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sayakakuwabara · 4 years
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こんにちは!
桒原(くわばら)さやかと申します。 サイトを訪問してくださりありがとうございます。
簡単ですが、自己紹介をさせてください。
現在は長野県松本市で、スウェーデン人の夫と1歳の娘と3人で暮らしています。フリーランスのライターとして、北欧にまつわる記事を書いたり、企業冊子の制作やマーケティングのサポートなどをしています。
松本市は実家ではないのですが(実家は岐阜県です)、大学のときに過ごして居心地よく感じた街でした。長野で大学生活を過ごした後、IKEAがちょうど日本に上陸するタイミングで、オープニングスタッフとして4年間ほど勤務していました。(ここでスウェーデン人の夫と出会うことに)
退職後は、ネットショップ「北欧、暮らしの道具店」のスタッフとして6年ちょっと勤務。ここでお客さま対応から、編集、ライティングなどの仕事に携わる機会をもらいました。
一度の旅行をきっかけに、退職をしてノルウェーの北極圏にあるトロムソに一年半ほど移住。冬の期間のみ、ツアーデスクの仕事をしていました。
お問い合わせ先
編集やライティングについて、何かお力になれることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼仕事のご依頼やお問い合わせは下記よりお願いします。 [email protected]
今までの仕事について
(本の出版) 2020年9月に著書「北欧で見つけた気持ちが軽くなる暮らし(ワニブックス)」が発売になりました。
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(編集・ライティング)
●北欧、暮らしの道具店リトルプレス「暮らしノオト」1〜20号ディレクション ●北欧、暮らしの道具店オリジナルノート販売用冊子 企画・執筆 ●北欧、暮らしの道具店 「ノルウェー日記」連載 ●北欧トラベル 現地レポート記事の執筆 ●五条建設 企業冊子の企画・編集・執筆 ●(株)TAKE ACTION 企業冊子の制作協力 ●ノルディックスリープ 北欧の睡眠にまつわるコラム寄稿 ●アプリ「totonou」北欧に住むひとたちのランチ事情執筆 など
(マーケティングサポート) ●スウェーデンのバッグメーカーThe Friendly Swede SNSサポート ●スウェーデンのレザーブランドKasper Maison SNSサポート ●スウェーデンの腕時計メーカーKnut Gadd SNSサポート
(翻訳) ●スウェーデンのゲームメーカーNicotext ゲームの説明翻訳 ●スウェーデンの腕時計メーカーKnut Gadd サイトページ翻訳
メディア掲載
●2020年7月 雑誌サンキュ!Happyのつくり方 ●2019年8月 雑誌オレンジページ「ツマとオットの家事シェア」 ●2019年9月 北欧、暮らしの道具店「我が家の朝支度」 ●2018年10月 雑誌リンネル「北欧特集、ノルウェーで培った段取り力」 ●暮らし上手のビン、カゴ、布「世界の”暮らし上手” in Japan」 ●2018年8月 北欧、暮らしの道具店「あなたのホーム」
など
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sayakakuwabara · 6 years
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太陽は、心の充電なのです。
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スウェーデンに着いてから、すばらしく気持ちのい〜い天気がつづいています。
気温はおおよそ25℃くらい。太陽がじわじわとあたたかくて、冷たい風がほほにあたって、ほんとうに気持ちいい気候です。空を見上げると、雲ひとつない透きとおる淡い水色が広がっています。これぞまさに北欧の夏だなぁと思います。
「天気がいい日は、スウェーデン人は別人になるんだよ」
夫がこんなことをよく言っているのですが、その理由がよ〜くわかりました。
晴れている日は、まるで別人。
「なんて気持ちいいの〜、ビューティフルデイね!」とアニタママが何度もつぶやきながら、ルンルンで草むしりにいそしんでいます。
ラースパパはというと、さっそく庭でバーベキューの準備をはじめています。
街に出れば、カフェのテラス席は満席。みんな外に座って気持ちいい天気を全身で楽しんでいます。ご近所を歩いていると、庭のベンチで昼寝しているひとがいたり。夜遅くまで、庭にあるトランポリンで飛びはねて遊んでいる子供たちも見かけます。
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北欧で辛いのは、春と夏の寒さ。
さて、この太陽のありがたみ、今ではわたしも痛いほどわかります。というのも、わたしがノルウェーに住んでいたとき、天気がこんなにも生活に大きなインパクトをあたえるんだということを学びました。
冬は寒いものだとわかっていたので、冬の寒さはなんとか耐えられました。(もちろん辛かったですが)我慢できなかったのは、春と夏の寒さ!
