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#トリツカレ男
ichinichi-okure · 8 months
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2023.9.14thu_tokyo
ーーーーーーーーーーー この日記を読むあなたへ スマートフォンを横向き にして閲覧してください ーーーーーーーーーーー
昨晩は疲労困憊なのに百万遍を歩き回ったのち村屋※で飲んだ 帰りに天下一品に寄ったせいか 今朝は二度寝していた
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二度寝して現場に到着
午前中はトイレ前にあったデカい鏡を移設する準備をしていた ラジオは「今夜アレになる」「18年ぶりのAREだ」と繰り返す
鏡を取り外すと朽ちた内壁がバリバリと剥がれたので修復 車があるうちに2枚多めに合板(畳サイズ)を買っておいてよかった
京都「西ノ京」に開店する珈琲ヤマグチ※の工事を請け負っている 最高気温が35度を超えたことを意味する猛暑日は37日を数えた
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クライアントと友達
午後は昨日に引き続きクライアントが友達2人と助っ人に来てくれた ニュージーランド在住?サービス業従事者&僕の母校の教員
クライアントは真名美という 5年位まえ僕の飲み屋の客だった 真名美が現場に来るとアイデアを伝えてどう形にするか相談する
京都入りしてから2か月と1週間が経つ 7月7日に銭湯で買った石鹸はすっかりちびてしまった
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7月8日天井落とし
今日はこういうかたちで「回想」することをみとめられたので 日頃反芻していた言葉の断片を1行31文字以内で書き留める
高井戸ICからイッチー※のハイエースに工具を満載し片道460km 物件は元米屋でその前はパン屋 餅屋いずれも貸主の商売だった
東京から京都へたった1人で移住した借主の行動力に感服する 工事の相方で師のイッチーと真名美で3人であちこち飲み歩いた
METROでのGiftやKyoto TSUBAKI fm 3rd anniversaryは楽園だった 京都にいる内にできるだけ多くのリスニングバーやクラブを回りたい
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DJで一級建築士のタムラさん(DoitJAZZ)
築90年の町家建築を相手に序盤のほとんどは解体で難儀した 天井を落とし壁をめくり床をこじあけた裏側に幾千の生き物の痕跡
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イッチーと彼が連れてきたアルバイト
仕事終わりには若松湯で埃りと汗を流している 町場に用事があればその周辺の銭湯巡る 10数軒は回ったか
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文化財で銭湯にプチ遠征
ひと月かけて執り行われる祇園祭にも少し詳しくなった 通りの名前も徐々にしみついてきている
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祇園祭はカッコよかった
コーヒーを淹れる台は材木屋で50年眠り続けたラワンの一枚板 材木屋は現場の近くにあり親切※美大関係者へのサーヴィスが手厚い
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材栄さん
京都入りと同時に2級建築士製図試験対策の日曜講座に通い始めた しかしオンもオフもやることが満載で宿題の半分もままならなかった
めくった壁から90年前の大工さんがつくった壁がでてきた 新しく造る壁と並列させて見えるように設えている
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A剥がして現れた壁
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B古い壁と新しい壁
8月22日 イッチーはトリツカレ男の店番と都立家政での新しい 案件に着手すべく一足さきにハイエースに工具の半分を載せて帰った
いったん東京に戻り9月10日に製図試験挑んだが十中七八アウトだ 12月7日に結果が出る そのころには珈琲ヤマグチも板についている
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二級建築士製図試験問題
言葉を尽くし手を動かし工夫を重ねた内装工事も終盤 準備した200枚の名刺は徐々に京都人たちの名刺に換わっている
いろんな店で顔なじみになり「工事終わったら帰りはるんですか」 惜しんでくれるのは嬉しいが工事はあと1週間半くらいで終わらせたい
サウナで声をかけてくれた51才の紳士は音楽通だった いまやかけがえのない京都のともだちになっている
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レコード棚も造っています
場所柄外国人とも酒を酌み交わした フィンランド人、チリ人 トルコ、中国人、モンゴル、アイルランド…7か国位?
