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#夢枕獏
asnowperson · 8 months
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I was reading Yamagishi Ryouko's Yasha Gozen (夜叉御前, this edition from 1994), and it had a commentary at the end by Yumemakura Baku, the novelist (whose novels I can never read... Please, somebody translate them!). It was a nice to read with him speaking very highly of Yamagishi and breaking down what makes her works so special. I found this bit in his essay funny, so I'll leave it here.
He says that ever since he was young, he's been kind of ashamed to read shoujo manga. But reading some authors were not "shameful" to him, and those authors are Hagio Moto, Emi Kurata, Sasaya Nanae, and Yamagishi Ryouko.
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anamon-book · 1 year
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棋翁戦てんまつ記 逢坂剛・船戸与一・志水辰夫・夢枕獏・黒川博行・大沢在昌・北方謙三・宮部みゆき 集英社 装幀=岡邦彦、カバー・本文写真=小池守
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findareading · 12 days
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「ぶく先生、私、『魔女狩り・淫楽編』読みました。あれはたいへんおもしろうござんしたね。『上限の月賦を払う獅子』の続編『上段の突きを食らう猪獅子』、『過漏電』、『よいしょ御殿』、わたくし二度も三度も読んでしまいました」
— 夢枕獏著『空気枕ぶく先生太平記』(2015年6月Kindle版、集英社e文庫)
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doggie · 26 days
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板垣恵介, 夢枕獏, 藤田勇利亜『漫画 ゆうえんち -バキ外伝- 5』
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tyannoro · 1 month
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黒塚
奥の間で女が死体の血を舐めている
逆さまの部屋で何者か問答される
薬を持った茶碗 落ちる瞬間に扇子などインサートされる
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nekohibachi · 8 months
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【静かに、しかし強く、なお強くこみあげてくるもの】                     夢枕獏
 心の中に湧きあがってくるものがあるのである。  原稿を書いていても、窓から外を眺めていても、それは湧きあがってきて、消えない。怒りと言えば怒りなのであるが、その半分は哀しみのようなものだ。   それは、うまく表現できないのだが、 「馬鹿だなぁ、人間は……」  という思いのようでもある。 「愚かだなぁ、人類は……」  というあきらめのようでもある。  もちろん、この“馬鹿”と“愚か”の中には、ぼく自身も入っている。  人は馬鹿��、愚かで、つい保身に走りたくなる。自分が可愛い、そういうものでできている。だから、できるだけ、人の愚かさを愛そうと努めてきた。許そうと努めてきた。当然ここには下心もある。  だから、ぼくの馬鹿や愚かも許してねという下心である。けっこういやらしい。  こういうことや、これから書くようなことは、あまり声高に発言するものではないとも、ずっと考えてきた。小説の中に書くことはあっても、このような文章で書くというのは、うまく言葉にならないということがわかっているし、誤解も生みやすく、うまく伝える自信もなく、これまでためらいがあったのである。  しかし、この湧きあがってくる思いがなかなか消えない。   小説を書くことや、日常生活の中に、夾雑物のように入り込んできて、消えない。なんだか苦しい。  書いてしまえば、多少は楽になるかもしれないと考えて、原稿用紙のマス目に、下手な丸っぽい字を埋めながら、今、この文章を書きはじめたところなのだ。
