Tumgik
souyodajp · 1 month
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もうすぐ一年が経つ。
私の苦しさはたかが知れていた。時の流れに癒やされ、緩和される程度の、その程度のものだった。
彼はいまどうしているだろう。
私は、規則正しい生活が彼を救うことになることを期待している。
決まった時間に起き、決まった時間に寝る。適度な運動に十分な食事。 彼は何をして過ごすのだろう。本は読めるのだろうか。沢山本が読めていたらいいなと思う。
世間は恐ろしいほどの早さで前に進んでいく。 自分では嫌だと思っていたけど、私自身も前に進んでいた。
でも、彼の代わりに死にたいと思った、その気持ちは本当で、変わることはない。
私が生きている今は、もう余生だ。意味もないし、希望もない。
そんなことは叶わないと知っているが、起きたことをゼロに戻し、彼を助けるために、私は何でもしたいと思う。
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souyodajp · 7 months
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あの人の代わりに死にたかった。
あの人が楽になるために、あの人が幸せになるために、私がその分の負債を全部負えるような、そんな仕組みがあったら良かったのに。
あの人の代わりに苦しむべき人間が沢山いる、あの人の代わりに命を贖うべき人間が沢山いる。なぜ彼がすべての代償を負ったの?ひとりで全てを背負ったの?
私は今からでも、すべてをゼロに戻すために何回でも死にたい。
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souyodajp · 7 months
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命の重さは平等じゃない。
もっと苦しみなく生きて、生を全うするべき人と、
そんなことのない、大したことない人。
その二種の間には確かな違いがある、無視できない懸隔が。
どうしたらもっと、命を惜しまれる生きるべき人が生きて、私みたいな、大したことのない人が惜しまれることもなく世を去れる世界になるのだろう。
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souyodajp · 7 months
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ついに秋の花粉症にもなってしまった
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souyodajp · 7 months
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失敗ばかりしている
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souyodajp · 8 months
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飲食店に入ると必ずコバエが私の周りを飛んでいる
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souyodajp · 8 months
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彼の平穏のためなら何でもする。彼の幸せのためなら何でもする。
私に何かできることがもしもあるのなら、 彼を護ることができるのなら、私は何でもする。
でもきっと、何もできない。
私はこの先ずっと、「彼が死のうとした日に死ななかった」という十字架を背負っていく。
私は怠惰に生きている。死を恐れてではなく、死を面倒がって、ただ惰性で生きている。
あなたを愛しています。
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souyodajp · 8 months
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絶対昨日の酒が抜けてない。まずい。
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souyodajp · 9 months
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月日が経つほど思うことがある。
彼が死のうとしたあの日、なぜ私は死のうとしなかったんだろう。
心から愛している人が世を儚んだのに、
私はなぜ平気で生きているのだろう。
本当に愛しているわけじゃなかったんだろうか。
きっともっと真剣なファンなら
死ねたはずだ、彼の代わりに。
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souyodajp · 10 months
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五秒だけください。
あなたを愛しています。
あなたは私を知らないでしょう。
私はあなたを愛しています。
私の心は壊れてしまった。
あなたの幸せを祈っています。
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souyodajp · 10 months
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職場の人の影響でタバコを吸うようになった。
吸い始めてみると意外といいものだ。手持ち無沙汰にならないし、口寂しさも紛れる。
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souyodajp · 10 months
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美術館って人が多くてほんとにイヤ
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souyodajp · 10 months
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帰り道、野良猫らしき猫ちゃんがいて、周りに人もいなかったので、猫ちゃんと呼びかけたら、とってもかわいい声でニャーンと返事してくれて嬉しかった。
野良猫ってもっとドスのきいたゴロニャーゴみたいな鳴き方するし、お返事もしてくれない事が多い気がする。もしかしたら、自由に出歩いている家猫なのかもしれない。
前に一回行っただけのレストランに数ヶ月ぶりに入ったら、バッチリ覚えられていてビビった。余程私の挙動が不審だったのか、まさか同じ服を着ていったのか…単に、レストランの方が接客のプロだからなのかは謎。
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souyodajp · 10 months
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彼のニュースがひとしきり出回ったあと、
昔の友達や、いつもいく美容師さんが覚えてくれていて、気遣ってくれるのがありがたい。
現実の人とのつながりが一番大事なんだなと思い知った。友達一人もいないけど。
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souyodajp · 10 months
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昨日は飲みすぎてしまった。吐くまで飲むのなんてもうやめよう。
頭が痛いし、つばを飲むたび酒の味がする。今アルコール検査しても充分引っかかるかもしれない。
唯一の希望は、前にも飲みすぎて吐いたり頭痛に襲われたりしたことは何度もあるけど、そのたびにちゃんと回復できてきたことだ。明日には良くなるだろう。
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souyodajp · 10 months
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私の人生はどうなっているんだろうと思う。
こんなに働いているけど、こんなにお金がない。
毎月毎月、カードの請求書を震えながら暗澹とした気持ちで見る。
そこまでの贅沢はしていないはずだ。
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souyodajp · 10 months
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会社の読書報告会でヴァージニア・ウルフを紹介したところ、たまたまジェーン・オースティンを持ってきていた男性から「ジェーン・オースティンは、女性の地位向上とかは言わずに、ただ美しい文章で美しい小説を書いていまでも愛されている」とかなんとかご説明を賜ってしまった。
こういう日々の緊張、ストレス。これをもっと拡大し連日受けなくてはいけなかった環境でウルフもオースティンも筆を取って書いた。
私にもできる、今は前よりも良い時代だ。何も恐れてたまるものか。
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