Tumgik
#子泣き爺
cuddleslover1738 · 7 months
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the new birth of kitaro movie has released in japan today! to celebrate, here's a spread of my interpretations of the kitaro characters that I've made recently!
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elle-p · 6 months
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Persona 3 Club Book Pawlonia Mall people pages scan and transcription.
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ポロニアンモールの人々
People of Pauloownian mogol
月光館学園に隣接する巨大ショッピングエリアのポロニアンモールは、買い物と娯楽の一大スポット。タルタロス探索の準備のためだけでなく東の間の息抜きにもふさわしい。
黒沢巡查 辰巳東交番
港区の辰巳東交番を守る地域課の巡査。かつては敏腕のエリート巡査として知られていたが、正義感のあまりに10年前の桐条研究所事故の真相に深入りし、出世の道を外れた。
だがそのときの捜査によって真相に警察機構の手に負えない、人外のモノの存在を感じ、以降は独断で関係者と接触し、事件解決のサポートを行なうようになる。
なお巌戸台地区に配属されたときの最初の担当案件は、真田兄妹の入寮していた孤児院火災事故の再捜査だった。結局この事故もとくに人為的な点は見当たらずに決着しているが、そのときに現在の真田との関 係がつくられた。
基本的に非番はなく、昼は交番での勤務と武器の横流し販売、夜は担当地区一帯のパトロールと、とにかく黙々と働く男。毎週月曜日にご機嫌で値引きしてくれるのは、勤務明けに彼女とのデートが待ってい るから······かもしれない。
話しかけるのを躊躇させる強面の巡査。見かけによらず港区の平和を心から願い、特別課外活動部員への武器提供を請け負っている。
寡黙な平和
の守り手
眞宵堂店主 眞宵堂
隠棲の美人
科学者
断片的ではあるが港区で起こる事件のカラクりを知る数少ない人物。黒沢巡査とは桐条がらみで知り合い、頻繁に情報交換をする仲。
趣味で集めた骨董品を売る、凄みのきいた笑みが魅力的な女性。
学生時代から考古学を専攻していたのが縁で、桐条鴻悦が存命のころ、非公式計画の中核であった「エルゴノミクス研究所」の研究所員として、岳羽詠一朗の下で研究の一端に関わっていた。おもな研究は、過去のシャドウ関連の記述や痕跡を考古学的見地から分析・解析するもの。中心研究から一歩引いたところにいたことが、早期に研究 の問題を知ることとなり、事故の起こる数年前には研究所を去っている。しかし研究の真相を知りながら、その事実から身を引いたこと��呵責を感じていて、桐条の膝元の土地を去れずにいる。そんな自分の迷いを自嘲し、店の名前を「眞宵」堂と名づけた。
上司であり師弟関係にもあった詠一朗には、妻子ある相手と知りながら道ならぬ感情を抱いていた時期があり、彼がすべての罪を負わされる形で世間的な決着がついていることも、彼女の桐条への複雑な感情をを助長しているようだ。
青ひげ店主 青ひげ薬局
欧米型ドラッグストアがこの国に根を下ろして十数年、今やすっかり市民権を獲得した中、昔ながらの対面販売式「薬局」としてがんばる、青ひげ薬局の店主。洗練された雰囲気を全面に押し出す新興のショッピングエリア・ポロニアンモールの一等地にて、このスタイルを貫く心意気はさすが。顧客は若者はもちろん、仕事帰りのサラリーマンや、いろいろ不具合に悩むお年寄りまで、幅広い年代をカバーしている。
仕事柄幅広い医薬品を扱ってはいるが、なにを置いても養生がいちばんという、東洋医学に基づいた主張をもっている。その証拠に料理の相談を持ちかけると、医食同源の秘蔵のハブの干物を熱心に勧められたという、部員からの報告あり。
店主渾身の青汁スムージーは販売1年目には罰ゲームのネタにされるという不幸な歴史を持つが、本人はその味わいと健康的な価値とに自身を持っている様子。
家庭の医学の体現煮
立派なひげをたくわえた恰幅のいい店主。豪快な人柄と取扱商品の怪しさにただの薬屋ではない気配がただよう。
ヤリ手の女性記者 ポロニアンモールほか
ペンを武器に三流ゴシップ誌で戦う女性記者。全国的に広がりつつある謎の社会現象の真相に、たったひとりで挑んでいる。その行動力と洞察力で、無気力症患者の発生のメカニズムにいち早く着目したほか、月の満ち欠けと無気力症患者の増減や、無気力症拡大と桐条グループ関係者たちの動向との関係をかぎつけるなど、本来桐条の関係者にしか知り得ない真相に徐々に迫りつつある。そのため上司や「さるところ」から圧力をかけられることも多数あり。それが彼女の自由報道への情熱に一層拍車をかけているようだ。年末に向かって無気力症が猛威を振るうようになっても、さらにそこに謎を解く鍵を見出す、恐るべきバイタリティの持ち主。
無気力症におちいったタクシー運転手の間近でも冷静に状況を分析。報道に携わる者の鑑。
記者eyes
事件の気配をいち早く見分ける千里眼!!
記者brain
巧妙に隠された真相を見抜く冴えた頭脳!!
記者heart
おばさんと呼ぶと無反応になる乙女心!!
記者suit
体を張った取材に耐える丈夫な素材!!
記者hand
記事を書きなぐる武器!ペンだこは勲章!!
記者pumps
走っても足を痛めない低めのヒール!!
●図解!デキる雑誌記者!!
●女性記者の真実への軌跡
老いてますます盛んな老人 噴水広場
日がな一日、噴水のそばに腰を下ろして遠くを見つめるお爺ちゃん。多少弱々しく見える現在からは想像もつかないが、若いころは結構な女泣かせだったらしく、会うたびに盛んに「若いころにはギャルと遊べ」と力説される。このところ、かつての友だちがひとり、 またひとりと冥土に旅立ち、寂しさを隠し切れな���様子。ポロニアンモールを訪れて無事な姿を確認するたび、「元気でよかった」を胸をなで下ろさずにはいられない、噴水広場のシンボル的存在になっている。
影人間が増え出す時期以外は一年を通してこのベンチで過ぎ去った時間を思い返している。
聞かせて!おじいちゃんの武勇伝
ビー・ブルー・ヴィーの店員 ビー・ブルー・ヴィー
感度の高いアイテムで、月高生をはじめとした地域の女子高生に人気のアクセサリーショップの、カリスマ店員。彼女の提案する小物使いは、必ずといっていいほど10代女子のハートをがっちりつかむ。見た目の派手さに反して、気さくな人柄と丁寧な応対で、相手の目線で接客する態度が好感度高し。自然と恋愛相談を受けることも多くなり、客同士の人間関係や恋の成り行きにはちょっと詳しいようだ。信条は「おサイフに優しい値段でセレブ感のあるオシャレ」。
クレーンゲームの月高生 ゲームパニック前
齢17にして初めてクレーンゲームを知り、世間から10年以上遅れてやってきた、景品釣りのスリルと興奮に盛り上がり中の男子生徒。友だちの誘いもむげにして、熱心に攻略方法を研究しており、影人間が徘徊を始める時期以外は、青春の貴重な時間と多くない小遣いを、その娯楽に費やしてポロニアンモールで過ごしている。かつて一世を風靡したこのゲーム、最盛期には亀や伊勢海老まで景品になっていたのは本当の話。
買い物途中の主婦 噴水広場
夕方の買い物の途中で油を売っている主婦ふたり組。日々成長する子どものしつけと教育問題に頭を悩ませている。家事と買い物で疲れたと言ってはたびたびお茶に繰り出しているらしく、ポロニアンモールや巌戸台商店街の飲食店には、月高生以上に詳しい。
●髪を結った主婦
高校2年生の年頃の娘を抱える母親。勉強そっちのけでオシャレに凝り始めた娘にあきれ顔。
●髪の短い主婦
中学3年生の息子を持つ母親。月高を目指しているが不穏な事件続きで躊躇気味。
Syuhu's COMMU
高2の娘 ← シャガールばっかり行って!← 髪を結った主婦 買い物友だち
髪の短い主婦
ご近所さん? 購買のおばちゃん
→ 目指せ月高!→ 中3の息子
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tu1book-blog · 5 months
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2024年1月6日(土)晴れのち曇り
生理3日目。そういえば出産してからはじめての生理だった。お腹の痛みとかは全くなくて、しかしホルモンが悪さをしており、ずっと眠たい。朝食にオートミールを食べて、娘にメリーで遊んでもらっている間に洗濯を干し、畳み、食器洗いをして、米研ぎをし、風呂掃除も終わらせる。家事を済ませて娘に近づくと、ばちっと目があい、満面の笑み。すべてを投げうってでもこの笑顔を守りたいとおもう。からだの保湿やお着替えをし、手遊びをしたり、じたばたと足を動かしたり、スキンシップをとりながら過ごしている間に眠くなってきたのか、ぐずりだす。寝は浅いけど、その間にテレビのある部屋に移動し、過ごす場所を整える。
正午からは全国高校サッカーの準決勝。近江高校を応援しているので、目当ては二試合目なのだけど、青森山田の最強フィジカルチームを見ておきたくて見たら、とんでもない試合でPKで勝ち負けが決まった。感動して涙が出る。二試合目もぼろぼろと泣く。明後日の決勝は、青森山田vs近江。楽しみすぎるカード。春高バレーも、大学ラグビーも見なければ。
夕方は、爺ちゃん婆ちゃんすずか(実家の愛犬)娘と散歩に出掛ける。冬なのにカーディガンだけでも暖かいような気温で、ほんとうにどうかしている。冬の凍てつくような寒さのなかでみる空の美しさ、しんとした空気が好きなのに。暖冬。いつか冬はなくなってしまうのかもしれない。悲しい。すこし歩くと、近所に住む消防団の団長宅の3歳と4歳の息子さんたちに会う。「お友達がいる〜!」と遠くから三輪車を猛スピードで漕ぎながらやってくる。娘をみて、「赤ちゃんかわいい」という。近所にいる小さな子たちは彼らだけなので、きっと幼馴染として過ごしていくのだろうなと思いながら、ばいばいといって別れた。
本を読んで、寝る。娘はどれくらい寝てくれるだろうか。お腹の上には猫。足の上にも猫。あたたかい。おやすみ。
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kennak · 1 year
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俺にとってはビル・ゲイツよりもスティーブ・ウォズニアックよりもリーナス・トーパルズよりもケン・トンプソンよりもアラン・チューリングよりもティム・バーナーズ=リーよりもブライアン・カーニハンよりもビャーネ・ストロヴストルップよりもジョン・バッカスよりもグレース・ホッパーよりもデニス・リッチーよりも数々の功���を挙げた偉大なプログラマよりも本当に本当に偉大なプログラマだった親父の職業がプログラマだと子供の頭で理解したとき本当に驚きだった俺の親父はテレビテニスが作れると知ったとき、オリジナルのゲームウォッチを目の前で作りあげ誕生日プレゼントだと渡してくれたとき、俺の親父は何でも出来る人なんだと本当に憧れたPC9801やX68000で疑似3Dやワイヤーフレーム3Dをレンダリングされた際の衝撃が理解できるだろうか?俺はまさに最先端のゲームを目にしていると子供ながら身を震わせてしまったことを今でも思い出せる「小さなプログラムで大きな事を成せ」と教えてくれた親父はもう居ない世間に注目されない俺の仕事を少年期のままに褒めてくれた親父はもう居ない1970年代〜1980年代にかけて活躍した俺が最も尊敬する偉大なプログラマはもう居ないなぜ俺はもっと話をしなかったのかなぜ俺は親父の足跡を親父の口から語らせて記録しなかったのかなぜ俺は日本の計算機界を支えた偉人の資料をまとめなかったのか親父は亡くなる3日前に「パソコン持って来い」と俺に言った親父は単純なCコードをずっとコンパイルし続けていた親父はちょっとコードを変えてはコンパイルしちょっとコードを変えてはコンパイルしていた親父はバイナリエディタでその中身を眺めては再びコードを変えてコンパイルしていた親父は寝て起きてコーディングしコンパイルしてバイナリエディタで眺めるを繰り返しているうちに起きなくなって亡くなってしまったお袋は親父のその姿をずっと横で見ていたお袋は「最後までパソコンだったね」と笑い泣きしていたお袋は「まだパソコンできるって言いたかったんだよ」と教えてくれた親父は最後の最後まで俺が小さな頃から憧れ続けた偉大なプログラマのままで逝ってしまったありがとう親父親父が作った動かなくなってしまったオリジナルのゲームウォッチをどうにか修理して「爺ちゃんが昔作ってくれたゲームだ」と息子に自慢しようと思う
プログラマだった親父が死んだ
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osakinidouzo · 1 year
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牛丸ちゃんが我得最高情報をかき集めてくれた!カラースプレーツアーはじまります^^取り置き待ってます!
