Tumgik
#二宮啓
jumpei-kawamura · 1 year
Photo
Tumblr media
Shoe on a Palm:02136 “noir kei ninomiya x repetto” Gladiator Platform Ballerinas(FW2023) illustration by Jumpei Kawamura
24 notes · View notes
dadnews · 7 months
Text
Tumblr media
二宮啓さん(左) ・ 廣島達彦さん(右) 「無病」甘酒いかが 富山のユース丸と吉乃友酒造、奥田神社の湧き水使用 [北日本新聞] 2023-10-14
10 notes · View notes
patsatshit · 7 months
Text
Tumblr media
今年の8月末日、短編小説と音源がセットになった『JAGUAR』というZINEを制作した。200冊限定ナンバリング入りで、現時点(10/13)での在庫が30冊程度となった。ところが4月にリリースした『ほんまのきもち』と違って、本作についての感想がほとんど聞こえてこない。もちろん直接口頭、あるいはソーシャルメディアのダイレクトメッセージで読後感を伝えて下さった方々は沢山いる。しかし書評と呼べるものは実はいまのところ皆無に等しい。批評することを躊躇わせる斥力のようなものが作品に内包されていたのかもしれないと密かに勘繰ってみたりした。虚しかった。そこで、である。敢えてこの場を借りて、稀有で貴重な『JAGUAR』評を紹介しようと思い立つ。当ブログへの転載を快諾してくれた評者の方々にはとても感謝している。ほんまにありがとう。早速おふたりの素晴らしいレビューを読んで頂きたいのだが、いましばらく当方の四方山話にお付き合い下さい。
まず最初に『JAGUAR』という物語がかれこれ10年以上も前に執筆していたものであるということを前提に、すでに読んで下さった方々には当時の僕の意識混濁っぷりが窺い知れる内容になっていると思う。ビルメンテナンス会社の営業職に就いて忙殺される日々、精神と肉体が泥のように疲弊していくなかで書き上げた小説。大袈裟でなく、このままでは生きるという行為を自ら手放してしまうのではないかという危うい精神状態だったが、幸運にも当時に知ることができた偉大な哲学者、思想家、精神科医たちの言葉に背中を押され、結果的に今日まで生きのびた。以下に引用した名著の言葉たちが『JAGUAR』と僕を根底から支え、励まし、作品を世に放つ機会を与えてくれた訳だ。特に大気を裂く稲妻のように強烈な『千のプラトー』は、書かれている内容がわかるわからないというスノッブな価値観を遥かに超越した位置から自分を叱咤激励してくれた。こんなにぶっ飛んだ内容の読み物は他にないし、未読の方は絶対、ぜぇぇったいに読んでほしい。
Tumblr media
小説は、自分の名も、自分が探しているものも、していることも、すべて忘れ、記憶喪失、運動失調症、緊張症となった登場人物、なすすべを知らない登場人物の冒険によって定義されてきた。(中略)。宮廷愛小説の騎士のすることといえば、自分の名前、自分がしていること、人が自分に言ったことを忘れることであり、どこに行くのか、誰に話しているのかも知らずに、たえず絶対的脱領土化の線を引き、またたえず道を失って立ち止まりブラック・ホールに転落することである。『千のプラトー』ドゥルーズ+ガタリ著
Tumblr media
各人は、他者の世界の中での一客体であるばかりではなく、自分の世界の中で自分の体験や構成や行為がそこから生じるところの、時空間における一つの場所でもある。人は自分自身の視点をもった自分自身の中心である。そしてわれわれが見つけたいと思っているのは、まさに、他人と共有する状況において各人がもつところのパースペクティヴである。『狂気と家族』R.D.レイン/A.エスターソン著
Tumblr media
私にはひとつ、ことばを≪見る≫という病気がある。ある風変わりな欲動があり、それは、願望がまちがった対象に向かうという点で倒錯的な欲動なのだが、そのせいで、本来なら単に聴くべきものが、私には一種の≪ヴィジョン≫として現れるのだ。(中略)。言語活動に関して、私は自分が幻視者で、また、のぞき見の倒錯者であるような気がしている。『彼自身によるロラン・バルト』ロラン・バルト著
Tumblr media
そして小説版『JAGUAR』と一蓮托生の身である特級呪物、音源版『JAGUAR』については、僕が最も敬愛する女性DJにその制作を依頼した。マルコムXの演説を逆再生させたところから始まるMIXは、いくつかの世界線が交錯と混濁を繰り返し、正気と狂気の狭間を湿気をたっぷり含んだ低空飛行でかいくぐり、やがてひとつの景観ヘと辿り着くまでの過程をコラージュを交えた手法でドキュメントした、とんでもない内容に仕上がっている。揺るぎないベースライン、不意に降り注ぐ天啓となる言葉の数々、妖艶極まりない夜の気配、そして匂い。ぜひとも爆音で体験してほしい。以上のことをふまえて、OBATA LEO、moanyusky両名による書評をご覧下さい。
「JAGUAR」評① :評者OBATA LEO(ROLLER SKATE PARK作者)
土井政司の新作「JAGUAR」を読んだ。内容の理解云々以前にまず、地を這いずるような具体性の塊、描写に喰らった。自分が普段労せずざっくり物事を把握するための便利な道具として使っている言葉という同じものを使って、この作品はレンズのように細密にものを描き出す。ひとがきちんと見ずに済ませているような部分にまで光を当てる。そんな驚きもありつつ、やはり気になる。「JAGUAR」とは何なのか?
-「彼女は常に超越的な地位にあり、私たちとは隔たれた外部に位置している。そうであるにもかかわらず内部であるここにも存在しているのだからタチが悪い。絶えず外にいて内にあるもの、それがJAGUARだ。」最も端的にJAGUARについて書かれたこの部分を読んで、体内・体外の関係を想起した。普段「体内」と何気なく口にしているが、胃袋のように体には空洞がある。皮膚や粘膜などの体表に覆われて血液が流れている内部を体と呼ぶのだとしたら、その空洞は体に囲まれた「体外」ともいえて、私たち��体内に体外を抱えているという言い方もできるというわけで。それで繋がるのは、口腔内の歯の溝に落ちたタブレットを舌で触る場面である。「体内」でありながら自分では視認することのできない、舌で探るしかないその空間は確かに「体外」であるし、JAGUARもまた、己にとって内なるものでありながら断絶した他者でもあるような何かとして捉えられるのかもしれない。そんな線で読んでいくと、-「だが実際に私の目の前で何者かの手によって鍵の施錠は実行され、おまけに用心深くレバーハンドルを何度か動かしてしっかりと鍵がかかっていることを確認した。」という作品の終盤に出てくるこの部分で、文法的なエラーに感じる違和感は、そのまま私とJAGUARとの関係の違和感そのもののように思えてくる。得体の知れない何かに鍵をかけて、何食わぬ顔で電車に乗って仕事場へ行くなかでの体の軋み、のような何か。体といっても、いわゆる「(近代的な)身体」というキーワードで片付けるにはあまりに繊細な、大いにパーソナルな部分を含む体の感覚が、この作品にはあると思う。
出かけた「私」は、電車のなかで女性が着ている服のボーター柄の反転を目にするが、ここまで読み進めてくると、気持ちの良い幻惑に襲われはじめる。異常にディティールが詳しいのでそうと気づいていなかったが、やはりこのフィクションの中で起こる出来事たちは、出来事の形をとった何か夢やイメージのようなものだったのではないか。そして冒頭のリフレインまで突き当たると、この作品は初めから何についての話だったのだろうかと、今までひとつひとつ理解しながら読んできたはずの物語が全く違う相貌を携えているように見えてくる。そんなぐにゃんとした気持ちになるのは、良い小説を読む醍醐味のひとつだ。
「JAGUAR」評②:評者 moanyusky(音楽レーベルprivacy主催)
