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#フランチャイズ-起業-M&A-コンサルティング-サードディメンションズ
3diwork · 5 years
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経営理念があるのか?ないのか?
小さな会社の経営理念
私が20代で起業した頃に、成功している先輩経営者の方たちから経営理念をしつこいほど下の者へ染み付かせろ!ということを教わりました。中には、まだ経営理念なんて必要ないという方もいましたが、色々と経験する中で個人レベルの小さな会社だろうが1人だろうが立てておく方が良いと感じてます。難しく考えなくても「創業社長の考え=経営理念」なのですから。考えや思いが無ければ起業なんて考えませんしね。だからフランチャイズだろうが、後継者だろうが、個人だろうが関係ないです。また、ミッションやらフィロソフィーやらポリシーやら横文字の言葉で示すのも良いのですが、それらも幹の部分は経営理念から派生したものではないかなと私は思っています。
1人親方でも
もし私みたいに一人でされているのであれば、自分の中での判断基準は自分の腹の中で持っていれば良いと思うのですが、スタッフが1人また1人と増えていくにつれて組織が作られていくと、明文化したり、文化として根付けさす必要が出てきます。
経営理念とは
そもそも、経営理念とは会社の存在意義や目的は何なのか?そしてその意義はスタッフ達の、モチベーション、判断基準、コミュニケーションのベースになります。何のためにこの会社があるのか?もし決断に迷った時にどちらの方へ進めばよいのか?判断の基準が無ければ統制も取れませんし、「こんなはずではなかった・・・」「スタッフが言われたことしかできない」続くかもしれません。
隠れた経営理念
「オレんとこは経営理念なんてものないよー」なんて社長さんもいますが、明文化してなくても、掲げていなくても、例えば飲み会などで普段スタッフたちと話している会話の中で社長さんがよく話していることの中に、思い、考えが自然と下のスタッフに伝わっていて、「社長ならこう考えるよな」とスタッフが思っていることは文化を根付けることだったりします。これが隠れた経営理念かなと思います、ただ、コミュニケーションが苦手な社長さんなら「社長の考えがよくわからん」と伝わらないですし、さらにスタッフが増えていくと社長と直接話をする機会がないスタッフも出てくるでしょうね。
中身偽りの経営理念
色々な情報が探せる世の中ですから、中には格好から入る方もいるかと思います。「うちも経営理念だー!」と物凄く立派な他人の経営理念をパクり掲げていたりもしますが、社長自身の思いや価値観、考えではないので、お手本である社長自身その理念通り行動をするわけでもなく、そもそもが他人の価値観なので、スタッフからは「お飾りだよねー」なんて陰口たたかれていては本末転倒です。 他人の言葉を借りてきて、自分の会社に根付かせても自分に嘘をついてしまっている時点で見透かされてしまいますしスタッフを舐めています。ただ、言葉を真似るのではなく考えや価値観に共感して自分の言葉や価値観へ発展させてくことは良いことだと思います。
スタッフの7割が知的障害者という会社
私の地元に日本理化学工業株式会社という、すばらしい中小企業があります。 ここで働くスタッフの70%は知的障がい者です。 実は私の実家も一昔前まで多くの知的障がい者が働いていましたので、身近にどのような問題があるのか見てきました。大山社長の理念や信念は本当に勉強になりますし感化されます。
ご存知がない方は一度ご覧ください。
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わが家と置き換えてみて掘り下げる
経営理念というと難しく感じてしまうので、 わが家で考えたら、「お家にもあったルール」と置き換えたらわかりやすいのではないかな?と思います。 自分の親や祖父母が、「我が家は、こういう時はこうする」というルールとか、しきたり、教え、みたいのがありますよね。良くも悪くも一番影響を受けている社長の礎は家族でしょうから、ここからキッカケで固まることもあります。
フランチャイズ・起業・M&Aのコンサルティング、カウンセリングサービスを始めました
詳しくは【予約する】から
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3diwork · 5 years
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一瞬にして400万の契約を取るには、業種、業態でも全く同じことするんですね。
こんにちは、藤澤です。セミナー4月15日開催します(宣伝)
宣伝はさておき、
昨日はホットペッパービューティーの方と打ち合わせであっていたのですが お互いに熱く刺激的に6時間も語り合ってきました! 熱くなると時間忘れてしまいますねー最高な時間でした^^
彼女はトップセールスパーソンなのですが、 私と考え方の共通点も多くて、共感ポイントが高く、 その中でも「何故売れるのか?」を自分自身の経験の中でしっかりと蓄積して、 それに基づいて素直に実践しているので結果が出ているのだなと納得しました。
ちなみに、ホットペッパービューティーというのは、 サロン側からの視点だと店舗ページや予約はもちろん、分析、メルマガ、ブログ、サロン向けのスクールなど、決済もレジ機能も追加できるリクルートのASPサービスです。サロンをされている方でしたら既に説明は要らないかと思います。機能や効果の良し悪しは、私自身、50店舗以上見てきた中で使い方だったり見せ方だったりで差があるなと思いますが(そこそも放ったらかしなら結果は出ません)SEOは最強ですので、デジタルマーケティングが弱い方にはとても有効かと思います。
今回は別にお店を出すからホットペッパーを、の話ではなくて、 セミナーのお手伝いをしていただくので、プチ打ち合わせ。
打ち合わせもそこそこに、営業について8割でしたね(笑)
ほんと最高!と思ったのが、 が出会いから成約までのエピソード。
ホント共感しました!
詳しい話はブログで話せませんが、どの業種、業態でも全く同じなんだなと。
私は変わり者かもしれないですが、以前、どうしても高額商品の飛び込みを経験したくなって 太陽光発電の個人宅飛び込み営業をしていたことがあります。 売上1位取ったら一瞬で冷めて辞めましたが、
飛び込みは一度経験してみると営業力アップしますよ(笑) 大多数は嫌がりますが、なんというか・・・売れないこそ、わかる事があるんですよね。
飛び込み営業って最近は法律も改正され規制されてますので、 犯罪スレスレなものは少ないとは思うのですが、
個人宅の太陽光訪問販売は興味がないお宅へひたすら200件近くピンポーンし、 営業して、200万~400万のパネルを家の屋根に設置してもらうわけです。 そんな、どこの誰だかわからない奴が、人のうちのイン���ーフォンを鳴らし、 「どうですか?」売り込んできたら恐怖でしかないですよね。
私なら120%警戒します(笑)
なので大多数の方は、売れないです。 だから1週間持たないで消えていきます。 詰められますしね~「売れるまで帰ってくるな!」って。 言わなくても暗黙的に。 経済的にもフルコミですから売れなければ生活できませんし。 精神的に参って、ゲッソリして職場を去っていきます。
でもそんな中でも売れる人はガンガン売れるんですんですよね。
なんでだと思います?
これ、自分で実際に結果を出したからわかるのですが、 買ってもらいたいなら絶対に売りに行ってはダメ
彼女もいろいろなサロンを飛び込みで回って契約してきている中で、 全く同じ結論でしたので、ああ、私も間違っていないのだと思いました。
色々なテクニックや法則やらツールやらは必要ですが、 本もたくさん出てますし、それなりの事を書いてあったりしますが、 売上を作るとなると、それより前に「やらなくてはならないとても大事なこと」は どの業種でも、どのサービスでも全く変わらないものですね。
サロン店長セミナーでこのネタを少し話そうかな。。
セミナーの詳細はこちらをクリック↓の日程をクリックしてください
エステティック通信 4月15日開催エステ通信 https://esthe.school/event/2810/
4月22日開催エステ通信 https://esthe.school/event/2811/
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3diwork · 5 years
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【大阪】サロン地域NO1売上店長育成セミナー
サロン地域NO1売上店長育成セミナー
  サロン経営者・サロンで店長をされている方へ
売上の作り方、集客の仕方がわからないサロンの店長もしくは、副店長の方へ「自分のお店での売上の作り方」を学びます。店長や店長候補の方がお店をどのように売上を構築するのか、自分自身で考え、本当に来てほしいお客様を集客できるようになります。
基礎的な集客の本質を学ぶことで、明日から何をすればよいのか迷わず即実践できます。
  対象者
セラピスト、ネイリスト、アイリスト、スタイリスト の店長もしくは店長候補
  こんなお悩みございませんか?
