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#ストリートバイク
aikoalabama · 1 month
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Legs on motorcycle in Trafalgar Square
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anaconda-japan · 2 years
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"Technically, in WorldSBK we use mass production models, it is more logical to race this way than to make new chassis, engines or aerodynamics every year like in MotoGP. For Kawasaki and KRT it is easier to manage internal resources linking them with R&D and mass production of street bikes than try to make a racing show with bikes final customers cannot buy for street use." (KRT Team Manager Guim Roda)
「技術的には、MotoGPのように毎年新しいシャシーやエンジン、空力を作るより、量産モデルを使った方が合理的です。カワサキとKRTにとって、最終的に顧客がストリートユースで購入できないバイクでレースショーを作るよりも、研究開発とストリートバイクの量産をリンクさせる方が、社内のリソースを管理しやすいのです。」(ギム・ロダ:KRT チームマネージャー)
EXCLUSIVE: Kawasaki confirms it has no interest in replacing Suzuki in MotoGP
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choksikavanjpn1 · 2 years
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日本の二輪車について知っておくべきことすべて
日本の二輪車ブランドは、20世紀初頭にまでさかのぼる長く豊かな歴史を持っています。今日、これらのブランドは世界で最も人気があり、尊敬されているブランドのいくつかです。このブログ投稿で、日本のバイクブランドを他のブランドと区別するいくつかの要因について読んでください。 車やオートバイに関して言えば、ホンダは一般的な名前です。卓越したデザインと耐久性で知られるそのバイクは、見るべき光景であり、乗る贈り物でもあります。 <a href="https://medium.com/@choksikavan.jpn"> Kavan Choksi </a>によると、 Honda RebelまたはCMXは、80年代に初めてストリートに登場した愛されているクルーザーバイクです。
 スズキはホンダよりも長い間業界に携わってきました。 1909年に織機メーカーとしてスタートしましたが、1952年にはすでに初の二輪車モデルを発売していました。スズキは現在、ストリートバイク、モトクロスレーサー、クルーザーなど、幅広いモーターサイクルで知られています。スズキDR-Z400SMは有名なデュアルスポーツモデルです。 ヤマハは、楽器からスポーツ用品まで、さまざまな興味を持っている日本の多国籍企業です。しかし、それはその信じられないほどのオフロードバイクでオートバイの世界で最もよく知られています。ヤマハテネレ700は2019年に発売された人気モデルです。 カワサキは長く多様な歴史を持つもう1つの日本のブランドです。川崎重工業は1896年から存在し、もともとは船や航空機を生産してきました。しかし、同社が最初のオートバイモデルをリリースしたのは1949年になってからで、フリーランスの写真家KavanChoksiを共有しています。今日、カワサキはパワフルでスタイリッシュなモーターサイクルで知られています。たとえば、そのニンジャH2Rは、世界で最も人気のあるオートバイモデルの1つです。 日本の二輪車ブランドの望ましさ、耐久性、デザイン、信頼性は一流です。日本の二輪車を競合他社と一線を画す品質の1つは、長持ちするように作られていることです。これらのバイクは、精度と注意を払って設計および設計されており、長寿命を示しています。日本のバイクを所有している多くのライダーは、これらのバイクが行き来しているという真実を証明することができます。
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strange-measure · 5 years
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Why Ride One Bike When You Can Ride Two?
自分の周りのスタイル的には、自走が得意でないトラ車やストリートバイクを積載するのが良さそう。
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popgrumpy · 7 years
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pop grumpyでも @fujibikes featherの販売を始めます。 シンプルでカッコ良い、ストリートバイク。 近々、店頭にて展示を始めます、 女性にも乗れる小さめサイズも入荷していますので、是非いらしてください! #popgrumpy #ポップグランピー #fujibikes #fujifeather #pistbike #pist #ストリートバイク #シングルスピード #スポーツバイク #hiroshima #広島自転車屋 #Repost @grumpy_webteam (@get_repost) ・・・ 純白のボディーが美しいFUJIのfeather。 ただいま組み上げの真っ最中です! サイズも取り寄せ可能なのでお気軽にお問い合わせください。 #grumpy #grumpy_stock #FUJI #グランピー #自転車 #完成車 #広島 #自転車屋 (pop grumpy)
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dougaridercomstuff · 3 years
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ダートバイクvsストリートバイク。 ダートバイクvsストリートバイク!昼寝に注意!