4/20
2.3日前から爺ちゃんの様子がおかしいと連絡がきたので仕事終わりに久しぶりに顔を見に行ったら声が全然違う。°(°´ᯅ`°)°。 30分くらい話したけどずっとしらないおじいちゃんと話してる感じ、一回もトゲがでずもうここはパラレルワールド わたしにはトラウマがあるので本当にこわかった 名前忘れられてたら泣いちゃうな〜って思ってたけどそこはクリア、少し目がビー玉みたいになる時があった気がした、でも夕飯はステーキだしお酒は飲みたいらしい、爺ちゃんはサッポロ。案の定悪夢見て疲れたがまだ早い泣いたらあきまへんで
しばらくすっぴん見られねえし🎶と思って男性ホルモン大分泌怠惰生活してたら部屋はボサボサだし成人後最大の肌荒れ起きてるし爪すぐカピカピになるわで焦る 緊急オペぺ!とりあえずニキビ死ね死ねセット買った(チョコラbb、シカのパック、ビタミンマスク 他あったら教えてクレメンス)あと田中みな実先生のパック乳液裏返し術もやりました、これが多分すごい みんなここぞという時はぜひ 毎日こんぐらいの気合を美容に注ぎたいもんですね、北村匠海と3日後に会う約束があるって毎日思おう
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今日も元気に、いらっしゃいませ!
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ashrhal · 1 year
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2023年1月31日
「もう旅行行きたくない!…行かないから。」
それが妻から聞いた最後の言葉となった。
なんてことはたぶん全然無いんだろうけどまた妻と喧嘩した。「した」というか「している」。これで1867回目の喧嘩だ。嘘嘘数えたことなんて一度もないこれが何回目の喧嘩なんか全く知らん。
今日の喧嘩の原因は、妻が作ってくれた鍋を食べる時に俺が器に顔を近づけて食べている行儀の悪さを注意されたことだった。今日の喧嘩の原因は、妻が作ってくれた鍋を食べる時に俺が器に顔を近づけて食べている行儀の悪さを注意されたことだった?!?!なんだそれ。そんなクソしょうもないことでよくこんなにシリアスになれるなこの夫婦。という話は一回置いておいて、まあ今は俺もキレているしなんでもいいがとりあえず何度目かもわからない喧嘩をしている。
昨日の夜、ベットで身を寄せあってケラケラしながら3月にいく旅行の宿をとった。最近買ったiPadで一緒に旅館の動画を観て、「すてき!すてき!」と2人で宣い、旅行に行くお金なんてギリギリないのに宿を予約した。洞爺湖にあるその宿と、当日のプランや周辺の散策できそうなところを調べたりして2人でピカピカしていた。そんな昨晩だったと思う。
が、事態は一変し今は部屋は殺伐とした空気と俺がキレながら無理矢理吸ってる煙草の匂いが漂い、時折キレた妻が何か物に当たる音がドンドコしている。なんだこれマジで。
日記を書いていなかったこのしばらくの間も何度も何度も喧嘩した。もちろんその何倍もフニャフニャした楽しい時間もあったが、喧嘩の回数や深刻さが募っていったのは確かなことだった。喧嘩になる時はきまって"俺が"怒る時だった。俺は真の底からだらしない人間で、人が普通にやっているいわゆる普通の生活というものができないらしいことはこの数年でまじまじとわかった。例えばトイレの電気を消さないだとか、例えば飲んだ酒の缶をそのままにしているだとか、例えば2Lの天然水の段ボールを片付けなかったからだとか、例えば妻の前で平気でオナラをしてしまうだとか。そんな感じのことで今まで顔面の毛穴の数くらい注意を受けてきた。
いくつか改善はした。トイレの電気は99%の確率で消すようになったし、空き缶や空き瓶も翌朝妻が起きるまでには片すようにした。30年生きてきてうまくできなかったことを治すことは苦労を伴ったが、明確に君の目を見て断言しているけど俺は努力をして改善してきた。
そして俺は怒らない人間だった。マジで怒らない人間だった。注意されたことは改善しようと努めたし、事実いくつか改善できていたと思ってた。ただそれじゃ足りないらしく、妻から注意は続いた。そしていつからか、妻に注意されることに対して、「どうして」という気持ちを抱くようになり、その気持ちを妻に伝えた。妻は「私を不快にさせるあなたが悪い」という論説に基づいて、俺の意見や気持ちには絶対に納得しなかった。最初はそれもしかたないと思っていた。しかし俺の「どうして」という気持ちは大きくなり、そしてそれはやがて俺の怒りへと変わっていった。俺が怒ると言い合いになり喧嘩になる。この仕組みを理解するのに時間がかかった。仕組みを理解してからは注意された時は「どうして」という気持ちを我慢して極力それを治すように努め、喧嘩にならないように振る舞った。ただ、酒を飲んでいる時は別だった。酒に酔って気が大きくなっている時は「どうして」という気持ちを素直に妻にぶつけた。怒りも解き放った。その度に喧嘩になった。根本的な解決は俺が行儀の良いだらしなくないクリーンでイキイキとした完全無欠な人間になることだったが、それを叶える覚悟は俺にはなかった。俺の中の折衷案として、酒をやめるという選択肢があった。少なくとも、酒を飲んでいなければ俺は注意されても我慢できる。俺が俺の「どうして」を噛み殺すことができる。だから明日、2月1日から1ヶ月間本当に大好きな酒を本当に大好きな妻との暮らしのためにやめようと決意し、妻にも周囲の人間にも「1ヶ月断酒をします」という宣言していた。
断酒が明日に迫った夜、俺は最後のビールを飲んでいた。妻が夜ご飯の鍋を用意してくれ、それを2人で囲む形になった。ニコニコのおいしい夜ごはん。肉は大きすぎるか、切ったほうがいいかなんてやりとりをして、鍋にありついた。そして、いつも通りの所作で、すこし赤みが残るしゃぶしゃぶした豚肉を食べようとした。そこで、俺が器に顔を近づけて食べている行儀の悪さを注意された。妻は詰問した。具体的なセリフはともかく、「私が嫌だって言っているのにあなたは何故それをするの」という話だった。別に、俺だって器に顔を近づけたくてたまらないんだ!っていうわけじゃない。30年こうやって生きてきた。行儀が悪いことは理解できる。やらないほうがいいことも理解できる。俺の行儀の悪さで妻に不快な思いをさせていることも理解できる。だけど俺の中には「どうして」という気持ちが灯り、「30年間これで生きてきたから」「髪が器につきそうなのが心配になると言うが、今まで一度も髪を汁で濡らしたことはない」という言葉を発した。どうして酒をやめる今日なんだ。そんなに今すぐにそれを伝えないといけないのか。俺は妻との暮らしのために酒をやめると盲信し、本当にしんどいが頑張ろうと思っているのに、その直前の最後の夜ごはんで、なんでそんなことを注意するんだよ。そんな気持ちを抱きながら、少しずつ口論は激化していた。
妻との喧嘩はもはやパターン化している。妻が俺に何か言う。俺がそれにうまく答えられずささくれ立った返事をする。それに妻は納得がいかない様子を見せる。それに対して俺がじゃあどうすればいい、何をしてほしいと訊ねる。妻が何故そんなこともわからないのかという態度で話す。俺が俺はこう思っている、こういう事情でそうできないという話をする。そこで2人とも怒りという感情に支配され、過去の話や言った言わないやったやらないの話で口撃を始める。そこからはもうめちゃくちゃになる。始まりは「俺が食事の時に器に口を近づけること」だったのに、気がつけば取り返しのつかないほど負の感情を2人で抱える。そうしてお互いの性質や人格についての話になる。
妻の言い分はこうだ。私を不快にさせるかどうかは一度置いておいたとしても、行儀が悪い、一般的に考えてよくないことをしているあなたが悪い。あなたが改善するという態度が見受けられない。これまで何度も注意を繰り返しているが改善が見られない。何を言われても納得はできない。けどあなたがそう言うなら私はもうあなたに感知しない。もう私は何も言わないから好きにすればいい。私はもう怒らない。注意しない。好きにして。
俺の言い分はこうだ。きみはいつも反省しない。喧嘩なんてどっちが100%正しくてどっちが100%悪いなんていう絶対はない。きみは自分からも謝らない。自分が正しい、自分の言ったことはなんでも聞くべきだ、正すべきだというスタンスだから人のやることが許容できないんでしょう。人間である以上欠点や気になるところなんてあるのが当たり前だから、それを許容して、治してほしいのだったら怒る以外の選択肢を取ればいい。喧嘩したところでどっちにもいい結果にならない。君はもういいとすぐ拗ねる。本当はよくないことでももういいと壁を張って結果的に2人にとって良くない選択肢をとる。俺は改善するから君も反省してほしい。君は欠点がない完璧人間なのか?じゃあ俺も言わせてもらうが君もあれこれできてないじゃないか。(この話でさらに喧嘩は激化する)俺は君の欠点も許容している。だから君も俺の欠点を許容すべきだ。
こんな内容の話が平行線をたどり、最終的にはいつも俺が泣きながら謝る。ごめんなさい、すみませんでした、治します。
文章化するとわかるが、俺は「どうしてこんなことで怒るんだ」という視点に終始していて、妻は「どうしてそんなことも治せないんだ」という視点に終始している。
この「そんなこと」の糸が解けない限り、こんな喧嘩は一生続くだろうし、喧嘩をするたびにどちらも傷つくんだろう。