当たり前の様に無造作にある事で、それを見るか見ないか、それだけのことだと思います。土井政司の最新作「JAGUAR」を読みました。ここではJAGUARとなっていますが、人によってそれの名称は変わると思っています。よくわからぬ相手との対話や闘いがあるかどうかというところが、この作品の感じ方が分かれるところだと思っていて、私はどちらかといえば、その相手に困らされた事があったので、この作品を読んで、え!土井さんもやったんやとびっくりしました笑。ここは勘違いして欲しく無いところなのですが、人それぞれという言葉があるようにそれは一緒ではないのですが、構造はかなり近いと言ったような事でした説明がつかないわけですね。私は人の「想像」は人を殺しにかかるような死神として、隙があれば、それは現れるわけです。世の中ではアートであったり、想像力は良いように言われていますが、全くもってそれは何かが隠されているわけで、私は良かった試しが無いわけです。出来れば普通のルートで現代社会を楽しみたかったです。でも多分知っていくという事はそういう事なのかもしれない。想像力に悩まされてきた身としては、この作品は、別の場所で、それと闘って、きっちり答えが出ているというところ、しかも、10数年前の作品という事で、私は土井さんに出会って、色々な対話を交わして、初めて彼の濃厚な苦悩との生活に出会う事となったわけです。各人の時間軸が理解の範疇を超えて、重なり合って手を取ったのだと思っています。その時に置いてきぼりになってしまう、その真ん中で産まれゆく、刻まれた何かがずっとどこかで成長していたら、人は正気を保てるだろうかと思ってしまいます。誰かが入ったであろう、部屋のノブをあなたは回せるかどうか。私はそれには名前をつけなかったが、もう二度と会いたくないですし、いつまた来るのだろうと、恐れを感じます。彼は人が地面を無くした時に現れるように思います。浮遊した瞬間、命をもぎ取ろうとする。
でもそれはオカルト的なアレとか、スピリチュアル的なアレなんてものではないのですね。確実に自分、自分を構成する設計図の謎のようにも思え、それが薄らぐために生活をやり、音楽をやり、愛し合い、話し合い、何かを育てるのだと思います。現実社会で経験した摩擦は地面をはっきりさせ、そいつのいる世界から距離が出て、薄めてくれるように思うわけです。だからこそ。JAGUARの言葉を借りれば「痛みと不安から自分自身を取り返し、その自分に立ち止まるために語りを紡ぎ出す」。が救いの言葉となっているように思います。2部構成で出来上がる、この作品のバランス感覚は、人と創作の関係性をSFとして描いているように感じます。同じ場所にて語る事は嫌がられるかもしれませんが、私が映画を観に行った時に続々と子供たちが外へ出て行った宮崎駿の最新作「君たちはどう生きるか」を出したタイミングと、土井政司がこれはいけると思ったタイミングで出されたJAGUAR。それは何もかもを抜きにして考えると、世の中の人たちに対して彼らは同じことを思っているのだと思います。今それを出さなければならなかった。その「灯り」の意味を考えなければならないのです。
〆はもちろんこの曲で!
youtube
5 notes · View notes
kennak · 10 months
Quote
ギャラリーや画廊で美術家につきまとう「ギャラリーストーカー」の問題が近年、表面化している。被害に遭う作家の多くは駆け出しの女性。対処方法が分からず、泣き寝入りしてしまうケースも少なくない中、現場で対策に乗り出す動きも出ている。(宮崎正嗣)  <作家を呼び捨て、又(また)はちゃん付けで呼ぶ><作家を独占して話し込む><作家とギャラリー以外で会うことを要求する>。大阪市の芝田町画廊では今年一月から、入り口に「迷惑行為」の具体例とともに、行った場合は<退去命令や警察への通報など>で対処すると書いた警告文を掲げる。交流サイト(SNS)でも公開し、大きな反響が寄せられた。画廊主の吉田隆博さん(58)は「音楽や演劇など他ジャンルからも『うち(の業界)も同じ』という声がかなりあった」と驚く。  ギャラリーストーカーの多くは男性で、中にはコレクターや美術関係者もいるとされる。吉田さんのギャラリーではこれまで表立った迷惑行為は数えるほどしかなかった。ただ、別の貸しギャラリーで男性客につきまとわれて駆け込んできた作家や、個展を開いても被害を恐れて在廊を嫌がる作家もおり、「ひとごとではない」と感じていたという。今年に入り、ギャラリーストーカーではないが女性が被害者となった殺人事件を見て危機感が高じ、警告文を出すことにした。「自分ではよかれと思って、作家にしつこく声をかけている人もいる。業界全体で意識を変えていかなくてはいけない」と訴える。  作家への迷惑行為そのものは、以前からあったといわれる。近年はSNSやウェブサイトを通して作家との接触が容易にな��、その存在が広く知ら���るようになった。三十代の女性作家は「自分が学生のころはあまり情報がなく、知らない人でも食事くらいは一緒に行ってもいい、という雰囲気だった」と振り返る。  大学も、迷惑行為に頭を悩ませる。美術系大学の卒業・修了作品展(卒展)の大半は学外の一般客も鑑賞が可能で、会場には学生が居合わせることも多い。二月には広島市立大芸術学部の卒展で、被害が複数報告された。  東海地方にある美術大の男性教員は「(卒展では)美術関係者やコレクターを名乗った人から接触があっても、直接やりとりはせず、まずは教員などに相談してほしいと伝えている」と対応を明かす。学生の中には、将来を見越して積極的にインターネットなどで実名や顔写真を公開している人もいる。教員は自身も国内外で展示を開く作家の立場から「公開を制限するというのも違和感がある。学校を離れれば、作家は自分自身で対応しなくてはならない」と難しさを語る。大学の授業では、展覧会での接客の仕方なども取り入れているという。  東京都の文化芸術助成団体「アーツカウンシル東京」がアーティストを対象にした相談窓口の設置を発表するなど、行政のサポートも始まりつつある。美術業界のハラスメント問題に詳しい美術評論家の大舘奈津子さんは「評価する人に対し声を出しづらい状況が長らく続いてきた。相談を通して、加害者側に対する抑止力になるような啓発や周知の取り組みも求められる」と話す。
美術家つきまとい 「ギャラリーストーカー」対策に動く:中日新聞Web
2 notes · View notes
haru5586 · 10 months
Text
私たちは天刑を天啓にできるか。
東日本大震災から12年が経つ。果たして社会はよい方向に向かっているのだろうか。“心豊かな未来”をつくれているのだろうか。
東日本大震災、とくに福島の原発事故に関して、痛烈に反省したことがある。それは、暮らしの根本であるエネルギーについて、“ちゃんと”考えてこなかったことである。人類ではじめて原子爆弾を落とされたこの日本列島で、66年後、今度は自分たちがつくった仕組みで被爆し、故郷を離れざるを得ない人たちがいる。そんな時代を生きることになると誰が想像しただろうか。
“心豊かな未来”を本気でつくりたいのであれば、この現実を受けとめ、直視することからはじめたい。原爆にしろ原発にしろ、二度と故郷を被爆させないという誓いと哀切から、社会をつくりなおしたい。
なぜ、福島の原発事故を食いとめることができなかったのか。要因はさまざまあるだろう。私はその主たる原因は「日本人の身体が鈍感になっていることにある」と考えている。ここでいう「身体」とは、運動能力としての身体を指すのではない。いのちの器としての身体。環境や風土を感受するメディアとしての身体。私たちのいのちが環境や風土とつながっていることを実体験している身体。私たち人間もまた生きものであり、自然の一部であることを理解している身体。そういった意味での身体を指す。身体の鈍り、いのちと風土の関係の希薄さ...。ここに日本社会の最大の課題があるように思う。
日本国内で、農業・漁業・林業などの一次産業を生業にしている人の数は、約300万人と言われる。日本の人口1億2000万人、その約2.5%の人たちしか、私たちが暮らしている風土に直接的に関わっていない。そういう見方もできる。戦後、急激に都市化が進み、人々の多くが、山・川・海から離れていってしまった。同時に、山・川・海など風景の多くがコンクリートで固められていった。大人や子どもが川で遊んでいる景色を見ることは、都市部では極めて稀になってしまった。
嘆いてばかりはいられない。現代社会において、どのようにして身体感覚を磨き、いのちと風土の関係を深めることができるのか。学問や研究ではなく事業として社会に実装し、良質なインパクトを社会へ届けるには、どうしたらよいだろうか。そう思い、2013年3月に起業し、YAMAP(ヤマップ)という登山・アウトドアの事業をスタートした。
