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#スザルル
yukimi-gogo · 4 months
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Merry Christmas !
"Suzaku,let's send christmas gift to the world!"
"Yes,your highness!"
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Suzaku:wame
Lelouch:Yukimi
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(我不会说中文,我用的是谷歌翻译,如果有语法错误,请见谅!) 全世界的 スザルル 信徒们,你们愿意帮助我们西方小伙子赢得这次投票吗?这是个评选最毒舌耀莱情侣的投票,我们的核男友们进入了决赛!!!"!スザルル 是两个选项中的第一个! 如果有人愿意转发/分享,那将会非常神奇!🥺🥺🙏 Suzalulu believers all over the world, would you like to help us Western fella to win this poll? It's a poll to crown the most toxic yaoi couple, and our nuclear boyfriends made it to the finals!!! If anyone would like to re-blog/share that would be amazing! 🥺🥺🙏
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protect-namine · 1 year
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can... can someone from the code geass fandom explain to me what the スザルルいいインナーの日 tag means,,, like what's the story behind it??
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krolik5g · 5 years
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読書妨害
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strawberrymilk-art · 5 years
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The Emperor's Sword
My contribution for @codegeasszine ! ⚔️✨
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huwara · 5 years
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コードギアス まとめ①
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judaluffy · 6 years
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Happy Birthday to Lelouch!! May you be happy from now on :'0 //This fanart is deeply connected with my suzalulu fanfic so if you are interested check it out (I will leave a link in the comments)// お誕生日おめでとうルルーシュ!💞💞💝💝💖💕💗 ° ° ° ° ° #codegeass #kururugisuzaku #lelouchlamperouge #lelouchvibrittania #suzaku #lelouch #suzalulu #anime #birthday #fanart #コードギアス #スザルル #枢木スザク #ルルーシュランペルージ #ルルーシュヴィブリタニア #アニメ #誕生日 #ルルーシュ誕生日おめでとう
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lelouch-2355night · 6 years
