Tumgik
z-n-k · 5 months
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年間ベスト (2023)(WIP)
その年にいいな~ってなった曲を10曲挙げるやつです。2023年版
去年(2022年)のは [ →こちら← ]
音楽理論等はわからないので具体的な話はしませんが「いいな~」ってなるだけです。
対象:この1年に「自身が初めて存在を認知した曲,良さに気付いた曲」を対象
※今年以前にリリースされたものであっても年内に自身が存在を認知した場合対象となるということです。
表記揺れはあると思いますが基本的には以下の形式で紹介したいと思います。
曲名 / アーティスト名 - 『CD名』 作詞 ・ 作曲 備考 配信など
Spotify等で公式の配信があるものは埋め込み方式で記載しております。
なぜか引用部に添付しないと埋め込みが消えてしまうので引用部に貼り付けてます。
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2023年ベスト一覧
もくじ
以下雑記!!
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01 . まんなかSensitive / 古手川唯 (名塚佳織)
[Single] 『To LOVEる -とらぶる- Variety CD その4』
[Album] 『To LOVEる -とらぶる- キャラクターソング集』
作詞:くまのきよみ・作曲:大久保薫
 
テレビアニメ『To LOVEる -とらぶる-』 (2008) キャラクターソング
『まんなかSensitive』古手川 唯(名塚佳織) - レコチョク
dミュージック 「まんなかSensitive|古手川 唯(名塚佳織)」
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02 . Shangri-La / マハラージャン (Cover)
『くらえ! テレパシー』(※CD限定BonusTrack)
作詞:電気グルーヴ・作曲: Silvetti、電気グルーヴ
 
others
無いのでシングルA面の曲を貼ります
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一応調べとこうと思ってWikipedia見たらめちゃくちゃカバーされててびっくりですわ。そして軒並み渋い面々だな……
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03 . 白皇学院生徒会不心得 / 白皇学院生徒会三人娘 starring 矢作紗友里&中尾衣里&浅野真澄
[Single]『「ハヤテのごとく!」キャラクターCD10 白皇学院生徒会三人娘 starring 矢作紗友里&中尾衣里&浅野真澄』
[Album] 『ハヤテのごとく!キャラクターCD COLLECTION/白皇学院生徒会三人娘&桂雪路』
作詞:マイクスギヤマ・作曲:田中公平・編曲:岩崎文紀
 
テレビアニメ『ハヤテのごとく!』(2007) キャラクターソング
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04 . 知覚貸越論。全篇 / Ryoko_14 feat. 初音ミク・結月ゆかり
『無色透明祭(2022/夏)』 - ニコニコ動画
作詞作曲映像:Ryoko_14
 
知覚貸越論。全篇 / 初音ミク・結月ゆかり
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05 . Fragments / Nhato
『Colour Trance EP』
Label : Otographic Records
 
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06 . Supernova / Mike Williams & RetroVision
『Storylines』
Label : Spinnin' Records
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07 . Hysteria / Virtual Riot
『Save Yourself EP』
Label : Disciple.
Virtual Riot · Hysteria
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08 . Rings of Uranus / Kopophobia & SpaceChimp
『Kopophobia - Cataclysm』
Label : Black Out Records
Cataclysm Kopophobia & SpaceChimp
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09 . Frontrow / Cryex, Nolz
(Single)
Label : APEX Records
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10 . 星座になれたら / 結束バンド
『結束バンド』
作詞:樋口愛・作曲:内藤英雅
 
テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』 (2022) 挿入歌
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後記
0 notes
z-n-k · 5 months
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2023年の活動まとめ
今年はリリース少なかったから余裕で書けるやろ~~~と思っている今日このごろ(2023/12/20現在執筆開始)
~~息をしていない~~ モーメント
モーメント?Twitter?なんですかそれは?
今はイーロン・マスク御大による言論統制型経済社会振興広告の 𝕏 ~EKKUSU~ しか存在しないのだが……?
去年(2022)のは ここ から飛べます
もくじ
01 . シャイノグラフィ (Link Memories Remix) - 2023/04/24
02 . トライアングル (Precious Tri-Vial Days Remix) - 2023/04/24
03 . もっと!モット!ときめき (ZNK Bootleg) - 2023/07/30
04 . Kotatsu (Original Mix) - 2023/09/22
05 . B.B.K.K.B.K.K. [没.某.蹴.公.募.改.曲. Bootleg] - 2023/10/25
後記。
01 . シャイノグラフィ (Link Memories Remix) - 2023/04/24
シャイノグラフィ / シャイニーカラーズ
-『THE IDOLM@STER SHINY COLORS GR@DATE WING 01』より - アイドルマスターシャイニーカラーズ楽曲Bootlegコンピレーション企画『Shiny Colors Recollect Mir@ge 01』参加曲
Kanaze · シャイニーカラーズ - シャイノグラフィ (Link Memories Remix) 【#シャニリミ】
出ましたよ、今年の(自分調べ)一番デカいリリースです。
本当に頑張りました
流石にこの曲について語らないまま自分の中の2023年を終えることは出来ないと思っているのでこの曲についてだけはなんとか間に合わせる勢いで書きます。
この曲は全パート見せ場みたいな勢いで作ったのでかなりのボリュームな長文になる見通しです!御了承頂きたい!
自己満足ライナーノーツだし!
今ココで書いておかないと数年後の自分は忘れてるかもしれないので書かせてください!
製作
作成開始したのは2022年の11月25日、完成したのは2023年の2月25日って書いてますね、間に年末年始挟んだとはいっても3ヶ月近くやってたみたいです。
作業した順序は以下の通りだったと思います。(多分大体の人が同じかと思うので参考にはならないと思いますが…) 1Drop→1サビ→1AB→2AB(1B修正)→ラスDrop→ラスサビ→イントロ/アウトロ→2サビ→Cメロ 後半になるほど難所。
1A
ライブ……に限らずクラブイベントでも良く見られる文化として、全体曲やアンセム曲がかかったときに四分拍に合わせて手を叩くというもの(文化?本能?)があり、それをイメージしています。
なので1Aメロでは始め1ループ目は四分音符がすべて強拍になるようなビートのバンド系編曲、2ループ目はスネアのある裏拍が強拍になるようなハードコア系の編曲になっています。他の細かい音も合わせると厳密ではないかもですがドラムは4ビートと8ビートの感覚です。…かね?(詳しくないので間違ってたらゴメン)
ちなみに、1ループ目は原曲とほぼ同じ楽器構成を意識していますが、原曲のインスト音源ではなくちゃんと自分で再構成した音源なんですよ〜。よく聞くとちゃんと違います(ベースが顕著で分かりやすいと思います)
1B
地味に編曲がハマらなかった難所です。
実は2番のDnBの編曲はラフの段階では1番の予定でした。
オタクハードコアブートあるある、BメロのPPPHがDnB。
2番の作業に入ったタイミングで「これは2番の方をDnBぽいBreakbeatにしたほうがハマるな〜」と切り替え、どうすんねんと色々考えた結果FutureBassのような編曲で落ち着きました。
結果論ですが1番BメロでFutureBass、2番のサビでFutureCoreという風にバラけてバランスが取れたので良かったかもしれません。FutureBass→FutureCoreだと胸焼けしそう(四つ打ち信者)
個人的な縛り(≒タダの自己満足)として、オタクブートレグを作る際は���関連コンテンツ以外の声ネタを入れない』という点をかなり意識しているのですが、ここではGrooveが大きく変化するということも加味して裏拍に小さめの音量でTrap系の「Hey!」という声ネタが入っています。
万が一箱で掛かった際に初めて聞く人でも躓くことなくその曲のノリを掴めるようにしたいという意図によるものです。
1サビ
サビが本当に困ったね〜!
なんか自分がやるブートレグではもうお馴染みになってきたんですけど、サビの小節構成が8小節単位じゃないんですよね…… - 精一杯の先へ〜 : 8小節 - 世界の彩りに〜 : 4小節 ← 困るよ〜(⁠>_⁠<) - 透明から鮮明に〜 : 8小節 - 誰のでもない〜 : 6小節 ← しばくぞ〜〜!!
私がRemixの製作をする際には、まずサビ+Dropから作るのですが……耳コピをしていてシャイノグラフィとかいうドチャクソいい曲、しかもBPM170帯という曲にも関わらずブートが全然ない理由をコレでもかと痛感しましたね。
8+4+8+6て!常人がブートレグ制作してたらここで心が折れるんじゃ!
原曲がもう既に神すぎて弄れないというのも理由の大半としてある気がします、がそれは置いといて。
じゃあコレをどうするかと考えるともうここをBreakにするしかないんですよ……
改めて聞いてみると1番でもそうだし、ラストのサビもBreakになっとるんじゃ。
2番は気合でなんとかした(後述)。
ただこのパートを壮大な編曲にしたのは個人的に大正解だったと思っていて、ブレイクに聴き浸っている所であの歌詞がストレートに突き刺さる、最高〜!デカイ編曲でデカい歌詞が刺さればオタクは絶命する。
製作中、1サビ→Dropの流れを再生して自己満足に浸ってプロジェクトを閉じた日が幾度となくあった。
1Drop
デカイメロディリード最高〜〜ー!!!
Remixの製作を始める前に原曲のメロディーのリフレインと、UK Hardcoreの巨大Leadを組み合わせるアイデアが思いついていて、要するにココが全ての出発点です。
それ言い出したら大体のブート制作はDropのアイデアが出発点なんですけれども。
巨大UKHCのLeadの音作りと空間処理は、Youtubeのチュートリアルや手元のプラグインが共に充実してきたことでナンカチョットワカル❗になってきたのですが、Bassの音作りがホンマに難しかった記憶があります……。
SidechainDuckingを主軸にしたSustainままのBassか、裏拍でアタックがしっかりと乗った裏打ち主体のBassか。
この辺はもう宗教というか、曲の雰囲気に合わせてって感じですよね……。
今回自分は2010年代のJ-core(広義の方)の文脈も拾いたいということで裏打ちを選択しましたが、2020年代ではHardstyleからのノリでKickに張り付くようなDuckingBassが主流な気がします
勘の良いオタクの方々はもうお気付きかと思いますが、一昨年のベストに書いたTechnikoreをはじめとしたその他Oneseventy、同人音楽でいうとDJ NorikenやTatsunoshin,AssertiveのようなクソデカUKHC(Happyhard/HardcoreRave/Hardstyle/広義のJ-Core)に寄せた編曲です。
特にTechnikoreは2022年の秋に来日した際のDJ公演を見に行ってツーショット写真も撮ってもらって本当にパワーとモチベを貰いました。2023年も来日してて日本大好きかよ!ありがとうございます!
Technikoreもオタクだからなんかアニメのブート({出典1}{出典2})書いててウケるので聞いてみてね
2A+2B
一般的に無名なオタクのブートレグ(ここで言う無名とは本人がDJ行為をしていない人間や、DJ行為をしている身内の知り合いが少ない人間を指しています)は、曲そのものを聞いてもらえる機会が少なく、その上DJイベントなどで使用して頂いたとしても皆が知ってるであろう1番までしか掛けられない事が多い。DJさんがたまに作るEdit等でも1番しかないとかあるし。
そんな中で1番を終えて2番以降を掛けようという人間はその曲に対する『意思』が違うんですよね。
何が言いたいかというと、2ABでは、「1番のDropから別の曲に繋いでも問題ないような構成」+「継続して2番以降を掛けてもDropで高まったテンションをキープできるか」ということを意識していました。
このテンションを維持するという観点を考慮した結果、1番BメロのDnBの編曲地帯を2番のBメロに持ってくる事になりました。
2Bでは後の展開の置き石としてFutureっぽい音を少しずつ混ぜています。
2サビ
ここさあ……本当に頭を抱えた………。
1サビのところでも既に書いたのですが、小節構成が本当に勘弁してくださいな状況なのでココをどうするかで筆が止まっていた気がします。
ラスサビでめちゃくちゃデカいLeadから最高のDropに仕上げたかったので、ココはなんとしてもメロディー以外のDropにする必要があると考えていました。
アイデアを色々と悩んでいたとき、風呂で歌い出しの 「一直線の流星を〜」 の所にFillを入れるイメージがなんとか湧いてきたので、そこから頑張ってポムポムと積み上げていった結果がアレです。
そしてこの入口のアイデアが降ってきてからも、大量の一発ネタの音が全然思い付かなくて半泣きになりながらリファレンスを聴き漁っていました。
ジャンルとしてはFutureCoreになる(少なくとも作ってる間は)という意識で作っていたのですが、FutureCoreの複雑なリズムのDropってdigってみると案外少なくて……
Future/Kawaii系の音を使いつつ、四つ打ちをやってる曲というものが結構あるんですよね……
普段の自分なら後者であってほしいと思うのですが、ことこのタイミングにおいては中々アイデアが湧いてこなくて辛かったです
ごちゃまぜでカオスな事になっている地帯ですが、実は歌詞に沿って強拍の音を拾っていれば割と初見でもしっかりとリズムを取れるように作っています。…流石に原曲は知っている前提ですが。
Future系のジャンルはただでさえリズムが複雑なため、初見だと「リズムがわかんねえよ!」になる事が多く(少なくとも自分はなってキメを外しがち)……それは裏を返せば聴き込んでいる人からすれば、キメを覚えて綺麗にハマることが聴き込みの証にもなるので一概に悪いとは言わないのですが、なるべくリスナーフレンドリーにはしたいと思ってはいます。
けどDrop前のFakeは入れるぜ!!!!!(最後)
Cメロ
ある意味手癖かも。
実は、割と最後の段階までCメロの部分はカットするか悩みました。
クラブミュージックとして聞く場合、Dropが来たあとはやはり少しブレイクダウンしたいところ。しかしラスサビ→Dropへの流れを考えるとやや長くなるような。しかしシャイノグラフィの歌詞は全部使いたい(ここだけ私的な理由)。
よくパーティの最後にトリでかけてる曲のMidだけ落としてMC入れるやつあるじゃないですか。
アレを想定してココの地帯は作りました。
単に横揺れ休憩地帯や次の曲への繋ぎとして使っていただいても良いです
ココで繋いでもいいですが!ココまで再生して頂いたのなら是非あと2分伸ばして最後のクソデカDropまでやってください……後生ですから……
ラスサビ
はいエモいですね。正解〜
普段Tranceやってる人間なのでこの手の綺麗に浸れるBreakDownはエモさマシマシで作っていきます。Breakが気持ちいいほどその後のBuildupからDropの流れが最高になるんじゃよ。
上の方で鳴ってるキレイなピアノ、前半のBreakとは少しフレーズが違ってるらしいです
Drop
更に思い出アピールじゃオラァ゙!!!!箱でエモ散らかして昇天しろ!!!!
ゲーム内SEを使う というアイデア、我ながら天才ですよね……
この発想が思い付いたとき自分でエモすぎて悪魔かと思いましたもん……
とはいえこちらはしっかりとした思考のラインがあったうえでこのアイデアに至りました。 - ゲーム内から何らかのサンプリングはしたい - キャラクターのボイスを使うとして、誰のどのセリフを使おうか - イルミネ?各ユニットのセンター? - はづきさんや社長は素材が少なすぎる - そもそも全体曲なので特定のキャラクターのイメージで専有したくない - じゃあ共通の音って…?
ゲーム内のSE、ちゃんと録音したら綺麗に引っ張ってこれるし使い勝手も良くて良いね〜となりました
ゲーム的にはワンショットで鳴らしてるだけなわけで、被ってるところもパーツで拾い集めて逆相にしたら簡単に抜けるので手間をかければオススメです。
同コンピ内でも自動車 原付(gentsuki)さんのbasslineのところでもゲーム内SEが使用されていて、マスタリングのときに「発想が被っとる……」と一人戦慄していたのは内緒だぜ
アウトロ
終わり〜〜〜終わり終わり終わり!!解散!!
ミックス
ちなみにこんだけ展開も目まぐるしく詰め込むとトラック数もえげつねぇな…という数になるわけで、それはもうミックスが大変でした……。
調整して、寝かせて、聞く。
ヘッドホンで、スピーカーで、イヤホンで、スマホで。
何とかなったかな〜と思って完成としたものの、今聞くとKickの鳴りがちょっとハードコアすぎたかも……
ミックスもマスタリングもわかんないよ〜〜
クラブでかけるときはKick/Bassなどの低音がちゃんと鳴ってりゃ盛り上がるみたいな感じはあるもののそれはそれとして気になるという自分の蟠り。
まあ自分以外の人間からすると「完成品」しか届かないのでここで悩むのは無意味かもしれません。
無意味かもしれないけれど、そこに悩み続けるのもまたこだわりです。
当時の「今行ける一番のところを目指さなくちゃね」をやった結果で、「日々進化中」て事で。
アレ!?違う作品にオチてしまった……
全体
ココまで散々書いて来たのでお察しかと思いますが、この曲のブート作ってる時は基本的に全てのパートで常に困っていました。
しかし改めてこうして振り返ってみると「困っていた」……というよりは「考えることがとても多くあった」ということで、それはまさにこの曲に対する思い入れとこの曲を通じて表現したいことの多さが故の苦悩だと思います。
とはいえヒゲドライバー許せね〜〜〜〜(神曲をありがとうございます)!!!!
よりもいの『ここから、ここから』のときもやっとるからな(神曲をありがとうございます2)!!!
ツーアウトですよツーアウト!!どうしますコイツ!?処す!??
もっと回レ雪月花みたいなブート作りやすい曲構成のアンセムください!!
あと原曲のBPM測るときにイントロとアウトロのPianoのアタック部分をグリッドに合わせて測ってみたところ、どうやら原曲のBPMが $172$ ではなく $171.99$ と判明した時は大暴れです
L('ω')┘ 三 └('ω')」ウオオオ
しかもベストアルバムに新録された26colors版では更にGW01のインスト音源と合わせてもBPMが合わない謎仕様となっています!!なんでや!!
今回作ったブートレグの方のBPMはしっかりと172ですのでご安心くださいませ。
気持ち
さて…ココまで散々書いて来ましたが、まだもうちょっとだけ、気持ちの話をしていきます。
副題
サブタイトルの「Link Memories Remix」という題について。
曲が出来てからこの名称を考えるだけで1ヶ月近く費やした会心の出来です。キモいね。
色々考えられる事は多くあると思いますし、実際色々考えて欲しいというのを狙っているところもありますので、ココで挙げる事柄はあくまで手掛かりとして参考にして頂きたく思います。
もし「こういう意味もあると思ってたんだけどな〜?」という場合には~~書き忘れた体で書き足すので~~こっそり教えて…(小声)
シャニマスというコンテンツそのものが停滞しながらも時系列が進んでいくという矛盾した構造を孕んでいる
進まない時に対して、現実/我々自身の時は進んでいき、繰り返しながら記憶が蓄積されていく
記録を残す行為(例えば写真のような)と、記憶によって広がる世界についての対比
リンクアピール・思い出アピール、共にシャニマス中に存在する用語
中でも思い出+Link追撃は戦略の根幹とも言えるほどの破壊力を持つ
「Link」の語には「接続/連結」等の意味の他に、別の語源から「松明」という意味がある
(専門外なのであまり詳しくないですが)ヨーロッパ古語の「leuk-:光,輝き」などの語から派生しているようです
松明は古来からある単純な構造をした原初の光の象徴
『Shinography:輝きについての記録』 に対する『原初の光の記憶』という対称性 > 最後のコレだけは普通に考えても絶対思いつかないこじつけ自己満足解釈でココに書いておかないと多分数年後の自分は忘れてそうなレベルなので書いちゃう
一瞬
さてこの曲を語る上でもう一つ大事なファクターがあります。
自分が今後生涯を以てしても超えられないと感じている、本当に好きな楽曲であるところの『虹の行方』。
曲単体としても大変素晴らしいのは勿論なのですが、シャニマスの公式による4周年公式のMV/PVというものがあり、シャニマス生配信でこの映像を見た当時から、本当に深く自分の心に突き刺さっています。
今書くために見返しても普通に泣いてしまったくらいにはすごいです。
1回見てください、絶対に。
【シャニマス】4周年記念MV【アイドルマスター】
見ましたか?
このMV、全体的にものすごい熱量と愛 ~~(と公式だけが持つ元絵のレイヤー←ずる)~~ で構成されているのが伝わると思うのですが、特に好きなポイントとして1:15〜付近で『サビの入りの瞬間にゲーム中の思い出リールが表示される』という演出があり……私はこの表現を見た瞬間、本当に思い出が堰を切ったようにぐわっと感情の波になって溢れ出してきます。
この演出が自分の心の中に 『伝説の一瞬』 として刻み込まれてしまった事で、これに類する演出を何とかして表現したいとずっと考えていました。
この第四の壁をぶち破る行為に類する飛び道具の演出は、本当に一度きり、ここぞというところでしか使えません。
しかし此度は全体曲。
曲目はシャイノグラフィ。
公開予定は5周年当日。
ここで使わずしていつ使うのか。
音声で可能な表現は、映像で可能な表現よりも視覚情報が欠落している分、幾分かは劣化してしまいますが、そこはこちらの編曲でなんとかしましょう。
最後のサビにある、あの一瞬を輝かせるために、他のパートの編曲もバチバチに仕上げる。
他のパートのクオリティが高いからこそ、この一瞬が際立ち、飛び道具としても機能する。
この演出を思い付いた事で、曲全体としてもクオリティの底上げのような…自分の中の作曲における限界を超えた、オーバースペックな曲が作れたような気がしています。
自分はタダでさえ作曲の筆が遅い方なので、制作にかなりの月日を要してしまいましたが、それに見合う価値は生み出せたかと思っています。
好きな事を全力で表現出来て最高でした。
もし刺さった方が居れば、それもまた幸甚です。
最後に自分だけの話になってしまうのですが、この曲を聞いていただいた方のうち、自分が尊敬する身内の方からもお褒めの言葉を頂いて、このRemixを生み出せてよかったなあとか、音楽やってきて良かったなあとか、ちゃんと成長してたんだなあとか、なんか色々思ってしまいました。
2022年の冬から作り始めて、数ヶ月悩み続けた、4月のリリースにして、2023年だけでなく、人生のマイベストだといいなと思います。
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02 . トライアングル (Precious Tri-Vial Days Remix) - 2023/04/24
トライアングル / イルミネーションスターズ
-『THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 02』より - アイドルマスターシャイニーカラーズ楽曲Bootlegコンピレーション企画『Shiny Colors Recollect Mir@ge 01』参加曲
Kanaze · イルミネーションスターズ - トライアングル (Precious Tri-Vial Days Remix)【#シャニリミ】
シャイノグラフィとは打って変わって全体的に落ち着いた��囲気で統一した編曲をしています。
イルミネの良い曲をいい感じにしました。
普段であれば浸れるProgHouseにしたいところですが、今回は原曲が四つ打ちで既にハウス気味ではあったので、あえて四つ打ちを外してAmbient感あるChill目なトラックに仕上げてみました。
いや〜〜。
IlluminationStarsの日常の雰囲気が、好きやねんな…………。。
一生お泊り会でイチャついててくれ……。。。
毎週やれ(メグルハチミヤもそう思います)
本作、実はかなり影響を受けたリファレンスとなっている曲があります。
……というより、最早リファレンスを聞いたあとにコレを流すとモロに丸パクリしたのがバレるレベルなのでこの場においては秘匿させて頂くこととします。
上記のリファレンスにかなり寄せたものの、Ambient,Chill,FutureGarage,辺りのジャンルも広めに漁ってはいます。
タイトルのPrecious Trivial Days 。
こちらは逆に文字通りの意味です。
Precious は「(時間・経験など)大切な,むだにできない,ありがたい」という意味があります。
Trivial は、あまり聞き馴染みの無い語かもしれませんが「取るに足らない,些細な,つまらない」などという意味があります。
語幹でピンとくる方も居られたかもしれませんが、トリビアの泉でお馴染みのムダ知識である「Trivia」と近い語です。
Trivialの語源を辿ってみると…
元々はラテン語「3 本の道が合する所,ありふれたこと」の意から派生 中世15世紀頃の学問で選択できた7科目の内初歩的で重要でないとされた3つ{文法(grammar)、修辞学(rhetoric)、論理学(logic)}をまとめてtriviumと呼んだ → ムダ知識
イルミネの3人(Tri-)が和やかに過ごす、些細な、それでいて尊い時間を表現したかった曲には、これ以上ないワードと言えるのではないでしょうか?
