Tumgik
18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 80日目
日記の時間だオラァ!
自転車通勤を始めた。ロードバイクは本当に速い。苦労せず 40km/h 出るし、バス満員による乗車拒否やガバガバダイヤによる予想外の待機をすることもないので、徒歩とバスで 50 分以上かかっていた通勤が 20 分未満になった。家から社にかけて、ずっとなだらかな下り坂になっているのも素晴らしい。行きは非常に楽でダブリンの気候もあり汗を全くかかず、帰りはある程度の速度を保とうとすると若干汗をかくが、これが逆に帰宅即シャワーを浴びる動機になって一石二鳥だ。
しかし良いことばかりでもなく、まず交通量がそこそこあるので、道の走りやすさ的な意味では東京での自転車通勤とそう変わらない。そして雨が降って路面が濡れていると背中が真っ黒になってしまう。泥除けの調達が急務だ。通勤以外にも使いたいので、もうちょっと強力な鍵も用意したいところ。あとはまだ死にたくないので安全運転しようと思う。
今日は金曜日なので、同居人ポさんの友人でこれまたポーランド人のヤヌシュさんが来ていて一緒にピザを食べた。ポさんは何気に料理がかなりうまい気がする。今日のピザも生地から手作りしてた。英語とポーランド語と日本語の話になり、ひらがなとカタカナの五十音表を手書き(いつぶりだよ)して日本語の基礎の基礎を説明するなどした。
ホ(Ho)に゜をつけるとポ(Po)になるんだよという解説をしていたら、なぜ「半濁点」は「はんだくてん」であって「ぱんだくてん」と読まないのかという幼少期の疑問が唐突に蘇った。今振り返ってみると「ぱんだくてん」の方が autological なのに、そうでないということが腹落ちしなかったんだと思う。それにしても、思考パターンがこの頃からあんまり変わってねえな……
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 77日目
日記頻度が落ちすぎて、何日目なのかもう把握してない。
DevTools を開いて以下のコードを打つと何日目かわかる。今日は 77 日目らしいぞ。
Math.floor((Date.now() - new Date(2019, 2, 12).getTime()) / (1000 * 60 ** 2 * 24));
最近あったこと。文の流れを考えるのがめんどくせえので箇条書きする。
部屋に鍵を忘れてポさんに助けてもらった(1 ヶ月ぶり 2 回目)
これはマジで危なくて、スマホと社のカードキーも忘れると冗談でなく死の可能性がある。ポさんが外出してたら本当に詰むので気をつけよう
引っ越し荷物が届いた
ぴったり 2 ヶ月かかった。心配だった税関も問題なかったようだ。内容物も壊れてない
ある試験にギリギリ落ちた
受かると思ってなかったが受けてみたら本当に僅差(1 ポイント)で落ちてしまい、とてもつらくなった
どのような形であれ不合格とか不採用とか不受理ってほんと凹むよな
昼飯は社食のホットサンド(€4.5)のみに収束してきた。はなまるうどんが来い
最近見たやつ
ジョン・ウィック 3 - 最高。10 月まで観れない日本が本当にかわいそう
サバイバー 宿命の大統領 - もう 100 万回は言われてる感想な気がするが、キーファーさんはバウアーの印象が強すぎて、大学教授から登用された政略よりも誠実さの閣僚という役が全然ピンと来ない。しかし面白かった
ULTRAMAN - クライマックスで巨大化するのかと思いきや、最後まで強化スーツのみだったよ
Love, Death & Robot - めちゃくちゃ面白かった。火の鳥的 SF 掌編連作 CG アニメ。「わし座領域のかなた」と「ジーマ・ブルー」が特に好き
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 59日目
朝曇り、夕方ファッキンいい天気かつ天気雨。
昼飯サンドイッチ、夕飯はフィッシュパイ(芋)。
日がめちゃくちゃ延びてきた。帰宅時間は時刻的には夕方だが、もはや真昼のようでまぶしいくらいである。