・「技術が良ければ売上が伸びる」だろうと思っている
・売上や客数から分析ができない
・どうやって集客すれば良いのかわからない
・お店の本当に獲得すべきお客様がわからない
・SNSで発信する内容はプライベートなことが多い
・ブログで何を発信すれば良いかわからない
・生涯顧客の構築の仕方がわからない
・価格競争になってしまっている
  もし、1つでも心当たりがあるのであれば、お申し込みください。
  ※このセミナーは経営者ではなく常に現場にいる店長向けのセミナーです。
〇講師が一方的に話をする知識詰め込みのセミナーではなく、インプットアウトプットの参加型のワークショップをいくつか行います。
〇同業多社の方がお見えになりますので、この機会に情報交換ができるようお名刺を20枚必ずお持ちください。
  〇セミナー内容
・新規、既存客の客数から見える本当の意味とは?
・サービス業の基本「ミル、ミル、ミル」ができなければ店長失格
・あなたのお店へお客様が来ない本当の理由
・SNSやブログでは○○を常に発信しなければならない
・ペルソナでお店のターゲットをロックオンする
  〇注意:参加に向かない人
セミナーを聞いて満足ではなく、活かして行動をして結果をせるよう帰ってほしいと思っています。それには以下に当てはまる方は時間とお金の無駄ですのでご遠慮ください。
・現状を変えたくない人
・知識や情報だけ得て行動をしない人
・自分が全て正しいと思っている人
・批判、否定的であったり、排他的な人
・約束やマナーを守れない人
開催場所
セミナー場所 大阪(新大阪駅徒歩1分)お申込み、ご入金確認後に場所をお知らせいたします。
時間 14時00分~17時00分(3時間 休憩1回)
価格 13,000円(税込)/1名(1社2名まで)
支払方法 クレジットまたは銀行振込
定員 先着12名
開催日程 大阪4月15日(月)大阪4月22日(月)東京5月27(月)
締切 2019年4月10日迄
各サイトから
・エステティック通信「エステの学び方」
・こくちーず ・フェイスブック
3月22日より申し込み開始!します!!
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3diwork · 5 years
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フランチャイズ加盟を成功している人たちの7つの共通点と活用方法
こんにちは。フランチャイズ起業コンサルタントの藤澤です。 セブンイレブンの東大阪のオーナーさんへ請求していた違約金をセブンイレブンの本部が取り下げました。個人的には良かったなと思っています。その流れか?全国FC加盟店協会から立憲民主党にも法整備の要請をしたようですね。私はサービス業の本部にいましたが、元々は経営者でしたので常にフランチャイズ加盟店寄りの考えだったかもしれません。気持ちもわかるけど・・・しかし・・・
ツメが甘い?
以前にもブログに書きましたが、フランチャイズの契約時に記載されている内容で自分自身が納得して判を押してしまっているのですから、厳しいことを言うかもしれませんが、世の経営者の方達からすれば、見込みやツメが甘いんではないの?と言われても仕方ないのかなとも思います。
とはいえ、私の考えですが加盟店と本部は運命共同体のようなものですから本部からのフォローも積極的に行わないといけないものだと思います。
そこで、成功している方の共通点から、失敗の確立を減らし、
フランチャイズ加盟を成功させる7つをお伝えします。
①フランチャイズ契約書
どのような契約でも判を押す書類すべてを弁護士さんが一度通してから、でないと契約をしない社長さんを知っていますが、フランチャイズ契約など特に細かい決まりがありますから、本来ならそれぐらいするべきです。
特に個人でフランチャイズを検討しているときは、文面の解釈だったり、気づかない点や見落としていた点があって、フランチャイズ加盟してからこんなはずではなかったということがあります。実際にあった例ですが(このブログを見てらっしゃるのでお叱りを受けそうですが・・・すいません)契約書の一文に新規顧客が本部のサイト経由で売り上げがあった場合、1名につき数万円を請求するというのがありました。ロイヤリティーの他に新規獲得のお客様に対して課金されてしまうので、新規のお客様が入ったら、大きな買い物をしてもらわないとコスト吸収できない仕組みですから、まぁ。しんどいですよね。
➁成功率を上げる有料情報の獲得
しかし、個人で自分で独立していくほどの気概があるからこそ、人のアドバイスを聞かないで事業を進めてしまう人も多いかと思うのですが、正直、もしフランチャイズ加盟を検討しているなら、迷わず、その道に明るい方たちへお金を払ってでも、情報を得て自分の事業の成功確率を上げていくことをおすすめします。
③専門家に依頼
フランチャイズコンサルタント
ついては、私のような実際にフランチャイズの加盟や本部に元々いたり、机上の空論ではなく、起業経験や経営者の経験があるコンサルタント。物件の選定から、どのように事業を進めていけばよいのか?本部への対応方法、契約内容のチェック、融資や資金繰りの相談、ビジネスモデルのチェック、店舗の工事業者紹介、ASPの紹介、音響やインターネット回線の紹介など開店に向けトータル的なアドバイスや指導をしてます。それぞれの問題に合った専門家や業者のご紹介も致します。
フランチャイズ加盟のご相談は下の予約ボタンからどうぞ。
税理士
フランチャイズの資金調達やフランチャイズ店舗の運営資金計画は税理士さん。もし日本政策金融公庫から融資を申し込むなら事業計画書を作成してくれる先生もいらっしゃいます。
行政書士
会社設立をしなくてはならないなら行政書士、個人事業であれば税務署もしくは税理士さん。フランチャイズ契約後に設立すると思います。個人事業であれば自分でできますのが、なるべくやってもらい任せてしまって開店準備や事業に集中してください。
社会保険労務士
人を雇うフランチャイズビジネスなら助成金が使えるかもしれませんので社会保険士さん。補助金が出るフランチャイズなら依頼は必須です。ご自身でできるのですが、労災、社会保険、雇用保険など事業登録など手続きに時間を取られますので任せてしまいましょう。
弁護士
契約書の内容の確認は弁護士と私のようなフランチャイズのコンサルなどを使い分けます。不明な点であったり、先生が「これは本部へ書き換えてもらえるようお願いしてください」などアドバイスを頂けます。先生によって得意分野が異なりますので会社の契約関連に強い先生にお願いしましょう。
④自己判断のみは絶対にNG
独立する前は専門家にお金を払ってでも情報を仕入れることです。なぜなら、本部は表面上は下手でも、考えていることは、あなたよりも上手です。中には、自分の営業成績の為にイロを付けた話をするかもしれません。
自分で判断せずに味方になる専門家に相談し選択肢を増やし最終決断することです。
物件はどのタイミングで売上と家賃のバランスは?いつまで物件の契約をすればよいのか?探せばよいのか?求人は開店日のいつまでに必要なのか?融資の申し込みはいつから始めればよいのか?わかりますか??これらがズレてしまうと、最初から多くの損をすることになります。先に物件を見つけて、いつまでも求人が集まらず、1年空家賃を払うなんてなってしまったら、開店前に破産です。
正直、起業をしたことがない方のアドバイス、フランチャイズに加盟をしたことがない方のアドバイスや無料でインターネット上に落ちている情報で得た知識で判断するのではなく、フランチャイズの場合は特に一度、専門家へアドバイスをもらい開業スタートすることです。
費用はかかりますが、情報を得るために掛かった費用の投資額は事業が回れば、すぐに回収できます。それよりも契約後に大損しないよう万全を期すことです。
⑤契約後は開店日まで集中
