少しずつ少しずつ
木工師もだんだん一人前に近くなってきたって言われて嬉しかった!ベアティヌ先生のジョークはどこか本当に思えちゃって
まだ、ちょっと慌てちゃいます
小隊も訓練できるようになりました!
クガネ方面の人がいると聞いて気になったら、気づくと侍の道に進みました!
でも、これでヤンサ地方の人々の悲しみが少なくなるといいな
戦うのは苦手だけど…ちょっと頑張りたいな
物件を見にパトロール含めて見回りに、妄想だけは膨らみます😊
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東方への気儘な旅の終わり頃、エスティニアンは何をしていたのだろう、と妄想してみました。
友に宛てた手紙を書き切れず、出せずにいるエスティニアンのお話です。
前略、草々
エスティニアンは、薄目を開けた朝陽に横顔を照らされながら、潮風亭の客席の隅で墨を磨る。それは、いつもの帳簿をつけるためではない。珍しく彼は、自分自身のために墨を磨っていた。
硯の陸に一ギル硬貨の大きさくらいの水を落とす。その水を、真っ黒な墨の塊で円を描くように磨ってゆく。力を込める必要はなく、弱い力で辛抱強く、ゆっくりと撫でてやるのがコツだ。硯自体が黒く見えにくいが、よく見ていると、段々と水に黒い筋が溶け出す。同時に、雨上がりの森のような、苔生した岩肌のような香りが漂い始める。
さら、さら、さらと墨を磨り続けるとき、エスティニアンの頭は空っぽになる。墨が溶け出すように、心臓の奥に巣食う言葉にならぬものたちが、さら、さらと落ちて墨に混じってゆくような心地がするのだ。懐かしい香りでもないのに、墨の香りは不思議と心を落ち着かせる。水がすっかり夜空の色になるまで、墨を磨る行為は続く。
出来上がった墨はすっかり墨池に流れ落ちていた。エスティニアンはその池に筆の穂先を浸して引き上げ、縁に沿わせて余分な墨を落とした。このちょっとした作業は丁寧にやらなければ、紙が墨でふやけてしまう。エスティニアンは陸に線を一筋引いて、墨の付き具合を確認した。そして、夜と朝の白んだ隙間のような色をした紙に、穂先をそっと落とした。
「帝国との戦闘が激化しているとのことだが、息災か。こっちは、ガレマール帝国大使館と治安維持部隊の赤誠組がピリピリしている以外は、いつも通りだ。
お前は、七夕という行事を聞いたことはあるか?最近、店先に笹がよく飾られている。笹は、青々とした細枝に、細く長い葉がついた植物だ。その笹に、長細い、願い事を書いた紙を紐でくくりつけて飾り付けをしていく。七夕はまぁ、星芒祭のような季節ものの行事で、その季節になると、色とりどりの紙が提げられた笹が、あらゆる店先に並ぶんだ。そいつが風に揺られると、さらさらと音がして、紙が回って綺麗なもんさ。
俺も願い事をしてきた。お前なら何を願う?そういやいつか、オーロラに願掛けをしたことがあったな。東方は、星や天に祈りもするが、特に強く願い事をする行事がこの「七夕」ってやつらしい。
夜になると、黄昏橋に人が集まって、皆で打ち上げ花火を楽しむ。クガネの港から少し離れたところまで船を出して、海から打ち上げているそうだ。俺が厄介になっている店は、二階辺りは入り口を開放して、花火を眺められるようにしてある。花火を観ながら酒が飲めるってんで、その席はすぐに埋まる。
星五月になると飾り付けは終わっちまうから、七夕の見頃は丁度今だな。
東方の旅は悪くない。目が開かれるからな。帝国でさえ行儀が良い。不可侵条約によって、帝国は船の動力源の補給を行う代わりにひんがしの国には攻め入らないことになっている。イシュガルドと違って、こっちは神々が多いのも興味深い。八百万の神らしいぞ。俺たちはせいぜいハルオーネと、何人かの聖人くらいだったろう。
価値観がまるで違う国にいると、イシュガルドにいた頃の俺がひどくちっぽけに思える。俺たちの千年戦争は、世界のほんの片隅での出来事だったんだと思わずにはいられん。それは俺を冷静にさせてくれるが、同時に虚しくもなる。イシュガルドでは先祖の犯した過ちが原罪となって、あんなに多くの命がドラゴン族に踏みにじられた。俺は故郷も家族も失った。戦争が原因で孤独の身になった子どもは俺だけじゃない、山のようにいる。そして俺たちもまた、多くのドラゴン族を屠ってきた。だがひんがしの国じゃあ、山の都で凄惨な戦いがあったことを民衆はあまり知らない。イシュガルド出身だと言えば、「第七霊災以来、万年冬らしいじゃないか。どうだい、こっちは暖かいだろう」ときた。だが、こっちにも竜がいると聞いていざ逢いに行ってみると、あの戦争は決して片隅の出来事ではないと確信する。俺たちの長い戦いについて悲痛な声で語り、ニーズヘッグの血が流れる俺を憐れみに似た目で見てくる。俺たちクルザスの民とドラゴン族は、共に当事者なんだろうな。あの戦争の重みを知っている奴に出会えると、ドラゴン族だろうが人だろうが、なぜだか安堵する。