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ladysbike · 4 years
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  キムコはEICMAで電気式高性能ストリートバイク、RevoNEXを2021年に発売すると発表。このRevoNEXはハイブリットではなくバッテリーのみで駆動する電気式バイクになるが、キムコが目指したのは単にすぐれた性能の電動ストリートバイク、ではなく、高度な電動プラットフォーム上で卓越した性能を発揮する電動ストリートバイクの構築を目指しているという。そのためにキムコはギヤ、パフォーマンス、コントロール、サウント、モードの5つの特徴を追求している。   スペックデータなどは未発表なので推測するしかないが、公開された走行写真からすると車格は250~400㏄クラスに匹敵...
https://www.l-bike.com/topics/18992/
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monokatu-blog · 7 years
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旧車風なビンテージモトクロスにピッタリなベース6車をご紹介
徐々に日本でも人気が出始めているビンテージモトクロス(VMX) 旧車らしいスタイルでダートを走って遊ぶなんて乙な遊び ビンテージモトクロスとは 1980年までに発売され活躍していたオフロードバイクの事をビンテージモトクロスと言います 特徴は細いフロントフォークにリアショックはツイン、厚めなシートが定番の形でした 現行モデルとは違ったレトロなデザインが無骨に見え格好がいいと言うファンも増えている そして、ファッション性が高くストリートバイクと同様に街乗りで楽しむことが出来る。 自分が気に入る外装を手に入れて、雰囲気のあるバイクに仕立てる事も出来ますしカスタムベース車にも向いてます 作りは単純だが、丈夫な事もあり、 しっかりと整備を行っていればまだまだ付き合っていけるはず ファッションに…
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yakan13 · 5 years
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【スズキ】大型二輪車の新型『KATANA』をいよいよ国内で発売。
スズキは、ドイツ・ケルンで開催された二輪車の国際見本市《インターモト》にてデビューさせた新型『KATANA(カタナ)』を、2019年5月30日から国内で発売する。   < リリースより >   スズキ株式会社は、大型二輪車 新型『KATANA(カタナ)』を、2019年5月30日より日本で発売する。
新型『KATANA』は、日本刀をイメージした前衛的なデザインで1980年のケルンショー(ドイツ)に出品し、翌年ほぼそのままのスタイルで発売してバイクファンの注目を集めた『GSX1100S KATANA』を原点とし、��新技術を搭載した大型二輪車である。 開発コンセプトは「Forging a New Street Legend(新たなるストリートバイクの伝説を鍛造する)」で、刀鍛冶が鋼を叩いて鍛え上げ、丹念に強靭な刀を作り上げることと、「KATANA」を鍛錬して作り上げたことを比喩的に表現した。 新…
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digdlsnews · 7 years
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おもちゃ・ホビータイムセール 3/7(火)12:00~23:59
4077作品が安売り! おもちゃ・ホビータイムセール 3/7(火)12:00~23:59 ポケットモンスター ムーン トランプ等 #尻に入れるものしりとり
おもちゃ・ホビータイムセール3/7(火)12:00~23:590作品中、一部を紹介! ポケットモンスター ムーン トランプ LEGO バットマン バットウイング アドベンチャー 「レゴ ジュニア」 10823 LEGO ストリートバイク 「レゴ クリエイター」 31059 スイスイおえかき はらぺこあおむし Y-04 AERIAL DEFENDER ALLEN 海賊合体 DX豪獣神 「海賊戦隊ゴーカイジャー」 仮面ライダーオーズ ガシャポン オーメダル(特装版)EXセレクション フォーチュンタンバリン 「ハピネスチャージプリキュア!」 メカアクション自動車工場 「トミカ工場」 プラランシェNEO ゆらゆらドレスセット おもちゃ・ホビータイムセール3/7(火)12:00~23:59 こちらへ! (more…)
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takaya1969c5-blog · 7 years
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スペインのボットパワー、特別な装備を備えた新モデル"Bott XR1 212"の画像と概要を公開
スペインのボットパワー、特別な装備を備えた新モデル”Bott XR1 212″の画像と概要を公開
スペインのレーシングコンストラクターのBottpower Projectは、フラットトラックレーサースタイルのストリートバイク”Bott XR1″の新しいバリエーションモデル”Bott XR1 212″を、本日1月20日にイタリア ヴェローナで開幕する「Motor Bike Expo 2017」で披露することを明らかにすると共に、その画像と概要を公開した。 関連:スペインのボットパワー、カーボンボディの”BOTT XC1″を発表 イタリアのドゥカティチューナーとして知られるNCRの創業者の一人で、現在Bottpower Projectのイタリアの代理店を務めているStefano Caracchi氏の要請によって開発されたというこのXR1…
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carguytimes · 4 years
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突き抜けた未来的パフォーマンス!絶妙なサスと官能サウンドもポイント【ホンダ・CBR250RR(実走編)】