独立したら開店日まで事業へ集中するべきです。もしスタッフの雇用が必要なら求人をしなくてはいけませんし、集客をするならWEB広告やASP、印刷物の手配から物件の契約、内装業者の手配、ライフラインの開通、備品の買い出しなどやることが一気に押し寄せます。本部がガントチャートやスケジュールを作成してくれるかもしれませんが、研修日程が求人状況で変更になったり、発注したものが届かない、許認可が出ない、工事が終わらない等々開店前はイレギュラーで色々なことが起こります。そんな中で、経営者の仕事を減らすためにも自分一人で頑張らないということです。
⑥ブレーンを買うことでリスク回避
税理士さんに任せれば、融資用の事業計画書作成をスポット料金でしてくれる方もいますし、顧問契約をするのであれば多少値引きをしてくれる方もいます。それでも月3万~5万いないでしょう。いざ契約となる前には、契約書のひな形が届くはずです。清本される前に弁護士の先生(会社などの契約に強い方)へお願いして内容を確認してもらえば良いのです。スポットでお願いしたら3万~内容によっては20万はかかるかもしれません。でも契約内容を確認出来てからの同意、締結ですのでリスクも事前に想定しやすくなります。フランチャイズ本部の機能チェック、ビジネスモデルやシュミレーションの確認、出店費用の正当性、求人方法、集客方法、研修内容の確認、士業紹介、物件紹介などチェックや指導をする私でも3時間のスポットコンサルで3万円、フランチャイズ契約までの期間契約でも月3万~5万程度です。
依頼すればトータル10万~20万が出ていくかもしれませんが、よく考えてください。スタッフ1人のお給料程度です。後々の自身の見込み違いを防ぐには、この程度の費用は安いと思っています(軌道に乗れば、その費用はあっという間に回収できるでしょうし、経費にできます)
⑦自分一人で悩まない
事業ですのであっという間に儲かることもありますし、逆に知らなかったことで・・・数百万~数千万円の借金を負ってしまうこともあります。始める前ならどうにか回避できたことも後戻りできないため、最終的には人もお金も底が尽き・・・ということがあります。
個人でフランチャイズ独立する方以外にも、自分で独立をされる方は、つい頑張りすぎてしまい自分自身で物事抱え込んでしまい、鬱っぽくなったり、体調を崩したり。気づいたときには、もう手の施しようもなく術がなく手遅れということがあります。
スタートが大事ですので、もしフランチャイズで独立を考えている方は、まず、相談できるブレーンを構築しておきましょう。
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3diwork · 5 years
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特定の情報収集に役に立つ3つのツール
こんにちは。藤澤です。経営者もしくは起業をご準備されてい方へ
普段、私はベイスターズの試合以外にテレビを見ないので、専ら情報はネットから得ています。ただ、余計な情報は要らないので特定な情報だけ欲しいと思うことありませんか?私が使っている中で特におすすめなツールをご紹介します。
Feedly
1つ目はFeedlyは知っている人も多いRSSリーダーです。使っている方も多いのではと思うのですが、やはり使い勝手は良いかなと思います。iOSとAndroidの携帯端末に対応しているので、スマホから必要な情報を毎日チェックできます。私は、主にパソコンから使用していますがシンプルで使いやすい印象です。
※RSS・RSSリーダーとは、RSSはブログやWebのニュースサイトなどの コンテンツの更新や、その内容などをまとめる技術のことです。ブログを始めSNSなど多くのホームページが、 RSSでまとめられた情報をRSSフィードでネットユーザーへ向けて提供しています。簡単に行ってしまえば、その情報を受け取るツールがRSSリーダーです。
例えば、【美容業界】について情報を得たければ、コンテンツに追加で任意のキーワードで美容を検索し設定すれば、わざわざ毎回検索しなくても特定のキーワードのブログであったりニュースであったり、SNSだったりと情報が出てきます。またアラート機能があるので興味のあるキーワードを設定すればお知らせ��てくれるのも助かります。
あとは欲しい情報を購読すれば良いだけです。
Feedly
Feedly https://feedly.com/
Inoreader
2つ目はこちらもRSSリーダーなのですが、私はこちらとFeedly併用して使っています。コレの良いところはもっとシンプルにFeedlyで知り得たブログやサイトでさらに興味を持ったものをこちらで使用しています。Feedlyだけでも良いのですが、気分的に雑多になるし、更に深く読みたい情報と分けたいからという個人的な理由です。
Inoreader
https://www.inoreader.com/
Googleアラート
3つ目は大昔からあるGoogleのサービスなのですが、特定のキーワードをアラートへ設定するとメールでお知らせしてくれます。私の場合、フランチャイズや経営関連の情報が毎日1回届くように設定していますので、わざわざ探さなくても自動的に最新の情報は入手できるのが良いです。ただ、たくさんのキーワードを設定してしまうと、それと同じ数のメールが届きますのでご注意を。
Googleアラート
https://www.google.com/alerts?hl=ja
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3diwork · 5 years
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フランチャイズ起業の資金は?
自己資金と融資
フランチャイズを始めるにあたって資金調達を自己資金か融資で対応するかがあるかと思います。そもそもいくらかかるの?という部分が聞きたいところではないでしょうか?いくらかかるのか?わからなければ融資自体申し込めませんよね。
総額はいくら?
フランチャイズで起業を考えていてる方は、アントレのようなポータルサイトで調べたり、気になる会社のコーポレートサイトを見たり、もっと知りたければ資料請求をしたり、説明会を出たりしますよね?
説明を受けてもいまいち腑に落ちないのが、「それで総額いくらなの?」ということではないでしょうか。
本部目線でみると・・・
本部目線ですと、資料請求したパンフレットやウェブサイトでも場所や業者の選定やらで費用が変わる場合もあるので、載せてないものがあったりもします。
例えば「物件取得費」「内装費」これなんて敷金礼金、保証金など全く同じ金額、広さ、条件はないです。もう一つは内装費。内装もスケルトンなら床、壁、天井を全て作らないといけないので、高額かもしれませんし、居抜きならスケルトンの半分以下の内装費用で済むかもしれません。その他に、許認可の申請費用や、インターネット回線、電話回線と細々したもの地域によって違う場合もあり載せてないかもしれません。
自身で本部・自分が払うものを整理する
イニシャルコストとランニングコストをごっちゃに考えてしまう方も中にはいます。イニシャルコストとは開店するまでにかかる費用です。ランニングコストとは、営業がスタートしてから発生する費用です。イニシャルコストがいくらかかるのか?を整理します。ロイヤリティーはランニングコストです。
まずイニシャルコストの中身を分けていくと
本部に払うものはなにか?自分負担はなにか? ※本部によって費用内容は違うのでご参考程度に
本部に払う費用
加盟金 研修費 出店サポート費 システム導入費 印刷物
ご自身が出店にかかる費用
商材 物件取得費 内外装費 看板 車両 パソコン、インターネット、電話 備品、消耗品 許認可取得費用 オープン用チラシなどの印刷物 求人広告費 各種保険手続き等の費用 ASPサービスの費用(食べログ、エキテン、ホットペッパーなど) リスティング費用 などなど
パンフレットに掲載されていない費用があることも注意です。 まず、自分で概算費用を調べあげ、本部にどの程度のコストがかかるのか確認することです。 物件相場はいくらか?内装費用は坪いくらか?印刷代は?求人広告は?など。 本部へ支払うコスト以外は自分で起業する場合と調べることは、ほぼ同じです。
数十万でフランチャイズ開業?