 ぼくは、かつて、何度か国家と戦ったことがある。  正確に書いておけば、戦っている人たちの端っこの方に混ぜてもらって、ささやかな発言をしてきたくらいなのだが、たとえば、意味のないダム建設に反対する運動などを、何度かお手伝いしたことがあるのだ。  具体的に言えば、長良川の河口堰建設に反対したことであり、川辺川ダムの建設に反対したことであり、四国の吉野川の河口堰建設に反対したことである。その他いくつか。  こういう運動は、時間と精神とエネルギーをとられるだけで、得られる果実はあまりに少ない。  このような運動は、そもそも選挙の票をどれだけ持っているかどうか。一国の政治をひっくり返すだけの票を、その運動が持っているのかいないのか。そういう力を持たない運動は、無力に近い。  一票は重いと言ったのは誰だ。一票はあまりに軽い。その軽い一票に、かなしいことに我々はすがらねばならない。すがるしかない。これまで、どれほどの無力感にさいなまれようと、この軽い一票を投じ続けてきた。
 原発についてもそうだ。  原発はいかがなものかと、昔も今も思っている。なら、ダムでいいのか。化石燃料でいいのか。太陽光発電、風力発電でよいのかというところで、いまだぼくは答を持っていないのだ。その理由や細かいことを書けばきりがないのだが。原発のことでいえば、どれだけ理屈や理論で大丈夫と説明されても、一番不安なのは、それを管理するものが人間��からである。  人間が不完全だからだ。
 資本主義は、お金を神にした一神教となりはてているし、共産主義だって、似たようなものだろう。これはもう、資本主義がいかん、共産主義がいかんという話ではなく、それを運用するのが人間だからいかんのじゃ、というミもフタもない結論になるしかない。
 人間は愚かである。  自分の身は守りたい。  言いわけ大好き。  このぼくもそう。  当然政治家もそう。   答えがない。
 これはもう、ただただ仕事をして、釣りをすることを、自分の善として生きてゆくしかないんじゃないの。  どうなのよ。  ぼくにはわからない。  六十九歳になったが、今もわかんない。  世の中のことのおおかたは、答えがない。正解もない。そのくらいはわかる歳にはなったが、自覚できたのは、自分の愚かさのみである。  ああ──  ひたすら小説だけを書いていきたいのだが、今回ばかりは、しみじみと何ものかがこみあげてきて、こんなクソな言いわけをしつつ、この文章を書き出したのである。    コロナウイルスのことだ。 
 紀元前555年から548年にかけて、古代中国の斉(せい)という国に荘公光(そうこうこう)という王がいたのである。  宰相が崔杼(さいちょ)というやり手の政治家だ。  この崔杼が、荘公光を殺して、自分の言いなりになる荘公光の息子を新しい王とした。  これを太史(たいし)が、 「崔杼、荘公を 弑(しい)す」  と書いた。  太史というのは、簡単に言ってしまえば国家の記録がかりである。歴史官といってもいい。 「弑す」  というのは、目下の者が目上の者を──つまり、臣下が王を殺すという意味の言葉だ。  すると崔杼は怒って、 「書きなおせ」  と命じたが、太史は、 「できません」  顔をあげてこう答えたのである。   それで、崔杼はこの太史を殺してしまった。   次の太史となったのは、殺された太史の弟である。この弟もまた、 「崔杼、荘公を弑す」  と書いた。  それで崔杼はまた、この弟も殺してしまった。次の太史となったのは、一番下の弟である。この一番下の弟もまた、 「崔杼、荘公を弑す」  と書いた。   これで、ようやく、崔杼はあきらめたというのである。  このこと、司馬遷の『史記』にも書かれている。  もとネタは、さらに昔に書かれた『春秋左氏伝』に記されている。  かつて、中国においては、これほどに『公文書』というものは重いものだったのである。  なんのことか、わかるよな。
「がんばっている」 「よくやっている」  は、子どもにかけてやる言葉だ。  がんばったことで、許され、称讃されることは、もちろんある。  格闘技であれ、スポーツであれ、敗者にかけられる言葉は、まず、ない。  それでも、我々は、言う。  泣きながら言う。 「よくがんばった」 「よくやった」  これは、しかたがない。  周囲は本当にそう思っているのだ。  誰かを応援するということは、その誰か���自分の人生の一部をあずけることである。だから、応援している者が敗れると、深い喪失感を味わうのである。
 しかし、しかし、しかし──  政治は違う。  政治は別ものだ。 「よくがんばっている」 「よくやっている」  でも戦争になってしまいました、はない。  政治は結果だ。   結果が全てだ。  コロナ問題もそうだ。  感染症と闘うことができるのは、医療と政治しかない。  その政治が、今、何をやっているのか。  政治家として、きちんと闘っている人間は、わずかだ。  何故、多くの政治家が沈黙しているのか。  細かいことは、ここでは書かないよ。  今後、コロナのことで死ぬ人が出てくれば、それは政治のせいであると思う。  その政治や、政治家を作ったのは、我々だ。  このぼくだ。
