依頼まとめ
チュイルリーちゃん、アルトお兄さん、アイシャちゃんといっしょ
冒険者一行は船舶防衛の依頼を受け、凪の海へと来ていた。
風は穏やかで、波も小さい。
ここが交易ルートとしてよく利用されるのも頷ける。
船は商工会が用意した特別に丈夫な物となっている。
多少の攻撃であれば耐えられるはずだ。
今日に限って凪の海を通る他の船は存在しない。
依頼の対象が狙うのであればこの船ただ一つだろう。
君たちはしばし対象が現れるまで待つことにした。
アルテュール : 潮風か……髪がすごいことになるから好きじ���ないんだよねえ…。
イズ : 髪、確かに長いもんね。結構癖もあるし。
アイシャ : 本当ね、潮風って肌も少しピリピリするわ…
チュイルリー : 確かに確かに、すっごくふわふわそうです~
アイシャ : そんな場所での討伐依頼……まあ支援の方がいらっしゃるなら大丈夫かしら?
チュイルリー : (言いながらも自分の髪を撫でる。べたべたした)
イズ : 落ちたら引き上げてやるよ。まー、俺が落ちたらその時はその時よ
アルテュール : ふわふわ、というわけでもないんだけどね……。ま、アイシャくんのいうとおり、なかなか辛いものもあるし。
チュイルリー : お、落ちた時のことを考えていなかったのです…!
アルテュール : イズくんの手助けを借りること無く問題なく終われば幸いだな…いや、落ちてくれるなよ?
チュイルリー : なるほどなるほど。服までべしゃべしゃにはなりたくないので、頑張るのです!
イズ : さーて、まだかな。そのうちかかってくるよねえ
アイシャ : 準備はしておきましょうか…
アイシャ : 追撃の投閃!
アルテュール : そうだね。
─アイシャはイズに対して連携の構えを取る。 達成値:13 ([2,2,3]+6)
アルテュールは1のSPを回復した。
イズは[ブレッシング]になった
イズ : 助かっちゃった
アルテュール : ああ、助かる。
アイシャ : 追撃の投閃!
─アイシャはチュイルリーに対して連携の構えを取る。([2,2,2]+6)
アイシャのファンブル!
アルテュールは1のSPを回復した。
アルテュール : ああ、助かる。
イズ : お!ありがと~!
チュイルリー : はい、はいっ!(武器を握る)
周囲を見渡しても一面穏やかな海だ……
特に何かが出て来る様子はないが、
本当に依頼の魔物は居るのだろうか。
チュイルリーが[キャンセル]を選択しました
イズ : おおおっ揺れる!
アイシャ : あら……(少し揺れてもたついた)
アルテュール : おっと、揺れてきたな…!
チュイルリー : あっ(落ちかけた)
アイシャ : …危ない、落ちないよう気を付けましょうね
アイシャ : あなたの動きに合わせましょうか… 追撃の投閃!
─アイシャはチュイルリーに対して連携の構えを取る。 達成値:19 ([3,6,4]+6)
アルテュールは1のSPを回復した。
チュイルリーは[ブレッシング]になった
チュイルリー : えへへへへ、ありがとう!
アルテュール : ああ、助かる。
アルテュール : おいおい!気をつけないといけないよ、チュイルリーくん
チュイルリー : あわわわ、ご、ごめんなさいのですっ
アルテュール : まあ、無事で何より…では俺も少し仕事をしようかね!
アルテュール : パーマネンス!
チュイルリーの変化を止める!([5,5,5]-4)
アルテュールのクリティカル!
アルテュール : パーマネンス!
イズの変化を止める! 達成値:6 ([6,2,2]-4)
アイシャ : とりあえず二人の攻撃に私は合わせる準備をしておくわね…
イズ : おっけ~、了解!
アイシャ : 追撃の投閃!
─アイシャはアイシャに対して連携の構えを取る。 達成値:15 ([1,4,4]+6)
アルテュールは1のSPを回復した。
アイシャは[ブレッシング]になった
アルテュール : ああ、助かる。
アルテュール : 回避支援なら俺に任せてくれ、その代わり、殴り合いは任せるよ!
周囲を見渡しても一面穏やかな海だ……
特に何かが出て来る様子はないが、
本当に依頼の魔物は居るのだろうか。
チュイルリーが[しばらく待つ]を選択しました
船がある程度進んだその時、
海中から大きな触腕が飛び出した!
触腕は船を絡めとり、海中へ引きずり込もうとする!
幸い船が折れる様子は無いがこのままでは海中に
引きずり込まれてしまうだろう。
イズ : お、おおお!きた!
アイシャ : !!
チュイルリー : わっわっ!
アイシャ : 大きい…皆さん揺れるかもしれないので気をつけてください!!
アルテュール : でかいな、塩水漬けになるのは勘弁だ!
おそらくはこれが依頼の魔物だろう!
君達は各々武器を取り、魔物に向き合った。
Round 1
イズ : クソッちょっと遠いな!
チュイルリー : 塩水漬け……イカさんを漬けたら美味しくなるです?
アルテュール : ありゃ大味だろ……まずは捌くことを考えるべきだよ!
チュイルリー : なるほどなるほど!確かにそうなのですっ!
アイシャ : …!?
クラーケン : 船を傾ける!
船が大きく傾く!
チュイルリーは[4,0]へ引き寄せられた。
アルテュールは[4,0]へ引き寄せられた。
アイシャは[4,0]へ引き寄せられた。
イズは[4,0]へ引き寄せられた。
アイシャは移動した。
アイシャは[5,2]へ移動した。
イズは移動した。
イズは[4,0]へ移動した。
イズ : おわああああ
チュイルリーは移動した。
チュイルリーは[3,3]へ移動した。
アルテュールは移動した。
アルテュールは[3,4]へ移動した。
チュイルリー : わわわーーー!?
アイシャは移動した。
アイシャは[5,1]へ移動した。
アルテュール : な、嘘だろ!!
イズは移動した。
イズは[4,0]へ移動した。
チュイルリーは攻撃した。 達成値:16 ([5,1,6]+4)
這いずる触腕は回避しようとした。
這いずる触腕は回避に失敗した。 達成値:14 ([4,3,6]+1)
這いずる触腕に11のダメージ ([2,1]+9)
アルテュール : プレフィル!
アイシャの精神力が満たされる! 達成値:6 ([5,2,3]-4)
アルテュールはWillを使用した!
アイシャは8のSPを回復した。 ([1,3,6]-2)
アイシャ : その意志に感謝を。
アイシャ : パーマネンス!
アイシャの変化を止める! 達成値:13 ([2,3,2]+6)
アルテュールは1のSPを回復した。
アルテュール : ああ、助かる。
イズ : ハイド
イズは身を潜めた!
