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#ヤングケアラー問題
kennak · 11 months
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https://anond.hatelabo.jp/20230503204955この増田も言及しているが、富山から若い女性が流出しているというニュースで地元が炎上している。ネット上で憶測が憶測を呼びとんでもないことになってやがるので、当事者として事実を書こうと思う。以下、大変不名誉なことに例の記事で「問題のある層」として紹介されてしまった「富山から出た20代女」として書きます。とりあえず、自分の実体験を踏まえて誤解は誤解、合っている部分は合っていると説明する。0歳から18歳になるまで富山の中心地富山市で見聞きしたことですが、地域によって違いはあると思う。富山を出た理由はい、まずこれですね。ご期待に沿った回答でなくて申し訳ないが、私の場合は「都会の企業より待遇・条件のいい企業がないから」です。私は大学進学で富山を出て、そこから新卒で就職した。国内外でそれなりに知名度のある大企業の専門職で働いており、ハッキリ言って内定が出た都会の企業以上の待遇が期待できる会社は富山にはなかった。海外赴任したいし。仮に私が男性でも、それは変わらなかったと思う。「女はお洒落でキラキラした都会に憧れるから」とか「いい男を捕まえるために都会で遊びたいんだろ」とか的外れな女性蔑視考察をしていた方々!超地味〜な理由で申し訳ない!と私の場合はそうなんですが、実際に皆様が指摘されている「若い女性の扱いが酷いから」「陰湿な県民性だから」というのも正直富山を出る理由の一つにはなると思います。それについてこれから書きますね。男尊女卑についてこれは間違いなくある。あちこちで言われている「富山は共働き率が高いが家事・育児は全て女負担」「専業主婦は遊んでいると言われる」は残念ながら私の周りでは事実です。冬は雪かきもあるけど、それも女の仕事。【捕捉】私の周りでは女が雪かきしていたが、冒頭にも書いたように地域によって違いはあると思う。あと、富山市の場合は、余程狭い道じゃない限り除雪車がまとめて雪をどけて道を作っていた。うちの家庭の話をする。私の母は富山では珍しく管理職で社会的地位が高い。収入も父より上だ。しかし家庭内での家事や育児は、ほぼ全て母か私が負担していた。私は小学生の頃から事あるごとに父から家事労働や弟の面倒を見ること、祖母(父の母)の介護をすることを求められてきた。理由を聞くと毎回「女の子なんだから」「長女として」という言葉が出てきた。今問題視されている「ヤングケアラー」扱いされてきた。そして母より稼ぎが少なく家事・育児をしない父は、仕事以外では家でゴロゴロしているか遊び歩くかしていた。それでも一族の扱いは「一家の大黒柱」。このように、女性であることを理由に理不尽に家庭内労働を押し付けられる文化は今でも根強くある。でも男性は男性で、一人立ち後や結婚後も仕送りして親や兄弟を養って当然という空気もあるため、問題は「男尊女卑」というより「性差別的な価値観」「性的役割の押し付け」な気もする。県民性について県民性をまとめるなら下記の3つだと思う。年齢や性別、職業に関係なく、富山では下記が「普通の人」として扱われていた。無論まともな富山県民もいるが、あくまでも富山のマジョリティは下記なのだと思う。⚫︎差別意識が強い⚫︎集団で束になり個人を虐げる⚫︎嘘をつく⚫︎差別意識が強い地方だから…と一括りにするつもりはないが、全体的に差別意識が強い。また、息をするように人権侵害レベルのことをする人がかなり多い。陰湿な村社会のようなコミュニティがあちこちにある感じ。これは性差別だけでない。県外から来た人や外国人等、周りとは違う人に対する差別が本当にひどい。実際、国外や県外から来た人が口を揃えてそれを指摘し「富山にはもう2度と住みたくない」「陰湿な人が多すぎて暮らせない」と言っている。