Tumgik
#唐澤龍彦
it-takes-two-weeks · 4 months
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ちくま日本文学を全部読む:018 澁澤龍彦
澁澤龍彦は、編集したアンソロジーは読んだことあるかな?というところ。
構成としては概ね小説→エッセイ→評論という並びになっていると思うのだけど、個人的には中盤のエッセイが一番楽しめたと思う。小説もだいたい自分の好きな怪奇の要素が多くあったと思うのだけど、歳をとったせいか疲れているのか、どこか乗り切れなかったかな……。「高丘親王航海記」からの抜粋のパートの、唐突なメタは面白かったけど。
その点、というわけでもないけどエッセイは、異形のものへの偏愛であるとか、ある種歪んだものの見方のようなものを、それなりに読みやすい文体で語り尽くすようなところがあって面白かった。なんかそれらしいことを並べ立てて煙に巻かれているような気もしたけど。
これが後半の評論になるともう全くわからなくなってしまうわけだけど、アンドロギュヌスについてのテキストの後に、そっと配置された死去数ヶ月前の随筆、「穴ノアル肉体ノコト」の力の抜けたような読後感、これは、本書の構成の勝利。
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natumark · 5 months
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今現在いる自作キャラクター何人居るのかなという個人的興味による名前を並べ立てるだけの場所
なお、名前は登場時のもので表記するが婚姻などの理由で作中で姓が変わっていることが判明している人物は、基本的に「旧姓(新姓)名前」と表記する。
また、同一作品あるいは別作品で別名を使用(偽名や名字違い、表記揺れなど)している場合は、名前ごとに「/」で区切る。
竜ヶ崎菖蒲(『Dreamerシリーズ』『暁』)
唐鞠人(『Dreamerシリーズ』)
唐清成(『Dreamerシリーズ』)
唐夾乎(『Dreamerシリーズ』)
葛原慎/葛城慎(『Dreamerシリーズ』『暁』『愛と誠』)
徳蘭咲莉/葛城咲莉(『Dreamerシリーズ』『暁』)
野々宮累/Y(『Dreamerシリーズ』『暁』『キメラの箱庭』)
野々宮恵/X(『Dreamerシリーズ』『暁』『キメラの箱庭』)
羽生媛乃(『Dreamerシリーズ』)
芹沢雪緒(『Dreamerシリーズ』)
神冥鳳(『Dreamerシリーズ』『暁』)
村上道嘉(『Dreamerシリーズ』『暁』)
桃川匠(『Dreamerシリーズ』『暁』)
菊加乱離(『Dreamerシリーズ』)
小野宮斗真/小野宮トニー(『Dreamerシリーズ』『暁』)
黒沢蓮雨/黒澤蓮雨(『Dreamerシリーズ』『暁』)
白川鈴花/白河鈴花(『Dreamerシリーズ』『暁』『砂漠の薔薇』)
藤堂果梨(『Dreamerシリーズ』『暁』)
安東陵哉(『Dreamerシリーズ』『暁』)
椿薫/烏夜月長/椿和久(『Dreamerシリーズ』『暁』)
浅倉香/水葱/烏夜水葱(『Dreamerシリーズ』『暁』)
日仁/姫宮日仁(『Dreamerシリーズ』『暁』『天国に結ぶ愛』)
浦上更長(『Dreamerシリーズ』)
ロイス=クロノス(『Dreamerシリーズ』)
於季(『Dreamerシリーズ』)
葛城眞明(『Dreamerシリーズ』『暁』)
咲/葛城咲子(『Dreamerシリーズ』)
信(『Dreamerシリーズ』)
尊(『Dreamerシリーズ』)
すずめ(『Dreamerシリーズ』)
光一/烏夜光長/沙羅光長(『Dreamerシリーズ』)
海二/烏夜海長/海(『Dreamerシリーズ』)
空三/葛城空明(『Dreamerシリーズ』)
四葉(『Dreamerシリーズ』)
山五/烏夜頼長(『Dreamerシリーズ』)
六花(『Dreamerシリーズ』)
七火(『Dreamerシリーズ』)
風八/烏夜風頼(『Dreamerシリーズ』)
九華(『Dreamerシリーズ』)
菊加康朝(『Dreamerシリーズ』)
富永朝頼(『Dreamerシリーズ』『暁』)
夕/富永夕姫(『Dreamerシリーズ』『暁』)
舞/吉条舞(『Dreamerシリーズ』『暁』『愛と誠』)
杉尾景平(『Dreamerシリーズ』『暁』『愛と誠』)
高泉明道(『Dreamerシリーズ』『暁』)
藤子/高泉藤子(『Dreamerシリーズ』『暁』)
宗浦静信(『Dreamerシリーズ』『暁』)
宗浦佐予/黒沢紗綾(『Dreamerシリーズ』『暁』)
竜ヶ崎紫陽花(『Dreamerシリーズ』)
竜ヶ崎紫苑(『Dreamerシリーズ』)
葛城新名(『Dreamerシリーズ』『愛と誠』)
沙羅亰一郎(『Dreamerシリーズ』)
菊加理汰郎(『Dreamerシリーズ』)
岡崎煌大(『Dreamerシリーズ』)
長谷川謙輔(『Dreamerシリーズ』)
丹羽勇磨(『Dreamerシリーズ』)
井崎保(『Dreamerシリーズ』)
藤堂俊也(『Dreamerシリーズ』)
安東明仁(『Dreamerシリーズ』)
桜井晋右衛門(『Dreamerシリーズ』)
古賀翔平(『Dreamerシリーズ』)
池田綾之助(『Dreamerシリーズ』)
若宮千歳丸(『Dreamerシリーズ』)
加納梨子(『Dreamerシリーズ』)
若宮江与(『Dreamerシリーズ』)
上原千夏(『Dreamerシリーズ』)
神冥奈々子(『Dreamerシリーズ』)
板額常葉(『Dreamerシリーズ』)
巴静(『Dreamerシリーズ』)
桂木歩実(『Dreamerシリーズ』)
乱崎望(『Dreamerシリーズ』)
村井潤(『Dreamerシリーズ』)
橋元文佳(『Dreamerシリーズ』)
竜ヶ崎葵(『Dreamerシリーズ』『愛と誠』)
唐六連(『Dreamerシリーズ』)
菊加玖蘭(『Dreamerシリーズ』)
村上章広(『Dreamerシリーズ』)
高村澪子(『Dreamerシリーズ』)
村上実保(『Dreamerシリーズ』)
徳蘭晴名(『Dreamerシリーズ』『愛と誠』)
葛原(徳蘭)稔(『Dreamerシリーズ』『愛と誠』)
葛原睦(『Dreamerシリー��』)
野々宮佳澄(『Dreamerシリーズ』)
野々宮露佳(『Dreamerシリーズ』)
村上音羽(『Dreamerシリーズ』)
桔梗(『Dreamerシリーズ』)
飛済彩瀬(『Dreamerシリーズ』)
華前朔耶(『Dreamerシリーズ』)
魚谷麗美子(『Dreamerシリーズ』『私だけのあなた』)
柳沢璋司/リッソ(『Dreamerシリーズ』)
仲村真理命/アルク(『Dreamerシリーズ』)
佐崎のの/シルウァーティ(『Dreamerシリーズ』)
篠原花代子/ヴェッタ(『Dreamerシリーズ』)
三輪凛/ラージャ(『Dreamerシリーズ』)
沙羅京/オルカ(『Dreamerシリーズ』)
梶神流/イースイ(『Dreamerシリーズ』)
亜苙恭一/ピテーコ(『Dreamerシリーズ』)
纓田大輝/ウル(『Dreamerシリーズ』)
風雅萌華/トゥナ(『Dreamerシリーズ』)
古森貴雄/フーリー(『Dreamerシリーズ』)
瑠璃満/ローリ(『Dreamerシリーズ』)
工藤明人/リュープ(『Dreamerシリーズ』)
村宇治龍星/レオンテ(『Dreamerシリーズ』)
橘田奏/チィーガル(『Dreamerシリーズ』)
八百津李央/レニェ(『Dreamerシリーズ』)
舞園博美/シュラン(『Dreamerシリーズ』)
高梨宗治/ロントラ(『Dreamerシリーズ』)
高梨愛美/ムルシェ(『Dreamerシリーズ』)
橋爪実果/プフェー(『Dreamerシリーズ』)
戸ノ塚義洋/レーエ(『Dreamerシリーズ』)
沙羅保光(『Dreamerシリーズ』『暁』)
沙羅都(『Dreamerシリーズ』)
沙羅(芹沢)茜(『Dreamerシリーズ』『天国に結ぶ愛』)
黒沢ラウル(『Dreamerシリーズ』)
黒沢琳芳(『Dreamerシリーズ』)
鹿苑要(『Dreamerシリーズ』)
飛鳥千広(『Dreamerシリーズ』)
藤宮美春(『Dreamerシリーズ』)
春宮寺鷹美(『Dreamerシリーズ』)
倉本菊(『暁』)
倉本楓(『暁』)
戸蔵百合(『暁』)
透(『暁』)
美奈子/竺川茗/姫宮美奈子(『暁』『天国に結ぶ愛』)
江宮礼仁/江宮礼史(『暁』『天国に結ぶ愛』)
馬場園彰/竺川彬良(『暁』『天国に結ぶ愛』)
藤宮倫子/藤宮(姫宮)倫子(『暁』『天国に結ぶ愛』)
竺川葵子/竺川(渡邊)葵子(『暁』『天国に結ぶ愛』)
竺川彬彦(『暁』『天国に結ぶ愛』)
千鶴/姫宮(江宮)千鶴(『Dreamerシリーズ』『暁』『天国に結ぶ愛』)
江宮礼護(『暁』『天国に結ぶ愛』)
衆樹綴(『キメラの箱庭』)
徳富延寿/徳富槐(『キメラの箱庭』)
群千在(『キメラの箱庭』)
上久世揚羽(『キメラの箱庭』)
百千拓人(『キメラの箱庭』)
濱野桜海(『キメラの箱庭』)
穂末涼(『キメラの箱庭』)
上久世浅黄(『キメラの箱庭』)
鈴鹿真昼(『キメラの箱庭』)
藤波杏七(『キメラの箱庭』『私だけのあなた』『春の墓標』)
陣内柚斎(『キメラの箱庭』『私だけのあなた』『春の墓標』)
黒森真那(『キメラの箱庭』)
柳泉文目(『キメラの箱庭』)
葛木眞/葛木䰠(『キメラの箱庭』)
夜長葵(『キメラの箱庭』)
代永蒼/ソーマ(『キメラの箱庭』)
衆樹享(『キメラの箱庭』)
衆樹聖(『キメラの箱庭』)
紀野蘭花(『キメラの箱庭』)
紀野國香(『キメラの箱庭』)
衆樹すばる(『キメラの箱庭』)
出水隆明(『キメラの箱庭』)
四倉真夜(『キメラの箱庭』)
小野田トム(『キメラの箱庭』)
葛木魁(『キメラの箱庭』)
群千秋成(『キメラの箱庭』)
荻谷純(『キメラの箱庭』『私だけのあなた』『春の墓標』)
穂末純(『キメラの箱庭』)
マヤン=リュナー・ヴァルト(『キメラの箱庭』)
杉崎和義(『私だけのあなた』)
杉崎惟義(『私だけのあなた』)
峯岸心愛(『私だけのあなた』)
御影優(『春の墓標』)
御影秀(『春の墓標』)
和泉賢路(『春の墓標』)
鴻池麻理(『砂漠の薔薇』)
朝霧浪漫(『砂漠の薔薇』)
鴻池理人(『砂漠の薔薇』)
臼井史也(『砂漠の薔薇』)
戸来(『荒れ野の茨』)
惣間(『荒れ野の茨』)
井貫(『荒れ野の茨』)
半田冬葵(『物言わぬ花』)
フリードリヒ(『物言わぬ花』)
鈴木司狼(『物言わぬ花』)
鈴木虎徹(『物言わぬ花』)
鈴木未沙(『物言わぬ花』)
鈴木宗馬(『物言わぬ花』)
アリア/Arianne Luisa Calberry(『Links of Destiny』)
ジーク/Siegward Selecis Schwarza(『Link of Destiny』)
