Laurent with bracelet and earrings
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🍑 laurent’s peach looking a little ripe and tasty 😳💕 //modern!AU
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喔喔喔最愛的尼凱斯啊啊啊😭😭😭還有在二創中見了戴門就打的大哥奧古斯😆 這次是國中小鬼頭跟學生會長兼足球部部長 (傷是戴門弄的) Nicaise and Auguste need SO much more LOVE people! Oh and Damen broke Auguste’s arm in a match (accidentally)
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ラジオの前のみなさん、こんばんは。枢木スザクです。今日も一日、お疲れ様でした。おやすみの前の5分間を、どうぞご一緒させてください。
……と、いう訳で『ルルーシュの2355night』、本日は俺、枢木スザクがパーソナリティを担当させていただきます。ルルーシュのスケジュールの都合で、一回分どうしても収録が難しいということがわかったときに、穴埋め要員かつサプライズとして俺にお声が掛かりまして。それで、折角なら『コードギアス反逆のルルーシュⅡ 叛道』の公開直前スペシャルということで、今週は全放送を俺が担当してはどうかと、そういうお達し……提案があったので、次回の水曜日と、その次の金曜日。本当に映画の公開直前ですね。そちらについても、23時55分からの5分間、枢木スザクがお話しをさせていただくということになります。……喋り慣れないな(笑)ラジオのゲストに出たことは、ルルーシュの番組含め何度もあるんですが、パーソナリティの立場は初めてですね。ルルーシュの留守を守れるよう、それなりに、あっそれなりって言っちゃった。努めさせていただきます。ルルーシュはね、今、ロケでペルーに行ってるんですよ。何日目だ、これで五日目かな。明日には帰ってきます。現地に着いた翌日に、「高山病に苦しむ俺です」ってLINEと写真が送られてきました。ベッドで青い、青いというか白い顔でぐったりしてるんだけど、ダブルピースっていう写真。ルルーシュはあれで実はひょうきんな所があるというか、ユーモアのある子で。ブラックユーモアの比率が高いですけどね。可愛いんですよ。
それにしても、5分間まるまる一人でフリートークって、なかなか難しいですよね。案外喋ることないな、っていう。ルルーシュは平然とこなしてますけど、やっぱり才能かな。家でもルルーシュはよく喋るんです。お互い忙しいので、揃って在宅している時間はあまり取れないんですが、その少しの時間の中で充電しようとしてるみたいに喋り倒すんです。仕事のこととか、大学のこととか。あとはなんか、他愛もない話を……この前は、ハリーポッターの呪文をいかにそれっぽく叫ぶかっていう遊びを二人で延々してました。馬鹿だなあ(笑)魔王みたいな口調でお互いずっと話してたテンションの日もあったな。「フハハハハ、風呂が沸いたぞ愚かな人類よ! 我が地獄の如き灼熱の湯で身も心も清めてくるが良いわ!」ってね。ルルーシュは高笑いが天下一品ですから。俺も「然らば湯を頂くとしよう愚かな人類よ! そして心して聞け、冷凍庫ではアイスが極寒の拷問を受けておるわ! ハーゲンダッツの期待に身を震わせて待つのだな!」みたいに返したりして、お互いに愚かな人類呼ばわりだから訳がわからなくなってる(笑)でも、ルルーシュってそもそもの素がちょっと魔王っぽいというか、上位の存在みたいな所があるんですよ。前に、「俺は枢木さんの前では可愛さで売ってますから」ってよく言われてたんですが、最近、特に一緒に暮らし始めてから、今のこれは完全に素なんだろうなって瞬間がちょくちょく出てくるようになってて。嬉しいですね。この前は、何かのニュースを見てたんだと思うんですけど、普通に独り言のテンションで「愚かな……」って溜息混じりに言ってて、あれ、この子って魔王なのかなみたいな。なんか、ちょっとキュンと来ましたね。日本語が母語じゃないのもあるかもしれないですが、言葉のチョイスが時々、教材の文章っぽくなったりしてるんです。「この花はとても美しいですね」みたいな、そういう。頭の中では英語で話を組み立てているのかもしれません、ルルーシュ。実家と電話で話してる時は、何て言ってるのか単語も聞き取り出来ないくらい高速の英語だし。日本語でもそうだけど、英語だとなおさら早口になってて、でもそれが聞いてて心地良いんですよ。ルルーシュの声が好きなんですよね。声がっていうか、声も。一番好きなのはどこだろうということを考えると、やっぱり顔に落ち着くんですが。これはルルーシュも、俺に対してそう言ってるので、別に、酷い発言とかじゃないですよ(笑)むしろ、顔が良いっていうのは一番に純粋な褒め言葉だと思ってます。あんまり他人の容姿って、そんなに綺麗だとか好きだとか考えないんだけど、ルルーシュは間違いなく俺が今まで会ってきた人の中で一番の美形。家に、喋って動いて、すごく懐いてくれて家事も完璧で、可愛い芸術品があるんですよ。めちゃくちゃ幸せだなって。今週公開の『叛道』は、見ててもやっててもきついなあって思う場面が結構あるんですが、その分、私生活では癒されてるので、みなさんも安心して劇場で辛くなってください。
……うーん、頑張って話してみましたが、やっぱり間を持たせるのが大変だな……(笑)次回とその次の回では、質問メールも受け付けるので、何か質問してきてください。みなさんが知らないルルーシュの一面とか、うん。出しますから。楽しみにしていてくださいね。
それでは、今夜はこの辺りで。風邪、引かないように気をつけてね。ルルーシュ・ランペルージに代わって枢木スザクが、明日が来るのをお知らせします。
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第三講|キリスト教の神の謎
「死」 か他人事じゃないからこそ、「生」 も他人事ではない。
真言密教を確立した空海。
生まれ生まれ生まれ生まれて、生の初めに暗く
死に死に死に死んで、死の終わりに冥し。
私たちは自分の生まれた瞬間のこと、死ぬ間際のことを捉えることはできない。人間は、自分がどこから来てどこへ行くのかはわからない。
老子や荘子たちも、人間の生死は無明である、とはやくから言っています。無明とはわからないことがあるということ。「わからなさ」 というものを知ろうとしていくのが、東洋の哲学や宗教の考えかた。「無知の知」
アタラクシアというギリシア語は、「何事にもわずらわされない自由」 という意味です。東洋が直感的に把握していたことを、ギリシアでは理詰めでとらえようとしていた。
意外なことに、ギリシアの思想や哲学はいったん途切れてしまう。アリストテレスの哲学やユーグリットの幾何学は、いったんイスラム文化圏に入り、それがヨーロッパに戻ってくるのはルネサンスの時代。
イエスがイエスキリストとして活動していた期間はたいへん短くて、31歳のときに 「荒野のヨハネ」 という預言者から神の世界を教えられて、35歳のときにゴルゴダの丘で十字架に磔になっていますから、せいぜいその5年間くらいの活動です。
ブッタの最初の弟子が十人。釈迦十大弟子。
十二人がキリスト教の誕生に大きくかかわった。幕末の吉田松陰の松下村塾だってせいぜい2年。
新約聖書のなかにある 「福音書」 というのが、神への信仰のありかたとともに、隣人愛とか、敵を愛しなさいとか。
イエスキリストはユダヤ人である。つまり、イエスは生まれてから死ぬまでずっとユダヤ教徒だったわけです。キリスト教はユダヤ教から生まれた。モーセがエジプトを脱出して、シナイ半島でユダヤの神ヤハウェと契約した。約束の地 「カナーン」 を与えようという契約。民族共同体イスラエルというものを神が保証した。欧米人の 「契約社会」 のそもそもの根源にあるのが、ヤハウェとモーセの契約でした。それはユダヤ教の起源でもありました。モーセの死後、しだいにユダヤ教が広まって、カナーンの地に十二の部属が集まり、ついにダビデ王が出てユダヤ一族をまとめていく。さらにダビデ王の子のソロモンがエルサレムのシオンの丘に神殿をつくりユダヤ王国は絶頂期になります。
ところがソロモン王が死ぬと叛乱がおこって、ユダヤ王国は北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂されてしまう。ここにバール信仰が急激に広まり、ユダヤ教は徹底的にこのバール信仰を殺戮することによって、なんとかユダヤ教を守ろうとする。しかし結局はイスラエル王国はアッシリアに滅ぼされ、その後がんばっていたユダ王国も新バビロニアに征服され、大量のユダヤ人がバビロンに連れ去られてしまう、いわゆる 「バビロン捕囚」 という大事件がおこります。50年後に、やっとバビロンから解放されると、ユダヤ人たちはエルサレムに再びヤハウェの神殿を建て直しますが、紀元前4世紀末にアレキサンダー大王が登場してヨーロッパからアジアにいたる大帝国をつくると、ヘレニズム文化があっという間に広がっていったわけです。
エッセネ派、サドカイ派、パリサイ派の3つに分裂し、エッセネ派の活動の近辺から、イエスキリストらしき人物が登場してきます。
20世紀に入ってから、エッセネ派の謎を解く考古学的な大発見がありました。1947年、イスラエルの死海の近くから偶然に聖書の写本や巻物や文書 「死海文書」 が大量に発見されたんです。
これらは紀元前2世紀から1世紀くらいのあいだに書かれた文書だということがわかり、世界中が大騒ぎになった。もし本当ならキリスト教が成立する直前くらいに書かれたもの。イエスが生きていた時期に重なっている。
エルサレムの 「書物の殿堂」 と呼ばれるミュージアムに保存。設計はフレデリックキースラー。
ユダヤ人のなかにキリスト教が生まれるよりも前から救世主信仰が芽生えていたということはまちがいないことです。ユダヤ人たちは神からイスラエルの地を約束されていながら、実際には民族国家の抗争に巻き込まれて、離散しつづけていた。自分たちもまた3つの派に分かれてしまったうえに、聖都であるエルサレムはローマ帝国に侵略され、カサエルによって統治されてしまった。なんとかハスモン家ががんばってローマ軍を追い出そうとしますが、それも失敗してついには、ちょうど紀元前6年に再びローマ帝国によって征服され、神殿も焼き払われてしまいます。こうしてユダヤ人は離散する民としての宿命が決定づけられてしまいます。
このようななか、迫害と侵略を逃れたユダヤ教徒たちが、人も住まない辺境の岩砂漠の真ん中で、隠れるようにしながら、信仰と一族の誇りを守り抜こうとしたことは十分に想像できます。
ただし、ユダヤ教では、救世主はまだこの世に現れていないのだ、と考えています。キリスト教は、イエスこそ神によってこの世に遣わされた救世主であるとした、そこに大きなちがいがあります。
では、だれかこのキリスト教を編集したのか。それはパウロという人物で、イエスとほぼ同じころに生まれたユダヤ人。イエスが批判していたパリサイ派の信徒でもありました。実際にイエスに会ったことはなかったようです。
最初、パウロはイエスの弟子たちをユダヤ教の異端と見なして、強い反感をもっていたようです。迫害し、投獄したとも言われています。ところがあるとき、パウロの夢のなかにイエスが出てきて、そのあまりの神々しさにすっかり回心してしまった。これが有名な 「パウロの回心」
パウロがどのようにキリスト教を編集していったのかというと、ユダヤ教ではあくまで神の言葉である 「律法」 を重視していたのを、パウロは、神の子であるイエスキリストの教えを守ることこそが神への道であるとしました。
時代が経つにつれ、神とイエスの関係か論争の的になっていきます。このような問題を扱う研究がいわゆる神学という神についての学問です。それを指揮したのが教父と呼ばれるキリスト教の指導者たち。代表的な教父が二人。