さてシャニリミではこの曲とシャイノグラフィと合わせた2曲で参加していました。
シャニリミ企画では主催として色々やっていたのですが、……こちらはまた別の文章として書くとして(公開するかは未定)、主催+曲をリリースする側の人間としては以下3点の意識がありました。
1. アルバムのコンセプトの維持
自分がクラブカルチャー側の文化にズップリなことも起因して、「Remix/Bootlegといえば箱でかかってナンボ!」みたいな意識が心中にあります。
実際、クラブイベントを通じて大音量で自分の作ったアレンジに出会って/聞いてもらえるというのも大変有難いのですが!
自分がこれまでも幾度となく言及していたように、あくまで二次創作、自分の中の解釈と感情をぶつけられるような作品の場にしたいと思っていて。
箱でかけられるようなものではなくても。
自らの手で演奏したものではなくても。
格好良くなくても。
お洒落じゃなくても。
踊れなくても。
そういう『表現』を受け入れます、というのを示すため。
一曲は箱鳴りや音圧を意識していない曲を(主催が)入れることで、こういうのもやって良いんだなという前例を作りたかったというのがありました。
勿論クラブ側の箱鳴り重視にしたRemixも大歓迎です!
繰り返しになりますが、曲からどのような印象を受けるかは人によって違うので。
⚠ただし自分が中途半端だと思う出来のものは投げないでください!
2. 曲のジャンルのバランス感
参加者の方の過去曲を一通り聞いて「あの人はこの辺のジャンルを作りそうだな〜」というのをなんとなく把握して、どこが足りないかというのを認識して補うというイメージでもやっています。
少なくとも主催がほぼ正反対みたいなジャンルを書いていれば幅は保てるはずです。
……が、実際は良くも悪くも予想を少し外していて、多少驚き。
しかし意外性と多様性に溢れたアルバムになっておりこれはこれで良かったなと思ってます。
3. 主催としての信頼性
コンピレーションアルバムを主催してる人の曲のクオリティが著しく低いと、それだけでなんかコンピ/企画全体としてのレベルを低く見積もられるという懸念がありました。
……いえ、他の方がどう感じるかというのは分からないのですが、少なくとも自分の中にはそういう危惧はあって。
少なくとも、主催の曲のクオリティは今後着いていくかどうかを信頼する指標の一つにはなり得ると感じていて。
だってヘボい曲書いてる人間のマスタリングとか…ちょっと怪しいでしょ!(マスタリングに関しては今の自分でも信頼できないですが……)
その為にも初回、1作目のリリースでちゃんと人に、胸を張って自信作だと聞かせられるだけのクオリティの曲をリリースしなければというプレッシャーと共に製作していました。
こういった事を見える所に書くのは甘えなんじゃないの?
と思わない気がしなくもなくもなくも〜。という感じですが、まあこれは単なる自分のチラ裏備忘録ブログみたいなもんやし良いんじゃないの?語るのはeasy
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03 . もっと!モット!ときめき (ZNK Bootleg) - 2023/07/30
もっと!モット!ときめき / 金月真美 featuring 藤崎詩織
-ゲーム「ときめきメモリアル」より
- Nero Chroco様主催 美少女ゲームソング関連楽曲Bootlegコンピレーションアルバム『Hyper Rave03』参加曲
Kanaze · 【HyperRave03】 藤崎詩織(CV:金月真美) - もっと!モット!ときめき (ZNK Bootleg)
DnB(でぃえぬび)って!いいよね!(おむすびくん)
──2023年6月。夏の日差しが暑い中、渋谷の線路沿いを歩く。
Tranceのイベントである『Stratosphere Silicis』に向かっていた。
何度来ても気圧される重厚な「Circus Tokyo」の門扉を開き、地鳴りの響く世界へ足を踏み入れる。
メインフロアではTranceらしい強い低音が鳴り響き、ラウンジで心地よいUpliftingに身体を身を任せ揺れている。
その空間に1人の異物が。
DnBをバキバキと鳴らしているではないか。
いやいやおかしいだろ……
しかしながらベースの鳴り、ドラムのGroove、とても心地が良い……!
HouseやTranceとはまた違う形で、身体が踊る……!
渋谷のCircusで意図せずDnBを浴びたこの体験は、「DnBといえばLiquidFunkくらいしか知ら〜ん!おしゃれできもちくなれるチルいやつがええよね〜」としか思っていなかった自分には思わぬ衝撃であった。
あの日Trance箱なのに急にDnBを浴びせてきたMaozonさん、ありがとうございます。
はやくあの日聞いたぼざろブート公開して。
その後、翌月にあったTHGS10thでMaozonさんに教えを乞いに行き、なんやかんや色々digって調べた結果、このようなJumpup/Rollerのようなものを作り上げるに至った次第です。
ちなみに当時の様子はこんな感じでした
2023.06.17 Stratosphere Silicis パーティフォトを公開しました。#strtsphr #AOTChttps://t.co/8PuNcuux2f
— Stratosphere🌌 (@strtsphr) December 15, 2023
最後の異質なドロップは完全にオマージュ元があって、こちらはKo……じゃない、「Srezcat - Luna Chronicle」が元ネタです。是非2ndDropまで聞いて欲しいです。
これもすごい曲だわね……。Hypertranceとかの文脈で取り上げたほうが良いのかもしれないけど、自分の中で聞いた時はDnBだと思ってたので「こんなDropしてもええんですか!?!!」とひっくり返りました。
UK Dubstepとかの亜種になるんですかね…?当時何を思ってあのDropを思いついたのか本当に知りたい……あの作品にも自分のように何かアイデアの元になった何かがあるのでしょうか……?
今回はギャルゲーの元祖とも言える「ときめきメモリアル」の曲をブートにしてます。
ときメモのこの曲のRemix、某tmaniaⅡDXのシャイ何ング某兄弟feat.何下さんによる歌唱もありますけど、アレとはまた毛色が違う感じに仕上げています。
スピード感与えちゃったかな。(うわ。
コレに関して言えばもう本当に「DnBやりて〜」というモチベと「HR03あるやん!」というタイミングが重なった結果の産物なのでいつも通りタイトルはBootlegとしてます。
遂に謎の力が発生してナンバリング03にして早くもその息の根を止められたHyperRaveシリーズですが、オタク(いろなちゃん)がHR03の曲をまとめてくれていたので追悼しながら他の方の曲も聞いていってあげて下さい。
Squid_chan · HyperRave03
ひとつだけお願いがあります いなくなってしまった人たちのこと、時々でいいから…… 思い出してください
【おまけ】 過去一カスみたいな宣伝
フリーダウンロードなので皆さんぜひもらっておきましょう!!!!! 【無償配布】美少女ゲームのブートレグ・リミックスを集めたコンピレーションアルバム「HyperRave 03」がリリース!#DTM #DTMer #DTMerと繋がりたい https://t.co/66my6gDBeM
— Zenaka/ぜなか (@Zenaka_) July 30, 2023
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04 . Kotatsu (Original Mix) - 2023/09/22
Original - Release Label : Summer Melody
人生初の(海外)レーベルデビューです!!うれし!!
実は今年の目標の1つに含めていたので本当に喜ばしいです。
曲についてはもう本当にタイトル通り、日本が誇る 焔型人類堕落最終兵器『炬燵』 と冬の情景を表現したProgとなっています。
「Summer Melody」なのにWinterド真ん中の曲が初リリースで……なんか……スイマセ………💦💦
色々な公募に投げては落ちを繰り返している哀れな人生なので、一生ブートを書くことでしか存在証明ができないと思っていたのですが、少し頑張ってデモというやつを拙い英語(DeepLを使用しています)のメールで送ってみた所、なんと自分も以前から聞いていたレーベルのSummerMelodyからデビューする運びとなりました!
自分の始めてのデビューリリースが自分の好きなレーベルから出せるって…本当に嬉しい話ですよ!?
海外のレーベルにDemoの音源を送るという行為は、かなりハードルが高いような気がしてましたが、それなりに必要な事をしっかりと書いていればちゃんと反応はもらえるみたいです。
いざデモを投げてみようかなと思った時にデモの投げ先が無かったり、最近の活動が止まっているレーベルなどがあり、普段のリスナーとしての自分とはまた別の視点でdigするという経験になりました。
けどデモ送ったのにガチでなんの反応もなくリマインドもしたのに再生すらせずにスルーした某レーベルはホンマに覚えとけよという気持ちになりました。 興味を持って貰えるほど実績もなく無名なアテクシが悪いのですが……
そしてデモを送る際に参考にしたブログ等には一切書かれていなかったのですが(コレ書いたらだめなやつなんかな?それとも皆当たり前過ぎて書いてないだけ?)、レーベル側がプロモとして他の有名DJに音源を送った結果や簡易フィードバックなども貰えるということがわかりました。
自分も名を知るDJの方々から好意的な感想(一言レベルです)が貰えるのを見る一方、『聞かれてもない』という自分の様な無名の有象無象は全く見向きもされていないということも分かりぐぬぬ……となった次第です。
とはいえ自分の曲が各種ストリーミングサービスを始めBeatportなどのサイトを通じた『自分以外の導線』から聞いてもらえるという機会を得られる事はとても有難いです。
次はちゃんとしたTranceでデモを送ってみたいな〜
けどMelodic/Progressive系Houseと比べてTranceってレーベルの数と毛色が桁違いなんすよね……
普段はこう、「二次創作」というモチベがあって曲を書いているだけのオタクなので……
オリジナル曲はやっぱ公募で落ちるレベルのしか書いてないわけだし……
手が空けばチマチマとやっていきたい……かな……
突然のCMです
只今お聞き頂いたこちらの楽曲が〜〜?
なんと!
リリース元レーベルであるSummerMelodyの2023 Years Bestのmixに入っております!
パチパチパチ〜(告知動画あるある)
こちら年が明けて2024年、2024/01/04にリリースされます!
→ https://summermelody.lnk.to/BestOf2023
マジ?幻想(ユメ)じゃねえよな……?
Mixed音源なので流石に購入してくださいとは中々言いにくいのですが(Extend尺でしか買いたくない派)、是非ストリーミングサービス等で聞いていただけると幸いです!!
同mixには国内Prog界隈からも2bnsnさんやShion Hinanoさんなどもおり、ウワァオとなりつつも、1人でまだリリースされていない現段階ではほんまかいな(半信半疑)となっているのでリリースされましたら是非とも聞いてくださいまし!
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05 . B.B.K.K.B.K.K. [没.某.蹴.公.募.改.曲. Bootleg] - 2023/10/25
B.B.K.K.B.K.K. / nora2r
- BMS Event「BOF2013」個人戦スコア部門優勝曲
- B.B.K.K.B.K.K. 10TH ANNIVERSARY - Next Reflection & demaescape
- B.B.K.K.B.K.K. 10周年コンピレーションアルバム 募集要項
こちらの公募に提出した楽曲の落選供養です
講和条約 · nora2r - B.B.K.K.B.K.K. [没.某.蹴.公.募.改.曲. Bootleg]
グエ〜〜悔しい!!これに尽きる!
まずはBBKK10周年めでたい!
……いや10周年!?10周年は流石にうせやろ?
いうてもまだ5年とか……
でもこないだ $SOUND{\ }VOLTEX$ も10周年いうてたもんな……
ほなそうか……
BBKKの曲の特徴を自分の中で噛み砕いたときに [特徴的な声ネタ] × [印象的なメロディ] × [文字通りのKickとBass] だと思っていて
じゃあこいつらをどう料理しようかと考えたときに - KickとBassが一番活きる編曲ならPsyDropが最高 - UKHCの派手なメロディはTranceでも綺麗に鳴るはず - 170のBPMを140帯まで落とせば曲の印象もガラッと変わってRemixとして美味しい
という思考を経て [Uplifting] × [Psychedelic(Fullon)] × [Trance] に決めた時点でかなりアイデア的な部分では満点だったと思うんですよね…………
ただやっぱり普段聞いてる曲層が違うのもあって、自分の力量では上手く引き込めなかったのかなと思ってます…… 「この世の不利益は当人の能力不足」てなわけでね……
別に悪かったというわけではないのですが、具体的にマッチング的な反省点を挙げるとしたら - Psychedelicの本来の流れをすると8分くらいになる - けど一般的に8分の曲は長い - 音ゲーとかの方面にも分かりやすい"Psychedelic感"としてTripletなどのほうがよかったかも - ココは完全に流派の問題なので…… - 少なくとも自分はFullonやOffbeatのBassが合うと思った - PsytranceのBreakとUpliftingのBreakはやっぱ雰囲気が違う - ピアノいれるとどうしても急に明るくなったな!?となる - 原曲のBreakのピアノのメロを活かしたかった……
公募に投げるに当たって、相も変わらず先達にフィードバックを仰いでおきながらまたも結果が出せず本当に申し訳ない……。
申し訳ない、と、思うけど!
ちょっとは褒められがあったので、自分にしては珍しく割と落ちた事自体はそんなに気にしてない!です!
むしろTrance作ってるマンに褒められてるのであればTranceとしてのクオリティはそれなりに高かったという質の部分は担保して貰えてるのが心の支えになってます
いやもしかしたらそんなに褒めたつもり無いのかもしれんけど。
自分の中では。割と喜んでるから。あの。そんな。訂正しなくていいので。
今回から落選供養用のアカウントを作りました。
なんか皆サブ垢みたいな感じで変な名前のサンクラのアカウント持ってるのいいな~ってなって……
「3級知財管理技能士」とか「超法規的措置」とか「乳首は財産」とか……←良いか????
公募落ちの落選供養→敗戦処理→講和条約ということで。
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後記。 {#後記}
5曲……!?今年のリリース少なっ!!!(七草にちか)
公募に落ちてて公開できない曲があと2曲位あるんですけどそれ含めてもすくな!曲書くのが遅い……
でも安心してください、来年の春に向けてちゃんと曲を書いています。(誰に向けた何のアピール?)
シャニリミ02もやっていくのでシャニマスのオタクはよろしく頼みますぜ!
シャニマス以外のブートもこっそり書いてるぜ!
この記事の半分以上シャイノグラフィで埋まってるじゃねーか
なんなら2/3くらいシャニリミの2曲についての話じゃねーか
それだけ話したい想いがあったんですよ……
なんというか、自分は産業的なタスクやワークとして作曲をしてるわけじゃなくて、あくまで趣味として表現を主たる目的に音楽をやっている状況で(今の所はという話ですが)、作品として作り上げている以上それなりの熱量と期間を費やして発表しているわけです。ありがたいことに。
折角作品の裏側にそれなりの熱情があるのであれば、それをわざわざ見せずに隠して「作品に全て込めたから…。 聞いてもらえれば全て伝わるハズさ…ファサ」みたいな変な格好付けは現実的には単なる怠慢でしかなくて、それならどうせ誰も見てねーレベルのこういうチラ裏のブログにでも書いておくことで、万が一「自分の曲についてもっと理解したい」という人が現れた時に理解する一助になるのではないかと、そういう事を思って、私自身の思い出せる範囲で詳らかに文書として認めているわけです。
また、たとえ数ヵ月であっても未来の自分は他人と同じレベルの解像度でしかないというようなプログラミングの話でもよくある通り、少し先の自分でもこの時はこう感じてたんだなというのを少しでも残していきたい所存です。
ただこの文章量を書くのはドチャクソ疲れたので、今年の少ない曲数だったから出来たみたいなとこはあるな……。
来年もよろしくお願いしますわね
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z-n-k · 5 months
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シャニマス楽曲のリミックス/アレンジ募集告知2
アイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)の6周年に際して、シャニマス楽曲のリミックス/アレンジをまとめたコンピレーションアルバムを企画しています2。 それの参加募集です2
どう考えてもTwitterの方がオープンなはずなので、ここに書いたところで見つけてもらえるのかというと甚だ疑問ではあるのですが…2 少しでもリーチはしておくに越したことはないということで。 ここから見つけた君はラッキーだ!2
オールジャンルOK!2 ブートレグ作ったこと無いけど熱意がある方はDiscordで聞いて頂いても!2 締切は2024/03/24! シャニマス周年の1ヶ月前です!2
詳しくは下記リンク先のNotionに全て書いています2
なんでも2をつければ良いと思うなよ
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z-n-k · 5 months
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とりいそぎ
どうやらTumblrの仕様変更によってHTMLタグの殆どが使えなくなったらしく、自分のBlogの使い方としてはとても使い物にならない状況になってしまったため移行する予定です
発見したのが直近のため年末の記事はこのままTumblrで投稿される予定ですが近いうちに移行します。
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z-n-k · 1 year
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年間ベスト (2022)
年間ベスト (2022)
その年にいいな~ってなった曲を10曲挙げるやつです。2022年版 去年(2021年)のは [ →こちら← ]
音楽理論等はわからないので具体的な話はしませんが「いいな~」ってなるだけです。
対象:この1年に「自身が初めて存在を認知した曲」あるいは「良さに気付いた曲」を対象
※今年以前にリリースされたものであっても年内に自身が存在を認知した場合対象となるということです。
表記揺れはあると思いますが基本的には以下の形式で紹介したいと思います。
曲名 / アーティスト名 - 『CD名』 作詞 ・ 作曲 備考 配信など
Spotify等で公式の配信があるものは埋め込み方式で記載しております。 なぜか引用部に添付しないと埋め込みが消えてしまうので引用部に貼り付けてます。
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2022年ベスト一覧
Re:Frution / DEZOLVE Feat. やなぎなぎ
ステルスダンス / 青木志貴
Fancy cat's eye / まち (高橋美佳子)
Flow / R.Bubbles (宮原永海)
Be Somewhere / Buzy
モンダイナイトリッパー! / 名取さな
CT-7567 / Jak Aggas
Surge / Aabiasaw
Cruel Summer (feat. Bertie Scott) / Crystal Skies, Mazare
虹の行方 / シャイニーカ���ーズ
以下雑記!!
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01 . Re:Frution / DEZOLVE Feat. やなぎなぎ
-  『Frontiers』 作詞:やなぎなぎ・作曲:山本真央樹・映像 Yazhirushi   アルバム『Frontiers』リードトラック
youtube
音ゲーマーや某アイドルコンテンツのファンはご存知かもしれない山本真央樹さんの参加しておられるプログレ・フュージョン系のバンドユニットことDEZOLVE。
私は「普段は4つ打ちだ~い好き♡」な人間なので、プログレやフュージョンに代表される変拍子?コンテンポラリー?な感じの音楽を聴くと、すごいなと感心するばかりです。
が!そんな中でこの曲はそのフュージョンの手数と複雑さを内包しつつ、四拍子で聞きやすさも兼ね備え、さらに圧倒的なキャッチーさを持つサビという矛盾とも思えるような構成になっており、混乱するあまりに聞きながらIQが一桁になってしまいます。 ほぇ~って感じ。 雑感だとsasakure.UKとかに近い位置にある感じがします。
ボーカルのやなぎなぎさんは……オタクコンテンツではもはや説明不要のボーカリストさんですね。単独名義やSupercellとしても活躍しておられる方です。 しっとりとした曲調からこういう明るめの曲まで歌いこなせるのは本当に技量ですね。歌に関してはあんまり分からんのでエアプですけど。
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02 . ステルスダンス / 青木志貴
-『DRAGALIA LOST SONG COLLECTION』 作詞作曲:TAKU INOUE RPG『ドラガリアロスト』イベント曲
えっちなギターは 後藤貴徳さん という方だそうです。 https://twitter.com/ino_tac/status/1287998880273989632
ドラガリアロストは何も分からん!ファンの方々すみません! でも青木志貴さんの中性的な声質にイノタクのダンサブルなSwingMusicをされたら完全に踊りなんですワ……!
