Tumgik
sawarabb1t-blog · 3 years
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年も明けて2月…
骨髄炎は落ち着いたがまたお尻の傷が悪化した。
試乗で乗り換えた車椅子にケツが負けたり、お家のベッドのマットが固かったせいで赤く腫れたり。
みんなから「痩せたね。」って言われるくらい骨髄炎でガリガリになった。
ケツに脂肪が欲しいや。
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sawarabb1t-blog · 3 years
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何かあれば記すつもりだったのにかなり放置してしまった。
めんどくさくなってしまったのもあるが、する余裕すら無かったともいえる。
おしりがブヨブヨになった後、壊死した所をチョキチョキされて無事回復傾向にあった。
しかし突然39度の高熱が出た。原因がいまいち分からず3日ほど飯も食わずに死んでいた。
急遽近くの病院に入院して慢性骨髄炎と分かった頃には熱もかなり落ち着いていた。
だが飯も食わず運動もしなくなると人間というものはものすごい勢いで体力が落ちる。
退院して帰ってきたら周りの人達に「痩せた?げっそりしてるよ」「筋肉ないやん」などと言われてとても焦ってしまった。
運動したいけど免疫が低下したら熱が出る可能性がある。コレもう動けないじゃん…
そんな気持ちでビビりながらダラダラと過ごしていたら今年の終わりが近づいてきた。
とりあえず元気に年が越せるといいな。
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sawarabb1t-blog · 4 years
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とうとう誤魔化し続けてきたお尻のブヨブヨが破れた。
よりにもよって耐久走の日にである。
周りから「なぜでないんだ?」という声をかなり浴びせられたが、ナースストップなんだから仕方がないじゃないか。
やりたくない反面、やるからには記録を出したいといった気持ちで意気込んではいたのだが。
診察でなんと言われるか心配である。
入院だけは勘弁してほしいな。
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sawarabb1t-blog · 4 years
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今日のトイレは2戦連勝。
この1ヶ月間、幾度となく敗北を味わったので勝利に喜びを隠せず。
行って出ないのも辛いけど出たのに漏らしちゃうのもつらいからね。
便意が全く無いのに様子を見てトイレに向かうのは至難の業だと思う。
下半身が全く動かせないのに車椅子から便座に移る動作は新体操の競技の1つなんじゃない?ってくらい腕を使う。
この一年半、最初はもう歩けない事、バイクに乗れない事に絶望していたが、今はトイレさえマトモにさせてくれれば、それでよしとするかっといった心境だ。
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sawarabb1t-blog · 4 years
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午後7時、食後に喫煙所へ向かい熱い缶コーヒーを片手にホープを吸う。
2年前の自分は深夜のSAでこれをやっていたんだ。
誰も居ない場所でただ1人無心になれる。
現実逃避をしていたのかもしれない。
単車でかっ飛んで冷えた体に沁み渡る温かみ。
今はあの頃よりも考える事が多過ぎてパンクしそうだ。
でも今の方が自分自身に真面目に向き合えているのかもしれない。
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sawarabb1t-blog · 4 years
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携帯が壊れた。いや、壊れかけている。
機種変更をするのか、修理に出すのか…
いろいろ考えたが騙し騙し使って新機種が出るのを待つ事に決めた。
2年前の冬に僕は携帯を雪山に落とした。
その時泣きながらダブルローンでスマホを買った際に保険に入っていたので本体交換ができるみたいだ。
じゃあなんでそうしないのか? 行くのが大変で面倒だと思ってしまったからだ。
何をするにも一歩が重い。施設の時間の縛り、失便の心配、流行りのウイルス…
もともとジッとしていられない性格だからストレスでハゲそうだ。
特に意味もなく古着屋屋やハードオフに行ったり、街を流してふと見つけた喫茶店に入ってみたり… そういう時間の使い方がしたいんだ。
どこに行くのか?そこは車椅子で入れるのか?距離はどうだ?なんだ行けないじゃないか…
そんな事を部屋から出ずに考える時間が嫌いだ。
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sawarabb1t-blog · 4 years
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3週連続で失便してしまった。本当に傷つく。
死にたいとはならないが生きたくなくなる。
家だったらお風呂で流せばいいからちょっとは楽になるだろうけど。
外で遊んでる時に漏らしたらもう最悪なんだろうな…
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sawarabb1t-blog · 4 years
