Tumgik
mivrogne · 3 years
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「大切なものは失ってから気付くって言うけど、失うまで気付けなかったくせに大切だったって言うのは傲慢じゃない?」
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mivrogne · 3 years
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mivrogne · 3 years
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弾けるネオン、僕らはメロウ、溶けてゆくイエロー。
ふと何かに擬態したような顔を顰める癖も、いつかいがみ合って嫌になって泣いた泥々の夜も、朝の鮮やかさも、星の結び方も、貴方が教えてくれたから。色の無い花火が夜に咲くように、花弁が美しく散って行くように、紡いだ花束と想い出が枯れる日まで、忘れられないのでしょう。
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mivrogne · 3 years
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私は、いつの日だって、自分が描く理想的な物語に最適解の主人公を演じる事でしか生きられない。私は一体何者なんだろう。私の本心はどこに在るんだろう。私が私自身として生きられる日は、既に長過ぎる人生の中で訪れるかな。
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mivrogne · 3 years
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綺麗な人は嫌いだ、汚したくなる。
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mivrogne · 3 years
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幸せなりに幸せそうに生きてる人間とか、不幸せなりに不幸せそうに生きてる人間とか、そんなのは別段どうでもいいのよ。ただ、幸せなくせにそれが当たり前かのように何食わぬ間抜けな顔して生きてる人間が嫌いで、不幸せを糧にして幸福なんて超越した空虚な美しさを纏って魅力的に生きてる人間が好きって、それだけ。
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mivrogne · 3 years
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私はね、「見守る」って言葉が、この世で◯番目くらいに嫌いなの。だって、人を見るだけで守れるなんて、そんな大層な事がある訳ないじゃない。相手に不利益な発言を除いて、言葉にしない優しさなんて存在しない。口に出さないなら何も思ってないのと同じ。「あの時、本当は心配してたんだよ」なんて、後出しの薄っぺらい台詞に価値は無い。見て見ぬ振りは時に罪。強引にでも言葉を与えてくれて、ちゃんと私を見つめてると痛い程に解らせてくれる人にしか、生憎興味はないよ。ねえ、見てる?そこの貴方。
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mivrogne · 3 years
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「ねえねえ、君が言う"誰か"に、私っているの?」
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mivrogne · 3 years
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「 僕らはさ、好き合うのも、赦し合うのも、あまりにも遅過ぎたね。」
"はなびら"で春に出逢って、"幸せ"で散々泣いて、"世田谷ラブストーリー"で一歩進んで、"ハッピーエンド"でさよならを決めて、"黄色"でやっと幕を閉じた。"花束"も"リッツパーティー"も"怪盗"も、何一つ似合わない二人だった。
「ねえ、今迄の中で、どの場面が印象に残ってる?」『んー、やっぱり、初めて君が僕の家に来た時のボロボロの泣き顔はさ、いつまで経っても忘れられないよね。』「一番最初、か。懐かしいどころか記憶すら曖昧だし、そんな昔の事を憶えてなくていいんだよ。恥ずかしい。」『じゃあ、そっちは?忘れられない瞬間、ある?』「…この間の、三次会。君の家で飲んだ、常温よりも生温くて、甘ったるい酒の味。」『最後から二番目、実質、一番最後、だ。相も変わらず、僕達は正反対で面白いね。っていうか、べろっべろだったくせに、味を覚えてるなんてよく言えたもんだよ。』「だって、どれもこれも、あまりにも不味かった。」『そうだね、甘いはずだったのに、全部、苦かった、ね。』「もう、あんなの、二度と要らない。」『大丈夫だよ、今日で終わりなんだから、二度なんて不可能だ。…じゃあ、そろそろ、本当の最後の一度。この上無く苦い決別のキスで、バックナンバーを締め括ろうか。』「…ねえ、好きだった?」『うん、とっても。』「ふ、そっか。ううん、そうだね。」
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mivrogne · 3 years
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醜い感情を器用に咀嚼して、綺麗な見世物へと昇華させることだけが、年々上手くなってる。そりゃあそうよ、私の教祖はヨルシカ様だもの。
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mivrogne · 3 years
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物理的な寂しさと、精神的な寂しさ。両方が満たされる事はきっと無いから、どちらに対する希望を捨てるか、日々迷ってるの。寂しいって、どうしようもなく、虚しいね。
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mivrogne · 3 years
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私が眠っている間にも君は可愛いあの子と愛を囁き合っているし、私が社会性を守って自粛してる間にも大好きなバンドマンは大好きなあの曲をライブハウスに響かせてるし、私が死んだように生きている間にもどこかの誰かは生きようと足掻いて死んでいく。自分が知らない世界が存在することが、何よりも怖いの。だから私は、大して動かないタイムラインを只管リロードするし、水曜日でも無いのにイヤホンを片耳にApple Musicと毎日睨めっこしてるし、君にもあの子にも彼にもネトスト紛いの執着を拗らせてしまう。だって、全てをこの目で確かめるなんて不可能だけれど、自分の目で見てない事象など何一つとして信じられないじゃない。…そんなの、唯の人間不信だって?じゃあ聞くけど、君はさあ、何を以ってして、私を信じてるの?頭の悪い子は、嫌いだよ。
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mivrogne · 3 years
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ちゃんと、その手で、首絞めて、苦しめて。
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mivrogne · 3 years
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『愛が無いなら重ねないでよ、想いが無いなら探らないでよ、曖昧な言葉で紡がないでよ、好きじゃないなら優しくしないでよ。』
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mivrogne · 3 years
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評論家ばりの口調で、常日頃から嗚呼だこうだ語りがちな私ですが。何より一番言いたいのは、幸せになるために不幸になる必要はないんだよ、って、これだけ。まあ、所詮受け売りの一節なんだけれど、つまりは、貴方には優しい世界で微笑っていて欲しいんだよ、って、それだけ。だからと言って、自分の幸せを誰かに譲るつもりなど毛頭ありませんけど、ね。人間なんて誰しも、利己主義な生き物でしょう?そんな事はないって?然し君、恋は罪悪ですよ。
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mivrogne · 3 years
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mivrogne · 3 years
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美味しいご飯を食べて、心地良い程度にお酒を飲んで、耳に馴染んだ音楽を聴いて、ベランダから星と月を眺めて、毛布に包まって目を瞑って、それでも、何だか落ち着かなくて、気分が晴れない時には。世界中から、花を探しに行くって、決めてるの。
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