自然の中で遊ぶ。これに尽きると思う。ここでいう自然とは、どこか遠くの見知らぬ自然ではない。自分たちが暮らしている街の自然である。住んでいる街から見える山。街を流れる川。その川の源流の山へ行ってみて、自分たちが住んでいる街を山から見渡してみる。山と街がつながっていること。街の恵みは山の恵みに支えられていること。街を離れて山へ行けば、街とはちがう時間が山にはあること。植物を含め人間以外の生きものが山にはあふれていること。私たち人類もまた生きものの一員でしかないこと...。身近な自然の中での遊びを通じて、生きものとしての感覚を磨き、野性を培う。人間からではなく自然から学ぶ。人工知能が進み、知識のあり方が激変している今だからこそ、自然の中での学びに、人類の可能性の鍵があるように思う。
環境・風土・街を含めた地域生命圏を考えるとき、適切な範囲をどのように考えればよいか。岸由二さんが提唱する「流域」の考え方が、極めて有効であると思う。生きものたちの暮らしを支える生態系(ランドスケープ)を、山岳、丘陵を含めた流域でとらえる。流域を環境・風土・街を含めた生命圏のひとつの単位(ローカル)として位置づける。流域ごとに、山・川・海などの自然資本の価値を可視化し、食・エネルギー・教育・医療・福祉など、人間の暮らしに必要な営みを見える化し、社会をつくりなおしていく。
これはコロナを経験した人類が、ローカルに回帰している動きとも符合する。どれだけ時代が変わりテクノロジーが発展しようとも、いのちは有限であり、いのちの現場・社会の基盤はあくまでローカルであることを私たちは身をもって実感したのだと思う。グローバル経済がいかに脆弱で、不安定な仕組みで成り立っているか。海外からの物流が止まれば、食料もエネルギーも高騰し、暮らしが極めて不安定になることを、コロナで私たちは経験した。気候変動に直面している今だからこそ、自律分散型かつ循環型の社会を、流域を単位につくっていく。流域を単位とした地域生命圏の中で人々が遊び、学び、暮らしをつくっていく未来に、私は希望の光をみる。
私たちは心豊かな未来をつくっていけるだろうか。私たちは天刑を天啓にできるだろうか。私たち一人ひとりの生き方にかかっている。
▼ 参考書籍
内村鑑三『デンマルク国の話』
岸由二『生きのびるための流域思考』
宮台真司、野田智義『経営リーダーのための社会システム論』
富山和子『森は生きている』
中村桂子『科学者が人間であること』
長田弘『奇跡』
明石海人『明石海人歌集』序文
※ 2023年4月 会誌『ACADEMIA こころ豊かな未来のか・た・ちへ』の寄稿文を転載
2 notes · View notes
ophelia333k · 10 months
Text
2023年7月4日 どこでもない場所、超越愛(Vaporwave)
 楽天カードから督促状が届く。「楽天カードより大切なお知らせです。内容をご確認ください」という文章が中央にあって、背景は一面にびっしりと「Card Rakuten Card Rakuten Card Rakuten Card Rakuten Card Rakuten…」と同じ文字列が繰り返し印刷されている。この督促状を持って三月ウサギの庭園に赴いたのなら、お茶会に参加できるのかな? と考えてみる。
***
 Vaporwave。何年も前から漠然と聴くことはあっても、詳しいことはほとんど何も知らないという状態が続いていて、たとえば2019年12月号のユリイカ〈Vaporwave特集〉を買ったものの、ほとんど読まないまま放置する、というような状態だった。つまり、強い興味を持ってはいなかったわけだけど、今になって「Vaporwave」に対する興味が湧いてきたというか、自分とVaporwaveを接続する文脈が少しだけ見えた。
 元々、四流色夜空さん主宰の合同誌「ムジーク!ムジーク!ムジーク!」に寄稿した『枝がスルスルと伸びていく』という小説の元ネタとしてtelepath テレパシー能力者の「思い出」という曲およびPVを使っていたということがあり、それは感覚的な選択なので、書いているときはvaporwaveという文脈にほとんど意識的ではなかったのだけど、今にして思えばVaporwaveという文脈は自分にとって重要なのかもしれない。
 とりあえず、一から文章を書くのが億劫なので今日の自分のTwitterを引用すると、
〈自分がラブホテルの清掃をやりながらときどき感じていた空間の無-場所性(どこでもない場所〈nowhere〉の感覚、いま自分のいる場所がどこなのか分からなくなる感覚)は、Vaporwave的な反-場所性にも重なるはずで、それは村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』が描く高度消費社会の迷宮性にも似ている〉(2023.07.04)
 という感覚がある。
 ***
 Vaporwaveに分類される音楽を聴くときに自分が強く感じるのは、第一に非-時間性であり、第二に、非-空間性(非-場所性と言った方がいいのかもしれない)。
 まず、時間に関して言うのなら、Vaporwaveが主に1980年代から1990年代にかけての大衆音楽のサンプリングと加工を基本としている以上、方向は過去を向いているはずなのだけれど、(木澤佐登志の言葉を借りるなら)同時に「失われた未来、ロストフューチャー」の幻影を見せるものでもあり、「もうひとつの世界(alternative world)」を幻視させるものでもある。
 そして、そこには奇妙な懐かしさ(実在しないはずのノスタルジー)と、対象の曖昧な喪失感(それはあらかじめ失われているものの喪失感)がある。
 空間に関しては、よくVaporwaveにおいて描かれるイメージの一つでもある、どこまでも続いていく平坦なショッピングモールに代表されるように、グローバル資本によって均質化された、〈どこでもない〉空間という性質。
 しかも、そのとき重要なのは、むしろ本来はそれが〈どこにでもある〉ということで、平坦な資本主義的空間(たとえばショッピングモール)が「どこにでも遍在している」からこそ、むしろ〈どこにもない場所〉として表象される。
 ボードリヤールの言うように、もはや私たちの周りには「オリジナル(=モデル)」そのものがどこにも存在しておらず、存在するのはコピーの更なるコピーとしてのシミュラクル(イメージ)だけであり、そのような高度消費社会におけるシミュラクルとしての世界の加速の先に、Vaporwaveの反-空間性はあるのかもしれない。
 ***
 第三に、ニューエイジという文脈ももちろんあって、Vaporwave(たとえばtelepath テレパシー能力者とVAPERRORの「超越愛・テレヴァぺ」)を聴く時に、ある種の神秘的な空間が自分には見える。時間や空間を超越した、この宇宙の本源的な波のような力が自分の中へと入り込んでくる。というのは半分は嘘で半分はほんとうであり、Vaporwaveがニューエイジの文脈をサンプリングするのは、パロディであり風刺でしかないから。
 ここで、正直言ってVaporwaveがニューエイジの文脈に対してどの程度まで批判的なのかというのは図りかねるのだけど、そもそも文脈を辿るのなら、1960年代(言うまでもなく1968年には五月革命があり、日本ではたとえば佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争があったし、アメリカでは反ベトナム戦争の流れもありつつ、ヒッピーたちが誕生する)のカウンターカルチャーに起源を発していて、しかし、結果として自己啓発や健康食品やマルチ商法という形で資本へと回収されたり、あるいはオウム真理教のように新宗教という形を取ることになる。
 と、必然的にニューエイジは堕落(つまり、消費社会という内部へと回収される)することになり、ここに俗流アンビエントの話もあるわけだけど、そう思うと、消費社会をパロディし風刺することと、ニューエイジ的文脈をパロディすることの間に��続性が見えてくる。
 ***
 ここで、telepath テレパシー能力者の話にまた戻ると、自分はある時期、たとえば「超越愛・テレヴァぺ」のようなアルバムを、眠剤を飲んで曖昧で脳みその奥に訳の分からないものが見えるような状態で聴き続けていて、だからこそ、当時はtelepath テレパシー能力者のアルバムの、深いエコーのかかった重低音が脳みその奥に響き、浮遊感の中、布団の中で見えているのか見えていないのかも分からない幻覚のようなもやばかりを見ていた。宇宙そのものと接続されているような、しかし深い孤独感もしくは海の底を回遊するような感覚もあって、そこで夢を見ていた。
