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#渦紫陽花
hanasakig3 · 2 years
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ウズアジサイ #渦紫陽花 #オタフクアジサイ #お多福紫陽花 #hydrangea #macrophylla #uzuazisai #flower #花 #ガーデニング #gardening #花言葉 #元気な女性 #辛抱強い愛情 #謙虚 #移り気 https://www.instagram.com/p/Ce0gvXJhZ8n/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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iimachi0818 · 2 years
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渦紫陽花が鮮やかに
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maria-yurucamp · 2 years
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It is a hydrangea with rounded petals, just like popcorn popped💡✨ The variety name of this flower is "Vortex Hydrangea" and the nickname is "Popcorn"\\\ 🍿ꐕ ꐕ ꐕ🍿 ///
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『お多福紫陽花』
ポップコーンのような丸い花��のかわいい紫陽花です*.+゚ 『おたふく豆』の形に似ているのが名前の由来で、正式名称は『渦紫陽花』、愛称は『ポップコーン』だそうです⸝⋆🍿⸝⋆
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germinal16 · 1 year
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在朦朧交匯的地方
「當時的世界還太年輕,很多東西沒有名字,要表達時,還只能用手去指。」
這或許是我在吉隆坡的小印度區點早餐時,最貼切的寫照了。坐在門口的客人買了一份像氣球一樣,介於麵包與燒餅之間的食物,我想要點跟他一樣的東西,走進餐廳以後卻不知道要怎麼樣表達,只好吱吱唔唔地指著菜單上的照片,點了一個我覺得看起來最像的東西。
「現在沒有了,」店員說話的聲音裡有著南方的溫度,「因為⋯⋯,⋯⋯,要別的嗎?」,他說的話大概有七成以上我都沒聽懂,只能選了另外一個看起來也有點類似的餐點。上來的是一個圓圓、炸得酥脆的,像是蔥油餅灌了氣的��形球體,配著椰漿與咖哩;咖哩的味道很淡,馬鈴薯的口感粉粉的,散在醬汁裡,粘著餅吃味道還不錯。我又點了一杯Lassi,乳酸飲料搭配著強烈的甜味,也算是吃印度料理的標準配備了。
那道菜叫做什麼名字來著?
我穿梭在小印度裡尋找可以購買伴手禮的地方,超市的架子上有著咖啡、祭拜用的香、果醬、油品和各式罐裝的湯,中心則放著幾個桶子,裝著各式各樣的香料。我最後在中央車站樓上的百貨公司買到了一袋有牌子的咖啡,和友人強烈推薦的咖椰醬。在巧克力展覽館買了據說台灣買不到的紅寶石巧克力以後,我叫了一台Grab共乘,到茨廠街Chinatown的一間西式咖啡廳,點了一杯混有荔枝汁與西瓜汁的「夏日時光」,開始寫下在吉隆坡的見聞,才想起早餐時那一道由咖哩、椰漿和酥炸餅皮構成的印度料理。
我們仍不知道那天所吃到的菜的名字。
古蘭經文在晌禮時響起。
吉隆坡的街道有一種專屬於熱帶的濕潤,卻又略顯清爽感的氣息,或許是源自於穆斯林的整潔感,讓街上不至於留下潮濕又沾滿泥濘的下水道氣味。Kuala Lumpur,漥流濘波,在泥濘渦流匯聚的川口;穆斯林在鵝嘜河與巴生河的交匯處建立了清真寺,後來英國人又在這裡建立了蒙兀爾哥德式風格的各式政府機關大樓。烏鴉們圍繞著河岸尋找用來築巢的枝枒,一群帶著頭巾的女大學生開心的和建築拍照。午後突然下起的雷雨,沖掉了膚色各異的觀光客們內心的躁動,他們靜靜地靠在騎樓下,聽著從清真寺裡傳來的古蘭經文。
時間像是被切割成片段,又像是從未停止流動。
在飛機上的馬來西亞歷史讀本裡寫道,在馬來西亞官方版本的建國史詩裡,馬來人從蘇門答臘遠道而來,「國破家亡的王子跟他的人民來到此地,重建他們曾經有過的國家」,後來就在此地生根,再也沒有回到海的彼端。市場裡,華人攤商所販賣的咖啡烏氤氳著芬芳,被熱帶的薰風給吹到好遠的地方。一個淡米爾小販向我介紹美麗的蠟染披肩,我用不甚流利的英語向他談價,最後買了中意的商品收藏。陽光和煦地灑在遮陽用的帆布上,一個個離散的音符抖落四散,在巴剎隨風搖曳的招牌裡、在城市喧囂的車水馬龍裡、在鐵路車站的電風扇裡鼓動。從北方漂流來此的天地會成員,以及乘著季風遠來的斯里蘭卡海商,還有終於落地生根的印尼王子,都隨著河流平穩地流淌成時間,緩慢地在歷史裡延長,成為一首不會結束的曲調。
古蘭經文在晡禮時響起。
吉隆坡舊火車站裡的食堂裡販售著泥爐烤雞,熱氣裹著香味四溢。鏡頭無法捕捉舊站建築的美,在夕陽下卻映襯得特別美好,一組攝影團隊在在火車站前幫一對男女拍著照,我竟然有點分不清他們究竟是在拍婚紗照還是在角色扮演。河流安靜地穿越城市緩緩前行、鐵路向著巴生的港口一去不復返,我看著站前的車水馬龍川流不息,畫出了一個無法供給行人通過的圓環,快得像是下一秒就會像老虎一樣,全都溶解成奶油。
時間明明從未停止流動,卻又被蒙太奇式的切割開來。
我鑽進歷史的縫隙裡,迎面而來的時間將我的身體打濕。像是駱駝穿梭在漫長的絲路上,回首曾經漫步過的經文。在伊斯蘭藝術博物館裡,看著陳列在玻璃展櫃裡的硬幣,串成一條長長的時間軸,從絲路的盡頭牽繫上另一個盡頭:是倭麥雅的,是阿拔斯的,是法蒂瑪的;是庫德人的埃宥比,是波斯人的薩非,是蒙古人的蒙兀兒⋯⋯遙遠的信仰,和禱告的聲音,被逐漸帶到星羅棋布的千島之海。國家清真寺裡的導覽員向我介紹他們的宗教建築的特色:幾何圖形、排除畫像的設計,以及四處刻有的阿拉伯文書法——他說,普羅大眾的馬來人其實是不懂阿拉伯語的,就像華人並不真的懂南無阿彌陀佛或唵嘛呢叭咪吽。但禱告時的虔心,或許便能夠克服語言的鴻溝,將心裡所祈願的平靜,真實地傳達到所愛的神那裡。