先週の金曜日、久しぶりに妻と深夜まで遊んだ。その時に話した内容を思い出す。「我々は仲が良すぎるんだと思う。それはいいことだけど同時にわるいことでもあって、嫌なことがあったらその好きが全力で反対方向に走り出すし、楽しい時は本当に心からニコニコできる。 2人とも2人のことが大好きだし、常にお互いのことを気にしている。もう少し、違うことに関心を持って、ずっとニコニコ暮らして行けたらいいのにね。」
「旅行はいかないから」と妻は言った。それがどうなのか、もしかしたらそれどころの話ではないではないかとも思うが俺はモンスターだしきっと妻もモンスターで、はやくモンスター同士仲良くしたいと今も思ってる。嫌がる妻を差し置いて酒を飲んで煙草を吸いながら。
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bearbench-tokaido · 3 months
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二篇 下 その二
客たちが、たがいに出し合って炊いてもらった米だから、飯を食う間、弥次郎兵衛も北八もただ見ているばかり。 空き腹をこらえて、手持無沙汰で、煙草入れの底をポンポンとはたくばかりである。
やがて食い終わった客の一人が、弥次郎兵衛と北八に話し掛けてきた。 「お二人は、お江戸方だとお見受けしたがそうでしょう。」 弥次郎兵衛と北八はめいめいに肯いている。 「私は、お江戸ではとんでもない目に逢ったんですよ。」 面白くもないというふうで、弥次郎兵衛は、調子をあわせる。 「ほう、で、何があったんで。」 「いや、私がこうして巡礼しているのは、 そのとんでもないことのせいなんですよ。」
「・・・」 「人というものは、やっぱり運がなくちゃ、何をしても出世できないもんで、わしは、若い時にお江戸にいたんですが、その年は、初夏から秋にかけて、毎日ひどく風が吹いてたんで、これで、金儲けができないかといろいろ首をひねくりまわして、途方もないこと思いついたんです。」
ちょっと興味がわいたのか、弥次郎兵衛は、身をのりだしている。 「ほう、で、それは、何だ。」 「いや、なにね、箱屋を始めたんですよ。 とにかく重箱でも櫛箱でも、箱という箱を買込んで売るつもりだったんです。」 「はあ、でも、風が吹いたから箱屋とは、どういうわけだ。」 と、弥次郎兵衛、考えている。
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<恥> 黙って聞いていた北八は、 「それにしても、感心な話だな。で、そちらの巡礼さん。 お前さんはどういう事から思いついて、巡礼にでたんだね。」 と、別の客の方に水を向ける。 「こりゃ、私もついでに懺悔話をしましょうか。 この娘は、私の孫ですが、私どもはひょんな事から巡礼に出ることになったんです。」
「・・・」 「私は日光(栃木県)の出身ですが、皆さんも聞いたことがあるでしょう。 私どもの国では、雷がよく出ます。 あれは、三十年ほど昔のことですが、夏中、ひどく雷が鳴っていてある日私どもの家の裏に落ちたんです。」 「・・・」 「そうすると、その雷どのが、榎の切り株で尻をひどく打って、うんうんうなっている。 これでは、すぐに天竺へ帰れないから、しばらく、私どもの家で養生をしていたんです。 それが、そのうちに、その雷どのが、私どもの娘といい仲になって、互い離れたくないと言い出す始末。 しかたがないので、その雷どのを婿にとったのです。」 「・・・」 「それからは、天竺の雷の親方どのから、夕立の時分は、手伝ってくれといって、夏中はよくでかけておりました。 ところが、ある日、いつものように稼ぎに行くといって、出たっきりで帰らなかったのです。 ちょうどその頃、私の娘は妊娠しておりまして、このまま帰らないとどうなるんだろうと、心配しておったんです。」 「・・・」 「まあ、多分、どこかへ落ちて、うちに落ちたときのようにわずらっているんだろう。 早く帰ってきてくれればいいものだが、と、雷どのの仲間にも聞いてみたのですが、わからない。 それが、ある日、雷どの仲間が来て、ここの婿どのは、熊野浦へ落って、鯨にすっかり呑まれたとの話。」 「・・・」 「さて、悲しいことだと、娘も泣き暮し、私も、なんだか片腕をもがれたように悲しみましたが、死んでしまったものは仕方がない。 まあ、その代わりに、娘が雷どのの種をはらんでいるから、鬼子を生むだろう。その子に親雷の跡を継がせようかと、娘ともどもそれだけを楽しみにしていたら、なんと、因果なことで、生まれた子がこの娘でございます。」 「・・・」 「そこで、私どもも力を落として、これほど祈ったのに鬼は産まず、しかも、こんなに満足な人間の子を産むというは、よくよくの因果だとあきらめて、罪滅ぼしにこの娘を連れて巡礼と思い立ったのです。 私どもほど因果な者はないと思います。ああ、話をするのさえつらい。」 と、涙ながらに話している。
そんなこんなで、早くも夜がふけてきた。 主の婆は、それぞれに寝ござなどをあてがって、 「さあさあ、みんなさん。そろそろ寝ましょうかね。 家がひどく狭いから、わしと巡礼の女の子は天井へ上って寝ましょう。」 と、はしごを二階へかけて、巡礼の娘を連れて屋根裏部屋へ上がる。
客の一人は、衣装袋から蚊帳などを出してかぶっている。 亭主の親仁も巡礼の爺も、薄っペらな布団のようなものを引っ張りあって、囲炉裏の側に転がって寝だした。
つづく。
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雲☁お化け👻に、向けて、発射🫡🗯️準備🫡🗯️完了!!🫡🗯️
いい話しじゃないかぇ🥹💬あんたさんたち🥹💬二人を見てると🥹💬アタイだって🥹💬我が事のように🥹💬泣けてくるんだよぉ🥹
もう、🥹💬話しは、🥹💬決まったような、もんだね🥹💬あとは、🥹💬佳子さんと、🍏→🍎さんの、気持ち【勇気=悠葵】次第だねぇ、だわさ🥹💬
【ホンマル👀】→アキラ→テツオ→【爺ちゃん=仏様🦠】→ブッダ→イエス・キリスト→岩﨑慎吾と、どんどん、あとになれば、なるほど、きつくなるんだよ。でも、爺ちゃん、ホンマルの苦しみは、並大抵じゃないよ。アキラなんか、ガキの、神様だったから、いつの間にか、地球🌏まるごと、吹き飛ばしてたんだよ。気づいたら。この、カギカッコ【👀&🦠】が、1番キ・ツ・イ目に、合ってんだよ。
🍏→🍎、こういう、世界で、イエス・キリスト➕=😶‍🌫️や、爺ちゃん【仏様🦠】に、俺は、しごきとか、言うレベルじゃない目に、あってきて、今が、あるんだよ。そうだよ、この、メガネ👓かけて、ちびまる子ちゃんに、出てくる、スエオくんみたいな、足と、、顔面、真っ二つに、割かれて、ゲンコツされてるのが、俺だよ。で、ゲンコツしてる、青い、ヒョロリとしたのが、爺ちゃん【仏様🦠】だよ。そして、俺が、やられてるのを、見て、助けようと、飛び道具、噴出してるのが、キヨコ👾だよ。これ見たら、俺が、どれぼど、苦しい目に、あってきたか❓わかるだろ❓それで、今、こういう、霊体に、なったんだよ、俺は。再臨の、宿命ってやつさ。だから、妬んでは、絶対に、いけないんだよ。俺を。妬んだら、再臨でもないのに、再臨同様の目に、合わされる可能性も、あるんだよ。それも、永久にだよ。コインランドリーに、入れられて、その中に、ガラスの、かけらや、糞やら、吐瀉物やら、を、入れて、まわされて、海に、沈められたことも、あんだよ。俺は。つまり、科学が、発展しすぎて、今の時代に、宗教を、広めるとは、こういう、目に、合う必要が、あったらしいんだよ。でも、お前らが、もっと早く、狙われてるのを、助けてくれたら、ここまで、厳しい、拷問を、俺は、受けずに、すんだんだよ。イエス・キリストの、時代は、まだ、テレビもないし、雨乞いやってる時代だったから、俺より、まだ、マシだったんだよ。宗教、広めるのは。
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ama-gaeru · 5 months
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孝行息子
※暴力的な表現があります。
 自分がこの世に出荷される瞬間を、いわゆるご出産ビデオかなんかで見たことがある奴はそれなりにいるだろうけど、どうやって仕込まれたのかを見るはめになったって奴はそんなに多くはないんじゃねぇかな。
 俺を入れても世界に五万人、いるかいないかくらいだろ。これって多いか少ないか微妙なラインかな?
 わかんねぇけど。適当に言っただけだから。
 あんたは俺の母さんの名前も知りゃしない。
 そりゃまぁ、そうだろう。あんたにとってはどうでもいいもんな。そんなの。
 俺が会いにいくまで母さんのこともすっかり忘れてたんじゃねぇの? 
 すごいよなぁ。あんたが人の親なんだもんなぁ。あんたみたいなのがさぁ。人生のセカンドチャンスってヤバいよなぁ。生きてさえいればワンチャンあるってやつだよなぁ。娘ちゃんと息子ちゃん、奥様ちゃんは今頃お家で寝てるよ。全てが終わるまで目は覚さない。俺の叔母さん。父さんの妹はそういうのが得意なんだ。今頃あんたの家族の頭を撫でてると思うぜ。まぁ、安心しなよ。叔母さんは父さんや俺と違って優しいから、寝ている間に何かしたりはしないぜ。多分ね。
 まぁ、いいや。それよりこれ見てくれよ。俺のiPad。見れるだろ? あぁ、体がだるいのは車の中でチクッとやったやつのせいだよ。大丈夫、死にはしないから。意識ははっきりしてるだろ?