 ***
 最後に、冒頭で引用したツイートにも感じることだけど、(高度消費社会を背景とした)Vaporwaveにおける非-場所性は、ある時期の村上春樹にも共通していると感じていて、その一つの例が『ダンス・ダンス・ダンス』およびそこに登場する「いるかホテル」であり、自分が何年も働いているいくつかのラブホテルの、窓のない内部でもある。    村上春樹について言うのなら、村上春樹が1968年に早稲田大学に入学している以上、(彼が学生運動とは一定の距離を取っていたとはいえ)、70年代以降の間での転向の問題というのはあると思っていて、『ダンス・ダンス・ダンス』の主人公が広告業か何かをこなしながら、消費社会の中で(外面的にはそれなりに順調に)生きていながらもそこにはある種の罪責感があり、それゆえに「羊男」という影の存在が現れるのかもしれない。
 ***
 あと、村上龍の『MISSING 失われているもの』も、(直接的ではないけれど)「非-場所性」と「非-時間性」を感じるという意味で、近いものがあると思う。
 ***
 かなり長くなってしまっているし、明日は朝から夜まで授業なので早起きなのだけど、もう少しだけ書いてしまいたい。2019年12月に買ったユリイカの「vaporwave特集」を初めてまともに読んだ感想として、まず目についたのは木澤佐登志と、河南瑠莉だった。木澤佐登志については今更言うこともあまりないけれど、冒頭からtelepath テレパシー能力者の曲のタイトル(「あなたの愛は私の救世主です」、「永遠に夢」、「心と魂の核変換/私たちの感情は一緒になって」、「ほとんど幸せ」……)を引いていて、それを「その空疎さと無意味さゆえにほとんど泣きそうになるくらい甘美だ」と評価する。   〈それはどこまでも具体的な「意味」をすり抜けていく、蒸気のように霞消えていく「イメージ」を、彼岸の幻影(ヴィジョン)を追い求めていく……〉(p85)
 河南瑠莉はマーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』の翻訳者で、加速主義とvaporwaveの深い繋がりを認めながらも、むしろVaporwaveに内在する「減速的な」美学について論じる。
 あとは、柴崎裕二の「Vaporwaveと俗流アンビエント ニューエイジの消費主義的異形をめぐって」も、興味関心には近かった。
2 notes · View notes
kachoushi · 1 year
Text
各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
Tumblr media
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬􄼲な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三􄼹路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
………………………………………………………………
令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり ��� はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
2 notes · View notes
misasmemorandum · 1 year
Text
『異性装 歴史の中の性の越境者たち』
学者さんなど8人による本。それぞれが一章づつ書いている。章の名前と著者名とノートに書いたものを下に。
序章「古典の中の性の越境者たちーー物語、演劇に描かれる異性装」 中根千絵
一章「異性装を解いた彼ら/彼女らはどこへ向かうのか」 本橋裕美
「性の越境が、ジェンダーバイアスを浮き彫りにする」(p49)
二章「装いと身体ーー変奏する『とりかえばや物語』」 東望歩
東堅子(わらわ)、平安時代の男装の女宮。『枕草子』で「ひめまうち君」と言う男装の女性が出て来る。男女の差は、身長を含む体格と髪の長さ。貴族の女性は身長より長く髪の毛を伸ばしていた。稚児も長い。
こう言う異性装の人、本当にいたのかな?
三章「異性装の恋ーー異性愛と同性愛が交わる場所」 江口啓子
四章「巴「女武者」像の展開」 森田貴之
五章「歌舞伎、異性装、そして「なりたい」女たち」 日置貴之
最近の異性装関連の日本の少女漫画は、女だからダメだ/したいことを許されないってのが多いみたい。でも、そこに違う道を見つけて邁進する。まだまだ女性に対する締め付けがあるんだな、、、、。
六章「シェイクスピアのオールメイル上演の愉しみ方」 坂本久美子
異性が演じるキャラは、見る者の「イメージが投影され」、「感情移入がしやすい存在とな」る(p220)、とある。性別の形ははっきり分かれているが、人形が演じる文楽がもっとそうだなと思った。
余談。39歳のマーク・ライランスがクレオパトラを演じた事があったんだって!!!見たい!!!!
七章「稚児と<男の娘>」 伊藤慎吾
この著者さんの単語使いが、非常に現代的ってか、オタク用語(?)を当たり前に使っていて新鮮だった。
2 notes · View notes
peterchiublack · 1 year
Text
轉述北斗故事,可信度?
(一)《心有定數,便不再迷路》
1983年,大韓航空007號航班,從紐約起飛後,離奇迷航至蘇聯上空。 天色昏暗,蘇軍射擊警告,客機並未察覺,在即將飛離蘇聯領空時,被導彈擊落。 消息傳出,舉世震驚,冷戰陰雲正濃,美蘇強壓怒火,等待黑匣子調查結果。 結果顯示,客機闖入領空是因地磁導航故障。同年,美國總統里根決定將建設中的GPS系統,開放全球民用。 普通民眾第一次可清晰知道,自己身在星球何處。
 兩年後,中方負責人卜慶君參加美國GPS研討會,歸國後卻另有憂慮。 研���會上,美方明言,特殊情況下將採取三重措施:降低精度、關閉區域甚至更換通信編碼。 因不可受制於人,卜慶君拜訪中科院院士陳芳允,商討中國的衛星定位系統。 陳芳允畢業於清華,抗戰時執教西南聯大,留洋時設計過世界第一部海用雷達,歸國後研發過第一顆衛星,七十年代曾提出衛星定位「燈塔」計劃,但無奈擱淺。 美國GPS定位用四星測距,為節約,陳芳允設計出「兩星定位」方案,然而受限於八十年代國力,計劃再度塵封。老人無奈寫詩,「人生路必曲,仍須立我志」。 衛星定位再成焦點,已是九十年代初。 1990年夏天,美國GPS系統第8顆衛星發射當日,海灣戰爭打響。 多國部隊穿越茫茫沙海,伊軍茫然無措,伊拉克戰俘稱,「我們從來不敢進沙漠,在那會把自己丟掉」。 因為天空上的星辰凝視,海灣戰爭中,伊軍傷亡超10萬,而美軍陣亡僅146人。精確制導的導彈,可以準確鑽入前一枚炸出的缺口。 尚未成熟的定位系統,主宰了戰爭,也搖動著世界的天平。
 1993年,中國貨輪銀河號,遭美方質疑運有違禁化學品。美方關閉了所在海域GPS信號,貨輪無奈在印度洋上漂流了33天。 
第二年,中國啓動北斗一號系統建設。 九年前的「兩星定位」,成為北斗一號主方案。最開始沒衛星,項目組從其他兩個衛星計劃中,騰挪出兩顆備用衛星。 
1995年,卜慶軍去哈工大招人,博士生應聘時都問了兩個問題:待遇多少?能解決住房嗎? 當時,廣州一企業正在校招,月薪五千,提供住房。最終,卜慶君連一名博士生都沒招到,只有四、五名本科生願意前往北京。 幾經周折後,團隊終有雛形。
科學家們為北斗設計了兩個新功能,一個是讓迷途中人可以發120字短訊求助,一個是讓用戶5秒之內獲得導航反饋。 2000年10月,北斗首星發射,一個多月後,第二顆北斗衛星也被送入太空,中國成為美俄後,第三個建成衛星導航的國家。 2002年,歐盟發起「伽利略」衛星計劃,彼時,中方遇技術瓶頸,歐盟缺研發基金,雙方決定聯手開發。 然而,蜜月苦短,2006年,中國突然被排除在項目之外,決議不讓表態,資料不讓瀏覽,技術不被告知,歐洲媒體稱「中國人感到被嚴重利用甚至是羞辱了」。 
中國開始獨立研發北斗。 此時星空之上,衛星導航黃金頻段已被美俄佔去,只余一小段頻率資源,國際電聯約定:衛星先到者先得,且過期作廢。 過期期限設在2007年4月17日。 2007年4月11日,北斗二號首顆衛星,隨火箭進入發射架。然而發射前忽出故障,團隊緊急搶修3天3夜。 4月14日凌晨4時11分,火箭終於升空,衛星開始變軌調整。 4月16日晚8時,衛星信號從兩萬公裡外的太空傳回,此時距頻率失效僅剩4小時。 現場一片歡騰,那些常年沈默的人,放聲哭笑。 人群中沒有陳芳允,老人早在2000年北斗一號首星發射前數月,因病辭世。 晚年,他一直住在黃寺大街大院宿舍內,家中只有簡樸傢具和一台不大電視,見客所言,皆是衛星,有時談至深夜,水泥小樓外滿天星辰。 他年輕歲月,在西南聯大執教時,那一代人,都愛唱那首《畢業歌》:巨浪,巨浪,不斷地增長!快拿出力量,擔負起天下的興亡!