まず一人は、オリギネス。2世紀の終わりごろにアレキサンドリアで生まれた人。
もう一人は、アウグスティヌス。北アフリカに生まれて、奔放な青年時代をすごしていましたが、その後にペルシア系のマニ教の信者になり、さらにプラトン主義の哲学に出会ったことから、深い思索の世界に入っていきます。そこにやはり回心がおこってキリスト教に改宗して、2000年のキリスト教史のなかでも最も 「神の国」 に近づいた教父であると言われる大神学者になった。彼の名著 「神の国」 には、神は 「神の家」 「神の民」 「神の国」 というものをもっていて、われわれ自身の家に、われわれ自身に、そしてわれわれ自身の国のなかにこそ存在しているという考え方を書いています。時間について最初に哲学したのもアウグスティヌスです。
もう一つ、有名なのが 「三位一体論」
父と子と、その聖霊。「父なる神」 「キリスト」 「聖霊」
神とキリストと聖霊が一体てあるのはいいとして、じゃぁなんでそもそも、一体であるものが三つのものに分かれているのか。ごくごく端的にいうと、「三位一体論」 というのは、「父なる神」 「子なる神・イエス」 そして 「聖霊なる神」 という三つのものがあって、それぞれ異ったあらわれかたをしながらも、唯一絶対の神を構成するのだ、というロジックになっている。
「父」 「子」 「聖霊」 の三位一体に始まり、そこから人間の知と愛の問題へと論旨を展開し、最終的には三位一体の解明が人間精神の解明に至るのだということを明らかにするという労作。
イスラム教は7世紀のはじめにマホメットによってつくられますが、世界で初めて最初から文字を持った宗教でした。すなわち 「コーラン」 がアラビア語とアラビア文字によって早くにまとめられていた。ついでにいえば、イスラム教は最初から軍隊をもった宗教でした。
8世紀半ばすぎには首都バグダッドが新しく建設され、イスラムの繁栄は腸炎を極めていきます。アレキサンドリアのムセイオン(ミュージアム)に匹敵するともいわれる 「知恵の館」 をもっており、そこではあらゆるギリシア語の文献が収集されていました。アリストテレスの自然学、ユークリッドの幾何学、プトレマイオスの天文学などが次々にアラビア語に翻訳され、研究しつくされ、さらにその上に新しい研究がどんどん蓄積されていった。
ヨーロッパでは、あのすばらしく先駆的だった古代ギリシアの人間文化遺産を、中世でかなり失っていた。キリスト教世界がヨーロッパを覆いつくしたことによって密かに封印されてしまった。ところが、そのギリシア文化はイスラム世界によって継承されていった。ようやくルネサンス時代になってから、ヨーロッパは失われたギリシア文化をもう一度発見していくのですが、それはアラビア語に翻訳されたギリシアの文献をもう一度ラテン語に翻訳し直す。
これほど高度な人間文化をもち、軍事的にも世界最強を誇っていたイスラムでしたが、11世紀にもなるととんでもない敵があらわれイスラム文化の破壊をはかって攻撃しかけてくるようになります。それが十字軍。
十字軍は、イスラム勢力から聖地エルサレムをキリスト教圏に取り戻すための闘いをおこす戦士の軍団です。十字軍は11世紀の終わりから13世紀の終わりまで7回にもわたって送られました。結果的にはキリスト教世界の拡大を目的は果たされず、十字軍は失敗に終わり、それが教皇や教会の権力が衰える要因にもなっていきます。
キリスト教の思想の根本は、まとめというと 「知」 と 「愛」 と 、そして 「罪」 、この三つです。
ゾロアスター教の、光の神アフラ・マズダはインド系の原始宗教ではアスラと呼びかえられて悪神にされてしまい、「アスラ」 はのちに中国で 「阿修羅」 として漢訳されて、日本にも入ってきて奈良の興福寺の仏像になります。阿修羅は渋い少年の顔をして入るけれど、本当は光の神が闇の神に変わった姿なのです。仏教では大日如来が姿をかえて不動明王になったりと、同じ神を 「善」 にしたり 「悪」 にしたりすることはよくある。
人間文化において、誰がどのようにしてひとつの国の、あるいは一つの民族の考えかたや思想をまとめていくのか、それをコントロールしていくのかということが、つねに大きな問題となってきたと見たほうがいい。また、そういうことに目を向ける力をつける必要があります。
一神教と三位一体の関係や 「神」 と 「悪」 の関係について。
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ショートストーリー「終焉の序曲(1) - 禁忌なき研究」 - Short story “Overture of the end chapter 1 - Tabooless research”
昔々あるところに、とある国がありました。
誰もに信頼される優しい王と、王が見初め娶った誰もに愛される平民出の美しい王妃が、それはまるでおとぎ話の後日談のように華やかな2人が統べる王国がありました。
しかし、幸せな国が幸せでいられるのは、その国がどこからの影響も受けない間に限られるものだ。
隣国で起きた洪水が招いた不作は、結果的に周辺諸国を残らず巻き込む大乱を呼ぶ事になった。
「生きるための戦い」と言えば聴こえは良いが、要するに略奪、或いは農耕地となる領土の切り取り合いであった。
国境沿いの小競り合いは各国家間の不和へと発展し、明日は我が身の諸国は次々に自国の安寧を求めて陰謀や策略を巡らせていった。
誰もが国家の平和と安定を願いながら、誰もが戦争と混沌へと突き進んでいった。
2人の王が住まう城は、湖上にあった。
湖に突き出た丘のような島に築かれた城には頼りなさそうな橋が一本岸からかかり、そこが唯一の連絡路であった。
城内のテラスからは湖面とその先に臨む山林が一望でき、その景観の美しさは混乱が到来するよりも以前において、外国から訪れる来賓達の楽しみであった。
この湖の対岸、湖沿いにそびえた山岳には、鉄鉱山が散在しており、城を守る兵士達が身につける装備は全てそこに由来するものであった。
鉱山の周辺には、当然鉱山で働く者たちの街や村があり、鉱山も含めて夜間に灯火を絶やすことがない。
この明かりは、夜会においてはテラスからの風景を昼に見られた霧に烟る涼し気な景観から一変させ、山肌に点々と灯り橙色の星空のように暖かな夜景を湖面に映すのである。
秋の収穫も終わり冬支度が整うかという頃に、この鉱山の一角にて、奇妙な事件が起きた。
それは、昼当番だった鉱夫達がそろそろ交代するかという夕暮れ時に、採掘中の岩の中から人の屍体が出土した、というものであった。
純朴な人々はその奇怪な発掘品に恐れ慄き、すぐさま自警団を経由して聖騎士達を呼んだ。
横に幅が広い湖のため陸路は遠く、緊急の際には城下の者は岸の港から対岸の村まで船を出す。
上陸した聖騎士たちを迎えたのは、土中から掘り起こされ、毛布で固くくるまれた遺体と、それを取り囲み血色を失った鉱夫達であった。
すぐさまその出土品を改めんと毛布を剥がした騎士達は、現れた姿を見て、ある者は絶句し、また���る者は驚嘆の声を上げた後、言いようのない唸り声を挙げた。
その装身具は明らかに現代のものではなく、その身につけた甲冑や刀剣はもはや語られなくなって久しい古代のものでありながら、その屍体はまるで昨日にでも埋められたもののような肉の瑞々しさを残していた。
この異常な発見は当然街の噂や新聞の上でセンセーションを巻き起こし、その由来について様々な憶測が飛び交った。
しかし、かねてからの不穏な国家間情勢に紙面を追いやられ、やがて人々の口に出る事もなくなった。
こうして、全ての元凶、あるいは終焉の序曲の第一小節とも言える"邂逅"は、誰にも気づかれる事なく、忘れ去られていった。
「忌々しい豚どもめ」
均整の取れた顔立ちに似合わぬ悪言と唾を橋の石畳に吐き捨てたその騎士を、その側を歩く僧侶に咎められた。
「そのような言動を誰かに聞かれたら、まずいですよ」
ひそひそと声をかける僧侶をその長身から見下ろして、足を止めた。
「豚は豚さ… 保身だけに執心する姿を、自覚もできぬような奴らだ」
「恐怖は、神に与えられた試練です」
毅然と返されても、動揺する様子はない。いつもの事だ。
「武人には、武人の信ずるところがあるのだ。許せ」
この国における聖騎士(パラディン)の役目は、「信仰の全う」である。
信者が助けを求めるなら、助けに向かう。
教義に反するものがあれば、それを取り除く。
そしていずれ、聖列にその名を連ねる日のために、生涯の禁欲と高潔を守り、名誉を重んじて戦う。
"戦争屋"と揶揄される傭兵や、民間徴用のサボる隙を求めて市街を闊歩する兵士達とは、戦う意味も、強さも、違う。
「神の試練なればなおのこと、揺るがぬ心を持たねば」
「鬼神の姐御、なんて呼ばれていましたよ」
僧侶は眉をひそめながらも、笑みをこぼした。
「…言わせておけ、有象無象は」
聖騎士は無表情のまま、再び歩を進め始めた。歩幅の違いから、僧侶は追うのもほぼ小走りだ。
「確かに我が国は脆弱だ。民を守るだけの、力が必要だ」
「それでも、禁忌などを…!」
僧侶は思い出したように声を荒げる。
「そうだ。どんな苦境にも、破ってはならぬものもある」
「陛下のお気持ちはごもっともです。民の事を思う慈愛の心があってこそ、どんな手段を使ってでも… そうお考えに」
「そのお気持ちに、つけこんだのだ連中は」
騎士はきしむ音が聞こえるほどに強く拳を握りしめ、続ける。
「魔導など、そもそも本来はあってはならぬもの。それを、才能がある者には相応の機会を、等と存続を許されるから、此度のように増長するのだ」
「まさか、陛下のご信心にも翳りが…」
「それ以上は不敬に当たるぞ」
騎士は目的地を視界に捉えた。
橋を渡って陸門を抜けた、港近くに立つ尖塔。
そこは、ある者は「地獄の入り口」と呼び、ある者は「悪魔の住処」またある者は「知識の殿堂」と呼ぶ。
そして、そこに頻繁に出入りする「関係者」は、そこを「研究棟」と呼ぶ。
ここでおぞましい学術調査を日夜繰り返す無法者どもに天誅を下すのは、まだ先の事である。
今日ここに来たのは、争うためではない。
彼女達は、教会の剣としての密命を受けた、秘められた冒涜を破る使者だ。
全てを把握し、整えた条件の元で、謀反の罪で魔導師達を一網打尽にする。
王にその事を悟らせず、「驕った者達の叛意を察知し、食い止めた功績者」として取り入らんとする司祭達の手駒として、2人は選ばれたのだ。
その唾棄すべき意図とは裏腹に、その行動がもたらす結果… 「禁忌なき研究の阻止」については、2人は陰謀者達と利害が一致していた。
「今日は事を荒立てず、あくまで視察の体だ」
「わかっています…」
駆け引きに通じぬ僧侶は、緊張の面持ちだ。
聖騎士は、扉のドアノッカーに手をかけ、優しく3度、続けざまに叩いた。
「勝手に入ってー」
少女のつっけんどんな返事が、室内から響いた。
慎重にドアを開きつつ、聖騎士の顔には先刻までとは別人のような笑顔が花開いている。
「やぁ、お邪魔かな」
「…ちょっとね」
雑然と器具や薬剤が散らかった部屋の中央で、背もたれの高い柔らかな椅子の上に、行儀悪くあぐらをかいたまま座る少女が目に入った。
紫の薄汚い外套をまとい、側の机にはいつもかぶっているであろう服と同色の縁の広い帽子が無造作に置かれている。
その周囲では、百近い数の小動物… ネズミや猫、アライグマなどが所狭しと部屋中駆け巡りながら、薬瓶や書物をひっきりなしに運び続けている。
ネズミが苦手な僧侶は平静を装いきれず、度々小声で悲鳴を上げながら、部屋の隅の丸イスまでつま先立ちに移動して、椅子の上で膝を抱えた。
聖騎士は動物達を踏まぬように注意しながら、少女の近くまでゆっくりと歩み寄っていく。
「陛下の命を受け、視察に参った」
「…聞いてないけど」
倍近い巨躯に傍らまで近づかれても、少女は目線を正面から移さず、背中を丸めた姿勢も崩さない。
���ると、その手にはパンケーキが握られており、時折それを頬張っては、ボロボロと椅子の座面にパンくずをこぼしている。
「食事中かい?」
「仕事中。見てわかんない?」
しかし、少女はただ姿勢悪く座り、虚空を見つめながらパンを咀嚼しているだけのようにしか見えない。
「何かの術を?」