 ほら、これ。このページ。行方不明の子供たちの情報サイトの、ここ。ここに載ってる写真さ。いい写真だろ? 1984年のクリスマスの写真。
 こんとき母さんは11歳。息子の俺がいうとマザコンっぽいけどさ、可愛いよな、実際。
 リトルフラミンゴコンテストでいい線まで行ったんだ。勿論、知ってるよな。だってあんたらはコンテストで母さんを見つけたんだから。いや、いや。母さんをっていうか、リタ・ワッツをだな。優勝した子。
 最初はその子の所に行ったんだけど運悪く……か、運良くかは見方によって変わるだろうけど、ワッツ家はグアムに向かう飛行機の中だった。
 それで、仕方なくあんたらはリタのバーターで、母さんを選んだのさ。
 仕方がねぇ、こいつでいいやって。
 あんたがもしもグリンレーズバーグで暮らしてたら、きっと毎日この顔を目にしていただろうと思うね。あの町の街路樹っていう街路樹にこの写真を使った「この子を探しています」のポスターが貼ってあるんだからさ。
 30年以上経った今でもだぜ。信じらんねぇだろうけど、マジなんだぜ。Googleストリートビューでみてみろよ。そこら中爺さんと婆さんが貼ったポスターだらけだから。全く。痛ましいったらないぜ。
 三日前の夜に二人とも老衰で死んじまったけど、そりゃぁ安らかな死だったそうだぜ。滅多にない「眠るように」ってやつ。父さん、相当奮発したんだろうな。あれで結構、愛妻家なんだ。幾らかかったか教えちゃくれなかったけど、「眠るように」って高いんだぜ。叔母さんは身内割引してくれないタイプだしな。あんたは知らないだろうけどさ。
 母さんはアリス・コーミアって名前で、普通の家で暮らす普通の女の子だった。このサイトの婆さんと爺さんのコメントによればね。
 1985年の8月14日。午後六時にチャイムがなって、外から「郵便でーす」って声が聞こえてきた時、洗い物で手が塞がっていた婆さんは「アーリースー」って言ったんだと。これって「アリス、お母さんは今忙しいんだから代わりに荷物を受け取って頂戴。漫画は後で読みなさい」っていうのの短縮な。
 それで、母さんは嫌々漫画を読むのを止めて玄関を開けた。
 ものを知らない奴なら「そこには死神が立っていた」とか、そんな風に言うんだろうけど、そりゃ最悪の例えだな。本当。マジでさ。あんたは知らないだろうけど死神ってやつははヒューゴボスかアルマーニしか着ないんだ。宅配業者風の汚れたジャケットなんて絶対着ないし、キャップもかぶらないし、スニーカーを履くくらいなら裸足で歩くだろうさ。気取りやなんだよ。
 ドアの向こうに立っていたあんたのお友達、ゲイリー・リチャーズは銃を持っていて、それを母さんの顔に向けていた。で、言ったんだよな?
「黙れ。喚くな。車に乗れ。騒いだら殺す。お前も、お前の家族も皆殺しだ」
 で、母さんはそうした。そりゃ、そうするよ。騒いだ瞬間にいきなりバンバンってくるかもしれないし。死にたくないもんな。
 けどそれが母さんのポカだったんだよ。
 彼女はどうしたって、そこで叫ぶべきだった。絶対にそうすべきだった。まぁ、いきなりのことだから声が出せたかどうかわからないけど、そうするべきだったんだよ。例え頭をパンされてもさ。絶対にそうするべきだった。
 母さんが車に乗るとそこにはあんたとあんたのろくでもない仲間がいて、それで、車がグリンレーズバーグからレージスイッチに着くまでの3時間、車の中に地獄が生まれた。
 うるせぇなぁ。なんだよ、今更。ビデオを見たんだ。あんたらが撮影してたやつだよ。撮っただろ。「俺じゃない」って? ばーか。何のために裸に剥いたと思ってんだよ。背中のタトゥーが一緒じゃねぇか。ばーか。
 車は一度、バズノー川の前で停まって、あんたはゲイリーと運転を交代。それも撮ってたよな。
 レージスイッチに着いたら、あんたらは母さんをリチャーズ家の地下に閉じ込めた。
 つまり、今、あんたと俺がいるここにだよ。ここに。
 そいつの家は町からかなり離れた場所にあったし、リチャーズにはあんた以外にお友達がいなかったからな。誰も尋ねて来やしない。悪いことするには最高の場所だよな。
 で、あんたらはしたいようにした。車の中でしたみたいに。
 今、あんたが座っているその腐った象みたいなくせぇソファーが、それからずっと、母さんの居場所になった。
 あんたらは……なんていうか、馬鹿で痛い連中だったな。黒魔術の呪文とか唱えたり、生け贄だの、闇の紋章だの、処女との交わりが悪魔バルゼブブを召還するだのなんだの。来る訳ないだろ、ベルゼブブが。
 カメラに向かってノリノリで喋ってたけど、俺に言わせりゃあんたらはコスプレしたロリコンのペドフィリアのクソだ。あんたらがこの世に生み出せるものなんてクソしかない。クソの製造機だ。あんたらは誰一人として悪魔なんか信じちゃいなかったし、黒魔術のことなんて少しも調べちゃいなかった。どうでもよかったんだ。魔法陣だって滅茶苦茶だしな。見てみろよ、あの壁に書かれた魔法陣やら呪文やら。恥ずかしいったらないぜ。
 あんたらは理由が欲しかったんだ。11歳の女の子を無茶苦茶にするのに、理由が欲しかったんだよ。その子の歯を抜いたり、クソを食べさせたり、飼ってる犬に犯させたり、そういうことをしてみたかったんだ。だからしたんだ。そうだろう。
 一体、あんたらは自分達をなんだと思ってたんだ? 悪魔の弟子か何かか? 黒魔術師の見習い? 
 あんたは母さんに言葉を教えるのが好きだったな。あんたが大学でやってるフランス語の授業みたいに。「皆さん、先生に続いて言ってみましょう。Bonjour!」って。あぁ、俺、何回かあんたの授業に出たんだぜ。あんた、中々いい授業をするね。
 それで、あんたは母さんのケツに突っ込みながら色々言わせたっけな。彼女が絶対に思っていないことを言わせたっけな。上手に言えるようになるまで何回も何回も何回も。あんたは誘拐されて酷い目にあわされてる女の子が、自分を酷い目にあわせているクソ野郎相手に「家に帰りたくない。ずっとここにいさせてください」って言わなきゃいけないって、どんな気分だか想像できなかったのかな? 想像できてたからこそ、そう言わせたのかい? そういうので興奮するのか? いや、いや? 本当は女の子のことなんかどうでもよかったのかもしれないな。あんたが本当に特別な関係になりたかった相手はリチャーズ。でもあんたもリチャーズもゲイじゃないし、肉欲とか恋愛感情とかそういうのでもなかった。だから母さんを使って、特別な絆を築きたかったのかも? 
 あぁ、ちょっと臭うかい? 悪いね。あの隅っこにちょっと色々おいてあるもんで。まぁ、でも、あの臭いには慣れておいた方がいいと思うぜ。これからあんたにとっては馴染みの臭いになるんだろうし。
 さて、どこまで話したっけ? そう。あんたらが酷かったって話だ。すげぇ、酷かったって話。
 本当に、あんたらは好き勝手やってくれたよ。俺の母さんにさ。あんたらは母さんを便所代わりにして、サンドバッグ代わりにして、ペットの欲求不満のはけ口にして、灰皿代わりにした。それを全部撮影した。
 「お父さんとお母さんに見せてやるよ」って言ってたよな。
 「お前が犬の子供をたくさん産んだら、記念撮影をしてクリスマスカードにしよう。それをお前の家に贈ろう。人間と犬のハーフの赤ちゃんをお前に抱かせてやる。犬の子を産め。そしたら家に返してやるから」って。
 泣くな、泣くな。まじで。何泣きなの? 何を泣くのよ? 
 ちょっと待ってな。ちょっと準備するから。
 ほら、見える? 床にある黒い染み。染みっていうか、床のあそこら辺だけ腐食が激しいでしょ? 何かわかる?
 そう。あそこで母さんは死んだの。
 いやいや、わかるよ。そんなわけないって言うの。お前とリチャーズは母さんの死体をこの地下室のバスタブで溶かしたんだもんな。
 母さんの死因はショック死。だと、あんたらは思ってた。いつ死んだのかわからない。いつもみたいに母さんとお楽しみしてたら、気がついたら息してなかった。あんたは「クソッ!」って言ったよな。「死体とヤっちまった。病気になるかも」って。バカなのか?
 で、あんたらは母さんを処理することにした。細かくバラバラにして、どっかに埋めようか? それとも燃やそうか? 
 リチャーズは最初からどうするか決めてた。今日の日のためにホームセンターで肉を溶かすあれこれを準備しておいたのさ。園芸に使う粒々したやつと、車の洗浄に使う液体を混ぜて完成する魔法の薬。
 それをバスタブにたっぷり注いで、母さんを漬け込んだ。
 すごい悪臭がしたよな。あんたらはたまらずバスルームの扉を閉めて、地下室を後にした。二、三時間漬けとけば母さんは泡になって消えるってリチャーズは言ったよな。
 ところでこの臭い。この部屋の臭い。その時の臭いに似てるだろ? というか、おんなじなんだ。
 ほら、あそこに、あの部屋の隅っこに、ごろっとした大きいのがあるだろ? 見えるかな? ちょっと体を起こしてやろう。
 よいしょ。ほら。あ、わかった? 見えた? よかった、よかった。あれがリチャーズだよ。あんたより早く、俺がここに連れてきたんだ。いつだっけ? たぶん半年くらい前かな? おーい。リチャーズ。まだ耳は聞こえるかな? お友達のホワイトマンがここにいるよ。ジャック・ホワイトマン。
 あ、ほら。動いてるね。あんな、どこが顔でどこが体かわかんない感じに溶けてるのに、動いてるね。あんたをここに連れてくる前まで、風呂に浸けておいたんだよ。何日漬けたと思う? 大体、5日くらいかな。手足は無くなったし、目や耳や鼻も無くなったけど、まだほら、原型は残ってるだろ?
 二、三時間じゃ泡になんかならないんだよ。どんなに小さな女の子でもね。
 母さんはね、お風呂の中で生き返ったんだよ。体が溶けていく中で、生き返ってしまったんだ。
 母さんは強い女の子だった。世界で一番強い女の子だった。皮膚がなくなった指でバスタブの縁をつかみ、風呂から這い出した。ブヨブヨの、今にも解けてしまいそうな体で床を這った。
 母さんはあんたらが床に描いた厨二病丸出しのインチキ黒魔術の魔法陣の上を這った。あんたらが母さんの血で描いた魔法陣の上を這った。そしてそこ、あの染みの場所でとうとう動けなくなった。
 母さんはもう、あんたらが与えた苦しみと恐怖と屈辱と絶望のせいでほとんど壊れてしまっていた。でも、生きようとした。生きるためならば、なんだって捧げる。どうなってもいいと母さんは思った。もうこれ以上、どうなる余地があるとも言えない体で。
 母さんは正しい手順を踏んだ。血を捧げ、涙を捧げ、悲鳴を捧げ、苦痛を捧げ、命を捧げ、自らを捧げた。こうして、母さんは父さんと出会った。
 叔母さんが言うには、父さんはあんたらに相当イラついていたらしい。あんたらは父さんの名を叫び、父さんの名の下に出鱈目な儀式を繰り返し、それでいて父さんのことを信じちゃいなかった。父さんはアンチよりも、ファンを騙る迷惑野郎の方が自分の格を下げると知ってたのさ。
 「あんたのファンってロリコンの変態ばっかなんだってね、ぷぷっ」なんて言われたら、プライドが傷つくだろう?