清真寺地板的涼爽,透過襪子輕輕碰觸我的肌膚。
古蘭經文在昏禮時響起。
或許因為地處熱帶的關係,即使在週末,也能感覺到吉隆坡的夜晚和白天彷彿是不同的世界。白天杳無人煙的獨立廣場,到了晚上聚集了好幾台餐車,人們帶著孩子們在舊政府大樓前騎單車、吹泡泡,閃爍的霓虹讓城市的故事變得鮮艷起來;茨廠街的夜市裡已經開始被攤販們擺放的桌椅擠得水泄不通,車流難以行進,街邊販賣的肉乾瀰漫可口的香氣,一口咬下鮮甜酥脆,我又挑了幾串沙爹、幾份炸串,還買了一份峇里島風叉燒飯。慢慢轉移到星光大道Bukit Bintang,街頭藝人在地鐵站前高聲歌唱,觀眾們為了傾聽他們的歌聲,在人行道上圍成一個難以跨越的圓。適逢佛誕節的花街遶境,馬路上實施了交通管制,來自世界各國的佛教徒搭著一輛又一輛花車,向周圍的人撒下祝福。
我踏進一間有伴唱帶的酒吧,店裡客人寥寥無幾,點了一杯可樂,在吧檯坐下,一個店員用簡單的英語跟我攀談,她告訴我她是從緬甸來的華人,一個弟弟在台灣學中文,一個妹妹則已經在台灣結婚生子:她給我看弟弟和妹妹的照片,表情中滿是驕傲。老闆娘是客家人,我隨口唸了幾句台灣捷運廣播裡的客家話:承蒙您、恁仔細,她卻一頭霧水,我問他,那在馬來西亞的客家話裡怎麼說「謝謝」,她答了我一句「唔該」——但是用的是客語發音。哈哈,溝埋一齊做瀨尿牛丸呀,我想,在點唱機上點了一首林憶蓮,一首周杰倫,就算開不了口也至少還有你;一個日本客人點了一杯啤酒,倒進杯裡都變成了鄧紫棋的泡沫。老闆娘一時興起,問我們打烊以後要不要一起去深夜的亞羅街嚐點街頭美食——我們在熱炒店裡點了五人份的雞翅、一大盤炒麵,還有馬來西亞人最愛的「拉拉」——我以為那是福建話「蜊仔(la-a)」的訛寫,但吃著吃著,眼前的蜊仔像是在我眼前唱起了拉拉Land。
我想起在前一晚,背對著人潮走進書店,在店裡物色有趣的英文書籍,彷彿自己是一具遠渡重洋的幽靈,正在搜羅已經死去、卻未被埋葬的故事碎片。這樣就好了。知道故事並不會這樣結束,這樣就好了。知道時間並不會在我們身上劃下句點,這樣就好了。知道那些藏在伊斯蘭博物館的時間軸,那些在國家清真寺裡計算禮拜的時鐘,知道書包裡的小說,並不是歷史的終局。我心想這樣就好了。
我喜歡吉隆坡那種聚集了所有的歷史,卻又還沒寫好結局的樣子。
古蘭經文在宵禮時響起。
飛機上,我打開電子書閱讀器,繼續閱讀還沒讀完的馬來西亞史書籍:故事裡葡萄牙攻破了馬六甲,白人拉惹「繼承」砂拉越,不列顛與荷蘭瓜分馬來世界,還有試圖建設美好世界的殖民者萊佛士和瑞天咸。飛機起程往北,窗外天氣晴朗,雲朵在飛機旁滾滾飛躍。
我又聽見古蘭經文,在晨禮時被想起。
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yihui-heben · 1 year
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γ
また日が昇ってくる。セメントのような粘度の高そうな花弁が描かれた布を掛けただけの窓から、少しだけ射し込んでくる光。助かった気もするし、助からなかった気もする。逃げ切った・追いつかれた、にも似ている。20歳を迎えてから今に至るまで、それとも生まれてから現在まで、二律背反を抱えながら生きている。重く苦しい呻き声のようなチェロの音がスピーカーから流れているのに気がついて、慌てて消してしまった。すると窓の外からは、一方通行の道路を車が走っている音や、通学通勤に駅まで向かう人たちの足音が聞こえる。そのどれもが、部屋の右側から左側に聞こえるものだから、耳を澄ましていた自分まで右から左に、泳ぐように視線を動かしてしまっていた。逆方向に向かえば何か見つかるのだろうか、とも思ったが、どんどん太陽は昇っていくし、光量も薄い布では抑えきれなくなっていくのだろう、そんな考えが突然乱入してきて、搔き消されて、結局また外から聞こえてくる音しか意識することができなくなってしまった。自分で作った机の上に置かれた、ボックスのセブンスターから1本取り出して、紫色のbicライターで火を点けた。味がしなかった。そもそも煙草に対して、味という味を感じてなかったのかもしれない。もしそうだったら、雰囲気で吸い続けた8年間は、ただただ部屋と肺を黒くしていくだけで、何の思い出も感じられなくなると思った。 煙草を半分まで吸った頃、必死ほどまでいかない焦燥感がやってきて、何とか煙を舌の上で転がしてみた。きっと黄色や薄紫色の煙が、惑星の周りを漂うガスのようにぐるぐると渦巻いたり、霧散しているのだろうと思った。イメージばかり思い浮かんで、味がしなかった。イメージの奔流の源泉��どこまで向かっても、ただの煙でしかなかった。煙草を透明で大きい硝子の灰皿で揉み消したけど、それでもまだ少し煙が寂しそうに、上へ上へと昇って行った。椅子から立ち上がって、カーテン替わりの布をずらし、窓から見える風景を見た。2階の窓からは、ベランダと、人2人分ほどの幅しかない歩道が見えた。その歩道から少し目線を下げると、地域のごみ捨て場が見えた。そこには白いごみ袋が積み重ねられていて、そのひとつが横たわっている人に見えた。人はごみ袋の上に投げ捨てられたような体勢で、歪だった。だけど、目線だけはまっすぐに空を眺めていた。ワンフーの話を思い出した。昔、中国に居たと云われる伝説上の人間で、彼は空を目指していた。誰もが馬鹿げた話だと思うまま、彼だけが空に向けた憧れを捨てきれていなかった。彼は今でいうロケット花火を椅子に括り付け、その椅子に座り、周囲の人に点火してもらった。小さい椅子はワンフーを連れたまま、上へ上へ昇っていき、そのまま見えなくなった。そんな伝説を思い出した。でもその人に見えたごみ袋はワンフーでもないし、そもそも人でもなく、自分自身に見えた。自分自身がごみ袋の上に投げ捨てられていて、右から左へ人々や車が向かっていく。可哀そうだとも思わなかった。何が自分と違うのか分からず、その風景だけを切り取って見ていた。
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karasutosagi · 2 months