 ぼくは、今、六十九歳、高齢者である。  高血圧、糖尿病だ。  身体はよれよれだ。  感染すれば、命があやうい。  ぼくは、仕事と、釣りと、友人と、そして家族によって生かされている。  困った時は、仕事と釣りにすがって生きてきた。   今のところは、無事だ。  書くべき仕事、書きたいものは、山のようにある。  もう一回、虫に生まれかわっても書いてゆきたい。
 今の感触で言えば、書くことで原稿料をいただくようになって、四十数年、やっとこの歳になって、スタートラインに立ったような気がしている。これまでの人生はこれのための準備期間だったとわかる。  これから、やっと、書ける。  ようやく、考えていたこと、やろうとしていたことに手をつけられる。   そう思えるようになった時には、もう七十歳が目の前だよ。  人生なんて、そんなもんだ。  志村さんも、そうだったろう。  どれほど無念であったろう。
 いいか、書いておくぞ。  ちゃんと見ているからな。  誰が何を発言したか、どんな目つきをしていたか、忘れないからな。必ず覚えておくからな。  もしも、この命ながらえたら、次の選挙の時、おぼえてろよ。
 二〇二〇年四月十二日 (Facebookから)
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misasmemorandum · 1 year
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『花歌舞伎徒然草』 夢枕獏/著 萩尾望都/絵
夢枕獏が雑誌演劇界に書いていた歌舞伎紹介もの。題名は「はなのかぶきよもやまばなし」と読む。
夢枕獏の歌舞伎入門は玉三郎を見ることから始まったそうだ。そして歌舞伎の脚本を書いたんだから、すごいよな。玉三郎の舞台を見たくなった。「女殺油地獄」の仁左衛門について書いてるものもあった。うふふ。またいつかDVDで見よう。コクーン歌舞伎の「夏祭浪花鑑」についてのものもあったね。宝塚のエリザベートやポーの一族についてのものもある。ちょっと、宝塚のポーを見てみたくなったよ。歌舞伎、舞台はお高いのでDVDなどで見ようかなと思う。図書館に結構あるしね。本も楽しく読みました。図書館、ありがとう!
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holespoles · 5 months
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Reiko Okano x Baku Yumemakura "Onmyou-ji."
岡野玲子×夢枕獏 「陰陽師」
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jaguarmen99 · 1 year
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337 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2023/06/02(金) 15:29:14.35 ID:iAvwgg8q職場が地元の力士を応援してて、今日職場にそのお礼である前頭上位の力士さんが付き人連れてやって来た。で、ちょっと余興で付き人の人押してみろって話になって一応大学までラグビーやっててそれなりに自信が俺はあったんだが全く本当にびくともしない。夢枕獏か刃牙の作者さんが言ってたけど、本当に分厚くて重いタイヤだった。幕下の人たちでこんなんなんやと衝���を受ける。これが横にいる前頭上位の人だともっと凄くて、さらに横綱となると確かに神の依代とか言われてもおかしくないんじゃと思いました。あと上の方の書き込みにある通りバニラの物凄いいい匂いがして女性社員がメロメロになってたのも衝撃受けた。
続・妄想的日常
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mannka · 1 year
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MY FIRST KUDOS
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大洋さんから届いた絵 #207
松本大洋さんから、ひと言。
「大好きな夢枕獏さんと谷口ジロー先生の 『神々の山嶺』がフランスのチームによってアニメ化され、 7月8日から公開されます。美しくて切ない映画です。 これを機に小説や漫画も読まれるといいなぁ‥‥。」
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satsea77 · 1 year
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日本原作日本人主人公なのにフランスのアニメ映画 - 「神々の山嶺」★★☆☆☆
山中毒!