真昼で思い出したが、傑作アニメ『少女 ☆ 歌劇 レヴュースタァライト』の劇中歌であり、露崎まひるちゃんのイメージソングであり、野球ソングであるところの「恋の魔球」の歌詞でまひるちゃん、結構直接的にひかりちゃんを dis ってますよね。
ほら小さな光なんて
真昼になれば消えてしまう
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 55日目
やはりというか案の定というか、毎日日記が途切れた。まあそんなもんである。
週末はホウスとプールベッグ灯台に行っていた。海なし県出身者としては異国で海というだけでお手軽非日常だ。
土曜、ホウスには DART に初めて乗って行った。なかなか風光明媚な路線だ。観光地らしく、そこそこ人が来ており、ダブリンにしては超が付くくらいの快晴で海っぽくてとても良い。フィッシュアンドチップスが名物らしく、せっかくなので食べた。その辺のジャンク魚芋よりカラッと揚がっていて良かった。価格差を考えれば当然だが。その後アイルランズ・アイの周囲を回る 1 時間程度のクルーズに参加した。…が船が揺れまくり、普通に気持ち悪くなってしまったので港に戻った後すぐに帰った。もうすこし散策したかったのだが。また来ようと思う。無人島上陸もしたいし。
日曜はプールベッグ灯台。最寄りのバス停(バス路線 18 の終着点)から片道 5km。かなり虚無っぽい景色を延々歩くことになるが、虚無っぽい景色は割と好きなので大丈夫でした。虚無っぽい景色が好きじゃない人にはあまりおすすめしない。写真もそこそこ撮れて満足。ミスト島みたいな打ち捨てられた物体もあったし。そろそろ現像しないと未処理写真が溜まりすぎてヤバいのだが、面倒でやってない。やります。
最近の飯事情であるが、東京時代の冷凍うどんレンチン生卵醤油納豆に相当する無思考そこそこうま簡単安価メシが最寄りのスーパーマーケットで発見されたので、そればっかり食ってる。
カット野菜(€1.69)× 0.5 袋、オリーブオイルと塩こしょう
レンチンだけで食えるシリーズ(€1.75)のどれか
ラザニア
フィッシュパイ
コテージパイ
チーズマカロニ
たまにパスタを茹でたり、芋をレンチンしたりもしてる。和食は渡航後、二ヶ月弱食べてない。食べたいとは思うものの、わざわざアジアンマーケットに出かけるなどの労力を払いたいと思うほど熱烈には所望してないというのが正直なところ。
相変わらず『シュタインズゲート』を英語で見てる。話の大筋は覚えてるから重要なセリフは大体追えるのだが、やはり細部のネタまで咀嚼しきれないことが多い。これはアベンジャーズを見たときとほぼ同じ。英語力が本当に足りなすぎる。英語圏にいるのに英語が上達してる気がしねえのはやべえよ。
しかし本当にいいストーリーだよな。原作ファンという自認はあったけど、見返してアニメもかなり良いと思った。オカリンという主人公は最高だ。
今更オタクがシュタインズゲートを遊んで心が壊れた話 - ゲーマー日日新聞というレビューに賛同して首を縦に振りすぎて首がもげてしまった。
結論から言うと、要するに羨ましかったのだと思う。
まさしく。大学時代を色々な意味で棒に振ったので心底羨ましいと思う。
でもこれも毎回言ってる気がするが、現代東京を舞台にしていてあそこまで生活感ある描写をしている作品なのだから、登場人物の服装のバリエーションとリアリティがあったら完璧だったなあと思うところ。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 49日目
特に何もありません。
10日くらい前に買ったパンがカビにやられてしまった。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 48日目
特にありません!!!!!!!
アニメ『シュタインズゲート』を見始めた。2 回目。これ、アニメですら 2011 年で、原作に至っては 2009 年なんですね…………。y 年の作品が現在年 y' の (y' - y) 年前という話をやめろ!!!!!!!!!!!!!