ちなみに当方二宮飛鳥さん担当Pのため、気持ちとしては脳内で二宮飛鳥さんがなんかキメ顔でめちゃめちゃノリノリな曲を歌っているという面白いイメージで聞かせて頂いております。
この辺の関連楽曲のラインで行くと 「Give me some more.../アルストロメリア(石黑剛・常楽寺澪)」 「ストリート・ランウェイ/(石濱翔)」 もとてつもなく良作でしたね……石濱翔ファンとしてもな……。
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03 . Fancy cat's eye / まち (高橋美佳子)
- 『ながされて藍蘭島 恋してMAGIC SOUL PARTY 踊らされて ディスコ島』 作詞:松浦有希・ 作曲大川茂伸 テレビアニメ『ながされて藍蘭島』 (2007)キャラクターソング
配信なし
2022年の年間ベストで2007年の深夜アニメの曲挙げるやつおる?選曲が老人会。 で、そんな深夜アニメの、さらにキャラソンアルバムからの出典です。
存在を知ったのがかなり最近でTSUTAYAにCDを置いてあったことすらも驚きましたが、このアルバム「踊らされて ディスコ島」の名に恥じずかなり良曲が多いです。 アルバム単位でベストを選んだら間違いなくこちらも上位に食い込んでくる事間違いなし。
その中でも随一光るまちさんのキャラソン。 姉役であるあやねさんの「Hatsukoi/あやね (千葉紗子)」もめちゃ良いDiscoPopになっております。
アニメOPEDも堀江由衣さんの「Days」と「Say cheese!」とかいう名曲で……すごいねぇ……誇らしいねぇ…
これを書いてるときに調べたらながされて藍蘭島が未だに連載中という事実に怯えました。流石に嘘だろ? 平成アニメ2週目(リメイク)のブーム来てるし再アニメ化もあるんじゃないか?(怪文書)
関連楽曲のラインで行くと東京ミュウミュウ(旧作)のキャラソンである 「Afternoon Tea/藍沢みんと (かかずゆみ)」 も良くて同列くらいに悩みました。 ていうかなんでこの曲は配信されてるの? TVアニメ『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』もよろしくお願いします。
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04 . Flow / R.Bubbles (宮原永海)
- 『CD POWERPUFF GIRLS Z ORIGINAL SOUNDTRACK』 作詞作曲:Hiroshi Nakamura テレビアニメ『出ましたっ!パワパフガールズZ』(2006) キャラクターソング
配信なし
2022年の年間ベストで2006年の以下略。 さらに老人会になってしまった…。
なんかこの辺「思い出補正ありだろ!?」と思う人もいるかと思うのですが、作品自体はリアタイしていたものの曲を知ったのは今年が初めてなので前曲と併せても(曲単体での)思い出補正はナシです! 作品や文脈に補正がないとは言い切れない。
PPGZ。知る人ぞ知るタイプの名作アニメだと思います。 OPEDでも Hearts Grow や HALCALI という布陣もさることながら、今回は(今回も)キャラソンからピックアップ。 2006年の時点でこんなポップでChillなトラックが民放朝アニメのキャラソンに存在していたという驚き。 でもサントラ以外に収録されてないので知る人もほぼ僅かなのだろう……配信は当然のようにやってないのが悔やまれる。
あのアニメ自体権利的に奇跡みたいなもんだし……
作曲者の Hiroshi Nakamura 氏は現在 i-dep というユニットで活動しておられる方で(そうだったんだ……)、キャラソン全体もそうですがこのアニメのサントラも担当(分担)しておられる方です。
参考 https://www.sonymusic.co.jp/Animation/ppgz/dvdcd/main.html
というか書いていてこの事実を知ったので結構驚いています。また点と点が線で繋がっちゃったねぇ! i-depだと 「MAGIC feat. Cana」が自分は好きでした。 ラウンジ系Popsが好きな方は是非掘ってみると良いかもしれません
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05 . Be Somewhere / Buzy
- 『Be Somewhere(Single)』『Buzy』 作詞:新藤晴一・作曲:本間昭光 テレビアニメ『ロックマンエグゼStream』(2004) 主題歌
いやもう3連続老人会だわ。 これ2000年代の隠れた名作アニソンランキングじゃないんだぞ。
これに関しては流石に有名なアニメのOP曲(キャラソンではない)なのでリアタイ世代としては聞いたことあった……のだけど! 今年聞き直してめちゃくちゃいいな!となったのでランクインとします! 思い出補正あるかも! ロックマンのアニメといえばもうゼロ年代中期のコロコロキッズは週末の朝にテレビで見ていたわけですよ。 自分はコロコロ読んでなかったけど。 何ならアニメ見た記憶も全く無いけど。 でもこの曲だけはしっかりと記憶に残っている、それだけすごい曲です。 一度聞くと忘れられないキャッチーなメロディはホンマにすごいです(本間昭光だけに)
2000年代初頭らしいテクノポップ気味なシンセから始まり、曲全体の音色構成は豪華とは言えないものの、何故か聞き入ってしまうキャッチーなサビから導入。 Aメロで同じメロディラインをボーカルでなぞりながら、3ループ目で唐突に2度上昇して、4ループ目で元の調に戻る ← どういうこと??????
3:30付近からラスサビ前の落ちサビになるのですが……落ちねえ!!! アニソンの曲構成ならココは落ちサビじゃないんか? 楽器編成は減らないし転調もしない!! ラスサビの編曲には本間昭光の強い意志があるように感じます
ユニットのBuzyは平成中期のポップユニットで、自分はこれしか知らなかったんですが他にも「鯨」「あなたを愛す私を愛す」等の名曲も多く、ユニットの名を冠した表題曲「Buzy」を含むアルバムのBuzyは聴き応えバッチリです。
「Color」という旧名義で活動していた時期もあり、此方のユニットは「Why?」が金田一少年の事件簿の曲のOPで知っていたのもありまた繋がってしまいました。 Color時代は韓国の音楽プロデューサー「キム・チャンファン」によって殆どの楽曲が作られていたらしいです(Wikipedia情報)(実際CDのクレジットもそう)
その作曲の本間昭光と作詞の新藤晴一はポルノグラフィティのタッグだそうで、初耳ながらもポルノの名を聞いた瞬間どこか納得するような所も感じられました。 ポルノグラフィティは2000年代を生きたオタクのDNAに刻み込まれているからな……。
ロックマンシリーズというと令和になってロックマンのゲームのリメイクが発売され、今冬にはついにロックマンエグゼシリーズのリメイクも発売されることになりましたね!おめでたい! GBA全盛期の頃はコロコロキッズが皆バトルチップを持って電脳世界を走り回っていたわけです。 今ではVRですが本当にレトロフューチャーの世界だったわけですね。 まあ私は1作もプレイしたことないんですが。 コロコロも読んでないし。 何なの?
そしてこのロックマンエグゼのリメイクとかポルノグラフィティとかの文脈とは全く関係なく、某競走馬擬人化コンテンツの3次創作にあたる、デフォルメキャラを使った謎の動画シリーズの一連の作品内で使用されているところをキッカケにこの曲を知りました。 作者の方々の拾ってくる選曲がこぞって80~10年代と幅広くかつニッチなところをついてくるので、自分ひとりでは絶対にたどり着けなかったアーティストや楽曲を掘れるのですごいです。 あのコンテンツ何なんですかね? MADとかから掘るって初めての経験な気がして不思議。コメントの識者の方々には頭が上がりませんわ。 ウマ娘本家の楽曲も今や20年代最前線クリエイターの遊び場というか……��あCygamesにLantisが合わさったらそらそうなるだろみたいなレベルの楽曲群になっていてつまみ食いしながら聞いていますがどれもクオリティがす高いです… まあ聞くのが追いついてないんですけど……
ウマ娘、電音部、ヒプマイ、プリティー、アイカツ、ブルアカ、コンテンツが多すぎてもうおじいちゃんには厳しい時代だよ~。 それなのに00年代のコンテンツ擦ってる場合じゃないよ! ちなみにウマ娘もやってません。
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06 . モンダイナイトリッパー! / 名取さな
- 『Single』 作詞:・ 作曲:sasakure.UK Vtuber『名取さな』オリジナルソング
youtube
名取さなとかいうインターネットに生息するおもしれー女によるおもしれー曲です。 作曲は1曲目でも少し触れたsasakure.UKさん。 念の為解説すると氏はボカロやら音ゲーやらバンドやらなんでもできるすごい人です。(雑すぎる)
名取さなさんのことは本当に申し訳ないことにTwitterの面白人間としてしか認識してないのですが、PVも曲も良いので入れちゃいました。
……というのは半分で、とあるミームのTweetが回ってきてから一生残るようになってしまったので執念のランクインという感じです。
ショートの面白いミームを見て面白いと感じるのは現代のTiktokで面白い動画がバズる感覚なんだろうなと思います。
我々はVineの復活を待っているぞ!
イーロンマスク頼むぞ!
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07 . CT-7567 / Jak Aggas
- 『The Art Of Skullduggery Vol III』 Label : Skullduggery
ここからクラブトラックです。
すかるだじり〜はカッコイイTechよりのTranceをReleaseしてくれるレーベルという印象なのですが、本作で3作目になるThe~のアルバムシリーズではかなり網羅的にやってくれており、今回はそんなコンピレーションの1人目のミックスの最終曲より選出しました。
というかこれ単曲リリース(現時点では)されてないんですよね……なのでMixedならストリーミングでも聞けるのですがフル尺を聞こうとするとアルバムから買うしかないという状態です。悔しいのう。
曲の説明すると チョーカッチョイーアップリフチングトランチュ! で終わってしまうので作曲者の方を少しだけ解説したかったけど何も知らない方なのでわかりませんでした…… ユルシテ……(気が向いたら追記します)
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08 . Surge / Aabiasaw
- Soundcloud,Single Label : Exobolt
Exobolt · Aabiasaw - Surge
Exoboltは(自分は知らなかったんですけど)SoundCloud主体のレーベルで、殆どのリリースをToneden経由からフリーでダウンロードできるというかなり太っ腹かつクオリティもすごいレーベルです。 この曲も Toneden からFreeでDL出来ます(※要Spotify連携)
余談ですがTonedenでは https://www.toneden.io/のようにダウンロードリンクの少し上の階層に行くとリリースしたやつを全部見れます。 特定のユーザーの曲を一気に拾いたい時に「SoundCloudからDLボタンを押してリンク飛んで…」というのをやらなくて済むので積極的に使っていこう! Hypedditとかいう毎回変なリンクを作り出す不親切なダウンロードゲートはやめてくれ
レーベル全体として、クラブ向けのバキバキ音圧!……の感じではなくて、FutureBassのような比較的キャッチー寄りな感じの曲が多く、扱うジャンルも広いため(けど全体的にBass系が強いイメージです)、(自分のような)クラブミュージック初心者にも優しいレーベルな気がします。 音ゲーっぽい曲もけっこうあるし。
此方の曲では
FutureBounceのようなハネたグルーヴ
BassHouseやComplextroのような目まぐるしいベース
ColourBassのようなコード感
この3つが複雑に絡み合い、 「Complex Future Colour Bounce」 とでも呼べそうな、ジャンルを跨いだ作品に仕上がっていると感じました。
あと単純にDropのメロディが好きですね……。 実際良いメロディは聞いていて楽しいので何度も聞くようになるので、メロディのキャッチーさっていうのはかなり作るときも意識してたりします。 ただなんか知らないうちに上昇転調してるのは何なんですかね?どういう意図?
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09 . Cruel Summer (feat. Bertie Scott) / Crystal Skies, Mazare
- 『Cruel Summer(Single)』『Not Since When』 作詞:・ 作曲 Label : Lost In Dreams
Crystal Skiesのアルバムリリース、感謝〜! 勿論アルバム収録前のシングルカットの時から大変お気に入りの曲だったので大歓喜でした。
Kusodeka FutureBass 改め ブサイクフューチャーベース 好きとしては外すことのできない氏の楽曲群ですが、エモ散らかしDropをそのままセカンドでDnBにするというこの所業! 巨大になった感情のベクトルをそのまま疾走感にシフトされてしまいやられた〜!となってしまいました。 素直にカッコイイだけでなく、クラブの展開としてもかなり使い勝手が良さそうだと思います。 クラブトラックに絞ったら2022で一番良いな~と思った曲はこれかもしれないです。
2022以降で自分が作った曲に巨大FutureBassから2ndDropがDnBになるやつがあっても気付かないふりをしてください。
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10 . 虹の行方 / シャイニーカラーズ
- 『THE IDOLM@STER SHINY COLORS PANOR@MA WING 01』 作詞:古屋真・作曲:三好啓太 ゲーム『アイドルマスターシャイニーカラーズ』全体曲
アイドルマスターシャイニーカラーズの4年目のCDシリーズPanor@ma WINGSより全体曲(要するにそのシリーズを代表するリードトラック)からの一曲です。
あの、4年目にして集大成とも言えるアンセムが出てきてしまいました…… こういうの普通キリの良い5年目とかにするんじゃないの……?ねぇ? 2022年の末という本当につい最近、アイマスコンテンツの楽曲群がサブスク配信開始されたのでぜひフル尺で聞いていただきたい。 そして驚愕して頂きたい。
シャニマスでは主に(2022年現在)25名のアイドルが7つのユニットとして活動が行われておりまして。 そしてその7つのユニットはかなり明確にテーマが決まって描写されており、キャラクター性・デザイン・曲調まで全体的な統一が図られております。
さてここまで言えば賢明な読者諸兄ならびに君のような勘のいいオタクくんは大方察しがつくかと思うのですが、なんとこの楽曲ではパート毎に編曲が変わっているのです。 しかも歌唱ユニットのカラーに合わせて。 なんなら2番まで使って全ユニット分やっているので、2番を初めて聞く人達は驚くこと間違いなしだと思います。 2番から「全く違う曲が始まる」と言っても過言ではないのでフルで聞いてほしいです(丁度アニメ尺でしか知らない曲のCメロが歌えないように)。
常日頃BootlegやRemixで、 編曲に対して文脈を見出している オタクにとってはもうこれ以上ない演出であり、公式でそれをされるともう魔人ブウにトドメを刺すときの悟空を見ているベジータみたいな感想しか出てこないわけで、シャニマスくん、お前がナンバーワンや…と思いつつ作曲者を見たら 三好啓太 またお前かァ〜〜〜〜〜!!! ハイ出た~~~ YOU LOSE! なんで負けたか、来年までに考えておいてください。
パート毎の編曲もさることながら、この支離滅裂とも言えるトラックをすべてまとめ上げつつも、全体曲のアンセムとして��展開とライブで歌唱する際のことを考えた演出(1Aやラスサビ飛びポイントなど)という王道な部分はシッカリと抑えられており、ラスサビだけ聞いても単純な周年曲として名曲となるクオリティになっている点が恐ろしい所だと思います。
シャニマスという文脈を加味している上でのこの評価かもしれないと思って今回は最後にこの曲を挙げさせていただきましたが、自分の中でも文脈を加味した楽曲群の中ではマスターピースとして刻み込まれた一曲だと断言できます。
ていうか本当にシャニマスくんこれ4年目のアンセムで大丈夫??? 2022/12月末に5年目のリリース情報出てたけど全体曲はないし5thライブのタイトルが不穏だしこれから一体どうなっちゃうの〜〜!? (コレ以降はシャニマスオタクの感想文になりそうなので割愛します) (コレ以降を聞きたい方は是非おはなししましょう)
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EX . シャイニーエクササイズ
- 『Album』 作詞:・ 作曲 しゅってん
emb
年間ベストという感じではないんですが、どうしても紹介したかったのでEx枠を作ってしまった…来年以降増える虞があります。
コチラは引き続きシャニマスの会場限定CDでリリースされた音源となっておりまして、現在は入手不可能になっておりますが…。
開始一音目から紛うことなきHardstyle KICKが鳴ります。 マジです。
メジャーなオタクコンテンツ公式にHardstyleを書けるのは日本で唯一MNKだけなんよ!なんなんすかこの人達!?
しかもHardstyleだけでなく、DonkBass,ReverseBass,Uptempo …なんでもありか????? コレが公式のアイドルコンテンツの楽曲なのか…???? Bootlegではない…???
BPMも150-170-200という親切仕様。 みんなもクラブでかけて筋トレをしよう!(ネタ枠)
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普通に書いたらそりゃ 「米津玄師 - KickBack」 とか 「結束バンド - ギターと孤独と蒼い惑星」 とか 「さユり - 花の塔」 とか 「コーロまちカド - 宵加減テトラゴン」 とかになっちゃうのでちゃんと自分なりに選んで書きました。(オタク100%) とはいえ良い曲は良いのでね……大衆的な良い曲を摂取しつつちゃんと掘れるところは掘っていきましょう
Prog/Deep/Chillっぽい曲も聞いてはいるんですけどね…… 去年と同じ言い訳ですが自分の解像度が低いからなのか、「これが良い~!」みたいなのは特になくて色々聞いても「いや~良いね…」以上に進めないというか…BGMに収まってしまうんですよね…… ハズレの曲は「ちょっと好きじゃないかもな……」とは感じるんですが、良い曲がベストに食い込むほどの良さとまでは中々来れないというのが現状です。 来年はこの辺を掘ったり作ったりしてアンテナを伸ばしていけたらと思います
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z-n-k · 1 year
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2022年の活動まとめ
今年こそ…!と意気込んだのも束の間、1曲目から書けなかった…。 なので今年も年末のクリスマスもいい時期にカタカタと文字を書いています……
モーメント
今年もTwitterに投稿するたびにモーメント機能を使ってまとめていたのでこちらを見ながらだとリンクに飛ぶのが楽だと思います。 なんかTwitterでモーメント機能が無くなるらしいので(追記不可能?)、来年以降はどうしようかしらねぇ
去年(2021)のは ここ から飛べます
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01 . Babel [Dimension-ZerΦ-Remix] - 2022/02/04
バベル / Dimension-3 [一ノ瀬志希 (藍原ことみ) & 二宮飛鳥 (青木志貴)] -『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 40』より
公開 : 2022/02/04 @ デレンジツアーFINAL Day1
投稿 : 2022/03/03
【IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS】バベル [Dimension-ZerΦ-Remix] 【デレンジFINAL】
---コメント---
ココ数年で自分の中でも最高傑作にするつもりで作りました。 原曲から既に強いので負けじとバチコリしてやりましたよ。 その結果ジャンルはめちゃくちゃでTrack数が300越えてミックスが本当に大変だった。 300トラックは二度とやりたくねえですね…
今回は 「CINDERELL-A-RRANGE FINAL」 というデレマス楽曲のアレンジ界隈では比較的大きめなイベントに参加するカタチで公開させていただきました。 ツアーの期間が2022/02/04-2022/02/06の3日間となっており、二宮飛鳥さん(誕生日が02/03)を担当しているPとしては歯を噛む思いでございました……。
ジャケット(及び動画)のイラストはMEKさん(Pixiv)の作品を使用させていただいています。Pixivで見かけた時からカッケー!と思っていたので、使用許可をいただけてありがたいです。イラストに負けないようにと若干のプレッシャーも増えましたが…… 既存のイラストの使用許諾を頂くという形ではありますが、(自主的に)誰かを巻き込むカタチでの創作は初めてだったので依頼する時めちゃくちゃ緊張しました。アルバムとかでジャケットとかボーカルとかマスタリングとかウェブデザインとか依頼してる人やばくないですか?人脈力?
曲についてはあのへんのBPM帯で自分のやりたいこと・出来ることを惜しみなく注ぎ込んだ集大成だと思っています。 語ろうとするとあまりに多いので、意識したポイントを少し書くと - バベル本編にカウントダウンボイスがあるので折角なら上手く使いたかった - ガチガチにPsyと言うよりはあくまで歌モノなのでPsytranceを意識しつつもBasslineはしっかり動くしChord感もそれなりにあるイメージで - Tranceっぽく1度ブチアゲてしまうと2番に入れないのでラスサビをメインディッシュにする - というかそもそもバベル原曲の2番がDopeな感じ(Trap系の編曲)で制作も半ば過ぎたときもまだアイデアがなくて「これどうしましょ!?どう料理すればええん?!?」てなってた - その結果がアレ - Cメロ間奏のJ-Hitech地帯は作っていて大変苦労したのでこれまた二度とやりたくねえなと思いました - 音ゲーハイテックを作る人は多いくせにノウハウが個人の「なんとなく」に多く依存しているのでなんか作り方とかもっと公開してほしい
製作時期的には2021年の11月から制作を開始していたようです。 当時は私生活の都合で精神的に参っていたことに加えて、DTM自体も忙しくてあまり出来ていなかったことから、復帰のリハビリと思って好きな曲をアレンジしよう!くらいの気持ちでいたのですが、偶然見つけたデレンジに参加することになり、結果とんでもない大作が吐き出されてちょっとスランプを抜けたような気持ちでした。 また、当時は精神性からメニエール病で耳を痛めて難聴気味になっていたこともあり、ミックス・マスタリングにあたって一部の方に御意見を伺うなど色々お世話になりました。 お陰で自分でもいいと思える作品に仕上げられたと本当に思っています。
じつはこの曲には元ネタというか構想があって(ブートレグだからとかそういう話ではなくて)、2020年にバベルがリリースされた直後(まだCDが出ていないのでオフボーカルがない状態)の時に作ったこのツイートの動画です。 もうこの頃からバベル×PsyTranceの雰囲気というか全体像は掴んでたんですね。という。
タイトル"Dimension-ZerΦ"は当然歌唱担当お二方のユニット名である"Dimension-3"を踏襲しつつ、そこにPsytrance/Fullonの名盤と思っている 「Dimension 005 (Compiled by Alpha Pprtal)」 のタイトルをベースにして付けた名前です。 此方のコンピレーションについては2022年に続編となる(?) 「Dimension 007」 がリリースされたのでPsyTrance/Fullonがお好きな方は聞いてくださいね。 いや……そういう方々はもう知ってそうだ…… あまりそういうのに触れてこなかった方こそぜひ聞いてくださいね!(訂正)
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02 . 約束 [Spring_has_come_Remix] - 2022/04/17
約束 / フレンズ,堀京子(戸松遥) -アニメ『ホリミヤ』ED曲
【ホリミヤ】約束 [Spring_has_come_Remix] 【堀さんと宮村くん】
---コメント---
『堀さんと宮村くん』という作品、皆様は御存知でしょうか? まだSNSなんて知らなかった頃からHERO氏の連載を読んでいた自分には、「ホリミヤ」のアニメは10年近く前から望んでいたものでした。OVAはあるけど。 「えっ、1クール!?」という不安もよそに、綺麗に1クールで締めてもらえました。 本当に良かった。
実際にホリミヤの作品を知ってる層×クラブミュージックを聞く層がどれだけいるかっていう話ではあるんですけど、これはもう、ただの自分の10年分の感情の精算でしか無いです。精算であり、生産です。
原曲のBPMをタップで調べてたら156.6って出たんですよ。 「156か157かな?」と思いながら作業してたら本当に156.6でびっくりしちゃった…… まあね、BPMの誤差なんてね、転調や変拍子に比べたらカワイイもんですよ。 合わせたら終わるのでね。
投稿日は堀京子さんの誕生日です。ちなみに宮村は3月末です。 つまり4月を逃すと1年近く寝かさないとイケナイ羽目になってしまうので、正直な話をするとかなり急ぎ足で作りました。 普段は投稿を0時ピッタリにするのに夕刻にニコニコ動画に投稿している事実からもお察しください…。
というのも、ABメロのアイデアが全く浮かばなくて、Dropは綺麗にできているのですが、MelodicDubstep / FutureBass ということを加味してもIntro-Breakのパートが長すぎるんじゃないだろうかという懸念がありました。 「Dropには力を入れてるのに、ABメロはDrumsを置いただけになっているアニソンBootleg」みたいな作品にはしたくないな…と常日頃思って極力工夫を凝らしているのですが、今回は静寂の部分も浸ってほしいという感覚でこのような形態になりました。
ただ、実際2~4月の現実サイドが多忙で、いつの間にやら締切が来てしまったのも事実です。 2021年のうちから制作していたのに、アイデアが煮詰まらないままだったことから、これ以上悩んでも良くなるアイデアは出ないと判断しました。 そして聞く方からしたら結局完成品だけが判断基準なのでそんな事情は知った��とであありません。 ウ~ン……。
逆に、Build-Dropの部分はかなりうまく出来たと思っています。 今まではざっくりFuturebassという認識だったものが実はMelodic Dubstepだったという去年の気付きをもとに、静寂の部分を補って余りあるほどの巨大なDropに仕上げております。 2ndDropも1stとはまた異なる色味を表現して、クラブでフル尺かけた時にも飽きられないようにとやっておりますのでぜひフル尺で聞いて頂けると幸いです。
そういえば、今回はタイトルの表記を悩みました。 実は前半は原曲歌唱のフレンズのボーカルなのですが、2番以降は同シングルのボーナストラックにあたる、堀京子(CV:戸松遥さん)による歌唱のボーカルを引っ張ってきています。 しかし2人とも表記すると2番から出てくるサプライズ感がなぁ~と悩んだ結果、タイトルには記載しないという方針にしました。
投稿時期的にも曲のイメージ的にも、春をイメージしたリミックスタイトルにしたいな~と考えつつ例によって色々と調べていました。 「Spring has come」自体は多くの方も御存知の通り、春が来たというそのままの意味です。 しかし、春を意味する英単語の「Spring」の原義に「突然出てくるもの」というものがあります。 派生して、「Spring」そのものに「泉」という意味があることを知りました。 その瞬間、タイトルが決定しました。
自分の中の文脈を綺麗にまとめられるようなタイトルが出来た瞬間は本当に脳汁が出ますね。 たとえ自己満足でも、曲名とアレンジタイトルを覚えてもらえればと思いながらいつもやっています。 自分の名前は二の次でいいです。 コンテンツ本編を覚えてほしいので、三の次かもしれないです。
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**03 . ティーダのHardcore気持ち良すぎだろ! - 2022/07/06 **
元ネタ書きたくねぇ……… -ニコニコ動画・ミーム
ティーダのHardcore気持ち良すぎだろ!