まず気持ちいい晴れの日が数えるほどしかありません。さらに真夏なのに、空の色はグレーで、長袖を着ていても肌寒いなんていう日がざらにあるんです。
そんな肌寒い日がつづくと、だんだんと心までもがギュッとちぢこまってきます......。
天気のことを考えない日はない?
そんなわけで、ノルウェーに住んでからというもの、天気予報のチェックが日課になりました。少なくとも毎日3、4箇所の天気をチェックします。今は、以前住んでいた東京(国立)、今住んでいる松本、スウェーデンの実家(マルメ)、ノルウェーのトロムソ。
今日の各地の天気は、どうかな〜?と、最高気温と最低気温をチェックします。雨や曇りならば、次に晴れるのはいつなのかも調べます。毎日これをチェックするのが、朝起きてからいちばんの日課になりました。
北欧に住む人たちは天気予報にものすごく敏感です。彼らの毎日は天気を中心にまわっていると言っても、大げさではないんじゃと思います。
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太陽は、こころとカラダの充電。
つまり何がいいたいかといいますと、ビューティフルディはぜったいに逃すな!ということなんです。庭でバーベキューをしたり、ご近所をさんぽしてもいいし、ベンチで昼寝してもいい。とにかくありとあらゆる方法で、太陽を全身で味わうのです。この晴れた日の思い出があるから、さむいさむい冬をなんとか乗り切ることができます。
北欧の人たちにとって、夏の晴れた日は、こころとからだの充電なんだなぁと学びました。
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スウェーデン人の夫は、ちょっとでも天気がいいと、外に出ないとソワソワしてます。朝の光を浴びながら、ベランダでコーヒーをたのしむ夫。
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sayakakuwabara · 6 years
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きっと外国の方に喜ばれる、日本のおみやげ。
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夫の出張に便乗して、スウェーデンは南にあるマルメに来ています。ここは夫の実家があるのです。
スーツケースのなかには、日本からのおみやげをギュウギュウに詰め込んできました!
ジャーン!ぜんぶ食べものです。
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まずは毎回スウェーデンに帰るたびに、かならず買っている定番から紹介していきますー。
1)これはド定番!ごまドレッシング
イケアで働いていたころ、スウェーデン人のともだちが毎回大量買いしていたのが、ごまドレッシングなんです。スウェーデンの夜ご飯はワンプレートメニューで、メインディッシュとなるお肉や魚の横には、サラダが盛られていることが多いんです。ほぼ毎食サラダが食卓にならぶので、ちょっと新しい味が加わるのがいいんでしょうね!
