Tumgik
#白銀の滝
patsatshit · 7 months
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いきなり偉そうなことを書いて各方面から顰蹙を買いそうなんだけど、あえて言う。僕は自分の日記より面白い日記を読んだことがない。これはハッタリでもなんでもなくて、それくらいの気持ちがないと何処の馬の骨とも知れないチャリンコ屋の日記に1,500円や2,000円を出して購入してくれている方々に申し訳が立たない。ただし「自分より」と言うのには注釈が必要。『富士日記』や『ミシェル・レリス日記』みたいな別次元の傑作は対象外として、近年、雨後の筍のように量産されているリトルプレスやZINEを体裁とした日記やエッセイ群を見据えての発言と思って頂きたい。商売としての仕入れはさておき、個人的に興味があったので色々と手を伸ばして読んでみたものの、そのほとんどが「私を褒めて。私を認めて。私に居場所を与えて」というアスカ・ラングレーの咆哮をそのままなぞらえたような内容、若しくは「持たざる者同士でも手を取り合い、心で繋がっていれば大丈夫」的な似非スピリチュアルなマジカル達観思想で構成されているので、正直ゲンナリした。しかもタチの悪いことに、そういうものを書いている人たち、あわよくば商業出版の機を窺っていたりするものだから、出版社や編集者の立場からしたらまさに入れ食い状態。「ビジネス万歳!」という感じでしょう。晴れて書籍化の際には口を揃えて「見つけてくれてありがとう」の大合唱。いやいやいや、ちょっと待って、あんたら結局そこにいきたかっただけやんってなりません?これまでの人生をかけて手にした「生きづらさ」の手綱をそんなにも容易く手放すんかい!と思わずツッコミを入れたくもなる。現世で個人が抱える「生きづらさ」はマジョリティに染まらぬ意思表明と表裏の関係にあった筈なのに、どっこいそうはさせないとばかりにどこからともなく湧いてくる刺客たちの誘惑にそそのかされては、呆気なく自らの意志で握手(悪手)に握手(悪手)を重ねる。ミイラ取りがミイラになるとはまさにこのことだ。以前、僕もある出版社の編集長から「DJ PATSATの日記を当社で出版させてほしい」という誘いを受けたけれど、もちろん丁重にお断りした。僕は自主で作った300冊以上の読者を想定していないし、それより多くの読者に対する責任は負いかねるというような趣旨の言葉を伝えた。そもそもなぜ僕が友人(マノ製作所)の力を借りながらわざわざシルクスクリーンという手間をかけて制作しているのかを理解しようともしない。編集長は口説き文句のひとつとしてECDの『失点・イン・ザ・パーク』を引き合いに出してこられたのだけれど、いま思えばそういう発言自体が安易というか不遜だと思わざるを得ない。結局その方は僕を踏み台にしようとしていただけだったので、負け惜しみでも何でもなく、あのときの誘いに乗らなくて良かったといまも本気でそう思っている。まぁ、これは僕個人の考え方/価値観なので他者に強要するものでもなければ、共感を得たいと思っている訳でもない。逆に彼らも推して知るべしだ。誰もが商業出版に憧憬を抱いている訳ではない。昔から煽てられることが好きじゃないし、賑やかで華やかな場面がはっきりと苦手だ。だからと言って消極的に引きこもっているつもりもなく、寧ろ積極的に小さく留まっていたいだけ。かつては各地の井の中の蛙がきちんと自分の領域、結界を守っていたのに、いつしかみんな大海を目指すようになり、やがて井の中は枯渇してしまった。当然、大海で有象無象に紛れた蛙も行き場をなくして窒息する。そのようなことがもう何年も何年も当たり前のように続いている現状に辟易している。そんな自分が小さな店をやり、作品を自主制作して販売するのは必要最低限の大切な関係を自分のそばから手離さないためである。何度も言うているように自営とは紛れもなく自衛のことであり、率先して井の中の蛙であろうとする気概そのものなのだ。自衛のためには少なからず武器も必要で、言うなれば作品は呪いの籠った呪具みたいなもの。そんな危なっかしいものを自分の意識の埒外にある不特定多数のコロニーに好んで攪拌させたりはしない。多数の読者を求め、物書きとして生計を立てたいのなら、最初から出版賞に応募し続ける。だからこそ積年の呪いを各種出版賞にぶつけ続けた結果、見事に芥川賞を射止めた市川沙央さんは本当に凄いし、めちゃくちゃにパンクな人だと思う。不謹慎な言い方に聞こえるかもしれないが、天与呪縛の逆フィジカルギフテッドというか、とにかく尋常ならざる気迫みたいなものを感じた。なぜ彼女がたびたび批判に晒されるのか理解できない。それに佐川恭一さん、初期の頃からゲスの極みとも言える作風を一切変えることなく、次々と商業誌の誌面を飾ってゆく様は痛快そのもの。タラウマラ発行の季刊ZINEに参加してくれた際もダントツにくだらない短編を寄稿してくれて、僕は膝を飛び越えて股間を強く打った。
佐川恭一による抱腹絶倒の掌編「シコティウスの受難」は『FACETIME vol.2』に掲載。
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ついでにこれまた長くなるが、かつてジル・ドゥルーズが真摯に打ち鳴らした警鐘を引用する。
文学の危機についていうなら、その責任の一端はジャーナリストにあるだろうと思います。当然ながら、ジャーナリストにも本を書いた人がいる。しかし本を書くとき、ジャーナリストも新聞報道とは違う形式を用いていたわけだし、書く以上は文章化になるのがあたりまえでした。ところがその状況が変わった。本の形式を用いるのは当然自分たちの権利だし、この形式に到達するにはなにも特別な労力をはらう必要はない、そんなふうにジャーナリストが思い込むようになったからです。こうして無媒介的に、しかもみずからの身体を押しつけるかたちで、ジャーナリストが文学を征服した。そこから規格型小説の代表的形態が生まれます。たとえば『植民地のオイディプス』とでも題をつけることができるような、女性を物色したり、父親をもとめたりした体験をもとに書かれたレポーターの旅行記。そしてこの状況があらゆる作家の身にはねかえっていき、作家は自分自身と自分の作品について取材するジャーナリストになりさがる。極端な場合には、作家としてのジャーナリストと批評家としてのジャーナリストのあいだですべてが演じられ、本そのものはこの両者をつなぐ橋渡しにすぎず、ほとんど存在する必要がないものになりさがってしまうのです。本は、本以外のところでくりひろげられた活動や体験や意図や目的の報告にすぎなくなる。つまり本自体がただの記録になってしまうわけです。すると、なんらかの仕事をもっているとか、あるいはただたんに家族がある、親族に病人がいる、職場に嫌な上司がいるというだけで、どんな人でも本を産み出せるような気がしてくるし、このケースに該当する当人も、自分は本を産み出せると思い始める。誰もが家庭や職場で小説をかかえている……。文学に手を染める以上、あらゆる人に特別な探究と修練がもとめられるということを忘れているのです。そして文学には、文学でしか実現できない独自の創造的意図がある、そもそも文学が、文学とはおよそ無縁の活動や意図から直接に生まれた残滓を受けとる必要はないということを忘れているのです。こうして本は「副次化」され、マーケティングの様相を帯びてくる。
ジル・ドゥルーズ『記号と事件 1972-1990年の対話』(河出文庫p262-263)
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僕は制作の際にはいつも必ずドゥルーズのこの言葉に立ち返っては何度も確認作業を繰り返し、ようやっとリリースにこぎつける。しかしそもそもが作品化を企んでいる時点で自分まだまだやなぁと思うに至る訳で、なんとも一筋縄ではいかない。そういう意味では滝野次郎という人がインスタグラムに投稿している日記のような文章には、はじめから読まれることを意図しているにもかかわらず、本来ならば読まれることを目的とした日記からは真っ先に削除されるような状況ばかりが羅列されていて、なかなかどうして凄まじい。馴染みの飲食店で見つけたお気に入りの女性店員を執拗に観察したり、断酒を誓った直後に朝から晩まで酒浸りであったり、謎の投資で10分間で40万円を失っていたり、銀行口座と手持ちの金を合わせても1,000円に満たなかったり、それでも「俺は俺を信じる」と闇���に自身を鼓舞していたり、そうかと思えば急に脈絡もなくひたすらに左手のハンドサインを連投していたりと、しっちゃかめっちゃか。比肩しうるは円盤/黒猫から出版された『創作』くらいか。あらゆる規範から逃れるべくして逃れ得た、いま最もスリリングな読み物であることに間違いはないが、同時に、これは断じて文学ではない……とも言い切れない不気味な何かが海の藻屑のように蠢いている。
(すでに何らかの隠喩ではないかと勘ぐったり……)
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yotchan-blog · 5 days
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2024/5/31 17:01:05現在のニュース
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lunahoshisolar · 2 months
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第一話 「青高、春の嵐!顔真っ青な青春の始まり!?」
「ここが、龍脈の一番集まった町か……」
低い声が稲妻のように轟く。その声は、大柄の一人の男のものだ。じゃり、と巨体を支える頼もしき足が地面を擦り、音を立てる。
彼の名前は「青山龍星(あおやま りゅうせい)」。左手の黒いレザーの手袋に落ちる淡い光沢が、ギリリと握りしめられ、細く伸びる。その握力に耐えうる頑丈さを感じさせる。
その男は、今日この日のために、獣さえ足を入れることを憚るような、仙人が住むような滝壺や、龍が住むとさえ言われる秘境(十和田)でその技と肉体を限界まで鍛え抜き、磨き上げられた道具。
龍が如き四肢を持つ、誰もがその覇気により認めざるを得ない「最強」の男である。
その男がやってきたのはーー……、
がさり、と茂みを折る。その薮は普通の男では動かす事が困難な物だが。
山の下に広がるのは、盆地。田舎のはずだが人口も多く不可思議に賑わった、田舎の町だった。ここが彼の新しい「巣」だ。
「ついに高校生だ〜!桜めっちゃ綺麗〜、友達たくさん作るぞ〜!」
快活な声を少年はあげる。少年の名は「式狼縁(しき ろうえん)」。若々しく生え揃った豊かな黒髪に、春の風がはためき、桜の匂いを運ぶのが見える。
「友達はまろがおるじゃろ!たくさんもいるのか?」