⚫︎集団で束になり個人を虐げる学校や会社で束になり村ぐるみで追い込んで組織から追い出した、という話は頻繁に聞く。また驚くことに、ほとんどの人がそれを酷い事、恥ずかしい事だと思っていないため、加害者側の人たちが笑いながら話しているのをよく見る。「集団とは違う存在を皆で一致団結して追い出す。」彼らはそれこそが「正義」だと疑ってない空気すらある。法律や倫理観なんぞより、自分たちの村の平穏を維持することが大事なのだ。⚫︎嘘をつく「嘘も方便」のような嘘ではなく、自分の利益のため息をするように人を騙す詐欺師タイプの人が当たり前にいた。というより、富山ではそういう人が「普通の大人」だった。医者・歯科医が患者に「ここを治す必要がある」と嘘をつき多額の金を巻き上げる。営業や店員が商品の説明の際に「こんな機能がある(実際にはない)」と客を騙して買わせる。中学や高校の教職員が生徒に「個人スマホからのネットの閲覧履歴や書き込み履歴は全て学校側が把握しているから余計なことをすれば分かる」等の嘘を教え従わせる。全て身近で目にしたことだ。富山市の進学校付近でこれなので、自分の周りが特別治安が悪かったわけではないと思う。都会に出てみると、自分にメリットがあろうがなかろうが関係なく嘘をつかず誠実に対応するのが当たり前という人ばかりで本当に驚いた。個人的には一番富山とのギャップがあり驚いたことである。【余談】「少子化対策のため未婚化を阻止」のグロさスルーしてる人が多いのだが、個人的にこのニュースで一番問題だと思ったのはここ。つい最近、国連が下記の提言をしたにもかかわらず、真逆のことを当然のように行っていて頭を抱えた。富山県民はあまりにも人権意識が低すぎると言われても、私は反論できない。「出生率押し上げより男女平等を」 国連人口基金が提言国連人口基金(UNFPA)は19日、2023年の世界人口白書を公表した。人口が減少に転じる国もあるなか、出生率を政策で操作しようとする国が増えており、女性に悪影響が及ぶと懸念を示した。出生率にこだわらず、男女平等で社会や経済の発展を目指すべきだと提言した。(2023年4月19日 日本経済新聞の記事より)●少子化対策まず、富山県民に限らずこれを言う人は「健康で生活保護等を受ける事なく働いて納税し社会を支える人がほしい」という意味で言ってるんだと思う。逆に言えば、その「増やすべき人間」に中に納税奴隷にならない人や障害者年金を得て暮らす障害者、生活保護を受けなければ生きられない人は入っていない。また、病気や性的指向等で子供を作れない、またはなから作る気のない人たちもその中には入らない。つまるところ、「少子化対策」とは優生思想に基づいて、人間を生産性だけで見ているからこそ出る言葉だと思う。そもそも、妊娠・出産は女性の体や脳にとんでもない負荷をかけ、最悪後遺症が残ったり死ぬこともある重大事項だ。それをやる・やらないを決める権利は本人にしかない。「妊娠から出産後に至るまで死ぬほど苦しむし、マミーブレインで頭悪くなるし、結構な確率で後遺症残ったり死ぬけど子供産んでくれない?」と他人が推奨できる類のものではない。子作りを推奨する側は、男女問わず子供さえ作ってくれれば相手の体なんぞどうでも良いと言わんばかりにそのマイナスな医学的事実を伏せたまま妊娠・出産は「幸福なこと」だと喧伝する。また、Twitterで散々言われていたように子供を本人の同意をなくこの世に生み出し、義務だからと強制的に労働させるのは倫理的に考えても利己的でグロテスクだと反出生主義的な指摘をされても仕方ないだろう。●未婚化を阻止はい、言うまでもなく人権侵害の極みですね。男女を結婚させ出生率を上げるという発想自体、女性を産む機械、男性を産ませる機械として見ている。人間には結婚する・しない、子供を作る・作らないを決める権利がある。また、結婚するにしてもその性別は当然異性である必要はない。長々と批判ばかりしてないで富山のいいところも言え・魚が美味い!・米が美味い!・家賃が安い!以上、今絶賛問題児扱いされてる富山を出た20代女でした!
