死」で検索しかけて指を止める。知らない方がいいこともある。  自宅のソファで脱力して明日の予定を頭の中で並べていると、インターフォンが立て続けに三回鳴った。Amazonの宅配だろうか。オートロックに手を伸ばそうとして違和感を覚え、音声を繋がずエントランスの画像を呼び出すと髪の長い女が見えた。件のストーカーだ。ひと抱えもある荷物を胸に抱いていて、赤黒いそれが何なのかモニターの荒い映像ではとらえきれない。  ついにインターフォンを鳴らすようになったのか。カーテンを引く前に家の灯りは点けてしまったから在宅もバレているだろう。  とりあえずここは無視だ。しつこいなら窓から出て事務所に避難だ。そんなことを考えているとまた三度、インターフォンが鳴る。炎司さんの言葉を思いだす。
 許可がなければ入れない。  あまり自分を疑うな、魔につけ込まれるぞ。
 ストーカーはエスカレートすれば許可がなくても入ってくるだろうし、俺が何を疑わなくてもストーキングをやめないだろう。まだ悪魔や怪異の方が慎みがある。そう思うと投げやりに笑えた。インターフォンの音声を切ってソファに転がり、炎司さんに電話をかける。  ぼん。  背後で窓が鳴る。
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heziandhezi · 1 year
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多维度西春和他的洪水之年
1金黄的,金黄的麻绳之梦
自然是失败了,遗留物如同粗壮的项链或者编织物的领带。挂在脖子上,瘫倒在胸前,像是死去的蛇。西春顺势躺在地板上,小板凳倒塌的冲击力撞得他后脑勺生疼。出租屋没有合适的梁,西春想到,在天花板上钉钉子自然是不能承受自己的体重的,但是毕竟,实践出新知。
西春缓慢地爬起,将绳索从脖子上解开。西春决定尝试其他的,可以从这个世界消失的魔法。他闭上眼,世界的内侧开始剥离开来。
2乘着轻盈的刃,深深浅浅
穿着衬衣坐在粉红色血水的浴缸里的西春只是感觉徒劳且湿润。水温温和,温和的水才能加速血液的流动,剃须刀刀片已经将手腕划得血肉模糊。而西春没有犯困,或者有想要睡觉的冲动。西春只是觉得湿润,湿润且温和。
像笨蛋一样,西春想。他从浴缸里爬起,走到洗手间的镜子前,用干毛巾擦拭镜面的雾气,然后手持刀片向着颈动脉削去。
3远方传来银铃的声响/路途遥远,旅途绵长
西春被闹钟的铃声惊醒。这次,西春的脖子上没有印痕,手腕上没有伤口。西春在梦中跳跃到了另一个世界线上,他在梦中反复奔走,选择清醒时可以替代的新的日常。闹钟的铃声是单调的铃音,响起的时候声音从大到小,从远到近,西春在半梦半醒之间摁下了闹钟,解除了闹铃。
西春将面包放入吐司机,整理好书包后将吐司叼在嘴里出门了。西春今天要上学。
4交汇于泡沫般浮起的宇宙,亮闪闪的世界静谧地燃烧
西春午睡,放起了介绍独立乐的播客闭上了眼。十分钟后,西春陷入了沉睡。纯白色的空间,面前是一块墙壁,墙壁上密密麻麻地雕出了许多小洞,在小洞的背面有不同世界线和时间线的西春在活动。今天选哪一个世界看看好呢,西春想。他蹲下来,将眼睛对齐与视线平行的小孔,看着洞里的自己,幼小又滑稽。
不如点把火烧掉三千世界。西春掏口袋,什么都没找到。西春有点后悔自己为什么没有抽烟随身携带打火机的习惯。
5喃喃出不合语法规范的咏叹
睡与死同理。西春睁开眼睛,无法确认是睡眠还是死亡将他再一次引领到纯白空间。面前,无数的平行时空上演着发出嗡鸣。这个空间拒绝死亡。西春尝试从空间的一头加速助跑,这样可以加速度撞击上嵌满了世界的墙壁。但是在即将碰撞的瞬间,他所有的力气都消散了。西春软绵绵地跌坐在地上。
魔法吗。西春喃喃。原来纯白空间还有它的自我保护机制,很高级了。
6请独自一人睡去 小镇的冬雪/掩埋一切 光 声 未曾成型的黑暗
因为是梦,因为知道是梦才会这么大胆。西春带着消散的记忆来到了柜橱边,拿下了几瓶药,用颤抖的手握着杯子接下水统统服用了。拖着轻飘飘的脚步,西春卧倒在床上,把头埋进枕头,并开始小声啜泣。
从梦中醒来的西春身上插着管子,口中有一种说不上来是什么东西的怪味。西春的身体沉重如几筐石头。继续着梦的进程,西春的鼻子突然有了溺水般的酸涩感。
7嗓音嘶哑,所有失去了曲调的歌/都在窗帘的暗面独自凋零
请原谅我,西春说,请原谅我吧,西春怒吼,是我做错了,是我的错,但求你再看我一眼,西春没有停下手上的动作,拿着斧头将木门劈成了两半。西春将门踢开,急切地寻找着想见的人。
一个影子在视线的尽头晃动。然后消失于窗口。西春跑过去,楼底一滩血迹,只有轻柔的淡绿色窗帘抚摸着他的脸。
8为离别附上理由吧,不工整的谎言也罢/来年的春天,当春天的花朵开放的时候
我们将会在心里铭记西春同学。他是一位好学生,勤奋好学,乐于助人。老师在讲台上说。这样没有预兆的离别对我们大家来说都是很震惊的事实。如果有同学需要心理辅导,请去心理咨询办公室,我们的教员会在那里聆听同学们的烦恼...