イズは[ステルス]になった
Round 2
アルテュール : 攻撃が来る、俺が対処するよ!
クラーケン : ウォータースピア!
アイシャに水の槍が向かう! 達成値:15 ([4,1,5,3]+2)
アルテュール : ミラージュ!
アイシャは抵抗しようとした。
幻影が攻撃を惑わせる。
アイシャは抵抗した。 達成値:21 ([3,1,6]+11)
アイシャは回避した。 達成値:25 ([1,3,2]+19)
アルテュールは1のSPを回復した。
イズ : 黙ってなッ! ディスオーダー
イズが突然襲いかかる! 達成値:12 ([3,4,1]+4)
イズは[ステルス]でなくなった
クラーケンに16のダメージ ([3,4]+14)
クラーケンは3のAPを失った
這いずる触腕は待機した。
這いずる触腕は待機した。
チュイルリーは移動した。
チュイルリーは[4,2]へ移動した。
這いずる触腕は攻撃した。 達成値:10 ([3,1,2,5]-1)
アルテュール : そんな大振りでは当たらないよ! ミラージュ!
幻影が攻撃を惑わせる。
アイシャは回避した。 達成値:30 ([3,6,2]+19)
這いずる触腕は攻撃した。 達成値:17 ([2,6,6,4]-1)
アルテュール : 夜霧の森は抜けられない! ミラージュ!
幻影が攻撃を惑わせる。
チュイルリーは回避した。 達成値:36 ([5,6,6]+19)
チュイルリーは攻撃した。 達成値:20 ([6,6,4]+4)
這いずる触腕は回避しようとした。
這いずる触腕は回避に失敗した。 達成値:9 ([1,2,5]+1)
這いずる触腕に11のダメージ ([2,1]+9)
イズ : アサルトエッジ
クラーケンに猛毒の一撃が襲う! 達成値:14 ([3,3,4]+4)
クラーケンに13のダメージ ([5,1]+12)
クラーケンは[毒]になった
クラーケンに4のダメージ
Round 3
Round 3
アルテュール : 仕事はしただろう?
アイシャ : ええ、素敵ね!
チュイルリー : ほああ、ほああ!すごいすごい!すごいのです!
クラーケン : 船を傾ける!
船が大きく傾く!
チュイルリーは[4,0]へ引き寄せられた。
アイシャは[4,0]へ引き寄せられた。
イズは[4,0]へ引き寄せられた。
アルテュールは[4,0]へ引き寄せられた。
イズは攻撃した。([6,6,6]+4)
イズのクリティカル!
クラーケンに22のダメージ ([6,6]+12)
這いずる触腕は待機した。
アイシャ : 防御崩し!
─相手の体勢を崩す為の閃は繰り出される。 達成値:19 ([3,5,5]+6)
クラーケンに12のダメージ ([1,2]+14)
クラーケンは[骨砕き]になった
イズ : またかよ!こいつ!
チュイルリー : バッシュ!
チュイルリーは武器を力強く叩きつけた!([6,6,6]+4)
チュイルリーのクリティカル!
這いずる触腕は回避しようとした。
這いずる触腕は回避に失敗した。 達成値:6 ([2,1,2]+1)
アルテュール : 魔力よ、こちらだ! プレイ!
アルテュールは祈りを捧げた。
命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([3,6,6]) => ([6,6,6]))
這いずる触腕に25のダメージ ([6,6,6]+9)
這いずる触腕は[重傷]になった
這いずる触腕は[気絶]になった
這いずる触腕は攻撃した。 達成値:15 ([6,1,6,3]-1)
イズ : ツーステップ
イズは勢いを止めずに回避する!([3,3,3]+4)
イズのファンブル!
イズは回避に失敗した。
イズに9のダメージ ([6]+11)
イズ : いってえ!!
イズの攻撃はAPが足りず失敗した。
アイシャは攻撃した。 達成値:15 ([1,5,3]+6)
クラーケンに24のダメージ ([5,5]+14)
クラーケン : 薙ぎ払いの構え!
触腕が周囲から離れていく……([1,1,1,1]+2)
クラーケンのファンブル!
アルテュールは1のSPを回復した。
クラーケンに4のダメージ
Round 4
アルテュール : イズくん!?まともに食らってたが大丈夫か!?
イズ : だいじょーぶ……!ちょっと足元悪かっただけだ!
アルテュール : 肝が冷えたよ……。
アイシャ : あらあら…後でお手当しましょうね……
チュイルリー : 頑張れ頑張れなのです~!
クラーケン : ウォータースピア!
アイシャに水の槍が向かう! 達成値:14 ([2,1,3,6]+2)
アルテュール : ミラージュ!
アイシャは抵抗しようとした。
幻影が攻撃を惑わせる。
アイシャは抵抗した。 達成値:24 ([2,5,6]+11)
アイシャは回避した。 達成値:31 ([4,2,6]+19)
アルテュールは1のSPを回復した。
イズ : ディスオーダー
イズが突然襲いかかる! 達成値:15 ([2,4,5]+4)
アイシャは攻撃した。 達成値:18 ([2,4,6]+6)
クラーケンに21のダメージ ([3,4]+14)
クラーケンは[重傷]になった
チュイルリー : バッシュ!
チュイルリーは武器を力強く叩きつけた! 達成値:10 ([2,1,3]+4)
クラーケンに19のダメージ ([3,5,2]+9)
這いずる触腕は待機した。
這いずる触腕 : インベナム!
アイシャに猛毒の一撃が襲う! 達成値:17 ([6,5,6,1]-1)
アルテュール : 夜の霧はまだ深い! ミラージュ!
幻影が攻撃を惑わせる。
アイシャは回避した。 達成値:25 ([3,2,1]+19)
イズ : 終わらせる、 フィナーレ
クラーケンに止めの一撃を与える!([6,6,6]+4)
イズはWillを使用した!
イズのクリティカル!
アルテュール : イズ!君に魔力を流すぞ! プラーナ!
イズの力を呼び覚ます!
命中判定の全てのダイスを6に変更した。(([4,6,1]) => ([6,6,6]))
クラーケンに66のダメージ ([6,6,6,6,6]+12)
クラーケンは[気絶]になった
アイシャは攻撃した。 達成値:18 ([4,6,2]+6)
クラーケンに22のダメージ ([3,5]+14)
Round 5
イズ : まだ残ってる分を叩き落すよ!
チュイルリー : はーいはい、なのです!
アルテュール : よし、やったな!あとは1残りだ!
アイシャ : よし、では一気に行きましょう!
アイシャ : 防御崩し!
