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#オデッセイ中古安い理由
carsreviewjp · 3 months
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オデッセイ 中古 安い 理由
1994年に登場したホンダ オデッセイは、ミニバンの中でも最も人気のある車種のひとつです。 超低床を採用し、広々とした車内を実現しました。「オデッセイ 中古 安い 理由」や車を購入する際のヒントや注意点などをご案内します。
実際、オデッセイの中古車の平均価格はここ2年で約30万円と大幅に値下がりしており、中古車が非常に買いやすくなっている。 ただし、生産が終了すると価格が高騰する可能性があるので、今が買い時です。
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carguytimes · 6 years
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トヨタ アルファード/ヴェルファイア新車情報・購入ガイド 死角なし? 進化した先進予防安全装備を標準装備化し孤高のナンバー1ミニバンへ【ニュース・トピックス:トヨタ】
新型トヨタ アルファード/ヴェルファイア新車情報・購入ガイドの目次 * 死角を無くし、ナンバー1ミニバンの王道を走り続けるためのマイナーチェンジ * より精悍な迫力あるデザインとなったアルファード/ヴェルファイア * パワーアップした3.5Lエンジン。ようやくアイドリングストップ機能を装備 * 可愛く見えても力強く、本格的な4WD機能をもつ新型クロスビー * トヨタ アルファード/ヴェルファイアのグレード選び * トヨタ アルファード/ヴェルファイアの価格 <お勧め記事> ■死角を無くし、ナンバー1ミニバンの王道を走り続けるためのマイナーチェンジ  トヨタの上級ミニバンであるアルファード/ヴェルファイアがマイナーチェンジし発売が開始された。  トヨタ アルファード/ヴェルファイアは、2015年にフルモデルチェンジし発売を開始した。現行モデルが3台目となる。  このアルファード/ヴェルファイアのライバル車は、日産エルグランドやホンダ オデッセイ。2017年度上期の販売台数は、アルファード/ヴェルファイアが約41,000台となった。両社で月平均7,000台弱の販売台数となっている。新車の販売台数ランキングではアルファードが22位、ヴェルファイアが23位と両社ともベスト30位内にランクインしている。  しかし、ライバルのエルグランドやオデッセイはランク外。エルグランドは、月に1,000台売るのも厳しい状況。オデッセイですら1,500台/月程度となっている。  もはや、このクラスのミニバンは、完全にアルファード/ヴェルファイアの独り勝ち状態が長く続いている。こうしたことも影響して、中古車マーケットでもアルファード/ヴェルファイアは大人気。リセールバリューも高いのが特徴だ。  この差は、もはやアルファード/ヴェルファイアの商品企画力の差が大きい。エルグランドは、先代アルファード/ヴェルファイアに対して、より優れた乗り心地や運動性能を高めるために、リヤサスペンションにはマルチリンクを採用。全高を下げ低重心化した。その結果、乗り心地や運動性能では、先代アルファード/ヴェルファイアを大きく上回ったが、全高が低いため小さく見えると不評。存在感を消していった。  オデッセイは、エリシオンの後継として登場。ボディサイズは、アルファード/ヴェルファイアに対してやや小さい。これもややマイナス要因となった。デビュー時に、ハイブリッド車が無かったこともデビュー直後から販売不振の理由となった。ホンダは、当初ガソリン車からやや遅れてハイブリッド車を投入する予定としていたが、大幅に遅れることとなった。これは、ハイブリッド化することで、大幅な価格上昇により売れなくなるという懸念もあったのだ。しかし、実際にハイブリッド車を投入すると、低迷していた販売台数が一気に上昇。現在では1,500台/月程度とまずまずの販売台数を記録するようになった。  こうしたライバルの自滅ということも、アルファード/ヴェルファイア独り勝ちにつながった理由でもある。ただ、アルファード/ヴェルファイアも死角がなかった訳ではない。