不思議な昔の公家のような口調の少女は、「丹下琴絵(たんげ ことえ)」、狼縁の幼馴染の白銀色の長髪の少女である。美容院に行ったばかりのようで、キューティクルが整った輝きと、切り揃えられた真っ直ぐな前髪が愛くるしい。
「そりゃそうでしょ。あっ学校見えてきた」
先ほどの桜は、高校の隣に位置する中学校のものであるので、そこを通り過ぎた地点に彼らのこれから青春を紡ぐであろう学舎があるのだ。
「…‥何遍見てもおどろおどろしいな!最悪だよ本当!」
青藍蒼高校は、中学校と高校の背後を取る巨大な山のせいで日陰になる方に陣取っていた。
「やだ……まろ、怖い……ロウ、まろ、学校行けにゃいよぉ……」
「コトエちゃん、大丈夫だ!俺がついてるから、ネ!?ほら、ダッシュだ!どっちが先に着くかな」
少年少女は走り出す。その青春が、暗い闇に包まれてるとも知らずに。
青藍蒼高校を象徴するような、日の見えない青い空に影が差した。新学期にも関わらず、灰色の雲が出て春の風は嵐になる。雷鳴が轟く。まるで何かを告げているかのように。
「うわっ、風つっよ。ん……?」
少年は風の強さに驚きながら上をふと見ると、山の上に人影を見た。少年の視力は2.0である。
「人……?」
立ち止まる少年に、少女は気にもとめず走り続け、ゴールを目指した。彼だけが人影に気付いているが、きっと大事なことではないだろう。
「いや待てよ!」
少年は少女を追いかけてるうちに人影のことなど忘れていた。
入学式が、始まろうとしていた。
「ねぇ……まろ、まじ気まずいんじゃけど。みんなめっちゃ親おるわ……まろ無理かもしれん」
少女は「新入生歓迎」の看板を前に、新高校生とは思えぬ落ち込んだ表情だ。
「大丈夫だよ、先生に連絡したら俺らだけでいいって言ってた。コトエちゃんの保護者って基本俺じゃんいつも。だからいつもとあんまかわんなくしてればいいんじゃないかな〜なんて〜。入学おめでとう、コトエちゃん」
少年は慣れたもので、いつものことのように軽く少女を励ます。彼らには両親がいないようだ。兄妹のような仲の良さはそれでなのだろう、人は幼少の愛着対象に安心を見出す。
「それもそうじゃな!でもまろ、まじ家でプリンセス対応で育ったからな〜」
「そうだね、その口調も俺がまじコトエちゃん姫対応じゃんうちで、って言ったらコトエちゃんがどこからか昔のお姫様の口調調べてきて真似始めてそれになったんよね」
少女というものは得てして、周囲から影響を受けやすいもので、彼女も例外ではないようである。
「まろ、でもロウみたいな付き人役いなかったら恥ずかしくて辞めてたよ?」
少年は遠い目をする。
「あ〜そういえば、俺が付き人役だったっけ……お姫様(ひいさま)とか、お爺ちゃんに教えられながら頑張って付き合ったわ」
「えっまろ、さすがにロウとは付き合ってないよ」
「付き合ってないよ、それはわかってるよ」
姦しく言論するその様子は、さっきまで落ち込んでいたとは思えないぐらい子供らしく朗らかだ。周囲の子供達は、両親と共にこの後の予定について話し込んでいる。皆、新しい環境に浮き足立っていて落ち着くのに精一杯のようである。
少年少女達はお互い見知っていて、中学校からの仲良しと巡り会うたびに黄色い声が上がる。
ここで大雨にさえなっていなければ、普通の暖かい入学式風景だ。青藍蒼高校の上空のみを、厚い雲が覆いシャワーのような雨を降らしていた。車の運転ができる保護者の同伴がないコトエとロウは、上がることを祈るしかないし、それを考えないようにするかのようにずっと雑談をして体育館の中で着席して式の始まりを待つしかない。
気が気でない中、校長の話が始まり、吹奏楽部の演奏も終わった。雨は止まない。
ロウは、コトエがこのままでは折角美容院に行ってうるつやさらさらにした髪が台無しになってしまい一生引きずる嫌な思い出になることを恐れ、軽く貧乏ゆすりを始めた、その時。
その男は現れた。
「続けて、担任の先生は新任の青山龍星先生です。青山先生、大丈夫ですか?」
ゆらり、と巨体が立ち上がる。生徒の中から息を呑む音が上がる。外は晴れ始め、雨が止み、割れた雲から光が入る。
体育館の窓を通しその男が前に出るタイミングで都合よくスポットライトのように白く館内が照らし出される。
「君たちの担任を務めることになった、青山龍星です。君たちには何があっても俺が守ってみせる」
そう低音でマイク無しで宣言する教師のシャツは、びしょびしょに濡れていた。鍛え上げられた胸筋に張り付く、頼りなく薄い白シャツ。外の大雨に降られ、着替えもなかったのだろう。
しかしそれを気にも留めず背後に腕を回し、男は堂々と胸を張っていた。
先生や親の女性陣から生唾を飲むような音を聞きながら、ロウは思った。
「やっべえ……この学校……」
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ko-watabe · 5 months
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23年12月のこと
いつも月記を書く際、次の月に両足を突っ込んだ状態ではじめるのだけれど、これを書きはじめた時点ですでに2歩目を踏み出すようなところです。
日本列島に住む多くの人が「そう」な気もしますが年始から心理的に「重い」状態ではじまってしまった。直接関係のない自分ですら…というところなので被害にあわれた方々のことの心労ははかりしれない…なにか出来ることを可能な限りしていく次第です
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12月を振り替えると、12月2日に恵比寿リキッドルームでcero、12月16日に同所でOGRE YOU ASSHOLE、12月23日に滝野川区民センターでSPOILMAN、12月25日に日本橋でアイカツスターズ!アコースティックライブと4回ライブに行った。アイカツスターズとその他はだいぶ毛色が違うけどもどれも素晴らしく、オウガとスターズのライブは特に良かった。オウガは長年の友人と一緒に観て、彼が好印象を持ったのが嬉しかったし、スターズは「歌」ていう意味ではここにあげたどのグループよりも染みた。生演奏なのも良かったしアイカツ無印やフレンズ、プラネットでも類似の企画を催してくれないかなと思った。SPOILMANも印象に残るという意味では強烈だったが、「現時点で最高」というより「まだまだ先があるな」というような可能性を感じさせるような内容であった。ceroは少しインパクト弱かったけども夏に一度近い内容のステージを観ているというのはある。
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そういえばコロナ禍前でも月に4回ということはそうそう無かった気がする。
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あと東京都庭園美術館のアール・デコ展も再訪した。ツイッターの相互フォロー(自分を含めて)4人で展覧会を眺めてランチをし、渋谷に移動したあとお茶とケーキのあとパルコのトーチトーチで買い物したあと、さらに品川に移動してたくさん喋った。数ヶ月に一度くらいはこういうことをしたいなと思った。よく晴れた日で銀杏の葉っぱの黄色が、すごく彩やかだった。
考えてみたらコミティアにも行っている。毎度毎度コミティアに行っているなかでここ数年はご挨拶できる方も少しずつ増えてきて嬉しい。大井町の居酒屋で飲んでいたらご挨拶したサークルの方々もやってきてびっくりした。
12月30日にはコミックマーケットに行ってやはり色々な方にご挨拶した。サークル“寝る前ブレスケア”にお伺いした際に打ち上げに誘っていただいたのでお邪魔してしまった…我ながら厚かましいと思いつつ長年フォロー関係にあったモバイルいわしさんと会うことができてうれしかった。他にも、通話したことのある方々が何名か同席していらしていろんなな話ができた。
モバイルいわしさんとは翌日にも会ってラーメン食べたりとんかつを食べたりした。本当に面白い方だった。今度は三重へ訪れたいと思った。
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poetohno · 5 months
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鎮魂歌 「永遠の花」 おまけトーク(新年の抱負はガッシュを集めること)
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雨が降り続ける光の軌跡のように 街は抉られ化石のように塵となる時を待っている 木は布のように風にゆらゆらと揺れ 街に転がった紙はひらひらと舞う 踊り子のように
雨は降り続ける 灰色の空に光は淡く注ぐ 別世界の入り口のように金色に輝く 世界に行くことは叶わない
雨が大地を甘く濡らす 大地と雨の交わり 滅びと瓦礫の街の中心に 花が弾けるように咲き乱れる
紅い肉体のような煌々と光る薔薇 舌のように風を堪能し 雨に濡れて煌めき 妖艶な曲線がその囁きに揺れる
稲妻が黄色く閃光し 頭上の建物に亀裂が入り ガラスを散りばめて砂漠に沈む 滝のような轟音に砂が雨と入り乱れ 破片の雨が降り注ぐ
大地の雨の官能を 止めることは叶わない 快楽に身悶えするように 恍惚に光り輝く花を 摘む人はいない
永遠のように咲くのだから
人生で勝ち取った物 失った物は何だったのか 清算すれば何が残るのか 辿った道に刻み込まれた歴史を沈黙が物語る
石碑はレクイエムを天に唄うように 大地に掲げられる 歌声を誰もが知っていながら 聞こえないかのように通り過ぎる 見向きもしない星の運命のように 心にあっては存在しない
予言が予言として唱えられるためには 未来となる今に舞い降りなければならない 流れ星のように彼方に消えるのではなく 光の梯子のように圧倒的に降り注ぐものとなって
崩れ落ちる波濤のように 己の身を飲み込むほどに 齎される雪崩に災厄を見るか 天に舞う雪は美しい 天使の羽根が世界に散りばめられるかのように
幾億集おうとも 天使となって微笑みはしない 険しい頂の皮膚にあっては 悪魔にさえも変わる 埋葬歌を詠う森の落葉のように 叫びを悉く掻き消す
全てが終わり既成の世界が崩れ落ちる 白銀に輝く大地に一輪の薔薇が咲く時 恩恵だったと知る
世界の心臓 今を見通す瞳 太古の鍵 未来の鏡 心の写し取る湖は 空は 砂漠は 氷の大陸は 街の鬩ぎ合う混沌は 人混み犇めく混乱は 言葉と想い 感情と執着が
無垢で繊細な白き湖に投げ込まれる 飛沫と音を轟かせ 錨と鎖のように沈んでいく 無数の泡を立ち登らせて音を立てて……苦しみのように
底で腐敗していく 精神とは山のように外側から削り取られていくのではなく 内側から陥落していく
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kachoushi · 8 months
