「月と、ある港町の灯り。午後8時。」
オーストリアやハンガリーの小さな町の感じと、最近行った函館の神秘的な夜景を思い出して描いた。
空気が澄んで静かに光っていた町と、左右に海、海に映った月の光。
ペンで丁寧に描いた線を生かして色を塗る方法をずっと試行錯誤しているものの、なかなか上手くいかないんですが、これは思いきりました。
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「花の町、食後のひととき。午後7時。」
ここ数年、ハンガリーとオーストリアの小さな町々が特に好きで、この作品もそんな雰囲気で描いています。
とっくに仕事が終わって早めの食事も終わって、大好きな自分たちの町の天気の良い夜を、家族や友人としばらく楽しんでいる人々。
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「おいしい幸せ、ひとりの時間。午後6時。」
ハンガリーのエゲルという昔々の城塞跡が残る町にある、素敵な小さなホテルとそのレストランをモデルに描きました。今までで1、2を争うくらいに美味しいお料理と、ホテルにはフロントに代々の家族写真が飾ってあって、雰囲気もとても良かったです。
いつかまた行けたらいいなと思います。
以前関西に引っ越して住み始めた頃、レストランでひとりでリラックスして美味しいお料理を楽しんでいる高齢女性をよく見て新鮮に感じました。千葉や東京ではそれ程いなかったように思います。素敵だなと思いました。
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「帰り道には甘いかおり。午後5時。」
まわりに小さなお店が並び、老若男女がそれぞれに寛ろぐ、公園のような町なかの広場。夜もしばらく笑い声が聞こえてきて。旅先で時々出会う、特に小さめな町のそんな場所が好きです。あかりの下にはおいしいものがあってほしいです。
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「~ 新しい友達 ~ 男の子と女の子とゆうれいの女の子」
秋が近づいた頃
4人には ちょっと友達もふえてきた
ここは なんども行った お気に入りの楽しいマーケット
(個展『空想旅行』から)
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