・ ・ 『シー・ハルク:ザ・アトーニー』がオモロくなってきた。 ・ 「シャン・チー」と同じ時系列かその後なのね。 まあ、ジェンは相変わらず自分がドラマのキャラクターであるコトを理解しているw ・ #シーハルク #ザアトーニー #SheHulk #AttorneyatLaw ・ #タチアナマスラニー #TatianaMaslany #マークラファロ #MarkRuffalo ・ #ハルク #Hulk #アボミネーション ・ #ティムロス #TimRoth #ベネディクトウォン #BenedictWong ・ #ケヴィンファイギ #KevinFeige #スタンリー #StanLee ・ #マーベルスタジオ #MarvelStudios #ディズニープラス #Disneyplus ・ #映画 #movie #ビバムビ #instamovie #moviestagram #instagood #instapic (Tokyo Japan) https://www.instagram.com/p/CiCnzymPe-C/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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他人の書いたストーリーだと、客観的にその善し悪しを判断できるが、自分で書いたらその判断は難しい。
【ブログ記事】イメージフォーラム1988年6月号に掲載されたキューブリックのロングインタビュー : KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
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Stanley Whitney
Sketchbook
2017年にニューヨークのギャラリーで開催されたスタンリー・ホイットニーの展覧会に際して刊行された作品集で、ホイットニーのモレスキン・カイエ・スケッチブックの複製となっており、オリジナルに近づけるため、紙や装丁を可能な限り再現。
本展は1989年から現在までの重要な作品に焦点を当てた、彼のドローイングの初の大規模な展示となっており、オリジナルのスケッチブックも展示された。
ISBN-10: 0947830626, ISBN-13: 978-0947830625
p.120, 18.5 x 0.8 x 24.9 cm
2018/3/27
Stanley Whitney: Sketchbook
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映画『スパルタカス』
というわけで、スタンリー・キューブリック監督、カーク・ダグラス主演の映画『スパルタカス』(1960)を見ました。
上映時間は3時間16分。な、長い。
最初に序曲が、真ん中あたりに休憩が入っています。序曲はOuverture、休憩はEntr'acteとなぜかフランス語で書かれています。そういうのが「粋」だったんでしょうか。
映画が始まって数分間、何も映っていない真っ暗な画面を見ながら序曲を聴くのは初めての経験でした。序曲が終わると、別の音楽が流れキャストやスタッフの名前が映るのですが、正直「それって二度手間じゃね」と思ってしまいました(笑)。
脚本はあのダニエル・トランボーー赤狩りで職を追われたハリウッド・テンの一人ですね。
製作総指揮のカーク・ダグラスはこの映画でトランボを実名で起用し、ハリウッド・テンの復活に手を貸したとかーーだとしたら随分進んだ思想の人ですね。
この映画もスパルタカスを奴隷たちの解放のために戦った英雄、自由の戦士として描いています。
これを見て改めて思いましたが、ワタシはどうも史劇が苦手です。
理由ははっきりしています。
一つには結末があらかじめわかっていることです。深作欣二監督のアレとか、クェンティン・タランティーノ監督のアレやアレとか(ネタバレ防止のためタイトルは自粛)のように歴史を変えてしまうならいざ知らず、そうでないなら史実は史実ーージャンヌ・ダルクは火刑に処されるし、坂本龍馬は暗殺されるのです。この映画でもスパルタカスは戦闘に敗れ死んでいきます。