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各地句会報
花鳥誌 令和5年10月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年7月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
あぢさいや錆ゆくときもずぶ濡れて 光子 雨に白く汚されてゐる木下闇 緋路 サイレンも街騒もまだ梅雨の底 久 鉄骨が叩く鉄骨濃紫陽花 緋路 見覚えのビルはもう無くサルビアに いづみ 夏草のつぶやくやうな雨であり 和子 鉄条網梅雨の蝶さへ寄せつけず 同 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 昌文 飛石をぬらと光らせ五月雨 久 その人は梅雨に沈みながら来る 順子 五月闇不穏な波の来るといふ はるか
岡田順子選 特選句
列車音遠ざかるとき浜万年青 はるか 庭石は梅雨のものとて黄泉のもの 俊樹 サイレンも街騒もまだ梅雨の底 久 鉄骨が叩く鉄骨濃紫陽花 緋路 雨の日の桔􄼷のうしろすがたかな 美紀 萱草のそびらに恩賜なりし闇 光子 潮入りのみづは昔や通し鴨 いづみ 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 昌文 瞬ける雨粒蜘蛛の囲の銀河 緋路 雨に白く汚されてゐる木下闇 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月1日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
鹿の子啼く隠れの島に入日濃く 修二 たはむれの莨にむせし桜桃忌 久美子 寂しさを下から崩すかき氷 朝子 茉莉花の別れ際こそ濃く匂ふ 美穂 不如帰久女の夢と虚子の夢 修二 首の無きマネキン五体暑き日に 愛 蟬生る瓦礫の闇の深きより かおり ひまはりの花と育ちて銃を手に 朝子 バレエ団の窓へブーゲンビリア満つ 愛 蔓薔薇をアーチに育て隠居せる 光子 うつし世のものみな歪み金魚玉 かおり バス停のバスまで覆ふ夏木かな 勝利 梅雨空にジャングルジムがひつそりと 修二 襖絵の孔雀の吐息寺炎暑 勝利 君嫁して香を失へり花蜜柑 たかし
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月6日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
らつぱ隊香り奏でる百合の花 さとみ 風鈴が相づちを打つ独り言 都 香水に縁の無き身や琥珀色 同 身ほとりの置き所無き土用の入り 同 滴りの奥にまします石仏 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月7日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
黒塀や蔵してをりし八重葎 宇太郎 ふりかへる砂丘の海の線は夏 同 葛切や玻璃にスプンの当る音 同 夏草の中の林道下りけり 同 ソーダ水斜めに建ちし喫茶店 同 向ひ風麦藁帽を光背に 同 白服を吊りたる明日の再会に 悦子 浜昼顔一船置きし沖を恋ふ 同 白南風旅の鞄をコロコロと 美智子 足跡や巡礼のごと砂灼けて 栄子 紫陽花やうた詠むくらし悔もなく すみ子 玫瑰の咲くや砂丘の果の路 益恵 躊躇なく風紋踏んで白い靴 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
早苗饗や手足を伸ばす露天の湯 幸風 はらからや���れゆく過去心太 百合子 一品を後からたのむ心太 秋尚 青楓雄々しく抱ける年尾句碑 三無 天草の歯ごたへ確と心太 文英 朝顔に護符つけ市の始まりぬ 幸子 朝顔のつぼみ数へて市を待つ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月10日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
西日射す鏡に海女の手櫛かな 昭子 兜山古墳を包む大夕焼 ただし 良き事の有りや無しやの今朝の蜘蛛 信子 信州に梅雨のかけらの雨が降る 三四郎 石も又涼しきものの一つかな 昭子 香水や周囲の心独り占め みす枝 梅雨寒や口を預けて歯科の椅子 信子 うなだれて少年の行く片かげり 昭子 僧逝きて久しき寺の夏椿 英美子 猛暑日や万物すべて眩しめり みす枝 天近き牧牛の背や雲の峰 時江 コップ酒あふる屋台の日焼顔 英美子 サングラス外し母乳を呑ませをり みす枝 かぶと虫好きな力士の名をつけて 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
芋焼酎醸す香りの満つる街 三無 団扇さし出かける孫の下駄の音 ことこ それぞれが里の焼酎持ち寄りて あき子 老媼の団扇頷きつつ動く 和魚 児に送る団扇の風のやはらかく ます江 店先で配る団扇の風かすか ことこ 泡盛の味覚えたりこの良き日 同 団扇手に風のざわめき聞く夕べ 廸子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
沖縄の鳳梨乾いた喉癒す 裕子 青空や収穫の日の夏野菜 光子 夕暮れは車窓全開青田風 紀子 貝釦一つ無くした夏の暮 登美子 まだ聴けるカセットテープ夏深し 同 雲の峰送電線は遥かなり 令子 夕焼に路面電車が揺れてゐる 裕子 鐘を撞く寺は山上雲の峰 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月11日 萩花鳥会
透き通る海は自慢よ海開き 祐子 救助士の臀筋たくまし海開き 健雄 夏草や一対すべて青の海 俊文 生ビール久方ぶりや子とディナー ゆかり 引く波に砂山崩る海開き 恒雄 天の川点滅飛機の渡りゆく 美惠子
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令和5年7月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
羅を纏ひしものの身の一つ 世詩明 天国も地獄も自在孟蘭盆会 同 風の盆男踊りの笠深く 幹子 盆の供華華やいでゐる村の墓地 同 ギヤマンの風鈴揺れる蔵の街 嘉和 古団扇思ひ出の新しき 雪 縁側に男冥利の裸かな みす枝 ナツメロを口ずさみつつ草を引く 富子 蓮開く様自力とも他力とも やす香 神主の大きな墓を洗ひけり ただし 在りし日のままに夏帽吊し置く 英美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
田舎家の土間のだんまり朝曇 要 炎帝の遣はす鴉黒く群れ 千種 会釈する日傘に顔をなほ深く 同 夫恋ひの歌碑を見てより秋近し 炳子 飴色に枯れ空蟬の垂れ下がる 久子 古民家の故郷の匂ひ壁に黴 経彦 三猿の酔ふ草いきれ庚申塔 眞理子 古民家の茅屋根匂ふ炎天下 三無
栗林圭魚選 特選句
蓮花の水面の余白空の青 亜栄子 カラフルな浮輪乗り合ふ市民バス 久 じやぶじやぶと揃ひのティーシャツ水遊び 三無 咲き足せる泰山木の真白かな 秋尚 森少し膨らませをり蟬しぐれ 慶月 水音に誘はれつつ灼くる道 眞理子 惜しげなく涼しさ放つ水車小屋 要 ひとときの静謐滝に対峙して 久子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月19日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
マッカーサーパイプ咥へてアロハシャツ 千加江 遠雷や織部の茶碗非対称 泰俊 二業地に一の糸鳴る夜涼かな 同 悠久の光り湛へて滴れり 同 青田風満目にして夕仕度 清女 脱ぎ様のまことしやかに蛇の衣 雪 退屈をもて余し���る古団扇 同 洗ひ髪訪ふ人も無く待つ人も 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月21日 さきたま花鳥句会
沢蟹の渡る瀬石に日の名残り 月惑 空蟬や辞書に挟まる紙兜 八草 家眠る厨にひとりバナナ剥く 裕章 山の水集め男滝の帯となる 紀花 どら猫にまさる濁声夏の風邪 孝江 炎天に心字の池面雲動く ふゆ子 打水や土の匂ひの風生まる 康子 行くほどに街路華やぐ百日紅 恵美子 睡蓮の葉を震はせて鯉の道 みのり 八の字を書きて茅の輪を潜りけり 彩香 誘蛾灯今は無人の故郷駅 静子 枇杷熟るる眷属訃報また一人 良江
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令和5年7月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
半夏生何処が嫌ひと云はれても 雪 蛇にまで嫌はれさうな蛇苺 同 何処をどう突いてみても蟇 同 お隣りは今はの際と虎が雨 一涓 師の友は文教場址合歓の花 同 守宮まづ招き入れくれ舎入門 同 忘れじの人今も尚蛍の夜 同 入道雲天下制する勢あり みす枝 藍浴衣片方だけにピアスして 昭子 サングラス外して妻は母となる 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月23日 月例会 坊城俊樹選 特選句
空蟬や地中の記憶あるらしく 要 靖国の坂みんみんの急くに急く 昌文 炎天に零戦仰角三十度 佑天 鳥居へとまぬがれがたき炎天を はるか その日近付き靖国の灼けてをり 慶月 みんみんの高鳴く魂の声として はるか
岡田順子選 特選句
熱き骨ぽきぽきたたみ日からかさ 眞理子 真白な祢宜の出て来し木下闇 政江 笛の音の遠くに生まれ夏の果 光子 零戦を撮る少年の夏休み 慶月 下乗せし老女紅濃く夏詣 同 英霊に七日の魂の蟬時雨 政江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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香港奧運徑が本日のメニュー。まだ再開間もない香港のトレッキング記なので、経験済みのトレイルから、安全楽々そうな一本をチョイスした。HK Olympic Trail in Lantau North Country Park Extension, we start trekking from Tung Chung to Mui Wo on one way.
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東涌(Tung Chung)から山越えにかかる白芒(Pak Mong)までは、海沿いの高速道の脇を、然したるアップダウンなしで進みます。Mostly flat trail to Pak Mong.