自身が研修を受けて、1人親方的なFCでは、それほど費用はしれてます、 もし加盟金0円なら加盟金と他のもので抜かれるわけです。 しかし、店舗やスタッフが必要となってくるFCですと、 さすがに数十万円の自己資金で開業は無理ですので融資で補填することとなります。
フランチャイズは融資が通りやすい
もし融資が初めてなら最初の融資なら日本政策金融公庫の創業融資を使う方がよいでしょう。最大1500万まで可能です。日本政策金融公庫用の良いところは、創業初心者の方の申し込みが多いので事業計画書の作成アドバイスも親切に教えてくれますし、無担保でも審査も他の金融機関と比べ一番通りやすいです。また返済時期をずらしてくれますので赤字期間の返済を回避できたりします。 担当者いわく、「フランチャイズですと、すでにビジネスモデルができていますから、創業でも申し込み額を満額決裁されやすいです」とのことです。とはいえ、自己資金0円で貸してはくれませんので融資希望金額の半分程度は自己資金がなければ黄色信号です。展示会に行きますと、日本政策金融公庫のブースがありますので相談してみるのも良いでしょう。
  イニシャルコストが整理できたらランニングコストの整理
そもそも、融資を受けたとしても返せなければ破産です。 赤字期間がどれくらい続くのか?を見極め、ランニングコストの部分は運転資金として計算します。 できれば一番、売上が立たない、人員が集まらない最悪なケースを想定して計算することです。
フランチャイズに限らず、起業をする際は、設備資金と運転資金を含めた額の融資を申し込むことです。
自己資金-(イニシャルコスト+赤字期間の運転資金)=融資希望額
融資に関しては商工会議所などで、日本政策金融公庫の担当者が説明会を開いている場合がありますので参加してみるのも良いかと思います。
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3diwork · 5 years
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後継者になって起業する方法
起業の選択肢の一つとして、後継者バンクの活用をする方法があります。
身内よりも他人の方が上手く行くことも
私も以前は後継者で関西へ来る前に社長へと父から打診されましたが、父と仕事上では上手いかないと私も母親も理解してましたのでお断りしました。血は水より濃いのです(笑)なので親が引退と同時に廃業をするか工場跡地はマンションにでもするのかなと思ってます。大塚家具のお家騒動などもそうだと思うのですが、規模の大小に関わらず親子同士だと、当事者同士は思っていなくても、やはり親子の公私混同で上手くいかないこともあり、尊重もできずにお互いにしんどくなってしまうのですが、他人だと尊重の部分が働き上手く行く場合があります。
後継者不足の現状
現状 中小企業・小規模事業者の経営者のうち、65歳以上の経営者は全体の約4割を占め、今後数 年で、多くの中小企業が事業承継のタイミングを迎えるとみられています。いざ後継者をと思っていても、時すでに遅しで経営者が働けなくなる=廃業となるケースも非常に多いです。業績に問題はないのに、後継者の不在を理由に廃業するケースもあるので、後継者の確保を含む事業承継に向けた準備をしている会社が後継者確保のために起業家を招くというケースがあります。
  親族後継者の視点
私も元後継者で親族の事業継承の難しさを実感しましたから、後継者側の視点でみると隠れている問題も多いと感じています。私以外にも、友人や知人で実家が事業をしている友人は多くいますが、実家の事業があるのに継がない人たちの理由は子供の頃から身近に苦労している姿を見ていて嫌になった、私の場合のような親子間での意見対立や意地の張り合い、継いだはいいが親がいつまでも社長職から引かないのでに経営者としての自覚がもてずサラリーマンへ転職した。後継者の給料が従業員の給料を優先でバイト程度にしかもらえないなど。会社の帳簿を一切みせてくれないのでお金の流れが全くわからない。などなど各々の家で理由は色々です。次世代の後継者にとって何もメリットがないのであれば外で働くほうがマシと考えるのは当たり前かなと思います。そして外で働き、生活の基盤ができると、実家に戻って働きたいとは思わなくなっていきます。
外部から起業したい人を後継者へ招く事業の継承
起業を考えている方が、後継者のいない会社の既存の事業を引き継ぐ形で後継者として経営者になる方法です。後継者のいない会社が起業を志す人とマッチングできればお互いに良い結果を得られることになります。後継者と言っても、どんなに優秀な方でも、サラリーマン経験しかない方が、すでにお金も人も動いている会社をハンドリングするのは無理な話しですので、将来の後継者としてその会社に入り何年か働き事業を継承していく形です。もし従業員さんがいる会社なら、突然来た人間に信頼関係はありませんから、この方たちにも信頼され認めてもらえるような仕事をしなくては誰も付いてきてくれない��しょうしゼロから立ち上げることとは違う難しさがあるのかなと思います。
  税金の問題
起業を既存の会社の後継者として入る場合、税金の問題が出てきます。正直、複雑です。あなたが後継者として働き出して、しばらくして前経営者が亡くなった場合の会社資産の権利が親族にある場合などは大きく揉めることは予想できますし、他にも細かい問題が出てくるかもしれません。昔は法人設立するに当たって発起人は7人それぞれ株を持つという決まりがありました(現在はないです)。もしこれらの方たちが賛同してくれなければ揉めるのは確実です。そこで、その様なことを解消するために各自治体や商工会が支援するマッチングサービスの活用をおすすめします。
  マッチングサービス
安心して後継者として起業するのであれば間に弁護士や自治体のサービス(事業継承を支援してくれる)等を通じて登録してみるのも良いかもしれません。
●事業引継ぎ支援センター(事業者向け) 事業者向けですが後継者不在の中小企業の事業引継ぎを支援するため、平成23年度に設置された事業引継ぎの専門の支援機関です。全国の事業引継ぎ支援センターでは、事業承継に関する幅広いご相談への対応やM&Aのマッチング支援を行っています。
事業引継ぎ支援センター http://shoukei.smrj.go.jp/
経営者のための事業継承マニュアル(PDFデーター) 中小企業庁 http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2017/170410shoukei.pdf
●後継者バンク(起業家向け) ・東京都事業引継ぎ支援センター(起業家・事業者)http://www.jigyo-hikitsugi.jp/ ・神奈川県後継者バンク http://www.kipc.or.jp/business-succession/bank-2/ ・京都府後継者バンク https://www.jigyo-keizoku.jp/jigyoushoukei/bank/ ・静岡県後継者バンク https://www.shizuoka-cci.or.jp/kokeisya ・長野県後継者バンク https://www.icon-nagano.or.jp/cms/modules/contents/page/00092.html ・群馬県後継者バンク https://www.g-inf.or.jp/html/regeneration_004.html
後継者起業に向いていない人
起業する方法や手段は多くあります。 それぞれに、メリットでメリットはありますが、転職と起業は全く違います。また後継者となると、価値観を変えなくてはいけません。 後継者になるということは、その会社の資産だけでなく歴史や文化をも引き継ぐということです。 勘違いしてはいけないのは、サラリーマン時代の専門分野や与えられた仕事に特化すれば良いということではないということ。その会社の経理も総務も雑務も営業も人事もステークホルダーやら交友関係など後継者教育を受けながらすべて学ばないといけないということです。その覚悟がある人ならオススメできます。その覚悟無しで安易に引き継ぐことは不幸になりますのでやめたほうが良いです。
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3diwork · 5 years
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わたしがオススメする起業の時の営業ツール(独自判断)
昔自分が初めて起業した十数年前よりも、ツールが揃っていてホント楽になったなぁーと感じています。
印刷物やホームページもそうですが、プロっぽいものがワードやエクセルができるレベルでどうにかなってしまいます。しかも安い。ちょっと頑張れば1日でできてしまう。凄いですよねー。
起業時の営業ツール
どのような業種で起業するのか?はそれぞれですが、起業のとき営業の必須ツールとしては名刺、パンフ(会社案内)、ホームページ、SNSくらいは用意するのではないでしょうか?
去年、お世話になっていた会社で、印刷物全般とホームページやらサロンの開店をいくつかしたのですが、そこで、自分が使っていて、「これは良いなと思えたサービスやサイト」をいくつかご紹介しますね。アフェリエイトとかまわし物ではないです(笑)
印刷物作成
印刷物作成はラクスル。これが良かったです。主に、名刺、A4チラシ、ショップカード、回数券で使いましたかね。安いしテンプレートですぐ作れるし。
ラクスル
今まで、チラシやら印刷物はイラストレーターを使って作成して、データーを印刷屋さんへ送ってとしていたのですが、一度タタキ作成したら当時の店長にアレコレ修正してほしいと言われ、その都度修正するのがめんどくさくなって(笑)最終的にだったら自分で修正してくれと、最終的にはラクスルにしちゃいました。テンプレートもたくさんあるし、パソコン触れる程度のスキルならイラストレーターが使えない人でも感覚で作れますしね。
プリントパックやら安いところも選択肢であったのですが、ラクスルはポスティングや折込機能の勝手のよさでラクスルを使ってましたねー。ポスティングなども地図範囲を画面上で決めてその場で見積計算ができるの費用対効果が見やすかったし、商圏の折込み部数などもすぐに出て助かりました。
店内ポップとインスタ写真編集用
店内POPやインスタ用写真はCANVAですかね。これは一部有料ですが、無料で使用してもおしゃれでプロっぽいデザインのテンプレートが多くて、いますぐ店内ポップを作りたいときに、ちゃちゃっと作成してプリントアウトして使えるので重宝しました。インスタの写真編集も使えます。
https://ift.tt/2qf0l3M
  ホームページ
ホームページは私が慣れているのでワードプレスを使いましたが、やはり使ったことがないスタッフにはハードルが高いようで。。触れなくなります。。仕方無しに基本のホームページはワードプレスを使って、LP(ランディングページ)はスタッフの方が直感ですぐに作れるようなものを選んでました。
WIX
ぺライチ
そのほか、リアルビジネスをされるならグーグルマイビジネスは設定したほうが良いですね。逆にしてなかったらもったいないです。
グーグルマイビジネス
コレをするということは、グーグルさんのアカウント作成、gmail、サーチコンソールとアナリティクス、くらいは作らないとですが、間違いなく運営してく中で必要になりますから作っておきましょう。
使い方や設置は検索すればて今の時代なんでも出てきますから、ご自身で調べてやってみてくださいね。「藤澤さんやってよっ!」てなると”めんどくさいこと”なので手間賃のお金をいただきます(笑)
AISAS(ウェブを日常的に利用する消費者の購買に関する心理プロセス)でサーチの部分で検索が入りグーグルマイビジネスがトップに来て、もうひとつのSのシェアーで口コミと機能を果たせるので、コレをしていないお店は、今すぐこの記事を見たらやらないとです。それに無料ですよ?