そのともだちが言うには「日本で本当にすばらしいと思うのは、ごまドレッシング。あとは、お風呂に椅子があることね!」と毎回口癖のように言っていました。笑
2)玄米茶
やっぱりお茶は、欠かさずもっていくもののひとつ。なかでも両親は玄米茶が好きなんです。お米のパフがお茶にはいっているのがお気に入りらしく「ライスがかわいいわ~」と、いつもうれしそうにしています。
ティーバッグにはいっていない茶葉なので、中身がみえるのが重要みたいです。今回買っていった万能茶も大好評でした!万能茶は麦茶、ビワの葉、柿の葉、麦などごろごろ中身がはいっているお茶なんです。
そしてふつうにスーパーで売っているお茶バックでさえ、ノルウェーに住んでいるときに友人にだしたら、「これはどこで売ってるんだ?」としつこく聞かれたほどです。やっぱり、ひと味もふた味もちがうんですね、きっと。
3)女性にもよろこばれる、チョーヤ梅酒
両親が日本に滞在していときに、ハマっていたのが梅酒。ビールや日本酒はあまり飲まないアニタママも、梅酒はおいしいみたいで、チビチビ飲みながら楽しんでいます。
中でも、瓶に梅がごろごろはいっているチョーヤ梅酒は、両親の大のお気に入りなんです。
これも毎回外せません。
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4)いちばんほしいモノ、アニタママ編
「何がほしい?」と聞くと、いちばんに返事がかえってくるのが「モチ!!!」
モチとは、大福のことなんです。アニタママの好物でして、日本に滞在していたときに、スーパーやコンビニで売っている大福にはまってしまい、それ以来おみやげにはかならず大福をもっていくようになりました。
(夜にスーパーに行くと、大福が安くなることも、滞在中に学んだようです。笑)
フレッシュなものは賞味期限が1日か2日くらいしかもたないから、飛行機でいっしょにはこべるこのタイミングじゃないとムズカシイ。というわけで今回は、柏餅パック、大福、温泉まんじゅう、塩大福を買い込んでかえったのでした。
どのお土産もよろこんでいたけれど、やっぱりモチがうれしそうだったな~。
5)いちばんほしいモノ、ラースパパ編
そしてラースパパの好物は、「わさび!!!」
辛いものに目がないパパは、七味、唐辛子、キムチなど刺激物が大好きなのですが、なかでもわさびが好物なんです。
ちょうど今わたしが長野県に住んでいることもあり、わさびをふくんだアイテムがご近所にも豊富にそろっているんです。わさびチップス、わさびのお茶漬け、柿の種わさび味に、わさび豆、じゃがビーわさび味。
ラースパパはテレビを見ながらぽりぽり。ゲームをしながらぽりぽり。かなりの勢いで食べすすんでいるようです。笑 なかでもわさび豆がお気に入りでした。
以上が、日本からのおみやげでした~!
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スコーンとぬけるブルーの空をみると、スウェーデンに帰ってきたー!と実感します。
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sayakakuwabara · 7 years
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餃子は手作りにかぎる。
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ここトロムソでも、アジア食材店にいけば、餃子の皮(冷凍ですが)が手に入るんです。
今まではアジア食材店で冷凍の皮を買って、何度か家で作っていたのですが、皮がひっついてうまくはがれないのと、あまりにも皮がうすいので、なんだか物足りないなあ、、、と思っていたんです。
(あまりにもアジア食材が恋しくて)ユーチューブでアジア食材の作り方を紹介しているビデオを見るのが、最近の夫との流行りになっていて、それを見ては「アジアーーーー!!」と、テレビにむかって叫んでます。(見なければいいのにと知っているのに、見てしまうのです)
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趣味のユーチューブ鑑賞でいろんなビデオを見ているうちに、よい餃子の皮の作り方のビデオを発見したので、それを真似して作ってみることに。
餃子の皮は、このユーチューブから真似しました!動画だと、生地の硬さの具合とかもわかるので、動画いいなと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=qWkvFssMz24 (The Dumpling sistersさんの動画です)
餃子の中身はこのクックパッドを見て作りました。味がしっかりついていて、毎回おいしくできるので、このレシピをリピートしてます!ありがたいです。
http://cookpad.com/recipe/4094433
(お好みかと思いますが、個人的に塩の量はもう少し少なく、もしくは、なくてもよいかも?と思います。)
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餃子が並んでいる様子をみると、いとしさを感じてしまうくらい。自分で作るのっていいものですねぇ。
ノルウェーにきてから、外食するのはどこも高く、食材の選択肢自体も少ないので、食べたいものは自分で一からどうにかして作るというのが、当たり前になってきました。
ノルウェーにわざわざいなくても、どこでもできることだけど、今まではやろうと思っても続かなかったし、買えばいいか、、、で済ませてしまってたことが多かったので、ノルウェーに来てこの楽しさを知れたのはよかったなあ。
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さて、今回は平日の保存食にもしたかったので、たくさん作ることも目的でした。さすがに作っている途中で、「やりすぎたよね、、、」と気づきつつも、後戻りもできず。ひたすら修行のように作り続けること80個。巨大な餃子が80個。笑
今日食べない分は冷凍保存して、平日の夜ごはんにちょこちょこ使っていきます。
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それでは早速焼いてみることに!餃子を焼くのは、夫のしごと。
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できたーー!なかなかイイ感じに焼けたんじゃないでしょうか?
