Tumgik
misatovan · 1 month
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1ヶ月ぐらい日記を書かずに暮らしていた。一昨日、子宮内膜ポリープの手術をして、それから今日までほぼ眠っていた。麻酔で寝てたとかじゃなく、ただ単に寝ていた。夫が「傷ついた身体を癒すといいさ」みたいなことを言ってて面白かった。
そんなふうで、ポリープの手術が終わるまでは不妊治療も強制的にお休みだったし、仕事も相変わらずで、疲れた疲れたと言いながらなんとか勤めているし、大きく変わったことは無い。良いことなのだろう。どっちにしても年度末の人事異動でいろいろ変わってしまうのだし……。
そういえばストーブの調子が悪くなってしまい、義実家のストーブもいろいろ都合がよくないということだったのでまとめて買い替えた。カーテンはまだ寸足らずのまま。
Kindleアンリミテッドは使いこなせずに解約してしまった。最近はなにかこれを学んでいるといえるようなことも無いが、強いて言うなら図書館で郷土資料を借りて読んだりしている。保守的な土地柄と言われがちだが、意外と人権派の人も居て嬉しい。
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misatovan · 2 months
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日曜日、仕事が休みだったので夫にたのんで梅見に出かけた。まだ早いと思うよと言いながら連れて行ってくれた。まだ早かったが少し咲いていた。梅の花はまるっとしていてかわいい。
月曜日、遅番で仕事だった。土曜の出勤が当たり日(ハズレ日かも)だったのでビクビクしながら行ったが、静かだった。
火曜日、午前中に不妊治療のクリニック。今回は無事に卵子凍結できたのだそうだ。ふたつ。なにか疑問な点はありますかと聞かれて、このふたつのたまごは、今、もうきょうだいだろうか? と思ったけれど、それは尋ねなかった。エモーショナル過ぎるだろう。ともかく、医学とは凄いものだなと思った。
ウッカリしていてお会計でお金が足りなくて慌てた。近くのショッピングモール的なところへ行って案内所で尋ねたら、よく訊かれるのか申し訳なさそうにここには無いですと言われる。結局コンビニでお金をおろして、用意が悪かったせいで手数料が勿体なかったなあ等と思ってションボリしながら帰ってきたら、家に帰るところの曲がり角で向こうから来たのが義母の車でビックリした。あれこれ無かったらこのタイミングで会わなかったかなと思ったらおもしろくて少し元気が出た。
それで、お昼ごはんを食べて少しして仕事に行こうかなと思ったら気持ち悪くなって勢いよく吐いてしまった。それはもう嘔吐の見本のような嘔吐で、最近は生理前になるととくに、吐いてしまうことが増えていて困る。が、だいたいひとしきり吐いてしまえば復活するので、仕方ないかなと思っている。復活して午後から出勤して、終業後に労働組合の集まり(ときどき当番が回ってくる。会社が古めかしいのかと思っていたが、労働組合がある程度ちゃんと機能しているというのはありがたいことなのかもしれない)慌ただしく行って帰った。なんだか忙しい日だった。
水曜日(今日)ポリープを診てもらうための紹介状をきのうもらってきて、予約もそのとき取ってもらえたので、午前中に初診。大きな総合病院へ久しぶりに行ったら、ものすごい人の量でビックリした。37年生きていてもビックリしっぱなしの人生だなと思うと少し情けないが少しおもしろい。念のためと思って予約時間の1時間ぐらい前に到着したのだけれどあちこち大行列で、ほぼ午前中いっぱいかかってしまった。手術は日帰りで、検査結果次第ではしなくても良くなるかもしれないらしいが、予約が結構詰まっているらしいので日付だけ決めてもらった。薬局で薬をもらって、帰った。
頑張れば午後出勤できるかなと思ったが、来週の平日休みを仕事の都合で一日どこかへ振り替えねばならなかったので、会社に電話して今日に変えてもらうことにする。上司は「有休取ったら?」と言ってくれたのだけれど(優しい)、病院通いで仕事を結構休んでしまっていろいろ溜まってきているので、悩む……。明日出勤してから相談させてもらうことにした。電話を切って、家にあるものをちょっと食べて、午後はほとんど眠っていた。
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misatovan · 3 months
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コピー本交換会
コピー本交換会、いよいよ今週土曜日です! ドキドキするな。いろんな人と話せる機会になればいいなあと思います。 何か本を作ってきてもらえると交換できますが、読書スペースや物販などもありますので手ぶらでも大丈夫です。どなたでもお気軽にお越しくださいませ。
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2/17(土)13:00-19:00 つまずく本屋ホォル@mibunka 入場無料・出入り自由
17:00〜 トークイベント「本作り座談会」 ゲスト:谷脇栗太さん 瀬戸千歳さん