可我活着啊,西春想,我就在这里啊。
不,这是梦。坐在后排的同学小声说到。你已经死了,西春,闭嘴。
9白烟将你笼罩,从此刻起/你便是白烟之子
西春尝试点烟。烟卷的末端点着了,西春浅吸一口气,末端的火痕便向着西春靠近了那么一点。在出租屋的阳台上,西春装模作样地抽了起来,口中满是苦涩的味道。西春将抽完的烟头扔在地上,并用拖鞋底碾碎。西春想,自己也变得像大人一样了。他伸手进口袋并尝试寻找打火机,寻找打火机是为了点燃平行世界而你不在了你在视线的尽头你跳下去了落下去了不在了
而这是梦啊,是梦啊,西春。西春后退一步,直直撞上玻璃斜拉门。他开门退回房间,缩成一团,手抓着自己的头发,口中发出不成字眼的哀嚎。
10赞美诗压缩入脉搏
显示器上的心电图拉成了一条直线。对不起,医生们说,我们无能为力。站在病床前的西春看着躺在病床上脸色腊白的西春,突然有了想向那张脸挥拳的冲动。这是梦,西春想。同学们围了过来,手中拿着叠好的千纸鹤和鲜花,堆满了病床。西春同学,活着是多么好的一件事啊!而你不在了,永远不能感受到阳光照射在身上的感受了。
西春站在床边,阳光暖洋洋地照在后背上。西春强忍着不给这位同学一记幽灵拳。
11你的手握着的不是刀/而是虚空,你望见的远方亦是归途
西春切姜直接切断了左手拇指的指甲尖,连着血和肉被切掉,不知落到厨房何处的角落里去了。西春望着从创口流出的血,沉默了。一切是那么的徒劳,而自己是多么的不中用。也许应该仿着古典戏剧里的那样,将自己柔软的腹部当做刀鞘,爽快地将刀尖对着自己,捅下去。在迟疑的须臾,左手的血液缓缓地顺着手指的弧度流了下去。西春转身,去橱柜前翻找棉签和消毒水。
创口红彤彤光秃秃的,泛着血水。人是脆弱的,而皮肤以下并不止是骨骼与心,而是大片大片的肉块啊。西春想。
12是我多嘴了,我的罪过和我的惩罚/都一起降下了,在你不知道的地方
西春将菜刀捅入了面前的人的腹部。什么都没有溢出。连阻力都没有,如同划开空气。
为什么。西春喃喃道。为什么你不会受伤。
而面前的人沉默,不发一语,只是将垂在身旁的手举起,抚上西春的脸颊。
西春只是愣愣地看着前方,小心地用视线避开那个人的脸,看着虚空,看着握住的刀的手背上凸起的青筋,看着刀刃插入肚子而又没有任何温热的液体喷溅而出。
怎么这样。西春的视线氤氲着模糊起来。脸颊上传来了人类身体发散出的热量。
13日子也被泪水浸泡的湿漉漉和透明
西春没有上学。闹钟已经被他在一次恍惚中甩到了墙面砸得粉碎,墙上还留下了白色粉末被磕碎而显示出的凹痕。日历还停留在上个月,阳光撒在日历上,加速着它的褪色。就如记忆也在阳光下蒸腾一样。西春蜷缩着身体,将包裹全身的毛毯攥的更紧了。
从远处传来了小孩子放学的嬉笑声。不知是谁家的住户,用吉他弹起了十年前流行的音乐。西春不想去听,但是歌词传到耳朵里来。西春想把窗户关上但是已经失去了这样做的气力。怎么会这样呢,西春想,一定是自己被诅咒了。脸上凉凉的,湿湿的。西春倒头陷入昏昏沉沉的睡眠。
14歌声和枪声,一同刺破耳膜
在回程的电车上,西春拿出了mp3,并接上了耳机。确认好L和R的方位后,西春将耳机塞好,开始放60年代摇滚乐。闭上眼睛。激烈的吉他声撕裂了周围乘客的嘈杂声,像针一样贯穿到脑袋深处。西春只是在想,也许自己也活不过27,但又也许,这是大概率的又也许:他会过着普通人的生活,度过平平无奇的27,28,29,直到数字逐年累积到失去意义。但是如果面前有一把沉甸甸的手枪,西春也不知道自己会不会有勇气伸出手去,用着颤抖或者沉稳的力度握住枪柄,鼓足勇气扣下扳机将脑浆血液和梦想都溅在墙上,如同一口气吹灭生日蛋糕上的蜡烛。
15作为谎言的青春一晃而过,而你/一言不发地坐上了换乘的列车
青梅竹马在大号行李箱里。西春提着箱子坐上了特急列车,将箱子放在最后列座椅后面的空隙里,然后找了个空位坐下,深呼一口气,将两手交叉放在后脑。
这就是两个人最后的旅行了,西春想。西春按照指示来到了青梅竹马家,如约去了浴室,将一池子粉色的水放掉,将泡到发白的身体用电锯分解掉,将各个部位用保鲜膜裹的严严实实然后放进箱子里去。
列车一路向北,去向尸体不会轻易腐败的寒冷之地。
16水极速流过的清亮音色/充盈着世界的空气
我想去江边。西春说。
不,你不可以。保护人这样说。