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たとえ曇天星邱。
 呱呱のそこ何処 かしこに、嵐そのもの垂る虹硝子の胸 かざり 抱懐 あとのまつりとなり、切り取られた影のわけ、梟をまなうらを担った。  軽くなった躯 皓い、露アラワ、暈ボけ肇ハジめた貝殻骨の。並木道には丸い瞳、偶人が冷やかに蕩けては見紛うよう、また少女が咲うのだと、この優刻ユウコクに眩むのだな   あちらからもこちらからも  後退りをしては追いかけるばかりの、磨き立て軽く曝す すべてはシノプシス。見ず知らずのすがたは一目惚れかな。含みを払う本質を蕾にあると覗き、依怙地にして暗黙と節穴、道半ば密かは度々賛美にして天華    つごもりはせつらしい。   雲海  これは気づかなかっただけなのである  狂乱の炎はまるで黄昏を海、堕とした。銀鼠の肌を持ち 縹色を髪にお付きにした 苦い刺青を好み、さびしいものの茂みでもっと ちがった空間に 輪廻であると展開する、  沙漠に陽、尽きぬことを耳朶に障る眼福に犠牲を強いる、牡丹柄の、基調とした狆くしゃの、竹林ばかり ニンゲンで 不滅だろう  中にはただ見えなくなったやつが、執拗な自然ばかりを生い茂らせ始末におえない形を持っていて、山も谷も川もせせらぎ、つつ、大海をも淀んだ風に彩りを殺し、ひっそりとこの空は灰色とかわり、氷雨混じりのいたみを残していた。  きみもぼくも、今に乗せられた、破天荒を編み上げる 色の瞳も感じない、愉快な衝突を交わしている、さやさやとなる細い藤のつたない現象 縫うようでいて、留まることがない 砂紋の渦と零している、ある噂を  わたくしの、あとにもさきにも   ちいさな人生ではそのうち消えてしまいましたが  ただ窓辺に腰掛け、今、春を待つていどの時をこうして 意味もなく 枯れ枝の葉脈と紬いでいる意味でございます。  どうしてか涙地のオーロラはゆらゆらと湛え、臙脂のモビール、数秒後のあなたは隻眼の花が衣。勿忘草のノクターン 旻を描いている。もじゃくちゃ。  銀光の歯車は祈りなき地面を紫に踏み鳴らす頃、斎を緩めない、ただ跡形もなく、永遠を踊らせる輪舞曲、自身も他者も、いままさに根も葉もなく  この手で感じている感覚はきっと吹きさらしのものでしょう、両手で囲うほのおは熱くも微温くもない、マボロシてあったのかも知れません。  海岸はフルイドアートの中に。沈む   それは靑い雛罌の瞳の 粗末な街に寄せ返す  したたかな朝日が開いたから、ふかく毛布を惹く、終ぞソファーはかたい海の底まで。檸檬色をふくむ。今さら銀の円鏡と夢幻に身を委ねてもただ苦しいのかもわからなかったが、  吹き消すこともなく続いていったこの意図が、どこに繋がれるのでしょうか。ただこうしてどこか繕い、穴を埋めているだけでしょう  ゆめのはなり/死期が近い。   多分雲の上にいる、    手を繋ぐ、歩き出す。  不確かなツルの障り、モザイクの尖りや悼み、  やわらかな砂の鳥は肌狂フれた時の寸感   たとえ曇天星邱とも  多分そのころは空想だった(だらだらとしていたから) 「メルヘンは貧相だから直ぐしぼんでしまうんだねえ」 『温ったかな」とても柔かった」小さかった。』  声もなかったが名前はあった。  離陸した鵬翼、まあ翔けなかったけど。  口裏を合わせたように思えて��方なかった、  夢を抱いた��をみたんだ  どうとして色彩に委ねる、女の首ばかり飾っているそちら、枯れてなお美しくあろうと手を尽くしているあれら。空気に溺れている 安裸花にありたかった  枯れ草も、老齢のススキも、嘯いた種も、薄く燐として繊月を扇いでいる。爆ぜるような風だけが嗚咽を経て、空だけが雨とほどく季節、たたらば。  アーモンドの花が一肢シずつ 増えては  のみ込まれて行く。丸くあった青海が、近づく旅に  誰かの落とし物を探し回る、微温い風が  欠伸している、その奥地の、こちょこちょばなしを  うんちくな素肌が、ひととき、振り解いた熱を  また寄せ返す。波間にいきる、某がすべてと  おとなしく響いていた―― 2024-01-01
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kachoushi · 3 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年2月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年11月1日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星の出るいつも見る山鳥渡る 世詩明 人の世や女に生まれて木の葉髪 同 九頭竜の風のひらめき秋桜 ただし 太陽をのせて冬木の眠りけり 同 生死また十一月の風の音 同 朝湯して菊の香に上ぐ正信偈 清女 懸崖の赤き菊花の流れ落つ 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
秋空の深き水色限りなし 喜代子 故里は豊作とやら草紅葉 由季子 菊花展我等夫婦は無口なり 同 しぐれ来る老舗ののれん擦り切れて 都 狛犬の阿吽語らず冬に入る 同 謎々のすつきり解けた小春の日 同 杣山の織火となりぬ紅葉山 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路 逝く秋をくづれゝば積み古書店主 順子 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 太き棘許してをりぬ秋薔薇 和子 弥陀仏の慈顔半眼草の花 昌文 綿虫のうすむらさきや九品仏 小鳥 参道で拾ふ木の実を投げ捨てる 久 綿虫は仏の日溜りにいつも 順子 香煙はとほく菩提樹の実は土に 小鳥
岡田順子選 特選句