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ふだん文学フリマだったりwebショップだったりで同人誌,zineを販売しているんだけど、売りっぱなしになりがちなのがちょっとつまんないなと思ってて。なんかもうちょっと話したいな、読んで話せる場所がほしいなと思っていたとき、陰気なクィアパーティーやZINEフェス長野などの小さい規模のイベントに参加して、ああいいなって思ったの。 ただわたし自身はあんまり交流って得意な方ではなくて、友だち作りとか仲間作りみたいなのはなんかちがうなという気持ちはあって…。なんだろうな…。 あとzineのイベントのとき、それはまあそうなるだろうと思うしぜったいイヤというわけではないんだけど、「あなたは誰?」的な会話から始まるよなあと思う。あなたは誰?この本は何? そういう、属性や実績と作品を結びつけた自己開示は、ある程度元気なときでないと難しいなーと思う。なんかこう防衛反応的なものも働いてわかりやすい話に取り繕ってしまう自分もいる…みたいなことも思うし。 そうしてほんとに何年やってるんだって感じでお恥ずかしいんだけど、面と向かって小説の感想をお伝えいただたときってうれしさとか��きとかいろんな感情でいっぱいいっぱいになってしまってワ〜〜とかア〜〜とか鳴き声みたいな声しか出なかったり…。たぶん少人数で3時間くらい話すといろんなことをチューニングできるかなあと思うんだけど、まさか文フリ会場でそんなことはできないしね…。
なので話すことに重きをおいたイベントにしようと思いつつ、わたしにどういうことが話せるのかなあとドキドキはしています。でも話したいよなあという気持ちはあることはある、去年いろいろ参加して自分にそういう気持ちがあることがわかったので、とりあえず場を開いてみる次第です。いろんなzineとか手を動かして遊べるものとか置いておくので、しゃべってもしゃべんなくてもいいしという感じでやれたらなと思います。読む時間をしっかりとりたいのもあるし。
なんかうまくまとまんないですが、緩やかにつながっていけたらなと思います。 今年入ってから文芸関係の人たちと新年会したりパレスチナ料理を食べに行く&作業会をやったりして、いろんなことを茶化さずに話せたことがほんとにうれしかった。初対面の人も多かったんだけど、それがかえって気楽なのか、社会のことや作品のこと、自分のセクシュアリティのことなどを気負いなく話せたの。で、それを誰も茶化さない場だった。そういうのって本当にうれしいし安心するんだなあと思ったので、自分でもちょっとずつやれたらいいな、輪を広げていけたらいいなと思います。
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misatovan · 3 months
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三連休は月曜だけ出勤の予定になっている。同じ部署の上司と後輩も出勤の日なので心強い。
今日は二度目の採卵手術の日だった。初回より痛かった気がするが、無事におわった。しないと死ぬわけでもない、まったく自分で決めた治療なのに、痛そうにしてしまうのは申し訳ない気持ちになる。同じ施術をしても身体の反応は同じではないのは、不思議なようで、そうだなと思う。土曜で、夫が休みで帰りも迎えに来てもらえたので、よかった。
子宮にポリープができてしまい、たぶん悪性のものではないのだけれど、大きい病院へ紹介状をもらって取りに行かねばならないらしい。それで、今回はもし受精卵ができてもすぐには移植できないのだという。つくづく産むことに向いていないからだだ。ほかに向いてることが何かあるかと言われたら、わからない。白髪も少しできた。帰って、午後は眠っていた。
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misatovan · 3 months
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今日(もう昨日か)は仕事が休みだった。午前中、不妊治療のクリニック。今日からまた自己注射。薬のため今月2度目の月経が来ていて、わたしの身体はたくさん血を造るなあと思う。身体に負担をかけているかもしれない。予想より早く終わったので、用事を一件済ませて帰った。午後は、お風呂が割れていたのを業者さんが直しに来てくれて、風呂桶が新品になり、喜んだ。お風呂は地震で割れたわけではなく、年末に、たぶん経年劣化で割れた。
年始は地震で職場が大変なことになり、どうなることかと思ったが、まえから予定していた妹との旅行は無事行くことができた。文フリ京都のイベントにも参加できて、ふだんインターネットの向こうにいる同人友達と会えて、喜んだ。それで、帰ってきたら新型コロナにかかって寝込んでしまって、気づいたらもう2月になっている。なんだか1月はいろんなことがあった。大変は大変だったけど、もっと大変なときはこれまでにあった。これから仕事は年度末に向かって行くし、人生はいつだって、どうなるかわからないけど、とりあえずウロウロしながらも日々暮らせている。あと、新型コロナの感染経路は不明だけどわたしからうつしてしまった人が居なさそうなので、ひとまずちょっと安心している。
何をするのも、たぶんゆっくりで、思うように頑張れないなとよく思う。理想が高すぎるのかもしれない。周りに「こいつはできないやつだな」と思われているぐらいが、仕事が増えなくて楽なんじゃないかなと思うときもあるけど、なんとなくそれもちょっと悔しいような気がしてしまうのは、欲だなと思う。