(二)
與歐盟轉為競爭對手後,北斗遭遇的第一重考驗,就是原子鐘。 衛星在太空定位,主要用時間計算空間,衛星里的原子鐘,決定著測距精度。 
此前,瑞士一家公司承諾出口原子鐘,但被要求必須比伽利略所用的,低一個數量級精度。 北斗轉為獨立研發後,瑞士公司忽然終止合作,原子鐘只能自造。 北斗團隊中那群沈默的科學家,開始了無數日與夜。 最終,中國自研原子鐘成功,300萬年僅誤差1秒,部分指標已超越GPS和伽利略系統。 
北斗遭遇的第二重考驗,是建設海外地面站。 因地緣政治,中國很難仿效美國GPS,在全球建立地面站。 北斗團隊為此發明瞭星間鏈路,讓衛星互聯,只要有一顆衛星在中國領空,所有衛星便能通過它,聯繫到國內地面站。 星間鏈路一個關鍵技術方案,提出者康成斌,當年只有29歲。 北斗科學家將這項技術形容為「讓宇宙中的兩顆塵埃私聊」。
 無窮的挑戰貫穿漫長的歲月,而作為人造星辰,北斗還需應對蒼穹一怒。 北斗系統中,每一顆衛星都有既定位置,也因此有指定發射窗口。有時遭遇雷雨,亦要冒險發射。 2011年7月,北斗第9顆衛星發射,發射前半小時,西昌電閃雷鳴,時間在驚雷中流逝。 發射窗口關閉前5分鐘,雷電短暫間歇,火箭趁機升空,升空數十秒後,雷擊再現。 
比驚雷更難捱的還有時間的風浪。北斗一支合作團隊,曾連續十年,出海蒐集數據。風浪無止無歇,大洋無邊無界。 漫長的時間,總能識別人心。
 2007年,北斗二號衛星發射後,從清華前往斯坦福留學的博士生高杏欣,破解了北斗衛星上的民碼編碼。 2009年,有論壇發佈消息稱「清華女生破解北斗送給美國」,一時輿論嘩然。
幾年後,流言不歇,北斗團隊中的80後女生,年輕的博導徐穎,參加一科普演講時,談起此事。 她說,實際上清華女生只破譯了沒有加密的民碼信號,並無難度,而且2012年中國已公開了民碼格式。 而除了民碼之外,北斗還有軍碼,徐穎說: 如果想破解軍碼系統,我們建議更簡單的方式。那就是造時空穿越機,穿越回北斗軍碼設計的時候,在旁邊偷聽好了。
演講視頻當年播放量超兩千萬,徐穎被網友稱為北斗女神。 她渾不在意,她說她只是北斗普通一員,茶杯里泡著枸杞,壓力大也會買買買,偶爾也有中年危機。 她和他們,只是心有定數,便不再迷路。
(三)
2008年,汶川地震,震中映秀一度音信斷絕。 地震20余小時後,第一支部隊突破死亡線,進入映秀,借助北斗,發出百字短訊,這是震中傳出的第一條消息。 此後,指揮部緊急調配了1000多台北斗終端,救援部隊借此發送了74萬條短訊,字字千金。 這是北斗首次登上公眾舞台,此後數年,北斗巡視山河,悄然改變著我們的生活。 
在上海,它記錄所有公交車軌跡,提供實時到站預報;在伊犁,它精確引導拖拉機,每千米播種作業偏差不超2.5釐米。 在青海,它守護著藏羚羊遷徙路線,看著藏羚羊穿越長夜昏曉,穿越無人之地。 在東南沿海,當地漁民已有歌謠:出海一拜媽祖,二拜北斗。 漁民們放棄了傳統的GPS,大海上只知經緯意義不大,而用北斗,遭遇危險時,可互相預警。 這只是開始,最近數月,北斗定位標繪了武漢火神山,遙感重測了珠穆朗瑪峰,並幫監管部門找回了屢屢消失的獐子島扇貝。 徐穎說,北斗如水、電、公路一樣,是國家基礎,「北斗應用只受想象力的限制」。
 巡天的北斗已完成了最初的夢。 它已有7億終端,成為130個國家默認導航系統。在泰國,超2000萬輛摩托車管理,依靠北斗定位。 
今年6月23日,北斗系統最後一顆組網衛星發射,最後這顆衛星被暱稱「吉星」。 至此,中國耗時26年,投入超120億美元,總計將59顆人造衛星送入蒼穹。 
蒼穹之下,那群造星星的人,參與人數超30萬,目前隊伍以80後,90後為主,平均年齡31歲。 他們沈默少言,穿越了三個時代,世事百幻,心志如一。 北斗發射完成後,媒體採訪團隊工程師,他冷靜陳述,但說著說著,無聲流淚: 有些事情,總要有人做,就是沈默地做,哪怕看不到盡頭,也要堅持做下去。 
這個時代,變化的故事已經太多,但令人尊敬的,終究是不變的故事。 …… 無數個仲夏夜,一代代幼童仰望星空,第一次分辨銀河,第一次看到北斗。 星星的故事詭秘神奇,唯有北斗,關乎的是實用的生存。 他們的人生前路,迷宮連環無盡,而走出迷宮,終須不變的方向。
2 notes · View notes
myonbl · 1 year
Text
2023年2月5日(日)
Tumblr media
三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、畑無農薬野菜・平飼い有精卵・特別栽培玄米・地鶏・手打十割蕎麦、加えて今回は手作りパンが届いた。年末に<シュトーレン>をいただいたときにツレアイが美味しいと洩らしたことから、今回また作っていただいたようだ。いずれは自分で小麦を栽培して安全で美味しいパンを焼きたいとのこと、そんなに無理をしないで欲しいのだけれど、美味しいものが届くことは嬉しい限り。奥川さん、いつもありがとうございます。
Tumblr media
今日は全員休み、朝寝を楽しんで6時30分に起床する。
Tumblr media
朝食は昨晩の炊き込みご飯+アオサ汁。
洗濯1回。
奥川ファームから定期便が届く。今夜は鍋、明日は無水チキンカレーに決定。
今日は終日テレビ観戦、まずは女子ジャンプ、高梨沙羅が今季初めての表彰台、おめでとー!。
男子カーリング決勝、軽井沢SCの21歳のスキップが凄い!
Tumblr media
ランチ、息子たちには月見そば。辛い物好きのツレアイは、<チャルメラ宮崎辛麺>という初めての商品を購入、試作してみたが、辛さはイマイチとのことだ。
録画番組視聴。
Tumblr media
テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」
初回放送日: 2023年2月4日
1962年、NHK芸能局の若手アシスタントディレクター山岡(生田斗真)は、局長(中井貴一)に「映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇を作れ!」と突然命じられた。山岡と上司の楠田(阿部サダヲ)は大スター佐田啓二(中村七之助)の自宅に日参しテレビドラマ出演を頼みこむもののなかなか返事をもらえなかった。大河ドラマ第一作の「花の生涯」の現場では、画期的な収録方法がどんどん生み出され放送に向け突き進む。
いやぁ、面白い!