高額車なのに、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備の装着が大きく遅れていた。独り勝ち状態なので、それほど気にもされなかったようだが、オデッセイはこうした先進予防安全装備を標準装備化しアルファード/ヴェルファイアと差別化した。安全に対して感度の高い顧客は、アルファード/ヴェルファイアから離れたり、買い替えを控えているケースもある。  今回のマイナーチェンジでは、こうした安全装備の弱さを改善。そして、強みをより伸ばし、まさに死角を無くし、ナンバー1ミニバンの王道をひた走るためのマイナーチェンジといえる。 ■より精悍な迫力あるデザインとなったアルファード/ヴェルファイア  トヨタ アルファード/ヴェルファイアのマイナーチェンジでは、長所といえる威圧感のある迫力系デザインがさらに強力になった。  ヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパー、バックドアガーニッシュ、リヤコンビネーションランプのデザインを変更。より睨みの効いた迫力ある顔になり、凄みが増している。こうしたデザインは、まさにマーケットインといえる手法。マーケットニーズを上手く吸い上げ、売れるためのデザインが採用されている。  インテリアは、高級ミニバンとしての価値を高めるためにメーター加飾やシート表皮、木目の色を変更し、高級感をさらに高めた。  アルファード/ヴェルファイアには、最上級グレードに「Executive Lounge」が設定されていた。とにかく、高級な内装を誇るグレード。トヨタブランドの最上級車には、クラウンマジェスタが存在したが、そのクラウンマジェスタをも超える高級感で、脱セダン化を加速させた。政治家や経営者などが後席に乗るショーファードリブンとして、新たな価値を提供した。  その「Executive Lounge」にエアロ仕様として、「Executive Lounge S」をアルファードに、「Executive Lounge Z」をヴェルファイアに設定した。専用インテリアとして「ブラック&ホワイト」の内装色を採用し、シルバー木目調の専用加飾や、防汚処理加工を施したホワイト色のプレミアムナッパ本革シートとともに、先進的でモダンな室内空間を演出。  また、アルファード/ヴェルファイアは、エアロパーツが装備されたグレードの人気が高い。そこで、見た目重視で価格を安く設定したハイブリッドのエアロ仕様でエントリーグレードとなるアルファード「S」、およびヴェルファイア「Z」も設定した。 ■パワーアップした3.5Lエンジン。ようやくアイドリングストップ機能を装備  アルファード/ヴェルファイアには、2.5Lハイブリッドと2.5Lガソリン、3.5Lガソリンという3つのパワーユニットが用意されている。  この中で、パワーはあるものの旧世代のエンジンが3.5Lエンジンだった。環境性能が重視される時代において、この3.5Lエンジンはアイドリングストップさえ付いていないものだったのだ。そのため、燃費性能は9.5㎞/L前後が中心。優れた燃費値とは言えない状況だった。また、ハイブリッド車も用意し環境性能をアピールするトヨタなのに、旧世代の燃費が悪いモデルを同時に売るというトヨタブランドに疑問符が付くような行為がしばらく続いていた。  さすがに、これはよくないと判断したようで、今回のマイナーチェンジでは3.5Lエンジンが2GR-FKS型へと変更され、アイドリングストップ機能がプラスされた。また、ATも6速から8速へ多段化。これにより燃費値はマイナー前3.5GFグレードの9.5㎞/Lから、10.8㎞/Lへ大幅に向上している。  また、エンジンが変更されたことにより出力も向上。マイナー前は280ps&344Nmだったが、マイナ後は301ps&361Nmへとパワーアップした。より力強い走りが可能としながら、低燃費化も実現している。    ただ、相変わらず2.5L車のアイドリングストップ機能はオプション設定のまま。ハイブリッド車で環境性能をアピールしながら、未だアイドリングストップ機能をオプション設定にするという、あまりにもご都合主義的な設定をしている。CO2減が世界的に叫ばれている中、ハイブリッド車を売るトヨタとしては、あまりにも情けない設定だ。CO2をたくさん排出し環境を悪化させてきた責任は自動車メーカーにもある。せめて、アイドリングストップ機能くらいの装備は自動車メーカーの責任として積極的にやるべきだ。  そして、アルファード/ヴェルファイアは高級車としての新たな価値観を提供するモデルである。