これが良いなーと思ったのはASPサービス(ホットペッパーやらエキテンやら)の口コミや予約に連動していたり、キャンペーンの告知、予約や問い合わせへの誘導がスマホで編集から管理、分析、リスティング広告への出稿が簡単にできてしまうツールだということです。
SNS
あと、SNSのアカウント作成ですかね。
フェイスブック、インスタ、ライン、ツイッター、リンクトイット、タンブラー・・・色々あるのですが、すべて対応ができるはずもないですから、お店の持っても来てほしいお客様の属性が合っているものをメインに、その他はIFTTTを使って連結してしまうのが楽ではないかなと思ってます。
  IFTTT
これ、初めて使ったとき、��うなの?って思ったのですが、慣れれば便利です。サイト全部英語なのでグーグルクロームの翻訳機能を駆使して設定しました。
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3diwork · 5 years
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求人面接をして感じた3つの問題
フランチャイズの求人について今日は書こうかなと思います。少子化で若い人が減ってる中、働き方改革やブラック企業の開示や働く側の情報の入手もしやすくなり、中小零細の雇用の問題はさらに考えなくてはいけなくなって来ましたね。
最近増えてきた人手不足による問題
最近は、人手不足で倒産などのニュースを耳にする機会が増えてきました。最近話題のセブンイレブンの営業時間問題も人手不足がキッカケです。人が集まらないから、くるも拒まずで採用した結果がバイトテロなど被害をこうむる。加盟店はやりきれないですね。
求人広告を出しても集まらない・・・
私自身、去年任されていた事業で、大阪の梅田駅周辺でサロン開店のための求人を様々な媒体を使って行い結果は12名エントリーが来て9名連絡も寄こさず不採用、最終的に2名採用しましたが2名も研修途中で脱落、サロン開店は白紙になることがありました。人が多く集まる場所であっても求人が本当に集まらないのだと肌で実感しました。(通常はこのようなシンボリックな場所の求人は集まりやすいです)
フランチャイズの話しなのでフランチャイズ店の求人の話をしますが、
ただでさえ求人をしても集まらない中、
さらに大変なのはフランチャイズを加盟してるオーナーさんのお店です。開店ができなければ空の家賃が発生するばかりか、商業施設などでしたらオープン日はずらすことは不可能に近いです。なんとかして人員を集めなくてはいけません。
いまさらロゴに釣られない
フランチャイズの加盟店の求人募集をする時は「スタッフ募集!」と大手のロゴを使い集めるけれど、求職者は雇用主は本部ではない(FC店)ということを、しっかり確認しグーグル先生で調べます。そもそも、なんだかわからない会社にはエントリーすら来なかったりするのは当然ですね。少なくとも求職者向けのコーポレートサイト(無料で作成や無料ブログなどでなく、独自ドメインくらい使いましょう)くらいは信用を与えるために持つべきだなと思います。
面接官で感じた温度感
実際にここ何年かフランチャイズの採用面接を頼まれて、面接時の質問された内容で「フランチャイズみたいですけど会社は大丈夫なんですか?」とか「こちらの会社は何をやられている会社なのですか?」とか「ホームページがないんですけど実在する会社なのですか?」と言うことまで突っ込まれて聞かれました。当然、口頭で丁寧に説明しても、求職者の心の中では「ホームページすらない会社なんて大丈夫?」「やばいんじゃないの?」なのです。
情報収集の認識ギャップ
昭和生まれの30代後半以上の方たちはインターネットがない時代を経験している方は、聞いたこともない中小企業や零細企業の会社情報や個人の情報収集などは集めるのは興信所を使ってお金をかけるなどしなければ困難だというイメージがありますが、今の時代はスマホで検索すれば法人番号から登記の情報、本店住所、フェイスブック、社長や社員のSNS、社長の顔写真、その会社の求人の口コミなど簡単に情報入手ができてしまいます。
面接官を通じて感じた3つの問題
経営者や責任者のネットリテラシーの欠如、本部との待遇の格差の解消、エリアバッティングかなと思います。ネットリテラシーとは「インターネットの便利さと脅威、ルールを理解し、適確な情報を利用して、よりよい情報発信をすることができる能力」のことです。
ネットリテラシーがない
ネットリテラシーで言えば、SNSのプロフィールに会社名や代表取締役、個人名が載せてあるのにも拘らず、ネットリテラシーに弱い経営者がSNSでプライベートであまり宜しくない内容をアップしていたとすると、グーグルはその情報をクロール(巡回)してインターネット上に公開されちゃっているわけです。それを求職者が見たら「この会社はダメだな」と除外され求職者は見向きもしないのだなと改めて感じました。
加盟店のご自由に採用してください
ご自由には(勝手にどうぞ)無責任な言葉です(笑)もう一つは、本部との給与や待遇の格差です。本部採用とフランチャイズ加盟店採用では給与、待遇に差がある場合があります。個人のフランチャイズ加盟店が労働保険、社会保険、雇用保険、福利厚生、そして一定水準の給与を支払うのは正直厳しいという方が多いです。当然、フランチャイズ加盟店は本部の水準に合わせていかなくては求人申込者はよほどの理由がない限り給与や待遇がよい職場を選びますから、本部と自分のお店の給与待遇のすり合わせをしないといけないということです。個人のフランチャイズ加盟店は雇用保険の整備すらできてない場合もあるのではないでしょうか。
最悪の求人エリアバッティング
そして、最悪なのは近隣で本部との求人エリア���バッティングしているなどです。ただでさえ人が集まらない地域では本部も直営店の求人に苦戦している場合があり、本部が積極的に求人広告を打つ場合があります。エリアが同じで待遇にもし差があるなら待遇が良い所に流れるのが常です。交通費や休日、昇給、賞与一つにしても細かくチェックしますので差がある場合は本部と掲載日、待遇面のすり合わせ等、求人広告を出す以前に調整を事前にすることです。
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3diwork · 5 years
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無料の集客ツール【Googleマイビジネス】をお店に導入してますよね?
グーグルのサービスで無料でお店を宣伝できて新規集客を獲得するための必須ツールがあるのはご存知ですか?
フジサワ
社長。グーグルマイビジネスって知ってます?
なにそれ?
フジサワ
グーグルが無料で提供している【お店を宣伝する無料のツール】ですよ
なんか聞いたことあるような・・・。うちは良くわからないから、できる人いないし。
フジサワ
いやいや、今すぐやらないと大損しますよ。新規客を捕まえるには特に。
そうなの?
グーグルマイビジネス
私は、お店を経営している経営者の方たちと多くお会いしてきましたが、お店をしていて、やらないなんて本当に信じられないです。聞いたことがあるけど難しくてとか・・・とかの方もいるのですが、この記事を見たら今すぐ登録してください。非常にもったいないです。これを登録して活用してないと、新規顧客獲得に大きな損失が発生するかもしれません。
なぜ?グーグルマイビジネスを登録しないと損するのか?
AISASやら消費者が商品やサービスを認知してから購買に至るまでのプロセスのモデル費者が商品やサービスを認知してから購買に至るまでのプロセスのモデルとかの話しもあるんですが小難しい話しではなく、
自分で置き換えてみてください。
もしあなたが、今日の昼はラーメン食べたいなと思った時にスマホから「地域+ラーメン」とか「ラーメン」で検索しますよね?そうするとスマホのGPSか���近くのラーメン屋さん候補がたくさん出てきませんか?そしたら、地図アプリで道を調べたり、口コミを見たり、メニューを見たり。そしてお店に行って、食べ物の写真を撮って、インスタやツイッター、フェイスブックで投稿して、味をレビューしたり、口コミサイトに書いたりとしませんか?
この「地域+ラーメン」とか「ラーメン」で検索した時に一番最初に出てくるお店はグーグルマイビジネスに登録されてるお店です。そして、登録をしてないお店は表示すらされないお店もあります。
これがどういうことかわかりますか?
  登録すらしていないお店はお店を選らぶ対象にすらも挙がらないということです。
  これ相当ヤバイです。
グーグルマイビジネスをどう運用していくのか?
そう、登録はしたが、どう運用していくのか?ですがキャンペーンの告知、予約ボタンの設置、写真、エリアを絞ったインターネット広告などグーグルマイビジネスで展開できます。私はスタッフにブログの更新やSNSへアップするのと同時にグーグルマイビジネスへも更新することを指導してます。
お客様からの見え方は?