「使い魔で調べ物してんの。マルチの操縦は、集中力要るから」
そう言いながら、残ったパンの端を全て口に放り込み、口を動かしながら側の机に置かれた山積みのパンケーキからまた1枚手に取り、抱えながらまた姿勢を戻した。
「ここにいる動物… 全てを、同時に操っているのか?君が?」
「あと、外にカラスが37、イタチが26。」
「ど、どういう事ですか…?」
僧侶がおずおずと、足元を駆ける影に目を配りながら、部屋の隅から質問を投げる。
苛立ちを見せた少女の顔をすぐに察した聖騎士は、代わりに応えた。
「使い魔を操っているんだ、これだけの数を、一度に。並大抵の術士じゃ、この数を一度には扱えまい」
「…そう、知ってるんだアンタ」
少女が意外そうに、ちらと聖騎士の顔に目線をやった。すぐに戻したが。
「なに、こういう時勢だ。相手方に術士がいて、何もわかりませんでは務まらんのだ」
「で、視察って?ナニ?」
雑談に払う時間が勿体無い、という様子だ。
「影響を確認したいのだ。陛下は禁忌なき研究をお許しになったが、何も知らぬ市民はそうではない。ただでさえ周囲から畏避されているここでの研究が市井に漏れるような事があれば、暴動だって起きかねないのだ。そうなっては陛下の思惑にも適わぬ。どのような研究かを把握し、必要ならそれが漏れないよう支援するようにも言い遣っている。例えば、無数の動物が駆け回っている異常な様子を、覗き見られないようにするとか、ね」
そう言って聖騎士は、天井が見える吹き抜けを見上げた。
望遠鏡を備えた上階のバルコニーからは月明かりとそれを隠す雲が見え、カーテンは閉ざされていない。
「…邪魔しない範囲でなら、好きにしていって」
「そう言ってもらえるとこちらも助かる」
聖騎士は、僧侶に目で合図した。
僧侶は、恐る恐る丸イスから降りると、部屋の端を、まるで崖際を渡るように移動しながら、はしごに足をかけ上階に駆け上がると、外の様子を覗いてから、窓のカーテンを引いた。
「塔の方も見させてもらうよ」
そう言って会釈すると、聖騎士は僧侶を置いて元来たドアから外に出た。
動物の洪水のような状態の1階を眼下に、置き去りにされた僧侶は進退窮まったまま、呆然と魔女の様子を見守るしかなかった。
聖騎士は、先程入った扉の左手、塔の螺旋階段へと踏み入った。
冬の冷たい風が、塔の上から吹き降りてくるのを感じる。
長い長い螺旋階段を登りきると、湖と市街を一望できる、尖塔の屋上にたどり着いた。
「何もないのだな…」
「何かないと、困るのかね?」
突然の声に驚き振り返りざまに剣を振り抜くが、誰もいない。
すると、今度はまた後方、つまり先程の前方から声がした。
「申し訳ありませんな、バカ正直に顔を出しては斬り捨てられかねないもので」
再度向き直った先には、小汚い外套をまとった、背の低い男が立っていた。
「陛下の命で視察、と?」
男は不思議そうに首を傾げた。
「…そうだ。国の明日を占う、重要な研究だろう」
「しかし、お二人で、こんな夜中に…?」
「日のある時間に大人数で、大手を振って来られても、そちらも困るだろう」
「それもそうですな」
男は不快な笑みを浮かべた。
「ではひとつ、お願いをしてもよろしいかな」
「何だ?言ってみろ」
「なに、大したことではないんですよ… へっへっへ」
「…?」
男だけが一人得心してニタニタと笑い、聖騎士は怪訝そうにそれを見つめていた。
「あの子ね、下で仕事してる」
「あの魔女の子が、なにか?」
「あの子は、ああ見えて寂しがり屋なんだ。毎日1回は、顔を出してあげてくれんかね」
意外そうな表情で、聖騎士は男を見つけ返した。
「…そんなの、お前がいてやればいいだろう」
「私じゃあ駄目なのさ、おじさんだからね… 女同士の方が、いいこともあろうて」
そういうと、男はそそくさと螺旋階段を降り始めた。
「あ、おい待て」
「どうやら何かがあったようだ、見たまえ」
そう言われて目を市街にやると確かに、いつもなら灯を落として暗いはずの市街が、今日は異常に明るい。
それに、耳を澄ますと、風に乗って塔上に騒々しさが伝わってくる。
視線を階段に移すと、既に男の姿はなかった。
対立を深める隣国は、四方にあわせて5つある。
「隣国の1つが、一夜にして滅びた」
その知らせを持って城下に帰還した斥候は前後不覚の錯乱状態に陥っていたため、その発言は支離滅裂なものだった。
だが、断片的な喘ぎをつなげる事によってわかったのは、この世のものとは思えぬおぞましき事実だった。
突如として現れた未知の軍勢が、城と言わず街と言わずあらゆるものを蹂躙し、破壊し、焼き払い、去っていったのだ、と。
そして、命を奪われたはずの犠牲者達が起き上がり、国中がその生ける屍で溢れた地獄と化した、と。
この知らせを受けたある司祭が、半狂乱になりながらもこう叫んだ。
「予言だ!!最も古く、忌まわしい予言が、現実のものとなったのだ…」
~つづく~
終焉の序曲(2) - 蝕まれたもの
「ショートストーリー」は、Buriedbornesの本編で語られる事のない物語を補完するためのゲーム外コンテンツです。「ショートストーリー」で、よりBuriedbornesの世界を楽しんでいただけましたら幸いです。
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いみじく心もとなく、ゆかしくおぼゆるままに、「この叛獄の王子の物語、一の巻よりしてみな見せたまへ」と心のうちにいのる。
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@fanficandtheories surprise fanart! 🎁
Their fanfic story of Damen and Laurent is so good— 🥹🙏 it’s called…
…so I made fanart for their story. AAAAAhhhh 😭😭💕💖💖 check them out and read if you can!!!
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Book 3 of the Captive Prince series (Japanese version) with the illustrations of Chinatsu Kurahana. I swear, buy this series. It's absolutely beautiful and two of the illustrations are hot, hot, HOT.
Note: (excluding the cover photo and the first page) Showing 3 of the 6 illustrations in the book.
Purchase link: https://www.amazon.co.jp/dp/B07MQCV16G/ref=pe_492632_166382082_TE_M1DP
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#叛獄の王子
#C・S・パキャット
夏の離宮読了。
ローレントが初めて未来を夢見た約束の地での二人の休暇のひと時。この二人の場合、ただただ甘いだけでなく、過去の清算でもあるんですよ。デイメンの奴隷時代のトラウマやわだかまりが絆されていきます。その方法がね pic.twitter.com/IB1PHbMo9V
https://twitter.com/marimariNC1/status/1188256887604576256
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聖都ヘクセティア13
10/13 リベルテ君編のまとめ
リベルテ : まだ、わからない……けれど、それを知らないまま、戦うことは
リベルテ : ……俺には、出来ないから
リーゼロッテ : 理由が無いと戦えない?
リベルテ : ううん、理由が解らなくても、戦わなきゃいけない時はある
リベルテ : けれど、理由を知らないまま戦い続けたら
リベルテ : ただ、流されるだけだ。それは嫌だ
リーゼロッテ : そろそろ、かな。
アス : (集落の入り口から足音が聞こえてきた)
リベルテ : ……
リベルテ : (入り口の方へ振り返る
アス : ……さて、慌てて駆けつけてみれば
アス : どういう状況ですかね、これは
アラタケ : …騎士の方が3人…
アス : 騎士の皆さん揃って……これは?
リベルテ : ……(剣は下げたまま、戦う意思は見せず
リーゼロッテ : "逆十字の剣"、で間違いなさそうだ。
アラタケ : …誘いこまれた?
アラタケ : なるほど
アラタケ : 彼は、餌でしたか
ヨルド : らしいな。前回見た顔が居る。
アラタケ : …思えば、少しわざとらしかった
アス : ………ああ、あの弱そうな騎士は囮ですか…
旅人ゲイル : ……焼き討ち? 騎士様というのは随分ひどいことをするんだな。
ヨルド : 仕事だ。何でもするさ。
リーゼロッテ : 原因を立てているのは君達だという自覚は無いか。
アス : ……その言葉、そのまま返しますね
アス : (ポーチからポーションのようなものを取り出そうとしている)
リーゼロッテ : キミ達が動き続ける限り、叛逆者の洗い出しは終わらない。
アラタケ : 詭弁ですね
アラタケ : 我々が動かなくても
アラタケ : どうせ…何かと理由を付けて
アラタケ : ここは「反逆者」を探し出す
アス : 僕たちが動かないと、騎士の腐敗は洗い出せないでしょうに
アラタケ : あくまで対象が今は我々なだけです
アス : (誰も止めなければそのままポーションを口にする)
ヨルド : (銃を引き抜き、牽制としてアスの方を撃った)
リーゼロッテ : 待って。
旅人ゲイル : (音に反応して剣を抜く)
アス : おっと(魔法の障壁をはって防いだ)
アラタケ : …
リーゼロッテ : それよりも聞きたいことがある。彼がね。
アス : ……彼?
リーゼロッテ : (目の前の少年を示して
リベルテ : っ……!(反論をしたい、だが───任務の結果を見た自分に、言い返す事は出来ず
リベルテ : ……(代わりに、口を開く
アラタケ : …
アス : …リベルテさん
ヨルド : どうせ当たった所で問題はないと判断したが……(銃を仕舞った
アラタケ : 自分の答えを出せぬまま、流されてるだけでは
旅人ゲイル : そこの銃使いは少しはやる気があるのかと思えば…今度は何だ?
アラタケ : どこにいても意味はないですよ
リベルテ : ……わかってる、解ってるよ
リベルテ : けれど……どうしてだよ、どうして、悪いことをしていない、ただ暮らしてる人までっ
アス : ………
リベルテ : ただ、そんな人を護りたいと思った人まで!
アラタケ : …ならば、そのために
アラタケ : ここの闇を見過ごせと?
アラタケ : …それは
アス : ………(黙ったままリベルテを見つめる。失望に近い目だ)
アラタケ : 自分の信念としても
アラタケ : 目的としても
アラタケ : 相反するもの
アラタケ : 無論、目の前の者を守ろうとする精神そのものは否定しませんが
リベルテ : ───それでも、俺は
リベルテ : お前達のやり方が、正しいとは思えない……!
アラタケ : ならば
アラタケ : 何が正しい?
アス : ……アラタケさん
アラタケ : …いえ
アラタケ : ……無駄な事ですね
旅人ゲイル : ……クク…。(少し愉快そうに)
ヨルド : (どうでもよさげに聞き流している)
アス : 正しいか正しくないかなんて、人によって違うことです
旅人ゲイル : いいぜ…リベルテ。お前はそれでいい。
アラタケ : …
アス : ……リベルテさん
アス : 護りたいというのなら
アス : もっと自分が護ってる「つもり」になってるものの正体を知った方がいいですよ
アス : 護るべきものを脅かしてる存在のこともね…
リベルテ : ───ああ、だから
リベルテ : お前達から、それを……聞かせて貰う!
