#僕のジョバンニ
Text
2023
2022
2021
2020
2019
Gekkan flowers[月刊flowers(フラワーズ)]: Monthly flowers
Kannazuki Yukariko no Yuuga na Himatsubushi[神無月紫子の優雅な暇潰し]
MARRONNIER Oukoku no Nana-nin no Kishi[マロニエ王国の七人の騎士]
Suuji de Asobo[数字であそぼ。]
Ookami no Musume[狼の娘]
Kaguya-den[輝夜伝]
Itoshi no Kanojo wa kakure OTAKU[愛しの彼女は隠れオタク]
OPEN CLOSET[オープンクロゼット]
MYSTERY to Iu Nakare[ミステリと言う勿れ]
Hatsu Koi no Sekai[初恋の世界]
AraaraKashiko[あらあらかしこ]
Kurobara ALICE D.C.al fine[黒薔薇アリス D.C.al fine]
Utagawa Hyakkei[詩歌川百景]
POE no Ichizoku[ポーの一族]
...Ao no Pandora[... 青のパンドラ]
...Himitsu no Hanazono[...秘密の花園]
...UNICORN[...ユニコーン]
...Haru no Yume[...春の夢]
Nekoyama-san[猫山さん]
GURE-sanpo[グレさんぽ]
Fushigi Yuugi: Byakko Senki[ふしぎ遊戯 白虎仙記]
Boku no GIOVANNI[僕のジョバンニ]
Ao-no-Hana, Utsuwa-no-Mori[青の花 器の森]
Furuginuya Monyouchou[ふるぎぬや紋様帳]
Futari Bocchi[ふたりぼっち]
Kaze Hikaru[風光る]
Memokuramu - Taisho CINEMA Roman(ce)[めもくらむ 大正キネマ浪漫]
Onii-chan wa Kyou mo Sukoshi Uiteru[お兄ちゃんは今日も少し浮いてる]
Umimachi Diary[海街Diary]
UsaGYORO[うさギョロ！]
Juuyousankounin Tantei[重要参考人探偵]
Torikae Baya[とりかえ・ばや]
7SEEDS[セブン シーズ]
ANGEL TRUMPET[エンジェル・トランペット]
Tsukikage BABY[月影ベイベ]
Kin no Kuni Mizu no Kuni[金の国 水の国]
Jigoku no Sata mo Kare Shidai[地獄の沙汰も彼次第]
Yume no Mahiru[夢の真昼]
KATSU CURRY no Hi[カツカレーの日]
Usemono Yado[うせもの宿]
Away [アウェイ]
ASHI-san[アシさん]
#manga covers#magazine covers#picking a josei magazine for a change of pace was such a good idea#how refreshing to have a selection of manga that i dont have to cringe and roll my eyes at every 3rd title
21 notes
·
View notes
Text
blanket
「あなた、これからお兄ちゃんになるのよ」
母さんのやさしい手のひらが僕の頬を包み、父さんの大きな手が僕の頭を撫でて、そして僕は弟か妹にやさしく語りかけるのだ。
――こんにちは。はじめまして。ぼくの名前はね……。
けれど、その夢はいつも途中で終わる。僕が名前を言う前に、誰かが叫ぶからだ。
『逃げろ！ 走れ！』
それは大人の声だ。
『早く逃げるんだ！』
『こっちだよ』
誰かの手が僕の手を引いてくれる。誰かはわからない。でも知っている人のような気がする。あたたかい大きな手。
『ほら、早く』
その人の手に引かれるまま、僕は走る。
「待って！いもうとが、���もうとがまだ家にいるんだ！」
足をもつれさせ、転びそうになりながら、それでも必死になって手を引こうとする相手にしがみつくようにして訴える。
「ねえお願い、いもうとを助けて」
けれども相手は何も答えない。ただ無言のまま走り続けるだけだ。
「お願い……お願い……���
涙声で訴えても、誰も何も言わず、ただひたすら前へ前へと足を動かすばかり。やがて彼は立ち止まり、後ろを振り返る。そこに見えるのは、先ほどまでいたはずの我が家の光景。見慣れた家具、使い慣れた台所。それらは全て炎に包まれていた。ごうごうと音を立てながら燃え盛る赤い炎。その中に浮かぶ黒い影。
妹の名前を叫ぶ。駆け寄って抱き上げると、それはタールのようにドロリとした何かに変わっていた。
服にも顔にもべったりとまとわりつき、まるで妹の身体から流れ出た血に染まっているようだった。
蝿が湧きだして、腐臭を放ちはじめる。腕の中で妹はどんどん溶けていく。その熱さと苦しさに悲鳴を上げながら、ジョバンニは目を覚ます。
全身汗まみれになっていた。胸を押さえながら荒く息をつく。目尻には涙の跡がある。
部屋は静まりかえっていた。隣のベッドでは、相変わらずレオンがすやすや眠っていて、小さないびきが聴こえた。
ジョバンニはゆっくりと起き上がると、自分の顔を両手で覆う。