女子カーリング決勝、ロコソラーレがさすがの優勝。
軽く町内ウォーキング。
Tumblr media
夕飯、届いたばかりの地鶏と白菜をフィーチャーした鍋、ワインも美味しい。
録画番組視聴。
Tumblr media
カラーでよみがえる!大河ドラマ第1作「花の生涯」
初回放送日: 2023年2月5日
1963年に放送され、のちに大河ドラマとよばれるようになった大型時代劇の記念すべき第1作「花の生涯」。最新のAI技術によってカラーになってよみがえる! 
 激動の幕末を舞台に、攘夷(じょうい)論に反対しあくまでも開国を主張して、桜田門外で果てた大老・井伊直弼。その生涯を謎めいた女性をからませて描いた「花の生涯」。その第1話とクライマックスの「桜田門外の変」の一部を最新のAI技術によってカラー化。懐かしのスターが鮮やかな色彩でよみがえる!さらに時代劇ならではのカラー化の技術と制作舞台裏を阿部サダヲの語りで解説する。
私は小学校中学年、ツレアイは高学年、うろ覚えの私に対して彼女はほとんど明確に覚えていた。
片付け、入浴、体重は昨晩から300g減、まだまだ頑張らねば。
女子ジャンプ、日本人3選手がメダル独占、おめでとー!
明日の夕飯用に、無水地鶏カレー仕込む。
Tumblr media
歩数は少し届かなかったが、余裕で3つのリング完成。水分は1,800ml。
4 notes · View notes
ykm-io · 1 year
Text
[2022年1~12月]シナリオ担当
【お仕事まとめ】
2022年に公開された以下のシナリオを担当させて頂きました。
______
株式会社coly様
『スタンドマイヒーローズ!』より
◆長編関連 都築誠本編「物書きのシーナリー(1章STORY-0)」 都築誠本編「偏に透徹の至情」1~2話 ※連載中※
作中内に出てくる都築誠の著作について、藍田創先生制作の設定をお借りしました。ありがとうございます!
◆各種イベント等 ・イベント「逆転マイヒーローズ」限定個別ストーリー・都築誠 ・カード「SSR都築誠【紡ぎ織束ねる二重奏】」Lv.50 今、動き出すシナリオ
『ドラッグ王子とマトリ姫』より
・番外編「愛がとろける♡おねだりバレンタイン編」関大輔、夏目春 ・番外編「キミと歩く銀世界♡編」関大輔 ・番外編「Memory♡色褪せないアルバム編」関大輔、夏目春 ・番外編「春に誓う夜桜編」関大輔 ※一部お手伝いのみ※ ・番外編「理想の先に♡未来を思い描くバースデー編」夏目春 ・番外編「カレのキモチを独り占め♡編」夏目春 ・番外編「明るい未来へ♡弱さを分け合うバースデー編」関大輔 ・番外編「キラキラ輝く♡Summer Resort編」関大輔、夏目春 ・番外編「私のカレは家政夫♡編」関大輔、夏目春 ・番外編「幸せの明かりを灯して♡candle night編」関大輔 ・番外編「癒しの明かりを灯して♡candle night編」夏目春
+++
フリュー株式会社様
『恋愛HOTEL~秘密のルームサービス~』より
・番外編「Sweetな罠にご用心♡」宮内啓人
______
2022年は上記の他にも、IP系の非公開案件に携わったり、昔書いた小説をこっそりなろうで連載したりなど色々な新しいことに挑戦する足がかりが出来た1年だったかな…と感じております。
少しでも皆様に楽しんで頂ける物語がお届け出来るよう、2023年も尽力して参ります。
(同人活動宣伝)
情緒が破壊されるBLゲーム『Re;quartz零度』クラウドファンディングで総額6,414,200円のご支援を頂き、2023年Switch化が決定しました!
ご支援のお陰で2022年12月末にドラマCDも発売することが出来まして、改めて心より御礼申し上げます。
youtube
YouTubeにて試聴���4編も公開中ですので、宜しければぜひ!
主催ゲームサークル最新情報:@bcluster_info
最新のお仕事告知:@ykm_io
2 notes · View notes
jumpei-kawamura · 1 year
Photo
Tumblr media
Shoe on a Palm:02132 “noir kei ninomiya x repetto” Three Strap Platform Mary Jane(FW2023) illustration by Jumpei Kawamura
2 notes · View notes
ari0921 · 2 years
Text
Takayama氏の論考をシェアさせていただきます。
━━━━━━━
殺しのお膳立て 
━━━━━━━
高山正之       
 一昔前も前、このコラムをまとめた本の出版記念会を市ヶ谷でやっ た。仕切りは宮崎正弘。気が付いたら趣意書には発起人の総代風に「安倍 晋 三」の名があしらわれていた。いくらなんでも飛ばし過ぎと言ったら 「その方が格好がいい」という無 責任な返事だった。
 それもあってか「ここをぶっ飛ばせば日本の保守論壇は全滅だわな」 (政治評論家三宅久之)というほど多くの参集をいただいた。そんな中、 ホントに安倍元首相が登場した。このコラムの愛読者と語り、こちらは素 直に恐縮したものだ。安倍さんは当時、朝日新聞の執拗な嫌がらせで体調 を崩し、第一次内閣 をやめたばかりだった。
 常軌を逸した安倍攻撃を三宅久之が主筆の若宮啓文に糺したら「社是だ から」(小川榮太郎『約束の日:安倍晋三試論』)と答えた。「安倍の葬 式はウチで出す」という有名な件(くだり)がその台詞に続く。両者の確執 は古く、長い。安倍さんは日本の宰相としては異形だった。ちびも禿でも デブでもな かった。
 長身でスマートで英語もこなし、何より東大出でも官僚出でもなかっ た。並みの宰相なら官僚界のしがらみや学閥絡みで篭絡もできた。言うこ とを聞かなければ紙面で脅しもかけられたしかしそれが安倍さんには通用 しなかった。
 おまけに両者の政治信条が全く逆だった。朝日が美土路昌一(みどろま すいち)以来、支那に媚び、北朝鮮にへつらって日本を貶めてきた。安倍 さんはその対極にあった。朝日が北朝鮮を「朝鮮民主主義人民共和国」と 畏(かしこ)まって表記し ていたとき安倍官房副長官は金正日に日本人拉 致を認めさせた。
 朝日が田中均と組んで拉致被害者を北に送り帰そうとしたのも阻止し た。一度は社是で安倍内閣を潰すのに成功した朝日が再び本気で「安倍の 葬 式」を出す気になったのは2012年、第二次安倍内閣の発足前の党首討 論会だった
 質問に立った星浩が慰安婦問題をどう処理する気かと横柄に糺した。答 えは「慰安婦問題は星さん、あなたの朝日新聞が吉田清治という詐欺 師 の話を事実みたいに広めたからでしょう」だった。