アス : ……なるほど
旅人ゲイル : よく言った。……そういうことだ、知ろうとしないうちにごちゃごちゃ討論しても仕方ない。
旅人ゲイル : (剣を抜き、構える)オラ…ギャラリーは揃ったのか? さっさと始めようじゃないか。
ヨルド : 話は終わったか。待つのも疲れたんだが。
リベルテ : (───銀の剣を構えると共に、風がその見を覆い始める
アラタケ : …
アラタケ : (構えを取る
フードの男 : お前たちの言葉が毒のように同胞を惑わすな・・・真実は牢の中で聞かせてもらおう
ジョンソン : (その様子を比較的遠くの場所から傍観しているようだ)
アラタケ : …
アス : ……いつの間にか現れたと思ったら、またコテンパンにされても知りませんよ?
アス : ……っと
アラタケ : …
フードの男 : さて、そういう割には消費してたのは君の方だぜ?
フードの男 : あと何発打てたのかね・・・。
アス : 言いましたよね、消費など関係ないと
アラタケ : …さて、一つだけ言っておきましょう
アラタケ : …狙う相手が違うのでは?
アス : ………いつまで突っ立っているんですかレーゲンさん
フードの男 : さて、俺に言ってるつもりなのかな>狙う相手
アス : 急に呼ばれてきたのかは知りませんけど、あなたは向こう側のはずですよ
アラタケ : お好きなようにとってください
レーゲン : ……さて。…何分、状況が読めなかったもんでね…(剣に手を掛けたまま肩を竦め
アス : (道をあけるように移動する)
フードの男 : ・・・ま、さっきも言った通り。牢の中で聞いた方が早い。
ダリア : .....見つけた
ヨルド : 同感だ。牢でゆっくり聞いた方が良いだろうな。
フードの男は、魔晶石の破片を使った。
レーゲンは、魔晶石の破片を使っ���。
フードの男は、魔晶石の破片を使った。
フードの男は[特務騎士]になった
アス : ……全く、そっちは人員豊富ですね
アラタケ : …
リーゼロッテ : やはり、こうなるか。
フードの男 : リーゼロッテ、君が言ってた答えって言うのはこれなのかい?
リーゼロッテ : 後は彼らに問うと良い。キミの好きな手段でね。
フードの男 : ・・・・(叛逆者たちの方を向く
アス : さて……さっきは止められましたけど、
アス : やるならこれだけ飲ませてくださいね。さっき誰かのせいで消耗したので…連戦はきついんですよ
フードの男 : 君らもただで話す気もなさそうだし・・・。こっちが好みだろう。・・・あぁ、好きにどうぞ(剣を抜き炎を纏う
アスは、Willポーションを使った。
アスはWillポーションを飲んだ。
アスは1のWillを回復した。
アラタケ : チャージ!
アラタケは力をためた!
アラタケは[チャージ]になった
アス : ……まだ増えるんですか
サツキ : 脱獄者・・・ようやく見つけました・・・
アラタケ : …さすがに7対3は
アラタケ : 難しいので
サツキ : また大人しく牢屋に入って頂きましょうか
アラタケ : 最終手段を使いますか
アラタケ : サツキさん
アラタケ : …この状況でその演技は
ヨルド : ああ、報告に上がっていた脱獄者、か……
アラタケ : 「こちら側に不利なのでは?」
アス : ……始めましょうか!
フードの男 : (剣をサツキに向けて振るう
サツキ : むっ?
ジョンソン : 闇に紛れる!
ジョンソンは[ステルス]になった
リベルテ : ────えっ……?
フードの男 : (寸前で止め。
レーゲン : ……?……何を……まさかっ!!(構えたまま、隣へと降り立ったサツキへと視線を向けた
サツキ : ・・・
ダリア : .....嘘ですよね.....?
フードの男 : ・・・・さて?(動きを止めたまま視線を向け
アラタケ : …流石に、これ以上は、厳しすぎるので
リーゼロッテ : だから"特務"は信用ならない。女王サマももう少し慎重になるべきなんだ。
アス : 悪いですが仲間割れしてるのを見逃すほどじゃないですよ!
アラタケ : …カードを切らねば
アス : 行きます!
サツキ : くそ…
レーゲン : …………
アスによってアクティブシーンになりました。
Round 1
リベルテ : ……どうして、だよ
サツキ : 仕方ありませんね・・・
フードの男 : (・・・避けられたのを見ると、ため息をつき
アス : ……全くアラタケさんも下手ですね
アス : 合図なら戦闘中にやればいいのに
アラタケ : ・・・それもそうだ、失礼失礼
アス : そういう作戦的なのは僕に任せてくださいよ
リベルテ : ……
アス : こう見えて結構頭まわるので
旅人ゲイル : まだ迷っているのか? リベルテ…ほら、聴きだしてみろよ。
ダリア : .....サツキさん、私はずっと前から信用していたんですよ
サツキ : 楽しかったですよ。騎士の皆さんと一緒に捜査ごっこするのも
サツキ : ……
アス : 最初の最初はサツキさんもちゃんと騎士だったんですよ?
ヨルド : 耳を貸す必要性は薄いと判断するが。
リベルテ : ……なんでだよ
アラタケ : なんでだよ…?
アラタケ : それは
アス : まあ、僕と会って話を聞いてくれたら、こっちについてくれました
アラタケ : こっちの台詞だ
アラタケ : …(ギロリと、睨む
フードの男 : いい加減戦場で敵の言葉に耳を貸すのはやめろ
サツキ : 貴方たちは本当の世界を見て居ない
フードの男 : ・・・・ただの毒だよ。
ダリア : ダッシュ!
ダリアはダッシュした!
アラタケは防御した。
ダリアは[12,8]へ移動した。
フードの男 : 炎より出で、炎に消えゆ!
フードの男は炎を纏い、姿を消す!
アラタケは防御した。
フードの男は[ステルス]になった
アラタケのとんずらはAPが足りず失敗した。
アス : ヒールオーラ!
レーゲンは抵抗しようとした。
フードの男 : どちらも正しいのにどちらが正しいかなんて言ってられるか・・・!
レーゲンは抵抗に失敗した。 達成値:25 ([3,6,2]+14)
アラタケは[再生]になった
レーゲンは移動した。
レーゲンは[6,10]へ移動した。
リベルテ : ───本当の世界、ああ、俺は何も知らねえよ…!
リーゼロッテは待機した。
旅人ゲイルは移動した。
旅人ゲイルは[8,8]へ移動した。
ヨルドは移動した。
ヨルドは[10,9]へ移動した。
フードの男は移動した。
フードの男はどこかへ移動した。
ダリア : ダッシュ!
ダリアはダッシュした!
ダリアは[10,5]へ移動した。
レーゲンは移動した。
レーゲンは[7,8]へ移動した。
ヨルドは移動した。
ヨルドは[10,7]へ移動した。
リベルテ : だから、知りたいんだよ、知った上で、選ぶしか無いじゃねえかっっっ!
アス : ヒールオーラ!
サツキは[再生]になった
フードの男は移動した。
フードの男はどこかへ移動した。
アラタケの秘剣・追刃波はAPが足りず失敗した。
アラタケの秘剣・追刃波はAPが足りず失敗した。
アラタケは6回復した。 (([4]+8))/2
レーゲンは2回復した。
レーゲンは1のSPを失った
サツキは7回復した。 (([5]+8))/2
アラタケは[チャージ]でなくなった
Round 2
レーゲン : ーーおっと。…通さねえぜ、そいつは(アラタケの進路へと割り込み
アラタケ : …ふむ
アラタケ : 戦いを邪魔しますか…
レーゲン : 生憎、今回は一騎打ち……って訳でも無さそうなんでな(肩を竦めた
アラタケ : …成程、そういえば…こう言う事も得意でしたね…貴方は!
リベルテ : っ……!(接近して来ると読み、刃を振るう──が
ダリア : チャージ!
ダリアは力をためた!
ダリアは[チャージ]になった
リーゼロッテ : (――でも、これを続けていても互いに前へ進み出せないのも事実。アドレー、女王……キミ達は何を考えて?
リーゼロッテは待機した。
レーゲンは待機した。
フードの男は移動した。
フードの男はどこかへ移動した。
アラタケは移動した。
アラタケは[奇襲]になった
アラタケは[9,4]へ移動した。
ヨルド : (火砲に魔力を通した) チャージ!
ヨルドは力をためた!
ヨルドは[チャージ]になった
アスは移動した。
アスは[8,6]へ移動した。
リベルテ : チャージ!
リベルテは力をためた!
リベルテは[チャージ]になった
ジョンソンは移動した。
ジョンソンはどこかへ移動した。
旅人ゲイルは移動した。
旅人ゲイルは[9,8]へ移動した。
レーゲンのフェイントは距離が合わず失敗した。
ダリアのクイックトリックは距離が合わず失敗した。
ヨルドは攻撃した。 達成値:17 ([2,4,1]+10)
ヨルドは1のSPを失った
アスに15のダメージ ([1,3,5,4]+14)
リベルテ : ストームストライク!
荒れ狂う風と共に、槍が振るわれる! 達成値:23 ([3,1,4,2]+13)
レーゲンのクイックトリックは距離が合わず失敗した。
フードの男は移動した。
フードの男はどこかへ移動した。
アラタケ : 秘剣・追刃波!
敵を狙って居合斬りを放った! 達成値:34 ([1,6,3,1]+23)
ダリア : バックステップ!
ダリアは回避した。 達成値:38 ([6,6,2,6]+18)
ダリアは[11,6]へノックバックした。
ジョンソンは移動した。
ジョンソンはどこかへ移動した。
ヨルド : Rapid Fire!
ヨルドは素早く銃を抜き、引き金を引いた 達成値:24 ([5,3,6]+10)
ヨルドはWillを使用した!
アス : プロテクション!
アスの前に魔法の障壁が現れる!
ダメージを21軽減! ([4,5]+23)
アスに0のダメージ ([1,6,1,2,6]+16)
アラタケは5回復した。 (([2]+8))/2
レーゲンは2回復した。
レーゲンは1のSPを失った
ヨルド : 届かんと見たようだが……一歩甘い
サツキは5回復した。 (([1]+8))/2
リベルテは[チャージ]でなくなった
ヨルドは[チャージ]でなくなった
アラタケは[奇襲]でなくなった
ダリアは[チャージ]でなくなった
Round 3
アス : 得物はよく見るべきでしたね…まあいいです
ヨルド : Last Conception!
ヨルドが守護の構えをとる!
ヨルドは[守護]になった
サツキは移動した。
アラタケは防御した。
サツキは[8,9]へ移動した。
ダリアは移動した。
アラタケは防御した。
ダリアは[12,5]へ移動した。
リーゼロッテは待機した。
レーゲンのフェイントは距離が合わず失敗した。
フードの男は移動した。
フードの男はどこかへ移動した。
アス : ホーリーレイ!
ヨルドは抵抗しようとした。
ヨルドは抵抗した。 達成値:13 ([1,3,1]+8)
旅人ゲイルは13回復した。 ([1,2,2]+8)
ヨルドに8のダメージ ([5,5,5]+8)
サツキに13のダメージ ([1,1,3]+8)
アラタケは移動した。
アラタケは[奇襲]になった
アラタケは[8,3]へ移動した。
旅人ゲイル : バッシュ!
旅人ゲイルは剣に力を込めた! 達成値:37 ([4,5,5]+23)
ヨルド : ステップガード!
ダメージを11軽減! ([]+21)
ヨルドは[11,6]へノックバックした。
アス : おっと
アラタケ : ちょっとアスさん
対象を変更した。
ヨルドに5のダメージ ([6,2,4,1]+18)
リベルテは移動した。
リベルテは[8,8]へ移動した。
レーゲンのフェイントは距離が合わず失敗した。
ダリアのクイックトリックは距離が合わず失敗した。
アラタケ : サツキさんは今はこっち側ですよ?
フードの男 : これはただの手品・・・なんてね? 炎より出で、炎に消えゆ!
フードの男は炎を纏い、姿を消す!([6,6,6,6]+8)
フードの男のクリティカル!