ベル/Bernardo Emanuel Thiers(『Link of Destiny』)
リディアン/Lydian La René Ostinato(『Link of Destiny』)
エリー/Ellie Gillian Simons(『Link of Destiny』)
ジャック/Jack Law Herschel(『Link of Destiny』)
ケイト/Kate Lyl Rainer(『Link of Destiny』)
フィル/Philipp O'Carolan(『Link of Destiny』)
シェイラ/Sheila McMahon(『Link of Destiny』)
ラウロ/Lauro Carnevale(『Link of Destiny』)
尹依琳(『Link of Destiny』)
レイ/日向零鬼(『Link of Destiny』)
日向優鬼(『Link of Destiny』)
日向瑞鬼(『Link of Destiny』)
フローリァ/近衛桐鬼(『Link of Destiny』)
ジュリア/Julia Crache Schwarza(『Link of Destiny』)
リディ/Lydios Alks Rilvale(『Link of Destiny』)
辰水龍眞(『Link of Destiny』)
睦溜藍岬(『Link of Destiny』)
フューラー/Frank Feurer(『Link of Destiny』)
マリア/Maria Muriel Lowell(『Link of Destiny』)
ルーネリア/Runelia Michelle Iris-Queen(『Link of Destiny』)
サミュエル/Samuel Stefan Iris-Queen(『Link of Destiny』)
姫百合/宇都宮鬼百合(『Link of Destiny』)
播磨鬼菊(『Link of Destiny』)
日向蘭鬼(『Link of Destiny』)
エレーヌ/Helene(『Link of Destiny』)
カムイ/Kamui(『Link of Destiny』)
マヤ/Maya(『Link of Destiny』)
風銀流睡(『Link of Destiny』)
レイヴン/Raven(『Link of Destiny』)
カナリー/Canary(『Link of Destiny』)
ピーコック/Peacock(『Link of Destiny』)
パロット/Parrot(『Link of Destiny』)
ティール/Teal(『Link of Destiny』)
カイト/Kite(『Link of Destiny』)
ロビン/Robin(『Link of Destiny』)
ピジョン/Pigeon(『Link of Destiny』)
ジル/Silfried Wishel Schwarza(『Link of Destiny』)
アリオス=アレイオス/Arios Areios(『Link of Destiny』)
ジェイド=オリアーナ/Jade Oriana(『Link of Destiny』)
幽鬼(『Link of Destiny』)
カイル/海/Kyle Schwarza(『Link of Destiny』)
ソラリス/天/Solaris Schwarza(『Link of Destiny』)
アイリス/Iris Athala Wessux(『Link of Destiny』)
ルエィス/LEis(『lost story』)
ハリェン/XaRien(『lost story』)
ジ(ク)セロ/XixCero(『lost story』)
リュスヴェ/LuCвe(『lost story』)
ノーデュンレ/HoDunle(『lost story』)
オムスミェト/OmCмed(『lost story』)
ファミンシェ/FaMinXià(『lost story』)
エルフィ/HelFi(『lost story』)
エィラ/AίRra(『lost story』)
ネフォーラト/NefŌraD(『lost story』)
レオム/ReUm(『lost story』)
レオミン/ReUmin(『lost story』)
フレィディス/FlaDis(『lost story』)
ウィーノヴ/ViNov(『lost story』)
リルリュスヴェン/Lir'LuCвen(『lost story』)
フリューゥル/FlüWl(『lost story』)
ジャスティン/Justine(『無題』)
エレナ/Elena(『無題』)
クリスティー/Christy(『無題』)
ジュリエッタ/Giulietta(『無題』)
アーテー/Ate(『無題』)
シャルロッテ/Charlotte(『無題』)
双葉=沙羅(『名のない長編』)
双葉=檀(『名のない長編』)
双葉=芹子(『名のない長編』)
榊=竜胆(『名のない長編』)
榊=桔梗(『名のない長編』)
榊=藤浪(『名のない長編』)
山吹(『名のない長編』)
柾(『名のない長編』)
芙蓉(『名のない長編』)
撫子(『名のない長編』)
柘榴(『名のない長編』)
リリー/Liliana-Lilynette Eminy(『天使な悪魔!!』)
セバス/Sebas-Severo Eugenie(『天使な悪魔!!』)
ジム/James-Robert Caria(『天使な悪魔!!』)
シリウス/Sirius-Procyon Laxness(『天使な悪魔!!』)
リアム=リーガン/Liam-Regan Lupin(『天使な悪魔!!』)
ピーター/Peter-Petillant Oscar(『天使な悪魔!!』)
ルシファー/Lucifer-Narcissus Arrowfone(『天使な悪魔!!』)
レグルス/Regulus-Arcturus Laxness(『天使な悪魔!!』)
アーサー/Arthur-Eric Williams(『天使な悪魔!!』)
メアリー/Mary-Reserva Lisse(『天使な悪魔!!』)
スピカ/Spica-Perle Laxness(『天使な悪魔!!』)
アリス=ティー/Alice-Ttie Caria(『天使な悪魔!!』)
フィアナ=フィー/Fiana-Fee(『天使な悪魔!!』)
ミッシェル/Michelle-Louise Stuart(『天使な悪魔!!』)
カタリーナ/Katharina Herrstein(『天使な悪魔!!』)
ドロシー/Dorothy-Daisy Hades(『天使な悪魔!!』)
ローズ/Roselia-Rosetta Eminy(『天使な悪魔!!』)
ハロルド=ハウリー/Harold-Hawley(『融解温度黙示録』)
スーザン=ホウ/Susan-Ho/Susan-Flay Ros Marlunica(『融解温度黙示録』)
ディア=クラレンス/Dia-Clarence-Melgart Arnold Onestry(『融解温度黙示録』)
アメリア/Amelia Emu(『融解温度黙示録』)
ティエリオ/Tierio Emu(『融解温度黙示録』)
ゴードン=ラックズベリー/Gordon-Racksberry/Gordon-Racksnes Berylrield Ros(『融解温度黙示録』)
クロード神父/Claude-Melvin(『融解温度黙示録』)
オンディーナ=バルバッラ/カルラ=マリカ/Ondina−Barbarra/Karla-Marika(『融解温度黙示録』)
ギュンター/Erich Günther(『融解温度黙示録』)
マックス/Maximilian Günther(『融解温度黙示録』)
ジェラルド=ステロ/Gerardo-Stello(『融解温度黙示録』)
メイリン/Meilin(『融解温度黙示録』)
ソロモン/Salomon Keller(『融解温度黙示録』)
メリエル/Meriel Knott(『融解温度黙示録』)
ヴィオラ=エレイン/Violet-Sara-Elaine Iris-Queen(『融解温度黙示録』)
ジャック=アンドリュー/Jack-Andrew/Jean-Baptiste−André(『融解温度黙示録』)
コルネリウス/Cornelius Keller(『融解温度黙示録』)
カスパル/Kaspar Keller(『融解温度黙示録』)
ヨハンナ/Johanna Keller(『融解温度黙示録』)
ザシャ/Alexander Keller(『融解温度黙示録』)
リカルダ/Ricarda Keller(『融解温度黙示録』)
ナディヤ/Nadja Keller(『融解温度黙示録』)
フリードリヒ/Friedrich Keller(『融解温度黙示録』)
クラウディア/Claudia Keller(『融解温度黙示録』)
オーウェン=ホウ/Owen-Ho Ros Marlunica(『融解温度黙示録』)
エル=ペルリック/El-Perlick(『融解温度黙示録』)
メリー=アン/Marry-Ann(『融解温度黙示録』)
第一使徒シミオン/Simeon(『融解温度黙示録』)
ダイナ/Dinah(『融解温度黙示録』)
第二使徒ハイメ/Jaime(『融解温度黙示録』)
第三使徒フアン/Juan(『融解温度黙示録』)
第四使徒アンドレイ/Andrei(『融解温度黙示録』)
第五使徒フィリパ/Filipa(『融解温度黙示録』)
第六使徒ナータン/Nathan(『融解温度黙示録』)
第七使徒マタエウス/Matthaeus(『融解温度黙示録』)
第八使徒トマ/Thomas(『融解温度黙示録』)
第九使徒ジャコバ/Jacoba(『融解温度黙示録』)
第十使徒アダイ/Aday(『融解温度黙示録』)
第十一使徒ジュード/Jude(『融解温度黙示録』)
第十二使徒マッテーオ/Matteo(『融解温度黙示録』)
第十三使徒ヨゼフ/Yôsēp̄‎(『融解温度黙示録』)
第十四使徒パヴレ/Pavle(『融解温度黙示録』)
アリス/Samuel-Florence Allison(『PP.アンダーランド』)
白うさぎ/スノゥ/Bearice-Phyllis Gloster(『PP.アンダーランド』)
チェシャ猫/キャット/Victoria Raymond Torrington(『PP.アンダーランド』)
キティ/William Raymond Torrington(『PP.アンダーランド』)
帽子屋/ブラック/Patricia-Louis Fox(『PP.アンダーランド』)
帽子屋/ホワイト/Patrick-Kate Fox(『PP.アンダーランド』)
ハートの女王/Justine-Le-Mary Heartfilia(『PP.アンダーランド』)
紅茶屋/ティー/Raphael-Edwin Keith(『PP.アンダーランド』)
香水屋/ティア/Gabriel-Edward Keith(『PP.アンダーランド』)
