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#雪だるまスリッポン
lacico · 2 years
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「雪降る夜の雪だるま」を描いた冬を先取りした一足⛄️❄️ ただいま開催中のオンライン受注会にて、 【雪だるまスリッポン】のご注文も 受け付けております✨ 冬のコーデにいかがでしょうか❓ …と言っても、 Xmasには全く間に合いませんが、、、 手描きでの製作の為ご不便をお掛けします 😭🙏💦 さて、 スリッポンの価格改訂前の WEBオーダー絶賛受付中です。 👇ぜひお見逃しなく👀✨   ────────────── 🎪 オ ン ラ イ ン 受 注 会 🎪 ────────────── https://www.lacico.net ▶︎ @lalalacico プロフのURLよりご覧下さい ──────────────   #手描きスリッポンLACICO #LACICO #ラシコ #雪だるまスリッポン #雪だるま柄 #雪だるまグッズ #雪だるま雑貨 #スノーマン #SnowMan #結晶 #クリスマス #Xmas #クリスマスプレゼント #雪だるま #雪だるまスリッポン #冬季限定 #オーダーメイド #ハンドメイド #ファッション #作品 #VANS #VANSスリッポン #スリッポン #スニーカー #靴 #冬コーデ #冬支度 #ペイントスニーカー #柄物 #オリジナルデザイン https://www.instagram.com/p/CkmWQcwv4Uq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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rfat-blog1 · 6 years
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2018/01/31
21:20 エンドロール 部屋の電気を消してジャームッシュのコーヒー&シガレッツを見た。コーヒーカップで乾杯する人々を初めて見た。白黒映画はひさしぶりで、白い字幕が読み取りづらかった。眼鏡を新調しようと思う。 21:37 大きな靴 今夜はスーパーブルーブラッドムーンだそうで、よくわからないがそれは見なくてはならない。パジャマの上からコートを羽織って表へ出た。もうピンヒールを履く気にはなれないので大きな黒いスリッポンを借りた。 月は鋭く光っていた。左側がぼんやりと赤かった。やがて月が地球の影に入り見えなくなってしまうというので、その経過を見守ることにした。近所のコンビニへあたたかい飲み物を買いに行った。 10日も前に降った雪がまだ道路に残っていて、靴は大きくてバコバコするし、後ろにある月を見上げながら歩いたので危なかった。月はものすごいスピードで欠けていく。油断していると知らないうちに何もかもが済んでしまいそうだった。一秒ごとに遠ざかり、それに連れて赤みを増していくようだった。 21:51 きれいな石 月は完全になくなった。月のあったところに、赤くすべすべしたきれいな石が浮かんでいた。人々はそれを見ていた。わたしの愛する人もまたそれを見ていて、彼はすごいねと興奮しながら「遠いなあ」と呟いた。もっと近くで見たかったと言った。わたしはそのとき初めて、月が本当に遠くにあるのだということを知った。打ちのめされたと言ってもいいほどだった。わたしたちは、どうしようもないほどに月から離れていた。心細いと思った。 22:17 アラベスク アパートの前まで戻ってくると、隣の家からピアノの音が聞こえた。奏者はバイエルやブルグミュラーの旋律をつまずきながら何度も繰り返した。 空では見知らぬ赤い石がじっとしていて、愛する人はさっさと階段を上っていってしまって、微かな音量でアラベスクが鳴っていて、現実ではないような気がした。わたしはしばらくそこに立って、月のあった辺りを眺めていた。 22:25 水色 愛する人はテレビを見て待っていた。ダウンタウンの番組がやっていて、そのテーマカラーとも言うべき水色がひどく眩しかった。 月はいつ戻るのだろう、たしか23時頃から満ち始めるはず、調べたらそう書いてあった。欠けていくのがあんなにあっという間だったのだから、満ちていくのもすぐなんだろう。また外に出て眺めてもいいし、ぜひそうしたいと思ったけれど、愛する人は嫌がるだろうなと思い直した。 ぼんやりしながらテレビを見ていたら、眩しかった水色はみるみるうちに目に馴染んでいった。
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endekashi · 4 years
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ご無沙汰でやんす。
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ちわす。えんでかしでやんす。え?なんだねチミはってか?そーですワタスが変なガイドおじさんです。秋の立山、シーズン初めのほうてい祭り(今年はほぼありませんでしたが)を静観し、つい三日前まで履いていた茅葺き職人というもう一つの草鞋を脱ぎ、本日、雪山に帰ってまいりましたああああ!!!皆様、今年も何卒、ぬぁにとぅおぞ!!宜しくお願い致しやすっ!!