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ラジオの前のみなさん、こんばんは、ルルーシュ・ランペルージです。今日も一日、お疲れ様でした。おやすみの前の5分間を、どうぞご一緒させてください。 関東一帯、春の嵐でしたね。都心なんかは特に、今年一番の強風が観測されたとのことで、みなさん日中はご無事でしたか? 強風といえば往年の名曲で、キャンディーズの「春一番」という歌があるんですよね。枢木さんとの二人番組、そう、あの「CSだからって何をやってもいいと思うな」でお馴染みの(笑)『スザルル!!』で枢木さんと一緒にカバーして初めて知ったんですが、耳に残る良い曲ですよね。単純に可愛らしいのではなく曲調になんというか、スリリングな印象もあって。枢木さんと二人で、実際の衣装に寄せたパロディとしてミニ丈のワンピースを着させられて踊らされて……パロディをやるにはそもそも人数が一人足りないだろうという話なんですが(笑)あの番組には色々と良い思いもさせてもらっている一方で、まあ酷い目にも散々遭っているというか、それで釣り合いが取れているのかもしれないですけれど。今後も放送が続く限り、多種多様な女装をやらされるんでしょうね。満更でもない、と一応言っておきます。歴代の中では俺はあれが好きです、「渚のシンドバッド」。頭に着けた羽根が、枢木さんがすごく可愛かったので。二人揃ってやるのも良いんですけど、今後はもっと枢木さんのソロステージが見たいですね。本人が聞いたら嫌な顔しそうだな、今もラジオの前でしてるかな(笑)明日なにか美味しいものを作るので、それで許してくださいね。 そう、前回の放送に引き続いて、前回は物欲と食欲の前者についてお話ししたので今回は後者、と考えていたんですが、こんな夜中にご飯の話ばかりするのもいかがなものかなと思って。でも俺自身も、暴食をするとなるとどうしてもタイミング的に夜遅くになってしまうので良くないんですよ。つい何日か前も、結構な時間まで続いていた撮影が終わって帰る道すがら、突然にオムライスが食べたくなって、帰ったら作ろう、と決めた途端に、降って沸くようにドリアも食べたくなって。まるで思考をジャックされたかのような降って湧きぶりだったんですよ。えーっ、今オムライスに決めたばっかりなのに、って。だから結局、オムライスドリアにしたんですけどね。もういい加減、夜も遅かったし次の日も早かったんですが、執念ですね、ほとんど。ホワイトソースを作っているときに枢木さんが起きてきて、こんな時間にそんなことしてるの、ってちょっと驚かれたというか引かれたというか、「最近、夜中に物が食べられなくなってきた」って言ってました。枢木さんは。永遠のベビーフェイスで商売してるのにそんな、って少し思ってしまったんですけど(笑)、でもまあ、ね、そんなところも好きですよ。一緒に暮らしていると有難いことに距離が近くて時々忘れそうになるんですが、五歳年上って本当にお兄さんだなって。今更すぎる話ですね(笑)でも、うん、この人は俺より五歳も年上で、十五年以上キャリアも上なんだって、当たり前のことながら自覚する度に身が引き締まりますし、同時に浮き足立ちもするんです。それなのに一緒に暮らせてるんだって。感謝と精進を忘れてはいけませんね。だからその、何か美味しいものを作り��すから、って、そればっかり(笑)そうやって食べ物のことばかり考えている最近ではありますが、というのもこのほど過酷なダンスの撮影が終わったからなんですよね。過酷な、って自分で言ってしまいますけど、あと元を辿ると他局の話になるんですけど(笑)、プロデューサーに聞いたら、番宣だけの話じゃないから良いよって。懐が広いですねえ。(笑)という訳で、今日からちょうど一週間後の四月十八日夜九時、TVTさんで初回放送が行われる新ドラマ『AI(アイ)探偵アイ』の主題歌、「world.execute(me)」のMVフルが本日からYouTubeで公開中です。歌唱と共に、俺が演じさせていただく、タイトルからお分かりの通りの探偵AIロボットに扮して……というのは語弊があって(笑)作中ではMVのようなラバースーツは着ていないんですが、そういった衣装でダンスを行っています。ご覧になっていただけると分かりますが、あの無駄な動きを一切省きながらも激しい振り付けをピンヒールで、しかも八割がた目隠しで踊っているので、本当に、本っ当に大変だったんです。強調して言います、本っ当に(笑)おまけに目元の布を取った素顔の状態とも振りを繋げて映像を作る上で、複数回のバージョンを寸分違わず踊りこなさなければいけなくて。その辺りの苦労をぜひ偲んでいただき(笑)、新ドラマ共々MVをご覧いただければと思います。同じく本日から、iTunesにて同楽曲の配信も開始されていますので、ぜひダウンロードしてくださいね。結局すごく宣伝しちゃったな。大丈夫ですか? 大丈夫だそうです。優しいな……お仕事もっと頑張りますね。いっぱい女装します(笑) それでは、今夜はこの辺りで。今日のあなたもよく頑張りました、たとえ上手く行かないことがあったとしても、予期せぬお休みをしてしまったとしても、あなたはいつでも素敵です。そんなあなたに寄り添うに相応しい、満ち足りた朝が訪れますように。ルルーシュ・ランペルージが、明日が来るのをお知らせします。
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xxcca · 6 years
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筆談するスザルル
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mwl-ll · 4 years
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ロロ気になる
ロロルルええやん!(pixiv漁る)
wiki見 ロロ好きや…アニメ見よ!
スザクかわいいな スザルルいっぱいある!!
世間はルルロロ派が多いのか…(一期視聴中)
アニメ面白過ぎりゅ(1期視聴終了)
R2視聴 ロロかわえ^〜 スザク!?!?
ええ…スザクこわ…どうしちゃったの(困惑)
ジノカッコよくね?
ジノルルきてる!!!!(pixiv漁る)
ジノ良い奴過ぎる;; しゅき;;
スザルルの当て馬にされるジノかわいそ過ぎる…
スザク…こんな腹黒DV野郎のどこがいいんだ…
ジノ〜 ジノだけが癒しだ…夢中
でもスザクも好きになりたい…(R2視聴終了)