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ここは東梅古道という名前が付けられています。They say Tung Mui Ancient Trail from Tung Chung to Mui Wo.
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こんなところでも、雨後は気を付けなければならない。Be aware of flood.
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東涌の街を振り返る。Looking back the town of Tung Chung.
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三角点発見。Triangle point
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MTRとエアポートエクスプレスが眼下を走り抜ける。まだまだ東涌の街は広がるのでしょうか。
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ここからはしばらく車道を歩き、峠越えへ。
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峠越えといっても、舗装がされています。Paved trail
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峠の上に到達。We got to the pass.
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峠には、あずまやがあります。老虎頭(Lo Fu Tau)トレイルへの分岐でもあります。
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ここでランチタイム。 東涌駅で買った日式おにぎりとやきそば。なぜか烏龍茶をただでくれました。このボトルデザイン、日本のS社とすごく似てない?It's lunch time. Japanese style Onigiri and Yakisoba.
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歩行再開。あとは梅窩(Mui Wo)目指して下りです。
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おやおやウシさん。でも触ってはだめよ。Don't touch them.
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おとなしくしててね、と願いつつ通り過ぎます。
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梅窩の埠頭が見えてきました。
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銀山の跡とか。Obsolete silver mine
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よーく見ると30人も死んだ?こわっ。
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滝がありましたが、ちょっと水量不足で迫力に欠けてました。
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またお会いしましたね。
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かかしコンクールで入賞できそうです。Kakashi, good job!
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梅窩の埠頭に到着してオリンピックトレイルの歩行終了。Here is the end of this trail, silver Mine Bay. →香港のトレッキングのアーカイブはこちら  →香港のトレイルINDEXはこちら
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tsuntsun1221ts · 1 year
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2023.03 浅間山
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今シーズン雪山でようやくいい天気に巡り会えた!
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昨年の雪山シーズンに浅間山へ来たときは高峰温泉側からスタートし、そちらからのルートだと山頂(前掛山)へは登れないことが判明。前回の反省を活かし、今回は天狗温泉浅間山荘側から入山し山頂を目指す。
山荘へは小諸駅から送迎が出ているが(25分くらい)、送迎代片道1500円くらいかかる。もちろんタクシーよりは断然安い。せっかく雪山に来たのに小諸駅から眺める浅間山には雪が少ししかないように見えるが、宿の人曰くやはり例年に比べ雪は少ないらしい。温泉は赤い濁りがかなり強いことで有名な温泉らしい。実はこの日の宿泊者は自分ひとりだけで、貸し切りとはなんて贅沢な。ただし食堂でぽつんと一人は流石に寂しい。
0430起床。0900までは温泉自由なため、せっかくなので朝風呂に入る。昨日のうちに受け取っていた朝食弁当を部屋で食べて0600に出発。
【コースタイム】浅間山荘(0600)→一ノ鳥居(0635)→二ノ鳥居(0650)→浅間火山館(0735-0740)→賽の河原分岐(0800)→前掛山(0900-0940)→賽の河原分岐(1045)→浅間火山館(1100-1110)→二ノ鳥居(1135)→一ノ鳥居(1145)→浅間山荘(1215)
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氷点下だが無風でそこまで寒くない。山荘の隣に大きな鳥居があり、ここを通った先に登山届あり。雪は全くないが地面はカチコチに凍っている。
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しばらく歩くと雪が残る道となる。
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約30分で一ノ鳥居に到着。
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その先に不動の滝が現れる。凍結しており水は流れていないように見えた。一部黄色っぽくなっているが硫黄?たまに臭ったりするので。基本的にハイキングのような道で初心者でも楽しめるが、不動の滝から二ノ鳥居までかなり急な道となりキツイ、ただし5-10分で抜ける。傾斜があまりないのでチェーンスパイクでも可。というか、土が露出したり雪だったりといそがしいのでこの時期はチェーンスパイクがいいかも(アイゼンだと爪が削れちゃう)。
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二の鳥居、ここまでは景色はぱっとしないのだが・・・
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二ノ鳥居を過ぎると左右に巨大な石門みたいになった崖が現れる。実はここは浅間山を囲う外輪山の切れ目で、左の頭上がトーミの頭となる。
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非常に迫力があるトーミの頭。高峰高原側からのアクセスだと冬季はトーミの頭止まりとなるが、天狗温泉側からだとこの外輪山の切れ目を通過して前掛山までアクセスできる。
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外輪山の内側へ、目の前に山頂が見えてきた。
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後ろを振り向くと小諸市か?上田市か?その奥は南アルプス?
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一部火山性ガス濃度が高い場所を通過する。下山時はかなり強く臭った。
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登山開始から1時間半くらいで火山館に到着。通年無人なのか?浅間山が噴火したときの避難小屋として機能しているみたいだが、トイレもあるし無人小屋泊としても利用できるかも?小屋泊していいのかは不明だが。
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火山館過ぎると外輪山の内側の平原に入る。秋に来たときは金色の世界でとてもキレイだったが、この時期もとても綺麗。前掛山取っ掛かり部まではこのような白銀の世界をハイキング。
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トーミの頭。冬季はあの崖は雪崩の危険が非常に高くこちら側へ下ってくることができない。
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前掛山への取っ掛かり部に到着。ここまではずっとチェーンスパイクだったが、アイゼンに履き替える。雪が凍ってて爪をガリガリ刺していく。今まで樹林が遮っていた風も少し強くなってきた。
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やや傾斜した登山道。山頂方向へ一直線に登るのではなく、このように少し巻いて登る。
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向こう側は外輪山を一望。前回の雪山シーズンではあっちからこっちを眺めていたものだ。
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四阿山の方向は山頂に雲がかかっており曇っている模様。
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少し巻きながら山腹を登り切ると、立入禁止告示板に到着。ここから火口方向へは火山性ガスや噴火の危険があり立入禁止。浅間山は頻繁に噴火活動があり、現に噴煙が見える。このときは噴火警戒レベル1だったが、1ヶ月後にはレベル2となり、今回登った前掛山へ行けなくなってしまった。タイミグ良かった~。
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手前にシェルター2つ。ゴール(外輪山の頂点)が見えておりそんなに長くはかからない。
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登山開始から3時間で前掛山へ到着。先程の掲示板のとおり浅間山のほんとうの山頂は危険で、登山の場合ここが山頂とされている。一応本日第一登だったみたいだけど、二番目の人とほぼ同着。
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佐久市を挟んで八ヶ岳
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富士山
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左側が四阿山?中央~右が谷川連邦と思われる。谷川の方は晴れてそうだけどだいたい雲が少し出ている。
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トーミの頭。左下から外輪山の内側に入り、トーミの頭の前の平原を横切ってきた。
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圧巻だったのがトーミの頭の先に並ぶ北アルプス、全部見えているんじゃないか?雪山は前回も前々回も天気予報に裏切られ結構酷かったので、それらの分も取り返すように報われた感じ。
風速1-3mと静穏で、いい陽気と景色なので40分も山頂に佇んでいた。昼寝したかったなー。もっといたかったけど下山する。立入禁止告示板のあ��りで浅間山の火口方向に少し登ってみたが、岩だらけでアイゼンの刃が嫌な音立てるし、刑罰下る可能性もあるので途中で引き返し、素直に下山。
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山頂から火山館まで約1時間半。
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外輪山の切れ目から見上げるトーミの頭が何度見ても迫力満点でかっこいい。
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反対側は牙山と書いて「ぎっぱ山」。あちらも迫力すごい。
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山頂から約3時間で下山。休憩したり寄り道したりとダラダラしてたので登りと同じ時間かかった。日中はだいぶ暖かくなり、山も春めいてきた。山荘では昼食として手打ちそばとオデンを注文。13時に小諸駅への車を出してもらい帰路へ。
雪がない季節なら高峰高原からトーミの頭を経由して前掛山までいくことはできるが、そこからまた高峰高原へ戻る場合は健脚者向け(トーミの頭へ登り返す草すべりがかなり大変)。したがって体��に自信がなく前掛山に登りたい場合は、シーズンに関わらずどのみち天狗温泉からのアクセスがいいかも。
始めての浅間山は秋だったが噴火警戒レベル2で前掛山までは到達できず、2回めは冬だったが高峰高原側からのアクセスのためトーミの頭を下れず同様の結果に、3回目でようやく前掛山へ登ることができた。岩峰・岩壁の迫力、外輪山内の平原ハイキング、山頂からの絶景などなど、納得の百名山だった。
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gilles1974 · 1 year
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. 白銀の畦ヶ丸から望む富士山🗻 . 🚃新松田駅 〜西丹沢ビジターセンターBS〜西山出合〜善六ノタワ〜畦ヶ丸〜畦ヶ丸避難小屋〜大滝峠上〜大滝峠〜屏風岩山〜毛出シ峠〜二本杉峠〜細川橋BS 〜新松田駅🚃 →13.3Km/1081m↗︎1263m↘︎/7h46m . 昨日の西丹沢ビジターセンターさんのツイート(積雪情報)と気圧配置を見て、今日の西丹沢スノーハイクを決断❗️ 先々週に檜洞丸を登ったので、まだ登ったことのない畦ヶ丸を目指しました。 こちら側はもう山梨県なんですね。 . 西丹沢ビジターセンターから西沢に入ると...早くも待ってました、白銀の世界! 雪化粧した沢と青空の元にチラチラ舞う雪、もうこれだけで来たかいがあったといものです。 沢を過ぎ、標高が700mを超えたあたりで積雪、チェーンスパイクを着用。 山頂が近づくにつれ積雪が増し、頂上は30cmほどあったので、軽アイゼンのほうが良かったかもしれません。 . 畦ヶ丸頂上到着は12時少し前。 だーれもいない頂上、眼前の富士山を拝みながら恒例のランチは「畦ヶ丸 de AFURI!」 白銀の世界、青空と静寂の元、至高の時間をマンキツしました。 しばらくして数名のパーティが来ましたが、ちょい先の避難小屋で昼食をとられていました。普通はそうするのかな? . 根が生えそうになるのをこらえて大滝峠方面へ下山開始。 依然として雪深い上に人もほとんど通らないので新雪、パウダースノー。 ギュッギュッという感触が心地よくてたまりません。 いやー、ほんとここに来て良かった! . と、いう思いも大滝峠から屏風岩山まで。 たルートにトレースは無い(動物のはありましたけど^^;)し、尾根は広いし、痩せ尾根は連発するしで、なかなか気を使いました。 屏風岩山から二本木峠へのルートは斜面のトラバースもあり、緊張感MAX。 ここはちょっとヒヤッとする場所でした。 二本木峠から細川橋への下りもところどころ崩壊していて、あまり人が入らないような雰囲気でした。 なんとかかんとか細川橋BS到着、下山完了は16時半。 缶コーヒー飲みつつ約1時間待って、17時台のバスで新松田駅まで。 . 今日は晴天の元、白銀の沢登りとスノーハイクを堪能。 後半は右に富士山を見ながらトレースのない新雪、そしてちょっとスリリングな斜面のトラバースルートを堪能して下山。 西丹沢はまさに秘境、少々緊張感がありますが、本当に美しくて楽しいですね。 今日の教訓を生かしつつ、また遊びに来たいと思います😆 . #冬 #冬山 #厳冬期 #登山 #雪 #新松田 #丹沢 #西丹沢 #西丹沢ビジターセンター #西沢 #善六ノタワ #畦ヶ丸 #大滝峠 #屏風岩山 #二本杉峠 #沢 #afuri #富士山 #丹沢湖 #足柄 #山北町 #都留 #神奈川 #山梨 #山 #山が好き #山が好きな人と繋がりたい #カメラ #写真 #写真好きな人と繋がりたい (畦ヶ丸) https://www.instagram.com/p/CpILIVRvHcD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yotchan-blog · 20 days