 でも呼ばれちゃいなからな。呼ばれない限りは父さんだってどうにもできない。ただイライラするだけさ。
 そこで母さんが父さんを呼んだ。本当に正しい手順で、父さんをお招きした。こちら側にね。
 父さんはその場で母さんにプロポーズした。ロリコンってわけじゃないぜ? 契約的なものさ。父さんの妻になった者はこの世のあらゆる苦痛から解き放たれ、自分が受けた苦しみや悲しみや絶望を他の者に与えることができる。そして未来永劫、幸せに何不自由なく暮らせるんだ。つまり、父さんなりの労りってことさ。あれで結構、お人よしなところがあってね。こうやって妻にした老若男女で父さんの後宮はいつも満タンなんだ。
 母さんは父さんに連れられて、父さんのとこで今は幸せに暮らしてるよ。今頃、爺さんと婆さんとも会えてるかもしれない。なぁに。死んだら人間はみんな父さんの管轄に行くんだよ。今日、上の方に行けるやつなんか生まれたばかりの赤ん坊か、子犬くらいだよ。
 そう。それで、母さんはあんたらのことは少しも覚えちゃいないんだ。母さんがあらゆる苦痛から解き放たれるためには、あんたらのことを忘れる他ないからね。
 父さんもあんたらに何かしてやる気はないらしい。まぁ、あんたらは凡庸で、よくいるタイプのクソ野郎だから、わざわざ出向くほどでもないってさ。
 ただ、あんたらが父さんをイラつかせたのは事実だし、何もしないっていうのもメンツに関わる。
 そこで、俺がきたわけだよ。父さんは母さんの抱えている嫌な記憶と、母さんの中に残った犬の精子と、自分の血をちょっとだけ混ぜて、俺を作ったってわけ。なんでって? 父さんや母さんは呼ばれなきゃこっちに来れないけど、俺みたいな混ざったのなら、どっちにも行けるからさ。人間と犬と地獄のミックスだよ、俺は。ほら、犬歯があるだろ? それにまぁ、見せる気はないけどオシャレな尻尾もあるんだぜ。後は極々普通の青年さ。あんたらと対して変わらないわけよ。こっちでの名前もあるんだぜ? 教えないけどさ。とにかく、まぁ、父さんはその場のノリで俺みたいなのを作る癖があるんだよな。兄弟多いんだぜ? 俺。まぁ、妻の復讐の代行者ってとこだな。愛妻家なんだよ、父さんは。子供への愛情には欠くけどね。
 それでな、母さんは俺のことを知らないし、俺を見ても息子だなんて思わないわけよ。外見だけなら俺のほうが年上で、お兄さんって感じだしな。向こうで会っても挨拶するだけさ。時々、一緒におままごとしたりするけどね。いい子なんだよ、母さん。あんたらにはわかんないだろうけど。俺は母さんのことが好きだよ。幸せになってほしいんだ。
 それで、実は今日が母さんの誕生日なんだよ。母さんにはピニャータとおもちゃのシャボン玉マシーンを持ってくつもりなんだけど、まぁ、特別なものを添えようかなって。それがね、あんたらなんだよね。
 これからあんたらをあのお風呂に漬けるんだ。顔だけ出しておくね。��のうち、今の薬が切れて、悲鳴を上げられるようになると思う。あんたらがゆっくり溶けていく姿を動画撮影して、母さんのお誕生日会で流すムービーにするんだ。誕生日が終わった後は、この動画は父さんのとこの人間ならいつでも誰でも見られるようにしておくよ。ここの住所もテロップで入れとく。あそこは結構暇だからね。あんたらはいい娯楽になると思うよ。やんちゃな連中があんたらをいじりにくるかもしれないけど、相手してやってくれよな。
 ああ。リチャーズを見ればわかると思うんだけどさ。あんたらはこれから死んだりはしないから。絶対に。
 だって父さん、あんたらみたいな連中が本当に嫌いなんだよね。来てほしくないんだよ。父さんの管轄に。だからあんたらのところにヒューゴボスもアルマーニも来ない。父さんが未来永劫、迎えにいくなって命じたんだぜ。
 あんたらはこれから、じっくり時間をかけてあの中で溶ける。溶けて、ドロドロになってもまだ生きてる。そのうち水分が乾いて、あんたらは粉末になる。でも生きてる。ずっと生きてる。その間、ずっと痛いぜ。叔母さんもあんたらのところには来ない。あんたらは夢も見られない。そういうことだよ。終わりがないって、怖いよな?
 ほら、じゃぁ。そろそろ行こうか。
 母さんはあんたらを覚えていないけど、あんたらが苦しむのを見たら母さんの魂は喜びでいっぱいになるんだよ。だって母さんはもうそういう場所の奥方様だからね。 
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disolucion · 1 year
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34 虜
十月。 ワームホール発生予測日まであと三ヶ月。
遂に、ハヤセさんがノダさんの虜になってしまった。 全体的にポワーンとしている。 事故なく病院へ辿り着けたので、帰りに話をすることにして車を降りた。 検査結果は異常なし。磁力異常もなし。
ワームホールの人為的発生方法について、研究者たちの纏う空気が重い。 量子力学派の連中も今月から合流しているが、行き詰まり感がすごい。 よっぽどの新発見がない限り理論を前に進めることができなさそうだ。 磁力発生装置の面々は、そろそろ期限が来るからか製作に入った。 とはいえ能力的には全然足らないらしい。 能力も技術もだが、とにかく予算が大幅に足らないそうだ。
重苦しい研究会が終わり、安田講堂前で待つハヤセさんの元へ。
―――――
彼は彼で悩んでいる。ポワーンとしながらも悩んでいる。
「大丈夫ですか?おれの声、聞こえてますか?」 「はい。ご心配おかけしてすみません」
ベンチに座るハヤセさんの隣へ腰掛ける。 仕事や日常生活に支障をきたしていないか尋ねると、 「どうにか」と弱弱しく彼は笑った。
実はノダさんの秘密はしばらく前から知っていたと告白をすると、 彼は殴りかかる勢いで立ち上がり、抱いたのか!と叫んだ。 落ち着け!と負けないぐらい声を張り上げ肩を掴んで座らせる。 我に返った彼は、本当に申し訳ない、と情けない顔を向けた。
本人からどこまで聞いているのかわからないけど、と前置きをして コンドウさんから聞いたノダさんの経歴について簡潔に話した。 彼女の最初の護衛任務は、資産家の爺さんだった。 コンドウさんとツーマンセルで。 ある日、コンドウさんや爺さんの目の届かないところで、 爺さんの長男がノダさんに手を出した。 当時のノダさんは強く迫られると断れないところがあったらしい。 今は少しマシになったそうだが、押しには弱いと思う。
で、問題が起きたのはノダさんではなく、 爺さんの会社を仕切る長男のおっさんの方だった。 ノダさんは、虜にしてしまう身体を持っているらしい。 別の言い方、メジャーな表現だと、何万人に一人の名器ってやつ。 長男はすっかり虜になってしまい、仕事が手に着かず、業績が急降下した。 昼夜問わず、なにかと用事を言いつけては、情事に耽っていたらしい。 爺さんが業績悪化の原因を調べると、二人の関係に気付いて、 護衛任務からノダさんを外すようコンドウさんにクレームを付けた。
ノダさんにそれの自覚はなかったそうだ。 求めに応じてしまう性格を直したいと、 コンドウさんに泣いて謝るばかりだったそうだ。
それから同じようなことが再び起きて、 相手も悪いがノダさんの自覚がないと変わらない と判断したコンドウさんは、彼女を完全な裏方へ回した。 離れたところからの監視や調査任務へと。
ノダさんは元々、テレビのSPに憧れてコンドウさんの会社へ入った。 任務に対する姿勢、調査能力、格闘センスはコンドウさんも買っている。 だけど、生まれ持った身体のせいで活かしきれないのを心苦しく 思っていたそうだ。
そんなある日、おれの警護任務が来る。 コンドウさんはラストチャンスとして彼女を配属した。 おれは下心があってもヘタレなので、大過なく任務を遂行できた。 警護であることを隠しているのはバレでしまったけれども。 今は呼び出さない限り、顔も合わせない距離にいる。しかも月イチで。
「やっぱり、抗えないぐらい凄いわけ?」 「ええ。よく言うザラザラとかそんなレベルじゃないんです。  動くんですよ、うにうにって。もう頭がおかしくなってしまって…」 「どうにかなりそう?我慢するのもそれはそれで二人とも辛そうだけど」 「恥ずかしい話ですが、私、早いんですよ… でも、元気なので回数が…  だから思うんです。回数こなせば慣れられるんじゃないかって」
大の大人が公の場でなんて話をしているんだ、と思う。 だけど、本人にとっては切実な悩みで、大真面目に向かい合っている。 できることがあるなら助けになってあげたいが…
「じゃあ、今日のところは電車で帰るから。また来月お願いします。  あ、そうだ。試しに厚手のものを重ね着してみればいいかもね」
二人のことは、あまりビジュアルで想像しないようにしよう。
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solitude-klang · 7 months
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UCHUSENTAI:NOIZ 20th Anniversary FINAL TOUR 2023 ☆GALAXY CROWN☆ →RE:BOOT↑ @江坂MUSE
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良かった叫さん太ってた
懐かしい人達に"髪青だった人でしょ?"とか言われてwほぼ同窓会の江坂。つい最近までまた青だったのにこんなことならあのままにしとけば良かった(笑)
最前の顔ぶれも見知らぬ世代か…と思いきや当時の常連さん達もチラホラ
開演少し押して暗転 隊員同士"宜しくお願いします。"の挨拶も何年ぶりでしょうか。
幕が開く…(謎のドキドキ笑)
YAMATOちゃんのドラムセット LED装飾がされていて色んな色に光るの可愛いだった。でもそれよりドラム上手いなぁって、久々聴いたら思う。
SE流れて暗転 あの あのテーマが
~宇宙戦隊NOIZ 発進~のテーマが聴こえてきましたよ。
1人ずつ変身をキメる戦隊 当時は全員のを覚えていていつも一緒にやってたけどね。これを見られるのもあと何回なのかと思うと目に焼き付けたい思いが湧いて睨みつけるように見つめてしまった。
5人でお揃いの光るゴーグル かっこいいな。
クロモスタート !!!!!! そんなのもう振り忘れてるよ!!横モッシュの方向忘れてるって!!(笑)NOIZのくるくるモッシュが久しぶりすぎてもうできないと思ってたけど体が覚えてるっていうか染み付いてたw
シューゲイズは当時と同じようにサイリウムをエンジェルさんが投げて、キャッチした隊員さん中心にぐるぐる
変わっていない。(見た目も含めてw)あまりにも変わっていない。私が見ていない6年間が無かったかのようにあの頃のまま
地球の平和を守るため 遥か遠い宇宙からやってきた 5人の戦士達 今夜 江坂MUSEに 見参!!宇宙戦隊NOIZです!ツクターン☆それまだやってんの!?時は令和やで!?