Extended → ティーダのHardcore気持ちよすぎだろ! - 2022/08/05
Zenaka · 【#ハードコアの日】ティーダのHardcore気持ちよすぎだろ!
---コメント---
今年のおとわっかブーム。すごかったですね。私も例に漏れず聞いて中毒になっていたわけですが、聞いてたところにふとアイデアが降りてきたわけです。 なんて迷惑なアイデアだ。 しかし思い浮かんでしまった以上こちらも作らねば無作法というもの…(そうか?)
本当は例年通り8月5日のハードコアの日に合わせて投稿しようと思っていたのですが、長年のカンが「8月まで待っていたらブームが終わる!」と警告してきたのでやや急ぎ足で製作開始。 天から降ってきたあまりにくだらないアイデアが出発点だったこともあり、おとわっかの例のパートを使ったメインのDropだけ作ってええいままよと軽いネタ枠のつもりで1分くらいの短尺動画を投稿したところ、ありがたいことにニコニコ動画の方で上手く寺院アレンジの波に乗ることが出来て、私自身初の1万再生動画となりました。 ……1万再生動画になってしまいました。 当初は本当に100くらい行けば御の字だと思って「53再生ありがとうございます!」で放置するつもりだったので一番ビックリしています。 5年くらい前からある群青世界のブートがじわじわ稼いできた9000再生を目前に一気に抜き去りました。 これが…バズの力………。 これもエボンの賜物だな。
その後、ちゃんとハードコアの日にはガチガチに(Kickもちょっと組み直して)Hardcoreのサウンドに仕上げて投稿しました。
今回のこの曲は「流行に乗れた」というただ一点で運が良かったというだけなので、あまり自身の実力の指標として慢心しないようにしよう、とは思っています。 自分自身でも「流行りの曲を手早くクラブサウンドにアレンジする人間」に対して好印象なイメージは無い方の人間なので、なんだか素直に認められない気持ちもあります。 しかし、それはそれとして、自分の作ったサウンドが多くの人に見聞きされて反応を貰えるというのは自分の想像していた以上に励みになるもので、DTMを再開して新天地のような気持ちだった自分にはありがたい境遇でした。
曲の話をすると、最近のHardcoreでよくあるKickの音色を幾つもSwitchする感じのやつをやってみました。 去年と比べてKickの作り方もかなり上達した自負があります。自分で聞いてて2021以前のHard系の自作のKickと全然音違うもん。ずっとHardstyle聞きまくって耳もだいぶ海外の音圧感に慣れてきた気がします。 KickはKickBusにAttack(高域+メイン)とBass(Character+Low)とSubを混ぜるという大体6~7トラックくらいで作りました。 大体Trash2とCamelCrusherに助けられています。たまにOTT。 ですが一番助かってるのはやっぱりRobPapenのRAW-Kickですね…… FLではなくCubaseユーザーなので、手軽にレンダリングして→またそれを弄ってみたいなことはしないで全部個別で作ってチャンネルでバス通して一気に1発で書き出すという方式でやっています。 チャンネルのルーティングを接続すれば実質無限にインサートできるんじゃい!!
余談。 プロジェクト作成時に「Wakka_Hardcore」という名前で作り始めたので、投稿サイトによって曲名あるいはファイル名で「ワッカのHardcore気持ちよすぎだろ!」と「ティーダのHardcore気持ちよすぎだろ!」が混じっています。 ミーム的に考えるとティーダのほうが正解です。 ちゃんとしろ! すみません……
この文章を書き始めて気付いたのですが、ZenakaとしてのSoundCloudの投稿がSweet Devil (ZNK Remix)以来1年ぶり オリジナル曲(これオリジナルか?実質ヤマダ電機とコネクトのブートだろ…)に限って言えばIrinotexan以来とまさかの2年ぶりという驚愕の事実! オタクブートレグ製造マシンになっておりますよ、ええ。
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04 . 朝焼け、君の唄。 (ZNK Remix) - 2022/08/31
朝焼け、君の唄。 / nanou(ほえほえP) feat. 初音ミク -#初音ミク誕生祭2022
【初音ミク】朝焼け、君の唄。 - ZNK Remix 【#初音ミク誕生祭2022】
---コメント---
お久しぶりのミクさんアレンジ。去年できなかったし。 ある日久しぶりに原曲を聞いてたらめちゃくちゃエモくて、「このサビでPluckあったら最高やな^~」となったところがスタートです。
ところが……作り始めたら……何やこの曲構成はァ………!? 原曲を聞きながら小節の数をカウントして頂けるとお分かりになるかと思うのですが
Aメロが[4+2]+[4+2+2]
Bメロが[4+4+2]
サビが[4+4]×2 ← 唯一の安息地帯
Cメロが[4+4]×2 + [3/4]×4
おま……そんな……ProgHouseと真逆みたいな展開してるんや…… 正直オタクトランスブートレグを作るときよりも遥かに難しかったです。
最近はクラブ鳴りの曲ばかりやっていたので、たまには浸れるProgHouseでも作るぞ~というつもりでやっていたのですが、なんかこうして聞くとミックスもかなり低域に重心のある箱鳴りなバランスになっているような…… いや、低域ないよりはある方が良いですけど……
最近クラブミュージックはかなりテクノ寄りであんまりChordPluck鳴らないと分かっていてもPluckを鳴らし続けるぞ!! Pluckの音色が好きだから……
投稿時に、原曲の縦長のイラストをどうしようかね~~とこちらも頭を悩ませていたのですが、色々と文脈を調べているとどうやらピアプロからフルサイズの元のイラストが公開されており、そちらを使用させていただきました。
ぶあああ氏の"dawn" ProgやDeep系のHouseとかの浸れる曲が好きな方には伝わると思うのですが、めちゃ良いですよね……朝焼けの画、最高………。
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05 . まにまに (ZNK Remix) - 2022/10/09
まにまに / r-906 feat. 初音ミク -イベント『ボーカロイドコレクション2022 春』優勝曲 -イベント『ボーカロイドコレクション2022 秋 Remix部門』参加曲
【初音ミク】まにまに - ZNK Remix【ボカコレ2022秋】
---コメント---
いや~この曲でボカコレ優勝って本当にすごいっすよね。 テクニカルなBassDropもかっこいいのですが、これを一般のニコニコ民達が受け入れてくれて優勝するという、聞き手側の成長に驚いた記憶があります。 さて、ではこのカッコイイBassを(原曲はDnBなので174ですが)BPM170はそのままに、凶暴にしたら…?
当時はDTMモチベがかなり高かったこともあり、2週間くらいで完成した記憶があります。これは本当に早かった。 - Stemが公開されていて素材が結構揃っていたコト - 原曲の構成がかなりクラブトラックに寄っているワンドロップ(実際は間奏挟んで2Drop)になっており、普段作る「アニソン→クラブミュージック」というものに伴う大規模な曲構成の部分に苦悩しなかったコト
この2点が大きいと思います。 普段からフル尺のアニリミをクラブミュージックにアレンジしてたら本当にさぁ……困るんだよね……展開が……
今回、個人的な裏テーマとして、「手早く作れるようになる」「気持ちを込めすぎない」というものを意識して制作しました。 自分が曲を作る時は「自分の感情を作品として昇華させる」という方式でやっていますが、それだと一曲にかける熱量があまりにも大きく、また自分の実力も伴っていない場合は理想との乖離に苦しむことになります。 また、公募などのイベントに参加する際は、その曲が落選してしまった場合の精神的ダメージは単なる作品を作るための創作よりも大きいことは察するに難くないでしょう。
そういう視点から今回の曲の存在意義を見ると、以下のようなメリットがあります。
感情移入するほど好きというわけではないが、リミックスをしたいと思う程度には好きな曲である
ボカコレの規約の都合上演奏利用(クラブでかけるなど)が不可のため、クオリティの高低に関わらずデメリットが小さく、かつある程度の人には聞いてもらえるチャンスがある
万が一、自分のイメージした表現を出来なかった場合でも、そもそも感情的要素が薄いため「作品を表現しきれなかった無力感」や「当該作品を自分の曲から知った方への責任感」などを負うことがない
門戸の広いイベントですね、ボカコレ。 上位ボカロPの方々はネームバリューや数字がかかっているのもあって群雄割拠、中原逐鹿かのような様相ですが…… 有名ボカロPの方の一部はあえて前日投稿で対象期間外になるようにしておられる方もいましたね。 個人的にはボカロ黎明期を知っているだけに(隙あらば老害)、いやはや知らなかったとしても、ニコニコというプラットフォームにおいてはビジネス的な損得の視点は考えずに好きなことだけでやっていってほしいと思います。 ポジティブなメッセージ性とか、ネガティブを肯定する歌詞とか、語感やダンスの流行狙いとか、そういうのも、ぜんぶ。 好きなら、やってほしいし。 好きじゃないなら、やらなくてもいいです。
ちなみに、こちらはBPM170のローリングベースとなっていますが、別にHardPsyの音でもなければDarkPsyやHitech(原義)のFM気味なリードも乗せていないので、自分の中ではこれは「純粋に速いPsyTrance」に分類されます。 異論は結構認めます。聞いてる人間の判断も、正解です。
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06 . 銀色、遥か (ZNK Garage Bootleg) - 2022/11/21
銀色、遥か / Ceui -ゲーム『銀色、遥か』より -Nero Chroco様主催 美少女ゲームソング関連楽曲Bootlegコンピレーションアルバム『Hyper Rave02』参加曲
Kanaze · Ceui - 銀色、遥か (ZNK Garage Bootleg) [HyperRave 02]
---コメント--
皆さんは美少女ゲームの楽曲を聞きますか? 私はあんまり聞いたことがなかったです。 ましてBootlegを作るのはこれが初めてです。 さてどうなるでしょう。
A-B-サビの全部で転調しとるやないか!!!! 最初耳コピしててハァ~~~?????となったわ! その上オタクゲームの曲というそもそもマイナーな曲なので、コードを調べてもそんなにデータ無かったし、なんならゲーム尺のみでCメロのコードは存在しなかった… (ゲーム尺でも十分助かりましたが)
しかし今回のお陰で苦手だった転調と全力で向き合ったのでかなり勉強にもなりましたし苦手意識も克服できました…。
そして当然のように展開の小節数が8の倍数じゃないんですよね。
Bメロ : 小節数が4+4+2 ← やめろ~~~!!!
サビ : 小節数が4+4+4+4+4 ← う~~~ん実質16+4ということにしてヨシ!よくないよ!
アニリミばっかりやっていると、こういう変な展開や転調に頑張ってクラブミュージックのサウンドを合わせるぞ!という謎の技術がうまくなっていく気がします。 報われる日が来るのだろうか。
今回は自分の中でも初のGarageジャンルをやってみました。 Garageは………Houseのサブジャンルですよね(?)。 4つ打ちGarageHouse。4x4。2Step。全部やる。
Garage系のジャンルって大体シンプルなコードを繰り返してミニマルな展開…っていうのが普通なんですが、今回は歌モノ、更にはギャルゲの曲というのもありもうね…コードがね……困る… ポップなコードだとGarageぽさが無くなるし、転調しまくってる以上ワンコードみたいなわけにもいかず…困ったねぇ! 実際コードのリハモ自体は楽しかったです。Garage自体は結構和音を重ねても良いジャンルなので(そういうイメージです)かなりやりたい放題にした気がする。 という紆余曲折を経て「2Step感のあるPops」に寄せた感じに落ち着きました。
イメージはアーティストで言うとm-floやCrystal Kay、曲でいうと以下2曲です
ひよこのうた / Le☆S☆Ca (井上ほの花, 飯塚麻結, 植田ひかる)
Goodbye / colate + kamome sano feat. spiLa
Cメロの「ひとつ、ひとつ~」のところを落ちサビにしようと思ったら最後の「そのはずだよ」のところがめちゃくちゃ長くてそこからすぐにはサビに入れないということでBasslineが混入してしまいました
つくりたかったもの → Pops + Garage House + 2step(=UKG) 出来たもの → Garage + House + Bassline + Melodic Dubstep(!?) というキメラ。 なんでやろなぁ
自動Swingがあんまり好きじゃないので全部手動で合わせています。 殆どは75%-Swing(=5/64)に合ってるはずなんだけどごく一部の箇所で1/12に合わせた音が鳴っている箇所があります。それはわざとです。 もし他のズレがあったら……グリッドでミスってます……。 たぶんバレへんしままエアロ
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07 . !nn0c3n+ F1ooЯ [ZNK D!$C4LM Bootleg] - 2022/12/24
Innocent Floor / P*Light -ゲーム『SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS』より
Zenaka · !nn0c3n+ F1ooЯ [ZNK D!$C4LM Bootleg]
---コメント---
公開は年末ですが、制作自体は2~3月で作業していました。
本当はInnocent Floor (DisCalm Remix)というタイトルでした。 タイトルの「Innocent」に反するような"悪さ"をイメージしつつ、「Calm(平穏な)」という意味に否定の接頭辞である「Dis-」を付けた造語となっています。
まずボルテ10周年ってやべー! ゲーセンで「ごりらがいるんだ」とかいうよくわからん曲を見つけてウホウホ言いながら始めたのが10年��ってよ!! いやぁ……そんな10周年を……自分の手でも盛り上げたかったです…… 落選が本当に悔しい…… あの憧れの舞台に……届かなくて、眩しい……(激重再演女)
私自身も(昨今の)音ゲーの公募向きな情報量の多い曲を書くのは苦手だという自負があるため、KACコンはハナから無謀だと思って見送る日々を過ごしています。 一方で、Remix形式のコンテストでは結構遅めの曲でも採用して頂ける印象があるため(最近はそれでも速い曲多めになってますけど…)私個人では狙い目だなと思って参加しています。 ……が!今回はそんなリミコンの中でもボルテの曲を対象としているということで!殊更真剣に参加して……ダメだったのでかなりダメージを受けています。 一部の方にはレビューまで依頼して御意見を伺ったのに、このような結果になってしまって申し訳ないです…
Hardな感じの曲で応募するつもりはなかったのですが、原曲のメロディを活かそうとした結果Hardな感じになったというイメージです。 結果として。 そういう曲を作ろうという起点ではないです。
後半の Break-Build-Climax の展開は個人的に会心の出来だと思っているのですが、いかんせんIntroとVerseが下手……ここどうしたら良いんでしょうかねぇ…… 研究時に音ゲー曲のイントロとか結構聞いてみて、最近はガッツリDropしちゃっても良いのかなぁ~という印象からこういうDropにしてみましたが…… ああいうのはやっぱり音ゲー常連勢が許された御業なのかもですね……
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後記。
今年のリリースは7曲!う~ん全盛期よりは若干ペース落ちてますね… とは言っても公募で落ちて未公開の楽曲(多分お蔵入りです)もちょこちょこあって、実際は+2曲くらいやっています。 さらに今年は私生活のほうが忙しくなっていたことや、去年はほとんどまるまるDTMのブランクだったことを考えれば上々の部類だと思います。
毎回5割位のところまではサクッと作れるようになったのですが、そこから暫くDropをチマチマ弄り回しては進まないみたいなことがよくあって、5割→7割くらいまでで2週間位かかるという事が増えてきました。 7割以降で大体投稿の1週間位前になってこりゃやばいと焦り始めて9割位まで仕上げて残り2日位で動画とかを仕上げる感覚です。 なんとかここの「Dropが出来るとだけ聞いて他のところに手がつけられない」期間を乗り越えたいですね…うまくいかない…
最近memoをMarkdownで書く機会が増えてきたのでTumblrでもMarkdown使えるしマークダウンエディタで書いてみよ~!と軽い気持ちで書いてみたら、普段書いているVSCodeのビューとTumblrでは改行やら一部のタグやらで挙動が変化するらしく想像以上に手こずりました……。 Tumblr本当にテキストエディタもビュワーも使い難いし別のブログに乗り換えたいです… オススメのプラットフォームがあったら教えてください。
(2023/02追記) 当初<details>タグを使って書いていたのですが、Tumblrで見るとどうやら挙動がおかしくて読めない状態になっていたのを確認したのでオープンなテキストだけに変更しました。 Tumblrくんはホンマにも~あかんね~!
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z-n-k · 2 years
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シャニマス楽曲のリミックス/アレンジ募集告知
アイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)の5周年に際して、シャニマス楽曲のリミックス/アレンジをまとめたコンピレーションアルバムを企画しています。それの参加募集です
どう考えてもTwitterの方がオープンなはずなので、ここに書いたところで見つけてもらえるのかというと甚だ疑問ではあるのですが… 少しでもリーチはしておくに越したことはないということで。 ここから見つけた君はラッキーだ!
オールジャンルOK! ブートレグ作ったこと無いけど熱意がある方はDiscordで聞いて頂いても! 締切は2023/03/24! シャニマス周年の1ヶ月前です!
詳しくは下記リンク先のNotionに全て書いています
https://teal-deposit-43b.notion.site/5-RemixEP-f61af295a09c452c9c560b921f307eb7
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z-n-k · 2 years
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年間ベスト (2021)
その年にいいな~ってなった曲を10曲挙げるやつです。2021年版 去年(2020年)のは [ →こちら← ]
音楽理論等はわからないので具体的な話はしませんが「いいな~」ってなるだけです。
~~対象:この1年に「自身が初めて存在を認知した曲」あるいは「音源をライブラリに追加した曲」を対象~~ 対象(改定):この1年に「自身が初めて存在を認知した曲」あるいは「良さに気付いた曲」を対象
※今年以前にリリースされたものであっても年内に自身が存在を認知した場合対象となるということです。
※他の方のブログを読んでいて良いなと思ったので今年から範囲を「昨年の12月から~今年の11月まで」とします。12月リリースの曲とか全然聴き込めないですもんね。
~~ちょっと私情で忙しいので正月明けた頃に追記します!!すみません!!~~
→ 結局2023年2月に追記しました…
表記揺れはあると思いますが基本的には以下の形式で紹介したいと思います。
曲名 / アーティスト名 - 『CD名』 作詞 ・ 作曲 備考 配信など
Spotifyでストリーミングがあるものは埋め込み方式で記載しております。 なぜか引用部に添付しないと埋め込みが消えてしまうので引用部に貼り付けてます。
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2021年ベスト一覧
wi(l)d-screen baroque / 大場なな(CV:小泉萌香)
フライト23時 / ミネラル★ミラクル★ミューズ (戸松遥, M・A・O, 山崎エリイ)
LAMU(ラ・ムー)テーマソング / mizna
PARTY NIGHT-HYPER PARAPARA Ver / D.U.P. (真田アサミ, 沢城みゆき, 氷上恭子)
カラテ家クール (Rainy ~雨に打たれて~) / キャナァーリ倶楽部
Say Hello (Darren Porter Remix) / HALIENE, MaRLo
Higher Than Ever - 2012 Remake / Electro Sun, Future Prophecy
Party Don't Stop (Technikore Remix) / Darren Styles, Dougal & Gammer
Time Machine / Sub Zero Project ft. MC Stretch
Pantheon / Blastoyz, Dimibo, Jason Ross, Kill The Noise, Seven Lions, Trivecta & Wooli
以下雑記!!
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01 . wi(l)d-screen baroque / 大場なな(CV:小泉萌香)
- 『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 劇中歌アルバムVol.2』 作詞 中村彼方 ・ 作曲 三好啓太 アニメ映画『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』挿入歌>
いやこんなんずるでしょ、そら一位ですわ。
皆さんは映画『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』みましたか?あれはヤバい映画なので劇場で見れるうちに見に行ってください。 今年の映画の中ではシンエヴァと同じレベルでヤバい映画だと思ってます。 私は前々からコンテンツとして気にはなっていたものの、中々入る機会がなく、今年の映画の評判があまりにも良くて、「映画から」スタァライトに初めて触れたのですが(本当にキャラの名前すら何も知らない状態で映画を見たにもかかわらず)めちゃくちゃ良かったです。私の中では今年のベストコンテンツ。スタァライトについて語ろうと思ったらそれだけで1万文字くらいになりそうなので今回は一旦置いといて曲の話をします。
作詞は中村彼方さん。中村彼方さんは作品のイメージをきれいに形にしながら深みのある歌詞を書いてくれる方というイメージがあります。 シャニマスの曲も書いてくれてますね。ありがとうございます。まあシャニマスとゆゆゆのイメージが強いだけかもしれんけど…。 ちなみにレヴュースタァライトに関しては挿入歌のみならず戯曲や設定などもほぼやっておられるので中村彼方さんの世界をありがとうと言いながら浴びることが出来ます。ありがとう中村彼方。
作曲は三好啓太さん。三好啓太アァァ!!!やっとんな!!! 最近バリバリやってる作曲家の方ですね。最近ではシャニマスのIllumination Stars(アイマスで言うところの信号機、所謂メインユニットです)の2021年時点で一番新しい楽曲シリーズの「PRISISM」なども書いていただいております。ありがとうございます。 此方の方に関しては知っている方はもう知っておられると思いますし調べたら出るの具体的な言明は伏せておきますが、某音ゲーの公募などでも名の知られる某氏で。昨今の音ゲーの公募に関して個人的な意見を述べると「早くて展開の多い曲が好まれ続けた結果として一辺倒(所謂ところの『音ゲーコア』)になりがちだなあ…。」という感想を持っているのですが(あくまで個人の感想です)、氏はそればかりではなく(音ゲーに収録された曲だけ見ても)多彩な作風を有しており、「狙って・意図して」そういった曲を作れるし、実際に作っていたのだなあという事実を認識し、意識と格の違いを感じました。素直にすごい。 実際例年某ゲームの最優秀賞取る方って「音ゲーコア"も"書ける」という方が多いように感じます。そういう意味では実力が反映されてるのかもしれないですね。(ゲーム音楽論)
肝心の曲の話をします(まだしてなかった…)。 まずさぁ…もうイントロがかっこいいんですよね……。映画だとここで一気に場面が変わってシリアスになるんですけど、いや、かっこよすぎか?? ギターも入ってバリアガってきたところでバカッケぇ~タムとギターのフィル!!Gate的なFillうまくハマった時めちゃ気持ちいですよね… そんでPsy的なアプローチのローリングベースから
曲自体でも99点くらいあるんですけどスタァライトと大場ななさんと映画による文脈バフで1京点加点されたので今年の年間ベストになりました。
映画館のデカイ音響で映像アリで見て欲しい、見てください。「映像作品」を。
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02 . フライト23時 / ミネラル★ミラクル★ミューズ (戸松遥, M・A・O, 山崎エリイ)
- 『恋玉コレステロール』 作詞 田中秀典 ・ 作曲 サイトウヨシヒロ アニメ『サムライフラメンコ』ED曲
https://mora.jp/package/43000087/SVWC07987B00Z/ (ストリーミング配信はされていないですが、Moraで視聴/DL販売はされているようなので掲載しておきます)
2021年も令和の時代にまさか「サムライフラメンコ」とかいうコンテンツの曲をベストに挙げる人おる? いるんだな、それが……………。。。。
どういう経緯で知ったかと聞かれると私の口からは「玉坂マコトさん…(t7s)」としか言えないので察して下さい。 推しの声帯をやってる声優、推しの声がするので実質推しのカバーなんですよね(???)。
まずメンツが意味不明じゃないですか? 軽く調べた感じこの「ミネラル★ミラクル★ミューズ」というユニットはアニメで主要な役割を持つアイドルユニットということになっているんですが、その3人のメンバーが
「戸松遥さん」←当時既に有名。つよい
「M・A・Oさん」←当時はまだデビューしたてなものの経験は豊富。つよい
「山崎エリイさん」←当時デビューした直後。なにがあったんだ…
本当にどういうキャスティングが行われたのか謎すぎる。いや、このキャスティングのお陰で知ることが出来たので有難い話ではあるのですが…。
アニメはタイトル以外何も知りませんでしたが…しかしこのアニメ、調べてみると実はFLOWやSPYAIRが楽曲提供していたりと、意外にも曲は知っている方が多いかもしれません。「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ / FLOW」はかなり有名なのではないでしょうか? いや単に自分が知ってただけかもしれへんわ、紹介すんのやめとくわ、確信がないわ。
曲の話をします。 めっっっちゃ踊れる~~~~~!!最高か? 1位は文脈性込みで大場ななさんに捧げましたが文脈性抜きにしたらこの曲が個人的には2021年のベストだと思ってます。 2021年ベスト(2021年リリースとは言ってない)(そんなん言い始めたらこの選曲半分以上消えるが?)