 全国生中継で朝日がいかに歪んだ性状と虚言癖の持ち主かをズバリ指摘 した。朝日は首相の反撃に気色ばんだが、日本を貶める嘘を30年続けた事 実は 覆い隠しようもなかった。木村伊量はクビを差し出し、朝日の部数 は面白いほど落ち込んで、記者 にはもうタクシーチケットも出なくなっ た。その仇を今の論説主幹根本青樹が託された。
根本は考えた。例えば「安倍首相が森友学園に頼まれて国有地を8割引き にした」と報じたら嘘になる。しかし「首相か昭恵さんが財務省に忖度さ せたかも」と書けば虚偽報道 にはならない。これなら報道を装って何で も書ける。それで根本はモリカケ疑惑を書き立てさせた。
 せっかく衆参両院で三分の二を取りながら国会審議は疑惑報道で潰さ れ、改憲は一歩も進まない。自衛隊を明記する加憲まで後退しても、新た な疑惑とかで空転したまま。結局、山口二郎の「安倍を叩き斬ってやる」 の罵詈に追われて安倍さん は再度の引退に追い込まれた。
 それでも根本は手を緩めなかった。活動家が元首相を追いかけ、街頭演 説を妨害すれば喜んで活字化した。活動家が警官に規制されたら、それを 訴えて札幌地裁から「演説妨害は 立派な表現の自由」という馬鹿な判決 も引き出した。根本はそれを社説で「安倍元首相の街頭演説を警官は聴衆 を規制する な」と妨害をあおった。
 紙面で元首相を不実の人のように書き、山口二郎に殺害を喧伝させ、警 備陣には街頭演説の聴衆を規制させないように牽制する。朝日は山上徹也 の犯行が成功するようにお膳立てしていたとしか思えない。根本は自分で 謀った通りの展開をどんな感慨で見ていたのだろう。
5 notes · View notes
weekslbekent · 2 years
Text
优美小说 《武煉巔峰》- 第五千六百三十章 那璀璨的光 沒上沒下 助桀爲虐 閲讀-p1
妙趣橫生小说 武煉巔峰 線上看- 第五千六百三十章 那璀璨的光 急痛攻心 大有作爲 推薦-p1
小說-武煉巔峰-武炼巅峰
第五千六百三十章 那璀璨的光 出門搔白首 甘棠遺愛
上撫今追昔的速度陡間慢了下來,隨着到頭拘泥。 然今天在祖靈力的沒完沒了接受銷偏下,龍軀卻保有醒眼了應時而變,又跟手礦脈的增進,年月之道的成就亦在晉職,繼感化到了彼時光的緬想自流,進度愈加快。 全的方方面面都在倒退,下急忙重溫舊夢對流着,楊開以一期外人的身份,冉冉證人着祖地的全總。 可是現如今在祖靈力的接續接受銷偏下,龍軀卻裝有醒豁了變革,而且進而礦脈的增高,年月之道的成就亦在升級,進而作用到了那會兒光的憶徑流,速率逾快。 在祖靈力的壓制以次,他僞王主的主力難施展,真人真事是心驚膽戰與楊開對上ꓹ 之所以只好這麼着停止宕下來,願意猴年馬月祖地的祖靈力虧耗說盡。 楊開不由想起了闔家歡樂正在檢索的��一併光! 見��中,耀目的輝自華而不實中急遽掠來,應有盡有光明漂泊,竹苞松茂,這本是聯手周至無瑕的光澤,是大千世界初的光,是全方位的洗車點。 土生土長他的蒼龍已有七千丈多丈,龍族的血管頗爲清白,這種景象下,想要精純龍脈,單靠年華的碾碎曾經很清貧了,因故自那兒刀山火海單排下這一來積年上來,他的龍軀才滋長一百丈隨員如此而已。 那是他魁次至祖地,在鯤族的脅下,掀開了塵封過江之鯽年的封墨地,看出了那一尊故去的灰黑色巨神物。 這也是楊前來聖靈祖地的初志,然則沒思悟這種涉竟然直白,在時空回溯中闞了那合光的廬山真面目。 立即微微哭笑不得,他花了數一生時空,縱穿一番又一番大域,想要找出那一同光的眉目,卻是一無所有,直至來了祖地此間,拿定主意不再想這聯手光的事,卻不想天意弄人,竟在祖地時空的重溫舊夢中央,瞧了這一齊光的存! 不回關那兒ꓹ 王主也屢屢派人過來打問狀況ꓹ 迪烏不敢扯謊,有一說一ꓹ 有二說二,王主這邊倒沒對他太過苛責,只讓他靜待大好時機,必須要將楊開斬殺在祖地間,因故,縱令多等小半時也無妨。 頓然一部分騎虎難下,他花了數生平光陰,流過一下又一期大域,想要找出那共光的頭腦,卻是空空如也,以至於來了祖地這兒,打定主意一再着想這共同光的事,卻不想命弄人,竟在祖地韶光的緬想正中,觀了這共同光的生計! 一相情願插柳柳成蔭嗎? 這是聖靈們拼制世界的一世,亦然聖靈們最爲的年代,其能力泰山壓頂,雄,若偏向蓋自的動手,基礎輪奔妖族的突出。 這一概是這翻天覆地天地極顯要的時節,楊開凝心淨神,過細坐山觀虎鬥着,膽敢交臂失之一分一毫。 可是楊開卻挖掘,這同臺光遠平衡定,那散播的盈懷充棟情調在光輝中兩岸爭執兵連禍結,連鎖着輝自我都有要四分五裂的跡象。 在至此處前面,這夥光仍然落空了太陽之力與月球之力,那兩種無上首要的效益在很多年的如坐雲霧和寂靜其後化了灼照和幽瑩,這兩位的功力又雙方相生,繁衍出了亂騰死域。 可是楊開卻挖掘,這偕光遠平衡定,那流離失所的過多色彩在光柱間相互之間衝開亂,相關着輝煌自都有要支解的徵象。 千千萬萬裡的間距,閃動便至,那一齊光鋒利擊在祖地至極先天性的新大陸上,轉瞬,焱將祖地每一度塞外都瀰漫住了,各式各樣色澤飛昇迸發。 惟獨思緒卻是半分不敢緩和ꓹ 隔斷他倆在此佈下大陣已胸有成竹秩時代了,時至今日不翼而飛楊開的影蹤,但下方祖靈力不已地傾注驗證楊開仍舊在修行中心。 他又一次觀了我方在祖地中活蹦亂跳的身影。 缺損了這兩種應用性的效果,這一來得合光什麼還能安謐下? 收王主的復壯,迪烏心目大定,越是死活地佇候上馬。 楊開嚇一跳,不久一定心魄,越專心地催動時分準則,將天道的無以爲繼減慢。 楊開這才可以省時觀測這一派中外。 一直往前憶苦思甜工夫已經不復存在從頭至尾效能了,現下的祖地都僅僅一派平方僅僅的洲,往前遙想,不會有其它收穫。 即這合夥光! 終結王主的作答,迪烏滿心大定,益剛毅地佇候勃興。 以此時期的祖地與他所處的年間了兩樣,這是最原貌的祖地,流失聖靈,淡去祖靈力。 楊開這才可廉政勤政巡視這一派普天之下。 他旋踵催動時期公設,冒名無憑無據祖地,打斷了斯功夫視點,開鑿那水印在祖地深處的忘卻。 乃是這同步光! 流光遙想的速率黑馬間慢了上來,接着窮平板。 楊開的心尖變得越發僻靜翻天覆地。 在祖靈力的壓抑以下,他僞王主的工力麻煩壓抑,踏踏實實是驚恐與楊開對上ꓹ 故此不得不這麼賡續貽誤上來,意在驢年馬月祖地的祖靈力損耗了事。 楊開這才可以認真考察這一片普天之下。 粗魯的寰球一片幽篁,付之東流點兒生機,僅蒼木成林。 祖地外界ꓹ 墨族的四門八宮須彌陣仍然在無間不輟地運轉着,在渙然冰釋內力攻擊這套大陣的意況下ꓹ 域主們獨只需護持着大陣的運轉便可,不消開支太多的機能ꓹ 因故並無悔無怨得勞乏。 韶華已憶到了洪荒闌。 望中,羣星璀璨的光自空疏中湍急掠來,繁多桂冠漂泊,雕欄玉砌,這本是共同完整巧妙的輝煌,是世上起初的光,是完全的定居點。 