大病初愈的西春露出了为难的脸色,然后继续熟练地刷起了手机。西春所住的小城的边缘有江流奔涌而过,每年夏天都有高考失利的毕业生往里面跳。西春想念的是临江的公园,在那里走路非常愉快,西春会放着和风arrange的电子游戏音乐快乐散步。西春想念那样快乐散步的心情。在盛夏,全市最凉快的地方怕不是江边了,江上吹来的空气非常凉爽,且空气湿润没有异味。
不能去吗,那么似乎是有些缺憾的暑假。西春这样想着,在床上翻了个身,吹着空调,然后闭上眼睛放下手机抱紧自己,好像是接受了有着缺憾的自己一般。
17那里的孩子必定以笑脸相���
在走廊里散步的时候,西春看了眼对面房的病床。病房里杂乱,满地的废纸和乱丢弃的衣物。在病房里的是比西春小上几岁的面情呆滞的少女,短发乱乱的,衣服挂在身上,抱着一袋零食孤零零地坐着。西春走了过去。下一个病房内传来怒吼和哭叫的声音。西春依稀记得搬来这里的是一个有点胖乎乎的姑娘,每日三餐她都不会去食堂吃,她的餐盘会放在护士站的台子前直到变凉。西春右拐进入了洗手间,在镜子前确认自己的脸并用凉水拍打。西春捏起自己的嘴角做出了狰狞的笑容。
18封存未来,即是/封存过去,/一如琥珀封存时间/一如冬雪漫漫
小学的西春是一个没有朋友的孩子。学校很小,但是对同样小小的西春来说大小正好。西春喜欢在学校的花园区玩,花园区有松树枇杷树和假山凉亭,他会用食指和拇指捉松树书皮上溢出来的松胶玩,偷偷观察高年级的同学藏弹珠的地方,然后将最好看的白色的陶瓷弹珠从塞满枯叶的洞里掏出来占为己有。一次他看见几个男生将一本教材嬉笑着扔进了下水道上方细长的孔。后来西春从孔洞向内窥视,想看清楚扔的是教科书还是练习册,更好的话还想看看封壳上写的名字。但是黑黑一团什么都看不清。自己会忘了的吧。西春想。但是他没有。
19那是因为曾经落入我眼睛里的尘土/转眼间生长成了长明的烟花点点
西春知道一条小路。从自家走十分钟会来到一条小河旁。这一整条路只有一个入口可以通向河边。可以在河岸边的水泥路向着河流流动的反方向走,夏天也可以脱掉凉鞋走到河里去。西春拉开小铁门,顺着台阶走了下去,走到桥底拿出了仙女棒点着了。西春心不在焉地画着圈,仙女棒末端火花四溅,发着纯净的黄光。不到一会所有的烟花都放完了。西春坐在河岸边,手里收齐了燃尽的烟花棒,吹着微弱的风,感受自己后背的汗液将衣服黏成一片。该回家了。比起放烟花的体验,西春更看重的是自己完成了夏天点燃了烟花这一行为的事实。但实际上完成了之后内心依旧空空如也,似乎晚风可以将他的身体贯穿一样。
20看世界上所有的光,汇聚,泯灭
澡堂里没有一个人。西春走到单个的喷头前冲洗身子,沐浴露打出了绵密的泡沫。冲干净后西春跨进了水��。温热的刚刚好。西春蜷缩着身体,感觉水的浮力托着他不至于沉底。也许在生命的最初,泡在母亲的羊水里就是这样的感觉吧。西春没有多少小时候的回忆,最早最鲜明的梦可能还是他在小学一年级时梦到在昏黄的小学大门口拿着冲锋枪把自己的同桌和前后桌射杀了。西春不是一个暴力的人,但是潜意识中的杀人冲动可能从那个时候就开始萌芽。西春浮到水面,换气,又一次扎进水池。在水底西春睁大了眼睛。西春看到了池底瓷砖的纹路。
21偷走一个接着一个的春天
西春大三那年的春天爆发了传遍全球的大流行病。在那之后,西春的绘画陷入了以年为单位的瓶颈。西春最喜欢花兴,在温暖起来的空气里看着花开花谢是最令人快乐的事了。春天的空气中有一种复苏的活力,而现在的春天的空气中有一种未知的病毒在扩散,一个月就可以要掉一个人的命。西春黏着手机看新闻,看世界的领导人们慌乱,前后矛盾地撒谎。西春的脑子加速着旋转,骨碌骨碌地。西春的身子像是容器一般,存放的是咸咸的,清澈的泪水和苦楚。这样持续下去西春一定能够用自身的痛苦来酿酒。服药使西春的手止不住地颤抖。我已经,没有办法画画了啊。西春将sns状态更改成暂停更新,然后迫使自己的成长也一并暂停。
22而,/在那之上是灰烬覆盖着灰烬覆盖着灰烬。
我需要趋近致死量的睡眠,西春想。西春裹在被子里刷社交网络,数位板和游戏机上落下了一层灰。真是可惜啊,西春想。买的时候还是蛮贵的呢。我们生于星星的灰烬。而最后也将化为灰烬。尘归尘...天上落下了雨。雨化成水流,渗入泥土。啊。阳台上的花。是有多久没有浇水了。西春浇水的频率完全随机,有起床的力气就浇一点。每日带着口罩去买菜是他一天之中唯一的社交。回家后还要将菜一一拿出,向着塑料包装上喷足量的消毒水。西春晃悠悠地起身,穿上拖鞋走向窗边。几乎所有的花都枯萎死亡,活着的只有之前当做玩笑种的三盆韭菜。雨打着泥土,西春只是感到悲从中来。