あの夢の続きを見るんじゃないかと思うと、ここに居ることすら怖く感じた。
「水でも飲もうかな……」
ひとりごちると、そっと部屋の扉を開ける。廊下に出ると、窓から月明かりが差し込んでいた。
昼間の喧騒とは打って変わり、シンと静まり返った夜の廊下。窓の外に見える夜空もどこかどんよりとしていて、まるで今の気分を表しているみたいだと感じる。
階段を下り、談話室の前を通りかかると、ドアの隙間から明かりが漏れていた。誰かが消し忘れたのか、それとも誰かが居るのか。
ドアをそっと開けて覗くと、暖炉の前のソファで誰かが力無く横たわっていた。ぐったりとした様子で、床には本が落ちている。
「あれは……フーガさん？」
まさか、死んでいるんじゃないだろうか。
『おまえのせいだよ』
「ッ……！！」
脳裏に浮かぶ暗い声。
駆け寄って、口もとに手をあてる。吐息を感じる。呼吸している。手首を握って脈を測る。トクトクと血管が動くのがわかる。
生きてる。
「…………よかった…」
ただ寝ているだけなのに、静かすぎて不安になってしまった。また自分のせいで、誰かが死んでいるんじゃないか。ずっとそんな妄想に取り憑かれている。
ふぅと安堵のため息をついて、それから慌てて立ち上がる。こんなところで眠っているなんて危ないじゃないか。風邪を引いてしまうかもしれない。それにここは少し寒いし……。
ジョバンニはブランケットを持ってくると、それを彼の肩にかけてやった。その時、彼が身じろぎしたような気がして、起こしてしまっただろうかと焦ったが、どうやら違うようだ。むにゃむにゃと何か言っている。
なんとなく、さっきまで感じていた心細さが落ち着いている気がした。
この人が起きるまで、ここで夜を過ごすのもいいかもしれない。そう思うとまたひとつ、胸の底から不安な気持ちが消えてゆく。
ソファの足元の床に座り、もう一枚持ってきたブランケットを自分の膝にかけた。
星の図鑑を開くと、こぐま座のページだった。迷子の船を導くポラリス。いつか僕にも目的地が見つかるだろうか。
--------
-----
--
風雅が目を覚ましたのは明け方、まだ薄明かりが差し込見始める時間帯だった。
昨夜は鈴蘭の様子を見るついでに急ぎの仕事を片付けていたはずだ。完成させたものを秘書であるエドに送信した後の記憶が無いが、どうやら自分はそのまま寝てしまっていたらしい。
「片付けにゃならんな……」
身体を起こすと、近くで何かが動いたような気がした。膝に温かさを感じて見ると、そこにもたれるようにジョバンニが小さな寝息を立てていた。
「うわ、なんでここに？」
起こさないように立ちあがろうとするが、ズボンの裾を捕まれていて動けない。
「参ったな」
とりあえずもう一度腰を下ろす。そっと手を伸ばして頭を撫でてやると、彼は心地よさそうに身を捩って微笑んだ。
自分は彼らが安心する場所を作れているのか、何かを与えてやれるのか、自問自答する日もあったが、膝で眠るジョバンニの寝顔は、まるで答えを知っているかのように思えた。
風雅はしばらく、無防備に眠る少年の横顔を見つめていた。
1 note
·
View note
Photo
Boku no Giovanni - Hozumi
#Boku no Giovanni#僕のジョバンニ#Hozumi#manga#manga cap#Ikumi Tachibana#cello#music manga#currently reading#School#Josei
6 notes
·
View notes
Photo
ドラマ化されてほしくない作品。 #青の花器の森 #おとなになっても #僕のジョバンニ https://www.instagram.com/p/B5EIMYCJ1CL/?igshid=1poh0jyng1s37
0 notes
Text
My Giovanni
Title: 僕のジョバンニ “Boku no Giovanni” - My Giovanni
Author: Hozumi
Publication Status: ongoing (since 2016) currently at 5 volumes
A young Tetsuou watched a performance by Giovanni Bazonni and was inspired to become a master cellist. But he knows that living as he is in an out-of-the-way Japanese island means his musical aspirations are unlikely to be realized.
A boy named Ikumi is the sole survivor of an accident at sea off the coast of his island. He saved himself by swimming to the beach, claiming he found his way to safety by following the sound of beautiful cello music, and is convinced that the player was Tetsuou. The relationship that forms between the boys is deep and complicated, and only gets more so as they grow up...