■走りを追求した最高の250スーパースポーツ、ホンダCBR250RR CBR250RRは一級品のコーナリングマシン。 ●鋭いターンインと安定のコーナリング CBR250RRのすばらしい走りは、タフなパワーユニットだけが生み出すものではありません。フレームやサスペンションにはこまやかなチューニングが施され、高い運動性と心地よいライディングフィールを両立しています。 峠では、旋回性能の高さがとりわけ印象的です。ターンインでは、イン側のステップを軽く踏み込むだけで、驚くほど素早くフロントがインに入ります。コーナー入口ではシャープな回頭性を発揮するCBR250RRですが、いったんリーンアングルが決まると、ぴたりと安定して、ライダーが思い描いたコーナリングラインを確実にトレースしてくれます。 ●しっかり硬くて柔らかい絶妙のサス 大胆に攻めても、流して走っても楽しいサスペンション フロントサスペンションは剛性の高い37mm径スライドパイプをもつ倒立式。リアには5段階のプリロード調整機構があり、ライダーの好みやシチュエーションにあわせてアジャストできます。わずかな路面変化はソフトにいなし、ハードな衝撃にはガッチリ踏ん張ってくれるサスペンションで、乗り味はソリッドなのにとても快適。鋼鉄をふわふわの分厚いタオルでくるんだような乗り心地といえば、その独特の感触が伝わるかもしれませんね。 直進中にスロットルやブレーキを強めに使ったときにも、コシの強いサスペンションのおかげで、大げさなピッチングモーションは起きません。ストレートでもコーナーでも路面に吸い付くような安定感があり、ふつうの峠道でちょっとペースをあげて走る程度なら、少しくらい荒れた路面でもとくに気にせず走れます。 ●強力なのに扱いやすいストッピングパワー フロントブレーキは310mmフローティングシングルディスク、リアは240mmシングルディスク。 フロントブレーキは、握りはじめのタッチがソフトでコントローラブルなのが大きな特長。タウンユースでよくあるライトなブレーキングなら、指先に神経をとがらせる必要はありません。いっぽうブレーキレバーを強く握り込むと、次第に重く粘るようなタッチになり、ぐいぐいと頼もしい制動力を発揮します。ハードブレーキング時には、制動初期からABSが介入しはじめますが、キックバックは小さく、レバーにカタカタとわずかな振動が感じられる程度。これなら万一のパニックブレーキはもちろん、スポーツ走行中のフル制動でも、違和感なくブレーキングできそうです。 ●マフラーチューニングが生み出す官能サウンド マフラーは右側2本出しのデュアルテールパイプ仕様。ユニークなボディデザインとハイパワー、そして美しいエキゾーストサウンドを生み出します。 CBR250RRの最大の魅力は、変幻自在のパワフルな走りに尽きますが、隠れた魅力のひとつとしてぜ��挙げたいのは、ライダーをしびれさせる官能的なエキゾーストノートです。右側2本出のマフラーは3室構造のサイレンサーをもち、セカンドチャンバーとサードチャンバーからのびる2本の排気管の音が丁寧にチューニングされていて、全回転域でうっとりするような音楽的サウンドをひびかせます。それでも圧巻は、やはり高回転域のメカニカルな咆哮でしょうか。一度でも味わうと、やみつきになってしまうような独特の排気音です。 ●コンビニの買い物からサーキットランまですべてが楽しい! CBR250RRのフレキシビリティが、走りのフィールドを大きく広げます。 スペックを知ればすぐに速さが想像できるCBR250RRですが、ストリートバイクとしての最大の持ち味は、スペックからはわからない、どんなシチュエーションにも対応できる素直なライディングフィール。スポーティなのに快適で乗りやすく、初めて乗った瞬間から手足のように自然に乗りこなせる、安心感あふれるハイパフォーマンス・マシンです。 CBR250RRは、硬さと柔らかさのバランスが絶妙。硬さがほしいときには硬く、柔らかさがほしいときには柔らかく、どんなときでもライダーを楽しませてくれるマシンです。 CBR250RRのプライスは250ccとしてはけっしてお手軽とはいえません。でも実際に乗ってみて、突き抜けた未来的パフォーマンスを体感してしまうと、これなら欲しいと感じるライダーのほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。 【ホンダ CBR250RR主要諸元】 全長×全幅×全高:2065mm×725mm×1095mm シート高:790mm エンジン種類:水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 総排気量:249cc 最高出力/最大トルク:28kW/2.3kgm 燃料タンク容量:14ℓ タイヤ(前・後):110/70-17・140/70-17 ブレーキ:油圧式ディスク 車両価格:80万3000円 (写真:高橋克也 文:村上菜つみ) 【関連記事】 走りもデザインも極めた250ccスーパースポーツはまたがると意外とフレンドリー!?【ホンダ・CBR250RR(概要編)】 https://clicccar.com/2020/02/06/952190/ ホントに250cc!? 12500回転まで回したときの加速に思わず腰が引けた!【ホンダ・CBR250RR(実走編)】 https://clicccar.com/2020/02/07/952408/ 【関連リンク】 村上菜つみさんがホンダ・CBR250RRで出かけたツーリング記事は、月刊誌「モトチャンプ」2020年3月号(2月6日発売)に掲載されています。 モトチャンプ2020年3月号 https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11271 CBR250RR Official Site https://www.honda.co.jp/CBR250RR/ あわせて読みたい * 待ってました! 元F1レーサー井出有治、スーパー耐久にTCRシビックで国内レース、完全復帰!【スーパー耐久2020】 * 新型ホンダ・シビック タイプRには軽量スペシャル版あり * やさしい新型フィットが無限の手でアグレッシブに【無限カスタマイズ版フィット】 * シビックの2リッターターボを移植!? ホンダ新型フィットでタイプRは実現するか? * 清水和夫が日本のクルマ産業に喝! 現場ドライバーの声をエリート設計部はちゃんと聞け!【SYE言いたい放談】 http://dlvr.it/RR3nRV
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carguytimes · 4 years
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ホンダがダカールラリーで31年ぶり優勝! 勝負はラリーが始まる前からすでに決まっていた!?