皮はもちもちで、一口かむと、餃子から肉汁がヒューンととびだしてくるほど。市販の皮よりも分厚いから、肉汁をホールドする力が強いんですかね?
「おいしい!おいしい!!」を連発しながら、夢中で食べました。
最近のタレのお気に入りは、醤油+ごま油+ラー油。
いやーーー、大満足。大まんぷく。
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餃子は手作りにかぎりますね。また作ろう。
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sayakakuwabara · 7 years
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雪かきではじまる、日曜日。
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毎日雪が降ってます。
いつもはお二階さんが雪かきをしてくれるのですが、今週末はお二階さんがいないので、わたしたちが雪かき当番です。
お二階さんは大事なキャンピングカー(冬は雪がたくさん積もるので、キャンピングカーに負担がかかるから、違う場所に停車しています)の状況を見に行くついでに、シーボートンというここから車で二時間くらいのところまで遊びに行ってくるらしい。
シーボートンは、ムースもたくさんいる、自然が壮大な場所。
キャンプが日常茶飯事のノルウェーの人たちにとっては、2泊のキャンピングカーでの旅行はごくごくふつうのことのようです。
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というわけで、わたしたちが朝から雪かきしてます。
上の写真は、へっぴり腰のわたし。笑
ご近所さんはみんな時間があれば家のお手入れをしているんじゃ?と思うくらい、みんな家のペンキを塗ったり。草むしりしたり。お花を植えたり。雪かきしたり。みんな家を本当に大切にしています。
お二階さんも1日多いときは3回くらい、雪かきをしています。正直「まだ積もっていないんじゃ、、、?」と思うこともしばしばあるのですが、雪の怖さを知っているからこそなんでしょうね。
そんな大切な家を、ちゃんと守れるように、わたしたちも真剣に雪かきにはげみました。
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ふと空を見上げると、ピンクと赤色に空が燃えていました。
太陽が昇らない今の時期だからこそ、この空の美しさが涙が出そうになるくらい、カラダにしみ込みます。
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太陽が恋しいなあ。
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sayakakuwabara · 7 years
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ユーズドショップで、お宝が見つかるかも?