復活視聴
LLCCこそ至高 神である
LLCCがあまりに公式ゆえそれ以外は全て虚像
スザルルもジノルルも虚像ゆえ余裕を持って見られるようになった
2020 5 9
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yukimi-gogo · 5 months
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キラキラ制服コンペティション!
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miyamiyax229 · 4 years
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【攻】少し潔癖な風紀委員 ハル 【受】裏工作得意な生徒会長 セイ 【関係性】10年ぶりの再会 妻「これスザルルじゃない?!これスザルルじゃん!!」 夫「す、すざるる?」 #夫婦ボドゲ #みんなでメイキングBL https://t.co/0n2EV5Miyy
from http://twitter.com/yusenegai via IFTTT
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panya3 · 5 years
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オタクの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて幻覚を愛するようになったか
『 こんばんは! ぱんやさんのルルーシュくんと枢木さんが大好きで、いつも挫けそうな心の助けになっています。 ぱんやさんは、三道、復活と折り合いをつけておられて尊敬します。 どのようにその境地まで辿り着けたのか教えていただけると幸いです。 公式の発表があるたびに心が磨り減っていき.... 』 1週間ほど前にいただいたマシュマロです。字数の制限された連続ツイートではなく、ある程度きちんとした場をとっての返信をさせていただきたいと思い、少し時間が経ってしまいました。投稿者さんにおかれましては、お待たせしてしまってすみません。確かこのマロをいただいた日は、それこそ公式の新しい発表があったか(復活の円盤だったかな?)またはギアス界隈で何かちょっとした火種のようなものがあったのか、あるいはそのどちらもだったのでしょうか。わたしは復活の公開以後、ほとんどTLを見ないままTwitterをやっているので、正確なところは把握しきれていないのですが。 と今書いたように、実はわたしも復活プロジェクトまわりについては「へいちゃらさ!」と割り切れているわけでは全くありません。折り合いをつけられている、と普段の言動がそう映っているのであれば、それはこちらとしても狙い通りですし、とても喜ばしいことなのですが。 ただ、これからもスザルルで同人活動を続けていく気満々な身としては、やはりこのあたりで一度スタンスの表明をしておいたほうが誠実かなとも思い、先のマシュマロを半ば利用させていただくような形でこのエントリを書いています。 特に『叛道』編および『復活のルルーシュ』を大傑作だ、最高だった!と楽しまれた方にとっては、あまり、むしろかなり、愉快ではない内容になると思われます。ただ、これはわたし自身が強く当てはまることなのですが、同人活動における「解釈違い」というアレは、そのものずばり何らかの「解釈」よりはもう少し包括的な、喩えて言うなら「音楽性の違い」の部分で実際のところ引っかかってしまっている、という事態が往々にしてあると思うんですよね。なので、以降の文章を読んでくださった方の中に「こんな考えの奴が書いている同人誌をこれまで読んでいただなんて」と気分を害される方が出てしまうのもかえって早めの処置というか、言うなれば住み分けなのかなと考えています。 前置きが長くなってしまいすみません。そしてここからも、起点をなんとキセアニにまで遡っての叙述が続きます。長いなあ。でもそれだけギアスが好きだったんです。間違いなく自分の全てでした。初めてテレビ版を全話視聴したのは亡国三章の公開直前で、これまでの10年余りをリアルタイムで追ってこられた方から��ればちゃんちゃらおかしいと思われてしまうかもしれませんが、それでもコードギアスはわたしの神様でした。 キセキのアニバーサリーにそれこそ奇跡的に現地参戦できたあの日、「これからの10年をまたよろしくお願いします」といった旨の発言を監督がされたとき、『救済された!』と感じたことをよく覚えています。私的な範囲で自分の身に何が起ころうと、これから10年、10年もの間!コードギアスは続くのだから、それは10年の幸福が、救済が約束されたも同じだと思いました。特報として流れたイメージPVも素晴らしく、当時社会人になりたてだったわたしは、ああ大丈夫だ、これで生きていける、と人生に安堵したものです。と同時に、監督の「アキトがポシャったので復活プロジェクトをやることになった」という大意の発言(あくまで大意であり「ポシャった」という明確な発言がなされた訳ではありません、念のため)には一抹の不安も覚えていました。大丈夫かな、と感じた自分を、大丈夫だよ!とっても楽しみ!とはしゃぐ自分が掻き消してその場は終わりましたが。 そして期待に胸がはち切れんばかりで迎えた『興道』の封切りは、それはそれは最高、だと思いました。劇場三部作の尺へ収めるにあたってカットされた部分、変更された部分は確かに多かったけれど、実際の歴史も視点や切り口を変えれば大きく異なるドラマとして描かれうるのですから、なるほどそういうアプローチなんだな、と納得するに留まっていました。