時計屋/ティム/Mickael-Edmond Keith(『PP.アンダーランド』)
ヤマネ(眠りねずみ)/ドール/Emanuel-Irene Fitch(『PP.アンダーランド』)
ハートのジャック/Silfried-La-Alexandra Heartfilia(『PP.アンダーランド』)
伯爵/ドードー/Sin-Clara-Clarence Arnold(『PP.アンダーランド』)
占い師/芋虫/Kristine-Noelle Walsingham(『PP.アンダーランド』)
伯爵夫人/カナリア/Cecilia-Emily Arnold(『PP.アンダーランド』)
トカゲのリズ/Kimberley-Hector Lipscomb(『PP.アンダーランド』)
三月うさぎ/Thomas-Malcolm Olsen(『PP.アンダーランド』)
ウミガメモドキ/Ramona-Thelma Monroe(『PP.アンダーランド』)
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tatkar · 1 year
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Panta Rheiのコンサートは3/11土曜日6:30開場!森博彦ドラム、キムラコウヘイベース、阿久津安永サックス、唐澤龍彦ピアノとボーカルでお送ります。前売り¥1500で当日¥1800なのでDMでもいただければ予約になります。 #drawing #doodle #art #artwork #pen #illustration https://www.instagram.com/p/CpaV5RPv6Jc/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shinshin63jp · 4 years
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唐澤龍彦作品展 行ってきました。 #instagram #instagram_msg #instagramhub #webstagram #extragram #statigram #instagoodness #instagood #photooftheday #japan #Giappon #Japon #tweegram #唐澤龍彦作品展 (伊東屋珈琲2号店) https://www.instagram.com/p/CGtd-f-J6n12FShjAXgh5EiPsZ8YML4qQqv-A40/?igshid=2ybyidtxcip4
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navetin · 2 years
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近代日本の芸術家とその邸宅を設計した建築家
※以前の記事に不具合があった為、再掲。 建築家も芸術家の内ではあるが、 ここでは画家や作家の総称として使わせていただく。
先日鑑賞した東郷青児展では石本喜久二が、 また吉田博展では渡辺仁がその邸宅設計に携わっているのを知った。 このように有名建築家が芸術家の邸宅を手掛けた例は いったいどれくらいあるのだろうか。ざっと調べたのが以下の通り。 ▼有名建築家が設計した芸術家の邸宅
太田喜二郎邸 藤井厚二設計 大正13 京都市上京区        アトリエは太田の設計で採光に拘った作り 東郷青児邸  石本喜久二設計 昭和6 世田谷区代沢 現存せず        インターナショナルスタイルの「白い家」 吉田博邸   渡辺仁設計 昭和9 淀橋区下落合 現存せず        ステンドグラスなどの内装は吉田もデザイン 三岸好太郎  山脇巌設計 昭和9 中野区上鷺宮         バウハウスに学んだ山脇のモダニズム建築は        近隣から「お豆腐の家」と呼ばれていた 安井曾太郎邸 山口文象設計 昭和9 淀橋区下落合 現存せず        アトリエのみ 設計にあたり多くの注文があり苦心した様子 前田青邨邸  山口文象設計 昭和11 鎌倉市山ノ内 純和風建築        山奥の寺院の中にあり非��開だが現存する       林芙美子邸  山口文象設計 昭和16 淀橋区下落合 現・林芙美子記念館        数寄屋造の和風建築 林は新居建設の為に建築を学んだ 上村松園邸  西澤文隆設計(坂倉準三建築研究所) 昭和22 奈良市山陵町        現・唳禽荘(れいきんそう) 岡本太郎邸  坂倉準三設計 昭和28 港区南青山 現・岡本太郎記念館        岡本と坂倉はパリ留学中より親交があり、その後も協同 吉村益信邸  磯崎新設計 昭和32 新宿区百人町 住居兼アトリエ        前衛芸術集団「ネオダダ」の拠点となった        通称・新宿ホワイトハウス 現・Chim↑Pomアトリエ 東山魁夷邸  吉村順三設計 昭和28 千葉県市川市        東山の依頼に基づいた簡素な住居 猪熊弦一郎邸 吉村順三設計 昭和46 大田区田園調布        RC造3階建ての二世帯住宅 非公開 赤瀬川原平邸 藤森照信設計 平成9 町田市玉川学園 通称・ニラハウス        竣工時は屋根にニラがなびいていた その他、数多くの日本画家の邸宅・画室の設計に携わっているのが 吉田五十八で、近代数寄屋建築が日本画の制作環境に馴染み、 好まれていた事が伺える。 ▼吉田五十八が設計した邸宅・画室
鏑木清方邸  昭和7 牛込矢来町 旧居 現存せず        昭和29 鎌倉市雪ノ下 新居に五十八が設計した画室を再建        現・鏑木清方記念美術館 小林古径邸  昭和9 大田区南馬込 平成5解体 新潟県上越市に移築         現・小林古径記念美術館 川合玉堂邸  昭和11 新宿区牛込若宮町 現存せず 山川秀峰邸  昭和11 品川区下大崎 画室のみ 現存せず        昭和18 中郡二宮町 別邸 現・旧山川秀峰・方夫邸 山口蓬春邸  昭和14 世田谷区祖師谷 旧居 現存せず        昭和23 三浦郡葉山町一色 画室など増改築        現・山口蓬春記念館(改修は大江匡) 梅原龍三郎邸 昭和27 新宿区市谷加賀町 画室のみ 山梨県清春芸術村に移築        昭和33 同地に新居を建設 その後は不明 吉屋信子邸  昭和37 鎌倉市長谷 現・吉屋信子記念館
ご覧の通り芸術家と建築家の結び付きは強く、 古くはジョサイア・コンドルが河鍋暁斎に師事して日本画を学んでいるが、 もしもコンドルが暁斎邸を設計していたら…なんて想像するのも一興哉。 コンドルの例は兎も角、公共建築に於いては両者の協同も多い。 (例)丹下健三・黒川紀章・谷口吉郎 などの建築家と    岡本太郎・猪熊弦一郎・イサム・ノグチ などの芸術家
元々建築デザイナーも絵描きのうちで、図案や家具、 公共デザインを手掛ける建築家も少なくはないし、 たまたま創作のジャンルが異なっただけのことなのかもしれない。 モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエは優れた画家でもあった。 その一方で、芸術家が自ら建築設計してしまう例もある。 ▼芸術家が自ら建築設計
岡倉天心  明治38 北茨城市大津町五浦 観瀾亭と称する六角堂を設計       東日本大震災で起きた津波により消失 その後再建 橋本関雪  大正3 - 5 京都市左京区 自邸・画室・庭園を設計       現・白沙村荘(はくさそんそう)橋本関雪記念館       画室は存古楼(ぞんころう)と名付けられた       昭和6 - 7 持仏堂・茶室群を設計 庭園はその後も拡張される 横山大観  大正8 台東区池之端 自邸を設計 東京大空襲で消失       昭和29 同地に新居再建 内装も設計 現・横山大観記念館       旧宅及び庭園が国の史跡及び名勝に指定されている 坪内逍遥  大正9 熱海市水口町 自邸を設計 現・双柿舎(そうししゃ) 山元春挙  大正10  大津市中庄 琵琶湖畔に別邸を設計       現・記恩寺 蘆花浅水荘(きおんじ ろかせんすいそう) 安田靫彦  大正11 三島郡出雲崎町 良寛堂を設計       昭和3 中郡大磯町 自邸を設計 現存せず       昭和6 中郡大磯町 安田善次郎別邸(寿楽庵)庭園内       経蔵・持仏堂・平唐門等を設計       昭和9 伊豆市修善寺 新井旅館       天平大浴堂・花の棟・吉野の棟・観音堂を設計 朝倉文夫  昭和3 - 10 台東区谷中 自邸・アトリエを設計       8回に及ぶ増改築と7年の歳月を掛けて完成した 現・朝倉彫塑館       中庭と屋上庭園が国の名勝に指定されている 柳宗悦   昭和10 目黒区駒場 栃木の農家から長屋門を移築し自邸を設計       昭和11 民衆的工芸品展示の為、同地に日本民藝館を設計 河井寬次郎 昭和12 京都市東山区 自邸兼仕事場を設計        鐘溪窯と名付けた登り窯を付設 現・河井寬次郎記念館 川端龍子  昭和13 大田区中央 画室を設計       昭和23 - 29 同地に自邸を設計 増改築を経て完成       昭和35 伊豆市修善寺 新井旅館 改装工事監修・玄関を設計       昭和37 大田区中央 自作展示の為、龍子記念館を設計 堂本印象  昭和41 京都市北区 自作展示の為、堂本印象美術館を設計
芸術家の美意識が詰まった建築は、個性的でとても興味深い。 素材や意匠など細部に渡って拘りが見え、空間表現も巧みだ。 日本画家の巨匠である安田靫彦と川端龍子は自邸以外の設計も手掛けており 両者の建築コラボレーションが伊豆修善寺・新井旅館を改装する際に、 時を経て実現している。
20220108<加筆修正> 日本画家 橋本関雪・山元春挙を追加
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plunombi · 7 years
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アイスラズベリーラテ キッシュプレート 唐澤龍彦作品展 #itoyacoffeefactory #coffeejp #唐澤龍彦 (伊東屋珈琲2号店)
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enami17 · 7 years
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極上文學 / Gokujou Bungaku