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ツアー報告の前に近況報告を。先日、茅場で赤ちゃんを拾いま��た。嘘です。父になりました。こちらもどーぞよろしゅう。『とーちゃん!なんでおらうちには屋根がねえだ?』
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実は、今年は自宅の茅葺き屋根の修理をしていました。春先、山のコンディションが良くて遊び呆けていた事と、自分のどんぶり勘定の段取りにより、予定よりも遅れに遅れましたが、つい先日なんとか無事に終えることが出来ました。ジョニー君に茅刈り手伝ってもらったり、POWの代表のGKさんにも針受けしてもらったりもしました。今年は雪が遅かったので相当助かったけど、スノーボードガイドとしてはそろそろ降ってもらはな困るんですよ地球さん!どうやら各々がCO2の削減を心がけなければいけない時が(とっくに)きているようですね。白馬村も非常事態宣言をしたと言う事でやるなら今しかねえ!!
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てな訳でツアー報告いってみよー!!放射冷却でキンキンに冷えた朝。暁に染まった山が綺麗でした。
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雪不足で開いてるスキー場が少ない事に重ね、年末という事で大行列です。でも昨日よりは少ない気が。
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本日のお客様方。大怪我をして三年ぶりに山へ来られた方や、今期初バックカントリーというお客様もいらっしゃったので、今日の目標は周りの大多数の滑り手達に惑わされずに、ゆっくりまったりとシーズンインの足慣らしをしようということになりました。自分もシーズンインしたばかりなので助かる〜(心の声)。
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そして、今シーズンちょこちょことテールガイドとして手伝ってくれる予定なのがこの男。尾崎顕a.k.aオザケン。『心変わりの相手は僕に決めなよ〜♪』の人とはちょっと違います。いや、だいぶ違います。数年前に不帰にてB3をやって鬼トマホークで滑落していく衝撃映像で度肝を抜かされ、それ以来気になる存在だった彼もガイド志望という事で声をかけました。今シーズンも既に単独で唐松岳でツェルト泊を敢行し、次の日ホワイトアウトしていたのでひたすら尾根で帰ってくるという不可解なクレイジージャーニーをメイクしているという侮れない男です。お互い同年代で、日々おっさんになりつつもなんとかフリースタイル魂を胸の奥底に秘め山に挑んでいる姿に惹かれました。先日、立山で行われたガイド資格のプレ講習に全然ガイド経験もないのに挑戦し、ボロカスに言われてきたそうです。しかし彼はめげません。そんな男なので、皆様ツアーで一緒になった際には是非とも愛のある鞭をビシバシと与えてあげてください。あ、僕は結構です。
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ほんじゃ行ってみよー!カリカリの尾根をゆっくり慎重に登ります。
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ケルンで休んでいると色運動倶楽部の元同僚の布施君登場。最近脂がのりまくってるこの男。千円ちょーだい。最新のMSRはスリッポン形式で調子いいらしですよ。
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景色が良い所で記念撮影。今日のモットーは周りに流されずゆっくりとなので後続者達に抜かれたって気にしません。でも、ドロップポイント手前でちょっと風が出てきたのでジャケットを羽織っていたところ、続々と連なった20名程の後続者に抜かれた時は心中穏やかではいられませんでした。
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それでもなんとかまだ荒らされてない斜面に陣取ることが出来ました。まずはオザケンから。
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ヒャッホー!!柔らかくて気持ちいいです。
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イェイイェーイ!!
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ヒーハーーー!!