ダーツで調子に乗るルルーシュは最高に可愛かったですしね。シャーリーと公式にお付き合いしていることになっている、という点についてはびっくりしたものの、オーディオコメンタリーなどで「物語上の要請」という点が強調されていたことから、まあなるほどねえ、程度の捉え方をしていました。学園生活の描写が削られたため、ルルーシュの二重生活を描くには「二面性に気付く存在」が必要になる。しかしそれが誰彼構わず気付かれていたのではルルーシュが間抜けになってしまう。なるべく近しい存在の1人でなくてはならない。ということで適役だったのがシャーリー。なるほどね。短い尺でその役割を果たさせることに注力された結果、キャラクターとしての厚みや物語における強度がかなり変化してしまった(と感じられた)のは残念ではありましたが、うーん、そこらへんは仕方ないよね。そもそもの復活プロジェクト自体が商業的な要請に大きく拠るものなんだし。と、ここまでは大丈夫だったんです。ここまでは。 わたしの挫折点は『復活』ではなく『叛道』でした。 『叛道』で折れてしまって、そこで受容でも妥協でも覚悟でもなく諦念を選んでしまったので、『復活』では今さらダメージを受けなかったんですよね。 先行上映で『叛道』を観て、エンドロールが終わり、劇場の明かりが点いて、そこで真っ先にわたしが思ったのは「これはわたしの大好きなコードギアスではない」でした。どこがどう具体的に、と詳しい内容を語ることは、本当に申し訳ないのですができません。そこを語らなければ説得力が生まれず、語ってこそのエントリだとは理解しているのですが、辛すぎて……というよりも、細かい部分をもう覚えてはいないからです。『亡国』そして『興道』はそれぞれ必ず4回は劇場で鑑賞していたのですが、『叛道』は1度しか観ることができませんでした。円盤は購入しましたが、封を開けることすらできないまま手放してしまいました。辛すぎて、というのが結局の理由です。今こうして思い返していてさえも、脈が速くなり指先が冷えていくのを感じます。映画館からの帰り道、絶望的な気持ちでふらふらと歩き、どうにか帰り着いた部屋は棚も壁も一面がルルーシュに覆われていて、そこで限界を迎えて泣き崩れました。 『叛道』で、これも恐らくは尺の関係で、または今後の展開のために削られていたシーン/ルルーシュの感情表現・心情吐露/ルルーシュという人間の描写。それらはわたしにとっ���「ルルーシュ」というキャラクターの核となるもの、欠けてはならない魅力、本質の部分だと思っていた部分でした。もしわたしがテレビ版を視聴しておらず、コードギアス初見の状態で『叛道』を観たならば、わたしはきっとルルーシュを好きになりませんでした。 でも、それが公式の提示した、これからの『ルルーシュ』であり『コードギアス』だったのです。 オミットされた要素は、つまり公式にとってオミットしてもよかった要素ということです。今後10年、新しいお客を呼び込んで新しく作っていく『コードギアス』には、なくてもいい、と判断された要素ということです。もちろん、削らずに済むなら削りたくはなかったでしょう。それでも、限られた尺の中で、これからの発展と成功を考えた上で、それらは「カットでOK」と判断された訳です。 わたしが「これがルルーシュのコアだ」と思っていたものは、コアでも何でもなかった。どれだけ時間や演出の制約がある中でも失くしてはいけない、と公式が認識している部分ではなかった。わたしは「ルルーシュ」について、とんだ思い違いをしていたのだと思い知らされたのでした。 わたしの暮らす狭いワンルームは、壁の画鋲を刺せる範囲が全てルルーシュのポスターやキャンバスボードで埋まっています。ポスターは全て額装で、部屋のどこを向いてもルルーシュが目に飛び込んできます。そんな部屋で明日からも生活していくのに、わたしはルルーシュのファンから失格してしまった。そもそも腐女子の時点で正しいも何もない、という話以前の問題でした。『コードギアス』が大好きで、それはストーリーの面白さや絵の美麗さ、メカデザインやアクションの格好良さ、それもあるけれどやっぱり一番はルルーシュの存在が大きくて、どんなに日々が惨憺としていてもルルーシュの美しさを心に仰げば生きていられた、生きていけると思えたのです。 けれどそれは間違いだった。敬虔な信者のつもりで信仰に励んでいたら、その信仰のあり方を他ならぬご本尊から「お前は異端だ」と突きつけられた、そんな気持ちでした。そう、気持ちです。ここまでそしてこれ以降もつらつらと書いているのは全てがいわゆる「お気持ち」で、考察や、ましてや真実でも何でもないので真に受けすぎないでくださいね。 公式に提示されたものと、自分が受け取っていた(気でいた)ものが異なったならばそれは当然、間違っているのは自分です。だって公式なんだから。じゃあ大人しく身を引く、こともすぐにはできませんでした。だって神様なんだから。ギアスと出会って以降、生活も心の置き所も全てギアスで構成してしまって今があるのに、それを捨てるということは言葉の綾でなく自死を意味しました。やだ~~~死にたくね~~~!絶対死ぬのやだ!こわい!でもどうしよう、もう生き方がわからない、生きていていいと思えない、でも死にたくないよ~~~!号泣!……時間が経った今となっては異常というか、メンヘラとしか言いようがない当時の心境ですね。また当時、自分の観測範囲では同じような感想を持っていた人がおらず、『叛道』は内容が内容であるだけにしんどさが語られているのは多く目にしましたが、大きな感想としては絶賛ばかりがTL上に流れていたことも「世界から弾き出される、ってこういうことを言うんだなあ……」と絶望が深まる一因でした。自分はここにいてはいけない。