芸大(先端芸術表現科)の同級生や先輩とも久しぶりに会えた なぜか同級生の2人が医師免許をとっているが明日その彼らに会う
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先端の先輩が自転車に載せられる美術館をつくっていた
16時半 真名美は同級生と自然派ワインの店coimo wine & cafeへ 僕は若松湯のラジオで阪神タイガースの優勝の瞬間を見届けた
最寄りの定食屋兼飲み屋「たいたん はちべゑ」へ行くと 「あとアウト1つやで」と狂喜乱舞するファンに迎えられた※
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あれに乾杯
京都でピザ屋を開きたいという同い年の夫妻に出会った※ 早く眠るつもりがCOMOGOMO JURAKUで2人の夢を語りあった
もしかしたら彼らの店を造ることになるかもしれない 25時 今日も倒れるまで眠らなかった
灼ける盆地の風にも秋の成分がだいぶん添加されてきた もう猛暑日の38日目をカウントすることはないだろう
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イッチー、フィンランド人のイラリくん、やぎ
ーーーーーーーーーーー 注釈
※村屋 出町柳のカオスな飲み屋。自然派日本酒が豊富。
※珈琲ヤマグチ 現在自家焙煎コーヒーのオンライン販売とイベント出店。 2023年9月現在。中京区西ノ京左馬寮町にて喫茶店を開業予定。 御前丸太町下ル 若松湯東入ル。 https://www.instagram.com/_3_yamaguchi/
※イッチー 高円寺のタパスバー「トリツカレ男」店主。 2017年末この店をイッチーが造っているのを手伝わせてもらったことが 僕が内装を始めたきっかけのひとつになっている。 https://www.instagram.com/toritukareotoko/
※親切な材木屋 材栄 https://zaiei.shopinfo.jp/
※阪神タイガースのリーグ優勝 日記の中にアレの瞬間が2回あるのは ラジオ放送に遅れてテレビ放送がついてくる。 タイムラグは2分近くあったと思う。 その間検閲できちゃうのでは?という時間差。 ラジオは昔も今も最速のメディア。現場でもラジオが相棒。
※ピザ屋 ヨロシクピッツァ。 ポップアップ出店と窯ごと出前ピザしている。 https://www.instagram.com/yoroshiku_pizza/
※COMOGOMO JURAKU 現場から近いし深夜遅くまで開いているので 製図試験対策で力尽きたらここで晩酌していた https://www.instagram.com/comogomo_juraku/
-プロフィール- やぎ 38歳 東京 とんち造作計画・内装業
ペーパードライバーの個人事業主の内装業。 店舗設計、解体、壁の造作、什器製作、左官、給排水配管 などおおよそ全て自前で施工している。 佐橋※介。※の部分を景に替えてお読みください。 http://instagram.com/tonch_keikaku/ http://tonch.tokyo/
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asa-wt0 · 2 years
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あさの約100冊
エラリー・クイーン/オランダ靴の謎 エラリー・クイーン/ギリシャ棺の謎 エラリー・クイーン/エジプト十字架の謎 エラリー・クイーン/災厄の町 エラリー・クイーン/十日間の不思議 エラリー・クイーン/九尾の猫 パット・マガー/四人の女 パット・マガー/七人のおば 有栖川有栖/ダリの繭 有栖川有栖/スイス時計の謎 北村薫/空飛ぶ馬 北村薫/鷺と雪 宮部みゆき/ステップファザー・ステップ 宮部みゆき/心とろかすような マサの事件簿 宮部みゆき/ぼんくら 宮部みゆき/我らが隣人の犯罪 宮部みゆき/小暮写眞館 今村夏子/星の子 三浦しをん/風が強く吹いている サリンジャー/ライ麦畑でつかまえて サリンジャー/フラニーとズーイ サリンジャー/ナイン・ストーリーズ カズオ・イシグロ/わたしを離さないで ウィリアム・アイリッシュ/幻の女 堀江敏幸/雪沼とその周辺 綾辻行人/十角館の殺人 ローラ・インガルス・ワイル��ー/大草原の小さな家 島田荘司/占星術殺人事件 サマセット・モーム/月と六ペンス 絲山秋子/袋小路の男 彩瀬まる/あの人は蜘蛛を潰せない 西加奈子/ふくわらい 西加奈子/炎上する君 谷崎潤一郎/春琴抄 佐藤多佳子/しゃべれどもしゃべれども 田牧大和/花合せ 濱次お役者双六 千早茜/あとかた 津村記久子/この世にたやすい仕事はない 津村記久子/ミュージック・ブレス・ユー!! 