Tumgik
#モーダカ
vegehana-food · 1 year
Photo
Tumblr media
✿ モーダカ | Modak ・主に西インドと南インドで作られる伝統的な菓子である。米粉もしくは小麦粉を練った生地で、刻んだココナッツやパームシュガー(椰子糖)を混ぜて作った餡を包み、手または専用の型を用いてひだのある宝珠型に成形する。これを植物油で揚げるか、蒸した物である。蒸したモーダカはウクディチェ・モーダク(ukdiche modak)と呼ばれ、熱いうちに温めたギーをかけて食べてもよい。近年では、皮にシコクビエ粉を加えたり、ラドゥーをアレンジしたり、餡にバナナやチョコレートを加えたモーダカも考案されている。 ・後にカルダモンがシナモンに変わったものが仏教とともに中国を通して日本に伝わり、清浄歓喜団という唐菓子になった。 ・ヒンドゥー教の神ガネーシャ神の好物であり神話にもモーダカを多量に食べている場面が存在する。絵画や彫刻ではモーダカを入れた器を持った姿で描かれることもある。このため、ガネーシャ神の別名をモーダカプリヤ(modakapriya、「モーダカを好む者」)という。ガネーシャ神の祭りガネーシュ・チャトゥルティーでは、プージャーは必ず21個のモーダカを供えて終わり、信者にも聖餐(プラサド)としてモーダカが与えられる。神前に供えるモーダカは、小麦粉よりも米粉がふさわしいとされるが、小麦粉のモーダカが用いられることもある。日本の仏教寺院で行われる歓喜天に清浄歓喜団を供える修法もこれを踏襲している。
2 notes · View notes
shimuran · 2 years
Photo
Tumblr media
#唐菓子 と書いて「とうくだもの」と読む。これは八種唐菓子のうちの #清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)。奈良時代に遣唐使が仏教と共に日本に伝えたんだそうで #日本最古のお菓子 とか。by ウィキぺディア。「緑豆、米の粉、蒸し餅、ケシ、乾燥レンゲなどを練ってゆでたもの。団喜(だんき)とも呼ぶ。現存する清浄歓喜団は、小麦粉の生地で小豆餡を茶巾状に包み胡麻油で揚げたものとなっている。日本最古の菓子。元はインドの菓子「モーダカ」」 https://www.instagram.com/p/Cf1XywtPqkE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
valiantlydarktiger · 4 years
Text
京都行って若者の芸術魂に触れてお菓子を楽しむ
京都行ってきました。 京都市立芸術大学の作品展目当てです。 いわゆる卒業展示なのですが、卒業生だけじゃなく全学生+有志がキャンパス全部使って展示をされるとのことで、楽しんでまいりました。
写真なんかはこちら。2/9-11八坂神社京都市立芸術大学作品展夜行バス  …学生さんの若さあふれる芸術魂は写真におさまるものじゃなかったよ(敗北) Twitterに貼らなかったお気に入り写真(作品違う)
Tumblr media
作品展行く前に祇園行ってお買い物してきたのです。
亀屋清永
清浄歓喜団と 餢飳 (ぶと) 清浄歓喜団は比叡山の阿闍梨から作り方を伝授されたといわれる、唐由来のお菓子。 聖天様の好物といわれてお供えに使われます。 小麦粉と米粉を練って香入りの餡を包み、ごま油でしっかり揚げたお菓子です。
聖天様はガネーシャ。ガネーシャの大好物はモーダカ。 モーダカは米粉の生地にココナッツの餡を包んで蒸したもの。 …よく伝わったねえ。
餢飳は、奈良にもあってお供えに使ったりぶと饅頭や火打焼とアレンジされているとお友達に教えていただきました!