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白馬出身の彼女は安定した滑りでいいラインを落としていきます。今日は全員スキーヤーのお客様だったのでギアの不具合について全くわけわかめなスノーボーダーの俺に変わり彼女が全て対応してくれて大助かりでした。感謝!
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三年ぶりの彼女も緊張していたようですがなんとか無事に滑っていきました。
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アイスクライミングが趣味というこの方もスキーは苦手という事でオドオドしていましたが、
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キャーッ!って言いながらなんだかんだ滑っていきました。
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下まで滑ってまったりタイム。いや〜風もなくて気持ちいいすね〜。お、カップラですか。山の中で食うと無性に美味く感じますよね。
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下は雪がないので滑った分は登って帰りましょ〜!
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昨日の大雪崩。走路区には地肌がむき出しになっているところも。恐ろしや〜。Saで無事だったって聞いたけどどうやって逃げたんすかねえ。
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徐々に雲が出てきました。
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昨日は下山のゴンドラに帰宅難民が溢れかえり二時間待ったなんて話を聞いていたので今日はさっさと帰りました。一本しか滑りませんでしたが、本日の目的のゆっくりとシーズンインの足慣らしは達成できたのではないでしょうか。ご参加いただいた皆様、お疲れ山でした&おしょっ様でしたー!!
今シーズンもよろしくお願い致しまーーーーす!
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simacks · 5 years
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2019.01.12 The Cheserasera 【2018 冬の煌星 ワンマンツアー】新代田FEVER
この日は絶対に雪が降る、という予感があった。理由はないけど、ツアーが始まった時にはもう雪予報を信じて疑わなかった。なんとなくそういう感覚が冴えている時がある。そして予感は外れなかった。都内の初雪だ。冬の冠にふさわしい。
The Cheseraseraの2018年初ライブと今年の初ライブは偶然にも同日で、去年は仙台から始まった。この時の彼らも年末にスタジオにこもってREC三昧だったような記憶がある。スタジオで年賀状を書いて、箱根駅伝の話もしてたよね(笑)1年経つのが速すぎる。RECとライブという、謂わば両極の作業のなかで迎えたツアーファイナルだが、既に次回のツアーとアルバムの情報が解禁になっている。
北海道や九州、遠方の人たちが首を長くしてツアーを待っているからこそ、最初の情報は公式なものとして本人達から伝えられたかったけど(ライブのMCで情報解禁!ていうのが好き)、この新代田では7月の渋谷WWWのチケットが最速先行で販売される。絶賛REC中のアルバムのツアーファイナル、半年先のチケットとは、かなり強気だ。「期待して良い」、ということだろう。