23半梦半醒的暧昧/终止于/模糊晕染的轮廓
西春无言地牵起了那孩子的手。手覆上手,有着温暖柔软的触感。梦就此中止。
西春拉开了一罐三度的果酒,从左手传到右手,再从右传到左。呡一口,然后开始想,上一次见到那孩子是什么时候。那是双方都是孩子的时候了吧。上课的时候偷偷地侧过脸去看他,然后发觉对方也在侧过头看自己。小学时的友谊就是一起聊着天向着家的方向走。我当时说话的时候你听的是有多么入神啊。现在我如果对你说话,你还会听吗。西春长长地喝了口甜甜的酒,酒在胃里灼烧。朋友就是交一路丢一路啊!西春曾这样对大学的前辈说。你才多大啊,前辈笑道。快四分之一个世纪了,西春想。
24拼凑出透明的空气和透明的泡沫透明的雨
西春站在纯白空间里。三千大千世界在自己的面前闪烁明灭。
之后是最后一个梦了,神明这样对西春说。之前的梦,如何呢。
都是充满了血与死和泪的梦啊。西春说。
但是都是梦,对吧,实际上都没有发生过?
你觉得呢,神明说。
我不记得了。在梦里分辨真实和虚伪是徒劳的。
说的也是。
但是,啊,但是。西春说。是好漫长好漫长的梦啊。即使清醒,也会继续做梦,只要入睡,就会摹写死亡。但是今晚之后一切都会不一样了,回想起一切,又忘记一切,劈开混沌,又一次被混沌吞噬,即使如此,我走到了意识之流的尽头回望。
一切都是你。神明说。
因为是以我的眼去看的,以我的心去感受的,不管圆满还是满目苍夷,都是我。而我是幸福的。
是的,西春。神明说。生日快乐。
25甘甜的空气褪去了甜味/散去吧 而花瓣重回花托
西春被钉在白色的板上,如同昆虫标本。钉住自己的是两柄长长的含苞未放的百合花,各自贯穿两手的中心。西春用力,被钉在白板上的手随着百合花的梗鲜红地向着顶端游走。西春的手移到了顶端,花苞握在手中。再一用力,西春的手自由了。花苞在那一瞬间绽放又凋零,白色的花瓣散落西春一身。西春手中间的血洞也愈合了。西春以同样的动作解放了自己的另一只手,然后从白色的板上坐了起来。从远处传来了最近在循环播放的摇滚乐的声音。空气中是春天的花朵的气味。西春站起,抖落身上的白百合花瓣,然后向着拍手声的方向双手合十,深深地鞠了一躬。
CREDITS
西春......西春
同班同学......西春
医生......西春
幽灵......西春
保护人......西春
病房少女......西春
那孩子......西春
脑内神明......西春
麻绳......西春
刀片......西春
打火机......西春
安眠药......西春
菜刀......西春
创口贴......西春
闹钟......西春
吉他......西春
窗帘......西春
mp3......西春
行李箱......西春
仙女棒......西春
手机......西春
数位板......西春
果酒......西春
百合花......西春
生日蛋糕......西春
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jinghuablog · 5 months
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阴差阳错出国门(5)
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佳丽与男友贾东杰交往已有五年时间,最初两人曾有过一段心荡神驰的热恋,可没过多久这段恋情便渐渐的冷却了下来,犹如退了潮的海水,再也见不到拍岸的浪花。半年多之前,他俩的关系又热恋似火了起来,又能看到一波波涌向海岸的滔天大浪。
有一天,贾东杰忽然来找佳丽,告诉她一个出国留学的新门路。原来以前去澳洲自费留学都需要有海外亲友的经济担保,最近这项规定突然被取消,这也意味着现在只要有钱就能去澳洲留学。当时贾东杰也没说还有哪些其他要求,只强调学费大约要三万元人民币。说完这些,他拉着佳丽的手说道:"我们何不趁这样一次难得的机会,去澳洲大陆闯一闯呢?"