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1) 極上文學 第1弾『桜の森の満開の下』 〔原作〕阪口安吾 "Sakura no mori no mankai no shita" ("In the Forest, Under Cherries in Full Bloom") by Sakaguchi Ango 2011.11 Cast: 唐橋充, 鈴木拡樹 Cast: Karahashi Mitsuru, Suzuki Hiroki
2) 極上文學 第2弾『銀河鉄道の夜』 〔原作〕宮沢賢治 "Ginga tetsudou no yoru" ("Night on the Galactic Railroad"), a classic novel by Miyazawa Kenji 2012.8 Cast: 大河元気、松田凌、廣瀬智紀、八神蓮、唐橋充、藤原祐規、塩川渉 Cast: Ookawa Genki, Matsuda Ryou, Hirose Tomoki, Yagami Ren, Karahashi Mitsuru, Fujiwara Yuuki, Shiokawa Wataru
3) 極上文學 第3弾『夢十夜』 〔原作〕夏目漱石 "Yume juuya" ("Ten Nights of Dreams"), a series of short stories by Natsume Souseki 2013.1 Cast: Kimeru、小野賢章、小野健斗、大河元気、廣瀬大介、中村龍介、根本正勝 Cast: Kimeru, Ono Kenshou, Ono Kento, Ookawa Genki, Hirose Daisuke, Nakamura Ryuusuke, Nemoto Masakazu
3.5) 極上文學上映会『極上幻映』 "Gokujo GENEI", a set of the first 3 plays 2013.6-7
4) 極上文學 第4弾『藪の中』 〔原作〕芥川龍之介 "Yabu no naka" ("In a Grove"), a short story by Akutagawa Ryuunosuke 2013.6 Cast: 小野賢章、津田健次郎、鮎川太陽、松本寛也、蒼井翔太、玉城裕規、藤原祐規、林修司 Cast: Ono Kenshou, Tsuda Kenjirou, Ayukawa Taiyou, Matsumoto Hiroya, Aoi Shouta, Tamaki Yuuki, Fujiwara Yuuki, Hayashi Shuuji
5) 極上文學 第5弾『Kの昇天~或はKの溺死~』 〔原作〕梶井基次郎 "K no shoten, arui wa K no dekishi" ("The Ascension of K, or His Death by Drowning"), a story by Kajii Motojirou 2013.11-12 Cast: 蒼井翔太、植田圭輔、及川健、佐藤貴史、末原拓馬、鈴木拡樹、中村龍介、平野 良、涼平 Cast: Aoi Shouta, Ueda Keisuke, Oikawa Ken, Satou Takashi, Suehara Takuma, Suzuki Hiroki, Nakamura Ryuusuke, Hirano Ryou, Chiba Ryouhei
6) 極上文學 第6弾『ドグラ・マグラ』 〔原作〕夢野久作 "Dogra Magra" by Yumeno Kyuusaku 2014.6-7 Cast: 玉城裕規、廣瀬大介、小野賢章、植田圭輔、桑野晃輔、松本寛也、Kimeru、酒井敏也、ブラザートム Cast: Tamaki Yuuki, Hirose Daisuke, Ono Kenshou, Ueda Keisuke, Kuwano Kousuke, Matsumoto Hiroya, Kimeru, Sakai Toshiya, Brother Tom
7) 極上文學 第7弾『走れメロス』 〔原作〕太宰治 "Hashire Merosu" ("Run, Melos!"), a short story by Osamu Dazai 2014.12 Cast: 大河元気、宮﨑秋人、萩野 崇、村田 充、西村ミツアキ、佐藤永典、椎名鯛造、鈴木裕斗、天羽尚吾/川下大洋、名高達男 Cast: Ookawa Genki, Miyazaki Shuuto, Hagino Takashi, Murata Mitsu, Nishimura Mitsuaki, Satou Hisanori, Shiina Taizo, Suzuki Yuuto, Amou Shougo/Kawashita Taiyou, Nadaka Tatsuo
8) 極上文學 第8弾『草迷宮』 〔原作〕泉鏡花 "Kusa meikyuu" ("Grass Labyrinth"), a novella by Izumi Kyouka 2015.3-4 Cast: 桑野晃輔, 荒牧慶彦, 三上 俊, 萩野 崇, 中村龍介, 石渡真修, 祁答院雄貴, 松田洋治, 斎藤洋介 Cast: Kuwano Kousuke, Aramaki Yoshihiko, Mikami Shun, Hagino Takashi, Nakamura Ryuusuke, Ishiwatari Mashuu, Kedouin Yuuki, Matsuda Youji, Saitou Yousuke
9) 極上文學 第9弾『高瀬舟・山椒大夫』 〔原作〕森鷗外 "Takasebune; Sanshou Dayuu" ("The Boat on the Takase River" and "Sansho the Bailiff") by Mori Ougai 2015.10 Cast: 天宮 良、伊勢大貴、椎名鯛造、服部 翼、藤原祐規、松田洋治、松本祐一、水石亜飛夢、村田 充 Cast: Amamiya Ryou, Ise Daiki, Shiina Taizo, Hattori Tsubasa, Fujiwara Yuuki, Matsuda Youji, Matsumoto Yuuichi, Mizuishi Atomu, Murata Mitsu
10) 極上文學 第10弾『春琴抄』 〔原作〕谷崎潤一郎 "Shunkin-shou" ("A Portrait of Shunkin") by Tanizaki Jun'ichirou 2016.6 Cast: 足立英昭、伊崎龍次郎、大高洋夫、川下大洋、鈴木裕斗、富田 翔、藤原祐規、桝井賢斗、松本祐一、和田琢磨 Cast: Adachi Hideaki, Izaki Ryuujirou, Ootaka Hiroo, Kawashita Taiyou, Suzuki Yuuto, Tomita Shou, Fujiwara Yuuki, Masui Kento, Matsumoto Yuuichi, Wada Takuma
11) 極上文學 第11弾『人間椅子/魔術師』 〔原作〕江戸川乱歩 "Ningen-isu; Majutsu-shi" ("The Human Chair" and "The Conjurer") by Edogawa Ranpo 2016.11-12 Cast: 足立英昭、石井マーク、伊勢大貴、小西成弥、長江崚行、松田洋治、松本寛也、水澤賢人、村田充、ROLLY Cast: Adachi Hideaki, Ishii Mark, Ise Daiki, Konishi Seiya, Nagae Ryouki, Matsuda Youji, Matsumoto Hiroya, Mizusawa Kento, Murata Mitsu, ROLLY
12) 極上文學 第12弾『風の又三郎・よだかの星』 〔原作〕宮沢賢治 "Kaze no Matasaburou; Yodaka no hoshi" ("Matasaburo of the Wind" and "The Nighthawk Star") by Miyazawa Kenji 2018.3 Cast: 市瀬秀和、白柏寿大、鈴木裕斗、納谷健、深澤大河、藤原祐規、松本祐一、三浦海里 Cast: Ichinose Hidekazu, Shirakashi Judai, Suzuki Yuuto, Naya Takeru, Fukazawa Taiga, Fujiwara Yuuki, Matsumoto Yuuichi, Miura Kairi
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takashi33 · 5 years
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金沢文芸館秋 兼ねてから行きたかった 金沢文芸館に 行って来た 泉鏡花文学賞コーナーや 五木寛之文庫など 物書きに憧れる私としては 最高な場所の一つで 東茶屋街など散々行きながら 中々行けなかった いや故意に行かなかった 取って置きたかったけど ついに耐えきれず とうとう行ってしまった 唐十郎、篠原勝之、澁澤龍彦、久世光彦、島田雅彦、横尾忠則、京極夏彦、柳美里、野坂昭如など 名だたる名士達が立ち並び たった百円だけど 五木寛之の生原稿なども 見れたりして 何時間いても飽きる事なく 本を読んだりしたら もう無限に楽しめるけど そこは時間を決めて 敢えて短く 冒頭だけ読んで次へ 中盤だけ読んで次へ を繰り返して 後ろ髪引かれながら そそくさと退散 また行けばいい と何度も行って 毎回新しいものを見つけたい #owaricho #kanazawa #ishikawa #japan #nippon #nihon #asia #photo #photograph #art #nikon #d3500 #museum #autumn #fall #instagramjapan #tokyocameraclub #尾張町 #金沢 #石川 #日本 #アジア #写真 #芸術 #ニコン #文芸館 #金沢文芸館 #秋 #空 #東京カメラ部 (Kanazawa, Ishikawa) https://www.instagram.com/p/B3cc_ncjurY/?igshid=1d7c2edup2lex
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mayumiura · 7 years