フードの男は[ステルス]でなくなった
フードの男は[ステルス]になった
アラタケの飛地脚はAPが足りず失敗した。
リベルテ : ストームストライク!
荒れ狂う風と共に、槍が振るわれる! 達成値:31 ([1,6,6,5]+13)
リベルテはWillを使用した!
アス : プロテクション!
旅人ゲイル : ディフレクション!
サツキは回避しようとした。
サツキの前に魔法の障壁が現れる!
旅人ゲイルは、剣で攻撃を打ち払った!
レーゲンは回避しようとした。
サツキは回避に失敗した。 達成値:26 ([4,2,4]+16)
ダメージを19軽減! ([2,5]+23)
レーゲンは回避した。 達成値:32 ([4,4,2]+22)
旅人ゲイルは回避に失敗した。 達成値:33 ([6,3,1]+23)
サツキに9のダメージ ([2,1,4]+21)
サツキは[9,9]へノックバックした。
レーゲンのクイックトリックはAPが足りず失敗した。
アラタケの秘剣・追刃波はAPが足りず失敗した。
リベルテは3のSPを回復した。 ([]+10)/3
ジョンソンは0のSPを回復した。
旅人ゲイルは1のSPを回復した。 ([]+4)/3
アラタケは6回復した。 (([4]+8))/2
フードの男は1のSPを回復した。 ([]+4)/3
リーゼロッテは0のSPを回復した。
アス : 忘れてた忘れてた、サツキさんあれ忘れてますよあれ
レーゲンは0のSPを回復した。 ([]+2)/3
レーゲンは2回復した。
レーゲンは1のSPを失った
サツキは7回復した。 (([6]+8))/2
ヨルドは[守護]でなくなった
アラタケは[奇襲]でなくなった
Round 4
ヨルド : 仲間割れか。暇だな。
アス : ただの誤爆で吸って
アス : ですって
旅人ゲイル : カタブツが…本当に生身か、てめえ。
レーゲン : ーーっと!!…おいおい、リベルテ。落ち着け…巻き込む気かい?
リベルテ : っ……ごめんっ…
サツキ : むっ・・・!!
サツキ : リベルテさん・・・
サツキ : 貴方はこちら側にくる素質を持っていますね
サツキ : 一緒にどうですか?
リベルテ : ……ねーちゃんは言ったよな、逆十字は敵、だって
ヨルド : 耳を貸す必要性は無いと進言するが。
アス : ……全く
アス : 言ってることが支離滅裂なのはそっちですね
サツキ : あの時のワタシは”騎士”だったのでね
リベルテ : 聞かなくちゃならないんだよ
アス : 知れと言いつつ相手のことは 訊くな 、ですか
アラタケ : (…全く、これじゃあ目的からは程遠い…
リベルテ : 知らなくても戦う必要はある、戦う事も出来る
リベルテ : けれど、それじゃあ──!
ヨルド : 牢で聞くと。そう発言したはずだが。
アラタケ : 都合のいい答えを聞く
アラタケ : の間違えでは?
アス : 捕まえた人で話をまともに聞けた人居ましたか?
ヨルド : 忘却までの時間が早すぎる。人間は不便だな。
ヨルド : Last Conception!
ヨルドが守護の構えをとる!
ヨルドは[守護]になった
リベルテ : ブーストチャージ!
風を纏い、サツキへ突撃する! 達成値:28 ([6,2,1,6]+13)
サツキ : ブレイクスルー!
アス : プロテクション!
サツキは勢いを止めずに回避する!
サツキの前に魔法の障壁が現れる!
サツキは回避した。 達成値:31 ([3,5,5]+18)
サツキは1のAPを回復した。
ダメージを18軽減! ([4,2]+23)
サツキは、魔晶石の破片を使った。
レーゲンは防御した。
サツキは[逆十字の剣]になった
ダリア : ダッシュ!
ダリアはダッシュした!
レーゲンは防御した。
ダリアは[12,8]へ移動した。
レーゲンは待機した。
フードの男は移動した。
レーゲンは防御した。
フードの男はどこかへ移動した。
アラタケの秘剣・追刃波は距離が合わず失敗した。
アス : ホーリーレイ!
旅人ゲイルは抵抗しようとした。
旅人ゲイルは抵抗に失敗した。 達成値:24 ([6,4,4]+10)
サツキは18回復した。 ([5,2,3]+8)
レーゲンのダッシュはAPが足りず失敗した。
ダリア : ダッシュ!
ダリアはダッシュした!
ダリアは[9,9]へ移動した。
フードの男 : 炎より出で、炎に消えゆ!
フー���の男は炎を纏い、姿を消す!
フードの男は[ステルス]でなくなった
フードの男は[ステルス]になった
レーゲンのクイックトリックはAPが足りず失敗した。
アラタケ : 飛地脚!
アラタケは素早く移動した!
アラタケは[奇襲]になった
アラタケは[6,5]へ移動した。
ダリアのインビジブルアタックは距離が合わず失敗した。
サツキは[律動]になった
アスは25のSPを回復した。 ([]+77)/3
アラタケは7回復した。 (([6]+8))/2
アス : ナイスタイミングです、スモモさん
アラタケ : …李さん!
レーゲンは2回復した。
レーゲンは1のSPを失った
アス : ちょっと手伝ってください
サツキは7回復した。 (([5]+8))/2
ヨルドは[守護]でなくなった
アラタケは[再生]でなくなった
アラタケは[奇襲]でなくなった
サツキは[再生]でなくなった
Round 5
李 : わわっ!どないこっちゃねんこりゃあ…
アス : 詳しい話はあとで
アス : 彼らを「抑えてください」
ヨルド : 新手の反逆者か。
フードの男 : ・・・続々と・・・騎士にこちら側を封鎖しておくよう言っておくべきだったな・・・
ヨルド : 違いない。
アス : 伝令なんて行かせませんからね?
アラタケ : …アスさん、お願いできます?
アス : 勿論、見えてます
レーゲン : ちっ……止めきれないか…!
ダリア : ダッシュ!
ダリアはダッシュした!
ダリアは[10,4]へ移動した。
サツキは移動した。
サツキは[9,12]へ移動した。
レーゲンは待機した。
リーゼロッテ : (女王なら、アドレーならどう動く? この戦況、あくまで勝利に拘るか――?)
サツキ : ”特務”を信用してはいけないんですよね。ワタシ以外にも侵入者が要るかもしれない…
リーゼロッテは待機した。
李 : ネクロポーテンス!
李は血を捧げた・・・
李は[ネクロカウンター]を2つ獲得した。
アラタケ : チャージ!
アラタケは力をためた!
アラタケは[チャージ]になった
旅人ゲイルのバッシュは距離が合わず失敗した。
ヨルドは移動した。
ヨルドは[9,7]へ移動した。
アスのヒールオーラは距離が合わず失敗した。
リベルテ : チャージ!
リベルテは力をためた!
リベルテは[チャージ]になった
レーゲンのフェイントは距離が合わず失敗した。
リベルテのブーストチャージは距離が合わず失敗した。
李 : ネクロポーテンス!
李は血を捧げた・・・
李は[ネクロカウンター]を2つ獲得した。
アラタケは移動した。
アラタケは[奇襲]になった
アラタケは[7,9]へ移動した。
ダリア : ダッシュ!
ダリアはダッシュした!
ダリアは[8,1]へ移動した。
サツキは移動した。
サツキは[7,13]へ移動した。
レーゲン : クイックトリック!
レーゲンは素早い攻撃を行った! 達成値:15 ([3,2,4]+6)
アス : プロテクション!
アラタケの前に魔法の障壁が現れる!
ダメージを17軽減! ([1,4]+23)
アラタケに9のダメージ ([5,2,1,1]+16)
ヨルドの攻撃は距離が合わず失敗した。
李は移動した。
李は[7,3]へ移動した。
アスのクロックシフトはAPが足りず失敗した。
アラタケ : 見切れるか? 秘剣・連刃波!
高速の二連撃! 達成値:26 ([2,3,1]+20)
アラタケはWillを使用した!
リベルテ : っ─── ステップガード!
リベルテはWillを使用した!
ダメージを12軽減! ([6]+14)
リベルテは[7,10]へノックバックした。
リベルテに28のダメージ ([2,6,2,5,1,6]+30)
リベルテに27のダメージ ([3,5,1,4,6,2]+30)
リベルテは[重傷]になった
リベルテ : ぐっ…まだ、まだぁ!
アラタケ : …ふむ
ダリアのインビジブルアタックは距離が合わず失敗した。
アラタケ : 耐えましたか
リーゼロッテ : 対峙する相手は良く考えた方がいいよ。
レーゲンは2回復した。
レーゲンは1のSPを失った
李は1のSPを回復した。 ([]+4)/3
李は[ネクロカウンター]を1つ失った。
リベルテは[チャージ]でなくなった
アラタケは[チャージ]でなくなった
リベルテ : っぐぅ……!
アラタケは[奇襲]でなくなった
サツキは[律動]でなくなった
アラタケ : …
Round 6
サツキ : しかし誰でも考えると思います。”敵大将を叩けば…と”
アラタケ : サツキさん
アラタケ : …
アラタケ : …彼女は、自分の 獲物 だ
サツキ : ・・・
リーゼロッテが[左手]の装備を解除しました。
レーゲン : ……(どうする。この戦場、この状況……どう動くのが最善だ……
アラタケ : (…さて
アラタケ : (サツキさんでは彼女にはまず勝てない
アラタケ : (…自分でも時の運次第…いや、この状態では無理だな
サツキ : 貴方が狙っているならば・・・致し方ないですね…
アラタケ : (その場を離れる
李 : テラー!
リベルテ : っ──待てっ!
ダリアの恐怖を呼び覚ます! 達成値:30 ([4,3,6]+17)
李はWillを使用した!
ヨルドは防御した。
ダリアは[恐怖]になった
ヨルド : Last Conception!
ヨルドが守護の構えをとる!
ヨルドは[守護]になった
リベルテ : ブーストチャージ!
風を纏い、アラタケへ突撃する! 達成値:30 ([2,6,4,5]+13)
アス : プロテクション!
ヨルドは防御した。
アラタケの前に魔法の障壁が現れる!
ダメージを20軽減! ([5,3]+23)
アラタケに16のダメージ ([3,2,6,3]+21)
サツキは移動した。
サツキは[5,11]へ移動した。
ダリア : ダッシュ!
ダリアはダッシュした!
ダリアは[6,4]へ移動した。
レーゲン : フェイント!
レーゲンは攻撃するふりをする!
アラタケは3のAPを失った
リーゼロッテ : プレパレーション!
リーゼロッテは構えをとった!
ヨルドの防御はAPが足りず失敗した。
リーゼロッテは[準備]になった
フードの男は移動した。
フードの男はどこかへ移動した。
旅人ゲイルは移動した。
旅人ゲイルは[6,9]へ移動した。
アラタケ : 痛いですね…全く
アラタケは移動した。
アラタケは[奇襲]になった
アラタケは[5,6]へ移動した。
ジョンソンは移動した。
ジョンソンはどこかへ移動した。
レーゲンのフェイントは距離が合わず失敗した。
リーゼロッテのカウンターは距離が合わず失敗した。
ヨルドのBarrage ShotはAPが足りず失敗した。
ダリアのクイックトリックはAPが足りず失敗した。
フードの男 : 炎より出で、炎に消えゆ!
フードの男は炎を纏い、姿を消す!
フードの男は[ステルス]でなくなった
フードの男は[ステルス]になった
旅人ゲイル : バッシュ!
旅人ゲイルは剣に力を込めた!([6,6,6]+23)
旅人ゲイルのクリティカル!
レーゲン : バックステップ!