この日、自分の中にはどこかもにょもにょした気持ちがあったからだろうか、待っている間がすごく長かった。出てきたときのことをあまりよく覚えていないくらいドキドキしていたのに、にしやんがジーンズをはいてるのを見つけると「ジーンズ!」と思ったのが最初の記憶だから、大して緊張もしていなかったのかもしれない(笑)このツアーはずっとプレベだったのに、今日はジャズベだ。私にはミイに見える柄のついたマリメッコの花柄のピンクのTシャツだった。ステージ袖から映像を撮影しているらしいカメラが覗いていた。宍戸くんは札幌でお別れしたスニーカーのかわりに、新しく買ったらしいスリッポンにレギンスみたいなスキニーのパンツ。ベロアのシャツ。美代さんは年末にヘアメンテに行ったに違いない、蘇ったパーマが最強の可愛さで、自作の五分袖の白いTシャツ。両手を振ると脇が見えるくらいのゆるさにドキドキした。
この日もgood morningからだった。これはどこの会場でも変わらなかったらしい。ステージからの照明が眩しくて、熱くて、前方にいた私は目が開けられず、細目になる。とても優しい音とドラマチックな広がりで幕を開けた。ファンファーレのドラムが鳴ると、条件反射のように身体が跳ねる。フロア全体が揺れているのを期待しながら、今年10年目を迎えるらしいバンドとの出会いの日を思い出していた。2年以上が経っていた。初めて聴いたファンファーレを私はやっぱり覚えていて、その感覚は今も変わっていなかった。とてもポジティブな曲で、ドラムが良い。出かけに「今日は腕時計いらないっ」なんて言いながら出てきたりすると、生活の中に彼らの存在が根付いているのを感じる。「ひたすら前へ!」の直後に美代さんが腰を浮かせながら思いっきりドラムを叩く場面がとても好き。力強くて、弾けていて、普段の感じとは違う荒々しさに見惚れていた。
風に吹かれて、は新宿でも序盤にやっていた曲だ。Night and Dayを最初にどこで聞いたのかは忘れてしまったけど(うちに来た時に誰かがかけてくれてたかネットで聞いたか)、リズムが印象的な曲で、メロディがすん��り入ってきて耳に残るので、身体が自然と覚えていた。新宿で初めてライブで聴けた曲。引っ掛かるギターと、特徴的なドラム。廃盤の中から披露された曲に、MCで宍戸さんが「知ってる曲と知らん曲でのノリが違いすぎな!笑」と茶化す。「ソールドアウトありがとう!好きに楽しんでくれ!」と言い「かっこいいリフ弾くんで手ぇ挙げてください!」LOVERSだ!宍戸さんの煽り文句に、すでに「わーい!にしやんスラップだ♡」と最初から気がそぞろになる。宍戸さんは「新代田ーー!!」と叫んでいたような気がする。ギターのリフもめちゃくちゃかっこいいので、わーー!ってなったはずなのに、ほぼずっと西田さんを見ていた。にしやんスラップしてるう!(見たまんま)と、うっとり。ベースをとても大切にして丁寧に弾いてるイメージがあるので、スラップで弦をバチバチやるところに半端なくドキドキする。ピックと指とスラップてめちゃくちゃ忙しくて、目がしあわせでした。好き!ゴーストとスラップがたくさんある感じのは毎回だと疲れてくるけど、たまに出されるとめちゃくちゃ美味しい。とにかく盛りだくさん。バキバキだ。
そして、LOVELESS。これぞプレベですよね(ジャズベなんだけど)。なんか今日は音があんまりな気がするかも…と思いつつ、最初の一音で「きたっ!」と跳ねてすぐ汗かいちゃった…輪になって手を叩く!で手を叩いて、お前も!お前も!お前も!お前も〜!!て、いつかフロアのみんなで指差したりしたいな〜。好きに楽しめばいいんだけど、決まったフリみたいなものがある曲は一体感があって楽しい。仲間内できゃっきゃ笑いながらやるのがすっごく楽しい!
ここで「退屈」が来たので、「あ、にしやんの地獄だ」と表情を伺ってみるけど涼しい顔を保ってた…と思う(ライトが眩しすぎて肩から上がほとんど光で飛んでいたので表情は妄想かもしれない) 音源はジャズベで録ってて、わかりやすく良い音がするので、どうしてもベースばっかり聴こえるけど、それはライブでも変わらず、割とベースばっかり見てました。いや、もうベースしか見てなかったごめんなさい白状するとずっとベース見てました。たぶん脳内HDDには、にしやんとベースの記憶ばっかりで、でも西田さんの肩より上はライトですっ飛んでいたのでほとんど表情も窺えず、とにかく「左手の爪短いな」とか「小指もしっかり使われてて大変だな」とか「指弾きのときピックアップに親指を乗せて弾いたりしてるよね」とか、「そういえばもうかなり前になるけど謎の部品が壊れた(?)とかいう時もあったな」とか、「和音てそうやって弾いてるんだな」とか、ほとんど全部の記憶がベースです。(バラードゾーンのYou Say Noと心に抱いたままのときも同じくらいずっと見てた)ただ、返しの音しか拾えないくらい近くても良い音がするはずなんだけど、なんとなく音の密度が足らない気がしていました。