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2024/5/16 7:59:19現在のニュース
つかめ パリ五輪切符 負けない心でトスに磨き 船橋出身、女子バレー・関菜々巳選手(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:58:39) つかめ パリ五輪切符 印旛沼仕込みのパワー カヌー・カヤッククロス 長洲百香選手(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:58:39) 伊八の超絶、実感を 「没後200年」記念事業 18日から鴨川で開催(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:58:39) 訪日客が捨てたスーツケース、加工してプランターに 野菜作りに活用 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/5/16 7:52:28) 「第二のナクバが起きてい���」 大惨事の日から76年で抗議デモ(毎日新聞, 2024/5/16 7:50:13) 防衛大のいじめ認めず 横浜地裁判決 元学生の請求棄却(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:49:26) 横浜市の待機児童5人 希望通らず「保留」1691人 本年度(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:49:26) 小田原市長選 候補者の横顔(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:49:26) 川崎舞台のアニメ登場 ガールズバンド「トゲナシトゲアリ」 等々力デビュー 6月29日に野外音楽イベント「100フェス」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:49:26) 戸田建設、アクティビストの自社株買い提案に反対表明 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:49:22) 岸田首相の米議会演説、米中識者はこう見る - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:49:22) 野村が挑むバブル超え 未公開資産に軸、運用40兆円増 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:49:22) 「性加害」が焦点だったのか 「児童虐待」の視点とジャニーズ論議(朝日新聞, 2024/5/16 7:43:15) 「書店ゼロの町」で本屋開業 神奈川県真鶴の中村さん ひと輝く - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 大阪の礎築いた五代友厚、銅像5体が照らす埋もれた功績 掘り下げ!関西白書 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 筋肉を確実に増やすたんぱく質量 中高年こそ多めに摂取 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 会社のいい辞め方とは? アルムナイ復帰へ対話重要に - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 戻らぬ名古屋のインバウンド、市がGPSで分析 回復へ糸口探る - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 愛知の日本酒「蓬莱泉」、超軟水が醸す優しい味わい 酒紀行 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 千葉・市川、競う2つの「核」の強み 地価上昇が県内首位 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 映画「七人の侍」のロケ地・静岡県の鮎壺の滝、富士山噴火の痕跡伝える 気になるスポット - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 長野のシューマート、理学療法士と協業 サービス高度化 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 電算の25年3月期、純利益5%増 自治体DXなど注力 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:42:49) 「王子銀座」→「しぶさわくん」 城北信金が支店オープン 新1万円札の発行に合わせ(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:41:13) 大豆で地域交流 3年目 荒川の区民グループ みそ造りワークショップや試食会(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:41:13) 改正入管難民法で反対デモ 霞が関や銀座 弁護士や市民ら70人(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:41:13) 花柳界の雰囲気味わって 浅草で28日、芸者衆の踊りや落語(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:41:13) 狛江市の新図書館整備計画 住民投票条例案 否決 市民団体「残念だが、市民の熱意感じた」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:41:13) 妊産婦に本を届けます 立川市が貸し出し 21日から受け付け(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/16 7:41:13) エフビー介護の25年3月期、営業益10%増 新施設が寄与 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:37:11) 長野・南箕輪村、移住者が移住呼ぶ 住民の7割に - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/5/16 7:37:11) 宇宙人も地球人も集まれ 福島・飯野、「UFOの里」計画スタート(毎日新聞, 2024/5/16 7:34:54) 余録:「とにかく、とことん学ぼう」… | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/5/16 7:33:58)
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hi-highmt · 2 years
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滝雲流れる紅葉の越後駒ヶ岳
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山サークルの企画で新潟県魚沼市の越後駒ヶ岳へ。 今の時期に1番見られる確率が高くなるという滝雲観賞と紅葉登山を堪能して来ました。 
魚沼のスーパー「ウオロク」で食材を調達し、銀山平キャンプ場へ。 我々はテント伯ではなく、1棟だけあるバンガローに宿泊。 バンガローに着くと、雲の隙間から越後駒ヶ岳が少しだけ顔を覗かせていました。
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ちなみにこちらが今夜のお宿。 バンガローと言っても、元は管理棟だったコンクリートの建物なので遮熱・防寒性はバッチリ! イメージしてたバンガローとはだいぶ違うけど…。
室内は土間のキッチン&ダイニング、6畳ほどの和室、トイレ&洗面所。 和室に持参したマット&シュラフで就寝しました。4人でちょうど良い広さ。 ガスコンロの貸し出しもしてくれました。至れり尽くせりです。
ここを挟んで両側にテントサイトが広がっています。 夜には魚を焼く良い匂いが漂っていました。
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バンガローの部屋の窓から撮った景色。 正面に見えるのが、トイレと現在の管理棟。
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バンガロー裏手のキャンプサイトは、何だか駐車場みたいな感じ。
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お風呂はこちら、管理棟の奥にある「かもしかの湯」。 キャンプ場内に温泉があるって素晴らしい! こじんまりしていますが、清潔感のあるお風呂でした(リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーも有り)。
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お風呂へは、管理棟を抜けて専用スリッパに履き替えて向かいます。 (入浴料は管理棟の受付にて支払い) 建物の中にはこんな立派な木彫りのイヌワシが…。 私と比較するとサイズが分かりやすいですね。
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お風呂から出ると、越後駒ヶ岳方面に掛かっていた雲が晴れて来ました! (でも今度は山頂が隠れちゃってるけど)
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翌朝は4時前に白銀の湯駐車場へ向けて出発。 ここで枝折峠行きの第二便のシャトルバスに乗り換え、登山口へ。 枝折峠の道路脇には、既に滝雲待ちの大勢の人達が三脚を構えて待機中。
登山口から歩き始めてすぐ、左手に雲海が現れました! 肉眼では良く見えたのに…これがスマホでの限界ですね〜。
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少しずつ空が白んで、越後駒ヶ岳の山頂も見えて来ました。
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朝焼けと共に、滝雲がハッキリと見えるように!
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アップで撮ってみました!雲が流れ落ちているのが伝わるでしょうか?
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雲が朝日に照らされて、綺麗…
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滝雲に後ろ髪引かれつつ、木々のトンネルを潜って行きます。
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越後駒ヶ岳も朝陽に照らされています。山頂が紅い!
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また滝雲が見えるポイントに出ました。いよいよご来光タイム! 紅葉と雲海と日の出。早起きして良かった!
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ナナカマドの実も真っ赤!
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ほんの30分で、青空に! 山頂に向け、この道を歩いて行きます!
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羊雲(鱗雲?)が良い感じに山頂に掛かっています。秋ですね〜
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百草ノ池。空が映っています。
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池から20分ほど歩いて、振り返ると会津や日光方面の山並みが! 右奥に小さく見えるのが奥只見湖ですね。
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紅葉(黄葉)が日に照らされています。
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中ノ岳、兎岳の稜線がカッコイイ! 雪渓も少しだけ残っていました。
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少々道幅の狭い岩場に、てこずっている人もいました。 前のグループのSLのようにも見えるウチのCL。
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駒の小屋。小さくて可愛い避難小屋。 バイオトイレは使用後に自転車を漕ぐという珍しいタイプ。
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小屋を後にし、山頂を目指します。 ここの少し前でCLの知り合いに遭遇! 山で知り合いに会うことって、ホントにあるあるなんですね〜
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越後駒ヶ岳、山頂にとうちゃこ〜!
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謎の小さな銅像もありました。 後から調べたら、山岳信仰の名残で豊斟渟尊(トヨクムヌノミコト)もしくは猿田彦大神で(諸説ありの模様)、以前は手に剣を持っていたようです。 どちらが正解なのかまでは、ちょっと分かりませんでした
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雲の影が…
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八海山も!
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山頂が混み合って来たので、また小屋に向けて稜線を下ります。
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山肌がカッコイイ!
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こちらの写真は途中で知り合った女性2人組に撮影していただきました。 このお二人からは、有益な情報を色々と教えていただき、後に山のSNSで相互フォローさせていただきました。 こういう出会いも、山の楽しみの一つですね。
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白銀の湯への分岐へ入り、少し登り返すと奥只見湖がさっきより大きく見えました。
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朝の枝折峠登山口に向けて来た道をピストンするのが一般的なようですが、帰りのバスの時刻を気にしないで済むように我々は白銀の湯へ直接降りるルートを選択しました。
越後駒ヶ岳も見納め!雲の形がどんどん変化して行きます。
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人気の少ない急坂を下り、小さな沢を渡って向こう岸へ。
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狭くて不安定な道を経て、透明度の高い川沿いにある林道に出ました。 白い石の河原。夏だったら飛び込みたい!