加納朋子/ななつのこ 朝井リョウ/もういちど生まれる 瀬尾まいこ/卵の緒 瀬尾まいこ/あと少し、もう少し 庄司薫/赤頭巾ちゃん気をつけて 本谷由紀子/嵐のピクニック 小川洋子/猫を抱いて象と泳ぐ 中島京子/小さいおうち 辻村深月/ぼくのメジャースプーン 辻村深月/スロウハイツの神様 円城塔/これはペンです 川端康成/眠れる美女 三崎亜記/バスジャック 飛鳥井千砂/はるがいったら 吉田篤弘/針がとぶ―Goodbye Porkpye Hat 梨木香歩/春になったら苺を摘みに 川上弘美/センセイの鞄 中山七里/さよならドビュッシー 桜庭一樹/私の男 恩田陸/夜のピクニック 時雨沢恵一/アリソン 江國香織/流しのしたの骨 山崎ナオコーラ/昼田とハッコウ 東野圭吾/悪意 冲方丁/光圀伝 最果タヒ/死んでしまう系のぼくらに 森絵都/風に舞い上がるビニールシート 司馬遼太郎/燃えよ剣 北方謙三/三国志 角田光代/八日目の蝉 近藤史恵/にわか大根 いしいしんじ/トリツカレ男 いしいしんじ/麦ふみクーツェ 木原音瀬/美しいこと 西川美和/ゆれる 米澤穂信/遠回りする雛 アガサ・クリスティ/春にして君を離れ ハリイ・ケメルマン/九マイルは遠すぎる 多和田葉子/百年の散歩 サン=テグジュペリ/人間の土地 穂村弘/本当は違うんだ日記 ミヒャエル・エンデ/モモ 中勘助/銀の匙 ボリス・ヴィアン/日々の泡 古谷田奈月/リリース 長嶋有/ねたあとに 皆川博子/開かせていただき光栄です 桜庭一樹編/江戸川乱歩傑作選 獣 ネイサン・イングランダー/アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること トルーマン・カポーティ/ティファニーで朝食を ジョン・ディクスン・カー/火刑法廷 ジョン・ディクスン・カー/皇帝のかぎ煙草入れ クリスチアナ・ブランド/招かれざる客たちのビュッフェ シャーリイ・ジャクスン/ずっとお城で暮らしてる カレン・マクマナス/誰かが嘘をついている フランシス・ハーディング/嘘の木 Roald Dahl/The Witches Louis Sachar/Someday Angeline ジル・チャーチル/ゴミと罰 ルシア・ベルリン/掃除婦のための手引書 ルシア・ベルリン作品集 佐藤亜紀/スウィングしなけりゃ意味がない ジェフリー・ディーヴァー/ウォッチメイカー リアーン・モリアーティ/ささやかで大きな嘘 藤野可織/ピエタとトランジ サラ・ウォーターズ/荊の城 M・W・クレイヴン/ストーンサークルの殺人 ドロシー・L・セイヤーズ/学寮祭の夜 シャーロット・マクラウド/納骨堂の奥に P・J・トレイシー/沈黙の虫たち
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shuzogonzosato · 5 years
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トリツカレ男のイッチーさんと高円寺サブストアで6/16日曜昼間からイベントをやります◎  僕はソロで20:25からの演奏です。  6.16 I WANNABE with YOU at SUBstore tokyo!!  【公演名】 WANNABE'S 【公演日】 2019年6月16日(日) 【会場】 Koenji S.U.B store TOKYO 【LIVE】 二人楽団とお友だち イッチー 塚原勇太 サトウシューゾー(SEXPERIENCE) 【DJ】 mmzk  ayam DOME(Vinyl House) and more...!! 【時間】 15:00〜21:00 【料金】 ¥1000 (1drink付き) 【問い合わせ】 ●HP:http://sexperience.jp ●Venue:Koenji S.U.B store TOKYO https://substore.jimdo.com/ ●チケット予約&Contact:●チケット予約&Contact:[email protected]  #トリツカレ男 (SUBstore Tokyo) https://www.instagram.com/p/BykLiDQh8zk/?igshid=439kslv8f13d
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matsudar · 7 years
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Uさん、お勧めの一冊。
トリツカレたように読み進め、あっという間に読了。
一番好きな映画
人生で最も好きな一冊 
ははぁ、なるほど、へぇ、ふふーん。 
そんな風に紐解けると思ったら大間違い。 
正直に答えてもいいし、
そこにクエスチョンを挟んでも、
もっと他の何かを持ち込んでも構わない。
 ただ最近始めたこの質問は、今のところ面白い。
勉強は勉強で続けつつ、たまには頭も心も休ませないとね。 