歌詞もまた良いんだな~!(コンテンツ知らないから文脈何もわかんないけど)
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。」 - アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 「理解し合うためにはお互い似ていなくてはならない。しかし愛し合うためには少しばかり違っていなくてはならない。」 - ポール・ジェラルディ
といった著名作からの引用のチョイス。
また、ロンドンは夜8時じゃあないですが、「フライト23時」というタイトルをはじめ、時間と空間の距離を意識させるラブソングなんだという言葉のチョイスも良くてじんわり響きます。CAのような衣装のジャケットデザインも相まってより強��想起させられます。 ……まぁ、実際���ニメでこれらのキャラが何やってるのかは知らないけれども。 CA関係あるのかな?
ただ、コンテンツや作者について何も知らないと、逆に文脈性を抜きにして曲だけのクオリティについて語れるからそれはそれでメリットなのかなあ等と思う良い機会にもなりました。
ストリーミングで配信はやってないですが、音源自体はレコチョクで買えます。私はレコチョクで視聴した瞬間あまりの良さに、気がついたらCDを手にしていました。
ていうかなんでアニメのEDなのにシングルじゃなくてアルバムにしか入ってないんだ……インストないやんけ……お前……
最近インストやカラオケが無い音源を見ると「この曲は原曲が素晴らしすぎるからキモチ悪いオタクに変にいじられたくないんだな…」と思うようにしています。
いい曲なんでね。原曲最高! 原曲至上主義! オタクは曲に勝手に手を加えるな!
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03 . LAMU(ラ・ムー)テーマソング / mizna
- 『LAMU(ラ・ムー)』 作詞 ??? ・ 作曲 水澤 有一 ディスカウントストア『LAMU(ラ・ムー)』店内BGM
https://www.e-dkt.co.jp/ (当然配信はしてないですが、大黒物産展の公式HPからmp3がDL出来ます)
皆さん、 LAMU って知ってますか? 私は全然知らなかったので、知らないことを恥じる必要は全く無いレベルの知名度のものですが。
LAMU(ラ・ムー) は岡山県の倉敷市に本社を置く大黒天物産株式会社によって営まれているディスカウントストアです。要するにローカルなスーパーみたいなやつですね。そこそこ安いです。
で、本題のこの曲。めっっっっっっっちゃゼロ年代ギャルゲのOP臭がマジで凄まじいです。怖い。
だってさぁ…聞いてたら見えるんだわ、プレイしたことないはずのOP映像が。(オタクの幻覚)
「イントロが爽やかなやつね、はいはい」「今ゲームタイトル出てるな」「ここでキャラの立ち絵とキャラ名とCVが一人ずつ流れてくるところだわ」「サビ前のBメロここで暗い感じのイベントスチルイラスト…」「はいサビ!!集合絵!!」「最後カメラが上にパンするやつ!」「2番の歌詞知らんとこだ…」
マジでオタクの幻覚が見えます。一旦聞いてほしい。
先日はとあるVtuberの方に取り上げられてまた少し有名になった様子。 ちなみに大黒天物産公式サイトに行けば無料でmp3が公開されています。無限に聞けます。同系列のディオというスーパーの曲も良いです。
製作者周りの情報は軽く調べた範囲ではあまり情報が見つからず…。 作編曲を行っているらしい水澤有一氏に関しては、某川隆法の「幸福の何某」に所属しておりライブや出版、果てには映画の曲なども制作しておられる様子。
個々人には信条の自由があるのでとやかくは言いませんが、オタクソングの文脈でも活躍が望まれる方だと感じているだけに、少し残念な気持ちがあるいうのが率直な感想でございます。
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04 PARTY NIGHT - HYPER PARAPARA Ver / D.U.P. (真田アサミ, 沢城みゆき, 氷上恭子)
- 『DiGi Charat CD-BOX』 作詞 森ユキ ・ 作曲 坂本祐介 (CD未所持の為アレンジ編曲は不明) アニメ『DiGiCharat クリスマススペシャル』挿入歌 アニメ『デ・ジ・キャラットにょ』ED曲
https://recochoku.jp/song/S20072472/ (ストリーミングはやってないですが以下略。) (視聴だとイントロ部分しか聞けませんので注意)
令和の時代、ついに一周回ってでじこを始めデ・ジ・キャラットが謎のブーム来てましたね。(2022年2月追記→)Vtuberデビューまでしてる… 残念ながらそれとは全く関係なく知り合いのデ・ジ・キャラットのオタクに教えてもらったことでこ���らの曲を知りました。本当に関係ないです。
イントロ、おぉ、なんかええ感じの…………うわダッサ!!!! ダッサ!!!!!(思わず2回目)(ダサいは褒め言葉)
まずタイトルからダサいもん。「HYPER PARAPARA」 て。 「パラパラ」というフレーズだけでも既にかなりダサいゲージがチャージされてるのに、更に「ハイパー」までつけてしまうのがヤバすぎる。「ハイパー」っていうワード自体が、所謂バブル期に流行した「ジュリアナテクノ・ユーロレイヴ・デステクノ」の文脈に類する「ハイパーテクノ」から派生したものだと思うんですよね。完全にセンスが90s前半。
オケヒスタブでキメちゃうサビ前!あまりのダサさに何度聞いても笑顔になってしまう。 コード進行が一生4536こすってるのも堪らねぇ~~~良すぎる~~!4536、一番好きなコード進行です! サビ後はお手本のようなスパソリードで完全にユーロビート~~!!!Cメロギターソロきた!?!?!これで勝つる!!!! PPPH風のラスBメロからの~~~サビ前のオケヒフィル!!しかも2回も!!!wwww初見だと絶対ズッコけるけど曲が楽しすぎるので全部笑ってしまうんだよな 最後ボーカルにFlangerかけて……終わらん!!まだ行くぜ!!!ギターとリードも乗って最高~~~~! そしてラスサビを繰り返しながら90sによくあるフェードアウトで終わる…………と思いきやしっかりボーカルで終わらせてくれるのも個人的に好評価。終わりが分かりやすいと聞いてても流してても楽しそうだから個人的には好きなの。
いや~~~令和、なめてました。 でじこ、来てくれてありがとう。
Hold me baby ウキウキlady ストレスはためないで
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05 . カラテ家クール (Rainy ~雨に打たれて~) / キャナァーリ倶楽部
- 『リズム天国全曲集』 作詞作曲編曲 つんく♂ ゲーム『リズム天国ゴールド』内「カラテ家」より
(ソース)(ソース)
hoge
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06 . Say Hello (Darren Porter Remix) / HALIENE, MaRLo
- 『Say Hello - Single』 Release from [ Reaching Altitude ]
今年のTrance枠のBestです。 いや〜〜〜ダレポしか勝たん!w
Tranceのレーベルとかの話してたらきりないし、自分自身もTranceレーベル全体の中での立ち位置とかはよく分かんないので割愛します。 が、そのへん知らなくても曲がデッケェ〜〜!一時期BeatportのTranceチャートの1位ずっとこれでしたからね。
Tranceの中でもテクいやつに関しては自身のTech系に対する受容体(レセプター)が発展途上なのもあり(Skullduggeryが聞きやすいのでそこから馴れています)、特段好きというわけではないですが、この曲はTechのカッコよさをほんのりと匂わせつつ、しっかりアガるUpliftingになってて最高ですね〜〜!!
Darren Porterさんは今年の秋頃になんかサラッと新しく「Reason Ⅱ Rise」というレーベルを立ち上げてたので今後の活動に期待ですね……!!! マジで好きなのでアルバム出してくれや……。
Reaching Alitudeというレーベルからのリリースですが、こちらのレーベルはTranceの中でも結構異色というか、Hard寄りやEDM全般に近い、激しい印象のレーベルで、外部コンピレーションへの配信提供やストリーミングでもExtendを配信してくれないので我慢できずにBeatportで買いました。 ちなみにこの曲が初めてのBeatportの単曲買いでした。
2021年のTrance界隈はASOTが1000を突破したり(めでたい)、Anjunaが新シリーズ"Rising"を出してきたりと、中々変化点の様な年だった気がします。いや追い始めたの去年だから知らんわ…適当言うてるかもしれんわ…。 特にMetta GlydeやXiJaro Pitch、Talla 2XLCあたりの名前は毎日の様に見かけていた気がします。 また日本人のリリースも多く見られましたし、avexによるCyber Tranceシリーズも参入するなど(これはマジで何?)なかなか面白い年でした。
個人的には「Ronski Speed - Better Part Of Me (Extended Mix) [Deep In Thought]」もめっちゃ良かったのでスゴく悩みました。此方の曲もデカデカTranceなのでおすすめです。
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07 . Higher Than Ever - 2012 Remake / Electro Sun, Future Prophecy
- 『Wonderland』 Release from [ DNA Records / Future Prophecy ] DNArecordsからという記述はあるものの個人レーベルからリリースされているのでどっちかわからないです…。
hoge
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08 . Party Don't Stop (Technikore Remix) / Darren Styles, Dougal & Gammer
- SoundCloud Bootleg Original :『Party Don't Stop - Single [Monstercat]』
hoge
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09 . Time Machine / Sub Zero Project ft. MC Stretch
- 『Time Machine - Single』 Release from [ Dirty Workz ]
youtube
hoge
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10 . Pantheon / Blastoyz, Dimibo, Jason Ross, Kill The Noise, Seven Lions, Trivecta & Wooli
『Ophelia Volume 2』 Release from [ Ophelia Records ]
hoge
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総括
まじで書けてなくてすみません…
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z-n-k · 2 years
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2021年の活動まとめ
今年こそ、ちゃんと1曲投稿するたびに更新するぞ…タダでさえ忙しい年末に一気に文章を書いて疲れるのはもう嫌じゃ…。
モーメント
今年もTwitterに投稿するたびにモーメント機能を使ってまとめていたのでこちらを見ながらだとリンクに飛ぶのが楽だと思います。
01 . A Page of My Story (As Light Remix)  -  2020/02/28
A Page of My Story / アンジェ (今村彩夏), プリンセス (関根明良), ドロシー (大地葉), ベアトリス (影山灯), ちせ (古木のぞみ)   -  アニメ『プリンセス・プリンシパル』ED曲
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映画『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』、皆さんはもう見ましたか?この文章を書いてるときはまだ2月末なので1章が公開された直後ですが、秋には2章も公開されるみたいですね。アニメの出来が本当にすごい、濃い。
解説や考察の文献を読み漁るだけでも面白いです。
プリンセス・プリンシパル公認本「Princess Ancillary」の存在を今年(2021)に入って知ったのでコレを持っている方は是非とも一読させてください…。
当初はOP曲の「The Other Side of the Wall / Void_Chords Feat. MARU」でRemixをしようと思っていたのですが、諸事情(aka 技術力の不足)によりED曲にしました。
ガチガチのFunky / Discoジャンルは初挑戦でしたが、個人的にはかなり上出来だと思います。 ファンキーなBass、シャレオツなエレピのChord、そしてなにより明るいStringsのメロディは書いててとても楽しかったです。一生踊ってたから作業が全然進まんかった。
ただしサビの8 + 「3」小節、テメーはダメだ。 アレンジどうするかめっちゃ頭悩ませたんだぞ!いや本当に!
アニメの舞台は19世紀末(1900年以前)のロンドンなのでDiscoとか無さそうっすね…
Remixするまで全然気にしてなかったのですが、この曲は軽快な曲調と裏腹に歌詞がかなり重いというかアンジェの心中にある願いみたいなモノがクッキリと描かれているので動画にも歌詞を読みやすく書きました。 表記が英語なのもあり、アレルギーのある方はなかなか抵抗があるかもしれないですが、実際は短文の連続詩の体で読めるようになっておりますので読みやすいかと思います。是非気にしてみてください。ググったら普通に和訳も出ます。
タイトルの「As Light」ですが、例によっていろいろな意味に取れますが(取れるように拙い頭で考えているだけ)、前置詞や接続詞としての「as」だけではなく「A's」と読み換えるとまた面白い意味に取れると思います。
現実の話になりますが、2月の頭ごろに忙しさのピークをなんとか乗り越えたので少し精神的にも余裕が生まれ、少し曲をかけるように復活したというのもあります。春からニートですが…。
02 . HEAVEN'S RAVE (ZNK Bootleg)  -  2020/05/22
HEAVEN'S RAVE / AXiS [天神ネロ(水瀬いのり), 比嘉アグリ(渕上舞), 蓬莱タキ(川﨑芽衣子), 志摩サビナ(前田玲奈), 鹿込オト(黒瀬ゆうこ), 帝塚セネカ(辻あゆみ)]  -  ゲーム『Tokyo 7th Sisters』より
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 次項の「COCYTUS」とセットでリリースしたのですが一応先に完成させていたのはHEAVEN'S RAVEの方だったのでまずは此方からコメントしていこうかなと思います。
まさかとは思いますが、万が一、本記事を読んで頂いてる方に失礼の無いよう、念の為、一応、補足をさせていただきますと、この曲のタイトルは「HEAVEN'S RAVE」です。 セブンスシスターズの超有名な曲は「SEVENTH HAVEN」なので是非注意していただきたいです(1敗)。 ちなみに「SEVENTH HEAVEN」で検索するとPerfumeやL'Arc~en~Cielが出てきます。
まず制作に至った経緯から話そうと思うのですが、3月末のセールで「Rob Papen - RAW Kick」という誰でもお手軽にHardstyleKickが鳴らせるというバカみたいなプラグインを値段に釣られて買ってしまったため「Hardstyle作りたいな~(適当)」と考えていた矢先、ライブラリ内でBPM150前後のアニソンを探してみると丁度ヒットしたのがこの曲でした。
今回のBootlegを作る上でメインのKickに関しては正直ほぼRAW-Kick頼りで作ってます。値段はそこそこ安い上にかなり即戦力なのでいい買い物したなあと。 (2:10~付近の)サビ部分を先に作ったところ、バチバチのDropになってしまったことと、原曲がもともとバチバチに作り込まれているアンセムなのもあったため、「箱鳴りの良さ」と「原曲とは毛色の違うクラブ感」を意識して制作していました。
主観的な評価だと、曲構成もカッチリハマっていてかなり良く出来たなあといった手応えを感じています。 特にアニリミBootlegというジャンルではクラブミュージックの曲構成とアニソンの曲構成の違いから生じる、「2サビ→Cメロ→ラスサビ」部分の処理に困る方が大半だと思うのですが、そこもうまく処理できたなあと思っています。
チラ裏話をしてもいいですか?しますね。 この曲ではサビでBassがクリシェ(半音ずつ下降する進行)をしているのですが、アレンジするにあたって耳コピしたあとコードをほぼそのまま使っているので(リハモはある程度していますが)、Hardstyleというジャンルにも関わらずHardstyle KickのBass/Release/Tail部分がクリシェで半音ずつ落ちるというバカみたいな現象が発生しています。これもkzってやつのせいなんだ…!
『Tokyo 7th Sisters』(以下ナナシス/t7s)というコンテンツはまあそれなりに追っていたのですが(急な古参アピール)、「いつかはRemixしたいなぁ~」と感じつつも、まず原曲のクオリティが軒並み高い…! それに加えて巷に溢れるRemixのクオリティも総じて高い…!!!
そんなこんなでかなり敷居が高かったので「いつかは…!」と考えていたのですが、まさか自身初のナナシス曲のRemixが敵サイドであるユニットのAXiSの曲になるとは夢にも思いませんでした。
一番好きなユニットはNI+CORAとSiSHとCi+LUSです。 一番好きなアイドルは玉坂マコトさんです。兄です。 一番好きなアイドル(2)はアレサンドラ・スースさんです。 一番好きなアイドル(3)は臼田スミレさんです 一番好きなアイドル(4)は
ゲーム?とかよく知らないけど、Pが全然出ないので引退しました。 映画?とかもよく知らないけど、推しの劇場特典色紙がなぜか家にあります。
03 . COCYTUS (ZNK Bootleg)  -  2020/05/22
COCYTUS / AXiS [天神ネロ(水瀬いのり), 比嘉アグリ(渕上舞), 蓬莱タキ(川﨑芽衣子), 志摩サビナ(前田玲奈), 鹿込オト(黒瀬ゆうこ), 帝塚セネカ(辻あゆみ)] -  ゲーム『Tokyo 7th Sisters』より
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前項の「HEAVEN'S RAVE」のBootlegとセットでリリースした、AXiSの(公式の)カップリングシングルでもある曲です。
HEAVEN'S RAVE(以下HR)のBootlegを作り終えた後、AXiSのシングルリリース日である5月22日にリリースをしようと考えたのですが、完成した時点では確か4月頃だったため「コレもう一曲できるんじゃね…?」ということで作り始めました。
原曲は128BPMのキレイな曲だったことやAXiSのEpisodeの文脈なども加味して、Prog系の浸れるようなアレンジも案としてはあったのですが、HRの方をバッキバキに仕上げてしまったので、「もうどうせなら行くトコまで行ったれ(連れてってあげるよ)」というメンタルでFuture Bounce気味の箱鳴り良さげなダンスミュージックに仕上げました。
で!例によってクラブミュージックとアニソンの曲構成の違いから、2ndDropはかなり異色な感じになっております。 Bass系のDrop作るの本当にノウハウがないから辛い……(シンセやサンプルをいじいじして頑張ってます…)
一方でクラブミュージックの「ビルドアップ」とアニソンの「ラスサビ」という文化に関しては非常に相性がいい(と思って��る)ので、いつもラスサビのドロップを作る際は楽しみながら作業させて頂いております。 主観だとラスサビ→Dropの完成度はかなり会心の出来だと感じてます。
Twitterの方では言及させてもらいましたが、自分がRemix/Arrange/Bootlegを作る上で「イントロを聞いたら(知っている人なら)原曲がわかる」というのを意識して作っています。
Dropのメロディでもかなり原曲を踏襲させていただいておりまして、原曲しか知らない人もしっかり気持ちよく聞けるように意識して作りました。 言うのは野暮だと分かってますがラスサビ前の対旋律メロは…まあそういうかんじです。
また、「2曲セットでリリースするならジャケットもいい感じに対になるようにしたろ!(オタクなので対称性が好き)」という突発的な案で今回はジャケットデザインも結構頑張りました。Aviutlは画像編集のためのソフトだった…?
今回SoundCloudに此等の2曲を投稿した直後、Cocytusの片方だけがどうやらかなり影響力の高いプレイリストに追加していただいたお陰もありまして、1週間と経たずに1000再生を突破することが出来ました。 個人としての予想だとHRの方がA面で有名なのもあり、Cocytusより伸びるかと思っていただけに、かなり予想を裏切られて驚きました。 貴重な体験をさせていただいたなあという感傷と同時に、数に振り回されることの愚かさを身に沁みて痛感することとなりました。 伸びる/伸びないは運の要素が大きいんだなあと。
今年のリリースは以上3曲のみです。オタクブートレグしかねーじゃん!!!