佳丽对他的提议兴趣索然,只是冷冷的说:"我们在这里的日子过得舒舒服服,去那种地方干什么?"澳洲对于佳丽来说是个非常陌生的地方,简直跟地球的尽头差不多。读大学时佳丽也曾做过出国梦,可现在不一样了,她喜欢这份日日与文字耳鬓厮磨的工作,也享受天天衣食无忧的生活。佳丽的哥哥在日本多年,经常给她寄些外币、时髦衣物、紧俏商品,现在佳丽反而觉得呆在上海更加的舒服自在,又何必去父母之邦呢?
"佳丽,你别犯傻了,这方面的见识我比你多,知道外面的世界是怎么回事。我现在连我的仕途都想放弃,你却还留恋这些没啥实用价值的文字工作。"接着他又讲了一大套毫无新意的人生大道理,但他知道仅靠这些是很难打动佳丽的,佳丽又不是清纯小女生,她只要愿意完全可以驳得自己体无完肤。
见佳丽沉默不语,贾东杰觉得是一个好兆头,于是他又换一个角度设法打动她,说:"佳丽,我们俩相处时间不短了,当初迟迟没结婚,完全是因为我一直想圆出国的梦想,如果这次能够心想事成,那么结婚就是接下来要做的事情。"
"此话当真?"这句话刚说出口,佳丽就有点后悔。贾东杰已经有二年没提及"结婚"二字,现在忽然又旧话重提,佳丽觉得有点奇怪。两人谈了这么长时间的恋爱,结婚一事却久拖不决,佳丽的很多亲朋好友都有同样的疑问,弄得佳丽简直无法回答,又不能直接了当的说是贾东杰不想结婚。
"当然,你也看到我每天工作那么忙,哪还有时间好好的来爱你,到了国外我可以全身心的来照顾你,疼爱你。"他说这些话时脸不红,心不跳,脱口而出的到底是真话还是假话,连他自己都不清楚,反正只要用在佳丽身上管用就行。
"是啊,现在上海有那么多人挤破了头想岀国,可问题是钱从哪里来呢?"
"钱嘛……"贾东杰一时语塞,他没料到两人的谈话竟如此的顺利,于是他想了想,说:"学费先向你哥哥借一下,一年之后我们连本带利的还给他。"
"这恐怕不行,哥哥过去曾为我的事跟你大吵过一场,难道你忘了吗?现在我连你的名字都不敢跟他提,更别提向他借钱这样的大事。"佳丽说完一脸的无奈。她与贾东杰的恋爱,让她和哥哥之间的关系出现了不小的裂痕。哥哥也是为佳丽着想,才对他们俩的关系大加反对,一个男人不给自己心爱女人一个婚姻这算哪门子谈恋爱,只有人品不好,不靠谱的人才干得出这种事。所以他们兄妹俩只要提起贾东杰的名字,一定是话不投机,不欢而散。
贾东杰也知道他想要搭上这趟出国的"便车",几乎比登天还难。与其冒冒失失的提出借钱要求,还不如换一种方式来的更有把握。于是他想出了"狸猫换太子"的招术,他建议佳丽何不把借钱的理由说成是和淑君结伴去澳洲留学,这样一来整个事情看上去就变得顺理成章,因为邻里之间都知道佳丽和淑君不是姐妹胜似姐妹。
后来佳丽经不住贾东杰的软磨硬泡,终于向哥哥开口借钱,当然借到的是两个人的学费,贾东杰的如意算盘就这样轻而易举地得到了满足。
很多时候,女人只有到万不得已的地步才肯吐露实情,只有被逼到墙角才会把心灵的一角摊开在阳光底下。
淑君只是默默地听着,表面上她显得十分平静,心里却五味杂陈。她不能理解佳丽平日里对人性的洞察力要远胜于自己,怎么就会这么轻易相信这些骗人的鬼话,自己上当受骗还嫌不够,还要连累自己的哥哥。天下女人的弱点都是相似的,而天下女人所承受的痛苦也是相同的,只要是为了爱,她们就难逃这样的宿命。难道她们不知道盲目信任可能带来不可承受之痛?难道她们不明白男人的花言巧语背后往往掩盖某些居心?其实都不是,她们知道世上还有一种东西叫做希望,所以她们用感情来否定自己的理性判断,用包容来接纳信誓旦旦的谎言,甚至飞蛾扑火般投入充满不确定的感情中,也在所不惜,最后一败再败,大败亏输,实在是自找的。
淑君觉得这些都是大实话,但越是大实话说起来就越得慎重,显然现在并不适合讲些激烈的言辞,事已至此,再去指责当初的做法没有任何意义。于是淑君说:"不要再纠结已经发生的事情,你要着眼于当下,贾东杰要是真爱你,怎么能让你忍受这种煎熬。"
"爱我?那就给我一个稳定的未来,可他有吗?我真傻,这么长时间还看不透这层关系,还在痴痴傻傻地规划自己的未来,现在连死的心都有。"
"不许你说这种傻话!一个人没有过不去的坎,只有解不开的心结,所以你得学会放松自己,切勿过早下结论,事缓则圆,语迟则贵,或许事情根本就不是你所想象的那样。"说完淑君起身坐在佳丽的身旁,把���的手握在自己的手掌心里。