腰かける丸太と秋を惜しみけり 光子 九品の印契結ぶや冬近し 眞理子 古に大根洗ひし九品仏 風頭 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 奪衣婆の知る猿酒の在り処 光子 神無月ならば阿弥陀も金ぴかに 俊樹 蚤の市に売る秋風と鳥籠と 和子 下品仏とて金秋の色溢れ 俊樹 綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ありきたりの秋思の襞を畳みをり かおり 秋日入む落剝しるき四郎像 たかし 返り花ままよと棄つる文の束 美穂 凩や客のまばらな湖西線 久美子 凩のやうな漢とすれ違ふ 睦子 小鳥来る小さなことには目をつむり 光子 流れ星キトラの星は朽ちてゆき 修二 凩に雲や斜めにほどかれて かおり 人肌を知らぬ男のぬくめ酒 たかし 老人が老人負うて秋の暮 朝子 冬の日や吾が影長く汝に触れて 同 身に入むや妣の財布の一セント 久美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
秋思消ゆ「亀山蠟燭」点せば 悦子 この町へ一途に滾り冬夕焼 都 新蕎麦を打つ店主にも代替はり 佐代子 添ふ風に方位はあらず狂ひ花 悦子 HCU記号音満つ夜の長し 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
トランペット響く多摩川冬に入る 美枝子 竹林の風音乾き神の留守 秋尚 公園の隣りに棲みて落葉掃く 亜栄子 句碑の辺の風弄ぶ式部の実 同 新のりの茶漬に香る酒の締め 同 歩を伸ばす小春日和や夫の癒え 百合子 朔風や見下ろす街の鈍色に 秋尚 ぽつぽつと咲き茶の花の垣低き 同 リハビリの靴新調し落葉ふむ 多美女 濡れそぼつ桜落葉の華やぎぬ 文英 露凝りて句碑に雫の朝かな 幸風 大寺の庭きりもなや木の葉散る 美枝子 山寺の風の落葉を坐して聞き 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
風除の日だまりちよっと立ち話 和魚 風除の分厚き樹林影高き 秋尚 揚げと煮し切り干やさし里の味 あき子 薄日さす暗闇坂に帰り花 史空 渦状の切干甘き桜島 貴薫 切干や日の甘さ溜め縮みたる 三無 風除けをせねばと今日も一日過ぎ 怜 切干や少し甘めに味継がれ 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
確かむる一点一画秋灯下 昭子 幽玄な美女の小面紅葉映ゆ 時江 釣り糸の浮きは沈みし日向ぼこ 三四郎 六地蔵一体づつにある秋思 英美子 赤い靴なかに団栗二つ三つ 三四郎 着飾りて姉妹三人千歳飴 ただし 正装で背中に眠る七五三 みす枝 雪吊の神の恐れぬ高さまで 世詩明 七五三五人姉妹の薄化粧 ただし トランペット音を休めば息白し 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月14日 萩花鳥会
夜鴨鳴く門川住居六十年 祐子 捨てられて案山子初めて天を知る 健雄 ゴルフ玉直ぐも曲るも秋日向 俊文 山茶花や現役もまた楽しかり ゆかり 舟一艘ただぼんやりと霧の中 恒雄 献茶式津和野城下や朝時雨 美惠子
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令和5年11月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
秋の暮百均で買ふ髪飾 令子 虫食ひの跡そのままに紅葉かな 紀子 背の丸き鏡の我やうそ寒し 同 小春日や杖つく母を見んとする 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
小春日や日々好日と思ひたり 世詩明 禅林を通り来る風秋深し 啓子 何事も無き一日や神の旅 同 炉開きの一花一輪定位置に 泰俊 一本の池に煌めく櫨紅葉 同 三猿を掲ぐ日光冬日濃し 同 立冬こそ自己を晒せと橋の上 数幸 小六月笏谷石は饒舌に 同 如何にせん蟷螂は枯れ僧恙 雪 猫じやらしもて驚かしてみたき人 同 一匹の枯蟷螂に法の庭 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
小鳥来る赤き実に又白き実に 雪 幽霊の出るトンネルを抜け花野 同 おばあちやん子で育ちしと生身魂 同 見に入みぬ八卦見くれし一瞥に やす香 時雨るるやのつぺらぼうの石仏 同 近松忌逝きし句友の幾人ぞ 同 季は移り美しき言葉白秋忌 一涓 菅公の一首の如く山紅葉 同 落葉踏み歩幅小さくなる二人 同 冬ざれや真紅の句帳持ちて立つ 昭子 今日の朝寒む寒む小僧来たりけり やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 さきたま花鳥句会
からつぽの空に熟柿は朱を灯し 月惑 白壁の色変へてゆく初時雨 八草 六切の白菜余すひとり鍋 裕章 一切の雲を掃き出し冬立ちぬ 紀花 小春日や草履寄せある躙口 孝江 柿を剥く母似の叔母のうしろ影 ふゆ子 いわし雲よせ来る波の鹿島灘 ふじ穂 鵙たける庵に細き煙たつ 康子 雲切れて稜線きりり冬日和 恵美子 水鳥の羽音に湖の明けにけり 良江
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令和5年11月18日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
紫のさしも衰へ実紫 雪 蟷螂の静かに枯るる法の庭 同 二人居て又一人言時雨の夜 清女 母と子の唄の聞こゆる柚子湯かな みす枝 還りゆく地をねんごろに冬耕す 真栄 帰省子を見送る兄は窓叩く 世詩明 人に無く芒にありし帰り花 同 香水の口よりとどめさす言葉 かづを 時雨をり故山の景を暗めつつ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
浮寝鳥日陰に夢の深からむ 久子 呪術にも使へさうなる冬木かな 久 無敵なる尻振り進む鴨の陣 軽象 冬日和弥生も今も児ら走る 同 冬蝶の古代植物へと消えぬ 慶月 谿の日を薄く集める花八手 斉 冬天へ白樫動かざる晴れ間 慶月 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 旋回す鳶の瞳に冬の海 久 冬の蜂おのが影這ふばかりなり 千種 水かげろうふ木陰に遊ぶ小春かな 斉
栗林圭魚選 特選句