【横浜 ラーメン】と検索したパソコンとスマホからの見え方です。
フジサワ
これがパソコンから見たグーグルマイビジネス。一番上に地図と一緒にピンで紹介されてます。吉村家や壱八家が最初に出てますが、登録されるとこのように掲載されます。
フジサワ
これがスマホから見たグーグルマイビジネス
フジサワ
スマホやパソコンでもGPSを許可してるのであれば、近くのお店が表示されるわけです。
ご自身で設置できなければ、私が代行して設定することもできます(要見積)が・・・
あえて自分で設置してみてください
一つ一つ設定すれば、最初はとっつき難いかもしれませんが、そう難しくないです。それに運用を考えたらご自身かスタッフさんで設置したほうが良いです。設置はしたが全く活用せずに放置なら意味がないからです。
グーグルマイビジネス上でリスティング広告もエリアや属性を絞って配信
実際、私の個人的な感想として、
◎リスティング(グーグルのインターネット広告)グーグルマイビジネスのスマホアプリからも広告をすぐに配信できるのが良い
◎アナリティクスやサーチコンソールのような使い方や専門的なことを知らなくても、パソコンが弱い人でも直感的にいじれる。
◎ホームページも無料で作れる。
◎今日暇だな?と思いついた時に写真やイベント、キャンペーン、セールをスマホから即アップできる。
◎ASPサービス(ホットペッパー・食べログ・Eパークなどのサービス)と連動しているので、口コミや評価、予約のボタンなどを入れられる。
◎検索エンジンにGPSの許可がされてれば、近くでお店を探している人たちへ、自分のお店の情報を一番上位表示できる可能性がある。
◎これだけ使えて無料だということ
登録しないなんて、もったいない。
もしかしたら年間数百万円をドブに捨ててるかもしれませんよ。
Googleマイビジネス https://www.google.com/intx/ja/business/
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3diwork · 5 years
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【マニアックな話し】フランチャイズのお店って売れるの?
あのー。どうでもいいですがアイコン変えました。グーグルニュースからアイコンのピクセル小さいいわれたので。※公開設定にしました
春ですね。目がかゆいかゆい。
今日は、フランチャイズの店舗を誰かに買取ってもらえるのか?何店舗も持っている方ではなく、個人で1店舗~3店舗お持ちのフランチャイジー(加盟者)のかた向けにへお店をM&Aできるか?という話しをして行こうかなと思ってます。万人受けしないマニアックな話しをどうぞ。
フランチャイズ店舗のM&A
FCのお店の売却の場合、フランチャイズ契約書と物件契約書に左右されます。売りたいと思っても契約の縛りがあり継続するか撤退の2つの選択しか取れない場合もあるかも知れないので、じぶんのフランチャイズ契約はどうなっているのか?内容をよく確認することです。フランチャイズの契約以外にも物件の契約、リースが自分ではなく本部になっていたりしたら非常に面倒です。
いまの物件の契約者は誰?
個人でフランチャイズを始める時に物件の契約は法人もしくはフランチャイズ契約をした本部で借りてくれということが稀にあります。そうなると、転貸で本部に貸してもらっているという形にして営業していることになるので、とてもややこしい。その場合は本部とも交渉しなくてはいけませんし、物件のオーナーさんがオーナーチェンジを認めてくれないこともあるので売却は厳しいかもしれませんね。本部に買取ってもらうなどに交渉をチェンジしてみると良いかもしれないです。
融資(借入)が残ってる場合
金融機関から融資を申し込んでフランチャイズをスタートした時、当然、あなた名義で申し込んでいるわけですから残りの借入額はあなたの支払いになります。なので売却額に組み込まなければ損してしまうのは当然です。もし法人化していて会社名義で借り入れていれば会社譲渡の場合は負債分も含めた売却なので、残りの借入れも含めた売却になります。ただ、大半は連帯保証人に代表者を入れてくれとなる場合が多いので、売却額に組み込んで相殺する形になるかと思います。
そもそも赤字の店舗でも買う人がいるの?
中には赤字の店舗を探している人は存在します。立地やスタッフのレベルなどや代替化できるか?など収益以外の部分で価値を判断される方です。そのほか、そのままでお店が使えるのでしたら内装費がかからないわけですし、通常よりも安く手に入れて、人材も既に居るわけですから。イニシャルコストを下げられる分、1店舗の出店コストで2店舗~3店舗分を出店できたりしますし、もし人材が集まりにくい業態なら、スタッフが手に入るというのは大きいです。(そういえばステーキのけんなどもこのような感じだったような?)とはいえ、、世の中の大半の投資家や経営者の判断基準は黒字で、何年で回収できて、利回りがいくら?で判断しますから赤字の案件は数字以外にアピールポイントがないと見向きもされません。
雇用契約はどちら?
フランチャイズのM&Aをする時にスタッフの雇用契約が本部なのか?加盟店なのか?というのがあります。私が以前居たフランチャイズ本部は2つのパターンがありました。一つは本部が運営して、あらゆる契約関連は本部、もちろんスタッフの雇用も本部です。もう一つは、通常のフランチャイズにある、看板を貸して、物件や雇用などの契約は加盟店という形です。店舗を運営上に関係する契約関連が本部なのか加盟店(自分)なのかで売却ができる選択肢が決まってきます。本部が契約に絡んでいるのであれば、本部に買取ってもらうって本部がどなたかに売るという形になるかなと思います。しかし、雇用が加盟店(自分)なら自由の幅がありますので売れます。ただし、ここでもフランチャイズ契約書の内容次第です。
損切りか?維持か?ルールを先に決めておく
資金計画で、使える資金がわかっていないといけませんが、アバウトでも、大体でも、どこの売上や収益のラインで損切りや売却、維持するのか?どこのラインになったら動くのか?をあらかじめ設定しておくことです。フランチャイズですと、すぐに売れない場合もあるので。本部や物件オーナーとの交渉など長引いてしまった場合など想定しなくてはならないです。
フランチャイズを解約した時の違約金
脱退などの違約金に関してはフランチャイズ契約書に明記されてるはずです。もしかすると契約期間中の脱退での違約金などがなければよいのですが・・・。通常はあります。フランチャイズ事業始めたときには脱退のことなんて頭にない人もいますので、いつまでに、どのような方法で申し出て、違約金いくらと契約書に書いてありますから売る以前に把握しておかないとダメですね。当然これも売却額に組み入れないと。
フランチャイズを脱退して同業種ができるのか?
フランチャイズに加盟して、脱退して同業種をできるか?加盟店(自分)はできないです。そもそも本部に損害が出ますからね。揉めると思います。フランチャイズを脱退して看板を下ろして、M&Aで売却する方法はあります。
フランチャイズの店舗はM&Aの売り方
加盟していたフランチャイズを法人化にしてれば、その会社をM&Aで会社譲渡(株式譲渡)すればでできます。運営会社(資本)や役員が変わるだけですしね。だだし、ここでもフランチャイズ契約書の内容なんです、NGになっていたらできないですし(そもそも条文に入ってない本部もありますけどね)、中には新たに加盟金を払え!なんて横暴なことが書いてあるフランチャイズ契約書も。とはいえ、、まぁ交渉しだいだと思います。注意しないといけないのは、いきなり弁護士さんが出てきたら本部も構えますので、まずはご本人で本部と交渉をしてみましょう。会社譲渡はこれでよいのですが、M&Aには事業譲渡の形もありますが、事業譲渡となるとフランチャイズは一気にややこしくなるので難航するかもしれませんね。本部を通して売れと言われて二束三文で買取られ、本部が加盟希望者へ高く売却するというエゲツない話しも。
フランチャイズは個人事業?法人?