英語音声英語字幕で観てる。英語作品の日本語音声・日本語字幕と同様に両者で訳が違うので、とてもリアルタイムでは両方頭に入ってこない。が、英語で聞くと新鮮な印象でかなりいい。まゆしぃがアメリカンガール感ある。これは以前から言っているのだが、シュタインズゲートは Netflix が実写ドラマにしてほしい。プロットはコアな部分だけ残して大幅に換骨奪胎して、アメリカの大学が舞台でナード大学生が友達を助ける話とかにしてほしい。原作はとても好きなんだけど、不満だった部分は現代の東京を舞台にしてるのに登場人物の服装にバリエーションとリアリティが全くないところなんだよな。その辺が様変わりしたらかなりイケると思うんですが、どうでしょ。そういや『バタフライエフェクト』もそんな話だったな。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 45日目〜47日目
45 日目。
前日、家に帰って気絶するように寝てしまったが、朝は早起きできた。おじいちゃんなので。
金だーーーーーーーーーー!!!!!ドコドコドコドコ(給料が入金される音) 当然ながら給料も € である。熱烈的に円安ユーロ高を希求していく。
帰宅後、友人に勧められていた『ゾンビランドサガ』を見始めた。めちゃくちゃ面白い。警官が高梨太郎じゃん!というだけで好きになり、第一話のメタルから第二話のヒップホップの流れで完全に魂を掴まれて一気に半分以上見てしまった。それにしても本作の宮野真守さんとか『ゆるキャン △』の大塚明夫さんとか、1 秒声を発するだけで完全に空気を変えるパゥワーがあって声優の人はすごいなと思う。本作も繰り返し見ることになりそうだ。
夜は異様に風が強く、外から何らかの音がひっきりなしに聞こえていた。そういえばダブリン 1 日目も強風だったことを思い出した。
44 日目、土曜。
用事があったので外出し、夕方に帰宅。昨日に引き続き風が強く、日が差しているのに雨が降るアレがまた発生していた。
『ゾンビランドサガ』を最終話まで観賞。大好きです。佐賀を救う物語の続きをぜひ見たいです。
PC を見ながらいつものように雑メシを食べていると、久しぶりにポさんと対面。同じ家に住んでても会わない日の方が多い。それくらいの距離感が気楽で良い。北アイルランド以外にはどっか行ったのか? という会話から、日帰りできる近隣のオススメスポットをいくつか教えてもらった。ダブリンから近い順に、 Howth, Dún Laoghaire, Bray と、南下しつつアイルランド島の東岸に良い感じのところが多いようだ。
ポさんは今日髪を切りに行ったと言っていた。彼は短髪なので三週間に一回切ってるらしい。翻って自分はまだ入国後一度も切っていない。というかどこで切ればいいのかわからん。床屋(Barber)はあるけど、ポさん曰く「近くの barber に行ってみたらクソだった。微妙に湿ったタオル出してきて衛生が最悪」とのことで、ますます行く気がしなくなった。「long hairstyle まあ悪くないと思うよ」とも言ってくれたし、しばらく放置を続けることになりそう。癖毛だが、ストレートアイロンとヘアオイルでだいぶ野良犬化を軽減できることがわかったし、中野のジョン・レノンと呼ばれている友人もいるので大丈夫だと思う(?)。日本に一時帰国したら東京在住時代にいつも行っていた品川の美容室にまた行って、更にふざけた髪型にしてもらおうと思う。 Skrillex みたいなのとか。多国籍というのもあるが、前職以上に服装・髪型に対しては緩く、全身タトゥーの人とか結構いるし。
47 日目、日曜。
今日は映画『アベンジャーズ: エンドゲーム』を見にいった。朝、オンラインでチケットを予約。たったの €5.85 で、映画の日より安い。日本語字幕はないが。マーベル映画はもうなんだか食傷気味と思いつつ、なんか気になってしまうので。あとサノスガントレットのミーム画像は好きです。これとか。
三時間超えでとても疲れた。話題作かつ直前にチケットを取ったため席が全然空いておらず、最前列になってしまった。そういえば東京で初めて行った映画館は渋谷の TOHO シネマズで、その時も最前列で『アイアンマン 3』を見たのを思い出した。最前列でマーベル映画を見ると疲れるぞ。内容は ████████████████████████████████████████████████████████████████ でした。
全体的な話の流れはわかるが、細部の小ネタを理解できる時とそうでない時があり、周りから笑い声が上がったときにわからないと英語力のなさに苛立つ。アクション映画でなく会話劇だともっと難しいのだと思う。
帰ったら疲れからか寝てしまった。起きたら外がまだ明るい。こんなに日照が長いのにこんなに涼しくてええんか?