佳丽���情黯然的说:"现在贾东杰很少来信,通常我写五封信,他最多回一封,而且来信也决不提还钱一事。我也尽量避免提钱的事,如果再这样拖下去,我和他的关系恐怕是要完了。"说完,佳丽暗自啜泣了起来。淑君张开双臂紧紧搂抱着她,沉默,长时间的沉默,淑君能说什么呢?再说一大堆虚情假意的建议?这对她现在的处境没有任何帮助。就这样把她紧紧拥抱在怀里,让她感受到自己的心跳,自己的存在,自己的不离不弃,这才是她最需要的。
淑君看着佳丽在自己怀里一起一伏,思绪也跟着起伏不定。没有婚姻保障而要长期抓住一个男人,本身就是十分困难的事情,现在这一南一北远隔万里,处理起来更是难上加难,看来这段感情再也追不回来了,现在能把欠佳丽的钱追回来就算不错啦,其余只有听天由命。贾东杰这个人还真够缺德的,在人前总摆出人五人六的模样,背底里竟干出这种不负责任的事情。与佳丽谈了这么长时间的恋爱却不结婚,后又以结婚为诱饵借钱,出国前让佳丽蒙羞受辱的怀孕,现在又是绝口不提还钱,一个人有多卑鄙,才会干出这种缺德的事情。淑君从来就对他没什么好感,只是碍于佳丽这层关系,才勉强与他友好相处。但淑君常常提醒佳丽,与贾东杰交往,脑子要清爽些,不要被他的甜言蜜语影响自己的判断力,结果往往都是事与愿违,现在总算为这些甜言蜜语付出了代价。唉!碰上这种男人,女人最好的办法就是尽快抽身,以免越陷越深,无法自拔。
上楼的客人渐渐多了起来,但房间里依然充满着浓浓的温馨与浪漫,轻轻的絮语,柔柔的光线,淡淡的香味,阵阵的冷气。她们俩紧挨着坐在一起,但二颗心却犹如楼下杂沓纷乱的南京路,没有片刻的宁静。时间一秒一秒的过去,淑君觉的佳丽的心绪渐渐平复,便用手推了推她,说:"我们还是先吃点东西吧!"
佳丽用手绢把泪痕楷干,然后抬起了头,嚅嗫地说:"我承认在这之前无时不有他的影子盘据在我的心头,无时不感觉坐卧不宁,寝食难安,不但工作无心,读书也很勉强。心痛过,泪流过,但影子终将会淡忘,我也要重拾欢乐,重新挺起胸膛做人。"说完佳丽勉强挤出一丝笑容,说:"我今天的样子是不是很难看?"
"我也有这个样子的时候,只是你没有瞧见吧了。"淑君把蛋糕推到佳丽面前,说:"这是你喜欢吃的,多吃点甜食可以帮助改善人的情绪。"
佳丽吃了几口,又放下手中的勺子,若有所思地看着淑君。淑君连忙问道:"又怎么了,吃点东西都这么费劲,跟你平时风风火火的样子判若两人。你再不吃,我可要抢着吃了。"
"吃不下!除非你答应我一件事情。"
"什么事?"吃东西还要讲条件,这可真新鲜,淑君从小到大还是第一次听到佳丽说这种话,不禁又好气又好笑,说:"怎么跟我儿子一个德性,快讲出来听听,你可把我给急死了。"
"淑君,我想把退回来的学费先借给你,让你去澳洲留学,一来,这笔学费是以你的名义借的,现在只是钱归原主。二来,你是医生,又结过婚,比较容易获得签证。最后——你去那儿看看贾东杰到底是怎么回事,或者干脆帮我把钱要回来。"
淑君听了不觉大吃一惊,连忙用手捂住自己的胸口,说:"你不要吓我,我在医院里干得好好的,出去又能干什么呢?其实我在读医学院的时候就已歇了这个念头。"
"你说你对出国早已意兴阑珊,这话我可不信。结婚之前你可不是这么想的,世上没什么人比我更了解你了。"
"结婚是人生一道分水岭,我现在连冯子健都搞不定,哪还有什么余力去应付更大的挑战,所以我思前想后,还是选择知难而退,就在上海凑合着过日子吧。"
"冯子健是个怕老婆的男人,你根本无需担心。"
"家家都有本难念的经。表面看起来是这样,其实并不是。你说贾东杰把你吃的死死的,我又何尝不是这样呢?家里的大事小事都由他说了算,他表面上在做事,实质是大权在握,这样的男人才是厉害的角色。"
"自从你嫁给了冯子健,除了业务上有些长进之外,整个精神状态,生活能力都在退化,这正验证了你常挂在嘴边"不用则废"这句话,其实你以前并不是这样,你早早挑起家里的生活担子,能力和眼界都比我们同龄人高出许多。"
"此一时彼一时,我现在只希望把医生这份工作做好。"
"淑君,你呆在这里一眼就看得见三十年后的自己,住院医师、主治医师、混个主任算是到头了。现在不是流行一句,搞导弹的不如买茶叶蛋,拿手术刀的不如拿剃头刀的,在这样的社会环境下,你会有什么大的出息?"