─相手の体勢を崩す為の閃は繰り出される。 達成値:19 ([3,4,6]+6)
アイシャはWillを使用した!
アルテュール : プレイ!
アルテュールは祈りを捧げた。
這いずる触腕は回避しようとした。
命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([3,4,2]) => ([3,4,6]))
這いずる触腕は回避に失敗した。 達成値:13 ([6,3,3]+1)
這いずる触腕に35のダメージ ([6,4,6]+14)
這いずる触腕は[骨砕き]になった
這いずる触腕は[重傷]になった
イズは攻撃した。 達成値:17 ([6,3,4]+4)
アルテュール : プレイ!
アルテュールは祈りを捧げた。
這いずる触腕は回避しようとした。
命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([1,3,4]) => ([6,3,4]))
這いずる触腕は回避に失敗した。 達成値:8 ([1,1,5]+1)
這いずる触腕に26のダメージ ([2,2]+16)
這いずる触腕は[気絶]になった
チュイルリーは移動した。
チュイルリーは[6,3]へ移動した。
チュイルリー : バッシュ!
チュイルリーは武器を力強く叩きつけた! 達成値:10 ([1,3,2]+4)
チュイルリーはWillを使用した!
這いずる触腕に27のダメージ ([4,3,5,6]+9)
這いずる触腕は[昏睡]になった
イズは攻撃した。 達成値:9 ([2,2,1]+4)
這いずる触腕に30のダメージ ([2,5]+16)
チュイルリーは[ブレッシング]でなくなった
アイシャは[ブレッシング]でなくなった
イズは[ブレッシング]でなくなった
大きな触腕が船から剥がれ落ち、巨大な海魔も
またそれに続く。
巨体がゆっくりと海の底へ崩れ落ちていく。
イズ : お疲れさんっと
チュイルリー : ぼっこぼこのぼこぼこだったのです!
チュイルリー : お疲れお疲れなのです~
アルテュール : 終わったね、上々じゃないか。
アイシャ : 海の上とはいえ…少量の負傷で済んでよかったわね…
君達は勝利を喜び合った。
これで当分この海も平和だろう。
アルテュール : まさかイズくんが食らうとはねえ、猿も木から落ちる、かね。
イズ : う、うるさいなあ。俺だって失敗するときはあんの!
アイシャ : それでもあの一撃は見事ですし、皆さん流石で……お姉さん惚れ惚れしちゃったわ
チュイルリー : はい!とってもとってもお勉強になったのです!
アル���ュール : ははは!まあまあそれだけ元気なら何よりだよ!
イズ : 簡単カンタン
チュイルリー : やったやった~!嬉しいね!
アルテュール : お疲れ様だ。
アイシャ : お疲れ様、よく頑張ったわね
ある日、冒険者の宿で依頼を確認していたところ、
突然、宿の扉を開ける音が聞こえた。
振り返ると、10代を少し超えたぐらいの少年が、
こちらを確認すると近寄ってきた。
イズ : おお?
アルテュール : ん?
チュイルリー : む、む?
「あの冒険者さんですか?
チュイルリー
「なんでしょう?
「よかった。
はじめまして、ノイアと申します。
イズ : おーよろしくねえ
チュイルリー : はじめましてはじめましてなのです!
アイシャ : あら……こんにちは。
ノイア
「ちょっとお願いがあるんですが聞いてもらえませんか?
チュイルリーが[はい]を選択しました
アイシャ
「どうしたの?
ノイア
「人探しをお願いしたいんです
アルテュール : 人探し?
アイシャ
「人探し?
ノイア
「僕の姉を、・・・カレン姉さんを探してほしいんです
話を聞いてみたところ、
少年の姉が今朝から見当たらなくなったようだ。
ピアノ奏者である姉カレンと作曲家の姉の夫カーンと
彼、ノイアの三人で暮らしているそうだ。
アイシャ
「幸せそうじゃない?
ノイア
「身の上話になってしまうんですが、
姉の夫、カーン兄さんは・・・
ノイア
「・・・3か月前に、病気でなくなってしまったんです
ノイア
「それ以来、姉はずっとふさぎがちで・・・
ノイア
「・・・こんなこと言いたくはないんですが、
後を追いに行ってしまったんではないかと思ったんです
アイシャ
「・・・それは心配ね
イズ : 後追いねえ……
チュイルリー
「すぐにでも探しにいかないと
ノイア
「ありがとうございます
さっそく支度を整えて、宿を後にした。
さて、どこへ探しにいったものか。
チュイルリー : どうしましょうどうしましょう?
アルテュール : さてと、話を聞いている限り、やはり姉君がよくいっていた場所を見てみるのがいいと思うが。
イズ : そーだね、何か手がかりあるかも?
アイシャ : まだ子供ですからね…あの子自身はあまり知っている情報はなさそうだったもの。
アルテュールが[姉がよく行っていたところを聞く]を選択しました
ノイア
「そうですね、ここ最近はひきこもることが多かったので
あまり出歩いては・・・。
チュイルリー : よくよく聞く"虱潰し"というものですね!
アルテュール : ま、それが冒険者には重要さ……。
ノイア
「あ・・・
ノイア
「そういえば・・・、図書館にちらほら言っていたようですね。
アイシャ
「図書館・・・。
行ってみましょうか。
図書館は静かな空気が流れている。
どの本棚を調べる?
アイシャ : 図書館で何を調べていたのかしら…
チュイルリー : むむ、むむ……。難しそうな本がたくさんなのです……
アルテュール : ふむ、ここは経済関連の棚か……俺はこういうのはさっぱりだが…。そっちはどうだ?
イズ : 音楽じゃないの?やっぱり作曲がどうって言ってたし
アイシャ : んーピアノ奏者と言っていましたしね…
アルテュール : ……アルトなんて名乗っているが音楽はもっと……さっぱりだ。そっちは頼むよ。
チュイルリー : 音楽、音楽ならまだ理解ができそうなのですっ…!
チュイルリーが[音楽]を選択しました
音楽についての書架を調べてみた。
アイシャ : たしか、作曲家はカーンさんの方かしら…
・・・しかし、手がかりになるような情報はなかった。
アイシャ : (むむむとその項目の棚を眺めて)
ノイア
「最近のカレン姉さんは、
『弾きたい曲がない』と言っていて
音楽への熱意をなくしてしまったみたいです。
図書館は静かな空気が流れている。
どの本棚を調べる?
チュイルリー : そんなそんな……
チュイルリー : むむむ……、経済も魔術も難しそうなのです……
イズ : 無いのか……うーん……
アイシャ : ……それはもしかして、彼がいなくなったから…とか?