富山を出た20代女だけど、地元の炎上について言いたいことがある
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ignitiongallery · 5 months
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きくちゆみこ 個展『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』
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12月13日より、twililightにて、翻訳・文筆家のきくちゆみこによる個展『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』を開催します。
17日には安達茉莉子さん、21日には淡の間さん、22日は中村佑子さんをお迎えしてのイベントも企画しました。
ぜひ足をお運びください。
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会期:2023年12月13日(水)〜2023年12月25日(月) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分) 営業時間:12:00〜21:00  休み:12月19日、20日
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わたしがやることなすこと、すべてがわたしとあなたとわたしたちの喜びのためじゃなかったらいったいなんなんだろう?
なんのために書き、なんのために生きるのかといったら、やっぱりあなたと仲良くなりたいからだ。わたしはあなたにやさしくしたい、あなたにもやさしくしてほしい。そんな気持ちでものを書き、そのあいまに生きてきた。書くことが、自分について書きつづけることが、ひとにやさしく、自分にやさしくいることの最後のよすがみたいに思って――。
(『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』「あとがき」より)
twililight web magazineで連載していたエッセイ「だめをだいじょぶにしていく日々だよ」が本になりました。刊行を記念して、エッセイの世界を目で見てさわって感じられるささやかな個展を開催します。お会いできたらうれしいです。
きくちゆみこ
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《プロフィール》
きくちゆみこ
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文章と翻訳。2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたジンを定期的に発行、言葉を使った作品制作や展示も行う。主なジンのタイトルに『愛を、まぬがれることはどうやらできないみたいだ』、『内側の内側は外側(わたしたちはどこへだって行ける)』、訳書に『人種差別をしない・させないための20のレッスン』(DU BOOKS)などがある。現在はルドルフ・シュタイナーの人智学をベースに、心とからだと言葉を結びつけるための修行をあれこれ実践中。
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《会期中イベント》
1.きくちゆみこ+安達茉莉子『書くこと、裸足でかけること』
日時:12月17日(日)開場:10時 開演:10時30分 終演:12時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
参加料金:2000円+1ドリンクオーダー
定員:14名さま
書くことは、自分をほどくことだと、きくちゆみこさんと安達茉莉子さんの文章を読んで感じることがあります。それはある種、自分の剥き身を曝け出すようで勇気が必要なことだとも思いますが、だからこそ多くのひとりひとりの深い部分にまで届き、共感を生む。
お二人はどのように文章を書いているのでしょうか。そしてどのようにジンや作品集を作っているのでしょうか。
日曜日の朝、書くことについてのワークショップのような時間を設けます。ぜひご参加ください。
“書くというのは、生きるというのは、あらかじめ与えられたひとつひとつの言葉を、より小さいものへと、自分ぴったりのかたちへと、つくり変えていく地道な作業なのかもしれない。”
(『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』「あとがき」より)
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*定員に達したため、キャンセル待ちの受付になります!
件名を「きくちゆみこ+安達茉莉子『書くこと、裸足でかけること』」
として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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安達茉莉子(あだち・まりこ) 
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作家・文筆家。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関、限界集落、留学などを経て、言葉と絵による作品発表・執筆をおこなう。著書に『毛布 – あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)、『世界に放りこまれた』(twililight)ほか。
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*淡の間さんが体調不良のため中止になりました!