またその一方で、史劇はどうしても史実を潤色することになり、主人公となる人物を英雄に、主人公と敵対する人物を悪者にしてしまうからです。この映画でもスパルタカスは自由と公平を重んじる理想的人物、スパルタカスと戦うローマ貴族クラッススはローマの支配権を掌握することを狙う独裁者として描かれていますが、本当にそうだったんでしょうか。
私は歴史に詳しくないので正確なところはわかりませんが、歴史はーーというか現実はーーそんな善悪二元論で割り切れるものではないような気がします。
また、史実には出てこない女性バリニヤが登場し、スパルタカスと恋に落ちるというのが、映画を作る上で必要だったというのはわかります。でも、ここで盛り上げよう、泣かせようという作り手の意図が丸見えで、個人的にはあまり感心しませんでした。
とはいえ、戦いが終わった後クラッススが捕虜となったスパルタカスたちに「誰がスパルタカスだ」、「スパルタカスを差し出せば、他の者は命を助けてやる」と言い、スパルタカスが名乗り出ようとすると、スパルタカスの腹心が「私がスパルタカスだ」と言い、他の者たちも口々に「私がスパルタカスだ」と言うシーンや、バリニヤがローマから出ていく際、磔になっているスパルタカスに二人の間にできた赤ん坊を見せるシーンは、確かに悪くありません。
「あ、泣かせようとしているな」と思いながら、不覚にも泣いてしまうというところでしょうか。
スパルタカスを演じたのはもちろんカーク・ダグラス。
クラッスス役はローレンス・オリヴィエ、バリニヤ役はジーン・シモンズ。スパルタカスの腹心役はトニー・カーチス。
でも、ワタシはスパルタカスがいた剣闘士養成所のオーナー役を演じたピーター・ユスチノフの小物ぶりや、クラッススと対立する元老院議員役を演じたチャールズ・ロートンのたぬき親父ぶりが好きでした。
なお、この二人は歴史には登場しない……つまり架空の人物です。
やっぱりワタシは史劇よりフィクションの方が好きです。フィクションの方が人物にせよストーリーにせよ歴史に縛られず自由に描けていいんじゃないですか。
追記:
カーク・ダグラスについても同じことを書きましたが、ローレンス・オリヴィエもジーン・シモンズもトニー・カーチスもピーター・ユスチノフもチャールズ・ロートンも非常に有名な俳優ですが、では何を見たかと言われるとよくわかりません。
ローレンス・オリヴィエはシェークスピアの戯曲の映画化に出演しているはずですが、見た記憶はありません。一番記憶に残っているのはマイケル・ケインと共演した『探偵スルース』(1972)かな。これは名作中の名作です(リメイクもありますが、こちらは駄作です。是非オリジナルをご覧ください)。
あとは『マラソンマン』(1976)と『ブラジルから来た少年』(1978)くらいでしょうか。あ、『レベッカ』(1940)もそうか。
ちなみにネット情報によるとローレンス・オリヴィエ自身が一番気に入っているのは、ナチスの残党を演じた『マラソンマン』だそうです。意外ですね。
ジーン・シモンズは『大いなる西部』(1958)を中学生の頃見たくらい。トニー・カーチスはいろいろ見たような気がしますが、題名が出てくるのはジャック・レモン、マリリン・モンローと共演した『お熱いのがお好き』(1959)くらいですね。
ピーター・ユスチノフはエルキュール・ポワロが当たり役ですよね。どうしてもアルバート・フィニーとごっちゃになってしまいますが、『オリエント急行殺人事件』(1974)がフィニーで、『ナイル殺人事件』(1978)、『地中海殺人事件』(1982)がユスチノフなんですね。
あと『俺たちは天使じゃない』(1955)にも出てたんだ。見たはずですが覚えていませんでした。
チャールズ・ロートンはアガサ・クリスティーの戯曲『検察側の証人』の映画化『情婦』(1957)の弁護士役が印象的でした。
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魔女がいっぱい The Witches ☆☆
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ミルグラムは実験で、40人の男性参加者を「教師」として募集し、別のグループ(研究者)が「学習者」として活動した。
教師たちは学習者に一連の質問をし、答えが間違っていた場合、別の部屋に座っている学習者に電気ショックを与えるように言われた。
学習者が答えを間違えるたびに、教師はショック発生器を 1 つ上のレベルに移動するように指示され、学習者が間違えた問題が増えるほど、受ける電圧が高くなります。