そのため、走行性能面では構造用接着剤の適応範囲拡大や高剛性ガラス接着剤の使用などによりボディ剛性を高め、優れた操縦安定性と乗り心地を実現させている。 ■進化したトヨタセーフティセンス。しかし、他の安全装備は物足りない  アルファード/ヴェルファイアのマイナーチェンジで、一番進化した部分が安全装備だ。マイナーチェンジ前のアルファード/ヴェルファイアには、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備が用意されていなかった。2トンを楽々と超えるアルファード/ヴェルファイアが歩行者と衝突すれば、より大きな事故になりやすいだけに、物足りない安全装備だった。  こうした状況を見たホンダは、オデッセイに歩行��検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備装備である「ホンダセンシング」を全車に標準装備化。アルファード/ヴェルファイアと差別化し、存在感をアピールし一定の販売台数を確保した。  それでも、圧倒的なブランド力を背景にアルファード/ヴェルファイアは売れた。しかし、国交省が安全運転サポートカー(通称サポカー)を推奨するなど、より安全性の高いクルマへの関心度が高まる中、高級車としてアルファード/ヴェルファイアが先進予防安全装備を装備しないわけにはいかない。  そこで、今回のマイナーチェンジで歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備である「トヨタセーフティセンス」が全車に標準装備化された。    このトヨタセーフティセンスは、従来のトヨタセーフティセンスPと同じく単眼カメラとミリ波レーダーの組み合わせであることに変更はない。しかし、性能面では大幅に進化した次世代トヨタセーフティセンスである。  その違いは、まず、昼間の自転車の運転者や夜間の歩行者の検知機能が追加されたこと。夜間は、暗いのでより歩行者を見落としがち。それだけに、夜間の歩行者検知ができるようになった点は、より安心してクルマに乗れるようになる。  そして、レーダークルーズコントロール作動時に、車線から逸脱する可能性があることを警告し、車線からの逸脱を避けるためのステアリング操作支援をする「レーントレーシングアシスト(LTA)」が装備された。  こうした機能が従来のトヨタセーフティセンスPとは異なる大きな変更ポイントだ。大きく出遅れたトヨタの先進予防安全装備だが、これでようやく平均点レベルといったところ。  物足りないののは、後側方から接近するクルマを検知し警報を発するブラインドスポットモニター、バック時に接近する車両などを検知するリヤクロストラフィックアラート、アクセルとブレーキの踏み間違えの被害軽減を行うインテリジェントクリアランスソナーなどが、一部グレードを除きオプション設定。  これくらいの安全装備はもう当たり前とえる装備で、一部の装備はコンパクトカーにも標準装備化されているくらいだ。高級車なのに、これくらいの安全装備を出し惜しみするはアルファード/ヴェルファイアという高級車を買うステータスの高い顧客の安全をどう考えているのが疑問が残る。  トヨタは「統合安全コンセプト」に基づき、安全な車両開発・技術開発を目指しているとアピールしている。各システムをさらに連携させていくことでクルマを「より危険の少ない状態」に近づけていき、「事故を起こさないクルマ」の実現を目指しているとしている。ところが、こうした技術が搭載されなければ、アピールしている「事故を起こさないクルマ」が出来るわけがない。もはや、安価になってきた装備はドンドンと標準装備化する積極さが欲しい。 ■トヨタ アルファード/ヴェルファイアのグレード選び  トヨタ アルファード/ヴェルファイアのグレード選び。アルファード/ヴェルファイアのグレード選びは、まずパワーユニットの選択からだ。2.5Lと3.5Lのガソリンエンジンと2.5Lハイブリッド3つの選択肢がある。これからドンドンと環境性能が重視されていくことを考えると、ガソリン車選ぶ理由はあまりない。強いて言うのであれば、ハイブリッド車の価格が非常に高いことくらい。今後、ハイブリッド車の方がよりリセールバリューが高くなる可能性のあるので、ハイブリッド車がお勧めだ。  グレード選びは、まずエアロパーツが装備されたグレードがお勧めだ。エアロパーツ装着車の方がリセールバリューも高い。