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 43日目〜44日目
43 日目。朝は曇りだったが、帰宅時には久しぶりに雨のタイミングとかち合ってしまった。
雨量としては小雨というには多いが、日本の本格的雨には全く及ばずという程度。持っててよかったストームクルーザー。そこそこ高性能でコンパクトな雨具を鞄に入れておくと、ダブリンでの QoL がかなり向上する。
X 月 Y 日、Z(天気)という書き出しが日記にありがちな理由が、書くのが億劫になって理解できてきた。地球上にいればほぼ誰にでも理解できる太陽暦の日付はあるし、天気も窓のない部屋に監禁されたりしない限りわかる。とにかく思考コストが低く、息を吐くように使える書き出しなのだ。テクノロジー信徒なので、自動生成したり自動で取得できる情報を人間が入力するのは気が進まないというのがこれまでの感想だったが、これは情報の付加というよりも書く気分を自ら高めるための儀式だ。「書き出しに困ったらまず199X 年、世界は核の炎に包まれた!と入力してから書き進め、後で修正する」という方法を誰かが紹介していたが、日付と天気なら後で修正しなくてもいい。
帰宅したら『ゆるキャン △』を最終話まで見た。すげーーー……良かったです…………。よりもいと同じく、近いうちにリピートするリストに入った。
見終わったら即寝てしまった。最近 0 時くらいに寝て 5 時くらいに起きるというサイクルになりつつある。老人かな?
44 日目、相変わらず小雨と曇りの中間的天気。
老人的時間に目覚めてしまい、1 時間も早く出社してしまった。早い時間はバスが空いていてよい。
退社後は社外の Node.js 勉強会に行ってみた。 Twitter で、たまたま同時期にアイルランド入りした日本人エンジニアがいて勝手に共感してフォローしていたのだが、その方が登壇するという理由で参加。こういう技術コミュニティの勉強会の雰囲気は日本とそれほど変わらないかなとも思ったけど、たしかに Twitter で実況している人はほぼいなかった気がする。
発表は 3 本で、 API テストのモック化について、 UI アニメーションの重要さと React での実装方法について、 ES Modules まわりの言語仕様について、といい感じにテーマが分かれていてよかった。特にというか今回のメインというか、日本人エンジニアの hiroppy さんの発表はスライドも読む内容も練られていて、そして海外で単身英語登壇すること自体がすごくて、自分もなんかせねばなぁという気分にさせられた。
終了後、 hiroppy さんに声を掛けさせてもらいレストランに行き、英語のむずかしさ、こちらでの暮らしなどについて小一時間雑談。エンジニア同士だと共通話題があるから話しやすいんですよねという流れになり、わかる〜となった。彼はガチのオープンソース開発者で Node.js と webpack のコミッタ、こちらはそれらを使ったことがある程度の弱小エンジニアだが。すでに Node で使えるし Styled Components などで多用されている(のに、自分は不勉強ゆえ知らなかった) Tagged Template Literals と、これから言語仕様として実装されていくであろう Partial Application Syntax について本気で教えてもらってしまった。超ありがとうございました。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 39日目〜42日目
日記が日常に置き去られる。たすけて!