竹藪の一画伐られ烏瓜 千種 遠富士をくっきり嵌めて冬の晴 秋尚 白樫の落葉急かせる風のこゑ 幸風 切り株に鋸の香遺る冬日和 久子 四阿にそそぐ光りや枯れ芙蓉 幸風 白樫の木洩れ日吸ひて石蕗咲けり 三無 小春の日熊鈴つけしリュック負ひ 同 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 寒禽の忙しく鳴ける雑木林 貴薫 草の葉を休み休みの冬の蝶 秋尚 逞しく子等のサッカー石蕗咲けり 亜栄子 甘やかな香放ち桂紅葉散る 貴薫 あづまやの天井揺らぐ池の秋 れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
薄き日を余さず纏ふ花八手 昌文 耳たぶに冬の真珠のあたたかく 和子 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 雪吊をおくるみとして老松は 緋路 冬空を縫ふジェットコースターの弧 月惑 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 上手に嘘つかれてしまふ裘 政江 嘘つつむやうに小さく手に咳を 和子 手袋に言葉のかたち作りけり 順子
岡田順子選 特選句
池一枚裁ち切つてゆく鴨の水尾 緋路 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 自惚の冬の紅葉は水境へ 光子 玄冬の塒を巻きぬジェットコースター 同 光圀の松は過保護に菰巻きぬ 同 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 雪吊を一の松より仕上げをり 佑天 不老水涸れをり茶屋に売る団子 要 遊園地もの食ふ匂ひある時雨 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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s1867038 · 10 months
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https://s1867038.pixnet.net/blog/post/48936516
☆2023年7月15日(六)開靈性診療室-台北開展第三眼假日班讀書會(第二十二版本)-第四十八梯次★(line 視訊直播)
(1)蓋亞母親大地媽媽,陰影力量,祝福場地-升級版(第二十二版本),第十次元蓋亞母親大地媽媽禮盒,啟動彩虹旋渦(數量)啟動(從手丟出禮盒或眼睛閉開射出或雙手打開從手自動丟出)-淨化場地,彩虹旋渦自動吸負面能量,自動送禮盒到地心底下,自動從臍輪轉換正向能量到你身上或場地-天才優勢個人負面能量淨化!(2)火神外衣-九大脈輪點火淨化空間、燒契約、亞列爾簽訂新契約(第二十二版本),火神九顆火球集合變成彩虹火球,9顆彩虹火球逆時針旋轉淨化場地,順時針旋轉導入正面能量、1順1逆第2層次淨化、十字淨化第三層次淨化,啟動彩虹火球(數量)啟動-淨化場地(雙手打開從手自動丟出)。(3)地藏菩薩-用自已的懺悔的福德來超渡冤親債主(第二十版本),第十次元,金色蓮花,一次可以載10萬個冤親債主!請出10次元醫神華陀金色蓮花,裡面直接有醫神治療冤親債主有緣眾生,再載去西方極樂世界! 打開(啟動)第10次元醫神華陀金色蓮花(數量)啟動(一朵十萬)!(初學者限一天請一朵蓮花-坐不到的自動給號碼牌,金色蓮花數量保護避免靈魂爆掉) (4)黃財神-招財富、打開第9次元黃金之門,接收財神爺給的財富,向財神爺訂購下訂單(第二十一版本),吸收宇宙財氣、富人財氣)(5)愛神邱比特-招桃花、月下老人綁姻緣線(6)醫神華佗-醫療彩虹光(第十七版本),第十次元,醫師華陀,七彩醫神華陀,療癒慢性過敏原、深層健康的療癒!(7)旋轉紫觀音-慈悲的能量、甘露水淨化(8)耶穌基督Sananda上師白光保護,調整天線(天使頻道天線、好兄弟頻道天線、動物頻道天線)(9)Matriya未來佛彌勒佛充電(10)天使長麥可-光劍砍除負面能量索,增加正面能量索(11)宇宙中心-補充能量充電(12)日本聖山富士山-穩定踏實能量增加執行力(第九版本),無敵旋風掌增加行動力(13) 道教元始天尊-黃色金鐘罩避免受到符咒的干擾!(14)孔子-腦袋智慧學習的調整,增加智慧之書(15)四面佛-愛情、工作、健康、讀書的祝福,消一些泰國、雲南方面下蠱、降頭負面干擾(16) 魔法師梅林-白魔法陣、解除黑魔法攻擊、召喚幸福天使!(17)太陽神-阿波羅(18)月亮女神 課程費用:600元 (台幣),LINE pay,微信支付171,可刷卡 ,遠距(line 直播) ☆華哥觀點★
2023年7月份開展第三眼假日班讀書會開始舉辦!
農曆七月鬼門關,趕緊報名農曆共修法會!(7/29(農曆7/1)、8/11(農曆7/14)、8/26(農曆7/29) 華哥可以補做! 台北中元普渡農曆七月超渡大法會, 地獄1-19層全部放出來7次元好兄弟很兇, 趕緊報名超渡法會共9場次!(華哥可以補做)
最近地獄放出來的量很大,
準備迎接兔年享福年節氣,
2023兔年 太歲,生肖兔 雞 馬 鼠 龍 虎 狗 羊 牛 猴 請安太歲,
或是預約本命星(安太歲去病煞或事業晦氣,類似點光明燈點亮本命運勢),
上天才會派龍神下雨降溫,
讓冤親債主息怒,
不學一些超渡的工具,
養成習慣超渡真的會非常替大家擔心,
真的是物超所值!
提昇你的直覺力吧!
就像魔術表演一樣的Don't think,just feel!
不要想不可能,只要感覺就好了!
趕緊報名囉!
第一梯次讀書會筆記:歡迎大家一起來繼續團練幫助地球提昇及第三眼的開展!
最近即將經歷次元轉換!
20天的經歷可能會經歷以前一年所經歷的內心戲!
時間過的非常快!
依照直覺來參與吧!
享受豐盛的午餐響宴!
參考→https://s1867038.pixnet.net/blog/post/48936516
疫情關係影響 這次讀書會7/15(六)18重冥想讀書會為遠距 (分為兩種,1種是靈魂遠距,華哥會調靈魂來點化18重冥想,1種是肉體遠距視訊)有要參加肉體遠距的,(line 視訊直播的) 華哥會邀請加入line 群組 華哥用視訊直播的方式 上課,一樣有問題 可以在下面打問題 華哥會回答!(第27次舉辦遠距line live視訊直播如有不足地方請原諒!)
