Tumgik
#ドヴュッシー
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siteymnk · 1 year
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Apple Music(のアプリ)における「クラシック聴くのいろいろ大変だ」問題は、昔から地味に存在し続けていて、その主な理由は記事中にまとまっている。
端的に言えば、所謂ポップミュージックとは音源へのラベリングの仕方が違う、という事になる。作曲者が一番重要。作品名があって、指揮者があって、最後の方に演奏者(オーケストラ)という感じ。
中にはオーケストラ起点で聴くクラシックファンもいるだろうけれど(ベルリンフィルム命!みたいな)、多くはベートーヴェンとかドヴュッシーとかで聴くのだろうと。
その観点だとApple Musicで検索するのはまあまあ大変なのだ。ベートーヴェンの交響曲を1番から順に聴きたい、みたいなのは結構、面倒く再操作が必要になる。
あとは音質。やはりクラシックはポップミュージックと同レベルの音質って訳にはいかないだろう。静寂とダイナミクス。クラシックファンにオーディオファンが多いのには理由がある。
という訳でApple Music Classicsはファンにとっては必然だったのだが、マーケット規模などの理由で冷飯喰わされるしかないんだろうな、という諦め感があった。そこへ切り込んでくるAppleという会社はやはり面白い。
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