言い訳をさせて頂くと今年は心の方の病気でかなりやられておりまして「おきもち病院(aka 精神科)」の方に通院しながら息抜きも兼ねて作った作品が殆どですので、半ば自己満足のようなものばかりです。
………なんかこの書き方だと今迄はさも依頼があって曲を書かせて頂いていたかのような印象を受けますけど、今迄も特に依頼などがあった訳ではないのでコレまでも自己満足でしたね…。
ちなみに本記事は結局12月31日にヒィヒィ言いながら執筆するハメになりました。ちゃんと曲を書いた直後に文章も書けたのは1曲めだけでした…ザコ…
楽曲をアレンジする際の表記について
今回は曲について書くことが少なかったので個人的な備忘録も兼ねてチラ裏な余談を少し書いておきます。
気付いてる人がいるのかいないのか分からないですが、自分の中では「Remix」や「Bootleg」といった表記に関して以下のように認識したうえで使い分けるようにしています。
Remix : 公式(=原曲)の雰囲気や物語性を加味した上で、自分なりの解釈を反映させている、音楽性として原曲が主眼にある作品
(名義) Remix : ボカロ文化では結構「原曲名 (名義)Remix」という表記がデフォルトになっているように見受けられたため、原曲がボーカロイドなどの場合の作品はこちらの表記にしております。
Bootleg : 原曲の要素を僅かに取り入れつつも非公式であるが故に大きな変更を施した、音楽性として自己を主眼に据えた作品
Arrange : 編曲等によって曲の印象を変える"行為"そのもの
Edit : 原曲をほぼそのまま使用し、一部のみ音色を追加するなどの加工を行うことで特定の使用用途に特化させた作品
そのため今回のAXiSの2曲はBootlegとさせて頂いています。 だからなんだよという話ではあるのですが…別にこんな文読んどる人間そうそう居ない気がするし備忘録で書いててもええやろ……
とはいえ上記はあくまで一例ですので、単純に非公式であるという理由故に文脈性を加味していても「bootleg」としている例もあります(e.g. Kaine Salvation ZNK Bootleg)
それでは、また2022年でお会いしましょう。 この後年間ベストの執筆をします…。
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z-n-k · 2 years
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いつも応援して下さる皆様へ
【御報告】
ストレス、鬱、不摂生な生活に起因して聴力が低下していることが判明しました。 低域がかなり聞こえづらくなっているみたいです。
軽度のメニエール病の様なもので、恐らくは一時的なものかとは思いますが、取り急ぎ報告させていただきます。
……一度でいいから御報告テンプレを使ってみたかったんだよね。 まさかこんな御報告をすることになるとは思わなかったですけどね。
それはそうといつも応援して下さる皆様←いるのかな…
https://twitter.com/Zenaka_/status/1471060474112647168?t=Vn6yCQ6vA1oR4R9z-XQnPw
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z-n-k · 3 years
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わからん音楽ジャンルについて(その2)
まさか2回もこの記事を執筆する日が来るとは思わなかった… 前回もわかってないジャンルがあるので宜しくお願いします→前回
先の記事と重なりますが Beatport という本当に無限レベルに音楽があるサイトを発見してしまったので無限に曲を掘れる事態になってしまいました。
無限に曲を掘っていると当然の権利のように自分の好きな曲・合わない曲というものが浮かび上がってくるわけですが、その『自分の好きな曲』の群に名前がついているのならこの無限の曲で溢れる大海の中では有難い道標になるのではないかなと思うわけです。
御託はコレくらいにしてやっていきます。今回も識者の方々おられましたらTwitterのリプライやコメント欄にてお願いします。(空中はなかなか拾えませんので…)
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????? ( SubGenre in Progressive Trance and EDM)
 [曲例] ・ Blue Sky Action (feat Alex Vargas) / Above & Beyond ・ Forever / Farius ・ Lux / Nhato
[アーティスト例] ・Farius  ・Noise Zoo
[特徴] Progressive Tranceのおそらくサブジャンル。Progressive Trance にProgressive House(EDM)的な要素が加わっている?ていうかProgressive Houseを派手にしたような感覚。 ビルドアップからキックと共に四分でSawのChordSynthがダッキングされながら鳴る。コードがメロディといった感じ。たまにTranceのように付点八分でコードが鳴らされるものもあるが個人的には同一視している。Bassに関してもTranceのようなRollingしたものではなく太くて厚い音がダッキングされながら鳴るような印象があります。 レーベル的には主に Enhanced Progressive からリリースされてるモノがほとんどでたまに Anjunabeats, Zerothree のようなProgressive系のTranceレーベルから出ることもある。
「Progressive Trance」として調べるとProgHouse寄りのゆったりとした方の "Progressive Trance" やTech寄りのMinimalな "Progressive Trance" が引っかかるので、派生ジャンルなのは重々承知の上だが派手なProgressive Tranceの方にも別の名前がついてほしい。 いや、ゆったりとした方のProgressive Tranceも好きだけど!EDM寄りのProgressive Tranceを理解したい/聞きたい/書きたいと思った時に邪魔なんです…。
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????? (SubGenre in Disco and Pops)
[曲例] ・ lucky train! /  るか・もな・みき from AIKATSU☆STARS! ・ Oli Oli DISCO / 舞浜歩 (戸田めぐみ) ・ Bloomy! / アルストロメリア (黒木ほの香, 前川涼子, 芝崎典子) ・ ロマンスの途中 / Juice=Juice ・ 流星ダンスフロア / ORESAMA ・ LET'S CLIMB↑ / 花宮女子クライミング部 (上坂すみれ, 石川由依, 鈴木愛奈, 富田美憂) ・ あなたとPop With You! / Connie feat. Negicco
[アーティスト例] ・ ORESAMA ・ Shiggy Jr. ・ 北川勝利 ・ Negicco ・ 脇田もなり
[特徴] 一般的なDiscoは基本的に110~125くらいのBPMだと思っているのですが、それに対してこのジャンルではやや近代化とポップナイズが進んでいるのかやや早く120~140くらいのものが多い気がします。DiscoとHouseの中間にPops/アニソン成分を加えたようなものだと思ってください。 音色的な特徴としてはDrum帯は基本的にDiscoに使われそうなもので4つ打ち。BassはSlappyな音色が多いですが断言することは難しいです。DiscoFunkのようにStabHitとしてBrassやStrings、加えてCutting Guitarが鳴らされているとDisco成分が多くなり、より近しいものになります。 また、DiscoをPopsに寄せているためアニソンなどでよく観測される気がします。アンテナが偏っているだけと言われたら否定できないが…
Disco Pop / Digital Disco と自分は勝手に呼んでいます。Nu Discoとは別です。 正直な話をすると2019年のベストにも選んだようにアイカツの「lucky train!」、この曲を聞いた瞬間になんだコレは!?と驚きました。 Discoのグルーヴ感を保ちながらもElectricな音が散りばめられていてキラキラと輝いている、そんなDiscoをもっと聞きたいと願っています。
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Discoの中でもElectro要素のあるDiscoがあるみたいです。此方は本ジャンルに近いことには近いですが個人的には別ジャンルだと考えています。 ("Electro Disco"と呼称しています)
[曲例] ・ Free / 8#Prince (八王子P) Feat. 巡音ルカ ・Intense Electro Disco / banvox
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アニソンでFunkyな成分は多いですがちょっとFunkに寄り過ぎていてキラキラとした成分が足りていないため、個人的には純粋なFunk/Soulだと判断している曲もいくつかあります
[曲例] ・ LOST IN PARADISE / ALI Feat. AKLO ・ ラブ・ドラマティック / 鈴木雅之 Feat. 伊原六花 ・ Flyers / BRADIO
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????? (SubGenre in Psytrance and Fullon)
[曲例] ・ Lakshmi / Electric Universe ・ Swimming in Acid (Symbolic Remix) / Sean Tyas ・ Edge of Sanity / Alpha Portal, Burn In Noise ・ Dawn Razor / Protoculture ・ Physical Nature / StarLab ・ Orchid / Ritmo, Lifeforms ・ Super Badass / USAO ・ No One Is There / DJ Noriken ・ Crossbar Hero / Soleily ・ Programmed Life (Extended) / kors k
[アーティスト例] ・ Electric Universe ・ Outsiders ・ 1200 Micrograms ・ kors k (一部)
[特徴] 基本的にはPsytranceと同様。Psytranceのうちの1ジャンルで割とメインストリームな系統。あざらし氏の言葉を借りるのであればミドル系に当たる。 BreakからAcidなLeadによって小刻みなかっこいい(主観要素)シーケンスが鳴り始め、そのままBuildUpに入りDropになるようなもの。 DropではBuildUp時のArpSequenceが継続して鳴っていても、一転してPsyBassDropに変わっても同一のものとして認識している。要するにBreakからのアゲ方を一つの名前として確立したいと考えている。 若干Freeformに近いかもしれない。PsydropのあるFreeformのBuildUpをイメージして頂けるとわかりやすいかも。
Psytranceの好きなところとしてPsyBassDropも好きなのですが、矢張りUplifting上がりのTrance、また音ゲーのHiTechFullonからPsychedelicを知った人間としては、BuildUpでかっこいいSynthがテクニカルなSequenceを奏でるようなものが思わず恍惚とした多幸感に浸ってしまうのである。そのため、ジャンル名というよりは「○○で調べればそういう作風が多く見られる」という情報が得られればと考えています。 こういったジャンル・作者に詳しい方がおられましたら是非御教授くださいませ。 最初は「Fullon(無印)」や、「Morning Fullon」かと思って調べていたのですがGoa系でもPsytrance自体にもこういった曲が存在するため、わからなくなりこうして成文化して疑問とさせて頂きました。
それはそうとUltra Hitech 01のときはしっかりとしたFullon多めのかっこいいPsytranceのコンピレーションだったのに、徐々に音ゲー要素に飲まれて、展開の多いHi-TechFullon(音ゲーオリジナルジャンル)になってしまったことは非常に残念に思っております。最新のUH04を聞いたら軒並み音ゲー的な手数の多い曲ばっかりで流石に苦笑するしかできなかった。
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z-n-k · 3 years
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公募という呪い
これは私独自の意見及び私自身の問題であり、皆がこうであるという断定的な事を述べるつもりはない。予め。なんなら所謂『お気持ち表明文』となんら変わらない存在価値しかない、タダの愚痴であることを先に表明しておく。
また、この文章を書きながら自分でも考えをまとめている。要するに思ったまま書き綴っているだけなので、前後の文脈で矛盾が生じているかもしれない。そこはもしかすると心中で葛藤している箇所なのかもと思って頂きたい。
創作活動において(自身は音楽畑の人間だが)音楽、イラストなど公募/コンペというものは多々見受けられる。公募はその形式上、幾つかの合格者と多数の不合格者、要するに没案が生じる。これは避けられないし、仕事として、作品としてのクオリティを担保する為にはある程度仕方ないとも思える。
先日、某ゲーム作品(比較的大規模)の公募結果が公開された。タイムラインでは合格者による告知の拡散や祝いの言葉が述べられていた。
祝えなかった自分だけが取り残されていた。
自分の実力が足りなかったのか、はたまた作風との不一致か、あるいはただの気分なのか、それさえも分からない落選。そして同じ公募に受かった(少なくとも今は自分よりも)実力のある赤の他人のツイートを。素直に喜び、誉められるだろうか。
素直に褒められる人間は過去に受かって『(少なくとも)同程度の立場にいる』、『余裕のある』人間だけなのではないだろうか…そんな黒い感情が疼いていたし、そんな邪推をしてしまう自分も嫌だった。素直に他人の幸せを喜べる人間に生まれたかった。他人をもっと尊敬して生きる方が、個人としても社会としても、幸福度が高い筈なのに。
もし仮に自分が合格したとして。祝えるようになって自分に優越を感じてしまうのか、あるいは祝えないまま変われなかった愚かさを嘆くのか。どちらにしても厭な人間性である事を自覚させられる事になるのだろう。今の自分から言わせれば、きっと変わらないので自分が公募に出し続ける限りずっと心の底からは喜べないのだろうと思っている。
また別の話になるが、公募の度に自分は作品に対して自分なりの解釈を以て、かなりの熱量で臨んでいる。(これに関しては熱量を持っていない人間が公募に出すか?という話ではあるのだが。)
自分のような筆の遅い人間では、解釈/制作という流れにかなりの時間がかかるため、落ちた時のショックがかなり大きい。どれだけ多くの熱量/感情がそこに存在していようと、落とされれば公開する機会はなく、無価値なのだ。加えて、その作品に対する解釈を加味して創り上げた作品であるが故に、使い回し等というエコロジーな行為もおいそれと出来ない。生きるのが不器用なんだね〜
自分の作品じゃなくても他の人の作品で良いのなら、自分が創作する意味ってなんだろ?そんな事を考え込んでいたらどんどん作品が作れなく、作業は重く、創作が苦しくなってしまった。
で。段々とわかってきた。今まで自分は公募に向けて『自分なりの作品』を出そうとしてきた。けどコレは箸にも棒にもかからなくて、もしかしたら『公募にこれでもかと媚びた作品』がやっぱりウケるんじゃないかと。
…いや、自分自身そういった思考は今まで無かったわけではない。『公募に媚びる』という言い方をしてしまったが、その実『公募に向いている作品』そのものが公募の隠れた要件の1つだと理解していた。しかし、『媚びてしまった作品』に自我は、アイデンティはあるのかなと疑問に感じていて、それを踏まえた上であくまで自分なりの思念を乗せて作品を創っていた。『公募に受かるための作品』は公募に受かるための作品以上の何物でもないのだと。そんな綺麗事を信じていた。勿論、一番良い事は『想いを乗せた作品が実力と共に認められる』事に他ならないが…
…今までやっていたそれは間違いだったのかもしれない。コレから暫く、公募には『ウケのいい』作品を出してみようかな、と思う。もし公募に受かっていたら、公募には自分である必要性を全て殺し、『公募に向けた』作品を作り上げることが正解である…いや、運が良かった、実力が感じられた等のこともあるだろうが、1つの近道であることの証左にはなるのではないだろうか。
自分の書きたい作品を書いて、公募にも受かる。そんなことができるのは本当に公募の審査者と波長の合った人間か、自由に書くことを許された立場の実力を認められている人間だけだという夢物語。
ジャンル指定のコンピレーションで「いや流石にこれは違うだろ…」みたいな曲がある事もあるが、主宰により声をかけられて曲を作って、そのコンピレーションに参加している以上それが全てなのだ。
もし自分の目標とするレベルの公募に合格した暁に、この文章を公開しようかと思う。もしそんなことがなければ、この文章はずっと下書きのままだ。…合格直後に公開してもそれはタダの自慢にしか聞こえないかもしれないし、実際に受かっている他の人を馬鹿にしているような文章に他ならないので数年後にあげるかもしれない。
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z-n-k · 3 years
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2020年の活動まとめ
今年は夏に精神面で不調をきたしたためあまり精力的な活動はできませんでした。自分なりのペースで、少しずつやっていきます。
まだ執筆途中なので後で追記します(見つけてしまった君はえらい!)
## さらによむをいれる ## (わすれそう)(プレビューように消している)
モーメント
今年もTwitterに投稿するたびにモーメント機能を使ってまとめていたのでこちらを見ながらだとリンクに飛ぶのが楽だと思います。
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01 . 共鳴世界の存在論 (Existence ID-OL Remix)  -  2020/02/03 共鳴世界の存在論 / 二宮飛鳥(青木志貴)   -  ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』二宮飛鳥・ソロ曲
共鳴世界の存在論 (Existence ID-OL Remix)【二宮飛鳥生誕祭】
やっと……DTMに足を染めてそこそこ経ち、そろそろ実力的にもいい頃合いかと思いようやく担当アイドルの曲を、Remixしてみました…!
この時点(2020年2月)では二宮飛鳥さんがメイン(ユニット3人以下)の楽曲は 共鳴世界の存在論, 反逆的同一性, 双翼の独奏歌, バベル, 未完成の歴史があったのですが、どれも…どれも原曲の完成度が高い…!これと同じレベルのカッコよさを目指すのか…!?と悩んだ挙げ句、二宮飛鳥さん的な世界観でカッコよさを出すならやはりトランスの恍惚感と疾走感でやりたい…となり作り始めました。
個人的にはかなりの力作で今年1番のお気に入りです。
2021年はちょっと厳しいのでやらないと思いますが、また二宮飛鳥さんに対するデッケ〜感情で曲をアレンジしてみたいです。
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02 . 夜空 (Kirakira Finder Remix)  -  2020/04/23 夜空 / 鈴木みのり   -  アニメ『恋する小惑星』EDより
【恋する小惑星】夜空 (KiraKira Finder Remix)
アニメ「恋する小惑星」良かった〜〜〜
めちゃくちゃ良いアニメだな…とアニメを見ているとEDの星を見上げるシーンで「ここをProgにしたい!絶対クソデカ感情エモ散らかしや!」という気持ちが芽生えて作り始めました。実際やってみたらBPMが想像より遥かに遅くてこれまた難しかったです…試行錯誤の中立点が "BPM115" でした…
チラ裏話です。邦題意識が強めだったため動画では "KOISURU Asteroid" と書いてしまったのですが、その後アニメ本編を見直していると公式OPでは"Asteroid in Love"と表記されてましたね…にわかオタクがよ…
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03 . AQUA RUNNER  -  2020/05/13 Original  -  第三回チュウニズム公募『七海あおい部門』 参加曲
【第三回チュウニズム公募楽曲】AQUA RUNNER / Zenaka
爽やか系ドラムンベースです。
キャラ元の曲である『その群青が愛しかったようだった』が疾走感のあるロックだったので、その系譜を受け継いだ速めだけど爽やかエモい曲にしようと思ってこうなりました。
手を抜いたわけではないですが、参加賞というか、多少はリーチできると良いなくらいの気持ちです。
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04 . Kaine / Salvation (ZNK Bootleg)  -  2020/07/23 カイネ/救済 / 岡部啓一 & 石濱翔   -  ゲーム『NieR Gestalt & NieR Replicant』BGMより 
某公募に参加したのですが力及ばずでの供養です。
NieRというゲームには思い入れが深く、特に大好きなキャラクター/設定のカイネさんのテーマで参加しようとアレンジしてみました。
原曲は三拍子ですが、カイネさんの救済と安寧を祈るように4つ打ちへとアレンジしましたが…三拍子の曲を四拍子へアレンジするのは果てしなく難しいので二度とやりたくないです。しかもよりによってProgTranceかい。
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梅雨〜夏にかけて、思いを込めて曲を作る意味や、自分の曲が自分であることの必要性、他者からの評価、そういったことが頭でグルグルと思いつめた結果、塞ぎ込んだ状態で、まともに生活もできない感じになり、休養していました。
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05 . Weekender Girl (ZNK Remix)  -  2020/08/31 Weekender Girl / kz(livetune) × 八王子P feat. 初音ミク   -  ゲーム『初音ミク -Project DIVA- f』タイアップ曲より   -  #初音ミク誕生祭2020
【初音ミク】Weekender Girl - ZNK Remix【#初音ミク誕生祭2020】
ハードコアを、やりたかったんです…たのしいやつを…
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06 . Irinotexan  -  2020/10/27 Original
[NNI] Zenaka - Irinotexan 【Psytrance/Fullon】
前記事に書いたように今年はPsychedelic Tranceに入門していたので聞いてたら書きたくなりました。そんな感じです。
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07 . Sweet Devil (ZNK Remix)  -  2020/12/12 Sweet Devil / 8#Prince feat. 初音ミク   -  イベント『ボカコレ2020冬』Remix部門参加曲
【初音ミク】Sweet Devil - ZNK Remix【ボカコレ2020冬】
少し余裕が(と言っても一週間ほど)出来たので、「どうせ演奏利用等不可なら参加するだけしてみようかな」と思いリミックスした曲です。
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z-n-k · 3 years
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年間ベスト (2020)
その年にいいな~ってなった曲を10曲挙げるやつです。2020年版 去年(2019年)のは [ こちら ]
音楽理論等はわからないので具体的な話はしませんが「いいな~」ってなるだけです。
対象:この1年に「自身が初めて存在を認知した曲」あるいは「音源をライブラリに追加した曲」を対象 対象(改定):この1年に「自身が初めて存在を認知した曲」あるいは「良さに気付いた曲」を対象
※今年以前にリリースされたものであっても年内に自身が存在を認知した場合対象となるということです。
以前からライブラリには存在していて、追加した当時は特に何も思わなかったものの今年聞いたら良さに気付いた曲も対象に含まれるように変更!
表記揺れがあると思いますが基本的には以下の形式で紹介したいと思います。
曲名 / アーティスト名 -  『CD名』 作詞 ・ 作曲 備考 配信など
今年からはストリーミング等のリンクを追加して、気軽に視聴できるようにしてみました。 気になったときに「調べる」のプロセスを省いて聞けるよう、極力ハードルを下げることも大事かなと。 …と思ったけど実際やってみたらリッチテキスト形式とHTML形式を行き来して埋め込みコード挿入するのめっちゃ面倒くさかったので軽率な思いつきを後悔しています。 なぜか引用部に添付しないと埋め込みが消えてしまうので引用部に貼り付けております。
### ここにさらに読むをついか ### (プレビュー用)
2020年ベスト一覧
Dancing in the Moonlight /  ワルキューレ(美雲(JUNNA),フレイア(鈴木みのり),カナメ(安野希世乃),レイナ(東山奈央),マキナ(西田望見))
NEXT COLOR PLANET /  星街すいせい
LIES & TIES / Void_Chords Feat. Yui Mugino 
"らしく"いきましょ / Meu
トキメキの星屑 / 三宮紫穂 (戸松遥)
trust in you / 伊藤静 & こやまきみこ
SIMP-RISM / 七咲逢 (ゆかな)
Undo / Floor on the Intelligence
Deep Jungle Walk / Astrix
割れたリンゴ (Taishi Bootleg) / 渡辺早季 (種田梨沙)
以下雑記!!
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01 . Dancing in the Moonlight /  ワルキューレ(美雲(JUNNA),フレイア(鈴木みのり),カナメ(安野希世乃),レイナ(東山奈央),マキナ(西田望見)) - 『ワルキューレは裏切らない』 作詞 北川勝利,acane_madder ・作曲 北川勝利 アニメ映画「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」ED 
今年のBestを1曲に絞るなら間違いなくこれです。やっべ~~、全部やばい
アニメも何も見てないんで細かい設定とかは知らないんですが、まず歌唱力がやばい。一人完全にプロの歌劇派がいる。軽く調べた感じだとJUNNAさんだと思うんですが初レコーディング当時14歳とのこと。末恐ろしや…
曲としてはまず50秒ほどイントロ(歌劇的な意味での)があり、その後メインの曲が始まるのですが…1音目からやっべーな!このタムの音は90年代のDiscoなんよ! 編曲としてもエレピが細かく刻まれてて、ベルがサブで鳴らされてて、ベースが裏で上がって、シンセのバッキングが合間に挟まれる…完全に自分の中にお��るDiscoPopの理想形だ…。フックで入るトレモロギターが \トゥクトゥーン!/ 恋に落ちる音やんけ!! ストリングスの鳴らし方も邪魔にならないのにちゃんと主張しててしかもサブメロディにもフックにもなってる!Strings鳴ってるDisco大好きなのでもうこれだけで+5京点位あるんですよね。北川勝利、音楽上手すぎる~~ ラスサビ前(3:50~)でボーカル以外の音数が減るやつ!!キメからの~~~ウオオ~~上がった!最高か??