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morinotosyoshitsu · 2 years
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. 「なにかに本気でとりつかれるってことはさ、みんなが考えてるほど、ばかげたことじゃあないと思うよ」 本当に素敵なお話で名作です。 私は"トリツカレ合っている"この表現が好き。 心があたたまるストーリーなのでぜひこの寒い季節に読んでみてください。staff はるか ※本日の営業時間は12:00〜18:00 #トリツカレ男 #いしいしんじ #森の図書室 #渋谷 #ブックカフェ #渋谷カフェ #読了 #本 #読書 #読書好き #小説 #小説好き #読書好きな人と繋がりたい #小説好きな人と繋がりたい #読書記録 #読書垢 #読書垢さんと繋がりたい #活字中毒 #本の虫 #book #books #bookstagram #booklover #bookcafe https://ift.tt/3Jv3OnV
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follies-outside · 3 years
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舞台
澤田美紀
NAPPOS PRODUCE「トリツカレ男」
2021年10月16日(土)〜24日(日)こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
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zeccainfo-blog · 5 years
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焦げ茶色の渦巻きはほろ苦い
キャラメルボックスが活動を休止した。運営会社の破産が理由だったことが今日わかった。演劇ってほんとに稼ぐのが難しい。
4月に「スロウハイツの神様」を観に行って、心を揺さぶられまくって、ずいぶんご無沙汰してしまったけど(数えてみたらなんと6年だった)やっぱり好きだな〜と思ったばかりだった。劇中歌を聴いていたらもうこの舞台のDVDも出ないのか…と思ってだんだん悲しくなってきたよ。
キャラメルボックスは学生時代いちばんよく観た劇団でした。
初めて観たのが「嵐になるまで待って」で、オープニングのダンスとか終盤の細見さんの迫力だとかに惹きこまれたのを今でもよく覚えている。「流星ワゴン」を観て号泣しながらクリスマスイブの池袋を歩いたりとか、「トリツカレ男」をわりと大事なイベントの前だったのを無理やりに時間を作って観に行ったら同じイベントを控えた友達がすぐそばに座っていて笑ってしまったりとか、思い出もいっぱいある。
なんでもっと足を運ばなかったんだろう…と後悔してももうどうしようもないので、いつかトリツカレ男の再演が観られることを祈っています。解散じゃなくて休止なのが救い。
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ignitiongallery · 7 years
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いしいしんじ×藤井光×松本健二『物語ること』
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翻訳家・藤井光さんと松本健二さんの朗読と、作家・いしいしんじさんのその場小説と、お三方のクロストークによる『物語ること』を、京都の誠光社で開催します。
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日程:2017年6月18日(日)
開場:18時30分、開演19時
会場:誠光社(京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437)
定員:30名さま
出演:いしいしんじ、藤井光、松本健二
料金:1900円+1ドリンクオーダー
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藤井光さんが訳されたアンソニー・ドーア『すべての見えない光』(新潮社)と、松本健二さんが訳されたエドゥアルド・ハルフォン『ポーランドのボクサー』(白水社)が、第三回日本翻訳大賞を受賞されました。
アメリカ出身のドーアが、第二次世界大戦下のフランスを舞台にフランス人の少女とドイツ人の少年の二つの物語を並行して語った歴史小説『すべての見えない光』と、
ユダヤ系のグアテマラ出身のハルフォンが、少数派的状況を生きる自身のルーツを独特のオートフィクション的手法で探究した『ポーランドのボクサー』。