アルテュール : なるほどねえ……音楽の情熱までも、か。と、こちらは魔術の棚か。この本は読んだことがないな(と、一冊抜き出した)
チュイルリー : 大事な大事な人がいなくなると、辛くなるものです
アイシャ : 私も奏者だもの、自分が焦がれる素敵な曲を奏でたいのはとても理解が出来るわ。
アルテュールが[魔術]を選択しました
魔術の書架を調べてみた。
何かを見つけられたか
目標値:13 <= 3d+知力補正+ナレッジ
アイシャ : 生前は一緒に曲を奏でていたのかしらね…
イズ:失敗・・(8)([6,2,1]-1)
アイシャ:失敗・・(11)([3,1,4]+3)
チュイルリー:成功!(15)([6,6,3])
アルテュール:失敗・・(11)([2,3,4]+2)
イズ : ざ~んねん
チュイルリー : できました、できたよ!
アイシャ : きゃっ(滑って転ぶ)
アルテュール : おっと…見なかったことにしてくれ…。
ふと、一冊だけ最近読まれたような痕跡を見つけた。
タイトルを見てみると「悪魔との取引」と記されている。
チュイルリー : あっ!これ、中身は分からないのですが、最近読まれた後があるのです!(一冊を掲げて走ってくる)
イズ : 魔術ねえ~……(棚を見る素振りはするが然程身は入っていない)
アルテュール : なんだ、これはただの料理本じゃないか、なんでこんなとこに…(抜いた本を戻した)
アルテュール : へえ!チュイルリーくん大手柄じゃないか!タイトルは何だい?
チュイルリー : 悪魔、悪魔……って本当にいるのです?
チュイルリー : 「悪魔との取引」と書いてあるのです!
アイシャ : ……内容は?
悪魔の性質や呼び出し方法が記されている。
ノイア
「・・・悪魔との取引?
満月の夜に、亡骸の前で悪魔と契約することで
命を再生させることができるそうだ。
イズ : え~、胡散臭いなあ……
チュイルリー : むむむ、難しくて……(読んでもらおうとアイシャさんに本を手渡し)
アイシャ : (…そして一文を読み上げると)
アルテュール : まあ、悪魔とのどうこうなんて大概そんなものだよ。
アルテュール : 居るかどうかの定義はまた個々によるがね……しかし死者蘇生の一文か…。このタイミングで聞くといい予感はしないのは俺だけかい?
アイシャ : 死者の蘇生って……なんでこんな本が図書館に貯蔵されているのかしら…
チュイルリー : うーんうーん……。私もあんまり良い予感がしないのです!
イズ : 死んでるのを生き返らせるなんてロクな事にならないと思うけどね。ま~、見た人が居るんなら……そういうことじゃないの?
チュイルリー : なんだかなんだか、大変なことに巻き込まれそうなー?
アイシャ : ええ、そうよね……いえ…そんなはずはないと思いたいけれど
ノイア
「・・・そういえば、今日は満月になりそうですね。
イズ : 悪い予感って当たるもんだぜ
チュイルリー : ぴったり、なのです!
アルテュール : イズくんのいうとおり、だね……いい予感は全くしなくなったな。
ノイア
「・・・まさか!
図書館は静かな空気が流れている。
どの本棚を調べる?
アイシャ : ま、まだ二人がどういった様子かは知らないもの!もう少し聞き込みなどをして調べましょう。
イズ : そーだね、まだ決めつけるには早いや。
アルテュール : 俺もそう思いたいがね…さて、では一度他を調べるかい?
アルテュール : ま、経済学のお勉強を続けたいなら止めないがね、こうなったら家探しでもなんでもしたほうがいい気はするよ。
チュイルリー : 分かった、分かったのです!まだまだ確信には遠いですね
アイシャ : ええ、そうしましょうそうしましょう…
アルテュールが[図書館を出る]を選択しました
さて、どこへ探しにいったものか。
チュイルリー : 次は次はどうしましょう?
アイシャ : 私は他者からの人物像から知りたいわ。
アイシャ : 街が賑わっているうちにね
イズ : アイシャ聞き込み上手そうだもんね。さんせい!
アルテュール : 俺も賛成かな。
チュイルリー : 分かったのです!
アイシャ : では、決まりね。
アイシャが[聞き込みにいく]を選択しました
・
・・
・・・
うまく情報が集められたか?
目標値:11 <= 3d++ネゴシエーション
イズ:成功!(13)([3,4,3]+3)
アイシャ:成功!(17)([5,2,1,6]+3)
チュイルリー:成功!(11)([5,1,5])
アルテュール:失敗・・(10)([6,3,1])
イズ : ラクショウ!
チュイルリー : できました、できたよ!
アイシャ : あら…
アルテュール : おっと…見なかったことにしてくれ…。
教会で聞き込みをしていたところ・・
教会の牧師
「あぁ、カレンさんですか。
教会の牧師
「夫のカーンさんが亡くなられた時は
助けられないかと懇願されたものです
教会の牧師
「魔法はなんでもできる奇跡ではありません
教会の牧師
「傷をいやすことはできても、
死んでしまったものを生き返すことはできません。
教会の牧師
「何度伝えても、あきらめきれない様子でしたね・・・
・・・
イズ : う、うわ~
チュイルリー : わ、わ~
チュイルリー : もう、もう、なんというか、ピッタリ!なのです
アイシャ : ………(それを聞くと表情が少し曇る)
アルテュール : むしろ、裏付けになってしまったね…。
行きつけのピアノの調律士に聞きこんだところ
ピアノの調律士
「よく来たね
ピアノの調律士
「カーンはいい曲をつくるやつだったよ
ピアノの調律士
「あいつの曲が聞けないと思うと残念でならないよ。
ピアノの調律士
「そういえば、最後まで描いていた楽譜はどうなったのかな。
アルテュール : ……楽譜?
チュイルリー : 曲、曲……、どんな曲だったので��ょう?
イズ : んん?
アイシャ : ……というと…?
ピアノの調律士
「あいつは机の奥に書きかけの楽譜を隠すくせがあるからな。
これ以上、情報は集まらなそうだ。
さて、どこへ探しにいったものか。
アルテュール : 机の……ということは、自室か?
イズ : じゃ、本人の家に出発、かな?
チュイルリー : それはそれは、書きかけの楽譜を読んでしまっていいのですかっ……!(咎めるわけではなく、弾んだ声で)
アイシャ : ……弾きたい曲がない、と彼女はいっていたわよね。
アイシャ : もし、もし仮にだけど…
アイシャ : 図書館の本を調べたのがが彼女だとして、それの実行の可能性があるのなら
アイシャ : 説得の材料にはならないかしら?