到了此刻,天道憶苦思甜的速都怪異無限了,博觀一閃而逝,恍若蜻蜓點水普遍,若誤楊開目前與祖地同舟共濟,負祖地小我回憶,固看不清該署閃過的世面終於是甚麼。 這期間的祖地與他所處的年月整體例外,這是最本來面目的祖地,石沉大海聖靈,過眼煙雲祖靈力。 若友愛快慢決不能快少量的話,現葆的圖景極有容許會被淤滯,那是他千萬可以接管的真相。 無比胸卻是半分膽敢緊密ꓹ 歧異她倆在此佈下大陣已簡單秩流光了,迄今丟失楊開的萍蹤,單獨江湖祖靈力源源地奔涌證據楊開依然在修道心。 巨裡的離,眨眼便至,那協同光狠狠磕碰在祖地極致原始的次大陸上,瞬間,明後將祖地每一度天邊都瀰漫住了,各式各樣色飛昇迸發。 不回關哪裡ꓹ 王主也屢次派人蒞叩問事變ꓹ 迪烏不敢扯白,有一說一ꓹ 有二說二,王主哪裡倒沒對他過度求全責備,只讓他靜待勝機,須要要將楊開斬殺在祖地當腰,所以,即或多等少許時空也不妨。 楊樂頭一動,冷不丁鬧一種頗爲情急的發,頭一次被動催發年華法規的能力,反響宏偉的祖地。 以此年代的祖地,唯有惟有一派廣博廣泛的粗獷沂云爾,縱覽廣袤寰宇,那樣的大陸想必無所不至看得出。 而楊開卻出現,這旅光多不穩定,那流浪的累累色在光明當腰雙方爭執動亂,連鎖着光焰本身都有要潰敗的蛛絲馬跡。 楊開嚇一跳,速即永恆寸衷,逾苦讀地催動空間原則,將韶光的荏苒加快。 無比心靈卻是半分膽敢麻痹大意ꓹ 離他倆在此佈下大陣已甚微十年年華了,至此不翼而飛楊開的影蹤,單獨凡祖靈力不竭地流下說明書楊開如故在尊神之中。 值此之時,祖地的時回首已度數千年之久,楊開所看來的光景,也是數千年前的樣。 那夥同光與灼照幽瑩有可觀的涉,保有一部分聖靈亦有關係,祖地的時日憶,天會發覺與那共同光妨礙的鏡頭。 直到某少頃,祖樓上的聖靈們一乾二淨滅絕不見,竭寰宇化都充足着頗爲陳舊野蠻的氣味,後一抹明晃晃的銀亮閃過,星體百川歸海寧寂。 只是心地卻是半分膽敢緊張ꓹ 區別她倆在此佈下大陣已胸中有數旬年光了,迄今爲止不翼而飛楊開的形跡,特凡祖靈力繼續地涌流求證楊開兀自在苦行中點。 又追憶了一點日子,他在祖地中見證了一場不便瞎想的戰亂,那是聖靈們的內戰,聯名道曠達龐大的身形,在祖地中法星象地,而可憐年代的祖地,遠遵照今的祖地更是廣袤。 虧空了這兩種針對性的效應,諸如此類得一同光爭還能安瀾下去? 以至某說話,祖地上的聖靈們根毀滅不見,掃數寰宇化都充溢着極爲新穎野的味道,隨着一抹光彩耀目的明閃過,圈子責有攸歸寧寂。 這亦然楊前來聖靈祖地的初願,單沒思悟這種證竟如斯直接,在年月緬想中走着瞧了那旅光的原形。 迪烏向來在耳熟能詳自家的效益,自剛到達此的光陰不識高低潛入祖地大鬧一通此後,他而是敢苟且插手聖靈祖地了。 他有陳舊感,大團結說不定熾烈故此解那合光的謎團。 在祖靈力的提製以次,他僞王主的國力難以啓齒發揮,誠然是勇敢與楊開對上ꓹ 用唯其如此如斯罷休緩慢下去,指望驢年馬月祖地的祖靈力破費訖。 在祖靈力的殺偏下,他僞王主的勢力難以發揚,實幹是懸心吊膽與楊開對上ꓹ 因而唯其如此這麼累宕下來,盼願驢年馬月祖地的祖靈力花消停當。 他有預感,自家恐怕說得着故此褪那齊聲光的疑團。 可是小心慮,這恐怕也是必將的歸根結底。
4 notes · View notes
kennak · 1 year
Quote
石破茂 下村博文 高木宏壽 山本ともひろ <衆議院> 逢沢一郎 赤澤亮正 東国幹 池田佳隆  石橋林太郎 石原宏高 石原正敬 伊東良孝 稲田朋美 井林辰憲 井原巧 大岡敏孝 尾崎正直※ 小田原潔 鬼木誠 菅家一郎 神田憲次 北村誠吾 工藤彰三 熊田裕通 國場幸之助 小寺裕雄 小林茂樹 小林鷹之 小林史明 坂井学 佐々木紀 柴山昌彦 島尻安伊子 鈴木馨祐 関芳弘 高木宏壽 高鳥修一※ 高見康裕 武田良太 武村展英 谷川とむ 田野瀬太道 田畑裕明 塚田一郎 土田慎 土井亨 中川貴元 中川郁子 中曽根康隆 中西健治 中根一幸 中野英幸 中村裕之 中山展宏 西野太亮 萩生田光一 鳩山二郎 平井卓也 深澤陽一 古川康 細田健一 宮内秀樹 宮崎政久※ 宮澤博行 務台俊介 宗清皇一 村井英樹 盛山正仁 保岡宏武 柳本顕 山際大志郎 山田賢司 山本ともひろ 若林健太 ※「崎」は「たつさき」※「高」は「はしごだか」 逢沢一郎 上杉謙太郎 木村次郎 柴山昌彦 萩生田光一 穂坂泰 青山周平 池田佳隆 伊藤信太郎 伊東良孝 井上信治 上野賢一郎 大岡敏孝 奥野信亮 小田原潔 鬼木誠 加藤勝信 神田憲次 木村次郎 高木啓 高木宏壽 武田良太 田畑裕明 寺田稔 中川郁子 萩生田光一 平井卓也 平沢勝栄 松本洋平 岸信夫 木村次郎 熊田裕通 斎藤洋明 坂井学 高鳥修一※ 田畑裕明 田野瀬太道 中川貴元 中村裕之 深澤陽一 萩生田光一 星野剛士 若林健太 ※「高」は「はしごだか」 斎藤洋明 <参議院> 青木一彦 生稲晃子 石井浩郎 井上義行 猪口邦子 上野通子 臼井正一 江島潔  加田裕之 加藤明良 北村経夫 古賀友一郎 こやり隆史 櫻井充 佐藤啓 高橋克法 豊田俊郎 永井学 船橋利実 星北斗 舞立昇治 三宅伸吾 森屋宏 山本順三 若林洋平 渡辺猛之 赤澤亮正 甘利明 石破茂 伊東良孝 大岡敏孝 小田原潔 北村誠吾 木原稔 佐々木紀 谷川とむ 中谷真一 中山展宏 古川康 宮澤博行 務台俊介 山際大志郎 義家弘介 井上義行 猪口邦子 衛藤晟一 磯崎仁彦※ 井上義行 三宅伸吾 森まさこ ※「崎」は「たつさき」 上野通子 北村経夫 こやり隆史 船橋利実 井上義行
自民“旧統一教会と接点の国会議員は179人”うち121人氏名公表 | NHK | 旧統一教会
3 notes · View notes
mana-piyo · 2 years
Text
6/22 & 6/29の写真
先週のコマラジ「まなハマのこちらはいかが?」生放送♫ゲストさんは、Beyond the Clouds(栄田麗子さんvo、三宮すみれさんpf)のお二人でした!
Tumblr media
まるで姉妹のような雰囲気で、お二人の出逢いや絆は運命だったんだなぁって感じてしまいました♡素敵なお話と音楽を聴かせていただきありがとうございました!!
今週のゲストは、ピアニストの高瀬啓伍さん♫
Tumblr media
日本のブギ・ウギを背負う若手実力派ピアニスト!まだ23歳〜!これからどんな風に活躍されていくのでしょうか(๑˃̵ᴗ˂̵) スカートを履いて踊りたくなるような音楽?、ブギ・ウギをライフワークにされているミュージシャンと初めて出逢えました♫
7/30にリリース記念のソロライブを開催されます!高瀬啓伍さんのCD&ライブ情報、ぜひチェックしてみてね♡
Tumblr media
たいせいくん、秋に公開される映画の情報がついに解禁になりました!
また詳しく書きますね!
私、2週連続同じ服を着てるね(・∀・)
3 notes · View notes