■ダカールラリー2020の2輪部門をホンダCRF450RALLYが制覇! ●2013年に復帰してから8年目にして悲願の優勝 2020年1月17日に2週間の戦いを終えたダカールラリー2020での二輪部門で、ホンダが見事に総合優勝を果たしたニュースは皆さんもご存知でしょう。 ダカールラリー2020 ダカールラリーにおいて、かつてホンダは四連覇(1986〜1989年)を果たすなど圧倒的な強さを誇っていましたが、1989年をもって撤退。その後、2013年に24年ぶりに復帰しました。 かつて常勝を誇っていたホンダだけに、復帰すれば優勝するのにさほど時間はかからないのではないか、と思われていました。ところが実際は、2013年から2019年まで7位、5位、2位、4位、5位、2位、5位という最上位を記録するに止まり、ライバルであるKTMの18連覇を許してしまっていたのでした。 ダカールラリー2020 ファンは「いつホンダは勝つんだ!?」とヤキモキしていましたが、2020年、ついに溜飲を下げることとなりました。ホンダは5名のライダーを擁して臨み、アメリカ・カリフォルニア州出身のリッキー・ブラベック選手がついに総合優勝を獲得したのです。ホンダとっては、じつに31年ぶりの栄冠となりました。 ダカールラリー2020 ●CRF450RALLYは45kW以上の450cc単気筒エンジン搭載 2020年の二輪部門の頂点に立ったマシンは、CRF450RALLYです。 ダカールラリー2020 レギュレーションによって、エンジンは単気筒のみ(2020年から)、排気量は450ccに制限されています。CRF450RALLYのエンジンは水冷DOHCでボア×ストロークは97.0×60.8mm、最高出力は45kW以上。潤滑油はMotul 300V、トランスミッションは6速です。 ダカールラリー2020 サスペンションストロークの長さは圧巻! フロントはストローク量310mm、リヤは315mmとなっており、長身の外国人選手が乗っても爪先がツンツン立ちになるほどです。メーカーはショーワです。 ダカールラリー2020 ブレーキはフロント側がディスク径300mmの2ピストンキャリパー、リヤ側がディスク径240mmの1ピストンキャリパー。 ダカールラリー2020 ダカールラリー2020 燃料タンク容量は33.7L。素材はプラスチック製で、フロント側とリヤ側の2箇所に分かれて配置されています。 ダカールラリー2020 外装はカーボンファイバー製がメイン。空力性能もダカールラリーでは重要な要素となります。 ダカールラリー2020 スイングアームは合志技研製。 ダカールラリー2020 バイザー内側に設けられた、2本の芯棒並ぶ箱状のステーは、ロードブックを取り付けるためのもの。マシンにGPSは装着されているのですが、それはあくまで選手の安全管理のためのもの。ライダーはA5版サイズの巻物状の地図を頼りに、ゴールを目指すのです。 ダカールラリー2020 ●事前情報なしで臨んだ初のサウジ開催 ダカールラリーの現場で采配を振るっていたのは、本田太一HRCチーム代表です。先日開催された取材会では、本田さんがダカールラリーを振り返ってくれました。ホンダは今年、どのようにして戦いに臨んだのか? そして、なぜ勝つことができたのか? 本田さんの言葉に耳を傾けてみましょう。 HRC 本田太一 マネージャー 「私は1996年に入社してからは、2サイクルエンジンのCR(モトクロスバイク)の開発から始まり、4サイクルエンジンの開発を経て、量産開発・レース開発をやってきました。ダカールラリーには2013年にホンダが復活した時から関わっていますから、今年で8回目でした」 「8年前に始めた時は、モトクロスの感覚ですぐに勝てるのではないかと思っていましたが、甘くはなかったですね。モトクロスは極端なことを言うと、バイクの性能がある程度良くてライダーのスキルがあれば、タイトルは取りやすいんです。ただ、ダカールラリーは、それだけでは足りません。2週間走り切る耐久性と、ラリーを2週間戦う上での運営など、要素が多いのがモトクロスとは違うところです」 「ダカールラリーはこれまでアフリカ大陸、南米大陸で行われてきたのですが、今回、初めてサウジアラビアでの開催となりました。が、サウジアラビアについて、チームには事前の情報がまったくありませんでした」 「ビザが発行されないなどラリーの前から不安な部分があったのですが、実際にサウジアラビアに入ると、事前のイメージとはまったく異なり、非常に開かれた国であったことに驚きました。