実験が進むにつれ、教師らは学習者たちが苦痛でうめき声を上げ、実験をやめるよう懇願するのを聞いた。
他の人に重大な危害を与えていると信じていたにもかかわらず、参加者の 65% が実験を完了し、最高レベル (450 ボルト) でショックを与えました。
参加者が知らなかったことは、ショック発生装置が偽物であり、学習者は痛みをシミュレートしている俳優だということです。
「従順の本質は、人が自分自身を他人の願いを実現するための道具であると考えるようになり、したがって自分の行動に責任があるとは考えなくなるという事実にある」
スタンリー・ミルグラム
Authority Bias - The Decision Lab
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"The Stanley Parable Ultra Deluxe"、なんとなくクリア。
※画像は結構ネタバレだけど、あんまりネタバレ関係ないゲームのような。
とにかく変なゲームだった! 変な度合いで言うと今までで一番かも。ゲーム自体は「怖くないPortal」という感じ。GLaDOS的なナレーションのおじさんがいて、ほぼその人の一人芝居みたいな感じだった。で、このおじさんがすごいイギリス英語で、なんとなくモンティ・パイソンとか、未来世紀ブラジルを思い出す感じ。数字の書かれたオフィスの部屋がたくさんあるのも情報剥奪省ぽいし。あと、銀河ヒッチハイク・ガイドなんかも近いかも。とにかくイギリスの皮肉な感じが全編通じてある。
一応主人公はStanleyという事になってるけど、ほとんどプレイヤー自身とナレーターとのゲームって感じになるのかな。
分岐がかなりあるゲームなので、最初いくつかのエンディングを自分で見た後は攻略を見ながらやった。えーと、それで合計25…くらいはエンディング見たのかな…? 多分まだ他にもあるんだろうし、イースターエッグもたくさんあるようなので色々残っているとは思うけど、まあ結構楽しめたからいいかな。
同じルートを何度も通ることになるので、面倒な箇所を飛ばしてくれるようにはできているものの、何度も何度もやるとさすがにちょっと飽きるかも。あと、自らネタにしてたけど、ナレーターのおじさんがだんだんつらくなってくる…(笑)。これも狙いだろうけど。
意外にもグラフィックがかなり綺麗だった。元々は2013年のゲームだけど、このUltra DeluxeはUnityで作り直して最近リリースされたようなので、そのおかげなのかな。スキップボタンエンドやミュージアムエンド、エピローグなど結構グラフィックいいなと思った。
色々へんてこなゲームだけど面白くてよかった。
途中壁に貼ってあった画像、Targaって珍しいな。一気に仕事思い出したよ…(苦笑)
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Stanley Black-Cherry Pink And Apple Blossom White
今宵は、レジェンド、スタンリー・ブラックの至芸を。
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そんな中でも、一番キューブリックのわがままぶりが炸裂したのが謎の石板”モノリス”だ。キューブリックは当初、パースペックスという素材(プレキシグラス)を使って透明なモノリスを作ろうとしていたらしい。
しかし、パースペックスは非常に扱いが難しく、加工するだけで2カ月かかり、さらに冷却で1ヵ月もかかったという(ゆっくり時間をかけて冷やさないと粉々に割れてしまうため)。
その後、数人がかりで3週間かけて表面を完璧に磨き上げ、ようやく完成したものをキューブリックに見せたところ、「ちょっとグリーンっぽく見えるな。もっと完璧に透明なものを期待してたんだが…」などと不満を言い出したのである。
慌ててスタッフが「確かに完全な透明ではありません。でも、厚さが2フィートもあるのでこれ以上は無理ですよ!」と事情を説明。しかしキューブリックは冷淡に、「もういい、片付けてくれ」と言い放ち、結局この透明モノリスは使われることなく破棄されたそうだ(なお製作費は、ロンドン市内でかなり大きな家を買ってお釣りがくるほどの金額だったという。もったいない!)。