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橋の上から覗き込むと、魚影が見えました。 (この写真だとよく分かりませんね…)
その後、朝、シャトルバスの受付をした白銀の湯に戻ってゴール! 10時間半という長い行程でしたが、秋の澄んだ空気の中、朝日に照らされた越後駒ヶ岳はとても神々しかったです。
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kenocoto · 1 year
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ミスコン炎上宣言の感想
なんてタイトルの漫画なのかしら😅マンガMeeで読めるミスコン炎上宣言の感想です。2022年末に25エピソードが無料で公開されていたので一気に読んじゃいました。舞台は白銀学院大学。流石に架空の大学だと思います。  そもそもミスコン炎上って実話であったの、10年近く前の話じゃないでしたっけ?ようやくSNSが流行ってきて、ミスコンの出演者もSNSを使うようになって。有名なのは京大ミスコン2015ですよね。鍋をよそってもらおうと思った男子学生が「君は無理」って言われて炎上した結果、ミスコンそのものが中止になった事件。  その他にもミス東大2020も炎上しましたね。候補者の方がインスタで動画を上げて、運営のひどさやセクハラを糾弾したものです。このころは滝沢ガレソさんも活躍されてましたね。結局もう一人の候補者がそんなことない、みたいなことをいってうやむやになった記憶がありますね  というわけで…
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トマト🍅、ルビー、左翼、血、炎、ヒトラーとダンテ、火星、言語性、酸素、UP(陽子)、赤珊瑚、ガーネット、レッドダイヤモンド、秘教哲学、 イエス(人類皆兄弟姉妹)、母、
国旗、情熱、ミケランジェロ、小室哲哉、マイトレーヤ、還暦のちゃんちゃんこ、消防士、シュタイナー、カント、ニーチェ…
Salvador?ダリ、岡本太郎、岸田劉生、デューラー、ミケランジェロ、カント、ベラスケス、ルーベンス、ゴヤ、庵野秀明、…。後は省略ー
第一光線の聖惑星『Valcan』(ヴァルカン)
死後に先に生きた死者の霊と再会できる。死んだ後もこの惑星の霊界には食べ物があり、希望するなら食べられる。紙の上のキリスト(デューラー画)が居る場所、力の象徴、神の火花、スタートレックの仮想世界。ミケランジェロ、小室哲哉、ブラヴァツキー夫人…。
青い空、蒼い海、青くなる、青い薔薇、青い鳥、お父さんの青い電話、科学者、フランス🇫🇷、ロシア🇷🇺、夢、ダリ、
青色発光ダイオード、シュール、オランダ🇳🇱、青色の心理的鎮静的効果、青の時代、M本人志、Eディー・マーフィー、Bブ・サップ、蛍烏賊、T田純次、エル・グレコ、シェーンベルク
『海王星』
ルッコラ、バジル、オリーブオイル、竹、抹茶、エメラルド、ペリドット、翡翠、モーツァルト、ダカラ、ルノワール、ティツィアーノ、ルーベンス、ダ・ヴィンチ、ヴィヴァルディ、ヴァイオリン🎻、カメレオン、ガチャピン、山葵、キュウリ🥒、イタリア🇮🇹、想像力、アスパラガス、アボカド🥑…。
潔白、素人、純潔、忘却、無垢、純粋、平和、静寂、無、
牛乳🥛、カルシウム、卵の白身🥚、鳩🕊、結婚式のドレス、祝福、初心、白鍵、ご飯🍚、白魔法、白痴、白光、
雪☃️、銀世界、白髪、零、マヨネーズ、遺灰、砂嵐、手紙の封筒と文章の余白、梅田、BTTB、雲、波飛沫、お父さん犬、チョーク、詩
スパゲティー、うどん、ソフトクリーム、食パン、家電、新紀元、再生、白熊、消しゴム、蛍光灯、ユトリロ、第四段階、未来の予定、白人種、真珠、水晶、ダイヤモンド、月、
白板、俎板、白シャツ、テッシュ、薬、エノキ、白滝、ぼくの頭、真空、ヒマラヤ、司祭のローブ、シャガール、ミロ、
白百合…
ダイヤモンドは太陽光の下で虹色の中で【第十四光線ー光輝と契約】を意味するのはご存知の通りだと思いますが、ぼくは個人的には白金より金の方が合うと思うのですが…。ぼくには恋人はいませんし、お金持ちでもありません。此れからも霊性に精進するだけです。力と鉱物の間である音楽と光の存在達よ!
黒子、墨、悪事、(暗い)闇、(炭)素、呪術、ピアノの黒鍵、物の影、物質性、漆黒の闇、文字、イカ墨スパゲティー、裏ワザ、餡子、コーヒー、コーラ、味付け海苔、デッサンの輪郭線、黒猫、烏、髪の毛、黒縁眼鏡、サタン、モノクローム、聡い、冥界(土星)、暗黒物質(ダークマター)、ダリ全画集…。
黒色
黒(魔術)、黒子、死者への弔い、冥福、(ピアノの)黒鍵、無宗教、自由(意思)、裏ワザ(長けている)、マーキングの跡、イカ墨スパゲティー、...魔力がある人(身体が強く若い人)、政治家の疑獄の象徴(腹黒い)事です。烏の様に聡い事です。影(裏方)の存在。ドン(首領様)の色。帝王学。『黒魔法使い』
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daiyuuki24 · 2 years
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「シン・ウルトラマン」 最初の巨大不明生物ゴメスの登場を皮切りに、次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。 通常兵器が全く役に立たず、限界を迎えた日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。班長に田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)がメンバーに選ばれ、任務に当たっていた。 電気を捕食する禍威獣ネロンガが出現し、禍特隊と自衛隊が協力してネロンガを倒そうとするが、ネロンガの危機がせまる中、大気圏外から銀色の巨人が突然現れる。 銀色の巨人は、謎の光線でネロンガを撃退する。 銀色の巨人は、通称ウルトラマンと呼ばれるようになる。 その巨人対策のため、禍特対に分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、神永とバディを組むことになる。 単独行動を好み、神永に振り回される浅見だが、人類と融合し巨人化させるベータボックスをエサに人類を懐柔し支配しようとするザラブ星人(声、津田健二郎)やメフィラス星人(山本耕史)の企みを破る中で、神永と浅見は強い信頼関係のバディとなる。 だが、人類が生物兵器として有効であることが銀河系に知れ渡ることを危惧した光の星の使者ゾーフィ(声、山寺宏一)は、銀河系の平和のために人類を滅ぼすためにゼットンを送り込む。 1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇る、“ウルトラマン”を企画・脚本庵野秀明、監督・樋口真嗣の「シン・ゴジラ」コンビが映画化。 「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン」「シン・ウルトラマン」に連なる「シン・ユニバース」の一作。 まず、最初の堝威獣ゴメスの登場から、堝威獣の対処する堝特隊の誕生の成り立ちを、「ウルトラQ」オマージュで描く冒頭から、ウルトラマンがネロンガやザラブ星人たちと戦う戦闘シーンを、「ウルトラマン」の演出を手掛けた実相寺昭雄お得意の画面構図やカメラワークをオマージュしつつ、ザラブ星人やゼットンとのバトルでの空中戦などでの「エヴァンゲリオン」っぽい躍動感あるカメラワークを加えつつ、子供の頃から好きだった「ウルトラマン」をさらに「シン・ゴジラ」のような国家間の策略やマルチバースなどの要素を加えてアップデートした「ウルトラマン」に対する憧れやロマンを凝縮したワクワクする面白みがある。 公安調査庁出身の浅見と単独行動が多い神永が、ザラブ星人やメフィラス星人と戦う中で、人間を理解していく神永と熱血バリキャリな浅見が信頼し合う強いバディの友情以上恋愛未満の関係が「ウルトラセブン」のモロボシダンとアンヌのような感じで萌えた。 クライマックスでのゼットンとの戦いの後、ウルトラマンがゾーフィに語る決意は、「エヴァンゲリオン」などに通底する「人間という愚かだけど可能性のある生物に対する愛」がウルトラマンの人間に対する愛が重なり熱い感動があり、ミステリアスなウルトラマンと神永を演じる斎藤工やクールだけど熱血バリキャリな浅見を演じる長澤まさみや津田健二郎節が冴えるザラブ星人や外資系エリートサラリーマンのような圧を感じるメフィラス星人がハマり過ぎな山本耕史やクールでミステリアスなゾーフィを演じる山寺宏一そしてあるキャラを演じる高橋一生の演技も見応えある、「ウルトラマン」愛に満ちた空想科学浪漫映画。 「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」 #シンウルトラマン https://www.instagram.com/p/ClQ8RSRJdV8/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kachoushi · 9 months
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零の会
2023年7月1日
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於:神明いきいきプラザ ~芝離宮恩賜公園
坊城俊樹選 岡田順子選
坊城俊樹出句
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坊城俊樹出句