タイプの異なる両作品には、物語によって壁を乗り越えようとする共通のテーマがあるように思いました。
ラジオから聞こえる懐かしい声が心をつなぎ、ポーランドのボクサーによる言葉のスパーリングによって、アウシュビッツを生き延びる。
壁は人間の精神より大きくはなれない。空気からは可能性が流れ出す。
両作品を読んだ時、作家・いしいしんじさんが思い浮かびました。
いしいしんじさんが紡ぐ物語は、物理的時間や距離を軽々と超え、いしいさんがさまざまな「その場」で小説を書きながら読んでいく独自のパフォーマンス「その場小説」では、書くものと聴くものの垣根が溶けます。
今回のイベント『物語ること』では、まず、藤井光さんと松本健二さんに『すべての見えない光』と『ポーランドのボクサー』から朗読をして頂き、その響きが漂う中で、いしいしんじさんに「その場小説」を行って頂きます。わたしたちはどのような物語を生きることになるでしょうか。
その後、お三方によるクロストークと質疑応答を行います。
“優れた本は、文化や階級や人種、さらには時間の壁を超えていくことができます。優れた本は、僕たちをふわりと持ち上げ、自分という垣根を超えて、似たような人生を送る隣人であれ、地球の反対側で生きる人であれ、他者の人生に入り込ませてくれます。”(アンソニー・ドーアの受賞メッセージより)
ぜひ、ご体験ください。
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ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。
件名「いしいしんじ×藤井光×松本健二『物語ること』」
1.お名前(ふりがな)
2.当日のご連絡先

3.ご予約人数
*  ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。

*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。
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いしいしんじ
1966年大阪生まれ。作家。京都大学文学部仏文学科卒。 2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。おもな小説に『トリツカレ男』(2001)、『麦ふみクーツェ』(2003、坪田譲治文学賞受賞)、『ポーの話』(2005)、『ある一日』(2012、織田作之助賞受賞)、『その場小説』(2012)、『悪声』(2015)など多数。
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藤井光
1980年大阪府生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了、日本学術振興会特別研究員を経て、現在は同志社大学文学部英文学科准教授。訳書にデニス・ジョンソン『煙の樹』、サルバドール・プラセンシア『紙の民』、ポール・ユーン『かつては岸』、マヌエル・ゴンザレス『ミニチュアの妻』(いずれも白水社)、ウェルズ・タワー『奪い尽くされ、焼き尽くされ』、ダニエル・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』、セス・フリード『大いなる不満』(いずれも新潮社)、ロレンス・ダレル『アヴィニョン五重奏』(河出書房新社)など。著書に『ターミナルから荒れ地へ 「アメリカ」なき時代のアメリカ文学』(中央公論新社)、編著書に『文芸翻訳入門 言葉を紡ぎ直す人たち、世界を紡ぎ直す言葉たち』(フィルムアート社)がある。趣味は妻と娘に連れられてアジア各地をさまようこと。
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松本健二
1968年大阪市十三(じゅうそう)市民病院生まれ。ラテンアメリカ文学研究者。旧大阪外国語大で修士号取得、現在は大阪大外国語学部准教授。ここ数年チリの詩人ニカノール・パラ、エンリケ・リン、ラウル・スリータ等を研究中。主要な訳書にロベルト・ボラーニョ『通話』、『野生の探偵たち』(柳原孝敦と共訳)、『売女の人殺し』、『ムッシュー・パン』、アレハンドロ・サンブラ『盆栽/木々の私生活』(白水社)、ホルヘ・エドワーズ『ペルソナ・ノン・グラータ:キューバを追われたチリ人作家』、セサル・バジェホ『全詩集』(現代企画室)、サマンタ・シュウェブリン『口のなかの小鳥たち』(東宣出版)等。���下チリのノーベル賞詩人パブロ・ネルーダの長編詩『すべての歌(Canto general)』を翻訳中。
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企画:熊谷充紘(ignition gallery)