アルテュール : 楽譜は、一つ切り札になるだろうね。……とにかく、まずは行ってみるべきだと思うよ。
アイシャ : ええ、そうしましょうか。
イズ : 現物があれば僥倖!無ければそれはそれ
イズ : 行ってみよ!
チュイルリー : はっ……!確かに確かに!アイシャさん、かしこいのです!
アイシャが[ノイアの家に行く]を選択しました
ノイア
「はい。ぜひお越しください。
何か手がかりが見つかればいいんですが・・・
住宅街のはずれのノイアの家に来た。
質素なつくりだが、手入れが行き届いている。
アルテュール : さて楽譜も気になるが、まずは姉君の行き先もわからないことにはどうにもならない。
アルテュール : 彼女の部屋から調べるのはどうかな?女性の部屋を漁るのは…あれだが。
アイシャ : ……譜面を探すなら作曲家のカーン、さんですが
イズ : だったら女の子組に見て貰えばいいじゃん。俺らで作曲家の方を見ればいーでしょ
アルテュール : ……ちょうど別れてできるか。
チュイルリー : 確かに確かに、ちょうど良く2人ずつなのです!
アイシャ : ええ、たしかに……そうね、そうしましょう。
アルテュール : じゃあそうしよう、そちらは頼んだよ。では、イズくん俺たちは行こうか。
イズ : おっけ~
アイシャ : (……場所は検討はついてはいるけれど、確認は大事なことだものね…)
チュイルリー : お邪魔しますなのです!
アイシャ : さて……女性の部屋だもの。あまり散らかしすぎないよう調べましょうか。
アイシャ : (そう言って探索を始めて…)
チュイルリー : はい、はい!帰ってくる可能性のあるお部屋は荒らさないように、と言われているのです!
アイシャ : ……これが弾いていたピアノ…
チュイルリー : 勿体ない勿体ない……、埃をかぶってしまっているのです…
アイシャ : ……片付いていて目につくものなんて殆ど無いけれど…
アイシャ : (そう言ってピアノの下に潜り込むと)
チュイルリー : わ、わっ、どうしたのです!?
チュイルリー : 下に何かあるのですか?(潜り込むアイシャさんと目線を合わせるように屈む)
アイシャ : (一冊の手記をピアノの下から拾い上げる。)
アイシャ : ……案外あったわね。
チュイルリー : !すごいすごいのです!
チュイルリー : どうしてどうしてわかったのです?
アイシャ : ………ふふ、女の勘かしら?
アイシャ : 他には特に見当たらないし、一先ずはこれが成果ね。
アイシャ : (パラパラと手記の頁を捲ると)
チュイルリー : 何か何か書いてあるのです?
アイシャ : ……これは日記ね…内容も長いからあちらに合流した時にこれを見せるわ。
アイシャ : さ、戻りましょう?
チュイルリー : 分かったのです!
イズ : お邪魔しまーすっと
アルテュール : さてさてこちらがカーン氏の部屋か…失礼するよ。
イズ : 机だっけ?仕舞いこむ癖があるっていうの
アルテュール : そうそう、頼んでいいかい?君のほうが向いていそうだ。俺はあまり勘とかは優れていなくてね…。
イズ : そう?じゃ、先に見ちゃお
きれいに整頓されている。
音楽の理論書やメモ書きなどが置かれている。
よくみると引き出しが二重底になっていた。
イズ
「・・・これは?
イズ : (机を開け、そっと机の底を叩く、音の差を確認してから……)
アルテュール : よろしく。
イズ : (ナイフを差し込み、底をこじ開けた。二重底の仕掛けだ)
イズ : 当たり!(題名のない楽譜をあなたへと見せびらかすだろう)
アルテュール : 流石!(拍手をする)
アルテュール : 頼りにした甲斐があったよ。
イズ : ふふん、やるでしょ!隠すならこういう事するかな~って。あっちの二人にも後で見せなきゃね
アルテュール : かなり手を込んだ隠し方だったみたいだしね。俺じゃ気づくかどうかも怪しかったさ…。
アルテュール : そうだね、と、その前に話を聞くことにするよ、少し待っててくれ。
イズ : へへ、お世辞はそれくらいにな!よろしく!
イズ : どう?
アルテュール : おまたせ。特に、何か目新しい話はなかったよ。この部屋の手柄はイズくんにかっさわれてしまったね。
イズ : 一緒にこっち来たから2人の手柄ってことにしてやるよ~そろそろ戻る?
アルテュール : そうしよう、二人もそろそろ戻っているかもしれないしね。共有しないと。
イズ : じゃ、お邪魔しました~(ふざけて手を振った)
アルテュール : と、優しいな!そうしておいてくれると俺も嬉しいよ、ふふ。
アイシャ : (─丁度こちらも出てきたところのようだ。)
イズ : お、ちょうどいいタイミング~?(題名のない楽譜をひらひらさせた)
チュイルリー : ぴったりぴったりなのです!(手をぶんぶん振る)
アイシャ : あら、探索時間は五分かしら…
アルテュール : おや、待たせることがなくてよかったよ。
チュイルリー : こちらもこちらも、アイシャさんが日記を見つけてくださったのですよ!
アルテュール : どちらも大収穫か。
アイシャ : 平気よ、そのくらい…寛容さは格別の魅力ですし…
イズ : 日記?どんな感じだった?
アイシャ : そちらもよさげな成果があったようで?(譜面を見た後に微笑み)
アイシャ : こっちの成果も…結構しっかり書かれていたから、ここで共有するわね。
チュイルリー : 私も私も中身はまだ知らないのです!(なぜか自信満々に)
アイシャ : (そう言って皆にカレンの日記を開いて見せる。)
アイシャ : ……
イズ : ……(開かれた日記帳を眺め……徐々に微妙な表情に)
アイシャ : (内容は前半は幸せな結婚生活の内容…しかし彼の死を兆しに藻掻く様を書き連ね、最後には噂に聞いた蘇生の儀式を決心した……という内容だ。)
チュイルリー : すごいすごい、イズさんの勘通りなのです!
イズ : この予測はあんまり当たって欲しく無かったね~……
アルテュール : まあ、予想していた分、身構えることは出来たからね。そうそう驚きもしないさ。
アルテュール : しかし、厄介なのがあの本が只の胡散臭いおまじない本でなかったときだね。面倒なことになってしまう。
アイシャ : ……儀式は確か……「満月の夜に亡骸の前で悪魔と契約をすることで生き返らせる」…だったかしら。
チュイルリー : ふむふむ、ふむふむ?亡骸、というとやっぱりお墓です?
イズ : 亡骸があるとすれば……、そうだろね。次はそこかな?