休憩(MC)
フロア見渡していっぱいおるなー
普段見ん奴いっぱいおるなー
あの 久しぶりで忘れてるかもしれないけどとりあえず手上げて!くるくる回っとけば大丈夫です !そして誰か倒れたら助ける(お前らが) 怪我をしても責任は取りません!責任とか大っ嫌いやから! この感じ思い出したー?
Happy tied
"いっそ その嘘突き通してよ" 今ならその嘘がなんだったのかわかってしまうくらい この人達のことばかり考えて、好きで好きでどうしようもなかった時代のことを思い出した。
あんなふうにバンドを好きになることはもうできない。
3DAYS BOAT こんな曲の歌い出しを 静かで優しい低音で歌うMASATOの声が好きだった。動員が激減した時のツアーでタオルを投げ上げるのを初めてやらされてwそれがステージから見て良かったとかで定着した あれは滋賀U☆STONE公演だったかな。
叫さんが投げたペットボトルの水頭から被ったのも良い思い出(笑)
確か3DAYS終わったところでエンジェルさんが袖へ消えて トラブルだったのかな 残った楽器隊で即席(?)セッションしてたけどリードを弾く呼太郎がめっちゃかっこよくてなんで辞めちゃうんだよと腹が立った。呼太郎が、、叫さんの肩に乗せられてた呼太郎が、いつの間にかこんなにもかっこいいギタリストになって、こんなにも長く戦隊でいるなんて、あの頃は想像もしてなかった。なんで辞めちゃうんだよ。
なんてね。なんだか悔しくなりながらセッション聴いてたら、エンジェルさんが上着を脱いで網だけになりw
大きなNOIZフラッグを担いで戻ってきた。もう、、泣ける。この旗私でも見たことあるよ。それまだ振ってんの?→FLASHBACK FLAG 何度も聴いた勇敢な"忘れるなこれがimitation pops! " 今夜もあの頃と変わらないどころかむしろ宣言にさえ聞こえた。
そのままQUEST へ 私がNOIZ史上最も好きな曲
2回目のサビが終わってCメロに入る手前のジャンプパートでステージ前面に出てきて並ぶ5人がヒーローでしかなくてあまりのかっこよさに涙出た。
本編ラスト ホワイトキャンバス
エンジェルさんとMASATOの掛け合い、NOIZはこの2MCが他にはない魅力
若い頃のMASATOの、あのギリギリの感じはなくなっちゃったけど、いつの日もピンクとオレンジは誰よりも愛し合っていたよな。
久方ぶりに耳にする「おかわり」コール。笑
Tシャツに着替えた5人
暑いねー、、、今年一番汗かきました。空調MAXなんだって。
まじでこんなに汗かいたの相当久しぶりだよ。暑すぎてたまたま出し忘れて持ってきちゃったザアザア扇子あって良かった(笑)
いつも通りよく喋ってたけど休憩がてらちょいちょいMCしてたんでどこの話か覚えてない
1曲目は知らん曲だった。2曲目コールアウト
アンコール終わるといつも、戦隊も隊員さんも全員手を繋ぐじゃん エンジェルさんの生声
その手離すなよ 絶対離すなよ
が、今も耳に残ってる。
Wアンコ BRAND NEW WORLD
夜バスで回った爆裂獣性ツアーをありありと思い出すセトリ
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
20年以上もこんなに変わらないバンドがいてたまるかってくらいまじで全てがあの頃のまま
この先だって爺さんになるまで、隊員どんなに減ってもこの5人で続けてくんだと錯覚してしまうから、
もうこのまま見ないで人ずてに、またメンバーチェンジあったらしいよーぐらいのが楽かもしれない。笑
その日隣合った見知らぬ隊員さんと挨拶して、手を繋いで、モッシュでそばにいた隊員さんと手を叩き合って、汗だくになってメイクもクソもなくなってw
V系にこんなライブするバンド他にいないまま20年以上経ってしまったよね。なんでなんだろうねこんな泣いちゃうほど楽しいのに。
どこ探してもNOIZだけは代わりになるバンドがいないよ。会いたい時来ればいいんじゃないって20数年言ってたじゃんって
言いたいことたくさんあるんだけど、
お互い大人になってしまって、隊員達の率直な想いは受け止めてはいるけど、あの時の脱退劇みたくはならないと思う。
変わっていない中で強いて言うなら
確かに今日のMASATOは辞める人だった。
脆くて弱くて壊れそうなMASATOが書く曲をそのまま晒け出すようにギリギリの状態で歌う姿は、いつの日からか見られなくはなったけど
それでもNOIZが全てで、NOIZが無いと生きていないのと一緒かのように見えたMASATOではなくなっていて、
それが頼もしくもあり、寂しくもあり、納得してしまうような感覚でもあった。
それを本人も他のメンバーも受け入れた上でのあの頃のままな気がして、なんていうかな、、その寛容さに悲しくなったっていうか。大人になっちゃったな。。
っていう、主観。(笑)
次ザアザアの周年ライブなのにw 今だけこのままタイムスリップしていたい気持ち。
私の中ではライブって、バンドって、綺麗にメイクして可愛いお洋服着て接触するものではなくて
泣いて笑って汗かいて感情を削ぎ落とすもの。そう思うのはここが実家な感覚だからなんだろうな。
でもこんなことになるくらいなら今一番好きなバンドは辞めるまで見続けてやるとも思ってる。笑
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shukiiflog · 8 months
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ある画家の手記if 中郷稔視点
例えば俺の革靴の靴底にはパリに持つ別宅の周辺の街路の美しいタイルを職人に頼んで打ちつけてもらっていて、それで歩くたびに高いヒールを履いた女が歩くより響く硬質な音がいちいち鳴る。 これから語ることはそれに勝るとも劣らない、取るに足りない話。 今となってはすべてが過ぎた話だ。
教授の勧めで俺は大学を卒業せずに中退して、早くから自分のアトリエを持った。まだ分不相応という連中もいたが、教授は俺が一生そこを拠点に制作を続けることを疑っていなかった。俺自身、そんなような今後になるだろうと思っていた。 資金繰りと、ほんの少しの思うところでしばらく海外を彷徨くことになったが、帰国してからは断崖絶壁にほど近い立地のボロ屋敷を買って、そこをアトリエにした。 年中やまない強い潮風、叩きつけてくる白砂、風雪に晒されて煤けた洋舘仕立ての白い三階建。遠巻きの近隣住民からはお定まりの幽霊屋敷という噂付きの物件だった。
俺に両親はいない。 赤子の頃、ちょうどこのボロ屋敷の近くの浜辺、打ち上げられた粗末な小舟の中に放置されていたのを運良く拾われた、捨て子だったと聞いている。発見時、頭に大きな怪我を負っていたとか。 物心つくまでの施設暮らしのあとに、酔狂な金持ちのご老人に誘われてそこの養子に入った。その爺さんが大層な遊び人で顔が広く、意図せずして俺にも半端な知り合いーーー後の人生の稼業において太い人脈になるような金持ち連中ーーーが、大勢できた。 その中で爺さんとは唯一関係なく、不可抗力として知り合ったのが、近所に住んでいて同い年の充(みつる)だった。
充は奇妙な幼馴染だった。幼い頃に知り合って以来、関係は途切れず続いていた。 俺がアトリエを構えると気まぐれにそこへも顔を出した。 いつも大型犬を連れている。充は人間よりも大型犬と一緒に育ったようなやつで、犬の扱いには優れていたが他がまるきりだめだった。 特にいけなかったのは人間への関心の薄さ、理解の欠如、境界線への無頓着、危機意識のなさ。 小柄であどけない容姿の充はしょっちゅう襲われかけた。本人もそれで泣きも怒りもせずへらへら笑っているからたちが悪い。 一度勤めかけた犬の訓練士の仕事も職場でいたずらされているのが明るみになって、切り落とされるように充の採用の話が立ち消えになり、それきりだった。 少し目を離せばもう勝手に触られる、どこかへ連れ込まれる、見かねて街中や人混みでは俺が無理やり腕を絡めて引いて家族か付き添いかパートナーのふりをした。それにも充は笑うばかりだった。 充は俺といても芸術に感化されたり触発されたりすることは一切なかった。
アトリエには馴染みの大学の卒業生たちが溜まることがよくあった。各々好き勝手に泊まっていったり数ヶ月も黙って居候するやつもいたが、放っておいた。 その頃から俺には絶え間なく誰かしらミューズがいた。彼ら彼女らを直接的に作品のモデルに使うこともあったが、ただそばにいるだけで十分だった、リャナンシーが周囲を舞っているように。一人にはとどまらなかった。この世には美しいものが多すぎるし、そのどれもを俺は心から愛していた。
直人と知り合ったのは教授の個展のレセプションでだった。 おそらくまだ学生だったんだろうが、馴染みの教授のパーティに手伝いとして駆り出されていた。俺も学生の頃はそういう仕事で食いつないでいた。 存在だけは前から知っていた。その日は髪をオールバックにしてすらりと長い肢体を黒いスーツに収めていた。背は高いが職業モデルの空気感は持っていない。纏っていたのは画家のそれだった。それにしても目立つ長い手足や大きな手よりも秀でて美しいのはスーツに隠れた胴、特に背中だろうと思った。 その場で、同じ学校の先輩だと名乗って直人をパーティ会場のトイレに引っ張り込んで服を乱して背中を見た。痩せ気味の背中は少しだけ骨が目立ったが大事な筋肉を残していて、その筋肉はあまり肥大せずに筋ばって浮きやすい体質のようだった。 傷がつかないうちに手元に置きたいと思ったものの、会場にはもう一人気にかかる人間がいた。慧鶴だ。 あまりにも華やかな慧鶴はパーティ会場でも常に人に囲まれていて声をかけるだけで骨が折れる。 結局その日はどちらにも大して接触しないままその場を後にした。 少し気分を害してもいたような気がする。俺のすることに直人がやや戸惑いつつもただ受け身だったからだ。背中を暴かれても困り顔で慌てるだけ。その自分への歪な無関心さが充と少し重なって見えたんだろう。
ちょうどそれくらいの頃からか、誰を抱くときも服は脱がなくなった。 服の下は生傷だらけでとても見られたものじゃなかった。 何をされても笑っている充に苛立ってその小さな体をこれ以上ないほどひどく犯して暴力を振るい傷めつけて追い込めば、こいつに暴力やその先に待つ死の恐怖を教え込めるのか、一度試したことがある。 すると誰に犯されても機嫌よく笑っていた充が俺相手には抵抗するような素振りを見せて、最中もひっきりなしに俺の体に爪を立てて噛みついて泣き喚いて暴れた。残念ながら体格と筋力の差で充の抵抗は俺にとって簡単にあしらえる程度のものでしかなく終わったが。 だが俺は嬉しかった。何かに抵抗して必死に嫌がる姿に、ようやく充が俺と共に同じ時間を過ごしているような錯覚を抱いた。真実など知るか。そう感じたまでのこと。それが全てだ。 それから、ずっとそんなことを続けている。