カゲロウの後だったかのMCでは、美代さんが暗闇から「明けましておめでとうございます!」と立ち上がって挨拶。あまりにも新年感がありすぎて、思わず「年越しライブだったかしら」と錯覚するくらいでした(笑)各地のリクエストが土地によって違ったこと、「みんなこういうのが聞きたいんだ〜!」と新たな発見があったことに触れ、ソールドアウトした会場が多くあったことには「ありがとうございます!」と改めて頭を下げていた。自分の作った(作詞した)曲もいくつか入ってて嬉しかった、とも言ってたかな。(美代さんが話している間、西田さんはボードとベースを触って調整してました)(そんな必死なのに美代さんが「あれ、なんだ…」と言葉を詰まらせると「リクエストな!」と突っ込むのを忘れないにしやん)(すき…)(作業してる西田さんの様子を伺って話を延ばしたりする美代さん)
そして、「今日、雪降ったんでしょ?」と宍戸さんが訊ねると「らしいね〜」と相槌を打つ美代さんと「うん、降った」と答える西田さん。
宍「え、にしやん見たの?」
西「割とこんなデカイ(指で表す)ので、東京にしては降ってるなっていうくらい降ってたよ」(ちなみに10時から11時過ぎくらいに降ってた)
宍「へぇ〜。今日、雪見た人ー?」(会場から手があがる)
宍「ふーん」←ぜんぜん興味ない声
西「おいやめろ!滑ったみたいになってるだろ!手を あ げ て く れ て る の!」
というゆるい雰囲気の雪の話から、白雪へ。
ここからバラードが続く。
心に抱いたままの後のMCでは西田さんが暗闇から「こんばんは!」と言うとフロアから「こんばんは〜」というまばらな声と共に拍手が起きる。会場からの拍手に対して間髪入れずに「そんな拍手しなくていいから、手の細胞死ぬんで」と返す西田さんが、ホント、にしやん(笑)「今年初のライブがソールドアウトで嬉しいけど、浮かれないようにしようと思ってる!」というような感じのことを話してMCを終わらせようとしたら(美代さんは「なんか大黒柱感あるな」とつぶやいてた)「にしやん、なんかベースの話ないの?仙台ではスラップの話してたじゃん」と宍戸さん。ここからの西田さんの生き生きとした上擦った声と早口になるところに「もう勘弁してくれ〜!!」と表情を保っていられないくらい好きでした…。
「俺ね、ベースが大好きなんですけど、まず今回のツアーはずっとプレベだったんだけど、プレベってのはプレシジョンベースの略ね(宍:プレ…?)プレシジョン←(かなりハッキリした口調)、正確なっていう意味なんだけど、曲によってこれはプレベだなっていうのがあるのよ(ここでセトリを見る)いわゆるカンニングペーパー見たけど、割とこうして��るとプレベだったな〜…(笑)…なんですが!!なんと、このジャズベは、ジャズベースね!これは、プレベっぽい音が出せるんですよ〜!」
宍「でもそれ…お高いんでしょう?」
西「うん。ここでは言えないくらい高い。5年ローンです。俺、これ無くなったら泣くと思う…(笑)」
前ににしやんが言ってた話ですが、「66年のフェンダーのJBフロントピックアップは亀田さんが持ってるのと大体同じやつ」なんですね。調べなくてもわかるくらいの良いお値段。私の推測では軽い車が買えるかな、だったので5年ローンも納得です。60ヶ月!ヴィンテージはめちゃくちゃ大切にしててもお手入れとかメンテとかとにかく大変らしい。それを「ファイナルだからはしゃいで持ってきちゃった」んですって!私、このとき、人には見せられないくらいの顔をしていたと思います…(笑)