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神々の山嶺 [ パトリック・インバート ]
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内容
夢枕獏の小説を谷口ジローが漫画化した山岳コミックの傑作「神々の山嶺」を、フランスでアニメーション映画化。 第47回セザール賞でアニメーション映画賞を受賞
感想
記録上に残るエベレストの初登頂は1953年だが、伝説的なイギリス人登山家のジョージ・マロリーが1924年6月にエベレストの山頂付近で消息を絶っていたことから、「マロリーが初登頂を成し遂げていたのかもしれない」という説もささやかれていた。
ってことで、マロリーの話がメインだろうと油断していたら、いつまで立っても日本人登山家・羽生丈二が終わらなくて、そのまま終わってしまった。。マロリーのカメラなんていらないんじゃ。。
ちなみにフランスのアニメ映画。なのでポカリの自販機が赤いのは目をつむりましょう。しかしながら、どんな経緯でフランス映画になったんだろうw
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doggie · 1 month
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夢枕 獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四』
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mtblike · 2 years
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「神々の山峰」
原作:夢枕獏
画:谷口ジロー
日本原作でフランス製作アニメーション。
国内でも劇場公開しているのだが・・・
観に行くべきか 否か 迷ってる。
つぶやきには肯定的な意見が多いが画が馴染めない。
人それぞれ好みはあれど、谷口ジローのキャラぢゃなくてピクサー画なんだよね。
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自分に言わせてもらえればこの2人 羽生と深町ぢゃないもんね。
足元にスティッチがいても違和感ないもん(笑)
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homest · 2 years
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 それ、というのは、今、ぼくの中で想定されている『キマイラ』のラストシーンを先に書いてしまうことである。
 その後に、『キマイラ呪殺変』の続きを書けばいい。
 これならば、いつ、ぼくが『キマイラ』を書けなくなっても、中断したそこから、この、これから書くラストへ物語をつなぐことができそうなのである。
 いいのか、それ。
 わからない。
 わからないよねえ。
 物語の読者にとって、そのラストがあらかじめわかっているという不幸と、その物語が中断してラストがわからないままになってしまうという不幸と、どちらが不幸として大きいのか。
 やはり、わからない。
 ただ、ラストを先に原稿に書いてしまうにしても、それが、本当に本当のラストになるかどうか。もしも運よくぼくにこの物語を最後まで書く時間があったとして、そうなった時には、今、ここで書くラストシーンとは、おそらく違ったラストへたどりつくであろうとぼくが考えているからである。
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usono-musuko · 16 days
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2024年5月11日
某所より。 「アメリカで大ヒットしてる異世界ファンタジー『フォースウィング』の翻訳版をゲラで3割くらいまで読みました。一言で言うと、バトルロワイヤル風ハリーポッター、ハーレクインロマンス版(セックス描写入り)。めちゃくちゃ人が死ぬ士官学校でサバイバルしながらツンデレ恋愛する話+ドラゴンみたいな。」 「若者たちが命がけで青春するセックス&バイオレンス巨編。日本だと最近のラノベじゃなくてデビュー当時の菊地秀行さんや夢枕獏さんのラノベを女性主人公の異世界ファンタジーにした、みたいな。アメリカでの先行作品はやっぱ『トワイライト』とか『ヴァンパイアダイアリー』とかなのではないかと。」 「脳筋だらけの訓練地獄(どんどん脱落=死者が出る)を小柄でひ弱な女性主人公が知能と知識と親のコネ(ただし親自体は毒親っぽい)で乗り切っていくという設定もアメリカで人気がある理由の一つかと。 と感心しながら読んでます。日本でもヒットするとしたら女性ファンを獲得できるかどうかが肝かと。」 楽しみ。
「△ オタクは実はヤンキーと行動様式が似ている
○集団の中での承認欲求に取り憑かれた人間の行動はどんな集団でも大差ない」
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