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木村の出演した舞台「盲導犬」は澁澤龍彦の小説「犬狼都市」をベースに、劇作家の唐十郎と蜷川幸雄が初めてタッグを組み、生み出された作品である。「それはね、16、17歳に唐十郎のお芝居は難しいですよ」と、後に蜷川は当時の木村を振り返っている。 「とにかく生意気でしたね。人前では絶対に泣かない。彼にとっては初めての舞台で、ましてや唐の芝居なんて、何が何だかわからない。桃井かおりとか財津一郎なんて個性的な人たちに囲まれて、大人が怒鳴り合うような稽古場なわけですよ」 「でもその中で、桃井かおりさんとか、ああいう上手い、うるさい大人たちのなかでもまれて、キラキラして、みんなに愛されていた。あぁ、こいつは良くなるなと思っていました」
https://cakes.mu/posts/17837?utm_source=owned%20media&utm_medium=mail&utm_campaign=20171002m&r=20171002m
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bibliomaniabooks · 6 years
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買い取りさせて頂きましたッ! 澁澤龍彦編集のエロティシズム誌「血と薔薇」赤テントでお馴染みの唐十郎のドラキュラ創刊号。 エロティシズムやオカルト全盛の70年代のアンダーグラウンドと幻想怪奇を濃厚に漂わせた雑誌たち。 時代に名を残すそうそうたる顔ぶれ。
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michinaka3-blog · 7 years
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第24回日本陶芸展 入賞者決まる  第24回日本陶芸展(毎日新聞社主催、文化庁後援、TOTO特別協賛)の入賞作品が決まりました。グランプリの大賞・桂宮賜杯には招待作家、井上雅之さん(59)=茨城県石岡市=の「NT―171」が選ばれました。招待・推薦作家によるグランプリ受賞は、第11回展(1991年)での故・三代目徳田八十吉さん(人間国宝)以来となります。4月~9月、入賞・入選作品、招待作家の作品を全国4会場で巡回展示します。 ■入賞者(敬称略) 大賞・桂宮賜杯 「NT―171」(招待)井上雅之(59)=茨城県石岡市 準大賞・日本陶芸展賞 「彩釉器(さいゆうき)」(第1部)田島正仁(68)=石川県小松市 優秀作品賞・文部科学大臣賞 「青白磁面取鉢(せいはくじめんとりばち)『稜(りょう)』」(第1部)鬼丸尚幸(39)=福岡県東峰村 優秀作品賞・毎日新聞社賞 「自遊(じゆうな箱(はこ)」(第2部)由良利枝子(66)=茨城県つくば市 優秀作品賞・毎日新聞社賞 「白磁口紅組鉢(はくじくちべにくみばち)」(第3部)阿部眞士(57)=北九州市八幡東区 特別賞・茨城県陶芸美術館賞 「実(み)」(第1部)高橋奈己(43)=東京都練馬区 特別賞・TOTO賞 「飴釉土鍋(あめゆうどなべ)」(第3部)島根大(41)=島根県出雲市 大賞・桂宮賜杯 「NT―171」 準大賞・日本陶芸展賞 「彩釉器」 優秀作品賞・文部科学大臣賞 「青白磁面取鉢『稜』」 優秀作品賞・毎日新聞社賞 「自遊な箱」 優秀作品賞・毎日新聞社賞 「白磁口組紅鉢」 特別賞・茨城県陶芸美術館賞 「実」 特別賞・TOTO賞 「飴釉土鍋」 ■入選者(敬称略) 第1部=応募264点、入賞・入選70点 <賞候補> 市岡泰(宮城)寺本守(茨城)津金日人夢(熊本) <入選> 橋本昌彦(宮城)松村仁団望(栃木)根本峻吾、牧野修一、羽石修二、飯沼耕市、松井康陽、福野道隆、大野佳典(茨城)宮地陶博(埼玉)宮島正志、保屋野武、保立剛、氏家龍次、信耕正明、星野友幸(東京)羽鳥惠子、佐藤典克、深谷泰(神奈川)牧フキ子、高橋朋子、鈴木圭太、浜渡富雄、美崎光邦(千葉)室伏英治(静岡)伊藤栄傑(新潟)久野笑加、梅本孝征、矢作薫(愛知)田中孝、林恭助(岐阜)多田幸史、南絢子(石川)加藤清和(京都)中原幸治、北野勝彦、古谷徹(大阪)豊住和廣、糸井康博、山中辰次、樋口邦春(奈良)清水一二(兵庫)藤田哲英、中江美智男(岡山)今田拓志(広島)田原崇雄、上田敦之、岡田泰、岡田裕、大和祐二、渋谷英一(山口)山本佳靖、坂本章(鳥取)藤澤徳雄、黌農美重子、村尾一哉、伊藤信夫(香川)中矢匡威、亀田緑光、竹西予州(愛媛)井上菊(福岡)浦郷壮、小川洋一、井上康徳(佐賀) 第2部=応募142点、入賞・入選38点 <賞候補> 伊藤みちよ(千葉)水上幸仁(山梨)森山寛二郎(福岡)神田和弘(鹿児島) <入選> 深田健介、増原嘉央理(北海道)近藤賢、市川陶之臣(福島)谷口勇三(栃木)佐藤雅之(茨城)森田高正(埼玉)田原形子、中田ナオト、栗原裕子(東京)松澤恵美子、佐藤典克(神奈川)水谷俊雄(千葉)唐木田伊三男、西澤伊智朗(長野)山口美智江(愛知)青木宏(福井)小谷太智、竹村嘉造、谷村さくら(滋賀)南森千雅、菊見吟子、昼馬和代(大阪)慶野ことり、鍛治ゆう子、市野勝磯(兵庫)西村芳弘(広島)中尾厚子(島根)松谷文生(愛媛)井上康(福岡)嶋田敏生、中村慎(佐賀)神田樹里(鹿児島) 第3部=応募102点、入賞・入選27点 <賞候補> 織田達也(香川)圓田拓男(佐賀) <入選> 齋藤厚子(秋田)佐藤大寿(福島)荻原毅久(栃木)小林哲生(茨城)本山良方、比佐友子(埼玉)岩瀬健一、繁原紀美子(東京)瀬川賀寿子、佐藤典克(神奈川)七尾佳洋、河井一喜(滋賀)土井雅文(奈良)坂本章(鳥取)石飛勲、深津典子、中鉢耕助、井上一、河村徹(島根)吉良博(高知)六平(佐賀)林清治(熊本)松形恭知(宮崎) ■招待作家(50音順、敬称略) 井上雅之、今泉今右衛門(十四代)、隠崎隆一、加藤委、川崎毅、小池頌子、柴田雅章、杉浦康益、高垣篤、武腰潤、福島善三、福間琇士、前田昭博、前田正博、三原研 ■巡回展・ギャラリートークの日程 入賞・入選作品、招待作家の作品計150点を巡回展示します。各会場では識者によるギャラリートークも行います。会場と日程は以下の通りです。 <巡回展> ●東京展 大丸東京店(東京都千代田区丸の内 4月6~11日) ●大阪展 大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋 4月19~23日) ●茨城展 茨城県陶芸美術館(笠間市笠間、JR笠間・友部駅 6月17~9月3日) ●西日本総合展示場(北九州市小倉北区浅野、JR小倉駅 9月14~18日) <ギャラリートーク> ●東京展 4月6日(木)午後2時~ 林屋晴三=日本陶磁協会副理事長 4月8日(土)午後2時~ 竹内順一=東京藝術大学名誉教授 4月9日(日)午後2時~ 外舘和子=工芸評論家・多摩美術大学兼任講師 4月10日(月)午後2時~ 金子賢治=茨城県陶芸美術館館長 ●大阪展 4月19日(水)午後2時~ 出川哲朗=大阪市立東洋陶磁美術館長 ●九州展 9月16日(土)時間未定 石崎泰之=山口県立萩美術館・浦上記念館学芸専門監学芸課長 ※事情により中止・変更になる場合があります。ご了承ください。 文化 スポーツ 教育 顕彰 日本陶芸展 第24回日本陶芸展応募要項 日本陶芸展規約 運営委員と審査委員 これまでの入賞者 ホーム このページのトップへ サイトマップ お問い合わせ
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tatkar · 2 years
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唐澤龍彦 富澤仲の新ユニットSAMAZAMAの初ライブ11/20 リラックスリラックス #drawing #doodle #art #artwork #pen #illustration https://www.instagram.com/p/ClJQaFyLsyM/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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theatrum-wl · 7 years
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【劇評】高校演劇関東大会(東京会場)全作品レビュー(その1)
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11月始めに行われた高校演劇東京都大会の全作品レビューに引き続き、12月29日(木)、30日(金)に東京芸術劇場のプレイハウスで上演された高校演劇関東大会(東京会場)全13作品の劇評です。1日目と2日目の2回に分けて掲載します。
今回レビューに参加したのは以下の6名です。
マユズミヨシズミ(社会人役者・高校演劇ウォッチャー)
中村奏太(大学生)
町田博治(会社役員)
箕浦光(公務員)
片山幹生(WLスタッフ)
友田健太郎(WLスタッフ)
出場校と上演作品は以下のとおりです。
http://tkek.org/2016/11/28/3316
東京:東京都立山崎高等学校『理想という名の偽り』(石澤諒祐作)
東京:東京都立東高等学校『なまちゃんといっしょ』(三輪忍作)  
神奈川:桐蔭学園高等学校・中等教育学校『カレハライダーズで待ってる』(田中大河作)
山梨:山梨県立身延高等学校『七人の部長』(越智優作(潤色あり))  
茨城:清真学園高等学校・中学校『ひたすら、国道51→6号線。(仮)』(髙木優希作(脚色あり))
千葉:専修大学松戸高等学校『ハブレット』(田村和音美作)
茨城:茨城県立日立第一高等学校『白紙提出』(磯前千春作)
静岡:静岡理工科大学星陵高等学校『あたらしい憲法のはなし』(柴幸男作(潤色あり))  
千葉:千葉県立松戸高等学校『見よ、飛行機の高く飛べるを』(永井愛作)  
山梨:山梨県立上野原高等学校『575』(加藤さやか・はやおとうじ作)
静岡:静岡県立三島北高等学校『ラフ・ライフ』(新堀浩司作(潤色あり))  
東京:早稲田大学高等学院『死神』(早稲田大学高等学院演劇部作)
神奈川:神奈川県立大船高校『戦記 空より高く』(のまさとる作)
審査結果は以下の通りでした。 http://koenkyo.org/?page_id=3791 最優秀賞 茨城県立日立第一『白紙提出』作:磯前千春(全国大会推薦) 優秀賞 山梨県立身延『七人の部長』作:越智優 潤色:スズキユウジ 専修大学松戸『ハブレット』作:田村和音美 静岡県立三島北『ラフ・ライフ』作:新堀浩司 神奈川県立大船『戦記 空より高く』作:のまさとる