Twitter見るのやめよう、と思っても、スマホから顔を上げれば部屋中にルルーシュの姿がある。でも、じゃあ、全部処分する?こんなファンもどき(がんもどきみたいですね)の汚い手じゃなくて、ちゃんと正しく正しい『コードギアス』と「ルルーシュ」のファンである人にお譲りする……というのは、それはそれでもう考えただけで絶対に無理でした。そうした時期を経て今はまた考え方が変わっているのですが、当時は本当に、自分にとってのルルーシュとは現人神だったのです。怖~。でも隠れキリシタンが踏み絵に抵抗して処刑された気持ちがあの時でよくわかりました。殺されるくらいなら絵なんて踏めばいいじゃん、だって絵だよ?踏んで、それで内心では信仰を保ってればいいじゃん、とか思ってた無知を恥じています。そういうことじゃないんだよね。 話がずれました。そういう状況で、本当に死んでいてもおかしくなかったくらい頭がおかしかったのですが、それでも何とか踏みとどまれていたのは自分がやっていた俳優パロディがあったからでした。頭のおかしさを別側面の頭のおかしさによって救われたんですね。狂気も捨てたもんじゃないな。 ちょっとまた大きく話が逸れるのですが、この俳優パロディのこれまでの経緯と自分の中における扱い方について文章を書かせてください。 この世界は本当は全部ドラマのお芝居で、登場人物たちはみんな役者さんで、作中で死んでしまった人も「はいカット!」の声が画面の外から掛かれば「お疲れ様で~す」「いや~迫真でしたね」と血糊まみれで元気に起き上がるんですよ、という類の妄想は、本編のストーリーが過酷なジャンルにはまった人はけっこうな割合で嗜んだ経験があるのではないでしょうか。かくいうわたしも典型的なそのクチでして、あと単純にギアスはみんな顔が良いから芸能人パロとか見たいよね、と至極明快な動機でそれらのパロを楽しんでいました。それと、これは個人的な嗜好の問題で、他者の創作活動に対して何かを言うものではありませんが、『コードギアス』の場合テレビ版の終わり方があの形なので、本編中のどの時点における話を妄想したとしてもラストは絶対にああなる、という理由で、本編沿い二次創作を自分で書くことは考えていませんでした。ゼロレク回避エンドは先人の方々の素晴らしいものをもうたくさん読んで、あれらが自分の中での最適解として輝いているし。なので、これは今後も変わらずそうなのですが、わたしの書くスザルルは全て「テレビ版の二人を前世とした転生モノが前提のパロディ」になっています。かつ、「転生後の世界はテレビ版本編のパラレルワールド」です。悪逆皇帝が歴史に残っている世界では、何のしがらみもない健やかな暮らしに障害が出てくるだろうし……あとKMF含むあの世界の科学技術が数十年後数百年後にどういう発展を遂げるかの考証ができないし……と後者は逃げの理由ですね。幸い、スピンオフ作品の『ナイトメア・オブ・ナナリー』はパラレルワールドについて明確に言及しているので、二次創作としてもそこに乗っからせていただいた所存です。転生前提になっているのは(記憶の有無や前世の存在に触れるか否かは話によって異なりますが)、やっぱり二人には幸せになってほしかったナ……というオタクの甘い夢ですね。本編の生き様を否定するのか、何が彼らにとっての幸せかを勝手に断ずるのか……という話をしだすと落ち込んでくるのでいったんそこは置いておきます。 で、わたしの書くものは全てパラレルワールド、もっと言うとルート分岐になっており、世界観やその世界における育ち方の各ポイントに「もしこのとき●●が××だったら」という条件を代入した結果をそれぞれ書いている、という意識なのですが、俳優パロディを書くにあたってはその代入ポイントが前提から異なっているんですね。とか言うとすごく大それたもののようになるんですが、要は「我々の生きる世界において『コードギアス』はアニメ作品だが、平行宇宙のどこかには『コードギアス』がドラマ作品だった世界も存在するだろう。その世界の話」という認識で俳優パロを書いています。ルートの分岐する時点がそもそも違う、と言った方が正確でしょうか。 前置きが長いな!つまりそういう、我々と並び立つ別の現実の話、異なる世界線におけるもうひとつの現実として俳優パロディを書き始めた訳なのですが、これがお遊びではなく本当に存在する「現実」なのでは?と確信するに足る出来事が二度ありました。病気だ! オフ本として発行し、現在pixivにも掲載している『ルルーシュの2355night』の前身として書き起こしていた『ルルーシュのオールナイトニッポン』第6回放送において、ルルーシュくんは弟であるジュリアスくんと一緒に「ズートピア」を観に行った話をしているのですが、その際に考えていたのが「ショッピングモールの中の映画館に行き、同じモール内のコールドストーンでアイスを食べ、ゲームセンターに行ってクレーンゲームをする」という流れでした。それでルルーシュくんの語りを書き進めていた最中、「あれ?……もしかしてそんなテナントの入り方をしているショッピングモールって実在しないんじゃないか?」という懸念に襲われます。別にそんなの架空でいいじゃん、と今にして思わなくもないのですが、ルルーシュくんの実家がある地区(横浜市中区。ルルーシュくんは浜っ子だったらいいなという印象と、横浜一の高級住宅街で外国人家族も多い「山手」という町があるとの情報から)や通う学校(慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパス)まで決めておきながらそこは妥協したくなかったんですよね……病気……それはそうと、上記の条件が高難度になっている理由が「コールドストーン」という項目でした。