淑君确实无力反驳这些话,自己从小到大,为人做事总是谨小慎微,不求有功,但求无过。这种处事哲学只能保一个平平安安的人生,要想更上一层楼,一定得环拱在炙手可热的人物身边,供他们差遣,供他们享乐,甚至供他们玩弄,否则的话就有穿不尽的小鞋,听不完的流言,受不完的窝囊气,这是活生生的事实。
见淑君好久没开口,佳丽又接着说:"其实哥哥一直希望你有个美好的未来,就像是希望我一样,所以我一提出我们俩去澳洲留学,他二话不说就把钱汇来了。哥哥最近又问起你的事情,我实在很纠结,不知如何作答。"
"那你就实话实说吧。"
"你说得倒轻巧,你难道不考虑我的处境?你难道让哥哥去面对欺骗他的事实?"说完佳丽握住淑君一双冰冷的手说:"淑君,说句实话,虽然这么多年过去了,但哥哥至今还依然爱着你,他是为你而远赴日本的,本来他想有点出息,能配得上你,可——不说啦,现在我总算体会了毛姆的那句话,‘最持久的爱是永远得不到回报的爱。’"
淑君猛然把双手捂住自己的眼睛,眼泪从她的指缝间流了出来,她不住的摇头,嘴里不停的说:"佳丽,不要说了,我不想听——"淑君倒在佳丽的怀中呜咽啜泣起来,感情犹如冲破大坝的潮水,四散奔涌,是痛,是伤,是情,是爱?似乎都有那么一点,但又不是全部,它穿越了时空,唱着青春的欢歌,合成一股有力的洪涛,向下奔流。二十多年一路走来,有太多依依不舍的日子,有太多难舍难分的情义,有太多刻骨铭心的记忆,但再美好的时光都会过去,人就是在不断的告别中成长,继而走向成熟,走向未来……
淑君不知道自己是怎样走出咖啡馆,也记不清又是怎样跟佳丽分的手。她机械的随着人潮往西行走,精神的疲惫让她觉得像是背着沉重的包袱在路上蝺蝺而行。中午时分,南京路上的行人如织,有往西的,有往东的,有入店的,有上楼的,有站在路口等人的,有横穿马路的……来来往往的人潮是多么的无序,又多么的有序,无序是因为每个人都在奔着自己的目标而去,千万人有千万种要做的事情,它编织成一幅幅热闹的街景,而有序就是天下的芸芸众生都在为衣食而奔波,为生活而忙碌,无一例外。淑君只身在茫茫人海中,心情就像身处十字街头那般的杂沓纷乱。
"走"一个多么轻巧的字眼,即使备齐了留学的费用,离真正跨出国门还差的很远,真正的考验在后面,要过自己的心理关、家庭关、情感关、工作关、英语关,真是"过五关,斩六将",如果仅仅止步于动心的层面,那也无关紧要,过几天一切就会烟消云散,每天照样过着朝九晚五的普通人生活。反之,想要付之行动,那就得慎之又慎,一个关卡过得不顺利,对自己今后的生活都有很大影响。
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patanosuke · 1 year
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過去picを再びモノクロで。 造影CTの結果が宜しくない事を昨日の診察で告げられ、更に厳しい現実を突きつけられてしまい正直かなり参った。 臨海方面の某国立病院へセカオピを受けたい旨伝えると担当医は快諾の上話を進めてくれた。 今日、早速必要書類を受取りに病院へ白澤号と共に向かうが、先週辺りからの急激な気候変動とその他諸々の予期せぬアクシデントに心身をやられてしまい、ほぼ寝込んでいる様な状態だったせいか、すっかり落ちてしまった体力と気力でハンドルを握ると、走り慣れた筈の幹線道路もまるで首都高環状線を百ウン十キロで攻めている時の様な緊張とGを覚える。 家からたった二十分程度の病院へ到着する頃には手汗と動悸に息苦しさを覚えふらふらに。 覚束ぬ足取りで院内へ入り無事書類を受け取るも、息苦しさと動悸は中々治まらず… 「いよいよ病が暴れ出したか」 と不穏な気持ちになり不安と緊張がぶり返し心に暗雲立ち込めるとても嫌な状態に軽く目眩まで出て来る始末。 このまま運転するのも危険なので安全を考慮し、早く家へ戻りたい気持ちを抑え院内にあるカフェで休憩しつつ、遅めの昼食も頂く。 土曜の午後ですっかり閑散とした院内カフェでコーヒーを啜っていると、別件で一階へ来ていた化学療法室の看護士さんがこちらに気付き挨��をしに来てくれた。 