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misatovan · 4 months
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12月28日、仕事おさめ。定時ギリギリまで会議。年始からまた仕事が大変そうだ……。今年は部署異動で業務内容がガラッと変わり、個人的に本当に仕事がしんどかった。職場の人にたくさん助けてもらったが、それでもしんどかった……。残業量は去年までより減ったから、内容と気持ちの問題だと思う。帰りに夫に電話したら「いまイカさばいてる」と言われ、元気だなと思った。イカ美味しかった。
29日、寝過ぎた。うなされた。昼ごろに起きてボーとしていたら義母がお寿司を届けてくれた。午後、夫と買い物。ふだん行かないスーパーに行く。すごい人だったが、義実家は大晦日か元日にスキヤキをするので、奮発していいお肉を買った。たのしみ。少しだけ掃除した。
30日、午前中あちこち掃除をした。12月仕事が忙しくて心に余裕がなく(定型句の言い訳)家の中が汚い気がしていた。午後から本を読むか夫と出掛けるか……と思っていたが「買い物について来てほしい」と頼まれたので義母と外出。デパートもすごい人だったが、義母の目的のものも調達し、スキヤキ用のお肉を買い足してもらうなどした。甘味屋さんでお持ち帰りして帰宅。ちょっと遊んだ感。
31日、掃除の続きを少しして、近所のスーパーなどで少し買い物。まえ住んでいた家の近くに野菜の路上販売があり、そこで野菜を買う。義姉は今年は帰省しないことにしたらしい。たのんでいたおせちを義母に送ってもらったら、お礼の電話があった。夜はお蕎麦を準備して、義母と夫と3人で年越し。
1月1日、お昼ぐらいに義母が家に来て、3人でおせちとお雑煮。そのあと少し外出。3時半ぐらいに帰宅して、思い立って冷蔵庫にあった生クリームをぶーんと泡だてて、義母にもらって冷凍していたシフォンケーキを解凍して食べた。それで、さあコーヒーを飲もうと思ったら、揺れた。体感めっちゃ揺れた。夫とふたりであわてて机の下に隠れたり、食器棚を押さえたりしていた。記憶が曖昧だがわたしは「お母さんがお母さんが」とずっと言っていて、夫は大きな揺れがおさまるとすぐ義実家の様子を見に行ってくれた。義実家は拍子抜けするほどなにも壊れてなかったらしい。わたしの住む地域は、最大震度5だったのだそうだ。ニュースをつけた。そのあとも何度も揺れて、テーブルの下に入ったり出たり入ったりしながら過ごした。
妹からすぐLINEが届く。大丈夫だよと返す。妹は帰省していたようで、両親にも伝えてくれたようで一安心。実家の方は大丈夫のようで良かった。
義母と夫とスキヤキをどうしようかと言って、結局、ごはんは食べなきゃならないんだもんねえと言い合ってときどき揺れる中カセットコンロでスキヤキを敢行した。テレビでは火事の炎がすごいことになっていて、大変なことになってしまった、と思った。義母は自宅に戻り、怖かったのでお風呂は入らずに服を着たまま寝た。
2日、フェイスブックで職場の様子がアップされているのを見たら大変なことになっていたので、昼から出勤した。復旧作業の手伝いに入るつもりで居たが、わやくちゃになっているフロアには安全確認が済むまで立ち入りもできないとのことだった。管理職の人たちだけ出勤していてわたしは居ても居なくても変わらないぐらいだったが、できる範囲で手伝って帰った。
3日から6日まで もともと出勤日だった。自分の担当業務で結構スケジュールの厳しい仕事を抱えているため、事務室待機でときどき手伝いに入るということになる。申し訳ないが、いまやらねば未来の職場に迷惑がかかるので仕方ない。勤めた。お化粧を諦めて朝と夕方楽になったが、「疲れている」「大丈夫か」と��数の人に心配される。なけなしのメイクは用を成していたのか……と謎の感心する。「すっぴんなんです」と答えている。
LINEやTwitter(エックスか)で心配のメッセージ、無事で良かったのメッセージをたくさんいただきありがたい限り。高校時代の友人から届いた年賀状に、心配していますと書いてくれていたため、ものすごく久しぶりにメールを送ったらエラーメールで返ってきた。時の流れを感じた。
7日、午後から出勤するつもりだったが、あんまり無理するともたないかなと思って休みにしてもらった。たくさん寝た。軽くだけ掃除機をして洗濯をした。午後に夫と義母と3人で買い物。途中わたしは疲れて車で休んだりしていたが、和やかな会だった。義母も喜んでいて良かった。
今日、昨日は休んだので午前中少し遅めにしてもらって出勤した。何をしていても「わたしが今進んでいる方向は果たして合っているのか?」という心持ちになるが、仕事とはそういうものだったかもしれない。阪神大震災を経験したパートさんと話す。ライフラインがあるだけ充分よと力強く言っていて、本当にそうだなと思う。仕事の愚痴を言ってしまって、ちょっと反省。
「長丁場になるから」と合言葉のように言い合って、みんなで定時に帰る。
揺れはしましたが被害は少ない地域に住んでおり、わたしは無事です。職場は大変なことになってますが同僚たちも生きて会えて本当に良かった。震源地に近いところの惨状がだんだんわかってきてニュースを見ながら心配な気持ちになっています。ちょっと落ち着いたら募金しようと思います。そんなふうです。エレカシの歌をプレイリストにして「さあ頑張ろうぜ♪」とみやじさんの声に励まされて出勤してます。
ではまた!