わたし自身が当時暮らしていた実家の近くにコールドストーンがあったため、サーティワンアイスクリームと同じくらい分布しているチェーン店だと思い込んでいたのですが、実はもともとそこまで店舗数が多くない上に複数店舗が閉店しており、2016年5月時点で都内と神奈川県内あわせて15店舗しか現存していなかったのです。そうだったのか……どうしよう、やっぱりサーティワンに変える?いやでもルルーシュくんにはコールドストーンに行ってほしい!冷えた鉄板でアイスを混ぜる店員さんの前に立って緊張させてほしい!祈るような気持ちで出店施設を順に検索し、映画館とゲームセンターが一緒になっている所はないのか……と調べていくと、唯一、たったひとつだけ、その条件が当てはまる場所があったのです。 それが、横浜ワールドポーターズ(横浜市中区)でした。 ルルーシュくん実在してる!!!!!! そうなんです、ルルーシュくんのお家はそこそこ過保護なので、ましてや当時小学生の弟と一緒だと休日に遊びに行かせてもらえるのは区内が限界だったんです。あのとき大学の図書館で生徒用パソコンに向かいながら、モニタの中で起きている奇跡に打ち震えたのをよく覚えています(大学図書館のパソコンで架空のラジオを書き起こしすな)というか今読み返したら第6回放送でコールドストーンの話、してなくないか?なんだったんだあの苦労。まあそれはそれとして。 もうひとつの出来事は2018年3月、初めてサークル参加した春コミの撤収後に横浜市中区山手まで実際に足を運び、「ここがルルーシュくんの通った小学校か……」「なるほどここがルルーシュくんが幼少期に遊んだ公園だな」と架空の聖地巡礼をしていたときのことです。病気だ! 住宅街の散策を終え、「ルルーシュくんはこのあたりまでよく足を伸ばすんだよね」と赴いた元町エリアのショッピングストリート。その底抜けにお洒落な風景はヨーロッパを思わせ――さらに言うとイギリスの高級住宅街、ノッティング・ヒルによく似ていました。 以前に一度NHKの『世界ふれあい街歩き』で目にして、「素敵!ここがルルーシュくんの故郷なのだわ」と設定していた場所、ノッティング・ヒルに。 なるほどね!!!これはルルーシュくんのご両親も、日本に移住するにあたってこの町にしようと決めるわね!!!! 「ルルーシュくんは現実」。この言葉が確定的に脳裏へ刻まれてから、気付けばもう1年以上になります。 こうして文章にしてみると改めて独り相撲というか、1から10まで狂人のうわ言という印象が強いですね。ですがあの衝撃は、間違いなく雷に撃たれたかのごとき真実の啓示でした。 閑話休題。余談が長すぎ!何の話をしていたんでしたっけ。 そうだ、俳優パロが「現実」だという話でした。そう、俳優のルルーシュくんは現実なので、こちらの世界でわたしがアニメ『コードギアス』の正しい信者でいられずに打ちのめされていたとしても、あちらの世界で彼の活動は続いているのです。ラジオ番組『ルルーシュの2355night』も毎週月・水・金曜の23時55分から放送されているし、それを書き起こしてこちらの世界に伝えるための手を止めるわけにはいかない。如何にわたしが正しくなかろうとも。書けば書くほど狂人ですが、そのラジオの書き起こし、の体の連載小説を、毎回楽しみにしてくださっている方がいるということを、有難くも身に余る幸福としてわたしは知ることができていました。ルルーシュくんと枢木さんが結ばれるまで、結ばれるそのときをこの目……ラジオだから耳?いや書き起こしなんだから目?でも書き起こしているときの自意識としては「実際に聞こえる音声を文字に写している」から耳?まあいいや。この目で見届けて、そして読んでくれている方に届け終えるまでは、この狂事をやめるわけにはいかない。それをやめてしまったら、いよいよ自分には生きている価値がなくなってしまう、と(当時は)信じていました。縋っていた、と表現する方が正しいですね。 俳優の、「現実」に生きる生身の彼らの幻影を追うことは、次第に『コードギアス』という作品を受け止められなかった自分を宥めることに繋がっていきました。��気を博したテレビドラマ作品が、続編の場を映画に移すということは昨今よくありますよね。それでたとえば、映画版のその作品の演出や展開があまり好みではなかったとして、テレビドラマ版が好きだったという自分の嗜好まで、自分で否定する必要はないはずです。ましてや役柄を演じられている出演者を好きだと思う気持ちまで。そんな当たり前のことに、『コードギアス』を妄信していたわたしはようやく気付いたのでした。 「この俳優は好き、でもこの映画は合わなかった。ドラマ版は超好きだったんだけどな」はよくある話でも、「このキャラクターは好き、でも彼が主人公の映画は合わなかった。テレビアニメ版は超好きだったんだけどな」を、オタクの自分は認められなかった。だけどいいじゃないか、そう思っても。だってそれがアニメなのはこの世界の話で、歩いていけない隣の世界では、彼は本当に生きている生身の人間かもしれないんだから。アニメや漫画のキャラクターを「そんなのただの絵じゃん」と見做さずに、それこそ実在する人格かのように『推す』という行為って、そういう願いを含有するものだと思うんです。 そうやって少し心の整理ができたところで『皇道』の公開日を迎え、三部作の中で最もテレビ版からの変更点が少なかった『皇道』を観たとき、わたしはやっぱり『コードギアス』が好きだな、と思えたのでした。テレビ版のギアスは本当に面白かった。そして、シャーリーが生存したままゼロレクイエムが行われたこと、ラストシーンが大きく描き変えられていたこと(ムビチケ特典のショートストーリーも含め、C.C.の心情描写にかなり変化があったこと)。今後の「新しい」ギアスの魁となる『復活』はどうやらこの変更されたラストシーンから続く物語になるということ。