【総評】 まずは年末、学校も劇場も仕事納めが済んだ中、大きな大会の運営に当たった演劇部関係者の皆さんに感謝したいです。都大会でも導入されていた予約システムですが、最初はバタつきもあったようですが、随時対応していて2日目には待ち時間もだいぶ少なかったかと思います。全国大会は別として、地方によっては半数ほどしか埋まらない大会もありますから、関東、東京ならではの難しさかなと思います。一方で観客、特に高校生など関係者以外の観客も多いので、大会としての講評以外にも様々な感想、劇評が流れてきて、出場校がうらやましくも感じます。 これも今回の関東大会に限らないのですが、各都県の代表はそれぞれの大会の傾向をうかがわせながらも、結果的にバラエティ豊かな演目になるのは高校演劇の大会ならではの面白さではないでしょうか。(マユズミヨシズミ)
南関東大会は、昨年に引き続き二度目の観劇になります。全体としては、演技演出レベルが安定して高く、観やすい上演が揃っていました。プレイハウスのような大きな劇場では、言葉をきちんと客席まで届けるという単純なことでも、日頃の練習の成果が大きく関わってきます。それがどの高校さんもしっかり出来ているというだけでも、やはり関東ブロック大会に上がってきただけあるな、と。一方で、他の高校演劇のブロック大会で多く使用されているようなホールと比べて、自分たちの世界をそこに作り切れない面もあったのかな、とも感じました。簡単に言えば劇場の持つポテンシャルを活かせているかどうか、その点でやや物足りなさを感じてしまったのも事実です。とはいえその場 所で、その時に、必死にそれをものにしようとし、伝えようとする姿は何ものにも代えがたい魅力を持っています。この60分を終えたら、もう二度と上演出来ないかもしれない。そんな一瞬の輝きに満ちた舞台たちは、また来年も観に行こう、と思わせてくれるものでした。(中村奏太)
先ず、素晴らしい大会運営をしていただいた現場の東京都高等学校演劇連盟の皆さまと実行委員の高校生の皆さまの臨機応変な対応に感謝を申し上げます。 今回ある学校の作品を観終わって、その素晴らしさを誰かと共有したいとロビーで知り合いを探し、ある戯曲家の方が知り合いの方に滔々といかに作品が素晴らしかったか述べておられ、また全校観たあとで数名のシアターゴーアー達がベストに選んだ学校は優秀校にも選ばれませんでした。演劇の審査は、ロックと能楽を比較して優劣を決める様なものなのだと思いますし、あるいは高校演劇の大会では審査基準が無い、いや審査基準などは作れないのかも知れないですが、当然審査員の判断によって結果は違ってきますね。 良かったと思う作品を心に残してゆきますが、選ばれなかった学校に我々の気持ちを何とか届けられないのか。取り敢えずはこのWLのレビューを読んでもらえればと思います。 また、東京都大会で12校観て、そこで選ばれなかった高校、あるいは地区大会から都大会に進めなかった学校の作品の中に今回の南会場にいてもおかしくないものが何校かありました。 今回は13校中、生徒創作の作品が5校でしたが、どの生徒創作も素晴らしい作品で高校生達の才能に驚いています。(町田博治)
演劇部の高校生はどのようなことを考えているのだろうかと考えてみたくなった。舞台から感じたものは、表現願望が強く創造力があり未来を夢見て舞台では弾けるが、実際の高校生活では地味で堅実な思考しているというものである。表現はハチャメチャでもそこには冷静に計算されたものがある。そしてそれを生身の高校生が演じることによってはハチャメチャさと計算されたものが別なものとして生まれ変わっている。そのベースは高校生の溢れ出る生々しい感性だと思った。全て見応えがあった。ちょうとした動作やセリフのイントネーションが今の彼らを表現している。またどの舞台を取ってもチームとしての持ち味がにじみ出てくる。観ていて芝居を作り上げている彼らの背景を探ってみたくなる。たとえ脚本が他人のものでも、彼らの表現したい感覚がビンビン伝わってくる。それぞれに引きずりこまれ、今まで気にしていなかった表現の可能性を教えてくれた舞台であった。(箕浦光)
二日間で13本の作品を見た。60分の上演時間、出演者は高校生のみという制限のなかで、高校演劇は実に多様な演劇のかたちを見せてくれる。地区大会から勝ち上がり、関東大会に出場した13校の作品はいずれも個性的な趣向があり、高校演劇という制限が逆説的に演劇の可能性の豊かさを拓くものになっていた。また高校演劇関東大会では、コンクールという一回きりの上演の機会に賭ける高校生たちの熱意が凝縮されている。舞台から彼らの感情、緊張感、集中力が放出され、それを観客も感じとり、会場全体が何ともいえぬ高揚感で満たされる。こんな濃厚な演劇の時間はそうそう味わえるものではない。 関東大会は東京芸術劇場プレイハウスでの上演だった。入場無料ということもあり、予約したものもの無断でキャンセルという観客も多かったはずだ。にもかかわらずおよそ800人の観客を15分ほどの各演目間の時間に総入替えし、各演目ごとに座席指定のチケットを発券するというシステムは非常に優れたものだった。おそらく高校の先生方を中心にボランティアで運営が行われているのだと思うが、この大規模な大会を大きな混乱なく遂行した運営スタッフの方々を大いに賞賛したい。(片山幹生)
都大会を見たあとで関東大会を見ると、やはり違いが目につく。東京外の高校の作品は東京の高校の作品に比べテンポが若干ゆっくりしているように感じた。また洗練度でも落ちると感じたこともあったが、一方でとても洗練された作品もあったので、作り手がいかに情報に向き合っているかによるのだと思う。 もちろん洗練されていること=作品として優れていることだとは言えないが、卒業後も何らかの形で演劇に携わりたいと思うのであれば、情報に敏感である方が有利だということは否定できない(これは全ての分野で言えることだ)。日立第一高校の作品に見られるように、東京から流れてくる情報と自分を取り巻く状況のギャップに意識的であることが大きなパワーを生むこともある。 千葉県立松戸高校の「見よ、飛行機の高く飛べるを」が無冠に終わったのは残念だ。自作の作品が高く評価されるという傾向があるのかもしれないが、上演の完成度、力強さでは群を抜いていたことは一言しておきたい。 なお、すべての作品の上演時に会場にいたのだが、自分の体調が安定せず、評が書けなかった作品があったことをお断りしておきます。(友田健太郎)
【都立山崎高等学校】理想という名の偽り 石澤諒祐(生徒創作) ・「友達って何?」という思春期の人間にとってはとりわけ切実な問いかけに、演劇という手段で真摯に向き合った意欲的な脚本だった。偏狭な理想主義の行く末として、この作品は連合赤軍的な状況まで描き出す。友達がいないという状況を高校生はどう受け入れることが可能なのか? 1本のスポットライトだけで主人公を照らすことで、彼の孤独を残酷に表象する最後の場面の演出が印象的だった。プレイハウスの広い舞台はもてあました感じがある。緊張のためか俳優の滑舌が悪く、台詞がよく聞き取れない箇所がかなりあったのも残念。脚本のパセティックな面だけが強調されすぎていて、見ていてちょっとしんどい舞台になってしまった。(片山)
・友達を作るためのサークルに入ると4つの条項の契約を結ぶ。理想の友達となるため、条項の1つは「サークル外の人と友達になるな(繋がらないクローズの世界に縛る)」とする。友人部は学校の大半が部員になるまでに膨張するが、やがてある部員の自然にでき���友達のことがサークルにばれ、暴力化しカルト教団化した部は破綻していく。 大昔に高校生だった者としては、時勢や社会情勢による、生徒同士の関係性にも、変化があり、実感として受け取れず理解が及ばなかった。ただ伝えようとしていた恐れ、狂気は受け取れた。 机と椅子が置かれた学校の部屋。場面は照明と役者の移動で上手く切り替えられていた。声が伝わってこないので台詞が聞き取りづらく、前半は話しが拾えず繋がらなかった部分があり、叫ぶシーンも台詞が聞き取りづらかった。(町田)
・実は地区、県大会でもよく見かける、高校生の心情、思想をダイレクトに反映した生と創作戯曲だったと思います。自分たちの実感を反映して舞台に載せていると思うと、観る側に残すものがあります。一方で演劇的に面白くするのは難しいとの印象にもなりがちです。その子の心の中の変化をそのまましゃべらせたりするなど流れが単調なものが多いせいでしょうか。この作品は関東大会まで来るという事で、演劇的な見どころも多いな、と思わせる瞬間がありました。部員が少ないためでしょうが、登場人物4人でこの世界観を面白く作っていたと思います。特にラスト、元の友人と別れる際の照明が印象的でした。(マユズミ)
・「友達ってなに?」というよくあるテーマに一石を投じるような作品だと思いました。私が以前よく観ていた大阪の中学演劇部ではかなり多くの学校が扱うテーマでしたし、高校でも少し見られます。序盤こそライトノベルのような展開も見せますが、それはどんどん狂気に満ちていく。裏切り者の発生によって暴力事件にまで発展する友人部。設定やストーリー自体は映画などに類似作はありそうですが、雪山シーンの空間の使い方やラストのスマホの光など、観客の心を舞台に引き込み心を揺さぶる工夫が光っていて、演劇として強い力を持っている作品だと感じました。(中村)
【都立東高等学校】なまちゃんといっしょ 三輪忍 ・今後30年に70%の確率で大暴れするという巨大ナマズ「なまちゃん」のひげと同居する高校生たち。ひげが横たわる教室のシュールな光景、中に人が入っているらしいひげの動きなどに目を見張った。首都直下巨大地震の可能性(30年に70%!)とどう折り合いを付けるかというテーマをこのような形で演劇化したアイデアは素晴らしい。ダンスなどの弾けるエネルギーも魅力。だが、女性教師が男子生徒と交際し妊娠しているというくだりが未消化に終わるなど、全体の仕上がりに課題が残った。(友田)
・地震との共存を描きながら、「ゴジラ」や「君の名は。」などの時事ネタ、髭ネタで ETを挟み、歌、ダンスと音響も良く、飽きさせない。俳優の立ち位置も良く計算され、台詞、動作が間で活かされる。堤さんの怪談話、準備した文化祭のセットの破壊シーンなどの演出も良かった。小木君の法螺貝! 髭が暴れたことで文化祭が中止になり、転校することになった本田さんがクラスTシャツを自分の鞄にそっと仕舞う演出! 彼女が静かに去ったあと、転校生の小木君がうんと頷き、踵を返して仲間のところへ戻るシーン、本田と転校生との実らぬ淡い恋に涙。地区や都大会のときには女性教師と男子生徒役の3年2人の演技が際立っていたが、今回1年生の演技の進化に驚いた。(町田)
・この作品は地区大会でも拝見しています。話を知っているからか、色んなシーンで涙が出てきてしまいました。エンタメテイストに日常の楽しさを描いていて、その中にもやはりどこかおかしな点があることも意識される。楽しさの記憶の蓄積から、ふとした静かな瞬間がとても心に響く。どうしたって私たちはここにいて、日常はそう続いていて、隣り合わせに生きていかなきゃならない。決してそれはマイナスばかりじゃなくて、みんなといるこの場所が好きで、できることならずっとここにいたい。静かに音を立てる小さな愛の結晶と、ここに在る私たち全てを肯定する大きな愛。場所と存在の愛おしさを強く感じた作品でした。(中村)