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misatovan · 4 months
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いつもよりひどいかもしれませんとクリニックで言われてはいたものの、不妊治療が成らなかったあとの生理がつらすぎて初めて本気で治療にめげそうになった。自己注射も採卵手術も予想よりなんとかなった(痛いのは痛かったがもっと痛いと思っていた)がためにちょっとナメてたなと思った。もし治療を諦めるとしたら年齢的なものだと思っていたが、別の理由で諦めてしまいそうだ……。何度も言うが、自分が選んだ道なので仕方ないと思ってはいる。仕方なくとも痛いものは痛い。
それで、そんなこんなしているうちに仕事でもいろいろ重なり不安が募ってしまって、今週は調子が悪く久しぶりにひどい不安に襲われてどうしようどうしようと言って泣いたりこっそり残していた抗不安薬を一個だけ飲むなどした。これについては、たぶん「いろいろ重なっている」と判断するレベルが低すぎるのだと思う。レベルが低くとも自分でそう思ってしまったら容易く動悸と不安に襲われる。「元気の出ないときに出すお薬的な本」として持っている『卒業式まで死にません』という本を引っ張り出したり、ショック療法だと思って櫛木理宇さんの本(ホーンテッドマンションではなくハードな方の単行本)を図書館で借りたりした。結局原因は仕事だったので、そちらにうっすらと道筋が見えてきたら不安の方もましになった。そりゃそうだろうなと思った。わたしはもっとタフになりたいと生まれてこのかた37年思っている(生まれてこのかたはちょっと嘘)。
雪が降っている。年賀状は10枚ちょっとだけ出す。まだ途中。いろいろあるけど、でも、仕事はともかく私生活のことを考えたら、去年と比べれば今年は随分平和な気持ちがする。去年は暮れのギリギリまで義母が入院していたし、義父の転院問題でもいろいろあったし、実家もわたしも引っ越しを控えていた。いま離れて暮らす家族たちも元気で落ち着いて暮らしていて、義母も好きな映画を観に行くなど言って忙しくしており、義父も転院先で落ち着いているようで、そしてわたしも夫も概ね恙無く暮らしている。それがいちばんの幸せだし助けだなと思っている。あったかいお茶を飲んで眠る。
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misatovan · 5 months
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そういえば土、日、月、火は出勤だった。なぜか土曜はすっかり休んだつもりでいた。きのうは職場の元上司と、隣の部署の後輩とアルバイトの子と4人でごはんを食べに行った。元気に帰ってきたのだが天気のせいかホルモンの巡りか夜中に突然体調が悪くなり、お風呂に浸かってから、寝た。今日は休みだったので、よく寝た。最近また悪夢にうなされる日が増えて、ギャーと叫んでひとしきり暴れてからまた寝た。
午後から不妊治療のクリニック。わたしの卵はシャーレのなかで死んでしまった。悲しいが、仕方ない。たぶん科学的には死ではなく、正確にはシャーレではないだろう。イメージがわたしを悲しませる。今日は結果がよくてもだめでも、なにかでかくて甘いものを食べようと思っていた。たしか喫茶店があったはずだと思った場所は居抜きのままホルモン屋さんになっていた。残念といえば残念だがファンシーな外観に牛の看板がドンとあってなんだか面白かった。少し買い物をして、帰りに他の喫茶店に寄る。栗のパンケーキというのをたのんで、モリモリ食べながらこの上に点々とのっている甘いものはいったい何だろうと思っていて、最後1/4ぐらいで「栗のパンケーキだからどう考えても栗だな」と思い至った。おなかいっぱいになって帰る途中、卵子だめだったよというLINEを見た夫から電話があり、げんき?大丈夫?今日は早く帰るよと言った声が優しかったので泣きそうになったけど、今日は泣かないようにした。今日はシャンとして気持ちのいい冬の日で、室内から外に出るたびに、いい匂いがした。
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misatovan · 5 months
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今日は仕事が休みだった。午前中に美容院を予約していたので出掛けた。髪は思い立ってまたベリーショートにした。「伸ばそうかな」と何度も思っては挫折しているが、短いのが性に合っている気もする。
来週、出張で新幹線に乗るので早めに切符を取っておこうと思って、オンライン予約を試みたのだが往復の指定席の取り方がどうしてもわからなくて挫折した。これはサイトがわかりにくいのか、わたしが至らないだけなのか……。オンラインでなにか予約するのはわりと得意なほうだと思っていたのでちょっとショックだった。結局、駅まで行ったら緑の窓口は大行列で、いやでもみんな窓口に来ているよなと思ったり、大きな荷物の人が多いからたぶんこれは今日明日に乗りたい人だなと思ったり。切符は無事取れた。大行列のあいだは持っていた文庫本を読んで待った。翁久允の『悪の日影』という小説を読んでいる。異国の地で若者たちがあれこれする話。折角駅まで出たのでちょっと買い物して帰った。