2.きくちゆみこ+淡の間『星のめぐりとわたしたち』
日時:12月21日(木)開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
参加料金:2000円+1ドリンクオーダー
定員:16名さま
『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』の第4章「わたしにとってのわたしたち」に登場する占星術師「淡の間」さんにご出演いただき、きくちゆみこさんの星座について公開星読みをしながら、参加者の皆さんと語り合います。あえて「すべて星のせい」にしてみることで語れることがある。
“占星術と出会ったことで、わたしは自分のことをもっと大きな視点で見つめるやりかたを知った。それは自分の運命をただ受け入れるというよりも、「わたしに与えられたわたし」とこの先どう付き合っていけばよいのかという、大まかな見通しみたいなものをもらったような感覚だ。そしてこれはきっと、自分自身にやさしくするという、わたしにとっての難題とも分かちがたく結びついている。”
(『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』「わたしにとってのわたしたち」より)
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件名を「きくちゆみこ+淡の間『星のめぐりとわたしたち』」
として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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淡の間(あわいのま)
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西洋占星術、タロットカードを使う占い師。人智学、ヨーロッパの自然療法や魔術、自然哲学にまつわることなど、色々なことに興味があって勉強中。活動は2019年〜、オンライン講座の運営や各種媒体での執筆、オンラインと対面での個人鑑定、毎年オリジナルダイアリーの出版を手がけるなど。毎朝Instagramのストーリーで1日の流れ(日報)を更新。
Instagram / X
 @ aynoma.jp
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3.きくちゆみこ+中村佑子『世界はいいところだと信じたい。』
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日時:12月22日(金)開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:来店参加:2000円 / 配信参加:1000円
来店+『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』¥2090=4090円
来店+『わたしが誰かわからない』¥2200=4200円
来店+『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』¥2090+『わたしが誰かわからない』¥2200=6290円
配信+『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』¥2090=3090円
配信+『わたしが誰かわからない』¥2200=3200円
配信+『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』¥2090+『わたしが誰かわからない』¥2200=5290円
*すべて見逃し配信(1ヶ月間)付き
予約:https://peatix.com/event/3779010/view
きくちゆみこさんの『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』(twililight)と、中村佑子さんの『わたしが誰かわからない』(医学書院)のW刊行記念イベントを開催します。
きくちさんは、わたしが誰だか知りたくて、書いて書いて内面に潜っていきます。
そして『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』「あとがき」では以下のように書いています。
“わたしがやることなすこと、すべてがわたしとあなたとわたしたちの喜びのためじゃなかったらいったいなんなんだろう?
なんのために書き、なんのために生きるのかといったら、やっぱりあなたと仲良くなりたいからだ。わたしはあなたにやさしくしたい、あなたにもやさしくしてほしい。そんな気持ちでものを書き、そのあいまに生きてきた。書くことが、自分について書きつづけることが、ひとにやさしく、自分にやさしくいることの最後のよすがみたいに思って――。”
これを読んで、中村佑子さんの『わたしが誰かわからない』を思い浮かべました。
中村さんは『わたしが誰かわからない』の「はじめに」で、以下のように書いています。
“わたしはまず、母に付き添って過ごした精神科病院で出会った女性たちのことから書きはじめ、前作と同じように当事者への聞き書きとして進めていった。しかしそこには、ヤングケアラー特有の困難があったのだ……。その詳細は本論を読んでいただきたい。  筆をとったり、筆を置いたりするわたしの右往左往、迷いともども、すべてをここに書いている。わたし自身の感情や思考のドキュメントとしての部分も大きいが、その道行きの困難さも含めて、書くということが孕(はら)む問題に向き合うことだったのだろうと、いまはそう思っている。  書きはじめてから二年あまりかかったが、最後に別の風景が見えてきた。そのことに、ありがたいような、感謝したい気持ちがわきおこる。  書くということは、洞窟を手で少しずつ掘っていくようなことだという醍醐味を味わった。ときに爪にやわらかい土が入って不快に感じたり、息が切れて壁によりかかって暗い天井を眺めたりしながら、ようやく最後に、指の先に少しだけ光が見えた。”
