今年になってから、家族や親戚に不幸が続きまして、しばらく放置してしまいました。
たっと落ち着いてきたので、ぼちぼち復活しようかと思っています。
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昨年末に「穏やかな年になってくれたらいいなあ・・・」と書きましたが、新年早々の大地震や翌日の航空機事故など波乱の幕開けとなってしまいました。
地震が起こった時、私は古いスマホで音楽を聴きながら刺繍をしていました。
突然聞きなれない音がして、何事かと思ったら新しいスマホが鳴っている模様。カバーを開いてみると、緊急地震速報でした。(古いスマホの時は緊急地震速報は設定していませんでした)
驚いているうちに揺れが来て、なかなかおさまらず。地元では震度3でしたが、中越地震(震度5弱)を思い出す大きな横振れが長く続いたため、東日本大震災(震度5強)の時のように、徐々に強くなっていくのかも・・・と恐怖を感じました。
今回地震で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。
被災地は寒冷な土地ですので、被災された方や救助・救援の方たちの体調も心配です。
無力な私には義援金を送るくらいしかできませんが、どうか皆さまお身体にはお気をつけてください。
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初日の出
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あと2時間と少しで今年も終わります。
今年は前半は例年と変わりませんでしたが、7月以降は色々あって、最悪とまでは言わないまでも、かなり悪い年になってしまいました。
7月末に高齢の父が圧迫骨折で入院、2ヶ月ほどで退院後も寝たきりに近い状態になってしまいました。その後、認知症が始まってしまったようです。
父の入院の数日後には雹(ひょう)で家・離れ・物置のガラスが割れたり車がやられたり大損害。大工さんの見積もりと車の被害額は、軽く200万を超えてしまいました。
車は全額保険で修理できたし、家も保険がそこそこ出たので、金銭的にはそう困らなかったのですが、気持ちが滅入ってしまい夏から秋は何も手につきませんでした。おかげで畑は草茫々に・・・やっと枯草退治が終わり休日に袋詰めしてはゴミ出ししている状態です。
12月中旬には原因不明の蕁麻疹が1週間続いたなんてことも。
他にもカメラは壊れるわ、インボイス制度のせいで面倒な仕事が増えるわで散々な年でした。
来年は良い年とは言えないまでも、穏やかな年になってくれたらいいなあ・・・
写真は、先日眼科へ検診に行った時に歩いた道から撮った写真。こんな田舎に住んでいます。
そして、瞳孔を開く目薬をさしたために眩しくて車の運転ができず、この風景の中をサングラスをして歩いて帰りました。
冬の田舎道でサングラス。他人から見ると、かなりアヤシイ感じだったと思います。
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1ヶ月ほど前に投稿した九度山の真田庵のクラウドファンディング、昨日第一目標の500万円に達成したとのこと。300人以上の方が寄付してくださったようです。
第二目標の1,000万円は厳しそうですが、最後まで応援していきたいと思います。
和歌山県九度山町が真田氏ゆかりの土地だということは、昔はあまり知られていませんでした。
今世紀に入ってゲームを中心に真田人気が盛り上がり、2016年の大河ドラマ「真田丸」あたりで九度山のことも一般に知られてきたような気がします。
大河ドラマとしての「真田丸」は、私にはどうにも合わず楽しめませんでしたが、あのドラマがあったから九度山に注目する方が増えたのかもしれません。その点だけは、「真田丸」に感謝しなくては。
私が行った頃は、真田関係の本やガイドブックに掲載されていた真田庵の情報はほんのわずか。インターネットも一般家庭にはあまり普及していませんでしたので、九度山町の観光課に資料を送っていただいて、分厚い時刻表とにらめっこしながら調べ、なんとか行くことができました。今はスマホでもPCでも観光情報や電車の時間も簡単に調べられますから、ずいぶん便利になったものです。
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4週間干した柿。やっぱりちょっと甘味が薄いかな。