フランチャイズを始める時に個人事業?でいくのか法人でいくのか?加盟開発をしていた頃にたまに質問されました。特にサラリーマンで��業とか主婦、初めての独立の方たちです。どちらでするのは、それぞれにメリットがあって自由なのですが、私はフランチャイズ始めると同時に法人化してしまった方が、どちらに転んでも逃げ道があるので良いと思っています。法人設立にはお金がかかるし、毎年決算書を作ったり法人税払ったりと正直面倒ですよ。でも近い将来に売って次のステップへと考えているなら法人化をすすめます。消費税のメリットを享受したいから、しばらくは個人事業して法人化という考えでも正解ですが、事業の生存率は年数が経つごとに低くなりますから自分の出口戦略として、いつでもリリースできる状態を作っておくことがよいなと私は思ってます。
判断材料の1つとして頼る人を作っておく
自分で何でもやってしまう方がいるのですが、これはケチらないことかなと思います。(とはいえ私は自分で経理処理してますが・・・)フランチャイズの事業を売る準備してる方や、フランチャイズで初めて起業する人は、税理士さんか会計士さんの顧問契約をしておくことをオススメします。毎月高いよって思うかもしれませんが経費で落とせますし。色々な先生がいますが安くて記帳してくれて流れ作業で決算書作るだけの先生はダメです。あなたの相談役になり事業の毎月の試算表や、売上に関する資料、収益に関する資料、契約内容の確認、税務手続きは当たり前として、融資用の事業計画書を作成をしてくれたり、事業展開、売却に関連するアドバイスや節税、作業ではなく判断を合理的にしてくれる先生です。運営上の相談や、オペレーションの改善、売却とかでしたら私まで(一応宣伝しときます)
最後に
以前、契約書をしっかり見ないで判を押すな!ということを、いつだったかのブログで書いたのですが(探してみて)、フランチャイズのお店をM&Aするということも結局は契約書に左右されると言うことです。特にフランチャイズは。契約前から出口戦略をたてとけば良いのですが、そうそう計画なんて立てられないですし、「よし!これから起業してがんばるぞ!」って気持ちが高ぶってる時こそ、辞めたり売ったり先の事なんて考えれないものですし、計画立てても、その通りにいかないのが世の常ですから。この記事を見て少し参考になれば幸いです。
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3diwork · 5 years
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サービス業で売上改善したい経営者へ
藤澤です。(サービス業の)売上を増やすには?どーすれば?聞かれます。
「サービス業で売上を上げてく方法に興味がある方へ」書いてこうと思います。
サービス業と言っても色々と業態は広いでんすが・・・
なので、なるべく汎用性がある部分をメインに。
  サービスの特性
まずサービスがもつ性質の話しをすると、 サービスの特性は、無形性(読んで字のまま商品の形がない)、不可分性(サービスは1対1で受けますよということ)、変動性(スタッフのレベルに波あり一定ではない)、非貯蔵性(今日受けたサービスをそのまま2週間後とか3週間後全く同じようにはいかないので)の特性があります。
なんだか小難しいので、これら4つをまとめると、
「サービスって言うのは物を売るわけではないから形ががないわけで、お客様一人に対し一人の対応が必要で、そのスタッフのレベルはスタッフによって良し悪しがあって、サービスは保存がきかないよー!」ってことです。
ちなみに、サービス業は小売と違って仕入れた差額ではなく、大雑把に言えば生産性を上げて価格から人件費分(時)、時間を短縮もしくは付加価値を提供した価格の差額が儲けになります。
クリーニングなども一応はサービス業の括りだと思うのですが、少し違います。半分製造業みたいな感じで、仕入れ在庫はないですが、衣服を預かって受付から受け渡しまでのリードタイムを短縮して生産性を上げ収益の幅を増やすことですので少し違うかもしれません。ハウスクリーニングはサービス業かな。
本来サービス業というのは仕えるという意味ですから、サロンの方がなんとなくですが、しっくり来るかもしれません。サロンは、ヘアサロン、リラクやエステ、ネイル、マツエク、その他美容サロンなど、多種多様ですが、どれも時間短縮ができれば予約枠が増やせるので売上を機会損失無く売上を作ることができます。
サービス業態は処理数に天井があるということ
例えば、もし60分と区切られているリラクゼーションサービスなら、客単価3,000円と仮定して営業時間8時間を休憩無しでスタッフ1名稼動したとすると2万4千円が売上の天井です。営業日が21日だとして50万4千円がMAX。これに営業に関連するコストが引かれたものが収益となるわけです。
1人の従業員が受け入れる客数には限界があります。それを増やすには生産性を増やして回転率を上げていくか、生産性が上がらないなら客単価を上げていくことで売上げが増えていきます。
ステージによって違う話し
やっと段階の話(ステージ)ですが、
まず確認しときたいのが、新規と既存(リピート客)の違いです。
もし客数が全くない、少ないのであれば、そもそもリピート客など増やすことはできないので、新規のお客様をどうにかしてお店へ来店させるアプローチを取らなくてはいけません。お客様視点で見たときのサービス業は「使ってみたり体験してみないとわからないもの」なので、来店してもらう手段として広告(折込・ポスティング・地域紙)での露出であったり、モニターやお試しを募ったり、一定期間の割引であったり、キャンペーンだったり、リスティング等、新規客獲得にはとにかくお金が掛かります。新規獲得のコストですが、集めるときは、新規客から儲けを取るのでなく次回に繋げるための行動や投資をしていきます。新規顧客を獲得するコストは提供価格内であるなら販促費という考えで、お客様を生涯顧客化させることに集中して投資をしていくとよいです。
既存客(リピート客)に関しては、一言で囲い込むということです。一度、あなたのサービスを経験していてどのような価値なのかを知っています。紹介もそうですし、物品も購入してくれやすいですし、客単価も上げやすいです。接触回数を増やし、生涯の常連・馴染み客になってもらうようにアプローチしていきます。いかに長くお付き合いできる顧客で居ていただけるかに注力します。ちなみに新規獲得コストに比べ、既存客の生涯顧客化のコストは半分もないです。もし、通常であればリピート客が増えますが、もし増えないのであれば、何か仕組みでできていないことがあったり、接客の質であったり、スタッフ間の人間関係、オペレーションの不備、価格の設定などどこかに問題があるはずですので、早急に見つけて改善していく必要があります。
ストック方のビジネス
サービス業は、ストック方のビジネスが多いので、ある時期を過ぎると、問題の要因(さきのリピート客が増えない理由など)がなければ客数のバランスが新規客よりもリピート客のほうが多い状態。新規数とリピート数が逆転してくる時期から受け入れの客数の限界が見えてきたりします。この時期にさしかかった時にはサービス業で売上を増やすには客単価を上げないと天井が見えて売り上げが上がらないのが解かります。
そこで、
①開店当初は客数を増やす、②徐々にリピート客が付いてきて、③そのうち新規よりもリピート客の方が増えてくる。④新たに新規を受け入れるキャパがない。と③~④の新規よりリピートが多い状態になってくる時です。新規を増やしたくても受け入れられない状態ですね。機会損失状態です。とはいえ人員を増やすにもすぐには戦力にもならず難しいでしょうから、求人をしつつ、客単価を上げていくとなります。
とにかく客単価を上げていく
客単価を上げるには、付加価値で上げるか? 値上げするか?商品を買ってもらうか?など方法はあると思いますが、
一番簡単なのは値上げです。みな値上げというと恐怖を感じるのですが、リニューアルしてしまえばいいだけです。リラクの例でもし20%上げるだけでも、4800円Up/日ですから以前よりも1.5人分も仕事量は変わらず売上げが増えるわけです。
例えば、多少何かを変えて新メニュー化したり、マシン施術や時間が掛からないオプションメニューを追加したりするなど
商品を売って単価を上げる方法
エステなどでは自宅へ帰ってからも状態を維持できるようにと、ホームケアー商品を売るとかありますよね。クリーニングなら洗剤だったり、防水スプレー、スティック石鹸、マツエクならブラシやらクレンジングとか。お店でサービスが受けれない時の、おウチ用ケアというものを売ることです。
  最後にもう一つ、付加価値をつける
実は、これが難しいかなと。それぞれ受け止め方が違うのですが、そのお客さんにお店やスタッフのファンになってもらったり、ワンtoワンマーケティングを徹底したり、お店だけのコミュニティーを作ったり、キッズプロモーションやらCRMとか色々あるのですが、特性上、新しく来たお客様へは伝わりにくいので、対象はリピート客かと思います。そして何よりネックなのが変動性(スタッフによりレベルが違う)があることで、仕組みが良くても上手くいかない場合があるので、一度、お店の棚卸しするためにサーブクワルモデルというフレームワークでチェックをします。
サーブクワルモデル5つの品質評価
サービス業の品質を5つで評価するモデルがサーブクワルモデルです。「信頼性」・「対応性(反応性)」・「確実性」・「有形性」・「共感性」の各項目でサービスを評価していきます。
信頼性・・・ お店は約束されたサービスを確実に提供しているか?
予約してたのに忘れていたとか、預かっているものを無くしたとか、電話をくれるといったのにくれなかったとか、できて当たり前なのではないといけないのですが・・・当たり前のことが当たり前にできているのか?
対応・反応性・・・ 迅速なサービスを提供しているか?