どこか共通点を感じるお二人に、わたしについて、世界について、お互いの本について、思う存分語り合っていただきます。
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中村佑子(なかむら・ゆうこ)
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1977年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。テレビマンユニオンに参加。ドキュメンタリーを多く手がける。映画作品に『はじまりの記憶 杉本博司』、『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』、テレビ演出作にNHK-BSプレミアム「幻の東京計画首都にありえた3つの夢」など。シアターコモンズにて、AR映画『サスペンデッド』脚本・演出などがある。
2020年、初の単著となる『マザリング 現代の母なる場所』(集英社)を出版。立教大学現代心理学部映像身体学科兼任講師。
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urusura · 2 months
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発想が違いすぎてそうじゃねーよ言わざるを得ない。こども家庭庁がこの問題を真剣に捉えてないのが丸わかり。アホくさ、こんなんに税金投入されてるなんて〜
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blanchehinaco · 3 months
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甲府は久しぶりの積雪
一面が銀世界になりました
雪は厄介だけどとっても美しいものです
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たまに雪景色を眺めては
あたたかい部屋で蜂蜜と生姜を入れたくず湯を飲んだり
小説を一気読み
52ヘルツのクジラたちは
性的マイノリティ、ヤングケアラー、ネグレストなどの問題を扱う作品
重いテーマではあるけれど、読み進めていくうちに自分なりに当事者の気持ちを共有できていくように‥
闇の中に光を見出したラストは泣けたな。
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upto24 · 5 years
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ヤングケアラーは社会問題としてただ可哀想なだけという存在ではない
子供だからこそ弱者救済の人道的な行いが無邪気に可能で、介護という現実に面倒臭いとかなんて嫌みが全くなく伝わって来ないのが本当に良いと思う。もちろん大人でも不可能ではないけれども抜群に優れた性格の持ち主でなければ早々は認められない。いうと却って嫌みを抱えつつも攻撃せずに世話する忍耐力を称えるのが一般的になっている。
振り返ると神憑りの衝撃で打ちのめされるとも過言でない詩そのものを受け取るのがヤングケアラーの特色なんだ
大変な労働を強いられて生計を立てるにも須く不利で、可哀想なばかりの社会問題、人間として慈しみ憐れむしかない存在にせよ、出会えた気持ちは極めて素晴らしいし、必要な支援を受けながら障害者を真面目に介護する優しさを大事にしながら素敵に成長して幸せな暮らしを実現するのを願う。
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omamenoblog · 1 year
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リエゾン最終回まで見終えて
こんにちは☻おまめママです☻ 本日は先週最終回を迎えたドラマ『リエゾン』について ドラマ『リエゾン』の紹介はこちらのブログ↓ リエゾン〜こどもの心診療所〜観ました! 最終回まで見終えて 毎回毎回考えさせられるテーマと問題でしたね 見ていて 共感としんどい気持ちと感動と… 発達障害含め様々な問題を知るきっかけになるいいドラマでした 山崎育三郎さんの声は落ち着いて聞いていて心地がいいし 栗山千明さんはそれはもう美しい看護師さんだし 松本穂香さんはもうおまめを見ているようで共感だし なんて素敵な病院! ヤングケアラーの回は見ていて苦しくなったし 最終回は親の気持ちがわかりすぎて… 分かってはいるんだけど親のイライラの限界もあるし 子供のフォローはたくさんあっても 親に対するフォローって本当に少ないし 自閉強めだと全然指示が入らなかったり こだわりが強かった…
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bookclubsaturday · 1 year
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第9回 報告
12月17日(土)14時~15時45分
テキスト:水谷 緑 著『私だけ年を取っているみたいだ。ヤングケアラーの再生日記』(文藝春秋,2022年)
【感想、意見など】
最後のシーンはハッピーエンドとして書かれている。しかし、主人公はこれから先長い長い再生の旅の緖にやっとたどり着いた所に私には思えた。また、自分の家族を得て負の連鎖が始まる事のないように祈るしかない。