39日目、土曜日。
先週末が寝過ぎて頭痛という最悪のパターンを踏んでいたため、この日は外出しようと決めていた。幸いにも天気は晴れ、気温も暖かくて非常に快適な散歩日和だった。昼頃に外に出て、まず中心市街にあるレストランでピザを食べた。味が良く、店も広々としていて、そしてダブリンの外食にしては珍しくピザ約一人分が€4と安く、とても良かった。ぜひまた来たい。そして目的地、ダブリン市街中心から西にあるフェニックスパークへ。面積にして上野公園の13倍以上もあるクッソ広い公園です。ウェリントン記念碑の周辺から、ダブリン動物園の周囲をぐるり一周(園内には入らず)という経路で散策した。そこそこ歩いたが、あとで地図を見たら公園のほんの入口付近をかすめただけだった。ヤバい。休日なので人は沢山いたが、尋常でなく広いので人混み感は皆無。鹿が放牧されているらしいが、遭遇せず。芝生はとても良く整備されていて寝転がると気持ちいいが野生動物の糞もそこら中に落ちているので気をつける必要がある。また来ようと思う。
帰宅すると、ポさんの友人で同じくダブリン在住ポーランド人のパトリックさんという人が来ていた。ちなみにポさんの本名はピーターである。PPP。ピザを分けてもらい、ノンアルコールビールを勧められたので飲んでみた。アルコールがないとはいえあのビールの麦っぽい匂いはあまり好きでなく、積極的には飲まないけどまあ飲めるかなという感じの 500ml だった。根がアンチ酒なので、これでもだいぶ歩み寄ってると思ってほしい。ポーランド語の挨拶を教えてもらったりしつつ、 YouTube を見ながら音楽の話になり、ポさんがわりと熱心な Metallica のファンであることがわかった。他に好きなのは AC/DC, Iron Maiden あたりらしい。ポーランド人が2人いたので、知っているポーランドのバンド、アーティストを何組か(Riverside, Jakub Żytecki, Leszek Możdżer)挙げてみたが、どれも知らないとのことだった。ふーむ。パさんは早々に寝てた。
40日目、日曜日。
昼過ぎまで寝てた。前日に週末外出の目標は達成していたため、全体的にダラダラしてたと思う。あまり覚えてない。夕方にスーパーまで出かけて食材の買い出しをした。カット野菜とレンジで温めるだけのタイプの調理済み食品、その他何点かを購入。食生活もある程度定着してきた感があり、良い。
VPN 環境をアレのアレ上のアレを使ってごにょごにょしつつ、今更『ゆるキャン△』を視聴し始める。めちゃくちゃ良いですねこれ……
他に趣味のコードを書いたりしてたら一日が終わっていた。
41日目、月曜日。
この日も暖かくて良い天気だった。ちょう快適。直射日光下では18〜22℃、そうでない環境では20〜24℃、それ以外の環境には一秒もいたくない。
朝、 Perfume が Coachella に出演した映像が YouTube で配信されていたので見た。もっともっと世界で売れるべきだと思うんですよね。 EU ツアーよろしくお願いします。
帰宅したら、ポさんがパエリア作ったから食うか?と分けてくれた。初めて作ったらしいが、めちゃうまだった。米はパエリアライスというのを買ってきて使ったらしいが、単粒種で日本米にも似た食感でとても良かった。ありがてえ。
42日目、火曜日。
またも晴れ。日本だと春っぽい天気自体はありがたくても、同時期に不可避である花粉被害と、その後待ち受ける猛暑のせいでありがたみがほぼ全て毀損されるが、こちらでは真夏でも今とほぼ変わらない気温までしか上がらないことが確定しているので実に爽快な気分だ。
昼は社食。先週、カード決済がなかなか通らないため2回目を通したら両方決済されてしまい、「後で返金されると思うよ〜」と言われていた件があったのだが、まだ返金されてねーわ、とレジで言うと「じゃあ今日分はタダで」となった。それでいいんだ…
他、特になし。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 37日目〜38日目
だるいが、なんとか一週間が終わった。木金はなかなか温かくて快適だった。
だるい上にここでの生活にもまあまあ馴染んできたためか、書くことがあまり見つからず、そして書くことがあってもあまり書く気力が起きない状態になりつつある。生活に慣れてきたこと自体は喜ぶべきだが、せっかく日記を書き始めたのだから、もう少し続けていきたいよな。
先週末は何もしなさすぎ、寝過ぎて逆に疲れてしまったので、今週末はクソ広くて鹿がいる公園ことフェニックスパークに散歩に行こうと思う。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 36日目
すげーだるい。
なんでこう連日だるいのか考えると、現在受けている研修で、空調の設定温度が低すぎる部屋で数時間座りっぱなしである点が確実に原因の一つにありそうだ。外気温が高くても15℃程度なのに、20℃とかに設定されてる。やめてください。暑さが嫌いだからといって寒さ耐性が強いと思ったら大間違いだぞ。研修、内容も面白くないし、今週中までなので、早く終わってほしい。
ランチはサンドイッチを食べたのだが、塗られているソースに含まれているマスタードが強烈すぎて噎せてしまった。サンドイッチのマスタードのせいで噎せるという体験は人生初だったと思う。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 35日目
だるい。