梅雨滂沱貿易センタービルが無い ビルとても玻璃玻璃とても梅雨の空 庭石は梅雨のものとて黄泉のもの さみだれの池に映れる逆さ都市 枯滝の橋に潜みし梅雨の蝶 摩天楼超摩天楼さみだるる 紫陽花は江戸の小路を抜けてより 梅雨寒の墓碑となりたる超高層 灯籠に江戸の渓蓀の寄り添うて 錦鯉超高層を遠巻きに
坊城俊樹選 特選句
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坊城俊樹選 特選句
あぢさいや錆ゆくときもずぶ濡れて 光子 雨に白く汚されてゐる木下闇 緋路 サイレンも街騒もまだ梅雨の底 久 鉄骨が叩く鉄骨濃紫陽花 緋路 見覚えのビルはもう無くサルビアに いづみ 夏草のつぶやくやうな雨であり 和子 鉄条網梅雨の蝶さへ寄せつけず 和子 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 昌文 飛石をぬらと光らせ五月雨 久 その人は梅雨に沈みながら来たる 順子 五月闇不穏な波の来るといふ はるか
坊城俊樹選 ▲問題句
雨の輪の輪の輪の輪の輪湖涼し 光子
坊城俊樹選 並選句
短冊に雨のひとつぶ星祭 美紀 男梅雨ごつごつ岩の光をり 風頭 雨を著て貴婦人めきし浜万年青 順子 五月闇潮の匂ひと雨音と 要 緑雨降る四阿といふ方舟に はるか 石柱の雨乞めきて黒々し 軽象 濠の水を結界と知り梅雨の蝶 和子 四阿のhaiku談義やさみだるる 久 雨の日の桔梗のうしろすがたかな 美紀 ずぶ濡れて全方向の深みどり 光子 枯れてゆく色のひとつや七変化 小鳥 夏草の花や古へ人知らず 慶月 桔梗の裏側を見て雨宿り 順子 浜木綿の海の近さを恋ひ果つる 慶月 荒梅雨へ電波を乗せてラジオ局 はるか 青梅雨や見ゆるものみなけぶらせて 美紀 梅雨茸の犇めく古木岩に似て 軽象 通し鴨蓬莱山を遠く見つ 慶月 芝浜のか黒き海に男梅雨 佑天 紺色のワンピースにもさみだるる 美紀 七夕に迷ひし老いの願ひ文 昌文 七夕の短冊長く涙雨 慶月 枯滝の巌溺るる男梅雨 要 萱草や父への慕情淡かりし 順子 きちかうに背を向けられて雨宿り 小鳥 園丁のなぶられてゐる荒き梅雨 はるか
__________________________________________
岡田順子出句
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岡田順子出句
桔梗の裏側を見て雨宿り 星合の糸に結ひたる私語 浜木綿やむかし離宮に海展け 灯涼し磨硝子越しに見る彼女 その人は梅雨に沈みながら来たる 萱草や父への慕情淡かりし 雨の橋渡らうか否蝸牛 雨を著て貴婦人めきし浜万年青 遠つ世の誰か待つやも竹床几 夏芝に松の武張りの黒々と
岡田順子選 特選句
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岡田順子選 特選句
列車音遠ざかるとき浜万年青 はるか 庭石は梅雨のものとて黄泉のもの 俊樹 サイレンも街騒もまだ梅雨の底 久 鉄骨が叩く鉄骨濃紫陽花 緋路 雨の日の桔梗のうしろすがたかな 美紀 萱草のそびらに恩賜なりし闇 光子 潮入りのみづは昔や通し鴨 いづみ 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 昌文 瞬ける雨粒蜘蛛の囲の銀河 緋路 雨に白く汚されてゐる木下闇 緋路
岡田順子選 ▲問題句
始祖鳥もソテツと在りし大南風 いづみ
岡田順子選 並選句
荒るるまま今日一日の藪萱草 眞理子 小さき傘はみ出しながら梅雨歩く 小鳥 頬紅も上手に桃の肥りゆく 昌文 四阿に鼻突合す梅雨籠り 佑天 緑雨降る四阿といふ方舟に はるか 四阿のhaiku談義やさみだるる 久 黒南風や埠頭の空に鳥の無く 緋路 夏鴨と目を交しつつ池巡る 軽象 雨しとど梅雨の一樹の松のいろ���はるか ビルとても玻璃玻璃とても梅雨の空 俊樹 荒梅雨や鉄路へ滑り出す電車 緋路 荒梅雨へ電波を乗せてラジオ局 はるか 青梅雨に列車の音の洗はるる 和子 片結びして七夕の夜となりぬ 光子 梅雨の門くぐりしばしの江戸逍遥 眞理子 七夕に迷ひし老いの願ひ文 昌文 石垣は血の色に濡れ名残梅雨 和子 早矢放つ漢の気韻桐の花 昌文 きちこうに背を向けられて雨宿り 小鳥 あぢさいや錆ゆくときもずぶ濡れて 光子 梅雨深し地下の手すりに打つ点字 和子
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chaukachawan · 2 years
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アニーの団員紹介/32期
アニーです。役者紹介兼団員紹介やります。それぞれ、大好きだったり印象に残っている役とともに。満を持して、32期へ。ついこの間新人の役者紹介を一生懸命書いていた気がするのに。ずっと前から書いていたので時系列も呼称もごちゃごちゃです。しかも打ち上げ後の感傷のままに書き足しました。なのでまた足すかもしれません。お許しを。今日あげたい。
○椋子
ピンキー。32期の主役は結局彼女なのです。憧れなんです。めちゃくちゃうまくて、めちゃくちゃすごいんです。それを後輩に伝えたくて伝えたくて仕方ないけど、勝手に私があれこれ話すのも違う気がします。卒公たのしみにしてるから、きっと一緒にやろうな。ああ、ずっと同じことを言っているけど、ピンキーがいると本当に場が明るくなる。舞台にいるときもいないときもオーラがある。言いたいことをさくっと言う物言いや時々する不思議な発言が好き。今年は公演には参加できなかったと思うけれど、新歓活動やいちょう祭にきてくれたり、たまに通話にきてくれて、いつも通りのあなたでいてくれましたね。あとコントも書いてくれたね、びっくりして嬉しかった。ピンキーはなんでもいっぱい笑ってくれるので、ピンキーが観にくるステはあったかい。あったかすぎてぬるま湯につかるように甘えてしまう。みんなに言えることだけど、やっぱりピンキーがいないと32期じゃないよ。だいすきよ。ありがとう。
_私にとっての始まりで、鮮烈だったあなたを。
節子(第118回秋公演『銀河ってギャラクシー』)
○杏仁アニー
私。アニーの由来はアボリジニです。
_自分の宝物という意味で。
ひろ(第126回学外公演『ゴミたちの日』)
○宙稚勇貴
くうや。32期はきっと同じことを書くと思いますが、なんだかくうやはより大きな存在になりました。もともと大きかったのに。去年彼が本格的に外部に参加しだしたときに抱いたわくわくの期待感が、くうやの力として丸ごと帰ってきた感じがします。普段しっかりしすぎて、この前打ち上げのあと素ではしゃいでたくうやが、酔ってると後輩に思われたのが一番面白かった。そうじゃないんだ。彼がいなければ私たちの新人公演はスタートラインに立つことすらできなかっただろうし、新歓隊長の彼がいなければこんなにもたくさんの後輩はいなかったかもしれない。今回は大きなそして素敵な役で、誰よりも役のことを考えて努力していました。役者としての彼を身近に見るのは、案外かなり久しぶりでした。くうやが圧倒的にうまいので、稽古みててもわたしには何も言えなくてごめん。ずっと、あの王将の日から変わらない笑顔だね。オープニングの表情を見ているだけでぐっとくる。衣装転換やばいけど直接見たくて袖から見てた。3ステで泣きかけた。って書いてたら楽ステで開場中にずぶずぶに泣かされた。黒子の帽子に感謝した。外公はくうやのおかげでできたんだよ。最近くうやが涙腺すぎて困る。だいすきよ。ありがとう。
_あたたかいから。
人形(第127回秋公演『木彫りの体温』)
○雑賀厚成
シド。昔はいつかアイラインで目を突き刺すんじゃないかと思っていましたが、今では立派にメイクもできるようになりました。多分。幻の21新歓の一回きりの本番で褒めてもらえた時は嬉しかった。そこで演技に対する抵抗がぐんと減った気がします。空回りしてもいいからと思ってむちゃくちゃにやっただけから今はとても見れないけど...笑 ていうか毎回絶対一言はコメントしてくれるよね。ありがたい。今回の役は、また少し違うシドを見られる、いい役ですね。たのしみです。完成されているし、シドの演技力が磨かれた結果という感じがする。ほんとうに、舞台上での堂々さが別人のようになったね。感動した。しっかり先輩にもなったね。きっと本人は色々心配していそうだけど。大丈夫よ。感極まった外公の楽ステ後、何も言わずに肩叩いてねぎらって?くれてありがとう。報われた瞬間のひとつです。幕裏でも言ったけどまだシドに伝えることがある気がします。思い出したらかきたそう。もはや存在自体がありがたい。うーん、これも今回の役と迷ったってことは言っておく。だいすきよ。ありがとう。
_言い表せない良さ。
自分(第122回学外公演『風見鶏のトートロジー』)
○佐藤舞弥
まや。スウェーデンはきっともう日も恐ろしく短く極寒でしょうね。無理はせず。たまに皆のインスタに元気な顔が登場するのを見て、嬉しく思ってます!まやがたまに見せるキレキレの言い草が面白かった。それで笑っているみんなを見て笑うのも私はとても好きだった。すぐ目とか増やし出すうちの代のメイクを統制するのはまやしかいない。どうしよう、今回だってシドの髪の毛は一瞬滝みたいに爆発してたし、ろっどまんの眉毛は繋がってたよ。助けてまや。まやがいないからって好き勝手やったらあかん!って今公演で何回言ったか。ちゃうかがあるときもないときもいつも何かに追われていたけど、ゆっくりしてくれよ。この中で一番早く出会った彼女のおかげで、アニーという存在が有ります。まやにたまにアニーって呼んでもらうけど、実は逆に少し照れくさいです。卒公いっしょにやろうな。だいすきよ。ありがとう。
_まやがいなければ今は無かったから。
『勢いで一緒に入団きめてくれてありがとう!』
○友情出演