俺の意識はいつも身体から数センチほど浮いていた。 この感覚をひとに上手く説明するのは難しい。物心がついたときにはそうだった。生まれつきといっていいのかも知れない。 数センチ斜め上から自分自身の肉体を意識体だけで常に見下ろしているような感覚だ。俺はいつも自分の肉体が行うことをぼんやりと見ていた。あるいは別の場所に意識は向いていた。 肉体は俺が動かすものではなく勝手に動くものだった。それも相手に応じて臨機応変に現実的な実に的確な行動と判断を無駄なくこなしていく。はたから見れば何もおかしいところなどない。気づく人間も一人としていなかった。まず俺自身がその状態に長い間疑問を持たなかった。 もっと人は意識と身体にズレがなくぴったりと重なり合うようにして生きているものだと気がついたのは、充を抱いた時にその数センチずれた意識が身体に引き戻されたような感覚があったからだ。意識ーーー精神と肉体が、綺麗に重なってすべてが生々しくクリアに目が覚めたように感じられた。 どちらの状態のほうが心地いいとも、正解だとも思えないまま、俺は自分を放置し続けた。 服の下で治っては増えてを繰り返す生傷が痛んでたまに何かを訴えるようだったが、それも無視し続けた。
俺はアトリエにやってきた誰にでも笑顔であたたかく接して、求められることには教え導いたり、ここに居たいという人間には居場所を与えた。能力を持て余した後輩を相応しい道に進めたり、バレエで成功したいという女をモデルにして海外留学資金を工面してやったり、食っていけずに路頭に迷った画家をアトリエに置いて画材を貸し与えたり、頼られればすべてに応えた。 全員感謝して俺をたいそう慕ってくれた。恩人だという人間もいた。 身体から意識が浮いている俺はずいぶんと愛想がよく慈悲深くて面倒見がいい。そのすべてに自分がやっているという実感に欠けていたが、外聞が悪いわけでもなし、それも放っておいた。 俺の行動で誰が救われようと害されようと知るか。誰にでも無神経に手を差し伸べられるのは相手のことなどどうでもいいからだ。本当に救いたい相手に迂闊に触れられるものか。
直人がスラムで一人意固地になって荒れながら絵を描いていると噂に聞いて、手に入れられると踏んだ。あの背が欲しかった。 今にも崩れそうなボロアパートまで訪ねていった、部屋の扉を開けた途端ガラスコップが飛んできたのを避けながら近寄った。直人はすっかり痩せていたがその土地の荒廃した空気に馴染んでいて、痩せ方は衰えるというより一層研ぎ澄まされて暴力的な、生命力に漲った野良犬のようになっていた。 その一方で瞳の奥はいまだに寂しげに揺れたままで、まるで幼い子供だった。あやしつけて懐かせるのも服従させるのもまったく楽な仕事だった。あの先の見えない場所のせいかどうかは知らないが直人もそう望んでいた。高い背に頑丈な体、怪力と、疲れ知らずの性欲は、他のなにより暴力に向いていた。本人にもその自覚はあるらしかった。
直人の背中を気に入っていたが、直人は俺のミューズではなかった。直人はすでに体にいくつも傷を抱えていた。だからただ可愛がった。たまに雑用を言いつけることはあったが、直人も嫌がらずに従った。 前にパーティで服を剥がした時も思ったが、まるで目の前のことしか見えていないようだった。それは静物画を描くにはうってつけで、後天か先天か知らないが狂気と呼んでもいい。が、大抵の人間はそれを画家と呼んだ。 直人は人を傷つけることをひどく恐れていた。その一方で林檎と人間の区別もうまくついていないのだから笑い話だが。 いつだか直人は俺に自分のこれまでの話を詳細に語った。それで俺が傷つかないことを理解したからだ。嘘か本当かすらどうでもよかったが聞く限りこいつは嘘のつけない人間らしい。第一俺の中にいちいち話を疑うほどの関心がなかった。
その頃から充は俺のアトリエへあまり顔を見せなくなっていた。 とうとう何がしかのトラブルで死んだかと思っていたが、直人が慧鶴に引きずられてここから出ていったのと入れ替わりのようなタイミングでまたふらりと訪れるようになった。 充が自発的に俺から離れていくことはない。姿を見せなかった期間に何があったか、結局尋ねはしなかった。 俺の体は充のいない間にすっかり癒えて綺麗になっていて、その責任を取れと言わんばかりに俺はまた同じことをただ行動でのみ充に対して繰り返した。充の反応も以前と変わりなかった。また服の下に生傷が絶えなくなった。
たちの悪い人間だ。愛嬌のある幼げな笑顔で誰のことも疑わない。人間に関心が薄いが人間を嫌悪したり遠ざけているわけではない。充にとって自分に振るわれる暴力はまったく悪意や害意を含まないものらしかった。充にとってはそうだった。路上で他人からいいように暴行されようと、充はそれを凌辱だとか侵害だとか屈辱的だとかいうふうには捉えられない。むしろそういうものはすべて自分と積極的に関わろうとする友好的な態度だと見做されていくらしかった。それが突き詰めてしまった寂しさからくることに薄々気づいてはいたが、俺は俺が頭で考えてみたことなど信用しない。
充が唯一自分からもコミュニケーションを取りたがる犬を奪ったらどうなるか、試した。 いつものように連れてきた大型犬を、充がベッドで気絶している間に鈍器で殴り殺した。さすが充の育て上げた犬だった。常にそうではあったが、完璧に行き届いた躾と人間というものへの揺るぎない信頼と安心感に満ちていた。野生の死んだゆきすぎた従順さ。どれほど暴力を振るわれても逃げることも噛みつく事も、鳴き声すら上げずに犬は飼い主である充のそばについて離れず最期まで耐えた。 充はぼんやり目を覚ましてから黙って頭の潰れた死んだ犬を大事そうに抱えてもう一度眠った。 次の日から、充は散歩に行くような気軽さと頻度で自殺未遂を繰り返すようになった。取り乱すわけでもなく悲痛な様子でもなくいつもの顔でただ導かれるようにふらふらと。
充は俺のミューズではない。それに足る程度の容姿とオーラを備えてはいたし、実際俺に勝手に何らかの影響を与えていってはいたんだろうが、俺の何かが充をミューズにすることを拒んだ。モデルにすることも。 俺にとってのモデルは興味関心の対象とは違っていた。そういうものへの愛もある。 ただ、なぜかはわからない、ある時またいつも通りやってきた充が指を数本欠けさせていたことに対して抑制できない感情が働いた。充もその時笑いながら言った「おれはおまえのモデルじゃない」と。その通りだ。自分のことを把握しきった人間などここには今も昔もいない。 冷水がはられたままの浴槽に充を体ごと放り込んで片腕で頭を水中に押さえたまま、浴槽の隣に座って俺は何事かをしばらく一人で充に話し聞かせていた気がする。喉の動くままに。 なにを話したか自分でも覚えていないが気がつくとかなりの時間が経っていて、水中に沈められたままの充はそのままこときれていた。
俺はその日充がつれていた大型犬を引き取った。名前は確かバスター。 上等な名入りの首輪を飼ってつけてやった。 充はバスターを自分の恋人だと言い俺には懐かないと豪語したが、バスターは俺によく懐いている。 生前の充の命令を今でも守り続けるかのように。
0視点:一人のモデルが二人を横目で見ていた
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fukurabi9 · 8 months
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1227 一鼓一会
ひかるは15歳時、四角いブラックボックスTVの解明を目指し、生涯天職として貫きました。 早い時期に方向付けが出来、その分幸せが大きかったと思います。 親からもらった己の鼓動、いずれ止まる宿命を背負っています。 昨夜来 一分たりとも休むことなくポコンポコンと何んのため、これから先、何んのため・・ 全ての人々が境遇は違うかも知れませんが、一人一人鼓動に対する哲学が必要です。 恋人がいてこれから結婚する人なら結婚と鼓動、或いは子供に対する考え方の鼓動哲学があっても良いと思います。 50代の人ならば孫の事も想定した鼓動哲学が必要でしょ。 70代なら孫と家族、先祖と子供に対する考え方の哲学があっても良いのではないだろうか 私は初めて孫が出来た時、孫を抱いてお風呂に入りました。 母親の匂いと違う為か、孫は小さな手足をばたつかせ、ありったけの声で泣いておりました。 耳元でお爺ちゃんだから怖がらなくて良いよ、と語りかけゆっくり湯につかりました。 驚いた事に孫の鼓動は私の鼓動より大きな響きで激しく打っておりました。 鼓動を重ね、しみじみこの鼓動は私の鼓動がここ迄引き継がれて来たのだ、と思わず喜びで涙が出ました。 子供の有難さをしみじみ感じさせられました。そしてその孫は大学四年生。 もしかして私が生きてる間に、せめてひ孫の鼓動を抱きしめたい、このような楽しい夢を見ております。 神様がいるなら最後のお願いだから、私にひ孫を抱かせて欲しい、日々願っています。 今何の為に生きているのか、これから先何の為に生きるのか。 鼓動という側面から己の生きる道しるべ、鼓動哲学。 自分なりのたった一人の鼓動哲学があっても良いのではないだろうか。 このサイトに出会ったのが人生最大の良縁、一鼓一会です。
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kennak · 8 months
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2023年9月29日までの情報2023年9月29日付けのLe Mondeル・モンド紙が第一面と第四面でナゴルノ・カラバー地区の情勢を伝えています。(ハッカー攻撃のせいでインターネットに接続できなかったため、この記事の電子版は、読んでいません)要約します。【アルメニアにさえも独立国家だと承認してもらえていない「Artsakh (= ナゴルノ・カラバーのアルメニア語名)共和国」の大統領Samvel Chahramanyan氏が「Artsakh共和国は、2024年1月1日に解体・消滅する」と宣言した】【アルメニアの公式発表によると、12万人の住民のうち6万5千人が既に脱出した】【「軍人だったと知れるとアゼルバイジャン軍に捕らわれて拷問される」と確信して、軍人としての記録の全てを出発前に焼却したという証言が多数ある】【アルメニア語で印刷してある書��は、教科書に至るまで燃やして来たと言う家族も多い】【「亡命者は、みんな泣いていた」との証言もある。「脱出しない者は、皆殺しにされる」という確信も繰り返し繰り返し聞く】
ナゴルノ・カラバーのアルメニア人が父祖の地を捨てて避難 - F爺・小島剛一のブログ
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krkwngm · 9 months
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ホーンテッドマンション(2023)