賞味期限まだまだあるので、うちのご兄弟にお供えしときます。
もひとつ、黄檗。
これは京都駅で購入。百万遍かぎやさんのお菓子で、粟羊羹にきな粉と黒蜜をかけていただく唐菓子由来のお菓子。
写真取る前に食べてしまったので、かろうじて残ったひとかけらをお供えしましょうか。
Tumblr media
貝葉書院
烏枢沙摩明王御姿(木版)いただきました。
Tumblr media
一面八臂、右手刀、金剛杵、印、羂索、左手打車棒、短剣?環?、印、弓矢。 臂釧(二の腕の飾り)、腕釧(腕輪)、瓔珞(首飾り)。多分ヘアバンドしてるけど前も横も後ろ髪も逆立ってる。 なんというかこれ木版ですよ。トレスする気にすらならない細かい線を彫って作ってるんですよ…職人…
他に、九重御守という小さい巻物が有りまして。 真言と仏様が9mに渡って刷られたものをきっちり巻いてありまして、大ピンチの折には解いて真言を唱えるとよいとされる、最強の御守なのです。 …冒頭が烏枢沙摩明王なんですよ。 別にピンチじゃないときに解いて資料として見るのはありなんだろうかと、まだ買えもしないのにもだえております。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
「清浄歓喜団はモーダカ」 「それはもう昔からみんな知っててお供えしてくれるんだよ」  手の上で転がして遊んでいるスカンダから、ガネーシャが清浄歓喜団を取り上げようとはするのだが、神速の軍神スカンダの動きについていけるわけもなく。 「食べ物で遊ばない」 「お兄さんとこの日本オリジナルのシンボルが巾着なのはこれのせいかね」  うーんとガネーシャは考え込み、無関係のように動いた鼻が清浄歓喜団をスカンダから取り上げてスムーズに口に運ぶ。  ばきばきといい音を立てて食べてしまった後、神妙にスカンダを見た。 「僕が大根好きで巾着がシンボルになったことについては、はっきりした意味がなくはないのだけど君には理解できないから教えない」 「お兄さんは自分がちょっと頭いいと思って俺のことばかにする」  頭じゃないんだよねーセクシーなお話なんだよねーとガネーシャは口に出さずにスカンダをなだめておく。  強く早く美しい兄弟は永遠の少年、父の語るリンガの話も多分わかってない。  なだめられつつスカンダは、もう一つのお菓子黄檗を、盛大にきな粉を散らかしながら口にする。 「子供か」 「羊羹ってハルワだよね」 「煮凝り経由らしいから、違うんじゃない?」 「牛乳とギー抜いて代わりに寒天で固めたハルワ」 「スパイスも入ってないからほぼ全部違うよ」 「ていうか、羊羹にシナモンとかカルダモンいけると思う。入れるべき」  インドでは軍神のスカンダだが日本まできたらいつの間にか庫裏の守護神、台所の神である。  自分で食べたいものくらいさっさと自分で作る。  皿に残ったきな粉を一気飲みしてむせて、じゃーねー、と、スカンダは行ってしまった。  そんなに時間もかけずに、スパイス効かせた謎羊羹とか謎カレーとか持ってくるのだろう。いつものことだ。
1 note · View note
valiantlydarktiger · 5 years
Text
【自由研究】 ガネーシャとクベーラ 【ガネーシャ神お誕生日】
今日はGanesha Chaturthi、ガネーシャ神のお誕生日です。 お祭り用のガネーシャ像作って歌って踊って、像をうちに連れ帰って10日間もてなし、最後は川に流します。
ということで、インド料理食べに行ったら、普段よりちょっとお米メニューが多いぞ。 お祭りでなんかお米関係あるのかとちょっとだけ調べました。 ・ガネーシャ像をお迎えするときに、ターメリックなどをまぶした無傷の米をお供えする(全身に振り掛ける?) ・米粒は、シヴァ神、シャクティ神、ラーマ神、クリシュナ神、ガネーシャ神という5つの主要な神からの積極性とエネルギーを引き寄せると考えられています。 また、切れ目のない米粒を使用すると、神や女神から良い気を引き付ける能力が高まると考えられています。また��縁起が悪いので白いままの米をお供えしてはいけない、ターメリックなどの聖なるものを混ぜるべき。
ということでお米そのほかをお供えするのですが、ガネーシャ神は結局モーダカというお菓子が一番好きだそうです。 Ganesh Chaturthi 2017: Here's Why Rice or Akshat Makes an Important Element During Ganesha's Isthapna
  ガネーシャとお米の話が出たのでもういっちょ。
 クベーラ(富とお金持ちの神、毘沙門天)はヒマラヤ山脈、シヴァ家の近所に立派な宮殿を建てました。  クベーラはどれほど自分が豊かで親切なのか世界に知らしめたいと、豪華なパーティーを開き、全ての神々を招きました。が、シヴァとパールヴァティーは彼のもてなしに参加しませんでした。  偉大な神と女神を招くことができたら人々はさらに自分を賞賛すると考えたクベーラは、シヴァの家であるカイラス山に向かいました。
 シヴァはクベーラが富を誇示したいために人を招きたいのだと見抜きました。 「自分は行けないが小さな息子のガネーシャが行きましょう。ガネーシャは大食いなのでよくもてなしてほしい」  クベーラは、自分の富に自信を持っていたので、ガネーシャを立派にもてなせると確信し、大宴会の準備を始めました。  指定された日に全ての客と、ガネーシャがクベーラの宮殿を訪れました。  クベーラはガネーシャに食事を出したところ即完食されました。おかわりおかわりおかわり、即完食です、ガネーシャの別の名は「巨大なおなか」です。すぐにガネーシャは他の客に出すための食事まで食べつくしました。  うろたえたクベーラは、料理人達を急がせましたがガネーシャは待てません、まだまだおなかいっぱいにならないから、クベーラも宮殿も食べる、と、ガネーシャは皿も道具も食べ始めました。
 困り果てたクベーラはシヴァに許しを乞い、どうすればガネーシャの空腹を満たせるか教えてほしいと頼みました。  シヴァは、誇りで屈服させるのではなく、謙虚な純粋な気持ちで一握りの焼き米を与えるよう伝えました。  そのとおりにするとガネーシャはやっと落ち着いたのでした。
youtube
0 notes