モノリスはこの後、木材を加工し黒く塗ることでようやくキューブリックの承認が得られたものの、「絶対に埃をつけるな!指紋もつけるな!」と徹底してクリーンな状態を保つように要求したため、スタッフは信じられないほどの苦労を強いられたらしい。キューブリックの下で働く人は大変だなあ。
映画『2001年宇宙の旅』はなぜ凄いのか?その舞台裏とスタンリー・キューブリック監督のこだわりを徹底解説! - ひたすら映画を観まくるブログ
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監督の進めかた問題。現場で実際の作業をしながら答えを探す方法の是非。
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・ ・ Disney+ で『シー・ハルク:ザ・アトーニー』観はじめた。 ・ ジェンは自分がドラマのキャラクターであるコトをちゃんと自覚してるねlol ・ #シーハルク #ザアトーニー #SheHulk #AttorneyatLaw ・ #タチアナマスラニー #TatianaMaslany #マークラファロ #MarkRuffalo ・ #ケヴィンファイギ #KevinFeige #スタンリー #StanLee ・ #マーベルスタジオ #MarvelStudios #ディズニープラス #Disneyplus ・ #映画 #movie #ビバムビ #instamovie #moviestagram #instagood #instapic (Tokyo Japan) https://www.instagram.com/p/CheVgyOORsw/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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また、ベッドルームのデザインについては「知的生命体は、フランスの建物を不正確に複製した部屋を用意しています。動物園の動物が、人間から『人間が自然環境の複製だと信じている環境』を与えられているのと同じことです」とコメント。「ボーマン船長はある種の超存在に変化し、地球へ送り返されます。彼が地球に戻った時に何が起こるのかは想像にお任せします。これは多くの神話に見られるパターンで、私たちもそういうものをアイデアとしてまとめたというわけです」とキューブリック監督は語っています。
スタンリー・キューブリック監督が「2001年宇宙の旅」のラストについて語る貴重な映像が公開されて話題に - GIGAZINE
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「2005年7月6日、シテ・ソレイユの住民は、国連軍による全面的な軍事攻撃の対象となった。ブラジルのヘレノ・リベラ将軍が命じた親アリスト派のスラム街への襲撃で、2万2000発以上の銃弾が発射されたのである。銃声が消えるころには、シテ・ソレイユの密集したトタン屋根の家、小さな路地、狭い道路で人々が血を流しながら死んでいく、血と悲鳴の悪夢が広がっていた...。
...
2005年7月6日、リスティルが捉えた最も恐ろしい映像は、自宅で殺害された家族のものだった。唯一の生存者である父親は、床に横たわる妻と2人の幼児の無残な遺体を前にして、涙を流しながら椅子に座っている。フレディ・ロムルスさんは、国連軍が赤い発煙弾を家に投げ込んできて、みんながパニックになったことを詳しく説明する。彼は、先に家を出て振り返ると、国連兵が妻と子供に向かって玄関から発砲しているのを見たときの悲しみを、深く嗚咽しながら表現した。ソニア・ロムルスさんは1歳の息子ネルソンを抱いていたが、国連軍の弾丸がその小さな体を貫き、二人とも即死した。ネルソンの兄、スタンリー・ロムルス(4歳)も頭を撃ち抜かれ、死亡した。
http://haitiaction.net/News/HIP/7_7_9/7_7_9.html
これは、PBSが報道したように、国連「平和維持軍」が水源に毒を盛る前の話である(最初に出てくるリンク)。
「ハイチが初めてコレラにかかったのは、10年以上前、国連平和維持軍が基地の汚水流出によって国内最大の河川に細菌を持ち込んだ時である。万人近くが死亡し、何千人もの人々が病気になった..."