ロビンソン。たくさんの名前を持ちすぎて、初めましての人間は毎回彼の本名がわからない。舞台で一言二言喋るだけで全てを持っていくその姿は、きっといろんな人に強烈な印象を与えていることでしょう。最近は他のことが��ばっているみたいで、あんまり会��なくて残念。ロビンソンなら結局ちゃんとやってくれるだろうと、いつだって思っているよ。外公では稽古みてくれたり舞美の面倒みてもらったり、お世話になりました。...いつも面倒みてもらってる気がする。今回は最強のモブとしての出演ですね。期待している!稽古にふらっとやってきてはさらっと鋭い脚本解釈や指摘をして去っていく謎のキャラみたいになってた。もっと来てほしかったよ。32期PVの個人パートよすぎる。私はまたロビンソンの作品に関われる機会を心から楽しみにしています。きっとあるよね。ロビンソンの演出がだいすき。ロビンソンの脚本で私はきっと役者する。まだまだもっともっと君の世界を見せてください。だいすきよ。ありがとう。
_選べなかったけれどあえて。
笑神(第118回秋公演『銀河ってギャラクシー』)
○かけうどん
ロッドマン。2年間の役者紹介でこれ書くの実は3回めなんやけど、もう怪我しないでね。やっぱり一周回っておかしな人ですね。心の琴線が本当によくわかりません。これと決めたらひたすらに突っ走れるその強さは、寂しく思えてくるほどうらやましいです。脳の脱皮でもしながら生きているのかと思うほど、たまにごっそり記憶をなくしています。動物の生態説明みたいになってきたのでこの辺でやめましょう。彼のやりたいことに対するパワーと、大胆さは確実にみんなを惹きつけるものがありますね。ただ今回の役は怖すぎて第一回通しではまあまあ命の危機を感じた。オペ席からなら耐えたし面白いと感じた。段上げ上のキャスパ映えすぎて笑った。パネル染のシルエットだけの彼を初めて見た気がしますが、誰よりも映えてて面白かった。パネル破り、いろんな人に衝撃与えてたみたいです。できてよかったね。ああ、あと素敵な32期PV作ってくれてありがとう。いいものができました。ヨルノサンポ団という素敵な劇団さまにも、出会わせてくれてありがとう。12月がんばろう。だいすきよ。ありがとう。
_心に刺さるから。
ファズ(第32期生新人公演『行間に愛を』)
○中津川つくも
つくも。今公演の頼れる舞監です。つくもとまた今までの公演の思い出話をしたいなぁと最近思っている。舞台上でうわあぁって叫んでる時でさえ声が綺麗ですごい。後で書く役を少し思い出しました。ピンキーがなかなか参加できなくなりまやが留学に行き、 32期の女はほぼ2人でしたねぇ。いつもありがとうね。ここしか行けない!って冬に4人でご飯に行ったのは正解でした。卒公はみんな揃ったらいいね。この前花札を教えてもらった。もともとめっちゃ頼れたけど、最近さらに偉大さが増してきた気がします。頼もしすぎるつくもを見てると、私らって最上回なんや、とか当たり前のことを今更考える。ここまで振り切った役は意外と初めて?つくもの引き出しの多さがあるからできる役だと思う。かわいい。なんか、私たち頑張ったよな。すべてはずっとつくものおかげだった。後輩にとって道しるべのような存在なんだと思う。私は隣で一緒に頑張れる存在でありたい。だいすきよ。ありがとう。
_尊敬と憧れを込めて。
奈央(第120回新入生歓迎公演『私とバクと記憶のパロディ』)
○永満柊人
しゅうと。秋公演は絶対役者すると早くから宣言し、舞い戻ってきた祭り人。いやぁ嬉しいよ。嬉しすぎて初稽古で飛び跳ねちゃった。情に篤く優しくみんな大好きながみつ。役についていろいろ考えて、あーなんかすごい、すごいなぁと思いました。...語彙力がない。公園でも稽古場でも踊りまくるひと。踊ってる時は特に、ただでさえ長い体がよく伸びるのでさらに大きく見える。後輩にもたくさん慕われているし、いろんなひとにお前いいやつだなぁって言ってるしゅうとが一番いいやつだよ。今回の役はすごくいいね。似合ってる。うまくなったなぁ!初めてあんな衣装衣装した彼を見たけど、ポテンシャルがありすぎてなんでも似合いますね。愛を持ってくれてありがとう。なくてはならない存在だよ。卒公やろう。思い出話いっぱいしよう。ちゃうかにいてくれてありがとう。奇跡だった。だいすきよ。ありがとう。
_支えられたから。
イマジナリーズ(第32期生新人公演『行間に愛を』)
○あしもとあしっど
ニトロ。小道具や何やらの話はとりあえずニトロに話しておけばなんでも全部わかってくれるから嬉しい。まじで私の雑魚みたいな説明でなんでも通じる。だいたいの製作は既に経験してる先輩。スタッフワークにおいて一番波長が合うと思う。小道具における相棒だった。外公はメイク名誉班員としてめちゃくちゃお世話になったし、その前もたくさんお世話になった。ありがとう。舞台上で存在感がありすぎて、立ってるだけなのにたまに目立たないようにしてください的なことを言われてて不憫。でも存在感があるのはきっとその身長のせいだけではないと思います。今回の役者、めっちゃいいね。新しいニトロを楽しみにしてる。ちょっとしたポイントやけどキャスパの去り際がすき。いろいろよく葛藤してるけど、安心して生きてほしいなっておもってる(?)。下記、野獣と迷ったってことは言っておく。だいすきよ。ありがとう。
_魅力的だったから。
ホーム(第126回学外公演『ゴミたちの日』)
○ひろせんせー
ひろせんせい。ごちゃいとツッコミを奪い合う仲。ツッコミの種は、一つ残さずびっくりするぐらい綺麗にひろうのでまたそれが面白い。本当に面白いやつ。でも楽ステにはいないやつ。なんでだよーー、でもコント出てくれてありがとうなぁぁ。コントの練習で来てくれたのが嬉しくてコンビニ行く途中に外で会った時Uターンして一緒に大集もどっちゃった。去年の秋公演の本番の朝、入場ゲートが恐ろしく混雑して混沌を極める全体ラインで、自分は悪くないのに中実を代表して速攻で謝ってたのがめっちゃおもしろかった。ほぼほぼ仕込みの経験ないにもかかわらず舞台チーフから直角を任されし者。ふらりと役者参加してめちゃくちゃ爪痕を残していく者。将来大物になりそう。そろそろ大阪弁取り戻したいからご飯いこうや。ええ、ええ。卒公くるって言ってくれた!なんならあんまり作業とか稽古いっしょにしたことないから、楽しみ。だいすきよ。ありがとう。
_唯一無二だったから。
ホク(第122回学外公演『風見鶏のトートロジー』)
○藤丸翔
ごちゃい。最近の公演の役者紹介では、いい意味で書くことないとかほざいたことを許してほしい。いつも私は彼にオペをやらせてもらって飛び跳ねて喜んでいる。彼の手のひらの上でうまくあやされている気がするけど考えないようにしておく。今気づいたけど、私のちゃうか人生は、銀河の照明オペで始まり妄想の照明オペで終わるらしい。うれしい。32期座長は彼になるときっとみんな思っていたし、座長のごちゃいになってからは予想通り本当に頼れて、たくさん助けられました。たくさんありがとう。ちょっとは支えになれていたらいいな。座長になる前だって、彼は32期の要でありツッコミであり照明のプロでした。副座長として、照明班員として、彼についていく日々でした。この日々がなくなるのが信じられないけど、きっとまた近いうちに彼のもとで働いていると確信しています。去年の春ちゃうかの活動ができない時期、ろっどまんとかと毎日大学で勉強したり昼休み喋ったりするのも楽しかったし、ずっとそのお礼を言いたかった。楽ステはごちゃいと二人で礼して締めたいなって思ってた、ずっと前から。だいすきよ。ありがとう。
_自分を全うしていたから。
すべての照明オペ・チーフ
&幹夫(第32期生新人公演『行間に愛を』)
以上12名、知り得るどの代よりも公演ごとの実働人数が少なく、なんなら私だって後から増えた側で、新人公演からして常にイレギュラーがレギュラーで、公演中止に共に絶望し、2年間ずっとそれに怯えながら、でもずっと死ぬほど楽しく、唯一無二で、たくさん笑いたくさん話した、大事な大事な32期です。1人でも欠けたらやっていけない。もちろん物理的にもやけど、精神的にも。
無事上演できたらいいな。後輩たちは公演中止の絶望を知らないままでいてほしい。
スタッフがやりたくて10月にちゃうかに入ってからの2公演で役者もなんだか楽しそうだなと思って、新人で初めて舞台に立たせてもらいました。明確なきっかけはないけど、わたしもきっと30期と31期に魅せられた1人なんだと思います。もちろん、一番大きかったのはきらっきらの同期の姿でしたし、新人できっかけをくれて本当に感謝しかありません。幕裏やオペ席からみんなを眺める時間はもちろん幸せでだいすきだけど、舞台上にいる時間もだいすきになりました。
今年の外公の役者がとてつもなく楽しかったし、役者を(がっつり)やるかは当然死ぬほど迷いました。毎回毎回こんなに迷ってるやつなかなかいないと思う。でも私はやっぱり、ここがよかった。わたしの心はいつだってスタッフワークに惹かれています。矛盾してるかも。でも結果的に演補&ちょこっと役者として稽古にも関われたしとっても嬉しいです。矛盾してるかもなあ。
引退の実感は書いてる今はないです。32期とは卒公で全員共演してやるわ、待ってろ。もういま人生で一番楽しみなのが卒公です。早くやろう。同期みんなにありがとう。みんなの顔を思い浮かべると、自然に涙が出てきます。泣いて直接感謝を伝えたいし、いっぱいいっぱい言いたいことはあるし握手したいけど、なんとなくできません。たぶん11人分言い回った頃には地球がひっくり返るくらい泣いてしまうから、それが怖いから、文でいっぱい書きました。ちょっと逃げました、ごめんなさい。だって思いの丈がありすぎて絶対泣いてしまうもの。文でしか伝えられません。また書き足すかもしれません。いつでもみんなだいすきです。ありがとう。全員にずっと、お世話になりっぱなしでした。なりすぎて、何を返せたかもわかりません。少しは、何かのかけらでも、返せてたらいいな。
ありがとう。
頑張ろうと思います。
ではまた今度!てっしゅうう!
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