これらの要素によって『皇道』は賛否ある受け止められ方をしていたように感じているのですが、少なくともわたしはそれらによって大きく安堵したのです。 ああ、これでテレビ版と『復活』含む映画版は別のものになった。わたしの好きなテレビ版『コードギアス』は永遠になったんだ、と。 あらゆるフィクションにおいて、わたしは「永遠」であることを重視しています。それは登場人物が不老不死になるとか、物語世界が未来永劫平和に続いていくといったことではなくて、その物語にアクセスすればいつでも「そこ」に戻れる、という意味です。 わたしのサークル名の由来にもなっている『からすのパンやさん』(かこさとし作)は、お話が次のような文章で幕を閉じます。 「あなたが しらない もりの なかで、 どこからか こうばしい おいしい においがしたら、 もりの うえのほうを みてごらんなさい。 もし、かざぐるまが、 ちらちら まわっているのが みえたら、 そこが からすの パンやさんがいる いずみがもりなのです。」 この二文を読む度、わたしはいつも涙が出そうになります。 もし、いつか、どこか知らない森の中で。焼きたてのパンの匂いが漂ってきたなら、見上げた木々の上に風車が見えたなら。そこはからすのパンやさんだ。優しいからすの両親が、可愛い赤ちゃんたちのために美味しくて素敵なおやつパンを焼いて、それを求めたお客さんでお店は大繁盛している。そう信じて生きていけることは、どれほど楽しく幸福なことでしょうか。たとえどんなに辛いことがあっても、そのときわたしが深い苦しみの中にいて、ともすれば老いて死ぬ間際だったとしても。幸福な場所が今も、どこかの森の中にはあるのだと夢を見られることは、どれほどわたしたちを慰めてくれるでしょうか。 幸せな物語だけではありません。悲しい結末を迎える物語も、恐ろしくて救われない話でさえも、本を開けば、ディスクを読み込めば、いつでも変わらずそこにある。そこにいる人々に変わらずまた会える。 永遠に変わらないものなど実際には何ひとつないわたしたちの世界において、フィクションの永遠性は救いであると思うのです。 ちなみに『からすのパンやさん』には、からす家の赤ちゃんたちが成長してそれぞれ別のお店屋さんを営む続編があるのですが、わたしはこれを半ば恨みのような気持ちで「なかったこと」にしています。だって成長した先の話を底に展開されてしまっちゃえば、あの森のパンやさんの話は今この時点での過去になるじゃない……don’t U θink…… ということで、コードギアスシリーズにおける『復活のルルーシュ』についてもわたしは『からすのパンやさん』の続編と同じ場所に収めることに決めたのでした。ここまでがマシュマロにあった「境地まで辿り着いた」道筋ですね。お疲れ様でした。で、とはいえ俳優ルルーシュくんを推している身としては彼の出演作を見ない訳にはいかないし、あとこんなオタクの痴れ事はともかくとして『復活』面白くあってくれとも普通に思ってはいたので、「なんか面白そうなアニメ映画が公開されるんだよなー、観に行こうっと♪」という気持ちになって『復活』は公開初日に観ました。感想としては、上述の全然知らん新作アニメ映画としては65点って感じでした。折り合いをつけた上で敢えて言うなら『コードギアス』続編としては30点だと思ってます。まあ、もういいんですけど。『叛道』でもう自分が公式の狙うターゲットではない、と気付けたことは、今となっては傷が浅く済んでラッキーだったな、くらいの印象です。 ただ、それでもやっぱり最初に書いたように、割り切ることができているかと問われれば全くそんなことはないんですけどね。これだけ長い文章をだらだらと書き連ねているのもその証左です。『復活』も一度しか観ていないし(悪感情抜きに65点だったので。あと考えてみたらオタクじゃない人間は同じ映画を何度も映画館に観に行かない)円盤も買う予定はないです。『復活』名義になっている新グッズは、それがスザルルの組み合わせだったとしてもおそらく買うことはないでしょう。あ、映画の割と直後のコラボストア商品だったサラリーマン衣装のクリアファイルは買いました、顔が良かったから。不買の意志を固めている訳ではないし……でも無条件に「スザルルだ!買おう!」とは今後もならないんじゃないかな。だってあれは、わたしの大好きな『コードギアス』とはまたちょっと別の作品なので。という、これらの感情が恨み節ではない……とは、自分でも断言できないです。『復活』のラスト、L.L.の大写しの後に「Fin」の文字が出たことも、今でもたまに思い出してはウッ……と胸を押さえています。そうかあ、「Fin」かあ。あれで、あのシーンで、ルルーシュの物語は完結したんだ……いや、でもドラマだしね。あっちの世界では。演者さん本人であるルルーシュくんの人生は全然まだ続くし、ファンクラブの新規入会受付も始まったし。オタクは忙しいから、へこたれてる暇なんてないんですよね。 そんな感じです。 そんな感じで、今後もやっていくので。よろしければ今後ともお話ししましょうね。 オタクの幻燈はこれでおしまいであります。
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krolik5g · 5 years
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「こっちを見ろよ、ルルーシュ」
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sleeptone · 5 years
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あいぱっちょで試し描き~ この前見た夢をネタに。 隙あらばイチャイチャするスザルルちゃん pic.twitter.com/lnLBNLs7nF