マイナーチェンジでは、エントリーグレードにエアロパーツが装備されたグレードであるアルファードSやヴェルファイアZが用意されている。このグレードには、豪華装備の差でアルファードならAパッケージとCパッケージ、ヴェルファイアならAエディションとGエディションが用意されている。  さすがに、基準のSやZでは高級ミニバンである装備という面では少々物足りない。アルファードなら、SのCパッケージ、ヴェルファイアならZのGエディションくらいが満足度の高い装備となる。このあたりは、予算次第といったところだ。  そして必須オプションは、2.5Lガソリン車ならアイドリングストップ機能。燃費性能が1.0㎞/L前後異なり、街中の実用燃費はさらに大きく変わってくる可能性がある。さらに、後側方から接近するクルマを検知し警報を発するブラインドスポットモニター、バック時に接近する車両などを検知するリヤクロストラフィックアラート、アクセルとブレーキの踏み間違えの被害軽減を行うインテリジェントクリアランスソナーなどの安全装備は、車体の大きいアルファード/ヴェルファイアをより安全に乗るためには必要なオプションだ。  また、より存在感を高めたいのなら3眼LEDヘッドランプがお勧め。車内で電化製品が使えるようになるアクセサリーコンセント(AC100V・100W)、ハイブリッド車なら災害時に電源車となるメリットもあるアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)がお勧めだ。 ■トヨタ アルファード/ヴェルファイアの価格 ■トヨタ アルファード価格 <2.5Lガソリン車>(FF) ・X 8人乗り 3,354,480円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 7人乗り 3,541,000円 ・S 8人乗り 3,692,520円/7人乗り 3,735,720円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 3,790,000円/ “A パッケージ” 3,905,280円/ “C パッケージ” 4,362,120円 ・G 7人乗り 4,185,000円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 4,220,000円 <3.5Lガソリン車>(FF) ・GF 7人乗り 5,205,600円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 4,632,000円/ ・SC 7人乗り 4,947,480円 ・Executive Lounge 7人乗り 7,034,040円 ・Executive Lounge S 7人乗り 7,183,080円 <2.5Lハイブリッド車>(E-Four:電気式四輪駆動) ・X 8人乗り 4,363,200円/7人乗り 4,405,320円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 4,493,000円 ・S 7人乗り 4,610,520円 ・G 7人乗り 4,975,560円/“F パッケージ” 5,529,600円 ・SR 7人乗り 5,120,280円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 5,119,000円/“C パッケージ” 5,674,320円 ・Executive Lounge 7人乗り 7,358,040円 ・Executive Lounge S 7人乗り 7,508,160円 ■トヨタ ヴェルファイア価格 <2.5Lガソリン車>(FF) ・X 8人乗り 3,354,480円/“サイドリフトアップチルトシート装着車”7人乗り 3,541,000円 ・Z 8人乗り 3,692,520円/7人乗り 3,735,720円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 3,790,000円/“A エディション” 3,905,280円/“G エディション” 4,362,120円 ・V 7人乗り 4,185,000円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 4,220,000円 <3.5Lガソリン車>(FF) ・VL 7人乗り 