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・主人公のヤングケアラーと母親の関係が、絵を通して感覚的に伝わり大変よかった。文章だけだと説明的になったり、あいまいになるであろう部分が、絵が読み手の領域にゆだねるように表現している。
・主人公が「私だけ年をとっている」と感じることは、「再生」していくことと対になっている。そこが絵で表現されていて、余韻が残った。
・かつて明治時代など、こどもは子守など役割を果たしていた。国や社会の変化が、ヤングケアラーの問題と不可分であると思う。
・2021年の福井県によるヤングケアラーの調査で、「世話を必要とする家族の状況」について、父母の世話をする中学2年生・全日制高校2年生・定時制高校2年生は、「無回答」が最も多かった(各66.7%、78.6%、100%)。母数が少ないため一概に言えないが、無回答の理由が、今回のテキストで主人公が「困っている」と先生に言えなかったことと関係していないだろうか。
・「安心すると事実を事実のまま受け止めることができ」、「自分の感情に気づけるようにな」る。それが「自分を肯定できる」ことにつながり、「再生への一歩」ということがカギ。安心できる場が家庭にないと誰もがヤングケアラーのようになるのではないか。自分の子どものころを振り返って考えてみたくなった。
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kei139-line · 2 years
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【JCI】しゃかもん~社会問題についてあなたと私が出来ること~ 社会問題についての漫画動画の作成
政治参画意識向上に関する事業として、社会問題についての漫画動画を作成いたしました。 本動画を通して若い世代が自らに起こり得る問題を想像し、当事者意識を持ち、政治や社会への関心を高めることを目的としております。 公益社団法人近畿地区滋賀ブロック協議会は政治参画意識向上に関する事業として、社会問題についての漫画動画を作成いたしました。 本動画を通して若い世代が自らに起こり得る問題を想像し、当事者意識を持ち、政治や社会への関心を高めることを目的としております。 全3話で、それぞれ今ある社会問題について触れており、問題の是非ではなく、社会、ひいては政治について関心を持っていただきたいという想いで作成しました。 ぜひご覧下さい。 【1話 ヤングケアラー問題】 【2話 赤字路線問題】 【3話 日本経済】 アンケートにご協力をお願いします。 https://docs.google.com/fo…
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kennak · 6 months
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生産年齢の働ける人が家族の介護で働けないことで社会との接点を制限されたり貧困に向かっていってしまう問題、ヤングケアラー問題とかもだけどほんと深刻
[B! あとで読む] 家の中が便まみれに…「罪にならないなら母を捨てたい」認知症ケアを15年続ける女性の叫び 親の介護から逃げてはダメ?(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
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okumaseitai · 2 years
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・ インナーチャイルドの勉強会に参加しました。 今回は 境界線を知ることを学びました。 他人や過去は変えられませんが 自分の意識、思考は変えられます。 まずは自分の「今ここ」を理解します。 そして愛着の問題を直視します。 愛着が形成され 安全地帯が確保できたら 外に目を向けていけます。 自分を癒すワークをして 脳の疲れ、緊張を取っていきます。 すると体の緊張が減っていき、呼吸がラクになります。眠りの質が変わるのを実感できました。 対人関係では境界を明瞭にすることで自分と他人などを理解します。 ・他人軸と自分軸 ・問題と課題の違い ・事実、真実(解釈)の混同 これらを意識して 他人に流されないようにしていきます。 ストレスを受けやすい方は 課題の分離ができるようになると ラクに生きれるようになります。 暗いニュースをみて 自分も落ち込んでしまいやすい方は 体にも影響を受けやすいです。 お困りの方 お悩みの方 日常生活に支障が出ている方の お役に立てるように今後も しっかりと還元していきたいと思います。 #インナーチャイルド #アダルトチルドレン #愛着障害 #自分軸 #アドラー心理学 #自分を癒す #ヤングケアラー #虐待 #イメージワーク #インナーチャイルドセラピー #インナーチャイルドの癒し #インナーチャイルドの解放 #インナーチャイルドワーク #インナーチャイルドダイエット #インナーチャイルド療法 #インナーチャイルドケア #インナーチャイルドセルフケア #インナーチャイルド解放 (若江岩田駅から徒歩3分のおおくま整骨院) https://www.instagram.com/p/ChVyYFUpBF4/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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naoikeda · 2 years
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社会には見えない存在、届かない声
たくさんの
「あるけど、ない」 にまみれてる。
ヤングケアラー、依存症、精神状態、家族の問題、子どもや女性の問題、。
異なる問題のようで、すべて数珠つなぎのように繋がっている。