レーゲンは回避に失敗した。 達成値:38 ([5,1,6,4]+22)
レーゲンに52のダメージ ([6,6,6,6,3]+27)
アラタケの移動はAPが足りず失敗した。
レーゲンのクイックトリックはAPが足りず失敗した。
リーゼロッテのカウンターは距離が合わず失敗した。
李は移動した。
李は[6,4]へ移動した。
リーゼロッテのヴォーパルスラストは距離が合わず失敗した。
リベルテは6のSPを回復した。 ([]+19)/3
ジョンソンは0のSPを回復した。
旅人ゲイル : 熱くなるなよ、レーゲン…お前らしくないな。
旅人ゲイルは1のSPを回復した。 ([]+5)/3
フードの男は2のSPを回復した。 ([]+7)/3
リーゼロッテは0のSPを回復した。 ([]+2)/3
レーゲンは4のSPを回復した。 ([]+13)/3
レーゲンは2回復した。
レーゲンは1のSPを失った
李は1のSPを回復した。 ([]+3)/3
レーゲン : その為の一手遅れ……っ、なん、だとぉ!?
李は[ネクロカウンター]を1つ失った。
ヨルドは[守護]でなくなった
アラタケは[奇襲]でなくなった
Round 7
レーゲン : ……どんな剣の冴えしてやがる。ったく…!
サツキ : ゲイルさん・・・
サツキ : 全く頼もしい限りですね
サツキ : 脱獄のお手伝いが出来て光栄ですよ
アラタケ : え、脱獄…?
アラタケ : 捕まってたんですか?
ダリア : っ.....
レーゲン : ……なるほどね…
アス : 何人かねー……
リベルテ : っ…!(アラタケを追いかけようとし、ゲイルに阻まれ唇を噛む
旅人ゲイル : 随分世話になったようだ、借りは返す主義でな…!
アス : ホーリーレイ!
アスはWillを使用した!
旅人ゲイルは14回復した。 ([2,1,3]+8)
リベルテに8のダメージ ([1,3,1]+8)
レーゲンに8のダメージ ([2,4,2]+8)
レーゲンは[重傷]になった
レーゲン : 冗談じゃ、ねえぞ…ッ!
リーゼロッテは移動した。
リーゼロッテは[準備]でなくなった
リーゼロッテは[9,13]へ移動した。
ダリア : クイックトリック!
ダリアは素早い攻撃を行った! 達成値:15 ([3,2,2]+8)
李は回避しようとした。
李は回避した。 達成値:28 ([6,3,6]+13)
李 : ネクロポーテンス!
李は血を捧げた・・・
李は[ネクロカウンター]を2つ獲得した。
フードの男は移動した。
フードの男はどこかへ移動した。
サツキは移動した。
サツキは[6,11]へ移動した。
レーゲン : ダッシュ!
レーゲンはダッシュした!
レーゲンは[7,6]へ移動した。
ヨルドは攻撃した。 達成値:19 ([2,2,5]+10)
アスは回避しようとした。
アスは回避に失敗した。 達成値:18 ([2,4,3]+9)
アスに10のダメージ ([2,6]+14)
リベルテは移動した。
リベルテは[8,11]へ移動した。
アラタケ : 飛地脚!
アラタケは素早く移動した!
アラタケは[奇襲]になった
アラタケは[6,5]へ移動した。
ジョンソン : (――さぁて、どっちにつくか、傍観で終わるか、そろそろ決めねぇとな…)
ジョンソンは移動した。
ジョンソンはどこかへ移動した。
李 : ドゥーム!
ダリアに破滅の力が圧し掛かる!
ダリアは4のAPを失った
アラタケ : 秘剣・追刃波!
敵を狙って居合斬りを放った! 達成値:32 ([4,2,1,2]+23)
ダリアに43のダメージ ([3,6,1]+32)
ダリアは[重傷]になった
リベルテ : ブーストチャージ!
風を纏い、旅人ゲイルへ突撃する! 達成値:32 ([3,5,6,5]+13)
旅人ゲイル : ディフレクション!
旅人ゲイルは、剣で攻撃を打ち払った!
旅人ゲイルは回避した。 達成値:32 ([2,1,6]+23)
リーゼロッテ : プレパレーション!
リーゼロッテは構えをとった!
リーゼロッテは[準備]になった
フードの男 : 炎より出で、炎に消えゆ!
フードの男は炎を纏い、姿を消す!
フードの男は[ステルス]でなくなった
フードの男は[ステルス]になった
サツキのデッドエンドは距離が合わず失敗した。
レーゲン : クイックトリック!
レーゲンは素早い攻撃を行った! 達成値:20 ([2,6,4]+8)
アスは回避しようとした。
アスは回避した。 達成値:23 ([3,6,5]+9)
李 : 避けたらアカンで? シャドウボール!
李が闇を放つ! 達成値:26 ([5,3,3]+15)
李はWillを使用した!
ダリアの回避はAPが足りず失敗した。
ダリアに19のダメージ ([1,5]+12)
ダリアは2回復した。 ([2])
ダリアは[覆影]になった
ヨルドは移動した。
ヨルドは[9,9]へ移動した。
リーゼロッテは移動した。
リーゼロッテは[準備]でなくなった
リーゼロッテは[8,11]へ移動した。
リーゼロッテは移動した。
リーゼロッテは[8,9]へ移動した。
李 : ドレインライフ!
ダリアの生気を奪い取る! 達成値:23 ([5,2,1]+15)
李はWillを使用した!
ダリアに27のダメージ ([3,5,1]+12)
ダリアは3回復した。 ([3])
李は27回復した。
リーゼロッテ : プレパレーション!
アラタケ : …まったく、その気力がどこから来るのやら
リーゼロッテは構えをとった!
リーゼロッテは[準備]になった
リーゼロッテのヴォーパルスラストは距離が合わず失敗した。
レーゲンは2回復した。
レーゲンは1のSPを失った
李 : (な、殴りすぎてもーたかな…?ビクビク
李は1のSPを回復した。 ([]+4)/3
李は[ネクロカウンター]を1つ失った。
ダリアは[衰弱]になった
ダリアは7のSPを回復した。 ([]+21)/3
アラタケは[奇襲]でなくなった
ダリアは[恐怖]でなくなった
Round 8
アラタケ : 李さん、後はお願いします
旅人ゲイル : ――(ギ、と眼前の敵3人を睥睨する)
李 : よーわからんけどやるだけやったるでー!
レーゲン : ……(数は多かったが、矢張り戦局は不利……癒し手の有無は、あまりにも大きい…ッ
リーゼロッテ : キミとは違う形で腕を高め合いたかったね。剣士サン。
ヨルド : そう睨むと疲弊するぞ。機能低下を招くと考えるが。
リベルテ : ……(その瞳を、真っ向から見つめ返し
旅人ゲイル : …牢でも噂だったな。第四位階騎士、リーゼロッテ。
サツキ : ここで、落ちて頂きましょう…!!
フードの男 : 行くぞレーゲン。
リベルテ : …それは、出来ないっ…!
レーゲン : ……流石だ。合わせてくれるとはな…!!
フードの男 : 後ろの怖い侍に注意しなよ。
リーゼロッテ : (ここだ。一気攻勢に出るなら――)
アス : ……その程度で僕を落とせると?
ヨルド : Last Conception!
ヨルドが守護の構えをとる!
ヨルドは[守護]になった
リベルテ : 俺は、まだ─── "諦めない"!
不屈の精神が、その身に力を与える――――!
リベルテは[必死]になった
ダリア : チャージ!
ダリアは力をためた!
ダリアは[チャージ]になった
リーゼロッテは移動した。
リーゼロッテは[準備]でなくなった
リーゼロッテは[10,9]へ移動した。
フードの男 : スニークアタック!
フードの男が突然襲いかかる! 達成値:17 ([1,2,4,2]+8)
��ス : プロテクション!
アスの前に魔法の障壁が現れる!
ダメージを17軽減! ([4,1]+23)
フードの男は[ステルス]でなくなった
アスに6のダメージ ([5,4,2]+24)
アスは3のAPを失った
サツキ : スローイングナイフ!
サツキがナイフを放つ! 達成値:20 ([6,1,6]+7)
サツキはWillを使用した!
ヨルド : Mana Barrier!
リベルテ : ステップガード!
魔法障壁が攻撃を遮る
ヨルドはWillを使用した!
ダメージを6軽減! ([]+14)
リベルテは[9,11]へノックバックした。
リベルテに11のダメージ ([1,3,6,6]+13)
レーゲン : フェイント!
レーゲンは攻撃するふりをする!
アスは3のAPを失った
李 : テラー!
レーゲンの恐怖を呼び覚ます! 達成値:28 ([5,3,3]+17)
レーゲンは抵抗しようとした。
レーゲンはWillを使用した!
レーゲンは抵抗した。 達成値:39 ([5,4,4,6,6]+14)
旅人ゲイルは移動した。
フードの男 : ちぃ・・・硬い・・・
旅人ゲイルは[7,10]へ移動した。
アラタケ : 飛地脚!
アラタケは素早く移動した!
アラタケは[奇襲]になった
アラタケは[7,6]へ移動した。
アスのホーリーレイはAPが足りず失敗した。
リベルテ : チャージ!
リベルテは力をためた!
リベルテは[チャージ]になった
ダリア : クイックトリック!
ダリアは素早い攻撃を行った! 達成値:20 ([2,6,4]+8)
李に36のダメージ ([2,5,5,5]+19)
李は[重傷]になった
李 : ちょ...タンマタンマ!
レーゲン : クイックトリック!
レーゲンは素早い攻撃を行った! 達成値:14 ([3,2,1]+8)
アスに16のダメージ ([3,3,2,4]+16)
アラタケ : 見切れるか? 秘剣・追刃波!
敵を狙って居合斬りを放った!([1,1,1,2]+23)
アラタケのファンブル!
レーゲン : 絶対回避!
レーゲンは回避に集中した!
レーゲンは回避した。 達成値:113 ([4,5,4]+100)
リベルテのブーストチャージはAPが足りず失敗した。
リーゼロッテ : (白の外套を翻し、戦場を駆け抜ける)
リーゼロッテは移動した。
リーゼロッテは[9,7]へ移動した。
フードの男 : チャージ!
フードの男は力をためた!
フードの男は[チャージ]になった
サツキは移動した。
サツキは[6,13]へ移動した。
李 : ネクロポーテンス!
李は血を捧げた・・・([3,3,3]+15)
李のファンブル!
ダリア : クイックトリック!
ダリアは素早い攻撃を行った! 達成値:18 ([5,4,1]+8)
ダリアはWillを使用した!
李に34のダメージ ([1,2,6,6]+19)
李は[気絶]になった
李 : こらアカンて...(ばたり)
レーゲン : クイックトリック!
レーゲンは素早い攻撃を行った! 達成値:20 ([3,4,5]+8)
レーゲンはWillを使用した!
レーゲンの失敗した。
旅人ゲイル : ……っ! くそ、待て…っ!
アラタケ : 動くな…! 絶閃陣!
レーゲンの行動を阻害する!
アラタケはWillを使用した!
リーゼロッテ : カウンター!
リーゼロッテは攻撃するふりをする!
アスは3のAPを失った
フードの男は攻撃した。 達成値:22 ([4,4,6]+8)
フードの男はWillを使用した!
アスに25のダメージ ([1,4,3,5,2]+22)
アスは[重傷]になった
アス : くっ…
ダリア : クイックトリック!
ダリアは素早い攻撃を行った! 達成値:22 ([5,5,4]+8)
ダリアはWillを使用した!
李に39のダメージ ([5,4,6,5]+19)
ダリアは[気絶]になった
ダリア : ・・・
リーゼロッテ : プレパレーション!
リーゼロッテは構えをとった!
リーゼロッテは[準備]になった
レーゲンのクイックトリックはWillが足りず失敗した。
リーゼロッテ : ヴォーパルスラスト!