話は変わるが、初めて米酒というものを飲んだ。こいつはうまいぞ。うんと冷やして飲むと、味も香りも最高だ。ヤンサ地方で収穫される米が上等で、そいつを使っているらしい。甘い酒なんだが、お前が飲んでいるバーチシロップとは全然別物だ。米そのものの柔らかい甘みが生かされていて旨い。これが素材の旨味ってヤツなんだろうな。お前にも飲ませてやりたいが、お前はそれどころじゃあないだろうな。
先の神殿騎士団の出兵に加われとの要請だが、悪いが俺は力を貸さん。イシュガルド最大の戦力としての立ち居振る舞いは、もう俺を磨り減らすだけだ。それに、もうお前たちは、自分の足で歩んでいける。人はドラゴン族よりも、ずっと弱い。俺の力がなくとも、」
エスティニアンは、硯の陸に筆を休ませた。彼は、同じく陸で休んでいた固形墨を眺める。磨り減った角は丸くなって、水に濡れたおかげで艶やかにきらめていた。
配達士モーグリを通じて神殿騎士団病院から送られてくる小瓶をポケットから取り出して、液体を喉に流し込む。
「俺はとっくに、正気なんだがな」
憂いを滲ませた瞳が、書きかけの手紙をとらえる。エスティニアンは小瓶をテーブルに置くと、手紙の端と端を握って、——くしゃくしゃに丸めた。
潮風亭の会計所にも、笹があった。「生まれ落ちた命が等しく共にこの星で生きられるよう」、そう書かれた短冊が風に揺れ、笹の葉に触れてさらさらと音を立てた。
手紙はその後も、書かれては丸められ、また書かれては燃やされ、を繰り返した。そうして、エスティニアンの記憶には、かの友に宛てた手紙が何通も積もっていった。
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釣り場の溜め池が入り口とは思わなかったw
潜ったらお魚がくるくる泳いでてとても楽しい光景でした!
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誕生日パーティー2日目はこゆっぴと私! お店に集まったあとヤンサに移動して釣りしたり花火など楽しみました。皆集まってくれてありがとうー!!
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FINAL FANTASY XIV FANFESTIVAL 2019に行ってきたよ!!レポ。
今回はQ&A方式のブログにしてみるよ。
Q.どうしてファンフェスに参加しようと思ったのですか?
A.前回参加して異常な熱気を体感したので、是非自分のコミュニティの子達を連れて行ってあげたかったのです。(ちなみに全員リア友です)
あとカフェフロのお客様に会えるのが楽しみだった!!!
Q.基調講演前に吉Pが出てきたと聞きましたが、どんなことがあったのですか?
A.まずいつものキントーンに乗って、登場されました。
吉「おはようございまーす!うわー、凄い人……。めっちゃ緊張する……!絶対に噛むので応援してください。今日は何目当てで来ましたか?」
お客さん「吉田ー!!」
吉&モル「想定外の回答wありがとうございます」
こんな様なことを話されてました。
そのあとinstagram用の写真を室内さんが撮って、いったんオシマイ。
Q.初日は何をしましたか?
A.<お昼>
イオンモールのフードコートはホールから徒歩10分ほどですが、空いていて穴場でしたw
<四聖獣ルーレット>
ノーマル白虎楽勝クリア。
事前にHUDを写メってたことや、並んでるときに同じPTになった人と情報交換をして「キーボの反応が悪い場合がある」とか「コントローラーのボタンが硬い」とか情報共有できたのも良かった。
<ヨウジンボウバトル>
バトルの所感としては1ワイプが制限時間の限界。
なんせ15分しか与えられていない初見なので。
皆さんは、もうパッチ4.56で実装されているので、どんなもんかわかりますよね!!