ネットで調べたら愛宕柿は「さっぱりとした甘さ」「上品な甘さ」とあったので、うちの柿のように「こってりした甘さ」にはならないらしい。
そして、表面も中もちょっと硬めなので、切らないと食べにくいです。
もう少し小さくて数が多いものを追加購入しましたが、10日ほど干したところ、表面の質感や揉んだ感触がうちの柿と似ているので、写真の柿よりも柔らかく仕上がりそう。
来年は自宅の柿で作れるといいな。食べるのよりも作るのが楽しい。
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2週間干した柿を試食してみたのですが、思っていたほど甘くなっていませんでした。
うちの柿の方がずっと甘かったけれど、個体差なのか大きな柿だから水分量が多いとかなのかな。
1週間後にまた試食してみます。
1週間干したもの。
2週間干したもの。
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少し前に何年も迷っていたミシンを購入しました。
使ってみると、思っていたよりも簡単でしたが糸調子を合わせるのがなかなか難しい。
電子ミシンとコンピュータミシンで迷いましたが、刺繍機能とか要らないし高価なものを買って使いこなせなかったらもったいないので、電子ミシンにしました。でも、自動糸調子だけはあった方が良かったかな・・・
写真は「COTTON TIME」11月号に掲載されていた正方形の布2枚で作る小物入れです。
直線縫いだけでできるので簡単ですが、端を縫うのがちょっと難しい。まっすぐ縫っているつもりでも脱線してしまう。
慣れればもっと上手くできるようになる・・・かな?
手前2つのイチゴとサクランボ模様は以前の「COTTON TIME]の付録で、後ろの青海波に猫と紫陽花?模様はセリアのカットクロスを使用しました。
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関ケ原合戦の翌年から真田昌幸・幸村親子が暮らした地・和歌山県九度山町の真田庵(善名称院)で老朽化した土塀や本堂修繕のためのクラウドファンディングが始まりました。
微力ではありますが、私も参加しました。
■真田ゆかりの九度山町 真田庵。修繕工事で後世へつなぎたい。
上田城や沼田城も櫓や天守の復元を目指しているようですが、現在ないものを復元することには特に興味はありません。
でも、ずっと大事にされてきたものが朽ちてしまうのは食い止めたい。特に真田庵は昌幸の屋敷跡(幸村の屋敷は別だったとも)であり、終焉の地でもあるお寺。いつまでも守っていかなくてはならないお寺であると思っています。
真田庵には、1997年のGWに行きました。
GWの旅行は、友人が希望した高野山と大坂・神戸に決定。細かな日程を立てるのは私なので、初日に無理やり九度山の真田庵をねじ込みました。
群馬県から和歌山県なんて、そうそう行けるものではないから、行ける時には行っておかなければと。
始発で出発して、大阪で昼食&デパートで開催中の奈良の仏像展を見てから九度山へ。かなり遠かったです。
当時は九度山が真田氏ゆかりの地だと知っている人が少なかったためか、GW中だというのに観光客の姿はありませんでした。
しかも商店街は定休日。その分、静かな良いところという印象でした。
真田庵は法要か何かを行っているようで、庵主さんのお話をうかがえなかったのが残念です。
休憩は、現在「グラタンカフェ」というお店があるところでした。当時の名前は憶えていませんが、26年も前なので別の店名だったかも。
今では真田庵近くに「九度山・真田ミュージアム」とうものがあるそうです。私が行った頃とは、ずいぶんと変わっているのでしょうね。
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昨年初めて作ってハマった干し柿。今年は不作の年のうえに雹でやられたため、大きい渋柿は2個、小さい渋柿は4個しか収穫できませんでした。(小さい方は獲れない高さにいくつかある)
父が干し柿が食べたいというので、ネットで10㎏購入。大きな愛宕柿が35個入っていました。
重量があるため干し竿にすべて吊るすのは不安なので、半量の18個を剥いて吊るしてみました。
もう少し柿と柿の隙間をあければ良かったかも。
今年も美味しくできるといいな。
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