南米開催の頃は言葉や食べ物の問題があったのですが、そうしたこともありませんでしたね」 ●徹底したマシンの熱対策が功を奏した ダカールラリー2020 「ラリー自体は走行距離が2000kmも伸びました。ライダーも大変でしたし、アシスタンスも移動する距離が8000kmくらいあって、タフな2週間でしたね」 「ダカールラリーに復帰した2013年は、CRF450Xをモディファイして参加しました。その結果、見た目でわかるほど遅かった。これは全面改良しなければならないということで作られたのが、現在のCRF450RALLYです。今年のマシンは基本骨格は同じ、大きく変更しているというより熟成の範囲で熱対策を行ないました。去年のペルーが非常に暑かったんです。サウジアラビアに行ってみると思ったよりも気温は上がりませんでしたが、その辺については準備をしてきてよかったな、と思いました」 「ただ、ラリーに関しては、問題点をいくら解決して臨んでいても、毎年何かしらのトラブルが出てしまうのが実情です。昨年、ペルーで行われた大会は『砂の大会』と呼ばれるほど(全体の7割が砂漠や砂丘だった)でしたが、総合首位だったリッキー(ブラベック)がエンジントラブルで止まってしまいました」 「今年はその問題も解決したつもりでしたが、いざラリーが始まってみると、ステージの距離が長く路面も変化に富んでおり、前半で1台が壊れてしまいました。このままトラブルが連鎖のように続くのではないかと不安になりました」 ダカールラリー2020 「そんな中、リッキーに助けられましたね。去年からさらにライダーとしての能力が上がっていて、その日の調子やライバルの状況に合わせて走るという計算高い走りをしてくれました」 ●ラリーで勝つには事前の準備がすべて! 「ラリーで勝つには、準備をどれだけするかが重要…いや、それがすべてですね。準備がしっかりとできていなかった年もありましたが、なんとなく不安に思っていることがあると、本番でそれがどうしても出てしまうんです、不思議なことに。それはマシンだけでなく、ライダーも運営もそうです。そうした不安をなくすという意味でも、この1年間はしっかりと準備ができていたと思います」 「ただ、1台エンジンが壊れたり、もう1台壊れそうだったエンジンを交換してペナルティをもらったりという問題もあったので、それを真摯に受け止めて、来年(2021年)のダカールラリーに向けてしっかりと準備をしていきたいと思っています」 「ホンダの中でのレース活動は、人を育てるという意味でも重要な活動としてとらえられています。ダカールラリーを8年間ずっとやっているのは、私の他にはもう一人のエンジニアだけですが、彼は大きく変わりましたね。負けた時に悔しい、どうしたら勝てるかと言うことをずっと考えて、アイデアや図面が急激に変わりました。それを積み重ねてきて、8回目で勝って、やってきたことは間違っていなかったと自覚して、モチベーションはすごく高いです。これはどのカテゴリーに行っても、違うことをやることになっても生きてくると思います」 HRC 本田太一 マネージャー (長野達郎) あわせて読みたい * 150だからってナメちゃいけない、気になるところ一挙検証! 新車が20万円代で買えるGPX Legend150の性能をチェック * 実車の迫力は想像以上だった! 新車が20万円代で買えるGPX Legend150はいま一番安く乗れるストリートバイク? * マンション住まいのライダーに朗報! たった2000円で洗車の悩みがサッパリ解決! * ホントに250cc!? 12500回転まで回したときの加速に思わず腰が引けた!【ホンダ・CBR250RR(実走編)】 * 走りもデザインも極めた250ccスーパースポーツはまたがると意外とフレンドリー!?【ホンダ・CBR250RR(概要編)】 http://dlvr.it/RPsPhL
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carguytimes · 4 years
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NS500、NSR500、RVFなど往年のホンダワークスマシンがクリアファイルで蘇る!