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misatovan · 5 months
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きのうは採卵手術だった。朝、夫と一緒にクリニックへ行き(麻酔をするので自分で運転して行ってはいけない)、裏口から個室のような待機室に案内してもらって待った。今日は採卵のかたが5人居るなかで4人目なので少し待つかもしれませんと言われ、同じ治療を受ける人がたくさん居るんだなと思った。痛み止めの座薬を入れてもらって待った。待機室はちゃんとベッドがあって、術後に休めるようになっているのだけれど、待ち時間のうちに既にちょっと寝てしまった。
施術は恙無くおわった。手術室っぽい照明のある部屋で、先生のほかに看護師さんが二人体制で付き添ってくれた。隣で寄り添いながらいろいろ説明をしてくれたのでありがたかった。麻酔があるとはいえおなかの中に針を刺すというのでやっぱりちょっと怖いし、痛かったが、まえに子宮内膜かどこかにポリープのようなものができたとき、内診の流れでノー麻酔で取られたことがあり、そのときのほうがだいぶ痛かったなと思う。看護師さんが、大丈夫?、痛いよねと言ってくれていたので、心強い気持ちになり、大丈夫です、自分でえらんだ道ですと言ったら、そっかと言って少し笑っていた。モニターで見ながら「これが卵子ですよ」「名前の書いてあるケースに入れます」等と説明してくれて、このまえの日記にも書いたけど、なんだか本当にビックリすることばかりだなあと思った。
しばらく待機室で休んで、診察と説明を受けて、昼すぎにタクシーで帰った。タクシーは受付の人が呼んでくれた。タクシーに嫌な思い出があるわけでは全然無いんだけどちょっと苦手で、乗るのがめちゃくちゃ久しぶりなので緊張した。降りたとき運転手さんが、気のせいでなかったら小さな声で「おつかれさまです」と言ってくれた気がして、病院に迎車に来ることがときどきあるのかなと思った。
術後の痛みは思ったほどじゃないな〜と油断していたが、帰ってお昼を食べてちょっと眠ってしまい、15時ごろフッと目覚めたら激痛でたまげた。麻酔と痛み止めが切れたのかなと思いつつ、待機室でカーテンの向こうに居た人は戻ってきたときから「結構痛いです…」と言っていたので、わたしは比較的痛み止めが長く効くタイプなんだろうか、個体差だなと思った。単に抗生物質のせいだけかもしれない(わたしは昔から「これは抗生物質です」といって出された薬を飲むとだいたいおなかをこわす)。ヨロヨロしながらトイレに行ったりして、また寝た。
今日は頑張ればなんとか出勤できそうな気もしたが、有給休暇を1日もらってしまった。緊急の仕事もたぶん無かったし、毎年度有休を取り切れずに余りまくるし、許されるであろう……。休み休み家事などをした。
クリニックから電話がかかって来、卵子4個のうち、1個だけ受精卵になったようですと教えてくれる。このあと、移殖できる状態に育つかどうかもまだわからないので、道は長い。すごく期待しているわけでもなかったけど、もう一回採卵手術するのは、やっぱり結構痛いし怖いし、ちょっと嫌だな……。でも、たぶん、何度もしている人も、たくさん居るのだろうと思う。受精しなかった卵のことを考えていたから、1個だけになったろうか? いや、それは違って、ただの偶然だろう。少しだけ愛おしいような気がした。
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misatovan · 5 months
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今日は仕事が休みだった。というか、不妊治療のために12月の前半は土曜のシフトを外してもらったのだった。午前休をもらったり、遅番に変えてもらったりしていて、なんだか申し訳ないやら、本当にありがたいなと思う。
朝からクリニック。自己注射にだんだんためらいがなくなってきたが、今日の夜の注射は薬の量がちょっと増えている。なんだかこんな治療法が確立していて人工的に細胞をつくって凍結して移植するだなんて、まるでSFみたいなことをしていて、これが現代だなんてすごい技術だよなあと思う。それで帰り際に看護師さんに「すごい治療ですねえ〜」と言ったら「今できることは全部、頑張ってされているから大丈夫だよ」と思いがけぬ力強さで励ましてもらった。治療が大変だというふうに受け取られたのかも? ちょっと悪いことをしてしまった。でも嬉しかった。
受精卵ができたとしていくつか凍結したうちのひとつを移植したとして、のこりの細胞たちは「死」になってしまうのだろうか? まだ概念としては死でなかったとしても。いや、でも、それでもひとつを選んで移植はするのだろう。ラインが連続的で曖昧だということを思う。考えすぎかもしれない。
これはべつの場所でも書いたけれど、自分が治療で人工的に子をつくって産むということに果てしない業の深さを感じていて「この選択について背負い続け考え続けねばならない」と思っていたのだけれど友人に「不妊治療しているんだ」と話したとき、「良い先生に巡り会ったなら委ねて行けば良いと思う」と言ってくれてすごく心が楽になったのをいまもときどき思い出す。あのときから病院は変わったが先生も看護師さんも優しい。なんなら受付の人は前の病院よりめっちゃ優しい。変わるのは怖いが万物が悪いほうへ変わるわけではない。子を授かっても授からなくてもわたしの人生である。それは変わらないと思う。採卵手術の説明を受けて、帰った。
