Tumgik
ranobemax-blog · 7 years
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あの夏 君は僕の前からいなくなった。#1
僕の名前は かける。高校3年生、◯◯高校に通っているごく普通の高校生。何気ない毎日に退屈してる日々だった。しかしある日、ある1人の女の子出会って人生は一変する。 かける「はぁ、何かビックなこと起きねぇかなぁ」 のぶ 、同じ高校の友達。 のぶ「どしたどした?また何か考えてのかぁ?お前が思ってるような事なんか起きねーよ」 かける「うるせ〜!」 キーンコーン カーンコーン キーンコーンカーンコーン!学校のチャイムが鳴る。 先生「はーい、席に座れー。今日からこのクラスに新たな仲間が加わるぞー」 ざわざわ! 生徒「誰が来るのかなー、男の子かなぁ、女の子かなぁ」 がらがらがら、教室の扉が開くと同時に誰かが教室に入ってくる。それは 髪は長く 少し茶髪で おとなしそうな女の子だった。 先生「じゃ、みんなに自己紹介して」 りな「私は◯◯県の◯◯高校から来ました、中畑 りな といいます。よろしくお願いします。」 パチ パチ パチ!拍手の音が鳴り響く。 先生「じぁ、中畑さんの席はあそこね。」 りな「はい。」 支持された席に歩いて行く、周りからの視線が少し恥ずかしい。無口のまま席に座った。 かける「あの〜、かけると言います。これからよろしくな!何か分からない事があったら俺に言えよ。」 かけるの一言によって りな はどこか安心した。高校3年の転校ということもあり、彼女は不安だった。 りな「中畑 りな です。よろしくお願いしま す。」
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