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なんでも物価が高いノルウェーで、唯一やすいものといったら、まず真っ先に浮かぶのがユーズドショップ。フィンランドやスウェーデンと比べると、トロムソというお土地柄もあると思うのですが、アラビアやロールストランドなどのお宝食器が見つかる率は低いものの、見つかたらとけっこう安く手にすることができるんです。
というわけで、ちょこちょこヴィンテージショップをのぞいて、これは!というお宝を見つけては、そそくさと家に連れてかえってます。
今日ははじめて「Fretex」というユーズドショップに行ってみました。
こちらはちょっとユニークなお店で、置いてある商品は街の人々から寄付してもらったアイテムなんです。
トロムソのあちこちに、赤いポストのようなボックスがあって、そこにいらなくなった洋服や電化製品、食器や日用品などを入れるんです。
「もうわたしは使わないから、どなたか使ってね」というものをボックスにいれておくと、こうして誰か違う人が手にして、また使ってくれるという仕組みです。
そしてそこで売���上げたお金は、社会福祉や教育のお金として寄付されるという仕組みのようです。いいですよねぇ。
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店内はこんな風になってます。今はちょうどクリスマスシーズンということで、クリスマスにデコレーションやサンタなどが、たくさん並んでました。
ときどきとってもキレキレのおしゃれをした若者が、古着を探している様子をみかけると、やっぱりここには宝物があるんだ!と、俄然やる気がでます。笑
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こちらは北欧の北の方の伝統的なニット。かわいい〜!こちらはスカートもセットになって売っていました。自分に娘がいたら、絶対に即買いだったな。
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こちらは男の子用のニット。伝統的なニットには、金色のボタンがついていることが多いんです。
ノルウェーの男の子がこれ着たら、ぜったいにかわいい。
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かわいいけれど、思い出がいっぱい詰まりまくっていそうで、なかなか手が出ない、愛しいくまのヌイグルミ。
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ねずみのぬいぐるみかしら?とおもって、スカートをめくってみたら、ホウキになっていました。これは何につかうものなんだろう?
とりあえずかわいいので、パチリ。
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クリスマス飾りもいろんなレアなものがそろってま��た。
『Fretex Nord-Norge AS』 住所:Strandgata 5, 9008 Tromsø 営業時間:月曜日ー金曜日10時〜18時、土曜日:10時〜17時
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sayakakuwabara · 7 years
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初雪がキター!!!
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ようやく降ってきました!トロムソに雪が積もりましたー!!
北極圏に住んでいて、雪に喜んでいるのもおかしいのですが。笑
今年は雪が降るのが1ヶ月半くらい遅れていたこともあり、今か今かと雪が降るのを待ち構えていたんです。
雪って明るいんですねぇ。北極圏のライトです!
今は「極夜」という太陽が昇らない毎日なので、雪が降ってから急に街全体が明るくなりました。
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あまりにも嬉しいので、早速夫と散歩に出かけることに。
クリスマスが近いので、外を歩いていると、北欧伝統のクリスマス飾り「星のライト」が見えます。
雪の白とクリスマスのライト。いい組み合わせだなあ。
派手なクリスマスとは程遠い、ひっそりと静かに盛り上がる、トロムソのクリスマス。わたしは好きです。
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ここのお家は外にノルウェーのサンタクロース「ニッセ」を飾ってます。
ニッセは小さな妖精。おじさんだけでなく、おばさんのニッセもいて、クリスマスイブになると、この小さな妖精がプレゼントを運んでくれるのだとか。
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あまりにもこのエスキモースタイルが似合いすぎる人。笑
雪よ、街を明るくしてくれてありがとう!
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sayakakuwabara · 7 years
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何にもない、日曜日。
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日曜日はスーパーも、お店もほとんどのお店がしまっているので、特に予定がない日曜日はお昼すぎくらいから、ご近所をぷらぷら散歩してます。
今年は50数年ぶりの異常気象だとかで、北極圏というのにまだ雪がほとんど積もっていないんです。東京でも初雪のニュース!(これも珍しいことだったみたいですが)を聞いたのに、こちらに雪が積もっていないなんて不思議、、、。
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足にはこんなスパイクをつけています。
下はすこし雪が積もっているようにも見えますが、実はこれ「霜」なんです。スケートリンクみたいに、地面がツルツルなので、これがないと外に出かけられません〜。
(ちなみに地元の人はスケートみたいに、滑らせながらスパイクなしで歩いてます。笑)
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はーーーー。すごい景色だなあ。
何度見てもこの景色にはまだなれない。というか、慣れたくない。この景色があることに、どれだけ救われているか。
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夫も満足気な顔してます。笑
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雪が降らないので、ハゲ山がかなり気になる。
木の表情をみると、ここトロムソがいかに厳しい自然の場所なのかというのが、よくわかる。環境が厳しいとこんな顔になるんだなあ。
そういえば、お二階さんも「雪が降らない冬は、ただ暗いだけだ」とぼやいてたっけ。
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今日のおやつはフィンランドのリコリス「サルミアッキ」 日本人は嫌いな人が多いらしいけど、わたしはすこしずつこの味に慣れようと、とりあえず食べてみてます。
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今日のゴールはトロムソのスキー協会所!何があるというわけじゃないけれど、ここは着替え場所とか小さなカフェがあって、スキーをスタートする人の拠点みたいな場所らしい。
今年は夫とともに、スキーにも挑戦しようと目論んでます。
ちょうど帰り際に雪がちらちら降ってきました。今度こそ積もるかしら?