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misatovan · 5 months
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また日記を書かずに暮らしていた。半年に2回、担当の仕事の都合で昼に出勤する日があって、「おそおその遅番」とか「めちゃおその遅番」等と呼んでいる。今日がその日だったので、朝、ゆっくり寝た。そうしたら、何か妙にリアルに仕事で怒られるか揉めるかする夢を見て(詳細はもう忘れてしまった)、ちょっと損したような気がした。わたしはむかしから悪夢体質というのか、たくさん夢を見るし多くは悪夢だ。が、ここ二、三年だいぶましになったような気はする。このまえ夫に「悪夢は見る?」と聞いたら「夢は見ない」と返ってきてびっくりした。個体差だなと思った。わたしは寝相も悪く眠りながら回転しているようで朝起きたら毛布もパジャマも身体に巻きついていてグェーとなることが結構ある。夫も寝相は悪い。
午前中の予定が空くので皮膚科に行こうと思ったのだが、早めに家を出るのが億劫になってやめてしまった。こたつ布団を洗濯して、相棒の録画を見た。わたしの相棒はまだシーズン21の13話ぐらいで、1クール遅れている。今年度は職場の幹事の当番なので、新年会のお店に電話をしてコース料理の予約をしてもらった。なんとなく予約ができたのでホッとしている。まえ勤めていた会社では下の年代が入ってくるまで若手が永遠に幹事で、選んだ店には先輩に文句を言われ、飲み会も上司にお酌に回るような感じで毎回すごく嫌だったけど、いまの職場はそんなことはなくて、幹事は係長さんも含めて毎年度持ち回りだし、下戸の人も多いし、ごはんもちゃんと美味しく食べて帰るし、楽しい会だなと思う。お開きになってから解散までがめちゃくちゃ速くて、ちょっと遅れて外に出たらもうだれもいなかったりするのもよい。乾燥しているせいかなんとなく肌が荒れていて、やっぱり皮膚科に行った方が良かったかもしれない。まあ、でも、今日はいいかなと思いながら、ちょっとボーとした。予定通りお昼に出勤して、21時半ぐらいに退勤して、コンビニに寄って、帰った。
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misatovan · 6 months
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不妊治療の病院は生理が来てからでないと予約ができない。それで2日目から4日目のあいだに行かなければならないので、自分の身体と仕事の予定との間で右往左往している。幸いにして上司の理解がありひとに頼めるものは頼めるのだけれど、どうしても人手が足りない日もあるし、外部の研修などで出かけなければならない日もある。夫は仕事は抜けて病院に行くよと快く言ってくれるけれど、お客さんのある仕事だとわかっているから勝手に気を遣うような気持ちもある。治療だけのことを考えられれば良いけれどなかなか難しいし、でも、治療より仕事の方が後まで続いていくことだし、実際問題、体外受精にはお金もかかる。一週間ぐらい微量の出血が続いている。「生理前」が年々長くなる気がする。
精神的に不安定になって上司の前で泣いてしまった。叱られたわけではない。あなたの持ってる仕事は難しいし、誰もやりたくないことができる人の担当になってしまっているから、と励ましてもらい、わたしはできる人ではないのだけれど、そう言ってくれたのは信頼している人だし、自分のことをできないできないと思っていたので少し励まされた。ひとつ失敗してしまったことがあってちょっと折れたのかもしれなかった。翌日、直属の係長に「失敗してしまいました」と報告したとき係長の顔が優しくて、こちらを見て「決して怒らずに聴きます」という顔をしてくれているのがわかって、またちょっと泣きそうになった。わたしが不安定なのをたぶん職場の多くの人は知ってくれていて、本当にありがたいと思うし申し訳ないと思う。反面、自分の性格と能力が仕事に追いつけないまま働いている気がずっとする。期待されない方が楽なのかもしれない、と思ってしまうときもあるし、それは悲しいと思って、頑張ってしまったりもする。ともかく、暮らしていくためには、勤められる場所で頑張るしかない。あまり考えすぎないようにしたい。
今日は休みだったのでお昼まえから車の点検に行った。来月、友だちの結婚式で実家に帰るのだけれど、夫がわたしの実家にずっと顔を出してないのを義母が気にしていて「一緒に行ってきて」と何度か言われていたのと、移動で具合が悪くなることがあって心配だったので連れて行ってもらうことにした。結婚式に着る服は通販で買ったのがピッタリだったので、良かった。車も元気だった。ヘッドライトを磨いてもらい、ピカッとしていた。