2023/7/15(六)18重冥想line 直播
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toubi-zekkai · 1 year
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幽霊蜘蛛
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表情のない 無数の僧侶たちが 歩きながら唱えている 陰鬱な経文のような 長い雨の日々に 黒黴が咲き乱れ 踏む者もないのに 時折悲鳴のような 軋む音を響かせる 靄の向こうの白い塔 螺旋階段が終わる場所では 女がひとり 薄荷煙草の 煙を吐いていて 少女のような 老女のような 乳房も何もない 骨ばかりが目立つ 青白い肌をした 女がひとり 薄荷煙草の 煙を吐いていて まるでそれは 幽霊蜘蛛のよう 誰も知らない 虫たちも知らない 廃墟の奥処に潜む 底なしに怠惰な 幽霊蜘蛛のようで あらゆる言葉 祈りの歌も 絶望の嘆きも 自分自身の名前さえも 遠く彼岸の彼方へと 忘れ去ってしまった 唇を半開きに 気まぐれに 流れてきては 消えていく 浜辺の墓地を洗う 潮騒のような 木の葉を揺らす風の音も まるで彼女の耳には入らず 処刑の森に 吊るされている 屍体のように 仲良く並んだ素足を 虚空へと垂れ落として 白目がちな 夢見る瞳に 仄暗い天井の片隅を 奈落のように映して 心優しい埃たちが 静かに安らう 真紅の絨毯が 遥か昔に 黒ずんで固まった 血の流れのように見える かつて少女が 迷い込んだ 青い蝶を追いかけ 輝く鍵盤を弾くように 甘い息を切らして 駆け上がった 靄の向こうの白い塔 螺旋階段が終わる場所では 女がひとり 薄荷煙草の 煙を吐いていて 少女のような 老女のような 乳房も何もない 骨ばかりが目立つ 青白い肌をした 女がひとり 薄荷煙草の 煙を吐いていて 朦朧と 永遠のように 指の先から崩れ落ちる 灰の堆積が咲かせた モノクロームの紫陽花の上 女の痩せた肩の上 女の渦を巻く長い髪の上 おびただしい糸が 少しも網を作ることなく たまゆらのプシュケーたち 窓の外に満ち溢れた 冷たい冬の光へと消えていく
ーー題「幽霊蜘蛛」
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hanasakig3 · 1 year
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渦紫陽花(ウズアジサイ) 別名、お多福紫陽花(オタフクアジサイ) 【江戸時代に作られたガクアジサイの園芸品種。ポップコーンとも呼ばれます】 ほんとだ!ポップコーンに見える! 花の名前ってユーモアがあって面白いです #花 #flower #TLを花でいっぱいにしよう https://www.instagram.com/p/Ck75R_WSGZO/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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megaakaiiro · 2 years
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2022.6.19 商店街を歩いているときに、今日が父の日だと知って少し泣きそうになった。お腹の底から喉元にかけて、何かがぐるぐると渦巻いていたお昼過ぎ、急に聞こえた音、すぐに安心。単純で扱いやすい私のこころ。17:42 家に帰ってきた。知らないおばあちゃんにもらった紫陽花を、いま花瓶に生けた。きのう飲んだお酒の空き缶と、お気に入りのグラスで乾杯する。
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iimachi0818 · 5 years
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まるっとした愛らしさ
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kachoushi · 10 months
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各地句会報
花鳥誌 令和5年7月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年4月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
一葉の家へ霞の階を きみよ 春昼や質屋の硝子なないろに 小鳥 伊勢屋質店今生の花とほく 光子 菊坂に豆煎る音や花の昼 和子 一葉の質屋は鎖して春の闇 はるか 本郷の亀を鳴かせて露地住ひ 順子 おかめ蕎麦小声で頼み万愚節 いづみ 文士らの騒めきとすれ違ふ春 三郎 一葉を待つ一滴の春の水 光子 物干に如雨露干したり路地の春 和子
岡田順子選 特選句
一葉の家へ霞の階を きみよ 金魚坂狭め遅日の笊洗ふ 千種 菊坂の底ひの春の空小さし 光子 坂の名のみな懐かしき日永かな 要 赤貧の欠片も少し春の土 いづみ 本郷の間借りの部屋の猫の妻 同 質店の中より子規の春の咳 俊樹 止宿者の碑のみ残すや蝶の舞 眞理子 本郷の北窓開く古本屋 きみよ かぎろひの街をはみ出す観覧車 いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月1日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
花冷の背後より声掛けらるる 美穂 幾年も陽炎追ひて遊びけり 散太郎 濃きほどに影のやうなる菫かな 睦子 化粧水ほどの湿りや春の土 成子 画布を抱き春の時雨を戻りけり かおり 昼月は遠く遠くへ花満開 愛 シャボン玉の吹雪や少女手妻めく 勝利 麗かや砂金三つ四つ指の先 睦子 成り行きの人生かとも半仙戯 朝子 鞦韆の羽ばたかずまた留まらず 睦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月3日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
花吹雪卍色と云ふが今 雪 花冷に後姿の観世音 同 そぼ降りてひと夜の契り花の雨 笑 観世音御手にこぼるる花の寺 同 お精舎やこの世忘れて糸桜 啓子 逝きし友逢へないままに朦月 同 裏木戸を���ければそこに花吹雪 泰俊 御仏と咲き満つ花の句座に入る 希 愛子忌や墓にたむけの落椿 匠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月5日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