北川勝利の編曲の巧さと、ボーカルの歌唱力と、そして自信の性癖であるStringsDiscoという条件が全て一致したが故、最高の一曲になってしまいました。
ワルキューレは他にも「破滅の純情」「ルンがピカッと光ったら」などFunk系統な感じの良い曲があって今年一番思わぬ方向からハマったユニットでした。後者はメチャクチャにオマージュがあるのでニヤつくこと必至です
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02 . NEXT COLOR PLANET /  星街すいせい -  『NEXT COLOR PLANET (Youtube)』 作詞 星街すいせい・作曲 酒井拓也 (Arte Refact) 
Vtuberは星街すいせいさんから一曲。Vtuber方面も僭越ながら全くの無知なのでキャラクターそのものに対する言及は控えるとして、この曲は知人から教えてもらったという経緯で知りました…
Brassウッメ~!えっ何?良すぎる…Bassもめっちゃノリノリだ!!サビのところが完全に 『踊』 だ~~!! 2番サビかと思わせてCメロはいるんだ!この辺のビルドアップのところはコードシンセやキラキラしたArpなどEDM文脈を感じさせますね… そこからの…Brass & Bass自由形!!ノリノリすぎて海苔になってしまうぞ!ラスサビにつなげて最後はコール&レスポンス…100億点です…。
作曲は酒井拓也氏。最近バリバリに来てる楽曲制作会社の Arte Refact 所属の方ですね。いや作編曲上手すぎか~~? そして肝心のBrass周りを担当しておられるのはLowland Jazzというバンドユニット?の方々で、「Jazzの敷居を低く」をコンセプトにスウィングジャズとオタクコンテンツとの間で活動されてるようです。すごく良かったです…
今年の12月に行われた第2回Vtuber楽曲大賞では「楽曲部門1位・MV部門3位」という栄冠を手にしておられました。曲はもうメチャクチャにいいんですがMVもコンセプトカラーの青(水色?)を基調として3Dモデルによるダンスに、読みやすい歌詞による文字表現、そしてモーショングラフィックスと見やすく楽しいMVに仕上がっていますので是非上記リンクから視聴してほしいです。
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03 . LIES & TIES / Void_Chords Feat. Yui Mugino  -  『LIES & TIES - Single』 作詞 Konnie Aoki ・作曲 高橋諒 映画「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」OP  
皆さんは「プリンセス・プリンシパル」という作品をご存知でしょうか? すっごくよかったのでみてね。 それはそれとして、そのアニメの劇場版より一曲。
まず前提として、このアニメのコンセプトが "スパイ" × "スチームパンク" であるということを念頭に置いて聞いてほしいのですが、007さながらスパイの怪しい雰囲気を纏わせているにもかかわらず、オシャレすぎる…オシャレ通り越してこれはもうエッチだよ、エッチ。
作曲者の高橋諒氏は作曲担当…というかVoid_Chordsの本体の方ですがこのアニメの主題歌を全部書いており、アニメ本編のOP曲「The Other Side of the Wall」はもっとSoulfulでアッパーな曲調になっていますが、今回はクラブミュージック的なアプローチをしていると述べておられます。Acidjazzも候補にあったというのでその残滓が何処と無くわかる気もします。
高橋諒氏はVoid_Chords名義以外でもナナシスの「さよならレイニーレイディ」やミリマスの「ハーモニクス」などでも活躍されておられますし、また同人サークルFELTで東方アレンジもしておられた方です(Maurits“禅”Cornelis名義)。 全体的に御洒落な曲が多くて今後が気になる作曲家の一人だと考えています。
コレ書いてるときに調べて知ったんですがFELTって発熱巫女~ずの姉妹サークルだったんですね。発熱巫女~ずさんの曲もノリノリジャジーで御洒落な曲が多いので気になってます(聞けてはいない)。
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04 . "らしく"いきましょ / Meu  -  『テレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」スーパーベスト』 作詞 武内直子 ・作曲 水野雅夫  アニメ「美少女戦士セーラームーン SuperS」ED  
2020年の春、 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」の公開記念ということでYoutubeにて無料公開が行われていました。とはいえそんなことは露知らずだったのですが、そこからなんやかんやで美少女戦士セーラームーンのベストアルバムを聞いてみたところめちゃくちゃ良くてランクインです。そんなわけでまた作品については知らないです。
この曲、なんと楽曲全体を通じてHouseで使われそうなカチカチのピアノが鳴り続けています。なんで? Drum隊についてはどう聞いても踊ってくれと言わんばかりのHouse的な4つ打ちの音色が使われてます。 Bassもダンサブルに裏で主張するかのようなノリで鳴らされて…そしてDiscoHouseのようなBrassのスタブ! 今のところこんな曲ばっかりですね。だってノリノリのBassとBrassが鳴ってたら最高じゃん……
これは当時90年代ということを加味するとかなりHouseというか、クラブサウンドを意識しているのでは…!と驚かざるを得ない。 最初聞いたときは「セーラームーンってこんな良い曲あるの!?」とニコニコしながら踊っちゃいました
昨年の年間BESTの記事内において、アイカツ楽曲周りでの参考記事とさせて頂いていたNote記事の執筆者(旧ドチャカラちゃん)によって今年も興味深いNote記事が執筆されていましたので参考として紹介させていただきます。
女児アニダンスミュージックED史 - eaccount
こちらの記事においてもなんと 1 曲 目 か ら 当楽曲が紹介されています。この楽曲の持つ文脈性は知らなかったのですが、この楽曲が CCさくら, プリキュア, アイカツ といった女児アニメ・ダンスミュージックのはしりであったという事実は、この曲単体のもつ魅力で十二分に物語られていると言ってもよいのではないかと感じます。
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05 . トキメキの星屑 / 三宮紫穂 (戸松遥)  -  『level 7』 作詞 樋口舞 ・作曲 江並哲志  アニメ「絶対可憐チルドレン」キャラクターソング  
流行病による災禍が広まる前の春M3に参加しまして。その際に秋葉原のCDショップを物色していたところ懐かし~となって買ったCDから一曲。
ダッッッッサ!!!(※褒め言葉) こんなにダサい曲あって良いのか?仮にもニチアサのサンデー枠じゃなかった?こんな曲にCV戸松遥さん使って大丈夫???いや逆に戸松遥さんだからこそこうなったのか?(脳裏によぎるかんなぎのイメージ)
サビの進行(Bass)が4-5-1-7|6-4-5-1|1-4-5-1-7|6-4-5-1なんですよね。もう既にダサい感覚がひしひしとしますね。 ラスサビ前で 落 ち サ ビ !しかも半音上昇(短二度)転調wwもう笑うしかないwww
なんていうんですかね、00年代のアニメソング(特にキャラソン周り)には90年代の「音色による"ダサさ"」という感覚ではない、言語化し難い特有の"ダサさ"が存在していると思うんですよね。メロディなのか進行なのかわかりませんが。 そしてそのダサい感覚に加えてユーロビートスタイルのシンセという、かっこよさの裏に陳腐なダサさを秘めた諸刃の剣のような音色を使用したことで余計際立つという化学反応のような一曲だと思います。
自分の中ではダサい・オブ・ザ・イヤーです。ダサいっていうワードが良くないんですけど完全に褒めてる方の意味での「ダサい」です。この曲は現代では作れんと思うわ。
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06 . trust in you / 伊藤静 & こやまきみこ -  『 fripSide PC game compilation vol.1 』 作詞・作曲 八木沼悟志 PCゲーム『RADiOティンクル☆くるせいだーす vol.3』テーマ曲
ダッッッッッッッサ!!!!!!!!!(※褒め言葉)(2回目)
fripsideの八木沼悟志が作編曲してるんですけどダッサ!! CVは伊藤静さん!ありがとうございます!(桂ヒナギクさんに恋するオタク)
さっきの曲がダサいオブ・ザ・イヤーなので此方は銀賞になっちゃうんですけど、伊藤静さんが歌ってるのでコッチも実質金賞ですね。(?) インターネットで検索すると【最高音質】とかがヒットするのがたまらん。正直Spotifyで配信されてたことのほうがビックリした。
fripside(というよりこの手のダサめのデジタルJ-POP全般)に詳しい知人曰くこの曲はなんかのオマージュ元があるみたいな話を聞いた気がしたのですが、如何せん酒の席だったのもありメモも残っておらず真偽は不明です…後日また聞いておきます。
なんというか、今年はユーロダンス的なダサい曲を引けた当たり年だった気がします。 いや、さっきの曲もこの曲も元々は00年代の遺物ではあるのですが……。
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↓もともとはこっちでしたが変更されました(2022年追記)
06 . サマータイムラブ / Shiggy Jr.  -  『 サマータイムラブ - Single 』 作詞・作曲 原田茂幸 
はい。またですよまた。もう慣れを通り越して私自身の嗜好が見抜かれてきた頃かと思いますわね…
もはや説明するのも申し訳ないのですがノリノリのBassがあって、Stringsがあって、Keyがコードを鳴らし、Vocalがあって、Brassはスタブで鳴って、チャキチャキのCuttingGuitarがあったら、世は並べてこともなしというわけです。 ラス上行転調はあると…?→嬉しい
Shiggy Jr.さんは某イベントで流れてるところをShazamするという形で割と最近知ったので、もう既に活動を休止しているという事実に驚くばかりです…。アルバム全曲よかったです…。
私自身の所感となりますが、ココ数年でShiggy Jr.さんだけでなく「RYUTistさん」「フィロソフィーのダンスさん」や「竹内アンナさん」を始めとした、(洋楽的な言い方をすると)AORの文脈性を帯びた、Citypopの延長線上・Discoとの交点にあるようなPopsが増えてきているように感じます。 Citypopもリバイバルというか再盛している感じがあるのでそろそろブームが来て欲しい(ワガママ)
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07 . SIMP-RISM / 七咲逢 (ゆかな)  -  『always vol.01 - TVアニメ「アマガミSS+ plus」Character Songs w/OST』 作詞 azusa ・作曲 津波幸平  アニメ「アマガミSS+ plus」キャラクターソング  
皆さんは「アマガミ」という作品をご存知でしょうか? 今年でアニメ放送10周年だって…、嘘だよな…?七咲逢さん、10年前…??
10周年ということでアニメが一挙無料公開されたり、楽曲のストリーミングが解禁されたりと色々あったことで、「COMPLETE ALBUMでも聞き直してみようかな」と発見した一曲です。 アニメ版のみならずゲーム版にもキャラソンが存在していますがそちらは現在ストリーミング配信はされていないため聞くのは難しいですがそちらの曲群も中々個性的になっています。 七咲逢さんが好きだという補正が完全に無いかと言われると断定はできないのですが曲がいいのは事実だと思います。多分。
七咲逢さん…ともすればアマガミの曲といえば「恋はみずいろ」がやはり有名なのですが、それ以外にも良い曲があるんですね~ということを、伝えたかった。(SoundCloudにもいっぱいオタクリミックスがありますね) また表題曲にはそれぞれ洋楽タイトルの元ネタが存在しているようで、そういった面でも今見ても良い曲群だなあと感じさせられました。
閑話になりますが持論として「恋はみずいろ」を知っているオタクは七咲逢さんのオタクだというのを提唱してきたのですが、近年になってシャニマスの杜野凛世さん(水色感情)のオタクという説も入ってくるようになりました。 オタクがナチュラル知識で「L'amour est bleu」を知ってるわけがない。 ちなみに私は両方に該当しています。
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08 . Undo / Floor on the Intelligence -  『ROMAHOLIC』 作詞・作曲 Floor on the Intelligence (aka 田中隼人)
https://www.amazon.co.jp/ROMAHOLIC-Floor-Intelligence/dp/B0027ZXZDK (配信はやってないのでAmazonのリンクになります)
完全にHouseや!乙女ハウス!!
4つ打ちにKeyがコード鳴らして女性ボーカルが鳴ってる若干Jazzyな感じを乗せたHouse。大好物です。
こういった曲がめっちゃ好きなんですが未だにこのジャンルの掘り方がわからない。 「House」というとクラブミュージックとしてミニマルなHouse・あるいはダンスミュージックとしてのHouseが出てくるのですが、求めているのはこういったラウンジなHouseなのです。
Diverse System様のAD:HouseシリーズではこういったHouseがよく収録されていて毎作買わせていただいています…というよりAD:HouseシリーズでHouseにハマったので元凶で��あるのですが。 自分としてはこういった曲を掘る知識に疎く、有名ドコロですがFreeTEMPOやJazztronik、日本の同人ではJunkやag(全て敬称略)などわずかしか知りませんでした。 以前Twitterでこういった曲を募ってみたところ名前を挙げられていたCargoやStudio Apartmentなどを教わり、なるほど良いな~と思って常日頃アンテナを張っているところです。
さて、そのアンテナからCargoの関連アーティストで掘っていたところ偶然見つけたアーティストで「Floor on the Intelligence」という方がめっちゃ良い曲を書いていることを知り、調べたところ田中隼人さんの別名義でそれはもう驚いた!点と点が繋がる感覚ですね。たまらん。 氏は他にも 「田村ゆかり - ほんのり桜色」や 「YUKI - メランコリニスタ」をはじめ数々の良曲を手掛けている方なのでデカイ伏線を回収されたような気持ちになりました。 田中隼人さんについて加えて調べてみたところ agehasprings 所属とのこと。agehaspringsはあまり聞かないかもしれませんが、昨今のアニソン界隈でかなりハバを利かせている onetrap の関連会社で、要するにすごいとこです。
非常に残念ながら配信はやっておられないので、各々で検索してアレな動画を視聴していただくか、CDを入手していただくしか聞いて頂く手段がないことが悔やまれます…。 個人名義のCDなのでおそらく今後も配信されることもないかと思われます。
まあ私はCD音源もってるんですけどね!!!!(ニチャツキ早口マウントオタク)な (元々は福岡天神のTSUTAYAにあったのですが2022年現在は閉店しているのでCDは行方知れず…)
なんとか選んでこちらの1曲に決めましたが、この「ROMAHOLIC - Floor on the Intelligence」というアルバムはマジで全曲いいです。 この曲を選んだ理由は氏のアルバムで最初に知って印象が強く気に入っているが故ですね…。
リミキサーも元気ロケッツ、Studio Apartment、Silky(恥ずかしながらこの方のみお名前を存じ上げておりません…)という踊れるメンツ。 でも原曲が強すぎるんだよな~。オシャレ+ダンサブルすぎる。よすぎ。
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↓ 元々はこっちでしたが2021年のBestとの兼ね合いで変更されました2(2022年追記)
08 . ほんのり桜色 / 田村ゆかり  -  『春待ちソレイユ』 作詞 松井五郎 ・作曲 田中隼人 
完全にHouseや!乙女ハウス!!
(解説文はほぼ同じです)
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09 . Deep Jungle Walk / Astrix  -  『He.art』
上の8曲と急に属性変わりすぎだろ!となりますね… クラブミュージックもそれなりに聞いてはいるんですがどうしても歌モノの方が印象が強くなりがちで…
まずは今年になってPsychedelic TranceにハマるきっかけとなったNote記事を紹介します。
あざらし的 サイケデリックトランスのサブジャンル解説 - もこもこあざらし
今年の秋にこの記事を見つけてから、Beatportを片手にPsytranceの深淵へと入門しておりました。Hardpsyも好きではあるのですがTrance側から入った身としてはやはりFullonなどのミドル系が好みでガシガシ掘っていたところで見つけた一曲です。
Bassの音はどっしりと低域があって輪郭も太めで好みな感じ。テクニカルなVoxの使い方も面白いし、Acidの音もかっこい~! PsytranceってKick & Bassがしっかりしてればだいたい何やってもかっこよくなる(と思っている)んですが、この曲はPsytranceの全部が上手~~。
さて作曲者のAstrix氏はPsychedelicの本場であるイスラエル出身のアーティストで、Psytranceを掘ってたらあらゆるところで見かけます。Ace VenturaやVini Viciとのコラボトラックも超有名曲な感じがします。界隈知らないのでエアプなんですけど…。 // Psytranceで1つ気になった事として、コンピレーションをするときにCompiled By 〇〇の表記があるのが独特だと感じました。この文化圏だけで、他のジャンルのコンピでは中々見ないので不思議だなあと思いながら見てました。//
個人的な嗜好で言えば(Uplifting系の)Trance上がりの人間ですので、Psytranceでも「Electric Universe - Lakshmi」のようにBreak→BuildでかっこいいLeadArpがあるMorning系のFullonが好みなのですが、そういったことを抜きにしてもこの曲は「Psytranceのカッコよさ」というものが凝縮されているように感じさせられました。
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10 . 割れたリンゴ (Taishi Bootleg) / 渡辺早季 (種田梨沙)  -  『SoundCloud』 作詞 稲葉エミ ・作曲 尾崎力 アニメ「新世界より」 ED (bootleg)
なぜか有名なオタクソングであるところの、アニメ「新世界より」ED曲「割れたリンゴ」をTaishi(Compllege)氏がRemixしたいわゆるBootlegです。 まず原曲もいいので聞いてみてね。なおアニメ 曲順では最後に上げてますがTranceではカッコよさと自由形で1位です。
イントロから早速キレイなRollingBassです。前半の部分もOtaku Trance Bootlegとして音作りや構成がキレイなんですよね… サビでDropになります、Leadがかっこい~! しかし…BuildUpはどこ…?ここ…?…この曲はまだ本領を発揮していません。
2番も同様の展開。Otaku Trance Bootlegを作る際は曲の構成に皆頭を抱えること必至かと思いますが1番2番をサビまで一気にIntroのVerseでやっていくのは1つの正解でもあります。 ところがコレをやると「前奏が長くなる」というデメリットを抱えてしまうのですが、このBootlegではサビ前でBuildupをしていない(Verseなのでそれはそうだが)ためあっさりに感じますし、Dropから→シームレスに2番に入ることに加えて、2番Bメロ部ではややシネマティックな曲調にするなどマンネリを防ぐ工夫が各所に散りばめられています。
2番のサビを終え、ようやくBreak…Breakで「怖くないよ 嘘じゃないよ」流すのズルすぎないですか? からの………… な ん だ こ れ は !??!?!?!?!??!?!?! Breakからの展開がデッッッケェ!!トランス自由形金メダルか???え??何??どうしたらコレを思いつくんだ??バリカッコ良い………デッカ……デカイTranceだ…… 呆然としている間にラスサビからLastDropに…そのまま行くんかーーい!!!しかもFillのReverseかっこいいな!!ヤバ!!!何?デッカ! デカイシンセのGateのような音の切れ味がバカッコイイ!
ようやくデカイDropが終わっ……終わってないやんけ!!Outroゎ、どこ!? カッコよさで突撃されたので命からがら切り抜けたら追い打ちを食らった気分ですわ…。。。
忙しい方はSoundCloudで私が思わずコメントしちゃってる3:40付近(できればその前の3:00付近)からだけでも良いので聞いてほしいです 、なんだこれは!?となってほしい
作曲者…もとい、Remixを行ったTaishiさんはTranceをはじめ、Electro/Soundtrackなど幅広く活躍されておられる方で、サークル Compllege の主催でもおられます。Trance界隈ではOtographicなどでも目にする機会が多いのではないでしょうか。昨今ではNhato氏とのユニット Edelritter としてゴリゴリのクラブサウンドを作ってもおられます。
そして何を隠そう、先日(とは言ってももう結構前ですが)アイドルマスターシャイニーカラーズに実装された「ストレイライト - Hide & Attack」の編曲を担当されておられる河合泰志さんその人なのです。作曲は安心の本多友紀さん(Arte Refact)です。 いや~すごい、Arte Refact所属おめでたい…!そのうえデビューの1曲めにシャニマスでしかもこんなめちゃかっこいい編曲で来るとかやばいでしょ… デビューからまだ日も短いですが早速Vtuberやプリチャンなどに曲を提供しておられて、手数の広さに圧倒される日々です。今後が熱い編曲者の一人だと思います。
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総括するとかなりPops寄りの選曲になってしまいましたね 前記事で書いたように今年はBeatportと出会い、海外の曲をたくさん掘ったのですが、チョット急に1000曲ほど増えたので聞ききれてないというのが現状です… 耳と技術を養う意味もあるので経験値稼ぎの期間だと思うことにしています…
TranceやHardstyleといった好きなジャンルの曲は、ジャンルとして全体の得点は高いものの、頭一つ抜けていないと中々印象に残らないのかな~と少し思いつつ。 一方でPopsには必ずVocalが存在し、また曲ごとに文法があまりないため個性というものが色濃く出やすい結果として、印象に残りやすいのかな~などと自分なりに模索しています。
Beatportを掘る上でいろいろな曲を聞いてみましたが、やはり日本のJpopは独自の文化だなあと感じます。日本語という言語が特徴的なのかもしれません。
今年ライブラリに追加した曲の総数は5231曲でした!ストリーミングなども含むともう少し聞いてると思います。 うち1000曲ほどがBeatport/Junodownloadのブラックフライデーですね… 瞬間的に曲が増えると聞ききれないという事実をいい加減覚えたほうが良いと思いました
最後に今年のBestの候補をタイトルだけですが載せておきます。
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駄���長文でしたがここまで読んでいただきありがとうございました。
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z-n-k · 4 years
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Beatportすげ~という話
今までは国内産の同人音楽シーンしか追っていなかったのですが、やはり海外の世界レベルの曲を聞いて耳を肥やしたほうが良いのだろうなと思い海外の曲と向き合おうと思っています。
そこで今日になってようやく Beatport というサイトを初めて使ったのですが、この世界には『音楽』が多すぎますね。(DJではないので今まではCDで音源集めてました) ただでさえ多い音楽なのに更にアルバムで何十曲も入って20ドルくらいで買えるってコスパやばくないですか? ちょっとしたカルチャーショックを受けています。
そういう経緯で音楽を掘りながらクーポンが来たりセールが来たり(するんですかね?)のタイミングで購入したい曲群を定めていますが、海外レーベルについて全くと言っていいほど知見がなく、知っているのが Monstercat、ASOT、FSOE、Anjuna くらいのマジの有名レーベルだけという状態です
なので ”コレ知らないとかにわかか?” みたいなレーベルがあれば教えて下さい。 コメントやTwitterのリプ/DM等で…
主に求めるジャンルとしては以下のようなものが嬉しいです(他ジャンルでも有名アルバム/コンピなどの情報お待ちしてます)
Trance (Prog/Uplifting/Psyなど大体全般)
ProgHouse (Pluckの鳴るMelodic系のもの)
DiscoHouse (コレはまだ経験が浅いのでサブジャンルはよくわかりません)(Filter/French/Jackinはちょっと違うかも…?)
? House (Jazz寄りの生音系?何ていうんですか?)
Soulful House
現状レーベル→レーベルのベストアルバムなどでとにかく数聞いて耳を肥やしたいという段階なので一番コレが自分にあってるのかなと思っています。
余談ですがオタクは逆張りなどで意識的に避けていたコンテンツに腹を据えて取り組むときに「向き合う」と表記するらしいですね、よく使う表記法なのでびっくりしちゃいました……
追記: コメントの仕方がわからないので上部にある"Ask me anything"の欄から、もしくはDMでも大丈夫です!(Tumblrわからん…)
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z-n-k · 4 years
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年間ベスト(2019)
その年にいいな~ってなった曲を10曲挙げるやつです。2019年版 音楽理論等はわからないので具体的な話はしませんが「いいな~」ってなるだけです。
対象:2019年に「自身が初めて存在を認知した曲」あるいは「音源をライブラリに追加した曲」を対象 ※今年以前にリリースされたものであっても年内に自身が存在を認知した場合対象となるということです。
ここまでテンプレ化したい
表記揺れがあると思いますが基本的には以下の形式で紹介したいと思います。 
曲名 / アーティスト名   -  『CD名』 作詞 ・ 作曲 備考
### ここにさらに読むをついか ### (プレビュー用)
2019年ベスト一覧
ステラ・ドライブ / 七瀬佳乃 (青山吉能)
lucky train! / るか・もな・みき from AIKATSU☆STARS!