The art is fantastic and the story is really engaging. It’s a josei manga that allegedly doesn’t have any BL, but I honestly get the impression that there is at least a *hint* of it. However, it certainly isn’t explicit and you can choose to read into it or not.
For better or worse, this will be the first series that gets released because the process to translate it is simpler, since I’m translating from a language I read fluently. It’s continued from the now-defunct group ShoujouSense, who scanlated the first volume and almost all of the second.
You can start reading it here: https://mangadex.org/title/20911/boku-no-giovanni and expect updates very soon; currently I’m working on the last two chapters in volume 2, which should be uploaded in the next week or so.
#hozumi#boku no giovanni#my giovanni#cello#classical music manga#classical music#cellists#symphonicscans#pet projects#scanlation#scanlating
4 notes
·
View notes
Text
繍
ここは宇宙の端っこ 戸棚にしまった銀河鉄道の夜 色褪せた頁を一枚ずつ捲ってむしゃむしゃ食べた
檸檬の味がする氷と氷みたいに光を透過する星 おやすみの一錠が効くまでの数時間 私はあなたに恋をする
ひと目では青に見えるような白いドレスを着たあなた 紅い頬がひめりんごにも似るあなた
毎日生まれる気持ちの一粒をあつめてジャムにして ミルクに溶かして飲んでも 誰かのおなかで消化されたりなんかしない 消えない
髪を撫ぜる風が北風でも南風でも それがビル風でも室外機から出た風でも なんでもいいから ただ揺れるプラタナスの嵐が綺麗だと思った 手のひらがたくさん宙を舞う 赤ちゃんの手みたいな朱色が黄金色の都会を踊り舞う
ここは宇宙の端っこ 戻らないつもりで窓枠から身を乗り出したジョバンニは僕 隣で星を指差すカンパネルラはあなた 宝石の中で揺れる炎がいつまでも消えない
1 note
·
View note
Photo
#BookPreview #MyGiovanni from @okuta.otherside - . New series by Hozumi, My Giovanni! ✨ The story is about 2 guys, one is a boy who live in the countryside near ocean and love to play cello. The another one is a boy who saved from ship wreck after listened to cello sound which guide him to the shore ✨ . . . #hozumi #bokunogiovanni #indonesianedition #manga #漫画 #僕のジョバンニ #ElexMedia #gramedia #forumelex #elexinstagram #booklover #bookaholic #buku #pecintabuku #bookstagram #booknerd #bookworm #goodreads #instabook #instagood #photooftheday #follow #followme #picoftheday #instadaily #instalike https://ift.tt/2KDLnm8
1 note
·
View note
Text
「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」
「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。
「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。
「僕わからない。」カムパネルラがぼんやり云いました。
「僕たちしっかりやろうねえ。」
ジョバンニが胸いっぱい新らしい力が湧くようにふうと息をしながら云いました。
0 notes
Photo
ジョバ兄
「(ﾟДﾟ)ルットくん僕はおなかがすいてしまったよ。ごはんはまだかな！」
ジョバンニくん。綴りはGiovanni。
18歳、男、有翼種、国は決めてない。
母は死去、父は遠くで働いている。双子の弟くん（ルットくん）と二人暮らし。
レベル9、誕生日6月11日。身長173センチ、体重52キロ。髪色赤、目色濃緑。
一人称は僕。たぶん学生？本屋だか図書館だかでバイトしている。
眼鏡は伊達。
好きなものは読書、カルピス。
嫌いなものは肉。ベジタリアンを気取っているが嫌いなだけ。気づかなければたぶん食べてしまう。
機械音痴で破壊魔。