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itsfollies-member2 · 7 years
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澤田美紀
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■1996年月25日生まれ ■東京都出身 ■身長 163cm ■特技 モノマネ(フィルハーマジックの冒頭・ファイナルファンタジーのチョコボ・アンパンマン) ■趣味 ゲーム(ポケモンシリーズ・バイオハザード0・九怨・キングダムハーツシリーズ等多数)・絵本集め・テーマパーク巡り 【イッツフォーリーズ公演】 ミュージカル「聲の形」<サンシャイン劇場>(2023年) 【外部舞台出演】 「舞台 リニアダッシュ! RE POLE POSITION」<R’s アートコート>(2023年) LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」<THEATER MILANO-Za>(2023年) 舞台「ヴァニタスの手記」<サンシャイン劇場>(2023年) 山口ちはるプロデュース「真冬のカーニバル」<ブディストホール>(2022年) 辻村深月シアター 舞台「かがみの孤城」「ぼくのメジャースプーン」<サンシャイン劇場>(2022年) NAPPOS PRODUCE 「トリツカレ男」<スペース・ゼロ>(2021年) ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」<めぐろパーシモンホール・梅田芸術劇場・御園座>(2021年) NAPPOS PRODUCE 舞台「かがみの孤城」<サンシャイン劇場>(2020年) 舞台「おおきく振りかぶって 秋の大会編」<サンシャイン劇場>(2020年) パルコプロデュース「転校生」<紀伊國屋ホール>(2019年) 100点unチョイス「ヒロイン」<東京芸術劇場シアターウエスト>(2019年) 日本劇団協議会「花の秘密」<赤坂 RED/THEATRE>(2019年) 舞台「おおきく振りかぶって 夏の大会編」<サンシャイン劇場>(2018年) OFFICE SHIKA PRODUCE 「さよなら鹿ハウス」<座・高円寺>(2018年) ミュージカル座「Woman〜源氏物語より〜」<六行会ホール>(2018年) 江古田のガールズ10周年特別公演「極楽」<紀伊國屋ホール>(2018年) ももいろクローバーZ コンサート桃神祭「鬼ヶ島」(2016年) 【TV・CM】 NHK BS プレミアムドラマ「我らがパラダイス」(2023年) 三菱地所「また明日、この街と」丸の内・有楽町ブランドムービー(2022年) こども・アニメ専門チャンネル <キッズステーション> 「子育てTV ハピクラ」(2021年) NTV「世界一受けたい授業」(2021年) 東海テレビ 大人の土ドラ「いつかこの雨がやむ日まで」第4話(2018年) NTV 「たけし東野が叫ぶ こんな世の中はイヤだ! 」(2018年) 【映画】 HORISHIRO「イエローマーガリン」朱池亮人監督(2023年) 「SUNNY 強い気持ち・強い愛」大根仁監督(2018年) 【その他】 「グゥ!しながわワールド」<スクエア荏原>(2022年) ももいろクローバーZ MV「DECORATION」バックダンサー(2016年) SHO-COMIプリンセスAD準グランプリ※漫画「蜜恋HONEY」掲載(2010年)
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tanamaphoto · 4 years
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【News】「爆心地から、世田谷ー75年目の夏、被爆者たちのいま」DM設置場所まとめ
現在までにDM・フライヤーの設置にご協力いただいた店舗の一覧です。
ご協力、ありがとうございます・・・!!
DM・フライヤー設置場所
【神保町】
・さぼうる さん(喫茶店)
・ラドリオ さん(喫茶店)
・冨山房 Folio さん(喫茶店)
・神田伯剌西爾 さん(喫茶店)
・ミロンガ・ヌオーバ さん(喫茶店)
・豆香房 さん(珈琲豆販売店)
・ANGOLO さん(イタリアン)
・日ノモトビアパーラー さん(クラフトビール居酒屋)
・神保町ブックセンター(書店・喫茶・コワーキングスペース)
・三省堂 さん(書店)
・magnif さん(書店)
【新宿】
・BERG さん(珈琲とビールのお店)
・ニコンプラザ新宿 さん(ギャラリー)
【高円寺】
・葡庵 さん(イタリアン)
・山形料理と地酒 まれ さん(山形料理居酒屋)
・トリツカレ男 さん(ワインバル)
その他
・日刊ゲンダイ編集部 さん
もう少し増えるといいのですが・・・。
開幕まで、地道に頑張ります!!