アイシャ : ……居所、わかっちゃったわね。
チュイルリー : 良かった良かったのです!(にこにこと頷き)
アイシャ : 本当にそんな事が可能かは兎も角として…この満月を逃す前に向かいましょうか。
アルテュール : そうだな、急ごう・
チュイルリー : はいなのです!
さて、どこへ探しにいったものか。
アイシャ : (手招きをして、目的地へ向かうよう促す)
アイシャが[行き先がわかった]を選択しました
行き先の検討が付きましたか?
チュイルリー : (アイシャさんの手招きに従順について行く)
アイシャが[はい]を選択しました
行き先を選択してください。
アルテュール : もう迷うこともない、後は足を進めるだけだね。
チュイルリー : あとは解決して報酬をもらうだけ、なのですね!
チュイルリーが[墓場]を選択しました
墓場への道は薄暗い森を抜けた先だ。
いつの間にか日は落ちたようで、
木の間から月の光が道を照らしている。
アルテュール : まずいな、大分時間を食ってしまった…。
イズ : (軽い足取りで先に進んでいき)もうすっかり夜だね
チュイルリー : すっかりすっかり暗くなってしまったです
アイシャ : ……急ぎましょうか、何があるかわからないもの。
チュイルリー : でもでも、こういう森の雰囲気は落ち着くのですよ!
アイシャ : (小さな足を忙しなく動かし、舗装のされていない道を進んでいく)
イズ : ……?
アルテュール : おっと……(視線の先に、人影を見つける)
チュイルリー : あ、あ!もしかしてもしかして、あの人なのではないですか?
チュイルリー : (墓標の前に佇む女性を指さし)
アイシャ : ……人の気配です!もしかして…(悟られぬよう小声でそう言って)
イズ : たぶん、そうでしょ。あ~あ……
アイシャ : ……声を、掛けましょうか。
イズ : そーだね……
チュイルリー : あ、あっ(小声のアイシャさんを見、いつも通りに声を出してしまったことに焦って口を抑える)
アルテュール : だな……。とにかく、彼女と会話して説得しないとね。(ローブを巻き上げ、その裸足を進める)
墓標の前に、赤髪の女性が座っていた。
何かをぶつぶつと唱えると、
小さなナイフを取り出して、自分の指先に傷をつける。
その瞬間、あたりの空間が歪み、
その中から何者かが現れた。
空間のひずみから現れた者は
子供のような声でカレンに話しかける。
イズ : !
チュイルリー : あっ
アルテュール : 嘘だろ、もうか!
チュイルリー : もしかしてもしかして、一歩遅かったのです……?
悪魔
「やぁ、お姉さん。呼び出してくれてありがとう。
アイシャ : ……(声をかけようと前に出た時、その違和感に彼女も気付いたようだ)
悪魔
「約束通り君の夫を生き返してあげるよ。
アルテュール : いや、まだだ!契約さえ成り立たさなければ…!
イズ : 待て!!
アイシャ : ……そんな、本当に出るだなんて……!
悪魔
「・・・対価は支払ってもらうけどね。
カレン
「はい・・
悪魔との契約でカーンさんを生き返らせようとしていたのだろう。
するとノイアが飛び出した!
ノイア
「姉さん!
アイシャ : …あ…!
ノイアが声をかけると驚いた顔をして、
こちらを振り返る。
カレン
「の・・いあ?
ノイア
「そんなことをしてもカーン兄さんは喜ばないよ!
カレン
「・・・
カレン
「私のピアノの腕と違ってあの人の曲は才能にあふれていたわ
カレン
「もし代わりになれるのならば、
あの人が生きていた方がずっといいはず。
カレン
「私は・・・もう奏でたい音楽が見つからないの。
アルテュール : ……イズ!
イズ : ノイア!これを!(楽譜を投げて寄越し)
イズが[題名のない楽譜]を入力しました
カレン
「その楽譜は・・・!
カレン
「あの人・・・
カレン
「・・・
カレン
「てっきり完成しなかったとばっかり思ってた。
アイシャ
「この曲のタイトルは決まってないようです。
アイシャ
「あなたに弾いてもらって、
そのあとにタイトルを決めてもらいたかったようです。
カレン
「病気だっていうのに、
最後まで描き続けていたのね・・・。
カレン
「・・・
アイシャ : ……(自身も演奏に携わる身だ。少し思うところがあるようにその譜面とカレンを交互に見て)
カレン
「そんなことを頼まれたら、弾いてみるしかないじゃない。
そういうと、半ばあきれたような顔でそっと微笑んだ。
悪魔
「お話はすんだかい?
カレン
「えぇ、せっかく呼び出してもらって悪いんだけど、
気が変わったわ。
悪魔
「・・・気が変わったとかどうでもいいよ?
悪魔
「呼び出してくれた時点で契約成立なんだよ。
カレン
「え?
アイシャ : ……!
アルテュール : ……そんな馬鹿な話があるか…!
イズ : カレンッ!!
チュイルリー : やっぱりやっぱり…、一歩遅かったのですね……!(おろしていた手を武器に添える)
悪魔
「いただきます!
カレンに15のダメージ
カレンは[重傷]になった
カレンは[気絶]になった
悪魔が手を伸ばして、
彼女のみぞおちから手をするりといれる。
ノイア
「ぼ、冒険者さん!
・・・!
こうなったらなんとか止めないと!
アイシャ : ……間に合わなかった…?いいえ…まだ…
アルテュール : ……死んではいないはずだ!とにかく、引き剥がすぞ!
イズ : わかった!!
チュイルリー : ほんとほんとです?分かったのですよ!
アイシャ : (隠し持っていた投擲用のナイフを取り出し)
悪魔
「邪魔するのは許さないよ!
あたりが再び歪み、その内側から異形の者が現れる。
Round 1
アルテュール : 盛大支援してやるさ!みんな暴れてくれよ!
アイシャ : ……武器を取りなさい!押し通ります!
イズ : 言われなくても!
チュイルリー : 殴る、倒す!分かりやすい、私の得意分野なのですよ!
アイシャは移動した。
アイシャは[8,7]へ移動した。
イズは移動した。
イズは[7,9]へ移動した。
チュイルリーは移動した。
チュイルリーは[8,7]へ移動した。
マイナーデーモンは移動した。
マイナーデーモンは[6,6]へ移動した。
マイナーデーモンは移動した。
マイナーデーモンは[8,6]へ移動した。
憂戚の悪魔は移動した。
憂戚の悪魔は[7,4]へ移動した。
アルテュールは移動した。
アルテュールは[8,8]へ移動した。
アイシャは移動した。
アイシャは[7,4]へ移動した。
イズは移動した。
イズは[6,7]へ移動した。
チュイルリーは移動した。
チュイルリーは[8,5]へ移動した。
アルテュールは移動した。
アルテュールは[8,6]へ移動した。
アイシャ : 追撃の投閃!