・東高校、三輪さんはセリフない印象的なシーンが多いなと思います。過去に観た「桶屋はどうなる」も幕開きで小さい装置が動いて世界観を分かりやすく示していました。今回も「なまちゃん」の存在で芝居の中身を分からせてくれました。明らかに「地震」の具現化したなまちゃんとの日常は風刺的で面白くも地震が起こったら、ということを想起させました。さらに「地震」を綺麗に見せられると意表を突かれてさらに強く問いかけてきました。一方で先生の妊娠問題が加わって、深刻な展開になることが避けられた中で、やりとりのおかしさを感じつつ、状況の深刻さから目を背けずに観る事ができました。 ラストも他の子が日常に戻る中、一人転校していく子をずっと見ている様はとても切なく感じました。(マユズミ)
・とある高校の教室が舞台。巨大なへびのしっぽのようなものが教室のなかに入り込んでいる。教室を横断するように伸びる黒いしっぽは、なまずのひげだった。学校のプールに巨大なまずがいて、そのひげがこの教室までのびているのだ。巨大なまずという不条理な存在は『シン・ゴジラ』を連想させる。なぜだかわからないが突然、日常のなかに入り込んだ巨大な怪物。ゴジラがそうであったように、このなまずはゴジラより直接的に、震災および原発事故のメタファーとなっている。高校生活の情景をコント風に処理するやり方は手慣れた感じ。芝居はひたすら明るくかしましく勢いがある。群舞のシーケンスを劇中でうまくとりいれていた。(片山)
・転校生が入ってきて、なまずと一体化した空間を再構築してみせる物語。なまちゃんとは教室に同居している大なまずの髭。本体はプールに居るが、髭が教室に入り込み時々動く。ハテナだがいっしょにいることが自然な設定として受け入れてしまえる。七人の役者のちぐはぐなポジション取りが一味違った舞台空間を創り上げる。そしてセリフなしの不思議な間が空間を広げる。身体を精一杯使った踊りもあり、SFチックで理屈なく楽しめる。(箕浦)
【桐蔭学園】カレハライダーズで待っている 田中大河(生徒創作) ・屈託のない若者たちの話かと思いきや、彼らは難病と闘う病院内の学級の生徒であることが分かってくる。十代にして死と直面する少年たちの葛藤と友情をリリカルに描いている。「青春とは強くなることだー!」といったセリフを大声で叫ぶことに、今の若者もカタルシスを感じるのだと発見して驚いた。制作意図と姿勢の真剣さは疑えないし、多くの観客にも訴えかけただろうが、それでも全てはこの作品が終わった地点から始まるという思いはぬぐえなかった。(友田)
・かなり話が進んでから舞台が病院内学級と判る。4人の仲間との繋がり、恋愛とも向き合い、青春をもがく姿をテンポよく、間も取りながら描く。坂本龍一の音楽がシーンと溶け合う。仁を始めとし役者は皆上手い。笑いの地雷も満載。ただ途中少し間延びしているかなと思えた。 織姫と彦星は必ず会えるだから我々もだ、輪廻転生、枯葉がアオハライダーズになることを望みながら生きるが、ただ一人病に打ち勝ったマサムネの20年後の最後のシーン、マサムネが、実像ではなくシルエットとなった20年前の4人の仲間との会話シーンが素晴らしかった。その場でジャンプしてから走り出すコミカルなパターンが最後に効いていて、泣き笑い。(町田)
・どこかの高校のサークルの一室。男子高校三人が陽気に脳天気に高校生らしい青春を楽しんでいる様子。三人の高校生ののりのよさ、動きの面白さ、間のとりかたのたくみさで観客席は沸く。このどこにでもいそうな高校生たちが皆、実は治療法のない重病を抱えていることが途中からわかる。近づきつつある死を予感し、その不安をふりきるために、彼らはカレハライダーズというチームを結成し、精一杯普通の高校生らしい青春を謳歌しようとしている。前半の喜劇的で明朗な芝居が、彼らの不治の病が観客に明らかになったあとの後半の悲痛な芝居と対比になっている。前半にさんざん騒がしい演技で笑わされてしまっただけに、後半の悲壮さがたまらなく迫る。ベタベタの悲劇をまっとうなやりかたでまっすぐ上演した舞台だったが、物語にすっかり乗っかってしまい見ながら泣いてしまった。(片山)
・質の高い青春ものは観客として楽しく観れます。高校演劇における部活・仲間もの、青春ものの最大の強みは自分たちに近い役を演じるため、その身体性や部活動に取り組む青春、みたいなものが相乗効果で現れる事ではないかと思います。 全体的に過剰なやりとりが多かったのですが、それも死の裏返しと自然に観ることができました。最後は山だらけで終わりどころが難しい中で、今につなぐ、という形を選択したのかなと思います。(マユズミ)
・イケメンの男子が出てきて、セリフや動きは今の17歳のリアル感がたっぷり。テンポよく展開する。しかし話が進むにしたがって彼らが、治療困難な病気を背負い、施設(病院)で生活しているのが明らかになる。テーマが重たいのにやっと気づくギャップ。彼らは短い一生を充実して生きるために「カレハライダーズ」を結成する。しかし流れ星のように一人ひとりと欠けていく。そして治癒したものは次へとつなぐ架け橋となる。悲しいけど続けることと、前に進む事の大切さを考えさせられる。(箕浦)
【見延高校】七人の部長 作:越智優 ・『12人の怒れる男たち』のフォーマットに則った会議の劇。剣道部、陸上部、文芸部、演劇部など七つの部の部長たちが予算案について意見を戦わせる。予算の少なさに不満を持つ文化部と、話し合いを面倒がる運動部。違いを乗り越えて相互理解に至る過程を描く。生徒会長兼手芸部長の男子生徒、アニメ声のアニメ部長など個性的なキャラクターの書き分けも楽しかった。一方で面白げな脱線がかえって単調に思えるところもあり、「出はけ」なし、室内の会話だけで一時間の作品を作る難しさも感じた。(友田)
・生徒会室に7つのクラブの部長が集まっての各部への予算配分の会議を描く。静かな演劇そのもの。役者の個性を活かして会話が展開するが、場面の転換もなく会話劇だけに役者の技量が求められるが、厳しい状況をこなしていた。机を集めてそれを囲む形で生徒会長以外の6人が座るので、客席に背を向けて座る役者がいる。全体の配置は上手と下手にも椅子や机を配してバランスを取っていたが、後ろを向いている役者の声が聞き取れない時があった。真ん中にデスクと言う同様の舞台設定だった青年団・無隣館の『カガクするココロ』『北限の猿』でも背中を向けていたのは一瞬だったと思う。最後に部室の窓が夕焼けに紅く染まる。劇中、関東の高校演劇界で有名な工学院バッグが登場していた、ただし去年の黒バッグだったが。(町田)
・各部にわりあてられる予算を巡る会議のため、生徒会長(男性は彼一人。この生徒会長は手芸部部長でもある)と文化部3名、運動部3名の部長が集まる。先生たちが作った予算案の承認を求められているのだが、その案では運動部には大きく予算が取られているものの、文化部の予算は少ない。予算案を巡る密室会議もの。『十二人の怒れる男』を連想する。部長達は生徒会長のリードのもと、予算をめぐって議論を始める。生徒会長役は丁寧語で話すがひょうひょうとした雰囲気を持っている面白いキャラクターだった。その中性的な物腰、言動に味がある。柔道部部長とアニメ部部長の対立ぶりも可笑しかった。(片山)
・役者の個性の絡み合いが絶妙のテンポで展開される。スピード感があり最後まで芝居の楽しさを満喫させてくれる。7つの部活の責任者が来年度の予算配分を決める会議に集まる。運動部、文化部等の特徴をセリフの投げ合いで表現する。彼らは決められた配分はおかしいと気づき、やり方自体を変えようとする。結局何も変わらず井戸の中の蛙的だが、見終わった後の充実感が勝り面白かったと唸らせる。(箕浦)
・高校演劇における名作品戯曲だけに、きちんと作られればそれだけでとてもよくできた芝居として観れます。本来は全員女子として設定されていますが、今回は会長を男子に設定していました。男女比の関係などでそういったことは起こりうると思うですが、今回の上演では違和感なく一員としているな、と感じました。一方でほかの女子部長たちとの距離感、孤独感が強まったのではないかな、と思います。(マユズミ)
【清真学園高校】ひたすら、国道51→6号線。 作:髙木優希 ・これはシーケンスの繋がり方が唐突で、私にはわかりにくい作品だった。冒頭は印象的だった。中高一貫の名門校に入った男の子のモノローグが続く。スポットライトのこの一人芝居を演じた男の子役(名前からすると女生徒が演じていたようだ)の動きがばねのようにしなやかで美しい。ほとんど音楽を使わない、そして暗めの照明のストイックな演出のなかで、この男の子の妄想やら回想やら飛躍したシーケンスが続き、その混乱のなかで観客はこの男の子とともにふりまわされる。最後は車に乗って、51号線から6号線へと移動し、彼は福島第一原子力発電所事故に伴う帰還困難区域の瓦礫のなかに行き着くのだが。震災後の原発事故がもたらした混乱と不安を、原発の存在を東京以上に意識せざるをえない茨城で生活する高校生が真摯に演劇として表現しようとしてきたことは伝わってきた。(片山)
・高校生にしては抽象的で高度な構成。女子高校生の緊張感を持続しての演技には驚かされ、レベルの高さを感じる。しかし震災を題材にしているらしいが、何を言いたいかは観客の理解力に委ねられるため、正直観ていて苦しいところがある。そのため面白いかは立ち位置の違いが明確に現れ、意見が分かれると思う。自分としてはすごいと思うものの、勉強不足でよくわからなかった。(箕浦)
・地図でフジヒラが走った国道51号線から6号線を辿ってみた。千葉から鹿島灘を上り、��戸で6号線に合流、更に北上すると福島第一原発。彼は何を見たのだろうか。私自身この作品を一度だけでは受け取り切れなかった。刑務所のシーンでケーキ、刑期なの?もう一度観てみたい。脚立で舞台を切り取る工夫。 観たあとに清真学園の生徒の方に話しを伺い、少し確認できた部分があった。フジヒラ役の男子生徒、観ていてあの役者は女子生徒だなと思っていたが確証を持てなかったが、確かに女生徒さんでした。騙されそうになるくらい彼女を始めとし役者が上手かった。 フジヒラがひたすら51号、6号を走って行き、富士と筑波山が現れ、福島にたどり着く、震災の被災者としてなおさら、心うたれるモノは感じ取れた。そしてそこには未だ自宅に帰宅できない人たちがいる事実を伝えてくれていた。(町田)
・2011年の都大会で話題になり、戯曲も読んでいるのですが、東日本大震災後の東京の一高校生の衝動を反映した、現代演劇らしい作品だと思います。2012年3月の再演を観に行きましたが、役者としての荒さがかえってこの本の混沌とした心理を反映していてとても魅力的な舞台だったのを覚えています。 この演劇部は身体性が高い集団で、今回の上演もとてもきれいに上演されていたと思います。ただ、元の上演を知っていると物足りなさを覚えました。全体的に熱量が一定になりがちだったのもありますが、何より男子の衝動に以上の何かをもっと提示できたのではないかなと思います。(マユズミ)