ひよこのうた / Le☆S☆Ca (井上ほの花, 飯塚麻結, 植田ひかる)
バベル (M@STER VERSION) / 一ノ瀬志希 (CV: 藍原ことみ) & 二宮飛鳥 (CV: 青木志貴)
Objection / 山本麻里安
ビーチブレイバー / 放課後クライマックスガールズ
Mellow Dream / 川村ゆみ
GLAMOUROUS BLUE / わか from STAR☆ANIS & るか from AIKATSU☆STARS!
Move Into High Gear / good-cool
Crossbar Hero / Soleily
以下雑記!!
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01 . ステラ・ドライブ / 七瀬佳乃 (青山吉能)   - 『Wake Up, Girls! Character song series 七瀬佳乃』 作詞 只野菜摘・作曲 田中秀和
2019年における年間ベストは間違いなくこれだと思います。なんでこれ知らなかったんだろう 丁度aug/blk/イキスギコードが話題になっていた時期に私も興味本位で田中秀和氏について調べていた際にこちらのブログで発見したこの曲。
出だしの フィル → \スパーン!/ でもう「アッこれ好きなやつだ…」と理解できた。 若干古めかしいボーカル、きらびやかなベル音、ちょい古ポップスよりなギター、コーラスのFu~も美しくて、スネアのポスッも良い、ところどころ入る\スパーン!/も100点!! 2番サビ後のCメロもレトロな感じが完璧、ラスサビの盛り上がり方も良い…
今年の4月にライブラリに追加したにも関わらず230回聞いてたみたいです。1日1回ペースやないか。 WUGの曲は基本的にマイナー(知名度として)なのでストリーミング配信もされないし、コードを調べても全然出てきません。耳が悪い身としてはこれ以上無い苦痛…。 氏の代表的なAugコードもところどころ使われている様子(わからん…)
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02 . lucky train! / るか・もな・みき from AIKATSU☆STARS!   -  『START DASH SENSATION / lucky train!』 作詞 只野菜摘・作曲 中野領太
2019年におけるベストがステラ・ドライブなら2位は間違いなくこの曲です。 前期のステラ、後期のluckyです。
……2019年も半ばの頃、とある記事を発見し��した。
 アイカツ!曲とR&B/Funk/ブラコンについての長文 - ドチャカラちゃん
このブログは(もう5回ほど読んでいますが)読むたびに発見がある良い記事です。
そしてこの記事でlucky train!という曲を知りました。START DASH SENSATIONはNot ODAYAKA Remixで聞いたことがあったためてっきりアルバム等に入っているものと思っていましたが原曲はSingleのみ、そしてそのSingleのカップリング曲こそがこの曲だったのです。
この曲も聞いた瞬間に「アッ好きだ…」となりました。初っ端から鳴るスタブヒット、これでもかと動くストリングス、おしゃれなベース、あざといスラップ、スキあらばクリシェ、サビで伸びるストリングス、最高ですね
この曲をDiscoだと思いどっぷりハマったのですがDiscoを聞けば聞くほどこの曲は「現代ポップスに寄せたDisco風の曲」であることがわかり、強烈な個性だと感じました。似たような曲を知りたいです。
上記のブログ記事ではこれをSalSoulと呼称しており、類曲として『 ブラックビスケッツ - Timing 』を挙げておられました。ブラビは一時期ハマっていたため聞き直してみたところたしかになあと思いました。単純にブラビが良いのは多分にある。
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03 . ひよこのうた / Le☆S☆Ca (井上ほの花, 飯塚麻結, 植田ひかる)   -  『ミツバチ』 作詞 カナボシ☆ツクモ・作曲 Tetsushi Enami
Tokyo 7th SistersといえばSEVENTH HAVENやHEAVEN'S RAVEなどゴリゴリの音をよく耳にすることが多いですが実際はそういった音は少なくおしゃれ曲が多めです。
そしてこちらのひよこのうた、まさかの2stepです。スネアも2stepの音がします。
A面があの田淵智也作曲のミツバチという曲なのですがそれを差し置いてB面のひよこのうた、ドストライクでした。
また「大人の女性の境遇」を書いた歌詞を「アイドル(役)の女の子が歌う」といった、色々と考えさせられる情景な点もGOODでした。
今年はそういった流行もあったためか色々とGarage/2stepの曲はありましたがその中でも一番良かったです。(アホなのでGarageをHouseの派生ジャンルだと思っている)
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04 . バベル (M@STER VERSION) / 一ノ瀬志希 (CV: 藍原ことみ) & 二宮飛鳥 (CV: 青木志貴)    -  『バベル (M@ STER VERSION) - Single』 作詞・作曲 BNSI(ミフメイ)
デレステから入った新参ではありますが、鼓膜が実装される以前より二宮飛鳥さんというアイドルの担当をさせていただいておりまして、そんなにアクティブというわけではないのですがデレステというゲームをプレイさせてもらっています。
そんな夏の最中、急に来た二宮飛鳥さんと一ノ瀬志希さんのユニットDimension-3の新曲、ドやばいですね…
曲全体としてはBass/Electroですかね?テンポがフェス向けなのもあって遅めなのも嬉しいです(最近は遅いテンポが個人的にツボのため)
イントロからベースがバキバキ。これアイドルゲームだよね?初っ端からビルドアップ+カウントダウンだし(声が良い)…。Bメロのトリプレット→Fillもカッコいい…サビはしっかりボーカルを前に出しつつも常に荒目のベースが鳴り続け、Dropではカットアップへ。
ゲームでは実装されてない2番はTrap的なAメロ、またFillとして入るVocalのOneShotがゃべ〜声が良い!そしてトリプレットBuildUpからの〜〜サビじゃない!いかない!落としてからサビ!ガマン大会優勝か?
私の浅学菲才により僭越ながら存じ上げておりませんでしたがミフメイさんすごいっすね…。担当に良い曲書いてくれて本当にありがとうございました……(曲としてのクオリティもすごくて担当贔屓無しでのランクインです)
2019年末に二宮飛鳥さんと思われるシルエットで限定SSRが予告されているのでヒヤヒヤしていますが真相は如何に…… (年始追記)限定4枚目『エクステンド・ワールド』が来てしまいました😂 120連でお迎えできました😂
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05 . Objection / 山本麻里安   -  『チャンス・トライアングルセッション ヴォーカルアルバム 歌姫-DIVA-』 作詞 松井五郎・作曲 ケンちゃん
先に挙げたアイカツシリーズについての記事内の一部で触れられていた『チャンス・トライアングルセッション』という2001年のアニメのボーカルアルバムから一曲です。アニメは一話も見てないのでわかりません。
もう出だしのPianoの音を聞いた時点で思わず声を出して笑ってしまう程良い、BassやArpも当時を感じさせるAnalog感というか、有り体に言えばダサくて最高です!こういうHouse堪らないですね〜Houseか?
現在、当然の権利のようにストリーミングもしていないので秋M3の際に渋谷のTSUTAYAまで行って借りてきましたが、この曲のみならず他の曲も(懐古曲好きにとっては)非常に良いアルバムですので、是非関東住まいの方は一度借りてみてはいかがでしょうか。
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06 . ビーチブレイバー / 放課後クライマックスガールズ   -  『THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR @GMENT WING 04』 作詞 古屋 真・作曲 GAKU
皆様、THE IDOLM@STER SHINY COLORS(以下シャニマス)というゲームを御存知でしょうか。やってください。
シャニマス内においてメインユニットとなっているイルミネーションスターズの曲は良くも悪くも無難だと感じているのですが、その一方で他のユニットは総じて個性がバリバリに強いです。個人的に曲の面では放課後クライマックスガールズとアルストロメリアが好きです。
放課後クライマックスガールズの曲は"常に全力!"というのが全面に押し出されており、前作のA面「太陽キッス」に引き続き否応なしにテンションが上がる一曲です。そしてカップリングの「よりみちサンセット」は昨今流行りのラップを交えながらもゆったりエモにまとまっているこちらも良曲です。
なんとこちらのコンテンツ、2次元アイドル系にも関わらずInst音源が存在しないので、Bootleg大好きな音屋の皆様方には薦めづらい仕様となっております…ソロコレを買いましょう…
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07 . Mellow Dream / 川村ゆみ   -  『PERSONA -trinity soul- ORIGINAL SOUNDTRACK』 作詞 田中怜子・作曲 岩崎琢
2018年のP5Aよりペルソナにハマったことから昔のアニメであるこのアニメを一気に鑑賞しました。animaxを見ていた方は御存知なのではないでしょうか?そのサントラの中からの一曲です。
この一曲は…めちゃくちゃ良いです。この一曲の為だけにサントラを手にしてもいいと思います。ジャンルとしてはBossaHouseに当たるかと。
アニメの出来としては…まあ…少し微妙な作品ではありましたが、陰鬱なアニメが好きなら多少は見てもいいかと思います。一応全話見たはずなのですが、どこで流れていたのか思い出せないほど軽快な曲になっています。
P5原作をプレイしたのでLast Surprise(戦闘曲)にしようかとも思ったのですが、絶対に此方の曲は知られてないので今回トピックする意味を感じたことからもこちらとさせていただきました。
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08 . GLAMOUROUS BLUE / わか from STAR☆ANIS & るか from AIKATSU☆STARS!   -  『スマホアプリ『アイカツ!フォトonステージ!!』スプリットシングル フォトカツ!EP 01』 作詞 辻純更・作曲 石濱翔
またアイカツです。ゆるして。フォトカツもやってなかったのでそっちの面では語れませんが…
エレピのエモい音から始まり、曲全体でStringsとBass、そしてカッティングギターが常にオシャレを供給し続ける。BassのFillがエロすぎる。StringsHitは絶対いる。
曲構成が少し特殊で2番ではBメロが省かれサビに移行します。2サビ後のギターソロも良い〜
夏の初めを感じさせる、楽しそうで思わず身体が動いちゃうような良い曲ですので是非に…
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09 . Move Into High Gear / good-cool   -  『Fabulous Housekeeper』 作詞・作曲 good-cool
2018年末の冬コミのgood-cool氏の新譜より一曲です。…が、氏のHouseアルバムはぶっちゃけ全曲いいので代表して一曲という気持ちです。
BeatmaniaシリーズやAD Houseシリーズにも何曲か参加しておられるので説明は省きますがGOOD Soulful Houseです。
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10 . Crossbar Hero / Soleily   -  『Rocket League X RLBU Vol.2』
最後は車でサッカーをするゲームの一部の有志の方が企画しているアルバムから一曲です。去年も最後Soleily氏だったのですが意図は無く純粋に良いです。ジャンルとしてはMorningFullonになるのかなと思います(Psy系統自信無)。
1stDropでしっかりPsyBassとスピード感を感じます。2ndDrop前のBuildもめちゃカッコいいです。そしてBreak明けではPianoが入り明るくなる、この入り方思いつかんて。Leadの音も良い〜!ラストのメロディは氏の個性パンチ
このアルバム(というよりこのRLBUシリーズ)は、めちゃくちゃクオリティ高いのにFREEで配布されています。こわいね。
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2019年にめちゃくちゃ良かった10曲を挙げてみたのですが……ただのオタクやん……。そこそこクラブサウンドも聞いているはずなんですがね、なんでなんですかね?
自分の好きな曲の傾向としてやはり音色の好みというのが1番反映されやすく、次いでメロディの好みが出やすいみたいです。作曲でもキャッチーで耳に残るリフを意識しがちです。
BPMは120-140位のゆったりとした曲に偏りました。もう老人なので速い曲にはついていけません…
今年からSpotifyを(ようやく)始めたので掘るのがずいぶん楽しく、また後で聞き直すのもラクになりました。ストリーミングすごいっす。
今年は聞いている中で良いなと思った曲をその都度ローカルに一言メモと共に列挙していったのであとで見返す際にかなり楽でした。来年以降も続けていきたいですね
令和になっても気持ちは育てられた00年代のままなので、来年も自らが育った世代の音楽をどんどん掘っていこうと思います!
駄文長文でしたがここまで読んでいただきありがとうございました。
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z-n-k · 4 years
Text
2019年の活動まとめ
今年も曲をちまちまと書いておりましたが、冬コミ案件も年末案件もございませんので一区切りとしてまた2019年に書いてた曲を振り返ってみようかなと思います。
今年書いた曲数は11曲。今年はちょこちょこ公募落ちも公開するようになりました。
モーメント
今年はTwitterに投稿するたびにモーメント機能を使ってまとめていたのでこちらを見ながらだとリンクに飛ぶのが楽だと思います。
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01 . hectopascal (not Like You Remix)  -  2019/01/20 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34503993
hectopascal / 小糸侑 (高田憂希) & 七海燈子 (寿美菜子)   -  アニメ『やがて君になる』EDより
昨年の個人的年間ベストにも選出した『hectopascal』ですが、やがて君になるがあまりにも良すぎて気持ちを抑えられずRemixをしてしまいました。 実際、1月は実生活の方がかなりゴタついていて音楽をやっている場合ではなかったんですが、その反動と言わんばかりにスイスイ作業が進み10日ほどで書き上げたのを覚えています。
去年末の黒金でEZ Keys(Uplight/Grand)を手に入れたのでこの曲からPianoの音がかなり良くなって多用するようになりました。
語るに落ちるような話ではありますが、『not Like You』は多重に意味を持たせています。ダブルミーニングや言葉遊びが好きな人間なので、Remix名はよくこういった多義的なタイトルをつけてしまいます。…しかしそれ抜きにしてもこのタイトルはかなりよく出来たタイトルだと思います。よくわからない人はやがて君になるを全巻買ってください 2019年秋に完結して単行本も全て出ていますので。何卒。
2019年から、BootlegをSoundCloudに上げる際はZenakaではなくKanazeというアカウントを使うことにしました。アップロード制限ありますからね。 こっちも制限来たらまたその時考えます。
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02 . Seasidusk  -  2019/03/11 https://soundcloud.com/zenaka/seasidusk
DiverseSystem様『works.9』 公募落選曲
性懲りもなく某の公募に応募しております。 前述したとおり1~3月ごろまで本当に余裕がなく、その際に(海辺の別荘とかで作業できたらいいな~)などと考えていたことを元に、Soundtrackやヒーリングミュージックの感じで挑戦してみました。 自己評価としては悪くないと思ったのですが、Drumsはなんとなく浮いている気がしないでもないのでいっそなくした方が良かったかもしれません。
Acousticな音を使っていい感じにまとめた曲は初めてかもしれませんね。 実はリファレンス曲に(パクリと言われない程度に)雰囲気を寄せにいっています。プレステのとあるゲームの海の街の曲とだけ述べておきます。
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03 . Freezer feat.妃苺 - Dreamin Tonight (ZNK Remix)  -  2019/03/23 https://soundcloud.com/zenaka/dreamin-tonight-znk-remix
LiliumRecords様『RemixContest 2019』 公募落選曲
Remix公募は落ちたところで別の機会として用いることもないため積極的に放流(?)していこうかなと思いました。 原曲BPMが128だったこと、またLiliumRecordsではあまりEDM寄りの曲が少ないイメージでしたのでそういったアプローチで挑戦してみましたが力及ばずといった結果でした。
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04 . 好き、以外の言葉で (Like from You Remix)  -  2019/04/29 https://www.nicovideo.jp/watch/sm35030834
好き、以外の言葉で / 小糸侑 (高田憂希) & 七海燈子 (寿美菜子)   -  アニメ『やがて君になる』13話EDより
Single『hectopascal』のカップリングでもあるこの曲ですが、ちょうどこの時期に #やが君4周年(めでたい!) とのことで。また原作の方もかなり佳境なことから「…5周年では間に合わない!」と直感的に感じ、M3直前ですが急いで作り上げました。実際、投稿もM3前日に泊めてもらった関東の友人の家のPCからドライブにあげていたデータを使って投稿しました。大変でした。
ProgHouseを意識しながら、歌詞に浸れるように意識して作ってみましたのでそういった楽しみ方をしてもらえると嬉しいです。
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05 . ShadowGale (ZNK Remix)  -  2019/06/14 https://soundcloud.com/puru/shadowgale-znk-remix
Puru様主催『ShadowGale Remixes』より
Puruさん主催のRemix公募に採用されました!公募合格が初めてだったのでかなり嬉しかったのを覚えてます。自分の曲がspotifyやAppleStoreで配信されているのを見て感動しました。
今回はいわゆるJ-TranceなRemixにさせていただきました。 ただ今聴き直すと若干中域が少なく高域寄りなミックスになっている気がします。
余談ですが、この曲のReferenceとしてRadianthさんの曲を使っていたのですが同企画のご縁でフォローバックまで頂いてヒエ~~と思いました。というかPuruさんも偶然のきっかけから仲良くしていただいて普段何気なくお話してますがめちゃくちゃ尊敬してます。(どうせ誰も見ないので書いとけの精神) 普段相互フォローの方めっちゃすごくて話せないがち。即売会とかでもいつも名乗らず買い物だけしがち。交流下手。
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06 . Ore No Kaze (Hard Work Remix)  -  2019/08/05 https://www.nicovideo.jp/watch/sm35493971
ハードコアテクノの日
年1くらいでHardな音を書いていきたい気持ちです Hardcore(Mainstream的な)はあまり書かないので識者の方にアドバイスを貰ったのですがやっぱりキック作るのは難しいっす… もう少し”疎”の部分を意識したメロディがつくれたらいいなと思いました。 識者の方のアドバイスで自分が高域寄りなミックスをしている自覚が芽生えたので低中域を若干盛る気持ちでミックスするようになりました。 これ以降、高域のミックスが多少はマシになったのではないかなと思います
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07 . ナナホシ (Shiny Sunny Sky Remix)  -  2019/08/30 https://www.nicovideo.jp/watch/sm35612831
KONAMI『SDVX BEMANI楽曲リミックスコンテスト2019』 公募落選曲   -  ナナホシ /  S-C-U (from jubeat Copious)
SDVXのRemix公募落選曲です。音ゲーらしさというよりもRemixの個性や雰囲気を重点的に詰めてみたのですが残念な結果となってしまいました。 原曲ではサビ(?)前で転調しているのですが、今回のRemixでは転調しないようにサビ前の展開をいじって頭からサビのスケールに乗せています。
受からないのはジャンルもあるかもしれませんが単純に実力不足だと思います。ツライ
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08 . STEP TO YOU - ZNK Remix  -  2019/08/31 https://www.nicovideo.jp/watch/sm35614787
STEP TO YOU / 40mP    #初音ミク誕生祭2019
ジャンルとしてはElectroHouse / ElectroPopになるんだと思います。 私自身、こういったキラキラしたのりやすいジャンルが好きなので、作っていて楽しかったです…が!難しかったです…。 そしてトラック数が思った以上に増えてProjectが重くなった結果Vocalが音割れするという初の現象に遭いました。Nectarさんパねえっす
原曲がエモ散らかしなのでアレンジも何もどうしようもないと思っていますが、爽快感のある自分なりの形になったのではないかなと思っています。 イントロとサビのメロディが印象的でしたのでうまく活用しています。
ダウンロードゲートとしてTonedenというツールを使ってみることにしました。 今回のように音割れがあった際も音源の差し替えが楽な点とwavを上げられるので試験的な運用です。まあSoundCloudのDirectDownloadの限界数(100回)にさえ達したことないのですが。とはいえやらないよりはやったほうが良いですよねという気持ちです。
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09 . AgrypniA  -  2019/09/14 https://soundcloud.com/user-197931434/va-vol3-xfd
Spire様主催 ゆめにっきイメージコンピレーション『おとにっき Vol.3』参加曲
TechnoでもAmbientでもない、不気味な気持ち悪さだけが残る曲をたまに書きたいです。が、今回は少し変な曲欲が足りなかったのでやや控えめになっています。 レベル…ふつうのゆめ
毎回こんな変な曲で参加させていただいているSpireさんには頭が上がりません。マスタリング本当に難しそうです、すみません。
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10 . Artificial Aye  -  2019/10/23 http://release.sakurarecordz.com/relief/
さくらもどき様主催『締め切りコンピ Re:Lief』
1日で作ったFutureHouse/Bounce的ななにかです。 kz氏の某曲をハチャメチャにパクり参考にしました。このコンピレーションのみの収録で、他に公開予定はありません。
今回ミックスを試しに全てNeutron 3 (+Relay)にまかせてみました。 BusでまとめるものはBusにN3で個々のトラックにRelayしてアシスタント! BusのN3とBusでないものにRelayを挿してアシスタント!
結論から言うと楽で無難なまとまりという感じでした。ある種の指標的に使うのもありかもしれません。(人工知能ミキシングあるある) ただフェーダーを動かしてバランスを取る民としてはフェーダーが全て揃っていてなんだか変な気持ちになりました。 人工的なミキシングをしたためこのようなタイトルとなっています。
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11 . ここから、ここから(Dear Your Journey Remix)  -  2019/12/14 https://www.nicovideo.jp/watch/sm36081963
ここから、ここから / 玉木マリ (水瀬いのり), 小淵沢報瀬 (花澤香菜), 三宅日向 (井口裕香), 白石結月 (早見沙織)   -  アニメ『宇宙よりも遠い場所』EDより
2018年で…もとい、平成で一番良かったアニメの『宇宙よりも遠い場所』のED曲のRemixです。 2019年というこの1年はこの曲をRemixするためにあったようなものでした。 長い道程を、そしてこれからの旅路が脳裏に浮かぶような。そういうRemixを目指しました。
製作時に色々な感情が浮かびながら、自分の情景を照らし出せるように、ああでもないこうでもないと試行錯誤していたところ2ヶ月近く制作していました。 Intro/Build→Drop→2ndはうまくできたと思っていますが、それ以外の(ABメロと間奏)部分は自分でもあまり納得はいっていません。 そうは言っても、これが今の自分の限界だとも思います。 Bメロの4小節は本当に困りもので、ここをうまく使えないのがきっと作編曲経験値の差だと思いました。ヒゲドライバー氏はSUGOI
ジャケット画像やRemixタイトルを考えるために1周してアホみたいに泣いて、 南極の日(12/14)に公開するよう調整していたところ、SoundCloudが「12/11から曲数制限かけるわ!w」と発表してヒヤヒヤでした。無事撤回されましたが。 そしてその直後に公式から一挙放送の知らせが飛び込んできて驚きました。 一挙放送でもめっちゃ泣きました。 良いシーンで生放送追い出されたときも泣きました。 良いシーンしかないんですが。
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今年は既存曲のRemixばかりをしていたような気がします。 編曲スキルは若干上がったような気もしますが、逆に作曲スキルが落ちたような気もします。いわゆるタテではなくヨコの制作です。キラーチューンになりうるメロディが最近は全く浮かばず苦悩の日々が続きます。ここから、ここからのときは10回くらいボツにしました
Remixばかりをしていてもう1つ感じたこととして自分の創作におけるルーツが二次創作的なモノにあることがわかってきました。何かで得た刺激を別の形に昇華する創作の仕方が向いてるのかもしれません。 これに関してはまたいつか別で記事という独り言を書くかもしれないです。
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2019年。平成から令和への変遷という激動の時代でしたがまだまだ音楽を楽しくやっていこうと思っていますので来年以降もまたよろしくおねがいします。
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