5,205,600円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 4,632,000円 ・ZG 7人乗り 4,947,480円 ・Executive Lounge 7人乗り 7,034,040円 ・Executive Lounge Z 7人乗り 7,183,080円 <2.5Lハイブリッド車>(E-Four:電気式四輪駆動) ・X 8人乗り 4,363,200円/7人乗り 4,405,320円/“サイドリフトアップチルトシート装着車”4,493,000円 ・Z 7人乗り 4,610,520円 ・V 7人乗り 4,975,560円/“L エディション” 5,529,600円 ・ZR 7人乗り 5,120,280円/“サイドリフトアップチルトシート装着車” 5,119,000円/“G エディション” 5,674,320円 ・Executive Lounge 7人乗り 7,358,040円 ・Executive Lounge Z 7人乗り 7,508,160円 【関連記事】 * トヨタ アルファード/ヴェルファイア新車情報・購入ガイド ギラギラ&ラグジュアリー感をより鮮明にした特別仕様車TYPE BLACK/GOLDEN EYES登場! * トヨタ アルファード/ヴェルファイア(ハイブリッド車)試乗記・評価 ガソリン車に比べ上質なハイブリッド車。しかし、やや高めの価格設定が難点 * トヨタ アルファード/ヴェルファイア新車情報・試乗評価一覧 * ホンダ オデッセイ新車情報・購入ガイド ホンダセンシング全車標準装備で、ライバルを凌駕する安全性能へ * ホンダ オデッセイ新車情報・試乗評価一覧 * 日産セレナe-POWER新車情報・購入ガイド ついに、シリーズハイブリッドシステムを搭載したセレナ! 5ナンバーミニバン、ハイブリッド車戦争へ加速 * ホンダ ステップワゴン/ステップワゴンスパーダ新車情報・購入ガイド 燃費25.0㎞/Lのハイブリッド&顔面変更で、再び人気ミニバンの座へ返り咲きを狙う! * ミニバン新車情報・試乗評価一覧 この記事をCORISMで読む→ http://dlvr.it/QC1j5n
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carguytimes · 6 years
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ホンダ オデッセイ新車情報・購入ガイド ホンダセンシング全車標準装備で、ライバルを凌駕する安全性能へ【ニュース・トピックス:ホンダ】
ホンダ オデッセイ記事の目次 * ハイブリッド車の登場で販売が好転したオデッセイ * ホンダセンシング全車標準装備で、ライバルに大きな差を付けたマイナーチェンジ * より精悍になった外観デザイン * ホンダ オデッセイのグレード選び * ホンダ オデッセイの価格 <お勧め記事> ■ハイブリッド車の登場で販売が好転したオデッセイ  ホンダは、上級ミニバンのオデッセイをマイナーチェンジして発売を開始した。  現行のホンダ オデッセイは、5代目で2013年に登場した。5代目オデッセイは、少々複雑なモデルチェンジとなった。初代から4代目までのオデッセイは、ロールーフのミニバンでヒンジドアのモデルだった。爆発的なヒットとなったオデッセイだったが、4代目に入ったころでマーケットのニーズは、スライドドアで背の高いステップワゴンのようなミニバンが好まれるようになったのだ。販売台数も伸びず、ロールーフ&ヒンジドアのオデッセイは、4代目で姿を消してしまった。  当時、エリシオンと呼ばれた上級ミニバンが売られていたが、こちらは販売当初から、販売不振が続いた。このエリシオンが2世代目へと移る過程で、ホンダはエリシオンの名を捨てた。事実上の2代目エリシオンとなるモデルは、認知度の高いオデッセイの名を使い登場したのだ。こうした複雑な理由が5代目オデッセイにはある。  5代目オデッセイがデビューするとき、すでにハイブリッド車の存在が噂されていた。当時、アコードハイブリッドが存在し、このシステムを流用するとされていた。しかし、2013年に登場したオデッセイには、ハイブリッド車の設定が無かった。ハイブリッド車は、やや遅れて登場すると説明していたが、実際にオデッセイハイブリッドが投入されたのは、大きく遅れて2016年となった。  