縋りつく女心や桃の花 世詩明 肌寒く母の手紙はひらがなぞ 同 啓蟄や鍬突き立てし小百姓 同 日野河原菜花の香る祭りかな ただし 菜の花や石田渡しの蘇る 同 雛祭ちらしずしそへ甘納豆 輝一 ぽつたりと落ちて音なき大椿 清女 花吹雪路面電車の停車駅 同 大拙館椿一輪のみの床 洋子 花の山遠く越前富士を抱く 同 吉野山日は傾きて夕桜 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月6日 うづら三日の月 坊城俊樹選 特選句
花の下天をを仰げば独り占め さとみ 春陰やおのが心のうつろひも 都 春耕や眠りたる物掘り起す 同 左手の指輪のくびれ花の冷え 同 園児等のお唄そろはず山笑ふ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
膝をまだ崩せずにをり桜餅 秋尚 登り来て本丸跡や花は葉に 百合子 葉脈のかをり弾けて桜餅 同 桜餅祖母の遺せし会津塗り ゆう子 売り声も色つややかに桜餅 幸子 木洩日の濡れてゐるやう柿若葉 三無 春愁や集ふふる里母忌日 多美女 伍しゐても古草の彩くすみをり 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月10日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
心経をとなへ毛虫に火をはなつ 昭子 マンホール蓋の窪みに花の屑 昭子 栄螺売潮の香りを置いてゆく 三四郎 金の蕊光る夕月てふ椿 時江 禅寺の読経流るる花筏 ただし 若者の髭に勢や麦青む みす枝 龍が吐く長命水の春を汲む 三四郎 花吹雪受けんと子等の手足舞ふ みす枝 土器の瓢の町や陽炎へり ただし 海遠く茜空背に鳥帰る 三四郎 紅梅のことほぐやうに枝広げ 時江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
片棒を担いでをりぬ四月馬鹿 三無 薬草園とふ門古りて松の花 和魚 だんだんと声ふくらみて四月馬鹿 美貴 四月馬鹿言つて言はれて生きてをり 和魚 松の花表札今も夫の居て 三無 白状は昼過ぎからや四月馬鹿 のりこ 一の鳥居までの大路や松の花 秋尚 松の花昏き玄関応へなく 美貴
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月11日 萩花鳥会
京よりの生麸草餅薄茶席 祐 不帰のヘリ御霊をおくる花筏 健雄 ただ一本ミドリヨシノの世界あり 恒雄 堂々と桜見下ろす二層門 俊文 猫に愚痴聞かせて淋し春の宵 ゆかり 杵つきの草餅が好きばあちやん子 美惠子
………………………………………………………………
令和5年4月13日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
便り待つポストをリラの房覆ふ 栄子 畑打つや鍬を担ひし西明り 宇太郎 軒下の汚れし朝や燕来る 都 桜蕊降る藩廟の染まるまで 美智子 桜蕊降るももいろの雨が降る 悦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
何氣なく来て何気なく咲く花に 雪 神御座す杜の新樹に聞く鳥語 かづを 老の踏むひとりの音や落椿 ただし 野辺送り喪服の背に花の蕊 嘉和 夜ざくらのぼんぼり明り水あかり 賢一 喝采の微風を受けて花は葉に 真喜栄 生きる恋はぜる恋ととや猫の妻 世詩明 葉ざくらに隠されてゐる忠魂碑 同 眩しさを残して花は葉となれり かづを
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
極大と極小としやぼん玉宙へ 要 穴出でし蟻の列追ふ園児どち 経彦 頰􄼺をつく石仏の春愁 貴薫 酸模を噛む少年の今は無く 要 稲毛山廣福密寺百千鳥 同 瑠璃色を散らし胡蝶の羽ばたきぬ 久 春陰の如意輪仏へ女坂 慶月 棕櫚の花年尾の句碑に問ひかくる 幸風 朴の花仏顔して天にあり 三無
栗林圭魚選 特選句
蝌蚪の群突くひとさし指の影 千種 峠道囀り交はす声響き ます江 美術館三角屋根に藤懸かる 久子 こんもりと句碑へ映るも若葉かな 慶月 微かなる香りや雨後の八重桜 貴薫 朝の日に濃淡重ね若楓 秋尚 落ちてなほ紅色失せぬ藪椿 経彦
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月19日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
通勤のバスから見ゆる日々の花 あけみ 花馬酔木白き房揺れ兄の家 令子 亡き鳥をチューリップ添へ送りけり 光子 偲ぶ日の重く出たるや春の月 令子 あの頃の記憶辿って桜散る 美加
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月19日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
矢車の音きしみ合ふ幟竿 世詩明 風よりも大きく揺れて糸柳 啓子 花万朶この世忘れて花の下 同 あたたかやお守りはねるランドセル 同 甘き香の女ごころや桜餅 千加江 春場所や贔屓の力士背に砂 令子 落椿掃きゐてふつと愛子忌と 清女 春の虹待ちて河口に愛子の忌 笑子 散りそめし花の余韻も愛子の忌 同 城の濠指呼の先には花の渦 和子 花筏哲学の道清めたる 隆司 故郷の深き眠りや花の雨 泰俊 山道の明るさを増す百千鳥 同 ほころびて色つぽくなり紫木蓮 数幸 花桃に出迎へられて左内像 同 瞬きは空の青さよ犬ふぐり 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
忠直郷ゆかりの鬱金桜とぞ 雪 椿てふ呪縛の解けて落つ椿 同 春愁や言葉一つを呑み込んで 同 御襁褓取り駈け出す嬰や麦は穂に みす枝 鶯の機嫌良き日や鍬高く 同 ただならぬ人の世よそに蝌蚪の国 一涓 あの角を曲つてみたき春の宵 日登美 春の果次も女に生れたし 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月21日 さきたま花鳥句会(四月二十一日)
清冽な水は山葵を磨き上げ 月惑 連写して柳絮の舞ふを収めけり 八草 天守閉ぢ黙す鯱鉾朧月 裕章 行き先は行きつく所柳絮飛ぶ 紀花 南無大師遍照金剛春の風 孝江 揚浜に春の虹立つ製塩所 とし江 柳絮飛ぶ二匹の亀の不動なり ふじ穂 筍堀り父編むいじこ背負ひ来て 康子 花吹雪ひと固まりの風の道 恵美子 満天星の花揺らしつつ風過ぎる 彩香 夢叶へ入学の地へ夜行バス 静子 啓蟄やピンポンパンの歌聞こゆ 良江
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令和5年4月23日 月例会 坊城俊樹選 特選句
真榊はあをばの中に立つてをり いづみ 水の上の空のその上鳥の恋 順子 掌の中の春の蚊深き息を吐き 炳子 耳朶を掠めて蝶のうすみどり 緋路 仕上りの緻密なる蒲公英の絮 秋尚 手放して風船空へ落ちてゆく 緋路 春の闇より声掛けて写真館 順子 零戦機日永の昼の星狙ふ ゆう子