Interview 1761 - James Corbett Separates Climate Fact From Fiction - The Corbett Report
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映画『突撃』
というわけでU-Nextでスタンリー・キューブリック監督の映画『突撃』(1957)を見ました。原題は Paths of Glory ーー『栄光の小道』というところでしょうか。戦争映画です。
第一次大戦中、フランスとドイツは互いに塹壕を築き、戦局は膠着しています。フランス軍の大将ブリュラールは「アリ塚」と呼ばれるドイツ軍の陣地を攻撃し奪取するという計画を立てます。
誰もがその計画は無理だ、無謀だと思いますが、軍のトップの命令に背くことができる人間はいません。
大隊長であるダックス大佐(カーク・ダグラス)は先陣を切って切り込みますが、部下の兵士���ちはバタバタと死んでいきます。
一方、部隊の三分の一の兵士は塹壕に残ったままです。敵の砲撃が激しいので進むことができないのです。それを見て腹を立てた司令官のミロー大将は砲兵隊に味方を砲撃するよう命じますが、砲兵隊長は頑として言うことを聞きません。
結局、作戦は失敗。ミロー大将は見せしめとして兵士100人を「敵前逃亡」の罪で軍法会議にかけ銃殺すると言いますが、ダックス大佐は反対し、三つある分隊から一人ずつ兵士を選び、3人を軍法会議にかけることになります。
軍隊ってそういうものなのですかね。だとしたら非常に理不尽な話ですが、ある分隊では分隊長が「社会不適合者」とみなした兵士を、ある分隊では分隊長の卑劣な行いを知っている兵士を、三つ目の分隊ではくじ引きで選ばれた兵士を差し出します。
ダックスは彼ら3人の弁護士役を買って出ますが、到底公正な裁判ではなく、3人には銃殺刑が宣告されます。
ミロー大将が味方を砲撃せよと命令したことを知らされたダックスは、証人となる人物たちの宣誓供述書を持ってブリュラール大将の元を訪れ、3人を救おうとします。しかし、パーティーの最中であった(!?)ブリュラール大将はただ供述書を受け取るだけで、死刑は予定通り執行すると言います。
3人が処刑された後、ブリュラール大将はダックスがいる前でミロー大将に「君を審問にかけることにした」と言います。ミロー大将が出て行った後、彼はダックスに「君をミロー大将の後釜にしようと思う」、「それが望みだったのだろう」と言います。
つまり、ブリュラール大将はダックスが出世欲からミローを告発したと思っているのです。ダックスは怒って昇進の申し出を断ります。
ダックスが陣地へ帰ると、兵士たちでいっぱいの酒場から大きな声が聞こえます。何事かと覗いてみると、そこにはドイツから流れてきた若い女性がいます。
兵士たちは最初はドイツ人女性に口笛を吹いたり下品な言葉を投げたりしています。しかし、酒場の主人に言われて女性がドイツ語で歌を歌い出すと、兵士たちはしんとなり目に涙を浮かべて歌を聞き、一緒にハミングし始めます。
なるほどね。
正直言うと、この展開は甘い、甘すぎると思います。でも、やりたいことはわかりますし、嫌いにはなれません。
ネットを見るとこの映画は「反戦映画」とされています。でも、おそらく「反戦映画」という言葉から我々が想像する映画ではありません。
要は「敵」は誰か、「敵」はどこにいるのかということであり、人間を縦に切るか、横に切るかの問題です。
人間を縦に切るならば、フランス人がいて、ドイツ人がいて、アメリカ人がいて、日本人がいて……というふうに考えるならば、フランス人とドイツ人は「敵」同士です。
でも横に切るならば、「権力者」と「民衆」がいるだけであり、フランス人であれ、ドイツ人であれ、何人であれ、「民衆」は一つです。
「敵」はドイツ人ではない、民衆を圧迫し、彼らを理不尽に死に追いやり、自分は豪華な屋敷でのうのうとパーティーを開いている権力者こそが真の「敵」であるということをこの映画は訴えているわけです。
素晴らしい映画かと言われるとなんとも言えません。そりゃあ『ロリータ』や『博士の異常な愛情』や『2001年宇宙の旅』や『シャイニング』に比べれば見劣りします。
でも1957年という時代を考えれば、なかなかの映画なのではないでしょうか。
追記:
カーク・ダグラスは「超」がつく有名な映画俳優ですし、私自身何度も見ている気がしますが、では何を見たかと言われると返答に困ります。
すぐに思いつくのはウィリアム・ワイラー監督の『探偵物語』(1951)とブライアン・デ・パルマ監督の『フューリー』(1978)ですかね。
他にもたくさんあるはずなんですが……
ちなみに『探偵物語』の原題は Detective Story ーーDetectiveだから「探偵」と訳したのでしょうが、警察署を舞台にした群像劇なので『刑事物語』と訳すのが適切だったでしょうね。
とにかく次はスタンリー・キューブリック監督、カーク・ダグラス主演の『スパルタカス』(1960)を見てみます。
追記2:
息子のマイケル・ダグラスの方は何を見たかな。
パッと思いつくのは、『危険な情事』(1987)、『氷の微笑』(1992)、『フォーリング・ダウン』(1993)、『ゲーム』(1997)といったところでしょうか。
父カークと違って、息子マイケルはどの映画でも酷い目に遭ってばかりいるような気がします(笑)。
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