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 というわけで2003年版の映画「ホーンテッドマンション」を鑑賞した記憶の新しいうちに2023年版「ホーンテッドマンション」を観てきた。面白かった!以下ネタバレがある。先に2003年版の感想のリンクを貼っておきます。
 2003年版の映画は幽霊のクセが強かったけど、2023年版の本作は人間のクセが強すぎる!!!そして善人しかおらん!!!そこが良かった。  いや教授は善人ではないかもしれんけど見たかった幽霊屋敷見てから死にたいだけのヤバいおじいちゃんだし他人を陥れようとするところが微塵もなかったのでただただ面白かった。どいつもこいつも応援したくなるやつばかりで幽霊から逃げるシーン全部がんばれ〜!て気持ちで観ていた。ハリエットが「私これだけの出番で退場!?」て叫びながら椅子ごと泥パックされるとこ爆笑した。  ベタなんだけど、同じ台詞が言い手と意味合いを変えて繰り返し出てくる脚本めーーーちゃめちゃ好きなのでベンと神父の「ヒーローになりたくないか?」のシーンは良すぎて良い〜〜〜!!!てなっちゃった。「私の仕事は信じることだ 私は君を信じる」からの「あんたが詐欺師だろうとあんたは俺の恩人だ」「信じるぜ」はズルすぎる。ヒーローになりたいのはずっと自分のほうだったんだろうな。屋敷に連れてこられた人間たちにとっては、『至らない自分が持っているはずのない力を破れかぶれでも信じてみる』って話でもあったと思う。明るい大団円だった。
 2003年版を観ておいたのはもしオマージュがあったら気付けるかもしれないからだったんだけど、やっぱり2003年版リスペクトじゃん!?という場面が所々あった。
・デイヴィスの年齢が2003年版のマイケルと同じ9歳。 ・デイヴィスがハットを取り上げた瞬間おっきなクモが這い出てくる演出は、蜘蛛が大の苦手だったマイケルが扉を開けるシーンのリスペクトに見える。 ・冒頭でギャビーとデイヴィスの乗った車が海上の道路をまっすぐ抜けて屋敷へ向かうオープニングは、2003年版のエンディングの反転(朝焼けのなか同じ道路を走って家に帰る)。
 自分が気付いたのはこのあたり。  もちろん原作はアトラクションなので、伸びる壁とワニ、どこまでも続く廊下、変化する絵、霊界のダンスホールなど、実際のアトラクションを彷彿とさせる場面もたくさん出てきて楽しかった。ただ追い詰められた先に見上げた天井にあったのがアトラクションどおりに首吊り死体だったらデイヴィス泣いちゃっただろうし、観てた自分も悲鳴をあげた自信があるのでそこだけは違ってて正解。  シンギング・バイツの影が薄いのは意外だったけど、壁の絵や鎧の騎士といった『肉体」を持つ幽霊たちが要所要所で助けてくれるところは良かった。殻混じりのスクランブルエッグになっちゃったけどたぶん自分が料理したかっただけだったり、解決後は人間たちが主賓席に座ったホールでジャズとカンカンをぶちあげたり、ホーンテッドマンションの幽霊たちはみんな陽気で明るいから怖くなくて助かる。  ただし斧を持った絵の爺さんはダメです怖すぎ。『あのお方が喜ぶ』って言ってたからあの人は生前のクランプに仕えてたのかな?ベンや教授の身体を乗っ取ったのも同じ幽霊だと思うんだけど。それともクランプの分霊?あと花嫁の笑い声とともに肖像画の夫の首が消えていくのも怖すぎ。  マダム・レオタ以前の幽霊が936人でその後に増えたのが63人って数字にはきっと元ネタがあるんだろうな〜。
 なにげにグレイシーさんがめちゃ良いひとっていうか、ギャビーとベンが引き離されちゃったあと遭遇したベンを抜け道からデイヴィスのもとへ案内するし、すぐ「ここは任せた」って引き返したと思ったらベンが頑張ってる間にギャビーを導いて二人と合流できるようにしてたのがあまりにも屋敷を知り尽くした主人らしい手際の良さだった。さりげなくも大活躍なシーンだったと思う。  2003年版のグレイシーさんはラムズリーの策略で奥さんに先立たれてしまったけど、本作のグレイシーさんは奥さんを残して亡くなってて(その後奥さんも黄熱病で亡くなってる)どっちも悲しいなあ…と思った。そしてどちらのグレイシーさんもずっと屋敷で奥さんを待ち続けている……切ねえ……エンディングで一緒にダンスを見ている二人が映ってて嬉しかった。どちらのご夫妻も末長く幸せでいてほしい。
 あとハリエットに「彼方へ行ったひとはサインを送ってくるの ″幽霊のウインク″ね」と言われたベンが涙をひとつだけ零すところ、アリッサを一人で去らせてしまった後悔ともう一度会いたくてたまらない寂しさがひしひしと感じられて悲しかった。約束どおり海まで連れて行った船長がそのままボートに乗って旅立つのを見送るシーンは、「愛するものにもう一度会いたい」というベンの願いが叶ったシーンでもあるし、だからベンについていったのは船長だったんだなと納得もした。  ハリエットについていったのが走り回る馬の幽霊だったのは、彼女が霊媒師の才能がない(と姉たちに思い込まされてきた)自分を持て余していたからだと思う。実際マダム・レオタの導きで自分の力を発揮できるようになったハリエットは馬の幽霊を乗りこなしてたしね!メタファーがキレキレ!  そして終盤の猫ちゃんだよ!!!拾われる序盤の伏線だよ!!!自分の愛は伝わってただろうかと悲しんでいたベンに対するこれ以上ないアンサーでもうなんも言うことない、ありがとうという気持ちしかない。エンディングのあの曲のアレンジも格好良くて最高。笑って泣いて明るい気持ちで発てる映画だった。
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metaleft · 11 months
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pixiv企画【マジカルボーイズレゾナンス】
キャラクター概要
・獅子丸トウカ
型番ピンク trickster/祈るな偽善者
変身時の名前はTEN。
武器:『二丁拳銃』 ナイフ付きの二丁拳銃。どちらかというと近接型。走り回る戦法。
魔法:『加速』 10秒間の間、自身の移動速度を上げる。他人や物を直接加速させることはできない。 瞬間移動した様に見える程速く動けるが、速ければ速いほど体力を消耗し、回復に時間が掛かる。
願い:『世界平和』 全人類の皆様が平和に暮らせますよーに。それだけ。
▽プロフィール
誕生日…10/10 年齢…18歳 身長…167cm 体重…59kg 血液型…AB型 髪色…ピンクにインナー黒 瞳…黒 利き手…右利き 出身…横浜 職業…高校三年生 好きな食べ物…エビフライ、カレー 苦手な食べ物…豆 飲み物…コーラ、ポカリ 服…いつも制服。たまの普段着はパーカーが多い。 得意なこと…走ること、読書感想文 苦手なこと…自分の身を守ること 音楽…PEOLE1、Vaundy 映画…シャークネード、キングスマン 趣味…ゲーム(スマブラ、スプラ)
▽性格など
・一人称…オレ 二人称…あだ名を勝手につける ・声が大きくいつもご機嫌。感情表現が幅広い。 ・大声で笑うし大声で泣く。 ・自我が強くわきまえない所がある。威嚇のつもりでわきまえなさを誇張することもある。 ・仕事漬けで親が家にいない環境で育った。家事を一人でこなしたまに帰ってくる親を待っている。 ・運動も勉強も頑張っている。偏差値が高いので生き残りif時空では北海道大学に進学し宇宙開発の勉強をする。 ・自分より他人のことを優先してしまうので貧乏くじをひく。
▽願い事
・絶対に一人では叶えられない夢として信じてもいない神に祈った願いは世界平和。 ・元々不正や根拠のない暴力が嫌い。できる限りの善行をしてきた。 ・不良に絡まれる学生を見つけては庇い代わりに殴られていたので常に生傷だらけだった。 ・世界平和を叶えるためなら徹底的に戦うと覚悟を決めて魔法使い達と積極的に殺し合う。同級生であろうと容赦はしない。 ・自己犠牲が行き過ぎているところを相棒の持田くんに心配され、肩を預けられる相手になった。以降は彼の幸せと平和両方を願っている。
▽終わり
3/10第4回判定で死亡
・相棒を守れず死なせてしまった後悔を抱えながらも彼との約束を守り自分の身を守りながら戦う。 ・「でもやるんだよ」を心の中で繰り返し後悔を隠し日常生活を送っているが、常にどうして持田くんが死んでしまったのか考えを巡らせ、一生わからないままでいる。 ・コガレとの死闘の後、先に撃ち殺したと思っていたアヤメに背後から撃たれ死亡。渋谷の交差点真ん中で前のめりで倒れた。
・じゃんけんでピース(PEACE)しか出せないというクソ設定がついている。
・実はお爺ちゃん子。
▽本編
CS
TEN/獅子丸トウカ
https://www.pixiv.net/artworks/72303052
カネモチ/持田秋金
https://www.pixiv.net/artworks/72509173
漫画
獅子丸1
https://www.pixiv.net/artworks/72645521
持田1
https://www.pixiv.net/artworks/72644853
本編
https://www.pixiv.net/artworks/72671937
↓ https://www.pixiv.net/artworks/72722603
↓ https://www.pixiv.net/artworks/72771956
↓ https://www.pixiv.net/artworks/72866853
↓ https://www.pixiv.net/artworks/72931264
↓ https://www.pixiv.net/artworks/73014383
↓ https://www.pixiv.net/artworks/73092987
↓ https://www.pixiv.net/artworks/73096193
↓ https://www.pixiv.net/artworks/73297798
↓ https://www.pixiv.net/artworks/73350444
↓ https://www.pixiv.net/artworks/73505062
↓ https://www.pixiv.net/artworks/73676692
↓ https://www.pixiv.net/artworks/74272679
↓ https://www.pixiv.net/artworks/73556647
↓ https://www.pixiv.net/artworks/73623382
↓ https://www.pixiv.net/artworks/76446419
イメソンプレイリスト↓
“オレはこれからどんなことがあっても
“お前の味方になりたいんだ
番外編 らくがき
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