当時のホンダには迷いがあったようで、ハイブリッド化すると価格が上昇し売れないかもしれないと判断したようだ。しかし、ガソリン車だけのオデッセイは販売が伸びず苦戦。リスクもあったものの、ハイブリッド車を投入すると、いっきにオデッセイの販売台数は好転した。  また、歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備であるホンダセンシングを用意した。ライバルであるトヨタ アルファード/ヴェルファイアは、こうした予防安全装備が用意されていなかったこともあり差別化にも成功。価格をライバルであるアルファード/ヴェルファイアと比較しても、かなり買い得感もある設定となっている。 ■ホンダセンシング全車標準装備で、ライバ��に大きな差を付けたマイナーチェンジ  そして、2017年に入り5代目ホンダ オデッセイは、初のマイナーチェンジを行った。マイナーチェンジといっても、一部改良程度の小さな変更に止まった。マイナーチェンジでの変更点が少ないということは、総じてマーケット好評をであるということでもある。  オデッセイのマイナーチェンジでは、まず歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備である「ホンダセンシング」が、ガソリン車、ハイブリッド車ともに全車標準装備となった。  ホンダセンシングは、単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせたもの。衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、ACC、LKAS、先行車発進お知らせ機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、標識認識機能を搭載している。  また、使用頻度の高いACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)は、ハイブリッド車のみに渋滞追従機能が追加された。この機能は、高速道路などの渋滞時に、先行車が停止すると自動停止できる機能。発進&停止を繰り返すような場合に、非常利便性が高くドライバーの疲労軽減にも役立つ機能だ。ただし、ガソリン車には装備されていない。  最近のホンダ車は、こうした歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備の標準装備化に積極的だ。すでに、軽自動車のN-BOXにも標準装備化されている。ホンダの掲げる安全思想である「Safety for Everyone」に近付いている。  こうした安全装備の強化は、ライバル車であるトヨタ アルファード/ヴェルファイアとの差別化にもなっている。アルファード/ヴェルファイアには、歩行者検知式自動ブレーキが用意されていない。2トンに近いこのクラスのクルマに衝突されれば、歩行者などひとたまりもない。  また、アルファード/ヴェルファイアには追突被害軽減ブレーキは用意されているものの、ほぼオプション設定という状況だ。予防安全装備が物足りないアルファード/ヴェルファイアと、最新の先進予防安全装備を標準装備したオデッセイとでは、安全性能に大きな差が出たことになる。これは、オデッセイにとって大きな差別化ポイントだ。同時に、この差はホンダ=安全というイメージがより鮮明になる。 ■より精悍になった外観デザイン  オデッセイの外観部分の変更点は、フロントバンパーとグリルのデザインを変更。それほど大きな変化ではないが、バンパーボトム部のデザインがよりワイド感を強調しボリュームがアップされている。全体的に、より精悍で迫力のあるフェイスになった。  また、上級ミニバンらしくLEDフォグライトを標準装備。アルミホイールも新デザインが採用されている。  ボディーカラーには、新たに「コバルトブルー・パール」、「プラチナホワイト・パール」を採用し、全7色のラインアップを設定した。  インテリアは、オデッセイの特長である2列目プレミアムクレードルシートに、大型ヘッドレストを装備。後席で走行中に寝る場合でも、頭の揺れを防いでくれるので、より快適に移動が可能だ。また、足元にはスマートフォンやペットボトルなどが収納可能な小物入れを採用した。  装備面では、純正ナビゲーション「Gathers(ギャザズ)」は9インチナビゲーションに対応した。 ■ホンダ オデッセイのグレード選び  ホンダ オデッセイのグレード選び。