リーゼロッテは素早く突きを放った! 達成値:15 ([5,2,3]+5)
リーゼロッテは[準備]でなくなった
アスに26のダメージ ([1,5,6]+26)
アスは[気絶]になった
レーゲンのクイックトリックはWillが足りず失敗した。
アス : っく…
レーゲンは2回復した。
レーゲンは1のSPを失った
ヨルド : しくじったが……そちらはどうにかなったか
リベルテは[必死]でなくなった
レーゲン : っ、ちいいいい!!!
リベルテは[チャージ]でなくなった
アラタケ : …チッ
ヨルドは[守護]でなくなった
アラタケは[奇襲]でなくなった
フードの男は[チャージ]でなくなった
Round 9
フードの男 : ・・・・。流石は第四位階騎士・・・かな
ダリア : 後は.....任せます.....
旅人ゲイル : 化け物のような速さで駆けやがる…。
リーゼロッテ : 噂に違わぬ実力だ。だけど、望みはそう容易くは叶わないよ。
レーゲン : ーー見事。んで、ダリアもよくやってくれた…!
サツキ : どうしたものでしょうか・・・
アス : ……ぐ……ふぅ
ジョンソン : (―パチン、と銀製のライターを閉じて)
ジョンソン : そこの細目の侍君、ポケットマネーはいかほど出せる?
アラタケ : …そうですね
アス : (集落の出口に、指を向ける)
アラタケ : 逃走支援であれば
アラタケ : 後で請求を
ジョンソン : OK、なら逃げ道は確保してやろう
フードの男 : ────。
ジョンソン : しっかり逃げるんだな、紫フードの坊やも
genki : ・・(仲間であろう特務騎士が倒される様を何故か黙って見ている
アラタケ : …ここは不利…という事で
リーゼロッテ : 新手? どこに潜んで――
旅人ゲイル : …クソッ
フードの男 : 生きていたか・・・!!!
アス : ……悪いですね、スモモさん…つき合わせてしまって…
アラタケ : ゲイルさん、逃げますよ?
アラタケ : サツキさんも
フードの男 : ジョンソォーーーーーーン!!!!!
サツキ : っく・・・
アラタケ : では、
genki : ・・一人・・残れ
サツキ : いつか必ず救出します…!!
ヨルド : ?(突然の叫びに一瞬身構える
genki : ・・少し・・話がしたい
アラタケ : ……アスさん、申し訳ない
リベルテ : っ……!?(ふらつく身体を支えることで精一杯だ
フードの男 : (炎を纏うと険しい顔のまま姿を消す。
ヨルド : 無理はするな、立つことに専念しろ!
アラタケ : とんずら!
アラタケは全力で駆け出した!
アラタケはWillを使用した!
アラタケは[奇襲]になった
アラタケは[7,0]へ移動した。
リベルテ : ブーストチャージ!
風を纏い、旅人ゲイルへ突撃する! 達成値:31 ([5,3,6,4]+13)
旅人ゲイル : ――また会おうぜ、リベルテ。お前は正しい方向に歩めている。 ディフレクション!
旅人ゲイルは、剣で攻撃を打ち払った!
旅人ゲイルは回避した。 達成値:31 ([2,5,1]+23)
サツキは移動した。
サツキは[4,13]へ移動した。
フードの男 : 炎より出で、炎に消えゆ!
フードの男は炎を纏い、姿を消す!
フードの男は[ステルス]になった
レーゲンのフェイントは距離が合わず失敗した。
リーゼロッテは移動した。
リーゼロッテは[7,7]へ移動した。
旅人ゲイルは移動した。
旅人ゲイルは[7,8]へ移動した。
ヨルドは移動した。
ヨルドは[8,11]へ移動した。
アス (そういやクリックイベだったなって顔)
リベラティリイスタは移動した。
リベラティリイスタは[10,0]へ移動した。
レーゲンのクイックトリックは距離が合わず失敗した。
サツキ : クローキング!
サツキは身を潜めた!
サツキは[ステルス]になった
リーゼロッテ : プレパレーション!
リーゼロッテは構えをとった!
リーゼロッテの失敗した。
ジョンソン : インタラプト!
リーゼロッテの行動を阻害する!
ジョンソンはWillを使用した!
ジョンソンは[ステルス]でなくなった
リーゼロッテ : …!
ヨルドの攻撃は距離が合わず失敗した。
サツキ : シャドウムーブ!
サツキが身を潜めつつ移動する!
サツキはどこかへ移動した。
リーゼロッテの移動はAPが足りず失敗した。
リーゼロッテのヴォーパルスラストはAPが足りず失敗した。
リベルテは8のSPを回復した。 ([]+25)/3
旅人ゲイルは2のSPを回復した。 ([]+8)/3
アラタケ : …さて
フードの男は4のSPを回復した。 ([]+14)/3
リーゼロッテは5のSPを回復した。 ([]+15)/3
レーゲンは9のSPを回復した。 ([]+27)/3
レーゲンは2回復した。
レーゲンは1のSPを失った
リベラティリイスタは0のSPを回復した。
アラタケ : (何かを投げつける
ジョンソンは0のSPを回復した。
アラタケは[奇襲]でなくなった
Round 10
アラタケ : (それは閃光を発し…?
レーゲン : ……!
アクティブシーンが終了しました。
genki : ・・終わったか・・
アラタケ : …気づけば彼らの姿は消えていた
フードの男 : ッ!閃光・・・ッ!(目を伏せ
旅人ゲイル : 起きろ、ガキ。(アスを叩き起こしてそのまま煙の中に抱え込む)
アラタケ : …(ジョウさんのこれが
ジョンソン : (リーゼロッテの待機行動を一発だけ阻害すれば、林の奥へと消え去り)
リベルテ : ──待っ──ぐぅっ…!
アラタケ : (役に立ちましたか
レーゲン : くっ……!!逃がしたか……!
サツキ : ダリアさん…またお会いしましょう…(去り際に耳元で呟いて
アラタケ : …(ジョンソンに、硬貨の袋を投げる
ヨルド : 目には遮光の機能が……必要だったな……チッ、逃がしたか……
リーゼロッテ : …厄介な伏兵がいたものだ。
アラタケ : (それなりの重みがあるようだ
フードの男 : ジョンソン・・・!・・・逃げたか。
アス : ……僕はいいから、そこのスモモさんを
ダリア : .....ま、待って.....
ジョンソン : 確かに、銃弾一発なら十分さ。
フードの男 : (未だ閃光も眩む目をこすりながら
フードの男 : ・・・叛逆者はどこだ・・・
アラタケ : アスさん
アラタケ : 早く!
アス : ……ちょーっと立つのつらいんで…
アス : 先行っててください……
リーゼロッテ : 深追いはよせ。
ヨルド : 了解した。
アラタケ : …チッ
リーゼロッテ : 一人さえ居れば、話を聞くには十分だ。
アラタケ : (…アスさん、あそこで判断を間違えましたね…
フードの男 : ・・・・(アスの服を掴み
レーゲン : ……(足を止めたまま、去って行く方向を見送れば
アス : ……まあ、ちょうどいいでしょ
アラタケ : (…流石はリーゼロッテさん、動きが早い
genki : ・・まだ死ねないか・・クソッ
アス : 僕が捕まった方が、リベルテくんの目的的にも
アス : (これ以上抵抗せずに、捕まる)
リベルテ : ……(片膝を突いて
フードの男 : ・・・・・・君一人か。(ようやく閃光になれた目で辺りを見渡すと
サツキ : いつか必ず助け出します…!!
アラタケ : …(これで、リベルテさんの答えが、敵対する事だったら
ヨルド : 賢明な判断だと。そう考える。
アラタケ : (…どうなりますかね
レーゲン : ……杖を捨てろ、 アス 。
アス : はいはい…
アス (杖と盾と、魔法障壁を解除した)
レーゲン : ……(視線を外さぬまま、装備を回収し
genki : ・・(ゆっくりと近づき服のポケットに何か紙のような物を隠して入れた
ヨルド : 術師であるようだ。警戒すべきだと、進言するが。
genki : ・・あとで読め(小声
アス : ……はーい
レーゲン : ……(一歩下がると、リーゼロッテへと視線を送る
アラタケ : (…さて
フードの男 : さて・・・。(捕まえたアスを持ちつつリーゼロッテの方を向き
リーゼロッテ : 顔馴染みもいるみたいだけど、ボクにはどうしようもないからね。それなりの覚悟は負ってもらう。
リーゼロッテ : それにどうやら…厄介者はもっと身近にいるようだからね。
フードの男 : 特務騎士に裏切者・・・か
レーゲン : …………
リベルテ : ……
アス : まあ、伏せられた時点で覚悟はしてますよ
genki : ・・特務・・ねぇ
リーゼロッテ : どっちつかずの半端な心意義で剣を振っているのであれば。
ヨルド : 外から引き入れる時点で、信用ならん。仕方あるまい。
リーゼロッテ : 早めに手立ては打つ。キミ達は、正しくあってほしいと願っているよ。
リベルテ : ───……
ダリア : .....
genki : ・・まぁ・・任務が終わるまでの仲だ・・悪くする気は無い
リーゼロッテ : 行こう。深手を負った者も少なくない。(外套を翻して、撤収の合図を促す)
ヨルド : 了解した。状況終了。
レーゲン : ……ああ(洗い出しが始まるか。……大きく動くな、こりゃ…
リベルテ : ……わか、った…
ダリア : .....了解
genki : ・・現時点での敵性反応・・確認出来ず・・帰還する
アス : ……ほら
アス : 連れて行くんでしょ?連れってってよ、リベルテ君
リベルテ : ………
フードの男 : ・・・(手に持つアスを見つめると
genki : ・・それから・・特務騎士の奴らにも・・話がある
フードの男 : ・・・リベルテ、別に連れて行くのは君でも構わないよ
リベルテ : ……(少しふらついたが、立ち上がり
レーゲン : …………(黙ったまま、アスとリベルテの様子を見つめ
リベルテ : ……うん、俺が、連れて行くよ
サツキ : アラタケさん
アラタケ : …
サツキ : (小声で
アラタケ : なんでしょう
アス : よろしく…
サツキ : 弱ってるリベルテさんが連れていくなら、最後にチャンスが…
アラタケ : …彼らが一人離れれば、ですがね
サツキ : 隙を・・・作れれば…
genki : ・・(何かを察したかの様に後ろに着く
フードの男 : ・・・・・どちらの陣営にも正義はない。もしくは・・・どちらも正義かだよ。(身柄を渡すと小声で
レーゲン : ……(無言のまま、リベルテの脇に立ち。時折様子をみやりながら歩くだろう
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舞台心得-髑髏城の七人
2017.12.02 舞台「髑髏城の七人〜下弦の月」(夜)
2017.12.09 舞台「髑髏城の七人〜下弦の月」(夜)
總共會看四次,所以心得會陸續增加。
應該只會有四次,不會再多了,希望...(艸
#髑髏城の七人〜下弦の月 2/14追記
情人節&廣瀬智紀生日,一口氣看了兩場。
但中午的除了今天的情人節限定梗跟謝幕的慶生外。
其他的記憶全被晚場第一排的記憶給洗掉了(艸
因為太多可以該該叫了,所以直接新增一篇文章。
先推一下劇本書,因為是劇本所以沒有很詞彙,非常的淺顯易懂。不用一個小時就可以看完了。怕日文不夠強的推薦買劇本書再看小說。而且觀劇再看劇本書,整個歷歷在目~在等BD出之前可以用書回味XD
看完這齣覺得很多很多很喜歡的地方。除了劇場很特別外,演出方式也很多讓人印象深刻的地方。接觸2.5舞台之前,在台灣會看傳統戲曲跟經典音樂劇。近年來傳統戲曲也做了很多突破,但接觸到2.5才覺得驚艷,因為很多表現用漫畫/動畫的風格呈現(雖然是要還原作品)。看了骷髏城的舞台,覺得他有傳統舞台的影子,也有新型態舞台的風格,融合得很好,很適合各年齡層的人觀看,劇情簡單卻扣人心弦,有很多引人省思的地方。很喜歡捨之介、蘭兵衛、天魔王三人之間的立場與糾葛。
以下全是自我流的解讀心,我眼裡只有悲劇...