■HRCの歴代ワークスマシンをイラストで再現! ●HRCクリアファイル5枚セット HRCクリアファイル5枚セット 2020年1月から、HRCクリアファイル5枚セットが発売されることとなりました。価格は1650円(税込)で、全国のHRCサービスショップまたはウエルカムプラザ青山/鈴鹿サーキット/ツインリンクもてぎで購入することができます。 HRCとは、株式会社ホンダ・レーシングのこと。ホンダの2輪レース活動の本塁として、1982年に設立されました。2019年はロードレース世界選手権、モトクロス世界選手権、トライアル世界選手権の3カテゴリーでチャンピオンを獲得、2020年1月に行われたダカールラリー2020では31年ぶりの二輪車部門優勝を遂げるなど、八面六臂の大活躍を続けています。 そんなHRCの輝かしいワークス活動において、記録と記憶に残るマシンを彩ったクリアファイルがHRC GOODSに登場しました。5枚セットとなっており、それぞれテーマに沿って3台ずつのワークスマシンが柴田賢二氏によるイラストで描かれています。 ここからは簡単に、掲載されている懐かしのマシンたちをご紹介しましょう。 『フレディー・スペンサー』 『フレディー・スペンサー』 ・1983年型NS500 長円ピストン採用の4ストエンジン搭載車・NR500に代わり、ホンダが新開発した2ストエンジンを搭載。4気筒のライバルに対して3気筒のNS500は軽量コンパクトな特性を活かして6勝を挙げたスペンサーが21歳の若さで王座に就きました。 ・1984年型NS500 1984年の主力マシンはV型4気筒マシンのNSR500のはずでしたが、不調なため、急遽スペンサーはNS500にも乗ることに。2勝を記録しましたが、王座は逃すこととなりました。 ・1984年型NSR500 初代NSR500は燃料タンクをエンジンの下にレイアウトして低重心化を図った意欲的な設計。それが裏目に出てしまい、新開発のV型4気筒エンジンのポテンシャルをフルに発揮することはできず、スペンサーの3勝に止まりました。 『MotoGP RCV』 『MotoGP RCV』 ・2002年式RC211V この年から始まったMotoGPクラスに合わせて開発された4ストローク990ccマシン。唯一のV型5気筒レイアウトを採用して、バレンティーノ・ロッシのライディングにより圧倒的な速さを見せてチャンピオンに輝きました。 ・2011年式RC212V 2007年から排気量の制限が800ccに引き下げられたのに伴い、V型4気筒エンジン搭載車として投入されたRC212V。当初は苦戦したものの、2011年に加入したケーシー・ストーナーとの相性が良く、王座獲得となりました。 ・2017年式RC213V 2012年からは1000ccとなったエンジン排気量制限に合わせて、ホンダはRC213Vを開発。2013年に新加入したマルク・マルケスがMotoGPデビューイヤーにチャンピオンになる快挙を達成。2017年も5連続ポールトゥウィンを記録し、最高峰クラスで4度目となるタイトル獲得を果たしました。 『NSR500ロスマンズ』 『NSR500ロスマンズ』 ・1985年式NSR500(ロスマンズレーシング) イギリスのタバコブランドであるロスマンズがこの年よりホンダのワークスチームをスポンサードすることに。オーソドックスな車体構成となった85年式NSR500に乗ったフレディー・スペンサーは7勝を挙げて王座を奪還しました。 ・1987年式NSR500(ロスマンズホンダレーシングチーム) 手首の不調で欠場続きのスペンサーに代わってホンダのエースになったのがワイン・ガードナーです。アグレッシブなライディングで15戦7勝の成績を残し、見事にオーストラリア人初のチャンピオンとなりました。 ・1989年式NSR500(チームカネモトロスマンズホンダ) 前年にヤマハで三度目の王座獲得を果たしたエディ・ローソンがホンダに電撃移籍。名メカニックのアーヴ・カネモトとタッグを組み、ヤマハのウェイン・レイニーやスズキのケビン・シュワンツらとの歴史に残る戦いを制しました。 『NSR250』 『NSR250』 ・1992年式NSR250(ロスマンズカネモトホンダ) ルカ・カダローラが250ccクラスの王者を防衛したマシン。フルモデルチェンジによりエンジンのVバンク角変更やリヤスイングアームのプロアーム化などが行われました。また、500ccは黄色、250ccは緑色、125ccは白色というゼッケンの地色の指定が無くなったのもこの年の出来事でした。 ・1997年式NSR250(マールボロチームカネモトホンダ) 3年連続チャンピオンのマックス・ビアッジがアプリリアから移籍して、4年連続となる王座を獲得。ホンダにとっては1992年以来のタイトルとなりました。 ・2001年式NSR250 (チームテレフォニカモビスターホンダ) 日本人にとっては思い出深いのがこのマシンです。加藤大治郎さんが16戦中11勝の大活躍を見せて王者に。同時に、この年限りで250ccワークスマシンであるNSR250は役割を終えたのでした。 『鈴鹿8耐』 『鈴鹿8耐』 ・1999年式RVF/RC45(ラッキーストライクホンダ) 750ccV型4気筒エンジンを搭載した耐久レーサーで、岡田忠之&アレックス・バロスのペアが優勝。雨が降ったり止んだりするコンディションの中、スリックタイヤで走り続けてアドバンテージを築くことに成功したのが勝因でした。 ・2000年式VTR1000SPW(チームキャビンホンダ) 4気筒・750ccのRVFでは2気筒・1000ccのドゥカティに劣勢となったホンダが、必勝マシンとして投入したVツインレーサーがVTR1000SPWです。