オデッセイのグレード選びは、まずガソリン車かハイブリッド車かという選択になる。やはりお勧めは、26.0㎞/Lという低燃費を誇る2.0Lのハイブリッド車だ。ガソリン車とハイブリッド車とでは、約61万円もの価格差がある。ただし、ハイブリッド車はエコカー減税が免税になるので、実際の価格差は約35万円前後になる。燃費差による燃料費で、この価格差分を取り返すのは、なかなか難しい。  しかし、今後、ハイブリッド車などが増えていく。当然、中古車マーケットのニーズもハイブリッド車が中心となる。こうなると、ハイブリッド車とガソリン車とのリセールバリューの差は大きくなると予想できる。短中期でクルマを売却する前提で、リセールバリューの差まで含めれば、元が取れるレベルになると思われる。当然のことながら、静粛性など走りの上質感はハイブリッド車が勝るので満足度も高い。  ホンダ オデッセイは、今回のマイナーチェンジで歩行者検知式自動ブレーキを含む先進予防安全装備である「ホンダセンシング」が全車に標準装備されている。さらに、サイド&カーテンエアバッグも標準装備なので、どのグレードでも同じ安全性能となった。  こうなるとオデッセイのグレード選びは、比較的簡単だ。後は、自分が必要とする豪華装備の有無でグレードを選べばよい。  ただ、それでも外しておいた方が良いグレードがある。まず、ガソリン車のG・AEROだ。装備がかなり簡素化されていて、オプション設定も少ない。価格訴求用のグレードだ。また、オデッセイはアブソルートが人気の中心。エントリーグレードのハイブリッドも外しておいた方が無難。こうなると、選択肢はガソリン車、ハイブリッド車ともにアブソルートかアブソルートEXになる。  アブソルートEXになると、一段と安全装備が強化される。マルチビューカメラシステムやスマートパーキングアシストシステム、パーキングセンサーシステム、後退出庫サポート、ブラインドスポットインフォメーションなどが標準装備化される。大きなボディのオデッセイを女性でも安心して運転できる機能もあり、予算に余裕があるのならアブソルートEXがお勧めだ。便利機能では、運転席&助手席シートヒーター、LEDアクティブコーナリングライト、助手席4ウェイパワーシートなどが標準装備される。 ■ホンダ オデッセイの価格 ■ホンダ オデッセイ ハイブリッド価格 ・HYBRID Honda SENSING FF 8名 3,750,000円/7名 3,836,400円 ・HYBRID ABSOLUTE Honda SENSING 8名 3,850,000円/7名 3,936,400円 ・HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING 7名 4,150,000円 ■ホンダ オデッセイ価格 ・G・AERO Honda SENSING FF 8名 2,980,000円/7名 3,066,400円 4WD 8名 3,180,000円 ・ABSOLUTE Honda SENSING FF 7名 3,326,400円/8名 3,240,000円 4WD 8名 3,440,000円 ・ABSOLUTE・EX Honda SENSING FF 7名 3,540,000円 4WD 8名 3,653,600円 【関連記事】 * ンダ オデッセイハイブリッド新車情報・購入ガイド 絶対王者「アルファード/ヴェルファイア」の牙城を崩した!? 売れ行き好調! * ホンダ オデッセイハイブリッド試乗記・評価 すべてが上質に進化した! ライバルを圧倒する低燃費26.0㎞/Lを実現 * ホンダ オデッセイ新車情報・試乗評価一覧 * トヨタ アルファード/ヴェルファイア新車情報・購入ガイド ギラギラ&ラグジュアリー感をより鮮明にした特別仕様車TYPE BLACK/GOLDEN EYES登場! * トヨタ アルファード/ヴェルファイア(ハイブリッド車)試乗記・評価 ガソリン車に比べ上質なハイブリッド車。しかし、やや高めの価格設定が難点 * トヨタ アルファード/ヴェルファイア新車情報・試乗評価一覧 * 日産エルグランド試乗記・評価 ライバル、トヨタ ヴェルファイア/アルファードと比較する * 日産エルグランド新車情報・試乗評価一覧 * ミニバン新車情報・試乗評価一覧 この記事をCORISMで読む→ http://dlvr.it/Q6Dvzn
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