午後は歯医者さんへ行った。嘔吐反射が強くなってからめっきり苦手なのだけれど思い切ってそう伝えたら少し椅子を起こしてくれてありがたかった。親知らずが痛い気がしていたのだったが、予約を入れた途端に痛くなくなった。が、虫歯になりそうなのでよく磨いてくださいとのことだった。痛かったのは、歯ではなくて口の中を噛んでしまったのがたまたま奥歯の近くだったみたいで、口の中に噛みあとが結構ありますと言われた。寝ているとき食いしばってしまうし、緊張したときや集中したときなど噛んでしまうから、そうだなと思った。30年ぶりぐらいに塗ってもらったフッ素は記憶より優しい味だった。無事おわってホッとした。
谷村新司さんや櫻井さんが亡くなってしまって寂しいし、まさよしのことも心配している。これから好きな人の訃報や老いを感じることが増えていくのだと思うと悲しい。でも、悲しいばかりの人生では決してない。いつ死ぬかわからないから、できるだけ楽しく生きたい。
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misatovan · 7 months
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ひとつき以上も日記を書かずに暮らしていた。下書きは途中まで書いたけど、消してしまった。
昨日と今日は仕事が休みだった。昨日は義母と夫と三人で出掛けた。義父の病院に向かう途中に大きな家が売りに出ており、中を見たいと義母が言うので内見の予約をした。こういう時だいたい日程調整の役を引き受けてしまうので、自業自得だがちょっと損した気持ちになる。ともかく、無事に家を見学させてもらい、その後、義父の面会に行った。面会は一度にふたりまでなので、義母は車で待っていて、夫とわたしで行かせてもらう。義父は顔色も良く、病院の職員さんたちも優しく声をかけてくれていて安心した。帰りに皆で、本当に良い病院に入れてよかったねと言い合った。それは、本当によかったなと思う。
今日は夫とふたりで出掛けようかどうしようかと言っていたのだが、結局ほぼずっと家に居た。夫は「ゼルダの伝説」をプレイし、わたしは小説を試みている。小説に向き合うときどうも小説以外のことにも向き合わねばならない心持ちになることが増え、それが小説にとって良いことなのかわからない。まあ、でも、ともかく、休日になにか書ける時間を取れるというのはそれだけで幸せなことだと思う。
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misatovan · 8 months
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土曜日、引っ越し屋さんが段ボールの回収に来てくれて、片付けもあと少し。たぶん。ひとが暮らせば部屋は汚れる。汚して片付けて汚して片付けての繰り返しだが、日々。
日曜日、遅番で仕事。窓口当番。何となく慌しかった。帰って夫とスンドゥブを食べに行った。いろいろメニューがあるのに、だいたい海鮮スンドゥブラーメンを頼んでしまう。美味しかった。
月曜日、シフトでお休み。午前中、注文していた本棚が届いた。このまえも本棚を買った気がするのだが……。入りきらなかった。引っ越すまえの部屋に比べて収納が減ってしまい、棚をいろいろ買い足した。組み立てたかったが、想像より大きかったので休みの日に夫に手伝ってもらうことにする。
お昼に義母と焼肉ランチ。なんとなく焼肉食べたいな、平日の方が空いてていいよな、と思ったとき気軽に誘える人が義母しか居なかった。なんじゃそりゃ。本当は9月に行く予定だったのだが、前日に義母から電話があり、リウマチになってしまって手が痛い、落ち込んでいるので元気を出したいと言われたため急遽決定した。病院の話を聴くなどする。折角なのでご馳走させてもらうことにした。義母はちょっと元気が出たと言っていたので、良かったのだろうと思う。ランチ���焼肉にちょっとだけお肉を追加注文してモリモリ食べた。美味しかった。
午後からクリニックでホルモンの検査。採血だけで、結果は後日。
火曜日、早番で仕事。事務仕事のはずだったが、窓口当番の人が急遽お休みのため、午前中だけピンチヒッター当番。ちょっとクレームのようなことを言う人も居て、それ以外も来客対応もあり、なんだか疲れた。帰りが少し遅くなったのでスーパーで割引のお惣菜をいろいろ買ってストレス発散。閉店間際でレジの店員さんがめちゃくちゃ早口&早打ちだった。
水曜日(昨日)遅番で仕事。窓口当番。見たら午前の当番の人がもうすぐ産休に入る後輩だったので、超速でメールチェックなどを片付けて30分早く窓口に滑り込みむりやり事務室に上がってもらう。過保護だったかもしれないが、変なお客さんが来たら胎教に悪いし、大事にしてしすぎることはないと思う。たぶん。で、座っていたら夫が突然現れたのでびっくりした。カギを忘れて家に入れないと言ったので、足早に事務室に取りに行ってきて渡した。なんじゃそりゃ。
この日は夫がクリニックに検査に行っていたのだった。夫の方の結果は異常なかったと後で聞いた。まえの病院では検査結果が悪いときも多かったので、これは喜ばしいことなのだが、これでますます不妊の原因は自分という感がある。仕方のないことだが。
遅番で窓口当番の日は、午後はメールチェックする時間もほぼ無いので、夜に席に戻ってきてピッとメール更新して未読が増えるとビクッとする。去年までより残業は減ったが、なかなか定時には上がれない。
8時半ぐらいに帰宅したら夫が魚などのホイル焼きを作ってくれていて、喜んだ。美味しかった。