宇川徹&加藤大治郎組が215周の新記録で8耐デビューウィンを飾りました。 ・2004年式CBR1000RW(セブンスターホンダ7) レギュレーション変更で4気筒は1000ccまで拡大されたことにより、ホンダは直列4気筒のCBR1000RRをワークスマシンとして鈴鹿8耐に投入。宇川徹&井筒仁康ペアのライディングで2004年の大会を制しました。 クリアファイルの裏面にはHRCのロゴが描かれています。 (長野達郎) あわせて読みたい * 全日本ロードレース界の鉄人・加賀山就臣がTEAM KAGAYAMAの今季体制を発表 * カスタムするならここらへんが安くて楽しい! 250〜400ccのイジりやすいストリートバイクを紹介 * YZF-R25がネオレトロ仕様に! ロアーズオリジナルとGGレトロフィッツのコラボ車がイケてた * ホンダ・N-WGNが生産再開。ようやく本気でおすすめできるようになった【週刊クルマのミライ】 * 10代目となる新型ホンダ・アコードは強靭なボディ、進化したハイブリッド、新設計サスペンションに注目! http://dlvr.it/RNt34f
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carguytimes · 4 years
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全日本ロードレース界の鉄人・加賀山就臣がTEAM KAGAYAMAの今季体制を発表
■TEAM KAGAYAMAで、加賀山就臣と長谷川聖が走る ブリティッシュスーパーバイク選手権やスーパーバイク世界選手権で活躍した後、2011年から全日本ロードレース選手権シリーズに参戦を続けている加賀山就臣が、自身のチームTEAM KAGAYAMAのシーズンエンドパーティならぬシーズンインパーティを横浜市内で開催した。 ファンや関係者を集めて毎年行われているこのパーティ。もちろん最後は来場者全員で集合写真! 通常はシーズンの締めくくりとして、チーム関係者やファンを集めて行っているものだが、今回は年が明けてからの開催ということで、2019年の活動報告と2020年の体制発表が行われた。 TEAM KAGAYAMAから2020シーズンを戦う加賀山就臣選手(写真左)、長谷川聖選手(写真右)。今シーズン2台体制での参戦となった。 2019シーズン、全日本ロードレース最高峰の「JSB1000クラス」にヨシムラスズキから参戦していた加賀山選手だが、2020年シーズンは再び自身のチームに戻っての参戦となる。マシンはこれまで通りスズキGSX-R1000だが、これまで長年使用してきたダンロップからブリヂストンへ装着タイヤの変更も発表された。 会場に持ち込まれたスズキGSX-R1000。その前後にはブリヂストンのステッカーが貼られていた。 そして、全日本ロードレース選手権「J-GP3クラス」の2019シーズン・チャンピオンを獲得した長谷川 聖選手がこのチームに新たに加入し、「J-GP2クラス」に代わって新設される「ST1000クラス」に参戦することも発表され、今シーズン2台体制での参戦となった。 まるで入団記者会見のようだが、加賀山代表からチームウエアを渡され、それに袖を通す長谷川聖選手。 2019年シーズン「JSB1000クラス」に加賀山選手に代わってTEAM KAGAYAMAで走っていた津田拓也選手はチームから離れることとなったものの、今シーズンは長谷川選手と同じ「ST1000クラス」への参戦することとなる。 2019シーズン、TEAM KAGAYAMAで活躍した津田拓也選手(左)、そして浦本修充���手(左から2人目)ともにチームから離れることとなる。 TEAM KAGAYAMAの若手育成のプログラムとして2016年にチームに加わった浦本修充選手。2018年シーズンからスペイン選手権に参戦。昨年もスペインスーパーバイク選手権(ESBK)にTeam KAGAYAMAとJEG Racingのコラボレーションチームで走っていたが、今シーズンはTEAM KAGAYAMAからは離れるものの継続して、JEG RacingからESBKと世界耐久選手権(EWC)にフル参戦することとなる。 パーティ恒例の豪華商品抽選会も行われた。今回の目玉は、鈴鹿8耐で実際に使用されたGSX-Rのフロントカウル! 「TEAM KAGAYAMA」は、チーム創設から10年目を迎えるシーズンとなるが、自身のチームに戻ってのその走り、そして今シーズンの活躍に期待したい。 あわせて読みたい * カスタムするならここらへんが安くて楽しい! 250〜400ccのイジりやすいストリートバイクを紹介 * TOYOTAがデイトナを制し、MAZDAがル・マンを制する日が再び!? ACOとIMSAが最高峰カテゴリ統合の合意を発表 * YZF-R25がネオレトロ仕様に! ロアーズオリジナルとGGレトロフィッツのコラボ車がイケてた * 車に勝てる!? 前代未聞の5人乗りカスタムバイクがリムジンすぎる * 実際に走ったNASCARマシンがそのまま展示!現役NASCARドライバー古賀琢麻が2020年シーズン参戦体制を発表【東京オートサロン2020】 http://dlvr.it/RNq8l2
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carguytimes · 4 years
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赤い郵便バイクが50年ぶりの大変身! これからの郵便配達はホンダの電動スクーターにおまかせ