「本当に内緒にしてね」と口に人差し指を当てながら肩をすくめ、「それでは5年ローンの音をご堪能ください」なんて言うもんだから…涙あふれてこない!(笑)The Cheseraseraの曲はベースがよく動くというか、音が多くて、メロディを奏でているけど、涙あふれてたも例に漏れずそういうイメージだ。5年ローンの魔法により、コーラスとベースしか覚えてない。が、なんとこの後、私がここ最近で一番聴きたいと(ひとりで)ゴネていたスタンドアローンがやってきた。ベースのリフがカッコいいやつ!というかこの曲の主旋律はベースですよね…?なくらいずっとベース。かと思いきや、美代さんがめちゃくちゃにドラムを叩いていて、ずっとベースを見ているはずなのにそうはさせてくれない気迫。倒れちゃうんじゃないかというほど渾身のドラムだった。汗が飛び散るとキラキラしてた。
そして、「ここになかったらどこにあるんだろう」最後の恋。やっぱり勢いがある。2018年、一番聴いた曲。2月に初めて名古屋で聴いてから、もうぜんぜん違う。曲が生まれたところは見ていないけど、育っていくのを見てきた特別な一曲。間奏で3人が向き合って弾いている場面で、フラフラになりながらギターをかき鳴らしてる宍戸くん(多分、お口をぎゅーってしてる)と、ベースを高くかざしたりしながら弾いてる西田さんと、2人をしっかり見ながら叩いてる美代さんの姿にスリーピースのバランスというか、3人がちゃんと引っ張り合って立ってるのをとても感じる。ラストの大サビで手を上げてから手拍子に入るのもだいぶ揃ってきた気がする。西田さんが高く腕を突き上げるところが好き。
続くDrapeがまた全力だったので、ここで本編が終わりかと思ったくらいだった。どちらかと言えば叶えたい事が多い私は、Drapeがかなり好きだ。切なさのあるメロディと歌だけど、とても強い。そして油断したところに東京タワー。ぎゅーっ!と詰め込んできた!「大切なのは勇気、前を向く事」嫌なことや踏ん切りのつかないことはやっぱり存在するけど、東京に来たことを悔やんだことは一度もない。ちょっと前に移転したオフィスからは、また東京タワーが見えるのでその度に思い出す。アウトロのベースも好きだし、最後に静かに鳴らすところもとても好き。
これで終わらせてくれないのは、流石に意地悪だろうと嬉しい悲鳴の熱さの中、「愛しておくれという曲ですぅ!」で会場が更に熱気を帯びた。にしやんベースいっぱい弾いてる!(語彙力)バイト面接 何度目かな、のコーラスが入るところが一番好きだ。音源にはない。ここまで西田さんが全然煽ってないのは、返しのスピーカーに「乗ると転ぶ」みたいな事が書いてあったからだと思うけど、物足りなくて寂しさが限界だったところにラストナンバー「月と太陽の日々」。西田さんは下手のスピーカーによじ登って会場を見渡してました好き。そういえば、全編通して宍戸さんも何回かセンターに身を乗り出してギターを弾いていたけど、ダイブするには詰まりが甘い感じだったのでドキドキしながら見守りました。FEVERは床がほとんどコンクリートだから落ちたら大怪我なのだ。宍戸くんがサビの前で「いこう!」と言うのもいつの間にか定番化されていて、私は好き。楽しい。ところどころで美代さんも、めずらしくめちゃくちゃ叫んでいた。吠えていた、の方が近いかもしれない。本編を全力でやりきった3人が清々しい面立ちでステージを去ると、休む間も無くアンコールがかかる。
「アンコールありがとう!」と颯爽と帰ってきた宍戸さんがギターを構えていると、ステージ一帯にオヤ?という空気が漂う。「あ、ごめん、コレじゃないわ(笑)みんなで写真を撮ろう!」と集合写真。横広の会場には私の想像よりもたくさん入っていたようで、写ってない人もいるくらい満員だった。360度カメラも使ったけど、果たして撮影できたのだろうか(笑)撮影完了を知らせる音の鳴らないカメラに、リハ中から「OK牧場」を連発していたらしい“滑りたがりの方の宍戸翼”が「NG牧場」とボヤいていた…。そういうところあるよね、と言われて、「中高生の頃、角曲がって姿見えたら、しっしーキモぉい!」と言われてた話をしていて、美代さんと西田さんが「それはキモいね」みたいに言ってた。