/捨之介、蘭兵衛、天魔王/
放下一切向前看的捨之介、想前邁進卻放不下過去而猶豫不覺的蘭兵衛、糾結於過往,追求別人眼中���逝理想,貫徹信念的的天魔王。三種不同的生存形式,理想是捨之介,現實是蘭兵衛,崇拜是天魔王。(到前半段時的感想)
角色最喜歡天魔王,不擇手段也要達到理想。性個上來說是很恐怖的角色,但貫徹信念這點我很喜歡。最後寧可選擇以天魔王的身分死去,也不願意放下一切變回凡人。是個很狂很神經病的角色(是讚美。這種人個人魅力都很高,要是跟了這種人,大概也會像最後生駒一樣讓他捅那一刀吧⋯⋯(看演出時覺得最後生駒自己選擇的,但劇本書那段沒有那麼詳細描述)
而對於蘭兵衛,一開始看到他獨自到骷髏城打算與天魔王談判,一步步接納天魔王的說詞與想法,直到喝下的天魔王的酒而完全的改變心意。只覺得他是愚忠而被天魔王利用。但到後段天魔王對他道出真相,只是利用他的忠心將他當棋子使用而已,蘭兵衛知道真相也沒有選擇回頭,而是貫徹了自己的選擇...讓天魔王逃離。這時開始才覺得這時的蘭兵衛這個角色很生動,在劇中是很重要的地位,說天魔王是殺生的惡、捨之介是救贖的善的話、而蘭兵衛徘徊在惡與善之間的人,因為被自己過去的所作所為給困住,遲遲無法對抱持著善意之人敞開心胸,當跟他有相同過去的惡對他伸出手來,猶豫不覺得他最後還是選擇投入惡方懷抱中。如果當時待在他身邊的人是捨之介,最後的走向會完全不一樣吧?
蘭兵衛的心境才是要看的重點啊!人生中雖然會像一開始的蘭兵衛一樣徬徨,但選擇後知道錯誤還能堅持下去的才是厲害啊。(雖然還是愚忠,可是這種生存方式很帥。
而代表救贖的捨之介,渴望拯救一起在戰亂中存活下來的夥伴,卻無法阻止還將自己逼上絕路,雖然最後還是獲救。但很惆悵的是,打著救贖之名,獲救的只有自己。雖然也這不是他所期望的...然而留下來的人才身上的擔子往往是最沈重的...
這整部超痛的啊(我眼裏只有悲劇。
/兵庫、霧丸、極樂太夫/
補個一點點,其實劇情沒有這麼沈重,因為自己很喜歡那三個人所表現的感覺,所以就集中寫那三位。ㄧ路看來歡笑的橋段還蠻多的,大多都在丑角-兵庫身上。很喜歡兵庫在潛入骷髏城中對上爪月那段。尤其是兵庫與他的父親のぎ平合力對戰爪月,那段真的很精彩,也很好笑(農具不會背叛農友,呼叫就來XDDDD 讓我想到之前看戲一些丑角的演出橋段,在2.5比較少這種鬧劇感(也不能說沒有,是不一樣的風格),不知道該怎麼形容XD
太夫這個角色有很多層面跟故事,因為是配角所以也沒有多著墨在上面,但下次季得公演主角就是太夫,而且還是天海祐希演的,感覺一定很好看啊!!XDDD 無界の里是蘭兵衛帶領太夫設立的花街,為了是在戰亂中存活下來鐵炮隊遺族的生計。當蘭兵衛加入天魔王的陣營,帶天魔王去屠殺村子的時候,太夫心一定很痛。但最後在骷髏城決戰時,是太夫親手送蘭兵衛踏上地獄,不是為了替同伴復仇,太夫很痛心的幫蘭兵衛結束這一切,因為她知道蘭兵衛已經回不來了,他的心早已死了,在蘭兵衛的主子離開這個世界時,他的心就一併跟著主子離開了。這段好讓人心痛啊啊啊啊QQ
也滿喜歡霧丸的,不過好像本作才是男役,之前的版本是叫沙霧的女角。不過這角色男女好像沒有那麼重要?也許女役會跟捨之介之間比較有戲份? 更想看之前的版本了,之後應該會收花鳥風月整套吧⋯⋯也想看看捨之介與天魔王一人兩役的版本。先...得有錢...(吐血
/場地的一些有的沒的/
場地在豐州PIT的隔壁,因為去過豐州PIT,所以大概知道那邊有多荒郊野外了。建議不要提早太多時間到,因為只能在戶外吹風等開場...。只有在開場時間前提早15分鐘開放大廳,然後外面很冷,所以大多數的人都湧入,大廳滿滿都是人。本來有預借字幕眼鏡,但因為不知道在哪,人很多空氣稀薄換氣很不舒服,就放棄尋找字幕眼鏡這件事,買完場刊就早早躲在一個安全的角落等開場。
來說說這個360度旋轉舞台:很炫很漂亮,有移動感,深入其境,體感不錯。然後...我會暈(大哭
一開始抓不到平衡,微微的移動我都知道,因為身體會不舒服,移動大一點的轉幕我都得閉眼,只能寫個慘字。當下真的超慌的,因為才剛開場而已,要是整場都這樣我還有三次要看,每場都暈看個屁啊。還好後來比較投入劇情,也抓到焦距,加上沒有演員在前幕的轉幕也變少,就比較不暈了⋯⋯(有演員在的前幕的時候,視野跟著演員移動反而比較不會暈。
這個真的是非常棒的設計,但成本也超高吧!所以才一口氣做這麼多季。佈景超精緻,舞台景深效果很好。舞台上還有河,有河不驚訝,但河的水是真的有在流動的,反而讓我很驚豔。演出編排算蠻有節奏,但不會太快。
雖然是坐中間排的位置,但是最後離場走前面的門,舞台旋轉的關係,出場跟入場的出入口不一樣了。最後出場走前面的出口會經過舞台,出口是在舞台上,是演員剛還站在舞台上謝幕的那個舞台上啊!(是說我當時就很在意那裡,因為舞台使用時雖然只是一面牆,但那個位置很明顯是們,上面有緊急逃生指示燈,所以我當時就很在意,沒想到是真的出口啊XDDD
之後沒意外會再看三次,之後再補其他的心得。
覺得演員可以寫很多很多廢言(因為迷妹化了XDDD
/補第二次心得/
第二次看心得好像也沒有多到可以打一篇。覺得上次心得打滿多了,而且不依序描述劇情或寫寫對演員的花痴心得的話,其實也沒什麼好寫的。就這麼想著,結果打著打著也超過一千字了,怎麼可以生出這麼多廢話(?
新增一些瑣碎的心得&個人解讀:
兵庫與他的快樂夥伴(?)將霧丸送到無界の里接受庇護時,那段歡樂劇變得更歡樂了,而且原來那邊有日替!捨之介、霧丸與狸穴二郎衛門三人的互動也都不太一樣,雖然一樣是在笑兵庫。兵庫帶著他的快樂小夥伴撤離村的時候,快樂小夥伴們竟然邊唱勇氣100%邊撤走XD
覺得整體的流暢度比上周高很多,MAMO的殺陣越來越帥了。還沒有去看上弦,但看了一部分宣傳影片。雖然福士蒼汰的捨之介很帥,但覺得宮野的感覺比較像捨之介這個角色。不過還是得看完整的演出才能說出心得,目前很喜歡MAMO的捨之介,第二次看有比第一次的感覺更好。一月有機會的話想去看一次上弦,但這樣又變成一部劇看了五次(艸
最後謝幕時,大家都是換正裝出來,蘭兵衛超超超正啊,好喜歡蘭兵衛這個角色XD 不過天魔王不是穿鎧甲,而是像吸血鬼風的那套服裝(個人也比較喜歡這套時的妝跟服飾,這套妝好美)天魔王轉身離開時都會甩披風,超超超超超超超帥>///< 但天魔王甩披風時,捨之介都會閃一下,因為披風會掃到捨之介XDDD MAMO的動作實在是太可愛了!! 最後離場時也超俏皮的XD
還是很想講很喜歡主角三人傷痛,捨之介的善良與挽不回舊友的痛、天魔王的狂妄與不被認可的痛、蘭兵衛的徬徨與割捨不了過去的痛。蘭兵衛這角色真的太完美了(再說啥XDDD 第一次看完時,其實沒有這麼愛,還覺得他太愚忠。回頭再看劇本書,一邊回味時,不知道怎麼了就整個一面倒的喜歡蘭兵衛了。
是說一直在想蘭兵衛在前往骷髏城的路上,那片花田是否是彼岸花。第一次看一直以為那段殺完嘍囉們之後花會變紅色的(不過沒有,是我想太多),但蘭兵衛在花田出場那段全景真的超美的啊!另外一個全景很美的畫面是七人逃出骷髏城在河岸,在雨中與德川軍廝殺的片段,踏水殺陣、慢動作配上血雨的畫面真的很觸動人心,殺到最後剩七人然後背光,超級帥啊!
而天魔王是個很孤獨的人,自認盡忠職守卻得不到主子的認可。覺得其實他妄想取得天下,也只是想要獲得大家的認同而已。當蘭兵衛替他擋下太夫的砲擊時,他是很感動的吧...以為獲得了朋友的認可,但蘭兵衛很明確地告訴他,只是不想和背叛主子的家臣一樣才替他擋下的,並不是認同他。嗚嗚QQ 決戰時捨之介一刀刀斬開盔甲,一層層地把天魔王打落凡間,卻無法喚回他的意志。最後趁捨之介不注意,自身刺向捨之介的刀,選擇自盡結束這一切,無法選擇出生但死法要自己選擇。嗚嗚嗚QQ
心得打到最後,結果還是最喜歡天魔王啊(喂
角色服裝與妝容上其實都有變化,覺得有很多細節可以看。這齣戲真的很精緻...下次觀察完再來寫服裝跟妝容上的變化好了。但覺得自己又會跳回主角三人悲壯的歷程裡了(滿腦悲劇的人XDDD
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安田氏による、乱と変の使い分けは以下の通り。
「乱とは「世の乱れ」「戦乱」「大規模な政治的抗争・内乱」などを言う。その日本史上における諸事象に対する適用例を示すと、
1)政治権力に対する武力による反抗、すなわち叛乱事件として、
藤原広嗣の乱、薬子の乱、承平天慶の乱(松平注:平将門の乱、藤原純友の乱と同じ)、平忠常の乱、保元・平治の乱、和田氏の乱、三浦氏の乱、応永の乱、上杉禅秀の乱、大塩の乱、佐賀の乱
2)政治権力の収奪による内乱状態
壬申の乱、承久の乱、元弘の乱、南北朝の(内)乱、永享の乱、応仁・文明の乱」
成功とか失敗とかは無関係に、大規模な戦乱・内乱の意味なんですね。この他に「三州錯乱」(松平元康の今川家からの独立)というのもあり、乱を起こした側が勝利して政権交代を果たしているケースが結構ある。
変は変事・異変である
「つぎに変とは「凶変」「変事」「政治変革の陰謀事件」などを意味することが多く、またときには、一つの倫理・道徳的あるいは政治的立場からの批判的判断をふまえての「不当な事件=異変」を指した。その適用例を見ると、
3)政治権力者たる天皇・皇族、あるいは将軍などが獄逆・配流などに遭い、(一つの立場から見て)不当な立場に置かれた事件
承久の変・正中の変・元弘の変・嘉吉の変
4)政治上の対立による陰謀事件
長屋王の変・応天門の変・承和の変・安和の変・鹿ヶ谷の変」
今風に言うと、「事件」に近いかな?
リツイート10,000近く!ネットで話題の「◯◯の乱」「◯◯の変」「◯◯の役」の違いに歴史学者が結論を出していた! – 連載JP
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