■全国に2万4000か所の郵便局がEVバイク普及の未来を左右する!?  郵政カブからEVベンリィに。赤い郵便バイクが50年ぶりのリニューアルの第一歩を記した。  日本郵便とホンダは1月17日、郵便業務で使うEVバイクとして、「BENLY e:(ベンリィ・イー)」の導入で合意した。新宿、日本橋、渋谷、上野の4つの郵便局で合計200台を先行導入。2020年度中に2000台、合計2200台を走らせる予定だ。納車されるベンリィ・イーはガソリン車でいう排気量125cc相当と50cc相当の2タイプ。当初の200台のうち150台は125cc相当の原付2種だ。ホンダは年間生産計画のほとんどを日本郵政に振り向ける予定だ。 BENLY e:(ベンリィ・イー)  同日、西新宿の新宿郵便局で行われた納車式には、日本郵便の上尾崎幸治執行役員とホンダの安倍典明常務執行役員らが出席。赤いEVベンリィ・イーを前に上尾崎氏はこう切り出した。 電動二輪車 納車式 「長年、郵政カブを配達の主力として利用。約50年にわたって納車いただているホンダさんといっしょに約3年間、実証実験を積み重ねてきた結果、ようやくご披露することができた。都心部を中心に新しい電動二輪車が郵便事業の核として活躍する」 日本郵便の上尾崎幸治執行役員とホンダの安倍典明常務執行役員  ガソリンから電気に、日本郵便が配達の主力を切り替えることを明らかにし、その協業相手にホンダと覚書を交わしたのは2017年3月のことだった。一時は航続距離の短いEVバイクはビジネス用途に向かないのではないかという悲観論も流れたことがある。そんな空気を吹き飛ばすかのように、新春のスタートを切った。ホンダ二輪事業本部長の安倍氏は二輪事業の総責任者だ。 「検証の成果として、ベンリィ・イーの第一号のお客様になっていただき、本日を迎えることができた。ベンリィ・イーが郵便バイクとして当たり前にみなさまの日常生活に溶け込むことを期待し、より静かでクリーンな生活環境を提供することに貢献できればと思っている」 ●配達集積地の都市部で活躍  現在、日本郵便が全国で使用する郵便バイクは約8万5000台。そのすべてはガソリン車だ。今回、導入されることになったベンリィ・イーは東京都心から始まり、2020年度中には埼玉、神奈川など首都圏に拡大。さらに京都、神戸、広島、那覇など全国の政令指定都市に展開する予定だ。 BENLY e:(ベンリィ・イー)  ビジネス用途のEVバイクの最大の課題は、一充電当たりの航続距離だ。日本郵便が都市部に重点導入する背景は、この航続距離と密接に関係している。配達のための走行距離は、都市部のほうが郊外より短い。郊外60~70kmに対して、都市部は30~40km程度だ。ベンリィ・イーは50cc相当で87km、125cc相当で43km(30km/h定地走行テスト、60km/h定地走行テスト)なので、都市部であれば十分対応できる。都市部のガソリンスタンド不足が加速する中で、遠方に給油で出る手間も省くことができる。  配達業務に必要な大型フロントバスケットなどを装備したベンリィ・イープロは原付一種・原付二種ともに74万8000円(消費税込み)だ。ガソリン車と比較して高額だが、日本郵便は経済産業省の補助金に上積みできる東京都の資金を活用して抑制することを考えている。二階建ての補助金を利用することで、購入費は半額程度に抑えることができる。 将来は郵便局がバッテリーステーションに  ベンリィ・イーは先行するPCXエレクトリックと共通する脱着式のモバイルバッテリーパックを採用している。専用充電器があれば100Vの家庭用電源が使える。 モバイルバッテリーパック 専用充電器  2019年の東京モーターショーでは、モバイルバッテリーを充電するバッテリー・ステーションも披露された。  ただ今回、郵便局の充電インフラは大規模な充電ステーションを使用しない。当面は充電専用のコンセントを増設して専用充電器1つでバッテリーパック1個を充電する方法で運用し実績を計りながら広げていく予定だ。  EVバイクの展開は今後、どうなっていくのか。日本郵便の調達担当者はこんな話もする。 「協業の目的には、バッテリー・ステーションを置くことを視野に入れながら検討することが盛り込まれている。人々が集う場所として郵便局を活用していただければと考えているので今後、ホンダさんと検討していきたい」 BENLY e:(ベンリィ・イー  バッテリー・ステーションは単にバッテリー充電をするだけでなく、EVバイクに積んである充電が必要なバッテリーとステーションで充電済みバッテリーと交換する中継地点の役目を果たす。ステーションを整備することで航続距離に関係なく、移動距離を延ばせるシステムで、EVバイクをパーソナルユースにも広げていくためには必要不可欠な基盤だ。郵便局は全国に2万4000か所ある。ベンリィ・イーの日本郵便への納車は、EVバイク普及の未来を左右する可能性をも秘めている。 (中島みなみ) あわせて読みたい * カワサキ 250TR/エストレア250は乗りやすさ満点でカスタムも楽しめるストリートバイク * その姿を見て「こんな仮面ライダーみたいな…」と社長も驚いた前衛的デザイン【真説「スズキ初代カタナ」第8回】 * 当てはまったら要注意。普通に走れてるバイクでも実は壊れてる事が多いメンテポイントはココ! * ガエルネ ボヤージャーは街でも履けるカジュアルなバイク用ブーツ! 3ヶ月履き続けてわかったこと * カワサキ 250TR・エストレア250は乗りやすさ満点でカスタムも楽しめるストリートバイク http://dlvr.it/RND1pg
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