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sayakakuwabara · 8 years
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金曜日のご褒美バーガー。
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今日は金曜日!夫の仕事あがりに、前から行ってみたかったハンバーガーショップ「BURGR」に行って来ました。
「BURGR」はBUGERのEをあえて抜いた、キャッチーな店名。ちなみにわたしの耳には、ノルウェー語のバーガーの発音は完全に「ブルゲル」に聞こえます。
(夫からは発音をカタカナで考えるなと、こっぴどく言われていますが、ついつい頭の中でカタカナ変換しちゃうんですよね、、、)
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街の中心街から歩いて5分もかからないところにあります。
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スーパーマリオを中心とした、パソコンゲームの世界がモチーフになっている店内。カラフルでかわいいです。
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こちらがメニュー。一番ベーシックなレタス、トマト、玉ねぎ、ピクルス、マヨネーズのバーガーは「マリオ」。
ゴルゴンゾーラ、コールスロー、らっきょのバーガーは、ストリートファイターの「ハドウケン」。
ハンバーガー1つで110〜120クローネくらいで、かなりお手頃な価格です。
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わたしが頼んだのは、ハラペーニョがはいっているスパイシーなバーガー「Bowser(バウザー)」にしてみました。
バウザーは後から聞いたら、クッパ大王のことだったらしい。知らずにかなり強そうなバーガーを頼んでいたらしいです。笑
ガツンと肉を食べているぞ!という感覚をしっかり味わえて、スパイスもほどよい感じに効いてて、まさにこういうのが食べたかったわ〜という感じのバーガーでした。
値段もそこまで高くないし、ここは頻繁に通うことになりそうな予感大です。いい場所を見つけました。
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BURGR 住所:Skippergata 6A, 9008 Tromsø 月、日:12時〜21時 火〜土:12時〜23時
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sayakakuwabara · 8 years
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家さがし、はじめています。
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トロムソに到着して一週間たちました。
まだ旅の中にいるような、でもここに住むんだよなあ、と不思議でしょうがない。そして、ひさしぶりに何かがはじまる、ザワザワを感じています。
自分のまわりの景色も、聞こえる言葉も、食べものも、すべてが新しいことだらけ。そろそろアウトプットしないと頭が爆発しそうなので、ブログを書くことにしました。
さて、今住んでいる家は、一ヶ月ほどで出なきゃいけないので、家さがしをはじめています。
もしかしたら、ノルウェーでは広いお家に住めるのかしら!なんて、ひそかに思っていたわたしの夢は、ササーっと一瞬で消えていきました。トホホ、、、
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探すのはfinn.no(http://m.finn.no/)というサイト。(洋服から家まで、個人がかんたんに売ったり、貸したりできて、ノルウェー人はよく使っているみたいです)
探しはじめて、早速おどろいたことがあります。
それは、屋根裏部屋はもちろん、地下室だって、空き部屋があったなら1㎡から誰かに貸し出しちゃうということ!
すこしでも空き部屋があったら、これを誰かに貸そうじゃないか!と、なるようなんです。というのも、トロムソは家が少ないうえに、家賃が高いから、家をだれかとシェアする習慣がふつうに身についているのだとか。(ノルウェーの中では、トロムソはオスロの次に、家賃が高いそうです)
日本よりももっと、だれかとなにかを共有することが近い感覚なのかな?