不器用。悪気のない天然。王様。我侭。性格は猫っぽいらしい。
↑基本情報ならべてみました。なんとなく。
1 note
·
View note
Photo
「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。
「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。
「僕わからない。」カムパネルラがぼんやり云いました。
「僕たちしっかりやろうねえ。」ジョバンニが胸いっぱい新らしい力が湧くようにふうと息をしながら云いました。
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
0 notes
Photo
●親友であるミュージシャンのレイ・マストロ・ジョバンニくんが故郷のオレゴンに帰ることになりました。 （帰る、というより拠点を移すって感じらしいけど！） 彼が日本に来て14年、そしてオレとレイが最初に会ったのは13年前らしい。。。！ . 懐かしいなあ。。 最初に会ったのはスタジオで、僕がレイの曲のコーラスのレコーディングの仕事をレイのマネージャーから依頼されたのがきっかけ。 . しかし実はレイは「女性ボーカル」をオファーしたかったらしく、スタジオに僕が現れると、 「男やん！！！」 と言われました笑 （記憶が曖昧だから定かではないけど！笑） . しかしレイは文句を言うこともなく、 「とりあえずレコーディングしてみようや！」 とフレンドリーに接してくれました。 （＊レイはアメリカとイタリアと日本（関西）のクオーターで、英語と関西弁がネイティブです。） . 結果、僕のキーが女性並みに高いこともあってレイがすごく気に入ってくれて、その後スタジオで意気投合しまくって、一気に仲良しになりました。 . あれから13年。。。 レイがオレゴンに行くのは寂しい気もしますが、日本には仕事などでちょくちょく来るらしいし、これからも���わらず翻訳や英語の歌詞やスカ系の曲のアレンジなどの仕事などでやりとりするつもりです。 . レイの家族も全員知ってるので、オレゴンの家にもまた行きたい！！ とりあえず気をつけてオレゴンに帰ってね〜。 . #レイ #レイマストロジョバンニ #関西人 #バイリンガル #オレゴン #ユージーン https://www.instagram.com/p/B0VGUFrpfKE/?igshid=gmg3sfpl1xl8
0 notes
Text
出演CM岩手広告賞受賞/ジョバンニの切符/４月のtasse
出演しておりましたMOSS 12周年のテレビCMが第50回岩手広告賞を受賞されたそうです。株式会社エディションズ の金谷さんのプロデュースと演出・編集、川村スタジオさんの撮影で手がけられた広告で、僕としては初のテレビCM出演でした。地元のメディアを盛り上げる大変楽しい企画に関われて、なおかつその作品が光栄な評価まで頂けて誠に嬉しい限りです。
https://www.youtube.com/watch?v=tIQHNevSrp8
youtube
そして先週末までは演劇公演に出演しておりました。いわてアートサポートセンタープロデュース アンソロジー宮澤賢治 イーハトーヴォ発「ジョバンニの切符」。東京からも演出家さんや役者さんを招いての大掛かりなワークインレジデンスによる演劇創作プロジェクトでした。盛岡４公演に加え、劇作家さんや出演者さんゆかりの地久慈で２公演、計６回公演。遠方から参加の方々もいたこともあり、３週間という限られた時間でのスピードクリエイション。
初めましての方々が多く、かつ初のプロフェッショナルな演劇の現場で、作り方・考え方・立ち居振る舞いなどとても勉強になりました。多くのお客さんに喜んで頂いた事実は大変幸いで、作品としても不特定の人々へ伝わる大切な何かを孕んでいたことと思います。ただ個人的にはクリエイションの場で対面した様々な体験や感情が消化不良のまま胃袋にまだまだ残っています。これは一概に自分の知知識経験不足によるところです。具体的には他分野の人々が集まる集団創作でありながら「演劇」の暗黙のルールを破ってまで対話するに至らなかった、僕の消極性と引っ込み思案の結果だと反省しています。ジャンルレスな活動をする上ではどこに行ってもアウェイで有り続けます、他者へのリスペクトと自分を貫く勇気とフラットな姿勢のバランス感覚、今後の僕の向き合う必須課題。頑張ろう。
おおよそ年始に引いたおみくじの通り、他者のアウトプットを手助けしたり、チームで動くことの多かった2019年のはじめ。令和からはじまる更なる新しい色々と向き合うため、今月は束の間の小ブレイクです。tasseのクラスはおおよそ平常運転のペースが掴めてまいりました。各クラスまだまだ新規生徒さん募集しています。そして金土オープンのストアも、内装や商品ラインナップも少しずつアレンジが加わり居心地の良さアップしております、どうぞお気軽に遊びにいらしてください。
2019/04/06
0 notes
Text
1月に読んだ本まとめ
■漫画
未完成ピアニスト3
僕のジョバンニ4
ハクメイとミコチ7
青のオーケストラ5
アルテ10
スキップビート43
王室教師ハイネ12
追憶のアーシヴェル1、2
■小説
宝石商リチャードの謎鑑定 夏の庭と黄金の愛
秋の牢獄
合計11冊。
ほぼ持ってるシリーズの続編で、完全新規は「秋の牢獄」のみ。
どれも普通に面白くはあったけど、年末に出会った「総理にされた男」のように、これは面白い！という本には出会えなかったなー。
2月は新しいジャンルや作家に手を出して行きたい所存。
本じゃないけど「オクトパストラベラー」はとても面白かったです！！2週間くらいで一気にクリアしてしまうほどハマりました。これをプレイするためだけにSwitch買っても後悔しないくらい。後で感想まとめるぞ！
0 notes
Last Seen Blogs