この本に出てくる子は
「期待しない」と発することが何度かあるんだけど、それって本当は期待したいんだよな、と。
そう思うことで自分を守れるけれど、奥底に鍵をかけ、しまい込んでいる気持ちはどうなんだろう。
~しない、は~したい、と表裏一体。
見えない存在とされている人たちの現実をしっかりと私たちの目の前に突きつけた上で、作者のブレイディさんは、自分への呪いを解く方法はあるんだよ、と伝えているかのようだった。
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きっと生やさしいものではないのはたしか。
でも世界は絶望だけではないのもたしかなんだよな。
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payo2 · 2 years
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周知や支援を受けることへの抵抗感等、要は生活保護と同じ問題なんですよね。なのにこの記事には擁護コメントが多いのに生活保護は非難されるんですよね。
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koniart · 2 years
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介護のイラスト 「ヤングケアラー・若年介護者・介護者低年齢化・介護問題・幼き介護者」
「ヤングケアラー・若年介護者・介護者低年齢化・介護問題・幼き介護者」 画像をクリックすると別タブでダウンロード画面が開きます。 JPEG画像 PNG画像 ホーム 御利用時の注意点 ビジネスコンタクト
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kurano · 3 years
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 昔はこれが出生平均年齢が22歳から23歳台だったことを考えれば、0歳の孫、20代の母親、50代にさしかかるかどうかの高齢者だったのですから、介護問題なく女性が社会進出でき、複数の子どもを儲けることができたかもしれないのです。でも、その当時は多くの女性が家庭に入り、育児に専念する選択をしました。そのころは豊かだった、専業主婦は守られていたと言いたい人たちも多くいますが、実際には祖父、祖母もまだ50代で多くは働いていたので、3世代で暮らせる世帯は働き手が多かったのです。
 世帯収入の減少は、日本経済の停滞・衰退と軌を一にしていると言われがちなものの、それもありつつ、現実は3世代同居で働き手が多かった時代から、徐々に都市化、核家族化が進んで、働き手の問題から「女性が社会に進出して2馬力で働かなければ育児や介護を支えられる世帯収入が得られないよ」という社会構造の変化のほうが大きいわけですよ。
 結果として、ここで核家族化した日本の都市生活を維持するために、女性が社会に働きに出ざるを得ない代わりに、託児所や保育園、幼稚園を制度化し、全員使えるように公費で賄い、さらに小学校も下校後のお守りのために学童保育で面倒見なければならないという社会状況になりました。さらに、その爺さん婆さんも高齢化するので、今度はこっちも老人養護施設や高齢者サービス付き住宅、介護保険などを駆使して公費で面倒を見なければならなくなった。
 身の回りで、高齢者の面倒を看る子ども「ヤン��ケアラー」問題が勃発しました。ただ、ヤングケアラーはまだ良いほうで、東日本では長男が、西日本では長女が伝統的に親の面倒を看るのが常態化し、介護離職が社会問題化したけれどまったく解決せず、さらに話は進んで親の年金に依存して介護をしていた中高年男女が親の死去と共に収入源を失って自立支援を受けたり生活保護世帯になるケースまで出ます。
 そう考えると、女性の社会進出を応援するというだけの話ではなく、女性の選択として「母親という職業を選ぶ」「収入やキャリアを求めるより介護や育児のために家庭に入る」こともまた、認めなければならない時代に差し掛かっているのではないか、と思うのです。
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sevenstars-box · 2 years
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こんばんは~🌃🌆特集で、高校2年ヤングケアラー見ています!📺⚡★相談しても解決しない★ 確かに、問題になっているのは聞いたこともあります。 親などが、障害を持ち、介護しなければならないなど、 本来は、学業に専念しないと行けないなど、 30年の介護人生★進学も就職も諦めた★ やはり、助けての一言が話せないなど、  確かに、生前の母からも、辛い思いをしているのは、あんただけやないからと 辛い思いをしているのは、いっぱいいるからと、わからないだけやからと 言わないだけやからと言われたし ★助けての★一言が話せないなど 進学や就職等、諦めざる得ない状況など やはり、 進学、就職、婚約、結婚などに 影響しているのは残念ですし (助けての)一言が言える社会になれば良いのですが。。。 難しい問題になりますが ご参考程度迄に載せておきます❢❢ (Osaka) https://www.instagram.com/p/CdS_xojJHRR/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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isshinotasuke · 2 years
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