今日。木曜日。日帰り出張に行く夫を駅まで送ってから、早番で仕事。今日は事務仕事の日だったので担当の仕事をいろいろ進める。が、途中で問い合わせが入ったりして、早く進めなければ!と焦っている仕事がいろいろあるのだが、なかなか……。まあ、仕事とはだいたいそんなものだろう。少しずつ進める。
担当している仕事のうちひとつは前任者が辞めていて「これ引き継ぎで聞いてないよ!」という衝撃の事実が結構現れる。5ヶ月ぐらい経ったので、だいぶ慣れて「それも聞いてません!」「これも聞いてません!」と言っているが、もしかしたらその中に一個ぐらいは、聞いたけど忘れてるやつが含まれてるかもしれない。それぐらいは許してほしい。
何となくくたびれたのと、夫と夕飯の時間がズレるなと思ったので、職場近くのデパートでお弁当を買って帰宅。中華弁当半額で、喜んだ。
帰宅して夕飯。お弁当美味しかった。もう少ししたら夫を迎えに行こうと思いながら、前日一切れ残った魚を焼いていたら、義母から電話。病院の話を聴くなどする。電話を切ってから、駅に夫を迎えに行った。夫は扁平足なので、出張先でたくさん歩いて足が痛いと言っていた。お弁当は美味しかったらしい。魚も美味しかった(一口もらった)。
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misatovan · 8 months
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「あなたは被害妄想が強い」とときどき夫に言われる。被害妄想というより、「根にもつタイプ」なのだろうと自分では思っている。どちらにしても、たとえばお友達とか職場の人に面と向かってそう言われたらショックだろうと思うから、人生で一人ぐらい、わたしの悪い面を言い当ててくれる人の存在があっても良いのかもしれない。それにしても、そう言われたことはしっかり根にもっていて、先輩とのお昼で愚痴を言ったりするのだけれど。
午前中に心療内科の予約を入れていたので、思い切って1日夏季休暇を取った。今週はなんとなく調子が出ない日が続いていたから、良かったと思う。先週ぐらいまでは、抗不安薬をまた出してくださいと言おうと思っていたのだけれど、ここ数日は無ければないで暮らせているよなと思っていた。先生ともその話をして、結局、いまの病院での治療は今日で終わりということになった。話した内容はここに全部は書かないけど、診察がおわってエレベーターに乗ろうとしたら受付の人に後ろから呼びとめられて、なんだろうと思ったら「また困ったときにはカウンセリングのある病院を探してかかってください。うちでは���ウンセリングはやっていないので」と先生から伝えてくださいと言われました、と言われて、なるほどこれは「もうここには来るな」ってことだな、と思いながら、わかりましたと返事をした。これも、また、被害妄想かもしれない。まあ、でも、とりあえずいいやと思って、スーパーに寄って、帰った。結構前に撮ったままにしていた相棒の録画を見ながら、お昼を食べた。
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misatovan · 9 months
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祝日に働いたぶんのお休みだった。午前中、クリニックで検査。今日は順調に家を出て早めに着いたのだけれど、手帳を忘れてしまったことに道中で気が付いて少し悲しくなった。過不足なく荷物を持てる人になりたいと思うのに、いつも荷物は多いのになにか忘れたりしている。頭の中でシミュレーションをする。すみません手帳を家に置いてきてしまって、また電話で予約させてください。ウェブサイトでも予約はできますか。結局、次の検査に必要なことを、まえの病院に問い合わせてもらった回答がまだ来ていないということで、どっちみち手帳は使わなかった。すごく待つかなと思って行ったが、採血だけで結果は後日ということで早くおわった。市役所で用事を済ませて、郵便を出すなどして、帰った。
午後から、夫とふたりで出かけた。エアコンの室外機の日よけを買おうと思ってホームセンターに行った。お店に入ったところに案内係と書いた札があって、店員さんが立っていたので尋ねたら、すみませんが売り切れなのです、とすぐ言われたので、売り切れを把握しているのはすごいなと思った。あるいはこの夏は暑いから、いやになるほど尋ねられたかもしれない。すごく謝られてしまったのでかえって申し訳ない。夫は、室外機の日よけのことなどこれまで考えたことがない、と言っていた。わたしは思い立って、ベランダで植物を育てようと思って、お花と大葉と土を買った。夫は今日は有休で4連休だったらしい。ちょっと羨ましい。
夕方に用事で少しだけ義実家を訪ねた。夫が最近また太りすぎなのを義母は気にしていて、痩せるようにお祈りすると言って本当に祈り始めたのでちょっと笑ってしまった。でも、義母の祈りは真剣で、わたしの不妊治療のこととか、妹や祖母の健康まで祈ってくれたようだった。クリスチャンではないわたしは、祈られることにまだ葛藤はある。でも、義母のほうも、祈らないわたしに、もしかしたら葛藤があるかもしれない。わたしはお祈りのあいだにふたつ蚊にさされ、義母にそう言うと、義母は、蚊にさされにくい体質なのだと言った。家に帰ってすぐムヒを塗ったら、すぐ治った。
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