【専修大学松戸高校】ハブレット 田村和音美(生徒創作) ・タイトルの「ハブレット」はもちろん「ハムレット」のもじりである。「ハムレット」の? To be, or not to be, That is the question ?というあまりに有名な文句が、語呂合わせの連鎖による有機的に繋がりによって、「今、ここにいる」彼らのリアルの中で説得力のあるメッセージとなる。劇中で展開される「いじめ」によって「ハブられる」状況のリアリティや高校生活の風景は当事者である生徒創作ならではのリアリティがあった。ロールプレイによる他者の体験の想像をいじめの再現場面で使い、それがその外枠の演劇の問題とつながっている。演出はめりはりがあってリズミカルで、心地よいテンポと明朗さが高校生の観客の心をつかんでいた。恋愛といじめという定番的で切実な高校演劇テーマを、シェイクスピアという古典を切り口にあざやかに描いた傑作だった。(片山)
・壁に斜めにかかった黒板に大きく「To be or not to be. That is the question」。ポップな感覚あふれる色鮮やかな舞台装置が素晴らしい。学園コメディの軽やかなトーンを維持しつつ、いじめについてのストーリーを展開。戯曲・演出とも極めて高水準だった。主人公・公子のキャラクターの魅力も大きく、独自の世界を作り上げていた。それだけに敵役・黒田明日香が公子の会社の「平社員」になるという結末にもやもやを感じたが、観客にそこまで真剣に考えさせる力を持っていたとも言える。優れた作品であることに違いはない。(友田)
・いじめがモチーフとなる作品。作品に力を感じた。英語の授業での劇中劇、公子はハムレットの台詞を棒読みし、先王の復讐を遂げてゆく。この劇が重厚さを見せていて、ギャグに繋がり、緩急を付け、ハムレットの名台詞をしっかり展開させ、飽きさせない。 演劇部の部長をハブる明日香役が本当に憎らしく、しかし外面は良い子という難しい役をこなしていた。公子と先生、ママも脇の男子2人組や女子生徒、みんな上手い役者がそろっていた。 公子が、思い付いたハブられ代行業を始める。復讐じゃあだめだ、復習だってことで、いじめている人にいじめシーンを再現して反省を促す。 最後、明日香自身、納得しきれないけど少し逡巡して仲間に戻るという展開だったが、瞬時に改心する部分が淡泊。あそこまでこじれている性格、そんなに簡単には改まらない。あそこでの To be, or not to be.って明日香が逡巡する様なシーンがあればなと。それにしてもこれで生徒創作なんだと感嘆した。(町田)
・過去にもシェークスピアを題材とした作品で関東大会に参加するなど、レベルの高い部なんだろうな、と思います。実際にオープニングのダイジェスト版ハムレットも演技、衣装はちゃんとしたもので、椅子を叩いての進行は語り物のようでもありました。 割と分かりやすく演劇部を悪者として設定したのも、最終的にリアルな人間関係というより説経的な終わり方になったのも、いかにも演劇的にはぶることとハムレットを扱ったと分かりやすく示していたのではないかと思います。(マユズミ)
【日立第一高校】白紙提出 磯前千春(生徒創作) ・今回の上演のなかで最も独創的で完成度の高い作品だった。ギャグのパターンとその扱い方についてはそうとう研究していることがうかがえ、その笑いのセンスは素晴らしい。絶妙の間、そして外し方、狙い所。エロ本や変態も笑いにしているのだけれど、その処理のしかたが洗練されているのでえげつない感じは皆で、さらっと笑える。主人公の男の子の変態性だけでなくて、女の子の性への関心、変態嗜好も提示しているのも秀逸な視点だ。誰もが抱えているだろうちょっとした変態的嗜好、変人性を堂々と作品のなかで提示することで、逸脱を大らかに肯定しているような作品だった。内的独白の場面、劇的時間の止まっているときにダンスでその心象風景を表すという手法も効果的だった。俳優も自分の役割をしっかりと理解し、演出に答えていた。あの意識の高さはもう「プロ」なみと言っていい。(片山)
・戦ぐカーテン、そして風鈴。一服の清涼剤が如く、これが良かった、それも忘れた頃に戦ぐ。 5人の高校生のある夏の日と男子生徒の葛藤がメリハリを利かせ描かれる。男子生徒の家に夏休みの課題をやりに、お調子者の男子(役者は女子生徒なんですね。騙されました)と女子3人が訪れる。彼の部屋では、夜な夜な、過去、栄光を手にした時に着ていた女子アイドルのミニの衣装がゴミ箱に捨てられ、また箪笥に戻される。 気持ち悪いってことだけど、他人に見せたくない部分って誰にでもある訳で、それが女装なところには引っ掛かる訳だけど(女装が趣味ではなく、過去の栄光に縋っているに過ぎないのだけど)。 彼が好意を寄せる女子も実は彼のことが好きで、彼の使ってる枕に顔を深く埋め、彼がエロ本を隠してあるのを見つけて驚き、安心する。あの変態性の断片を描くところが効いていた。お互いに思いを伝えられない青春のもどかしさも。 ギャグ、笑いの地雷満載だけどシリアスに、演出、構成良し。照明、主人公の葛藤をテキストで部屋に投影も良かった。前原家の彼の出入りが少し雑だったかな。(町田)
・中学の学園祭で女装して踊って以来、その感覚が忘れられず、毎晩のように自室で女装して踊っている高二の紘生。思いを寄せるかえでを含む男女四人の友達が、夏休みに家にやってくる。紘生が隠しているエロ本や学園祭の衣装を発見し……。爆笑コメディ。キャストもよかったが、脚本と演出には実に非凡なものを感じた。緩急のリズム、からっとした笑いにわずかに混じる不安やペーソス、大事なことほどさりげなく伝える品のよさ。シュールな家族が一瞬だけ出てくる設定、映像の使い方も秀逸だ。作・演出の生徒には卒業後もぜひ芝居を続けてほしい。(友田)
・この作品は今年、何本か高校演劇でも見かけた性意識という題材に挑むのかなと思い、行動の裏を追いかけていたのですがちょっと違いました。男女という性意識以前に個々の趣味嗜好にだって様々な形があると気づかされました。いや、当たり前のネタとして、そういう変態性って普通に扱われるネタのはずなのにこうやって出されるだけで、自分の固定観念をずらされるような感覚を持ちました。もしかしたら男の子が好きなのかもしれないし、ただ自分を認めてほしいだけなのかもしれないし、そういう手前の状態で葛藤する高校生とそれを受け入れてくれる人がいるという気づきがこの作品の描こうとしたものと分かり、とてもいい芝居だったと思えました。(マユズミ)
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shinshin63jp · 4 years
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唐澤龍彦作品をメインに見てきたが全部良かった。 森村さんの作品に唐澤龍彦氏によるピアノ🎹がよーくマッチしていて癒される空間でしたー。 桐生市有隣館ビエンナーレ #instagram#instagram_sg#instagramhub#webstagram#extragram#statigram#instagoodness#instagood#photooftheday#japan#Giappon#Japon#kiryu #桐生市有隣館アートビエンナーレ展 ビエンナーレ https://www.instagram.com/p/CF6ek2vAsmjJZXnHKYRCEMt6E8U8x8LmzVXvtU0/?igshid=1eo94oxwpod4e
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tatkar · 2 years
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11/20 19:30〜 桐生市のビレッジにて新ユニットSAMAZAMA の初ライブです。唐澤龍彦(ピアノ、PureData)富澤仲(ギター、SH-101)のデュオ。 https://www.instagram.com/p/Ck_Ao8uLqSl/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tatkar · 5 years
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もう来週。映像とサウンドのインスタレーション。 4人ともツールも表現も違う作品。是非観にきてね! 【Information】 音楽と映像をミックスしたイベント、Sono Visの3回目です。 イベント名はストレートに音楽と映像という意味から成り立っています。  今回は前回と同様に唐澤さん(@tatkar0420)と自分、根本さん(@nemographics)、木島さん(@re_verie)の4名がそれぞれの作品を発表・演奏します。  会場としてAZM BASE/ PRIRETさん(@priret)でやらせて頂くことになりました。代表の上久保さんに感謝です。 当日はドリンクとしてNORRY'S COFFEEさんのオリジナルブレンドのコーヒーを購入できます。ぜひ一杯ご賞味ください。  我々としては初の野外での開催となります。 自然豊かな場所で、音楽と映像を楽しんでもらえたらと思っております。  -------------------------------------------- 「Sonorità Visive Vol.03」 Audio Video Installation Act: Tatsuhiko Karasawa (唐澤龍彦), Yusuke Kikuchi (菊池雄介), nemographics, Kaori Kijima (木島かおり) 日程: 2019.11.2 (Sat) 時間: 18:00〜 *雨天中止 会場: AZM BASE/ PRIRET (@priret) 群馬県桐生市宮本町3-6-30 *ミュージックチャージはありません。 *ドリンクのオーダーをお願いします。 *お車でお越しの際は吾妻公園のパーキングをご利用下さい。 https://g.co/kgs/6EzjFZ -------------------------------------------- #sonoritàvisive #audioandvideo #azmbasepriret #桐生 #Kiryu #唐澤龍彦 #nemographics https://www.instagram.com/p/B4CZKH-nYhq/?igshid=ygq4s91pywhu
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