そして、値段も物件もピンキリで、おおよそ二人暮らしでは12,000クローネくらい(日本円にして15万円ほど)?が相場かなとみています。
ちなみに、今の仮の一軒家のお家も、上の階には年配のご夫婦が住んでいます。といっても、キッチンやお風呂はそれぞれ別々なのだけども、いつもご夫婦の気配をどこかで感じるふしぎな感覚です。
これもいつか慣れるのでしょうか?
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sayakakuwabara · 8 years
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トロムソの朝。
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まさか本当にここに住むことになるとは、このときは思ってもみなかったな。
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すこし見ているだけで、空の色も雲も変わっていく。
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朝のこの景色をみていなかったら、もしかしたら、移住しようと思わなかったかも?
わたしの写真では伝わりきらないのが残念だなあ。
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sayakakuwabara · 8 years
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これはオーロラ?
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sayakakuwabara · 8 years
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犬ぞり体験 in Kiruna
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今日のキルナの気温は−15度くらい。犬ぞりツアーをお願いすると、防寒具や防寒帽、スノーブーツなど一式を貸してくれるのですが、これだけ全身をおおっていても、寒さが体の芯を冷やしてきます。
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まずは、ガイドのお兄さんが犬小屋の前で、私たちの犬ぞりを引いてくれるメンバーを順番に呼び出します。
呼ばれたハスキーは、驚喜の顔で小屋の外まで、尻尾をぶんぶん振って猛ダッシュでこちらまで走ってきます。
てっきり、犬ぞりはハスキーたちにとって、仕事みたいなもんだと思っていたんですが、ガイドのお兄さんは「みんな嬉しそうでしょ?走りたくてしょうがないんだよー」と言ってました。
呼ばれないハスキーは、この世の終わりみたいな悲しそうな顔で、小屋で待機です。
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いざ出発!
お兄さんの掛け声とともに、想像を超えた猛スピードで、雪の中をいっせいに駆けていきます。
一面真っ白な雪と空の透き通ったピンク。モミの木の間を駆けていくこの景色は、この世のものとは思えないくらい美しくて異世界です。
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ハスキーに指示しているのは、「右」「左」のふたつの言葉だけ。なんていう言葉か忘れちゃったのですが、口をあまり開けなくても発音できる言葉になってました。
ハスキーは猛スピードで走りながら、器用に雪をかじって、水分補給しながら、真っ白な雪をただただ走り抜けていきます。
片道30分の犬ぞりコース。最後の方は顔が凍っちゃったんじゃと思うくらい寒くて、足もガチガチに凍っていて痛くて、もう無理かも、、、って思うくらい寒かったのですが、この厳しい寒さがあるからこそ、この景色がさらに美しく見えるんだろうなあ。
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片道を走り終えて、ふと夫の顔を見て驚く。さすが北の国の人だな、あまりにも似合いすぎている。笑
小屋に着いたら焚き火の前で、素晴らしくおいしいサーモンスープとパン。ホットベリージュースをいただきました。このサーモンスープが、人生で食べた中でいちばんおいしいスープと断言できるくらい、本当においしくて、カラダにしみ込みました。
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スープを食べた後は、また同じ道を犬ぞりで帰ります。
寒くてガタガタ震えながらの犬ぞりは、ここでしか見られない景色がありました。
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sayakakuwabara · 8 years
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お問い合わせ
こんにちは。ノルウェーのトロムソに住んでいる桑原です。
2015年の冬の旅行で一度だけ訪れたトロムソに夫婦ともにヒトメボレ。ここには何かある気がする!という直感だけを信じて、引っ越してきました。夏は太陽がしずまない白夜、冬は太陽がない極夜。ちょっと歩けばトナカイに遭遇し、空一面にオーロラがダンスする北極圏の街に住んでいます。
【お問い合わせ】 質問などありましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。
▼メールアドレス [email protected]
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