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notebookonji · 9 years
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2014年 読んだ本
2014年に私が読んだ本のリスト。全34作。
★は私の超おすすめ (私は、簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5点満点で採点してます。★は5点を付けた作品です)
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nitsumaruan · 7 years
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トリツカレ男のオムレツ
ここ半年、ほぼ毎朝オムレツを焼いている。 
卵をボウルに割り入れて、塩や、コショウ、時にはチーズも入れて溶く。フライパンは油を敷いて温め、菜箸に卵を着けてフライパンの表面を走らせる。じゅっという音と共に卵が固まったら適温。ここからはスピード勝負だ。 
ボウルの卵をフライパンに流し入れ、間髪入れずに菜箸でかき混ぜる。この時、フライパンも前後に振るのがコツ。半熟の部分がまだ多いうちに、フライパンの向こうの方にオムレツをまとめていき、柄をトントンとたたいてひっくり返していく。外はふわっと焼けていて、中はとろとろ、というのがいい塩梅。白いお皿に盛って食べる。 毎朝焼いているとコツも覚え、だんだん、オムレツの出来でその日の体調が測れるようになってきた。 焼き加減は、気温や湿度、油の量や馴染み具合によって変わってくる。これを見極めて、調整しながら焼いていく。しかも朝の忙しい最中、お茶を入れたり野菜を蒸す作業も同時にこなす。 
ぐっすり眠って体調の良いときは、オムレツもキレイに焼ける。その逆もしかり。 いしいしんじの「トリツカレ男」は、ひとつのことに取り憑かれたように取り組んでは、ある日パタッとやめてしまい、また別の何かに取り憑かれるという男の物語だ。
 たとえば三段跳びに取り憑かれたときには、どこへ行くにも、移動するときは常に「ホップ・ステップ・ジャンプ!」。研究を重ね、遠くまで跳べるようになり、大会にまで出場する。さて、いよいよスタートの合図!というところで、別のものに取り憑かれるという具合。 筆者はこのトリツカレ男に通ずるところが多々あって、何かに集中的に取り組んでは、また別のものに興味が移る。
 最近、オムレツの頻度は週に3回ほどになった。かわりに今、取り憑かれているのは、文章を書いてみることなのかもしれない。 
トリツカレ男/いしいしんじ
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morinotosyoshitsu · 6 years
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"トリツカレ男" 森の図書室のコースターにもなってるこの本。 童話のようなお話で、まさに私が好きな小説! 純愛で。最初は哀しく聴こえた"ジュゼッペのタタン"この響き。 "とりつかれ合ってる"っていい表現だなあ。 梅雨のこの時期に色々吹き飛びます!ぜひ一読を。 12:00〜通し営業です!staffはたの https://ift.tt/2LZ9WpT
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honyade · 7 years
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白水社 ボラーニョ・コレクション『ムッシュー・パン』刊行記念 作家・いしいしんじさん × 翻訳者・松本健二さん トークショー
【ジュンク堂 大阪本店】 日時 2017年3月5日(日)15時~(開場は14時半より) 会場 ジュンク堂書店 大阪本店 3階喫茶コーナー 定員 30名様 参加条件 お一人様につき500円の入場料を当日会場にてお支払い頂きます。
お問い合わせ・お申込みは店頭またはお電話06-4799-1090にて承ります。
いしいしんじ 1966年大阪生まれ。1996年、短篇集『とーきょーいしいあるき』(のちに『東京夜話』に改題し文庫化)、2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。おもな小説に『トリツカレ男』(2001)、『麦ふみクーツェ』(2003、第18回坪田譲治文学賞受賞)、『プラネタリウムのふたご』(2004)、『ポーの話』(2005)、『みずうみ』(2007)、『四とそれ以上の国』(2008)、『ある一日』(2012、第29回織田作之助賞受賞)、『その場小説』(2012)、『港、モンテビデオ』(2015)、『よはひ』、『海と山のピアノ』、『悪声』(2016、第4回河合隼雄物語賞受賞)など。エッセイに『いしいしんじのごはん日記』(1〜3)、『熊にみえて熊じゃない』『遠い足の話』など。
松本健二(まつもと・けんじ) 1968年大阪生まれ。大阪大学言語文化研究科准教授。ラテンアメリカ文学研究。訳書にR・ボラーニョ『通話』、『売女の人殺し』、A・サンブラ『盆栽/木々の私生活』、E・ハルフォン『ポーランドのボクサー』(白水社)、共訳書にR・ボラーニョ『野生の探偵たち』上・下(白水社)、F・アラヤ『仔羊の頭』(現代企画室)など。
イベント情報の詳細はこちら
from honyade.com http://ift.tt/2lmMOEA
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