暫し話込んだ後、皆様に宜しくお伝え願い看護士さんを見送りつつ再びコーヒーを啜り始めると、今までの息苦しさや動悸は消えていた。 不定愁訴は、人と会話をすると治まる事がよくある。対話というコミュニケーションから来る適度な緊張は、過度に乱れた自律神経をリセットしてくれる効果があり、これは辛い気持ちを相手に吐露する事で落ち着きを取り戻す行為と似ている。 兎に角、さっきまでの不調は病からではなくいつもの不定愁訴であった事がはっきりした途端、我が身はとても軽くなった。 まだ生きていける そういう思いは心を覆ったショックという暗雲をも吹き飛ばし、帰り道はいつもの幹線道路を走る感覚で安全に帰宅した。 何はともあれセカンドオピニオン。 現実は受け入れつつも最後まで希望を持ち続けていきたい。 #r52 #r52mini #mini #minicooper #minisidewalk #minicooperconvertible #ミニ #ミニクーパー #ミニクーパーコンバーチブル #オープンカー #r50保存会 #一眼レフ初心者 #単焦点レンズ #canon_eos #canoneosx9i #canonef50mmf18stm #化学療法中 https://www.instagram.com/p/Cl_ok_1P2Wc/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tajanawq · 1 year
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啊啊啊啊尼古拉给我草草我是五十七岁中年白楠妻子年老色衰儿子叛逆无所谓,抱着男情人的腰摁着我的雕上就像闯入天堂仙境一样。第一次在洗衣服的仓库里我用皮带捆住你的手玩弄你年轻的阴茎,粉红色的色情让我的阴茎充血,匆匆忙忙的用劣质的廉价润滑剂抹在你的后穴上,我舒服的连天上的名字都可以倒背如流。你被捆住的双手挂在铁栏杆上,只有我抱着你的腿操着你。年轻的小男孩操起来就是爽,又紧致又暖和,干净的想一个刚刚长出来的精壶,那时候你低低地开始啜泣,说些听不懂的俄语,后来我知道十句有八句是在骂我畜生,剩下两句是叫我慢点,操得他太痛。快射精的时候我突然感觉有点可惜,你为什么没有长批的,没有那道坎让我一脚踩进你的阴道里,用手指把玩你的子宫口是一件和可悲的事情,我草着你的后穴有点想要射精,又想要撒尿的温暖感,好在我的良心还在——看到你潮红色的脸上满脸的泪痕之后我觉得以后再慢慢和你玩也可以。我在你的大腿内侧射精,任凭你的腿疲软的倒下,白色的精液流边了一边的大腿内侧。然后你顺理成章成了我的宝宝,在我的车里等车流的时候,我都忍不住把手塞进你送夸夸的裤子里,你现在显得无精打采,神色恹恹,但散发着性爱之后满满的腥辣味。我摸到你软啪啪的阴茎和还是湿透的后穴,你就像一个自慰的处女以后软软的贴在车椅上,我感觉我的鸡硬的生痛,恨不得马上带你闯入年轻人的混乱爬梯,当着这群人的面把你当做狗一样操到怀孕。我想如果你长了个批,我这辈子都不会厌倦舔舐猫的恶作剧,我要用我的舌头吃掉你暖烘烘的阴道,把你的阴蒂咬的又红又肿,然后再露天的阳台上让你对着天空被我的手玩到潮吹,流出米黄色的潮液。那时候我就可以让你的肚子里有一个必定未生已衰的孩子,你要在我的疯狂中下意识的保护着这坨死肉,然后被我操到小腿抽筋,哭着伸直双腿,好似一个濒死的人。但你没有,这失去了很多快乐,但没关系,你叫尼古拉,一九七七年出生,苏联解体的时候你才十四岁,我是一个五十七岁的美国纽约律师,白人主义和资本家,当我第一次射精在你身体里的时候你还在一个劲的哭,肥大的涤纶布上衣和裤子,踩着破烂的帆布鞋和破了洞的袜子,在充满劣质香精和超市香水味的洗衣房仓库里做爱,你痉挛着颤抖接受我的精液,成为我的所有物,用两千美金包下你的一个月,足矣让我对着你的屁股手淫上七十八次。然后我叫你宝贝,甜心,在夜里的车上让你俯身给我口交,
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