─アイシャはイズに対して連携の構えを取る。 達成値:25 ([6,6,5]+8)
アルテュールは1のSPを回復した。
イズは[ブレッシング]になった
アルテュール : ああ、助かる。
イズ : 助かっちゃった
悪魔
「冒険者っていったっけ?
悪魔
「君たち、横から人の仕事の邪魔をしないでほしいな。
悪魔
「対価をもらい、だれかの願いをかなえてあげる。
悪魔
「それって冒険者と同じじゃない?
イズ : こっちも仕事なんでね!でも、騙してどうにかするようなのと一緒にされんのは、ちょっとムカつくぜ!
アルテュール : ああ、それに契約順では俺達の勝ちだ、割り込んできたのはそちらだよ!
アイシャ : ……そうよ。そんなの…
アイシャが[違う]を選択しました
チュイルリー
「違う!
チュイルリー
「冒険者は、ただ頼まれたことをやるだけじゃない。
チュイルリー
「冒険者は、その結果にも責任を持つ
チュイルリー
「依頼の結果に何が起るかまでも含めて
自分の選択として行動しているんだ!
アイシャ : ……よく言いました!
悪魔
「・・・気に入らないね
悪魔
「目障りだよ!
Round 2
アイシャ : ……さあ、行くわ。防衛は任せるわね、アルテュールさん!(短剣を構え直し)
アルテュール : 得意分野だ、大船に乗ったつもりでいるといい!…いや大樹かね…
チュイルリー : うう、うう~、船はもうこりごりなのですよ!
マイナーデーモン : エンゲージ!
マイナーデーモンが立ちふさがる!
アイシャは[移動禁止]になった
マイナーデーモン : エンゲージ!
マイナーデーモンが立ちふさがる!
アイシャは[移動禁止]になった
憂戚の悪魔 : ブラントウェポン!
アイシャの攻撃の威力が鈍くなる。 達成値:18 ([4,2,5]+7)
アイシャ : …そんなもので、止まらないわ!
アイシャは抵抗しようとした。
アイシャは抵抗した。 達成値:24 ([3,5,1]+15)
アルテュールは1のSPを回復した。
チュイルリー : バッシュ!
チュイルリーは武器を力強く叩きつけた! 達成値:12 ([2,2,4]+4)
マイナーデーモンに12のダメージ ([5,3,3]+6)
イズ : ディスオーダー
イズが突然襲いかかる! 達成値:10 ([5,3,1]+1)
アイシャ : 追撃の投閃!
─アイシャはアイシャに対して連携の構えを取る。 達成値:19 ([3,6,2]+8)
アルテュールは1のSPを回復した。
アイシャは[ブレッシング]になった
アルテュール : ああ、助かる。
アルテュール : さてさて仕事は任せたよ? パーマネンス!
イズの変化を止める! 達成値:6 ([1,3,6]-4)
マイナーデーモンは攻撃した。([5,5,5]+6)
マイナーデーモンのクリティカル!
アルテュール : そんな攻撃は無駄だよ! ミラージュ!
幻影が攻撃を惑わせる。
アイシャは回避に失敗した。 達成値:25 ([5,5,1]+14)
アイシャに13のダメージ ([6,6]+5)
マイナーデーモンは攻撃した。 達成値:14 ([2,4,2]+6)
アルテュール : 夜の霧はもう深いよ? ミラージュ!
幻影が攻撃を惑わせる。
アイシャは回避した。 達成値:25 ([1,6,4]+14)
アルテュールのパーマネンスはAPが足りず失敗した。
憂戚の悪魔 : アーマーカース!
アイシャに呪いをかける 達成値:15 ([1,2,5]+7)
アイシャは抵抗しようとした。
アイシャは抵抗した。 達成値:20 ([1,1,3]+15)
アルテュールは1のSPを回復した。
イズは攻撃した。 達成値:9 ([3,2,3]+1)
マイナーデーモンに14のダメージ ([6,4]+9)
アイシャの防御崩しは距離が合わず失敗した。
アイシャは[移動禁止]でなくなった
Round 3
アルテュール : と、マジか…!すまないね���強引に抜けられた!
チュイルリー : うわわわ、アイシャさん、大丈夫なのですっ?!
アイシャ : ええ、大丈夫…!
マイナーデーモン : エンゲージ!
マイナーデーモンが立ちふさがる!
アイシャは[移動禁止]になった
マイナーデーモン : エンゲージ!
マイナーデーモンが立ちふさがる!
アイシャは[移動禁止]になった
アイシャ : あなたの動きに合わせましょうか… 追撃の投閃!
─アイシャはチュイルリーに対して連携の構えを取る。 達成値:24 ([6,5,5]+8)
アイシャはWillを使用した!
アルテュールは1のSPを回復した。
チュイルリーは[ブレッシング]になった
アルテュール : ああ、助かる。
チュイルリー : えへへへへ、ありがとう!
憂戚の悪魔 : ブラントウェポン!
アイシャの攻撃の威力が鈍くなる。 達成値:18 ([3,6,2]+7)
アイシャ : 何度やっても同じ…!(その妨害を短剣で斬り伏せ)
アイシャは抵抗しようとした。
アイシャは抵抗した。 達成値:30 ([4,5,6]+15)
アルテュールは1のSPを回復した。
イズは攻撃した。 達成値:6 ([1,2,2]+1)
マイナーデーモンは防御した。
ダメージを3軽減! ([]+5)
マイナーデーモンに6のダメージ ([2,3]+9)
チュイルリー : バッシュ!
チュイルリーは武器を力強く叩きつけた! 達成値:15 ([5,1,5]+4)
マイナーデーモンに12のダメージ ([2,3,1]+11)
マイナーデーモンは[重傷]になった
アルテュール : その調子で頼んだよ! パーマネンス!
アイシャの変化を止める! 達成値:4 ([1,4,3]-4)
マイナーデーモンは攻撃した。 達成値:17 ([2,6,3]+6)
アルテュール : ミラージュ!
幻影が攻撃を惑わせる。
アイシャは回避した。 達成値:28 ([6,5,3]+14)
マイナーデーモンは攻撃した。 達成値:19 ([6,3,4]+6)
アルテュール : ミラージュ!
幻影が攻撃を惑わせる。
アイシャは回避した。 達成値:29 ([5,6,4]+14)
憂戚の悪魔 : アーマーカース!
アイシャに呪いをかける([3,3,3]+7)
憂戚の悪魔のファンブル!