岡田順子選 特選句
玉砂利の音来て黒揚羽乱舞 和子 耳朶を掠めて蝶のうすみどり 緋路 仕上りの緻密なる蒲公英の絮 秋尚 風光る誰にも座られぬベンチ 緋路 緋鯉とて水陽炎の中に棲み 俊樹 手放して風船空へ落ちてゆく 緋路 蜂唸る神の園生に丸き井戸 炳子 佐保姫は夜に舞ひしか能舞台 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
つかまへし子亀に問へり亀鳴くか 美穂 亀鳴くや拷問石にある哀史 ちぐさ 亀鳴ける賓頭盧尊者撫でをれば 美穂 板の戸に志功の天女花朧 喜和 連子窓に卯の花腐し閉ぢ込めて かおり 大人へのふらここ一つ山の上 光子 ふらここや無心はたまた思ひつめ 同 ふらここや関門海峡見下ろして 同 さくら貝ひとつ拾ひて漕ぎ出しぬ かおり 午後一時直射にぬめる蜥蜴の背 勝利 花冷の全身かたき乳鋲かな 睦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月4日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
落城の如く散りたる落椿 世詩明 三人の卒業生以て閉校す 同 双葉より学びし学舎卒業す 同 氏神の木椅子はぬくし梅の花 ただし 鳥帰る戦士の墓は北向きに 同 草引く手こんなですよと節くれて 清女 雛あられ生きとし生くる色やとも 洋子 官女雛一人は薄く口開けて やす香 露天湯肩へ風花ちらちらと 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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☆2023年2月18日(六)開靈性診療室-台北開展第三眼假日班讀書會(第二十二版本)-第四十三梯次★(line 視訊直播)
(1)蓋亞母親大地媽媽,陰影力量,祝福場地-升級版(第二十二版本),第十次元蓋亞母親大地媽媽禮盒,啟動彩虹旋渦(數量)啟動(從手丟出禮盒或眼睛閉開射出或雙手打開從手自動丟出)-淨化場地,彩虹旋渦自動吸負面能量,自動送禮盒到地心底下,自動從臍輪轉換正向能量到你身上或場地-天才優勢個人負面能量淨化!(2)火神外衣-九大脈輪點火淨化空間、燒契約、亞列爾簽訂新契約(第二十二版本),火神九顆火球集合變成彩虹火球,9顆彩虹火球逆時針旋轉淨化場地,順時針旋轉導入正面能量、1順1逆第2層次淨化、十字淨化第三層次淨化,啟動彩虹火球(數量)啟動-淨化場地(雙手打開從手自動丟出)。(3)地藏菩薩-用自已的懺悔的福德來超渡冤親債主(第二十版本),第十次元,金色蓮花,一次可以載10萬個冤親債主!請出10次元醫神華陀金色蓮花,裡面直接有醫神治療冤親債主有緣眾生,再載去西方極樂世界! 打開(啟動)第10次元醫神華陀金色蓮花(數量)啟動(一朵十萬)!(初學者限一天請一朵蓮花-坐不到的自動給號碼牌,金色蓮花數量保護避免靈魂爆掉) (4)黃財神-招財富、打開第9次元黃金之門,接收財神爺給的財富,向財神爺訂購下訂單(第二十一版本),吸收宇宙財氣、富人財氣)(5)愛神邱比特-招桃花、月下老人綁姻緣線(6)醫神華佗-醫療彩虹光(第十七版本),第十次元,醫師華陀,七彩醫神華陀,療癒慢性過敏原、深層健康的療癒!(7)旋轉紫觀音-慈悲的能量、甘露水淨化(8)耶穌基督Sananda上師白光保護,調整天線(天使頻道天線、好兄弟頻道天線、動物頻道天線)(9)Matriya未來佛彌勒佛充電(10)天使長麥可-光劍砍除負面能量索,增加正面能量索(11)宇宙中心-補充能量充電(12)日本聖山富士山-穩定踏實能量增加執行力(第九版本),無敵旋風掌增加行動力(13) 道教元始天尊-黃色金鐘罩避免受到符咒的干擾!(14)孔子-腦袋智慧學習的調整,增加智慧之書(15)四面佛-愛情、工作、健康、讀書的祝福,消一些泰國、雲南方面下蠱、降頭負面干擾(16) 魔法師梅林-白魔法陣、解除黑魔法攻擊、召喚幸福天使!(17)太陽神-阿波羅(18)月亮女神 課程費用:600元 (台幣)微信支付150,可刷卡 ,遠距(line 直播) ☆華哥觀點★
2023年2月份開展第三眼假日班讀書會開始舉辦!
農曆七月鬼門關,趕緊報名農曆共修法會!(7/29(農曆7/1)、8/11(農曆7/14)、8/26(農曆7/29) 華哥可以補做! 台北中元普渡農曆七月超渡大法會, 地獄1-19層全部放出來7次元好兄弟很兇, 趕緊報名超渡法會共9場次!(華哥可以補做)
最近地獄放出來的量很大,
準備迎接兔年享福年節氣,
2023兔年 太歲,生肖兔 雞 馬 鼠 龍 虎 狗 羊 牛 猴 請安太歲,
或是預約本命星(安太歲去病煞或事業晦氣,類似點光明燈點亮本命運勢),
上天才會派龍神下雨降溫,
讓冤親債主息怒,
不學一些超渡的��具,
養成習慣超渡��的會非常替大家擔心,
真的是物超所值!
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不要想不可能,只要感覺就好了!
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享受豐盛的午餐響宴!
參考→https://blog.xuite.net/super.stars/twblog/590724823
疫情關係影響 這次讀書會2/18(六)18重冥想讀書會為遠距 (分為兩種,1種是靈魂遠距,華哥會調靈魂來點化18重冥想,1種是肉體遠距視訊)有要參加肉體遠距的,(line 視訊直播的) 華哥會邀請加入line 群組 華哥用視訊直播的方式 上課,一樣有問題 可以在下面打問題 華哥會回答!(第22次舉辦遠距line live視訊直播如有不足地方請原諒!)
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marugrt · 7 years
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ベランダ紫陽花さん。
今年も元気に咲いてくれました。☺︎
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annpacchi · 5 years
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おたふくアジサイ 花盛り。 挿し木して育ったとは思えないほど大きくなりました。 昨日までの雨で 生き生きしています。 #おたふくアジサイ #おたふくあじさい #渦アジサイ #渦紫陽花 #七変化 #hydrangea #hydrangeaayesha #nansgarden2019 #inmygarden #iloveplants https://www.instagram.com/p/Bzfrcf1Fb4A/?igshid=103nvsv7zsnww
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