残念ながらクリアできませんでした。
<ピアノコンサート>
1. Revolutions Vo.Susan Calloway
2.Ovlibion Vo.Susan Calloway
3. ギラバニア湖畔
4. ヤンサのテーマ おたまとーん+祖堅声トーン
5. 紅玉海
6. 美の謀略 Vo.Susan Calloway
7. Doragonsong Vo.Susan Calloway
8. 龍の尾
9. クガネのテーマ(尺八:辻元さん)
UC. グブラ幻想図書館:連弾祖堅さん
・全員オブリビオンで号泣wwww
・ドラゴンソング号泣w
・龍の尾のピアノが超絶技巧すぎて口が開きっぱなしw
・クガネのテーマの尺八とピアノが良すぎて鳥肌立ちっぱなしw
・祖堅さんピアノがドンドン上手くなる……。努力の人だよ凄いよ……。
Q.2日目のことを教えて。
A.
<四聖獣ルーレット>
多少人が溢れていたもののスタッフさんが2日目は頑張っていたお陰でリベンジできそうだったので、リベンジしました。
ノーマル青龍、2ペロしました本当に申し訳ありません、でも全面範囲だったから許して欲しい。(勝ったよ!w)
<PRIMALSライブ>
無事最前列左端で観覧することが出来て一安心。
ライブは流石でしたね。
正直ピアノライブとPRIMALSのライブが個人的な目標でしたので良かった!
(前回で他のアクティビティがどれほど絶望的だか知っていた、ということもある)
Q.PRIMALSのセトリ教えて!
A.こちら!!
1.混沌の渦動 蛮神リヴァイアサン討滅戦
2.忘却の彼方 蛮神シヴァ討滅戦 Vo.GUNN
3.曲がらぬ刃 蛮神ラーヴァナ討滅戦
4.eScape エスケープ
5.天つ風 白虎征魂戦 Vo.Naoki Yoshida
6.メタル 機工城アレキサンダー:起動編
7.魔神 魔神セフィロト討滅戦
8.千年の暁 朱雀征魂戦 Vo.南條愛乃
9.月下彼岸花 ツクヨミ討滅戦 Vo.南條愛乃
10.メタル:ブルートジャスティスモード 機工城アレキサンダー:律動編
11.ライズ 機工城アレキサンダー:天動編
12.過重圧殺! 蛮神タイタン討滅戦
13.ローカス 機工城アレキサンダー起動編
<ハイライト>
・GUNNシヴァ生で初めて聞けて耳が幸せ
・日本初公開eScape最高
・吉P、歌上手いんだけど。ちょっとここまでくると人として嫉妬するよね……。
・ナンジョルノがフワァって赤く光る衣を翻して、突然ステージに出てきて卒倒しそうになった。
・テンゼンは私です!蹴ってください!!
・アサヒは私です!嬲り殺してください!!
・祖堅さんのトランペットは涙の味。楽しそうに吹いてれば吹いてるほど、親父さんもきっと喜んでるよって私は涙ぐんでしまう。
・ライズ1万人以上が時間停止。最前列で止まってたので空気がピタッと止まったことしかわからなかったけど、後ろで見てた人は鳥肌立ったらしい。映像で見たい!!
・アンコールもしたかった。体力的には限界だったけど、アンコールしたかった。
Q.色々聞くけど、今回イベントは失敗だったの?
A.今回は規模が大きかった上に、現地スタッフの知識や統率不足、そして何より誘導不足もあり、辛かった部分も多くありました。(秒速でPCからアンケートに答えたよ!!勿論思うところはたくさんあったからねw)
が!!出会ったヒカセン、会場にいたヒカセンは、みんな優しくて親切で周りのことを考えてて、一生懸命楽しもうとしていて。
どこのバトルや待機列で会っても、嫌な思いをしなかった。
PRIMALSのライブで時間停止をしたときは、みんな止まってた。
2日目のエンディングで吉Pが泣いてしまったときは、皆声を出してた。
全部が全部じゃないかもしれないけれど、私が出会ったのは、悪意がなく、冷やかしも無く、そうゆう熱意のあるユーザーが集まった2日間だったんじゃないかな、という宝物です。
なんか「ファンフェス零式4層」というものを共に大縄跳びで超えたような、一体感があって、個人的には皆!頑張った!!本当にお疲れ様!!と称え合いたい。
Q.そういえばカフェフロのお客様にはお会いできたの?
A.お会いできました……。
皆様、神対応ありがとうございました。
スタンプカード貰って下さった方は是非4スタンプ貯めて、私からグッズをただで強奪していってくださいね。
皆さんからお土産までいただいてしまって本当に、嬉しかったです。
カフェフロのお客様に会えたことで、ファンフェスの満足度がもう一段階あがったので、本当に感謝しかありません。
次回のファンフェスはより良いものになることを願って。
そして、また皆様に会えますように。
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