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出来る事が増える程、出来なかった時のショックが大きくなる。
自分の能力の限界が見えてしまった気がして深く落ち込む。
今まで「障害者なんだからできなくて当然だ」と自分に言い聞かせてきたのが通用しなくなってきている。
ある程度は割り切って生きていかないとやってられないのだけれど… 分かってはいるが未だ心は理解できていない様だ。
人間は経験を重ねて色々な物事を当たり前にしてしまう。
時が解決するんだ。
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sawarabb1t-blog · 4 years
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同部屋のお兄さんが高熱で隔離されちゃった。多分尿路感染だろう。自分も気をつけなければ…
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sawarabb1t-blog · 4 years
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あぁ、ズボン履くのダリぃな… そう思いながら天井を見つめていた。
パンツとズボンを履くのが難しいから一階の風呂場から三階の自室までフル○ンにタオル掛けて帰ってくる(公式の方法)んだけど本当にめんどくさい。自分のベッドがダンジョンのセーブポイントなんだよな。
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sawarabb1t-blog · 4 years
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今日はドンキホーテへ。予想はついていたがやはり店内が狭いので車椅子で全ての商品を手に取るのは困難である。
楽しくなかったから店前のガチャガチャをした。目立つ姿でいい歳こいた奴が100円玉3枚入れて回すのは恥ずかしかったがコレもリハビリだよね。
そろそろ明石駅くらいまで行きたいんだけど公共交通機関を使えるのは来月になりそう。ぶっちゃけ能力的には余裕なんだけれど規則は規則… 焦るなオレ。
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sawarabb1t-blog · 4 years
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 今日の診察、とりあえず様子見ようぜとの事。 いつまでケツにダイナマイトを抱えて生きていかなきゃならねえんだ。 
 ネットショッピングも失敗したしイライラが溜まる。 靴はやっぱり店頭で買わなきゃダメだな… 気を使いそうで嫌なんだけどさ。
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sawarabb1t-blog · 4 years
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 最近やっと車椅子で1人外に出かける事が出来るようになった。病院の中は当たり前だがバリアフリーの極みだ。外に出てはじめてそんなのが当たり前じゃ無かった事に気付かされる。歩道と車道の繋ぎ目がキツいのは何となく想像が出来てたから驚かなかったよ。歩道自体が平坦じゃないとは気づかなかったね。ほとんどの歩道がインディ500や競輪のオーバルコースかよ!ってくらい斜めに傾いてる。大通りに出るとツラいから歩道のない住宅街を選ぶのだ。
 走るスピードは徒歩とジョギングの間くらい。ガキンチョぐらいの目線だから色んなものが新鮮に映る。街を走る車がとんでもなくこわい。すぐ死角に入ってしまう。コンビニの駐車場とかものすごいこわいよ。轢かれてこれ以上他人に迷惑かけたくないからね…
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sawarabb1t-blog · 4 years
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 脊髄損傷を患ってから1年半が経とうとしている。今更ではあるが日々の変化や記録、気持ちを記しておこうと思う。別に共感を得たい訳では無い… だれも興味は無いだろうけれど。
 受傷した時は22歳の大学留年バカだったが、一昨日24歳になった。高校生ぐらいの頃は「24くらいには社会人になって好きな車とバイクに乗ってんだろうなぁ」と思っていたが、現実は違った。下半身不随の無職の車椅子乗りである。
 突然だけど昨日アレを漏らした。誕生日の翌日だったせいか、とても自尊心が傷ついた。自分で処理出来たからまだ良かったが… この障害の厄介な所は便意を感じない事だ。これさえ取り戻せたらぶっちゃけ歩けなくても良い。そのくらいツラい。メリットとして捉えるなら赤ちゃんのオムツ替えを率先してやります!と胸を張って言える事くらいかな。結婚できる気すらしないが…
 身体の下半分の感覚が無いせいで困っている事は他にもある。褥瘡。じょくそうね。普通ずっと同じ姿勢でいたらお尻とか痛くなるから無意識にモゾモゾ動くでしょう。自分は動かせないし痛みが分からないからそのまま放置しちゃう。そしたら皮膚の細胞が死んで傷穴ができてしまうのである。自分は初めの病院でお尻に作ってしまった。形成手術を受けたのでひとまず傷は閉じたが、今そこがブヨブヨになってきたので頭を抱えている。どうしたら良いんだよ全く。ビビっちゃって何にも出来ないよ。
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