アイシャは抵抗しようとした。
アイシャは抵抗した。 達成値:30 ([3,6,6]+15)
アルテュールは1のSPを回復した。
イズは移動した。
イズは[7,5]へ移動した。
アイシャは攻撃した。 達成値:19 ([3,3,5]+8)
マイナーデーモンの防御はAPが足りず失敗した。
マイナーデーモンに18のダメージ ([4,3]+16)
マイナーデーモンは[重傷]になった
マイナーデーモンは[気絶]になった
Round 4
イズ : おっと、女の子虐めるのはそこまでだ!っと(前まで走って)
アルテュール : イズ!大物に合わせる!全力出してくれ!
アルテュール : 魔力を流すぞ!
イズ : オーケイ、そういうことなら!
アイシャ : …夢中になるのは嬉しいけれどね…!
アイシャ : さあ、先に行きなさい!
アイシャ : (チュイルリーの背を押して)
アイシャ : ……っと、
アイシャ : それはさせないのね…
チュイルリー : はい、はい。分かったので、あっ(はりきり過ぎて足元の木の根に引っかかり、盛大にこける)
アイシャ : (立ちはだかった悪魔を見て)
アイシャ : (振り払うように短剣を振り上げる─…)
マイナーデーモン : エンゲージ!
マイナーデーモンが立ちふさがる!
チュイルリーは[移動禁止]になった
イズ : 黙ってな! ディスオーダー
イズが突然襲いかかる! 達成値:12 ([4,4,3]+1)
憂戚の悪魔に12のダメージ ([4,2]+11)
憂戚の悪魔は3のAPを失った
憂戚の悪魔 : ブラントウェポン!
アイシャの攻撃の威力が鈍くなる。 達成値:11 ([1,2,1]+7)
アイシャは抵抗しようとした。
アイシャは抵抗した。 達成値:27 ([6,5,1]+15)
アルテュールは1のSPを回復した。
アイシャ : 防御崩し!
─相手の体勢を崩す為の閃は繰り出される。 達成値:21 ([5,4,4]+8)
マイナーデーモンは防御した。
ダメージを3軽減! ([]+5)
マイナーデーモンに15のダメージ ([3,4]+16)
マイナーデーモンは[骨砕き]になった
マイナーデーモンは[気絶]になった
アルテュール : 魔力の露の一滴、どうか君の力になれば! プレフィル!
アイシャの精神力が満たされる! 達成値:0 ([1,2,1]-4)
アルテュールはWillを使用した!
アイシャは8のSPを回復した。 ([3,1,6]-2)
アイシャ : その意志に感謝を。
イズ : アサルトエッジ
憂戚の悪魔に猛毒の一撃が襲う! 達成値:14 ([4,3,6]+1)
イズはWillを使用した!
アルテュール : プレイ!
憂戚の悪魔は防御した。
アルテュールは祈りを捧げた。
ダメージを3軽減! ([]+5)
命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([4,3,1]) => ([4,3,6]))
憂戚の悪魔に13のダメージ ([5,3]+13)
憂戚の悪魔は[毒]になった
憂戚の悪魔のアーマーカースはAPが足りず失敗した。
イズは攻撃した。 達成値:11 ([2,2,6]+1)
イズはWillを使用した!
アルテュール : これで全て決めてくれよ! プレイ!
アルテュールは祈りを捧げた。
アルテュールはWillを使用した!
命中判定の最も低いダイスを6に変更した。(([2,2,1]) => ([2,2,6]))
憂戚の悪魔に15のダメージ ([1,6]+13)
憂戚の悪魔は[重傷]になった
憂戚の悪魔は[気絶]になった
イズ : フィナーレ
憂戚の悪魔に止めの一撃を与える!([6,6,6]+1)
イズはWillを使用した!
イズのクリティカル!
アルテュール : プラーナ!
イズの力を呼び覚ます!
アルテュールはWillを使用した!
命中判定の全てのダイスを6に変更した。(([3,4,1]) => ([6,6,6]))
憂戚の悪魔に44のダメージ ([6,6]+13)
憂戚の悪魔は[昏睡]になった
アイシャは[移動禁止]でなくなった
チュイルリーは[移動禁止]でなくなった
悪魔
「・・・気に入らない・・・気に入らない
悪魔
「ううう・・・
悪魔が動かなくなると、ゆっくりと消えていった。
なんとか悪魔を退けることができたようだ。
イズ : 終わりっと……
アルテュール : 何とかなったね、お疲れ様だよ。
チュイルリー : いたた……、あっ、もう終わっているのです!?(こけた所から顔を上げると、既に憂鬱の悪魔が倒れているのに驚き)
アイシャ : …ふぅ(こちらも一閃放ち、着地する)
チュイルリー : み、皆さん本当にすごいのです……!(立ち上がった後、ぱちぱちと拍手し)
ひとまずカレンを抱えて町に戻ることにした。
ノイアの家に戻って、カレンをしばらくベッドで休ませて
しばらくすると彼女は目を覚ました。
カレン
「ここは・・・
私、生きてるのね。
イズ : まーね、無事で何より
アルテュール : お、よかった…アイシャの手当のお陰かね。
アイシャ : ……(ほっとしたように息を吐いた)
チュイルリー : あ、おはようおはようなのです!
目を覚ました彼女に、一通りの事情などを説明した。
カレン
「このたびは危ないところを助けていただき
ありがとうございました。
カレン
「ノイアにも心配をかけてしまったみたいね
ノイア
「そうだよ。心配したんだから
カレン
「ごめんなさい。
ノイア
「冒険者さんたちがいなかったらと思うと
ぞっとするね・・・。
カレン
「みなさん本当にありがとうございます。
カレン
「裕福でないからお礼はあまりできなくて申し訳ないのですけど、
代わりに今度うちに遊びにきてください。
カレン
「きっと素晴らしい音楽を聞かせてあげます
アイシャ : あら……
イズ : 良いの?それじゃ、楽しみにしちゃおっかな
チュイルリー : ほんとほんとです?埃をかぶったピアノさんも、きっと喜んでいるのですよ!
アイシャ : 嬉しいわ、私も故郷以外の発想を求めて旅をしていますから。
そして、いくばくかの謝礼をもらって彼女たちと別れた。
アルテュール : へえ!それは楽しみだ、では俺は良いハーブでも見繕ってくるよ、ハーブティー向きのね。
それからしばらくすると
ピアノが聞ける喫茶店を始めたという噂を耳にした。
そこ��は他では聞いたことのない素晴らしい曲を聞けるという。
その曲の題名は「明日」だとか
イズ : 簡単カンタン
アイシャ : お疲れ様、よく頑張ったわね
チュイルリー : やったやった~!嬉しいね!
アルテュール : お疲れ様だ。
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