まったりとした空気から、名残惜しくて別れるのが寂しくてたまらなくなる、After party lululu……の前に、思わず会場から「あー」という声が…(笑)しゃべっているとなかなかチューニングをするタイミングも難しいものなんだろうね。MVのDVD特典コメントのいつか喧嘩のシーンとか撮影したい的な話を思い出す。カメラが入っていたので、よりMV感を彷彿とさせたのかもしれない。ずっと変わらないもは何ひとつ無いんだけど、いつも気づくのが遅すぎてしまう。大切にしたい瞬間を想わせてくれた。私の感じ的に少しgood morningと立ち位置が似ている曲だ。こちらは夜だけど。
そして、「つかぬ事をお伺いしますが!クソみたいな恋愛をしたことはありますか?!…聞いても大体こんな感じだっていうことがわかりました…みんな、ないんかな?笑 俺にはあります!俺の史上最低のクソみたいな恋愛の曲です!」とIHLS。私がThe Cheseraseraに出逢ったころは、新曲といえばこの曲だった。初夏を少しすぎた6月だったか、配信で先行リリースされる曲を聴くために0時過ぎるまでスマートフォンを握りしめてた。最初からめちゃくちゃカッコよくて、寝不足を恨んだのも懐かしい。今や、アンコールを締める曲。イントロで遠慮がちに足元を確かめながらスピーカーに乗る西田さんを私は見逃さなかった…!大阪だったかで「うちはライブでアレンジが多い」みたいなことを言っていたのだけど、そのアレンジが一番よくわかるのがこの曲(私的に)。ライブによって弾いたり弾かなかったりの変化が楽しめる。そしてニヤニヤする…。音源だとアウトロでブーン!(グリス)があるのにやってるところを最近ではほとんど見ない代わりにバーーン!て乱暴に掻き鳴らしてますね、主語が抜けましたがベースの話です。「笑わせんなよ!」も周りの声が聞こえるようになってきた。西田さんが耳に手をあてて煽っていたので大好きでした。
メンバーが去り、会場にSEがかかる中、まだまだアンコールは鳴り止まなかった。宍戸くんがギターをブーン!とステージに投げ置いて帰って行ったので不安でしたが、ダブルアンコールチャンスは無事に成功しました。「結構残ってくれてる!」と嬉しそうに戻ってくると「ギター大丈夫かしら」と確認。宍戸さんがどこかの会場でフロアからステージにギターをブーン!て投げた?だったかの話を西田さんがすると、宍戸さんが「桃白白(タオパイパイ)みたいなやつな」とつぶやき(そして滑る笑)またも西田さんから「(ぶん投げるのが)愛?(笑)キミも5年ローンで楽器買えば?」とやりとりする場面があった。(タオパイパイの意味がわからない人はどどん波で調べてください。笑)
ここで「新曲やります!!」REC真っ最中の一番ホットな曲を届けてくれた。ナイティーン エイティー…ン…みたいな数字が聞き取れたのと、多分また愛について触れている気がした。アップテンポでちょっとパンクっぽい勢いがあるように感じた。‪最後の恋e.p.がめちゃくちゃ好きで、まだ1年も経ってない中でのRECにちょっと寂しい気もしていて、自分の中の小さな人がいじけて居て、楽しみにしてる人といじけてる人がぶつかって、「あ゛〜!」な心境だったけど、新曲は最初から知ってるんじゃないかと思ったくらいに超The Cheserasera‬だった。手拍子を促されてもなんの違和感もなかった。理屈なんか要らない、どうしようもなくこの人たちが好きだった。いろいろ考えるのは悪いクセでしかないけど、考えずにはいられない中でこれだけが真実だった。好きには好きしかない。
最後は「ありがとうございましたっ!!」と勢いよくSHORT HOPE。いちばんを決める事は出来ないけど、たぶんこの曲がいちばん好き。アクセルを踏み抜ける、周りなんて見えなくなる、「なにも考えられない」曲。惚れた弱みって言葉があるけど、限りなくそれに近くて、どう足掻いても「好き」に抗えるものはない。‪必要か不要かで考えたら、世の中のものは殆ど不要なのかもしれません。でもいるとかいらないとかじゃなくて「好きかどうか」でいたい。この命が終わるまで‬。
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