たぶん週末の過眠と昨日の寒さと寝不足が原因と思われるが、とにかくだるい。偏頭痛はするし、何事に対しても忌々しい気分になっている。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 34日目
寒い。
バスと Dublinbikes というシェアサイクルを組み合わせて通勤するようにしたのだが、東京の赤いやつと同じで、乗りたいときに乗りたい所にないのがお約束だ。朝はバスを降りてからチャリが来るまで15分くらい突っ立って待っていたせいで冷えきってしまった。10分待つなら歩いた方がいいくらいの微妙な距離なのでウームという感じ。
ところで、出発前に感じていた、何かやり残したタスクがあるのではないか、という恐怖がついに顕在化してしまった。具体的には書かないが、アレのアレをアレしなければならなかった件だ。これは良くない傾向だ。しかし、これまでの経験上、自分はタスクそのものの重さよりタスクに対する恐怖の方に押しつぶされやすい性質だ。取るに足らないタスクだ、あまり気負いすぎないようにする。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 31日目〜33日目
31日目、金曜日、特になし。
何もないが、平日に洗濯も買い物も済ませたので週末はゆっくりできそうだ。
32日目、果たして何もしなかった。本当に何もしてない。
33日目、何もしてない。寝過ぎて頭が痛い。趣味のプログラミング(Discord の bot 制作)をしてた。
何もなさすぎるので、アイルランドっぽい話でアイルランド語(アイルランド・ゲール語)について。
Wikipedia に書いてある通り、アイルランドではかつてアイルランド語が第一言語として話されていたのだが、歴史的経緯により今は英語が主に話されている。各種役所や交通機関など公共系の表示はアイルランド語と英語の2カ国語表記になっている。アイルランド語と英語は語族としてのルーツがだいぶ違い、イタリア語やスペイン語の単語を眺めているときのような、なんとなく似てるという感覚は皆無に近い。これだけ英語が優勢になり、かつ外国での主要な使用言語も英語となるとアイルランド語が消滅の危機に瀕するのもむべなるかなという感じがある。
外部からの介入者によって母語を簒奪されるという経験は日本人にはないもので、その経緯を考えると気安く口出しできる問題ではないと思う。以前は自分の英語力の伸びなさに苛立って、「GHQ がもっと英語ゴリ押ししてればな〜」などと軽口を叩いていたが、我ながら最低な言動でした。やめます。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 30日目
渡航してからちょうど1ヶ月が経った。まだ1ヶ月だけ!?!?というのが偽らざる感想です。なにせ人生初の環境にいるので、新鮮でない事象がほとんどない。諸事情で会社で時間潰しをしていた日に友人と Discord で通話をしている際、「海外だなぁと思うタイミングってありますか?」と訊かれて特に熟慮もせず「思わないタイミングが逆にないですね」と即答したのだが、後から思い返してもその通りだと思う。
通勤中に iPhone で撮った写真が思いがけずなかなか良かった。ほとんど流れがない運河なので、風が弱いとこの写真のようなとても凪いだ水面になる。新居からの通勤の時間感覚も掴めてきたので、早めに起きられた日にはカメラも持って行こうと思う。
夕食はまたも雑パスタ。雑ペペロンチーノはフライパンを使う手順が発生するが、既製品パスタソースを使うタイプの雑パスタは本当に茹でるだけなので尚更に楽だ。どんどん手を抜くぞ。
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18lin2 · 5 years
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ダブリンにて 27日目〜29日目
3日分まとめて遅延日記。雑に巻いていく。
27日目、特になし。
帰宅時にバスに乗ろうとしたタイミング、 AirPods をつけようと思いケースを開けると、ない。さすがに焦りポケットなどをまさぐるが見つからず。出社時まで使っていた記憶はあるので、オフィスに忘れたかと思い2kmほどの道を引き返す。雨が降っているのに。オフィスに再度到着し、被っていた帽子を外すと AirPods がポトポトと落ちてきた。コントかよ。疲れた。
28日目、特になし。
帰宅時に近くのスーパーで食材購入。カット野菜を味付きカット野菜に変化させる粉末、神の調味料クレイジーソルトを買おうと思ったが、信じられないことに置いていない。ふざけないでほしい。帰宅して雑パスタとカット野菜を食べた。クレイジーソルトが手に入らなかったので、仕方ないのでクレイジーでないソルトとオリーブオイルで代用した。
29日目、特になし。
無駄に夜更かしする癖が復活してきておりヤバい、日中ねむすぎてダメ。 Amazon.co.uk で注文したドライヤーと洗濯物バッグと珪藻土バスマットが到着した。珪藻土バスマットは「clay bath mat」で検索して出てきたやつを購入したが、パッケージが完全に日本語でびっくりした。今見たら「Japanese Design」て書いてあるな。何はともあれ住環境が多少改善するぞ。
それにしても到着までだいたい1週間かかるし、送料も結構かかるのはつらい。買い物環境においては日本、特に東京と比較すると厳しすぎる。
帰宅すると、先週の役所クエストで申請した IRP カードと PPS カードが届いていた。住所を書き損じなくてよかった。新しい住所って完全に覚えるまで書いたあと不安にならないですか?