12時に来てくださいと言われたのに30分以上待たされたり、電話をいつまでも出なかったり、お会計がもたついていたり。キビキビとしていないと、この人、大丈夫?と心���になりますよね。
確実性・・・ スタッフの丁寧さ、対応、知識
何か質問するごとに、誰かに聞きにいくだとか、態度が横柄であったり、笑顔が無かったり、声のトーンが暗かったり。知識がないのは、受ける側として不安になりますよね。
有形性・・・ お店の設備や内外装、スタッフのユニフォームなどの統一性
お店のPOPやポスターが日焼けしてたり剥がれていたり、クレンリネスが行き届いていなかったり、アピュアランスではスタッフの着てるものが奇抜すぎたり、いつ洗ったのかわからないほど汚かったり。
共感性・・・ 顧客に対する気遣いや配慮、注意など
お客様に対して口応えをしてしまうスタッフや、お客様を裏で悪口や小馬鹿にしている、とんでもないスタッフを見かけますが、スタッフがお客様をその様に見ている時点で、お客様との共感なんて無理な話です。
とてもシンプルな評価ですが、ここであぶり出した問題点を改善しながら、付加価値を見つけ出してみると良いかと思います。
大雑把になってしまうのですが(テキストだと限界があるので)段階別に合った施策で対応することで、今の状態から抜け出せるヒントが見つかるかもしれません。
サービスプロフィットチェーン
サービスは不可分性という特性からヒト(スタッフ)の教育や意識、モラルとモラール(士気)など複合的に絡まってくるのですが、サービスプロフィットチェーンで提唱されている、「従業員満足があれば顧客満足を提供し、顧客が満足すれば業績や収益を上げる、そして従業員に還元できる」をうまく循環させることでよいお店ができると思います。
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3diwork · 5 years
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本当に大丈夫ですか?起業資金の活用方法
藤澤です。サラリーマン副業で起業やフランチャイズに興味がある方へ
もしサラリーマンやOLで初めての起業でフランチャイズを検討しているなら自己資金を全て使わずに融資で事業を回す方法があります。※出資はまた違う機会で書きますね。
初めての脱サラ
つい、初めての脱サラだと、融資=クレジットとかキャッシングが浮かんでしまって、借金が悪というイメージの方も少なくないです。
全て自己資金でやるんだ!という方は、それでも良いのですが、いざという時に、すぐに対応できる現金が手元にあった方が安心ではないですか?ヤバイ!と思ってから融資を申し込んでも1ヶ月~2ヶ月はかかるものですので資金ショートしてしまうなんてこともあります。
前もって融資を事業計画に組み込む
至極当たり前に、融資を事業の計画そのものに組み込んでしまえば良いだけなのですが、最初は抵抗がある方が意外に多いです。気持ちはわかります(笑)
例えで、起業を準備しているAさんとBさんが居たとします。
Aさんは1000万の自己資金で事業を始めるとします。Bさんは1000万円を担保に1000万を融資で資金調達して事業を始めるとします。使える資金はAさん1000万、Bさん2000万となるわけです。
Aさんは自己資金で事業を興すわけですから、徐々に自己資金が目減りしていきます。うまく早期黒字化していけばよいのですが、もしいかなかった場合・・・は不安ですよね。眠れません。一方、Bさんは、計画段階で半年ぐらいは赤字であろうと見込んでいたなら、金融機関に返済開始時期を黒字が発生するだろう時期にお願いし、毎月の事業の計画へ償却費用として返済分を組み込んで運営していけます。Bさんは自己資金は残ってますから、残った自己資金で追加融資を申し込むなり調達がしやすくなります。Aさんは自己資金が底をつき始めてからの融資ですと赤字店舗のですし希望の満額融資は難しいかもしれません。
お金がないと判断が鈍る
私は、起業時に自己資金は全額使わずに、9割以上融資を使うことをお勧めしています。もし、自己資金を残しておけば追加融資のもそうですが、気持ちの余裕ができます。気持ちの余裕は意外と大事です。また融資は最悪の場合でも、リスケジュール(元本が払えないときに利息のみで支払う猶予)は昔に比べ受け入れてくれやすくなっています。お金がないと不安で夜も眠れなくなってしまう経営者は多いんです。
フランチャイズは当然リスクがあります。
儲からないかもしれませんし、儲かるかもしれません。どのような事業にはリスクがあります。当たり前のことです。
しかし、何もない自分の独創的なアイデアから起業の種を生み出したとしても、それを乗り越えるまでに多くの事業が脱落していきます。それに比べ、既に成功している事業の看板とノウハウをフランチャイズシステムというものを使ってリスクを減らしていけるのがフランチャイズです。フランチャイズだけではないですが起業するときは、起業して失敗を想定した場合も考えて、成功するための確率を上げるための材料をしっかりと調べ準備し、同時にどこまで想定内にするのか?損切りのタイミングや出口戦略を始める前から建てておくことです。
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3diwork · 5 years
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小さな会社やお店の集客方法
おはようございます。藤澤です。
フランチャイズのことはもちろんよく聞かれるのですが、大きな会社ではなく小さな会社で今のお店の集客や人材育成について相談を受ける機会が多いです。今日は小さな会社の集客について書いていこうと思います。手法はネットにも落ちてますし、いくらでもあるのでもう少し現場よりな話を。
小さな会社の経営者はマンパワーで乗り切ってしまう場合も多いのですが、どこかの段階でマンパワーでは解決できない問題が出てきたりします。その中で特に相談を受けるのがお店の集客です。
集客は今ある方法を組み合わせてアレンジしていくか?がポイントです。正直、斬新な目新しいことをしてもお客様が理解しないので、ほとんど見向きもしないことが多いです。良いと思っても、なぜだか消費者はわからない物事にはお金を使わないのですよね。
集客方法を取り入れる前に、まず自分のお店がどうなっているのか?を知る必要があります。
ひとつは金。資金です。
お金が無くてもできることは沢山あるのですが、選択肢が狭くなります。広告も印刷代もリスティングも多小なりお金が必要です。まず使える資金事情を把握します。試算表とか決算表ではなく、(お金の流れがわからないので)、資金繰り表を見ます。ない?ないなら作りましょう。資金が無ければ調達するか?あればどこに資源を注入するか?いつお金が入ってくるのか?出て行くのか?です。これが出発点。
そして、現状の売上とオペレーションの確認です。
今日売り上げた売上数字を把握するのは大事ですが、問題はその中身です。
簡単な指標として客数と客単価を見ますが、数字を見るのではなく背景を見ます。
まず客数。客数は新規と既存(リピーター)があります。新規が少なければ、もっと認知されるために広告費を投入しなければ、そもそも既存客は増えませんし、既存客が少ないのであれば、既存客との関係つくりの他にお店の商品、サービス、接客など見直さないといけないのかな?と見えてきます。
客単価は、もし客数が多くても客単価が低いなら、忙しいだけで売上げが上がらないお店と単純に気が付くかなと思います。ならアップセールをするか、抱き合わせ販売するか、セット販売するか、アフターや保障を商品にしてしまうかなどアイデアが浮かんでくるのかなと思います。
客単価が高いがほとんどお客様が来ないという場合、客単価が高くても事業が成立するということは、その商品にブランドがあったり、真似できない様ななにか?があったり専門的なものだったり、想像付きます。客数が増えたら尚更良いわけですから、同じような顧客をターゲットにすればよいかと。
  ですが・・・
  実際わかっていても、社長が「やれ」といっても、それを実行する人たちが、協力してくれるか?というのが小さな会社にはあります。ある程度の組織になっているような会社なら会社命令で片付く場合もあるのですが、小さな会社は経験上、特にそれを感じます。
そこで、大事になるのが人です。「いいからやれ!」だけで押し通してしまう小さな会社の社長には「どうしてそれをやるのか?」「それをやることで何があるのか?」「いつ、何から始めるのか?」と、肝心の目的や理解が置いてきぼりで抜けてしまってるんですね。
そこで変なスパイラルが生まれます
社長→うちの従業員使えねー→言っても無駄→売上げ減少→また命令→うちの従業員使えねーに戻る
従業員→また始まったよ、ウザイー→よくわかんないから適当にやっとくか→また始まったよウザイの戻る
どっちも不幸ですね(笑)
  社長の「そんなのわかって当たり前」は「スタッフにとって当たり前ではない」ですから、はい、わかりました!で終わったら、解かってないので確認のすり合わせに多少の時間を掛ける必要があるかなと思います。とにかく理解させる!浸透させる。役職者がいるなら役職者の理解ももちろん、それをどう伝えているのか確認するくらい。従業員に「楽しい!」と思わせたら勝ちですね。
    もう少し、この辺の話もブログに書いておこうかなと思います。
よろしくお願い致します。
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