https://twitter.com/chiro_105sick/status/1164870189021720577
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machino-tumb · 5 years
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ルルーシュを一週間で駆け抜けた女の復活感想
※マジのマジで新参者の1感想なので殴らないでね… でも共感する点があれば超嬉しいです。マシュマロください;;
今週末からコードギアスの新作が公開されるということでAbemaでテレビシリーズの一挙をしていたので、軽い気持ちで見始めました。
ハマりました。正直こんなにどハマりするなんて思いませんでした…
この一週間、毎日3時くらいまで起きてテレビシリーズ一期二期を見て、Abemaで保管しきれてない分は借りてまで駆け抜けました。そしてそのままスザルル沼に落ちました。
前日にゼロレクイエムを見て、ガチ凹みして、“復活のルルーシュ”というサブタイに救いを求めながら劇場版を見に行きました。
で、その感想です。
〜ポジティブ感想〜
・ルルーシュ…生きてたんだ……!!!もうそれだけで嬉しい…… わたしは昨日R2の25話見たんだけど、放映時からのファンの方は10年以上も待ってたんだよね… 感慨深いだろうなあ(と思ってたんです最初はね)
・カレンが神殿の前で号泣したとき、一緒に泣いてしまった… バタバタしてたから再会しても感傷に浸れなかったけど、改めてルルーシュがいるんだって認識したのと、あの頃は絶対しなかった表情で見られたのとで泣いたのかな…
・スザクならルルーシュと再会するとき殴ると思ったよ!! それはそれとして頬に触れたときの表現が美しすぎて声出た。映画だぞ何する気だよ!!!って思った。あれだけで“““CLAMP”””を感じた。
・おそらくスザルル最高潮のシーン。いつもの合図で星空の下でスザクと2人きりだ〜!!!ってとこも盛り上がったけど、何よりルルーシュが2人でつくった平和な世界を見られたことが嬉しかった。自分のしたことが無駄ではなかったと知ってくれてよかった。これはR2最終回では絶対に得られなかった。ありがとう…
・ドッグファイト結構良かった…この互いの軌道が絡み合いながら戦うのが好きなんですよね
・生きてさえいればいつかまた会える!!!!よね!!!!なあハム太郎!!!!!!!おい!!!
〜ここからちょっと理性が入った感想〜
・テレビ版を見たばかりのわたしとしてはみんなが生きてる世界があっても良いと思ってて、夢を見させてくれてありがとうという感じです。
・ナナリーとスザクとちゃんと話さないままに去ってしまうのはかなり悲しかった。C.C.を置き去りにはしないだろうなとは思ったんだけど、これじゃナナリーとスザクの心がぐらぐら揺らいだままじゃないすか……後述もしますがC.C.のための復活だったとしてもここの描写は丁寧にしてほしかった…
2時間近い映画でしたが、ルルの諦めの早さといい、ここの描写といい、普通に尺の問題だったのかなと思いました。
・スザクのこと
あの夜に2人で話したことがさほど大事にされない展開がかなり残念でした。
「僕たち2人がいれば勝てない敵はない」
→2人の連携で敵バーン!スザク強い!!ヤッター!!みたいなのがなくってアレ?ってなっちゃった… カレンも含めてもっと戦闘シーンでのかっこよさが欲しかったです。
「君がいない世界は思ったより孤独だった」
→って言ってるのにあのラストはなんだ!EDは…!ルルーシュが死んだ分自分は辛くてもゼロを背負わなければって思いがあったと思うんですよ。でも実は生きてて、結局それを消化しきれないままにゼロを背負って行く方がずっと残酷じゃないですか…なんでそんなことするの…
・ラストあたりC.C.が泣いているのを見て、ああルルーシュはナナリーの兄としてやスザクの親友としてではなくL.L.として「最後くらい笑って死ね!俺が必ず笑わせてやる」を叶えるための“復活”だったのかなと思いました。
・一番最後のシーン。一番?ってなった。これ以上ギアスで被害が増えないようにってギアス饗団を襲ってたのになんだ…なんだそのラストは… the ENDっていうのも押し付けられた感がすごい…
・んでこの辛さ、一週間で駆け抜けたわたしより10年以上待ってた放送当時からのファンほどしんどいですよね 計り知れねえ…
〜総括〜
復活はテレビ版とはハッキリ違うものだと思いました。
別ジャンルを引き合いに出しますが、マクロスFのテレビ版ラストで3人一緒だったのが、劇場版でアルトがシェリルを選んで、2人とも帰ってこなくて、ランカが1人で2人を待ち続けるエンドを見せつけられたときランカ推しとしてはかなりショックでしたが、それと同じものを感じました。
これはあくまで別ルート。そういう風に考えた方が納得がいきました。
それを踏まえた上で足りなかったのは尺かなと。2時間いっぱいいっぱいあった映画でしたが、省けるシーンがあんまり思いつかないどころか欲しいシーンがなかった。内容的にも2部作にはしにくい気もするのですが、欲しいシーンに関しては何かの形で保管してくれれば嬉しい…な…
あと、最後のシーンからコードギアスをシリーズものにしていきたいのかなと思いました。ただ、次シリーズに繋げるのであればルルーシュが他人にギアスを与えようとするその理由を絶対に絶ッ対に示してほしいです。
正直まだ書ききれてない感がすごいするので、あと何回かは見に行ってまた書き換えるかもしれないです。
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