この日記、今は Tumblr で書いているが、近いうちに移行しようと思う。編集画面フロントエンドの IME 対応がダメダメなのは「まあローカルのエディタで書いてからコピペするし…」と許容していたが、 Markdown で書いたあとにモバイルアプリで編集すると元の Markdown が失われて全部 HTML になる、しかもリンクは https://t.umblr.com/redirect? から始まるリダイレクト URL に変換された上で、というのはしんどい。
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18lin2 · 5 years
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ベルファストにて
遅延日記。ベルファストで二回目の朝。
朝10時すぎに宿をチェックアウトし、ラガン川沿いを北上してタイタニック・ベルファストに向かう。昨日の晴天は長く続かず、今日は英国らしくいちめん灰色の空。
宿からタイタニックまでは6kmくらいあったのだが、川沿いに出た時点で H & W の巨大なクレーンが見えた。ダブリンよりは高いビルも多いとはいえ、それらは中心部に限られるので大きい建造物は遠くからでも見通しやすいようだ。川では時々カヤックに乗っている人も見かける。いくつか見かけた橋のデザインがいい感じだった。通行人を見ると全体的にダブリンよりも歩行者用の信号に従っているようだった。あと、髪を強烈な色に染めた人をよく見かけた気がする。
1時間ほど歩いてタイタニックに到着し、ロッカーに荷物を預け入れようとしたところで1ポンド硬貨を持っていないことに気づく。というか1ペニーすら持ってねえ。仕方ないので ATM で50ポンド引き出して、先にお土産を物色した。定番のマグネットと絵はがき、パスケース、そしてトートバッグを購入。上面にジッパーがついていて便利そうだ。ポンド紙幣のデザインはかっこいい。
タイタニックは博物館・記念館とテーマパークの中間という感じの施設だった。タイタニック建造の様子を体験できるライド(伝われ)があったり、プロジェクターを多用していたり、先日行ったダブリンの EPIC にも似た感触があった。逆の意味で印象深かったのが、沈没の原因になった事象についてはほとんど触れていないこと。船内のインテリアなどの紹介の次の展示が「最後の数分間のモールス通信」だったのでかなり唐突だった。いまだに諸説あるので明言しないということだろうか。
展示を一通り見たあとは建物の外にある造船所跡を見物。広大な空間に支柱だけが残され、異様な風景を作り出していた。 Lasse Hoile っぽいというか、 Bass Communion のジャケット的な世界観だった。
タイタニックを後にし、バスの時刻まであと2時間ほどあったので時計台と市庁舎を見物。どちらも控えめな装飾に直線を活かしたデザインで、手入れが行き届いた芝生の緑と曇り空の白に調和してめちゃくちゃ格好良かった。
ダブリンに戻った時点で19:30を回っていたが、まだ日は沈んでいなかった。どんどん日が伸びていく。
北アイルランドには必ずまた来たいと思う。超広角レンズを持っていなかった(まだ日本から引っ越し荷物が届いていない)のが心残りだし、次回はダークヘッジズにも行きたい。
良い週末だった。
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